JPH022374A - アルカリプロテアーゼ遺伝子 - Google Patents
アルカリプロテアーゼ遺伝子Info
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- JPH022374A JPH022374A JP63279401A JP27940188A JPH022374A JP H022374 A JPH022374 A JP H022374A JP 63279401 A JP63279401 A JP 63279401A JP 27940188 A JP27940188 A JP 27940188A JP H022374 A JPH022374 A JP H022374A
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- alkaline protease
- dna
- gene
- rna
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アルカリプロテアーゼ遺伝子に関する。
〔従来の技術]
従来、黄麹菌の1種であるアスペルギルス・オリゼー(
Aspergillus oryzae)由来のアルカ
リプロテアーゼ遺伝子の構造については、全く未知であ
り、また、該遺伝子の単離すらされていないのが実情で
ある。
Aspergillus oryzae)由来のアルカ
リプロテアーゼ遺伝子の構造については、全く未知であ
り、また、該遺伝子の単離すらされていないのが実情で
ある。
アルカリプロテアーゼは、蛋白質又はその部分加水分解
物に作用して、ペプタイド結合を分解する加水分解酵素
であって、医薬、飲食品、洗剤等広範に用いられている
。
物に作用して、ペプタイド結合を分解する加水分解酵素
であって、医薬、飲食品、洗剤等広範に用いられている
。
本発明は、アルカリプロテアーゼ遺伝子を提供すること
を目的とするものである。
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段]
そこで、本発明者等は、アスペルギルス・オリゼー由来
のアルカリプロテアーゼ遺伝子について種々検討した結
果、アスペルギルス・オリゼー由来のアルカリプロテア
ーゼ遺伝子を初めて単離及び構造決定することに成功し
、本発明を完成した。
のアルカリプロテアーゼ遺伝子について種々検討した結
果、アスペルギルス・オリゼー由来のアルカリプロテア
ーゼ遺伝子を初めて単離及び構造決定することに成功し
、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、アスペルギルス属に属する微生物
に由来し、下記の制限酵素開裂地図で規定されるアルカ
リプロテアーゼ遺伝子であり、(式中、EはEcoRI
、AはAflll、 KはKpnl。
に由来し、下記の制限酵素開裂地図で規定されるアルカ
リプロテアーゼ遺伝子であり、(式中、EはEcoRI
、AはAflll、 KはKpnl。
XはXmn[、Sは5ailを示す)また本発明は第3
図に示されるアミノ酸配列をコードするアルカリプロテ
アーゼ遺伝子である。
図に示されるアミノ酸配列をコードするアルカリプロテ
アーゼ遺伝子である。
以下、本発明の詳細な説明する。
先ず、本発明の遺伝子のドナーとして用いられるアスペ
ルギルス・オリゼーとしては、例えば、アスペルギルス
・オリゼー(ATCC20386)等が挙げられる。
ルギルス・オリゼーとしては、例えば、アスペルギルス
・オリゼー(ATCC20386)等が挙げられる。
次いで、上記微生物を、特公昭48−38873号公報
記載の方法と全く同様にして培養し、培養物を得、該培
養物から常法、例えば、;慮過、遠心分離処理等により
アスペルギルス・オリゼーの菌体を得る。
記載の方法と全く同様にして培養し、培養物を得、該培
養物から常法、例えば、;慮過、遠心分離処理等により
アスペルギルス・オリゼーの菌体を得る。
上記アスペルギルス・オリゼーの菌体よりm−RNAを
調製するには、例えば、菌体の破砕の際、ガラスピーズ
及びフェノールを用いる以外は、例えば、モレキュラー
・クローニング(MolecularCloning)
、第196頁、コールド・スプリング・ハーバ−・ラボ
ラトリ−(Cold Spring 1(arbor
Lab。
調製するには、例えば、菌体の破砕の際、ガラスピーズ
及びフェノールを用いる以外は、例えば、モレキュラー
・クローニング(MolecularCloning)
、第196頁、コールド・スプリング・ハーバ−・ラボ
ラトリ−(Cold Spring 1(arbor
Lab。
ra tory) (1982)及び分子遺伝学実験法
、小関冶男、志村令部、第66〜67頁(1983)記
載の方法等により得ることができる。
、小関冶男、志村令部、第66〜67頁(1983)記
載の方法等により得ることができる。
得られたm−RNAよりアルカリプロテアーゼをコード
するm−Rf’JA(以下、アルカリプロテアーゼm−
RNAという)を濃縮するには、例えば、バイオメディ
カル・リサーチ(Biomedical Re5ear
ch)、第3巻、第534〜540頁(1982)記載
の方法により行なうことができる。
するm−Rf’JA(以下、アルカリプロテアーゼm−
RNAという)を濃縮するには、例えば、バイオメディ
カル・リサーチ(Biomedical Re5ear
ch)、第3巻、第534〜540頁(1982)記載
の方法により行なうことができる。
なお、この際、アルカリプロテアーゼに対する抗アルカ
リプロテアーゼ血清を使用するのであるが、該血清は、
例えば、免疫化学、山村雄−1第43〜50頁(197
3)記載の方法により得ることができる。
リプロテアーゼ血清を使用するのであるが、該血清は、
例えば、免疫化学、山村雄−1第43〜50頁(197
3)記載の方法により得ることができる。
アルカリプロテアーゼm−RNAよりc−DNAを合成
するには、例えば、モル・セル・ハイオル(Mo1.C
e1l Biol、)、第2巻、第161頁(1982
)及びジーン(Gene)、第25巻、第263頁(1
983)記載の方法により行なうことができる。
するには、例えば、モル・セル・ハイオル(Mo1.C
e1l Biol、)、第2巻、第161頁(1982
)及びジーン(Gene)、第25巻、第263頁(1
983)記載の方法により行なうことができる。
次いで、このようにして得られたc−D N Aをヘク
ターDNA、例えば、プラスミドpUc119 D N
A(宝酒造・社・製)等に組み込み、種々の組み換え
体プラスミドDNAを得、該DNAを用いて例えば、大
腸菌(E、coli) D H1(ATCC33849
)、大腸菌(E、coli) HB 101 (ATC
C33694)等をハナハン(Hanahan)の方法
〔ディーエヌエイ・クローニング(D N A Clo
ning) 、第1巻、第109〜135頁(1985
) )により形質転換し、種々の形質転換株を得る。
ターDNA、例えば、プラスミドpUc119 D N
