JPH0223965B2 - - Google Patents
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- JPH0223965B2 JPH0223965B2 JP7742886A JP7742886A JPH0223965B2 JP H0223965 B2 JPH0223965 B2 JP H0223965B2 JP 7742886 A JP7742886 A JP 7742886A JP 7742886 A JP7742886 A JP 7742886A JP H0223965 B2 JPH0223965 B2 JP H0223965B2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
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- Relay Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自己保持型電磁接触器の改良に係
り、特にB接点開放時に起こる放電を極度に抑
え、寿命の長い自己保持型電磁接触器を提供する
ものである。
り、特にB接点開放時に起こる放電を極度に抑
え、寿命の長い自己保持型電磁接触器を提供する
ものである。
(従来技術)
従来から電磁接触器としては、電気回路の開閉
に当たつて、接触子の開閉を交流電磁石で行う所
謂、交流式の電磁接触器と、交流電磁石の代わり
に永久磁石を使用した自己保持型電磁接触器が使
用されているが、前者は接触子の閉状態を維持す
るのに常時交流を通電しておく必要があり、また
後者は省電力型である反面、駆動電源が直流のた
め、整流回路電源極性変更スイツチを必要とする
等の問題点を有している。
に当たつて、接触子の開閉を交流電磁石で行う所
謂、交流式の電磁接触器と、交流電磁石の代わり
に永久磁石を使用した自己保持型電磁接触器が使
用されているが、前者は接触子の閉状態を維持す
るのに常時交流を通電しておく必要があり、また
後者は省電力型である反面、駆動電源が直流のた
め、整流回路電源極性変更スイツチを必要とする
等の問題点を有している。
そこで本発明者はさきに上記欠点を解消し、永
久磁石の吸着力により前記接触子の閉状態を維持
するとともに、交流通電による接触子の開閉を可
能とした自己保持型電磁接触器を提案した(特開
昭59−40429号)。
久磁石の吸着力により前記接触子の閉状態を維持
するとともに、交流通電による接触子の開閉を可
能とした自己保持型電磁接触器を提案した(特開
昭59−40429号)。
この自己保持型電磁接触器は永久磁石として所
定方向に磁化された希土類系永久磁石等の高保磁
力磁石を用い、接触子と連結する可動子の吸引、
吸着および釈放に際しては、前記永久磁石の磁化
方向を変化させることなく、単に可動子の外周に
巻装された励磁コイルに交流を通電するだけの構
成のものであり、特に吸引吸着時および釈放時の
励磁コイルへの交流通電による振動からくる作動
不良防止のため第5図に示す回路を設けている。
定方向に磁化された希土類系永久磁石等の高保磁
力磁石を用い、接触子と連結する可動子の吸引、
吸着および釈放に際しては、前記永久磁石の磁化
方向を変化させることなく、単に可動子の外周に
巻装された励磁コイルに交流を通電するだけの構
成のものであり、特に吸引吸着時および釈放時の
励磁コイルへの交流通電による振動からくる作動
不良防止のため第5図に示す回路を設けている。
すなわち第5図において、可動子(図示せず)
を固定子(図示せず)に吸引吸着させるためスイ
ツチ1を入れると励磁コイル5に交流が通電さ
れ、可動子が固定子に近接し、さらに永久磁石
(図示せず)の吸引吸着力のみによつて十分可動
子が固定子に吸着可能な状態に達したとき、接点
3は閉路から開路に移行し励磁コイル5への通電
を遮断する。その後可動子は永久磁石の吸引吸着
力によつて固定子に吸着され、該可動子に連結す
る電気回路開閉用の接触子すなわち主接触子(図
示せず)を開路から閉路に移行し閉成状態を維持
する。接点4も同様に開から閉路に移行する。つ
まり、励磁コイル5に交流が通電され、該交流磁
界の方向が永久磁石による磁界と同一方向に加え
られたとき、可動子に発生する吸着力は、励磁コ
イルと永久磁石との合成吸着力とからなり、該合
成吸着力が可動子を上方に押し上げる方向に作用
