JPH02236177A - 素子特性測定装置 - Google Patents

素子特性測定装置

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JPH02236177A
JPH02236177A JP5697589A JP5697589A JPH02236177A JP H02236177 A JPH02236177 A JP H02236177A JP 5697589 A JP5697589 A JP 5697589A JP 5697589 A JP5697589 A JP 5697589A JP H02236177 A JPH02236177 A JP H02236177A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体及びその他の素子の種々の特性を測定
する素子特性測定装置に関する。
[従来技術] トランジスタ及びサイリスタ等の半導体素子並びにその
他の電子素子及び光半導体素子等の種々の特性を測定す
る装置として、所謂カーブトレーサがある。尚、本明細
書において、素子という用語は、独立した素子単体のみ
でなく、種々の回路を含む集積回路及び回路基板等も含
むものと解されたい。第6図は、従来のカーブトレーサ
の基本ブロック図である。測定回路100は、CPU(
中央処理装置)102の制御により、DUT(被測定素
子)104に試験信号を供給し、例えば、DUT 1 
0 4の電圧一電流特性を表すX信号及びY信号を発生
する。尚、CPU102は、ROM(リード・オンリ・
メモリ)103内のプログラムに従って動作し、装置全
体を制御する。DUT104が例えば図示したように接
続されたトランジスタの場合、このトランジスタのベー
スに可変ステップ数(例えば、1〜10)の階段波信号
を供給し、各ステップ毎のコレクタ・エミッタ間電圧V
ce−コレクタ電流Ic特性を測定することも出来る。
DUT 1 0 4の電圧一電流特性を測定する場合、
測定回路100の出力信号X及びYは、夫々電圧及び電
流に対応するアナログ電圧信号である。これら出力信号
X及びYを、ADC(アナログ・デジタル変換器)10
6がサンプリング・クロックfsに応じてデジタル信号
に変換する。サンプリング・クロックfsを発生する制
御回路108は、DUT 1 0 4に供給する階段波
信号の可変ステップ数に応じてサンプリング・クロック
fsの周波数を調整し、設定された可変ステップ数の測
定が総て完了する1測定サイクル中に、ADC106が
出力するデジタル信号の数を一定にすることが出来る。
尚、可変ステップ数の設定は、操作パネル110により
オペレータが行う。ADC106からのX及びYデジタ
ル信号は、メモリ112に記憶される。次に、メモリ1
12から読み出されたX及びYのデジタル・データに基
づいて、表示制御回路114は、Xデータを水平軸、Y
データを垂直軸とする陰極線管の如き表示装置116上
にDUT 1 0 4の電圧一電流特性をXY表示する
。このためには、表示制御回路114は、Xデータ及び
Yデータをデジタル・アナログ変換するか、又はビット
・マップ・メモリにX及びYデータを記憶してラスク走
査しても良い。
更に、必要に応じて、表示装置116上に表示された特
性波形を表すデータをインタフェース回路118を介し
てプリンタの如き外部装置120に送り、ハードコピー
を取ることも出来る。
第7A図〜第7D図は、第6図の従来の素子特性測定装
置に於ける表示例を表している。第7A図及び第7B図
の特性曲綿は、S S S (SiliconSymm
etrical Switch)の如き双方向性サイリ
スクの電圧一電流特性を表し、第7C図及び第7D図は
、トランジスタのVce−IC特性を複数ステップ数の
ベース・バイアスについて表している。表示装置116
のスクリーン上には、DUT104の特性曲線だけでな
く、オペレータが操作パネル上で設定した所望の領域(
ウインドウ領域)を表す矩形カーソルも表示出来る。こ
の矩形カーソルで囲まれた領域の特性曲線を第7B図及
び第7D図のように、スクリーン全体に拡大表示するこ
とも出来る。また、各サンプル点を表示する際に、直線
補間等の技術により表示点を繋ぐことも出来る。
