JPH02239432A - 静電形多次元アクチュエータ - Google Patents
静電形多次元アクチュエータInfo
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- JPH02239432A JPH02239432A JP5773689A JP5773689A JPH02239432A JP H02239432 A JPH02239432 A JP H02239432A JP 5773689 A JP5773689 A JP 5773689A JP 5773689 A JP5773689 A JP 5773689A JP H02239432 A JPH02239432 A JP H02239432A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は微小位置決め用アクチュエー夕に係り、特に超
小形光ヘッドなどを多次元方向に精密位置決めするのに
好適な静電力応用の多次元アクチュエータに関する. 〔従来の技術〕 従来の微小位置決め用小形アクチュエータとしては特開
昭62 − 262233号に記載のように、チタン酸
ジルコン酸鉛などのような圧電物質に電圧を印加する時
に変位が発生する圧電効果を利用したものが主であった
. 一方静電力を応用したアクチュエー夕としてはセンサー
ズ アンド アクチュエーターズ,11巻,第2号,(
1987年)189頁から206頁(Ser+sors
and Actuators, Vou 1 1 ,
Na 2(1987)pp.189〜206)におい
て論じられてる. 〔発明が解決しようとするII!71)上記従来技術の
うち圧電素子応用のものは圧電素子の変位量が極めて小
さく,精密位置決め許容範囲が小さい問題があった.市
販されている圧電素子の例では10μmの変位をさせる
ためには,10■程度の長さが必要であり,アクチュエ
ータ全体の大きさは圧電素子の寸法の2倍程度必要なこ
とを考慮すると大きすぎて1■程度の寸法を目標として
いる超小形光ヘッドのアクチュエータとしては大きすぎ
る. 一方,静電アクチュエータの例では回転モータヘ適用し
ており,2次元方向へ負荷物体を駆動するための2次元
アクチュエータや更に高次元のアクチュエータへの適用
する場合については配慮されていない.また摩擦力の影
響を排除する点についても配慮されていない. 本発明の目的は,光ヘッド等の精密位置決めに十分な変
位を発生させることのできる摩擦のない小形軽董の多次
元アクチュエータを提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的のうち多次元方向の変位は平面上に複数の電極
を設けた平板を小さな間隔を隔てて平行に対向して配誼
し,一方を固定、一方を柔らかなばね部材で可動に支持
し、対向する固定電極を可動電極の対の間に電圧を印加
する構造とし,X,Y,Zの各軸のうち必要な方向の正
,負方向に上記電極の対を配置し,各電極対に印加する
電圧を制御することにより、任意の方向へ可動部を変位
させることができる,上記静電力発生用の電極は極めて
酵い金属膜で構成できるため力発生部の重量はほとんど
無視できる.また電極の変位方向の寸法を必要な変位よ
り少し大きくすることにより必要変位を取ることができ
る.以上の手段を組合わせることにより達成される. 〔作用〕 第6図に示すように四一形状の短冊状電極2b,3bが
あり,電極2bがX方向に少しず才している場合,電極
3bに作用する力は下記の式で表わされる,ここでΩは
Y方向の電極が重なった部分の長さ、WはX方向の電極
が重なった部分の長さ、hは電極間のZ方向の間隔、■
は電極間に作用している電圧、Cは電極間の空間の誘電
率である.X方向の力をFx.Z方向の力をFXで表わ
す.2h Fx.Fzのいずれも電圧によって力の方向を変えるこ
