JPH0223706A - 振動素子の製造方法 - Google Patents
振動素子の製造方法Info
- Publication number
- JPH0223706A JPH0223706A JP17466788A JP17466788A JPH0223706A JP H0223706 A JPH0223706 A JP H0223706A JP 17466788 A JP17466788 A JP 17466788A JP 17466788 A JP17466788 A JP 17466788A JP H0223706 A JPH0223706 A JP H0223706A
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- Japan
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- wafer
- polarization
- single crystal
- temperature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ニオブ酸リチウムの単結晶からなる圧電体の
厚みすべり振動を利用した振動素子、特に高周波帯域で
使用する振動素子の製造方法に関する。
厚みすべり振動を利用した振動素子、特に高周波帯域で
使用する振動素子の製造方法に関する。
3、発明の詳細な説明
〔概要〕
ニオブ酸リチウムの単結晶からなる圧電体の厚みすべり
振動を利用した振動素子の製造方法に関し、 特に、高周波帯域で使用する振動素子の生産性の改善を
目的とし、 ニオブ酸リチウム単結晶の回転Y板の切り出し〔従来の
技術〕 昭和58年5月30日付けで本出願人は、ニオブ酸リチ
ウム単結晶の回転Y板より切り出した圧電体の対向主面
に適当な電極を形成し、該圧電体の厚みすべり振動を利
用した圧電振動素子(特願昭58−95265)につい
て提案した。
振動を利用した振動素子の製造方法に関し、 特に、高周波帯域で使用する振動素子の生産性の改善を
目的とし、 ニオブ酸リチウム単結晶の回転Y板の切り出し〔従来の
技術〕 昭和58年5月30日付けで本出願人は、ニオブ酸リチ
ウム単結晶の回転Y板より切り出した圧電体の対向主面
に適当な電極を形成し、該圧電体の厚みすべり振動を利
用した圧電振動素子(特願昭58−95265)につい
て提案した。
上記特願昭58−95265の圧電振動素子は、ニオブ
酸リチウムの単結晶からなる圧電体の対向主面を、該単
結晶において165度の回転Y板の切り出し面とし、該
対向主面に駆動電極を形成したものである。
酸リチウムの単結晶からなる圧電体の対向主面を、該単
結晶において165度の回転Y板の切り出し面とし、該
対向主面に駆動電極を形成したものである。
第4図は、従来の圧電振動素子を示す斜視図であり、圧
電振動素子1は圧電体2の対向主面(上面と下面)に対
向電極3を形成してなる。
電振動素子1は圧電体2の対向主面(上面と下面)に対
向電極3を形成してなる。
ニオブ酸リチウム単結晶のインゴットにポーリングを施
し、ポーリングにより生じた分極の方位に対し適当の傾
斜角度で切り出した回転Y板(ウェーハ)を割断した圧
電体2は、該傾斜角度で傾斜する厚さ方向(図は主面2
aより主面2bに向かう方向)の分極Psを有する。
し、ポーリングにより生じた分極の方位に対し適当の傾
斜角度で切り出した回転Y板(ウェーハ)を割断した圧
電体2は、該傾斜角度で傾斜する厚さ方向(図は主面2
aより主面2bに向かう方向)の分極Psを有する。
かかる圧電振動素子1の電極3に適当な電界を印加する
と、図中に破線5で示すように半波長の厚みすべり振動
が発生し、その発振周波数と圧電体2の厚さTとは反比
例するようになり、例えば発振周波数が12M)Izの
圧電体の厚さTが約160μmであるとき、発振周波数
が20MHzの圧電体2の厚さTは約90μmになる。
と、図中に破線5で示すように半波長の厚みすべり振動
が発生し、その発振周波数と圧電体2の厚さTとは反比
例するようになり、例えば発振周波数が12M)Izの
圧電体の厚さTが約160μmであるとき、発振周波数
が20MHzの圧電体2の厚さTは約90μmになる。
以上説明したように、ニオブ酸リチウム単結晶の圧電体
を使用した振動素子の量産は、1枚のウェーハの切り出
し面に多数の駆動電極を形成したのち、駆動電極をそれ
ぞれが含むようにウェーハの割断する方法である。かか
るウェーハの厚さと切り出し面の平滑度は、発振周波数
およびアトミソタンス特性に係わるため、ウェーハはラ
ッピング加工によって仕上げられている。そして、直’
t150mmのウェーハを厚さ240μmに仕上げるラ
ッピングは比較的容易であるのに対し、直径50mmの
ウェーハを例えば厚さ120μmに仕上げる加工は極め
て困難になる。
を使用した振動素子の量産は、1枚のウェーハの切り出
し面に多数の駆動電極を形成したのち、駆動電極をそれ
ぞれが含むようにウェーハの割断する方法である。かか
るウェーハの厚さと切り出し面の平滑度は、発振周波数
およびアトミソタンス特性に係わるため、ウェーハはラ
ッピング加工によって仕上げられている。そして、直’
t150mmのウェーハを厚さ240μmに仕上げるラ
ッピングは比較的容易であるのに対し、直径50mmの
