JPH022389A - メチオニン残基がスルホキシド化されたヒト顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 - Google Patents
メチオニン残基がスルホキシド化されたヒト顆粒球マクロファージコロニー刺激因子Info
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- JPH022389A JPH022389A JP63050870A JP5087088A JPH022389A JP H022389 A JPH022389 A JP H022389A JP 63050870 A JP63050870 A JP 63050870A JP 5087088 A JP5087088 A JP 5087088A JP H022389 A JPH022389 A JP H022389A
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- JP
- Japan
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- type
- stimulation factor
- amino acid
- sulfoxidized
- human granulocyte
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- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、医薬として有用な新規なヒト顆粒球マクロフ
ァージコロニー刺激因子(以下、ヒト顆粒球マクロファ
ージコロニー刺激因子をGM C3Fと略称する )
に関する。
ァージコロニー刺激因子(以下、ヒト顆粒球マクロファ
ージコロニー刺激因子をGM C3Fと略称する )
に関する。
〔従来の技術および課題を解決するための手段〕GM−
C3Fは骨髄を刺激して、感染防御、免疫などに重要な
役割を果たす顆粒球、マクロファージなど白血球の分化
・増殖を促進するサイト力インの一種であり、その−次
構造はすでに報告されている。(Gordon G、
Wong et、al、、 5c4ence228、8
10−815(1985):Antony W、Bur
gess et、al、。
C3Fは骨髄を刺激して、感染防御、免疫などに重要な
役割を果たす顆粒球、マクロファージなど白血球の分化
・増殖を促進するサイト力インの一種であり、その−次
構造はすでに報告されている。(Gordon G、
Wong et、al、、 5c4ence228、8
10−815(1985):Antony W、Bur
gess et、al、。
Bfood、 69.43−51(1987))。
本発明者らは、遺伝子&11換え法により形質転換した
大腸菌の菌体内に産生させた0MC3Fを単離し、回収
するにあたり、大腸菌内では0MC3Fが不活性な凝集
体として得られるため、適当な条件で可溶化還元して直
鎖状のGM−C3Fとして単層し、これを酸化して2組
のジスルフィド結合を有する活性なCM−C3Fを導く
過程において、すでに報告されているものとは異なる新
規なGM−C3Fが得られることを見出し、本発明を完
成した。
大腸菌の菌体内に産生させた0MC3Fを単離し、回収
するにあたり、大腸菌内では0MC3Fが不活性な凝集
体として得られるため、適当な条件で可溶化還元して直
鎖状のGM−C3Fとして単層し、これを酸化して2組
のジスルフィド結合を有する活性なCM−C3Fを導く
過程において、すでに報告されているものとは異なる新
規なGM−C3Fが得られることを見出し、本発明を完
成した。
本発明のGM−C3Fは、第1図記載のアミノ酸配列で
特定されるGM−C3FのN末端のメチオニン残基ある
いは、ポリペプチド中のメチオニン残基が、少なくとも
ひとつ以上スルホキシド化された新規なGM−C3Fで
ある。
特定されるGM−C3FのN末端のメチオニン残基ある
いは、ポリペプチド中のメチオニン残基が、少なくとも
ひとつ以上スルホキシド化された新規なGM−C3Fで
ある。
具体的な例は下記に示す通りである。
(1)N末端アミノ酸であるメチオニン残基がスルホキ
シド化された組換えGM−C3F (2)37番目のアミノ酸であるメチオニン残基がスル
ホキシド化された組換えGM−C3F (3)47番目のアミノ酸であるメチオニン残基がスル
