JPH02238172A - 内燃機関の点火時期制御方法および装置 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御方法および装置Info
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- JPH02238172A JPH02238172A JP1056487A JP5648789A JPH02238172A JP H02238172 A JPH02238172 A JP H02238172A JP 1056487 A JP1056487 A JP 1056487A JP 5648789 A JP5648789 A JP 5648789A JP H02238172 A JPH02238172 A JP H02238172A
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- ignition timing
- internal combustion
- combustion engine
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/151—Digital data processing using one central computing unit with means for compensating the variation of the characteristics of the engine or of a sensor, e.g. by ageing
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D37/00—Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for
- F02D37/02—Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for one of the functions being ignition
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1401—Introducing closed-loop corrections characterised by the control or regulation method
- F02D41/1408—Dithering techniques
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/045—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions combined with electronic control of other engine functions, e.g. fuel injection
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の燃料消費率を向上させるために点火
時期を最適値に制御維持するのに好適な制御方法および
装置に関するものである。
時期を最適値に制御維持するのに好適な制御方法および
装置に関するものである。
内燃機関は運転条件、例えば燃料供給量、回転数、負荷
、燃料の性状、などが同一の条件で、点火時期を調整す
ると発生トルクが変化し、最適の点火時期において最大
トルクを発生する。そしてそれら諸条件の下で、最大ト
ルクを発生するように点火時期を常に制御すれば内燃機
関の燃料消費率は改善されることが明らかである。
、燃料の性状、などが同一の条件で、点火時期を調整す
ると発生トルクが変化し、最適の点火時期において最大
トルクを発生する。そしてそれら諸条件の下で、最大ト
ルクを発生するように点火時期を常に制御すれば内燃機
関の燃料消費率は改善されることが明らかである。
内燃機関回転数および負荷に応じて最大出力を発生する
点火時期のマツプデータを設定し、それらに応じて実際
の内燃機関を制御することが提案されている。しかしな
がら,上記の最適点火時期は機差、経年変化、デポジッ
ト、センサやアクチュエー夕のドリフト、オクタン価の
異なる燃料の使用などにより変動するため、それらの変
動に応じて制御することは極めて難しかった。
点火時期のマツプデータを設定し、それらに応じて実際
の内燃機関を制御することが提案されている。しかしな
がら,上記の最適点火時期は機差、経年変化、デポジッ
ト、センサやアクチュエー夕のドリフト、オクタン価の
異なる燃料の使用などにより変動するため、それらの変
動に応じて制御することは極めて難しかった。
一方、内燃機関の運転中に点火時期を僅かに増減変更し
、その時の内燃機関の速度変化率を検出し、その値から
最大の出力を発生する点火時期を予測する方法がエス・
二一・イー・ペーパ( S A E ) 870083
(1982年2月)第43ヘージ−50ページに述べら
れている。これは点火進角に対する内燃機関の出力トル
ク勾配に比例して点火進角を移動させる方法である。
、その時の内燃機関の速度変化率を検出し、その値から
最大の出力を発生する点火時期を予測する方法がエス・
二一・イー・ペーパ( S A E ) 870083
(1982年2月)第43ヘージ−50ページに述べら
れている。これは点火進角に対する内燃機関の出力トル
ク勾配に比例して点火進角を移動させる方法である。
今、内燃機関の出力トルクをT、回転数をN、点火進角
をθとすると、 Δ θ ΔN Δ θ Δ 0である。した
がって、点火進角に対する出力トルクの変化勾配(ΔT
/Δθ)の代わりに、点火進角に対する内燃機関の回転
数の変化勾配(ΔN/Δθ)を求め、その勾配に比例し
て点火進角量を移動させるいわゆる山登り法を適用する
ことにより、最適制御ができるのである。
をθとすると、 Δ θ ΔN Δ θ Δ 0である。した
がって、点火進角に対する出力トルクの変化勾配(ΔT
/Δθ)の代わりに、点火進角に対する内燃機関の回転
数の変化勾配(ΔN/Δθ)を求め、その勾配に比例し
て点火進角量を移動させるいわゆる山登り法を適用する
ことにより、最適制御ができるのである。
この方法で最適の点火時期値を検出するには、上述のよ
うに点火時期変化に対する内燃機関回転数勾配を求める