とはできない.電極3bにXの負方向の力を作用させる
には,対向する電極が第6図とは逆にXの負方向にずれ
ていることが必要である.また電極3bにZの負方向の
力を作用させるには電極2bが電極3bよりもZの負方
向に配置されていることが必要である。
小形光ヘッドなどを多次元方向に精密位置決めするのに
好適な静電力応用の多次元アクチュエータに関する. 〔従来の技術〕 従来の微小位置決め用小形アクチュエータとしては特開
昭62 − 262233号に記載のように、チタン酸
ジルコン酸鉛などのような圧電物質に電圧を印加する時
に変位が発生する圧電効果を利用したものが主であった
. 一方静電力を応用したアクチュエー夕としてはセンサー
ズ アンド アクチュエーターズ,11巻,第2号,(
1987年)189頁から206頁(Ser+sors
and Actuators, Vou 1 1 ,
Na 2(1987)pp.189〜206)におい
て論じられてる. 〔発明が解決しようとするII!71)上記従来技術の
うち圧電素子応用のものは圧電素子の変位量が極めて小
さく,精密位置決め許容範囲が小さい問題があった.市
販されている圧電素子の例では10μmの変位をさせる
ためには,10■程度の長さが必要であり,アクチュエ
ータ全体の大きさは圧電素子の寸法の2倍程度必要なこ
とを考慮すると大きすぎて1■程度の寸法を目標として
いる超小形光ヘッドのアクチュエータとしては大きすぎ
る. 一方,静電アクチュエータの例では回転モータヘ適用し
ており,2次元方向へ負荷物体を駆動するための2次元
アクチュエータや更に高次元のアクチュエータへの適用
する場合については配慮されていない.また摩擦力の影
響を排除する点についても配慮されていない. 本発明の目的は,光ヘッド等の精密位置決めに十分な変
位を発生させることのできる摩擦のない小形軽董の多次
元アクチュエータを提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的のうち多次元方向の変位は平面上に複数の電極
を設けた平板を小さな間隔を隔てて平行に対向して配誼
し,一方を固定、一方を柔らかなばね部材で可動に支持
し、対向する固定電極を可動電極の対の間に電圧を印加
する構造とし,X,Y,Zの各軸のうち必要な方向の正
,負方向に上記電極の対を配置し,各電極対に印加する
電圧を制御することにより、任意の方向へ可動部を変位
させることができる,上記静電力発生用の電極は極めて
酵い金属膜で構成できるため力発生部の重量はほとんど
無視できる.また電極の変位方向の寸法を必要な変位よ
り少し大きくすることにより必要変位を取ることができ
る.以上の手段を組合わせることにより達成される. 〔作用〕 第6図に示すように四一形状の短冊状電極2b,3bが
あり,電極2bがX方向に少しず才している場合,電極
3bに作用する力は下記の式で表わされる,ここでΩは
Y方向の電極が重なった部分の長さ、WはX方向の電極
が重なった部分の長さ、hは電極間のZ方向の間隔、■
は電極間に作用している電圧、Cは電極間の空間の誘電
率である.X方向の力をFx.Z方向の力をFXで表わ
す.2h Fx.Fzのいずれも電圧によって力の方向を変えるこ
とはできない.電極3bにXの負方向の力を作用させる
には,対向する電極が第6図とは逆にXの負方向にずれ
ていることが必要である.また電極3bにZの負方向の
力を作用させるには電極2bが電極3bよりもZの負方
向に配置されていることが必要である。
以上より可動電極3をx,y,zのそれぞれ正,負方向
に任意に変位させる事は固定電極を,可動電極3のX,
Y,Z方向の正,負両側に配置し、変位させたい方向の
固定電極と可動?!極の間に電力を印加することにより
可能となる. (2)式によれば電極仮間の吸引力により可動電極が変
位すると電極板間の間隔hが小さくなるため,発生する
力FZ ti−電圧だけでは制御できない.一方(1)