するコイルバネ(図示せず)のスプリング力より
強くなることから、可動子は固定子に近接し、実
質的に永久磁石の吸引吸着力のみによつて固定子
に吸着されるのである。
を固定子(図示せず)に吸引吸着させるためスイ
ツチ1を入れると励磁コイル5に交流が通電さ
れ、可動子が固定子に近接し、さらに永久磁石
(図示せず)の吸引吸着力のみによつて十分可動
子が固定子に吸着可能な状態に達したとき、接点
3は閉路から開路に移行し励磁コイル5への通電
を遮断する。その後可動子は永久磁石の吸引吸着
力によつて固定子に吸着され、該可動子に連結す
る電気回路開閉用の接触子すなわち主接触子(図
示せず)を開路から閉路に移行し閉成状態を維持
する。接点4も同様に開から閉路に移行する。つ
まり、励磁コイル5に交流が通電され、該交流磁
界の方向が永久磁石による磁界と同一方向に加え
られたとき、可動子に発生する吸着力は、励磁コ
イルと永久磁石との合成吸着力とからなり、該合
成吸着力が可動子を上方に押し上げる方向に作用
するコイルバネ(図示せず)のスプリング力より
強くなることから、可動子は固定子に近接し、実
質的に永久磁石の吸引吸着力のみによつて固定子
に吸着されるのである。
次に可動子を釈放すべくスイツチ2を入れる
と、接点4が閉路状態にあるため、電気抵抗6を
介して励磁コイル5に交流が通電され、永久磁石
の吸着力を打ち消しコイルバネ23の反発力によ
り可動子が釈放される。電気抵抗6を介すること
によつて励磁コイルの起磁力を可動子吸引時の起
磁力より小さくすると、永久磁石の不可逆減磁の
発生が防止されることとなり、上記の釈放および
吸引吸着が円滑に連続して行な得るようになるの
である。
と、接点4が閉路状態にあるため、電気抵抗6を
介して励磁コイル5に交流が通電され、永久磁石
の吸着力を打ち消しコイルバネ23の反発力によ
り可動子が釈放される。電気抵抗6を介すること
によつて励磁コイルの起磁力を可動子吸引時の起
磁力より小さくすると、永久磁石の不可逆減磁の
発生が防止されることとなり、上記の釈放および
吸引吸着が円滑に連続して行な得るようになるの
である。
すなわち、スイツチ2を入れ、抵抗6を介して
吸引時よりも弱い交流を励磁コイル5に通電する
と、該交流磁界の方向と永久磁石による磁界の方
向が逆方向(相殺方向)に加えられた時、可動子
に発生する永久磁石と励磁コイルとの合成吸着力
がコイルバネのスプリング力より弱くなり、可動
子と固定子との間に空隙が生じて、互いの吸引力
が急激に減衰し、釈放状態となるのである。
吸引時よりも弱い交流を励磁コイル5に通電する
と、該交流磁界の方向と永久磁石による磁界の方
向が逆方向(相殺方向)に加えられた時、可動子
に発生する永久磁石と励磁コイルとの合成吸着力
がコイルバネのスプリング力より弱くなり、可動
子と固定子との間に空隙が生じて、互いの吸引力
が急激に減衰し、釈放状態となるのである。
この場合、釈放時の励磁コイルの起磁力が可動
子吸引時の起磁力と同一であると、いつたん釈放
状態に移行しつつある可動子が、励磁コイルの磁
界方向と永久磁石の磁界方向が同一方向になつた
ときに再び永久磁石に吸引されてチヤタリングを
発生し、確実な釈放が行われなくなるのである。
なお、図においては吸引吸着と釈放とを単一励磁
コイルにて行う場合を示したが、互いに起磁力の
異なる励磁コイルを一対用いても同様な効果を得
ることができる。図中7は交流電源を示す。
子吸引時の起磁力と同一であると、いつたん釈放
状態に移行しつつある可動子が、励磁コイルの磁
界方向と永久磁石の磁界方向が同一方向になつた
ときに再び永久磁石に吸引されてチヤタリングを
発生し、確実な釈放が行われなくなるのである。
なお、図においては吸引吸着と釈放とを単一励磁
コイルにて行う場合を示したが、互いに起磁力の
異なる励磁コイルを一対用いても同様な効果を得
ることができる。図中7は交流電源を示す。
可動子の釈放に伴い主接触子および接点4は閉
路から開路に移行する。同様に接点3は開路から
閉路に移行する。
路から開路に移行する。同様に接点3は開路から
閉路に移行する。
本明細書においては励磁コイル5への通電に伴
い主接触子と同じ開閉動作を示す接点4をA接
点、主接触子と逆の開閉動作を示す接点3をB接
点と云う。
い主接触子と同じ開閉動作を示す接点4をA接
点、主接触子と逆の開閉動作を示す接点3をB接
点と云う。
(発明が解決しようとする問題点)
