JPH0223706B2 - - Google Patents

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JPH0223706B2
JPH0223706B2 JP56157533A JP15753381A JPH0223706B2 JP H0223706 B2 JPH0223706 B2 JP H0223706B2 JP 56157533 A JP56157533 A JP 56157533A JP 15753381 A JP15753381 A JP 15753381A JP H0223706 B2 JPH0223706 B2 JP H0223706B2
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JP
Japan
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ptc element
outer cylinder
cylinder
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JP56157533A
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Keigo Kato
Yoshio Kuroiwa
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Priority to US06/351,310 priority patent/US4416242A/en
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Publication of JPH0223706B2 publication Critical patent/JPH0223706B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/10Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
    • H05B3/12Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
    • H05B3/14Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M31/00Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
    • F02M31/02Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
    • F02M31/12Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating electrically
    • F02M31/135Fuel-air mixture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関の吸気加熱装置に関する。
〔従来の技術〕
機関温度が低い機関暖機完了前には気化器から
供給された燃料の気化が十分ではなく、そのため
多量の燃料が液状のまま機関シリンダ内に供給さ
れ、その結果暖機完了後に比べて燃焼が悪くな
り、安定した機関の運転を確保できないという問
題がある。従つて通常、暖気運転時には暖気完了
後におけるよりも濃い混合気を機関シリンダ内に
供給して安定した機関の運転を確保するようにし
ている。しかしながらこのように濃い混合気を機
関シリンダ内に供給した場合には排気ガス中の有
害成分である未燃炭化水素(HC)並びに一酸化
炭素(CO)が増大するばかりでなく燃料消費率
が悪化するという問題を生ずる。従つて機関暖機
運転時において気化器から供給される液状燃料を
十分に気化することができれば機関シリンダ内に
供給される混合気を薄くしても安定した機関の運
転が確保でき、しかもこのような薄い混合気を使
用できることにより排気ガス中の有害成分を低減
できると共に燃料消費率を向上させることができ
る。そこで本願出願人は先に、機関暖機運転時に
おいて液状燃料の気化を促進すべく、例えば気化
器エアホーンの出口部に中空発熱体容器を取付
