JPH022357A - ヘモフィルス・インフルエンゼb型主外層膜蛋白質抗原の製造方法および組成物 - Google Patents
ヘモフィルス・インフルエンゼb型主外層膜蛋白質抗原の製造方法および組成物Info
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- JPH022357A JPH022357A JP63312785A JP31278588A JPH022357A JP H022357 A JPH022357 A JP H022357A JP 63312785 A JP63312785 A JP 63312785A JP 31278588 A JP31278588 A JP 31278588A JP H022357 A JPH022357 A JP H022357A
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- C07K14/195—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
- C07K14/285—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Pasteurellaceae (F), e.g. Haemophilus influenza
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
政府は、国立衛生研究所許可(NIH)i17671に
拠りこの発明におけるある種の権利を所有し得る。
拠りこの発明におけるある種の権利を所有し得る。
アメリカ合衆国出願第131143号(1987年12
月10日付、現出願中)の内容を引用して説明の一部と
する。
月10日付、現出願中)の内容を引用して説明の一部と
する。
(産業上の利用分野)
この発明は、ヘモフィルス・インフルエンゼb型(rH
1bJ)ノ主外層膜蛋白質(rM OM P J)抗原
の製造に有用な組成物および方法に関するものである。
1bJ)ノ主外層膜蛋白質(rM OM P J)抗原
の製造に有用な組成物および方法に関するものである。
特に、この発明は、Hib主外層外層膜蛋白質抗原−ド
するDNAセグメント、M OM P D NA上セ
グメントより形質転換された細胞およびMOM P抗原
組成物の製造におけるこれらの使用に関するものである
。
するDNAセグメント、M OM P D NA上セ
グメントより形質転換された細胞およびMOM P抗原
組成物の製造におけるこれらの使用に関するものである
。
(発明の背景)
ヘモフィルス・インフルエンザ(ilaemophi
Ius in41uenzae、インフルエンザ菌)b
型(Hib)は、幼児および子供における細菌性髄膜炎
および他の侵襲性感染の誘因である。一般に6箇月ない
し4歳の感染し易い年令範囲の子供は、全身Hib疾患
に対する防御抗体の標的であるHibきよう膜条糖類に
対する抗体をもたない。さらに、2歳未満の子供は、一
般に現今人手可能な多糖顧に基づくワクチン、例えば肺
炎双球菌ワクチンまたはHibワクチンに対する応答性
が乏しい。このため、きょう膜条糖類のみを含有するワ
クチンは、重症のHib感染に関して最も危険性の高い
群である幼い子供の場合には用途が限られてしまう。
Ius in41uenzae、インフルエンザ菌)b
型(Hib)は、幼児および子供における細菌性髄膜炎
および他の侵襲性感染の誘因である。一般に6箇月ない
し4歳の感染し易い年令範囲の子供は、全身Hib疾患
に対する防御抗体の標的であるHibきよう膜条糖類に
対する抗体をもたない。さらに、2歳未満の子供は、一
般に現今人手可能な多糖顧に基づくワクチン、例えば肺
炎双球菌ワクチンまたはHibワクチンに対する応答性
が乏しい。このため、きょう膜条糖類のみを含有するワ
クチンは、重症のHib感染に関して最も危険性の高い
群である幼い子供の場合には用途が限られてしまう。
子供は一般にきょう膜条糖類のみを含有するワクチンに
対する反応性に乏しいが、この年令群の子供は蛋白質に
基づく免疫原には充分応答を示すこと(1)が報告され
ている。例えば、全身へモフィルス疾患後のHib細胞
表面暴露外層膜蛋白質に対する抗体産生(2)の報告に
より実証された通り、Hibの外層膜蛋白質は、幼児に
おいて免疫原になると思われる。さらに、研究者らは、
非きょう膜Hib抗原を標的とする抗体の受動的投与が
実験的1(ib菌血症に対する保護に役立つこと(3)
を報告している。
対する反応性に乏しいが、この年令群の子供は蛋白質に
基づく免疫原には充分応答を示すこと(1)が報告され
ている。例えば、全身へモフィルス疾患後のHib細胞
表面暴露外層膜蛋白質に対する抗体産生(2)の報告に
より実証された通り、Hibの外層膜蛋白質は、幼児に
おいて免疫原になると思われる。さらに、研究者らは、
非きょう膜Hib抗原を標的とする抗体の受動的投与が
実験的1(ib菌血症に対する保護に役立つこと(3)
を報告している。
受動免疫試薬の製造またはワクチンの開発に使用可能な
候補として、これまでに若干のHib蛋白質成分が研究
されている。H4b蛋白質の中には抗原性が不充分であ
るか、またはそれらの対応する抗体に対して非保護的な
ものもあるが(4)、ある種のHib蛋白質は当初のあ
る有望性を示した。これらの蛋白質、いわゆる主外層膜
蛋白質または「MOMPJは、Hib外層外層膜フラク
ションして局在化する、すなわちさらに内部の局在蛋白
質の場合よりも抗体結合に関して暴露され易い、または
利用能が高い蛋白質である。特に、リポ多糖類成分に対
する抗体は保護活性を欠くが(3)、1(ib外層膜蛋
白質に対する抗体はr(ibによる腹腔内攻撃後の閉面
症に対して保護性を与えると思われる実験が報告されて
いる。これらの実験では、全細胞放射性免疫沈澱により
幾つかの外層膜蛋白質に対する抗体が保護免疫血清にお
いて検出されたが、これはきょう膜をもつ有機体の表面
におけるこれらの抗原の利用能を示している。
候補として、これまでに若干のHib蛋白質成分が研究
されている。H4b蛋白質の中には抗原性が不充分であ
るか、またはそれらの対応する抗体に対して非保護的な
ものもあるが(4)、ある種のHib蛋白質は当初のあ
る有望性を示した。これらの蛋白質、いわゆる主外層膜
蛋白質または「MOMPJは、Hib外層外層膜フラク
ションして局在化する、すなわちさらに内部の局在蛋白
質の場合よりも抗体結合に関して暴露され易い、または
利用能が高い蛋白質である。特に、リポ多糖類成分に対
する抗体は保護活性を欠くが(3)、1(ib外層膜蛋
白質に対する抗体はr(ibによる腹腔内攻撃後の閉面
症に対して保護性を与えると思われる実験が報告されて
いる。これらの実験では、全細胞放射性免疫沈澱により
幾つかの外層膜蛋白質に対する抗体が保護免疫血清にお
いて検出されたが、これはきょう膜をもつ有機体の表面
におけるこれらの抗原の利用能を示している。
一般に、ワクチン開発の可能性を有し得る現在までに研
究されたヘモフィルス・インフルエンゼb型の表面暴露
外層膜蛋白質は、98に蛋白質、加熱修飾可能であり、
2%ドデシル硫酸ナトリウム中で100°C加熱後に4
5−50にの見かけの分子量を呈するP1蛋白質(この
蛋白質はまたプロティンaともいう)、ボリンであり、
38に−40にの見かけの分子量を有するP2蛋白質(
この蛋白質はまた、プロティンb/cまたは39に/3
8に蛋白質ともいう)、および14に−16にの見かけ
の分子量を呈するP6蛋白質を特徴とし得る。
究されたヘモフィルス・インフルエンゼb型の表面暴露
外層膜蛋白質は、98に蛋白質、加熱修飾可能であり、
2%ドデシル硫酸ナトリウム中で100°C加熱後に4
5−50にの見かけの分子量を呈するP1蛋白質(この
蛋白質はまたプロティンaともいう)、ボリンであり、
38に−40にの見かけの分子量を有するP2蛋白質(
この蛋白質はまた、プロティンb/cまたは39に/3
8に蛋白質ともいう)、および14に−16にの見かけ
の分子量を呈するP6蛋白質を特徴とし得る。
ワクチン成分または受動免疫療法の観点から見てさらに
興味深いHibMOMP抗原の1つは、39K(5)ま
たはP2(6)蛋白質の種類として多様に称される抗原
群である。この蛋白質はボリンと同定されており、Hi
bリポ多糖類と非共有結合的複合体(7,)(a)を形
成する。事実、P2蛋白質は、菌株および分子量の測定
に使用される方法により異なるが、約38に〜40にの
範囲に及ぶ菌株間のサイズ不均一性を示す。
興味深いHibMOMP抗原の1つは、39K(5)ま
たはP2(6)蛋白質の種類として多様に称される抗原
群である。この蛋白質はボリンと同定されており、Hi
bリポ多糖類と非共有結合的複合体(7,)(a)を形
成する。事実、P2蛋白質は、菌株および分子量の測定
に使用される方法により異なるが、約38に〜40にの
範囲に及ぶ菌株間のサイズ不均一性を示す。
P2抗原は、この抗原に対するポリクローナル血清抗体
が幼児ラットをHib菌血症から防御し得ること(6)
を試験が立証したという点で特に興味深い。不運なこと
に、この抗原(複数も可)は医薬的および商業的見地か
らは有用で望ましく思われるが、目下入手可能な天然供
給源からのその利用能は限られている。例えば、この蛋
白質はHib菌株の膜成分であるが、これらの菌株から
単離した場合その収量は総じて僅かなものである。
が幼児ラットをHib菌血症から防御し得ること(6)
を試験が立証したという点で特に興味深い。不運なこと
に、この抗原(複数も可)は医薬的および商業的見地か
らは有用で望ましく思われるが、目下入手可能な天然供
給源からのその利用能は限られている。例えば、この蛋
白質はHib菌株の膜成分であるが、これらの菌株から
単離した場合その収量は総じて僅かなものである。
すなわち、個々のHib蛋白質抗原および特に選ばれた
MOMP抗原、例えばP2抗原が得られ、精製され得る
代替供給源が現在要望されている。
MOMP抗原、例えばP2抗原が得られ、精製され得る
代替供給源が現在要望されている。
理想的には、かかる供給源は、製造および精製の容易さ
に関して改善された抗Hib抗体および免疫原組成物の
製造を可能にすべきであるだけでなく、さらに大量の、
商業的に採算の取れる量での単離を可能にすべきである
。
に関して改善された抗Hib抗体および免疫原組成物の
製造を可能にすべきであるだけでなく、さらに大量の、
商業的に採算の取れる量での単離を可能にすべきである
。
(発明の開示)
従って、一般的および総括的意味において、この発明は
、ワクチン、即ちきょう膜に基づくワクチンに対して乏
しい応答しか示さない子供および池の個体のワクチン化
における使用に特に適したワクチンの製剤化に使用され
るl−l1b蛋白質抗原の製造に有用なりNAフラグメ
ントの単離に関するものである。さらに詳しくは、この
発明は、P2主外層膜蛋白質抗原と呼ばれるHib抗原
性蛋白質(′PtJ、数も可)の特定種類の、組換えD
NA方法による製造に関するものである。
、ワクチン、即ちきょう膜に基づくワクチンに対して乏
しい応答しか示さない子供および池の個体のワクチン化
における使用に特に適したワクチンの製剤化に使用され
るl−l1b蛋白質抗原の製造に有用なりNAフラグメ
ントの単離に関するものである。さらに詳しくは、この
発明は、P2主外層膜蛋白質抗原と呼ばれるHib抗原
性蛋白質(′PtJ、数も可)の特定種類の、組換えD
NA方法による製造に関するものである。
P2抗原蛋白質(複数もあり得る)の製造は、■4ib
P2抗原をコードするDNAセグメントの単離および使
用による本発明方法に従い有利に行なわれる。この発明
のP2抗原コード化DNAセグメントは、組換え技法に
より容易に操作され得る形で、Hib染色体または「ゲ
ノムDNA全体を含まずに単離されたDNAのセグメン
トとして操作上定義され、これらのDNAセグメントは
P2または39/38K MOMP抗原として当技術分
野において様々な名称で知られている蛋白質(複数もあ
り得る)をコードする。従って、この明細書で使用され
ている「実質的に純化(精製)されたDNAセグメント
」なる語は、染色体またはゲノムDNA全体を含まずに
単離され、組換え技術の実施に有用な状態、例えば別々
に単離されたDNA断片、またはかかる断片が組込まれ
たベクター(例、プラスミド、ファージまたはウィルス
)の形容が保持されているDNAセグメントを包含する
。
P2抗原をコードするDNAセグメントの単離および使
用による本発明方法に従い有利に行なわれる。この発明
のP2抗原コード化DNAセグメントは、組換え技法に
より容易に操作され得る形で、Hib染色体または「ゲ
ノムDNA全体を含まずに単離されたDNAのセグメン
トとして操作上定義され、これらのDNAセグメントは
P2または39/38K MOMP抗原として当技術分
野において様々な名称で知られている蛋白質(複数もあ
り得る)をコードする。従って、この明細書で使用され
ている「実質的に純化(精製)されたDNAセグメント
」なる語は、染色体またはゲノムDNA全体を含まずに
単離され、組換え技術の実施に有用な状態、例えば別々
に単離されたDNA断片、またはかかる断片が組込まれ
たベクター(例、プラスミド、ファージまたはウィルス
)の形容が保持されているDNAセグメントを包含する
。
好ましくは、さらにこの発明によるP2DNA配列は、
選択された組換え宿主において配列を発現させ得る遺伝
制御領域を含む。勿論、使用される制御領域の性質は、
一般に溝想された特定用途(例、クローニング宿主)に
より異なる。例えば、好ましい組換え宿主、ヘモフィル
ス・インフルエンザの場合、好ましい制御領域はその天
然状態での構造遺伝子に含まれる相同制御領域である。
選択された組換え宿主において配列を発現させ得る遺伝
制御領域を含む。勿論、使用される制御領域の性質は、
一般に溝想された特定用途(例、クローニング宿主)に
より異なる。例えば、好ましい組換え宿主、ヘモフィル
ス・インフルエンザの場合、好ましい制御領域はその天
然状態での構造遺伝子に含まれる相同制御領域である。
事実、相同制御領域は、この明細書で開示されているあ
る種の好ましい技術を実施することにより直接P2構造
遺伝子自体と共に単離され得る。
る種の好ましい技術を実施することにより直接P2構造
遺伝子自体と共に単離され得る。
明らかに好ましいとはいえ、この発明による有用なりロ
ーニング宿主はヘモフィルス・インフルエンゼ細胞に限
定されている訳ではない。本発明者らは、恐らくはP2
蛋白質のエシェリヒア・コリ(E、 coli)指向毒
性故に、機能的ヘモフィルス・プロモーターを含む全P
2遺伝子のクローニングおよび発現に関してエシェリヒ
ア・コリ(E、 c。
ーニング宿主はヘモフィルス・インフルエンゼ細胞に限
定されている訳ではない。本発明者らは、恐らくはP2
蛋白質のエシェリヒア・コリ(E、 coli)指向毒
性故に、機能的ヘモフィルス・プロモーターを含む全P
2遺伝子のクローニングおよび発現に関してエシェリヒ
ア・コリ(E、 c。
1i)が好ましくないことを見出した。しかしながら、
エシェリヒア・コリにおいてP2配列から得られた個々
の断片をクローニングすることは明らかに可能である。
エシェリヒア・コリにおいてP2配列から得られた個々
の断片をクローニングすることは明らかに可能である。
ヘモフィルス以外の宿主の使用を望む場合、エシェリヒ
ア・コリ以外の系、例えば酵母、CHO、アフリカ産す
バンナモンキーベロ(VERO)等を使用するのが有利
である。勿論、これを企てる場合、一般的には、選択さ
れた代替宿主において機能的な制御配列の制御下にP2
遺伝子を導くのが望ましい。適当な制御配列並びにそれ
らの構造および用途は、一般的に当技術分野においてよ
く知られている(さらに詳しく後述する)。
ア・コリ以外の系、例えば酵母、CHO、アフリカ産す
バンナモンキーベロ(VERO)等を使用するのが有利
である。勿論、これを企てる場合、一般的には、選択さ
れた代替宿主において機能的な制御配列の制御下にP2
遺伝子を導くのが望ましい。適当な制御配列並びにそれ
らの構造および用途は、一般的に当技術分野においてよ
く知られている(さらに詳しく後述する)。
好ましい実施態様において、P2コード化DNAセグメ
ントは、特定宿主による隣接配列の複製を可能にする、
機能的に複製開始点または「レプリコン」として当業界
で知られているDNAセグメントをさらに含む。それら
の開始点は、P2DNA配列が連結される、染色体外に
局在した複製キメラセグメントまたは「プラスミド」の
製造を可能にする。さらに好ましい場合、使用される開
始点は、ヘモフィルス・インフルエンザにおいて複製可
能なものである。しかしながら、クローンDNAセグメ
ントの用途を広げるためには、別法として、または追加
的に、その使用が考えられる(例えばシャトルベクター
において)他の宿主系により認識される開始点を使用す
るのが望ましいことらあり得る。例えば、他の複製開始
点、例えばSV40開始点(幾つかの高度有機体におけ
るクローニングに使用され得ろ)の単離および使用につ
いては公知である。ある実施態様において、この発明は
、選択された制御領域の制御下にP2遺伝子配列を適当
な復製開始点と共に含む組換え形質転換ベクターに関し
て定義され得る。一般に好ましいベクターには、ヘモフ
ィルスベクター、例えばpHVTISpDM2、pHC
V5またはpGJBI03があり、これらはへモフィル
ス宿主におけるP2配列のクローニングを可能にし、さ
らに抗生物質耐性遺伝子、例えばAmp またはTe
trを提供するもので、形質転換体の単離を容易にし得
る。
ントは、特定宿主による隣接配列の複製を可能にする、
機能的に複製開始点または「レプリコン」として当業界
で知られているDNAセグメントをさらに含む。それら
の開始点は、P2DNA配列が連結される、染色体外に
局在した複製キメラセグメントまたは「プラスミド」の
製造を可能にする。さらに好ましい場合、使用される開
始点は、ヘモフィルス・インフルエンザにおいて複製可
能なものである。しかしながら、クローンDNAセグメ
ントの用途を広げるためには、別法として、または追加
的に、その使用が考えられる(例えばシャトルベクター
において)他の宿主系により認識される開始点を使用す
るのが望ましいことらあり得る。例えば、他の複製開始
点、例えばSV40開始点(幾つかの高度有機体におけ
るクローニングに使用され得ろ)の単離および使用につ
いては公知である。ある実施態様において、この発明は
、選択された制御領域の制御下にP2遺伝子配列を適当
な復製開始点と共に含む組換え形質転換ベクターに関し
て定義され得る。一般に好ましいベクターには、ヘモフ
ィルスベクター、例えばpHVTISpDM2、pHC
V5またはpGJBI03があり、これらはへモフィル
ス宿主におけるP2配列のクローニングを可能にし、さ
らに抗生物質耐性遺伝子、例えばAmp またはTe
trを提供するもので、形質転換体の単離を容易にし得
る。
好ましくはへモフィルスP2抗原をコードするDNA配
列の単離は、その抗原製品がワクチン製剤に好ましいこ
とから、病原性Hib菌株により行なわれる。この明細
書に開示された好ましい方法は制限酵素Pstlによる
HibゲノムDNAの消化を用いるが、これは、好まし
くはPstr部位にクローニングされる約8〜lOキロ
塩基のPstIフラグメントの放出を助ける(例、アン
ピシリン耐性遺伝子に含まれる場合と同様、Amp
クローニング・ビークルにおいてはβ−ラククマーゼ)
。
列の単離は、その抗原製品がワクチン製剤に好ましいこ
とから、病原性Hib菌株により行なわれる。この明細
書に開示された好ましい方法は制限酵素Pstlによる
HibゲノムDNAの消化を用いるが、これは、好まし
くはPstr部位にクローニングされる約8〜lOキロ
塩基のPstIフラグメントの放出を助ける(例、アン
ピシリン耐性遺伝子に含まれる場合と同様、Amp
クローニング・ビークルにおいてはβ−ラククマーゼ)
。
しかしながら、この発明が決してP≦tl消化フラグメ
ントに限定される訳ではないことは、当業界の熟練者に
は自明の理である。例えば、ヘモフィルスDNAは、部
分的制限酵素消化の使用により不規則に断片化され得る
。これらの消化が「部分的」である場合、遺伝子の完全
な相補的配列を含むDNAフラグメントを得ることがで
きる。こうして製造されたDNAフラグメントは、「部
分的」制限消化条件下において必ずしも全ての酵素認識
部位が認識および開裂される訳ではないという点で「ラ
ンタ゛ム」である。選択された制限酵素認識部位が例え
ば所望の特定コード配列内に存在し得るという事実は、
DNAフラグメントの集団の少なくとも一部が特定遺伝
子の完全な未開裂配列を提供するため、DNAを断片化
する方法としての「部分的」酵素消化の有用性を制限す
るものではない。すなわち、この発明によるヘモフィル
スDNAフラグメントの生成には実質的に全ての制限酵
素が使用可能である。すなわち、DNA断片化に使用さ
れる特定制限酵素に対する一般的制限条件は、好ましく
は首記酵素が使用される特定クローニング・ビークルに
存在するクローニング部位と適合し得るべきであるとい
う点のみである。
ントに限定される訳ではないことは、当業界の熟練者に
は自明の理である。例えば、ヘモフィルスDNAは、部
分的制限酵素消化の使用により不規則に断片化され得る
。これらの消化が「部分的」である場合、遺伝子の完全
な相補的配列を含むDNAフラグメントを得ることがで
きる。こうして製造されたDNAフラグメントは、「部
分的」制限消化条件下において必ずしも全ての酵素認識
部位が認識および開裂される訳ではないという点で「ラ
ンタ゛ム」である。選択された制限酵素認識部位が例え
ば所望の特定コード配列内に存在し得るという事実は、
DNAフラグメントの集団の少なくとも一部が特定遺伝
子の完全な未開裂配列を提供するため、DNAを断片化
