JPH02235828A - 光学活性な2―フルオロ―2―メチル―1―アルカノール類及びその製造方法 - Google Patents
光学活性な2―フルオロ―2―メチル―1―アルカノール類及びその製造方法Info
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- JPH02235828A JPH02235828A JP5605889A JP5605889A JPH02235828A JP H02235828 A JPH02235828 A JP H02235828A JP 5605889 A JP5605889 A JP 5605889A JP 5605889 A JP5605889 A JP 5605889A JP H02235828 A JPH02235828 A JP H02235828A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
上の1
本発明は、医薬、農薬、或いは液晶化合物等の機能性材
料などを製造するための中間体として利用される光学活
性な2−フルオロ−2−メチル−1−アルカノール類及
びこの化合物を製造する方法に関する。
料などを製造するための中間体として利用される光学活
性な2−フルオロ−2−メチル−1−アルカノール類及
びこの化合物を製造する方法に関する。
災来二ユ丘
2−フルオロ−2−メチル−1−アルカノール類の合成
方法としては、2−メチル−1.2−エボキシアルカン
にジイソプ口ビルエチルアミン及びテトラブチルアンモ
ニウムフルオライド或いは水の存在下に四フッ化ケイ素
を作用させる方法が、既に提案されている[清水真、吉
岡宏輔,テトラヘドロン レターズ(Tetrahed
o−ron LeLters),29,p4101(1
988)]。しかし、この化合物はラセミ体であり、光
学活性な化合物は未だ得られていない。ところで、特異
な生理活性や機能を有する医薬や農薬、さらには強誘電
性液晶等の開発のための原料として,この種の化合物の
光学活性体の安価で大量の提供が望まれていた.しかし
、光学活性体をラセミ体からの光学分割等で得る方法は
、未だその手段も確立されておらず、またコストが非常
に高くつくものと予想される. よ と る 本発明者は、かかる現状に鑑み、鋭意研究を進めた結果
、光学活性な2−メチル−1,2ーエボキシアルカンに
アミンーフッ化水素錯体、または四フッ化ケイ素を作用
させると、驚くべきことにラセミ化することなく、光学
活性な2−フルオロー2−メチル−1−アルカノールを
得ることができることを見い出した。本発明は、かかる
知見に基づきなされたもので、本発明の目的は、新規な
化合物である2−フルオロ−2−メチルーl−アルカノ
ール類及びこの先学活性体、さらにはこれらの化合物の
、安価で、しかも簡易な製造方法を提案することにある
. るための 本発明は、次式(1) CH, R−C”−CH,O H ( I)一 F (式中Rは炭素中2乃至16個のアルキル基を、C8は
光学活性が誘起された不斉炭素を表わす)で示される新
規な光学活性な2−フルオロ−2−メチル−1−アルカ
ノール類、及び次式(n)CH, O (式中Rは炭素中2乃至16個のアルキル基を、Cxは
光学活性が誘起された不斉炭素を表わす)で示される光
学活性なエボキシドにアミンーフッ化水素錯体または四
フッ化ケイ素を作用させる前記2−フルオロー2−メチ
ル−1−アルカノール類を製造することからなるもので
ある。
方法としては、2−メチル−1.2−エボキシアルカン
にジイソプ口ビルエチルアミン及びテトラブチルアンモ
ニウムフルオライド或いは水の存在下に四フッ化ケイ素
を作用させる方法が、既に提案されている[清水真、吉
岡宏輔,テトラヘドロン レターズ(Tetrahed
o−ron LeLters),29,p4101(1
988)]。しかし、この化合物はラセミ体であり、光