[発明が解決しようとする課題] 第7A図のような、スイッチ素子の特性曲線では、オフ
及びオン特性を夫々表している曲線AB及び曲線CDは
、変化速度が緩やかであるが、曲線BC(破線)の如き
遷移部分の変化は急峻で、十分な数のサンプル点を取り
込んで表示することが出来ない。よって、第7B図のよ
うにカーソル内を拡大表示したとき、表示サンプル点が
少な《、正確な測定が出来なかった。更に、矩形カーソ
ルの領域外のデータは、総てオーバフロー・データとな
り、スクリーンの周辺部分に明るく圧縮されたオーバフ
ロー表示が現れ、測定の邪魔になるという問題があった
。また、第7C図では、トランジスタのベースに供給さ
れる階段波のステップ数が多い為に、そのステップ数に
応じて1画面上に多くの曲線が表示されている。しかし
、スクリーン上に表示可能なサンプル点の数が、例えば
1024ポイントの如《限られているので、多くのステ
ップ数に対応する多《の特性曲線を表示する場合には、
サンプル点の表示間隔が比較的長くなり、第7D図のよ
うに拡大すると、表示されたサンプル点の不足により正
確な測定が出来ない上に、目障りなオーバフロー表示も
現れる。また、サンプリング周波数を高くして、記憶容
量も増加すれば、多数のサンプル点が得られるが、これ
は技術的にも難しく、コストも高くなる。更に、第7B
図及び第7D図のような拡大表示を、プリンタやブロッ
タ等によりハードコピーしたい場合、オーバフロー・デ
ータの部分はスクリーン上の表示と同様に周辺部分に圧
縮されて記録されて目障りである。
従って、本発明の目的は、サンプリング周波数を高くす
ることなく、ウインドウ領域内の特性曲線を表す測定点
を十分に高い密度で表示し、且っオーバフロー表示を生
じない素子特性測定装置を提供することである。
[課題を解決する為の手段] 本発明の素子特性測定装置では、オペレータがウインド
ウ設定手段により、表示装置のスクリーン上の表示領域
の一部をウィンドウ領域として設定する。測定回路が出
力した第1(x)及び第2(Y)アナログ信号の値又は
これらに夫々対応する第1及び第2デジタル信号の値が
上記ウインドウ領域の範囲内か否かをウインドウ検知手
段が検知する。上記測定回路の繰り返し測定の各サイク
ル毎に、サンプリング・クロックの位相を変化させ、上
記ウインドウ検知手段の出力に応じて上記第1及び第2
デジタル信号を記憶手段に記憶するように制御手段が制
御する。
[作用コ 本発明によれば、ウインドウ領域内に対応するデータの
みが記憶手段に記憶されるので、オーバフロー・データ
は生じない。更に、各繰り返し測定サイクル毎にサンプ
リング・クロックの位相を変化させてデジタル・データ
を取り込むので、サンプリング・クロックの周波数を高
くする必要がなく、記憶手段に最終的に記憶されるウィ
ンドウ領域内のデータ数を十分に多くすることが可能と
なり、その結果、十分な数の表示サンプル点を十分な密
度でXY表示することにより、測定精度を大幅に向上し
得る。
[実施例コ 第1図は、本発明に係る素子特性測定装置のブロック図
である。測定回路10は、CPU12の制御に従ってD
UT14に試験信号(例えば正弦波信号又は正弦波の2
乗信号等)を繰り返し供給し、DUT14の特性を表す
異なる2つのパラメータに夫々対応するアナログ出カ信
号X及びYを発生する。例えば、DUT14がトランジ
スタの場合、これらアナログ出力信号X及びYは、エミ
ッ夕・コレクタ間電圧VCes及びコレクタ電流Icに
夫々対応するアナログ電圧でも良いし、DUT14が光
半導体素子の場合には、光の波長及び強度に夫々対応す
るアナログ電圧でも良い。CPU12は、ROM15内
のプログラムに従って装置全体の制御を行う。オペレー
タは、操作パネル16により、種々の測定モードを選択
したり、矩形カーソルの位置及び範囲を調整してウィン
ドウ領域を設定したり出来る。ウィンドウ領域の設定情
報はDAC (デジタル・アナログ変喉器)18により
ウインドウ領域のX及びYの境界を表すアナログ信号X
W及びYWとなる。尚、これら境界信号XW及びYWは
、夫々上限及び下限の2つの成分から成る。測定回路1
oの出力信号X及びYと、DAC18の出力信号xw及
びYwとがウィンドウ検知回路20に供給される。ウィ
ンドウ検知回路20は、X及びYが夫々xw及びYwの