式により横方向の駆動力FXは電圧Vのみで決定できる
ので、M密な制御を行なうには横方向の駆動力を用いた
方がやり易い.しかし、一般に電極重なりikwより間
隔hを小さく取るので、力の大きさは吸引力Fzの方が
横方向駆動力Fxより大きい.横方向駆動力FXは電極
重なり量Wに依存しないことを利用して.itt極重な
り量wを必要最小限とし.第6図と同様の電極対を複数
組設ければ.一定面積内で発生する横方向駆動力を大き
くすることが可能となる. 〔実施例〕 以下,本発明の一実施例を第1図により説明する. 第1図は1チップ形の光ヘッドをX,Y,Zの3軸方向
に駆動する3次元アクチュエータを示す.可動電極3の
中央部に絶縁体9の上に光ヘッド4が固定されている,
可動電極3の上側には小さな間隔を隔てて平行に上部固
定電極2a,2b,2c,2dが設けられ,これらの電
極は絶縁体で作られたホルダ1の上部下面に固定されて
いる.第3図の中央断面図に示すごとくホルダ1の上部
中央には光ヘッドが当たらない様に六8が設けられてい
る.同様に可動電極3の下面には,上面側と同じ間隔を
隔てて、上部固定電極2a〜2dと同一形状の下部固定
電極5a〜5dがホルダ1の下部上面に固定されている
.上部電極2,下部電極5および可動電極3はいずれも
X軸およびY軸に対し対称であり,Z軸である上下方向
にも対称の形状である.上部固定電極28〜2d,下部
固定電極58〜5dの電圧はそれぞれ個別に制御器7に
よって制御される.可動電極3は柔軟な導体によって制
御器7に接続され、電圧Oに保たれている.可動電極3
はx,y,z軸方向に低い剛性を持つ支持ばね10a,
10bにより、光ヘッド4が六8のほぼ中央に位置する
ように支持されている. 次に本実施例の動作を説明する.可動電極3をZ軸方向
へ駆動する場合は上部固定電極2a,2cと2b,2d
の2組のいずれかまたは全てに同一の電圧を印加する.
逆にZ軸下方へ可動電極3を駆動する時は下部固定電極
5a,5cと5b,5dの2組のいずれかまたは全てに
同一の電圧を印加する.X,Y平面内の駆動については
,上部固定電極2aとそれに対向する下部固定電極5a
,同様に2bと5b.2cと5c,2dと5dの各組の
いずれか1組あるいは隣接する2組に電圧を印加するこ
とにより,可動電極3を第2図に示す8方向に駆動する
ことができる2たとえば2a,5aに電圧を印加すると
Y軸の正方向に駆動し、2 a + 5 a r 2
b * 5 bの電極に電圧を印加するとX軸正方向,
Y軸正方向の中間方向に駆動する.駆動力は2a,5a
,2b,5bに電圧を印加する方が2a,5aだけの場
合より大きい.以上の様に可動電極3の上部,下部の両
側から均等に力を加えることによりX,Y平面内の動き
とすることが可能となる.可動電極3と、上部固定電極
2a〜2dの間IiIlh sと可動電極3と下部固定
電極5a〜5dの間隔h2が異なる場合は上部固定ti
側の印加電圧と下部固定f11piの印加電圧を変える
ことにより、可動電極に作用する上slil定電極から
の吸引力と下部固定電極からの吸引力を相殺させること
ができる.以上、述べた基本動作の駆動力を変えて組合
わせることによりx,y,z空間の任意の方向に可動電
極3を駆動することが可能である. 第4図はX,Y平面内の2次元アクチュエータに本発明
を適用した実IM例の説明図である.本実施例では組立
や加工を容易にするため、固定電極を上部固定w!.極
2a〜2dのみとし,それに対応して可動電極3を上面
側のみに設けている,可動ホルダ11の端面に絶縁体9
を介して光学ヘッド4を搭載する.可動電極3は可動体
ホルダ11の上面に絶縁暦12を介して設けられている
,可動体ホルダはZ軸方向に剛性が高<,x,y方向の
剛性が低い等しい特性の支持ばねloa〜10dでホル
ダlに固定されている.そのため可動体ホルダは上部固