け、この中空発熱体容器を内筒と、外筒と、これ
らの内筒並びに外筒間に挿入された正特性サーミ
スタ素子((以下、PTC素子と称す)とにより構
成し、PTC素子を加熱することにより中空発熱
体容器の内筒を加熱するようにした吸気加熱装置
を提案した(特願昭55−169050(特公昭60−46263
号公報))。
本発明は斯かる型の吸気加熱装置の改良、特に
内筒とPTC素子との間の絶縁部材の改良に関す
るものであるので、まず初めに本願発明の改良の
ベースであるこの吸気加熱装置の構成について第
1図〜第9図を参照して簡単に説明する。
第1図において、1は機関本体、2は吸気マニ
ホルド、3はマニホルド集合部、4はガスケツト
5を介してマニホルド集何部3上に取付けられた
合成樹脂材料製の断熱板、6はガスケツト7を介
して断熱板4上に固定された気化器を夫々示し、
この気化器6は1次側気化器Aと2次側気化器B
とを有する。1次側気化器Aは1次側エアホーン
8と、1次側メインノズル9と、1次側スレツト
ル弁10とを具備し、2次側気化器Bは2次側エ
アホーン11と2次側メインノズル12と、2次
側スロツトル弁13とを具備する。第1図に示さ
れるように1次側気化器Aの下端部の断熱板4内
には1次側エアホーン8と整列しかつマニホルド
集合部3内に突出する中空発熱体容器14が設け
られる。第2図並びに第3図に示されるようにこ
の中空発熱体容器14は薄肉の金属材料からなる
内筒15と、薄肉の合成樹脂材料からなる外筒1
6とにより構成される。第4図に示すように外筒
16は一様な内径を有する中間部16aと、中間
部16aよりわずかばかり大きな内径を有する上
端部16bと、中間部16aよりも小さな内径を
有する下端部16cとを有する。中間部16aと
下端部16c間には第1環状肩部17と、第1環
状肩部17の下方に位置する第2環状肩部18と
を形成する階段部16dが形成される。中間部1
6aの背面上には上端部16bに隣接して断面矩
形の環状フランジ20が一体形成される。更に、
外筒16上には上端部16bからフランジ20内
に延びる切欠き21が形成され、この切欠き21
の底面22は半径方向に延びる平担面となつてい
る。また、切欠き21の位置でかつ中間部16a
の内面には上方に向つて末広がりとなるテーパ溝
が形成される。
この外筒16は前述したように合成樹脂材料か
ら一体成形されるが金属材料から形成することも
できる。
一方、内筒15は第2,3,5図に示す如く断
面正八角形の中間部(接触表面部)15aと、円
筒状上端部15bと、円筒状下端部15cとを有
する。円筒状上端部15bと円筒状下端部15c
とは等しい内径を有し、中間部15aはその全体
が円筒状上端部15b並びに円筒状下端部15c
から内方に膨出している。円筒状上端部15bの
先端には外方に延びる階段状フランジ23が一体
形成される。この階段状フランジ23は円筒状上
端部15bの先端から外方に延びる断面L字形の
内方フランジ部23aと、この内方フランジ部2
3aの先端から更に外方に延びる断面L字形の外
方フランジ部23bとにより構成される。更に、
円筒状下端部15cの先端部には外方に延びる断
面L字形のフランジ24が一体形成され、このフ
ランジ24は第2図に示すように外筒16の下端
部16c上にかしめ嵌合される。
また、第2図に示すように内筒15と外筒16
間には四弗化エチレンのような耐熱性弗素樹脂、
或いはシリコンゴムのような耐熱性ゴム材料から
なる絶縁リング25が挿入され、この絶縁リング
25は内筒15の内方フランジ部23a内に嵌着
される。
一方、第2図並びに第3図に示されるように内
筒15と外筒16間にはグラフアイトからなる環
状の弾性電極29が挿入される。この弾性電極2
9は第6図に示されるように円筒状外周面30
と、断面正八面体の内周面31を有し、更に軸方
向に延びるスリツト32によつて分離されてい
る。第3図からわかるようにこの弾性電極29は
その内周面31の八面体を構成する各平担面が内
筒15の八面体を構成する各平担面と対面するよ
うに内筒15と外筒16間に挿入される。また、
弾性電極29の軸方向長さは内筒中間部15aの
長さよりも短かく、しかもこの弾性電極29は内
筒中間部15aの領域内に配置されている。
内筒中間部15aの各平坦外周面部分と弾性電
極29間には夫々PTC素子33が挿入され、更