ホキシド化された組換えGM−C3F (4180番目のアミノ酸であるメチオニン残基がスル
ホキシド化された組換えGM−C3F 本発明のGM−C3Fはいずれも大腸菌を宿主として生
産した組換えGM−C3Fであり、N末端にメチオニン
残基が付加した蛋白質として産生され、N末端のメチオ
ニン残基を1番めのアミノ酸とする。
シド化された組換えGM−C3F (2)37番目のアミノ酸であるメチオニン残基がスル
ホキシド化された組換えGM−C3F (3)47番目のアミノ酸であるメチオニン残基がスル
ホキシド化された組換えGM−C3F (4180番目のアミノ酸であるメチオニン残基がスル
ホキシド化された組換えGM−C3F 本発明のGM−C3Fはいずれも大腸菌を宿主として生
産した組換えGM−C3Fであり、N末端にメチオニン
残基が付加した蛋白質として産生され、N末端のメチオ
ニン残基を1番めのアミノ酸とする。
以下、本明細書では第1図記載のアミノ酸配列で特定さ
れるメチオニン残基が先行する組換えGM−C3FをA
型とし、本発明者らが初めて見出した第1図記載のアミ
ノ酸配列で特定されるGMC3FのN末端のメチオニン
残基あるいは、ポリペプチド中のメチオニン残基がスル
ホキシド化さ″れた新規な組換えGM−C3Fのうち上
記(1)〜(4)のGM−C3FをそれぞれB型 ((
1)に相当)・C型((2)に相当)・D型((3)に
相当)・E型((4)に相当)とする。
れるメチオニン残基が先行する組換えGM−C3FをA
型とし、本発明者らが初めて見出した第1図記載のアミ
ノ酸配列で特定されるGMC3FのN末端のメチオニン
残基あるいは、ポリペプチド中のメチオニン残基がスル
ホキシド化さ″れた新規な組換えGM−C3Fのうち上
記(1)〜(4)のGM−C3FをそれぞれB型 ((
1)に相当)・C型((2)に相当)・D型((3)に
相当)・E型((4)に相当)とする。
本発明のGM−C3Fは、以下に記す方法により得られ
る。
る。
第1図記載のGM−C3Fをコードする0MC3Fij
!伝子を常法により単離し、これを発現する組換え大腸
菌を常法により作成する。
!伝子を常法により単離し、これを発現する組換え大腸
菌を常法により作成する。
好ましくはヒト白血病細胞U937株(ATCCCRL
1593)由来のヒトGM−C3F遺伝子を有する
プラスミドによって大腸菌に一12株由来のSG 9
36株を形質転換し、得られた大腸菌をLブロス培地等
の適当な培地で常法に従い培養し、CM−C3Fを産生
させる(PCT出願 −087102060参照)、G
M−C3Fは不溶性の凝集体として宿主内に蓄積される
。
1593)由来のヒトGM−C3F遺伝子を有する
プラスミドによって大腸菌に一12株由来のSG 9
36株を形質転換し、得られた大腸菌をLブロス培地等
の適当な培地で常法に従い培養し、CM−C3Fを産生
させる(PCT出願 −087102060参照)、G
M−C3Fは不溶性の凝集体として宿主内に蓄積される
。
遠心分離等により培養した菌体を集め、適当な手段(例
えば超音波処理、フレンチプレス処理など)を用いて菌
体を破砕して、遠心分離によって不溶性の凝集体をとり
出す。この凝集体を適当な可溶化剤(例えば高濃度のグ
アニジン塩酸又は尿素)及び、分子内及び分子間に存在
すると思われるジスルフィド結合を切断するための還元
剤(例えば2−メルカプトエタノール)を用いて可溶化
する。還元体として含まれるGM−C3Fをゲルろ過ク
ロマトグラフィーなどの手段によって一次精製する。凝
集体をとり出す段階でGM−C3Fに夾雑している宿主
由来のタンパク質や核酸、また、細胞膜成分などのうち
可溶性成分および0MC5Fと分子鼠の異なる夾雑成分
を上記の操作により除く。
えば超音波処理、フレンチプレス処理など)を用いて菌
体を破砕して、遠心分離によって不溶性の凝集体をとり
出す。この凝集体を適当な可溶化剤(例えば高濃度のグ
アニジン塩酸又は尿素)及び、分子内及び分子間に存在
すると思われるジスルフィド結合を切断するための還元
剤(例えば2−メルカプトエタノール)を用いて可溶化
する。還元体として含まれるGM−C3Fをゲルろ過ク
ロマトグラフィーなどの手段によって一次精製する。凝
集体をとり出す段階でGM−C3Fに夾雑している宿主
由来のタンパク質や核酸、また、細胞膜成分などのうち
可溶性成分および0MC5Fと分子鼠の異なる夾雑成分
を上記の操作により除く。
このようにして得られたGM−C3Fの還元体は適当な
酸化還元系(例えばグルタチオン又はシスティンの酸化
