JPH0223814Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223814Y2 JPH0223814Y2 JP1985095525U JP9552585U JPH0223814Y2 JP H0223814 Y2 JPH0223814 Y2 JP H0223814Y2 JP 1985095525 U JP1985095525 U JP 1985095525U JP 9552585 U JP9552585 U JP 9552585U JP H0223814 Y2 JPH0223814 Y2 JP H0223814Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- gas
- maximum flow
- injection valve
- fuel
- Prior art date
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ガス燃料デイーゼル機関の燃料供給
装置に係り、特にガス噴射弁が故障したときの爆
発事故を未然に防止するに好適な機能を備えたガ
ス燃料デイーゼル機関の燃料供給装置に関する。
装置に係り、特にガス噴射弁が故障したときの爆
発事故を未然に防止するに好適な機能を備えたガ
ス燃料デイーゼル機関の燃料供給装置に関する。
一般に、ガス燃料デイーゼル機関においては、
エンジンの燃焼サイクルに同期してガス噴射弁を
作動し、シリンダ(気筒)内へ燃料ガスを噴射す
るようになつており、この噴射量は、燃料ガス供
給装置によつて制御されるようになつている。通
常、ガス噴射弁は、弁体に連結されたスピンドル
の作動に応じて弁を開閉作動するように構成され
ている。ところが、そのスピンドルあるいは弁体
が噛み込みなどによつて固着(ステイツク)され
ると、弁が開きつぱなしになり、大量の燃料ガス
がシリンダに供給され、これによつて機関の排気
管における燃料濃度が高くなり、排気管内で爆発
が発生し、機関が損傷される虞れがある。
エンジンの燃焼サイクルに同期してガス噴射弁を
作動し、シリンダ(気筒)内へ燃料ガスを噴射す
るようになつており、この噴射量は、燃料ガス供
給装置によつて制御されるようになつている。通
常、ガス噴射弁は、弁体に連結されたスピンドル
の作動に応じて弁を開閉作動するように構成され
ている。ところが、そのスピンドルあるいは弁体
が噛み込みなどによつて固着(ステイツク)され
ると、弁が開きつぱなしになり、大量の燃料ガス
がシリンダに供給され、これによつて機関の排気
管における燃料濃度が高くなり、排気管内で爆発
が発生し、機関が損傷される虞れがある。
そこで従来、実開昭59−11134号公報に示され
ているように、ガス燃料の供給主管にオリフイス
を挿入し、これによつてガス噴射弁に供給する燃
料ガスの最大流量を制限することがなされてい
る。
ているように、ガス燃料の供給主管にオリフイス
を挿入し、これによつてガス噴射弁に供給する燃
料ガスの最大流量を制限することがなされてい
る。
しかし、上記公報に示された方法によると、オ
リフイスの開口面積(口径)は、シリンダ1個当
りの最大負荷量に対応した噴射量よりも若干多め
に設定されることになる。したがつて、機関の負
荷量が軽い場合に、ガス噴射弁がステイツクする
と吸入空気量は負荷量に応じて低減されるが、シ
リンダに供給される燃料噴射量は前記最大負荷量
に対応した一定量となることから、相対的に排気
管内の燃料濃度が爆発下限界以上に達してしま
い、爆発を起こす虞れがある。
リフイスの開口面積(口径)は、シリンダ1個当
りの最大負荷量に対応した噴射量よりも若干多め
に設定されることになる。したがつて、機関の負
荷量が軽い場合に、ガス噴射弁がステイツクする
と吸入空気量は負荷量に応じて低減されるが、シ
リンダに供給される燃料噴射量は前記最大負荷量
に対応した一定量となることから、相対的に排気
管内の燃料濃度が爆発下限界以上に達してしま
い、爆発を起こす虞れがある。
本考案の目的は、上記従来の問題点を解決する
こと、言い換えれば機関の全負荷範囲にわたつて
ガス噴射弁がステイツクしたことに起因する爆発
等の危険を予防することができるガス燃料デイー
ゼル機関の燃料供給装置を提供することにある。
こと、言い換えれば機関の全負荷範囲にわたつて
ガス噴射弁がステイツクしたことに起因する爆発
等の危険を予防することができるガス燃料デイー
