JPH02241837A - 四輪駆動車 - Google Patents
四輪駆動車Info
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- JPH02241837A JPH02241837A JP6130589A JP6130589A JPH02241837A JP H02241837 A JPH02241837 A JP H02241837A JP 6130589 A JP6130589 A JP 6130589A JP 6130589 A JP6130589 A JP 6130589A JP H02241837 A JPH02241837 A JP H02241837A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- transmission
- driving force
- clutches
- wheels
- Prior art date
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- Granted
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、駆動力配分の調整を可能lする四輪駆動車に
関する。
関する。
(従来の技術)
従来、前後輪間の駆動力配分の調整を可能とする四輪駆
動車として特開昭60−135327号公報に記載され
たものが知られている。
動車として特開昭60−135327号公報に記載され
たものが知られている。
これは、変速機と後輪用終減速機との間、および後輪用
終減速機と左右後輪との間のそれぞれに油圧クラッチを
設け、これら3つのクラッチを統合的に制御することに
より前後輪間の駆動力配分の調整を行うものであった。
終減速機と左右後輪との間のそれぞれに油圧クラッチを
設け、これら3つのクラッチを統合的に制御することに
より前後輪間の駆動力配分の調整を行うものであった。
(発明が解決し、ようとする課題)
し、かじながら、上記従来の四輪駆動車は、前輪駆動系
には変速機からの出力を直接伝達するものであったため
、後輪寄りの駆動力配分を得ろことは不可能であった。
には変速機からの出力を直接伝達するものであったため
、後輪寄りの駆動力配分を得ろことは不可能であった。
また、後輪車軸に左右のクラッチが設けられているにも
かかわらず、各クラッチが統合的に制御されるものであ
ったため、左右輪間の駆動力配分の制御を行うことは不
可能であり、四輪駆動状態では四輪駆動車特有の特性で
ある強了ンダステア特性を示す欠点があった。
かかわらず、各クラッチが統合的に制御されるものであ
ったため、左右輪間の駆動力配分の制御を行うことは不
可能であり、四輪駆動状態では四輪駆動車特有の特性で
ある強了ンダステア特性を示す欠点があった。
(課題を解決するための手段)
本発明による上記課題を解決するだめの手段は、変速機
から前輪差動装置への駆動力の伝達を断接可能とすべく
変速機と前輪差動装置との間の駆動力伝達経路に介在さ
れたフロントクラッチと、上記変速機から左右の後輪へ
の駆動力の伝達をそれぞれ独立して断接可能とすべく上
記変速機と、J−記左右の後輪との間の駆動力伝達経路
にそれぞれ介在された左右のリヤクラッチとを有し、上
記3つのクラッチがその接合率を調整可能に構成される
と共に、上記3つのクラッチの作動状態を独立1゜て制
御可能なクラッチ操作手段を備えたことを特徴とする四
輪駆動車である。
から前輪差動装置への駆動力の伝達を断接可能とすべく
変速機と前輪差動装置との間の駆動力伝達経路に介在さ
れたフロントクラッチと、上記変速機から左右の後輪へ
の駆動力の伝達をそれぞれ独立して断接可能とすべく上
記変速機と、J−記左右の後輪との間の駆動力伝達経路
にそれぞれ介在された左右のリヤクラッチとを有し、上
記3つのクラッチがその接合率を調整可能に構成される
と共に、上記3つのクラッチの作動状態を独立1゜て制
御可能なクラッチ操作手段を備えたことを特徴とする四
輪駆動車である。
(作用)
本発明によれば、変速機と前輪差動装置との間の駆動力