ウェーハを例えば厚さ120μmに仕上げる加工は極め
て困難になる。
そこで、高周波用に薄くする従来のウェーハは、ラッピ
ングし易いように小型化したものを使用しており、その
ため1枚のウェーハから採取可能な圧電体の数は、高周
波になるに従って少なくなり生産性が低下すると共に、
厚さ100μm以下のウェーハは、小型化しても製造歩
留まりが低下するという問題点があった。
ングし易いように小型化したものを使用しており、その
ため1枚のウェーハから採取可能な圧電体の数は、高周
波になるに従って少なくなり生産性が低下すると共に、
厚さ100μm以下のウェーハは、小型化しても製造歩
留まりが低下するという問題点があった。
本発明の目的は前記問題点を除去し、高周波帯域に使用
する振動素子の生産性を高め、ユーザに安価な高周波振
動素子を提供することである。
する振動素子の生産性を高め、ユーザに安価な高周波振
動素子を提供することである。
の大形化が可能となり、高周波振動素子は製造コストが
低減し安価に提供できるようになった効果を有する。
低減し安価に提供できるようになった効果を有する。
本発明の圧電振動素子は、量産時に本発明方法を適用し
た第1図によれば、ニオブ酸リチウム単結晶から回転Y
板(ウェーハ)を切り出す工程11と、1130℃±2
℃で80時間〜100時間加熱して分極反転層を形成さ
せる工程12と、該ウェーハの切り出し面に電極3を形
成させる工程13と、ウェーハを個々の圧電体に割断す
る工程14を含むことを特徴とする。
た第1図によれば、ニオブ酸リチウム単結晶から回転Y
板(ウェーハ)を切り出す工程11と、1130℃±2
℃で80時間〜100時間加熱して分極反転層を形成さ
せる工程12と、該ウェーハの切り出し面に電極3を形
成させる工程13と、ウェーハを個々の圧電体に割断す
る工程14を含むことを特徴とする。
上記手段によれば、ニオブ酸リチウム単結晶の回転Y板
からなる圧電体を、該圧電体に適する熱処理によって、
厚さの2の分極を正確に反転せしめ、そのことによって
従来より厚さが約2倍の圧電体を使用可能とし、圧電体
を採取するウェーハ〔実施例〕 以下に、図面を用いて本発明による振動素子を説明する
。
からなる圧電体を、該圧電体に適する熱処理によって、
厚さの2の分極を正確に反転せしめ、そのことによって
従来より厚さが約2倍の圧電体を使用可能とし、圧電体
を採取するウェーハ〔実施例〕 以下に、図面を用いて本発明による振動素子を説明する
。
第1図は本発明を振動素子の量産時に適用した実施例の
主要工程を示す図、第2図は該主要工程に対応する説明
図、第3図は本発明による熱処理のタイムチャートであ
る。
主要工程を示す図、第2図は該主要工程に対応する説明
図、第3図は本発明による熱処理のタイムチャートであ
る。
第1図および第2図(イ)において、ウェーハ切り出し
工程11は、ポーリング処理したニオブ酸リチウムの単
結晶より、多数の圧電体に割断可能な165度±15度
回転Y板(ウェーハ)21を切り出す。
工程11は、ポーリング処理したニオブ酸リチウムの単
結晶より、多数の圧電体に割断可能な165度±15度
回転Y板(ウェーハ)21を切り出す。
ウェーハ21はその厚さ方向に、単結晶のポーリング処
理による分極Psが形成されている。
理による分極Psが形成されている。
第1図および第2図(ロ)において、分極反転処理12
は、分極Psと逆方向の分極Ps ’をウェーハ21
に形成させる。ウェーハ21の厚さtの%ニ分極Ps
”を形成させる分極反転処理12は第3図に示すよう
に、400℃に予熱した炉中にウェーハ21を入れ、炉
中温度を1時間につき約150’Cの割合で昇温せしめ
て1130℃±2℃とし、1130℃±2℃を80時間
〜100時間保持せしめたのち、30分〜1時間かけて
炉中温度を約400℃に下げ、ウェーハ21を炉から取
り出す。すると、ウェーハ21にはその厚さtの2に、
分極Ps と逆向きの反転分極PS “が形成される。
は、分極Psと逆方向の分極Ps ’をウェーハ21
に形成させる。ウェーハ21の厚さtの%ニ分極Ps
”を形成させる分極反転処理12は第3図に示すよう
に、400℃に予熱した炉中にウェーハ21を入れ、炉
中温度を1時間につき約150’Cの割合で昇温せしめ
て1130℃±2℃とし、1130℃±2℃を80時間
〜100時間保持せしめたのち、30分〜1時間かけて
炉中温度を約400℃に下げ、ウェーハ21を炉から取
り出す。すると、ウェーハ21にはその厚さtの2に、
分極Ps と逆向きの反転分極PS “が形成される。
ここで、ニオブ酸リチウム単結晶のキュリー温度より約
70℃低い処理温度1130℃±2℃は、それ以上にな
ると正分極Psと反転分極Ps ”との境界がフラッ
トでなくなり分極反転層の深さにばらつきが生しるため
および、保持時間をなるべく短縮するためであり、保持
時間の80時間〜100時間は、厚さtの2の深さに反
転分極Ps ’を確実に形成させるためおよび、保持
時間をなるべく短縮するためである。
70℃低い処理温度1130℃±2℃は、それ以上にな
ると正分極Psと反転分極Ps ”との境界がフラッ
トでなくなり分極反転層の深さにばらつきが生しるため
および、保持時間をなるべく短縮するためであり、保持
時間の80時間〜100時間は、厚さtの2の深さに反