ゼル機関の燃料供給装置を提供することにある。
この考案においては、シリンダにガス燃料を供
給するガス噴射弁と、前記ガス燃料の最大流量制
限装置とを備えて成り、前記ガス噴射弁が前記シ
リンダの燃焼サイクルに同期して開弁され、かつ
機関の負荷量に応じて前記開弁する時間が調節さ
れ、前記最大流量制限装置が前記ガス噴射弁に供
給する前記ガス燃料の供給配管の途中に設けら
れ、その最大流量制限設定値が前記負荷量に応じ
て前記ガス噴射弁の正常動作時に供給される前記
ガス燃料の流量よりも所定量大きい値に設定され
てなるものである。
給するガス噴射弁と、前記ガス燃料の最大流量制
限装置とを備えて成り、前記ガス噴射弁が前記シ
リンダの燃焼サイクルに同期して開弁され、かつ
機関の負荷量に応じて前記開弁する時間が調節さ
れ、前記最大流量制限装置が前記ガス噴射弁に供
給する前記ガス燃料の供給配管の途中に設けら
れ、その最大流量制限設定値が前記負荷量に応じ
て前記ガス噴射弁の正常動作時に供給される前記
ガス燃料の流量よりも所定量大きい値に設定され
てなるものである。
〔作用〕
このように構成することにより、ガス噴射弁が
ステイツクしたことによつてシリンダ内に漏れ流
出される燃料ガスの量は、機関負荷量に応じた量
に制限されることになる。すなわち、漏れ流出さ
れる燃料ガス量は吸入空気量に相関して制限され
ることになるので、排気管内における燃料濃度を
爆発下限界以下に保持することができ、爆発など
の危険を予防することができることになる。
ステイツクしたことによつてシリンダ内に漏れ流
出される燃料ガスの量は、機関負荷量に応じた量
に制限されることになる。すなわち、漏れ流出さ
れる燃料ガス量は吸入空気量に相関して制限され
ることになるので、排気管内における燃料濃度を
爆発下限界以下に保持することができ、爆発など
の危険を予防することができることになる。
以下、本考案を実施例に基づいて説明する。
第1図に、本考案の第1実施例の構成図を示
す。第1図に示すように、燃料ガス供給装置10
から供給される高圧の燃料ガスは、電磁弁などか
らなる緊急遮断弁12、オリフイス14、最大流
量制限装置16を介して機付供給主管20に導か
れ、この機付供給主管20から分岐管22-i(i
=1〜n)を介して各ガス噴射弁24-i(i=1
〜n)に供給されるようになつている。最大流量
制限装置16には、機関の負荷量信号Lが入力さ
れており、この信号Lに応じて燃料供給主管26
を流れる燃料ガスの流量を制限するようになつて
いる。オリフイス14の下流側と最大流量制限装
置16の下流側にそれぞれ圧力検出器を用いてな
る異常流量検出器28と30が設けられており、
燃料供給主管26内の燃料ガス圧力が異常に低下
したことに基づいて流量異常信号Eを出力し、こ
れによつて緊急遮断弁12を遮断させるようにな
つている。
す。第1図に示すように、燃料ガス供給装置10
から供給される高圧の燃料ガスは、電磁弁などか
らなる緊急遮断弁12、オリフイス14、最大流
量制限装置16を介して機付供給主管20に導か
れ、この機付供給主管20から分岐管22-i(i
=1〜n)を介して各ガス噴射弁24-i(i=1
〜n)に供給されるようになつている。最大流量
制限装置16には、機関の負荷量信号Lが入力さ
れており、この信号Lに応じて燃料供給主管26
を流れる燃料ガスの流量を制限するようになつて
いる。オリフイス14の下流側と最大流量制限装
置16の下流側にそれぞれ圧力検出器を用いてな
る異常流量検出器28と30が設けられており、
燃料供給主管26内の燃料ガス圧力が異常に低下
したことに基づいて流量異常信号Eを出力し、こ
れによつて緊急遮断弁12を遮断させるようにな
つている。
最大流量制限装置16は第2図に示すように構
成されている。即ち、同図に示すように、電磁弁
162-j(j=1〜m)とオリフイス163-jと
を直列接続してなる分流路を複数(m)個並列に
接続し、電磁弁駆動回路161により負荷量信号
Lに応じて電磁弁162-jを開閉制御して、燃料
ガス供給量をを所定値に制限するようになつてい
る。例えばシリンダ1個当りの最大負荷量に基づ
いて定められた燃料ガスの最大流量をQnaxとし
たとき、各オリフイス163-jの設計流量は
Qnax/mに設定される。したがつて、燃料ガス
供給量は、負荷量に応じてm段階に制御されるこ
とになる。
成されている。即ち、同図に示すように、電磁弁
162-j(j=1〜m)とオリフイス163-jと
を直列接続してなる分流路を複数(m)個並列に