伝達経路に介在されたフロントクラッチ、及び変速機と
左右の後輪との間の駆動力伝達経路にそれぞれ介在され
た左右のりャクラッチの接合率がクラッチ操作手段によ
り独立に制御されるため、IF5輪への駆動力配分はフ
ロントクラッチにより、また後輪への駆動力配分は左右
のりャクラッチにより制御され、前輪駆動と後輪駆動の
間で前後輪間の駆動力配分が制御可能になるものであり
、前後輪間の駆動力配分を広い範囲で選択することがで
きるものである。
伝達経路に介在されたフロントクラッチ、及び変速機と
左右の後輪との間の駆動力伝達経路にそれぞれ介在され
た左右のりャクラッチの接合率がクラッチ操作手段によ
り独立に制御されるため、IF5輪への駆動力配分はフ
ロントクラッチにより、また後輪への駆動力配分は左右
のりャクラッチにより制御され、前輪駆動と後輪駆動の
間で前後輪間の駆動力配分が制御可能になるものであり
、前後輪間の駆動力配分を広い範囲で選択することがで
きるものである。
また、これら3つのクラッチを同時に遮断あるいは低接
合率にすれば、駆動力の遮断あるいは低減が可能になり
、旋回限界におけるコーナリングフォー・スの確保やア
ンチスキッドブレーキとの干渉の回避が容易に可能とな
る。
合率にすれば、駆動力の遮断あるいは低減が可能になり
、旋回限界におけるコーナリングフォー・スの確保やア
ンチスキッドブレーキとの干渉の回避が容易に可能とな
る。
さらに、左右のりャクラッチの接合率を独立に制御する
ことにより左右後輪間の駆動力配分が調整され、左右後
輪間の駆動力の差により発生するヨーモーメントによっ
てステア特性を制御することが可能になる。
ことにより左右後輪間の駆動力配分が調整され、左右後
輪間の駆動力の差により発生するヨーモーメントによっ
てステア特性を制御することが可能になる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図において、図示しないトランスミッションから出
力される駆動力は、図中白抜き矢印で示すようにフロン
トクラッチlのケーシング2に伝達されるものとなって
いる。このケーシング2には後輪用出力軸3が直結され
ており、トランスミッションからの出力はそのまま後輪
用出力軸3に伝達されるものとなっている。一方、前輪
用出力軸4はフロントクラッチ1の湿式多板クラッチ機
構5を介してケーシング2に接離自在に連結されている
。
力される駆動力は、図中白抜き矢印で示すようにフロン
トクラッチlのケーシング2に伝達されるものとなって
いる。このケーシング2には後輪用出力軸3が直結され
ており、トランスミッションからの出力はそのまま後輪
用出力軸3に伝達されるものとなっている。一方、前輪
用出力軸4はフロントクラッチ1の湿式多板クラッチ機
構5を介してケーシング2に接離自在に連結されている
。
この前輪用出力軸4は、前輪用の差動装置6のケーシン
グに駆動連結されており、差動装置6は前輪用出力軸4
から入力される駆動力を左右の前輪7.8に分配して伝
達するものとなっている。また、フロントクラッチ1の
接合率は供給される油圧の大きさに応じて制御されるも
のとなっており、具体的には後述のフロントクラッチ用
電磁バルブの開弁率を調整することによって供給油圧が
制御され、クラッチ接合率が制御されるものとなってい
る。このため、フロントクラッチ1の作動状態により前
輪7.8へ伝達される駆動力が制御されるものとなって
おり、フロントクラッチ1を完全に切り離せば前輪7.
8への駆動力伝達を遮断することも可能となっている。
グに駆動連結されており、差動装置6は前輪用出力軸4
から入力される駆動力を左右の前輪7.8に分配して伝
達するものとなっている。また、フロントクラッチ1の
接合率は供給される油圧の大きさに応じて制御されるも
のとなっており、具体的には後述のフロントクラッチ用
電磁バルブの開弁率を調整することによって供給油圧が
制御され、クラッチ接合率が制御されるものとなってい
る。このため、フロントクラッチ1の作動状態により前
輪7.8へ伝達される駆動力が制御されるものとなって
おり、フロントクラッチ1を完全に切り離せば前輪7.