範囲内か否かを検知し、その検知結集の論理積(A N
 D)を取る。従って、測定回路の出カ信号X及びYの
値で決まるXY座標がウィンドウ領域内に存在するとき
のみウインドウ検知回路の出力信号Wは「高」となる。
ウインドウ検知回路20の出力信号Wは、制御回路22
に供給される。測定回路10の出力信号X及びYは、A
DC (アナログ・デジタル変換回路)24にも供給さ
れる。制御回路22は、ウインドウ検知回路20の出力
信号Wが「高」となり、測定回路10の出力信号X及び
Yの値がウインドウ領域内にあるときのみサンプリング
・クロックfsをADC24に供給する。尚、このサン
プリング・クロックfsは、測定回路10がDUT14
に繰り返し印加する試験信号に同期している。後述する
よう・に、本発−明ではDUT14に繰り返し供給する
各測定サイクルの試験信号の位相に対してサンプリング
・クロックfsの位相を所定の順序で変化させる。この
サンプリング・クロックfsに応じて、ADC24は測
定回路10から供給されたX及びY信号をデジタル信号
に変換し、メモリ26に順次記憶させる。測定回路10
の1測定サイクル期間中は、サンプリング・クロックf
sの位相は変化しないが、次の測定サイクルで再び測定
回路10の出力信号X及びYをサンプリングする際には
、サンプリング・クロックfsの位相が制御回路22に
よって変化させられる。複数の測定サイクルが実行され
た後、メモリ26内のデータが表示制御回路28に送ら
れ、そのデータに基づいて陰極線管の如き表示装置のス
クリーン上にDUT14の特性曲線が表示される。また
、表示装置に表示された特性曲線のハード・コピーが欲
しいときには、その表示情報がインタフェース回路32
を介してプリンタの如き外部装置34に送られる。
本発明において特徴的なのは、サンプリング・クロック
fsの周波数は従来と変わらないが、サンプリング・ク
ロックfsの位相を制御回路22が周期的に変化させる
ことである。この位相の変化は、測定回路10が繰り返
し行う各測定サイクル毎に実行される。従って、繰り返
し測定される複数の測定サイクルにわたる動作を等価時
間的に比較すると、ウィンドウ領域内のX及びY信号が
サンプリングされる時点は各測定サイクル毎に変化する
ので、複数の測定サイクルが終了したときにメモリに記
憶されるサンプル・データの数を多《することが出来る
。尚、サンプリング・クロックfsの位相の変化量を各
測定サイクル毎に所定の順序で選択することにより、取
り込まれるサンプル点の分布状態を略均一にすることが
出来る。
このように、サンプリング周波数を高くすることなく、
ウインドウ領域内のXY表示される曲線のサンプル点の
密度を十分高《且つ一様に分布させることが出来る。そ
の上、ウインドウ領域以外のデータをメモリに取り込ま
ないので、従来のオーバフロー表示も生じない。
第2図は、第1図の制御回路22の好適な実施例の構成
を示すブロック図である。PLL (位相口ックループ
)発振回路36は、基準信号源(図示せず)から商用交
流電源電圧に周波数及び位相が一致した入力信号f(例
えば、50Hz)を受け、CPU12からの制御に応じ
て、この入力信号fに同期し、且つ周波数が整数倍の信
号を発生する。このPLL発振回路36の出力信号は2
っで、第1出力信号frの周波数は例えば入力信号fの
1024倍であり、このfrが基準サンプリング・クロ
ックになる。PLL発振回路36の第2出力信号Nfr
の周波数は第1出力信号frのN倍(Nは整数)で、こ
の整数Nの値は、オペレータが操作パネル16(第1図
)から選択可能である。尚、入力信号fは、測定回路1
0がDUTI4に供給する試験信号に同期しているので
、PLL発振回路36の2つの出力信号fr及びNfr
も上記試験信号に同期している。制御パネル16からの
選択信号に応じて、CPU12は制御信号をPLL発振
回路36に送り整数Nの値を設定する。
この実施例では、N=64(例えば、Nfrの周波数=
3.2768MHz)と設定した場合を説明するが、N
の値は他の値を選択しても良い。PLL発振回路36の
第1出力信号frは、フリップ・フロップ38のクロッ
ク入力端子に供給される。PLL発振回路36の第2出
力信号Nfrは遅延時間調整用の緩衝増幅器39を介し
てカウンタ40の計数端子に供給される。フリップ・フ