A(宝酒造・社・製)等に組み込み、種々の組み換え
体プラスミドDNAを得、該DNAを用いて例えば、大
腸菌(E、coli) D H1(ATCC33849
)、大腸菌(E、coli) HB 101 (ATC
C33694)等をハナハン(Hanahan)の方法
〔ディーエヌエイ・クローニング(D N A Clo
ning) 、第1巻、第109〜135頁(1985
) )により形質転換し、種々の形質転換株を得る。
上記の種々な形質転換株よりアルカリ土類金属−ゼをコ
ードするc−DNA(以下、アルカリプロテアーゼc−
D N Aという)を検出するには、ハイブリダイゼー
ション・セレクション〔モレキュラー・クローニング(
Molecular Cloning) 、第329〜
333頁及び第344〜349頁、コールド・スプリン
グ・ハーバ−・ラボラトリ−(Cold Spring
l+aborLaboratory) (1982年
川に上り検出することができる。
ードするc−DNA(以下、アルカリプロテアーゼc−
D N Aという)を検出するには、ハイブリダイゼー
ション・セレクション〔モレキュラー・クローニング(
Molecular Cloning) 、第329〜
333頁及び第344〜349頁、コールド・スプリン
グ・ハーバ−・ラボラトリ−(Cold Spring
l+aborLaboratory) (1982年
川に上り検出することができる。
次いで、不完全なアルカリプロテアーゼc−DNAを1
2pを用いニックトランスレーション法(モレキ、ラー
、クローニング(Molecular Cloning
)、第109〜112 頁、コールド・スプリング・ハ
ーバ−・ラボラトリ−(Cold Spring tt
abor Laboratory)(1982年)、及
びジエイ・モル・パイオル(J、Mol。
2pを用いニックトランスレーション法(モレキ、ラー
、クローニング(Molecular Cloning
)、第109〜112 頁、コールド・スプリング・ハ
ーバ−・ラボラトリ−(Cold Spring tt
abor Laboratory)(1982年)、及
びジエイ・モル・パイオル(J、Mol。
Biol、)、第113巻、第237〜251頁(19
77) )により標識したのち、該c−DNAをプロー
ブとしてコロニーハイブリダイゼーション法[蛋白質、
核酸、酵素、第26巻、第575〜579頁(1981
) )によりプラスミドρUC119DNAをベクター
として作成したc−DNAのシーンバンクのライブラリ
ーより1.1Kbのアルカリプロテアーゼc−D N
Aを含有するプラスミドDNAを得ることができる。
77) )により標識したのち、該c−DNAをプロー
ブとしてコロニーハイブリダイゼーション法[蛋白質、
核酸、酵素、第26巻、第575〜579頁(1981
) )によりプラスミドρUC119DNAをベクター
として作成したc−DNAのシーンバンクのライブラリ
ーより1.1Kbのアルカリプロテアーゼc−D N
Aを含有するプラスミドDNAを得ることができる。
そして、このようにして得られた組み換え体プラスミド
DNAよりアスペルギルス・オリゼー由来のアルカリプ
ロテアーゼをコードする遺伝子(以下、アルカリプロテ
アーゼ遺伝子という)を含有するDNAを得るには、該
プラスミドDNAに、制限酵素、例えばEcoRIを温
度30〜40°C1好ましくは37゛Cで1〜24時間
、好ましくは2時間作用させ、得られた反応終了液を、
アガロースゲル電気泳動法〔モレキュラー・クローニン
グ(Molecular Cloning)、第150
頁、コールド・スプリング・ハーバ−・ラボラトリ−(
Cold Spring HarborLaborat
ory) (19B2)記載)によりアスペルギルス・
オリゼー由来のアルカリプロテアーゼ遺伝子を含有する
DNAを得ることができる。
DNAよりアスペルギルス・オリゼー由来のアルカリプ
ロテアーゼをコードする遺伝子(以下、アルカリプロテ
アーゼ遺伝子という)を含有するDNAを得るには、該
プラスミドDNAに、制限酵素、例えばEcoRIを温
度30〜40°C1好ましくは37゛Cで1〜24時間
、好ましくは2時間作用させ、得られた反応終了液を、
アガロースゲル電気泳動法〔モレキュラー・クローニン
グ(Molecular Cloning)、第150
頁、コールド・スプリング・ハーバ−・ラボラトリ−(
Cold Spring HarborLaborat
ory) (19B2)記載)によりアスペルギルス・
オリゼー由来のアルカリプロテアーゼ遺伝子を含有する
DNAを得ることができる。
そして、このアルカリプロテアーゼ遺伝子の塩基配列の
決定を実施例の第9項目に示すような方法によって行な
い(第2図参照)、ついで、前記塩基配列を有する遺伝
子によって翻訳されるポリペブタイドのアミノ酸配列を
確定する(第3図参照)。
決定を実施例の第9項目に示すような方法によって行な
い(第2図参照)、ついで、前記塩基配列を有する遺伝
子によって翻訳されるポリペブタイドのアミノ酸配列を
確定する(第3図参照)。
このようにして確定されたアミノ酸配列をコードする遺
伝子が本発明の遺伝子である。
伝子が本発明の遺伝子である。
上述したことから明らかな如く、本発明によれば、本発
明アルカリプロテアーゼ遺伝子の組み込まれた組み換え
体DNAを含む、例えば微生物を培地に培養することに
より、極めて短期間のうちに、アルカリプロテアーゼを
効率よく得ることができ、また上記遺伝子は、蛋白質工
学用試料と用いることができるので本発明は産業上極め
て有用なものである。
明アルカリプロテアーゼ遺伝子の組み込まれた組み換え
体DNAを含む、例えば微生物を培地に培養することに
より、極めて短期間のうちに、アルカリプロテアーゼを
効率よく得ることができ、また上記遺伝子は、蛋白質工
学用試料と用いることができるので本発明は産業上極め
て有用なものである。
以下、本発明を実施例を挙げて更に詳細に説明する。
実施例
黄麹菌アスペルギルス
由来のアルカリプロテアーゼc− D N Aのクロー
ニング 1、菌体の取得 黄麹菌アスペルギルス・オリゼー(ATCC 2038
6)の胞子(1.2xlO” @)を、アルカリプロテ
アーゼ生産培地〔3%(W/V)加熱、加圧膨化処理し
た脱脂大豆、3%(W/V)K)12PO4 ) 50
mlに接種し、恒温振盪機(大洋科学工業・社・製,M
−100’)を用いて12Or.p.m. 、温度30
゛Cで45時間振盪培養を行ない培養物を得、常法によ
りこの培養物を濾過して菌体Logを得た。
ニング 1、菌体の取得 黄麹菌アスペルギルス・オリゼー(ATCC 2038
6)の胞子(1.2xlO” @)を、アルカリプロテ
アーゼ生産培地〔3%(W/V)加熱、加圧膨化処理し
た脱脂大豆、3%(W/V)K)12PO4 ) 50
mlに接種し、恒温振盪機(大洋科学工業・社・製,M
−100’)を用いて12Or.p.m. 、温度30
゛Cで45時間振盪培養を行ない培養物を得、常法によ
りこの培養物を濾過して菌体Logを得た。
2、m−RNAの取得
項目1で得られた菌体10gを、20mlのグアニジン