型及び還元型の混合物)を有する溶液中で透析等を行い
、2組のジスルフィド結合を形成させ、活性なGM−C
3Fを再生させる。この再生溶液には、−次槽製によっ
て除き得なかった宿主由来物質の他、酸化還元剤、キレ
ート剤等の夾雑物が存在するので、イオン交換高速液体
クロマトグラフィーを用いて該夾雑物を除去する。
酸化還元系(例えばグルタチオン又はシスティンの酸化
型及び還元型の混合物)を有する溶液中で透析等を行い
、2組のジスルフィド結合を形成させ、活性なGM−C
3Fを再生させる。この再生溶液には、−次槽製によっ
て除き得なかった宿主由来物質の他、酸化還元剤、キレ
ート剤等の夾雑物が存在するので、イオン交換高速液体
クロマトグラフィーを用いて該夾雑物を除去する。
このようにして各種GM−C3Fの混合物が得られる。
混合物中のGM−C3Fのうち、メチオニン残基が、少
なくともひとつ以上スルホキシド化されたGM−C3F
の生成比率をさらに高めるためには各操作において空気
とGM−C3Fの接触頻度を多くし、酸化反応を促進さ
せるのが好ましい。たとえば、還元体GM−C3Fから
活性なGM−C3Fを再生させる時の透析の際に、通常
より激しく再生液を撹拌し、空気とGM−C3Fの接触
頻度を多くすることが挙げられる。このようにして得ら
れた各種GM−C3Fの混合物を逆相高速液体クロマト
グラフィーにより分離する。各CM−C3F活性画分を
分取し、さらに精製を行い、各CM−C3Fの構造を検
定することにより、目的のGM−C3Fを得ることがで
きる。
なくともひとつ以上スルホキシド化されたGM−C3F
の生成比率をさらに高めるためには各操作において空気
とGM−C3Fの接触頻度を多くし、酸化反応を促進さ
せるのが好ましい。たとえば、還元体GM−C3Fから
活性なGM−C3Fを再生させる時の透析の際に、通常
より激しく再生液を撹拌し、空気とGM−C3Fの接触
頻度を多くすることが挙げられる。このようにして得ら
れた各種GM−C3Fの混合物を逆相高速液体クロマト
グラフィーにより分離する。各CM−C3F活性画分を
分取し、さらに精製を行い、各CM−C3Fの構造を検
定することにより、目的のGM−C3Fを得ることがで
きる。
以上の各操作により得られたGM−C3F B型C型
、D型、E型はA型と同様、好中球生存維持活性および
ハムスター骨髄細胞コロニー形成活性などの生物活性を
有することが認められた。
、D型、E型はA型と同様、好中球生存維持活性および
ハムスター骨髄細胞コロニー形成活性などの生物活性を
有することが認められた。
災膳炎上
ヒト白血病細胞0937株(ATCCCRLI593)
由来のhGM−C3F遺伝子を有するプラスミドによっ
て大腸菌に一12株由来の5G936株(ATCC39
264)を形質転換し、得られた大腸菌(DSM347
4)(PCT出願WO37102060に記載の公知の
菌株)を用いてアンピシリン、カナマイシンを含むしブ
ロス培地で14時間、30゛Cで培養し、次に42゛C
に温度をあげて誘導をかけ、さらに3時間培養した。
由来のhGM−C3F遺伝子を有するプラスミドによっ
て大腸菌に一12株由来の5G936株(ATCC39
264)を形質転換し、得られた大腸菌(DSM347
4)(PCT出願WO37102060に記載の公知の
菌株)を用いてアンピシリン、カナマイシンを含むしブ
ロス培地で14時間、30゛Cで培養し、次に42゛C
に温度をあげて誘導をかけ、さらに3時間培養した。
培養後に、菌体を超音波破砕により破壊し、12000
rpmで30分間遠心分離してベレット化した。
rpmで30分間遠心分離してベレット化した。
得られたペレットを0.1M Tri−HCI(pH7
,5)で洗浄後、6Mグアニジン塩酸及び10mM
2−メルカプトエタノールを含む0.1M Tri−1
1CI(pH7,5)を用いて可溶化し、次いでセファ
クリル5200スーパーフアインカラム (商標:ファ
ルマシア社製)(2,6cm X94cm、500m
E樹脂)にかけて4°Cでゲルろ過クロマトグラフィー
を行った。ン容出したGMC3F含有画分を4mMシス
ティン0.4mMシスチンを含む0.1M Tri−M
CI(pH7,5)で4°C112時間透析を行い、さ
らに新しいバッファー溶液で4°C11晩透析を行って
、酸化型GM−C3Fを含む再生溶液を得た。この時、
透析外液の撹拌のためのマグネチンクスクーラーの回転
数を空気が十分液に懸濁されるように100Orρmに
した。以上の各操作を行って得られたGM−C3Fとし