8への駆動力伝達を遮断することも可能となっている。
なお、油圧供給機構および電磁バルブは公知のものを使
用可能であるため、具体的な構成の説明は省略する。
用可能であるため、具体的な構成の説明は省略する。
声だ、後輪用出力軸はプロペラシャフト9を介して左右
のリヤクラッチ10.11の一体化されたケーシング1
2に駆動連結されている。リヤ左クラッチlOの湿式多
板クラッチ機構13は、ケーシング12と左後輪14に
連結された左後輪車軸15との接続を制御するものとな
っており、同様にリヤ右クラッチ11の湿式多板クラッ
チ機構16は、ケーシング12と左後輪17に連結され
た左後輪車輪18との接続を制御するものとなっている
。これら左右のリヤクラッチio、iiは、前述のフロ
ントクラッチlと同様に供給される油圧の大きさに応じ
て接合率が制御されるものきなっており、それぞれ独立
に設けられた電磁バルブの開弁率を調整することによっ
て供給油圧が左右独立に制御されるものとなっている。
のリヤクラッチ10.11の一体化されたケーシング1
2に駆動連結されている。リヤ左クラッチlOの湿式多
板クラッチ機構13は、ケーシング12と左後輪14に
連結された左後輪車軸15との接続を制御するものとな
っており、同様にリヤ右クラッチ11の湿式多板クラッ
チ機構16は、ケーシング12と左後輪17に連結され
た左後輪車輪18との接続を制御するものとなっている
。これら左右のリヤクラッチio、iiは、前述のフロ
ントクラッチlと同様に供給される油圧の大きさに応じ
て接合率が制御されるものきなっており、それぞれ独立
に設けられた電磁バルブの開弁率を調整することによっ
て供給油圧が左右独立に制御されるものとなっている。
このため、左右のリヤクラッチ10.11の作動状態に
より後輪14.17へ伝達される駆動力が左右独立に制
御されるものとなっており、リヤクラッチ10゜11を
完全に切り離せば後輪14.17への駆動力伝達を個別
に遮断ごとも可能となっている、。
より後輪14.17へ伝達される駆動力が左右独立に制
御されるものとなっており、リヤクラッチ10゜11を
完全に切り離せば後輪14.17への駆動力伝達を個別
に遮断ごとも可能となっている、。
なお、フロントクラッチ1は油圧が供給されない状態で
完全に接合し、供給される油圧の増大とともに接合率が
低下する形式のものが使用されており、またリヤクラッ
チ10.11はフロントクラッチ1とは逆に油圧が供給
されない状態で完全に切り離され、供給される油圧の増
大とともに接合率が上昇する形式のものが使用されてい
る。このため、油圧供給系に故障が生じても走行不能と
なることが防止されるし、停車時のギヤ入れ駐車機能も
確保されるものとなっている。
完全に接合し、供給される油圧の増大とともに接合率が
低下する形式のものが使用されており、またリヤクラッ
チ10.11はフロントクラッチ1とは逆に油圧が供給
されない状態で完全に切り離され、供給される油圧の増
大とともに接合率が上昇する形式のものが使用されてい
る。このため、油圧供給系に故障が生じても走行不能と
なることが防止されるし、停車時のギヤ入れ駐車機能も
確保されるものとなっている。
上記のように、第1図に示した駆動力伝達系の構成によ
れば、3つの電磁バルブの作動状態により、前輪7,8
、左後輪14および右後輪17への駆動力伝達状態が独
立に制御されるものとなっており、前後輪間および左右
後輪間の駆動配分状態が自由に制御できるようになる。
れば、3つの電磁バルブの作動状態により、前輪7,8
、左後輪14および右後輪17への駆動力伝達状態が独
立に制御されるものとなっており、前後輪間および左右
後輪間の駆動配分状態が自由に制御できるようになる。
第2図は、上記3つの電磁バルブの作動を制御する側御
装置の概要を示すものである。
装置の概要を示すものである。
すなわち、フロントクラッチ用電磁バルブ21゜リヤ左
クラッチ用電磁バルブ22.リヤ右クラッチ用電磁バル
ブ23の作動は、マイクロコンピュータ等により構成さ
れる4WDコントローラ24により制御されるものとな
っている。なお、このコントローラ24および各電磁バ
ルブ21〜23は、クラッチ操作手段をなすものである
。
クラッチ用電磁バルブ22.リヤ右クラッチ用電磁バル
ブ23の作動は、マイクロコンピュータ等により構成さ
れる4WDコントローラ24により制御されるものとな
っている。なお、このコントローラ24および各電磁バ
ルブ21〜23は、クラッチ操作手段をなすものである
。
また、車体に作用する前後方向加速度を検出する前後G
センサ25、車体に作用する左右方向加速度を検出する
左右Gセンサ26、各車輪の回転速度を検出する車輪速
センサ27〜30、ステアリングホイールの操舵角を検
出する操舵角センサ31、エンジンのスロットル開度を
検出するスロットル開度センサ32、エンジンの回転数
を検出するエンジン回転数センサ33、トランスミッシ
ョンの変速段を検出する変速段センサ34、車体の前後
