JPH02237820A - センターデフ付きトランスファー構造 - Google Patents

センターデフ付きトランスファー構造

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JPH02237820A
JPH02237820A JP5818089A JP5818089A JPH02237820A JP H02237820 A JPH02237820 A JP H02237820A JP 5818089 A JP5818089 A JP 5818089A JP 5818089 A JP5818089 A JP 5818089A JP H02237820 A JPH02237820 A JP H02237820A
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Japan
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shaft
input shaft
hydraulic multi
transfer
speed
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JP5818089A
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Mutsumi Fujisawa
藤沢 睦
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2輪駆動状態と4輪駆動状態とに切り替えて
走行しうるいわゆるパートタイム4m駆動自動車に装備
される1一ランスファ一構造に関し,特に、その回転軸
と後輪側入力軸と前輪側入力軸との間にセンター・デフ
を装備した,センターデフ付きトランスファー構造に関
する。
[従来の技術コ 自動車の4輪駆動方式(以下、4@粁動を四旺又は4W
Dともいう)には、従来より,2輪駆動状態と411H
H動状態とに切り替えうるいわゆるパー1・タイム4W
D方式があり、近年、常時4輪駆動状態とするフルタイ
ム4WD方式の開発が迫められている一方で、強力なエ
ンジンに適用できると共に運転操作を楽しめるという利
点のあるパートタイム4WD方式についても、広く需要
があり,その開発が進められている。
このようなバー1−タイム4WD方式には,2輪鄭動状
態と4輪即動状態とを切り替えるために、トランスファ
ーが装備されるが,特に.4.4駆動状態として低速4
輪駆動状態の他に高速4輪旺動状態を選択しうる2スピ
ードパー1・タイムトランスファー(2スピードトラン
スファー)カ開発されている。
例えば,第7図は2スピードトランスファーの一例を示
す模式的な断面図であり,この2スピード1一ランスフ
ァ−1は,エンジンからの動力を受けて回転する入力軸
(回転軸)2の回転を高速と低速とに変速しうる変速機
構( H / L切替機構)3と、変速機構3を通じて
動力を後輪側へ伝達すべく入力軸2の延長上に設けら九
た出力軸(回転軸)4と,この出力軸4の動力を前輪側
へ伝達又は遮断して21Ia叩動状態と4*叩動状態と
を切り替えうる2駆4駆切替機構(2/4切替機構)5
とから構成さていれる。
このうち、変速機構3は、入力軸2の端部に入力軸2と
一体回転するJ:うに直列的に装着された入力軸側ギャ
21及び入力軸側ハブ22と、出力軸4の端部に出力軸
4と一体回転するように装薯された出力軸側ハブ23ど
、出力軸4の外周に装備された筒状軸24にこの筒状軸
24と・一体回転するように相互に直列的に装着された
変速用ハブ2:5及び変速用ギャ26と、入力軸2及び
出力軸4に対して並設されたカウンタシャフト6に枢支
されて入力軸側ギャ21と噛合する低速用第Jギャ27
と、カウンタシャフト6に枢支さ扛て変速用ギャ26と
噛合する低速用第2ギャ28と,入力軸側ハブ22,出
力軸側ハブ23及び変速用ハブ25の外周に配設されて
各ハブ22,23.25と適宜噛合しうる変速用切替ス
リーブ(H/Lスリーブ)8とから構成されている。
特に、H/Lスリーブ8は、後述する変速シフ1−フォ
ーク(H/Lシブ1−フォーク)9によって,高速位t
&(H位置)と中立位IW(N位置)と低速位1f(L
位置)とを取りうるようになっており、H / I、ス
リーブ8が高速位置にあるとH / Lスリーブ8に入
力軸側ハブ22ど出力軸側ハブ23とが噛合して変速用
ハブ25はフリーとなり、H/Lスリーブ8が中立位置
にあるとH/I,スリーブ8に出力軸側ハブ23のみが
噛合して入力軸側ハブ22と変速用ハブ25とはフリー
となり、H/Lスリーブ8が低速位置にあるとIi /
 Lスリーブ8に出力軸側ハブ23と変速用ハブ25と
が噛合して入力軸側ハブ22はフリーどなるように設定
さている。
また、2/4切替機構5は,出力軸4に出力軸4と一体
回転するように装着された出力軸側ハブ3]と、出力i
1’lll4の外周に装備された筒状軸32にこの筒状
輔32と一体回転するように装着された2駆4駒切替用
ハブ(2/4ハブ)33と、出力軸側ハブ3〕.及び2
/4ハブ33の外周に配設されて各ハブ31.33と適
宜噛合しうる2駆4粁切替用切替スリーブ(2/4スリ
ーブ)10とから構成されている。
そして、2/4スリーブ10については、後述する2駆
4駆切替用シフトフォーク(2/4シフトフォーク)】
−1によって,2輪駆動位置(2駆位置)と4輪駆動位
置(4駆位置)とを取りうるようになっており、2/4
スリーブ】、0が2駆位置にあると2/4スリーブ10
に出力軸側ハブ31のみが噛合して2/4ハブ33はフ
リーとなり、2/4スリーブ1,0が4駆位W番,一あ
ると2/4スリーブ10に出力軸側ハブ31と2/4ハ
ブ33とが噛合しうるように設定さている。
なお.第7図中、符号12は筒状軸32に装着されて2
/4ハブ33と一体回転する前輪駆動力伝達用スプロケ
ット、13は前輪を聞動ずる前輪駆動軸、14は前l!