ことが必要であるが、公知の装置ではS/N比が小さく
、内燃機関回転数を大きく変化させないと十分な出力が
得られないために、乗り心地が悪くなるという問題があ
った。
うに点火時期変化に対する内燃機関回転数勾配を求める
ことが必要であるが、公知の装置ではS/N比が小さく
、内燃機関回転数を大きく変化させないと十分な出力が
得られないために、乗り心地が悪くなるという問題があ
った。
本発明の主目的は、内燃機関の正常な運転を何等害する
ことなく点火時期の最適値を検出できる方法および装置
を提案することである。
ことなく点火時期の最適値を検出できる方法および装置
を提案することである。
本発明の基本適概念は、点火時期をその自己相関関数が
インパルス状の関数であるN系列信号のような検索信号
に従って変化させ、その時の内燃機関回転数の変化率に
基づき点火時期を制御することである。
インパルス状の関数であるN系列信号のような検索信号
に従って変化させ、その時の内燃機関回転数の変化率に
基づき点火時期を制御することである。
第1図は、本発明の一実施例を示すもので、内燃機関回
転数Nはクランク角センサ2によって検出され、内燃機
関シリンダに吸入される空気量Qaは、空気量センサ4
によって検出される。クランク角センサ2は、例えば第
8図(A)および(B)に示すように各気筒のT D
C (Top dead center)の手前110
′′で発生するレファレンス信号REF、機関が1゜回
転する毎にパルスを発生する位置信号PoSを制御装置
に供給する。割算器6は空気量Qaと内燃機関回転数N
の比,Qa/N=Lpを計算し、負荷Lに応じた信号を
発生する。空燃比補正装置8は負荷L及び内燃機関回転
数N,空燃費センサの出力02に応じた補正信号を発生
し、負荷Lに応じた基準噴射時間信号Tpとともに内燃
機関シリンダに対する燃料噴射時間信号Tiを決定する
制御装置10に与える。制御装置10は負荷Lによって
決められた基準噴射時間Tpに空燃比補正装置8で計算
された噴射時間を加算するか、或いは基準時間に補正係
数を掛けて実際の燃料噴射時間Tiを出力する。インジ
ェクタ12はこの噴射時間Tiの間内燃機関の気簡に燃
料を噴射する。
転数Nはクランク角センサ2によって検出され、内燃機
関シリンダに吸入される空気量Qaは、空気量センサ4
によって検出される。クランク角センサ2は、例えば第
8図(A)および(B)に示すように各気筒のT D
C (Top dead center)の手前110
′′で発生するレファレンス信号REF、機関が1゜回
転する毎にパルスを発生する位置信号PoSを制御装置
に供給する。割算器6は空気量Qaと内燃機関回転数N
の比,Qa/N=Lpを計算し、負荷Lに応じた信号を
発生する。空燃比補正装置8は負荷L及び内燃機関回転
数N,空燃費センサの出力02に応じた補正信号を発生
し、負荷Lに応じた基準噴射時間信号Tpとともに内燃
機関シリンダに対する燃料噴射時間信号Tiを決定する
制御装置10に与える。制御装置10は負荷Lによって
決められた基準噴射時間Tpに空燃比補正装置8で計算
された噴射時間を加算するか、或いは基準時間に補正係
数を掛けて実際の燃料噴射時間Tiを出力する。インジ
ェクタ12はこの噴射時間Tiの間内燃機関の気簡に燃
料を噴射する。
点火時期制御装置14は内燃機関回転数N及び負荷Lに
応じて決定される基本点火進角ΔθadvBを発生する
。一方検索信号であるM系列信号は,第4図(B)、(
C)に示すようなデータに基づいてマイクロコンピュー
タにより発生され、阿系列信号成分点火進角Δθadv
Mとして基本点火進角ΔθadvBに重畳される。阿系
列信号によって点火時期が変更されたのち、内燃機関回
転数Nが検出され阿系列信号と回転数Nの相関関数、移
相積分、移相積分値の積分に応じた最適化点火進角Δf
) advoを基本点火進角ΔθadvBに重畳し、点
火時期θigを点火コイルに与える。このM系列信号は
、第2図(A)に示すように、振幅a,最小パルス幅Δ
、周期NΔ(N:最大シτケンスで実施例では15であ
るが5、31も使用できる)のパラメータをもち、その
自己相関関数は第2図(B)のようにインパルス状であ
る。
応じて決定される基本点火進角ΔθadvBを発生する
。一方検索信号であるM系列信号は,第4図(B)、(
C)に示すようなデータに基づいてマイクロコンピュー
タにより発生され、阿系列信号成分点火進角Δθadv
Mとして基本点火進角ΔθadvBに重畳される。阿系
列信号によって点火時期が変更されたのち、内燃機関回
転数Nが検出され阿系列信号と回転数Nの相関関数、移
相積分、移相積分値の積分に応じた最適化点火進角Δf
) advoを基本点火進角ΔθadvBに重畳し、点
火時期θigを点火コイルに与える。このM系列信号は
、第2図(A)に示すように、振幅a,最小パルス幅Δ
、周期NΔ(N:最大シτケンスで実施例では15であ
るが5、31も使用できる)のパラメータをもち、その
自己相関関数は第2図(B)のようにインパルス状であ
る。
後述するようにドライバに感じられない程度の回転数変
化しか与えない範囲の振幅aで河系列信号△ x (t)を発生させ、これを点火時期信号θigに重
Δ 畳する。この河系列信号x (t)とこのときの内燃機
関の回転数yとの相関関数及び移相積分を計算して出力
トルク勾配γ(αL)を求める。この出方トルク勾配γ
(αL)の正負及び大きさに応じて点火時期の現在値か
らの増減及びその大きさを設定するために、出力トルク
勾配を積分して当初の点火時期に重畳する。以下同様に
してH系列信号の発カトルク勾配の積分値の重畳迄繰返
し実施することによって、点火時期は常に最適値に保生
から出たれるように制御される。阿系列信号は微小変化
であり、また出力トルク勾配の積分値は滑らかに の変化するので第1図に点線で示すように直接最適化点
火進角ΔθadvoとしてM系列信号成分点火進角Δθ
advMとともに点火進角ΔθadvBに重畳しても内
燃機関回転数の変動も少なく、ドライバの運転感性を損
なうことがない。また、M系列信号を所定期間印加し、
最適化点火進角Δθadvoを求めてから、一度に点火
時期を補正する場合には、第1図に実線で示すように2
段階に与えることによって、回転数の急激な変動を回避
できる。その場合の詳細な方法は後述する。第1図に示