定電極28〜2dと可動電極3の間に吸引力が作動して
もZ軸方向に変位することはな<.XY平面内のみで変
位する5本実施例の駆動[1方式は下部固定fft極が
ない点の他は第1の実施例のX,Y方向駆動制御と同一
である,第4viの実施例では、上部固定電極および可
動電極のいずれもが、複数の細長い短冊状となっている
.第5図はZI11上方より見た説明図で,中立状履の
上部固定電極2と可動113の関係を示している.上部
同定電極28〜2dは,対向する可動1!極部分と狭い
方向が互いに半分ずつ重なっている.そしてX軸方向に
配された2bと2dはずれる方向が逆になっており、Y
軸方向に配された2aと20も可動電極とのずれる方向
が互いに逆になっている. 対向する固定電極と可動電極が少しずれていることによ
り吸引力のみではなく横方向にずらす力を発生させて、
可動電極をX.Y平面内に変位させることは第1の実施
例と同じ原理を用いているが、第2の実施例においては
、横方向の力を発生させための有効部分である電極端部
長さを長くとるために複数の細長い短冊状電極としてい
る。これにより一定電圧のもとて同一面積でより大きな
横方向駆動力を発生させることができる.また第2の実
施例では2方向の変位はほとんどないから可動電極3と
上部固定電極2a〜2dの間隔も小さくすることができ
、その点からも横方向駆動力(x,y方向駆動力)を大
きくすることができる.第7図は第2の実施例と同様に
X,Y平面内の2次元アクチュエータに本発明を適用し
た実施例の斜視図である.可動電極3の端面に絶縁体9
を介して光ヘッド4が固定されている.可動電極3のX
,Y方向周囲には4つの固定電極13a,13b,13
c,L3dが絶縁体6a,6b,6c,adを介して固
定されており,可動電極3も含めX軸およびY軸に対し
対称に配設されている.可動電極3は、Z軸方向には剛
性が高く、X,Y方向の剛性が低い等しい特性の支持ば
ね10a,10b.10d,10dで絶縁体6b,6d
と一体化されているホルダ1に固定されている.そのた
め可動電極3と固定電極13a〜13dの間に吸引力が
作用してもZ#方向に変化することはなく、XY平面の
みで変位する.第8図は,第7図のI−1断面図を示す
.図のように固定電極13b,13dは、可動電極3に
向かう方向が、逆に可動電極3は固定電極13b,13
clに向かう方向が,くし書状になっており微小すき間
h保って互いに噛み合うように配設されている.Y−Z
断面についても同様である.各電極をくし書状にするこ
とによりXY平面の力を発生させるための電極有効部分
を多く得ることができる.固定電極13a〜13dの電
圧はそれぞれ個別に制御器7によって制御される.可動
電極3は柔軟な導体によって制御sI7に接続され電圧
Oに保たれている.次に本実施例の動作を説明する.第
9図は,第7図におけるホルダ1を取除いた時の平面図
を示す.図において固定電極68〜6dの1つあるいは
隣接する2つに電圧を印加することにより.図中の矢印
で示した8方向a=d,ab−daに可動電極3を駆動
することができる.例えば6aに電圧を印加するとY軸
正方向に駆動力が発生し,6a,6bに電圧を印加する
とX軸正方向とY軸正方向の中間方向に駆動力が発生す
る.駆動力は6a,6bに電圧を印加したほうが6aだ
けの場合より大きい. 以上.述べた基本動作を組合せることによりX,Y平面
内の任意の方向に可動電極3を駆動することが可能であ
る. 第1の実施例および第2の実施例ともに電極は平面状の
ものであり,半導体製造技術を応用することにより高精
度のものを製作することは容易である利点がある.又、
第3の実施例においては、X−Y面内の面積が小さく,
かつ駆動力が大きいアクチュエータが得られる利点があ
る.〔発明の効果〕 本発明によれば、小形でかつ非常に薄形の多次元アクチ
ュエータが半導体製造技術を応用して容易に製作するこ
とができる.