1註動軸に装着された前輪駆動用スプロケット,15は
前輪駆動力伝達用スプロケット12と前輪駆動用スプロ
ケット14とに亘って巻回されたl−ランスファ一用チ
ェーンであり、2/4スリーブ10と2/4ハブ33と
の噛合を通じて前mu動力伝達用スブロケット]82が
回転すると、この回転力がトランスファー用チェーン1
5髪通じて前fm翻動用スブロケット1,4に伝達され
て,前輪即動軸14を通じて図示しない前輪が呼動され
るようになっている。
また、H/Lスリーブ8及び2/4スリーブ10を通じ
て行なわれるトランスファー1、のシフl−パターンは
、第9図に示すように、4L(低速4輪駆動)位置とN
(中立)位置と4H(高速4餉駆動}位ぽと2H(高速
2輪駆動)位置とを取るようになっている。
このため、H/Lスリ・−ブ8及び2/4スリーブ10
を駆動するための変速用シフ1・レール(H/Lシフト
レール)16及び2註4鄭用シフ]一レール(2/4シ
フトレール)17は、第8図に示すように構成されてい
る。
つまり、H / Lシフトレール16及び2/4シフト
レール17には、それぞれH/Lラグ16a及び2/4
ラグ17aがそなえられていて、これらのH/Lラグ1
6a及び2/4ラグ1. 7 aにば、図示しない1・
ランスファーレバーの下端部が嵌合しうる溝部16b,
17bがそれぞれ形成されている.また,H/Lシフト
1ノ−ル16及び2/4シフトレール17には、それぞ
れH / Lシフ1−ホーク9及び2/4シフトホーク
11が設けられている。このうち,H/Lシフトレール
16は、軸方向へ3段階に進退して、4L(低速4輪駆
動)位置とN(中立)位置と4H(高速4輪駆動)位置
とを取りうるようになっており、2/4シフト1ノール
】7は、軸方向へ2段階に進退して,2駆位置と4翻位
置とを取りうるようになっている。
なお、トランスファーレバーの下端部は.4H(高速4
輪駆動)状態において、H / Lシフトレール16の
H/Lラグ1. 6 aの溝部16bと2/4シフトレ
ールJ7の2/4ラグ17aの溝部17bとの間を移動
しつるようになっている。このため、トランスファーレ
バーの下端部が、H/Lシフトレール16側を操作する
場合には、2/4シフトレール17は4粁位置に固定さ
れ、1一ランスファーレバーの下端部が、2/4シフト
レール17側を操作する場合には、H / Lシフトレ
ール16はH位置に固定されるや したがって、H/Lシフトレール16の取りうる位置は
、4H(高速4輪駆動)位置とN(中立位置)位置と4
L(低速4輪駆動)位置とのいずれかであり,2/4シ
フトレール17の取りうる位置は、2I{(高速2輪叩
動)位置と4H(高速4輪駆動)位置とのいずれかにな
っている。
なお、トランスファーレバーを、2つのシフトレール1
、7,16の間で切り替える際に適当な節度感を持たせ
るため、1ノジスタンススプリング力を発生する機構が
設けられる(図示省略)。
また、これらのH/Lシフトレール16及び2/4シフ
トレール17には、一定の力で各シフト位置にレールを
拘束しうる節度付与機構18が装備されている。
このような構成により、図示しないト・ランスファーレ
バーを2H位置(第9図参照)に操作すると、トランス
ファーレバーの下端部が、2/4シフトレール17を2
H位置(第8図参照)に即動する。この時、2スピード
トランスファーのH/Lスリーブ8及び2/4スリーブ
10は、第7図に示すような位置をとり,入力軸2から
入力された動力は、図中に矢印で示すように、入力軸側
ハブ22からH/Lスリーブ8を介して高速のまま出力
軸側ハブ23に伝達され、更に出力M4から後輪側へ伝
達されて、後輪が駆動される。一方、2/4スリーブ1
0は、この時、出力軸側ハブ31のみと噛合し2/4ハ
ブ33はフリーとなるので、前輪側へ動力が伝達されず
、後輪のみによる高速2輪駆動(2H)の状態となる. また,図示しないトランスファーレバーヲ4H位霞(第
9図参照)に操作すると、トランスファーレパーの下端
部が,2/4シフトレール17又はH / Lシフトレ
ール16を4H位置(第8図参照)に駆動する.この時
、2スピードトランスファーのH/Lスリーブ8及び2
/4スリーブ10は,第10図に示すような位置を取り
、入力軸2から入力された動力は、図中に矢印で示すよ
うに,入力軸側ハブ22からH/Lスリーブ8を介して
高速のまま出力軸側ハブ23に伝達され、更に出力軸4
から後輪側へ伝達され、これと共に,2/4スリーブ1
0に出力軸側ハブ31と2/4ハブ33とが噛合するの
で、出力は前輪側へも伝達される。これによって、後輪
と前輪とを高速訃動する高速4輪駆動(4H)の状態と
なる,更に,図示しないトランスファーレバーを4L位
置(第9図参照)に操作すると、トランスファーレバー
の下端部が.H/Lシフトレール16を4L位置(第8
図参照)に叩動する。この時、2スピードトランスファ
ーのH/Lスリーブ8及び2/4スリーブ10は、第1
1図に示すような位置を取り、入力軸2から入力された
動力は、図中に矢印で示すように、入力軸側ギャ21か
ら低速用第1ギャ27に伝達されて,低速用第1ギャ2
7と共に回動する低速用第2ギャ28から変速用ギャ2
6に伝達されて、減速さハて出力軸側ハブ23に伝達さ
れる。そして,この動力は、更に出力軸4から後輪側へ
伝達されると共に,2/4スリーブ10に出力軸側ハブ