する方法としての「部分的」酵素消化の有用性を制限す
るものではない。すなわち、この発明によるヘモフィル
スDNAフラグメントの生成には実質的に全ての制限酵
素が使用可能である。すなわち、DNA断片化に使用さ
れる特定制限酵素に対する一般的制限条件は、好ましく
は首記酵素が使用される特定クローニング・ビークルに
存在するクローニング部位と適合し得るべきであるとい
う点のみである。
しかしながら、抗原遺伝子の全コード配列を含むフラグ
メントを生成すべきという一般的必要条件は存在しない
ものとする。必要なことは、抗原性であるポリペプチド
配列をコードするのに充分な長さであるフラグメントを
得ることだけである。
メントを生成すべきという一般的必要条件は存在しない
ものとする。必要なことは、抗原性であるポリペプチド
配列をコードするのに充分な長さであるフラグメントを
得ることだけである。
それらが抗原的に「認識」されろ場合、前記ポリペプチ
ドは、少なくとも前記フラグメントを抗原性とするのに
必要な抗原決定基(エピトープ)を含むため、これらの
蛋白質フラグメントはワクチンまたは接種物において有
効に使用され得る。この発明の色図するところでは、完
全な蛋白質配列に由来するものであるにも拘わらず、(
ポリペプチドカり免疫原決定基を含むことにより免疫応
答を提供する際に機能し得るポリペプチドは、完全蛋白
質配列の抗原機能均等物質であると考えられるため、こ
の発明の範囲内に含まれる。
ドは、少なくとも前記フラグメントを抗原性とするのに
必要な抗原決定基(エピトープ)を含むため、これらの
蛋白質フラグメントはワクチンまたは接種物において有
効に使用され得る。この発明の色図するところでは、完
全な蛋白質配列に由来するものであるにも拘わらず、(
ポリペプチドカり免疫原決定基を含むことにより免疫応
答を提供する際に機能し得るポリペプチドは、完全蛋白
質配列の抗原機能均等物質であると考えられるため、こ
の発明の範囲内に含まれる。
この発明に有用なりローンを同定および単離するために
は、所望のP2抗原に関する免疫選択性を有する抗体の
使用による発現スクリーニングの使用を選ぶことができ
る。発現スクリーニングは、それが免疫同定可能な蛋白
質を積極的に発現しているクローンを同定するのみであ
るという利点を呈する。従って、求められたクローンが
最終的に抗原製造に使用されるものである場合には、発
現スクリーニングはある種の利点を提供し得る。
は、所望のP2抗原に関する免疫選択性を有する抗体の
使用による発現スクリーニングの使用を選ぶことができ
る。発現スクリーニングは、それが免疫同定可能な蛋白
質を積極的に発現しているクローンを同定するのみであ
るという利点を呈する。従って、求められたクローンが
最終的に抗原製造に使用されるものである場合には、発
現スクリーニングはある種の利点を提供し得る。
代替的または追加的スクリーニング方法では、クローン
化または合成りNAプローブを用いて形質転換体のコロ
ニースクリーニングを行う。勿論、形質転換体クローン
バンクの最も好ましい前記コロニースクリーニング方法
は、この明細書の記載に従いクローンされたプローブの
使用によるものであり、このプローブは、この発明によ
り組換えプラスミドpEJH39−1を有するヘモフィ
ルス菌株の形でアメリカン・タイプ・カルチャー・コレ
クション(ATCC)に寄託されている(ATCC受託
番号67574および67575)。このプラスミドは
、P2遺伝子および関連した相同制御領域を含む約8〜
lOキロ塩基のHib Pst■フラグメントを含む。
化または合成りNAプローブを用いて形質転換体のコロ
ニースクリーニングを行う。勿論、形質転換体クローン
バンクの最も好ましい前記コロニースクリーニング方法
は、この明細書の記載に従いクローンされたプローブの
使用によるものであり、このプローブは、この発明によ
り組換えプラスミドpEJH39−1を有するヘモフィ
ルス菌株の形でアメリカン・タイプ・カルチャー・コレ
クション(ATCC)に寄託されている(ATCC受託
番号67574および67575)。このプラスミドは
、P2遺伝子および関連した相同制御領域を含む約8〜
lOキロ塩基のHib Pst■フラグメントを含む。
また前記寄託法は、HibP2抗原をコードするDNA
セグメントに関してこの発明のさらに好ましい態様を定
義する手段を提供する。すなわち、ある種の有用なりN
A上セグメント、選択されたハイブリダイゼーション・
ストリンジエンシーでこのプラスミド(pEJH39−
1)のP2 DNA挿入体とハイブリダイゼーション
され、さらにP2配列またはその選択された部分をコー
ドする。
セグメントに関してこの発明のさらに好ましい態様を定
義する手段を提供する。すなわち、ある種の有用なりN
A上セグメント、選択されたハイブリダイゼーション・
ストリンジエンシーでこのプラスミド(pEJH39−
1)のP2 DNA挿入体とハイブリダイゼーション
され、さらにP2配列またはその選択された部分をコー
ドする。
P2をコードする配列の同定および画定に有用なハイブ
リダイゼーション条件は、一般に約0.15〜約1.0
モルの範囲の塩濃度条件、約40℃〜45°Cの温度(
ホルムアミドが含まれる場合)、および好ましくは約2
0%〜40%の範囲のホルムアミド濃度であり、最も好
ましい条件は20%ホルムアミドおよび約08モル塩を
用いた約42℃の比較的非ストリンノエント的条件であ
る。
リダイゼーション条件は、一般に約0.15〜約1.0
モルの範囲の塩濃度条件、約40℃〜45°Cの温度(
ホルムアミドが含まれる場合)、および好ましくは約2
0%〜40%の範囲のホルムアミド濃度であり、最も好
ましい条件は20%ホルムアミドおよび約08モル塩を
用いた約42℃の比較的非ストリンノエント的条件であ
る。
従っである態様において、この発明は、P2遣。
伝子に対応する配列またはその選択された小部分を有す
る核酸分子に関するものであり、前記配列はそれらが抗
原性ペプチドをコードするか否かとは関係無く重要な用
途を有するものと考えられる。
る核酸分子に関するものであり、前記配列はそれらが抗
原性ペプチドをコードするか否かとは関係無く重要な用
途を有するものと考えられる。
この態様において、例えば、合成または他の方法により
製造されたP2遺伝子の短いまたは大きい核酸フラグメ
ントはハイブリダイゼーション・プローブとして使用さ
れ得るものと考えられる。これらのプローブは、選択さ
れた生物学的または臨床的試料、例えば病変部しん出液
、髄液、バイオプシー試料または羊水(ただし、これら
に限定される訳ではない)での病原性Hibの検出にお
けるそれらの使用を含めて様々な形式で容易に使用され
得る。有用な適用法およびDNAハイブリダイゼーショ
ン技術については、参考文献、例えば後記参考文献28
またはアメリカ合衆国特許第4358535号参照(こ
れらの内容を共に引用して説明の一部とする)。
製造されたP2遺伝子の短いまたは大きい核酸フラグメ
ントはハイブリダイゼーション・プローブとして使用さ
れ得るものと考えられる。これらのプローブは、選択さ
れた生物学的または臨床的試料、例えば病変部しん出液
、髄液、バイオプシー試料または羊水(ただし、これら
に限定される訳ではない)での病原性Hibの検出にお
けるそれらの使用を含めて様々な形式で容易に使用され
得る。有用な適用法およびDNAハイブリダイゼーショ
ン技術については、参考文献、例えば後記参考文献28
またはアメリカ合衆国特許第4358535号参照(こ
れらの内容を共に引用して説明の一部とする)。
かかる実施態様において、選択された核酸分子(DNA
またはRNA)は、一般に第6図のP2核酸配列の少な
くとも10ヌクレオチドセグメントを含み、旧記核酸分
子は、全体として、例えば前述または参考文献28−3
0(これらの内容を弓用して説明の一部とする)に記載
された標準選択的核酸ハイブリダイゼーション条件下で
前記配列と検出可能な安定した二重螺旋を形成すること
ができる。10塩基より小さいサイズでは、ハイブリダ
イゼーション後の洗浄工程中のハイブリダイゼーション
安定化が問題となり得ることから、10塩基対サイズを
一般的な最低限度として選ぶ。
またはRNA)は、一般に第6図のP2核酸配列の少な
くとも10ヌクレオチドセグメントを含み、旧記核酸分
子は、全体として、例えば前述または参考文献28−3
0(これらの内容を弓用して説明の一部とする)に記載
された標準選択的核酸ハイブリダイゼーション条件下で
前記配列と検出可能な安定した二重螺旋を形成すること
ができる。10塩基より小さいサイズでは、ハイブリダ
イゼーション後の洗浄工程中のハイブリダイゼーション
安定化が問題となり得ることから、10塩基対サイズを
一般的な最低限度として選ぶ。
この結果、シグナル/雑音比はかなり低くなる。
さらに、プローブの大きさが7未′t4〜8塩基に減少
すると、短い伸縮範囲に亙って相捕的配列を有する遺伝
子との非特異的ハイブリダイゼーションが行なわれ得る
。
すると、短い伸縮範囲に亙って相捕的配列を有する遺伝
子との非特異的ハイブリダイゼーションが行なわれ得る
。
この発明のさらに好ましい実施態様は、その構造が第6
図の核酸配列の少なくとも17ヌクレオチドセグメント
を含む配列を有する核酸分子の製造および使用に関する
ものである。これらの実施態様は、約10塩基という最
低限度より大きいハイブリダイゼーションプローブがさ
らに特異的で安定した、さらに全体的に信頼性の高いハ
イブリッドを提供することを認めるものである。長いプ
ローブの唯一不利な点は、フラグメントを合成的に製造
する場合に製造費用が幾分高くなり得るということであ
る。しかしながら、DNA合成機械およびPCR科学技
術の出現により(アメリカ合衆国特許、第468320
2号、この内容を引用して説明の一部とする)、大きな
りNAまたはRNAプローブの製造費用を回避すること
は可能である。
図の核酸配列の少なくとも17ヌクレオチドセグメント
を含む配列を有する核酸分子の製造および使用に関する
ものである。これらの実施態様は、約10塩基という最
低限度より大きいハイブリダイゼーションプローブがさ
らに特異的で安定した、さらに全体的に信頼性の高いハ
イブリッドを提供することを認めるものである。長いプ
ローブの唯一不利な点は、フラグメントを合成的に製造
する場合に製造費用が幾分高くなり得るということであ
る。しかしながら、DNA合成機械およびPCR科学技
術の出現により(アメリカ合衆国特許、第468320
2号、この内容を引用して説明の一部とする)、大きな
りNAまたはRNAプローブの製造費用を回避すること
は可能である。
この発明のさらに別の態様は、本質的に第6図に示され
たアミノ酸の配列を含むP2蛋白質をコードするDNA
配列に関するものである。この配列は、プラスミドpE
JH39−1の組換え挿入体に含まれるDNAP2コー
ド配列の決定結果から予言された。予言されたリーディ
ングフレームは長さ約361アミノ酸の蛋白質をコード
し、初めの20アミノ残基は、成熟蛋白質では除去され
るものと信じられているリーダー配列を形成している。
たアミノ酸の配列を含むP2蛋白質をコードするDNA
配列に関するものである。この配列は、プラスミドpE
JH39−1の組換え挿入体に含まれるDNAP2コー
ド配列の決定結果から予言された。予言されたリーディ
ングフレームは長さ約361アミノ酸の蛋白質をコード
し、初めの20アミノ残基は、成熟蛋白質では除去され
るものと信じられているリーダー配列を形成している。
いずれにしても、天然対立遺伝子および関連性のあるP
2コード化遺伝子のDNAにおける突然変異体は存在す
ると思われる。例えば、異なる亜種に由来するP2蛋白
質は、SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動に付され
た場合、約35〜約39にの範囲で分子サイズの明らか
な変動を呈することが知られている。
2コード化遺伝子のDNAにおける突然変異体は存在す
ると思われる。例えば、異なる亜種に由来するP2蛋白
質は、SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動に付され
た場合、約35〜約39にの範囲で分子サイズの明らか
な変動を呈することが知られている。
0η記の関連遺伝子または変異型遺伝子は全て、プラス
ミドpEJH39−1の挿入体に組込まれたP2遺伝子
に関して決定された配列と高度の配列類似性を有するも
のと予想される。従って、pE J I−139−1挿
入配列を用いてプローブ製造に必要な情報を測定するこ
とにより、関連性を有するか、突然変異したか、修飾さ
れたか、または再構築されたDNAセグメントを含む追
加クローンを同定することができる。関連性のある配列
の選択に有用なプローブおよび他の用途、例えばインビ
トロ部位指向性突然変異誘発に有用なプローブの製法は
、当業界において周知であり、ここに開示された情報に
照らして容易に実施され得る。
ミドpEJH39−1の挿入体に組込まれたP2遺伝子
に関して決定された配列と高度の配列類似性を有するも
のと予想される。従って、pE J I−139−1挿
入配列を用いてプローブ製造に必要な情報を測定するこ
とにより、関連性を有するか、突然変異したか、修飾さ
れたか、または再構築されたDNAセグメントを含む追
加クローンを同定することができる。関連性のある配列
の選択に有用なプローブおよび他の用途、例えばインビ
トロ部位指向性突然変異誘発に有用なプローブの製法は
、当業界において周知であり、ここに開示された情報に
照らして容易に実施され得る。
さらに第6図の配列情報により、完全P2抗原そのもの
の代わりに抗原組成物において使用され得る別個の抗原
または免疫原ペプチドの製造が可能である。完全P2蛋
白質の配列内からの適当なペプチドの決定は、親水性分
析または別法として疎水性領域の予想において特に有用
であり得るバイトロバシー(hydropathy)分
析に基づいて実施され得る(参考文献26および27参
照)。P2配列内のこれらの領域、特に親水性領域を確
認することにより、抗原または免疫原組成物に関して特
別の有用性を有する短いペプチジル領域を同定すること
ができる。
の代わりに抗原組成物において使用され得る別個の抗原
または免疫原ペプチドの製造が可能である。完全P2蛋
白質の配列内からの適当なペプチドの決定は、親水性分
析または別法として疎水性領域の予想において特に有用
であり得るバイトロバシー(hydropathy)分
析に基づいて実施され得る(参考文献26および27参
照)。P2配列内のこれらの領域、特に親水性領域を確
認することにより、抗原または免疫原組成物に関して特
別の有用性を有する短いペプチジル領域を同定すること
ができる。
従って、さらに別の態様においてこの発明は、P2抗原
に対して反応性のある抗血清との免疫学的交差反応能を
特徴とする、約10ないし約30アミノ酸長を有するポ
リペプチドを含むP2蛋白質の抗原/免疫原サブフラグ
メントを提供する。
に対して反応性のある抗血清との免疫学的交差反応能を
特徴とする、約10ないし約30アミノ酸長を有するポ
リペプチドを含むP2蛋白質の抗原/免疫原サブフラグ
メントを提供する。
ここに使用されているrP2抗原に特異的な抗血清との
免疫学的交差反応能を有する」なる語は、一般にヒト、
ウサギまたは他の動物の抗P2ポリクローナル抗血清ま
たはモノクローナル抗体、好ましくは参考文献10に記
載されたものとの免疫学的交差反応能に関して用いられ
る。
免疫学的交差反応能を有する」なる語は、一般にヒト、
ウサギまたは他の動物の抗P2ポリクローナル抗血清ま
たはモノクローナル抗体、好ましくは参考文献10に記
載されたものとの免疫学的交差反応能に関して用いられ
る。
すなわち、この発明の好ましい態様は、組換え宿主細胞
から誘導されたか、または合成的に製造された第6図の
「合成ペプチド」による抗原/免疫原P2ペプチド配列
に関するものであり、それらは大体175位のアミノ酸
Ginから197位のアミノ酸Glyまでの個々のペプ
チド、260位のアミノ酸Glyから275位のアミノ
酸Tyrまでのペプチド配列、296位のアミノ酸Ly
sから311位のアミノ酸Ginまでのペプチド配列、
333位のアミノ酸Alaから353位のアミノ酸Va
lまでのペプチド配列および前記ペプチドの生物学的機
能均等配列に対応する。これらのペプチドは、例えば免
疫学的検出測定における抗原として、またはワクチン形
成における免疫原として共に有用であるものと考えられ
る。
から誘導されたか、または合成的に製造された第6図の
「合成ペプチド」による抗原/免疫原P2ペプチド配列
に関するものであり、それらは大体175位のアミノ酸
Ginから197位のアミノ酸Glyまでの個々のペプ
チド、260位のアミノ酸Glyから275位のアミノ
酸Tyrまでのペプチド配列、296位のアミノ酸Ly
sから311位のアミノ酸Ginまでのペプチド配列、
333位のアミノ酸Alaから353位のアミノ酸Va
lまでのペプチド配列および前記ペプチドの生物学的機
能均等配列に対応する。これらのペプチドは、例えば免
疫学的検出測定における抗原として、またはワクチン形
成における免疫原として共に有用であるものと考えられ
る。
一般に、この明細書で使用されている「生物学的機能均
等」アミノ酸なる語は、この発明が、必ずしら抗原/免
疫原同一性を低減または喪失すること無く、面述のアミ
ノ酸配列において変形(例、自然の遺伝的浮動、菌株も
しくは亜種抗原変形、またはそのDNA分子の突然変異
による)が行なわれ得ることを考慮するものであるとい
う事実を指している。
等」アミノ酸なる語は、この発明が、必ずしら抗原/免
疫原同一性を低減または喪失すること無く、面述のアミ
ノ酸配列において変形(例、自然の遺伝的浮動、菌株も
しくは亜種抗原変形、またはそのDNA分子の突然変異
による)が行なわれ得ることを考慮するものであるとい
う事実を指している。
例えば、配列は、荷電類似性(例、アミノ酸側鎖基の酸
性または塩基性荷電)、バイトロバシック指数または両
極性スコアに基づく考察を踏まえて改編され得る。一般
に、この発明のこれらの広範な態様は、ある種のアミノ
酸がペプチドの抗体結合能力をそれほど失わずに他の同
様のアミノ酸と置換されるため、抗原性により認識され
得るか、または別法として、抗体形成細胞と相互作用し
て免疫応答を発し得るということが当業界において一般
的に理解されている点に一部基づくものである。アミノ
酸置換の例に関しては後述する。
性または塩基性荷電)、バイトロバシック指数または両
極性スコアに基づく考察を踏まえて改編され得る。一般
に、この発明のこれらの広範な態様は、ある種のアミノ
酸がペプチドの抗体結合能力をそれほど失わずに他の同
様のアミノ酸と置換されるため、抗原性により認識され
得るか、または別法として、抗体形成細胞と相互作用し
て免疫応答を発し得るということが当業界において一般
的に理解されている点に一部基づくものである。アミノ
酸置換の例に関しては後述する。
P2抗原を製造する場合、抗原生産宿主、例えば染色体
遺伝子のそれ自体の補体からP2抗原を自然に生産する
Hib宿主の構築においては、好ましくは様々にクロー
ン化されたP2コード化DNAセグメントを使用する。
遺伝子のそれ自体の補体からP2抗原を自然に生産する
Hib宿主の構築においては、好ましくは様々にクロー
ン化されたP2コード化DNAセグメントを使用する。
かかる宿主をP2コードDNAで形質転換することによ
り、染色体および染色体外の両方におけるP2配列の転
写を伴う「遺伝子量」効果が観察される。しかしながら
、P2配列によるI−rib宿主の形質転換の結果、2
タイプの形質転換体、即ち高度および低度P2抗原生産
体の生じることが判った。「低度生産体」の生成は、染
色体外および染色体の両方における22発現性を有する
「遺伝子量」効果を明らかに打ち消す導入遺伝子の染色
体組込みに起因すると思われる。
り、染色体および染色体外の両方におけるP2配列の転
写を伴う「遺伝子量」効果が観察される。しかしながら
、P2配列によるI−rib宿主の形質転換の結果、2
タイプの形質転換体、即ち高度および低度P2抗原生産
体の生じることが判った。「低度生産体」の生成は、染
色体外および染色体の両方における22発現性を有する
「遺伝子量」効果を明らかに打ち消す導入遺伝子の染色
体組込みに起因すると思われる。
従って、高度P22生産を同定するためには、例えばP
2発現蛋白質のゲル染色強度対野生型Hib宿主の観察
による形質転換体のスクリーニング実施が望ましい。
2発現蛋白質のゲル染色強度対野生型Hib宿主の観察
による形質転換体のスクリーニング実施が望ましい。
高度P2生産形質転換体が得られた後、細胞を成長させ
ると、この明細書に開示された技術を用いてそこからP
2抗原がかなりの純度で単離されろ。要するに、Hib
の細胞エンベロープを製造し、ラウリルサルスコシン酸
ナトリウム、次いでデオキシコール酸ナトリウムにより
抽出する。生成した不溶性物質をツビッテルゲント3−
14緩衝液に懸濁し、生成したP2蛋白質含有可溶化物
質をDEAEセファクリル・カラムによるカラム・クロ
マトグラフィーに付すと、比較的純化された蛋白質が得
られる。勿論、汚染物質LPSが存在する場合、これを
除去するためにP2抗原製品をさらに精製することが望
ましいこともあり得る。しかしながら、非細菌性宿主を
P2生産に使用する場合には、LPS汚染を問題とすべ
きではない。
ると、この明細書に開示された技術を用いてそこからP
2抗原がかなりの純度で単離されろ。要するに、Hib
の細胞エンベロープを製造し、ラウリルサルスコシン酸
ナトリウム、次いでデオキシコール酸ナトリウムにより
抽出する。生成した不溶性物質をツビッテルゲント3−
14緩衝液に懸濁し、生成したP2蛋白質含有可溶化物
質をDEAEセファクリル・カラムによるカラム・クロ