したM系列信号処理16,点火時期制御装置14、空燃
比補正装置は、シングルチップマイクロコンピュータに
の入力信号とした場合のインパルス応答g(α)は入力
x (t)と、その入力信号x (t)に基づく出力y
(t)との相互相関関数φxy(α)を計算すれば求め
られる.したがって、第1図において x (t) = x o (t) + x 1(t)と
すると、(1)、(2)式が成立する。x (t)はx
(t)に比べてその変化が緩やかであるので、直流分
と見做すことができる。
化しか与えない範囲の振幅aで河系列信号△ x (t)を発生させ、これを点火時期信号θigに重
Δ 畳する。この河系列信号x (t)とこのときの内燃機
関の回転数yとの相関関数及び移相積分を計算して出力
トルク勾配γ(αL)を求める。この出方トルク勾配γ
(αL)の正負及び大きさに応じて点火時期の現在値か
らの増減及びその大きさを設定するために、出力トルク
勾配を積分して当初の点火時期に重畳する。以下同様に
してH系列信号の発カトルク勾配の積分値の重畳迄繰返
し実施することによって、点火時期は常に最適値に保生
から出たれるように制御される。阿系列信号は微小変化
であり、また出力トルク勾配の積分値は滑らかに の変化するので第1図に点線で示すように直接最適化点
火進角ΔθadvoとしてM系列信号成分点火進角Δθ
advMとともに点火進角ΔθadvBに重畳しても内
燃機関回転数の変動も少なく、ドライバの運転感性を損
なうことがない。また、M系列信号を所定期間印加し、
最適化点火進角Δθadvoを求めてから、一度に点火
時期を補正する場合には、第1図に実線で示すように2
段階に与えることによって、回転数の急激な変動を回避
できる。その場合の詳細な方法は後述する。第1図に示
したM系列信号処理16,点火時期制御装置14、空燃
比補正装置は、シングルチップマイクロコンピュータに
の入力信号とした場合のインパルス応答g(α)は入力
x (t)と、その入力信号x (t)に基づく出力y
(t)との相互相関関数φxy(α)を計算すれば求め
られる.したがって、第1図において x (t) = x o (t) + x 1(t)と
すると、(1)、(2)式が成立する。x (t)はx
(t)に比べてその変化が緩やかであるので、直流分
と見做すことができる。
y (t)はこの入力信号の直流分による出力である。
x(t) = x (t) + x (t)
− (1)y(t) = y (t) + y (t)
・・・(2)ここで入力信号である探索信号
x (t)の振幅が十分に小さければ内燃機関の燃焼効
率特性(点火時期に対する出力トルク特性)は線形と考
えて良いから、探索信号x (t)と,この探索信号x
(t)に対応する出力成分y (t)との関係,すな
わち点火時期と内燃機関回転数との関係は,インパルス
応答g(α)を用いて(3)〜(5)式で表わされる。
− (1)y(t) = y (t) + y (t)
・・・(2)ここで入力信号である探索信号
x (t)の振幅が十分に小さければ内燃機関の燃焼効
率特性(点火時期に対する出力トルク特性)は線形と考
えて良いから、探索信号x (t)と,この探索信号x
(t)に対応する出力成分y (t)との関係,すな
わち点火時期と内燃機関回転数との関係は,インパルス
応答g(α)を用いて(3)〜(5)式で表わされる。
よって実行される。
阿系列信号x (t)をプロセス(エンジン制御系)y
(tcfNΔg( τH x (t)+ x (t−
τ))d c − (3);(t)= / NAg(
τ)x(t)dτ・・・(4) ;(t)・/NAg(τ);(t一で)dτ・・・(5
) φxx(@− τ)=Φxx(0)・δ(@−f)
・(8)したがって、(6)式に示された相互相関関数
n八:M系列信号の一周期 Δ:κ系列信号の最小パルス幅 N:M系列信号のシーケンス数 さらに探索信号x (t)と出力信号y(t)との相互
相関関数φxy(α)は(6)式のように表わされる.
φX″y(*)− / nAg( c )φxx(t−
c )d τ− (6)φxy(s)は次のように変
形される.φ′x;(I)=fnAg(τ)・Φxx(
0)・δ(g− c )d τ=Φx′x(O)fnA
g(τ)・δ(g− τ)d t=ΦXX(0)・区(
α) ・・・ (9)ここでφxx(=
)はκ系列信号の自己相関関数で、φXX(@): f
” ;(t)x(g−t)dt =47)で与
えられる. 一方、河系列信号である探索信号x (t)ぱあらゆ上
式から明らかなように、インパルス応答g(α)は;(
t)と;(t)の相互相関関数φ;;(@)を用い(1
0)式で与えられる. g(α)=φxy(a)/Φxx(0)
・・・(10)る周波数成分を含んでいるので、そのパ
ワースペクトル密度関数φxx(ω)は一定であるから
φxx(ω)=ΦXX(0) Φxx(0)=(N+1)Δ・a”/N=Z(一定)
・(11)である.その結果5(6)式中の自己相関
関数φ銭(1−τ)は,デルタ関数δを用いて(8)式
で表a:M系列信号の振幅 で与えられる.相互相関関数φxy(g)は(2)式か
ら わせる. 次式のようになる. φxy(寵)= fNAy(t)・x(a−t )dt =φxy(g)一φxy(*) ・・・(12) したがって g( a )=(φxy(−)一φxy(g))/Z
− (13)となる。ここで(13)式の第
2項φxy(g)は,M系列信号x(t)と、出力の直
流分y(t)との相互相関関数である.第一項のφxy
(=)は河系列信号入カx(t)と出力y(t)との相
互相関関数である.y(t)は河系列信号x(t)の影
響よる変動成分と、x(t)による直流成分とからなっ
ているが、その成分をφxy(g)の値と一致する.し
たがって、φxy(*)をφxy(g)の区間α1,α
2における平均値で近似することができる。
(tcfNΔg( τH x (t)+ x (t−
τ))d c − (3);(t)= / NAg(
τ)x(t)dτ・・・(4) ;(t)・/NAg(τ);(t一で)dτ・・・(5
) φxx(@− τ)=Φxx(0)・δ(@−f)
・(8)したがって、(6)式に示された相互相関関数
n八:M系列信号の一周期 Δ:κ系列信号の最小パルス幅 N:M系列信号のシーケンス数 さらに探索信号x (t)と出力信号y(t)との相互
相関関数φxy(α)は(6)式のように表わされる.