31と2/4ハブ33どが噛合して、前輪側へも伝達さ
れる。これによって、後輪と前輪とを低速叩動する低速
4輪駆動(4L)の状態となる. なお、図示しないI−ランスファ−17バーをN位置(
第9図参照)に操作すると、トランスファーレバーの下
端部が,H/Lシフ1・レール1 6 3 N位置(第
8図参照)に駆動する。これによって、H/Lスリーブ
8は、出力軸側ハブ23のみと噛合して,入力軸側ハブ
22とは噛合しないので、入力軸1。からの動力は、出
力軸側へは伝達、×41ない。従って、前輪も後輪も翻
動されない。
なお、例えばフロントアクスルにおいて、フロントアク
スルをフリー状態又はロック状態に切替うるオートフリ
ーホイールハブを装着することも考えらでいる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来の2スピードトランスファー
構造では,4輪駆動状態の際に、以下のような問題点が
ある。
低速走行時に大舵角をとると、タイトーコーナーブレー
キング現象が発生しやすい。
また、高速4輪訃動状態での走行時に、前後輪タイヤ径
の差によって内部循環トルクが発生し、訃動系部品を破
損するおそれがある。このため、高速連続走行が困雛で
ある。
さらに、オートフリーホイールハブ装着車において、オ
ートフリーホイールハブがフリーの場合には、走行中に
2暉/411[1i切替を行なえず、例えば高速道路走
行中には、次のパー・キングエリアまでの間は28/4
M切替えができないという不具合がある。
そこで,これらの問題を解決するために、このようなパ
ー1・・タイム4WD方式にセンターデフを付加するこ
とが考えられる、ところが、このセンターデフが常に作
用していると、低摩擦路面での過度なスリップの発生な
ど,センターデフによる新たな課題が発生する。このた
め、ここで装歯ずべきセンターデフは、適宜ロック状態
に切り替えうるちのでなければならない3 しかも、このJ;ウな切替操作をでぎるだけ容易に行な
うようにしたい。
本発明は,このような課題に鑑みて案出されたもので.
2駆/41Hの切替及び高速/低速の切替に加えてセン
ターデフのフリー/ロックの切替を容易に行なえるよう
にして、各朴動モードを自由に選択できるようにした、
センターデフ付きトランスファー構造を提供することを
目的とすφ6[課題を解決するための手段] このため,本発明のセンターデフ付きトランスファー構
造は,エンジンからの動力を受ける回転軸と該回転軸か
らの動力を受けて後輪側へ伝達する後輪側入力軸と,該
回転軸からの動力を荊輪側へ伝達する中間軸と、該中間
軸からの動力を前輪側へ伝達する前輪側入力軸とをそな
えると共に、該回転軸と該後輪側入力軸と該中間軸との
間にセンターデフを介装されたセンターデフ付きトラン
スファーにおいて、該回転軸と該中間軸どの間に第1の
油圧多板クラッチが介装されると共に、該中間軸と該前
輪側入力軸どの間に第2の油圧多板クラッチが介装され
、該第1の油圧多板クラッチ及び該第2の油圧多板クラ
ッチを制御しうる制御手段が設けられていることを特徴
としている7[作 用] 上述の本発明のセンターデフ付きトランスファー構造で
は,エンジンからの動力が回転軸へ伝達されると、第1
及び第2の油圧多板クラッチの接断状態に応じて駆動力
が伝達される。
つまり、第1の油圧多板クラッチが接続されると、中間
軸が出力軸に同期して回転するようになって、センター
デフがロック状態となる。逆に、該第1の油圧多板クラ
ッチが断絶されると、該センターデフが作用する状態と
なる。
一方、第2の油圧多板クラッチが接続されると、該中間
軸と共に前輪側入力軸が回転するようになって,該出力
軸からの動力が後輪側と共に前輪側へも伝達され、4幹
叩動状態となる。逆に、該第2の油圧多板クラッチが断
絶されると、該前輪側入力軸へは動力が伝達されなくな
る3 したがって、該第1の油圧多板クラッチが接続されて該
第2の油圧多板クラッチが断絶されると,センターデフ
ロック状態での後輪のみによる2輪陳動状態となり、該
第1の油圧多板クラッチが断絶されて該第2の油圧多板
クラッチが接続されると、センターデフ作動状態での前
後輪による4@即動状態となり、該第1の油圧多板クラ
ッチ及び該第2の油圧多板クラッチが共に接続されると
、センターデフロック状態での前後輪による4輪訃動状
態となり、該第1の油圧多板クラッチ及び該第2の油圧
多板クラッヂが共に断絶されると、4輪フリー・状態と
なる,、 [実施例] 以下、図面により本発明の一実施例としてのセンターデ
フ付きト・ランスファ一構造について説明すると、第1
図はその1・ランスファーの模式的な構成図、第2図は
そのセンターデフロック高速2輪暉動状態什示す模式的
な断面図、第3図はそのセンターデフフリー高速4@廓
動状態を示す模式的な断面図、第4図はそのセンターデ
フロック高速4輪駆動状態を示す模式的な断面図、第5
図はその4輪フリー状態を示す模式的な断面図、第6図
はそのセンターデフロック低速4@邸動状態を示す模式
的な断面図である。なお、第1〜6図中,第7図と同符
号は同様のものを示し、また、第1へ−6図中で相互に
同符号は同様なものを示す。
第1.図に示すように、本センターデフ付き2スピード
l・ランスファ−1は、エンジンからの動力を受けて回
転する入力軸(回転軸)2と、この入力軸2の回転速度