学活性な化合物は未だ得られていない。ところで、特異
な生理活性や機能を有する医薬や農薬、さらには強誘電
性液晶等の開発のための原料として,この種の化合物の
光学活性体の安価で大量の提供が望まれていた.しかし
、光学活性体をラセミ体からの光学分割等で得る方法は
、未だその手段も確立されておらず、またコストが非常
に高くつくものと予想される. よ と る 本発明者は、かかる現状に鑑み、鋭意研究を進めた結果
、光学活性な2−メチル−1,2ーエボキシアルカンに
アミンーフッ化水素錯体、または四フッ化ケイ素を作用
させると、驚くべきことにラセミ化することなく、光学
活性な2−フルオロー2−メチル−1−アルカノールを
得ることができることを見い出した。本発明は、かかる
知見に基づきなされたもので、本発明の目的は、新規な
化合物である2−フルオロ−2−メチルーl−アルカノ
ール類及びこの先学活性体、さらにはこれらの化合物の
、安価で、しかも簡易な製造方法を提案することにある
. るための 本発明は、次式(1) CH, R−C”−CH,O H ( I)一 F (式中Rは炭素中2乃至16個のアルキル基を、C8は
光学活性が誘起された不斉炭素を表わす)で示される新
規な光学活性な2−フルオロ−2−メチル−1−アルカ
ノール類、及び次式(n)CH, O (式中Rは炭素中2乃至16個のアルキル基を、Cxは
光学活性が誘起された不斉炭素を表わす)で示される光
学活性なエボキシドにアミンーフッ化水素錯体または四
フッ化ケイ素を作用させる前記2−フルオロー2−メチ
ル−1−アルカノール類を製造することからなるもので
ある。
本発明の光学活性な2−フルオロ−2−メチル−1−ア
ルカノールとしては、(−)−2−フルオロー2−メチ
ル−1−ブタノール、(−)−2−フルオロー2−メチ
ル−1−ペンタノール、(−)−2−フルオロー2,3
−ジメチル−1−ブタノール、(−)−2−フルオロ−
2−メチル−1〜ヘキサノール、(−)−2−フルオロ
ー2,3−ジメチルーl−ベンタノール、(−)−2−
フルオロ〜2,4−ジメチル−1−ペンタノール、(−
)−2−フルオロー2−メチル−1−ヘブタノール、(
−)−2−フルオロー2,3−ジメチル−1−ヘキサノ
ール、(一)−2−フルオロ−2,4−ジメチル−1−
ヘキサノール、(−)−2−フルオロー2,5−ジメチ
ル−1−ヘキサノール、(−)−2−フルオロー2.4
.4−トリメチルーl−ペンタノール、(−)−2−フ
ルオロー2−メチル−1−オクタノール、(−)−2〜
フルオロ−2,4−ジメチル−1−ヘプタノール、(−
)−2−フルオロ−2,6−ジメチル−1−ヘブタノー
ル、(−)−2−フルオロー2−メチル−1一ノナノー
ル、(一)−2−フルオロ−2.4.4−トリメチル−
1−ヘキサノール、(−)−2−フルオロー2−メチル
−1一デカノール、(−)−2−フルオロー2−メチル
ー1ーウンデカノール、(−)−2−フルオロー2−メ
チル−1−ドデカノール、(一)−2−フルオロー2一
メチルーl一トリデカノール、(−)−2−フルオロ−
2−メチル−1−テトラデカノール、(−)−2−フル
オロー2−メチル−1−ペンタデカノール、(−)−2
−フルオロー2−メチル−1−ヘキサデカノール、(−
)−2−フルオロー2−メチル−1−ヘブタデカノール
等、並びに(+)の上記アルカノール類を例示しつる。
ルカノールとしては、(−)−2−フルオロー2−メチ
ル−1−ブタノール、(−)−2−フルオロー2−メチ
ル−1−ペンタノール、(−)−2−フルオロー2,3
−ジメチル−1−ブタノール、(−)−2−フルオロ−
2−メチル−1〜ヘキサノール、(−)−2−フルオロ
ー2,3−ジメチルーl−ベンタノール、(−)−2−
フルオロ〜2,4−ジメチル−1−ペンタノール、(−
)−2−フルオロー2−メチル−1−ヘブタノール、(
−)−2−フルオロー2,3−ジメチル−1−ヘキサノ
ール、(一)−2−フルオロ−2,4−ジメチル−1−
