JPH0223608B2 - - Google Patents

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JPH0223608B2
JPH0223608B2 JP56119010A JP11901081A JPH0223608B2 JP H0223608 B2 JPH0223608 B2 JP H0223608B2 JP 56119010 A JP56119010 A JP 56119010A JP 11901081 A JP11901081 A JP 11901081A JP H0223608 B2 JPH0223608 B2 JP H0223608B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
filament
filament yarn
fancy
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56119010A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5823922A (ja
Inventor
Hiroshi Yoshida
Yoshiki Shirasawa
Akikazu Sakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP11901081A priority Critical patent/JPS5823922A/ja
Publication of JPS5823922A publication Critical patent/JPS5823922A/ja
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、要求に応じた長さの長い安定した三
重スパイラル部を有するフアンシーヤーンの製造
法に関する。 (従来の技術) 現在、少なくとも二種のフイラメントが同時に
仮撚捲縮加工を施してえられるフアンシーヤーン
であつて、一方のフイラメントは比較的直線状で
芯部に配置され、他のフイラメントは芯部のフイ
ラメントの周囲に少なくとも一重スパイラル部と
三重スパイラル部とを交互に形成して巻きついた
フアンシーヤーンが、その表面の凹凸さによるシ
ヤリ感のために婦人用編織物に好評をもつて使用
されている。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、かかるフアンシーヤーンは、お
しなべて三重スパイラル部の長さが短い。これ
は、機台の関係から供給距離をせまくせざるを得
ないからである。近年、流行の趨勢からかかるフ
アンシーヤーンについても三重スパイラル部の長
いものが好まれるようになつてきた。 そこで、本発明は、市場の要求に応じた三重ス
パイラル部の長さの長いスラブを有するフアンシ
ーヤーンの製造法を提供することを課題とする。 (課題を解決するための手段) 本発明は、かかる課題を解決するために次のよ
うな手段をとる。すなわち本発明は、少なくとも
1本のフイラメント糸を仮撚加工する際その加撚
域に他の糸条を供給して三重スパイラル部、一重
スパイラル部を交互に形成し、前記少なくとも1
本のフイラメント糸に巻きつかせて熱固定域に通
しフアンシーヤーンを製造する方法において、前
記少なくとも1本のフイラメント糸を張力調整装
置を通して消極的に供給し、他方、前記他の糸条
を、前後に張力をならすガイド16,21を有す
る積極駆動ローラ20によつて装置の正面から前
記少なくとも1本のフイラメント糸の走行線から
300〜1000mm離れたガイド23より前記少なくと
も1本のフイラメント糸に供給して巻きつかせる
ことを特徴とするフアンシーヤーンの製造法であ
る。以下に本発明を図にしたがつて説明する。第
1図、第2図はフアンシーヤーンを製造するため
の従来装置に係るもので、第1図は側面図、第2
図イは一部を省略した略斜視図、第2図ロは略正
面図である。第1図においてフイラメント糸Yo
は、パーンPから解舒されガイド1をへて積極駆
動されるフイードローラ2に供給され、ヒータ6
をへて仮撚装置7に送られる。この際、他の糸条
Y1は、フイードローラ3によつて積極的に送ら
れ、ガイド4の孔5を通つてフイラメント糸Y0
にトラバースしながら三重、一重、三重と交互に
巻きつく。フイラメント糸Y0と糸条Y1とは、複
合されて仮撚装置7を通りデリベリローラ8によ
つて引き出され、ついでヒータ9、第2デリベリ
ローラ10をへてフアンシーヤーンYとして捲取
ドラム11によつて捲芯12にまかれてパツケー
ジ13に形成される。ここで、第1図、第2図か
ら明らかなように糸条Y1は、ガイド4の孔5を
通つて装置の側面方向に供給され、トラバースし
ながらフイラメント糸Y0にまきつく。ところが、
側面方向には各錘が多数並設されており、したが