て82゜3mgを含む再生溶液について、下記条件でH
P LCにより精製を行った。
,5)で洗浄後、6Mグアニジン塩酸及び10mM
2−メルカプトエタノールを含む0.1M Tri−1
1CI(pH7,5)を用いて可溶化し、次いでセファ
クリル5200スーパーフアインカラム (商標:ファ
ルマシア社製)(2,6cm X94cm、500m
E樹脂)にかけて4°Cでゲルろ過クロマトグラフィー
を行った。ン容出したGMC3F含有画分を4mMシス
ティン0.4mMシスチンを含む0.1M Tri−M
CI(pH7,5)で4°C112時間透析を行い、さ
らに新しいバッファー溶液で4°C11晩透析を行って
、酸化型GM−C3Fを含む再生溶液を得た。この時、
透析外液の撹拌のためのマグネチンクスクーラーの回転
数を空気が十分液に懸濁されるように100Orρmに
した。以上の各操作を行って得られたGM−C3Fとし
て82゜3mgを含む再生溶液について、下記条件でH
P LCにより精製を行った。
rHPLc−1)
カラム: TSKgel DEAE−5PW(東ソー製
)(粒子径10μm、孔径100nm100n、5 X
150mm )移動相:A液20mM Tris−II
C1緩衝液(PI+7.3)B液0.5M塩化ナトリウ
ム含有20mMTris−IIcI 11衝液(P)1
7.3)グラジェント条件:B液を5%で1o分間流し
た後、B液を45%まで60分間で直線 的に増加させる。
)(粒子径10μm、孔径100nm100n、5 X
150mm )移動相:A液20mM Tris−II
C1緩衝液(PI+7.3)B液0.5M塩化ナトリウ
ム含有20mMTris−IIcI 11衝液(P)1
7.3)グラジェント条件:B液を5%で1o分間流し
た後、B液を45%まで60分間で直線 的に増加させる。
流FfJ: 8,0mff1/minカラム温度:室
温 検出器:紫外線吸収計(測定波長280nm)保持時間
:43分 上記の溶出液をさらに下記条件によりHPLCを用いて
GM−C3F A型、B型、C型1 D型。
温 検出器:紫外線吸収計(測定波長280nm)保持時間
:43分 上記の溶出液をさらに下記条件によりHPLCを用いて
GM−C3F A型、B型、C型1 D型。
E型を分画した。
CHP L C−2]
カラム:マイクロボンダスフェア−C10(粒子5μm
、細孔径12nm) (19X 150+nm)(ミリ
ポア製) 移動相:A?fi、 5mMテトラ−n−ブチルアン
モニウム含有20mMリン酸塩緩衝液(Pl!7.0)
B液 アセトニトリル グラジェント条件:B液を20%で10分間流した後2
o%から37%まで20分間、37 %から40%までを90分間、次 いで40%から60%までを10分 間でそれぞれ直線的に増加さ せる。
、細孔径12nm) (19X 150+nm)(ミリ
ポア製) 移動相:A?fi、 5mMテトラ−n−ブチルアン
モニウム含有20mMリン酸塩緩衝液(Pl!7.0)
B液 アセトニトリル グラジェント条件:B液を20%で10分間流した後2
o%から37%まで20分間、37 %から40%までを90分間、次 いで40%から60%までを10分 間でそれぞれ直線的に増加さ せる。
流N:8mR/min
カラム温度:室温
検出器:紫外線吸収計(測定波長280nm)保持時間
:GM−C3F A型 91分B型 84分 C型 68分 り型 63分 E型 75分 以上の方法により分画したGM−C3Fについてそれぞ
れ下記条件によりHPLCを用いて測定した結果 A型
59.3g、 B型6.9mg、 C型1.6mg、
B型2.5mg、 B型3.2mgを得た。
:GM−C3F A型 91分B型 84分 C型 68分 り型 63分 E型 75分 以上の方法により分画したGM−C3Fについてそれぞ
れ下記条件によりHPLCを用いて測定した結果 A型
59.3g、 B型6.9mg、 C型1.6mg、
B型2.5mg、 B型3.2mgを得た。
GM−C3Fの粗精製品の高速液体クロマトグラフを第
2図に示す。
2図に示す。
(HPLC条件〕
カラム二マイクロボンダスフェア−CI6(粒子径5μ
m、細孔径12r+m) (4,6X 25cm)(ミ
リボア!!り 移動相:AM 5mMテトラ−n−ブチルアンモニウ
ム含を20mMリン酸塩緩衝液(PH7,0)B?夜
アセトニトリル グラジェント条件:B?Fj、を20%から38%まで
10分間、38%から42%まで40分間 で直線的に増加させる。
m、細孔径12r+m) (4,6X 25cm)(ミ