上記A接点4、B接点3の開放時には放電が起
こり、火花が発生するが、特にB接点3の開放時
には大きな放電が起こる。すなわち、第5図にお
いて接点4(A接点)と接点3(B接点)の各開
放時における励磁コイルへの電流を比較するに、
接点3は可動子と固定子が接触する吸着可能な状
態、いわゆるもつとも励磁コイルに多量の電流が
通電されている状態において、閉路から開路に移
行するため大きな放電が起こることとなる。一方
接点4の開放時においては接点3に比べ、励磁コ
イルへの通電量も抵抗6を介することにより小さ
くなつており、必然的に放電の量も小さくなる。
このため、B接点3の消耗が著しく、電磁接触器
の寿命を短くする原因となつていた。
こり、火花が発生するが、特にB接点3の開放時
には大きな放電が起こる。すなわち、第5図にお
いて接点4(A接点)と接点3(B接点)の各開
放時における励磁コイルへの電流を比較するに、
接点3は可動子と固定子が接触する吸着可能な状
態、いわゆるもつとも励磁コイルに多量の電流が
通電されている状態において、閉路から開路に移
行するため大きな放電が起こることとなる。一方
接点4の開放時においては接点3に比べ、励磁コ
イルへの通電量も抵抗6を介することにより小さ
くなつており、必然的に放電の量も小さくなる。
このため、B接点3の消耗が著しく、電磁接触器
の寿命を短くする原因となつていた。
本発明はこれを改良してB接点開放時の大きな
放電を極力抑制した工業的価値の極めて高い交流
通電による自己保持型電磁接触器の提案を目的と
する。
放電を極力抑制した工業的価値の極めて高い交流
通電による自己保持型電磁接触器の提案を目的と
する。
(問題点を解決するための手段)
発明者は可動子の移動に伴う主接触子、A接点
およびB接点の開閉動作と、励磁コイルへの電流
量等種々検討した結果、B接点の開放タイミング
を従来の電磁接触器に較べ適当に遅らせることに
よりB接点での放電を大巾に低減させ得ることを
発見した。すなわち、励磁コイルへの電流量が最
大値より多少減少した状態においても、いつたん
近接した可動子と固定子との吸引吸着は、実質的
に永久磁石の吸引吸着力によつて達成できること
が確認できたため、B接点の開放タイミングを励
磁コイルへの電流量が最大になるタイミングより
若干遅らせ、励磁コイルへの電流量が減少した時
点で開放させることにより、B接点での放電を大
きく低減させることに成功したのである。
およびB接点の開閉動作と、励磁コイルへの電流
量等種々検討した結果、B接点の開放タイミング
を従来の電磁接触器に較べ適当に遅らせることに
よりB接点での放電を大巾に低減させ得ることを
発見した。すなわち、励磁コイルへの電流量が最
大値より多少減少した状態においても、いつたん
近接した可動子と固定子との吸引吸着は、実質的
に永久磁石の吸引吸着力によつて達成できること
が確認できたため、B接点の開放タイミングを励
磁コイルへの電流量が最大になるタイミングより
若干遅らせ、励磁コイルへの電流量が減少した時
点で開放させることにより、B接点での放電を大
きく低減させることに成功したのである。
これを従来から使用されている電磁接触器の各
部の構成、配置を大巾に変更せずに達成するに
は、B接点を構成する固定接触子と可動接触子と
の開状態における対向距離すなわち接触子間距離
を主接触子およびA接点を構成する各々固定接触
子と可動接触子との開状態における対向距離すな
わち各接触子間距離よりも小とすることで可能で
あると判断した。
部の構成、配置を大巾に変更せずに達成するに
は、B接点を構成する固定接触子と可動接触子と
の開状態における対向距離すなわち接触子間距離
を主接触子およびA接点を構成する各々固定接触
子と可動接触子との開状態における対向距離すな
わち各接触子間距離よりも小とすることで可能で
あると判断した。
本発明は上記知見に基づくものであつて、可動
子および固定子と可動子の移動方向に磁化した永
久磁石とその外周に励磁コイルを備え、励磁コイ
ルへの交流の印加により可動子側と固定子側の間
に構成される主接触子、A接点、B接点を開閉す
る自己保持型電磁接触器において、B接点の開状
態における固定接触子と可動接触子との接触子間
距離を主接触子およびA接点の開状態における固
定接触子と可動接触子の接触子間距離よりも小と
した自己保持型電磁接触器を要旨とする。この電
磁接触器に使用する永久磁石は可動子を釈放する