つて孔5からフイラメント糸Y0までの垂直距離
すなわち供給距離l(第2図ロ参照)はどうして
も制限されざるを得なかつた。供給距離lが短い
ので市場の要求するスラブの長いものはどうして
も製造されなかつた。 これに対して本発明ではかかる供給距離lを長
くすることに成功し、したがつて三重スパイラル
部の長いものが安定して得られるのである。すな
わち、第3図イは本発明に使用される装置の略斜
視図、第3図ロは略側面図であるが、同図におい
てフイラメント糸Y0は、張力調整装置例えばマ
グネツトテンサー14によつて消極的に供給され
ガイド15をへてヒータ6に送られる。この場合
のマグネツトテンサーとは、糸の張力調整装置の
1種でマグネツトの強弱によりローラの回転抵抗
を生ぜしめて張力を調整するものをいう。張力調
整装置による消極的供給方式を採用するのは、振
動など機械的制約を無くしてヒータ6の上方空間
を広くするためである。ローラなどを用いる積極
的な供給方式では、振動などの張力変動を吸収で
きないので、糸条Y1を安定してまきつけること
を考えると、むやみに上方空間すなわちフイード
ローラ2とヒータ6との距離を広くできないので
ある。他方糸条Y1は、ガイド16,17,18,
19、積極駆動ローラ20、ガイド21,22,
23をへて上下にトラバースしながらフイラメン
ト糸Y0にまきつけられる。ここに供給距離lは
300〜1000mmにする必要がある。lが300mm未満で
あるといわゆるロングスラブの特徴がうすれ、ま
たlが1000mmをこえると操業的にもスペース的に
も問題が出てくるからである。ここで糸条Y1
前後に張力をならすガイド16,21を有する積
極駆動ローラ20によつてガイド23をへて第3
図イのように装置の正面からフイラメント糸Y0
に供給してトラバースしながら巻きつけるのは、
ヒータ6の上方空間を充分に利用するためであ
る。すなわち、空間を利用して前後に張力をなら
すガイド16,21を有する積極駆動ローラ20
を用いることによつて糸条Y1をマルチフイラメ
ント糸Y0にlの距離を大にして巻きつけたとき
に安定した三重スパイラル部を形成するためであ
る。装置を正面から供給しないときには、すでに
第2図の説明のところで述べたように、距離lを
長くとれないのである。装置の正面から単にlを
長くしたところで糸条Y1をマルチフイラメント
糸Y0にまきつけて安定した三重スパイラル部を
形成することはできない。 また、本発明にいうフイラメント糸とはマルチ
フイラメント糸又はモノフイラメント糸をいい、
少なくとも1本のフイラメント糸が用いられる。
糸条も、マルチフイラメント糸もしくはモノフイ
ラメント糸又は捲縮糸を意味し、少なくとも1本
の糸条が用いられる。なお、芯糸たるフイラメン
ト糸のフイラメントの繊度は絡糸たる糸条の単繊
維の繊度以上であることが、得られるフアンシー
ヤーンの安定性の上から好ましい。また、絡糸た
る糸条の構成単繊維の断面は三角形などの異形断
面であることが光沢効果を出す上で好ましい。 (作用) 次に本発明の作用を説明する。フイラメント糸
Y0は、パーンPから解舒され、マグネツトテン
サー14によつて消極的に供給され、ガイド15
をへてヒータ6に送られ仮撚装置7によつて加
撚、解撚されてデリベリローラ8によつて引き出
される。他方、糸条Y1はガイド16,17,1
8,19、積極駆動ローラ20、ガイド21,2
2,23をへて装置の正面から供給され、トラバ
ースしながらフイラメント糸Y0に巻きつき、複
合されたフアンシーヤーンはヒータ6、仮撚装置
7へと送られ、デリベリローラ8、ヒータ9、第
2デリベリローラ10をへて捲取ドラム11によ
つてパツケージ13に形成される。 (実施例) 実施例 1 フイラメント糸Y0としてポリエステルマルチ
フイラメント糸(50d/24f)を用い、糸条Y1
してポリエステルマルチフイラメント糸(50d/
24f)を用い、糸条Y1の供給速度をフイラメント
糸Y0の供給速度に対して1.98倍の供給速度とし
て、第3図に示す装置で下記の条件でフアンシー
ヤーンを製造した。なお、糸Y0の供給方式、Y1
の供給方式、ヒータの有無、距離lなどを第1表
の如く変化させ、その他の条件は下記の条件に従
つた。 条件:供給距離l …250mm、400mm、800mm、
900mm、1200mm 仮撚装置のスピン ドル回転数 …206000rpm 撚 数 …2930T/M ヒータ6,9の温度 …215℃、220℃ No.1は、特開昭56−73131号公報のものに準じ
たもので三重スパイラル部が不安定であつた。No.
2は特開昭56−91026号公報に準じたもので、三
重スパイラル部は形成されなかつた。No.3は、三
重スパイラル部が短く、No.7は三重スパイラル部
がやや不安定であつた。No.4,5,6は本発明の
もので三重スパイラル部も長く、安定していた。