マトグラフィーに付すと、比較的純化された蛋白質が得
られる。勿論、汚染物質LPSが存在する場合、これを
除去するためにP2抗原製品をさらに精製することが望
ましいこともあり得る。しかしながら、非細菌性宿主を
P2生産に使用する場合には、LPS汚染を問題とすべ
きではない。
非経口投与の場合、精製P2抗原またはさらに短い抗原
性ペプチドはごま油もしくは落花生油、水性プロピレン
グリコールまたは滅菌水溶液において製剤化され得る。
性ペプチドはごま油もしくは落花生油、水性プロピレン
グリコールまたは滅菌水溶液において製剤化され得る。
一般的にこれらの溶液は必要ならば適当に緩衝化され、
液体希釈剤をまず充分な食塩水またはグルコースにより
等張化する。
液体希釈剤をまず充分な食塩水またはグルコースにより
等張化する。
さらに、例えばソルビトールまたは安定化ゼラチン形態
の安定剤も含まれ得る。これらの特定水溶液は、筋肉内
および皮下注射に特に適しており、一般的に抗原製剤を
用いたワクチン化に好まれる。
の安定剤も含まれ得る。これらの特定水溶液は、筋肉内
および皮下注射に特に適しており、一般的に抗原製剤を
用いたワクチン化に好まれる。
しかしながら、潜在的抗原性を高めることにより抗原含
有医薬製剤の性能を改良するためには、さらに様々な免
疫アジュバント、例えばフロイントまたは水酸化アルミ
ニウムまたは燐酸アルミニウムアノユバントにより調製
された油中水エマルジョンの含有が望ましいこともあり
得る。軽質鉱油(ベイオール)および乳化剤混合物、例
えばアラセル(ΔまたはC)の基礎成分は市販されてい
る。
有医薬製剤の性能を改良するためには、さらに様々な免
疫アジュバント、例えばフロイントまたは水酸化アルミ
ニウムまたは燐酸アルミニウムアノユバントにより調製
された油中水エマルジョンの含有が望ましいこともあり
得る。軽質鉱油(ベイオール)および乳化剤混合物、例
えばアラセル(ΔまたはC)の基礎成分は市販されてい
る。
抗原を免疫原の溶液または懸濁液(不完全フロインドア
ジュバント)により乳化する。さらに、少屯ノマイコパ
クテリウム(mycobacterium) [エム・
プチリクム(M、Butyricum)、エム・ラベル
クロシス(M、 tuberculosis月を懸濁液
に加える(完全フロインドアツユバント)ことにより、
この発明に従い製造される医薬ワクチンの免疫原性はさ
らに向上する。
ジュバント)により乳化する。さらに、少屯ノマイコパ
クテリウム(mycobacterium) [エム・
プチリクム(M、Butyricum)、エム・ラベル
クロシス(M、 tuberculosis月を懸濁液
に加える(完全フロインドアツユバント)ことにより、
この発明に従い製造される医薬ワクチンの免疫原性はさ
らに向上する。
第1図は、P2コード配列をコードする組換え挿入体並
びに関連した制御およびプロモーター領域を有するプラ
スミドpEJH39−1の部分的制限酵素地図である。
びに関連した制御およびプロモーター領域を有するプラ
スミドpEJH39−1の部分的制限酵素地図である。
制限部位間の大体の距離はキロ塩基で与えられている。
太線はベクターDNAを表す。点線は、rNH,Jによ
り示されたアミノ末端コード端部を伴うP2コード領域
の大体の位置を表す。制限部位の省略形は次の通りであ
る。
り示されたアミノ末端コード端部を伴うP2コード領域
の大体の位置を表す。制限部位の省略形は次の通りであ
る。
第2図は、P2蛋白質をコードする遺伝子に対する放射
性標識合成オリゴヌクレオチドプローブによりプローブ
されたHib菌DDL41(レーンAおよびC)および
DL42(レーンBおよびD)由来の制限酵素分解染色
体DNAのサザーン・プロットである。レーンAおよび
BはPst1分解によるものであり、レーンCおよびD
はEcoRI分解によるものである。
性標識合成オリゴヌクレオチドプローブによりプローブ
されたHib菌DDL41(レーンAおよびC)および
DL42(レーンBおよびD)由来の制限酵素分解染色
体DNAのサザーン・プロットである。レーンAおよび
BはPst1分解によるものであり、レーンCおよびD
はEcoRI分解によるものである。
第3図は、示されたヘモフィルス・インフルエンゼ菌株
由来の全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5DS−10
%ポリアクリルアミド・スラブゲルを示す。DL42は
Hib菌株である。DBII7は、様々なりローニング
実験において宿主として使用されるヘモフィルス・イン
フルエンゼRd菌株である。レーン標識GJBは、クロ
ーニングベクターpGJB+03を含む菌株DB117
を示す。レーン標識EJHは、組換えプラスミドpE
、J H39−1を含むDB117を含む。矢印は、3
9キロダルトン分子■の大体の泳動を示す。
由来の全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5DS−10
%ポリアクリルアミド・スラブゲルを示す。DL42は
Hib菌株である。DBII7は、様々なりローニング
実験において宿主として使用されるヘモフィルス・イン
フルエンゼRd菌株である。レーン標識GJBは、クロ
ーニングベクターpGJB+03を含む菌株DB117
を示す。レーン標識EJHは、組換えプラスミドpE
、J H39−1を含むDB117を含む。矢印は、3
9キロダルトン分子■の大体の泳動を示す。
第4図は、第3図の5DS−ポリアクリルアミドにおい
て示された同セットの抗原を抗P2ネズミモノクローナ
ル抗体9F5とインキュベーションし、洗浄し、西洋わ
さびペルオキシダーゼ結合ヤギ抗マウスおよびウサギ抗
ヤギ免疫グロブリンによりプローブし、4−クロロ−1
−ナフトールを用いて展開することにより得られたウェ
スタン・プロットである。
て示された同セットの抗原を抗P2ネズミモノクローナ
ル抗体9F5とインキュベーションし、洗浄し、西洋わ
さびペルオキシダーゼ結合ヤギ抗マウスおよびウサギ抗
ヤギ免疫グロブリンによりプローブし、4−クロロ−1
−ナフトールを用いて展開することにより得られたウェ
スタン・プロットである。
第5図は、示されたヘモフィルス・インフルエンゼb型
菌株から得られた全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5
DS−10%ポリアクリルアミド・スラブ・ゲルを示す
。
菌株から得られた全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5
DS−10%ポリアクリルアミド・スラブ・ゲルを示す
。
第6図は、pEJH39−1のDNA挿入体から決定さ
れたP2蛋白質遺伝子のDNAコード配列および予想さ
れるアミノ酸配列を示す。成熟P2蛋白質のアミノ酸配
列分析に基づいて、第6図に示された最初の20個のア
ミノ酸、Met−1〜Ala−20はリーダー配列ペプ
チドを構成し、残りのペブチノル部分、Ala−’21
=Phe −361は成熟またはプロセッシングされ
た蛋白質を表すことが決定された。またP2蛋白質のペ
プチジル領域の上に描かれた線は、親水性領域のコンピ
ューターによる同定処理に基づいてP2蛋白質の抗原性
サブペプチドであると思われる部分を示す。
れたP2蛋白質遺伝子のDNAコード配列および予想さ
れるアミノ酸配列を示す。成熟P2蛋白質のアミノ酸配
列分析に基づいて、第6図に示された最初の20個のア
ミノ酸、Met−1〜Ala−20はリーダー配列ペプ
チドを構成し、残りのペブチノル部分、Ala−’21
=Phe −361は成熟またはプロセッシングされ
た蛋白質を表すことが決定された。またP2蛋白質のペ
プチジル領域の上に描かれた線は、親水性領域のコンピ
ューターによる同定処理に基づいてP2蛋白質の抗原性
サブペプチドであると思われる部分を示す。
前述した通り、この発明は、総括的および全体的色味に
おいて、ヘモフィルス・インフルエンゼb型(1−ji
b)蛋白質抗原および特にある種のHib主外層膜蛋白
質(MOMP)抗原をコードする配列を含むDNAセグ
メントの分離および精製に関するものである。この発明
による方法に従い、これらのDNAセグメントは、選ば
れた宿主細胞による個々のI(ib抗原の製造に使用さ
れる有用な組換えベクターに組込まれる。
おいて、ヘモフィルス・インフルエンゼb型(1−ji
b)蛋白質抗原および特にある種のHib主外層膜蛋白
質(MOMP)抗原をコードする配列を含むDNAセグ
メントの分離および精製に関するものである。この発明
による方法に従い、これらのDNAセグメントは、選ば
れた宿主細胞による個々のI(ib抗原の製造に使用さ
れる有用な組換えベクターに組込まれる。
その重要性およびそのクローニングに伴う特別な難しさ
故に、この開示は、いわゆる39KMOMPまたはP2
抗原遺伝子の分子クローニングによる分離を特に指向す
るものである。この遺伝子をコードする組換えベクター
の構築において遭遇する難しさは、エシェリヒア・コリ
宿主における無傷のポリペプチドの有効な発現達成の失
敗と明らかに関係している。この理由は不明である。
故に、この開示は、いわゆる39KMOMPまたはP2
抗原遺伝子の分子クローニングによる分離を特に指向す
るものである。この遺伝子をコードする組換えベクター
の構築において遭遇する難しさは、エシェリヒア・コリ
宿主における無傷のポリペプチドの有効な発現達成の失
敗と明らかに関係している。この理由は不明である。
外層膜を通るある種の物質の代謝速度を制御する39に
蛋白質自体(ボリンである)はエシェリヒア・コリ細胞
に対してかなりの毒性を示し得るということが原因であ
り得る。しかしながら、エシェリヒア・コリは、例えば
P2コード配列のある部分のみが発現を伴わずにクロー
ン化されている場合、または低いコピー数のベクターが
使用される場合にクローニング宿主として有効に使用さ
れ得ることが信じられている。
蛋白質自体(ボリンである)はエシェリヒア・コリ細胞
に対してかなりの毒性を示し得るということが原因であ
り得る。しかしながら、エシェリヒア・コリは、例えば
P2コード配列のある部分のみが発現を伴わずにクロー
ン化されている場合、または低いコピー数のベクターが
使用される場合にクローニング宿主として有効に使用さ
れ得ることが信じられている。
少なくとも本発明者らは、P2抗原遺伝子がエシェリヒ
ア・コリにおいては容易にクローン化され得ず、事実宿
主としてヘモフィルス・インフルエンゼ細胞そのものを
用いることにより好ましくクローン化されることを発見
した。この発見は、宿主指向性P2毒性の欠如に関して
さらに適した宿主はヘモフィルス・インフルエンゼ自体
であると仮定した発明の開発中にもたらされた。不運な
ことに、宿主細胞がクローン化される遺伝子と同種に属
する場合には、クローン同定の新しい方法が必要とされ
る。
ア・コリにおいては容易にクローン化され得ず、事実宿
主としてヘモフィルス・インフルエンゼ細胞そのものを
用いることにより好ましくクローン化されることを発見
した。この発見は、宿主指向性P2毒性の欠如に関して
さらに適した宿主はヘモフィルス・インフルエンゼ自体
であると仮定した発明の開発中にもたらされた。不運な
ことに、宿主細胞がクローン化される遺伝子と同種に属
する場合には、クローン同定の新しい方法が必要とされ
る。
適当に形質転換された組換えコロニーの同定に関するこ
の問題は、ある踵のモノクローナル抗体が、他のヘモフ
ィルス・インフルエンゼ菌味由来の対応する22種とは
交差反応しないHib菌株由来のP2抗原に対して生成
され得るという本発明者らの観察により解決された。例
えば、モノクローナル抗体2F’4はHibのP2蛋白
質とは結合し、ヘモフィルス・インフルエンゼRd菌1
’JDB117のP2蛋白質とは結合しない。すなわち
、味特異的抗P2抗体の使用により、P2発現クローン
が生成され、非免疫交差反応性P2抗原を生産するヘモ
フィルス・インフルエンゼ宿主菌株ヲ用いて陽性クロー
ンが免疫選択される。
の問題は、ある踵のモノクローナル抗体が、他のヘモフ
ィルス・インフルエンゼ菌味由来の対応する22種とは
交差反応しないHib菌株由来のP2抗原に対して生成
され得るという本発明者らの観察により解決された。例
えば、モノクローナル抗体2F’4はHibのP2蛋白
質とは結合し、ヘモフィルス・インフルエンゼRd菌1
’JDB117のP2蛋白質とは結合しない。すなわち
、味特異的抗P2抗体の使用により、P2発現クローン
が生成され、非免疫交差反応性P2抗原を生産するヘモ
フィルス・インフルエンゼ宿主菌株ヲ用いて陽性クロー
ンが免疫選択される。
以下、P2 MOMP抗原をコードするクローンの分離
において有効な処理法であることが見出された工程の全
体像を示す。下記工程は本発明者により総じて好まれて
いる工程であるが、当業界の熟練者には、所望によりあ
る種の代替手順が使用され得ることはこの明細書の開示
から明らかなことである。
において有効な処理法であることが見出された工程の全
体像を示す。下記工程は本発明者により総じて好まれて
いる工程であるが、当業界の熟練者には、所望によりあ
る種の代替手順が使用され得ることはこの明細書の開示
から明らかなことである。
P2遺伝子をクローニングする場合、一般的にはまず、
全HibゲノムDNAと比へてP2a伝子配配列豊富な
りNAフラクションを得ることが望ましい。決して絶対
必要条件ではないが、クローニング曲にP2配列にHi
bDNAが豊富に存在すると、陰性コロニーの数が大き
く減少するため、スクリーニングを要するコロニーの全
体数ら減少する。さらに、ここで使用される濃化技術は
、特異的な別々のゲノムP2フラグメントが同定および
ゲル分離されるという重要な追加利点を呈する。
全HibゲノムDNAと比へてP2a伝子配配列豊富な
りNAフラクションを得ることが望ましい。決して絶対
必要条件ではないが、クローニング曲にP2配列にHi
bDNAが豊富に存在すると、陰性コロニーの数が大き
く減少するため、スクリーニングを要するコロニーの全
体数ら減少する。さらに、ここで使用される濃化技術は
、特異的な別々のゲノムP2フラグメントが同定および
ゲル分離されるという重要な追加利点を呈する。
要するに、P2iit伝子フラグメントの濃化は、好ま
しくはまずHibゲノムDNAを一連の制限酵素で分解
し、こうして製造されたDNAフラグメントを合成オリ
ゴヌクレオヂド・プローブでサザーン・プロット・ブロ
ービングしてP2配列を同定することにより行なわれる
。この方法では、P2遺伝子に関して、好ましくは制御
領域を含むP2遺伝子全体を包含するのに充分な大きさ
を有する単一制限フラグメントの同定に必要な程度まで
間接的に制限酵素部位の地図作製を行なう。すなわち、
次に、調製量のゲノムHibDNAを適当な酵素で分解
し、同定されたP2遺伝子制限フラグメントをサイズ分
画化、例えばプレパラティブ・ゲル分離法により分離す
ることができる。
しくはまずHibゲノムDNAを一連の制限酵素で分解
し、こうして製造されたDNAフラグメントを合成オリ
ゴヌクレオヂド・プローブでサザーン・プロット・ブロ
ービングしてP2配列を同定することにより行なわれる
。この方法では、P2遺伝子に関して、好ましくは制御
領域を含むP2遺伝子全体を包含するのに充分な大きさ
を有する単一制限フラグメントの同定に必要な程度まで
間接的に制限酵素部位の地図作製を行なう。すなわち、
次に、調製量のゲノムHibDNAを適当な酵素で分解
し、同定されたP2遺伝子制限フラグメントをサイズ分
画化、例えばプレパラティブ・ゲル分離法により分離す
ることができる。
P2a化HibDNAフラクションの分離後、好ましく
は次に選択された組換えベクターとβ化DNAを結合す
る。好ましい宿主はヘモフィルス・インフルエンゼ自体
である。さらに詳細には、この用途の場合、ヘモフィル
ス・インフルエンゼRd菌株、DB117を使用した。
は次に選択された組換えベクターとβ化DNAを結合す
る。好ましい宿主はヘモフィルス・インフルエンゼ自体
である。さらに詳細には、この用途の場合、ヘモフィル
ス・インフルエンゼRd菌株、DB117を使用した。
この特定のヘモフィルス・インフルエンゼ菌株は組換え
不能であり、遺伝的特性は染色体DNAフラグメントの
クローニングを容易にする。
不能であり、遺伝的特性は染色体DNAフラグメントの
クローニングを容易にする。
当技術分野では、幾つかの適当なヘモフィルス系プラス
ミドが知られており、例えば実例として、アンプ・プラ
スミドpRsF0885(15)またはエシェリヒア・
コリ/ヘモフィルス・インフルエンザ・シャトルベクタ
ーpHCV5もしくはpHVTI(8、本明細書に説明
の一部として引用)またはエシェリヒア・コリ/ヘモフ
ィルス・インフルエンザ・ンヤトルベクターpDM2(
9)が使用され得る。本発明者により使用され、本発明
方法の実施に好ましい特定ベクター、pGJBI03は
、プラスミドpl−IVTIの修飾バージジンであり、
2.3kbAval/灸吐■部位が欠失され、則1■リ
ンカ−がその未翻訳リーダー領域におけるβ〜ラクタマ
ーゼ遺伝子の5sp1部位に挿入されている。
ミドが知られており、例えば実例として、アンプ・プラ
スミドpRsF0885(15)またはエシェリヒア・
コリ/ヘモフィルス・インフルエンザ・シャトルベクタ
ーpHCV5もしくはpHVTI(8、本明細書に説明
の一部として引用)またはエシェリヒア・コリ/ヘモフ
ィルス・インフルエンザ・ンヤトルベクターpDM2(
9)が使用され得る。本発明者により使用され、本発明
方法の実施に好ましい特定ベクター、pGJBI03は
、プラスミドpl−IVTIの修飾バージジンであり、
2.3kbAval/灸吐■部位が欠失され、則1■リ
ンカ−がその未翻訳リーダー領域におけるβ〜ラクタマ
ーゼ遺伝子の5sp1部位に挿入されている。
ヘモフィルス・インフルエンザのような原核生物に加え
て、真核微生物、例えば酵母培養物もクローニングに使
用され得ることが信じられている。
て、真核微生物、例えば酵母培養物もクローニングに使
用され得ることが信じられている。
真核微生物の中でもサツカロマイセス・セレビシェ(S
accharomyces cerevisiae)ま
たは普通のパン酵母が最も一般的に使用されているが、
他の菌株も幾つか市販されている。サツカロマイセスで
発現させる場合、例えばプラスミドYRp7(17,1
8)が常用される。このプラスミドは、既にトリプトフ
ァンでの成長能力を欠く酵母の突然変異株、例えばAT
CC第44076号またはPEP4−1(+9)に対す
る選択マーカーを提供するtr21遺伝子を含む。従っ
て、酵母宿主細胞ゲノムの特徴としてのtrpl突然変
異の存在は、トリプトファンの非存在下での成長による
形質転換の検出に有効な環境を与える。
accharomyces cerevisiae)ま
たは普通のパン酵母が最も一般的に使用されているが、
他の菌株も幾つか市販されている。サツカロマイセスで
発現させる場合、例えばプラスミドYRp7(17,1
8)が常用される。このプラスミドは、既にトリプトフ
ァンでの成長能力を欠く酵母の突然変異株、例えばAT
CC第44076号またはPEP4−1(+9)に対す
る選択マーカーを提供するtr21遺伝子を含む。従っ
て、酵母宿主細胞ゲノムの特徴としてのtrpl突然変
異の存在は、トリプトファンの非存在下での成長による
形質転換の検出に有効な環境を与える。
酵母ベクターにおけろ適当なプロモーター配列には、3
−ホスホグリセリン酸キナーゼ(20)、例えばエノラ
ーゼ、グリセルアルデヒド−3〜燐酸デヒドロゲナーゼ
、ヘキソキナーゼピルビン酸デカルボキシラーゼ、ホス
ホフルクトキナーゼ、グルコース−〇−燐燐酸イソメラ
ーゼ3−ホスホグリセリン酸ムターゼ、ピルビン酸キナ
ーゼ、トリオース燐酸イソメラーゼ、ホスホグルコース
イソメラーゼおよびグルコキナーゼのプロモーターがあ
る。転写が成長条件により制御されるという追加利点を
有する他のプロモーターとしては、アルコールデヒドロ
ゲナーゼ2、イソチトクロムc1酸性ホスファターゼ、
窒素代謝と関連した分解性酵素、および前述のグリセル
アルデヒド−3−燐酸デヒドロゲナーゼ、並びにマルト
ースおよびガラクトース利用に関与する酵素のプロモー
ター領域がある。酵1号細胞において機能し得るプロモ
ーター、複製開始点および終止配列を含むプラスミドベ
クターであれば全て適していると考えられる。
−ホスホグリセリン酸キナーゼ(20)、例えばエノラ
ーゼ、グリセルアルデヒド−3〜燐酸デヒドロゲナーゼ
、ヘキソキナーゼピルビン酸デカルボキシラーゼ、ホス
ホフルクトキナーゼ、グルコース−〇−燐燐酸イソメラ
ーゼ3−ホスホグリセリン酸ムターゼ、ピルビン酸キナ
ーゼ、トリオース燐酸イソメラーゼ、ホスホグルコース
イソメラーゼおよびグルコキナーゼのプロモーターがあ
る。転写が成長条件により制御されるという追加利点を
有する他のプロモーターとしては、アルコールデヒドロ
ゲナーゼ2、イソチトクロムc1酸性ホスファターゼ、
窒素代謝と関連した分解性酵素、および前述のグリセル
アルデヒド−3−燐酸デヒドロゲナーゼ、並びにマルト
ースおよびガラクトース利用に関与する酵素のプロモー
ター領域がある。酵1号細胞において機能し得るプロモ
ーター、複製開始点および終止配列を含むプラスミドベ
クターであれば全て適していると考えられる。
微生物に加えて、多細胞有機体に由来する細胞の培養物
も有用であり得る。原則として、を椎動物培養物または
無を椎動物培養物のいずれに由来するにせよ、細胞培養
物は全て実行可能である。
も有用であり得る。原則として、を椎動物培養物または
無を椎動物培養物のいずれに由来するにせよ、細胞培養
物は全て実行可能である。
しかしながら、を椎動物細胞に対する関心が最ら高く、
培養(組織培養)中のを椎動物細胞の伸長(propo
gat 1on)は近年における常用方法となった(2
