JPH0223919Y2 - - Google Patents

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JPH0223919Y2
JPH0223919Y2 JP11420686U JP11420686U JPH0223919Y2 JP H0223919 Y2 JPH0223919 Y2 JP H0223919Y2 JP 11420686 U JP11420686 U JP 11420686U JP 11420686 U JP11420686 U JP 11420686U JP H0223919 Y2 JPH0223919 Y2 JP H0223919Y2
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JP
Japan
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retainer
rubber gasket
gas
flanges
clamp joint
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JP11420686U
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JPS6320594U (ja
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  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は真空配管等の接続に用いるクランプ継
手に関する。
従来の技術 真空配管構造を形成するための要素部品の一つ
であるクランプ継手の構造に関しては、従来種々
の規格が設けられている。
一つの例として、第2図に日本真空工業会規格
JVIS002『真空装置用クランプ継手形状寸法』に
示されたクランプ継手の構成部品の縦断正面図を
示す。
第2図において、1aおよび1bは対向するフ
ランジであつて、それぞれ図示しない管等と連結
されている。2はフランジ1a,1bの間に挿入
され、フランジ1a,1bのテーパ面に加えられ
る力により外部から管内に侵入する気体に対する
封じ作用をするリング状で断面円状のゴムガスケ
ツトである。
このゴムガスケツト2はリング状の保持器3で
支えられ、真空配管内外の圧力差による力で内部
に吸い込まれない構造になつている。保持器3は
同時にフランジ1a,1bに穿かれた段差5aお
よび5b内でフランジ1a,1bと嵌合すること
により、フランジ1a,1bに連結された管等に
加わる異方向の力により、容易にフランジ1a,
1bとの間に滑りが生じない構造になつている。
また、この嵌合により、フランジ1a,1bの中
心がほぼ同軸にあることを保証している。
考案が解決しようとする問題点 第2図に示した各部品を組み合わせた後、フラ
ンジ1a,1bを図外のクランプで締結したとき
の相対位置関係を第3図に示す、第3図におい
て、着目すべきことは、圧縮された状態でのゴム
ガスケツト2の形状が、ゴムガスケツト2を保持
する保持器3の側面9の形状と完全には一致しな
いで、ゴムガスケツト2、保持器3およびフラン
ジ面4a,4bとの間で作られる小空間6aおよ
び6bが生じることである。
この状態で、フランジ1a,1bの外部からヘ
リウムなどのプローブガスを吹きつけた場合に
は、フランジ面4aまたは4bと、ゴムガスケツ
ト2との間にゴミなどの異物が存在すれば、プロ
ーブガスはその異物によつてフランジ面4aまた
は、4bとゴムガスケツト2との間に作られた隙
間、前記の小空間6aまたは6bおよびフランジ
面4aまたは4bと保持器3との合わせ面7aま
たは7bを通過して真空配管内側へ侵入する。
この場合において、プローブガスを用いる漏洩
試験法の一つの問題点は、漏洩試験の対象物と、
対象物の隣接物の形状寸法に起因するガス伝達の
時間遅れがあることである。第3図に示した前記
小空間6a又は6bの体積をvcm3、合わせ面7a
または7bのコンダクタンスをUcm3/秒とする
と、ガス伝達の時間遅れtは次式で与えられる。
t=v/U(秒) 従つて、もしv=0.3cm3、U=1×10-3cm3/秒
の場合には、t=300秒となり、漏洩試験におい
てプローブガスを吹きつけた直後に真空配管内側
において、プローブガスを検出することは困難で
ある。事実、フランジ面4aまたは4bは、漏れ
を極力防止するために、少なくとも平均粗さ6μ
m以下の平滑面に仕上げられているので、合わせ
面7aまたは7bのコンダクタンスが上記の値に
なることは十分ありうることである。
また、ゴムガスケツト2はその製造過程におい
て、可塑剤、架橋剤など様々な添加物が加えられ
ており、ゴムガスケツト2の表面が真空空間にさ
らされた場合、所謂ガス放出という現象によつて