方向の傾斜角を検出する勾配センサ35が設けられてお
り、これらのセンサ25〜35により検出される情報が
それぞれコントローラ24に入力されるものとなってい
る。また、アンチスキッドブレーキ装置のコントローラ
36からはアンチスキッドを実行している場合に制御中
を示す信号が入力されるものとなっている。
センサ25、車体に作用する左右方向加速度を検出する
左右Gセンサ26、各車輪の回転速度を検出する車輪速
センサ27〜30、ステアリングホイールの操舵角を検
出する操舵角センサ31、エンジンのスロットル開度を
検出するスロットル開度センサ32、エンジンの回転数
を検出するエンジン回転数センサ33、トランスミッシ
ョンの変速段を検出する変速段センサ34、車体の前後
方向の傾斜角を検出する勾配センサ35が設けられてお
り、これらのセンサ25〜35により検出される情報が
それぞれコントローラ24に入力されるものとなってい
る。また、アンチスキッドブレーキ装置のコントローラ
36からはアンチスキッドを実行している場合に制御中
を示す信号が入力されるものとなっている。
これらの入力情報に基づいてコントローラ24内で実行
される制御動作は、第3図に示すフローチすなわち、第
3図に示すように制御が開始されると、まずステップS
1で各センサからの検出信号が読みこまれると同時に入
力情報に基づいて路面μおよび旋回限界指標値が算出さ
れる。ここで路面μは前後Gセンサ25の出力、各車輪
速センサ27〜30の出力、および変速段センサ33と
エンジン回転数センサ33の出力から算出される駆動出
力回転数等に基づいて演算され、また旋回限界指標値は
左右Gセンサ26、操舵角センサ31、各車輪速センサ
27〜30の出力に基づいて算出される。
される制御動作は、第3図に示すフローチすなわち、第
3図に示すように制御が開始されると、まずステップS
1で各センサからの検出信号が読みこまれると同時に入
力情報に基づいて路面μおよび旋回限界指標値が算出さ
れる。ここで路面μは前後Gセンサ25の出力、各車輪
速センサ27〜30の出力、および変速段センサ33と
エンジン回転数センサ33の出力から算出される駆動出
力回転数等に基づいて演算され、また旋回限界指標値は
左右Gセンサ26、操舵角センサ31、各車輪速センサ
27〜30の出力に基づいて算出される。
その後ステップS2において、ABSコントローラ36
からの出力に基づいてアンチスキッドブレーキが作動中
であるか否かが判定され、作動中である場合は他の全て
の制御に優先してステップS3に到り、フロントクラッ
チlおよびリヤクラッチio、itが完全に切り離され
る。これは、各車輪間の駆動系による拘束状態が”γン
チスキッド制御に干渉して正確なスキッド制御が実行さ
れなくなるのを防止するためである。
からの出力に基づいてアンチスキッドブレーキが作動中
であるか否かが判定され、作動中である場合は他の全て
の制御に優先してステップS3に到り、フロントクラッ
チlおよびリヤクラッチio、itが完全に切り離され
る。これは、各車輪間の駆動系による拘束状態が”γン
チスキッド制御に干渉して正確なスキッド制御が実行さ
れなくなるのを防止するためである。
一方、ステップS2でスキッド制御が実行中でないと判
別された場合は、ステップS4に進み、操舵角センサ3
1の出力に基づいて旋回中であるか否かが判別され、旋
回中ではないと判別された場合には、更にステップS5
でスロットル開度センサ31、エンジン回転数センサ3
4および各車輪速センサの出力に基づいて加速中か否か
が判別される。加速中であると判別された場合には、ス
テップS6に進んで各車輪速センサの出力に基づいて高
速走行中であるか否かが判別され、高速走行中である場
合にはステップS7に至る。ステップS7では、フロン
トクラッチ1が中間状態に制御されると共にリヤクラッ
チio、tiが完全にロックされる。この状態は、高速
直進走行時の加速状態であり、後輪寄りの駆動力配分の
四輪駆動状態となって、高い加速性能が得られると共に
前後輪間の動力循環が回避される。
別された場合は、ステップS4に進み、操舵角センサ3
1の出力に基づいて旋回中であるか否かが判別され、旋
回中ではないと判別された場合には、更にステップS5
でスロットル開度センサ31、エンジン回転数センサ3
4および各車輪速センサの出力に基づいて加速中か否か
が判別される。加速中であると判別された場合には、ス
テップS6に進んで各車輪速センサの出力に基づいて高
速走行中であるか否かが判別され、高速走行中である場
合にはステップS7に至る。ステップS7では、フロン
トクラッチ1が中間状態に制御されると共にリヤクラッ
チio、tiが完全にロックされる。この状態は、高速
直進走行時の加速状態であり、後輪寄りの駆動力配分の
四輪駆動状態となって、高い加速性能が得られると共に
前後輪間の動力循環が回避される。
また、ステップS6で高速走行中ではないと判別された
場合IJは、ステップS8に至り、フロントクラッチ!