2)。これらの有用な宿主細胞株の例としては、べo(
VERO)およびHeLa細胞、チャイニーズ・ハムス
ター卵巣(cHO)セルライン並びにW2B5、BHK
1CO9−7およびMDCKセルラインがある。これら
の細胞の発現ベクターは、通常復製開始点、発現される
べき遺伝子の正面に(装置するプロモーター(必要なリ
ポソーム結合部位があればこれを伴う)、RNAスプラ
イス部位、ポリアデニル化部位および転写ターミネータ
−配列を含む。
培養(組織培養)中のを椎動物細胞の伸長(propo
gat 1on)は近年における常用方法となった(2
2)。これらの有用な宿主細胞株の例としては、べo(
VERO)およびHeLa細胞、チャイニーズ・ハムス
ター卵巣(cHO)セルライン並びにW2B5、BHK
1CO9−7およびMDCKセルラインがある。これら
の細胞の発現ベクターは、通常復製開始点、発現される
べき遺伝子の正面に(装置するプロモーター(必要なリ
ポソーム結合部位があればこれを伴う)、RNAスプラ
イス部位、ポリアデニル化部位および転写ターミネータ
−配列を含む。
は乳類細胞において使用する場合、発現ベクターに対す
る制御機能はしばしばウィルス性材料により与えられる
。例えば、常用プロモーターはポリオーマ、アデノウィ
ルス2に由来するものであり、最も頻繁にはサルウィル
ス40(SV40)が使用される。SV40ウイルスの
初期および後期プロモーターは、SV40ウィルス性複
製開始点をも含むフラグメントとして両方共ウィルスか
ら容易に得られるため、特に有用である(23)。ウィ
ルス性?lJ開始点に位置するHindI11部位から
Ba11部位に向かって伸びる約250bp配列が含ま
れている限り、小形または大形SV40フラグメントも
また使用され得る。さらに、制御配列が宿主細胞系と適
合し得る場合は、所望の遺伝子配列に通常伴うプロモー
ターまたは制御配列の利用も可能であり、また望ましい
ことも多い。
る制御機能はしばしばウィルス性材料により与えられる
。例えば、常用プロモーターはポリオーマ、アデノウィ
ルス2に由来するものであり、最も頻繁にはサルウィル
ス40(SV40)が使用される。SV40ウイルスの
初期および後期プロモーターは、SV40ウィルス性複
製開始点をも含むフラグメントとして両方共ウィルスか
ら容易に得られるため、特に有用である(23)。ウィ
ルス性?lJ開始点に位置するHindI11部位から
Ba11部位に向かって伸びる約250bp配列が含ま
れている限り、小形または大形SV40フラグメントも
また使用され得る。さらに、制御配列が宿主細胞系と適
合し得る場合は、所望の遺伝子配列に通常伴うプロモー
ターまたは制御配列の利用も可能であり、また望ましい
ことも多い。
複製開始点は、例えばSV40または池のウィルス性(
例、ポリオーマ、アデノ、VSV、BPV等)供給源か
ら誘導され得る外来性開始点を含ませるべくベクターを
構築することにより提供され得るか、または宿主細胞染
色体複製機構により提供され得る。ベクターが宿主細胞
染色体中に組込まれている場合、後者がしばしば満足す
べき結果をもたらす。
例、ポリオーマ、アデノ、VSV、BPV等)供給源か
ら誘導され得る外来性開始点を含ませるべくベクターを
構築することにより提供され得るか、または宿主細胞染
色体複製機構により提供され得る。ベクターが宿主細胞
染色体中に組込まれている場合、後者がしばしば満足す
べき結果をもたらす。
ヘモフィルス・インフルエンゼ細胞を宿主として使用す
る場合、実質的にいかなる菌株でも使用され得、P2遺
伝子の有効な複製および発現が達成され得る。勿論、最
初のクローン同定の場合について前述した通り、求めら
れている特定のP2を生産しない株の使用が望まれる。
る場合、実質的にいかなる菌株でも使用され得、P2遺
伝子の有効な複製および発現が達成され得る。勿論、最
初のクローン同定の場合について前述した通り、求めら
れている特定のP2を生産しない株の使用が望まれる。
受動性または免疫原性の免疫試薬を製造する場合、一般
的にはHib菌株由来のP2変異体のクローニングが望
ましい。すなわち、クローニング宿主に関しては、その
P2蛋白質がHibP2の蛋白質と免疫学的に区別され
得る株の使用が望まれる。
的にはHib菌株由来のP2変異体のクローニングが望
ましい。すなわち、クローニング宿主に関しては、その
P2蛋白質がHibP2の蛋白質と免疫学的に区別され
得る株の使用が望まれる。
一般的に入手可能なjab菌株、例えばDBII7、お
よびヘモフィルス・インフルエンザの他のnd菌株(例
、KW20)が宿主として全く容易に使用され得ること
が判った。これは、ヘモフィルス・インフルエンゼRd
菌株のP2蛋白質との反応性は示さないが、Hib菌株
のP2蛋白質との反応性は示すモノクローナル抗体(例
、2F4)が製造され得ることに合致する。従って、モ
ノクローナル抗体2F4とは非反応性のへモフィルス・
インフルエンザのRd菌株は、Hib菌株のP2をコー
ドする遺伝子に関するクローニング実験用の宿主であり
得る。理想的には、Rd菌株もまたDB+17と同様組
換え不能である。クローニング実験用染色体DNAの供
給源は、そのP2蛋白質がモノクローナル抗体2F4と
の反応性を有するHibj74株であればよい。本発明
者は、ll7Hib菌株の117がこの特定抗体と反応
することを見出した(lO)。
よびヘモフィルス・インフルエンザの他のnd菌株(例
、KW20)が宿主として全く容易に使用され得ること
が判った。これは、ヘモフィルス・インフルエンゼRd
菌株のP2蛋白質との反応性は示さないが、Hib菌株
のP2蛋白質との反応性は示すモノクローナル抗体(例
、2F4)が製造され得ることに合致する。従って、モ
ノクローナル抗体2F4とは非反応性のへモフィルス・
インフルエンザのRd菌株は、Hib菌株のP2をコー
ドする遺伝子に関するクローニング実験用の宿主であり
得る。理想的には、Rd菌株もまたDB+17と同様組
換え不能である。クローニング実験用染色体DNAの供
給源は、そのP2蛋白質がモノクローナル抗体2F4と
の反応性を有するHibj74株であればよい。本発明
者は、ll7Hib菌株の117がこの特定抗体と反応
することを見出した(lO)。
組換えプラスミドによる宿主ヘモフィルス・インフルエ
ンゼ細胞の形質転換後、形質転換体を好ましくは発現ス
クリーニング検定法によりスクリニングする。これらの
多くは当業界の熟練各に周知であり、この発明を実践す
る際に使用され得る。本発明者は、培養したコロニーを
まず滅菌吸着/−ト、例えばワットマン#40上にtm
llり込み、特異的免疫(夏合体の形成に適した条件下
、そのノートを所望の抗P2抗体と接触させる修正発現
スクリーニング技術の使用を好む。洗浄後、シートを標
識第2抗体と接触させ、免疫陽性コロニーをオートラジ
オグラフィーにより同定する。次いで、さらに陽性コロ
ニーは、単一コロニー分離によりスクリーニングされ得
、所望により制限酵素分解および追加確認的免疫検定が
行なわれ得る。
ンゼ細胞の形質転換後、形質転換体を好ましくは発現ス
クリーニング検定法によりスクリニングする。これらの
多くは当業界の熟練各に周知であり、この発明を実践す
る際に使用され得る。本発明者は、培養したコロニーを
まず滅菌吸着/−ト、例えばワットマン#40上にtm
llり込み、特異的免疫(夏合体の形成に適した条件下
、そのノートを所望の抗P2抗体と接触させる修正発現
スクリーニング技術の使用を好む。洗浄後、シートを標
識第2抗体と接触させ、免疫陽性コロニーをオートラジ
オグラフィーにより同定する。次いで、さらに陽性コロ
ニーは、単一コロニー分離によりスクリーニングされ得
、所望により制限酵素分解および追加確認的免疫検定が
行なわれ得る。
陽性クローンが分離された後、プラスミドDNAは、一
般的なエノエリヒア・コリ・クローニング宿主における
場合と同様多量に製造され、例えばカラム吸着または浮
遊密度遠心分離技術により比較的高純度に単離され得る
。P2蛋白質製品の生成において使用する場合、活性染
色体および染色体外遺伝子の両面を有するという「遺伝
子量」効果を可能にするため、内生的にP2MOMP抗
原を生産するH4b宿主においてクローン遺伝子を発現
させるのが好ましい。勿論、この点に関して最も好都合
な宿主は、一般的には出発ゲノムDNAを供給した1−
Jib菌昧菌株は同様の菌株である。
般的なエノエリヒア・コリ・クローニング宿主における
場合と同様多量に製造され、例えばカラム吸着または浮
遊密度遠心分離技術により比較的高純度に単離され得る
。P2蛋白質製品の生成において使用する場合、活性染
色体および染色体外遺伝子の両面を有するという「遺伝
子量」効果を可能にするため、内生的にP2MOMP抗
原を生産するH4b宿主においてクローン遺伝子を発現
させるのが好ましい。勿論、この点に関して最も好都合
な宿主は、一般的には出発ゲノムDNAを供給した1−
Jib菌昧菌株は同様の菌株である。
好ましいベクターは、きょう膜条糖類か誘導されるヘモ
フィルス・インフルエンゼ生物である。
フィルス・インフルエンゼ生物である。
−旦選択された生産宿主のこの形質転換が行なわれると
、所望によりP2 MOMP抗原の分離体が、全体的に
ムンノン等により記載された単離方法(6)に基づいた
、比較的容易な一連の工程により単離される。要するに
、Hibの細胞エンベロープを製造し、ラウリルサルス
コシン酸ナトリウムで抽出し、次いでデオキンコール酸
ナトリウムで抽出する。生成した不溶性材料をツビッテ
ルゲンh3−141衝液に懸濁し、生成したP2蛋白質
含有可溶化材料をDEAE−セファクリル・カラムによ
るカラムクロマトグラフィーに付すと、比較的高純度の
蛋白質が得られる。
、所望によりP2 MOMP抗原の分離体が、全体的に
ムンノン等により記載された単離方法(6)に基づいた
、比較的容易な一連の工程により単離される。要するに
、Hibの細胞エンベロープを製造し、ラウリルサルス
コシン酸ナトリウムで抽出し、次いでデオキンコール酸
ナトリウムで抽出する。生成した不溶性材料をツビッテ
ルゲンh3−141衝液に懸濁し、生成したP2蛋白質
含有可溶化材料をDEAE−セファクリル・カラムによ
るカラムクロマトグラフィーに付すと、比較的高純度の
蛋白質が得られる。
面性の通り、ある態様において、この発明により提供さ
れたDNA配列情報(第6図参照)は、P2遺伝子の遺
伝子配列との特異的ハイブリダイゼーション能を有する
比較的短いDNA(またはRNA)配列の製造を可能に
する。これらの態様では、適当な長さの核酸プローブは
、第6図に示された天然配列に関する考察を踏まえて製
造されるか、またはP2遺伝子の側面に位置する領域、
例えばプラスミドpEJH39−1に見出される遺伝子
の下流領域から誘導される(第1図および後記実施例2
参照)。これらの核酸プローブは、P2遺伝子配列との
特異的ハイブリダイゼーション能故に、様々な実施態様
において特定の用途を呈する。最も重要なことに、P2
誘導プローブは、与えられた試料における病原性生物の
存在検出を目的とする様々な診断測定において使用され
得る。
れたDNA配列情報(第6図参照)は、P2遺伝子の遺
伝子配列との特異的ハイブリダイゼーション能を有する
比較的短いDNA(またはRNA)配列の製造を可能に
する。これらの態様では、適当な長さの核酸プローブは
、第6図に示された天然配列に関する考察を踏まえて製
造されるか、またはP2遺伝子の側面に位置する領域、
例えばプラスミドpEJH39−1に見出される遺伝子
の下流領域から誘導される(第1図および後記実施例2
参照)。これらの核酸プローブは、P2遺伝子配列との
特異的ハイブリダイゼーション能故に、様々な実施態様
において特定の用途を呈する。最も重要なことに、P2
誘導プローブは、与えられた試料における病原性生物の
存在検出を目的とする様々な診断測定において使用され
得る。
しかしながら、突然変異種ブライマー、または他の遺伝
子構造の製造に使用されるブライマーの製造を目的とす
る配列情報の使用を含めて両用途共構想される。
子構造の製造に使用されるブライマーの製造を目的とす
る配列情報の使用を含めて両用途共構想される。
この発明に従いある種の利点をもたらすために、ハイブ
リダイゼーション試験または測定に使用される好ましい
核酸配列は、第6図に示された配列の長さ少なくとら1
0〜20程度の範囲のヌクレオチドに相捕的な配列を含
む。大きさが少なくともlOヌクレオチド長であれば、
確実に、フラグメントを安定性および選択性を共に有す
る二重螺旋分子の形成に十分な長さのものとするのに有
効である。しかしながら、ハイブリッドの安定性および
選択性を高めることにより、得られる特異的ハイブリッ
ド分子の量および程度を改善するためには、長さ10塩
基を越える範囲に及ぶ相捕的配列を有する分子が一般的
には好ましい。すなわち、一般的には、15〜20ヌク
レオチド長または所望によりこれより長いP2遺伝子相
補的配列を有する核酸分子を設計するのが好ましい。こ
れらのフラグメントは、例えば化学的手段によるフラグ
メントの直接合成、核酸再生科学技術、例えばアメリカ
合衆国特許第4603102号のPCR科学技術の適用
、または組換え体生産用の組換えベクターへの選択配列
の導入により容易に製造され得る。
リダイゼーション試験または測定に使用される好ましい
核酸配列は、第6図に示された配列の長さ少なくとら1
0〜20程度の範囲のヌクレオチドに相捕的な配列を含
む。大きさが少なくともlOヌクレオチド長であれば、
確実に、フラグメントを安定性および選択性を共に有す
る二重螺旋分子の形成に十分な長さのものとするのに有
効である。しかしながら、ハイブリッドの安定性および
選択性を高めることにより、得られる特異的ハイブリッ
ド分子の量および程度を改善するためには、長さ10塩
基を越える範囲に及ぶ相捕的配列を有する分子が一般的
には好ましい。すなわち、一般的には、15〜20ヌク
レオチド長または所望によりこれより長いP2遺伝子相
補的配列を有する核酸分子を設計するのが好ましい。こ
れらのフラグメントは、例えば化学的手段によるフラグ
メントの直接合成、核酸再生科学技術、例えばアメリカ
合衆国特許第4603102号のPCR科学技術の適用
、または組換え体生産用の組換えベクターへの選択配列
の導入により容易に製造され得る。
P2蛋白質が病原性Hib種の指標である点から、この
発明は、臨床試料におけるP2特異的RNAまたはDN
Aの検出を目的とする診断的/%イブリダイゼーノヨン
検定の基礎成分としての特定用途を提供する。すなわち
、感染症の診断に使用され得る臨床試料の実例には、生
物学的試料または臨床試料等を含めて、病原性Hib核
酸を含み得る試料であれば全て該当する。診断的検定、
例えばファルコウ等、アメリカ合衆国特許第43585
35号記載の検定法を含め、この発明のハイブリダイゼ
ーション態様に関連して使用され得る様々なハイブリダ
イゼーション技術およびシステムが知られている。
発明は、臨床試料におけるP2特異的RNAまたはDN
Aの検出を目的とする診断的/%イブリダイゼーノヨン
検定の基礎成分としての特定用途を提供する。すなわち
、感染症の診断に使用され得る臨床試料の実例には、生
物学的試料または臨床試料等を含めて、病原性Hib核
酸を含み得る試料であれば全て該当する。診断的検定、
例えばファルコウ等、アメリカ合衆国特許第43585
35号記載の検定法を含め、この発明のハイブリダイゼ
ーション態様に関連して使用され得る様々なハイブリダ
イゼーション技術およびシステムが知られている。
従って、この発明のヌクレオチド配列は、P2遺伝子の
相補的配列と二重螺旋分子を選択的に形成し得る点に関
して重要である。構想された適用法により異なるが、様
々なハイブリダイゼーション条件を用いて標的配列に対
するプローブの様々な程度の選択性を達成することが望
まれる。高度の選択性を要求する適用法の場合、一般的
には比較的ストリンジエンシー件を用いてハイブリッド
を形成するのが望まれ、例えば、比較的低濃度の塩およ
び/または高温条件、例えば002モル0.15モルの
NaC(!および50°C〜70℃の温度か選択される
。これらの条件は特に選択的であり、プローブおよび鋳
型または漂的鎖間の不適合がある場合、これを殆ど許容
しない。
相補的配列と二重螺旋分子を選択的に形成し得る点に関
して重要である。構想された適用法により異なるが、様
々なハイブリダイゼーション条件を用いて標的配列に対
するプローブの様々な程度の選択性を達成することが望
まれる。高度の選択性を要求する適用法の場合、一般的
には比較的ストリンジエンシー件を用いてハイブリッド
を形成するのが望まれ、例えば、比較的低濃度の塩およ
び/または高温条件、例えば002モル0.15モルの
NaC(!および50°C〜70℃の温度か選択される
。これらの条件は特に選択的であり、プローブおよび鋳
型または漂的鎖間の不適合がある場合、これを殆ど許容
しない。
勿論、適用法次第で、例えば基礎を成す鋳型とハイブリ
ダイゼーションした突然変異プライマー鎖の使用による
突然変異体の製造を望む場合に、ペテロ2本鎖の形成を
可能にするためには、ストリンジエンシーの劣るハイブ
リダイゼーション条件が要求される。これらの環境にお
いては、例えば20℃〜55℃の温度範囲で0.15モ
ル−0゜9モルの塩条件の使用が望まれる。少なくとも
一般的には、高温条件の場合と同様にハイブリッド2本
鎖の不安定化に有効なホルムアミドを多量に加えること
により、条件のストリンジエンシーをさらに高め得るも
のとする。すなわち、ハイブリダイゼーション条件は容
易に操作され得るため、一般的に所望の結果により選択
の異なる方法である。
ダイゼーションした突然変異プライマー鎖の使用による
突然変異体の製造を望む場合に、ペテロ2本鎖の形成を
可能にするためには、ストリンジエンシーの劣るハイブ
リダイゼーション条件が要求される。これらの環境にお
いては、例えば20℃〜55℃の温度範囲で0.15モ
ル−0゜9モルの塩条件の使用が望まれる。少なくとも
一般的には、高温条件の場合と同様にハイブリッド2本
鎖の不安定化に有効なホルムアミドを多量に加えること
により、条件のストリンジエンシーをさらに高め得るも
のとする。すなわち、ハイブリダイゼーション条件は容
易に操作され得るため、一般的に所望の結果により選択
の異なる方法である。
臨床診断的実施態様において、この発明の核酸配列は、
ハイブリダイゼーション測定に適した手段、例えば標識
と組合わせて使用される。当業界では、検出可能なシグ
ナルを提供し得る、放射性、酵素性または他のりガント
、例えばアビジン/ビオチンを含めて広範な種類の適当
な指示手段が知られている。好ましい診断的実施態様で
は、放射性または他の環境的な望ましくない試薬ではな
く、酵素標識、例えばウレアーゼ、アルカリ性ボスファ
ターゼまたはベルオキンダーゼの使用が望ましいことら
あり得る。酵素標識の場合、比色性指示基質を用いてヒ
トの目または分光光度計に対する可視手段を提供させる
ことにより病原性核酸含有試料との特異的ハイブリダイ
ゼーションを同定することができる方法が知られている
。
ハイブリダイゼーション測定に適した手段、例えば標識
と組合わせて使用される。当業界では、検出可能なシグ
ナルを提供し得る、放射性、酵素性または他のりガント
、例えばアビジン/ビオチンを含めて広範な種類の適当
な指示手段が知られている。好ましい診断的実施態様で
は、放射性または他の環境的な望ましくない試薬ではな
く、酵素標識、例えばウレアーゼ、アルカリ性ボスファ
ターゼまたはベルオキンダーゼの使用が望ましいことら
あり得る。酵素標識の場合、比色性指示基質を用いてヒ
トの目または分光光度計に対する可視手段を提供させる
ことにより病原性核酸含有試料との特異的ハイブリダイ
ゼーションを同定することができる方法が知られている
。
一般的に、この明細書に記載されたハイブリダイゼーシ
ョン・プローブは、溶液ハイブリダイゼーションおよび
固相を用いる実施態様の両方における試薬として有用で
あると予想される。固相を用いる実施態様では、疑いの
ある臨床試料、例えばしん出液、体内流体(例、羊水、
髄液)または場合により組織から得られた試験DNA(
またはRNA)は、選択されたマトリックスまたは表面
に吸着または他の方法により付着する。次いで、この付
着した1本鎖核酸を所望の条件下における選択プローブ
との特異的ハイブリダイゼーションに付す。選択される
条件は、要求される特定基準に基づいた特定の環境によ
り冗なる(例えば、G+C含am、標的核酸のクイズ、
核酸供給源、ハイブリダイゼーノヨノ・プローブの大き
さ等により異なる)。ハイブリダイゼーション表面を洗
浄して非特異的結合プローブ分子を除去後、標識手段に
より特顕的ハイブリダイゼーノヨンが検出または場合に
より定量される。
ョン・プローブは、溶液ハイブリダイゼーションおよび
固相を用いる実施態様の両方における試薬として有用で
あると予想される。固相を用いる実施態様では、疑いの
ある臨床試料、例えばしん出液、体内流体(例、羊水、
髄液)または場合により組織から得られた試験DNA(
またはRNA)は、選択されたマトリックスまたは表面
に吸着または他の方法により付着する。次いで、この付
着した1本鎖核酸を所望の条件下における選択プローブ
との特異的ハイブリダイゼーションに付す。選択される
条件は、要求される特定基準に基づいた特定の環境によ
り冗なる(例えば、G+C含am、標的核酸のクイズ、
核酸供給源、ハイブリダイゼーノヨノ・プローブの大き
さ等により異なる)。ハイブリダイゼーション表面を洗
浄して非特異的結合プローブ分子を除去後、標識手段に
より特顕的ハイブリダイゼーノヨンが検出または場合に
より定量される。
前述した通り、この発明の特別な利点は、エピトープ性
/免疫原性骨格配列を含む合成ペプチドの製造により実
現され得る。これらのエピトープ性骨格配列は、特定態