接続し、電磁弁駆動回路161により負荷量信号
Lに応じて電磁弁162-jを開閉制御して、燃料
ガス供給量をを所定値に制限するようになつてい
る。例えばシリンダ1個当りの最大負荷量に基づ
いて定められた燃料ガスの最大流量をQnaxとし
たとき、各オリフイス163-jの設計流量は
Qnax/mに設定される。したがつて、燃料ガス
供給量は、負荷量に応じてm段階に制御されるこ
とになる。
なお、最大流量制限装置16は第2図のものに
限られるものではなく、例えば第3図のように構
成することも可能である。即ち、燃料供給主管2
6に流量制御弁164を挿入し、この流量制御弁
164の開度をコントローラ166により負荷量
信号Lに応じて制御するようにしている。また、
流量検出器168は、流量制御弁164のフイー
ドバツク制御を構成するものである。
限られるものではなく、例えば第3図のように構
成することも可能である。即ち、燃料供給主管2
6に流量制御弁164を挿入し、この流量制御弁
164の開度をコントローラ166により負荷量
信号Lに応じて制御するようにしている。また、
流量検出器168は、流量制御弁164のフイー
ドバツク制御を構成するものである。
このように構成される第1実施例の動作につい
て、次に説明する。
て、次に説明する。
まず、最大流量制限装置16が第2図に示す構
成の場合について説明する。ガス噴射弁24-iが
正常に動作している場合は、各ガス噴射弁24-i
は各シリンダの燃焼サイクルに同期して、かつ負
荷量信号Lに応じてその開弁時間が制御され、ガ
ス供給主管26、機付供給主管20、各分岐管2
2-iを介して燃料ガス供給装置10から燃料ガス
がシリンダ内に順次噴射される。そして、このと
き燃料供給主管26を流れる燃料ガス量は、一つ
のシリンダの負荷に対応した流量となる。
成の場合について説明する。ガス噴射弁24-iが
正常に動作している場合は、各ガス噴射弁24-i
は各シリンダの燃焼サイクルに同期して、かつ負
荷量信号Lに応じてその開弁時間が制御され、ガ
ス供給主管26、機付供給主管20、各分岐管2
2-iを介して燃料ガス供給装置10から燃料ガス
がシリンダ内に順次噴射される。そして、このと
き燃料供給主管26を流れる燃料ガス量は、一つ
のシリンダの負荷に対応した流量となる。
ガス噴射弁24-iのスピンドルまたは弁体がス
テイツクして、弁が開放状態になると、シリンダ
内には大量の燃料ガスが連続して漏れ流出される
ことになる。このときの漏れ流出量は、最大流量
制限装置16によつて制限された量になる。すな
わち、第2図に示す最大流量制限装置によれば、
負荷量信号Lに応じて予め遮断すべき電磁弁16
2-jが定められており、電磁弁駆動回路161は
入力される負荷量信号Lに基づいて所定の電磁弁
162-jを遮断する。これによつて、例えばj=
1〜kまでの電磁弁が遮断されると、オリフイス
163-jの合計開口面積は(m−k)/mに減小
し、最大流量制限装置16を通過する燃料ガス量
が負荷量に応じた値に制限される。したがつて、
最大流量制限装置16を通過する最大ガス流量
Qnaxを負荷量に応じた吸入空気量に対応させて、
その混合比が爆発下限界以下になるように設定し
ておくことにより、ガス燃料噴射弁24-iがステ
イツクしたことによる燃料ガス漏れ流出時の排気
管内における燃料濃度を爆発下限界以下に保持で
き、爆発を起こすことなく、安全に排気させるこ
とができる。
テイツクして、弁が開放状態になると、シリンダ
内には大量の燃料ガスが連続して漏れ流出される
ことになる。このときの漏れ流出量は、最大流量
制限装置16によつて制限された量になる。すな
わち、第2図に示す最大流量制限装置によれば、
負荷量信号Lに応じて予め遮断すべき電磁弁16
2-jが定められており、電磁弁駆動回路161は
入力される負荷量信号Lに基づいて所定の電磁弁
162-jを遮断する。これによつて、例えばj=
1〜kまでの電磁弁が遮断されると、オリフイス
163-jの合計開口面積は(m−k)/mに減小
し、最大流量制限装置16を通過する燃料ガス量
が負荷量に応じた値に制限される。したがつて、
最大流量制限装置16を通過する最大ガス流量
Qnaxを負荷量に応じた吸入空気量に対応させて、
その混合比が爆発下限界以下になるように設定し
ておくことにより、ガス燃料噴射弁24-iがステ
イツクしたことによる燃料ガス漏れ流出時の排気
管内における燃料濃度を爆発下限界以下に保持で