に任意に変位させる事は固定電極を,可動電極3のX,
Y,Z方向の正,負両側に配置し、変位させたい方向の
固定電極と可動?!極の間に電力を印加することにより
可能となる. (2)式によれば電極仮間の吸引力により可動電極が変
位すると電極板間の間隔hが小さくなるため,発生する
力FZ ti−電圧だけでは制御できない.一方(1)
式により横方向の駆動力FXは電圧Vのみで決定できる
ので、M密な制御を行なうには横方向の駆動力を用いた
方がやり易い.しかし、一般に電極重なりikwより間
隔hを小さく取るので、力の大きさは吸引力Fzの方が
横方向駆動力Fxより大きい.横方向駆動力FXは電極
重なり量Wに依存しないことを利用して.itt極重な
り量wを必要最小限とし.第6図と同様の電極対を複数
組設ければ.一定面積内で発生する横方向駆動力を大き
くすることが可能となる. 〔実施例〕 以下,本発明の一実施例を第1図により説明する. 第1図は1チップ形の光ヘッドをX,Y,Zの3軸方向
に駆動する3次元アクチュエータを示す.可動電極3の
中央部に絶縁体9の上に光ヘッド4が固定されている,
可動電極3の上側には小さな間隔を隔てて平行に上部固
定電極2a,2b,2c,2dが設けられ,これらの電
極は絶縁体で作られたホルダ1の上部下面に固定されて
いる.第3図の中央断面図に示すごとくホルダ1の上部
中央には光ヘッドが当たらない様に六8が設けられてい
る.同様に可動電極3の下面には,上面側と同じ間隔を
隔てて、上部固定電極2a〜2dと同一形状の下部固定
電極5a〜5dがホルダ1の下部上面に固定されている
.上部電極2,下部電極5および可動電極3はいずれも
X軸およびY軸に対し対称であり,Z軸である上下方向
にも対称の形状である.上部固定電極28〜2d,下部
固定電極58〜5dの電圧はそれぞれ個別に制御器7に
よって制御される.可動電極3は柔軟な導体によって制
御器7に接続され、電圧Oに保たれている.可動電極3
はx,y,z軸方向に低い剛性を持つ支持ばね10a,
10bにより、光ヘッド4が六8のほぼ中央に位置する
ように支持されている. 次に本実施例の動作を説明する.可動電極3をZ軸方向
へ駆動する場合は上部固定電極2a,2cと2b,2d
の2組のいずれかまたは全てに同一の電圧を印加する.
逆にZ軸下方へ可動電極3を駆動する時は下部固定電極
5a,5cと5b,5dの2組のいずれかまたは全てに
同一の電圧を印加する.X,Y平面内の駆動については
,上部固定電極2aとそれに対向する下部固定電極5a
,同様に2bと5b.2cと5c,2dと5dの各組の
いずれか1組あるいは隣接する2組に電圧を印加するこ
とにより,可動電極3を第2図に示す8方向に駆動する
ことができる2たとえば2a,5aに電圧を印加すると
Y軸の正方向に駆動し、2 a + 5 a r 2
b * 5 bの電極に電圧を印加するとX軸正方向,
Y軸正方向の中間方向に駆動する.駆動力は2a,5a
,2b,5bに電圧を印加する方が2a,5aだけの場
合より大きい.以上の様に可動電極3の上部,下部の両
側から均等に力を加えることによりX,Y平面内の動き
とすることが可能となる.可動電極3と、上部固定電極
2a〜2dの間IiIlh sと可動電極3と下部固定
電極5a〜5dの間隔h2が異なる場合は上部固定ti
側の印加電圧と下部固定f11piの印加電圧を変える
ことにより、可動電極に作用する上slil定電極から
の吸引力と下部固定電極からの吸引力を相殺させること
ができる.以上、述べた基本動作の駆動力を変えて組合
わせることによりx,y,z空間の任意の方向に可動電
極3を駆動することが可能である. 第4図はX,Y平面内の2次元アクチュエータに本発明
を適用した実IM例の説明図である.本実施例では組立
や加工を容易にするため、固定電極を上部固定w!.極
2a〜2dのみとし,それに対応して可動電極3を上面
側のみに設けている,可動ホルダ11の端面に絶縁体9
を介して光学ヘッド4を搭載する.可動電極3は可動体
ホルダ11の上面に絶縁暦12を介して設けられている