様においてP2抗原の親水性領域として同定される。こ
れらの領域は、T細胞またはB−細胞刺激を促すことに
より、特異的抗体産生を誘導する可能性が最ら高い領域
を表すことか提案されている。ここにエピトープ性骨格
配列とは、抗P2抗体の抗原結合部位に「相捕的」であ
るため、それらと結合ずろ比較的長さの短いアミノ酸で
ある。この開示の文脈において、「相捕的」なる語は、
アミノ酸またはペプチドが互いに相手に向かって誘引力
を呈する状態を指すものと理解すべきである。すなわち
、この発明のエピトープ性骨格配列は、P2抗原と抗P
2抗血清間の結合と競争するかまたは場合によりこれを
排除する能力に関して操作上定義され得る。
/免疫原性骨格配列を含む合成ペプチドの製造により実
現され得る。これらのエピトープ性骨格配列は、特定態
様においてP2抗原の親水性領域として同定される。こ
れらの領域は、T細胞またはB−細胞刺激を促すことに
より、特異的抗体産生を誘導する可能性が最ら高い領域
を表すことか提案されている。ここにエピトープ性骨格
配列とは、抗P2抗体の抗原結合部位に「相捕的」であ
るため、それらと結合ずろ比較的長さの短いアミノ酸で
ある。この開示の文脈において、「相捕的」なる語は、
アミノ酸またはペプチドが互いに相手に向かって誘引力
を呈する状態を指すものと理解すべきである。すなわち
、この発明のエピトープ性骨格配列は、P2抗原と抗P
2抗血清間の結合と競争するかまたは場合によりこれを
排除する能力に関して操作上定義され得る。
一般的に、ポリペプチド抗原の大きさは、少なくとら同
定された骨格配列(複数も可)を担うのに十分な大きさ
である限り、特に厳密ではないと信じられている。この
開示により同定される最小の骨格配列は、約15アミノ
酸長を有する配列である。すなわち、この大きさは、一
般的にこの発明に従い製造された最小ペプチド抗原に相
当する。
定された骨格配列(複数も可)を担うのに十分な大きさ
である限り、特に厳密ではないと信じられている。この
開示により同定される最小の骨格配列は、約15アミノ
酸長を有する配列である。すなわち、この大きさは、一
般的にこの発明に従い製造された最小ペプチド抗原に相
当する。
しかしながら、この発明により同定される特定骨格配列
の大きさは、15〜22の範囲のアミノ成長である。す
なわち、抗原の大きさは、それか基本的エピトープ骨格
配列を含む限り、所望によりこれより大きい場合もあり
得る。
の大きさは、15〜22の範囲のアミノ成長である。す
なわち、抗原の大きさは、それか基本的エピトープ骨格
配列を含む限り、所望によりこれより大きい場合もあり
得る。
従って、コンピューターによるペプチド配列分析プログ
ラム(ドナスター(D N A S tar)・ソフト
ウェア、ドナスター社、マディソン、ライスコンシン)
の使用により、発明者は、親水性故に、蛋白質の特定エ
ピトープを含むエピトープ性骨格配列を構成すると信じ
られているP2抗原の特定親水性ベプヂジル領域を同定
した。これらのエピトープ性骨格配列を第6図により大
体175位のアミノ酸Glnから197位のアミノ酸G
1yまでの個々のペプチド、260位のアミノ酸G1y
から275位のアミノ酸Tyrまでのペプチド配列、2
96位のアミノ酸Lysから311位のアミノ酸Gln
までのペプチド配列、333位のアミノ酸Alaから3
53位のアミノ酸Valまでのペプチド配列および前記
ペプチドと生物学的に機能均等な配列(下記でさらに詳
細に説明)と対応するものとして説明する。
ラム(ドナスター(D N A S tar)・ソフト
ウェア、ドナスター社、マディソン、ライスコンシン)
の使用により、発明者は、親水性故に、蛋白質の特定エ
ピトープを含むエピトープ性骨格配列を構成すると信じ
られているP2抗原の特定親水性ベプヂジル領域を同定
した。これらのエピトープ性骨格配列を第6図により大
体175位のアミノ酸Glnから197位のアミノ酸G
1yまでの個々のペプチド、260位のアミノ酸G1y
から275位のアミノ酸Tyrまでのペプチド配列、2
96位のアミノ酸Lysから311位のアミノ酸Gln
までのペプチド配列、333位のアミノ酸Alaから3
53位のアミノ酸Valまでのペプチド配列および前記
ペプチドと生物学的に機能均等な配列(下記でさらに詳
細に説明)と対応するものとして説明する。
前記配列または配列内に前記配列を含むペプチドの合成
は、慣用の合成技術、例えば固相法(例、市販されてい
るペプチド・ノンセサイザー、例えばアプライド・バイ
オシステムズ・モデル430Aベプチドノンセサイザー
の使用による)を用いて容易に達成される。次に、この
方法で合成されたペプチド抗原は予定された俄のアリコ
ートに分すられ、常法、例えば水溶液中または場合によ
りさらに好ましくは使用までは粉末らしくは凍結乾燥状
態で貯蔵され得る。
は、慣用の合成技術、例えば固相法(例、市販されてい
るペプチド・ノンセサイザー、例えばアプライド・バイ
オシステムズ・モデル430Aベプチドノンセサイザー
の使用による)を用いて容易に達成される。次に、この
方法で合成されたペプチド抗原は予定された俄のアリコ
ートに分すられ、常法、例えば水溶液中または場合によ
りさらに好ましくは使用までは粉末らしくは凍結乾燥状
態で貯蔵され得る。
一般的に、この発明のペプチドは比較的安定しているた
め、それらはかなり長期間、所望により例えば6箇月以
下またはそれ以上、水溶液中で容易に貯蔵され得、水溶
液での重大な減成または抗原活性の喪失は実質的には殆
ど有り得ないと信じられている。しかしながら、長い水
性貯蔵を考える場合、一般的には緩衝液、例えばトリス
または燐酸緩衝液を含む薬剤を含ませてpHを7.0〜
75に維持するのが望ましい。さらに、微生物の成長を
阻害する薬剤、例えばアジ化ナトリウムまたはメルチオ
レート(+11erthiolate、商標)の添加が
望ましいこともあり得る。水溶液中で長く貯蔵する場合
、4℃の溶液またはさらに好ましくは冷凍状態で貯蔵す
るのが望ましい。勿論、ペプチド(度数も可)を凍結乾
燥状態で貯蔵する場合、それらは実質的に無期限で、例
えば使用前に予め定められた量の水(好ましくは蒸留水
)または緩衝液により再水化され得る一定量のアリコー
トで貯蔵され得る。
め、それらはかなり長期間、所望により例えば6箇月以
下またはそれ以上、水溶液中で容易に貯蔵され得、水溶
液での重大な減成または抗原活性の喪失は実質的には殆
ど有り得ないと信じられている。しかしながら、長い水
性貯蔵を考える場合、一般的には緩衝液、例えばトリス
または燐酸緩衝液を含む薬剤を含ませてpHを7.0〜
75に維持するのが望ましい。さらに、微生物の成長を
阻害する薬剤、例えばアジ化ナトリウムまたはメルチオ
レート(+11erthiolate、商標)の添加が
望ましいこともあり得る。水溶液中で長く貯蔵する場合
、4℃の溶液またはさらに好ましくは冷凍状態で貯蔵す
るのが望ましい。勿論、ペプチド(度数も可)を凍結乾
燥状態で貯蔵する場合、それらは実質的に無期限で、例
えば使用前に予め定められた量の水(好ましくは蒸留水
)または緩衝液により再水化され得る一定量のアリコー
トで貯蔵され得る。
前述した通り、P2抗原またはその抗原性/免疫原性部
分の構造において様々な修飾および変形が為され得、さ
らに同様または別の望ましい特徴を有する分子も得られ
るものと考えられる。
分の構造において様々な修飾および変形が為され得、さ
らに同様または別の望ましい特徴を有する分子も得られ
るものと考えられる。
例えば、ある種のアミノ酸は、相補的構造、例えば抗体
の抗原結合領域(または例えばレセプター分子の結合部
位)との相互作用的結合能の重大な喪失を伴わずに蛋白
質構造において他のアミノ酸と置き換えられ得る。すな
わち、抗原性ペプチド配列において、それらの抗体結合
またはP2抗原競争活性の重大な喪失を伴わずに様々な
変形が為され得ることを本発明者は仮定している。
の抗原結合領域(または例えばレセプター分子の結合部
位)との相互作用的結合能の重大な喪失を伴わずに蛋白
質構造において他のアミノ酸と置き換えられ得る。すな
わち、抗原性ペプチド配列において、それらの抗体結合
またはP2抗原競争活性の重大な喪失を伴わずに様々な
変形が為され得ることを本発明者は仮定している。
蛋白質に対する相互作用的生物学的機能の付与における
アミノ酸のバイトロバシック(hydropathic
)指数の重要性は、カイト等により総括的に記載されて
いる(27)。その文献では、ある種のアミノ酸は類似
したバイトロバシック指数または骨格を有する他のアミ
ノ酸と置き換えられ得、その後もまだ類似した生物学的
活性を保持し得ることが記載されている。下表に示す通
り、アミノ酸に対し、それらの疎水性および荷電特性に
基づいてバイトロバシック指数を定める。アミノ酸の相
対的ハイドロパシヅク特性が、生成される蛋白質の第2
構造を決定し、他方、基質分子と蛋白質の相互作用を決
定することが考えられる。
アミノ酸のバイトロバシック(hydropathic
)指数の重要性は、カイト等により総括的に記載されて
いる(27)。その文献では、ある種のアミノ酸は類似
したバイトロバシック指数または骨格を有する他のアミ
ノ酸と置き換えられ得、その後もまだ類似した生物学的
活性を保持し得ることが記載されている。下表に示す通
り、アミノ酸に対し、それらの疎水性および荷電特性に
基づいてバイトロバシック指数を定める。アミノ酸の相
対的ハイドロパシヅク特性が、生成される蛋白質の第2
構造を決定し、他方、基質分子と蛋白質の相互作用を決
定することが考えられる。
第1表
バイトロバシック指数
4.5
4.2
2.5
アミノ酸
イソロイシン
バリン
ロイシン
フェニルアラニン
システィン/シスチン
メチオニン
アラニン
グリシン
トレオニン
トリブトファン
セリン
チロチン
プロリン
ヒスチジン
グルタミン酸
グルタミン
アスパラギン酸
アスパラギン
リジン
アルギニン
−0.4
一〇7
0.9
一〇8
1.3
−3,2
−3.5
−3.5
4.5
すなわち、例えば、バイトロバシック指数+45のイソ
ロイシンを、バリン(+4.2)またはロイシン(+3
.8)と置き換えても類似した生物学的活性を保持する
蛋白質を得ろことができる。他方、目盛りの他端の場合
、リジン(−3,9)をアルギニン(−4,5)と置き
換えても同様に可能である。従って、これらのアミノ酸
置換は、一般に例えば大きさ、親電子特性、電荷等に関
するR基置換基の相対的類似性に基づいている。
ロイシンを、バリン(+4.2)またはロイシン(+3
.8)と置き換えても類似した生物学的活性を保持する
蛋白質を得ろことができる。他方、目盛りの他端の場合
、リジン(−3,9)をアルギニン(−4,5)と置き
換えても同様に可能である。従って、これらのアミノ酸
置換は、一般に例えば大きさ、親電子特性、電荷等に関
するR基置換基の相対的類似性に基づいている。
部位突然変異は、基礎DNAの特異的突然変異による、
P2配列から誘導された個々のペプチドまたは生物学的
機能均等蛋白質もしくはペプチドの製造に有用な技術で
ある。さらにこの技術は、例えば、1つまたはそれ以上
のヌクレオチド配列変形をDNAに導入することにより
、前記考察の1つまたはそれ以上が組入れられた配列変
異体の容易な製造および試験を可能にする。部位突然変
異は、所望の突然変異を示すDNA配列をコードするオ
リゴヌクレオチド配列および十分な数の隣接ヌクレオチ
ドの使用による突然変異体の製造を可能にし、その結果
十分な大きさおよび十分な配列複合性を有するプライマ
ー配列が提供されることによりトラバースされている欠
失ジャンクションの両端に安定した2本鎖を形成させる
ことができる。−船釣には、長さ約17〜25ヌクレオ
チドのブライマーが好ましく、配列のジャンクションの
両側の約5〜10残基が改編される。
P2配列から誘導された個々のペプチドまたは生物学的
機能均等蛋白質もしくはペプチドの製造に有用な技術で
ある。さらにこの技術は、例えば、1つまたはそれ以上
のヌクレオチド配列変形をDNAに導入することにより
、前記考察の1つまたはそれ以上が組入れられた配列変
異体の容易な製造および試験を可能にする。部位突然変
異は、所望の突然変異を示すDNA配列をコードするオ
リゴヌクレオチド配列および十分な数の隣接ヌクレオチ
ドの使用による突然変異体の製造を可能にし、その結果
十分な大きさおよび十分な配列複合性を有するプライマ
ー配列が提供されることによりトラバースされている欠
失ジャンクションの両端に安定した2本鎖を形成させる
ことができる。−船釣には、長さ約17〜25ヌクレオ
チドのブライマーが好ましく、配列のジャンクションの
両側の約5〜10残基が改編される。
−船釣に、部位突然変異技術は、例えば参考文献31(
この内容を引用して説明の一部とする)などの出版物に
具体的に記載されており、当業界においては周知である
。その記載によると、この技術は、一般に1本鎖および
2本鎖の両形態で存在するファージ・ベクターを使用す
る。部位指向性突然変異に有用な代表的なベクターには
、例えば参考文献32(この内容を引用して説明の一部
とする)により開示された例えばM13ファージベクタ
ーがある。これらのファージは市販されており、それら
の用途は、−船釣に当技術分野の熟練者にはよく知られ
ている。
この内容を引用して説明の一部とする)などの出版物に
具体的に記載されており、当業界においては周知である
。その記載によると、この技術は、一般に1本鎖および
2本鎖の両形態で存在するファージ・ベクターを使用す
る。部位指向性突然変異に有用な代表的なベクターには
、例えば参考文献32(この内容を引用して説明の一部
とする)により開示された例えばM13ファージベクタ
ーがある。これらのファージは市販されており、それら
の用途は、−船釣に当技術分野の熟練者にはよく知られ
ている。
一般に、この発明による部位指向性突然変異は、まずそ
の配列内にP2抗原をコードするDNA配列を含む1本
鎖ベクターを得ることにより行なわれる。所望の突然変
異配列を担うオリゴヌクレオチド・ブライマーは、−船
釣に例えば参考文献33の方法により合成的に製造され
る。次に、このブライマーを1本鎖ベクターとアニーリ
ングし、DNA合成酵素、例えばエシェリヒア・コリ・
ポリメラーゼ1クレノウ・フラグメントの触媒作用に付
すことにより、突然変異配列を有する鎖の合成を完了す
る。すなわち、一方の鎖が元の非突然変異配列をコード
し、第2の鎖が所望の突然変異を担っているペテロ2本
鎖が形成される。次いて、このヘテロ2本鎖ベクターを
用いて適当な細胞、例えばエシェリヒア・コリ細胞を形
質転換し、突然変異配列を有する組換えベクターを含む
クローンを選択する。
の配列内にP2抗原をコードするDNA配列を含む1本
鎖ベクターを得ることにより行なわれる。所望の突然変
異配列を担うオリゴヌクレオチド・ブライマーは、−船
釣に例えば参考文献33の方法により合成的に製造され
る。次に、このブライマーを1本鎖ベクターとアニーリ
ングし、DNA合成酵素、例えばエシェリヒア・コリ・
ポリメラーゼ1クレノウ・フラグメントの触媒作用に付
すことにより、突然変異配列を有する鎖の合成を完了す
る。すなわち、一方の鎖が元の非突然変異配列をコード
し、第2の鎖が所望の突然変異を担っているペテロ2本
鎖が形成される。次いて、このヘテロ2本鎖ベクターを
用いて適当な細胞、例えばエシェリヒア・コリ細胞を形
質転換し、突然変異配列を有する組換えベクターを含む
クローンを選択する。
この発明のP2抗原性ペプチドは、ワクチン開発と関連
した免疫原として、または抗P2抗原反応性抗体の検出
を目的とする免疫検定における抗原としての用途を有す
ることが提案されている。
した免疫原として、または抗P2抗原反応性抗体の検出
を目的とする免疫検定における抗原としての用途を有す
ることが提案されている。
まず免疫検定については、それらの最も単純で直接的な
意味において、この発明の好ましい免疫検定としては、
当業界で公知の様々なタイプの固相酵素免疫測定法(E
LISA)がある。しかしながら、用途はそれらの検定
法に限定されている訳ではなく、有用な具体例としては
RrAおよび他の非酵素結合抗体結合検定法または手順
もあることは容易に想到し得ることである。
意味において、この発明の好ましい免疫検定としては、
当業界で公知の様々なタイプの固相酵素免疫測定法(E
LISA)がある。しかしながら、用途はそれらの検定
法に限定されている訳ではなく、有用な具体例としては
RrAおよび他の非酵素結合抗体結合検定法または手順
もあることは容易に想到し得ることである。
好ましいEL I SA検定の場合、P2抗原配列が組
込まれたペプチドを選択された表面、好ましくは蛋白質
アフィニティーを呈する表面、例えばポリスチレン・マ
イクロタイタープレートのウェルに固定する。不完全吸
着材料を洗浄除去後、望ましくは非特異的蛋白質、例え
ばうし血清アルブミン(USA)またはカゼインを、試
験抗血清に関して抗原的に中性であることが知られてい
るウェルに結合またはコーティングさせる。これにより
固定表面上の非特異的吸着部位がブロッキングされるた
め、表面と抗血清の非特異的結合に起因する基底値は減
少する。
込まれたペプチドを選択された表面、好ましくは蛋白質
アフィニティーを呈する表面、例えばポリスチレン・マ
イクロタイタープレートのウェルに固定する。不完全吸
着材料を洗浄除去後、望ましくは非特異的蛋白質、例え
ばうし血清アルブミン(USA)またはカゼインを、試
験抗血清に関して抗原的に中性であることが知られてい
るウェルに結合またはコーティングさせる。これにより
固定表面上の非特異的吸着部位がブロッキングされるた
め、表面と抗血清の非特異的結合に起因する基底値は減
少する。
ウェルに抗原性材料を結合させ、非反応性材料で被覆す
ることにより基底値を減少させ、非結合材料を洗浄によ
り除去後、免疫複合体(抗原/抗体)形成を導く方法で
、固定化表面を試験すべき抗血清または臨床または生物
学的抽出物と接触さ仕る。それらの条件は、好ましくは
抗血清を希釈剤、例えばBSA、うしガンマグロブリン
(BGG)および燐酸緩衝食塩水(PBS)/トゥイー
ン(Tween)で希釈することを含む。またこれらの
加えられた薬剤は、非特異的基底値の減少を助長しやす
い。次いで、層状抗血清を2〜4時間好ましくは25°
〜27℃の温度範囲でインキュベーションする。インキ
ュベーション後、抗血清接触表面を洗浄することにより
非免疫複合材料を除去する。
ることにより基底値を減少させ、非結合材料を洗浄によ
り除去後、免疫複合体(抗原/抗体)形成を導く方法で
、固定化表面を試験すべき抗血清または臨床または生物
学的抽出物と接触さ仕る。それらの条件は、好ましくは
抗血清を希釈剤、例えばBSA、うしガンマグロブリン
(BGG)および燐酸緩衝食塩水(PBS)/トゥイー
ン(Tween)で希釈することを含む。またこれらの
加えられた薬剤は、非特異的基底値の減少を助長しやす
い。次いで、層状抗血清を2〜4時間好ましくは25°
〜27℃の温度範囲でインキュベーションする。インキ
ュベーション後、抗血清接触表面を洗浄することにより
非免疫複合材料を除去する。
好ましい洗浄方法には、例えばPBS/トウィーン溶液
、またはほう酸緩衝液による洗浄がある。
、またはほう酸緩衝液による洗浄がある。
試験試料および結合抗原間の特異的免疫複合体の形成お
よび後続の洗浄後、免疫複合体形成の発生および場合に
より量が、第1抗体に対する特異性を有する第2抗体に
関して同手順を行うことより測定され得る。検出手段を
与えるために、第2抗体は、好ましくは適当な発色性基
質とインキュベーションすると発色を呈する関連酵素を
有する。
よび後続の洗浄後、免疫複合体形成の発生および場合に
より量が、第1抗体に対する特異性を有する第2抗体に
関して同手順を行うことより測定され得る。検出手段を
与えるために、第2抗体は、好ましくは適当な発色性基
質とインキュベーションすると発色を呈する関連酵素を
有する。
すなわち、例えば、免疫複合体形成の発生に適した期間
および条件下で抗血清結合表面をウレアーゼまたはペル
オキシダーゼ−コンツユゲートIgGと接触およびイン
キュベーションするのが望ましい(例、PBS含有溶液
、例えばPBS−トウイーン中、室温で2時間インキュ
ベーション)。
および条件下で抗血清結合表面をウレアーゼまたはペル
オキシダーゼ−コンツユゲートIgGと接触およびイン
キュベーションするのが望ましい(例、PBS含有溶液
、例えばPBS−トウイーン中、室温で2時間インキュ
ベーション)。
第2酵素標識抗体とインキュベーションし、続いて非結
合材料を洗浄により除去後、酵素標識がペルオキシダー
ゼの場合、発色性基質、例えば尿素およびブロモクレゾ
ール・パープルまたは22′−アジノージ−(3−エチ
ル−ベンゾチアゾリン−6−スルホン酸)[ΔBTS]
およびH20tとのインキュベーションにより標識の量
を定量する。
合材料を洗浄により除去後、酵素標識がペルオキシダー
ゼの場合、発色性基質、例えば尿素およびブロモクレゾ
ール・パープルまたは22′−アジノージ−(3−エチ
ル−ベンゾチアゾリン−6−スルホン酸)[ΔBTS]
およびH20tとのインキュベーションにより標識の量
を定量する。
次いて、例えば可視スペクトル分光光度計を用いて発色
の程度を測定することにより定量化を行う。
の程度を測定することにより定量化を行う。
ワクチンとしての使用に適した免疫原組成物は、曲記方
法で精製されたP2抗原から最も容易に直接製造され得
る。例えば、組換えHib蛋白質のゲル排除クロマトグ
ラフィーにより誘導されたP2抗原製品を用いた免疫原
組成物の製剤化が望まれることもあり得る。さらに好ま
しい実施態様では、)−[1bP2蛋白質を単独ではな
く、Hibきよう膜条糖類または池の細菌性きよう膜条
糖類と共有結合した状聾で含ませることにより、ワクチ
ン製剤における前記きょう膜条糖類の免疫原性を高めて
いる(25)。