φX″y(*)− / nAg( c )φxx(t−
c )d τ− (6)φxy(s)は次のように変
形される.φ′x;(I)=fnAg(τ)・Φxx(
0)・δ(g− c )d τ=Φx′x(O)fnA
g(τ)・δ(g− τ)d t=ΦXX(0)・区(
α) ・・・ (9)ここでφxx(=
)はκ系列信号の自己相関関数で、φXX(@): f
” ;(t)x(g−t)dt =47)で与
えられる. 一方、河系列信号である探索信号x (t)ぱあらゆ上
式から明らかなように、インパルス応答g(α)は;(
t)と;(t)の相互相関関数φ;;(@)を用い(1
0)式で与えられる. g(α)=φxy(a)/Φxx(0)
・・・(10)る周波数成分を含んでいるので、そのパ
ワースペクトル密度関数φxx(ω)は一定であるから
φxx(ω)=ΦXX(0) Φxx(0)=(N+1)Δ・a”/N=Z(一定)
・(11)である.その結果5(6)式中の自己相関
関数φ銭(1−τ)は,デルタ関数δを用いて(8)式
で表a:M系列信号の振幅 で与えられる.相互相関関数φxy(g)は(2)式か
ら わせる. 次式のようになる. φxy(寵)= fNAy(t)・x(a−t )dt =φxy(g)一φxy(*) ・・・(12) したがって g( a )=(φxy(−)一φxy(g))/Z
− (13)となる。ここで(13)式の第
2項φxy(g)は,M系列信号x(t)と、出力の直
流分y(t)との相互相関関数である.第一項のφxy
(=)は河系列信号入カx(t)と出力y(t)との相
互相関関数である.y(t)は河系列信号x(t)の影
響よる変動成分と、x(t)による直流成分とからなっ
ているが、その成分をφxy(g)の値と一致する.し
たがって、φxy(*)をφxy(g)の区間α1,α
2における平均値で近似することができる。
g(α躊(φ;y(−)一二f″2φxy(t)dα)
/Z・・・(14)αz−1t It ここでα1,α2はバイアス補正項で、n・Δに近い値
を選ぶ. さらに、区間αS〜αLにおけるインデシャル応答γ(
αL)は(15)式で与えられる。
/Z・・・(14)αz−1t It ここでα1,α2はバイアス補正項で、n・Δに近い値
を選ぶ. さらに、区間αS〜αLにおけるインデシャル応答γ(
αL)は(15)式で与えられる。
α S
αSは.M系列信号の擬似白色性によるインパルス応答
の立上りのずれを考慮した積分開始時刻である.αLは
インパルス応答を積分するときの積分区間の終了時刻で
、インパルス応答の特性に合わせて予め設定しておく.
このインデシャル応答γ(αL)が点火時期を探索信号
によって単位量だけ変化させた時の内燃機関回転数の変
化分に相当し、出力トルク勾配と呼ぶ. 第1図に示す本発明の実施例では、上述した出力トルク
勾配γ(αL)をさらに積分して、点火時期信号θig
に重畳させる方法により円滑に最適点火時期に到達させ
ている。
の立上りのずれを考慮した積分開始時刻である.αLは
インパルス応答を積分するときの積分区間の終了時刻で
、インパルス応答の特性に合わせて予め設定しておく.
このインデシャル応答γ(αL)が点火時期を探索信号
によって単位量だけ変化させた時の内燃機関回転数の変
化分に相当し、出力トルク勾配と呼ぶ. 第1図に示す本発明の実施例では、上述した出力トルク
勾配γ(αL)をさらに積分して、点火時期信号θig
に重畳させる方法により円滑に最適点火時期に到達させ
ている。
第3図は前記実施例をマイクロコンピュータを利用して
遂行する場合の説明図である.基本点火進角ルーチン5
01で内燃機関回転数N、負荷Lに対して予め設定され
た基本点火進角ΔθadvBを求める.次に最適化制御
ルーチン502のフラグオンの条件で阿系列点火進角設
定ルーチン503を起動し、さらに点火進角ルーチン5
04で(16)式に従って点火進角θil<を求め、 θig=ΔθadvB+ΔθadvM+ΔθadvO
− (16)θig:点火進角 ΔθadvB :基本点火進角 ΔθadvM : M系列信号成分点火進角Δθadv
o:最適化信号成分点火進角点火コイル通電開始時期ル
ーチン505で点火コイルに印加する処理を実施する. 第4図はM系列信号成分点火進角ルーチン503を詳細
に示す図で、このルーチンでは予め設定されたM系列信
号x(t)データからビットデータを順次読み出してN
系列信号を発生させる。初回にカウンタMCNTを零に
し、以降M系列信号ピットデ−タ検索を行ない(17)
式に従ってM系列信号成分点火進角ΔθadvMを発生
させる. x(t)=1 のときΔθadvM=Ax(t)=O
のときΔθadvM= A}・・・(17) 次にカウンタMCNTを(18)式に従って更新する. ここで、M:M系列信号の周期. 第5図は最適化制御ルーチンを示す。まずデ△ −タ入力601でM系列信号x (t)内燃機関回転数
yとを同期してサンプリングし、マイクロコンビ二一タ
に入力、記憶する。M系列信号の1周期分のデータ入力
が終了したとき、すなわちN−m個のサンプリングを実
施したときに(12)、(13’)式に従って相互相関
関数φxy(g)を計算し、引き続いて(14)、(1
5)式に従って、出力トルク勾配γ(αL)を計算する
。ここで、mは後述するように整数である。次に第6図
に示すように(19)式に従って最適化信号成分進角 Δθadyo=Δθadvo + ( 1−β)k ・
y (αL)−(19)を求める. ここで k:積分制御ゲインで出方トルク勾配と最適点火時期と
の関係を示す係数で、内燃機関に応じて設定する。
遂行する場合の説明図である.基本点火進角ルーチン5
01で内燃機関回転数N、負荷Lに対して予め設定され
た基本点火進角ΔθadvBを求める.次に最適化制御
ルーチン502のフラグオンの条件で阿系列点火進角設
定ルーチン503を起動し、さらに点火進角ルーチン5
04で(16)式に従って点火進角θil<を求め、 θig=ΔθadvB+ΔθadvM+ΔθadvO
− (16)θig:点火進角 ΔθadvB :基本点火進角 ΔθadvM : M系列信号成分点火進角Δθadv
o:最適化信号成分点火進角点火コイル通電開始時期ル
ーチン505で点火コイルに印加する処理を実施する. 第4図はM系列信号成分点火進角ルーチン503を詳細
に示す図で、このルーチンでは予め設定されたM系列信
号x(t)データからビットデータを順次読み出してN
系列信号を発生させる。初回にカウンタMCNTを零に
し、以降M系列信号ピットデ−タ検索を行ない(17)
式に従ってM系列信号成分点火進角ΔθadvMを発生
させる. x(t)=1 のときΔθadvM=Ax(t)=O
のときΔθadvM= A}・・・(17) 次にカウンタMCNTを(18)式に従って更新する. ここで、M:M系列信号の周期. 第5図は最適化制御ルーチンを示す。まずデ△ −タ入力601でM系列信号x (t)内燃機関回転数
yとを同期してサンプリングし、マイクロコンビ二一タ
に入力、記憶する。M系列信号の1周期分のデータ入力
が終了したとき、すなわちN−m個のサンプリングを実
施したときに(12)、(13’)式に従って相互相関
関数φxy(g)を計算し、引き続いて(14)、(1
5)式に従って、出力トルク勾配γ(αL)を計算する
。ここで、mは後述するように整数である。次に第6図
に示すように(19)式に従って最適化信号成分進角 Δθadyo=Δθadvo + ( 1−β)k ・
y (αL)−(19)を求める. ここで k:積分制御ゲインで出方トルク勾配と最適点火時期と
の関係を示す係数で、内燃機関に応じて設定する。
β:位相を遅らせて出力する割合を示し、0.5〜0.