ヘキサノール、(−)−2−フルオロー2,5−ジメチ
ル−1−ヘキサノール、(−)−2−フルオロー2.4
.4−トリメチルーl−ペンタノール、(−)−2−フ
ルオロー2−メチル−1−オクタノール、(−)−2〜
フルオロ−2,4−ジメチル−1−ヘプタノール、(−
)−2−フルオロ−2,6−ジメチル−1−ヘブタノー
ル、(−)−2−フルオロー2−メチル−1一ノナノー
ル、(一)−2−フルオロ−2.4.4−トリメチル−
1−ヘキサノール、(−)−2−フルオロー2−メチル
−1一デカノール、(−)−2−フルオロー2−メチル
ー1ーウンデカノール、(−)−2−フルオロー2−メ
チル−1−ドデカノール、(一)−2−フルオロー2一
メチルーl一トリデカノール、(−)−2−フルオロ−
2−メチル−1−テトラデカノール、(−)−2−フル
オロー2−メチル−1−ペンタデカノール、(−)−2
−フルオロー2−メチル−1−ヘキサデカノール、(−
)−2−フルオロー2−メチル−1−ヘブタデカノール
等、並びに(+)の上記アルカノール類を例示しつる。
一方、上記化合物の製造方法の発明では、出発物質とし
て光学活性を有する2−メチル−1,2−エボキシアル
カンを用いるが、この化合物としては、(−)−2−メ
チル−1,2−エボキシブタン、(−)−2−メチル−
1.2−エポキシベンタン、(−)−2.3−ジメチル
−1,2−エボキシブタン、(−)−2−メチル−1,
2−エボキシヘキサン、(−)−2.3−ジメチル−1
.2−エボキシペンタン、(−)−214−ジメチル−
1,2−エボキシベンタン、(−)−2−メチル−1.
2−エボキシへブタン、(−)−2.3−ジメチル−1
,2ーエボキシヘキサン、(−)−2.4−ジメチル−
1,2−エボキシヘキサン、(−)−2.5−ジメチル
−1,2−エボキシヘキサン、(−)−2.4.4−ト
リメチル−1,2−エボキシペンタン、(−)−2−メ
チル−1,2−エボキシオクタン、(−)−2,4−ジ
メチル−1.2−エボキシへブタン、(−)−2.6−
ジメチル−1.2−エボキシへブタン、(−)一2−メ
チル−1,2−エボキシノナン、(−)−2.4,4−
トリメチル−1,2−エボキシヘキサン、(一)−2−
メチル−1.2−エボキシデカン、(−)−2−メチル
−1,2−エボキシウンデカン、(−)−2−メチル−
1.2−エボキシドデカン、(一)−2−メチル−1.
2−エボキシトリデカン、(−)−2−メチル−1.2
−エボキシテトラデカン、(一)−2−メチル−1.2
−エボキシペンタデカン、(−)−2−メチル−1.2
−エボキシヘキサデカン、(−)−2−メチル−1.2
−エボキシヘプタデカン等、並びに(+)の上記エボキ
シド類を例示しつる。
て光学活性を有する2−メチル−1,2−エボキシアル
カンを用いるが、この化合物としては、(−)−2−メ
チル−1,2−エボキシブタン、(−)−2−メチル−
1.2−エポキシベンタン、(−)−2.3−ジメチル
−1,2−エボキシブタン、(−)−2−メチル−1,
2−エボキシヘキサン、(−)−2.3−ジメチル−1
.2−エボキシペンタン、(−)−214−ジメチル−
1,2−エボキシベンタン、(−)−2−メチル−1.
2−エボキシへブタン、(−)−2.3−ジメチル−1
,2ーエボキシヘキサン、(−)−2.4−ジメチル−
1,2−エボキシヘキサン、(−)−2.5−ジメチル
−1,2−エボキシヘキサン、(−)−2.4.4−ト
リメチル−1,2−エボキシペンタン、(−)−2−メ
チル−1,2−エボキシオクタン、(−)−2,4−ジ
メチル−1.2−エボキシへブタン、(−)−2.6−
ジメチル−1.2−エボキシへブタン、(−)一2−メ
チル−1,2−エボキシノナン、(−)−2.4,4−
トリメチル−1,2−エボキシヘキサン、(一)−2−
メチル−1.2−エボキシデカン、(−)−2−メチル
−1,2−エボキシウンデカン、(−)−2−メチル−
1.2−エボキシドデカン、(一)−2−メチル−1.