き、爆発を起こすことなく、安全に排気させるこ
とができる。
なお、第3図に示す最大流量制限装置を用いた
場合も上述と同様に最大ガス流量Qnaxが制限さ
れることになる。
場合も上述と同様に最大ガス流量Qnaxが制限さ
れることになる。
また、最大流量制限装置16の上流側における
ガス供給主管26において燃料ガスの漏れ流出が
発生した場合には、オリフイス14によつてその
最大流量が制限されるようになつている。
ガス供給主管26において燃料ガスの漏れ流出が
発生した場合には、オリフイス14によつてその
最大流量が制限されるようになつている。
さて、燃料噴射弁24-iが正常動作している場
合は、それぞれの開弁時間はクランク角度にして
20〜30度であることから(短時間であることか
ら)、オリフイス14または最大流量制限装置1
6の下流側の管内燃料ガス供給圧力は、あまり低
下することなく燃料ガス供給装置10によつて定
められる供給圧力に保持されるが、燃料噴射弁2
4-iがステイツクにより開放状態になると、最大
流量制限装置16によつて定められる流量が継続
して流れるため、最大流量制限装置16の下流側
におけるガス供給圧力が異常に低下することにな
る。この圧力異常低下は、流量異常検出器30に
よつて検出され、この検出器30から出力される
流量異常信号Eによつて緊急遮断弁12が遮断さ
れ、燃料ガスの供給が遮断される。同様に、燃料
ガス供給主管26における漏れガス流出が発生し
た場合は、流量異常検出器28が作動して、緊急
遮断弁12を遮断して燃料の供給が停止される。
合は、それぞれの開弁時間はクランク角度にして
20〜30度であることから(短時間であることか
ら)、オリフイス14または最大流量制限装置1
6の下流側の管内燃料ガス供給圧力は、あまり低
下することなく燃料ガス供給装置10によつて定
められる供給圧力に保持されるが、燃料噴射弁2
4-iがステイツクにより開放状態になると、最大
流量制限装置16によつて定められる流量が継続
して流れるため、最大流量制限装置16の下流側
におけるガス供給圧力が異常に低下することにな
る。この圧力異常低下は、流量異常検出器30に
よつて検出され、この検出器30から出力される
流量異常信号Eによつて緊急遮断弁12が遮断さ
れ、燃料ガスの供給が遮断される。同様に、燃料
ガス供給主管26における漏れガス流出が発生し
た場合は、流量異常検出器28が作動して、緊急
遮断弁12を遮断して燃料の供給が停止される。
上述したように、本第1実施例によれば、機関
の負荷量に応じて各燃料噴射弁を供給する燃料ガ
スの最大ガス流量Qnaxを制限するようにしてい
ることから、燃料噴射弁ステイツクに伴う燃料ガ
スの漏れ流出が発生しても、排気管内における爆
発を予防することができ、これによつて機関の損
傷を防止することができるという効果がある。
の負荷量に応じて各燃料噴射弁を供給する燃料ガ
スの最大ガス流量Qnaxを制限するようにしてい
ることから、燃料噴射弁ステイツクに伴う燃料ガ
スの漏れ流出が発生しても、排気管内における爆
発を予防することができ、これによつて機関の損
傷を防止することができるという効果がある。
なお、上記第1実施例において、流量異常検出
器30の流量異常信号Eにより、最大流量制限装
置16の電磁弁162-jまたは流量制御弁164
を遮断させるようにすることも可能であり、この
場合、最大流量制限装置16が機付供給主管20
の上流側に近接させて設けられていることから、
最大流量制限装置16からガス噴射24-iに至る
燃料ガス供給管路の容積を可及的に小さくするこ
とができ、それら管路の蓄積燃料ガス量を最小に
して漏れ流出ガス量を低減することができるとい
う効果がある。
器30の流量異常信号Eにより、最大流量制限装
置16の電磁弁162-jまたは流量制御弁164
を遮断させるようにすることも可能であり、この
場合、最大流量制限装置16が機付供給主管20
の上流側に近接させて設けられていることから、
最大流量制限装置16からガス噴射24-iに至る
燃料ガス供給管路の容積を可及的に小さくするこ
とができ、それら管路の蓄積燃料ガス量を最小に
して漏れ流出ガス量を低減することができるとい
う効果がある。
第4図に本考案の第2実施例の構成図を示す。
本第2実施例が前記第1実施例と異なる点は、第
1図の最大流量制限装置16に代えて、分岐管2
2-iにそれぞれ可変オリフイス32-iを挿入して、
各オリフイス開度を負荷量信号Lに応じて可変制
