JPH0223637B2 - - Google Patents
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- JPH0223637B2 JPH0223637B2 JP20798986A JP20798986A JPH0223637B2 JP H0223637 B2 JPH0223637 B2 JP H0223637B2 JP 20798986 A JP20798986 A JP 20798986A JP 20798986 A JP20798986 A JP 20798986A JP H0223637 B2 JPH0223637 B2 JP H0223637B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は抄紙開始時または断紙時において、定
常状態における抄幅の大小如何に拘わらず、抄紙
物の操作側の側縁をエアノズルによる通紙に最適
な位置に変えて通紙することをきわめて容易に実
施することのできる抄紙工程における通紙方法及
びその装置に関するものである。
常状態における抄幅の大小如何に拘わらず、抄紙
物の操作側の側縁をエアノズルによる通紙に最適
な位置に変えて通紙することをきわめて容易に実
施することのできる抄紙工程における通紙方法及
びその装置に関するものである。
抄紙工程においては抄紙開始時は勿論、抄紙運
転中の断紙時においても通紙しなければならな
い。以下に抄紙工程における通紙の一般的な説明
を第3図示す抄紙機の1例による通紙フロー説明
図及び第4図に示す第3図中のF部の要部拡大説
明図により説明する。
転中の断紙時においても通紙しなければならな
い。以下に抄紙工程における通紙の一般的な説明
を第3図示す抄紙機の1例による通紙フロー説明
図及び第4図に示す第3図中のF部の要部拡大説
明図により説明する。
第3図に示す抄紙工程はワイヤーパート1,プ
レスパート2,ドライヤーパート3,カレンダー
パート4及びリールパート5から主として成り、
ドライヤーパート3は更にプレドライヤー3a,
サイズプレス3b及びアフタードライヤー3cか
ら成る。ヘツドボツクスのスライス(図示なし)
からワイヤーパート1に供給された紙料分散液
は、ワイヤーパート1を走行するうちに脱水作用
を受けて濃度約20%の湿紙(以降の抄紙工程を走
行中に水分は更に少なくなるが、本発明において
は水分の多少に拘わらず以下これらを抄紙物Sと
言う)となる。そしてワイヤーパート1のサクシ
ヨンボツクス6とクーチロール7との間のワイヤ
ーパート後端部の両側に設置されているトリムノ
ズル8から高圧水を噴出させて抄幅に合わせて両
側部をカツトすると、この両側部Saは第4図に
示す如くクーチピツト9に落ち、抄幅Wとなつた
残部の抄紙物Sだけが吸引幅が丁度抄幅Wと合致
しているピツクアツプロール10の吸引作用によ
り下流側へ移行し、センターロール11を経てク
ーチピツト9に落ちる。この抄紙物Sの幅はその
ままでは広すぎてプレスパート2以下への通紙が
不可能である。そこで抄紙工程における所定の個
所で幅方向に切断個所を移動させて所定位置で停
止し得る移動切断機により、トリムノズル8によ
るカツトによつて形成された抄紙物の操作側の側
縁から通紙操作を行なう個所に適切な狭い所定の
幅の帯状の通紙用抄紙帯に切断しながらエアノズ
ルを作動させてエアの流れによつて通紙用抄紙帯
を下流側に吹き流し、所定の経路に導入走行せし
める。次いで抄紙物を切断している作動状態のま
ま移動切断機を駆動側に移動させてゆくと、通紙
用抄紙帯の幅が駆動側の側縁にまで拡大されて所
定の抄幅となる、すなわち抄紙物Sを通紙したの
であり、移動切断機を更に駆動側の最大抄幅域外
の待機位置まで移動させて待機させることによつ
て抄紙物の通紙は完了するのである。
レスパート2,ドライヤーパート3,カレンダー
パート4及びリールパート5から主として成り、
ドライヤーパート3は更にプレドライヤー3a,
サイズプレス3b及びアフタードライヤー3cか
ら成る。ヘツドボツクスのスライス(図示なし)
からワイヤーパート1に供給された紙料分散液
は、ワイヤーパート1を走行するうちに脱水作用
を受けて濃度約20%の湿紙(以降の抄紙工程を走
行中に水分は更に少なくなるが、本発明において
は水分の多少に拘わらず以下これらを抄紙物Sと
言う)となる。そしてワイヤーパート1のサクシ
ヨンボツクス6とクーチロール7との間のワイヤ
ーパート後端部の両側に設置されているトリムノ
ズル8から高圧水を噴出させて抄幅に合わせて両
側部をカツトすると、この両側部Saは第4図に
示す如くクーチピツト9に落ち、抄幅Wとなつた
残部の抄紙物Sだけが吸引幅が丁度抄幅Wと合致
しているピツクアツプロール10の吸引作用によ
り下流側へ移行し、センターロール11を経てク
ーチピツト9に落ちる。この抄紙物Sの幅はその
ままでは広すぎてプレスパート2以下への通紙が
不可能である。そこで抄紙工程における所定の個
所で幅方向に切断個所を移動させて所定位置で停
止し得る移動切断機により、トリムノズル8によ
るカツトによつて形成された抄紙物の操作側の側
縁から通紙操作を行なう個所に適切な狭い所定の
幅の帯状の通紙用抄紙帯に切断しながらエアノズ
ルを作動させてエアの流れによつて通紙用抄紙帯
を下流側に吹き流し、所定の経路に導入走行せし
める。次いで抄紙物を切断している作動状態のま
ま移動切断機を駆動側に移動させてゆくと、通紙
用抄紙帯の幅が駆動側の側縁にまで拡大されて所
定の抄幅となる、すなわち抄紙物Sを通紙したの
であり、移動切断機を更に駆動側の最大抄幅域外
の待機位置まで移動させて待機させることによつ
て抄紙物の通紙は完了するのである。
このように移動切断機を使用して抄紙物Sを切
断する所定の個所は通常2個所で、移動切断機も
各個所毎に異なる2種がある。以下、具体的通紙
方法と共に順次説明する。
断する所定の個所は通常2個所で、移動切断機も
各個所毎に異なる2種がある。以下、具体的通紙
方法と共に順次説明する。
上記所定の個所のうち、一つは第3図及び第4
図に示す如くトリムノズル8とほぼ同じ個所であ
り、移動切断機として高圧水を噴出させて抄紙物
Sの両側部Saをカツトするトラベラノズル13
が使用されている。前記した如くトリムノズル8
で両側部を切断しただけの抄紙物Sは抄幅W(正
確にはリールパート5で巻き取られるときの抄幅
よりもワイヤーパート1やプレスパート2での抄
幅は乾燥による収縮を考慮して3〜5%広くして
あるが、記述を簡単にするためにこれらを同じ抄
幅Wで表わす)を有する幅の広いものであるが、
トラベラノズル13により操作側のトリムノズル
8によるカツトにより形成された側縁からの所定
幅(以下、w1で示すことがあり、通常30〜50mm)
に切断して通紙用抄紙帯Sbとすると、駆動側の
部分と共にピツクアツプロール10を経てセンタ
ーロール11に至り、クーチピツト9に落ちる。
ここでエアノズル12を作動させるとエアノズル
12との位置関係及び幅が狭くて軽いことから通
紙用抄紙帯Sbだけが流側に吹き流され、第3図
の例においては先ずシユート板14によりガイド
されて3pロール15に通紙され、更にエアノズ
ル16を作動させてSMロール17に通紙する。
このSMロール17の入口からアフタードライヤ
ー3cの後端部の5Dロール20出口まで抄紙物
を運搬する2本のキヤリアロープ(図示なし)が
走行している。通紙用抄紙帯SbがSMロール17
に達したとき、トラベラノズル13を駆動側に移
動させて通紙用抄紙帯の幅を所定の幅(以下、
w2で示すことがあり、通常400〜600mm)に拡大
して上記2本のキヤリアロープに挾持させると、
順調であれば通紙用抄紙帯Sbはプレドライヤー
3aの出口の4Dロール18,サイズプレス3b
出口のSPロール19を経てアフタードライヤー
3cの出口の5Dロール20まで搬送される。搬
送が順調でなく、通紙用抄紙帯Sbがプレドライ
ヤー3a(SMロール17〜4Dシリンダー18間)
で走行経路から落ちた場合は3Pロール15の通
紙から再通紙を行ない、サイズプレス3bで落ち
た場合は4Dシリンダー18出口のエアノズル2
1によりキヤリアロープに再挾持させるが、この
場合エアノズル21により通紙用抄紙帯Sbが吹
き流され易くするためにトラベラノズル13を操
作側に移動させて少し狭い所定の幅(以下、w3
で示すことがあり、通常200〜300mm)にしておい
てから行なう。このようにして通紙用抄紙帯Sb
が5Dシリンダー20まで搬送されると、トラベ
ラノズル13を抄紙物Sの駆動側の側縁まで移動
させると、結局抄幅Wの抄紙物Sが5Dシリンダ
ー20にまで通紙されて下方の連続パルパー22
に落下する。
図に示す如くトリムノズル8とほぼ同じ個所であ
り、移動切断機として高圧水を噴出させて抄紙物
Sの両側部Saをカツトするトラベラノズル13
が使用されている。前記した如くトリムノズル8
で両側部を切断しただけの抄紙物Sは抄幅W(正
確にはリールパート5で巻き取られるときの抄幅
よりもワイヤーパート1やプレスパート2での抄
幅は乾燥による収縮を考慮して3〜5%広くして
あるが、記述を簡単にするためにこれらを同じ抄
幅Wで表わす)を有する幅の広いものであるが、
トラベラノズル13により操作側のトリムノズル
8によるカツトにより形成された側縁からの所定