リボア!!り 移動相:AM 5mMテトラ−n−ブチルアンモニウ
ム含を20mMリン酸塩緩衝液(PH7,0)B?夜
アセトニトリル グラジェント条件:B?Fj、を20%から38%まで
10分間、38%から42%まで40分間 で直線的に増加させる。
流用:lrd/免in
カラム温度:室温
検出器:紫外線吸収計(測定波長230nm)尖膳炭I
実験例1で得たGM−C3F A型を1%炭酸水素ア
ンモニウム溶fi(PH8,0)に溶解し、トリプノン
を用いて常法通り分解した。得られた分解物について高
速液体クロマトグラフィー(以下、HPLCと記す)を
用いて下記条件で分画をおこない次いで、各両分につい
てFAB−マススペクトルを測定し、それぞれに相当す
るペプチド断片を同定した。
ンモニウム溶fi(PH8,0)に溶解し、トリプノン
を用いて常法通り分解した。得られた分解物について高
速液体クロマトグラフィー(以下、HPLCと記す)を
用いて下記条件で分画をおこない次いで、各両分につい
てFAB−マススペクトルを測定し、それぞれに相当す
るペプチド断片を同定した。
(1(PLC条件〕
カラム:TSK 0DS−1207(粒子径5μ。
4.6mmX250mm) (東ソー製)移動相:A液
0.12%トリフルオロ酢酸水溶液B?tI O,
1%トリフルオロ酢酸アセトニトリル溶?夜 グラジェント条件:B液を5%から36%まで31分間
で、次いで36%から65%ま で58分間でそれぞれ直線的に 増加させる。
0.12%トリフルオロ酢酸水溶液B?tI O,
1%トリフルオロ酢酸アセトニトリル溶?夜 グラジェント条件:B液を5%から36%まで31分間
で、次いで36%から65%ま で58分間でそれぞれ直線的に 増加させる。
流 量:1m1/min
カラム温度二室温
検出基:紫外線吸収計(測定波長230mm)同様に、
GM−C3F E型のトリプシン分解物をHPLCを
用いて分析し、A型のトリプシン分解物のHPLCによ
る分析結果と比較したところ、A型のアミノ酸配列76
番から86番のペプチド断片に相当するピークが消失し
、新たなピークが検出された。
GM−C3F E型のトリプシン分解物をHPLCを
用いて分析し、A型のトリプシン分解物のHPLCによ
る分析結果と比較したところ、A型のアミノ酸配列76
番から86番のペプチド断片に相当するピークが消失し
、新たなピークが検出された。
以上の結果より、GM−C3F E型は、アミノ酸配
列76番目から86番目のペプチド断片中に0MC3F
A型との相違点を有することが推定された。
列76番目から86番目のペプチド断片中に0MC3F
A型との相違点を有することが推定された。
次に、GM−C3F E型のトリプシン分解物につい
てFAB−マススペクトルを測定し、−次構造の解析を
おこなったところ、アミノ酸配列76番目から86番の
ペプチド断片に相当するピークより分子量にして16大
きいピークが検出された。その他のシグナルはGM−C
3F A型と一敗した。
てFAB−マススペクトルを測定し、−次構造の解析を
おこなったところ、アミノ酸配列76番目から86番の
ペプチド断片に相当するピークより分子量にして16大
きいピークが検出された。その他のシグナルはGM−C
3F A型と一敗した。
以上の結果より、80番目のアミノ酸であるメチオニン
が、スルホキシド化されていると推定された。
が、スルホキシド化されていると推定された。
また、GM−C3F E型のトリプシン分解物のうち
ジスルフィド結合を含むペプチド断片をHPLCにより
分画し、次いでスタヒロコツ力ル プロテアーゼV B
(Staplylococcal protease
V 8 )を用いて常法通り分解した。得られた分解物
についてFAB−マススペクトルを測定し、−次構造の
解析をおこなったところGM−C3F A型のピーク
と一敗した。
ジスルフィド結合を含むペプチド断片をHPLCにより
分画し、次いでスタヒロコツ力ル プロテアーゼV B
(Staplylococcal protease
V 8 )を用いて常法通り分解した。得られた分解物
についてFAB−マススペクトルを測定し、−次構造の
解析をおこなったところGM−C3F A型のピーク
と一敗した。
この結果、GM−C3F E型のジスルフィド結合は
GM−C3F A型と同一であるこ七が確認された。
GM−C3F A型と同一であるこ七が確認された。
次に、GM−C3F A型のアミノ酸配列76番から
86番のペプチド断片をHPLCを用いて分画し、2%
H20□で酸化を行った。酸化物をHPLCを用いて分