,可動体ホルダはZ軸方向に剛性が高<,x,y方向の
剛性が低い等しい特性の支持ばねloa〜10dでホル
ダlに固定されている.そのため可動体ホルダは上部固
定電極28〜2dと可動電極3の間に吸引力が作動して
もZ軸方向に変位することはな<.XY平面内のみで変
位する5本実施例の駆動[1方式は下部固定fft極が
ない点の他は第1の実施例のX,Y方向駆動制御と同一
である,第4viの実施例では、上部固定電極および可
動電極のいずれもが、複数の細長い短冊状となっている
.第5図はZI11上方より見た説明図で,中立状履の
上部固定電極2と可動113の関係を示している.上部
同定電極28〜2dは,対向する可動1!極部分と狭い
方向が互いに半分ずつ重なっている.そしてX軸方向に
配された2bと2dはずれる方向が逆になっており、Y
軸方向に配された2aと20も可動電極とのずれる方向
が互いに逆になっている. 対向する固定電極と可動電極が少しずれていることによ
り吸引力のみではなく横方向にずらす力を発生させて、
可動電極をX.Y平面内に変位させることは第1の実施
例と同じ原理を用いているが、第2の実施例においては
、横方向の力を発生させための有効部分である電極端部
長さを長くとるために複数の細長い短冊状電極としてい
る。これにより一定電圧のもとて同一面積でより大きな
横方向駆動力を発生させることができる.また第2の実
施例では2方向の変位はほとんどないから可動電極3と
上部固定電極2a〜2dの間隔も小さくすることができ
、その点からも横方向駆動力(x,y方向駆動力)を大
きくすることができる.第7図は第2の実施例と同様に
X,Y平面内の2次元アクチュエータに本発明を適用し
た実施例の斜視図である.可動電極3の端面に絶縁体9
を介して光ヘッド4が固定されている.可動電極3のX
,Y方向周囲には4つの固定電極13a,13b,13
c,L3dが絶縁体6a,6b,6c,adを介して固
定されており,可動電極3も含めX軸およびY軸に対し
対称に配設されている.可動電極3は、Z軸方向には剛
性が高く、X,Y方向の剛性が低い等しい特性の支持ば
ね10a,10b.10d,10dで絶縁体6b,6d
と一体化されているホルダ1に固定されている.そのた
め可動電極3と固定電極13a〜13dの間に吸引力が
作用してもZ#方向に変化することはなく、XY平面の
みで変位する.第8図は,第7図のI−1断面図を示す
.図のように固定電極13b,13dは、可動電極3に
向かう方向が、逆に可動電極3は固定電極13b,13
clに向かう方向が,くし書状になっており微小すき間
h保って互いに噛み合うように配設されている.Y−Z
断面についても同様である.各電極をくし書状にするこ
とによりXY平面の力を発生させるための電極有効部分
を多く得ることができる.固定電極13a〜13dの電
圧はそれぞれ個別に制御器7によって制御される.可動
電極3は柔軟な導体によって制御sI7に接続され電圧
Oに保たれている.次に本実施例の動作を説明する.第
9図は,第7図におけるホルダ1を取除いた時の平面図
を示す.図において固定電極68〜6dの1つあるいは
隣接する2つに電圧を印加することにより.図中の矢印
で示した8方向a=d,ab−daに可動電極3を駆動
することができる.例えば6aに電圧を印加するとY軸
正方向に駆動力が発生し,6a,6bに電圧を印加する
とX軸正方向とY軸正方向の中間方向に駆動力が発生す
る.駆動力は6a,6bに電圧を印加したほうが6aだ
けの場合より大きい. 以上.述べた基本動作を組合せることによりX,Y平面
内の任意の方向に可動電極3を駆動することが可能であ
る. 第1の実施例および第2の実施例ともに電極は平面状の
ものであり,半導体製造技術を応用することにより高精
度のものを製作することは容易である利点がある.又、
第3の実施例においては、X−Y面内の面積が小さく,
かつ駆動力が大きいアクチュエータが得られる利点があ
る.〔発明の効果〕 本発明によれば、小形でかつ非常に薄形の多次元アクチ
ュエータが半導体製造技術を応用して容易に製作するこ
とができる.