7に設定される。
7に設定される。
さらに位相を遅らせて出方するために、まずタイマをセ
ットして独立した処理ルーチンである第2制御ルーチン
を起動する. 第2制御ルーチンでは、第7図に示すようにタイマを読
み込み、位相遅れ時間Lだけ経過してぃれを実行し、そ
うでない場合には第2制御ルーチンを再起動する.した
がって、最適化信号成分点火進角Δθadvoは、第1
3図に示すように2段階に出方されるので,急激な点火
時期の変化が抑制される。
ットして独立した処理ルーチンである第2制御ルーチン
を起動する. 第2制御ルーチンでは、第7図に示すようにタイマを読
み込み、位相遅れ時間Lだけ経過してぃれを実行し、そ
うでない場合には第2制御ルーチンを再起動する.した
がって、最適化信号成分点火進角Δθadvoは、第1
3図に示すように2段階に出方されるので,急激な点火
時期の変化が抑制される。
第8図はそれぞれの計算ルーチンが作動するタイミング
を示す.第8図(A)に示すように各気筒ごとに生成さ
れるレファレンス信号REFのタイミングで点火時期設
定ルーチンを起動し、この計算結果に応じて点火コイル
電流を制御して,点火時期を予め定めて点火パルスを発
生させる。点火コイル電流の通流時間はバッテリの出力
電圧、内燃機関の回転数などによって決定され、通流開
始時刻Tsは点火進角設定ルーチンによって算出された
値に調整される.例えば8図(c)のようなM系列信号
が与えられ、点火進角が±A変更された時は、通流開始
時間Tstが±A変更されその結果点火時期Tfが調・
整されるのである。レファレンス信号REFは各気筒の
TDC (top dead center)の手前1
10°で発生する。従って、6気筒の場合には120゜
毎に発生し、1回転に3パルス(2回転で1サイクルで
あるからレファレンス信号REFは1サイクルに6回発
生する)を発生する.この第8図(A)では第1〜第3
番目の気簡のレファレンス信号Rエ〜R,のみ記載して
いる。このレファレンス信号REFの周期Trefは回
転数が大きくなるにつれて小さくなる。
を示す.第8図(A)に示すように各気筒ごとに生成さ
れるレファレンス信号REFのタイミングで点火時期設
定ルーチンを起動し、この計算結果に応じて点火コイル
電流を制御して,点火時期を予め定めて点火パルスを発
生させる。点火コイル電流の通流時間はバッテリの出力
電圧、内燃機関の回転数などによって決定され、通流開
始時刻Tsは点火進角設定ルーチンによって算出された
値に調整される.例えば8図(c)のようなM系列信号
が与えられ、点火進角が±A変更された時は、通流開始
時間Tstが±A変更されその結果点火時期Tfが調・
整されるのである。レファレンス信号REFは各気筒の
TDC (top dead center)の手前1
10°で発生する。従って、6気筒の場合には120゜
毎に発生し、1回転に3パルス(2回転で1サイクルで
あるからレファレンス信号REFは1サイクルに6回発
生する)を発生する.この第8図(A)では第1〜第3
番目の気簡のレファレンス信号Rエ〜R,のみ記載して
いる。このレファレンス信号REFの周期Trefは回
転数が大きくなるにつれて小さくなる。
レファレンス信号REFと同期して起動される点火時期
設定ルーチンと独立して、レファレンス信号REFを1
/m(m:整数)に分割した最適化制御タイミングで最
適化制御ルーチンを起動する.第8図(G),(}l)
はm=5の場合を示す.最適化制御ルーチンが起動する
タイミング周期Tref/ll+は、レファレンス信号
REFに比例するがら、最適化制御タイミングの発生す
る間隔を計測することによって、内燃機関の回転数が検
出される.検出される回転数は、一つの最適化制御タイ
ミングパルスが発生してから次のタイミングパルスが発
生するまでは(たとえば区間T)同じであるがら、最適
化制御ルーチンは区間Tのどこで起動しても良い.整数
mは1〜5が選択できるが、mを多くしても低速時は検
出される回転数がほとんど同じであり、マイクロコンピ
ュータの負担を大きくするに過ぎない。実用的には1ま
たは2が適当である.上述のように点火進角設定ルーチ
ンと最適化制御ルーチンとを独立して制御すると、両者
は必ずしも同期しなくてもよく、また互いの処理に優先
順位を付けることができる.その結果、最適制御ルーチ
ンは時間ベースで処理したり、処理時間に余裕がない場
合に点火進角設定ルーチンを優先的に処理して燃焼制御
を確実にすることができる。
設定ルーチンと独立して、レファレンス信号REFを1
/m(m:整数)に分割した最適化制御タイミングで最
適化制御ルーチンを起動する.第8図(G),(}l)
はm=5の場合を示す.最適化制御ルーチンが起動する
タイミング周期Tref/ll+は、レファレンス信号
REFに比例するがら、最適化制御タイミングの発生す
る間隔を計測することによって、内燃機関の回転数が検
出される.検出される回転数は、一つの最適化制御タイ
ミングパルスが発生してから次のタイミングパルスが発
生するまでは(たとえば区間T)同じであるがら、最適
化制御ルーチンは区間Tのどこで起動しても良い.整数
mは1〜5が選択できるが、mを多くしても低速時は検
出される回転数がほとんど同じであり、マイクロコンピ
ュータの負担を大きくするに過ぎない。実用的には1ま
たは2が適当である.上述のように点火進角設定ルーチ
ンと最適化制御ルーチンとを独立して制御すると、両者