イソチオシアネート溶液(6Mグアニジンイソチオシア
ネート/37.5mMクエン酸ナトリウム(pH7、0
)10.75%(W/V) N − ラウl:l イt
Ltサルコシンナトリウム10. 15M βーメルカ
プトエタノール〕に添加したものを、カップ型ブレンダ
ー(日本精機製作所・社・製)に入れ、更に、10gの
ガラスピーズ(直径0.5mm)を添加し、10,00
0r,p.m,で5分間処理したのち、また更に、10
mlの水飽和フェノールを添加し、10.00Or.p
.m,で10分間処理して菌体を破砕処理し、破砕物を
得た。
イソチオシアネート溶液(6Mグアニジンイソチオシア
ネート/37.5mMクエン酸ナトリウム(pH7、0
)10.75%(W/V) N − ラウl:l イt
Ltサルコシンナトリウム10. 15M βーメルカ
プトエタノール〕に添加したものを、カップ型ブレンダ
ー(日本精機製作所・社・製)に入れ、更に、10gの
ガラスピーズ(直径0.5mm)を添加し、10,00
0r,p.m,で5分間処理したのち、また更に、10
mlの水飽和フェノールを添加し、10.00Or.p
.m,で10分間処理して菌体を破砕処理し、破砕物を
得た。
このようにして得られた破砕物を冷却遠心機(日立1機
・社・製、18PR−52)を用いて5,0OOr、p
。
・社・製、18PR−52)を用いて5,0OOr、p
。
m、で10分間遠心分離処理して、菌体破砕液20−を
得た。
得た。
次いで、超遠心分離機用チューブ(日立1機・社・製)
4木に、予め1,2−の5.7Mの塩化セシウム溶液を
夫々重層し、その上に、上記菌体破砕液を重層するよう
に夫々分注し、超遠心分離機(日立1機・社・製、5C
P55H)を用いて温度15°C130、00Or、p
、m、で16時間遠心分離して沈澱物を得た。
4木に、予め1,2−の5.7Mの塩化セシウム溶液を
夫々重層し、その上に、上記菌体破砕液を重層するよう
に夫々分注し、超遠心分離機(日立1機・社・製、5C
P55H)を用いて温度15°C130、00Or、p
、m、で16時間遠心分離して沈澱物を得た。
得られた沈澱物を、冷70%(V/V)エタノールを用
いて洗浄したものを、10mM )リス緩衝液(10m
Mトリス−塩酸緩衝液(pH7,4)15mM EDT
A/ 1%ドデシル硫酸ナトリウム〕4rnlに懸濁し
たものに、同量のn−ブタノール及びクロロフォルムを
4対1(容量比)となる如く混合したものを添加して抽
出し、常法により3.000r、20m、で10分間遠
心分離し、水層及び有機溶媒層に分離し、この有機溶媒
層に上記10mM )リス緩衝液4Uiを添加し、上記
抽出及び分離操作を行なう操作を2回繰り返して得られ
た水層に、1710量の3M酢酸ナトリウム(pH5,
2)及び2倍量の冷エタノールを添加したものを温度−
20°Cで2時間放置したのち、常法により8.000
r、p、m、で20分間遠心分離し、RNAを沈澱させ
、得られたRNAを4−の水に溶解し、上記エタノール
沈澱操作を行なったのち、得られたRNAを1mfの水
に溶解し、12mgのRNAを得た。
いて洗浄したものを、10mM )リス緩衝液(10m
Mトリス−塩酸緩衝液(pH7,4)15mM EDT
A/ 1%ドデシル硫酸ナトリウム〕4rnlに懸濁し
たものに、同量のn−ブタノール及びクロロフォルムを
4対1(容量比)となる如く混合したものを添加して抽
出し、常法により3.000r、20m、で10分間遠
心分離し、水層及び有機溶媒層に分離し、この有機溶媒
層に上記10mM )リス緩衝液4Uiを添加し、上記
抽出及び分離操作を行なう操作を2回繰り返して得られ
た水層に、1710量の3M酢酸ナトリウム(pH5,
2)及び2倍量の冷エタノールを添加したものを温度−
20°Cで2時間放置したのち、常法により8.000
r、p、m、で20分間遠心分離し、RNAを沈澱させ
、得られたRNAを4−の水に溶解し、上記エタノール
沈澱操作を行なったのち、得られたRNAを1mfの水
に溶解し、12mgのRNAを得た。
このRNA中よりm−RNAを選択するために、12m
gのRNAを、オリゴ(dT)−セルロースにューイン
グランドバイオラボ・社・製)カラムクロマトグラフィ
ーにかけた。
gのRNAを、オリゴ(dT)−セルロースにューイン
グランドバイオラボ・社・製)カラムクロマトグラフィ
ーにかけた。
カラムとして2.5−テルモシリンジ(テルモ・社・製
)を用い、樹脂0.5gは、溶出緩衝液(10mMトリ
ス−塩酸緩衝液(p H7,6) / 1mM EDT
A/ 0.1%(W/V) ドデシル硫酸ナトリウム
]で膨潤させたのち、カラムに充填し、結合緩衝液(1
0mM )リス塩#(pH7,6)/ 1mM EDT
A/ 0.4 M NaC1/ o、 1%ドデシル硫
酸ナトリウム〕で平衡化したものである。
)を用い、樹脂0.5gは、溶出緩衝液(10mMトリ
ス−塩酸緩衝液(p H7,6) / 1mM EDT
A/ 0.1%(W/V) ドデシル硫酸ナトリウム
]で膨潤させたのち、カラムに充填し、結合緩衝液(1
0mM )リス塩#(pH7,6)/ 1mM EDT
A/ 0.4 M NaC1/ o、 1%ドデシル硫
酸ナトリウム〕で平衡化したものである。
12■のRNAに、同量の緩衝液〔10mMトリス塩酸
(pH7,6) 71mM EDTA/ 0.8 M
NaC1/ 0.1%ドデシル硫酸ナトリウム〕を添加
し、温度65゛cで10分間加熱処理し、水中で急冷し
、オリゴ(dT)−セルロースカラムにかけたのち、結
合緩衝液で樹脂を洗浄し、未結合のr−RNA及びt−
RN Aを完全に洗浄し、更に、溶出緩衝液でm−RN
Aを溶出し、90ugのm−RN Aを得た。
(pH7,6) 71mM EDTA/ 0.8 M
NaC1/ 0.1%ドデシル硫酸ナトリウム〕を添加
し、温度65゛cで10分間加熱処理し、水中で急冷し
、オリゴ(dT)−セルロースカラムにかけたのち、結
合緩衝液で樹脂を洗浄し、未結合のr−RNA及びt−
RN Aを完全に洗浄し、更に、溶出緩衝液でm−RN
Aを溶出し、90ugのm−RN Aを得た。
36アル力リプロテアーゼm−RNAの濃縮次に、ショ
糖密度勾配遠心分離法によりアルカリプロテアーゼm−
RNAを濃縮した。
糖密度勾配遠心分離法によりアルカリプロテアーゼm−
RNAを濃縮した。
10〜25%(W/V)のシーIFu密度勾配は、ベッ
クマン・社・製のローターS W41用ポリアロマチュ
ーブに40%(W/V)ショ糖液(50mM )リス−
塩酸緩衝液(pH7,5)/20mM NaC171m
M EDTA/40%(W/V)ショ糖)0.5+mc
を入れ、その上に2.4dずつ25%(W/V) 、2
0%(W/V) 、15%(W/V)及び10%(W/
V)のショ糖液を重層し、温度4°Cで24時間放置す
ることにより作製した。このショ糖密度勾配に、mRN
A5Qμgを重層し、べ7クマン・社・製の5W410
−ターを用い、常法により30.00Or、p、m、、
温度18°Cで18時間遠心分離を行なった。遠心分離
操作ののち、0.5 mlずつ分画し、エタノール沈澱