際に発生する励磁コイルの磁界により減磁されな
いような希土類系永久磁石等の高保磁力磁石が良
い。可動子および固定子の中央磁極部外周に巻装
される励磁コイルは可動子の円滑な移動を阻害し
ない範囲で通常、非磁性ボビン等を介して巻装さ
れるが、吸引、吸着および釈放を単一コイルで行
える構成としても(第5図)、また各独立に一対
のコイルを使用しても良く、通電電流、配置スペ
ース等に応じて適宜選定できる。
子および固定子と可動子の移動方向に磁化した永
久磁石とその外周に励磁コイルを備え、励磁コイ
ルへの交流の印加により可動子側と固定子側の間
に構成される主接触子、A接点、B接点を開閉す
る自己保持型電磁接触器において、B接点の開状
態における固定接触子と可動接触子との接触子間
距離を主接触子およびA接点の開状態における固
定接触子と可動接触子の接触子間距離よりも小と
した自己保持型電磁接触器を要旨とする。この電
磁接触器に使用する永久磁石は可動子を釈放する
際に発生する励磁コイルの磁界により減磁されな
いような希土類系永久磁石等の高保磁力磁石が良
い。可動子および固定子の中央磁極部外周に巻装
される励磁コイルは可動子の円滑な移動を阻害し
ない範囲で通常、非磁性ボビン等を介して巻装さ
れるが、吸引、吸着および釈放を単一コイルで行
える構成としても(第5図)、また各独立に一対
のコイルを使用しても良く、通電電流、配置スペ
ース等に応じて適宜選定できる。
可動子および固定子の各脚部には、交流による
振動の完全防止のため、隈取りコイルを取付ける
が、通電電流の容量、脚部対向部の寸法・形状等
を考慮して少なくとも一つの対向部に取付けが必
要である。
振動の完全防止のため、隈取りコイルを取付ける
が、通電電流の容量、脚部対向部の寸法・形状等
を考慮して少なくとも一つの対向部に取付けが必
要である。
本発明のB接点の開状態における固定接触子と
可動接触子との接触子間距離の調整機構は種々考
えられるが、通常使用されている接点構造を大巾
に変更することなく構成可能である。なお、接触
子間距離の設定は励磁コイルに通電する電流容量
等に応じ最適寸法を決定するようにする。
可動接触子との接触子間距離の調整機構は種々考
えられるが、通常使用されている接点構造を大巾
に変更することなく構成可能である。なお、接触
子間距離の設定は励磁コイルに通電する電流容量
等に応じ最適寸法を決定するようにする。
以下実施例として掲げる図面に基づいてさらに
説明する。
説明する。
(実施例)
第1図は自己保持型電磁接触器の一例について
その縦断面図であり、10は磁気回路部、11は
接触子部を示す。
その縦断面図であり、10は磁気回路部、11は
接触子部を示す。
磁気回路部10は中央磁極部12aと一対の脚
部12b,12cを有し、中央磁極部12aの下
部に図示の如く上下方向に磁化した希土類系の永
久磁石13を置いたE型の固定子12と、中央磁
極部14aと一対の脚部14b,14cを有する
E型の可動子14とを対向配置するとともに、各
中央磁極部12a,14aの外周に非磁性ボビン
15を介して励磁コイル16を巻装している。1
7aは固定子12の一方の脚部12b対向面に設
けた隈取りコイルであり、17bは可動子14の
一方の脚部14c対向面に設けた同じく隈取りコ
イルである。
部12b,12cを有し、中央磁極部12aの下
部に図示の如く上下方向に磁化した希土類系の永
久磁石13を置いたE型の固定子12と、中央磁
極部14aと一対の脚部14b,14cを有する
E型の可動子14とを対向配置するとともに、各
中央磁極部12a,14aの外周に非磁性ボビン
15を介して励磁コイル16を巻装している。1
7aは固定子12の一方の脚部12b対向面に設
けた隈取りコイルであり、17bは可動子14の
一方の脚部14c対向面に設けた同じく隈取りコ
イルである。
18は非磁性ケースであり、上記磁気回路部1
0を包囲し、損傷防止、絶縁等の役割をはたすだ
けでなく主接触子およびA接点の固定接触子19
a,20aとB接点の固定接触子21aが固着さ
れる。
0を包囲し、損傷防止、絶縁等の役割をはたすだ
けでなく主接触子およびA接点の固定接触子19
a,20aとB接点の固定接触子21aが固着さ
れる。
上記固定接触子19a,20a,21aに対向
配置する可動接触子19b,20b,21bは非
磁性支持部材22を介して前記可動子14側に連
結され、これら固定接触子19a,20a,21