を高速と低速とに変速しうる変速機構(H/L切替機構
)3と、変速機構3を通じて動力を後輪側へ伝達すべく
入力軸2の延長上に設けられた出力軸(回転軸)4と、
出力軸4の先端部に装着されて出力軸4の動力を適当に
前輪と後輪とに振り分けて伝達するセンターデフ4 1
.と,出力軸4からの動力を受けてこの動力を後輪側へ
伝達する後輪側入力軸47と、出力軸4からの動力を受
番づる中間軸48と、中間軸48を介して出力軸4から
の動力を受けてこの動力を前輪側へ伝達する前@何入力
軸49と,出力軸4と中間軸48との間に介装された第
1の油圧多板クラッチ61と,中間軸48と前輪側入力
軸49との間に介装された第2の油圧多板クラッチ62
とかl”1構成さていれる。
このうち、変速機構3は、入力軸2の端部にこの入力軸
2と一体回転するように相互に直列的に装着された入力
軸側ギャ21及び入力軸側ハブ22と、出力軸4の端部
に出力軸4と一体回転するように装着された出力軸側ハ
ブ23と、出力軸4の外周に装備された筒状軸24にこ
の筒状輔24と一体回転ずるように直列的に装着された
変速用ハブ25及び変速用ギヤ2Gと,入力軸2及び出
力軸4に対して並設されたカウンタシャフト・6にベア
リング6aを介して枢支されて入力軸側ギャ2】と噛合
ずる低速用第1ギャ27と、カウンタシャフト6に枢支
されて変速用ギヤ2Gと噛合する低速用第2ギャ28と
、入力軸側ハブ22,出力軸側ハブ23及び変速用ハブ
25の外周に配設されて各ハブ2 2 + 2 3 v
 2 5と適宜噛合しうる変連用切替スリーブCH/L
スリーブ)8とから構成されている。
特に、H/Lスリーブ8は、変速シフl・フォーク( 
H / Lシフトフォーク)9によって、高速位置(H
位置)と中立位置(N位百)と低速位置(L位置)とを
とりうるようになっており.H/Lスリーブ8が高速位
置にあるとH / I.,スリーブ8に入力軸側ハブ2
2と出力軸側ハブ23とが噛合して変速用ハブ25はフ
リーとなり、H / Lスリーブ8が中立位百にあると
H/Lスリーブ8に出力軸側ハブ23のみが噛合して入
力軸側ハブ22及び変速用ハブ25はフリーとなり、H
 / Lスリーブ8が低速位置にあるとH / Lスリ
ーブ8に出力軸側ハブ23と変速用ハブ25とが噛合し
て入力軸側ハブ22はフリーとなるように設定さている
なお、変速シフ1・フォーク9は、変速用シフhレール
( H / Lシフ1−レール)16上をスライドし、
変速用シフトレール16上のH/Lラグ16aに下端部
29aを嵌合する[一ランスファーレバー29によって
駆動さhる9 したがって、トランスファーレバー29を高速位置(H
位置)に設定すると,変速シフトフォーク9を通じてH
/Lスリーブ8が高速位置をとり,トランスファーレバ
ー29を中立位置(N位置)に設定すると、変速シフト
フォーク9を通じて■{/Lスリーブ8が中立位置をと
り,トランスファーレバー29を低速位置(L位置)に
設定するど,変速シフトフォーク9を通じてI−I /
 Lスリーブ8が低速位置をとるようになっている。
ここでは、トランスファーレバー29は,高速位置(H
位置)の範囲で,センターデフロックでの2輪駆動位置
(以下、2H位置という)と、センタ・−デフフリーで
の4輪駆動位置(以下、デフフリ−4H位置という)と
、センターデフロックでの4輪駆動位置(以下、デフロ
ック4H位置という)と、全輪フリー位置(以下,F位
置という)との4つの位置をとる一方で、トランスファ
ーレバー29が、低速位W(L位置)の範囲では、セン
ターデフロックでの4輪駆動位置(以下.4L位置とい
う)と中立位ilt(N位M)とをとりうるようになっ
ている。
つまり,トランスファーレバー29は.2H,デフフリ
−4H,デフロック4H,F,4L,Hの各位置をとり
うるようになっている。
また、センターデフ41は、出力軸4の回りに旋回する
ピニオン軸42と、このビニオン軸42の両端に枢着さ
れたピニオン4.3,4.4と,各ピニオン43.44
にそれぞれ噛合するように装備されたサイドギャ45,
46とから構成されている。
なお,サイドギャ45は後輪側入力軸47の前端部に装
着され、サイドギャ46は中間軸48の後端部に装着さ
れている。また、中間軸48は、出力軸4の外周に配設
された筒状の軸であって、前輪側入力軸49は更にこの
中間軸48の外周に配設された筒状の軸である。これら
の出力軸4,中間軸48及び前輪側入力軸49は、同心
状に配置されて、それぞれが独自に回転しうるようにな
っている. さらに、第1−の油圧多板クラッチ61及び第2の油圧
多板クラッチ62は、多数のクラッチディスク61a,
62aと、これらのクラッチディスク61a,62aを
加圧するピストン6].b,62bど及び油室61e,
62cとから構成されている。
これらの第1及び第2の油圧多板クラッチ61,62は
、ブレーキの作動状態,1−ランスファ−1の作動状態
,操舵角,前後輪の回転状態,車速,車体G等の車両の
各部情報に基づいて制御されるようになっている。
つまり、油室61c,62cには,作動油を給排する作
動油給排管70a,70bが導かれており,こわらの作
動油給排管70a,70bは切替バルブ64を介して油
圧ボンブ65又はリザーバタンク71に接続されうるよ
うになっている。
この切替バルブ64はソレノイドバルブであって,コン