法によりm−RNAを回収し、10μlの水に溶解した
。
クマン・社・製のローターS W41用ポリアロマチュ
ーブに40%(W/V)ショ糖液(50mM )リス−
塩酸緩衝液(pH7,5)/20mM NaC171m
M EDTA/40%(W/V)ショ糖)0.5+mc
を入れ、その上に2.4dずつ25%(W/V) 、2
0%(W/V) 、15%(W/V)及び10%(W/
V)のショ糖液を重層し、温度4°Cで24時間放置す
ることにより作製した。このショ糖密度勾配に、mRN
A5Qμgを重層し、べ7クマン・社・製の5W410
−ターを用い、常法により30.00Or、p、m、、
温度18°Cで18時間遠心分離を行なった。遠心分離
操作ののち、0.5 mlずつ分画し、エタノール沈澱
法によりm−RNAを回収し、10μlの水に溶解した
。
次に、m−RNAにコードされている蛋白質を調べるこ
とにより、アルカリプロテアーゼm−RNAが濃縮され
ている両分の同定を行なった。分画したRNAIμ!、
ウサギ網状赤血球ライセード(アマジャム・社・製)9
μ!及び(ffs3)メチオニン1μm(アマジャム・
社・製)を混合し、温度30°Cで30分間反応させた
ものに、150μiON E T ill液液150m
M NaC115mM EDTAlo、02%(匈/V
)NaN:+/ 20mM )リス−塩酸緩衝液(pH
7,4)10゜05%(W/V)ノニデットP−40(
ベセスダリサーチラボラトリー・社・製、界面活性剤)
〕を添加し、更に、1μlの抗アルカリプロテアーゼ血
清(後述のようにして調製したもの。)を添加し、温度
4°Cで18時間放置したものに、10 mgのプロテ
ィンAセファロース(ファルマシア・社・製)を添加し
、温度20°Cで30分間放置したものを、常法により
12,0OOr、pom、で1分間遠心分離処理し、樹
脂、すなわち、上記プロティンAセファロースを回収し
た。
とにより、アルカリプロテアーゼm−RNAが濃縮され
ている両分の同定を行なった。分画したRNAIμ!、
ウサギ網状赤血球ライセード(アマジャム・社・製)9
μ!及び(ffs3)メチオニン1μm(アマジャム・
社・製)を混合し、温度30°Cで30分間反応させた
ものに、150μiON E T ill液液150m
M NaC115mM EDTAlo、02%(匈/V
)NaN:+/ 20mM )リス−塩酸緩衝液(pH
7,4)10゜05%(W/V)ノニデットP−40(
ベセスダリサーチラボラトリー・社・製、界面活性剤)
〕を添加し、更に、1μlの抗アルカリプロテアーゼ血
清(後述のようにして調製したもの。)を添加し、温度
4°Cで18時間放置したものに、10 mgのプロテ
ィンAセファロース(ファルマシア・社・製)を添加し
、温度20°Cで30分間放置したものを、常法により
12,0OOr、pom、で1分間遠心分離処理し、樹
脂、すなわち、上記プロティンAセファロースを回収し
た。
回収した樹脂を、200μlのNETl!街液で3回洗
浄し、この樹脂に、40μ!の5DS−PAGE用サン
プル緩衝液(62,5mM )リス−塩酸緩衝液(p
H6,8) /10%(V/V)グ’J セロ)Lt/
2 % (W/V)ドデシル硫酸ナトリウム15%(
V/V)メルカプトエタノール10.02%(W/V)
ブロムフェノールブルー〕を添加し、温度100°Cで
3分間煮沸し、常法により12.00Or、pom、で
1分間遠心分離処理し、上清を回収し、全量を12%(
W/V) ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルア
ミドゲルに乗せた。
浄し、この樹脂に、40μ!の5DS−PAGE用サン
プル緩衝液(62,5mM )リス−塩酸緩衝液(p
H6,8) /10%(V/V)グ’J セロ)Lt/
2 % (W/V)ドデシル硫酸ナトリウム15%(
V/V)メルカプトエタノール10.02%(W/V)
ブロムフェノールブルー〕を添加し、温度100°Cで
3分間煮沸し、常法により12.00Or、pom、で
1分間遠心分離処理し、上清を回収し、全量を12%(
W/V) ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルア
ミドゲルに乗せた。
ゲル電気泳動は、ラエムリ(Laemmli)の方法(
ネーチュアー(Na ture)、第227頁、第68
0頁(1970,) )で行ない、泳動したのちのゲル
は、10%(V/V)の酢酸に30分間浸漬し、蛋白質
を固定したのち、水に30分間浸漬し、更に、1Mサリ
チル酸ナトリウム溶液に30分間浸漬し、乾燥して乾燥
ゲルを得、X線フィルム (フジ写真フィルム・社・製
、RX)を用いてフルオログラフィーを行なった。
ネーチュアー(Na ture)、第227頁、第68
0頁(1970,) )で行ない、泳動したのちのゲル
は、10%(V/V)の酢酸に30分間浸漬し、蛋白質
を固定したのち、水に30分間浸漬し、更に、1Mサリ
チル酸ナトリウム溶液に30分間浸漬し、乾燥して乾燥
ゲルを得、X線フィルム (フジ写真フィルム・社・製
、RX)を用いてフルオログラフィーを行なった。
以上の操作により、アルカリプロテアーゼm−RNAの
存在する画分のRNAを用いた場合にのみ、アルカリプ
ロテアーゼ蛋白質のバンドがX線フィルム上に認められ
、アルカリプロテアーゼm−RNAの濃縮されている両
分が同定できた。
存在する画分のRNAを用いた場合にのみ、アルカリプ
ロテアーゼ蛋白質のバンドがX線フィルム上に認められ
、アルカリプロテアーゼm−RNAの濃縮されている両
分が同定できた。
4、抗血清の調製
精製アルカリプロテアーゼに対するウサギの抗アルカリ
プロテアーゼ血清は、以下の方法により調製した。
プロテアーゼ血清は、以下の方法により調製した。
40mg/mf濃度のアルカリプロテアーゼ溶液0.7
−を、等量のフロイント(Freund)完全アジュバ
ントで懸濁したもの28■を、抗原として体重2 kg
の日本内色種ウサギの指軍部に投与し、飼育2週間経過
したのち、初回と同量の抗原を背部皮肉へ投与し、更に
、飼育1週間経過したのち、同様の操作を行ない、また
更に、飼育1週間後全採血を行なった。
−を、等量のフロイント(Freund)完全アジュバ
ントで懸濁したもの28■を、抗原として体重2 kg
の日本内色種ウサギの指軍部に投与し、飼育2週間経過
したのち、初回と同量の抗原を背部皮肉へ投与し、更に
、飼育1週間経過したのち、同様の操作を行ない、また
更に、飼育1週間後全採血を行なった。
そして、得られた血液を、温度4°Cで18時間放置し
たものを、常法により3.00Or、pom、で15分
間遠心分離し、上滑として抗アルカリプロテアーゼ血清
を得た。
たものを、常法により3.00Or、pom、で15分
間遠心分離し、上滑として抗アルカリプロテアーゼ血清
を得た。
5、c−DNAρ合成
c−DNAの合成は、アマジャム・社・製キットを用い
て行なったものである。
て行なったものである。
上述の如くして得られたm−RN A 1.6μgを用