にこれらの各PTC素子33の外周壁を包囲する
ようにPTCホルダないしは絶縁部材34が挿入
される。絶縁部材34は第7図に示すように帯状
のアスベスト(第7図では帯を環状に丸めた状態
で示してある)からなり、等間隔で8個の開孔3
5が形成されている。一方、各PTC素子33は
第8図に示すように矩形輪郭形状をなす平板状に
形成され、絶縁部材34の各開孔35はPTC素
子33の輪郭形状とほぼ等しい輪郭形状を有す
る。また、各開口35は等間隔の各リブ部36に
よつて分離される。PTCホルダ34の正八角形
を構成する各平坦面は内筒15の正八角形を構成
する各平坦外周面上に夫々配置され、PTCホル
ダ34の各開孔35内に夫々PTC素子33が挿
入される。
中空発熱体容器14の上端部には半径方向外方
に延びる電極ユニツト39が取付けられる。この
電極ユニツト39は第9図に示されるように金属
製の断面U字形リング40と、絶縁チユーブ41
により被覆された帯状のマイナス側リード線42
と、絶縁チユーブ43により被覆された帯状のプ
ラス側リード線44と、一対の端子45,46を
具えたコネクタ47を具備する。絶縁チユーブ4
1と43とは互に重ね合わされ、この重ね合わさ
れた絶縁チユーブ41,43の外周上にゴム材料
からなるリテーナ48が挿入される。
第9図に示されるようにマイナス側リード線4
2の内端部49は上方に直角に屈曲され、この屈
曲内端部49はリング40のU字形断面内に溶接
される。また、マイナス側リード線42の外端部
はコネクタ47の端子45に接続される。一方、
プラス側リード線44の内端部50はマイナス側
リード線42の屈曲内端部49とは反対側に下方
に向けて屈曲され、プラス側リード線44の外端
部はコネクタ47の端子46に接続される。第2
図に示されるようにリング40のU字形断面は外
筒16の上端部16bに嵌着され、内筒15の外
方フランジ部23bがこのリング40上にかしめ
られる。一方、プラス側リード線44の屈曲内端
部50は外筒中間部16aと弾性電極29間に挿
入される。
第1図に示されるように断熱板4には互に連結
した大径孔51と小径孔52とが形成され、大径
孔51内に中空発熱体容器14が配置される。ま
た、小径孔52は2次側エアホーン11と整列配
置される。大径孔51並びに小径孔52を画成す
る断熱板4の内周壁面下側部にはその全長に亘つ
て断面L字形の溝53,54が形成され、大径孔
51の溝53内に外筒16の外周壁面上に一体形
成されたフランジ20が嵌着される。更に、断熱
板4の下側壁面上にはあり溝55が形成され、こ
のあり溝55内にリテーナ48の内側部48bが
嵌着される。
次に上述の如き吸気加熱装置の作動について説
明すれば以下の通りである。
マイナス側リード線42は接地され、プラス側
リード線44は温度検出スイツチ110、中性点
電圧検出スイツチ111並びにイグニツシヨンス
イツチ112を介して電源113に接続される。
温度検出スイツチ110は機関冷却水温が例えば
60℃以下のときオン状態にあり、機関冷却水温が
60℃以上になるとオフ状態になる。一方、中性点
電圧検出スイツチ111は機関駆動のオールタネ
ータの中性点電圧が所定レベル以下のときオフ状
態にありこの中性点電圧が所定レベル以上になる
とオン状態となる。
PTC素子33は電流供給開始時に大きな電流
が流れるために機関を始動すべくスタータモータ
を駆動しているときにはPTC素子33に電流の
供給を開始しないようにする必要がある。このた
めに中性点電圧検出スイツチ111が設けられ
る。即ち、機関がスタータモータにより回転せし
められるときには中性点電圧は低く、機関が自力
運転を開始すると中性点電圧が高くなつて中性点
電圧検出スイツチ111がオン状態となり、
PTC素子33に電流の供給が開始される。この
ようにPTC素子33に電流の供給が開始される
とPTC素子33は即座に温度上昇し、その結果
内筒15も即座に温度上昇する。
一方、機関が始動すると1次側気化器Aから供
給される燃料のうちの大部分の液状燃料は1次側
エアホーン8の内壁面に沿つて下降し、次いでこ
の液状燃料は内筒15の内壁面に沿つて下降す
る。外筒16は断熱材により形成されており、し
かもこの外筒15は断熱板4によつて支持されて
いる。従つてPTC素子33から発する熱のうち
のわずかな量が吸気マニホルド2並びに気化器6