トローラ63により作動を制御されるようになっている
。つまり、コント口・−ラ63を通じて切替バルブ64
を切り替えることで、油室6le,62eへ作動油を供
給又は排出して、第1の油圧多板クラッチ61及び第2
の油圧多板クラッチ62の接断を行なえるようになって
いる。
コントローラ63には、ブレーキペダル68の作動状態
を検出するブレーキスイッチ67と,トランスファーレ
バー29の位置を検出するトランスファーポジション検
出スイッチ66とが接続されて、ブレーキ及びトランス
ファーの作動状態の情報が入力されると共に、前輪操舵
センサ,前後輪回転センサ,車速センサ及び車体Gを検
出する車体Gセンサ等の各センサ69からの情報が入力
されるようになっている。
ここでは、コントローラ63は、トランスファーポジシ
ョン検出スイッチ66によって検出さわる1一ランスフ
ァーレバー29の位置に応じて、第1の油圧多板クラッ
チ61及び第2の油圧多板クラッチ62の作動を制御す
るようになっている。
例えば、ドランスファ一・レバー・29が2H位程にあ
ると,第1の油圧多板クラッチ61を接続すると共に第
2の油圧多板クラッチ62を断絶させ,トランスファー
・レパー29がデフフリ−4H位随にあると,第1の油
圧多板クラッチ61を断絶すると共に第2の油圧多板ク
ラッチ62を接続させ、トランスファーレバー29がデ
フロック4H位置にあると、第1の油圧多板クラッチ6
1と第2の油圧多板クラッチ62とを共に接続させ、ト
ランスファーレバー29がF位置にあると、第1の油圧
多板クラッチ61と第2の油圧多板クラッチ62とを共
に断絶させるようになっている。
また、コントローラ63は、ブレーキペダル68が踏み
込まれてブレ・−キスイッチ67がオンになったことが
検出されると、トランスファ・−ポジション検出スイッ
チ66からの情翰に優先し・で、2@駆動状態または全
輪フリー状態をとるように第1及び第2の油圧多板クラ
ッチ61.62をそれぞれ制御するようになっている。
さらに、低速4輪駆動時に前輪操舵センサによって所定
量以上に舵角がとられたことが検出さ九るど、コントロ
ーラ63は,センターデフ4]−をフリー・一とすべく
第1及び第2の油圧多板クラッチ61,62を制御する
ようになっている。
ぞして、前後輸回転センサによって走行中に前後輪のい
ずれかに滑りが生じたことが検出されると、コントロー
ラ63は、第1及び第2の油圧多板クラッチ61.62
への油圧を調整することで、前後輪への1・ルク配分を
制御できるようになっている。この場合、第1,及び第
2の油圧多板クラッチ61.62を適宜半接続状態(半
クラッチ)にすることがある. また、トランスファーレバー29による指定に基づいて
,センターデフロックでの高速4輪廓助走行していると
きに、前後輪回転センサ及び車速センザからの情轢に基
づき、車両が所定速度以J:、の高速走行状態であって
前後輪間に回転差が生じているとされた場合には、セン
ターデフをフリーにするように,コンl一ローラ63に
よる制御がなされるようになっている。
さらに、第1図中、符号12は前輪側入力軸49に装着
されて前輪側ハブ51と一体に回転ずる前輪廓動力伝達
用スプロケット、13は前輪8 1a,8lbを鮭動す
る前輪駆動軸、14は前輪廂動軸に装着された前輪駆動
用スブロケット、〕5は前輪駆動力伝達用スプロケッ1
・12と前輪駆動用スブロケット14とに亘って巻回さ
れたトランスファー用チェーンであり,第2の油圧多板
クラッチ62が接続されると前輪駆動力伝達用スプロケ
ッ1−12が回転して、この回転力が、トランスファー
用チェーン15を通じて前輪駆動用スブロケット14に
伝達され、更に前輪暉動軸13を通じて前輪翻動系80
へ伝達されるようになっている。
前輪駆動系80は,前輪81a,8lbとこの前@81
a,8lbを即動するドライブシャフト・8】と、ドラ
イブシャフト81と前@即動軸]3との間に介装された
デファレンシャル82と、前輪駆動軸13からドライブ
シャフ1−81への駆動力の伝達を遮断しうるフリーハ
ブ83とをそなえている。なお、フリーハブ83には、
エンジンの負圧を利用してフリーハブ83を傭動するフ
リーハブ切替アクヂュエータ84が付設されている。
なお、第1図中、符号86はフリーハブ切替アクチュエ
ータ84への負圧の供給量を制御する負圧切替ソレノイ
ドバルブ,87はサージタンク、88はエンジンの負圧
発生部分に接続さ扛たワンウエイバルブであり、85は
フリーハブ83のオン/オフ状態を検出するフリーハブ
オン/オフ検出スイッチである。
そして、フリーハブ83によるドライブシャフ1・81
のフリー/ロツクの切替は、車両の加速状態に応じて、
ギヤ鳴りを生じないような条件のもとに行なわれるよう
になっている。
また,本車両には、図示しないがアンチスキンドブレー
キシステムが装備されている。
本発明の一実施例としてのセンターデフ付き1一ランス
ファ一構造は、上述のごとく構成されているので、通隼
時には、トランスファー1ノパー29の位置に応じて以
下のようにトランスファー1が作動する。
トランスファー1ノバー29を2H位置に操作1ると,
トランスファーレバー29の下端部29aが、第2図に
示すように、H / Lラグ16a及び変速シフトフォ
ーク9を通じて、H/Lスリーブ8をH位置に粁動ずる