aと可動接触子19b,20b,21bとで接触
子部11を構成している。
配置する可動接触子19b,20b,21bは非
磁性支持部材22を介して前記可動子14側に連
結され、これら固定接触子19a,20a,21
aと可動接触子19b,20b,21bとで接触
子部11を構成している。
図中23はコイルバネであり、前記非磁性支持
部材22下面と非磁性ボビン15上面との間に配
置され、可動子14を上方に押し上げる方向に作
用する。
部材22下面と非磁性ボビン15上面との間に配
置され、可動子14を上方に押し上げる方向に作
用する。
上記構成のうち、可動接触子19b,20b,
21bの配置態様の詳細を第2図に示す。図中1
9bは主接触子(通常3個)、20bはA接点、
21bはB接点を構成する各可動接触子であり、
可動子14上方の非磁性支持部材22に取付けら
れている。
21bの配置態様の詳細を第2図に示す。図中1
9bは主接触子(通常3個)、20bはA接点、
21bはB接点を構成する各可動接触子であり、
可動子14上方の非磁性支持部材22に取付けら
れている。
すなわち非磁性支持部材22には、可動接触子
が上下方向に移動できるよう、案内24のある複
数(図では5個)の案内窓25が設けてある。
が上下方向に移動できるよう、案内24のある複
数(図では5個)の案内窓25が設けてある。
さらに案内窓25の上下端部には台座26,2
6を設け該台座に上記案内に沿つて上下方向移動
可能な一対の案内金具27,27を圧縮バネ28
のバネ力によつて対向配置している。さらに各可
動接触子は図示の如き配置にて前記案内金具27
と台座26との間に挿入支持されている。但しB
接点の可動接触子21bを配置する案内窓25の
上端は本発明の効果を得るための構成すなわちB
接点の開状態における接触子間距離を主接触子お
よびA接点の開状態における接触子間距離より
も、小ならしめるため、台座26を設けない構成
となつている。次にその作用を説明する。
6を設け該台座に上記案内に沿つて上下方向移動
可能な一対の案内金具27,27を圧縮バネ28
のバネ力によつて対向配置している。さらに各可
動接触子は図示の如き配置にて前記案内金具27
と台座26との間に挿入支持されている。但しB
接点の可動接触子21bを配置する案内窓25の
上端は本発明の効果を得るための構成すなわちB
接点の開状態における接触子間距離を主接触子お
よびA接点の開状態における接触子間距離より
も、小ならしめるため、台座26を設けない構成
となつている。次にその作用を説明する。
(作用)
第3図は本発明における可動子と連結する非磁
性支持部材の上下動に伴うB接点とA接点(主接
触子はA接点と同じ作動を示すところから以下A
接点と主接触子を含めてA接点として示す)の開
閉作動の説明図である。
性支持部材の上下動に伴うB接点とA接点(主接
触子はA接点と同じ作動を示すところから以下A
接点と主接触子を含めてA接点として示す)の開
閉作動の説明図である。
第3図Aは電気回路が開状態すなわち可動子1
4(第1図)が釈放状態にある場合を示し、A接
点の固定接触子20aと可動接触子20bはL1
なる接触子間距離をおいて開状態にあり、一方B
接点の固定接触子21aと可動接触子21bは圧
縮バネ28のバネ力(図中上下方向に伸長する
力)に応じた接触力にて閉状態を維持している。
ここで本発明の構成はB接点を配置する案内窓2
5の上端部に下端部に有する如き台座26を有し
ないため、従来の構成に較べ大きな間隙29を有
している。
4(第1図)が釈放状態にある場合を示し、A接
点の固定接触子20aと可動接触子20bはL1
なる接触子間距離をおいて開状態にあり、一方B
接点の固定接触子21aと可動接触子21bは圧
縮バネ28のバネ力(図中上下方向に伸長する
力)に応じた接触力にて閉状態を維持している。
ここで本発明の構成はB接点を配置する案内窓2
5の上端部に下端部に有する如き台座26を有し
ないため、従来の構成に較べ大きな間隙29を有
している。
第3図Bは電気回路を閉状態に移行するため励
磁コイル16(第1図)に交流を通電すると、可
動子14(第1図)は励磁コイル16および永久
磁石13(第1図)の吸引力により下方に移動
し、該可動子14に連結する非磁性支持部材22
も下方に移動する状態を示す。このとき本発明の
構成ではA接点の固定接触子20aと可動接触子
20bとの接触子間距離が小さくなつてゆくが、