2−エボキシトリデカン、(−)−2−メチル−1.2
−エボキシテトラデカン、(一)−2−メチル−1.2
−エボキシペンタデカン、(−)−2−メチル−1.2
−エボキシヘキサデカン、(−)−2−メチル−1.2
−エボキシヘプタデカン等、並びに(+)の上記エボキ
シド類を例示しつる。
上記光学活性を有するエボキシド類は微生物を利用して
、相当するα−オレフィンを酸化することにより調製で
きる(特公昭61−22958号公報参照). また、この製造の際に用いるアミンーフッ化水素錯体は
、アミン中に無水フッ化水素を滴下、混合することによ
り、容易に調製することができる。この錯体のアミンと
フッ化水素の割合は、これらの化合物の混合比を調整す
ることにより容易に行え、一旦調製したアミンーフッ化
水素錯体でも、再びアミンかフッ化水素を添加すること
により、その比を容易に変えることができる。また、こ
の錯体はアミンとフッ化水素酸を混合し、減圧下、水を
留去することによっても調製できる。
、相当するα−オレフィンを酸化することにより調製で
きる(特公昭61−22958号公報参照). また、この製造の際に用いるアミンーフッ化水素錯体は
、アミン中に無水フッ化水素を滴下、混合することによ
り、容易に調製することができる。この錯体のアミンと
フッ化水素の割合は、これらの化合物の混合比を調整す
ることにより容易に行え、一旦調製したアミンーフッ化
水素錯体でも、再びアミンかフッ化水素を添加すること
により、その比を容易に変えることができる。また、こ
の錯体はアミンとフッ化水素酸を混合し、減圧下、水を
留去することによっても調製できる。
さらに、アミンーフッ化水素錯体に代えて、四フッ化ケ
イ素を作用させても良い。この四フッ化ケイ素を作用さ
せる場合は,アミン及びテトラブチルアンモニウムフル
オライド又は水の存在下に反応を行うことが、反応を円
滑に進行させる上で、特に好ましい。しかし、この方法
は、アミンーテトラブチルアンモニウムフルオライドを
添加した系ではボリマーが生成するため、またアミンー
水系では反応混合物がゲル状となり、生成物の分離回収
操作が煩雑となる場合があるのであまり好ましくない. 尚、上記アミンーフッ化水素錯体及び四フツ化ケイ素を
作用させる際に存在させるアミンとしては、プロビルア
ミン、イソプロビルアミン、プチルアミン、イソブチル
アミン、SeC−プチルアミン、tert−プチルアミ
ン、ジエチルアミン、ジプロビルアミン、ジイソブ口ビ
ルアミン、ジブチルアミン、ジーsee−プチルアミン
、トリエチルアミン、トリブロビルアミン、トリブチル
アミン、ヘキシルアミン、ジヘキシルアミン、トリヘキ
シルアミン、ヘブチルアミン、オクチルアミン、ter
t−オクチルアミン、ジオクチルアミン、デシルアミン
、オクタデシルアミン、ビリジン、メラミン等を例示し
うる. 上記のエボキシド類とアミンーフッ化水素錯体或いは四
フッ化ケイ素との反応は、そのまま無溶媒で行ってもよ
いし、また、クロロホルム、塩化メチレン、四塩化炭素
、ジエチルエーテル、酢酸エチル、アセトン、ヘキサン
、ベンゼン、アセトニトリルなどの有機溶媒中で行って
も良い. また、コノ反応は、−20” 〜130℃の広範囲の温
度で行うことができ、最適な反応温度は、実際に使用す
るアミンーフッ化水素錯体、アミンの種類および溶媒の
種類等に応じて決めるとよい。
イ素を作用させても良い。この四フッ化ケイ素を作用さ
せる場合は,アミン及びテトラブチルアンモニウムフル
オライド又は水の存在下に反応を行うことが、反応を円
滑に進行させる上で、特に好ましい。しかし、この方法
は、アミンーテトラブチルアンモニウムフルオライドを
添加した系ではボリマーが生成するため、またアミンー
水系では反応混合物がゲル状となり、生成物の分離回収
操作が煩雑となる場合があるのであまり好ましくない. 尚、上記アミンーフッ化水素錯体及び四フツ化ケイ素を
作用させる際に存在させるアミンとしては、プロビルア
ミン、イソプロビルアミン、プチルアミン、イソブチル
アミン、SeC−プチルアミン、tert−プチルアミ
ン、ジエチルアミン、ジプロビルアミン、ジイソブ口ビ
ルアミン、ジブチルアミン、ジーsee−プチルアミン
、トリエチルアミン、トリブロビルアミン、トリブチル
アミン、ヘキシルアミン、ジヘキシルアミン、トリヘキ
シルアミン、ヘブチルアミン、オクチルアミン、ter
t−オクチルアミン、ジオクチルアミン、デシルアミン
、オクタデシルアミン、ビリジン、メラミン等を例示し
うる. 上記のエボキシド類とアミンーフッ化水素錯体或いは四
フッ化ケイ素との反応は、そのまま無溶媒で行ってもよ
いし、また、クロロホルム、塩化メチレン、四塩化炭素
、ジエチルエーテル、酢酸エチル、アセトン、ヘキサン