幅(以下、w1で示すことがあり、通常30〜50mm)
に切断して通紙用抄紙帯Sbとすると、駆動側の
部分と共にピツクアツプロール10を経てセンタ
ーロール11に至り、クーチピツト9に落ちる。
ここでエアノズル12を作動させるとエアノズル
12との位置関係及び幅が狭くて軽いことから通
紙用抄紙帯Sbだけが流側に吹き流され、第3図
の例においては先ずシユート板14によりガイド
されて3pロール15に通紙され、更にエアノズ
ル16を作動させてSMロール17に通紙する。
このSMロール17の入口からアフタードライヤ
ー3cの後端部の5Dロール20出口まで抄紙物
を運搬する2本のキヤリアロープ(図示なし)が
走行している。通紙用抄紙帯SbがSMロール17
に達したとき、トラベラノズル13を駆動側に移
動させて通紙用抄紙帯の幅を所定の幅(以下、
w2で示すことがあり、通常400〜600mm)に拡大
して上記2本のキヤリアロープに挾持させると、
順調であれば通紙用抄紙帯Sbはプレドライヤー
3aの出口の4Dロール18,サイズプレス3b
出口のSPロール19を経てアフタードライヤー
3cの出口の5Dロール20まで搬送される。搬
送が順調でなく、通紙用抄紙帯Sbがプレドライ
ヤー3a(SMロール17〜4Dシリンダー18間)
で走行経路から落ちた場合は3Pロール15の通
紙から再通紙を行ない、サイズプレス3bで落ち
た場合は4Dシリンダー18出口のエアノズル2
1によりキヤリアロープに再挾持させるが、この
場合エアノズル21により通紙用抄紙帯Sbが吹
き流され易くするためにトラベラノズル13を操
作側に移動させて少し狭い所定の幅(以下、w3
で示すことがあり、通常200〜300mm)にしておい
てから行なう。このようにして通紙用抄紙帯Sb
が5Dシリンダー20まで搬送されると、トラベ
ラノズル13を抄紙物Sの駆動側の側縁まで移動
させると、結局抄幅Wの抄紙物Sが5Dシリンダ
ー20にまで通紙されて下方の連続パルパー22
に落下する。
次に抄紙物Sを5Dシリンダー20からカレン
ダーパート4及びリールパート5に通紙するので
あるが、ここで抄幅Wの抄紙物Sを狭くしておく
必要がある。すなわち移動切断機を使用して抄紙
物Sを切断する前記所定の個所のうち、他の個所
は第3図に示す如く5Dシリンダー20の入口で
あり、刃により切断作用を行なうテールカツター
23が設置されている。このテールカツター23
により走行して来る抄紙物Sの操作側の側縁すな
わち操作側のトリムノズル8aによるカツトによ
り形成された側縁からの所定幅(以下、w4で示
すことがあり、通常200〜300mm)に切断して新た
な通紙用抄紙帯Sb′とする。この通紙用抄紙帯
Sb′はプレスパート2及びドライヤーパート3に
おける場合と同様に、エアノズル24で下流側に
吹き流され、シユート板25によりガイドされて
カレンダーロール26に通紙され、その出口から
更にエアノズル27及びシユート板28によりリ
ールパート5のリールドラム29に通紙される。
ここでテールカツター23を駆動側の側縁にまで
移動させると、トラベラノズル13の場合と同様
に結局抄幅Wの抄紙物Sがリールドラム29に接
触駆動されるスプルロール30に巻き取られるの
である。
ダーパート4及びリールパート5に通紙するので
あるが、ここで抄幅Wの抄紙物Sを狭くしておく
必要がある。すなわち移動切断機を使用して抄紙
物Sを切断する前記所定の個所のうち、他の個所
は第3図に示す如く5Dシリンダー20の入口で
あり、刃により切断作用を行なうテールカツター
23が設置されている。このテールカツター23
により走行して来る抄紙物Sの操作側の側縁すな
わち操作側のトリムノズル8aによるカツトによ
り形成された側縁からの所定幅(以下、w4で示
すことがあり、通常200〜300mm)に切断して新た
な通紙用抄紙帯Sb′とする。この通紙用抄紙帯
Sb′はプレスパート2及びドライヤーパート3に
おける場合と同様に、エアノズル24で下流側に
吹き流され、シユート板25によりガイドされて
カレンダーロール26に通紙され、その出口から
更にエアノズル27及びシユート板28によりリ
ールパート5のリールドラム29に通紙される。
ここでテールカツター23を駆動側の側縁にまで
移動させると、トラベラノズル13の場合と同様
に結局抄幅Wの抄紙物Sがリールドラム29に接
触駆動されるスプルロール30に巻き取られるの
である。
上記の例では通紙にはエアノズル12,16,
21,24,シユート板14,25,28が使用
されているが、この他バキユーム式や機械式もあ
り、また操作の仕方として手動式,押ボタン式,
自動式と種々な方法,装置が開発されている。
21,24,シユート板14,25,28が使用
されているが、この他バキユーム式や機械式もあ
り、また操作の仕方として手動式,押ボタン式,
自動式と種々な方法,装置が開発されている。
上記の説明の如く抄紙工程における通紙の基本
原理は、ワイヤーパート1で両側のトリムノズル
8により抄幅Wにカツトされ、吸引幅が抄幅Wと
合致しているピツクアツプロール10の吸引作用
によりプレスパート2へ移行せしめられて走行し
ている抄紙物Sを移動切断機により操作側の側縁
からの所定の狭い幅の通紙用抄紙帯Sb,Sb′に切
断しながら、エアノズル12等を作動させて下流
側に吹き流し所定経路に導入走行せしめた後に移
動切断機を作動させながら移動させ、通紙用抄紙
帯Sb,Sb′の幅を抄幅にまで拡大することであ
る。
原理は、ワイヤーパート1で両側のトリムノズル
8により抄幅Wにカツトされ、吸引幅が抄幅Wと
合致しているピツクアツプロール10の吸引作用
によりプレスパート2へ移行せしめられて走行し
ている抄紙物Sを移動切断機により操作側の側縁
からの所定の狭い幅の通紙用抄紙帯Sb,Sb′に切
断しながら、エアノズル12等を作動させて下流
側に吹き流し所定経路に導入走行せしめた後に移
動切断機を作動させながら移動させ、通紙用抄紙
帯Sb,Sb′の幅を抄幅にまで拡大することであ
る。
ところでこの抄幅Wは一定でなく製品の寸法に
よつて最小抄幅Wsから最大抄幅Wlまで変わり、
抄紙機においては抄紙物Sの幅の中心をワイヤ
ー,ドラム等の幅の真中を通る中心線とほぼ一致
して走行せしめる。従つて抄幅Wの大小に従つて
抄紙物Sの側縁の位置は大きくは200mm程度も変
わる。
よつて最小抄幅Wsから最大抄幅Wlまで変わり、
抄紙機においては抄紙物Sの幅の中心をワイヤ
ー,ドラム等の幅の真中を通る中心線とほぼ一致
して走行せしめる。従つて抄幅Wの大小に従つて
抄紙物Sの側縁の位置は大きくは200mm程度も変
わる。
一方、前記の如くエアノズル12等は通常、抄
紙機の構造上通紙操作を行なう所定個所で抄紙機
の操作側の側端部に固定されている。従つて抄幅
Wが最大抄幅Wlである場合はエアノズル12等
と通紙用抄紙帯の位置がほぼ対応して問題はない
が、そうでない場合に通紙するときは抄幅Wを一
旦最大抄幅Wlにして通紙し、通紙完了後に所定
の抄幅Wに戻すことが望ましい。このような抄幅
Wの変更方法は抄紙機の従来のトリムノズル8,
ピツクアツプロール10等の装置の構造と密接に
関連している。
紙機の構造上通紙操作を行なう所定個所で抄紙機
の操作側の側端部に固定されている。従つて抄幅
Wが最大抄幅Wlである場合はエアノズル12等
と通紙用抄紙帯の位置がほぼ対応して問題はない
が、そうでない場合に通紙するときは抄幅Wを一
旦最大抄幅Wlにして通紙し、通紙完了後に所定
の抄幅Wに戻すことが望ましい。このような抄幅
Wの変更方法は抄紙機の従来のトリムノズル8,
ピツクアツプロール10等の装置の構造と密接に
関連している。
抄紙機に従来使用されてきたトリムノズル8,
ピツクアツプロール10及びトラベラノズル13
をそれらを模式的に示す第5図の説明図により説
明する。ピツクアツプロール10では幅方向に移
動可能な操作側及び駆動側の吸引幅調節板10a
及び10bがそれぞれ各別にロール軸位置の操作
側の移動軸10c及び駆動側の移動軸10dの一
方の先端に取り付けられており、他方のロール外
に突出した端部には操作側の吸引幅調節板の移動
用回転ネジ10e及び駆動側の吸引調節板の移動
用回転ネジ10fがそれぞれ取り付けられてい
て、各移動用回転ネジ10e及び10fをそれぞ
れ手動で回転させることにより吸引幅調節板10
a及び10bがそれぞれ移動する。操作側のトリ
ムノズル8a,駆動側のトリムノズル8b及びト
ラベラノズル13もそれぞれ手動で移動させるよ
うになつている。
ピツクアツプロール10及びトラベラノズル13
をそれらを模式的に示す第5図の説明図により説
明する。ピツクアツプロール10では幅方向に移
動可能な操作側及び駆動側の吸引幅調節板10a
及び10bがそれぞれ各別にロール軸位置の操作
側の移動軸10c及び駆動側の移動軸10dの一
方の先端に取り付けられており、他方のロール外
に突出した端部には操作側の吸引幅調節板の移動
用回転ネジ10e及び駆動側の吸引調節板の移動
用回転ネジ10fがそれぞれ取り付けられてい
て、各移動用回転ネジ10e及び10fをそれぞ
れ手動で回転させることにより吸引幅調節板10
a及び10bがそれぞれ移動する。操作側のトリ
ムノズル8a,駆動側のトリムノズル8b及びト
ラベラノズル13もそれぞれ手動で移動させるよ
うになつている。
このような装置により抄幅を変更するには、両