は必ずしも同期しなくてもよく、また互いの処理に優先
順位を付けることができる.その結果、最適制御ルーチ
ンは時間ベースで処理したり、処理時間に余裕がない場
合に点火進角設定ルーチンを優先的に処理して燃焼制御
を確実にすることができる。
また第13図に示すようにN系列信号の周期Tref−
N毎に出力トルク勾配を求める計測期間、点火時期を最
適値に操作する制御出力期間に処理を分散して実行する
こともできる.また出力トルク勾配を求める期間と点火
時期を操作する期間を分けることにより、X系列信号に
よる回転数変化分に最適制御のための点火時期操作によ
る回転数変化とが重畳す・ることが無くなるので、出力
トルク勾配を精度良く計測できる. M系列信号の最小パルス輻Δは内燃機関の燃焼工程の整
数倍に設定される。例えば6気筒の場合はレファレンス
信号REFは120’毎、すなわち2回転の間に6個発
生するが最小パルス幅Δをこのレファレンス信号REF
の周期Trefの整数倍に設定する。例えば第9図に示
すようなM系列信号があたえられたとき、最小パルス幅
Δを燃焼工程と同じに設定した場合には第9(A)図、
最小パルス幅Δを燃焼工程の6倍に設定した場合には、
第9(B)図のようになる.最小パルス幅Δを燃焼工程
の気筒数倍に設定したときには、全ての気簡に同じ点火
時期信号が与えられる。最小パルス幅Δが燃焼工程より
小さいと複数の点火時期指令が同時に一つの気簡に与え
られたり、M系列信号が乱れを生ずるおそれがある6こ
の最小パルス幅Δは回転数が大きくなるにしたがい短く
される。第10図は本発明の他の実施例を示すもので、
以下に説明する逐次計算法に従うものである. インデシャル応答γ(αL)の計算式に於いて、相互相
関関数の計算での時間積分と上記の位相αによる積分を
入れ替えて(2o)式に変形する。
N毎に出力トルク勾配を求める計測期間、点火時期を最
適値に操作する制御出力期間に処理を分散して実行する
こともできる.また出力トルク勾配を求める期間と点火
時期を操作する期間を分けることにより、X系列信号に
よる回転数変化分に最適制御のための点火時期操作によ
る回転数変化とが重畳す・ることが無くなるので、出力
トルク勾配を精度良く計測できる. M系列信号の最小パルス輻Δは内燃機関の燃焼工程の整
数倍に設定される。例えば6気筒の場合はレファレンス
信号REFは120’毎、すなわち2回転の間に6個発
生するが最小パルス幅Δをこのレファレンス信号REF
の周期Trefの整数倍に設定する。例えば第9図に示
すようなM系列信号があたえられたとき、最小パルス幅
Δを燃焼工程と同じに設定した場合には第9(A)図、
最小パルス幅Δを燃焼工程の6倍に設定した場合には、
第9(B)図のようになる.最小パルス幅Δを燃焼工程
の気筒数倍に設定したときには、全ての気簡に同じ点火
時期信号が与えられる。最小パルス幅Δが燃焼工程より
小さいと複数の点火時期指令が同時に一つの気簡に与え
られたり、M系列信号が乱れを生ずるおそれがある6こ
の最小パルス幅Δは回転数が大きくなるにしたがい短く
される。第10図は本発明の他の実施例を示すもので、
以下に説明する逐次計算法に従うものである. インデシャル応答γ(αL)の計算式に於いて、相互相
関関数の計算での時間積分と上記の位相αによる積分を
入れ替えて(2o)式に変形する。
NΔ・zO
α2−α1 αS
ここでX(t)は(21)式で表わされるように信号リ
プラント(内燃機関制御系)の応答信号y (t)に無
関係である。
プラント(内燃機関制御系)の応答信号y (t)に無
関係である。
巨2−C1
a1
(12)式より
IS I,−11 11=硅− Z /
:s( f :A; (t− t )・y(t)dt
=−F1.−f営’ ( f :s x Ct1Mα以
上を整理して、インデシャル応答γ(αL)はNΔ γ(αL)=k1f X(t)・y(t)dt ・・・(23) O X(t)= f ILx(t−cc)dα−K2f ”
;(t−cz)dα−(24)*S
g.k1=1丹.F8 ・・
・(25)K,=」i」ロー ・・・(26
)αズーα、 (24)式で与えられるX(t)は、探索信号x(t)
を部分的に積分した値に応じた関数でこれを相関信号と
呼ぶ.この相関信号X(t)は予め初期値X (0)を
求めておき、各時点では変化分を計算すればデータとし
て記憶しておく必要が無くなる。今サンプリング周期を
Tsとすると次式で求められる。
:s( f :A; (t− t )・y(t)dt
=−F1.−f営’ ( f :s x Ct1Mα以
上を整理して、インデシャル応答γ(αL)はNΔ γ(αL)=k1f X(t)・y(t)dt ・・・(23) O X(t)= f ILx(t−cc)dα−K2f ”
;(t−cz)dα−(24)*S
g.k1=1丹.F8 ・・
・(25)K,=」i」ロー ・・・(26
)αズーα、 (24)式で与えられるX(t)は、探索信号x(t)
を部分的に積分した値に応じた関数でこれを相関信号と
呼ぶ.この相関信号X(t)は予め初期値X (0)を
求めておき、各時点では変化分を計算すればデータとし
て記憶しておく必要が無くなる。今サンプリング周期を
Tsとすると次式で求められる。
X (t)−X (t−Ts)=Ts (x (Ts+
Δ)−x(t+Δ−(p+1)Ts)−K2 (x(t
− a t)−x(t− a t−(q÷1)Ts))
−(28)(28)式の時間積分は移動平均により近似