ロップ38のQ出力端はカウンタ40のクリア端子CL
Rに接続されている。カウンタ40の計数値データはデ
ジタル比較器42のA入力端に供給される。
デジタル比較器42の他方の入力端Bには、位相パター
ンRAM (ランダム・アクセス・メモリ)44から位
相調整用の数値データが供給される。
デジタル比較器42の出力信号fabは、2つの入力端
A及びBに供給されるデータが等しくなった時、「低」
状態になる。位相パターンRAM44に記憶されている
位相シフト・パターンのデータはCPU12から供給さ
れる。位相パターンRAM44のアドレス指定は、CP
U12からの測定サイクル信号に応じてアドレス・カウ
ンタ46が行う。尚、このアドレス・カウンタ46は、
第1測定サイクル(サイクル1)の開始時点にCPU1
2から測定開始信号を受け、リセットされる。
デジタル比較器42の出力端はオア・ゲート48の第1
人力端に接続されている。第1図のウィンドウ検知回路
20の出力信号は反転器5oを介してオア・ゲート48
の第2人力端に供給される。
オア・ゲート48の出力信号fsは、サンプリング・ク
ロックとして第1図のADC24に供給される。デジタ
ル比較器42の出力信号は、他のオア・ゲート52の第
1人力端にも供給される。このオア・ゲート52の第2
人力端にはPLL発振回路36の第2出力信号Nfrが
供給される。オア・ゲート52の出力端はフリップ・フ
ロップ38のリセット端Rに接続されている。
第3図は、第2図の位相パターンRAM44にCPTJ
12から転送され記憶される位相シフト・パターン・デ
ータの一例を示している。この例では、1、32、16
、48、8、40,24及び56の8つの数値による位
相シフト・パターンがRAM44に記憶される。CPU
12は、先ず、第1図の測定回路10による測定の開始
時点で測定開始信号をアドレス・カウンタ46に送り、
カウンタ46をリセットする。その後、CPU12は、
繰り返し行われる測定サイクルの終了毎に測定サイクル
信号をアドレス・カウンタ46に送る。
従って、測定開始後、RAM44内の位相シフト・パタ
ーンの8つの数値は、1、32、16、・・の順序で各
測定サイクル毎に順次アドレス指定サれ、8つの数値が
総てアドレス指定され、8つの測定サイクルが終了する
と測定が完了する。
ここに示した位相シ.フト・パターンは、N=64(N
frの周波数がfrの64倍)で、測定サイクルの数を
8(サンプル点の数を8倍)に設定した場合に好適な一
例であって、後述するように、基準サンプリング・クロ
ックfrのN(64)倍の周波数Nfrを計数し、その
計数値をRAM44の順次アドレス指定される数値と比
較して、両者が一致するとサンプリング・クロックfs
を発生する。アドレス指定される位相シフト・パターン
の数値は、各測定サイクル毎に変化するので、複数17
)測定tイクルの終了後、第1図のメモリ26に記憶さ
れるサンプル点のデータの密度及び分布状態は、位相シ
フト・パターンによって決まる。
従って、より多くのサンプル点を表示したければ、更に
高い密度の位相シフト・パターン(最大でN個の数値ま
でのパターン)を用いても良いし、設定されたNの値及
び所望のサンプル点密度に応じて他のパターンを用いて
も良い。また、位相シフト・パターンの数値の順序を適
宜設定することにより、順次取り込まれる点の分布状態
を迅速に略均一な状態にすることが可能である。
第4A図及び第4B図は、第2図の制御回路の動作を説
明する為の波形図である。以下、第2図、第4A図、及
び第4B図を参照して説明する。上述のように、PLL
発振回路36は、基準サンプリング・クロックfr及び
それに同期し、周波数がN倍の信号Nfrを発生する。
基準サンプリング・クロックfrと信号Nfr(N=6
4の場合)の関係は、第4B図の通りである。第2図の
フリップ・フロップ38は、電源投入時、Q出力が「低
」状態に設定されているので、カウンタ40はクリナ状
態である。その後、frの立ち上がりに応じてフリップ
・フロップ38がQ出力を「高」状態に変化させると、
カウンタ40はイネーブルされてNfrの計数動作を開
始する。第4B図のfr及びNfrの2つの信号に関し
て、カウンタ40の8つの計数値の対応位置を矢印で示