に逃げるだけであり、PTC素子33から発する
熱の大部分が内筒15を加熱するために用いられ
る。更に、内筒15の内壁面は液状燃料で覆われ
ており、従つてPTC素子33から発する熱の大
部分が液状燃料を気化するために使用される。ま
た、内筒中間部15aは内筒上端部15bから内
方に膨出しているので混合気中に浮遊する燃料液
滴が内筒中間部15aに付着しやすくなり、斯く
して燃料の気化を一層促進することができる。
一方、機関始動後暫らくして機関冷却水温が60
℃よりも高くなると温度検出スイツチ110がオ
フ状態となるためにPTC素子33への電流の供
給は停止せしめられる。
尚、周知の如く、グラフアイトの熱伝導率は指
向性があり、円周方向の熱伝導率に比べて半径方
向の熱伝導率が低くなつている。従つてグラフア
イトはその半径方向に熱が伝導しずらく、弾性電
極29は断熱作用を有することになる。前述した
ように外筒16は断熱材より形成されており、し
かも弾性電極29が断熱作用を有するのでPTC
素子33から発生する熱の大部分を内筒15の加
熱のために使用することができる。一方、グラフ
アイトはその円周方向に比垣的熱伝導しやすいた
めに内筒15を均一に加熱することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
扨て、上述の如き吸気加熱装置においては、グ
ラフアイト電極29と内筒15との間の電気的絶
縁はグラフアイト電極上端部においては絶縁リン
グ25により、また下端部においてはPTCホル
ダを兼ねる絶縁部材34により夫々行つている
が、これらの絶縁部材は新たな問題を惹起した。
即ち、絶縁リング25の圧入時に外筒16の上端
部16bがきれつが入るという問題と外筒への内
筒の圧入時にグラフアイト電極が削りとられその
破片が短絡の原因となるという問題である。内筒
組立体(内筒15とPTC素子33を嵌着した
PTCホルダ34とPTC素子33の背面をおおう
グラフアイト電極29との組立体)を外筒16内
に圧入するに際してグラフアイト電極29の外周
部が圧入部となる。従つて内筒組立体の圧入時に
グラフアイト電極29の外周面は外筒16の内周
面に強くこすりつけられることになる。しかるに
グラフアイトは比較的もろいのでグラフアイト電
極29の外周面の一部は外筒16の内周面より削
りとられその破片が外筒16の内周面に付着す
る。この破片は短絡の原因となるので内筒組立体
を外筒16に圧入する際に絶縁リング25により
外筒内周面に付着したグラフアイト破片をかき落
とすと同時に絶縁リング25の内径部に入り込ま
ないよう強く外筒内周面に押え付けるようにす
る。そのために絶縁リング25の圧入荷重を十分
大きくすることが必要であるが、外筒16自体は
薄肉の樹脂材料で形成されるため、この圧入荷重
により特に上端部16bの近傍で外筒16が折損
する事態が生じた。
またPTCホルダ34の開孔35の下端の隙間
にはグラフアイト電極29の長さの寸法ばらつき
による圧入時の余肉が侵入して短絡を引き起こす
こともあり得る。
即ち、グラフアイト電極29の下端は外筒16
の環状肩部17によつて、受け止められて、かつ
PTCホルダ34の下端は途中で止められている。
そのためグラフアイト電極29と、外筒16と、
内筒15との間に環状〓間Sが形成される。圧入
時にグラフアイト電極29の長さ寸法の長い側へ
のバラツキがあると、軟質材料によつて形成され
る電極29はその下端が特に変形し易く、変形の
余肉は空間Sに食み出してくる。そして、その余
肉の量が多い場合には食み出した余肉は空間を充
満され、ついには内筒15に接触し、短絡するに
至るのである。尚、図ではグラフアイト電極29
とPTC素子33の下端とは面一になつているが、
これは設計の便のためである。
更にまた、外筒16は横断面正多角形状の
PTCホルダ34の下端部においてその多角形の
各項点を結ぶ円からなる内径面を有するので、多
角形の各頂点部を除き外筒16とPTCホルダ3
4との間には僅かな間隙が生じる。この間隙の存
在により、エンジンの振動あるいは上述の如きグ
ラフオイル電極の一部剥離、ばり等に伴いグラフ
アイト小片がこれら間隙に侵入しこれまた短絡の
原因となる。外筒16の内周とPTCホルダ34
の外周とをこのように相異する形状となすのは組
立時の角度的方向性を無くすためである。即ち外