いてアマジャム社の指示するモル・セル・パイオル・(
Mo1.Ce1l R4ot、)、第2巻、第161頁
(1982)及びジーン(Gene)、第25巻、第2
63頁(1983)記載の方法に従い行なった結果、1
60ngの2本jJc−DNAが得られた。
いてアマジャム社の指示するモル・セル・パイオル・(
Mo1.Ce1l R4ot、)、第2巻、第161頁
(1982)及びジーン(Gene)、第25巻、第2
63頁(1983)記載の方法に従い行なった結果、1
60ngの2本jJc−DNAが得られた。
このようにして得たc−D N A 160ngに、ア
マジャム・社・製c−D N Aクローニングキッドを
用い、アマジャム社の指示する方法により制限酵素Ec
。
マジャム・社・製c−D N Aクローニングキッドを
用い、アマジャム社の指示する方法により制限酵素Ec
。
R1切断部位のメチル化を行ない、更にc−D N A
の両端にEcoRI リンカ−を付着させた。
の両端にEcoRI リンカ−を付着させた。
6、c−DNAバンクの作製
プラスミドpUc119DNA (宝酒造・社・製)1
00ngを、8μρの水に溶解したものに、1μlのM
ed緩衝液(100mM トリス−塩酸緩衝液(p
H7,5)/100mM MgCIz/10mMジチオ
スレイトール1500mM NaC1:1を添加したの
ち、更に、これに、10ユニツト (1μl)の制限酵
素1並R1(宝酒造・社・製)を添加し、温度37°C
で2時間切断処理を行なった。
00ngを、8μρの水に溶解したものに、1μlのM
ed緩衝液(100mM トリス−塩酸緩衝液(p
H7,5)/100mM MgCIz/10mMジチオ
スレイトール1500mM NaC1:1を添加したの
ち、更に、これに、10ユニツト (1μl)の制限酵
素1並R1(宝酒造・社・製)を添加し、温度37°C
で2時間切断処理を行なった。
次いで、この切断処理物に、1μlのIM トリス−塩
酸緩衝液(pH8,0)及び0.3ユニツト (1μl
)のアルカリフォスファターゼ(宝酒造・社・製)を添
加し、温度65°Cで1時間酵素反応処理し、切断処理
物の両端の脱リン酸化を行ない、これに、12μlの水
飽和フェノールを添加して除蛋白を行なったのち、回収
した水層に、1μlの3M酢酸ナトリウム(pH5,8
)及び26μlの冷エタノールを夫々添加し、温度−7
0″Cで15分間放置し、微量遠心機〔■トミー精工、
MRX−1501を用い、12.00Or、p、m、で
5分間遠心分離処理を行ないDNAを回収した。
酸緩衝液(pH8,0)及び0.3ユニツト (1μl
)のアルカリフォスファターゼ(宝酒造・社・製)を添
加し、温度65°Cで1時間酵素反応処理し、切断処理
物の両端の脱リン酸化を行ない、これに、12μlの水
飽和フェノールを添加して除蛋白を行なったのち、回収
した水層に、1μlの3M酢酸ナトリウム(pH5,8
)及び26μlの冷エタノールを夫々添加し、温度−7
0″Cで15分間放置し、微量遠心機〔■トミー精工、
MRX−1501を用い、12.00Or、p、m、で
5分間遠心分離処理を行ないDNAを回収した。
このようにして得られた制限酵素EcoRIで切断し、
かつ両端を脱リン酸化したプラスミドベクターpUc1
19DNA 1100nと、項目5で調製したC−D
N A 160μgを混合したものを、8μlの水に懸
濁したのち、これに、1μ尼のライゲーション緩衝液(
20mM MgC!、/66mM )リス−塩酸緩衝液
(pH7,6)/ 1 mM ATP/15mMジチオ
スレイトール)を添加したものに、1ユニツト (1u
℃)のT4DNAリガーゼ(全酒造・社・製))を添加
し、温度16°Cで16時間放置し、プラスミドベクタ
ーDNA及びc−DNAのライゲーションを行ない反応
物を得た。
かつ両端を脱リン酸化したプラスミドベクターpUc1
19DNA 1100nと、項目5で調製したC−D
N A 160μgを混合したものを、8μlの水に懸
濁したのち、これに、1μ尼のライゲーション緩衝液(
20mM MgC!、/66mM )リス−塩酸緩衝液
(pH7,6)/ 1 mM ATP/15mMジチオ
スレイトール)を添加したものに、1ユニツト (1u
℃)のT4DNAリガーゼ(全酒造・社・製))を添加
し、温度16°Cで16時間放置し、プラスミドベクタ
ーDNA及びc−DNAのライゲーションを行ない反応
物を得た。
この反応物を用いて、ハナハン(Ilanahan)の
方法〔ディーエヌエイ・クローニング(DNA C1゜
ning) 、第1巻、第109〜135頁(1985
) )により大腸菌DHI株(ATCC33849)を
形質転換し、プラスミドpUc119 D N Aをベ
クターとしたc−DNAバンクを作製した。
方法〔ディーエヌエイ・クローニング(DNA C1゜
ning) 、第1巻、第109〜135頁(1985
) )により大腸菌DHI株(ATCC33849)を
形質転換し、プラスミドpUc119 D N Aをベ
クターとしたc−DNAバンクを作製した。
7、アルカリプロテアーゼc−D N Aの断片の検索
ハイブリダイゼーション・セレクション〔モレキュラー
・クローニング(Molecular Cloning
)、第329 頁、コールド・スプリング・ハーバ−・
ラボラトリ−(1982) )に従ってアルカリプロテ
アーゼc−D N Aの検索を行なった。以下に、詳述
する。
ハイブリダイゼーション・セレクション〔モレキュラー
・クローニング(Molecular Cloning
)、第329 頁、コールド・スプリング・ハーバ−・
ラボラトリ−(1982) )に従ってアルカリプロテ
アーゼc−D N Aの検索を行なった。以下に、詳述
する。
項目6で得られたc−DNAバンクより任意な大腸菌7
0株を選び夫々について以下の操作を行なった。モレキ
ュラー・クローニング(Molecular C1C1
o−n1n 、第86E4、コールド・スプリング・バ
ーバー・ラボラトリ−(19B2)記載の方法により、
c−DNAバンク中の大腸菌から組み換え体プラスミド
DNA500μgを夫々得た。このうち100μgを、
水200μ!に溶解し、温度100°Cで10分間放置
したのち、水中に移して急冷したものに、200μ2の
1M水酸化ナトリウムを添加し、室温にて20分間放置
し、組み換え体プラスミドDNAの変性液を得た。
0株を選び夫々について以下の操作を行なった。モレキ
ュラー・クローニング(Molecular C1C1
o−n1n 、第86E4、コールド・スプリング・バ
ーバー・ラボラトリ−(19B2)記載の方法により、
c−DNAバンク中の大腸菌から組み換え体プラスミド
DNA500μgを夫々得た。このうち100μgを、
水200μ!に溶解し、温度100°Cで10分間放置
したのち、水中に移して急冷したものに、200μ2の
1M水酸化ナトリウムを添加し、室温にて20分間放置
し、組み換え体プラスミドDNAの変性液を得た。
次いで、このようにして得た変性液に、200μlの中
和液〔1M塩化ナトリウム10.3Mクエン酸ナトリウ
ム10.5M1−リス−塩酸緩衝液(pH8゜0)/I