側のトリムノズル8a及び8bを手動で移動させ
ながら、ピツクアツプロール10の両側の吸引幅
調節板10a及び10bを手動で追述させて少な
くとも同側の両者の移動速度及び移動量を同調さ
せねばならないから、通常2名の作業者を必要と
し、それでも両者の移動にズレが生じて断紙させ
ることが少なくなかつた。抄幅変更の自動化は従
来試みられてはいるが、トリムノズル8a,8b
とピツクアツプロール10の吸引幅調節板10
a,10bとの同調が難しく、また一方がピツク
アツプロール10の内部構造物の移動であるだけ
に自動化に種々な困難であつて、使用に堪えるも
のは未だ知られていない。
側のトリムノズル8a及び8bを手動で移動させ
ながら、ピツクアツプロール10の両側の吸引幅
調節板10a及び10bを手動で追述させて少な
くとも同側の両者の移動速度及び移動量を同調さ
せねばならないから、通常2名の作業者を必要と
し、それでも両者の移動にズレが生じて断紙させ
ることが少なくなかつた。抄幅変更の自動化は従
来試みられてはいるが、トリムノズル8a,8b
とピツクアツプロール10の吸引幅調節板10
a,10bとの同調が難しく、また一方がピツク
アツプロール10の内部構造物の移動であるだけ
に自動化に種々な困難であつて、使用に堪えるも
のは未だ知られていない。
このような事情から製品寸法の変更の如き絶対
的に必要な場合は上記の方法によつて抄幅変更は
実施されてきたが、そうでない場合の抄紙開始ま
たは断紙時における通紙に際しては、最大抄幅
Wlにすることなく所定の抄幅Wはそのままで前
記の如く通紙を行つてきた。従つて抄幅Wが小さ
くてエアノズル12等と通紙用抄紙帯Sb,Sb′の
操作側の側縁の位置とが、例えば200mm程度ずれ
ている場合はエアによる通紙用抄紙帯Sb,Sb′の
吹き流しが不充分となつて通紙が困難となり、ま
たずれがそれ程でない場合でもエアの流が不均一
となつて通紙が円滑に行なわれない、などの問題
点があつた。
的に必要な場合は上記の方法によつて抄幅変更は
実施されてきたが、そうでない場合の抄紙開始ま
たは断紙時における通紙に際しては、最大抄幅
Wlにすることなく所定の抄幅Wはそのままで前
記の如く通紙を行つてきた。従つて抄幅Wが小さ
くてエアノズル12等と通紙用抄紙帯Sb,Sb′の
操作側の側縁の位置とが、例えば200mm程度ずれ
ている場合はエアによる通紙用抄紙帯Sb,Sb′の
吹き流しが不充分となつて通紙が困難となり、ま
たずれがそれ程でない場合でもエアの流が不均一
となつて通紙が円滑に行なわれない、などの問題
点があつた。
本発明は上記従来技術の問題点を解決し、抄紙
開始時または断紙時において、定常状態における
抄幅Wの大小如何に拘わらず抄紙物Sの操作側の
側縁をエアノズルの位置にほぼ対応する位置にあ
る最適な状態で通紙することを極めて容易に実施
することのできる抄紙工程における通紙方法及び
その装置を提供することを目的に研究して結果、
トリムノズル8a,8bとピツクアツプロール1
0の吸引幅調節板10a,10bとをそれぞれ移
動、停止させる駆動モーターを設置し、この両者
の駆動モーターを電気的に同調するように結線し
て回転せしめて両者の移動速度及び移動量を完全
に同調して移動させることにより、通紙を極めて
容易に実施できることを究明して本発明を完成し
た。
開始時または断紙時において、定常状態における
抄幅Wの大小如何に拘わらず抄紙物Sの操作側の
側縁をエアノズルの位置にほぼ対応する位置にあ
る最適な状態で通紙することを極めて容易に実施
することのできる抄紙工程における通紙方法及び
その装置を提供することを目的に研究して結果、
トリムノズル8a,8bとピツクアツプロール1
0の吸引幅調節板10a,10bとをそれぞれ移
動、停止させる駆動モーターを設置し、この両者
の駆動モーターを電気的に同調するように結線し
て回転せしめて両者の移動速度及び移動量を完全
に同調して移動させることにより、通紙を極めて
容易に実施できることを究明して本発明を完成し
た。
すなわち本発明の一つは、抄紙工程のワイヤー
パートの後端部で両側のトリムノズルから高圧水
を噴出させて抄紙物の両側部をカツトし、残部を
操作側及び駆動側の吸引幅調節板で吸引幅を上記
残部に合致せしめられたピツクアツプロールの吸
引作用によりプレスパートに移行させて走行さ
せ、抄紙工程における1以上の所定の個所で幅方
向に切断個所を移動させ得る移動切断機により操
作側のトリムノズルによるカツトにより形成され
た側縁からの所定幅に切断して通紙用抄紙帯とし
ながら、通紙操作を行なう下流側の所定の個所に
おいて抄紙機の側端部に固定されたエアノズルを
作動させてエアにより上記通紙用抄紙帯を下流側
に吹き流して所定の経路に導入走行せしめた後、
移動切断機を作動させながら駆動側に移動せしめ
て通紙用抄紙帯の幅を抄紙物の駆動側の側縁まで
拡大せしめた後、更に最大抄幅域外の待機位置ま
で移動せしめることにより通紙するに際して、駆
動側のトリムノズルとピツクアツプロールの駆動
側の吸引幅調節板とを所定の抄幅で定常的に抄紙
する位置に位置せしめ、操作側のトリムノズルと
ピツクアツプロールの操作側の吸引幅吸引幅調節
板とのそれぞれの駆動機構に両者を同時に且つ等
速で同じ移動量だけ移動せしめるように電気的に
同調させて結線した駆動モーターをそれぞれ設
け、操作側のトリムノズルをエアノズルの位置と
ほぼ対応する最適通紙位置に位置せしめ、この状
態で両側のトリムノズルでそれぞれの側をカツト
する共に移動切断機により抄紙物をカツトにより
形成された操作側の側縁からの所定幅の通紙用抄
紙帯に切断しながらエアノズルを作動させて所定
の経路に導入走行せしめた後、前記所定の方法に
従つて移動切断機の駆動側への移動と待機とを行
なつて通紙用抄紙帯の幅を抄紙物の駆動側の側縁
まで拡大せしめ、次いで操作側のトリムノズルを
所定の抄紙幅となる位置に移動せしめることを特
徴とする抄紙工程における通紙方法に関するもの
である。
パートの後端部で両側のトリムノズルから高圧水
を噴出させて抄紙物の両側部をカツトし、残部を
操作側及び駆動側の吸引幅調節板で吸引幅を上記
残部に合致せしめられたピツクアツプロールの吸
引作用によりプレスパートに移行させて走行さ
せ、抄紙工程における1以上の所定の個所で幅方
向に切断個所を移動させ得る移動切断機により操
作側のトリムノズルによるカツトにより形成され
た側縁からの所定幅に切断して通紙用抄紙帯とし
ながら、通紙操作を行なう下流側の所定の個所に
おいて抄紙機の側端部に固定されたエアノズルを
作動させてエアにより上記通紙用抄紙帯を下流側
に吹き流して所定の経路に導入走行せしめた後、
移動切断機を作動させながら駆動側に移動せしめ
て通紙用抄紙帯の幅を抄紙物の駆動側の側縁まで
拡大せしめた後、更に最大抄幅域外の待機位置ま
で移動せしめることにより通紙するに際して、駆
動側のトリムノズルとピツクアツプロールの駆動
側の吸引幅調節板とを所定の抄幅で定常的に抄紙
する位置に位置せしめ、操作側のトリムノズルと
ピツクアツプロールの操作側の吸引幅吸引幅調節
板とのそれぞれの駆動機構に両者を同時に且つ等
速で同じ移動量だけ移動せしめるように電気的に
同調させて結線した駆動モーターをそれぞれ設
け、操作側のトリムノズルをエアノズルの位置と
ほぼ対応する最適通紙位置に位置せしめ、この状
態で両側のトリムノズルでそれぞれの側をカツト
する共に移動切断機により抄紙物をカツトにより
形成された操作側の側縁からの所定幅の通紙用抄
紙帯に切断しながらエアノズルを作動させて所定
の経路に導入走行せしめた後、前記所定の方法に
従つて移動切断機の駆動側への移動と待機とを行
なつて通紙用抄紙帯の幅を抄紙物の駆動側の側縁
まで拡大せしめ、次いで操作側のトリムノズルを
所定の抄紙幅となる位置に移動せしめることを特
徴とする抄紙工程における通紙方法に関するもの
である。
また本発明の他の一つは、ワイヤーパート1の
後端部で抄紙物の両端部を高圧水によりカツトす
るための幅方向に移動可能で所定位置で停止し得
る両側のトリムノズルと、ほぼ同じ個所で操作側
のトリムノズルによるカツトにより形成された側
縁からのの所定幅に抄紙物を切断して通紙用抄紙
帯とするための幅方向に移動可能で所定位置で停
止し得る移動切断機の一つとしての高圧水により
切断作用を行なうトラベラノズルと、両端部をカ
ツトされた抄紙物の残部の幅に操作側及び駆動側
の吸引幅調節板の移動により吸引幅を合致させて
吸引力により上記残部から成る抄紙物を吸引して
ワイヤーパートからプレスパートへ移行させるた
めのピツクアツプロールと、ドライヤーパートの
後部で走行して来る抄紙物の操作側の側縁からの
所定幅に切断してカレンダーパートへの通紙用抄
紙帯とするための幅方向に移動可能で所定位置で
停止し得る移動切断機の他の一つとしてのテール
カツターと、通紙操作が行なわれる所定の個所に
おける抄紙機の操作側の側端部に固定されていて
走行して来る通紙用抄紙帯をエアにより下流側に
吹き流すためのエアノズルとから主として成る通
紙装置において、少なくとも操作側のトリムノズ
ルを速度指令PG及び位置表示PGにより移動速度
及び移動位置を制御して幅方向に移動させて所定
の位置で停止せしめるためのトリムノズル用駆モ
ーターが設置されており、ピツクアツプロールの
少なくとも操作側の吸引幅調節板を速度指令PG