筒16の内周が円であれば組立時のPTCホルダ
34との相対角度位置(位相)は全く問題になら
ないからである。
本発明の目的は上述の如き問題点をすべて解消
し絶縁性の良好な、即ち短絡の心配がない、かつ
組立作業の容易な吸気加熱装置を提供せんとする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明によれば、内筒と外筒との間に環状
の絶縁PTCホルダにより保持されたPTC素子を
挿入し該PTC素子に外部電源に接続される環状
の弾性電極を接触せしめて成る中空発熱体容器
を、燃料供給装置から機関シリンダに至る吸気通
路内に配設した内燃機関の吸気加熱装置におい
て、上記PTCホルダの周囲にPTC素子保持用開
孔を設けて該開孔内にPTC素子を嵌着せしめ、
PTCホルダの下端は外筒の内壁に係止しかつ弾
性電極をその下端部全周に亙つて保持する下端円
板部を有し、かつPTCホルダの前記開孔はその
下縁が弾性電極の下端面より上方レベル位置にな
るように形成したことを特徴とする内燃機関の吸
気加熱装置が提供される。
第2の発明によれば、内筒と外筒との間に環状
の絶縁PTCホルダにより保持されたPTC素子を
挿入し該PTC素子に外部電源に接続される環状
の弾性電極を接触せしめて成る中空発熱体容器
を、燃料供給装置から機関シリンダに至る吸気通
路内に配設した内燃機関の吸気加熱装置におい
て、上記PTCホルダをその周囲にPTC素子保持
用開孔を有する多角形状本体部と、外筒の内壁に
圧接する外周ビードを備えた上端円筒頭部と、外
筒の内壁に係止しかつ弾性電極をその下端部全周
に亙つて保持する下端円板部とにより構成し、更
にPTC素子を上記開孔内に嵌着せしめると共に
これら開口をその下縁が弾性電極の下端面より上
方レベル位置になるように形成したことを特徴と
する内燃機関の吸気加熱装置が提供される。
〔作用〕
第1の発明によれば、PTCホルダ下端の円板
部は、弾性電極と外筒と内筒との間の空間を埋
め、圧入時に軟弱な弾性電極が変形した場合に、
その余肉が内筒に到達するのを防止する。そし
て、PTC素子の下端が、弾性電極の下端より上
に位置しているため、圧入時の弾性電極の変形が
起こりやすい最下端の部分が、PTC素子とPTC
ホルダとの合わせ面から離れており、そのため
PTC素子とPTCホルダとの合わせ面との〓間に
弾性電極の素材がはみ出すのは防止される。
第2の発明によれば、ビードにより弾性電極の
殆どの部分を外筒に接触させることなく圧入を実
施することができる。
〔実施例〕
第10,11図に本発明に係るPTCホルダ3
4′並びにそれを組込んだ発熱体容器を示す。本
発明によれば絶縁部材、即ちPTCホルダ34′の
上部には円筒状の頭部81が形成され、かつ下部
には同様に環状の円板85が形成される。頭部8
1の外周には例えば2本のビード83が設けられ
る。ビード83の数は少くとも1個でよい。円板
85の上表面85AはPTC素子33(第8図)
を取付けるための開孔35の下縁よりもhだけ下
方に位置する。ビード83の外径と円板85の外
径とは等しく、頭部81と円板85の内径は共に
PTCホルダ34′の本体部(横断面正八角形部)
の多角形に外接する大きさである。
本発明に係るPTCホルダ34′が第11図に示
す如く発熱体容器に組込まれるとビード83が外
筒16の内壁90に圧接され頭部81の円筒外周
表面部は実質上外筒の内壁90には接触しないか
あるいは軽く触れる程度である。従つて圧入荷重
は第2図に比しはるかに小さくて済み、外筒16
の上端部16bが折れる心配は回避される。しか
も小さな圧入荷重にも拘らずビード83の存在に
より外筒16の内壁90に付着したグラフアイト
片(粉)をかき落としかつ保持する機能は従来と
何ら変りなく十分満足される。即ち、ビード83
は圧入荷重を大きくすることなく十分な面圧を保
証する。
またPTCホルダ34′の下端部には円板85が
設けられるのでグラフアイト電極29の下端を全
周に亘つて密着保持し、従来技術の第2図のSで
示すようなグラフアイト電極29と、内筒15と
の間の空間が完全に埋められている。そのため、
従来技術のように、余肉がこの空間を埋めること
により短絡が起こる、ということはない。そし
て、グラフアイト電極29の下端はPTCホルダ
34′の開口35の下縁35Aよりhだけ下方に
