JPH0223799Y2 - - Google Patents

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JPH0223799Y2
JPH0223799Y2 JP643884U JP643884U JPH0223799Y2 JP H0223799 Y2 JPH0223799 Y2 JP H0223799Y2 JP 643884 U JP643884 U JP 643884U JP 643884 U JP643884 U JP 643884U JP H0223799 Y2 JPH0223799 Y2 JP H0223799Y2
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JP
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cover
crankshaft
crankcase
adjustment window
fixed
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JP643884U
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JPS60118345U (ja
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はステータ部を固定したクランクケー
スカバーに点火時期またはバルブタイミングを調
整する調整窓を備えたエンジンの発電装置に関す
るものである。
(従来技術) 周知のようにエンジンの発電装置にはクランク
軸の端部にロータ部を固定し、一方クランクケー
スカバーにステータ部を固定したものがある。そ
してこのクランク軸はカムチエーンでバルブ装置
のカムシヤフトと連結され、両者が同期して回転
して所定のバルブタイミングで吸排気バルブを作
動するようになつている。
このためエンジンを分解して整備した後に、ク
ランク軸、発電装置及びバルブ装置を組付ける際
に、吸排気バルブとクランク上死点とを合せる必
要がある。このクランク上死点の位置決めはクラ
ンクケースカバーに一体に形成された合マークと
ロータ部に刻印された合マークで行なわれる。ま
た、エンジンの点火時期もクランク上死点に合わ
される。
ところでこれらの位置決めはステータ部を固定
したクランクケースカバーを組付けた後に行なわ
れるため、あるいはクランクケースカバーを外さ
ないで調整できるように、クランクケースカバー
の合マークとロータ部の合マークとの位置を見る
調整窓と、クランク軸を回動する工具を差込む調
整窓が設けられている。
この位置を見る調整窓は実公昭43−23215号公
報に示されるように、開閉可能に設けた蓋で塞が
れ、またはガラス製の蓋を圧入して雨水あるいは
塵埃等が調整窓から侵入し、発電装置の作動に悪
影響を及ぼさないようにしている。また、工具を
差込む調整窓にはアルミニユウムダイキヤスト製
のキヤツプがOリングを介して螺着されている。
ところで、蓋を開閉可能に設けることは構造が複
雑となり、ガラス製の蓋の場合は内部から油等が
付着して汚れ見にくくなる不具合がある。また、
アルミニユウムダイキヤスト製のキヤツプは工具
を用いて取外し、締付けが行なわれ手数を要す
る。
さらに、クランクケースカバーの外側には防音
カバーが設けられるが、この防音カバーの中央部
には前記アルミニユウムダイキヤスト製のキヤツ
プが位置し、中央部を固定することができないた
め、エンジンの作動等により振動する不具合があ
つた。
(考案の目的) この考案はかかる実情に鑑みなされたもので、
エンジンの整備の際に、クランクケースカバーに
設けた点火時期またはバルブタイミングを調整す
る調整窓のキヤツプが容易に脱着でき、しかもこ
のキヤツプは防音カバーで確実に支持されるとと
もに、防音カバーの振動が軽減されるエンジンの
発電装置を提供することを目的としている。
(考案の構成) この考案は前記の目的を達成するために、クラ
ンク軸の端部に固定したロータ部と、ステータ部
を固定したクランクケースカバーとに点火時期ま
たはバルブタイミングを調整する合マークを設
け、かつこの両合マークを一致させる調整窓を備
え、さらに前記クランクケースカバーに防音カバ
ーを設けたエンジンの発電装置において、前記調
整窓に弾性キヤツプを挿着し、この弾性キヤツプ
を前記防音カバーで押圧保持したことを特徴とし
ている。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図はこの考案を適用した発電装置の断面
図、第2図は防音カバーの一部を切断した発電装
置の側面図である。
第1図において符号1はクランクケースであ
り、このクランクケース1にはクランクケースカ
バー2が固定されている。クランクケース1には
クランク軸3がベアリング4を介して回動可能に
設けられている。このクランク軸3の端部には小
径ギヤ5、中径ギヤ6及び大径ギヤ7がこの順に
挿着され、さらにナツト8がプレート9を介して
螺着され、これらの抜け止めがされている。前記
小径ギヤ5はクランク軸3に固定され、チエーン
10を介してオイルポンプを駆動する。また、前
記中径ギヤ6はその突部6aを前記大径ギヤ7の
凹部7aに係合して一体回転可能になつている。
さらにこの大径ギヤ7はクランク軸3にキー11
により係合したクランク軸3と一体に回転する。
そして中径ギヤ6はチエーン12を介してスター
タモータに連結され、スタータモータによりエン
ジンを始動する。そして、エンジンが起動する
と、中径ギヤ6と大径ギヤ7の係合が解除されて
クランク軸3が回転するようになつている。大径
ギヤ7は同様にチエーン13を介してバルブ装置
のカムシヤフトと連結され、クランク軸3とカム
シヤフトが同期して回転するようになつている。
発電装置Aはロータ部14とステータ部15と
から構成されている。このロータ部14のコツプ
状のフライホイール16は、大径ギヤ7にリベツ
ト17により固定され、その内面には永久磁石1
8が固定されている。
ステータ部14の点火用電源コイル19は鉄芯
20に巻装され、ボルト21によりクランクケー
スカバー2の内側に固定されている。また、発電
コイル22を巻装した鉄芯23及び図示しないパ
ルサコイルを巻装した磁石は、同様にクランクケ
ースカバー2の内側に固定されている。
クランクケースカバー2には合マーク24が、