及び位置表示PGにより移動速度及び移動位置を
制御して幅方向に移動させて所定の位置で停止せ
しめるための吸引幅調節板用駆動モーターが設置
されており、且つ少なくとも操作側のトリムノズ
ル用駆動モーターとピツクアツプロールの少なく
とも操作側の吸引幅調節板用駆動モーターとの速
度指令PG同士及び位置表示PG同士がそれぞれ電
気的に同調してトリムノズル及び吸引幅調節板を
同時に且つ等速で同じ移動量だけ移動させるよう
に結線されており、トラベラノズルを操作側の最
大抄幅域外の原位置から駆動側の最大抄幅域外の
待機位置までトラベラノズルを移動させて所定の
位置で停止せしめるためのトラベラノズル用駆動
モーターが設置されており、テールカツターを幅
方向に移動させて所定の位置で停止せしめるため
のテールカツター用駆動モーターが設置されてい
ることを特徴とする抄紙工程における通紙装置に
関するものである。
後端部で抄紙物の両端部を高圧水によりカツトす
るための幅方向に移動可能で所定位置で停止し得
る両側のトリムノズルと、ほぼ同じ個所で操作側
のトリムノズルによるカツトにより形成された側
縁からのの所定幅に抄紙物を切断して通紙用抄紙
帯とするための幅方向に移動可能で所定位置で停
止し得る移動切断機の一つとしての高圧水により
切断作用を行なうトラベラノズルと、両端部をカ
ツトされた抄紙物の残部の幅に操作側及び駆動側
の吸引幅調節板の移動により吸引幅を合致させて
吸引力により上記残部から成る抄紙物を吸引して
ワイヤーパートからプレスパートへ移行させるた
めのピツクアツプロールと、ドライヤーパートの
後部で走行して来る抄紙物の操作側の側縁からの
所定幅に切断してカレンダーパートへの通紙用抄
紙帯とするための幅方向に移動可能で所定位置で
停止し得る移動切断機の他の一つとしてのテール
カツターと、通紙操作が行なわれる所定の個所に
おける抄紙機の操作側の側端部に固定されていて
走行して来る通紙用抄紙帯をエアにより下流側に
吹き流すためのエアノズルとから主として成る通
紙装置において、少なくとも操作側のトリムノズ
ルを速度指令PG及び位置表示PGにより移動速度
及び移動位置を制御して幅方向に移動させて所定
の位置で停止せしめるためのトリムノズル用駆モ
ーターが設置されており、ピツクアツプロールの
少なくとも操作側の吸引幅調節板を速度指令PG
及び位置表示PGにより移動速度及び移動位置を
制御して幅方向に移動させて所定の位置で停止せ
しめるための吸引幅調節板用駆動モーターが設置
されており、且つ少なくとも操作側のトリムノズ
ル用駆動モーターとピツクアツプロールの少なく
とも操作側の吸引幅調節板用駆動モーターとの速
度指令PG同士及び位置表示PG同士がそれぞれ電
気的に同調してトリムノズル及び吸引幅調節板を
同時に且つ等速で同じ移動量だけ移動させるよう
に結線されており、トラベラノズルを操作側の最
大抄幅域外の原位置から駆動側の最大抄幅域外の
待機位置までトラベラノズルを移動させて所定の
位置で停止せしめるためのトラベラノズル用駆動
モーターが設置されており、テールカツターを幅
方向に移動させて所定の位置で停止せしめるため
のテールカツター用駆動モーターが設置されてい
ることを特徴とする抄紙工程における通紙装置に
関するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
前記説明の如く抄紙工程における通紙の基本原
理は、抄紙物の操作側の側縁からの幅の狭い通紙
用抄紙帯に切断しながら、この通紙用抄紙帯をエ
アノズル12等により下流側に吹き流して所定の
経路に導入走行せしめてから全幅に戻すことによ
つて通紙するのであり、従来技術においてはこの
操作側の側縁は、駆動側の側縁と同じで、製品に
するための所定の抄幅Wで定常的に走行している
ときのトリムノズル8によるカツトで形成された
側縁であり、従つて移動切断機を駆動側に移動さ
せて全幅に戻したときは所定の抄幅Wとなつてい
た。本発明方法では通紙時において、駆動側の側
縁は従来技術と同じであるが、操作側の側縁はエ
アノズル12等にほぼ対応する最適通紙位置(こ
の位置は最大抄紙Wlにおける操作側の側縁にほ
ぼ当る)のトリムノズル8aによる切断によつて
形成させたものであり、この側縁からの幅の狭い
通紙用抄紙帯Sb,Sb′に切断し、以下前記と同様
にして全幅を通紙してから、操作側の側縁を所定
の抄幅Wにおけるそれの位置にすることによつて
通紙を完了するのである。この場合、抄紙物Sを
走行させながら操作側のトリムノズル8aとピツ
クアツプロール10の操作側の吸引幅調節板10
aとを最適通紙位置から所定の抄幅Wとなる位置
に移動させるために両者の移動を完全に同調させ
る必要がある。このことは抄紙開始時及び断紙時
のいずれの場合においても必要である。この通紙
方法を抄紙中における断紙時に実施するには、断
紙時においても抄紙物Sはトリムノズル8により
カツトされながらピツクアツプロール10を走行
しているから、上記の必要に先立つて、、操作側
のトリムノズル8aとピツクアツプロール10の
操作側の吸引幅調節板10aとを最適通紙位置に
同調して移動させることが必要である。本発明方
法においてはこのような同調移動を容易に可能と
させるために、少なくとも操作側のトリムノズル
8aとピツクアツプロール10の操作側の吸引幅
調節板10aとを駆動させる駆動モーターをそれ
ぞれ設置してこれらを同時に等速で同じ移動量だ
け移動せしめるように両者の駆動モーターを電気
的に同調させて結線させているのである。なお、
駆動側についても同様に駆動モーターを設置して
これらを結線することによつて抄紙中における抄
幅Wの変更が極めて容易となる。
理は、抄紙物の操作側の側縁からの幅の狭い通紙
用抄紙帯に切断しながら、この通紙用抄紙帯をエ
アノズル12等により下流側に吹き流して所定の
経路に導入走行せしめてから全幅に戻すことによ
つて通紙するのであり、従来技術においてはこの
操作側の側縁は、駆動側の側縁と同じで、製品に
するための所定の抄幅Wで定常的に走行している
ときのトリムノズル8によるカツトで形成された
側縁であり、従つて移動切断機を駆動側に移動さ
せて全幅に戻したときは所定の抄幅Wとなつてい
た。本発明方法では通紙時において、駆動側の側
縁は従来技術と同じであるが、操作側の側縁はエ
アノズル12等にほぼ対応する最適通紙位置(こ
の位置は最大抄紙Wlにおける操作側の側縁にほ
ぼ当る)のトリムノズル8aによる切断によつて
形成させたものであり、この側縁からの幅の狭い
通紙用抄紙帯Sb,Sb′に切断し、以下前記と同様
にして全幅を通紙してから、操作側の側縁を所定
の抄幅Wにおけるそれの位置にすることによつて
通紙を完了するのである。この場合、抄紙物Sを
走行させながら操作側のトリムノズル8aとピツ
クアツプロール10の操作側の吸引幅調節板10
aとを最適通紙位置から所定の抄幅Wとなる位置
に移動させるために両者の移動を完全に同調させ
る必要がある。このことは抄紙開始時及び断紙時
のいずれの場合においても必要である。この通紙
方法を抄紙中における断紙時に実施するには、断
紙時においても抄紙物Sはトリムノズル8により
カツトされながらピツクアツプロール10を走行
しているから、上記の必要に先立つて、、操作側
のトリムノズル8aとピツクアツプロール10の
操作側の吸引幅調節板10aとを最適通紙位置に
同調して移動させることが必要である。本発明方
法においてはこのような同調移動を容易に可能と
させるために、少なくとも操作側のトリムノズル
8aとピツクアツプロール10の操作側の吸引幅
調節板10aとを駆動させる駆動モーターをそれ
ぞれ設置してこれらを同時に等速で同じ移動量だ
け移動せしめるように両者の駆動モーターを電気
的に同調させて結線させているのである。なお、
駆動側についても同様に駆動モーターを設置して
これらを結線することによつて抄紙中における抄
幅Wの変更が極めて容易となる。
以下、本発明方法の実施に適切な本発明装置の
構成及び作用を図面により説明する。
構成及び作用を図面により説明する。
第1図は本発明装置の1実施例の主要部を模式
的に示す説明図、第2図は第1図の本発明装置を
作用させるときのトリムノズル及びトラベラノズ
ルの移動状況を示す説明図である。
的に示す説明図、第2図は第1図の本発明装置を
作用させるときのトリムノズル及びトラベラノズ
ルの移動状況を示す説明図である。
本発明装置においては、第1図に示す如く少な
くとも操作側のトリムノズル8aの保持部8cを
移動,停止させるためのサーボモーターがトリム
ノズル用駆動モーター31として設置されてお
り、このトリムノズル用駆動モーター31には速
度指令PGG32及び位置表示PG33が取り付け
られていて、トリムノズル8aの移動速度及び移
動位置を制御して幅方向に移動させて所定の位置
でトリムノズル8aを停止させることが来るよう
になつている。また、吸引幅調節板を移動,停止
させるための吸引幅調節板用駆動モーター34が
ベルト10gによりピツクアツプロール10の少
なくとも操作側の吸引幅調節板10aの移動用回
転ネジ10eと連結されており、トリムノズル8
aの場合と同様にこれにも速度指令PG32及び
位置表示PG3が取り付けられていて、吸引幅調
節板10aの移動速度及び移動位置を制御して幅
方向に移動させて所定の位置で停止させることが