これによって,入力軸2から入力された動力は,第2図
中に矢印で示すように、入力軸側ハブ22からH / 
Lスリーブ8を介して高速のまま出力軸側ハブ23に伝
達され、更に出力@4からセンターデフ41に伝達され
る。
一方、トランスファーポジション検出スイッチ66が、
トランスファーレバー29の位置が2H位置へ設定され
ていることを検出して、コントローラ63にこの検出情
報を出力する。
コンl− rTI−ラ63では、油圧切替バルブ64の
作動を制御しながら,第2図に示すように、第1−の油
圧多板クラッチ61を接続すると共に第2の油圧多板ク
ラッチ62を断絶させる。
こ,I1、により、入力軸2から高速のまま出力軸4に
伝達された動力は、出力軸4からセンターデフ41を介
して後輪側入力軸47へ伝達さJ]7るとRに、第1−
の油圧多板クラッチ6]−を通じて中間軸48へも直接
伝達されるが、第2の油圧多板クラッチ62が動力伝達
を行なわないので、中間軸48から前輪側入力軸49へ
は動力伝達さ』1,ない。
,一の結果,出力軸4と中間軸48とが一体に回転して
2ピニオン43.44の公転とザイドギャ46の回転と
が同期するので、ピ:オン43,44の自転が防止され
、センターデフ41がロック状態になって、出力軸4か
らの訃動力が、後輪側人力@47へ直接伝達され,セン
ターデフロツタによる高速21)ii!liK勅による
走行状態となる。
また,トランスファーレバー29をデフフリー4 H位
随に操作すると、前述同様にi−I/丁,スリーブ8が
H位置に駆動されて、エンジンから人力軸2へ伝達さ九
た動力は高速のまま出力軸4に伝達される一方.1一ラ
ンスファーポジション検出スイッチ66が、l一ランス
ファーレバー29の位置がデフフリ−4H位員へ設定さ
れていることを検出して、コントローラ63にこの検出
情報を出力する。コントローラ63では、油圧切替バル
ブ64の作動を制御しながら,第3図に示すように、第
1の油圧多板クラッチ61を断絶すると共に第2の油圧
多板クラッチ62を接続させる。
これにより、高速のまま出力軸41C伝達された動力は
、出力軸4からセンターデフ41を介して後輪側入力軸
47へ伝達されるが、第1の油圧多板クラッヂ6Jが動
力伝達を行なわないので出力軸4から中間軸48へ直接
伝達さわることはなく,中間軸48へはセンターデフ4
】を介して動力が伝達される。中間軸48へ伝達された
動力は、第2の油圧多板クラッチ62を通じて眞輪側入
力軸49へ伝達される. つまり、出力軸4からの暉動力は,センターデフ4]−
にのみ伝達され、フリー状態(差動しうる状態)となっ
たセンターデフ41から前輪側及び後輪側の各負荷に応
じて前輪側と後輪側とに動力が分配さ肛て,センターデ
フフリーでの4輪粁動による走行状態となる。特に,前
輪側へ、の動力は、センターデフ41→中間軸48→第
2の油圧多板クラッチ62→前輪側入力軸49と伝達さ
れて、更に、前輪即動力伝達用スブロケッ1−]2→I
一ランスファ一用チェーン15→前a 卸’th用スプ
ロケット1−4→デファレンシャル82→ドライブシャ
フl・81へと伝達されて、前輪81a,8lbが旺動
される。
争して、トランスファーレバー29をデフロック4H位
置に操作すると,前述同様にH/Lスリーブ8がH位随
に註動され、エンジンから入力軸2へ伝達された動力は
高速のまま出力軸4L:伝達される一方、トランスファ
ーポジション検出スイッヂ66が、1−ランスファーレ
バー29の位置がデフロック4H位置へ設定されている
.二とを検出して、コンl・ローラ63にこの検出情報
を出力する。コントローラ63では、油圧切替バルブ6
4の作動を制御しながら、第4図に示すように、第1の
油圧多板クラッチ61,及び第2の油圧多板クラッチ6
2を共に接続させる7 これにより、高速のまま出力軸4に伝達された動力は、
出力軸4からセンターデフ41を介して後輪側入力軸4
7へ伝達されると共に、第1−の油圧多板クラッチ61
を通じて出力軸4から中間軸48へも直接伝達され、さ
らに、中間軸48へ伝達された動力が、第2の油圧多板
クラッチ62を通じて前輪側入力軸49へ伝達される。
この結果、出力軸4と中間軸48とが一体に回転して、
前述の2H指定時と同様にセンターデフ41がロック状
態になって、出力軸4からの駆動力が、後輪側入力軸4
7へ直接伝達されると共に、前輪側入力軸49へも直接
伝達されるようになり、センターデフロックでの高速4
輪旺動による走行状態となる。
なお、この時の前輪側への動力は,前述のデフフリー・
4. H指定時と同様に、特に、センターデフ41→中
間軸48→第2の油圧多板クラッチ62→前輪側入力輔
49と伝達さi1で、更に、前輪脈動力伝達用スブロケ
ット12→トランスファー用チェーン15→前輪廓動用
スブロケット14→デファ1/ンシャル82→ドライブ
シャフト81へと伝達されて、前輪81a,8lbが旺
動さわる。
さらに、ト・ランスファーレバー29をF位置に操作す
ると、コントローラ63の制御により、第5図に示すよ
うに、第1の油圧多板クラッチ61及び第2の油圧多板
クラッチ62が共に断絶される。このため、出力軸4の
回転力の大部分はセンターデフ41,を介して負荷の小
さい中間軸48側へ伝達在れ、後輪側入力軸47側へは
ほとんど伝達されない,また,出力軸4の回転力は、当
然ながら前輪側入力@49へも伝達されないため,4輪