法で精製されたP2抗原から最も容易に直接製造され得
る。例えば、組換えHib蛋白質のゲル排除クロマトグ
ラフィーにより誘導されたP2抗原製品を用いた免疫原
組成物の製剤化が望まれることもあり得る。さらに好ま
しい実施態様では、)−[1bP2蛋白質を単独ではな
く、Hibきよう膜条糖類または池の細菌性きよう膜条
糖類と共有結合した状聾で含ませることにより、ワクチ
ン製剤における前記きょう膜条糖類の免疫原性を高めて
いる(25)。
有効成分としてペプチド配列を含有するワクチンの製法
は、当業界では一般的によく理解されている。例えば、
アメリカ合衆国特許第4608251号、同第4601
903号、同第4599321号、同第4599230
号、同第4596792号および同第4578770号
参照(これらの内容を引用して説明の一部とする)。−
船釣には、これらのワクチンは、注射可能物質、例えば
液体溶液または懸局液として製造され、注射面に液体に
溶かして溶液または@濁液を形成するのに適した固体形
態もまた製造され得る。製剤はまた乳化され得る。有効
免疫原成分は、医薬的に許容し得、有効成分と適合し得
る賦形剤としばしば混合される。適当な賦形剤は、例え
ば水、食塩水、デキストロース、グリセリン、エタノー
ル等およびそれらの組合わせである。さらに、所望によ
り、ワクチンは、少量の補助物質、例えば湿潤もしくは
乳化剤、pH1衝剤またはワクチンの効力を高めるアジ
ュバントを含有し得る。
は、当業界では一般的によく理解されている。例えば、
アメリカ合衆国特許第4608251号、同第4601
903号、同第4599321号、同第4599230
号、同第4596792号および同第4578770号
参照(これらの内容を引用して説明の一部とする)。−
船釣には、これらのワクチンは、注射可能物質、例えば
液体溶液または懸局液として製造され、注射面に液体に
溶かして溶液または@濁液を形成するのに適した固体形
態もまた製造され得る。製剤はまた乳化され得る。有効
免疫原成分は、医薬的に許容し得、有効成分と適合し得
る賦形剤としばしば混合される。適当な賦形剤は、例え
ば水、食塩水、デキストロース、グリセリン、エタノー
ル等およびそれらの組合わせである。さらに、所望によ
り、ワクチンは、少量の補助物質、例えば湿潤もしくは
乳化剤、pH1衝剤またはワクチンの効力を高めるアジ
ュバントを含有し得る。
蛋白質は、天然または塩形態としてワクチンに製剤化さ
れ得る。医薬的に許容し得る塩類には酸付加塩類(ペプ
チドの遊離アミノ基により形成された)が含まれ、それ
らは例えば無機酸、例えば塩酸らしくは燐酸、または有
機酸、例えば酢酸、しゅう酸、酒石酸、マンデル酸等に
より形成される。また遊離カルボボール基により形成さ
れた塩類は、無機塩基、例えばナトリウム、カリウム、
アンモニウム、カルシウムまたは鉄の水酸化物および有
機塩基、例えばイソプロピルアミン、トリメチルアミン
、2−エチルアミノエタノール、ヒスチジン、プロ力イ
ン等からも誘導され得る。
れ得る。医薬的に許容し得る塩類には酸付加塩類(ペプ
チドの遊離アミノ基により形成された)が含まれ、それ
らは例えば無機酸、例えば塩酸らしくは燐酸、または有
機酸、例えば酢酸、しゅう酸、酒石酸、マンデル酸等に
より形成される。また遊離カルボボール基により形成さ
れた塩類は、無機塩基、例えばナトリウム、カリウム、
アンモニウム、カルシウムまたは鉄の水酸化物および有
機塩基、例えばイソプロピルアミン、トリメチルアミン
、2−エチルアミノエタノール、ヒスチジン、プロ力イ
ン等からも誘導され得る。
これらのワクチンは、治療上有効かつ免疫原となる量で
投与製剤と適合し得る方式により投与される。投与され
る量は、処置される対象、個々の免疫系の抗体合成能力
および望まれる防御の度合により異なる。投与されるべ
き有効成分の正確な必要量は担当医の判断に左右され、
各個体ごとに異なる。初回投与およびブースター注射に
適した様式もまた変化し得るが、初回投与後続いて接種
または池の投与を行うのが代表的である。
投与製剤と適合し得る方式により投与される。投与され
る量は、処置される対象、個々の免疫系の抗体合成能力
および望まれる防御の度合により異なる。投与されるべ
き有効成分の正確な必要量は担当医の判断に左右され、
各個体ごとに異なる。初回投与およびブースター注射に
適した様式もまた変化し得るが、初回投与後続いて接種
または池の投与を行うのが代表的である。
ワクチンにおけるアジュバント効果を達成する様々な方
法には、燐酸援衝食塩水中0.05〜Olパーセント溶
液として常用される、例えば水酸化または硫酸アルミニ
ウム(明ばん)薬剤の使用、0.25パーセント溶液と
して使用される糖の合成ポリマー(カルボボール)との
混合、または30秒〜2分間70°〜t o i ’c
の温度範囲での加熱処理によるワクチンにおける蛋白質
のアグリゲーションが各々含まれる。アルブミンに対す
るペプンン処理(Fab)抗体を用いた再活性化による
アグリゲーション、細菌細胞、例えばシー・パルブム(
c,parvum)またはダラム陰性閑の内生毒素らし
くはリボ多糖類成分との混合、生理学的に許容し得る油
性賦形剤、例えばマンニドモノオレエート(アラセルA
)によるエマルジョン、またはブロック物質として使用
される過ふり化炭化水素(フルオシ−ルーDA)の20
パーセント溶液によるエマルジョンもまた使用され得る
。
法には、燐酸援衝食塩水中0.05〜Olパーセント溶
液として常用される、例えば水酸化または硫酸アルミニ
ウム(明ばん)薬剤の使用、0.25パーセント溶液と
して使用される糖の合成ポリマー(カルボボール)との
混合、または30秒〜2分間70°〜t o i ’c
の温度範囲での加熱処理によるワクチンにおける蛋白質
のアグリゲーションが各々含まれる。アルブミンに対す
るペプンン処理(Fab)抗体を用いた再活性化による
アグリゲーション、細菌細胞、例えばシー・パルブム(
c,parvum)またはダラム陰性閑の内生毒素らし
くはリボ多糖類成分との混合、生理学的に許容し得る油
性賦形剤、例えばマンニドモノオレエート(アラセルA
)によるエマルジョン、またはブロック物質として使用
される過ふり化炭化水素(フルオシ−ルーDA)の20
パーセント溶液によるエマルジョンもまた使用され得る
。
多くの場合、ワクチンの複合投与、普通は6種を越えな
いワクチン接種、さらに普通は4種を越えないワクチン
接種、および1種またはそれ以上、通常少なくとも約3
種のワクチン接種を行うのが望ましい。ワクチン注射は
、通常2〜12週間隔、さらに普通は3〜5週間隔で行
なわれる。l−5年、通常3年の間隔で定期的ブースタ
ー注射を行うことにより抗体の防御レベルを推持するの
が望ましい。免疫化の経過は、上清抗原に関する抗体検
定により追跡され得る。これらの検定は、常用標識、例
えば放射性核種、酵素、蛍光物質等で標識することによ
り実施され得る。これらの技術は公知であり、これらの
タイプの検定法の説明は、広い範囲の特許、例えばアメ
リカ合衆国特許第3791932号、同第417438
4号および同第3949064号に記載されている。
いワクチン接種、さらに普通は4種を越えないワクチン
接種、および1種またはそれ以上、通常少なくとも約3
種のワクチン接種を行うのが望ましい。ワクチン注射は
、通常2〜12週間隔、さらに普通は3〜5週間隔で行
なわれる。l−5年、通常3年の間隔で定期的ブースタ
ー注射を行うことにより抗体の防御レベルを推持するの
が望ましい。免疫化の経過は、上清抗原に関する抗体検
定により追跡され得る。これらの検定は、常用標識、例
えば放射性核種、酵素、蛍光物質等で標識することによ
り実施され得る。これらの技術は公知であり、これらの
タイプの検定法の説明は、広い範囲の特許、例えばアメ
リカ合衆国特許第3791932号、同第417438
4号および同第3949064号に記載されている。
以下、実施例により、HibのP2遺伝子のクローン化
および発現を目的として本発明者が用いた技術および方
法論をさらに詳しく立証する。これらの実施例は単なる
例に過ぎず、また以下の開示を考慮すれば当業界の熟練
者にとって同じ目的を達成する種々の可能な方法につい
ては明白なことであるものとする。例えば、制限酵素P
stIを用いてP2遺伝子を含む約8−10キロ塩基の
Hib染色体DNAフラグメントを生成したが、この発
明はこのフラグメントに限定される訳ではないことは明
白である。明らかに、H4bゲノムDNAが「部分的に
分解されて」ランダムに「仕ん断された」フラグメント
を生じ得る限り、実質的に全ての公知制限酵素が有効に
使用され得る。多くの他の修飾も同様に明らかなことで
あると思われ、それらの修飾も全てこの発明の精神およ
び範囲内に含まれるものとする。
および発現を目的として本発明者が用いた技術および方
法論をさらに詳しく立証する。これらの実施例は単なる
例に過ぎず、また以下の開示を考慮すれば当業界の熟練
者にとって同じ目的を達成する種々の可能な方法につい
ては明白なことであるものとする。例えば、制限酵素P
stIを用いてP2遺伝子を含む約8−10キロ塩基の
Hib染色体DNAフラグメントを生成したが、この発
明はこのフラグメントに限定される訳ではないことは明
白である。明らかに、H4bゲノムDNAが「部分的に
分解されて」ランダムに「仕ん断された」フラグメント
を生じ得る限り、実質的に全ての公知制限酵素が有効に
使用され得る。多くの他の修飾も同様に明らかなことで
あると思われ、それらの修飾も全てこの発明の精神およ
び範囲内に含まれるものとする。
[実施例]
実施例1
Hib蛋白質P2遺伝子フラグメントの同定。
(細菌株)
明細書で詳述した実験の大部分では2種の異なるl−1
ib株、DL41およびDL42を使用した。
ib株、DL41およびDL42を使用した。
これらの菌株は両方ともHib髄膜炎の幼児から単離さ
れた。クローニング宿主として使用されたDBll’l
は、組換え不能のヘモフィルス・インフルエンゼRd菌
株である(24)。ヘモフィルス・インフルエンゼ株に
適した培地および生長条件は、テトラサイクリン塩酸塩
(5μ9/ff□がある種の実験用の生長培地中に含ま
れた点を除き、ホールマンス等による記載と同様であっ
た(11)。
れた。クローニング宿主として使用されたDBll’l
は、組換え不能のヘモフィルス・インフルエンゼRd菌
株である(24)。ヘモフィルス・インフルエンゼ株に
適した培地および生長条件は、テトラサイクリン塩酸塩
(5μ9/ff□がある種の実験用の生長培地中に含ま
れた点を除き、ホールマンス等による記載と同様であっ
た(11)。
(HibゲノムDNAの分離)
全般的にブリツカ−等の方法に従いゲノムDNAを昧D
L41およびDL42から分離した(12)。簡単に述
べると、Hib細胞をドデシル硫酸ナトリウムにより溶
解した。リゼイトをプロナーゼにより分解し、フェノー
ル・クロロホルム、次いでクロロホルムで抽出し、リボ
ヌクレアーゼ処理し、前回と同様再び抽出し、染色体D
NAをエタノールにより沈澱させた。
L41およびDL42から分離した(12)。簡単に述
べると、Hib細胞をドデシル硫酸ナトリウムにより溶
解した。リゼイトをプロナーゼにより分解し、フェノー
ル・クロロホルム、次いでクロロホルムで抽出し、リボ
ヌクレアーゼ処理し、前回と同様再び抽出し、染色体D
NAをエタノールにより沈澱させた。
(HibゲノムDNAフラグメントのザザーン・プロッ
ト・スクリーニング) P2遺伝子配列をコードするtl ibD N Aフラ
グメントを同定するために、HibゲノムDNAをまず
選択された制限酵素で分解し、制限フラグメントをアガ
ロースゲル電気泳動により分離し、ゲル分画化フラグメ
ントをニトロセルロースにプロットし、生成したサザー
ン・プロットをP2遺伝子由来のアミノ末端DNA配列
に対応する標識オリゴヌクレオチド・プローブによりプ
ローブした。
ト・スクリーニング) P2遺伝子配列をコードするtl ibD N Aフラ
グメントを同定するために、HibゲノムDNAをまず
選択された制限酵素で分解し、制限フラグメントをアガ
ロースゲル電気泳動により分離し、ゲル分画化フラグメ
ントをニトロセルロースにプロットし、生成したサザー
ン・プロットをP2遺伝子由来のアミノ末端DNA配列
に対応する標識オリゴヌクレオチド・プローブによりプ
ローブした。
P2蛋白質のアミノ末端配列を得るために、I]ib菌
株DL42のP2蛋白質をムンソン等の方法により比較
的等質に単離した(6)。この蛋白質のN Hを−末端
アミノ酸配列は、NH,−A1、A−VAL−VAL−
TYR−ASN−ASN−GLUGLY−THR−AS
N−VAL−GLU−LEU−GLY−GLY−ARG
−LEU−SERI LE−rLEであることか決定さ
れた。39に蛋白質のN H,−末端からこれらの最初
の20アミノ酸をコードする59塩基から成るオリゴヌ
クレオチド・プローブは、エソエリヒア・コリ・コドン
使用割り当てを用いて設計され、合成された。このオリ
ゴヌクレオチドプローブのヌクレオチド配列は、GCT
GTT GTT TAT AACAACGAA
GGT ACCAACGTTGAA CTG
GGT GGT CGT CTGTCT A
TCATであった。
株DL42のP2蛋白質をムンソン等の方法により比較
的等質に単離した(6)。この蛋白質のN Hを−末端
アミノ酸配列は、NH,−A1、A−VAL−VAL−
TYR−ASN−ASN−GLUGLY−THR−AS
N−VAL−GLU−LEU−GLY−GLY−ARG
−LEU−SERI LE−rLEであることか決定さ
れた。39に蛋白質のN H,−末端からこれらの最初
の20アミノ酸をコードする59塩基から成るオリゴヌ
クレオチド・プローブは、エソエリヒア・コリ・コドン
使用割り当てを用いて設計され、合成された。このオリ
ゴヌクレオチドプローブのヌクレオチド配列は、GCT
GTT GTT TAT AACAACGAA
GGT ACCAACGTTGAA CTG
GGT GGT CGT CTGTCT A
TCATであった。
サザーン・プロットを製造する場合、DL42およびD
L41から得た約3μりのゲノムDNAをPstlまた
はEcoRIで完全に分解し、分解生成物を水平電気泳
動ソステムにおいて1%アガロースゲル電気泳動で分画
した。次いで、ザザーン法(13)によりゲルをニトロ
セルロースに移し換え、生成したニトロセルロース・プ
ロットを、サザーンにより記載され(13)スワンカッ
ト等により修正された(14)’″P−標識オリゴヌク
レオチ)・・プローブとのハイブリダイゼーションに付
した。
L41から得た約3μりのゲノムDNAをPstlまた
はEcoRIで完全に分解し、分解生成物を水平電気泳
動ソステムにおいて1%アガロースゲル電気泳動で分画
した。次いで、ザザーン法(13)によりゲルをニトロ
セルロースに移し換え、生成したニトロセルロース・プ
ロットを、サザーンにより記載され(13)スワンカッ
ト等により修正された(14)’″P−標識オリゴヌク
レオチ)・・プローブとのハイブリダイゼーションに付
した。
この実験結果を第2図に示す。DL41およびDL42
の両味において、合成ハイブリダイゼーション・プロー
ブは約10キロ塩基の見かけの長さを有するPstlフ
ラグメント(カラムAおよびB1各々DL41およびD
L42)および約1.5キロ塩基のEcoRIフラグメ
ント(カラムCおよびD1各々DL41およびDL42
)を認識したしのとする。Pstlフラグメントはサイ
ズが大きいため、クローニングの標的にされた。
の両味において、合成ハイブリダイゼーション・プロー
ブは約10キロ塩基の見かけの長さを有するPstlフ
ラグメント(カラムAおよびB1各々DL41およびD
L42)および約1.5キロ塩基のEcoRIフラグメ
ント(カラムCおよびD1各々DL41およびDL42
)を認識したしのとする。Pstlフラグメントはサイ
ズが大きいため、クローニングの標的にされた。
実施例2
P2遺伝子配列のクローニングおよび分離。
lOキロ塩基のPstl P2遺伝子フラグメントを
クローンするため、37°Cで2時間約1000単位の
Pstlで375μりのDNAを分解することにより、
Hib株D1..112染色体DNAの完全なPst1
分解物を調製した。次いで、分解されたD N Aを1
%アガロース・スラブゲルにより電気泳動させた。サイ
ズ・マーカーの使用により、長さ約8〜15キロ塩基の
DNAフラグメントに対応するゲルの領域を除去し、ア
ガロース・ストリップをホモジネートし、55°Cで希
トリス−EDTAを用いてゲルフラグメントからDNA
を溶離さ仕た。
クローンするため、37°Cで2時間約1000単位の
Pstlで375μりのDNAを分解することにより、
Hib株D1..112染色体DNAの完全なPst1
分解物を調製した。次いで、分解されたD N Aを1
%アガロース・スラブゲルにより電気泳動させた。サイ
ズ・マーカーの使用により、長さ約8〜15キロ塩基の
DNAフラグメントに対応するゲルの領域を除去し、ア
ガロース・ストリップをホモジネートし、55°Cで希
トリス−EDTAを用いてゲルフラグメントからDNA
を溶離さ仕た。
溶離したDNAをNACSカラム(ベゼスダ・リサーチ
・ラブダ、ベゼスダ、メリーランド)に通すことにより
精製し、Pstl線状プラスミドpGJB103(前述
のpr−tv’r+の誘導体、参考文献8参照)と連結
(ライゲーション)した。要するに、一定の大きさのD
NAフラグメント1.5μ9を043μ9のPstl切
断およびアルカリ性ホスファターゼ処理pGJB103
プラスミド、ATPおよびT4DNAリガーゼとインキ
ュベーションすることによりライゲーションを達成した
。ライゲーション後、DNAをエタノール沈澱させ、最
少量の滅菌PBSに可溶化することにより濃縮した。
・ラブダ、ベゼスダ、メリーランド)に通すことにより
精製し、Pstl線状プラスミドpGJB103(前述
のpr−tv’r+の誘導体、参考文献8参照)と連結
(ライゲーション)した。要するに、一定の大きさのD
NAフラグメント1.5μ9を043μ9のPstl切
断およびアルカリ性ホスファターゼ処理pGJB103
プラスミド、ATPおよびT4DNAリガーゼとインキ
ュベーションすることによりライゲーションを達成した
。ライゲーション後、DNAをエタノール沈澱させ、最
少量の滅菌PBSに可溶化することにより濃縮した。
この混合物を用いてDB117細胞を以下の要領で形質
転換した。第1白目に、大きな培養管中レヒンクール塩
基(5)を捕った脳心臓しん出液(BHI s)のブロ
ス10mffにDBI17を接種し、午後遅く水浴スタ
ーターに入れた。氷水および培養管を含むトレイを37
0インキユベーター室に置いた。水浴スターターを用い
て培養物を夜中まで冷却状態に保った。次いで氷が解け
、培養の温度か37℃に上昇することにより急速な生長
が行なわれた。翌朝、1 、 OrnQの水浴スタータ
ー培jt物をサイドアームフラスコ中19.0x(!の
B111sに接種し、クレット比色計の水数95単位(
グリーンフィルター)に対応する細胞密度が観察される
まで(ブランク−25単位)、37°で振り混ぜた。
転換した。第1白目に、大きな培養管中レヒンクール塩
基(5)を捕った脳心臓しん出液(BHI s)のブロ
ス10mffにDBI17を接種し、午後遅く水浴スタ
ーターに入れた。氷水および培養管を含むトレイを37
0インキユベーター室に置いた。水浴スターターを用い
て培養物を夜中まで冷却状態に保った。次いで氷が解け
、培養の温度か37℃に上昇することにより急速な生長
が行なわれた。翌朝、1 、 OrnQの水浴スタータ
ー培jt物をサイドアームフラスコ中19.0x(!の
B111sに接種し、クレット比色計の水数95単位(
グリーンフィルター)に対応する細胞密度が観察される
まで(ブランク−25単位)、37°で振り混ぜた。
次いで10x&の細胞を17X100zmスナップキャ
ノププラスチノク管にピペットで移し入れ、さらに75
分間振り混ぜずに37°でインキュベーションした。次
いでこれらの細胞0 、2 m(lを新しいスナップキ
ャップ管に移し、900μ97mσラクテート含有pB
S(pH7,2)l 、8m12を加え、混合物をさら
に65分間30℃で振り混ぜずにインキュベーションし
た。
ノププラスチノク管にピペットで移し入れ、さらに75
分間振り混ぜずに37°でインキュベーションした。次
いでこれらの細胞0 、2 m(lを新しいスナップキ
ャップ管に移し、900μ97mσラクテート含有pB
S(pH7,2)l 、8m12を加え、混合物をさら
に65分間30℃で振り混ぜずにインキュベーションし
た。
次いで全DNAライゲーンヨン混合物を穏やがてはある
が完全に混合しながら加えた。次いで、これを振り混ぜ
ずに30℃で30分間インキユベーソヨンした。30分
後、1.35i(!の暖められた(37℃)80%グリ
セリンを十分混合しながら加え、室温で10分間放置し
た。次いで、全混合物を1257I+2フラスコ(37
℃に予熱)中10+(7のBHIsにピペットで移し入
れ、フラスコを37℃で3時間振り混ぜた。この時点で
、全培養物を滅菌遠心分離管にピペットで移し入れ、4
°Cで10分間6700xgで回転させた。生成した沈
澱を1tIQのBHIsに再懸濁し、このO、I mQ
分量を5μgIRQテトラサイクリン塩酸塩含有BHI
s寒天プレート10枚に広げることにより、プラスミド
含有形質転換体に関して選択し、これらのプレートを1
8−20時間キャンドル・エクスティンクンヨン・ジャ
ー中37℃でインキュベーションした。
が完全に混合しながら加えた。次いで、これを振り混ぜ
ずに30℃で30分間インキユベーソヨンした。30分
後、1.35i(!の暖められた(37℃)80%グリ
セリンを十分混合しながら加え、室温で10分間放置し
た。次いで、全混合物を1257I+2フラスコ(37
℃に予熱)中10+(7のBHIsにピペットで移し入