出来るようになつている。そしてこれら操作側の
トリムノズル用駆動モーター31とピツクアツプ
ロール10の操作側の吸引幅調節板用駆動モータ
ー34との速度指令PG32同士及び位置表示PG
33同士がそれぞれ電気的に同調して、トリムノ
ズル8a及び吸引幅調節板10aを同時に且つ等
速で同じ移動量だけ移動するように結線(図示な
し)されている。このような各駆動モーター3
1,34の設置と速度指令PG32及び位置表示
PG33の取付及び結線とは第1図に示す如く駆
動側についても操作側と同様になされていること
が好ましく、これにより通紙時の作業を容易にさ
せるばかりでなく、抄紙中の抄幅変更を極めて容
易にする。
くとも操作側のトリムノズル8aの保持部8cを
移動,停止させるためのサーボモーターがトリム
ノズル用駆動モーター31として設置されてお
り、このトリムノズル用駆動モーター31には速
度指令PGG32及び位置表示PG33が取り付け
られていて、トリムノズル8aの移動速度及び移
動位置を制御して幅方向に移動させて所定の位置
でトリムノズル8aを停止させることが来るよう
になつている。また、吸引幅調節板を移動,停止
させるための吸引幅調節板用駆動モーター34が
ベルト10gによりピツクアツプロール10の少
なくとも操作側の吸引幅調節板10aの移動用回
転ネジ10eと連結されており、トリムノズル8
aの場合と同様にこれにも速度指令PG32及び
位置表示PG3が取り付けられていて、吸引幅調
節板10aの移動速度及び移動位置を制御して幅
方向に移動させて所定の位置で停止させることが
出来るようになつている。そしてこれら操作側の
トリムノズル用駆動モーター31とピツクアツプ
ロール10の操作側の吸引幅調節板用駆動モータ
ー34との速度指令PG32同士及び位置表示PG
33同士がそれぞれ電気的に同調して、トリムノ
ズル8a及び吸引幅調節板10aを同時に且つ等
速で同じ移動量だけ移動するように結線(図示な
し)されている。このような各駆動モーター3
1,34の設置と速度指令PG32及び位置表示
PG33の取付及び結線とは第1図に示す如く駆
動側についても操作側と同様になされていること
が好ましく、これにより通紙時の作業を容易にさ
せるばかりでなく、抄紙中の抄幅変更を極めて容
易にする。
また第1図に示す如く、トラベラノズル13が
取り付けられている移動紐35を回転伝達機構3
6を介して回転せしめてトラベラノズル13を移
動,停止せせしめるためのトラベラノズル用駆動
モーター37が設置されており、これによりトラ
ベラノズル13を操作側の最大抄紙幅域外の原位
置Xから駆動側の最大抄幅域外の待機位置Yまで
移動させ、また所定の位置で停止させることが出
来るようになつている。また、テールカツター2
3を幅方向に移動させて所定の位置で停止させる
ためのテールカツター用駆動モーター(図示な
し)が設置されている。
取り付けられている移動紐35を回転伝達機構3
6を介して回転せしめてトラベラノズル13を移
動,停止せせしめるためのトラベラノズル用駆動
モーター37が設置されており、これによりトラ
ベラノズル13を操作側の最大抄紙幅域外の原位
置Xから駆動側の最大抄幅域外の待機位置Yまで
移動させ、また所定の位置で停止させることが出
来るようになつている。また、テールカツター2
3を幅方向に移動させて所定の位置で停止させる
ためのテールカツター用駆動モーター(図示な
し)が設置されている。
前記所定の位置とは、操作側のトリムノズル8
aについては第2図に示す如く最大抄幅域の操作
側の側縁Llを形成させる位置Plにほぼ当る最適通
紙位置A(図例の如く位置Plよりも成る可く外側
が好ましい)の他、位置Plと最小抄幅域の操作側
の側縁Lsを形成させる位置Psとの間の任意の位
置であり、駆動側のトリムノズル8bについては
最大抄幅域の駆動側の側縁Ll′と最小抄幅域の駆
動側の側縁Ls′をそれぞれ形成させる位置Pl′と
Ps′の間の任意の位置であり、ピツクアツプロー
ル10の両側の吸引幅調節板10a及び10bに
ついてはトリムノズル8a,8bと同様にそれぞ
れ側縁Ll及びLl′と側縁Ls及びLs′とに対応するそ
れぞれの位置間の任意の位置であり、これらトリ
ムノズル8a,8b及びピツクアツプロール10
の吸引幅調節板10a,10bの操作側同士及び
駆動側同士はそれぞれ同調して移動停止せしめら
れるから、例えばトリムノズル8a,8bを操作
することによつて全く同様に吸引幅調節板10
a,10bをそれぞれトリムノズル8a,8bと
抄紙物Sの流れ方向上の同じ位置に移動,停止せ
しめることができる。また、トラベラノズル13
の所定の位置とは上記トラベラノズル13の原位
置X及び待機位置Yの他、前記したように通紙操
作個所においてトラベラノズル13のによる切断
によつて作られる通紙用抄紙帯Sbを適切な幅に
するための位置すなわち最適通紙位置Aのトラベ
ラノズル13による切断によつて形成された操作
側の側縁Laから前記w1,w3及びw2の距離にある
それぞれの位置B,C及びDであり、テールカツ
ター23の所定位置とは、一つは最大抄幅域外の
駆動側の待機位置Zであり、他はトラベラノズル
13の場合と同様に側縁Laから前記w4の距離に
ある位置Eである。そして上記任意の位置を除く
このような所定の位置Pl,Pl′,Ps,Ps′,A,
B,C,D,Eにはそれぞれリミツトスイツチが
設けられていて移動して来たトリムノズル8a,
8b,トラベラノズル13或はテールカツター2
3はこの所定位置で自動的に停止するようになつ
ている。なお、通常、抄紙機運転中の断紙発生に
備えて断紙検出装置が要所要所に設置されてお
り、それに接続された警報装置により断紙を発生
と同時に知ることが出来るようになつている。
aについては第2図に示す如く最大抄幅域の操作
側の側縁Llを形成させる位置Plにほぼ当る最適通
紙位置A(図例の如く位置Plよりも成る可く外側
が好ましい)の他、位置Plと最小抄幅域の操作側
の側縁Lsを形成させる位置Psとの間の任意の位
置であり、駆動側のトリムノズル8bについては
最大抄幅域の駆動側の側縁Ll′と最小抄幅域の駆
動側の側縁Ls′をそれぞれ形成させる位置Pl′と
Ps′の間の任意の位置であり、ピツクアツプロー
ル10の両側の吸引幅調節板10a及び10bに
ついてはトリムノズル8a,8bと同様にそれぞ
れ側縁Ll及びLl′と側縁Ls及びLs′とに対応するそ
れぞれの位置間の任意の位置であり、これらトリ
ムノズル8a,8b及びピツクアツプロール10
の吸引幅調節板10a,10bの操作側同士及び
駆動側同士はそれぞれ同調して移動停止せしめら
れるから、例えばトリムノズル8a,8bを操作
することによつて全く同様に吸引幅調節板10
a,10bをそれぞれトリムノズル8a,8bと
抄紙物Sの流れ方向上の同じ位置に移動,停止せ
しめることができる。また、トラベラノズル13
の所定の位置とは上記トラベラノズル13の原位
置X及び待機位置Yの他、前記したように通紙操
作個所においてトラベラノズル13のによる切断
によつて作られる通紙用抄紙帯Sbを適切な幅に
するための位置すなわち最適通紙位置Aのトラベ
ラノズル13による切断によつて形成された操作
側の側縁Laから前記w1,w3及びw2の距離にある
それぞれの位置B,C及びDであり、テールカツ
ター23の所定位置とは、一つは最大抄幅域外の
駆動側の待機位置Zであり、他はトラベラノズル
13の場合と同様に側縁Laから前記w4の距離に
ある位置Eである。そして上記任意の位置を除く
このような所定の位置Pl,Pl′,Ps,Ps′,A,
B,C,D,Eにはそれぞれリミツトスイツチが
設けられていて移動して来たトリムノズル8a,
8b,トラベラノズル13或はテールカツター2
3はこの所定位置で自動的に停止するようになつ
ている。なお、通常、抄紙機運転中の断紙発生に
備えて断紙検出装置が要所要所に設置されてお
り、それに接続された警報装置により断紙を発生
と同時に知ることが出来るようになつている。
以上の他エアノズル12等が従来通りの個所に
設置されている。
設置されている。
このような通紙装置を使用して、トリムノズル
8a,8b、これに同調して移動,停止するピツ
クアツプロール10の吸引幅調節板10a,10
b,トラベラノズル13及びテールカツター23
の移動及び所定位置での停止に係わる各駆動モー
ターをトリムノズル8a,8bと吸引幅調節板1
0a,10bとの同調した移動及び停止以外は各
別に作動させて本発明方法に従つて通紙すること
が出来る。しかしながら一層容易に通紙するに
は、抄紙開始或は断紙時において後記する如き通
紙操作手順に従つて予め設定された順序により、
自動的に所定個所への移動及び停止を行なうと共
に、トリムノズル8a,8b、トラベラノズル1
3、テールカツター23を所定の時期に自動的に
作動せしめるように各駆動モーター及び断紙検出
装置を電気的に結線しておくのが好ましく、本例
はここまで自動化がされているが、更にエアノズ
ル12等の作動も自動化すると通紙の自動化は完
成する。
8a,8b、これに同調して移動,停止するピツ
クアツプロール10の吸引幅調節板10a,10
b,トラベラノズル13及びテールカツター23
の移動及び所定位置での停止に係わる各駆動モー
ターをトリムノズル8a,8bと吸引幅調節板1
0a,10bとの同調した移動及び停止以外は各