位置させている。もし、仮に従来技術のようにグ
ラフアイト電極29の下端とPTC素子33の下
端とが面一の関係にあるとすると、グラフアイト
電極29の長さが長い側にバラツキがあつた場合
に、、軟質のグラフアイト電極29はその下端部
で最大の流動的な変形をし、第12図のようにそ
の面一の部分に形成される〓間S′を介して、内筒
に向かつて食み出し、ついには短絡に至るおそれ
がある。これに対し、この発明のようにグラフア
イト電極29の下端はPTCホルダ34′の開口3
5の下縁35Aよりhだけ下方に位置させること
により、PTC素子34′と、開口の下縁34′と
の間の〓間はグラフアイト電極の最も流動し易い
下端部分から上側に離れているため、第12図で
説明してような食み出しによる短絡は起こらな
い。しかもPTCホルダ34′と外筒16の内周部
との相対角度位置(位相)を問わない組付け容易
性は従来同様確保されたままである。
発明の効果 斯くして本発明によればグラフアイト電極の一
部剥離、ばりあるいは欠けによる短絡の可能性は
除去される。
尚、本発明においては絶縁リング25はPTC
ホルダ34′に一体形成されたビード付円筒頭部
81に置き換えられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願出願人の先願に係る機関吸気系の
側面断面図、第2図は第3図の−線に沿つて
みた発熱体容器の側面断面図、第3図は第2図の
−線に沿つてみた断面平面図、第4図は外筒
の斜視図、第5図は内筒の斜視図、第6図は弾性
電極の斜視図、第7図は挿入時における絶縁部材
の斜視図、第8図はPTC素子の斜視図、第9図
は電極ユニツトの側面断面図、第10図は本発明
に係るPTC素子ホルダの斜視図、第11図は本
発明に係る発熱体容器の側面断面図第12図は
PTC素子とグラフアイト電極の下端とが面一で
あるとしたときの従来技術の問題点を説明する
図。 2……吸気マニホルド、4……断熱板、6……
気化器、14……発熱体容器、15……内筒、1
6……外筒、20,23,24……フランジ、2
5……絶縁リング、29……弾性電極、33……
PTC素子、34……PTCホルダ、39……電極
ユニツト、40……リング、81……円筒頭部、
83……ビード、85……円板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内筒と外筒との間に環状の絶縁PTCホルダ
    により保持されたPTC素子を挿入し該PTC素子
    に外部電源に接続される環状の弾性電極を接触せ
    しめて成る中空発熱体容器を、燃料供給装置から
    機関シリンダに至る吸気通路内に配設した内燃機
    関の吸気加熱装置において、上記PTCホルダの
    周囲にPTC素子保持用開孔を設けて該開孔内に
    PTC素子を嵌着せしめ、PTCホルダの下端は外
    筒の内壁に係止しかつ弾性電極をその下端部全周
    に亙つて保持する下端円板部を有し、かつPTC
    ホルダの前記開孔はその下縁が弾性電極の下端面
    より上方レベル位置になるように形成したことを
    特徴とする内燃機関の吸気加熱装置。 2 内筒と外筒との間に環状の絶縁PTCホルダ
    により保持されたPTC素子を挿入し該PTC素子
    に外部電源に接続される環状の弾性電極を接触せ
    しめて成る中空発熱体容器を、燃料供給装置から
    機関シリンダに至る吸気通路内に配設した内燃機
    関の吸気加熱装置において、上記PTCホルダを
    その周囲にPTC素子保持用開孔を有する多角形
    状本体部と、外筒の内壁に圧接する外周ビードを
    備えた上端内筒頭部と、外筒の内壁に係止しかつ
    弾性電極をその下端部全周に亙つて保持する下端
    円板部とにより構成し、更にPTC素子を上記開
    孔内に嵌着せしめると共にこれら開口をその下縁
    が弾性電極の下端面より上方レベル位置になるよ
    うに形成したことを特徴とする内燃機関の吸気加
    熱装置。
JP56157533A 1981-10-05 1981-10-05 内燃機関の吸気加熱装置 Granted JPS5859350A (ja)

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