B接点の固定接触子21aと可動接触子21bは
閉状態を維持する。これが従来の構成では、図中
二点鎖線で示す如く、この時点ですでにB接点は
閉状態から開状態に移行している。
磁コイル16(第1図)に交流を通電すると、可
動子14(第1図)は励磁コイル16および永久
磁石13(第1図)の吸引力により下方に移動
し、該可動子14に連結する非磁性支持部材22
も下方に移動する状態を示す。このとき本発明の
構成ではA接点の固定接触子20aと可動接触子
20bとの接触子間距離が小さくなつてゆくが、
B接点の固定接触子21aと可動接触子21bは
閉状態を維持する。これが従来の構成では、図中
二点鎖線で示す如く、この時点ですでにB接点は
閉状態から開状態に移行している。
第3図Cは可動子14(第1図)がさらに下方
に移動し、固定子12(第1図)に吸着した状態
で、同図に示す如く、A接点は閉状態に移行し、
B接点は開状態に移行する。このときB接点の固
定接触子21aと可動接触子21bとはL2なる
接触子間距離を有している。これが従来の構成の
場合、図中二点鎖線で示す如く、同接触子間距離
はL3であり、これらの本発明と従来品との関係
は、L1=L3>L2となる。
に移動し、固定子12(第1図)に吸着した状態
で、同図に示す如く、A接点は閉状態に移行し、
B接点は開状態に移行する。このときB接点の固
定接触子21aと可動接触子21bとはL2なる
接触子間距離を有している。これが従来の構成の
場合、図中二点鎖線で示す如く、同接触子間距離
はL3であり、これらの本発明と従来品との関係
は、L1=L3>L2となる。
以上に示す如く、本発明においては非磁性支持
部材22に設けられたB接点の可動接触子21b
を配置する案内窓25(第2図)上部に台座を設
けないため、当該接触子の開状態の接触子間距離
L2は従来の台座を設けていた場合の接触子間距
離L3よりも小(第3図C)であり、第3図Aか
ら同図B、同図Cへの移行時、すなわち可動子の
吸引時のB接点の開放タイミングは従来の電磁接
触器よりも遅くなる。このために該接点における
放電による火花発生を極度に抑えることができる
のである。
部材22に設けられたB接点の可動接触子21b
を配置する案内窓25(第2図)上部に台座を設
けないため、当該接触子の開状態の接触子間距離
L2は従来の台座を設けていた場合の接触子間距
離L3よりも小(第3図C)であり、第3図Aか
ら同図B、同図Cへの移行時、すなわち可動子の
吸引時のB接点の開放タイミングは従来の電磁接
触器よりも遅くなる。このために該接点における
放電による火花発生を極度に抑えることができる
のである。
第4図は本発明において、B接点の接触子間距
離を調整する機構の他の実施例を示すもので、B
接点の可動接触子21bを配置する案内窓25上
部に従来と同様、台座26を設けた場合に、固定
接触子21aの先端部分を下方に弯曲させ、接触
子間距離L2を従来の(図中二点鎖線で示す)接
触子間距離L3よりも小さくすることによつて第
3図に示した構成と同様の効果を得るものであ
る。
離を調整する機構の他の実施例を示すもので、B
接点の可動接触子21bを配置する案内窓25上
部に従来と同様、台座26を設けた場合に、固定
接触子21aの先端部分を下方に弯曲させ、接触
子間距離L2を従来の(図中二点鎖線で示す)接
触子間距離L3よりも小さくすることによつて第
3図に示した構成と同様の効果を得るものであ
る。
(発明の効果)
以上に示すように、本発明は僅かな機構変更に
よつてB接点開放時に起こる放電を極度に抑え、
寿命を延長することができ、交流通電による主接
触子の開閉を可能とした交流式自己保持型電磁接
触器の活用範囲を増大するものである。
よつてB接点開放時に起こる放電を極度に抑え、
寿命を延長することができ、交流通電による主接
触子の開閉を可能とした交流式自己保持型電磁接
触器の活用範囲を増大するものである。
第1図は本発明の自己保持型電磁接触器の縦断
説明図。第2図は本発明自己保持型電磁接触器の
可動接触子部分の詳細図。第3図A,B,Cは本
発明におけるA接点、B接点の作動説明図。第4
図は本発明におけるB接点の接触子間距離の調整
機構の他の実施例図。第5図は交流式の自己保持
型電磁接触器のA接点、B接点の作動説明回路図
である。 1,2:スイツチ、3:B接点、4:A接点、
5,16:励磁コイル、6:電気抵抗、7:交流