、ベンゼン、アセトニトリルなどの有機溶媒中で行って
も良い. また、コノ反応は、−20” 〜130℃の広範囲の温
度で行うことができ、最適な反応温度は、実際に使用す
るアミンーフッ化水素錯体、アミンの種類および溶媒の
種類等に応じて決めるとよい。
また、反応時間は反応温度に応じて0.5〜30時間の
範囲で適宜選定される。
範囲で適宜選定される。
さらに、上記のエボキシド類に対するアミンーフッ化水
素錯体の使用量はアミン量で0.5〜10当量の範囲で
、四フッ化ケイ素の使用量は5〜10当量の範囲で適宜
選定することが適当である。また、四フツ化ケイ素を用
いる場合のアミンの添加量は、原料のエポキシドに対し
て0.5〜10当量、テトラブチルアンモニウムフルオ
ライド或いは水の添加量は1〜4当量の範囲から適宜選
定することが好ましい。
素錯体の使用量はアミン量で0.5〜10当量の範囲で
、四フッ化ケイ素の使用量は5〜10当量の範囲で適宜
選定することが適当である。また、四フツ化ケイ素を用
いる場合のアミンの添加量は、原料のエポキシドに対し
て0.5〜10当量、テトラブチルアンモニウムフルオ
ライド或いは水の添加量は1〜4当量の範囲から適宜選
定することが好ましい。
上記により反応を行った後、当該反応生成物について相
分離、抽出、蒸留、カラムクロマトグラフィー等の手法
により、光学活性な2−フルオロー2−メチル−1−ア
ルカノールを分離して精製する。
分離、抽出、蒸留、カラムクロマトグラフィー等の手法
により、光学活性な2−フルオロー2−メチル−1−ア
ルカノールを分離して精製する。
以上の本発明の化合物は、ヒドロキシ基を結合子として
各種の化合物と反応させ、新たな機能を有する医薬や農
薬、或いは液晶化合物等を合成することができる。
各種の化合物と反応させ、新たな機能を有する医薬や農
薬、或いは液晶化合物等を合成することができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
ス』【勇」2
ジイソプロビルアミンーフツ化水素[(i−Pr),N
H・48F)錯体2,7 g(1 5mmol)に、水
浴上で、(−)−2−メチル−1.2−エボキシヘキサ
ン1.1 4 g ( 1 0mmol)を滴下した。
H・48F)錯体2,7 g(1 5mmol)に、水
浴上で、(−)−2−メチル−1.2−エボキシヘキサ
ン1.1 4 g ( 1 0mmol)を滴下した。
滴下終了後、室温で1.5時間撹拌した後、反応液を氷
水30mαにあけ、エーテル30m2で抽出した。
水30mαにあけ、エーテル30m2で抽出した。
エーテル層を、5%濃度の炭素ナトリウム水溶液及び水
で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。エーテ
ルを留去した後、減圧蒸留(クーゲラ− 70〜80℃
/ 1 2 mmHg)し、0.35gの(−)−2−
フルオロー2−メチル−1−ヘキサノールを得た。収率
は26%、ガスクロマトグラフィーによる純度は93%
、比旋光度〔α]♂は−0.7’ (c=2.0, C
HCI,)であった。
で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。エーテ
ルを留去した後、減圧蒸留(クーゲラ− 70〜80℃
/ 1 2 mmHg)し、0.35gの(−)−2−
フルオロー2−メチル−1−ヘキサノールを得た。収率
は26%、ガスクロマトグラフィーによる純度は93%
、比旋光度〔α]♂は−0.7’ (c=2.0, C
HCI,)であった。
IL伝』エ
ジイソプロビルアミンーフッ化水素錯体3.4 g(
2 0 mmol)とクロロホルム2 0+nQに、水
浴上で、(−)−2−メチル−1,2−エボキシヘキサ
ン1. 1 4 g(1 0mmol)を滴下した。滴
下終了後、室温で24時間撹拌した後、氷水30mQに
あけ、クロロホルム層を分離した。水層をエーテル30
mfiで抽出し、このエーテル層を前記のクロロホルム
層に合わせ、これを5%濃度の炭素ナトリウム水溶液及
び水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。エ
ーテルを留去した後、減圧蒸留(クーゲラー7 0〜8
0 ’C/ 1 2mm}Ig) L/、0.24
g(7)(−)−2−フルオロ−2−メチル−1−ヘキ
サノールを得た。収率は18%、ガスクロマトグラフィ
ーによる純度は94%、比旋光度〔α]♂は一〇.7°
(c=2.0, C}ICI.)であった。
2 0 mmol)とクロロホルム2 0+nQに、水
浴上で、(−)−2−メチル−1,2−エボキシヘキサ
ン1. 1 4 g(1 0mmol)を滴下した。滴