れ、フラスコを37℃で3時間振り混ぜた。この時点で
、全培養物を滅菌遠心分離管にピペットで移し入れ、4
°Cで10分間6700xgで回転させた。生成した沈
澱を1tIQのBHIsに再懸濁し、このO、I mQ
分量を5μgIRQテトラサイクリン塩酸塩含有BHI
s寒天プレート10枚に広げることにより、プラスミド
含有形質転換体に関して選択し、これらのプレートを1
8−20時間キャンドル・エクスティンクンヨン・ジャ
ー中37℃でインキュベーションした。
前述の形質転換実験により合計364のテトラサイクリ
ン耐性コロニーを得、次いでこれらのコロニーに対して
発現スクリーニングを行うことにより以下の要領でP2
発現形質転換体を同定した。
ン耐性コロニーを得、次いでこれらのコロニーに対して
発現スクリーニングを行うことにより以下の要領でP2
発現形質転換体を同定した。
滅菌ワットマン#40ろ紙デイスクを除かれた培養コロ
ニー上に被せ、37°で1時間風乾した(次いでプレー
トを冷蔵庫に貯蔵してヘモフィルス・インフルエンゼ細
胞の生存能力を維持した)。次いで風乾したフィルター
を2%正常うさぎ血清含有PBSに4°Cで1時間穏や
かに揺すりながら浸すことにより、ろ紙上の非特異結合
部位をブロックした。
ニー上に被せ、37°で1時間風乾した(次いでプレー
トを冷蔵庫に貯蔵してヘモフィルス・インフルエンゼ細
胞の生存能力を維持した)。次いで風乾したフィルター
を2%正常うさぎ血清含有PBSに4°Cで1時間穏や
かに揺すりながら浸すことにより、ろ紙上の非特異結合
部位をブロックした。
浸した後、フィルターを約13xCのモノクローナル抗
体2F4培養上清で覆い、冷室で2時間穏やかに揺すり
ながらインキュベーションした。このモノクローナル抗
体は、このクローニング実験で宿主として使用された、
DL42(およびDL41)細胞由来のP2抗原を特異
的に認識するが、DB117細胞由来の対応する抗原に
ついては認識しない。2F4モノクロ一ナル抗体の製法
お上び特徴は、グリラグ等による参考文献10記載され
ている(この内容を引用して説明の一部とする)。
体2F4培養上清で覆い、冷室で2時間穏やかに揺すり
ながらインキュベーションした。このモノクローナル抗
体は、このクローニング実験で宿主として使用された、
DL42(およびDL41)細胞由来のP2抗原を特異
的に認識するが、DB117細胞由来の対応する抗原に
ついては認識しない。2F4モノクロ一ナル抗体の製法
お上び特徴は、グリラグ等による参考文献10記載され
ている(この内容を引用して説明の一部とする)。
要するに、この抗体は、現在までに試験された117H
ib株の117のP2蛋白質におけるエピトープは認識
するが、ヘモフィルス・インフルエンゼ株DBI+7の
P2蛋白質については認識しない。
ib株の117のP2蛋白質におけるエピトープは認識
するが、ヘモフィルス・インフルエンゼ株DBI+7の
P2蛋白質については認識しない。
2時間のインキュベーション後、抗体混合物を分離し、
ろ液を2%正常子うし血清を用いたPBS中4X30’
洗浄液で洗浄した。次いで洗浄したフィルターをアフィ
ニティー精製した放射性ヨウ素化やぎ抗マウスIgGと
冷室で一夜穏やかに揺すりながらインキュベーションし
、さらにPBS−2%子うし血清を用いて4回洗浄した
(各々30゛)。次いでフィルターを乾燥し、ラジオオ
ートグラフィーを行った。
ろ液を2%正常子うし血清を用いたPBS中4X30’
洗浄液で洗浄した。次いで洗浄したフィルターをアフィ
ニティー精製した放射性ヨウ素化やぎ抗マウスIgGと
冷室で一夜穏やかに揺すりながらインキュベーションし
、さらにPBS−2%子うし血清を用いて4回洗浄した
(各々30゛)。次いでフィルターを乾燥し、ラジオオ
ートグラフィーを行った。
スクリーニングされた合計364のコロニーから、■0
コロニーがHibP2特異的モノクローナル抗体との反
応性を有するものとして同定された。次に、これらの1
0コロニーを単一コロニ分離により精製用に再び画線状
にし、上記モノクローナル抗体2F4を用いたコロニー
・プロット・ラジオイムノアッセイで再試験した。全コ
ロニーが再試験の結果陽性であった。
コロニーがHibP2特異的モノクローナル抗体との反
応性を有するものとして同定された。次に、これらの1
0コロニーを単一コロニ分離により精製用に再び画線状
にし、上記モノクローナル抗体2F4を用いたコロニー
・プロット・ラジオイムノアッセイで再試験した。全コ
ロニーが再試験の結果陽性であった。
DB I 17(pEJH39−1)と称するIクロー
ンを選択してさらに試験を行うと、8−10キロ塩基P
stl挿入体を含むことが見出された。この挿入体は全
P2遺伝子を含むことが判明した。
ンを選択してさらに試験を行うと、8−10キロ塩基P
stl挿入体を含むことが見出された。この挿入体は全
P2遺伝子を含むことが判明した。
プラスミドpEJH39−1に対し、制限酵素分析を行
うと、第1図に示す制限酵素地図が得られた。さらに、
プラスミドpEJI(39−1により運ばれるP2遺伝
子のコード配列(第1図では点線で示す)に対してDN
A配列分析を行うことにより、得られた結果を第6図に
示す。以下の実施例では、確認実験およびpEJH39
−1発現用宿主としてのDL42の使用による高レベル
のP2生産株の構築を提供する。
うと、第1図に示す制限酵素地図が得られた。さらに、
プラスミドpEJI(39−1により運ばれるP2遺伝
子のコード配列(第1図では点線で示す)に対してDN
A配列分析を行うことにより、得られた結果を第6図に
示す。以下の実施例では、確認実験およびpEJH39
−1発現用宿主としてのDL42の使用による高レベル
のP2生産株の構築を提供する。
クローンDBI 17(pEJH39−1)は、ブダペ
スト条約の規定に従い、1987年12月8日(こアメ
リカン・タイプ・カルヂャー・コレクンヨンに寄託され
、受託番号67574が与えられた。
スト条約の規定に従い、1987年12月8日(こアメ
リカン・タイプ・カルヂャー・コレクンヨンに寄託され
、受託番号67574が与えられた。
実施例3
DB 117(pEJH39−1)によるP2の発現。
DB l 17(PEJH31−1)が実際にP2配列
そのものを生産することをさらに確認するために、一連
の確認実験を行った。それらの−実験は、共にクマシー
ブルー染色された、様々な株の5DS−ポリアクリルア
ミドゲル・プロフィールの比較および抗P2モノクロー
ナル抗体を用いたウェスタン・プロッティングを含むも
のであった。
そのものを生産することをさらに確認するために、一連
の確認実験を行った。それらの−実験は、共にクマシー
ブルー染色された、様々な株の5DS−ポリアクリルア
ミドゲル・プロフィールの比較および抗P2モノクロー
ナル抗体を用いたウェスタン・プロッティングを含むも
のであった。
第3図は、DL42、DB117、DI3117(pG
JBIQ3)およびDB l l 7(pEJH391
)細胞の全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5DS−ポ
リアクリルアミドゲル・パターンを示す。これらの実験
で使用されたゲル系は、B−メルカプトエタノールが使
用されなかったこと以外はグリラグ等により記載(5)
されたものである。
JBIQ3)およびDB l l 7(pEJH391
)細胞の全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5DS−ポ
リアクリルアミドゲル・パターンを示す。これらの実験
で使用されたゲル系は、B−メルカプトエタノールが使
用されなかったこと以外はグリラグ等により記載(5)
されたものである。
病原性DL42およびDB 1 ! ?(pEJH39
−1)形質転換実験Hib株は共に、非形質転換DB+
17またはpGJB103形質転換DB117では見出
されない39に蛋白質(矢印)を生産することか判る(
DB117において見られる39にでの微かな帯はHi
bP2とは異なる。第4図参照)。
−1)形質転換実験Hib株は共に、非形質転換DB+
17またはpGJB103形質転換DB117では見出
されない39に蛋白質(矢印)を生産することか判る(
DB117において見られる39にでの微かな帯はHi
bP2とは異なる。第4図参照)。
クマシーブルー・パターンが示す結果を確認するため、
同一ゲルをニトロセルロースにプロットし、全体的にト
ウビン等の方法(16)に従いウェスタン・プロットを
プローブした。ニトロセルロース膜への電気泳動後、膜
をモノクローナル抗体9F5と反応させた。抗体2F4
とは対照的に、この抗体はHib株およびヘモフィルス
・インフルエンゼRd株の両方から得られたP2と反応
する。
同一ゲルをニトロセルロースにプロットし、全体的にト
ウビン等の方法(16)に従いウェスタン・プロットを
プローブした。ニトロセルロース膜への電気泳動後、膜
をモノクローナル抗体9F5と反応させた。抗体2F4
とは対照的に、この抗体はHib株およびヘモフィルス
・インフルエンゼRd株の両方から得られたP2と反応
する。
第4図で示す通り、このモノクローナル抗体は、DL4
2(矢印)ではHib39KP2種のみを認識したが、
DB117およびDB I I 7(pG、JB103
)では共に37にのヘモフィルス・インフルエンゼRd
P2変異体のみが認識される。しかしながら、pEJH
39−1形質転換DB117では、明らかにP2の両度
異体が生産されている。
2(矢印)ではHib39KP2種のみを認識したが、
DB117およびDB I I 7(pG、JB103
)では共に37にのヘモフィルス・インフルエンゼRd
P2変異体のみが認識される。しかしながら、pEJH
39−1形質転換DB117では、明らかにP2の両度
異体が生産されている。
実施例4
DL42からのP2の製造(pEJH39−1)。
生産株形質転換体を製造するために、出発ゲノムDNA
が得られたHib株、DL42をP2ベクターpEJH
39−1により形質転換しtこ。要するに、これは、上
記実施例に記載した乳酸−グリセリン・ショック形質転
換方法を用いてプラスミドI)EJH39−1により行
なわれた。テトラサイクリン含有BHIs寒天において
形質転換体が選択された。
が得られたHib株、DL42をP2ベクターpEJH
39−1により形質転換しtこ。要するに、これは、上
記実施例に記載した乳酸−グリセリン・ショック形質転
換方法を用いてプラスミドI)EJH39−1により行
なわれた。テトラサイクリン含有BHIs寒天において
形質転換体が選択された。
全細胞蛋白質の5DS−PAGEクマシーブルー染色に
より測定したところ、この実験から2種の異なるタイプ
の形質転換体が得られた。第5図は、4株の全細胞蛋白
質プロフィールを示す。レーン標識DL42は野生型宿
主株である。レーン標識DL42pGJBは、ベクター
プラスミドpGJB103を含むDL42である。レー
ン標識pEJH39−1#1は、野生型DL42株の場
合よりも顕著にP2蛋白質を合成するpEJ H39−
1形質転換体を示す。レーン標識pE J H39−1
#2は、野生型DL42の場合と同様P2蛋白質をあま
り合成しない形質転換体を含む。ただし、重要なのは、
形質転換体株DL42(pEJH39−1)#1が野生
型DL42株の場合よりも多くの精製用P2蛋白質を提
供することである。
より測定したところ、この実験から2種の異なるタイプ
の形質転換体が得られた。第5図は、4株の全細胞蛋白
質プロフィールを示す。レーン標識DL42は野生型宿
主株である。レーン標識DL42pGJBは、ベクター
プラスミドpGJB103を含むDL42である。レー
ン標識pEJH39−1#1は、野生型DL42株の場
合よりも顕著にP2蛋白質を合成するpEJ H39−
1形質転換体を示す。レーン標識pE J H39−1
#2は、野生型DL42の場合と同様P2蛋白質をあま
り合成しない形質転換体を含む。ただし、重要なのは、
形質転換体株DL42(pEJH39−1)#1が野生
型DL42株の場合よりも多くの精製用P2蛋白質を提
供することである。
#lおよび#2形質転換体は、組換えP2遺伝子が染色
体に組込まれている(#2)か、または保持され、組換
え宿主細胞内の染色体外に転写されている(#l)形質
転換体を示すものと仮定する。
体に組込まれている(#2)か、または保持され、組換
え宿主細胞内の染色体外に転写されている(#l)形質
転換体を示すものと仮定する。
株DL42(pEJH39−1)# 1は、ブダペスト
条約の規定に従い、1987年!2月8日にアメリカン
・タイプ・カルチャー・コレクションに寄託され、受託
番号67575が与えられた。
条約の規定に従い、1987年!2月8日にアメリカン
・タイプ・カルチャー・コレクションに寄託され、受託
番号67575が与えられた。
蛋白質P2は、次の方法によりHib株DL42(pE
JH39−1)#lから精製され得る。この手順は、ム
ンソン等の方法(6)から修正されている。簡単に述べ
ると、2−4リツトルのブロス培養から得たHib株D
L42(pEJH39−1)#l細胞を4℃で2分間1
10400xの遠心分離により回収する。細胞沈澱物を
一70℃で少なくとら18時間冷凍する。次いで、細胞
を解凍し、50tttQの50ミリモルN−2−ヒドロ
キシエチルピペラジン−N1−2−エタンスルホン酸、
pH7゜4(HEPES緩衝液)に懸濁する。
JH39−1)#lから精製され得る。この手順は、ム
ンソン等の方法(6)から修正されている。簡単に述べ
ると、2−4リツトルのブロス培養から得たHib株D
L42(pEJH39−1)#l細胞を4℃で2分間1
10400xの遠心分離により回収する。細胞沈澱物を
一70℃で少なくとら18時間冷凍する。次いで、細胞
を解凍し、50tttQの50ミリモルN−2−ヒドロ
キシエチルピペラジン−N1−2−エタンスルホン酸、
pH7゜4(HEPES緩衝液)に懸濁する。
音波処理期間中5分間隔で50%効率(5分間2回)を
用いて、最大電力で稼動する特別丈夫なチップを備えた
ソニケータ−(ブランソン・ソニック・パワー社、モデ
ル350)の使用により細胞を破壊する。終始水浴に浸
すことにより、懸濁液を冷たく保つ。未破壊細胞を4℃
で20分間1900X9の遠心分離により除去し、細胞
エンベロープを4℃で60分間46000x9の遠心分
離により採取する。
用いて、最大電力で稼動する特別丈夫なチップを備えた
ソニケータ−(ブランソン・ソニック・パワー社、モデ
ル350)の使用により細胞を破壊する。終始水浴に浸
すことにより、懸濁液を冷たく保つ。未破壊細胞を4℃
で20分間1900X9の遠心分離により除去し、細胞
エンベロープを4℃で60分間46000x9の遠心分
離により採取する。
細胞エンベロープを一70℃で一夜冷凍する。
翌日、細胞エンベロープをHEPES緩衝液中でホモジ
ネートして1019/IQの最終蛋白質濃度にする(ロ
ウリー検定により測定)。等mの2%(重量/体積)ラ
ウリルサルコシン酸ナトリウム含有HE P E S
a街液を細胞エンベロープホモジネートに加え、懸濁液
を室温で30分間撹はんする。
ネートして1019/IQの最終蛋白質濃度にする(ロ
ウリー検定により測定)。等mの2%(重量/体積)ラ
ウリルサルコシン酸ナトリウム含有HE P E S
a街液を細胞エンベロープホモジネートに加え、懸濁液
を室温で30分間撹はんする。
次いで、懸濁液を4℃で60分間105000Bの遠心
分離にかける。外層膜濃化沈澱物を1.5倍体積(細胞
エンベロープホモジネートの最初の体積と比べて)のデ
オキシコール酸緩衝液(50ミリモルのトリス−HC(
!1pH8,0,2%(重量/体積)デオキシコール酸
ナトリウム、0.2モルNaCQおよび5ミリモルED
TA含有)中でホモジネートする。懸濁液を室温で30
分間撹はんし、次いで室温で60分間105000x9
の遠心分離にかける。新たな沈澱物を前記と同様にデオ
キシコール酸緩衝液10+σ中でホモジネートし、遠心
分離を行う。
分離にかける。外層膜濃化沈澱物を1.5倍体積(細胞
エンベロープホモジネートの最初の体積と比べて)のデ
オキシコール酸緩衝液(50ミリモルのトリス−HC(
!1pH8,0,2%(重量/体積)デオキシコール酸
ナトリウム、0.2モルNaCQおよび5ミリモルED
TA含有)中でホモジネートする。懸濁液を室温で30
分間撹はんし、次いで室温で60分間105000x9
の遠心分離にかける。新たな沈澱物を前記と同様にデオ
キシコール酸緩衝液10+σ中でホモジネートし、遠心
分離を行う。
生成した沈澱物をZ3−14緩衝液(25ミリモルのイ
ミダゾール、pH6,5,0,4%(重量/体積)ツビ
ッテルゲント3−14含有)によりホモジネートして約
2xti/mQの蛋白質濃度にする(ロウリー検定によ
り測定)。懸濁液を室温で30分間撹はんし、室温で6
0分間105000xlの遠心分離にかける。生成した
上清にトリトン(Triton)X −100を加えて
0.5%(体積/体積)の最終濃度にする。次いで、溶
液を、0.5%(体積/体積)トリトンX−100含有
Z3−14媛衝液により予め平衡状態にしておいたDE
AE−セファクリル・カラム(カラム容積=試料中の蛋
白質1xgに対しセファクリル!屑のに通す。通過後、
0.5%トリトンX−100および0.05モルKCa
を含むZ3−14緩衝液50mσでカラムを洗浄する。
ミダゾール、pH6,5,0,4%(重量/体積)ツビ
ッテルゲント3−14含有)によりホモジネートして約
2xti/mQの蛋白質濃度にする(ロウリー検定によ
り測定)。懸濁液を室温で30分間撹はんし、室温で6
0分間105000xlの遠心分離にかける。生成した
上清にトリトン(Triton)X −100を加えて
0.5%(体積/体積)の最終濃度にする。次いで、溶
液を、0.5%(体積/体積)トリトンX−100含有
Z3−14媛衝液により予め平衡状態にしておいたDE
AE−セファクリル・カラム(カラム容積=試料中の蛋
白質1xgに対しセファクリル!屑のに通す。通過後、
0.5%トリトンX−100および0.05モルKCa
を含むZ3−14緩衝液50mσでカラムを洗浄する。
P2蛋白質は、0.05モルKCQから04モルKCC
に増加する一次勾配でカラムから溶出する(勾配容積=
7Xカラム容積)。
に増加する一次勾配でカラムから溶出する(勾配容積=
7Xカラム容積)。
10xQ容積のフラクションを集め、280nmでの吸
光度をモニターして蛋白質を検出する。蛋白質含有フラ
クションをプールし、2倍容積の95%(体積/体積)
エタノールを加えることにより蛋白質を沈澱させ、次い
で一夜−20℃で貯蔵する。精製39に蛋白質を含有す
る沈澱を4℃で30分間27000xyての遠心分離に
より集め、窒素気流に暴露することにより乾燥し、蒸留
水に懸濁し、−70°Cで冷凍する。
光度をモニターして蛋白質を検出する。蛋白質含有フラ
クションをプールし、2倍容積の95%(体積/体積)
エタノールを加えることにより蛋白質を沈澱させ、次い
で一夜−20℃で貯蔵する。精製39に蛋白質を含有す
る沈澱を4℃で30分間27000xyての遠心分離に
より集め、窒素気流に暴露することにより乾燥し、蒸留
水に懸濁し、−70°Cで冷凍する。
本発明者によりこの発明の実践に好ましい方法を含むこ
とが発見または提案された実施態様によりこの発明の説
明を行った。当業界の熟練者であれば、この開示に基づ
いて、この発明の対象範囲から逸脱することなく多くの
修正および変形が実施態様においてなされ得ろことは自
明の理である。
とが発見または提案された実施態様によりこの発明の説
明を行った。当業界の熟練者であれば、この開示に基づ
いて、この発明の対象範囲から逸脱することなく多くの
修正および変形が実施態様においてなされ得ろことは自
明の理である。
例えば、コドン重複性故に、蛋白質配列に影響を与える
ことなく基礎DNA配列において改編がなされ得る。さ
らに、生物学的機能均等性を考慮すると、生物学的作用
の種類または債に影響を与えることなく蛋白質構造にお
いて変形がなされ得る。
ことなく基礎DNA配列において改編がなされ得る。さ
らに、生物学的機能均等性を考慮すると、生物学的作用
の種類または債に影響を与えることなく蛋白質構造にお
いて変形がなされ得る。
これらの修正も全て特許請求の範囲内に包含されるもの
とする。
とする。
以下、列挙する参考文献は、説明の一部としてこの明細
書に引用されたものである。
書に引用されたものである。
参考文献
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ャ−ナル・オブ・ペディアトリックスJ(J、 Ped
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クト・ディスJ(J、 Infect、 Dis、)、
+53:44(5)グリラグ等、(1982)、「イン
フエクト・イミュン1(In「ect、 Immun
、)、37:82−88゜(6)ムンソン等、(+98
3)、「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティ
ゲーションJ(J、 Cl1n、 Invest、)、
72:677−684゜(7)バチョン等、(1985
)、[ジャーナル・オブ・バクテリオロジーJQ、 B
acteriol、)、162918−924゜ ()(a)グリラグおよびハンセン、(1985)、「
インフェクト・イミュンj(!nfect、 Immu
n、)、49819−827゜ (8)ダナー等、(1982)、「ジーンJ(Gene
)、18:101−105゜ (9)マツカーシー等、(1982)、「ジャーナル・
オブ・バクテリオロジーJ(J、 B6cterio1
.)、151:1605−1607゜ (lO)グリラグ等、(1983)、「インフェクト・
イミュンJ(Infect、 Immun、)、42