M塩酸〕をすばやく添加、混和したのち、氷中へ移して
急冷した。この溶液を、直径5 mmの円形ニトロセル
ロースフィルター(ミリポア・社・製、カタログナンバ
ー1(AWP 02500)を用いて濾過し、変性した
組み換え体プラスミドDNAをニトロセルロースフィル
ター上に吸着させたものを、常法により風乾したのち、
6 X5SC(0,9M塩化ナトリウム10.09Mク
エン酸ナトリウム)を用いて洗浄し、更に常法により風
乾したのち、温度80″Cに保った真空オーブン中で2
時間放置し、組み換え体プラスミドDNAをニトロセル
ロースフィルターへ固定させた。
和液〔1M塩化ナトリウム10.3Mクエン酸ナトリウ
ム10.5M1−リス−塩酸緩衝液(pH8゜0)/I
M塩酸〕をすばやく添加、混和したのち、氷中へ移して
急冷した。この溶液を、直径5 mmの円形ニトロセル
ロースフィルター(ミリポア・社・製、カタログナンバ
ー1(AWP 02500)を用いて濾過し、変性した
組み換え体プラスミドDNAをニトロセルロースフィル
ター上に吸着させたものを、常法により風乾したのち、
6 X5SC(0,9M塩化ナトリウム10.09Mク
エン酸ナトリウム)を用いて洗浄し、更に常法により風
乾したのち、温度80″Cに保った真空オーブン中で2
時間放置し、組み換え体プラスミドDNAをニトロセル
ロースフィルターへ固定させた。
次いで、10μiのハイブリダイゼーション溶液(10
0ug/me m−RNA (項目2で3II製したも
の)765%(V/V)脱イオン化したホルムアミド/
20mM1゜4−ピベラジンジエタンスルホン[J (
1) H6,4)10.2%ドデシル硫酸ナトリウム1
0.4M塩化ナトリウム/1100u /lri酵母t
−RN A )に、上記の如くして得た組み換え体プラ
スミドDNAを固定したニトロセルロースフィルターを
浸し、温度50°Cにて3時間放置し、フィルター上の
組み換え体プラスミドDNAとm−RNAとのハイブリ
ダイゼーションを行なった。反応終了したフィルターを
取り出し1のd洗浄液1 (10mM)リス−塩酸緩衝
液(pH7,6)10.15M塩化ナトリウム/1mM
EDTAlo、 5%ドデシル硫酸ナトリウム]で9
回洗浄したのち、1mlの洗浄液U (10mM)リス
−塩酸緩衝液(pH7,6)/ 0.15 M塩化ナト
リウム/1mM EDTA )にて2回洗浄を行ない、
フィルター上に固定したプラスミドDNAとハイブリダ
イズしていないm−RNAを除去した。
0ug/me m−RNA (項目2で3II製したも
の)765%(V/V)脱イオン化したホルムアミド/
20mM1゜4−ピベラジンジエタンスルホン[J (
1) H6,4)10.2%ドデシル硫酸ナトリウム1
0.4M塩化ナトリウム/1100u /lri酵母t
−RN A )に、上記の如くして得た組み換え体プラ
スミドDNAを固定したニトロセルロースフィルターを
浸し、温度50°Cにて3時間放置し、フィルター上の
組み換え体プラスミドDNAとm−RNAとのハイブリ
ダイゼーションを行なった。反応終了したフィルターを
取り出し1のd洗浄液1 (10mM)リス−塩酸緩衝
液(pH7,6)10.15M塩化ナトリウム/1mM
EDTAlo、 5%ドデシル硫酸ナトリウム]で9
回洗浄したのち、1mlの洗浄液U (10mM)リス
−塩酸緩衝液(pH7,6)/ 0.15 M塩化ナト
リウム/1mM EDTA )にて2回洗浄を行ない、
フィルター上に固定したプラスミドDNAとハイブリダ
イズしていないm−RNAを除去した。
次いで、このニトロセルロースフィルターを、100μ
!の水中へ移し、10μgの酵母t−RNAを添加して
、1分間100’Cの湯中へ放置し、ドライアイスで冷
却したエタノール中へ移したのち、室温中で放置し溶解
した。このようにしてハイブリダイズしたm−RNAを
ニトロセルロースフィルターより剥離した。得られた水
溶液に、10μρの3M酢酸ナトリウム(pH5,2)
及び300 μIの冷エタノールを添加し、温度−70
°Cにて1時間放置し、エタノール沈澱を行なったのち
、微量遠心機〔■トミー精工、MRX−150)を用い
て12,0OOr、p、m、で5分間遠心分離処理して
上記ハイブリダイズしたm−RNAを回収した。
!の水中へ移し、10μgの酵母t−RNAを添加して
、1分間100’Cの湯中へ放置し、ドライアイスで冷
却したエタノール中へ移したのち、室温中で放置し溶解
した。このようにしてハイブリダイズしたm−RNAを
ニトロセルロースフィルターより剥離した。得られた水
溶液に、10μρの3M酢酸ナトリウム(pH5,2)
及び300 μIの冷エタノールを添加し、温度−70
°Cにて1時間放置し、エタノール沈澱を行なったのち
、微量遠心機〔■トミー精工、MRX−150)を用い
て12,0OOr、p、m、で5分間遠心分離処理して
上記ハイブリダイズしたm−RNAを回収した。
次いで、項目3に記載したと同様にして、回収した上記
m−RNAにコードされている蛋白質を合成し、項目4
で得られた抗アルカリプロテアーゼ血清を用いて、合成
した蛋白質がアルカリプロテアーゼか否かを分析した。
m−RNAにコードされている蛋白質を合成し、項目4
で得られた抗アルカリプロテアーゼ血清を用いて、合成
した蛋白質がアルカリプロテアーゼか否かを分析した。
その結果70株中1株についてポジティブな結果が得ら
れた。この株の保有する組み換え体プラスミドD N
A (pOAP3と命名)にはアスペルギルス・オリゼ
ー(ATCC20386)由来のアルカリプロテアーゼ
c−DNAの断片が挿入されていると結論できる。
れた。この株の保有する組み換え体プラスミドD N
A (pOAP3と命名)にはアスペルギルス・オリゼ
ー(ATCC20386)由来のアルカリプロテアーゼ
c−DNAの断片が挿入されていると結論できる。
次いで、組み換え体プラスミドpOAP3 DNA 1
μgを項目6に記載の方法により制限酵素EcoRIで
処理しアガロースゲル電気泳動法により移動度パターン
を分析し、得られたパターンとプラスミドpBR322
D N A (宝酒造・社・製)を制限酵素Alulに
より消化して得られたDNA断片の標準パターンと対比
することにより、組み換え体プラスミドpOAP3DN
Aに挿入されているアルカリプロテアーゼc−D N
A断片の大きさは750bpであることが判明した。
μgを項目6に記載の方法により制限酵素EcoRIで
処理しアガロースゲル電気泳動法により移動度パターン
を分析し、得られたパターンとプラスミドpBR322
D N A (宝酒造・社・製)を制限酵素Alulに
より消化して得られたDNA断片の標準パターンと対比
することにより、組み換え体プラスミドpOAP3DN
Aに挿入されているアルカリプロテアーゼc−D N
A断片の大きさは750bpであることが判明した。
8、大きなアルカリプロテアーゼc−DNAの検索項目
7で得られたアガロースゲルより750bpのアルカリ
プロテアーゼc−DNA断片を含むアガロースゲルを切
り出し、透析チューブに入れたものに、500μfのT