すれば、積分演算に要するデータ記憶容量は極めて少量
で済む。
Δ)−x(t+Δ−(p+1)Ts)−K2 (x(t
− a t)−x(t− a t−(q÷1)Ts))
−(28)(28)式の時間積分は移動平均により近似
すれば、積分演算に要するデータ記憶容量は極めて少量
で済む。
第10図は(17)式に従って構成した実施例を示す。
河系列信号と同期して(28)式に従って予め計算し、
記憶された相関信号X(t)を発生し、内燃機関の出力
回転数yと乗算した結果をN系列信号の周期で積分して
出力トルク勾配γ(αL)を求める。
記憶された相関信号X(t)を発生し、内燃機関の出力
回転数yと乗算した結果をN系列信号の周期で積分して
出力トルク勾配γ(αL)を求める。
第11図はマイクロコンピュータで実施した場合の最適
化制御プログラムの構成例を示す。データ入力701で
内燃機関回転数yをサンプリングし、阿系列信号の発生
と同様にして,相関信号を発生して(30)式の演算を
行う。
化制御プログラムの構成例を示す。データ入力701で
内燃機関回転数yをサンプリングし、阿系列信号の発生
と同様にして,相関信号を発生して(30)式の演算を
行う。
γ(αL)=γ(αL)+x−y ・・・(30
)阿系列信号(もしくは相関信号)の1周期分だけ上記
の処理を実施したときには、(19)式に従って最適化
信号成分点火進角Δθadvoを求める。
)阿系列信号(もしくは相関信号)の1周期分だけ上記
の処理を実施したときには、(19)式に従って最適化
信号成分点火進角Δθadvoを求める。
次に出力トルク勾配 γ(αL)t/リセットして次周
期の.計算に備える.本実施例では逐次に相関関数を計
算するので、阿系列信号x(t)と内燃機関回転数yと
を阿系列信号の1周期に亘り記憶する必要がないので、
メモリ容量が大幅に削減できる。さらに位相αによる積
分を予め実施してしまうことになるので、リアルタイム
では時間積分のみで良く 演算時間も大幅に短縮できる
。
期の.計算に備える.本実施例では逐次に相関関数を計
算するので、阿系列信号x(t)と内燃機関回転数yと
を阿系列信号の1周期に亘り記憶する必要がないので、
メモリ容量が大幅に削減できる。さらに位相αによる積
分を予め実施してしまうことになるので、リアルタイム
では時間積分のみで良く 演算時間も大幅に短縮できる
。
第12図は本発明を6気筒内燃機.関に適用したときの
シミュレーション結果を示す。阿系列信号に従って気筒
ごとに点火時期を±1゜の変化を重畳させ、検出した内
燃機関回転数との相関関数をN系列信号の周期毎に計算
して得られた出力トルク勾配を積分して点火時期信号に
重畳させた結果,点火時期の初期値TDC前20゜から
約4秒後にはTDC前28゜(最適値)に移動した.こ
のときの車両の前後加速度は±0.03G以内であり、
ドライバに感じられない範囲であった. 第14図は、M系列信号を連続して点火信号に重畳し、
トルク勾配γ(αL)をシミュレーションによって求め
た例を示す.M系列信号を第14図(A)のように±2
゜変化させると、回転速度は(B)に示すように約±3
Orpm変化する.この阿系列信号を約600msec
重畳すると、トルク勾配γ(αL)は約6.5rpm/
度変化した.尚、この場合、トルク勾配は第1図の実施
例で説明したように、式13′で阿系列信Δ 号x (t)と出力y (t)との相互相関関数を計算
し、その相互相関関数を使って第(14)、(15)式
によって求めたものである。
シミュレーション結果を示す。阿系列信号に従って気筒
ごとに点火時期を±1゜の変化を重畳させ、検出した内
燃機関回転数との相関関数をN系列信号の周期毎に計算
して得られた出力トルク勾配を積分して点火時期信号に
重畳させた結果,点火時期の初期値TDC前20゜から
約4秒後にはTDC前28゜(最適値)に移動した.こ
のときの車両の前後加速度は±0.03G以内であり、
ドライバに感じられない範囲であった. 第14図は、M系列信号を連続して点火信号に重畳し、
トルク勾配γ(αL)をシミュレーションによって求め
た例を示す.M系列信号を第14図(A)のように±2
゜変化させると、回転速度は(B)に示すように約±3
Orpm変化する.この阿系列信号を約600msec
重畳すると、トルク勾配γ(αL)は約6.5rpm/
度変化した.尚、この場合、トルク勾配は第1図の実施
例で説明したように、式13′で阿系列信Δ 号x (t)と出力y (t)との相互相関関数を計算
し、その相互相関関数を使って第(14)、(15)式
によって求めたものである。
第15図は、実車試験結果を示したもので、M系列信号
を620sec間重畳してトルク勾配を計測し、約10
’点火時期を修正している.制御時間6sec間終了度
再びM系列信号を印加し同様に計測制御した. その結果、回転速度は第15図(C)の如く山登り特性
を示し、最適点火時期へ移動した.以上述べたように本
発明によれば自動車の速度変化が少なくても、エンジン
制御系点火時期制御が可能となる.
を620sec間重畳してトルク勾配を計測し、約10
’点火時期を修正している.制御時間6sec間終了度
再びM系列信号を印加し同様に計測制御した. その結果、回転速度は第15図(C)の如く山登り特性
を示し、最適点火時期へ移動した.以上述べたように本
発明によれば自動車の速度変化が少なくても、エンジン
制御系点火時期制御が可能となる.