している。これら8つの計数値は、第3図に示した位相
シフト・パターンの数値に夫々対応している。カウンタ
40の出力する計数値は、デジタル比較器42によって
、位相パターンRAM44の出力値と比較される。これ
ら両入力値が一致したとき、デジタル比較器42の出力
fabは、「低」状態になる。
ここで、fab及びNfrはオア・ゲート52にも入力
しているので、両入力が「低」になったときのみ、オア
・ゲート52の出力は「低」になる。
オア・ゲート52の出力が「低」になると、フリップ・
フロップ38はリセットされ、そのQ出力が「低」とな
るので、カウンタ40の計数出力値はクリアされる。そ
の結,果、デジタル比較器のA入力がOにクリアされる
ので、デジタル比較器の出力fabも「高」状態に復帰
する。
ウインドウ信号Wは、反転器50を介してオア・ゲート
48に入力しているので、ウィンドウ信号Wが「高」 
(即ち、第1図の測定回路10の出力X及びYの値がウ
インドウ領域内にある場合)で、且つfabが「低」の
とき(即ち、オア・ゲート48の両入力が「低」のとき
)のみ、オア・ゲート48の出力信号(即ち、サンプリ
ング・クロック)fsは「低」状態になる。よって、f
abが「高」に戻れば、fsも「高」に戻るし、ウイン
ドウ信号Wが「低」のときにもfsは「高」に維持され
ている。従って、サンプリング・クロックfSは、第1
図の測定回路10のアナログ出力信号X及びYの値が設
定されたウインドウ領域内にあるときのみ、ADC24
に送られ、fsの立ち下がり遷移に応じてアナログ信号
X及びYがデジタイズ(デジタル変換)される。尚、第
2図においてオア・ゲート52を設けている理由は、第
1人力のfabが「低」状態になっても、すぐにフリッ
プ・フロップ38がリセットされないようにし、オア・
ゲート52の第2人力であるNfrが「低」になってか
らフリップ・フロップ38をリセットすることにより、
サンプリング・クロックfsのパルス幅を所定値以上に
保持する為である。
第4A図のサイクル1(測定回路10の第1測定サイク
ルに対応)は、測定開始後の最初の測定サイクルであり
、第2図の位相パターンRAM44内の数値1がアドレ
ス指定され、その結果、カウンタ40の計数値が1にな
った時点でfabが「低」状態になった場合を示してい
る。即ち、カウンタ40は、基準サンプリング・クロッ
クfrの立ち上がり時点でイネーブルされて計数を開始
し、その直後に計数値が1になると、2つの入力が一致
するのでデジタル比較器42の出力f abが「低」状
態になる。その後、Nfrも「低」状態になるとフリッ
プ・フロップ38がリセットされ、カウンタ40がクリ
アされるので、tabも「高」状態に戻る。このように
、frの立ち上がり時点毎にカウンタ40はイネーブル
されて計数を開始し、カウンタ40の計数値と位相パタ
ーンRAM44の出力値が一致するとfabが「低」と
なり、Nfrが「低」になった後にfabは「高」に復
帰する。この結果、第4A図のサイクル1の期間中、f
abは、frの立ち上がり時点に略一致した(位相差が
略Oの)パルス列を形成する。ウィンドウ信号Wが「高
」状態の期間は、第1図の測定回路10の出力信号X及
びYの値が、オペレータにより設定されたウインドウ領
域内にあることを示している。よって、上述のように、
そのウインドウ期間中のみサンプリング・クロックfs
が出力され、第1図のADC2.4により、測定値X及
びYがデジタイズされる。
次の第2測定サイクルの動作は、第4A図のサイクル2
に示されている。ここで、第4A図において、サイクル
1〜サイクル8まで(サイクル4〜サイクル7は省略)
が、並べてあるが、これらの測定サイクルは同時に(即
ち、同じ時間軸上で)動作しているのではないことに留
意奈れたい。この実施例では、8回の測定サイクルが順
次繰り返され、各測定サイクルの動作を等価時間的に1
つのタイミング波形図として便宜的に示している。
さて、サイクル2では、第2図の位相パターンRAM4
4で、数値32が指定されるので、frの立ち上がり後
、カウンタ40の計数値が32に達した時点でfabは
「低」状態になる。その結果、fabは、frと約1/
2周期(3 2/6 4)だけ位相がずれたパルス列を
形成する。次のサイクル3では、位相パターンRAM4