E緩衝液(10mM l−リス−塩酸緩衝液(pH8,
0)/ 1 mM EDTA)を添加したのち、透析チ
ューブをシールし、電気泳動により、ゲル中より緩衝液
中にDNAを溶出して得た溶液に、等容量の水飽和フェ
ノールを添加して撹拌し、水層を回収し、常法に従って
エタノール沈澱により1100nのDNAを回収した。
7で得られたアガロースゲルより750bpのアルカリ
プロテアーゼc−DNA断片を含むアガロースゲルを切
り出し、透析チューブに入れたものに、500μfのT
E緩衝液(10mM l−リス−塩酸緩衝液(pH8,
0)/ 1 mM EDTA)を添加したのち、透析チ
ューブをシールし、電気泳動により、ゲル中より緩衝液
中にDNAを溶出して得た溶液に、等容量の水飽和フェ
ノールを添加して撹拌し、水層を回収し、常法に従って
エタノール沈澱により1100nのDNAを回収した。
この1100nのアルカリプロテアーゼc−DNAを、
(α−”P ) dCTP (アマジャム・社・製)ヲ
用いてニックトランスレーション法により標識した。ニ
ックトランスレーションは、宝酒造・社の指示するジェ
イ・モル・パイオル(J、Mo1.Biol、)、第1
13巻、第237〜251頁(1977)及びモレキュ
ラー・クローニング(MolecularClonin
g)、第109〜112頁(1982)記載の方法に従
った。このようにして調製した32pで標識したアルカ
リプロテアーゼc−DNA断片をプローブとして用い、
項目6で得たc−DNAバンクに対しコロニーハイブリ
ダイゼーション法〔蛋白質・核酸・酵素、第26巻、第
575〜579頁(1981) )より検索し、アルカ
リプロテアーゼc−DNAを有するコロニーを得た。そ
のうち1個のコロニーの有する組み換え体プラスミドD
NAをpOAP 5と命名し、項目7に従い組み換え体
プラスミドDNAを調製した。
(α−”P ) dCTP (アマジャム・社・製)ヲ
用いてニックトランスレーション法により標識した。ニ
ックトランスレーションは、宝酒造・社の指示するジェ
イ・モル・パイオル(J、Mo1.Biol、)、第1
13巻、第237〜251頁(1977)及びモレキュ
ラー・クローニング(MolecularClonin
g)、第109〜112頁(1982)記載の方法に従
った。このようにして調製した32pで標識したアルカ
リプロテアーゼc−DNA断片をプローブとして用い、
項目6で得たc−DNAバンクに対しコロニーハイブリ
ダイゼーション法〔蛋白質・核酸・酵素、第26巻、第
575〜579頁(1981) )より検索し、アルカ
リプロテアーゼc−DNAを有するコロニーを得た。そ
のうち1個のコロニーの有する組み換え体プラスミドD
NAをpOAP 5と命名し、項目7に従い組み換え体
プラスミドDNAを調製した。
該組み換え体プラスミドDNAを含有する大腸菌を大腸
菌(E、coli) D H1(pOAP 5 )
と命名した。
菌(E、coli) D H1(pOAP 5 )
と命名した。
なお、該形質転換株は、工業技術院微生物工業技術研究
所に、微工研菌寄第9870号(FERM P−987
0)として寄託されている。
所に、微工研菌寄第9870号(FERM P−987
0)として寄託されている。
組み換え体プラスミドpOAP5DNAを項目6に記載
の方法と同様にして制限酵素EcoRIで処理し、アガ
ロースゲル電気泳動を行なったところ、挿入DNA断片
の大きさは1.100bpであることが判明した。そし
て、項目8記載の方法と同様にしてこの1,100bp
のアルカリプロテアーゼc−D N Aを含むDNA断
片0.1μgを分離、精製した。組み換え体プラスミド
pOAP5DNAを制限酵素地図■、1並R1,,KL
■、狂■及び又訓Iの単一または二重消化を行ない、項
目7に記載したと同じ方法にて、現われた断片の大きさ
を分析することにより、組み換え体プラスミドpOAP
5DNAの制限酵素地図を作製し、該地図を第1図に示
した。
の方法と同様にして制限酵素EcoRIで処理し、アガ
ロースゲル電気泳動を行なったところ、挿入DNA断片
の大きさは1.100bpであることが判明した。そし
て、項目8記載の方法と同様にしてこの1,100bp
のアルカリプロテアーゼc−D N Aを含むDNA断
片0.1μgを分離、精製した。組み換え体プラスミド
pOAP5DNAを制限酵素地図■、1並R1,,KL
■、狂■及び又訓Iの単一または二重消化を行ない、項
目7に記載したと同じ方法にて、現われた断片の大きさ
を分析することにより、組み換え体プラスミドpOAP
5DNAの制限酵素地図を作製し、該地図を第1図に示
した。
9、アルカリプロテアーゼc−DNAの塩基配列の決定
項目8で得られた夫々のアルカリプロテアーゼc−D
N A断片を、同−又は同一ののりしろの制限酵素によ
り切断したプラスミドpUc18及びpUc19DNA
(宝酒造、・社・製)にクローニングした。
N A断片を、同−又は同一ののりしろの制限酵素によ
り切断したプラスミドpUc18及びpUc19DNA
(宝酒造、・社・製)にクローニングした。
シーフェンシングは、プラスミドDNAを44の方法〔
ベクターDNA、第70頁、講談社(1986年)〕に
従ってアルカリ変性させたのち、M13シークエンスキ
ット(宝酒造・社・製)を用いて常法によりダイデオキ
シ・チェーン・ターミネーション法で行なった。
ベクターDNA、第70頁、講談社(1986年)〕に
従ってアルカリ変性させたのち、M13シークエンスキ
ット(宝酒造・社・製)を用いて常法によりダイデオキ
シ・チェーン・ターミネーション法で行なった。
このようにしてアスペルギルス・オリゼー(ATCC2
0386)由来のアルカリプロテアーゼc−DNA断片
の塩基配列を決定し、得られた塩基配列のうち、マチュ
アーなアルカリプロテアーゼに対応する塩基配列を第2
図に、また、前記第2図に示す塩基配列を有する遺伝子
から翻訳されるポリペブタイドのアミノ酸配列を第3図
に夫々示した。
0386)由来のアルカリプロテアーゼc−DNA断片
の塩基配列を決定し、得られた塩基配列のうち、マチュ
アーなアルカリプロテアーゼに対応する塩基配列を第2
図に、また、前記第2図に示す塩基配列を有する遺伝子
から翻訳されるポリペブタイドのアミノ酸配列を第3図
に夫々示した。
このアミノ酸配列をコードする遺伝子が本発明の遺伝子
である。
である。
このDNA塩基配列より推測されるアミノ酸配列のN末
端には精製したアルカリプロテアーゼのN末端のアミノ
酸配列16個(Gly Leu Thr Thr Gl
uLys Ser Ala Pro Trp Gly
Leu Gly Ser Ile 5er)が確認され
た(第3図下線部)。
端には精製したアルカリプロテアーゼのN末端のアミノ
酸配列16個(Gly Leu Thr Thr Gl
uLys Ser Ala Pro Trp Gly
Leu Gly Ser Ile 5er)が確認され
た(第3図下線部)。
以上の知見より第2図に示した塩基配列は、マチュアー
なアルカリプロテアーゼのN末端部分よりC末端部分宿
をコードしていると結論できる。