第1図は本発明の原理図、第2図はM系列信号の説明図
、第3図〜第7図はプログラム構成図、第8図はプロ・
ダラムの動作タイミング図、第9図は阿系列信号のエン
ジンへの分配状況を説明する図、第10図は本発明の他
の実施例を示す図、第11図はそのプログラム構成図、
第12図はシミュレーション結果を示す図、第13図は
H系列信号の重畳例を説明する図、第14図は相関信号
の1例を示すグラフ、第15図は実際の試験結果を示す
. 2・・・クランク角センサ、16・・・検索信号処理装
置、4・・・空気量センサ,12・・・インジェクタ、
14・・・点火時期制御装置. 第 1 口 草2 口 茶 口 kとFイ合号にσり期17起動 第4 回 △ユー χ アーク 茶 乙 口 第 図 ?%’24PjJfq ノレーづニン 第9 図 r1傘rJイ含号 (乙− rref) 第 図
、第3図〜第7図はプログラム構成図、第8図はプロ・
ダラムの動作タイミング図、第9図は阿系列信号のエン
ジンへの分配状況を説明する図、第10図は本発明の他
の実施例を示す図、第11図はそのプログラム構成図、
第12図はシミュレーション結果を示す図、第13図は
H系列信号の重畳例を説明する図、第14図は相関信号
の1例を示すグラフ、第15図は実際の試験結果を示す
. 2・・・クランク角センサ、16・・・検索信号処理装
置、4・・・空気量センサ,12・・・インジェクタ、
14・・・点火時期制御装置. 第 1 口 草2 口 茶 口 kとFイ合号にσり期17起動 第4 回 △ユー χ アーク 茶 乙 口 第 図 ?%’24PjJfq ノレーづニン 第9 図 r1傘rJイ含号 (乙− rref) 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の回転数および負荷に応じて演算処理を実
行し、演算処理結果に基づいて生成した点火時期信号に
よって点火時期を調整するマイクロコンピュータを備え
た内燃機関の点火時期制御方法において、自己相関関数
がインパルス状である検索信号を、前記点火時期信号に
重畳して前記点火時期を増減操作することにより内燃機
関の回転数を微小変化させ、回転センサによって検出し
た内燃機関の回転数と前記検索信号との相互相関関数を
演算し、前記相互相関関数を用いて補正信号を生成し前
記点火時期を修正する内燃機関の点火時期制御方法。 2、前記相互相関信号を用いてインパルス応答を、この
インパルス応答を積分してインデシャル応答を求め、イ
ンデシャル応答を積分した信号を前記補正信号とする特
許請求の範囲第1項に記載された内燃機関点火時期制御
方法。 3、内燃機関の回転数および負荷に応じて演算処理を実
行し、演算処理結果に基づいて生成した点火時期信号に
よって点火時期を調整するマイクロコンピュータを備え
た内燃機関の点火時期制御方法において、自己相関関数
がインパルス状である検索信号を、前記点火時期信号に
重畳して点火時期を増減操作することにより内燃機関の
回転数を微小変化させ、前記マイクロコンピュータのメ
モリに記憶された前記検索信号を部分積分した関数であ
る相関信号を、前記検索信号と同期して読み出し、前記
相関信号と回転センサによって検出した内燃機関の回転
数とから点火時期を検索信号によって単位量変化させた
ときの出力トルク勾配を求め、前記出力トルク勾配を積
分して補正信号を生成し、この補正信号によって前記点
火時期を修正する内燃機関の点火時期制御方法。 4、前記検索信号が2値の大きさを持つM系列信号であ
る特許請求の範囲第2項または第3項の内燃機関の点火
時期制御方法。 5、内燃機関の回転数および負荷に応じて演算処理を実
行し、前記演算処理結果に基づいて生成した点火時期信
号によって点火時期を調整するマイクロコンピュータを
備えた内燃機関の点火時期制御方法において、大きさが
2値、最小パルス幅が内燃機関の燃焼工程の整数倍、そ
の自己相関関数がインパルス状である検索信号を、前記
点火時期信号に重畳して点火時期を増減操作することに
より内燃機関の回転数を微小変化させ、検出された前記
内燃機関回転数の点火時期に対する変化割合に応じて前
記点火時期を修正する内燃機関の点火時期制御方法。 6、内燃機関の回転数および負荷に応じて演算処理を実
行し、前記演算処理結果に基づいて生成した点火時期信
号によって点火時期を調整するマイクロコンピュータを
備えた内燃機関の点火時期制御方法において、大きさが
2値で、最小パルス幅が内燃機関の回転数の増大ととも
に短縮し、その自己相関関数がインパルス状である検索
信号を、前記点火時期信号に重畳して点火時期を増減操
作することにより内燃機関の回転数を微小変化させ、検
出された前記内燃機関回転数の点火時期に対する変化割
合に応じて前記点火時期信号を修正する内燃機関の点火
時期制御方法。 7、内燃機関の回転数Nを検出する装置と、内燃機関に
供給される空気量Qaを測定する空気量センサと、前記
機関に燃料を供給するインジェクタと、点火装置と、前
記インジェクタおよび点火装置に制御信号を供給するシ
ングルチップマイクロコンピュータを備え、前記シング
ルチップマイクロコンピュータは、前記空気量センサと
回転数検出装置の出力の比である内燃機関負荷量L=Q
a/Nに依存する燃料噴射時間信号Tiを生成し、前記
内燃機関負荷量Lと回転数Nに依存する基本点火時期信
号を生成し、自己相関関数がインパルス状である検索信
号を所定の周期で前記基本点火時期信号に重畳した後、
点火時期に対する前記回転数の変化勾配を求め、その変
化勾配に応じて前記点火時期を修正する内燃機関の燃料
制御装置。 8、前記所定周期は内燃機関の回転速度の上昇とともに
減少するようにした特許請求の範囲第7項の内燃機関の
燃料制御装置。 9、内燃機関の回転数Nを検出する装置と、内燃機関に
供給される空気量Qaを測定する空気量センサと、前記
機関に燃料を供給するインジェクタと、点火装置と、前
記インジェクタおよび点火装置に制御信号を供給するシ
ングルチップマイクロコンピュータを備え、前記シング
ルチップマイクロコンピュータは、前記空気量センサと
回転数検出装置の出力の比である内燃機関負荷量L=Q
a/Nに依存する燃料噴射時間信号Tiを生成し、前記
内燃機関負荷量Lと回転数Nに依存する基本点火時期信
号を生成し、自己相関関数がインパルス状である検索信
号を前記基本点火時期信号に重畳したときの前記回転数
の変化勾配を求め、その変化勾配に応じて前記点火時期
を修正する内燃機関の燃料制御装置。
Priority Applications (5)
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