4で数値16が指定されるので、fabは、frと約1
/4周期(16/64)だけ位相がずれたパルス列を形
成する。
以下、サイクル4〜8が順次実行され、位相パターンR
AM44内の数値は、順に48、8、40、24、及び
56がアドレス指定される。従って、これらの第4〜第
8測定サイクルのfabは、frの周期に対し、位相が
約3/4、1/8、5/8、3/8、7/8だけ夫々ず
れたパルス列を順次形成する。以上のサイクル1〜8ま
での8回の測定サイクルが完了した時、第1図のメモリ
26に記憶される総サンプル点は、第4A図の最下段に
示したドットに対応している。
上述の実施例では、位相パターンRAM44に記憶させ
た位相シフト・パターンが8つの数値から成るので、8
つの測定サイクルで全サイクルが完了したが、位相シフ
ト・パターンの数値を例えば、異なる64個(N=64
の場合の最大の数)マテ増加すれば、64個の測定サイ
クルが順次実行される。この場合、全測定サイクルが完
了すれば、従来に比較してサンプル点の密度は64倍に
なるが、ウインドウ領域に表示される曲線が多いときに
は、全測定サイクルの完了以前にメモリ内のデータが一
杯になるかも知れない。しかし、その場合でも、位相シ
フト・パターンの数値の順序を適宜定めることにより、
迅速にサンプル点の分布を略均一にすることが出来る。
例えば、上述の例のように測定サイクルの数が8である
場合、第4C図に示すように、第1〜第8の各測定サイ
クルにおいて、サンプリング・クロックfsの位相変化
量を基準サンプリング・クロックfrの周期を単位とし
て、順に約O、1/2、1/4、3/4、1/8、5/
8、3/8、7/8の如く、取り込み済みサンプル点間
の中央の点を最も迅速にサンプル点が略均一になるよう
に、順次取り込むように設定した。ここで、第4C図の
基準サンプリング・クロックfrは、8つの測定サイク
ル期間にわたる等価時間的な1周期を示しており、取り
込みサイクルの数値がサイクル1〜8で夫々取り込まれ
る点の順序を示している。このような位相シフト・パタ
ーンを設定することにより、最も迅速に略均一な分布の
サンプル点を取り込めることが理解出来よう。従って、
N=64のように測定サイクル数を増加しても、上述の
ような位相シフト・パターンを設定することにより、全
測定サイクルが完了しな《ても略均一な分布のサンプル
点のデータを迅速に取り込むことが出来る。従って、メ
モリの容量及びDUTに供給するステップ信号のステッ
プ数を特に考慮することなく、容易に且つ迅速に略一様
な分布のサンプル・データ列が得られる。この結果、実
用上は必ずしもメモリ容量が満たされるまで取り込む必
要はなく、測定サイクル数が多いときには、必ずしも総
ての測定サイクルを完了する必要もない。
また、取り込まれるサンプル点の分布は位相シフト・パ
ターンにより決まるので、所望により他のパターンでも
良い。十分に多くのサンプル点が得られるならば、ラン
ダム・パターンを用いても略均一な分布のデータ列が得
られる。
第1図に戻り、ADC24から送られたデータはランダ
ム・アクセス型のメモリ26に順次記憶される。これら
の記憶データは、表示装置30に表示すべき順序に並ん
でいないので、CPU 1 2がこれらのデータを適正
の順序に並べ換える。尚、これらのデータを適正に並べ
換え、隣合う点を補間技術により繋ぐ為に、各データに
は、測定サイクルを区別するビット、DUTに供給され
るステップ信号のステップ数の情報ビット、DUTに供
給される試験信号の立ち上がり/立ち下がり部分に対応
する情報ビット等が割り当てられている。これらの識別
ビットに基づいてCPU12が並べ換えたデータに従っ
て、従来と同様の手順で表示装置30にDUTの特性曲
線が表示される。
第5A図及び第5B図は、本発明により得られた表示例
を示している。第5A図は、従来例の第7B図に対応し
、第5B図は、従来例の第7D図に対応している。第5
A図及び第5B図では、従来例と比較して遥かに高密度
にサンプル点が表示されていることが一目瞭然である。
これら表示点は、総て複数の測定サイクルに亘り得られ
た実測値であり、極めて高密度に十分なサンプル点を表
示し得るので、補間技術に起因する誤差の発生も低減し
得る。更に、従来例のように、目障りなオーバフロー表
示も生じない。