なアルカリプロテアーゼのN末端部分よりC末端部分宿
をコードしていると結論できる。
第1図は、組み換え体プラスミドpOAP5DNAの制
限酵素地図を示す図であり、第2図は、実施例の9項目
に記載のマチュアーなアルカリプロテアーゼに対応する
遺伝子の塩基配列を示す図であり、また、第3図は、第
2図に示す塩基配列を有する遺伝子から翻訳されるポリ
ペブタイドのアミノ酸配列を示す図である。 出願人 食品産業酵素機能変換技術研究組合代理人 弁
理士 平 木 祐 輔 第2図 GGC AG TG GGC CT GGC GGC AC AG AC AG TC GT AC GGC AC GGC CT GG GT GT GGC TG GGC GGC GGC TT GGC AC AG GGC AG AC CT
限酵素地図を示す図であり、第2図は、実施例の9項目
に記載のマチュアーなアルカリプロテアーゼに対応する
遺伝子の塩基配列を示す図であり、また、第3図は、第
2図に示す塩基配列を有する遺伝子から翻訳されるポリ
ペブタイドのアミノ酸配列を示す図である。 出願人 食品産業酵素機能変換技術研究組合代理人 弁
理士 平 木 祐 輔 第2図 GGC AG TG GGC CT GGC GGC AC AG AC AG TC GT AC GGC AC GGC CT GG GT GT GGC TG GGC GGC GGC TT GGC AC AG GGC AG AC CT
Claims (2)
- (1)アスペルギルス属に属する微生物に由来し、下記
の制限酵素開裂地図で規定されるアルカリプロテアーゼ
遺伝子。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、EはEcoR I 、AはAflII、KはKpn
I 、XはXmn I 、SはSal I を示す) - (2)アルカリプロテアーゼ遺伝子が下記に示されるア
ミノ酸配列をコードすることを特徴とする請求項1記載
のアルカリプロテアーゼ遺伝子。 【遺伝子配列があります】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63279401A JPH0817709B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-11-07 | アルカリプロテアーゼ遺伝子 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-51777 | 1988-03-07 | ||
| JP63051777 | 1988-03-07 | ||
| JP63279401A JPH0817709B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-11-07 | アルカリプロテアーゼ遺伝子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022374A true JPH022374A (ja) | 1990-01-08 |
| JPH0817709B2 JPH0817709B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=26392340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63279401A Expired - Lifetime JPH0817709B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-11-07 | アルカリプロテアーゼ遺伝子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817709B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5254470A (en) * | 1990-03-23 | 1993-10-19 | Japanese Research And Development Association For Improvement Of Enzyme Function In Food Industry | Alkaline protease, alkaline protease gene, recombinant DNA, DNA fragment for the expression of gene, and process for the production of alkaline protease |
| JP2007515923A (ja) * | 2003-11-07 | 2007-06-21 | カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ | 深海菌からのアルカリプロテアーゼの製造法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279402A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Sharp Corp | Vtrのダビング装置 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63279401A patent/JPH0817709B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279402A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Sharp Corp | Vtrのダビング装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5254470A (en) * | 1990-03-23 | 1993-10-19 | Japanese Research And Development Association For Improvement Of Enzyme Function In Food Industry | Alkaline protease, alkaline protease gene, recombinant DNA, DNA fragment for the expression of gene, and process for the production of alkaline protease |
| JP2007515923A (ja) * | 2003-11-07 | 2007-06-21 | カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ | 深海菌からのアルカリプロテアーゼの製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0817709B2 (ja) | 1996-02-28 |
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