すべてがフリーの状態になる,、 また、ト・ランスファーレバー29を4丁、位置に操作
すると、第6図に示すように、トランスファーレバー2
9の下端部29aが、H/Lラグ16a及び変速シフ{
−フォーク9を通じて、H / T.スリーブ8を4L
位置に闘動する。
これにより,入力軸2から入力された動力は,図中に矢
印で示すように、入力軸側ギャ21から低速用第1ギャ
27に伝達されて、低速用第1ギャ27と共に回動する
低速用第2ギャ28から変速用ギャ26に伝達されて、
減速されて出力軸側ハブ23に伝達される。
一方、コントローラ63の制御により、第1の油圧多板
クラッチ61及び第2の油圧多板クラッチ62が共に接
続され、上述のデフロック4H状態と同様に、センター
デフ41がロックされる。
したがって,入力軸2から低速に変速されて出力軸4に
伝達された動力は,センターデフ41による差動作用を
受けずに、出力軸4から直結的に後輪側入力軸47及び
前輪側入力軸49へ伝達され、上述と同様な伝達経路で
、後輪及び前輪8〕−a,89lbが駆動される。
なお、図示しないが、トランスファーレバーをN位置に
操作すると,1一ランスファーレバーの下端部が、H/
Lシフトレール16をN位置(第2図参照)に隙動する
。これによって、H/Lスリーブ8は、出力軸側ハブ2
3のみと噛合して、人力軸側ハブ22とは噛合しないの
で,入力軸1からの動力は、出力軸側へは伝達されない
。従って、前輪も後輪も駆動されない。
このようにして、容易な操作で、車両の走行状態を適切
なものに設定できるので、4@駈動状態でのタイトブレ
ーキング現象の発生や,高速4輪師動状態での走行時に
おける内部循環トルクの発生を防ぐことができ、車両の
操縦性が大幅に向上ずると共に,駆動系部品の破損等も
防止できる。
ところで、このようにトランスファー1ノパー29の位
置ニ応じた制御によりI・ランスファ一〕がデフフリー
又4Hはデフロック4H状態となっていて高速4輪即動
状態で走行しているときに、ブレーキペダル68が踏み
込まれると,ブレーキスイッチ67からこれを検出し、
コントローラ63に入力する。
これに応じて、コントローラ63では、1一ランスファ
ーポジション検出スイッチ6Gからの情報に関わらず、
第1の油圧多板クラッチ6lを接続すると共に第2の油
圧多板クラッチ62を断絶させて2H(219動)状態
にするか、又は、第1、及び第2の油圧多板クラッチ6
1.62を共に断絶して全輪フリー状態とする。
これによって、図示しないアンチスキッドブレーキシス
テムと相まって、ブレーキが適切に作動するようになり
、誰にでも確実に、車体の姿勢の安定を保持しながら急
制動することができる.さらに、低速4輪叩動時に前輪
操舵センサによって所定量以上に舵角がとられたことが
検出されると,コン1−口・−ラ63の制御により、第
1の油圧多板クラッチ61が断絶されて、センターデフ
41−がフリーとされる。
これにより、低速大舵角時に生じゃすいタイ[・コーナ
ーブレーキング現象の発生が自動的に防止される。
また、前後輪回転センサによって走行中に前後輪のいず
れかに滑りが生じると、コントローラ63が、第1及び
第2の油圧多板クラッチ61,62八の油圧を調整して
、前後輪への1ヘルク配分を制御する。
つまり、滑りを生じた側又は滑りの多い側の車輪へのト
ルクを減じる一方で、滑りを生じない側又は滑りの少な
い側の車輪へのトルクを増加するようにして、前後輪へ
適切な割合でトルクが配分され、車両の走行性能が向上
する。
また、トランスファーレバー29による指定に基づいて
、センターデフロックでの高速4@廓動走行していると
きに,前後輪回転センサ及び車速センサからの情報に基
づき,車両が所定速度以上の高速走行状態であって前後
輪間に回転差が生じているとされた場合には、コントロ
ーラ63により、センターデフ41がフリーとされるの
で,運手者が適切な操作を行なわなかった場合でも、前
後輪間の回転差による即動系循環1−ルクの発生が確実
に防止され駆動系部品の焼き付きや破損等のおそれが解
消されるのである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のセンターデフ付きl一ラ
ンスファ一構造によ九ば、エンジンからの動力を受ける
回転軸と該回転軸からの動力を受けて後輪側へ伝達する
後輪側入力軸と、該回転軸からの動力を前輪側へ伝達す
る中間軸と、該中間軸からの動力を前輪側へ伝達する前
輪側入力軸とをそなえると共に、該回転軸と該後ね側入
力軸と該中間軸との間にセンター・デフを介装されたセ
ンターデフ付きl・ランスファーにおいて、該回転軸と
該中間軸との間に第1の油圧多板クラッチが介装される
と共に、該中間軸と該前輪側入力軸との間に第2の油圧
多板クラッチが介装され、該第1の油圧多板クラッチ及
び該第2の油圧多板クラッチを制御しうる制御手段が設
けられるという構成によって、容易な操作で、低速4輪
廓動状態でのタイトブレーキング現象の発生や、高速4
11!駈動状態での内部循環トルクの発生を防止できる
ようになるほか、走行中に2輪駆動状態と4輪駆動状態
との切替を行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本発明の一実施例どしてのセンタ一デフ付
き1・ランスファ一構造を示すもので、第1図はそのト