別に作動させて本発明方法に従つて通紙すること
が出来る。しかしながら一層容易に通紙するに
は、抄紙開始或は断紙時において後記する如き通
紙操作手順に従つて予め設定された順序により、
自動的に所定個所への移動及び停止を行なうと共
に、トリムノズル8a,8b、トラベラノズル1
3、テールカツター23を所定の時期に自動的に
作動せしめるように各駆動モーター及び断紙検出
装置を電気的に結線しておくのが好ましく、本例
はここまで自動化がされているが、更にエアノズ
ル12等の作動も自動化すると通紙の自動化は完
成する。
次に本発明装置の作用を第1図及び第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
以下、抄幅Wで操作側の側縁L及び駆動側の側
縁L′を有する抄紙物Sを通紙する場合について説
明する。
縁L′を有する抄紙物Sを通紙する場合について説
明する。
先ず、抄紙運転中に断紙した場合、断紙の個所
によつて次のように作用する。
によつて次のように作用する。
(イ) アフタードライヤー3cの5Dシリンダー20
の出口からカレンダーパート4の出口までの間
で断紙した場合: この場合抄紙物Sは全抄幅Wで連続パルパー
22に落ちる。
の出口からカレンダーパート4の出口までの間
で断紙した場合: この場合抄紙物Sは全抄幅Wで連続パルパー
22に落ちる。
断紙検出装置からの断紙信号により操作側の
トリムノズル8aが作用状態のまま抄抄幅Wで
定常的に抄紙していたときに位置Pから最適通
紙位置Aまで移動して停止する。このときピツ
クアツプロール10の操作側の吸引幅調節板1
0aも同調して移動,停止するが、駆動側のト
リムノズル8b(及びもれと対応するピツクア
ツプロール10の駆動側の吸引幅調節板10
b)の位置は位置P′のままである。このように
して抄紙物Sには側縁Laが形成され、側縁
L′は元のままで抄紙物Sはピツクアツプロール
10から走行して連続パルパー22に落ちる。
次いでテールカツター23が待機位置Zから位
置Eまで移動して停止し、作動して抄紙物Sを
幅w4の通紙用抄紙帯Sb′に切断する。この状態
で断紙個所によつてエアノズル24及び27ま
たはエアノズル24だけを作動させて通紙用抄
紙帯Sb′がリールパート5に通紙された後、テ
ールカツター23が作動状態のまま駆動側に移
動して通紙用抄紙帯Sb′の幅を側縁L′にまで拡
げた後は待機位置Zに移動し、次いで操作側の
トリムノズル8aが作動状態のまま位置Aから
元の位置Pまで移動して停止することにより、
抄幅Wの抄紙物Sがリールパート5にまで走行
して巻き取られ通紙は完了する。
トリムノズル8aが作用状態のまま抄抄幅Wで
定常的に抄紙していたときに位置Pから最適通
紙位置Aまで移動して停止する。このときピツ
クアツプロール10の操作側の吸引幅調節板1
0aも同調して移動,停止するが、駆動側のト
リムノズル8b(及びもれと対応するピツクア
ツプロール10の駆動側の吸引幅調節板10
b)の位置は位置P′のままである。このように
して抄紙物Sには側縁Laが形成され、側縁
L′は元のままで抄紙物Sはピツクアツプロール
10から走行して連続パルパー22に落ちる。
次いでテールカツター23が待機位置Zから位
置Eまで移動して停止し、作動して抄紙物Sを
幅w4の通紙用抄紙帯Sb′に切断する。この状態
で断紙個所によつてエアノズル24及び27ま
たはエアノズル24だけを作動させて通紙用抄
紙帯Sb′がリールパート5に通紙された後、テ
ールカツター23が作動状態のまま駆動側に移
動して通紙用抄紙帯Sb′の幅を側縁L′にまで拡
げた後は待機位置Zに移動し、次いで操作側の
トリムノズル8aが作動状態のまま位置Aから
元の位置Pまで移動して停止することにより、
抄幅Wの抄紙物Sがリールパート5にまで走行
して巻き取られ通紙は完了する。
(ロ) プレドライヤー3aの4Dシリンダー18出
口からアフタードライヤー3cの5Dシリンダ
ー20の入口までの間で断紙した場合: 断紙信号により操作側のトリムノズル8aが
作動状態のまま位置Pから最適通紙位置Aに移
動すると同時に、トラベル13が待機位置Yか
ら位置Cに移動し作動して、側縁Laが形成さ
れると共に、抄紙物Sが側縁Laからの幅が前
記W3の通紙用抄紙帯Sbに切断された状態で4D
シリンダー18に走行する、この状態でエアノ
ズル21を作動させて通紙用抄紙帯Sbをキヤ
リアロープに挾持させて5Dシリンダー20ま
で通紙し、次いでトラベラノズル13が作動状
態のまま駆動側に移動して通紙用抄紙帯Sbの
幅が側縁L′にまで拡げられた後に待機位置Yに
移動すると、抄紙物Sは操作側の側縁Laから
駆動側の側縁L′までの幅で連続パルパー22内
に落ちる。以後は前記(イ)におけるテールカツタ
ー23の移動からの作用と同様にして抄幅Wの
抄紙物Sがリールパート5に通紙される。
口からアフタードライヤー3cの5Dシリンダ
ー20の入口までの間で断紙した場合: 断紙信号により操作側のトリムノズル8aが
作動状態のまま位置Pから最適通紙位置Aに移
動すると同時に、トラベル13が待機位置Yか
ら位置Cに移動し作動して、側縁Laが形成さ
れると共に、抄紙物Sが側縁Laからの幅が前
記W3の通紙用抄紙帯Sbに切断された状態で4D
シリンダー18に走行する、この状態でエアノ
ズル21を作動させて通紙用抄紙帯Sbをキヤ
リアロープに挾持させて5Dシリンダー20ま
で通紙し、次いでトラベラノズル13が作動状
態のまま駆動側に移動して通紙用抄紙帯Sbの
幅が側縁L′にまで拡げられた後に待機位置Yに
移動すると、抄紙物Sは操作側の側縁Laから
駆動側の側縁L′までの幅で連続パルパー22内
に落ちる。以後は前記(イ)におけるテールカツタ
ー23の移動からの作用と同様にして抄幅Wの
抄紙物Sがリールパート5に通紙される。
(ハ) センターロール11出口から4Dシリンダー
18入口までの間で断紙した場合: この場合、抄幅Wの一部が断紙することが多
い。断紙信号によりトラベラノズル13が作動
状態で待機位置Yから原位置Xに移動して全抄
幅に亘つて一旦切断して抄紙物Sの全部がクー
チピツト9に落ちる(これによりセンターロー
ル11〜4Dシリンダー18間の抄紙物損失が
少なくなる)。次いで操作側のトリムノズル8
aが作動状態のまま位置Pから最適通紙位置A
まで移動すると同時に、トラベラノズル13が
原位置Xから位置Bに作動しながら移動して、
側縁Laが形成されると共に抄紙物Sが側縁La
からの幅が前記w1の通紙用抄紙帯Sbに切断さ
れた状態で駆動側の部分と共に、センターロー
ル11からクーチピツト9に落ちる。以降は側
縁Laが形成されていること以外は従来技術と
同様に、エアノズル12を、次いで3Pロール
15出口でエアノズル16を作動せしめてSM
ロール17まで側縁Laからの幅がw1の通紙用
抄紙帯Sbが通紙された後、トラベラノズル1
3が位置BからDに移動して側縁Laからの幅
が前記w2Bの通紙用抄紙帯Sbが切断、形成さ
れてSMロール17の入口でキヤリアロープに
挾持されて順調であれば5Dシリンダー20ま
で通紙され、順調でなく、抄紙物SがSMロー
ル17〜4Dシリンダー18間で走行経路から
落ちた場合は断紙信号によりトラベラノズル1
3が位置Bに移動して3Pロール15出口から
再通紙を行ない、4Dシリンダー18〜5Dシリ
ンダー20間で落ちた場合は、信号によりトラベ
ラノズル13が位置Cに移動して側縁Laから
の幅がw3の通紙用抄紙帯Sbが切断,形成され
て4Dシリンダー18出口からの通紙が行なわ
れ、このようにして通紙用抄紙帯Sbが5Dシリ
ンダー20まで通紙された後に、トラベラノズ
ル13が作動状態のまま駆動側に移動してその
幅が側縁L′にまで拡げられると、結局、操作側
の側縁Laから駆動側の側縁L′までの幅の抄紙
物Sが5Dシリンダー20まで通紙されて連続
パルパー22内に落ちる。以後は前記(イ)におけ
るテールカツター23の移動からの作用と同様
にして抄幅Wの抄紙物Sがリールパート5に通
紙される。
18入口までの間で断紙した場合: この場合、抄幅Wの一部が断紙することが多
い。断紙信号によりトラベラノズル13が作動
状態で待機位置Yから原位置Xに移動して全抄
幅に亘つて一旦切断して抄紙物Sの全部がクー
チピツト9に落ちる(これによりセンターロー
ル11〜4Dシリンダー18間の抄紙物損失が
少なくなる)。次いで操作側のトリムノズル8
aが作動状態のまま位置Pから最適通紙位置A
まで移動すると同時に、トラベラノズル13が
原位置Xから位置Bに作動しながら移動して、
側縁Laが形成されると共に抄紙物Sが側縁La
からの幅が前記w1の通紙用抄紙帯Sbに切断さ
れた状態で駆動側の部分と共に、センターロー
ル11からクーチピツト9に落ちる。以降は側
縁Laが形成されていること以外は従来技術と
同様に、エアノズル12を、次いで3Pロール
15出口でエアノズル16を作動せしめてSM
ロール17まで側縁Laからの幅がw1の通紙用
抄紙帯Sbが通紙された後、トラベラノズル1
3が位置BからDに移動して側縁Laからの幅
が前記w2Bの通紙用抄紙帯Sbが切断、形成さ
れてSMロール17の入口でキヤリアロープに
挾持されて順調であれば5Dシリンダー20ま
で通紙され、順調でなく、抄紙物SがSMロー
ル17〜4Dシリンダー18間で走行経路から
落ちた場合は断紙信号によりトラベラノズル1