御する最大流量制限装置を設け、かつ可変オリフ
イス32-iの下流側に異常流量検出器34-iをそ
れぞれ設け、この流量異常検出器34-iから出力
される流量異常信号を緊急遮断弁12に出力して
いる点にあり、第1実施例と同一機能構成を有す
るものに同一符号を付してそれらの説明は省略す
る。
本第2実施例が前記第1実施例と異なる点は、第
1図の最大流量制限装置16に代えて、分岐管2
2-iにそれぞれ可変オリフイス32-iを挿入して、
各オリフイス開度を負荷量信号Lに応じて可変制
御する最大流量制限装置を設け、かつ可変オリフ
イス32-iの下流側に異常流量検出器34-iをそ
れぞれ設け、この流量異常検出器34-iから出力
される流量異常信号を緊急遮断弁12に出力して
いる点にあり、第1実施例と同一機能構成を有す
るものに同一符号を付してそれらの説明は省略す
る。
上述したように、本第2実施例によれば、最大
流量制限装置としての可変オリフイス32-iおよ
び異常流量検出器34-iの位置を、燃料噴射弁2
4-iに可及的に近づけることができることから、
第1実施例の効果に加え、ステイツク発生に対す
る応答が速くなるという効果がある。
流量制限装置としての可変オリフイス32-iおよ
び異常流量検出器34-iの位置を、燃料噴射弁2
4-iに可及的に近づけることができることから、
第1実施例の効果に加え、ステイツク発生に対す
る応答が速くなるという効果がある。
なお、本第2実施例の変形例として、可変オリ
フイス32-iに全閉可能なものを用い、最大流量
検出器34-iから出力される異常信号Eにより、
対応する系の可変オリフイス32-iを全閉させる
ようにすれば、ステイツクに起因する爆発予防の
信頼性を一層確実に向上させることができる。
フイス32-iに全閉可能なものを用い、最大流量
検出器34-iから出力される異常信号Eにより、
対応する系の可変オリフイス32-iを全閉させる
ようにすれば、ステイツクに起因する爆発予防の
信頼性を一層確実に向上させることができる。
以上説明したように、本考案によれば、ガス噴
射弁に供給する燃料ガスの最大流量を機関負荷量
に応じて制限するようにしていることから、排気
管内の燃料ガス濃度が爆発下限界以下に保たれる
ため、機関の全負荷範囲にわたつてガス噴射弁ス
テイツクに起因する爆発等の危険を予防すること
ができ、これによつて機関の損傷を防止すること
ができるという効果がある。
射弁に供給する燃料ガスの最大流量を機関負荷量
に応じて制限するようにしていることから、排気
管内の燃料ガス濃度が爆発下限界以下に保たれる
ため、機関の全負荷範囲にわたつてガス噴射弁ス
テイツクに起因する爆発等の危険を予防すること
ができ、これによつて機関の損傷を防止すること
ができるという効果がある。
第1図は本考案の第1実施例の構成図、第2図
は第1実施例の最大流量制限装置の詳細構成図、
第3図は最大流量制限装置の他の実施例を示す構
成図、第4図は本考案の第2実施例の構成図であ
る。 10……燃料ガス供給装置、12……緊急遮断
弁、16……最大流量制限装置、20……機付供
給主管、22……分岐管、24……ガス噴射弁、
30……異常流量検出器、161……電磁弁制御
回路、162……電磁弁、163……オリフイ
ス、164……流量制御弁、166……コントロ
ーラ、168……流量検出器。
は第1実施例の最大流量制限装置の詳細構成図、
第3図は最大流量制限装置の他の実施例を示す構
成図、第4図は本考案の第2実施例の構成図であ
る。 10……燃料ガス供給装置、12……緊急遮断
弁、16……最大流量制限装置、20……機付供
給主管、22……分岐管、24……ガス噴射弁、
30……異常流量検出器、161……電磁弁制御
回路、162……電磁弁、163……オリフイ
ス、164……流量制御弁、166……コントロ
ーラ、168……流量検出器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 シリンダにガス燃料を供給するガス噴射弁
と、前記ガス燃料の最大流量制限装置とを備え
て成り、前記ガス噴射弁が前記シリンダの燃焼
サイクルに同期して開弁され、かつ機関の負荷
量に応じて前記開弁する時間が調節され、前記
最大流量制限装置が前記ガス噴射弁に供給する
前記ガス燃料の供給配管の途中に設けられ、そ
の最大流量制限設定値が前記負荷量に応じて前
記ガス噴射弁の正常動作時に供給される前記ガ
ス燃料の流量よりも所定量大きい値に設定され
てなるガス燃料デイーゼル機関の燃料供給装