ランスファーの模式的な断面図、第2図はそのセンター
デフロック高速2輪即動状態を示す模式的な断面図,第
3図はそのトランスファーのセンターデフフリー高速4
輪駆動状態を示す模式的な断面図,第4図はそのセンタ
ーデフロック高速4@駆動状態を示す模式的な断面図、
第5図はその4輪フリー状態を示す模式的な断面図、第
6図はそのセンターデフロック低速4輪訃動状態を示す
模式的な断面図であり、第7〜・11図は従来のF・ラ
ンスファ一橋造を示すもので、第7図はそのトランスフ
ァーの模式的な断面図(高速2輪駆動状態を示す断面図
)、第8図はその1・・ランスファーを駆動するための
シフトレールの構成図6第9図はそのトランスファーに
よるシフトパターンを示す図、第10図はそのhランス
ファーの高速4輪駆動状態を示す模式的な断面図、第1
,]図はその低速4輪廓動状態を示す模式的な断面図で
ある。 1−センターデフ付きトランスファ・一、2一人力軸(
回転軸)−3−・変速機構(H/L切替機構)、4一出
力軸(回転軸).6−・カウンタシャフト、8一変速用
切替スリーブ(H/Lスリーブ)、9一変速シフトフォ
ーク( H / Lシフトフォーク)、11−デフ大切
兼用2駆4廓切替用シフトフォーク(2/4シフトフォ
ーク)、12一前輪駆動力伝達用スプロケット、13一
前輪訃動軸,14・−前輪駆動用スプロケット、15−
hランスファ一用チェーン、1−6・・一変速シフトレ
ール( H / Lシフト1メール).1 7−2旺4
暉用シフトレール(2/4シフ1−レール) .  1
 6 a−H/Lラグ,1 7 a−2 / 4ラグ、
16b,17b−溝部、18一節度付与機構、1.9−
センターデフ入切機構、20−2鄭4邸切替機構(2/
4切替機構)、21一人力軸側ギヤ、22一人力軸側ハ
ブ,23一出力軸側ハブ,24一筒状軸、25一変速用
ハブ、26一変速用ギヤ、27一低速用第1ギヤ、28
一低速用第2ギヤ,29−トランスファーレパー2 9
 a − トランスファーレバー29の下端部、4・1
−センターデフ、42−ピニオン軸、43,44−・ピ
ニオン、4.5,46−サイドギャ、47一後輪側入力
軸,48一中間軸、49一前輪側入力軸、61一第1の
油圧多板クラッチ、62一第2の油圧多板クラッチ、6
1a,62a−クラッチディスク,6lb,62b−ピ
ストン、61c,62c一油室、63−コンI一ローラ
、64一切替バルブ、65一油圧ポンプ、67−ブレー
キスイッチ、66−トランスファーポジション検出スイ
ッチ、68−ブレーキペダル569一各種センサ、70
a,70b−一作動油給排管、71−リザーバタンク、
80・一前輪駆動系、81a,8lb−前輪、81−ド
ライブシャフト、82−デファレンシャル、83−フリ
ーハブ、84−フリーハブ切替アクチュエータ、85−
フリーハブ切替アクチュエー夕、86一負圧切替ソレノ
イドバルブ、87−サージタンク、88−ワンウェイバ
ルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  エンジンからの動力を受ける回転軸と該回転軸からの
    動力を受けて後輪側へ伝達する後輪側入力軸と、該回転
    軸からの動力を前輪側へ伝達する中間軸と、該中間軸か
    らの動力を前輪側へ伝達する前輪側入力軸とをそなえる
    と共に、該回転軸と該後輪側入力軸と該中間軸との間に
    センターデフを介装されたセンターデフ付きトランスフ
    ァーにおいて、該回転軸と該中間軸との間に第1の油圧
    多板クラッチが介装されると共に、該中間軸と該前輪側
    入力軸との間に第2の油圧多板クラッチが介装され、該
    第1の油圧多板クラッチ及び該第2の油圧多板クラッチ
    を制御しうる制御手段が設けられていることを特徴とす
    る、センターデフ付きトランスファー構造。
JP5818089A 1989-03-10 1989-03-10 センターデフ付きトランスファー構造 Pending JPH02237820A (ja)

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JP (1) JPH02237820A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19780706B4 (de) * 1996-07-05 2007-08-23 Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. Kraftübertragungsvorrichtung
JP2010058684A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Univance Corp 四輪駆動車用駆動力伝達装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19780706B4 (de) * 1996-07-05 2007-08-23 Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. Kraftübertragungsvorrichtung
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