ガスを発生することは一般に周知の事実である。
したがつて、合わせ面7aまたは7bがゴムガス
ケツト2からの放出ガスに対して大きい排気抵抗
を持つておればこの放出ガスの排気にも長時間を
要することとなる。
この考案は上記事情に鑑がみてなされたもの
で、漏洩試験において短時間でもつてヘリウムの
真空配管内部侵入を検出することのできるクラン
プ継手を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 保持器3のゴムガスケツト2を保持している側
面9の端部近辺と保持器3の内周面上とに両端を
開口した小孔8a,8bを設ける。
作 用 フランジ1a,1bの外部から吹きつけられ、
フランジ面4aまたは4bとゴムガスケツト2と
の間を通つて小空間6a,6bに漏洩したプロー
ブガスは小孔8a,8bを通つて真空配管内側へ
急速に侵入する。また、ゴムガスケツト2からの
放出ガスも小空間6a,6bおよび小孔8a,8
bを通つて真空配管内側へ急速に侵入する。
実施例 第1図は本考案の実施例として、ゴムガスケツ
ト2の保持器3の部分縦断面正面図を示す。リン
グ状の保持器3の外周面上中央部には、全周に沿
つて保持部10が突出形成されており、保持部1
0は縦断面が凹形である側面9を有し、側面9は
リング状で断面が円状であるゴムガスケツト2を
保持している。側面9の端部近辺に、小孔8a,
8bを開口させ、小孔8a,8bの他端は保持器
3の内周面上、即ち、真空配管内側に開口させて
ある。
小孔8a,8bを直径2mm、長さ3mmの円形孔
とすると、この小孔のコンダクタンスは自由分子
流としても約300cm3/秒となり、この場合のガス
伝達の時間遅れtは0.3/300=1×10-3秒とな
り、前記遅れ時間に比較して著しく改善されたこ
とがわかる。したがつて、フランジ1a,1bの
外側から吹きつけられたプローブガスが小空間6
a,6bに漏洩した場合には、漏洩したプローブ
ガスは小孔8a,8bを通つて急速に真空配管内
側に放出される。またゴムガスケツト2からの放
出ガスも上記同様である。
第1図にしめすように、小孔の個数は2個に限
定されず、1個またはそれ以上でもよい。また側
面9と保持器3の内周面上とを連通する切欠を保
持器3に設けても、その効果は同様である。また
ガスケツトの材質はゴム以外のものでもよい。
考案の効果 本考案によれば、真空配管のプローブガスによ
るクランプ継手の漏洩試験において、クランプ継
手外側から吹きつけたプローブガスは、もしもゴ
ムガスケツトとフランジ面との間にゴミなどの異
物による隙間があれば、急速に真空配管内側に漏
洩するので、その検出を短時間でおこなうことが
可能である。またゴムガスケツトからの放出ガス
に対しても前記同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るクランプ継手の
保持器の縦断面正面図、第2図は従来のクランプ
継手構成部品の縦断面正面図、第3図は従来のク
ランプ継手を締結した場合の部分縦断面正面図で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リング状の保持器の外周面上中央部の全周にわ
    たつて突出形成された保持部の縦断面凹形の側面
    にて保持される断面円状のリング状のガスケツト
    を対向するフランジ面にて挾むクランプ継手にお
    いて、保持部の前記側面の端部近辺と、保持器の
    内周面上とに両端を開口した小孔を設けたことを
    特徴とするクランプ継手。
JP11420686U 1986-07-24 1986-07-24 Expired JPH0223919Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11420686U JPH0223919Y2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24

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JP11420686U JPH0223919Y2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24

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JPS6320594U JPS6320594U (ja) 1988-02-10
JPH0223919Y2 true JPH0223919Y2 (ja) 1990-06-29

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JPS6320594U (ja) 1988-02-10

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