下終了後、室温で24時間撹拌した後、氷水30mQに
あけ、クロロホルム層を分離した。水層をエーテル30
mfiで抽出し、このエーテル層を前記のクロロホルム
層に合わせ、これを5%濃度の炭素ナトリウム水溶液及
び水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。エ
ーテルを留去した後、減圧蒸留(クーゲラー7 0〜8
0 ’C/ 1 2mm}Ig) L/、0.24
g(7)(−)−2−フルオロ−2−メチル−1−ヘキ
サノールを得た。収率は18%、ガスクロマトグラフィ
ーによる純度は94%、比旋光度〔α]♂は一〇.7°
(c=2.0, C}ICI.)であった。
1施亘ユ
ジイソブ口ビルエチルアミン1.2 9 g(10mm
ol)、水0.7 2g(4 0mmol)、エーテル
60+nQの混合物中に、水浴上で、四フッ化ケイ素雰
囲気下(2Q)、(一)−2−メチル−1.2−エポキ
シヘキサン1, 1 4 g(1 0mmol)のエー
テル溶液を滴下した。滴下終了後、1.5時間撹拌し、
フッ化カリウム水溶液150+nQを加え、ヘキサンで
抽出した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留
去した後、減圧蒸留(クーゲラー、70〜80℃/12
MHg)し、0.33gの(−)−2−フルオロー2−
メチル−1−ヘキサノールを得た。収率は25%、ガス
クロマトグラフィーによる純度は99%、比旋光度〔α
18は−1.2゜(c=1.8, C}IcI.)であ
った。
ol)、水0.7 2g(4 0mmol)、エーテル
60+nQの混合物中に、水浴上で、四フッ化ケイ素雰
囲気下(2Q)、(一)−2−メチル−1.2−エポキ
シヘキサン1, 1 4 g(1 0mmol)のエー
テル溶液を滴下した。滴下終了後、1.5時間撹拌し、
フッ化カリウム水溶液150+nQを加え、ヘキサンで
抽出した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留
去した後、減圧蒸留(クーゲラー、70〜80℃/12
MHg)し、0.33gの(−)−2−フルオロー2−
メチル−1−ヘキサノールを得た。収率は25%、ガス
クロマトグラフィーによる純度は99%、比旋光度〔α
18は−1.2゜(c=1.8, C}IcI.)であ
った。
1l五土
ジイソプ口ビルエチルアミン1.29g(10mmo
l )、王一テル60IIIII1テトラブチルアンモ
ニウムフルオライド1モル濃度のテトラヒド口フラン溶
液1 8 m( 1 8mmol)の混合液中に、四フ
ッ化ケイ素雰囲気下(22)に、5℃より低い温度に保
ちながら、(−)−2−メチル−1,2−エボキシヘキ
サン1 . 1 4g( 1 0mmol)z −テル
溶液40mllを滴下した。滴下終了後、2時間かくは
んし、フッ化カリウム水溶液150mll,ヘキサン1
00mQを加えて抽出した。
l )、王一テル60IIIII1テトラブチルアンモ
ニウムフルオライド1モル濃度のテトラヒド口フラン溶
液1 8 m( 1 8mmol)の混合液中に、四フ
ッ化ケイ素雰囲気下(22)に、5℃より低い温度に保
ちながら、(−)−2−メチル−1,2−エボキシヘキ
サン1 . 1 4g( 1 0mmol)z −テル
溶液40mllを滴下した。滴下終了後、2時間かくは
んし、フッ化カリウム水溶液150mll,ヘキサン1
00mQを加えて抽出した。
上層を水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
。溶媒を留去した後、減圧蒸留(クーゲラ− 70〜8
0℃/ 1 2 mmHg) L、0.17gの(−)
一フルオロ−2−メチル−1−ヘキサノールを得た。収
率は15%、ガスクロマトグラフィー純度は94%、比
旋光度〔α]台は−1 . 2 (c = 1.8,
CHCI, )であった。
。溶媒を留去した後、減圧蒸留(クーゲラ− 70〜8
0℃/ 1 2 mmHg) L、0.17gの(−)
一フルオロ−2−メチル−1−ヘキサノールを得た。収
率は15%、ガスクロマトグラフィー純度は94%、比
旋光度〔α]台は−1 . 2 (c = 1.8,
CHCI, )であった。
且ユ勿左呈
本発明の光学活性な2−フルオロ−2−メチル−1−ア
ルカノールは、前述したような種々の有用物質の中間体
として重要な化合物であり、本発明の製造方法によると
光学活性な2−メチル−1,2−エボキシアルカンを出
発物質として用い、安価に、簡便に光学活性な2−フル
オロ−2−メチルーl−アルカノールを製造することが
できるという格別の効果を奏する。
ルカノールは、前述したような種々の有用物質の中間体