そのうち、No.5の得られたフアンシーヤーンは、
長さ約20cmの三重スパイラル部、三重スパイラル
部間のキヨリすなわち一重部分の長さは約50cmで
あり、このフアンシーヤーンで製織した布地はリ
ネン調の外観を呈し、春夏の婦人用衣料としてき
わめて好評を博した。
【表】 (発明の効果) このように本発明によればヒータ上方の空間を
利用して芯糸を張力調整装置を通して消極的に供
給し、絡糸を装置の正面から供給してトラバース
しながら前記芯糸に巻きつかせるものであるか
ら、市場の多様な要求に応えた長さの長い三重ス
パイラル部を有するフアンシーヤーンを製造する
ことができるという顕著な効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来装置に係り、第3図は本
発明装置に係り、第1図は側面図、第2図イは略
斜視図、第2図ロは略正面図、第3図イは略斜視
図、第3図ロは略側面図である。 14:マグネツトテンサー、20:積極駆動ロ
ーラ、23:ガイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも1本のフイラメント糸を仮撚加工
    する際その加撚域に他の糸条を供給して三重スパ
    イラル部、一重スパイラル部を交互に形成し、前
    記少なくとも1本のフイラメント糸に巻きつかせ
    て熱固定域に通しフアンシーヤーンを製造する方
    法において、前記少なくとも1本のフイラメント
    糸を張力調整装置を通して消極的に供給し、他
    方、前記他の糸条を、前後に張力をならすガイド
    16,21を有する積極駆動ローラ20によつて
    装置の正面から前記少なくとも1本のフイラメン
    ト糸の走行線から300〜1000mm離れたガイド23
    より前記少なくとも1本のフイラメント糸に供給
    して巻きつかせることを特徴とするフアンシーヤ
    ーンの製造法。
JP11901081A 1981-07-28 1981-07-28 フアンシ−ヤ−ンの製造法 Granted JPS5823922A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11901081A JPS5823922A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 フアンシ−ヤ−ンの製造法

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JP11901081A JPS5823922A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 フアンシ−ヤ−ンの製造法

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Publication Number Publication Date
JPS5823922A JPS5823922A (ja) 1983-02-12
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ID=14750750

Family Applications (1)

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JP11901081A Granted JPS5823922A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 フアンシ−ヤ−ンの製造法

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0299628A (ja) * 1988-10-04 1990-04-11 Toray Ind Inc ピン仮撚加工方法およびその仮撚付与装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5673131A (en) * 1979-11-10 1981-06-17 Toyo Boseki Production of special interlaced yarn
JPS5691026A (en) * 1979-12-18 1981-07-23 Mitsubishi Rayon Co Production of shantung like yarn
JPS56112521A (en) * 1980-02-05 1981-09-04 Unitika Ltd Fancy yarn

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JPS5823922A (ja) 1983-02-12

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