:516−524゜ (11)ホールマンス等、(1985)、[インフェク
ト・イミュンJ(Infect、 Immun、)、5
0:236−242゜ (12)ブリツカ−等、(1’J83)、「プロシーデ
ィングズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・
サイエンシーズJ(Proc、 Nat、 Acad、
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・モレキュラー・バイオロジーJ(J、 Mo1. B
iol、)、98:503−517゜ (14)スワンカット等、(1986)、「インフェク
ト・イミュンJ(Infect、 Immun、)、5
2:110119゜ (15)デグラーフ等、(1976)、「ジャーナル・
才ブ・バタテリオロジーJ(J、 Bacteriol
、)、126:439−446゜ (16) )ウビン等、(1979)、「プロシーデイ
ングズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サ
イエンシーズJ(Proc、 Nat、Acad、 S
ci、)、76:4350−4354゜ (17)ステインチコウム等、(1979)、[ネイチ
ャー J(Nature)、282:39゜(18)チ
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0:157゜ (19)ジョーンズ、(1977)、[ジエネテイツク
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ッツェマン、(+980)、「ジャーナル・オブ・バイ
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Chem、)、255:12073゜
(21)ホーランド等、(197B)、[バイオケミス
トリーJ(Biochemistry)、17:490
0゜(22)[ティッシュ−・カルチャー J(Tis
sue Cu1ture)、アカデミツク・プレス、ク
ルーズおよびパターソン、編集(1973)。
トリーJ(Biochemistry)、17:490
0゜(22)[ティッシュ−・カルチャー J(Tis
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ルーズおよびパターソン、編集(1973)。
(23)フィアーズ等、(1978)、[ネイチャーJ
(Nature)、273:113゜ (24)セットロウ等、(1968)、「ジャーナル・
オブ・バクテリオロジーJ(Jrnl、 Bacter
iol、)、95:546−558゜ (25)ルボウ等、(19E17)、[ジエイ・インフ
エクト・ディスJ(Jrnl、 Infect、 Di
s、)、156:591−596゜ (26)ホップおよびウッズ(1981)。アミノ酸配
列からの蛋白質抗原決定基の予測。「プロシーディング
ズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエ
ンシーズ・オブ・ニーニスエイj(Pro(。
(Nature)、273:113゜ (24)セットロウ等、(1968)、「ジャーナル・
オブ・バクテリオロジーJ(Jrnl、 Bacter
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エクト・ディスJ(Jrnl、 Infect、 Di
s、)、156:591−596゜ (26)ホップおよびウッズ(1981)。アミノ酸配
列からの蛋白質抗原決定基の予測。「プロシーディング
ズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエ
ンシーズ・オブ・ニーニスエイj(Pro(。
Nat 、Acad、 Sci、 USA)、78:3
B24−3828゜ (27)カイトおよびトウーリトル(1982)。蛋白
質のバイトロバシック特性の簡単な表示方法。「ジャー
ナル・オブ・モレキュラー・バイオロジーJ(JMo1
. Biol、)、157:105−132゜(28)
ホーン、ライブ、ハマー、バルマーおよびファルコウ(
1986)。性行為感染成分の検出における核酸プロー
ブの使用。[ダイアグ、マイクロパイオル・インフエク
ト、ディスJ(Diag、 Microbi。
B24−3828゜ (27)カイトおよびトウーリトル(1982)。蛋白
質のバイトロバシック特性の簡単な表示方法。「ジャー
ナル・オブ・モレキュラー・バイオロジーJ(JMo1
. Biol、)、157:105−132゜(28)
ホーン、ライブ、ハマー、バルマーおよびファルコウ(
1986)。性行為感染成分の検出における核酸プロー
ブの使用。[ダイアグ、マイクロパイオル・インフエク
ト、ディスJ(Diag、 Microbi。
1、 Infect、 Dis、)、4:101S−1
09S。
09S。
(29)モーズレイ、ツク、アリム、ソウ、スマドポウ
ーモタレビおよびファルコウ(1980)。DNAコロ
ニー・ハイブリダイゼーションによる腸毒素原性エシェ
リヒア・コリの検出。[ジエイ・インフェクト・ディス
J(J、 Infect、 Dis、)、142:89
2−898゜ (30)ブライアン、ルス、スミスおよびルボン(19
86)。合成オリゴヌクレオチド・ハイブリダイゼーシ
ョン・プローブによる臨床試料の診断、112−116
頁。ライブ(編)、[マイクロバイオロジー(Micr
obiology) −1986゜アメリカン・ソサエ
ティー・フォー・マイクロバイオロジーワシントン、デ
イ−シー (31)アーデルマン等、(1983)、rDNAJ2
:183゜ (32)メッシング等、高分子および組換えDNAに関
する第3回クリーブランド・シンポジウム、編集者パル
トン、エルゼバイア、アムステルダム(1981)。
ーモタレビおよびファルコウ(1980)。DNAコロ
ニー・ハイブリダイゼーションによる腸毒素原性エシェ
リヒア・コリの検出。[ジエイ・インフェクト・ディス
J(J、 Infect、 Dis、)、142:89
2−898゜ (30)ブライアン、ルス、スミスおよびルボン(19
86)。合成オリゴヌクレオチド・ハイブリダイゼーシ
ョン・プローブによる臨床試料の診断、112−116
頁。ライブ(編)、[マイクロバイオロジー(Micr
obiology) −1986゜アメリカン・ソサエ
ティー・フォー・マイクロバイオロジーワシントン、デ
イ−シー (31)アーデルマン等、(1983)、rDNAJ2
:183゜ (32)メッシング等、高分子および組換えDNAに関
する第3回クリーブランド・シンポジウム、編集者パル
トン、エルゼバイア、アムステルダム(1981)。
(33)フレア等、(1978)、[プロシーディング
ズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエ
ンシーズ・オブ・ニーニスエイJ(Proc、 1(a
t、 Acad、 Sci、 USA)、75:576
5゜
ズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエ
ンシーズ・オブ・ニーニスエイJ(Proc、 1(a
t、 Acad、 Sci、 USA)、75:576
5゜
第1図は、P2コード配列をコードする組換え挿入体並
びに関連した制御およびプロモーター領域を有するプラ
スミドpEJH39−1の部分的制限酵素地図である。 第2図は、P2蛋白質をコードする遺伝子に対する放射
性標識合成オリゴヌクレオチドプローブによりプローブ
されたHib菌株DL41(レーンAおよびC)および
DL42(レーンBおよびD)由来の制限酵素分解染色
体DNAのサザーン・プロットである。 第3図は、示されたヘモフィルス・インフルエンゼ菌株
由来の全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5DS−10
%ポリアクリルアミド・スラブゲルを示す。DL42は
Hib菌株である。 第4図は、第3図の5DS−ポリアクリルアミドにおい
て示された同セットの抗原を抗P2ネズミモノクローナ
ル抗体9F5とインキュベーションし、洗浄し、西洋わ
さびペルオキシダーゼ結合ヤギ抗マウスおよびウサギ抗
ヤギ免疫グロブリンによりプローブし、4−クロロ−1
−ナフトールを用いて展開することにより得られたウェ
スタン・プロットである。 第5図は、示されたヘモフィルス・インフルエンゼb型
菌株から得られた全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5
DS−10%ポリアクリルアミド・スラブ・ゲルを示す
。 第6図は、pEJH39−1のDNA挿入体から決定さ
れたP2蛋白質遺伝子のDNAコード配列および予想さ
れるアミノ酸配列を示す。 特許出願人 ボード・オブ・リージェンツ、ザ・ユニバ
ージティー・オブ・テキ サス・システム 代理 人弁理士 青 山 葆 はかI名ワ面の浄書(内
容に変更なし) fag、S ;==−−−− ib GJB pEノH39−1 23,1kb 7′#!5P2 OL420B JB EノH
びに関連した制御およびプロモーター領域を有するプラ
スミドpEJH39−1の部分的制限酵素地図である。 第2図は、P2蛋白質をコードする遺伝子に対する放射
性標識合成オリゴヌクレオチドプローブによりプローブ
されたHib菌株DL41(レーンAおよびC)および
DL42(レーンBおよびD)由来の制限酵素分解染色
体DNAのサザーン・プロットである。 第3図は、示されたヘモフィルス・インフルエンゼ菌株
由来の全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5DS−10
%ポリアクリルアミド・スラブゲルを示す。DL42は
Hib菌株である。 第4図は、第3図の5DS−ポリアクリルアミドにおい
て示された同セットの抗原を抗P2ネズミモノクローナ
ル抗体9F5とインキュベーションし、洗浄し、西洋わ
さびペルオキシダーゼ結合ヤギ抗マウスおよびウサギ抗
ヤギ免疫グロブリンによりプローブし、4−クロロ−1
−ナフトールを用いて展開することにより得られたウェ
スタン・プロットである。 第5図は、示されたヘモフィルス・インフルエンゼb型
菌株から得られた全細胞蛋白質のクマシーブルー染色5
DS−10%ポリアクリルアミド・スラブ・ゲルを示す
。 第6図は、pEJH39−1のDNA挿入体から決定さ
れたP2蛋白質遺伝子のDNAコード配列および予想さ
れるアミノ酸配列を示す。 特許出願人 ボード・オブ・リージェンツ、ザ・ユニバ
ージティー・オブ・テキ サス・システム 代理 人弁理士 青 山 葆 はかI名ワ面の浄書(内
容に変更なし) fag、S ;==−−−− ib GJB pEノH39−1 23,1kb 7′#!5P2 OL420B JB EノH
Claims (12)
- (1)ヘモフィルス・インフルエンゼ(Haemoph
ilusinfluenzae)P2抗原またはその生
物学的機能均等物質をコードするDNA配列を含む実質
的に純化されたDNAセグメント。 - (2)さらに、組換え体宿主において抗原DNA配列を
発現させ得る制御領域を含む、請求項1記載のDNAセ
グメント。 - (3)さらに、第6図に示されたアミノ酸配列を有する
P2抗原またはその生物学的機能均等物質をコードする
DNA配列を含む、請求項1記載のDNAセグメント。 - (4)少なくとも第6図のアミノ酸配列の抗原部分また
は前記配列の生物学的機能均等物質をコードするDNA
セグメントを含むDNAセグメントであって、次のDN
Aセグメント、すなわち、 (a)21位のアミノ酸Alaから361位のアミノ酸
Pheまでのアミノ酸配列をコードするDNAセグメン
ト、 (b)175位のアミノ酸Glnから197位のアミノ
酸Glyまでのアミノ酸配列をコードするDNAセグメ
ント、 (c)260位のアミノ酸Glyから275位のアミノ
酸Tyrまでのアミノ酸配列をコードするDNAセグメ
ント、 (d)296位のアミノ酸Lysから311位のアミノ
酸Glnまでのアミノ酸配列をコードするDNAセグメ
ント、または (e)前記アミノ酸配列のいずれか1つの生物学的機能
均等配列をコードするDNAセグメントの1つまたはそ
れ以上から選ばれるDNAセグメント。 - (5)本質的に、第6図の核酸配列の少なくとも10ヌ
クレオチドセグメントを構成成分とする核酸分子。 - (6)請求項1、4または5による核酸分子を含む組換
えベクター。 - (7)P2蛋白質に対して反応性のある抗血清との免疫
学的交差反応能を特徴とする、長さ約10ないし約30
のアミノ酸を有するポリペプチドを含む抗原。 - (8)抗原が、次のアミノ酸配列、すなわち、 (a)第6図のアミノ酸配列のアミノ酸175〜197
に対応するアミノ酸の配列、 (b)第6図のアミノ酸配列のアミノ酸260〜275
に対応するアミノ酸の配列、 (c)第6図のアミノ酸配列のアミノ酸296〜311
に対応するアミノ酸の配列、 (d)第6図のアミノ酸配列のアミノ酸333〜353
に対応するアミノ酸の配列、または (e)前記アミノ酸配列のいずれか1つと生物学的機能
が等しいアミノ酸の配列 の1つまたはそれ以上を有するポリペプチドを含む、請
求項7記載の抗原。 - (9)ヘモフィルス・インフルエンゼP2抗原をコード
する染色体外DNAセグメントを含む組換え細胞。 - (10)ヘモフィルス・インフルエンゼP2抗原の製造
に有用な形質転換ヘモフィルス・インフルエンゼ細胞の
製造方法であって、 (a)ヘモフィルス・インフルエンゼP2抗原をコード
するDNA配列を含む組換えベクターによりヘモフィル
ス・インフルエンゼ宿主細胞を形質転換し、 (b)DNA配列によりコードされた抗原を発現する形
質転換体を選択する ことを含む方法。 - (11)(a)請求項10記載のヘモフィルス・インフ
ルエンザエP2抗原の製造に有用な形質転換ヘモフィル
ス・インフルエンゼ細胞を製造し、 (b)有効な方法で前記形質転換体を培養することによ
り、前記抗原の発現を達成し、 (c)そこから前記抗原を得、 (d)抗原を医薬的に許容し得る希釈剤またはアジュバ
ントと混合する 段階を含む免疫原組成物の製造方法。 - (12)(a)ヘモフィルス・インフルエンゼP2抗原
をコードするDNA配列を含む組換えベクターにより宿
主細胞を形質転換し、 (b)DNA配列によりコードされた抗原を発現する形
質転換体を選択する ことを含む、ヘモフィルス・インフルエンゼP2抗原の
製造に有用な組換え細胞の製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US13114387A | 1987-12-10 | 1987-12-10 | |
| US131,143 | 1987-12-10 | ||
| US24948288A | 1988-09-23 | 1988-09-23 | |
| US249,482 | 1988-09-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022357A true JPH022357A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=26829176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63312785A Pending JPH022357A (ja) | 1987-12-10 | 1988-12-09 | ヘモフィルス・インフルエンゼb型主外層膜蛋白質抗原の製造方法および組成物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5380655A (ja) |
| EP (1) | EP0320289A1 (ja) |
| JP (1) | JPH022357A (ja) |
| AU (2) | AU623353B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| EP0378929A3 (en) * | 1988-12-23 | 1990-08-01 | Connaught Laboratories Limited | Membrane proteins and peptides of haemophilus influenzae type b |
| US5601831A (en) * | 1989-03-09 | 1997-02-11 | Praxis Biologics, Inc. | Vaccines for nontypable Haemophilus influenzae |
| SE466259B (sv) * | 1990-05-31 | 1992-01-20 | Arne Forsgren | Protein d - ett igd-bindande protein fraan haemophilus influenzae, samt anvaendning av detta foer analys, vacciner och uppreningsaendamaal |
| GB9202219D0 (en) * | 1992-02-03 | 1992-03-18 | Connaught Lab | A synthetic heamophilus influenzae conjugate vaccine |
| US6153406A (en) * | 1993-07-23 | 2000-11-28 | North American Vaccine, Inc. | Method for the high level expression, purification and refolding of the outer membrane protein P2 from Haemophilus influenzae type B |
| WO1996000233A1 (en) * | 1994-06-24 | 1996-01-04 | Children's Hospital And Medical Center | Escherichia coli o157:h7 epithelial adhesin |
| US6020154A (en) * | 1995-04-20 | 2000-02-01 | Board Of Regents, The University Of Texas System | H. influenzae HxuB and HxuC genes, proteins and methods of use |
| US6033877A (en) * | 1995-11-02 | 2000-03-07 | Research Foundation Of State University Of New York | Peptide expression and delivery system |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4554101A (en) * | 1981-01-09 | 1985-11-19 | New York Blood Center, Inc. | Identification and preparation of epitopes on antigens and allergens on the basis of hydrophilicity |
| CA1231303A (en) * | 1983-08-05 | 1988-01-12 | Robert J. Carrico | Detection of bacteria by nucleic acid hybridization |
| JP2534529B2 (ja) * | 1986-07-24 | 1996-09-18 | ブリティシュ・テレコミュニケ−ションズ・パブリック・リミテッド・カンパニ | 放射発生器 |
| CA1340888C (en) * | 1988-09-01 | 2000-02-01 | Algis Anilionis | Vaccines and diagnostic assays for haemophilus influenzae |
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1988
- 1988-12-01 AU AU26474/88A patent/AU623353B2/en not_active Ceased
- 1988-12-09 JP JP63312785A patent/JPH022357A/ja active Pending
- 1988-12-09 EP EP88311691A patent/EP0320289A1/en not_active Ceased
-
1992
- 1992-02-11 US US07/835,092 patent/US5380655A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-28 AU AU11325/92A patent/AU636529B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU636529B2 (en) | 1993-04-29 |
| AU623353B2 (en) | 1992-05-14 |
| EP0320289A1 (en) | 1989-06-14 |
| AU2647488A (en) | 1989-06-15 |
| US5380655A (en) | 1995-01-10 |
| AU1132592A (en) | 1992-05-07 |
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