転分極Ps ’を確実に形成させるためおよび、保持
時間をなるべく短縮するためである。
第1図および第2図(ハ)において、電極形成工程13
によりウェーハ21の切り出し面、即ち上面と下面とに
、多数の駆動電極3を形成させたのち、ウェーハ割断工
程14では、ウェーハ21の上面に形成した電極3と、
ウェーハ21の下面に形成した電極3とをそれぞれが含
む一点M線23に沿って、ウェーハ21をYAGレーザ
を使用する等によって割断する。
によりウェーハ21の切り出し面、即ち上面と下面とに
、多数の駆動電極3を形成させたのち、ウェーハ割断工
程14では、ウェーハ21の上面に形成した電極3と、
ウェーハ21の下面に形成した電極3とをそれぞれが含
む一点M線23に沿って、ウェーハ21をYAGレーザ
を使用する等によって割断する。
その結果、第2図(=)に示すように、圧電体22の厚
さt方向にウェーハ21の切り出し面である対向主面を
具え、該対向主面に駆動電極3の形成された振動素子2
0が完成する。かかる振動素子20は、正分極Psと反
転分極Ps ’とが厚さt方向に対向するため、電極
に所定の交流電界を印加して発生する厚みすべり振動は
、図中に破線24で示すような1波長振動となり、圧電
体の厚さは従来の同一波長の圧電体の厚さの2倍となる
。
さt方向にウェーハ21の切り出し面である対向主面を
具え、該対向主面に駆動電極3の形成された振動素子2
0が完成する。かかる振動素子20は、正分極Psと反
転分極Ps ’とが厚さt方向に対向するため、電極
に所定の交流電界を印加して発生する厚みすべり振動は
、図中に破線24で示すような1波長振動となり、圧電
体の厚さは従来の同一波長の圧電体の厚さの2倍となる
。
以上説明したように本発明による振動素子は、熱処理す
るだけという簡易な処理によって、従来より厚さが約2
倍の圧電体を使用することになり、圧電体を採取するウ
ェーハには大形化が可能となり、そのことによってウエ
ーノ\の加工が容易となって、高周波振動素子の製造コ
ストが低減し安価に提供できるようにした効果を有する
。
るだけという簡易な処理によって、従来より厚さが約2
倍の圧電体を使用することになり、圧電体を採取するウ
ェーハには大形化が可能となり、そのことによってウエ
ーノ\の加工が容易となって、高周波振動素子の製造コ
ストが低減し安価に提供できるようにした効果を有する
。
Ps ’は反転分極、
を示す。
第1図は本発明の実施例の主要工程を示す図、第2図は
第1図に示す主要工程に対応する説明図、 第3図は本発明による熱処理のタイムチャート、第4図
は従来の圧電振動素子の斜視図、である。 図中において、 3.20は振動素子、 2.22は圧電体、 11はウェーハの切り出し工程、 12は分極反転処理工程、 13は電極形成工程、 14はウェーハの割断工程、 Psは分極、
第1図に示す主要工程に対応する説明図、 第3図は本発明による熱処理のタイムチャート、第4図
は従来の圧電振動素子の斜視図、である。 図中において、 3.20は振動素子、 2.22は圧電体、 11はウェーハの切り出し工程、 12は分極反転処理工程、 13は電極形成工程、 14はウェーハの割断工程、 Psは分極、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ニオブ酸リチウム単結晶の回転Y板の切り出し面を対
向主面とした圧電体(22)が、 1130℃±2℃で80時間〜100時間加熱して厚さ
方向に分極反転層を形成したのち、該対向主面に駆動電
極(3)を形成することを特徴とした振動素子の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466788A JPH0223706A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 振動素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466788A JPH0223706A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 振動素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223706A true JPH0223706A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15982592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17466788A Pending JPH0223706A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 振動素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223706A (ja) |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP17466788A patent/JPH0223706A/ja active Pending
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