置。 2 前記最大流量制限装置は、前記ガス噴射弁に
それぞれ分岐管を介して連通された機付供給主
管の上流側に、かつ当該機付供給主管に近接さ
せた位置に設けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載のガス燃料デイーゼル
機関の燃料供給装置。 3 前記最大流量制限装置は、並列に連通された
複数のオリフイスと、このオリフイスにそれぞ
れ連通させて設けられた電磁弁と、与えられる
機関の負荷量信号に基づいて前記電磁弁を開閉
制御する電磁弁駆動回路とを含んで形成された
ものであることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項又は第2項記載のガス燃料デイー
ゼル機関の燃料供給装置。 4 前記最大流量制限装置は、前記ガス噴射弁に
連通された分岐管に挿入された可変オリフイス
の開度を、与えられる機関の負荷量信号に基づ
いて制御するように形成されたものであること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のガス燃料デイーゼル機関の燃料供給装置。 5 前記最大流量制限装置が、前記ガス噴射弁に
連通する燃料供給主管に設けられた流量検出器
と、この流量検出器の出力信号と前記負荷量信
号とを比較して制御信号を出力するコントロー
ラと、前記流量検出器の上流側に設けられ前記
制御信号によつて制御される流量制御弁とから
構成されたことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載のガス燃料デイーゼル機関の
燃料供給装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095525U JPH0223814Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | |
| CH2522/86A CH671609A5 (de) | 1985-06-24 | 1986-06-23 | Vorrichtung zum verhindern eines uebermaessigen durchflusses von gasfoermigem brennstoff durch eine einspritzduese eines dieselmotors. |
| KR1019860005106A KR920009660B1 (ko) | 1985-06-24 | 1986-06-24 | 디젤엔진의 가스연료 주입기로부터 가스연료가 비정상으로 유출되는 것을 방지하는 장치 |
| US06/878,079 US4704997A (en) | 1985-06-24 | 1986-06-24 | Device for preventing abnormal flow of gas fuel from gas fuel injector of diesel engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095525U JPH0223814Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623960U JPS623960U (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0223814Y2 true JPH0223814Y2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=30654706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985095525U Expired JPH0223814Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223814Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP1985095525U patent/JPH0223814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623960U (ja) | 1987-01-10 |
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