として重要な化合物であり、本発明の製造方法によると
光学活性な2−メチル−1,2−エボキシアルカンを出
発物質として用い、安価に、簡便に光学活性な2−フル
オロ−2−メチルーl−アルカノールを製造することが
できるという格別の効果を奏する。
Claims (2)
- (1)次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは炭素中2乃至16個のアルキル基を、C^*
は光学活性が誘起された不斉炭素を表わす)で示される
光学活性な2−フルオロ−2−メチル−1−アルカノー
ル類。 - (2)次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Rは炭素中2乃至16個のアルキル基を、C^*
は光学活性が誘起された不斉炭素を表わす)で示される
光学活性なエポキシドにアミン−フッ化水素錯体または
四フッ化ケイ素を作用させることを特徴とする請求項(
1)に記載の光学活性な2−フルオロ−2−メチル−1
−アルカノール類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5605889A JP2649572B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 光学活性な2―フルオロ―2―メチル―1―アルカノール類及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5605889A JP2649572B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 光学活性な2―フルオロ―2―メチル―1―アルカノール類及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02235828A true JPH02235828A (ja) | 1990-09-18 |
| JP2649572B2 JP2649572B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=13016482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5605889A Expired - Lifetime JP2649572B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 光学活性な2―フルオロ―2―メチル―1―アルカノール類及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2649572B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004331649A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-25 | Kanto Denka Kogyo Co Ltd | 光学活性な2−フルオロ−1,3−ジオール誘導体およびその製造方法 |
| GB2582364A (en) * | 2019-03-21 | 2020-09-23 | Mexichem Fluor Sa De Cv | Methods |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP5605889A patent/JP2649572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004331649A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-25 | Kanto Denka Kogyo Co Ltd | 光学活性な2−フルオロ−1,3−ジオール誘導体およびその製造方法 |
| GB2582364A (en) * | 2019-03-21 | 2020-09-23 | Mexichem Fluor Sa De Cv | Methods |
| US11897832B2 (en) | 2019-03-21 | 2024-02-13 | Mexichem Fluor S.A. De C.V. | Method for preparing partially fluorinated alcohol |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2649572B2 (ja) | 1997-09-03 |
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