電源、10:磁気回路部、11:接触子部、12
a,14a:中央磁極部、12b,12c,14
b,14c:脚部、13:永久磁石、14:可動
子、15:非磁性ボビン、17a,17b:隈取
りコイル、18:非磁性ケース、19a:主接触
子の固定接触子、19b:主接触子の可動接触
子、20a:A接点の固定接触子、20b:A接
点の可動接触子、21a:B接点の固定接触子、
21b:B接点の可動接触子、22:非磁性支持
部材、23,28:コイルバネ、24:案内、2
5:案内窓、26:台座、27:案内金具、2
9:間隙。
説明図。第2図は本発明自己保持型電磁接触器の
可動接触子部分の詳細図。第3図A,B,Cは本
発明におけるA接点、B接点の作動説明図。第4
図は本発明におけるB接点の接触子間距離の調整
機構の他の実施例図。第5図は交流式の自己保持
型電磁接触器のA接点、B接点の作動説明回路図
である。 1,2:スイツチ、3:B接点、4:A接点、
5,16:励磁コイル、6:電気抵抗、7:交流
電源、10:磁気回路部、11:接触子部、12
a,14a:中央磁極部、12b,12c,14
b,14c:脚部、13:永久磁石、14:可動
子、15:非磁性ボビン、17a,17b:隈取
りコイル、18:非磁性ケース、19a:主接触
子の固定接触子、19b:主接触子の可動接触
子、20a:A接点の固定接触子、20b:A接
点の可動接触子、21a:B接点の固定接触子、
21b:B接点の可動接触子、22:非磁性支持
部材、23,28:コイルバネ、24:案内、2
5:案内窓、26:台座、27:案内金具、2
9:間隙。
Claims (1)
- 1 可動子および固定子と可動子の移動方向に磁
化した永久磁石とその外周に励磁コイルを備え、
励磁コイルへの交流の印加により可動子側と固定
子側の間に構成される主接触子、A接点、B接点
を開閉する自己保持型電磁接触器において、B接
点の開状態における固定接触子と可動接触子との
接触子間距離を主接触子およびA接点の開状態に
おける固定接触子と可動接触子の接触子間距離よ
りも小としたとを特徴とする自己保持型電磁接触
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7742886A JPS62234831A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 自己保持型電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7742886A JPS62234831A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 自己保持型電磁接触器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62234831A JPS62234831A (ja) | 1987-10-15 |
| JPH0223965B2 true JPH0223965B2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=13633717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7742886A Granted JPS62234831A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 自己保持型電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62234831A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101789333A (zh) * | 2010-02-10 | 2010-07-28 | 湖北盛佳电器设备有限公司 | 具有电子式短路自锁功能的交流接触器 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP7742886A patent/JPS62234831A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62234831A (ja) | 1987-10-15 |
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