3が位置Bに移動して3Pロール15出口から
再通紙を行ない、4Dシリンダー18〜5Dシリ
ンダー20間で落ちた場合は、信号によりトラベ
ラノズル13が位置Cに移動して側縁Laから
の幅がw3の通紙用抄紙帯Sbが切断,形成され
て4Dシリンダー18出口からの通紙が行なわ
れ、このようにして通紙用抄紙帯Sbが5Dシリ
ンダー20まで通紙された後に、トラベラノズ
ル13が作動状態のまま駆動側に移動してその
幅が側縁L′にまで拡げられると、結局、操作側
の側縁Laから駆動側の側縁L′までの幅の抄紙
物Sが5Dシリンダー20まで通紙されて連続
パルパー22内に落ちる。以後は前記(イ)におけ
るテールカツター23の移動からの作用と同様
にして抄幅Wの抄紙物Sがリールパート5に通
紙される。
次に、抄紙運転開始時の通紙における本発明装
置の作用を説明する。先ず例えばボタンスイツチ
により駆動側のトリムノズル8aが抄幅Wの駆動
側の側縁にL′に対応する位置P′に位置すると共
に、操作側のトリムノズル8aが最適通紙位置A
に位置し(トリムノズル8a,8bと同調してピ
ツクアツプロール10の吸引幅調節板10a,1
0bも対応する位置に位置する)、またトラベラ
ノズル13が待機位置Yから通紙用抄紙帯Sbの
側縁Laからの幅が最初にセンターロール11か
ら3Pロール15に通紙するにの適切なw1となる
位置Bに移動する。抄紙物Sがワイヤーパート1
上を走行して来たときは、これらトリムノズル8
a,8b及びトラベラノズル13は作動して抄紙
物Sの側部Saはクーチロール7からクーチピツ
ト9に落ち、側縁L′までの幅の抄紙物Sが側縁
Laからの幅がw1の通紙用抄紙帯Sbに切断された
状態で駆動側の部分と共にピツクアツプロール1
0によりセンターロール11に通紙されてクーチ
ピツト9に落ちる。以後は、断紙時の場合の前記
(ハ)において抄紙物Sが上記と同じ状態でクーチピ
ツト9に落ちる状態から以後の作用と全く同様に
して所定抄幅Wの抄紙物Sがリールパツト5に通
紙される。
置の作用を説明する。先ず例えばボタンスイツチ
により駆動側のトリムノズル8aが抄幅Wの駆動
側の側縁にL′に対応する位置P′に位置すると共
に、操作側のトリムノズル8aが最適通紙位置A
に位置し(トリムノズル8a,8bと同調してピ
ツクアツプロール10の吸引幅調節板10a,1
0bも対応する位置に位置する)、またトラベラ
ノズル13が待機位置Yから通紙用抄紙帯Sbの
側縁Laからの幅が最初にセンターロール11か
ら3Pロール15に通紙するにの適切なw1となる
位置Bに移動する。抄紙物Sがワイヤーパート1
上を走行して来たときは、これらトリムノズル8
a,8b及びトラベラノズル13は作動して抄紙
物Sの側部Saはクーチロール7からクーチピツ
ト9に落ち、側縁L′までの幅の抄紙物Sが側縁
Laからの幅がw1の通紙用抄紙帯Sbに切断された
状態で駆動側の部分と共にピツクアツプロール1
0によりセンターロール11に通紙されてクーチ
ピツト9に落ちる。以後は、断紙時の場合の前記
(ハ)において抄紙物Sが上記と同じ状態でクーチピ
ツト9に落ちる状態から以後の作用と全く同様に
して所定抄幅Wの抄紙物Sがリールパツト5に通
紙される。
本発明によれば、トリムノズルとピツクアツプ
ロールの吸引幅調節板を操作側と駆駆動側とで各
別に且つ操作側同士及び駆動側同士を同調して移
動,停止せしめるように各駆動モーターを設置し
てこれらを電気的に同調するように結線して使用
することにより、通紙に際して抄紙物の操作側の
側縁を一旦最適通紙位置の側縁とし、通紙用抄紙
帯の通紙後元の位置の側縁として通紙することを
簡単容易に実施することが出来るようになつた。
従つて抄紙開始及び断紙時における通紙において
抄幅の大小に如何に拘わらず通紙用抄紙帯を最適
通紙装置においてエアにより通紙することが極め
て容易になり、抄幅が小さいことによる通紙の困
難性を全くなくすことが出来るようになつた。な
お、抄紙中における抄幅の変更も極めて簡単に行
なうことが出来る。
ロールの吸引幅調節板を操作側と駆駆動側とで各
別に且つ操作側同士及び駆動側同士を同調して移
動,停止せしめるように各駆動モーターを設置し
てこれらを電気的に同調するように結線して使用
することにより、通紙に際して抄紙物の操作側の
側縁を一旦最適通紙位置の側縁とし、通紙用抄紙
帯の通紙後元の位置の側縁として通紙することを
簡単容易に実施することが出来るようになつた。
従つて抄紙開始及び断紙時における通紙において
抄幅の大小に如何に拘わらず通紙用抄紙帯を最適
通紙装置においてエアにより通紙することが極め
て容易になり、抄幅が小さいことによる通紙の困
難性を全くなくすことが出来るようになつた。な
お、抄紙中における抄幅の変更も極めて簡単に行
なうことが出来る。
第1図は本発明装置の1実施例の主要部を模式
的に示す説明図、第2図は第1図の本発明装置を
作用させるときのトリムノズル及びトラベルノズ
ルの移動状況を示す説明図、第3図は抄紙機の1
例による通紙フロー説明図、第4図は第3図中F
部の拡大説明図、第5図は従来のトリムノズル、
ピツクアツプロール及びトラベルノズルを模式的
に示す説明図である。 1……ワイヤーパート、2……プレスパート、
3……ドライヤーパート、3a……プレドライヤ
ー、3b……サイズプレス、3c……アフタード
ライヤー、4……カレンダーパート、5……リー
ルパート、6……サクシヨンボツクス、7……ク
ーチロール、8……トリムノズル、8a……操作
側のトリムノズル、8b……駆動側のトリムノズ
ル、8c……保持部、9……クーチピツト、10
……ピツクアツプロール、10a……操作側の吸
引幅調節板、10b……駆動側の吸引幅調節板、
10c……操作側の移動軸、10d……駆動側の
移動軸、10e……操作側の吸引幅調節板移動用
回転ネジ、10f……駆動側の吸引幅調節板移動
用回転ネジ、10g……ベルト、11……センタ
ーロール、12………エアノズル、13……トラ
ベラノズル、14……シユート板、15……3P
ロール、16……エアノズル、17……SMロー
ル、18……4Dシリンダー、19……SPロー
ル、20……5Dシリンダー、21……エアノズ
ル、22……連続パルパー、23……テールカツ
ター、24……エアノズル、25……シユート
板、26……カレンダーロール、27……エアノ
ズル、28……シユート板、29……リールドラ
ム、30……スプルロール、31……トリムノズ
ル用駆動モーター、32……速度指令PG、33
……位置表示PG、34……吸引幅調節板用駆動
モーター、35……移動紐、36……回転伝達機
構、37……トラベラノズル用駆動モーター、A
……トリムノズルの最適通紙位置、B,C,D…
…トラベラノズルの所定位置、E……テールカツ
ターの所定位置、L……所定抄幅における操作側
の側縁、L′……所定抄幅における駆動側の側縁、
La……最大通紙位置の側縁、Ll……最大抄幅域
の操作側の側縁、Ll′……最大抄幅域の駆動側の
側縁、Ls……最小抄幅域の操作側の側縁、Ls′…
…最小抄幅域の駆動側の側縁、P……所定抄幅で
定常的に抄紙しているときの操作側のトリムノズ
ルの位置、PL……最大抄幅域の操作側の側縁を
形成する操作側のトリムノズルの位置、Pl′……
最大抄幅域の操作側の側縁を形成する駆動側のト
リムノズルの位置、Ps……最小抄幅域の操作側
の側縁を形成する操作側のトリムノズルの位置、
Ps′……最小抄幅域の駆動側の側縁を形成する駆
動側のトリムノズルの位置、S……抄紙物、Sa
……側部、Sb,Sb′……通紙用抄紙帯、W……所
定の抄幅、Wl……最大抄幅、Ws……最小抄幅、
w1,w2,w3……トラベラノズルで切断される通
紙用抄紙帯の幅、w4……テールカツターで切断
される通紙用抄紙帯の幅、X……トラベラノズル
の原位置、Y……トラベラノズルの待機位置、Z
……テールカツターの待機位置。
的に示す説明図、第2図は第1図の本発明装置を
作用させるときのトリムノズル及びトラベルノズ
ルの移動状況を示す説明図、第3図は抄紙機の1
例による通紙フロー説明図、第4図は第3図中F
部の拡大説明図、第5図は従来のトリムノズル、
ピツクアツプロール及びトラベルノズルを模式的
に示す説明図である。 1……ワイヤーパート、2……プレスパート、
3……ドライヤーパート、3a……プレドライヤ
ー、3b……サイズプレス、3c……アフタード
ライヤー、4……カレンダーパート、5……リー
ルパート、6……サクシヨンボツクス、7……ク
ーチロール、8……トリムノズル、8a……操作
側のトリムノズル、8b……駆動側のトリムノズ
ル、8c……保持部、9……クーチピツト、10
……ピツクアツプロール、10a……操作側の吸
引幅調節板、10b……駆動側の吸引幅調節板、
10c……操作側の移動軸、10d……駆動側の
移動軸、10e……操作側の吸引幅調節板移動用
回転ネジ、10f……駆動側の吸引幅調節板移動
用回転ネジ、10g……ベルト、11……センタ
ーロール、12………エアノズル、13……トラ
ベラノズル、14……シユート板、15……3P
ロール、16……エアノズル、17……SMロー
ル、18……4Dシリンダー、19……SPロー
ル、20……5Dシリンダー、21……エアノズ
ル、22……連続パルパー、23……テールカツ
ター、24……エアノズル、25……シユート
板、26……カレンダーロール、27……エアノ