以上本発明の好適実施例について説明したが、本発明は
ここに説明した実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱することなく必要に応じて種々の変
形及び変更を実施し得ることは当業者には明らかである
。例えば、本願の実施例では、測定回路のアナログ出力
信号X及びYの値が、設定されたウインドウ領域内か否
かに応じてサンプリング・クロックfsを出力して、所
望のデジタル・データを得たが、測定回路のアナログ出
力信号を順次デジタル信号に変換し、得られたデジタル
信号の中のウィンドウ領域内に相当するデータのみをメ
モリに記憶するように構成しても良い。即ち、ウィンド
ウ信号WによりADC24の出力データを直接ゲート制
御する方法、及びウインドウ信号Wによりメモリ26を
イネーブルする方法等が考えられる。
[発明の効果] 本発明の素子特性測定装置によれば、任意に設定したウ
インドウ領域内に対応するデータのみが記憶手段に記憶
されるので、オーバフロー・データは生じない。更に、
各繰り返し測定サイクル毎にサンプリング・クロックの
位相を変化させてデジタル・データを取り込むので、サ
ンプリング・クロックの周波数を高くすることなく、記
憶手段に最終的に記憶されるウインドウ領域内のデータ
数を十分に多くすることが可能となる。この結果、所望
のウインドウ領域内の特性曲線を十分な密度のサンプル
点で容易にXY表示することが可能となり、測定精度を
大幅に向上し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による一実施例のブロック図、第2図
は、第1図の制御回路の好適実施例のブロック図、第3
図は、第2図の位相パターンRAMに記憶される好適な
数値パターンの一例を示す図、第4A図、第4B図及び
第4C図は、第2図の回路の動作を説明する為の波形図
、第5A図及び第5B図は、本発明の装置により得られ
る表示例を示す図、第6図は、従来の素子特性測定装置
のブロック図、第7A図〜第7D図は、従来の装置に於
ける表示例を示す図である。 10 測定回路 14 被測定素子 16 設定手段(操作パネル) 20 ウインドウ検知手段 22 制御手段 24 アナログ・デジタル変換手段 26 記憶手段(メモリ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被測定素子の特性を表す異なる2つのパラメータに夫々
    対応する第1及び第2アナログ信号を繰り返し測定し、
    サンプリング・クロックに応じて上記第1及び第2アナ
    ログ信号を夫々第1及び第2デジタル信号に変換し、X
    Yスクリーン上に上記第1及び第2デジタル信号に応じ
    たXY表示をする素子特性測定装置において、 上記XYスクリーン上の表示領域の一部をウィンドウ領
    域として設定する設定手段と、 上記第1及び第2アナログ信号の値又は上記第1及び第
    2デジタル信号の値が上記ウィンドウ領域の範囲内のと
    きを検知するウィンドウ検知手段と、 上記繰り返し測定の各サイクル毎に、上記サンプリング
    ・クロックの位相を変化させ、上記ウィンドウ検知手段
    の出力に応じて上記第1及び第2デジタル信号を記憶手
    段に記憶するように制御する制御手段と、 を具えることを特徴とする素子特性測定装置。
JP5697589A 1989-03-09 1989-03-09 素子特性測定装置 Expired - Lifetime JPH0731212B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115656625A (zh) * 2022-10-25 2023-01-31 中国电力科学研究院有限公司 一种基于动态自适应阶梯波的动态信号测量方法及系统

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CN115656625A (zh) * 2022-10-25 2023-01-31 中国电力科学研究院有限公司 一种基于动态自适应阶梯波的动态信号测量方法及系统

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