析したところ、メチオニンスルホキシド体と推定された
ピークと同じ保持時間に溶出された。また、この酸化物
とHPLCを用いて分画したGM−C3F E型のメ
チオニンスルホキシド体と推定されるペプチド断片を混
合して分析したところ完全に溶出位置は重なった。
86番のペプチド断片をHPLCを用いて分画し、2%
H20□で酸化を行った。酸化物をHPLCを用いて分
析したところ、メチオニンスルホキシド体と推定された
ピークと同じ保持時間に溶出された。また、この酸化物
とHPLCを用いて分画したGM−C3F E型のメ
チオニンスルホキシド体と推定されるペプチド断片を混
合して分析したところ完全に溶出位置は重なった。
以上の結果からGM−C3F E型は80番目のメチ
オニンがスルホキシド化されたものであることが判明し
た。
オニンがスルホキシド化されたものであることが判明し
た。
同様にGM−C3F B型、C型、D型について一次
構造の解析をおこなった結果、B型はN末端のメチオニ
ンがスルホキシド化されたもの、C型は37番目のメチ
オニンがスルホキシド化されたもの、D型は47番目の
メチオニンがスルホキシド化されたものであることが判
明した。
構造の解析をおこなった結果、B型はN末端のメチオニ
ンがスルホキシド化されたもの、C型は37番目のメチ
オニンがスルホキシド化されたもの、D型は47番目の
メチオニンがスルホキシド化されたものであることが判
明した。
試験方法:ハムスター大腿骨を無菌的に摘出し、2%牛
脂児血清含存a −M E M培養液(Stanner
sC,P、、et、al、、Nature New B
iology、230:52(1972)(Flow社
製))を注入し、骨髄細胞を洗い出した。
脂児血清含存a −M E M培養液(Stanner
sC,P、、et、al、、Nature New B
iology、230:52(1972)(Flow社
製))を注入し、骨髄細胞を洗い出した。
この細胞をピペンティングでばらばらにし、3分間静置
する。細胞浮遊液をとり、同じ培養液で洗浄した後、4
0%牛脂児血清含有α−MEM培養液でlXl0/mf
f1の細胞濃度に調製する。この骨髄細胞浮遊液および
2%牛脂児血清含有α−MEM培養液で段階的に希釈し
たヒトGM−C3Fをウェルに100μlずつ入れて3
7°C15%−酸化炭素の条件下で培養する。培養42
時間後にα−MEM培養ン夜で40μc i / ml
に8周製したトリチウム15識チミジンを25μ!ずつ
各ウェルに添加しさらに6時間培養後、細胞に取り込ま
れた放射活性を測定する。
する。細胞浮遊液をとり、同じ培養液で洗浄した後、4
0%牛脂児血清含有α−MEM培養液でlXl0/mf
f1の細胞濃度に調製する。この骨髄細胞浮遊液および
2%牛脂児血清含有α−MEM培養液で段階的に希釈し
たヒトGM−C3Fをウェルに100μlずつ入れて3
7°C15%−酸化炭素の条件下で培養する。培養42
時間後にα−MEM培養ン夜で40μc i / ml
に8周製したトリチウム15識チミジンを25μ!ずつ
各ウェルに添加しさらに6時間培養後、細胞に取り込ま
れた放射活性を測定する。
(cv/cc) / 2のトリチウム標識チミジン取り
込みを誘導するCM−C3FIを50単位/mρと定義
して、C,M−C3Fの比活性を求めた。但し、CVは
最大トリチウム標識チミジン取り込み量、CCはGM−
C3F非存在下に取り込まれたトリチウム標識チミジン
量を表わす。
込みを誘導するCM−C3FIを50単位/mρと定義
して、C,M−C3Fの比活性を求めた。但し、CVは
最大トリチウム標識チミジン取り込み量、CCはGM−
C3F非存在下に取り込まれたトリチウム標識チミジン
量を表わす。
試験結果:
表 1
表1の結果から、CM−C3F B型、C型、D型お
よびE型はGM−C3F A型と同様、ハムスター骨
髄細胞コロニー形成活性を有することが認められた。
よびE型はGM−C3F A型と同様、ハムスター骨
髄細胞コロニー形成活性を有することが認められた。
試験方法: C,G、 Begleyらの方法(C,G
、 Begleyet al、 Blood 681
62−166(1986))により行なった。なおGM
−C3F A型のヒト骨VB細胞コロニー形成能を試
験し、その活性値(1,OX 109単位/m1)を対
照として他のGM−C3FO比活性を算出した。
、 Begleyet al、 Blood 681
62−166(1986))により行なった。なおGM