ズル、28……シユート板、29……リールドラ
ム、30……スプルロール、31……トリムノズ
ル用駆動モーター、32……速度指令PG、33
……位置表示PG、34……吸引幅調節板用駆動
モーター、35……移動紐、36……回転伝達機
構、37……トラベラノズル用駆動モーター、A
……トリムノズルの最適通紙位置、B,C,D…
…トラベラノズルの所定位置、E……テールカツ
ターの所定位置、L……所定抄幅における操作側
の側縁、L′……所定抄幅における駆動側の側縁、
La……最大通紙位置の側縁、Ll……最大抄幅域
の操作側の側縁、Ll′……最大抄幅域の駆動側の
側縁、Ls……最小抄幅域の操作側の側縁、Ls′…
…最小抄幅域の駆動側の側縁、P……所定抄幅で
定常的に抄紙しているときの操作側のトリムノズ
ルの位置、PL……最大抄幅域の操作側の側縁を
形成する操作側のトリムノズルの位置、Pl′……
最大抄幅域の操作側の側縁を形成する駆動側のト
リムノズルの位置、Ps……最小抄幅域の操作側
の側縁を形成する操作側のトリムノズルの位置、
Ps′……最小抄幅域の駆動側の側縁を形成する駆
動側のトリムノズルの位置、S……抄紙物、Sa
……側部、Sb,Sb′……通紙用抄紙帯、W……所
定の抄幅、Wl……最大抄幅、Ws……最小抄幅、
w1,w2,w3……トラベラノズルで切断される通
紙用抄紙帯の幅、w4……テールカツターで切断
される通紙用抄紙帯の幅、X……トラベラノズル
の原位置、Y……トラベラノズルの待機位置、Z
……テールカツターの待機位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 抄紙工程のワイヤーパートの後端部で両側の
トリムノズルから高圧水を噴出させて抄紙物の両
側部をカツトし、残部を操作側及び駆動側の吸引
幅調節板で吸引幅を上記残部に合致せしめられた
ピツクアツプロールの吸引作用によりプレスパー
トに移行させて走行させ、抄紙工程における1以
上の所定の個所で幅方向に切断個所を移動させ得
る移動切断機により操作側のトリムノズルによる
カツトにより形成された側縁からの所定幅に切断
して通紙用抄紙帯としながら、通紙操作を行なう
下流側の所定の個所において抄紙機の操作側の側
端部に固定されたエアノズルを作動させてエアに
より上記通紙用抄紙帯を下流側に吹き流して所定
の経路に導入走行せしめた後、移動切断機を作動
させながら駆動側に移動せしめて通紙用抄紙帯の
幅を抄紙物の駆動側の側縁まで拡大せしめた後、
更に最大抄幅域外の待機位置まで移動せしめるこ
とにより通紙するに際して、駆動側のトリムノズ
ルとピツクアツプロールの駆動側の吸引幅調節板
とを所定の抄幅で定常的に抄紙する位置に位置せ
しめ、操作側のトリムノズルとピツクアツプロー
ルの操作側の吸引幅調節板とのそれぞれの駆動機
構に両者を同時に且つ等速で同じ移動量だけ移動
せしめるように電気的に同調させて結線した駆動
モーターをそれぞれ設け、操作側のトリムノズル
をエアノズルの位置とほぼ対応する最適通紙位置
に位置せしめ、この状態で両側のトリムノズルで
それぞれの側をカツトすると共に移動切断機によ
り抄紙物をカツトにより形成された操作側の側縁
からの所定幅の通紙用抄紙帯に切断しながらエア
ノズルを作動させて所定の経路に導入走行せしめ
た後、前記所定の方法に従つて移動切断機の駆動
側への移動と待機とを行なつて通紙用抄紙帯の幅
を抄紙物の駆動側の側縁まで拡大せしめ、次いで
操作側のトリムノズルを所定の抄紙幅となる位置
に移動せしめることを特徴とする抄紙工程におけ
る通紙方法。 2 ワイヤーパート1の後端部で抄紙物Sの両端
部Saを高圧水によりカツトするための幅方向に
移動可能で所定位置で停止し得る両側のトリムノ
ズル8と、ほぼ同じ個所で操作側のトリムノズル
8aによるカツトにより形成された側縁からの所
定幅に抄紙物Sを切断して通紙用抄紙帯Sbとす
るための幅方向に移動可能で所定位置で停止し得
る移動切断機の一つとしての高圧水により切断作
用を行なうトラベラノズル13と、両端部Saを
カツトされた抄紙物Sの残部の幅に操作側及び駆
動側の吸引幅調節板10a,10bの移動により
吸引幅を合致させて吸引力により上記残部から成
る抄紙物Sを吸引してワイヤーパート1からプレ
スパート2へ移行させるためのピツクアツプロー
ル10と、ドライヤーパート3の後部で走行して
来る抄紙物Sの操作側の側縁からの所定幅に切断
してカレンダーパート4への通紙用抄紙帯Sb′と
するための幅方向に移動可能で所定位置で停止し
得る移動切断機の他の一つとしてのテールカツタ
ー23と、通紙操作が行なわれる所定の個所にお
ける抄紙機の操作側の側端部に固定されていて走
行して来る通紙用抄紙帯Sb,Sb′をエアにより下
流側に吹き流すためのエアノズル12,16,2
1,24とから主として成る通紙装置において、
少なくとも操作側のトリムノズル8aを速度指令
PG32及び位置表示PG33により移動速度及び
移動位置を制御して幅方向に移動させて所定の位
置で停止せしめるためのトリムノズル用駆動モー
ター31が設置されており、ピツクアツプロール
の少なくとも操作側の吸引幅調節板を速度指令
PG32及び位置表示PG33により移動速度及び
移動位置を制御して幅方向に移動させて所定の位
置で停止せしめるための吸引幅調節板用駆動モー
ター34が設置されており、且つ少なくとも操作
側のトリムノズル用駆動モーター31とピツクア
ツプロールの少なくとも操作側の吸引幅調節板用
駆動モーター34との速度指令PG32同士及び
位置表示PG33同士がそれぞれ電気的に同調し
てトリムノズル8a及び吸引幅調節板10aを同
時に且つ等速で同じ移動量だけ移動させるように
結線されており、トラベラノズル13を操作側の
最大抄幅域外の原位置Xから駆動側の最大抄幅域
外の待機位置Yまでトラベルノズル13を移動さ
せて所定の位置で停止せしめるためのトラベラノ
ズル用駆動モーター37が設置されており、テー
ルカツター23を幅方向に移動させて所定の位置
で停止せしめるためのテールカツター用駆動モー
ターが設置されていることを特徴とする抄紙工程
における通紙装置。 3 トリムノズル8及びピツクアツプロール10
の吸引幅調節板それぞれの操作側及び駆動側のい
ずれにも駆動モーター31,34が設置されてい
て同側の各駆動モーター31,34の速度指令
PG32同士及び位置表示PG33同士がそれぞれ
電気的に同調して結線されている特許請求の範囲
第2項に記載の抄紙工程における通紙装置。 4 両側のトリムノズル8a,8bの移動経路に
トリムノズル8a,8bを所定の位置に停止せし
めるためのリミツトスイツチがそれぞれ設置され
ている特許請求の範囲第2項または第3項に記載
の抄紙工程における通紙装置。 5 トリムノズル8,トラベラノズル13,テー
ルカツター23及びピツクアツプロール10,吸
引幅調節板10a,10bの移動及び所定位置で
の停止に係る各駆動モーターが電気的に結線され
ていて通紙操作手順に従つて予め設定された順序
により自動的に所定個所への移動及び停止を行な
うと共に、トリムノズル8,トラベラノズル1
3,テールカツター23及びエアノズル12,1
6,21,24を所定の時期に自動的に作動せし
める特許請求の範囲第2項、第3項または第4項
に記載の抄紙工程における通紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20798986A JPS6366393A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 抄紙工程における通紙方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20798986A JPS6366393A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 抄紙工程における通紙方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366393A JPS6366393A (ja) | 1988-03-25 |
| JPH0223637B2 true JPH0223637B2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=16548837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20798986A Granted JPS6366393A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 抄紙工程における通紙方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6366393A (ja) |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP20798986A patent/JPS6366393A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366393A (ja) | 1988-03-25 |
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