フライホール16の外周に近接して延出してい
る。また、このフライホイール16の外周に合マ
ーク25が刻印されており、この合マーク25を
合マーク24に一致させるとクランク上死点が設
定される。このクランクケースカバー2には合マ
ーク24と対向する部分に調整窓26が形成され
ており、この調整窓26を通して合マーク25と
合マーク24が一致しているかを確認する。
またクランクケースカバー2の中央部で、クラ
ンク軸3に螺着したナツト8と対向する部分に工
具を差込む調整窓27が形成されている。
前記調整窓26,27には弾性キヤツプ28,
29が挿着されている。この弾性キヤツプ28,
29は例えば耐油ゴムで一体成形され、環状のリ
ツプを有する胴部28a,29aと、断面十字状
の頭部28b,29bとからなつている。弾性キ
ヤツプ28,29は胴部28a,29aのリツプ
によりシールし、調整窓26,27から雨水や塵
埃が侵入することを防止している。
そして、弾性キヤツプ28,29の頭部28
b,29bは、クランクケースカバー2に固定さ
れた防音カバー30で押圧されている。即ち、こ
の防音カバー30の板体30aは円状に形成さ
れ、その外周にゴムの環状のシール部材31が装
着されている。この板体30aはクランクケース
カバー2にビス32により固定された環状の支持
体30bで支持され、シール部材31を押圧する
ようにして固定されている。
これにより、防音カバー30の板体30aの中
央部で弾性キヤツプ29の頭部29bを押圧し、
また板体30aと支持体30bの接続部で弾性キ
ヤツプ28の頭部28bを押圧して抜け止めして
いる。またこの防音カバー30の板体30a及び
支持体30bは弾性キヤツプ29,28の弾発力
により支持されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
通常調整窓26,27には弾性キヤツプ28,
29の胴部28a,29aが挿着され、この調整
窓26,27から雨水あるいは塵埃が侵入し、発
電装置Aの作動に悪影響しないようにしている。
そしてこの弾性キヤツプ28,29の頭部28
b,29bが防音カバー30により押圧され、弾
性保持し抜け止めされている。一方この防音カバ
ー30は弾性キヤツプ28,29の弾発力で保持
され、エンジンの駆動等による振動が防止され
る。そして、エンジンを分解して整備した後に、
クランク軸3、発電装置A及びバルブ装置を組付
ける際に、吸排気バルブとクランク上死点とが合
せられる。このクランク上死点の位置決めは防音
カバー30を外し、ついで弾性キヤツプ28,2
9の頭部28b,29bを手で外す。そして、ま
ず吸排気バルブを所定の位置に位置決めした状態
で、この調整窓27から工具を差込み、調整窓2
6から合マーク25と合マーク24とを見なが
ら、フライホイール16を回し両者を一致させ
る。そして、チエーン13をクランク軸3の大径
ギヤ7と図示しないカムシヤフトのギヤにかけ、
テンシヨナーでセツトし、クランク軸3とカムシ
ヤフトが所定のバルブタイミングで同期して回転
するようにする。
また、前記実施例においてクランクケースカバ
ー2に点火時期をセツトする合マークを設け、ロ
ータ部に刻印された合マークで同様な点火時期の
位置決めが行なわれる。
(考案の効果) この考案は前記のように、クランクケースカバ
ーに設けた点火時期またはバルブタイミングを調
整する調整窓に弾性キヤツプを挿着し、この弾性
キヤツプを防音カバーで押圧保持したから、エン
ジンの整備の際に、弾性キヤツプの脱着が特別の
工具を用いないで容易にできる。しかもこの弾性
キヤツプは防音カバーでに押圧して保持され、抜
け落るおそれはない。一方、弾性キヤツプを押圧
する防音カバーは弾性キヤツプの弾発力で支持さ
れ、エンジンの駆動により生じる振動が軽減され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を適用した発電装置の断面
図、第2図は防音カバーの一部を切断した発電装
置の側面図である。 A……発電装置、1……クランクケース、2…
…クランクケースカバー、3……クランク軸、1
4……ロータ部、15……ステータ部、24,2
5……合マーク、26,27……調整窓、28,
29……弾性キヤツプ、30……防音カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クランク軸の端部に固定したロータ部と、ステ
    ータ部を固定したクランクケースカバーとに点火
    時期またはバルブタイミングを調整する合マーク
    を設け、かつこの両合マークを一致させる調整窓
    を備え、さらに前記クランクケースカバーに防音
    カバーを設けたエンジンの発電装置において、前
    記調整窓に弾性キヤツプを挿着し、この弾性キヤ
    ツプを前記防音カバーで押圧保持したエンジンの
    発電装置。
JP643884U 1984-01-20 1984-01-20 エンジンの発電装置 Granted JPS60118345U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP643884U JPS60118345U (ja) 1984-01-20 1984-01-20 エンジンの発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP643884U JPS60118345U (ja) 1984-01-20 1984-01-20 エンジンの発電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60118345U JPS60118345U (ja) 1985-08-10
JPH0223799Y2 true JPH0223799Y2 (ja) 1990-06-28

Family

ID=30483875

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP643884U Granted JPS60118345U (ja) 1984-01-20 1984-01-20 エンジンの発電装置

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JPS60118345U (ja) 1985-08-10

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