第1図は本発明の一実旅例の斜視図,第2図は第2図の
Z方向上方より兄た駆動方向説明図、第3図は第1図の
Z,X平面断面図,第4図は第2の実施例の斜視図、第
5図は第2の実施例の電極配li!を上方より見た説明
図,第6図は電極間に作用する力の説明図、第7図は第
3の実施例の斜視図,第8@は第7図の1−1jJ断面
図、第9図は電極間に作用する力の説明図である. 1・・・ホルダ,2・・・上部固定電極、3・・・可動
電極、5・・・下部固定電極、7・・・制御器.第 l ■ 10・・・叉・11・曙)i”一↓電コ第 ム 巳 1 1 ・・・可′I21IT・)レタ”)2・・・地
峰j 穿2口 華 因 章 凹 第 乙 凹 第 口 平 図 13・・・[1(虻穐 亨 図
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Z,X平面断面図,第4図は第2の実施例の斜視図、第
5図は第2の実施例の電極配li!を上方より見た説明
図,第6図は電極間に作用する力の説明図、第7図は第
3の実施例の斜視図,第8@は第7図の1−1jJ断面
図、第9図は電極間に作用する力の説明図である. 1・・・ホルダ,2・・・上部固定電極、3・・・可動
電極、5・・・下部固定電極、7・・・制御器.第 l ■ 10・・・叉・11・曙)i”一↓電コ第 ム 巳 1 1 ・・・可′I21IT・)レタ”)2・・・地
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一直線に対し対称で電気的絶縁体上に設けられた第
1の平面電極と、これに対向し、かつ前記電極に対し前
記直線の正方向および負方向にずれ、それぞれは前記直
線に対し対称な形状の第2、第3の電極を電気的絶縁体
上に備えたものを電極対とし、第1の電極と平行でかつ
前記直線とは方向の異なる第2の直線方向に、前記電極
対を設け、第1および第2の電極対の第1の平面電極同
志を、ばね部材で支持された可動体上に設け、対向する
各電極間の電圧を個別に制御することを特徴とする静電
形多次元アクチュエータ。 2、可動体上の電極を第1の電極対の第1の平面電極と
第2の電極の第2、第3の電極にした前記第1項記載の
静電形多次元アクチュエータ。 3、1つの電極の形状を前記直線に対し直角方向に幅が
広く、前記直線方向に幅が狭い形状として複数組備えた
ものとしたことを特徴とする前記第1項記載の静電形多
次元アクチュエータ。 4、可動体の第1面に対し前記第1項記載の構成とし、
第1面と平行な第2面に対し、前記第1項と対称な構成
とし、可動体第1面の法線方向の制御も可能とした静電
形多次元アクチュエータ。 5、前記直線に対し直角方向に幅が広く、前記直線方向
に幅が狭い形状とした電極をくし歯状に配置したことを
特徴とする前記第1項記載の静電形多次元アクチュエー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5773689A JPH02239432A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 静電形多次元アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5773689A JPH02239432A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 静電形多次元アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02239432A true JPH02239432A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13064202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5773689A Pending JPH02239432A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 静電形多次元アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02239432A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980083237A (ko) * | 1997-05-13 | 1998-12-05 | 이우복 | 빗살형 일렉트로스테틱 마이크로 액츄에이터 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP5773689A patent/JPH02239432A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980083237A (ko) * | 1997-05-13 | 1998-12-05 | 이우복 | 빗살형 일렉트로스테틱 마이크로 액츄에이터 |
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