−C3F A型のヒト骨VB細胞コロニー形成能を試
験し、その活性値(1,OX 109単位/m1)を対
照として他のGM−C3FO比活性を算出した。
試験結果:
表2
ン、Y=チロシンを各々表す。
第2図は実施例にて用いた粗製品GM
C3Fの
高速液体クロマトグラムを示す。
表2の結果から、GM−C3F B型、C型、D型、
E型はGM−C3F A型と同様、好中球生存維持活
性を有することが認められた。
E型はGM−C3F A型と同様、好中球生存維持活
性を有することが認められた。
第1図は組み換え大腸菌由来のGM−C3Fのアミノ酸
配列を示す。 但し、A:アラニン、Cニジスティン、D:アスパラギ
ン酸、E:グルタミン酸、F:フェニルアラニン、G:
グリシノ、H:ヒスチジン、■;イソロイシン、K:リ
ジン、L:ロイシン、M;メチオニン、N:アスパラギ
ン、Pニブロリン、Q:グルタミン、R:アルギニン、
S:セリン、T:スレオニン、■zバリン、W:トリプ
トファ第1図 保持時間(分)
配列を示す。 但し、A:アラニン、Cニジスティン、D:アスパラギ
ン酸、E:グルタミン酸、F:フェニルアラニン、G:
グリシノ、H:ヒスチジン、■;イソロイシン、K:リ
ジン、L:ロイシン、M;メチオニン、N:アスパラギ
ン、Pニブロリン、Q:グルタミン、R:アルギニン、
S:セリン、T:スレオニン、■zバリン、W:トリプ
トファ第1図 保持時間(分)
Claims (2)
- (1)第1図記載のアミノ酸配列で特定されるヒト顆粒
球マクロファージコロニー刺激因子のN末端のメチオニ
ン残基あるいは、ポリペプチド中のメチオニン残基が、
少なくともひとつ以上スルホキシド化されたポリペプチ
ド - (2)第1図記載のアミノ酸配列のN末端、37番目、
47番目、或いは80番目のアミノ酸であるメチオニン
残基のうちのいずれかがスルホキシド化された請求項1
記載のポリペプチド
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63050870A JPH022389A (ja) | 1988-02-23 | 1988-03-03 | メチオニン残基がスルホキシド化されたヒト顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-41632 | 1988-02-23 | ||
| JP4163288 | 1988-02-23 | ||
| JP63050870A JPH022389A (ja) | 1988-02-23 | 1988-03-03 | メチオニン残基がスルホキシド化されたヒト顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022389A true JPH022389A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=26381276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63050870A Pending JPH022389A (ja) | 1988-02-23 | 1988-03-03 | メチオニン残基がスルホキシド化されたヒト顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022389A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05502030A (ja) * | 1990-01-08 | 1993-04-15 | シェリング・コーポレーション | Gm―csfの酸化型変異体 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP63050870A patent/JPH022389A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05502030A (ja) * | 1990-01-08 | 1993-04-15 | シェリング・コーポレーション | Gm―csfの酸化型変異体 |
| US5358707A (en) * | 1990-01-08 | 1994-10-25 | Schering Corporation | Oxidized variants of GM-CSF |
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