およびリヤクラッチ10.11が完全にロックされる。
場合IJは、ステップS8に至り、フロントクラッチ!
およびリヤクラッチ10.11が完全にロックされる。
この状態は低速直進走行時の加速状態であり、直結四輪
駆動状態となって高い加速性能が得られると共に悪路お
よび低μ路におijる走破性が向上する。
駆動状態となって高い加速性能が得られると共に悪路お
よび低μ路におijる走破性が向上する。
一方、ステ1ブS5で加速中ではないと判別された場合
はステップS9に進んで勾配上ンサ34の出力から下り
坂か否かが判別され、下り仮定行中であると判別された
場合はステップ10に至る。
はステップS9に進んで勾配上ンサ34の出力から下り
坂か否かが判別され、下り仮定行中であると判別された
場合はステップ10に至る。
ステップ510では、フロントクラッチ1が切り離され
ると共にリヤクラッチ10.11がロックされて後輪駆
動となる。この状態は減速あるいは定常状態の直進降板
時であり、前輪が駆動系から遮断されることにより前輪
にエンジンブレーキ力が作用することが防止されるので
、前輪タイヤのグリップ力に余裕を残して良好なステア
リング初期応答性が確保される。
ると共にリヤクラッチ10.11がロックされて後輪駆
動となる。この状態は減速あるいは定常状態の直進降板
時であり、前輪が駆動系から遮断されることにより前輪
にエンジンブレーキ力が作用することが防止されるので
、前輪タイヤのグリップ力に余裕を残して良好なステア
リング初期応答性が確保される。
また、ステップS9で下り仮定行中ではないと判別され
た場合はステップSllに進み、ステップS1で算出さ
れた路面μと基準値とを比較して路面μが低いか否かが
判別され、路面μが低いと判別された場合には、ステッ
プ512に至る。ステップ512ではフロントクラッチ
1が完全にロックされると共にリヤクラッチ10.2が
中間状態に制御される。この状態は降板時以外の低μ路
直進走行中の定常状態あるいは減速状態であり、前輪寄
りの駆動力配分の四輪駆動状態となって、路面μの変化
に対する高い安定性と良好な直進安定性が確保される。
た場合はステップSllに進み、ステップS1で算出さ
れた路面μと基準値とを比較して路面μが低いか否かが
判別され、路面μが低いと判別された場合には、ステッ
プ512に至る。ステップ512ではフロントクラッチ
1が完全にロックされると共にリヤクラッチ10.2が
中間状態に制御される。この状態は降板時以外の低μ路
直進走行中の定常状態あるいは減速状態であり、前輪寄
りの駆動力配分の四輪駆動状態となって、路面μの変化
に対する高い安定性と良好な直進安定性が確保される。
また、ステップSllで路面μが低くないと判別された
場合には、前述のステップS7に至りフロントクラッチ
1が中間状態に制御されると共にリヤクラッチ10.1
1が完全にロックされる。この状態は降板時以外の高μ
路直進走行中の定常状態あるいは減速状態であり、後輪
寄りの駆動力配分の四輪駆動状態となって、高い加減速
性能が得られると共に高速走行時の動力循環も回避され
、前輪タイヤのグリップ力に余裕を残して良好なステア
リング初期応答性が確保される。
場合には、前述のステップS7に至りフロントクラッチ
1が中間状態に制御されると共にリヤクラッチ10.1
1が完全にロックされる。この状態は降板時以外の高μ
路直進走行中の定常状態あるいは減速状態であり、後輪
寄りの駆動力配分の四輪駆動状態となって、高い加減速
性能が得られると共に高速走行時の動力循環も回避され
、前輪タイヤのグリップ力に余裕を残して良好なステア
リング初期応答性が確保される。
更にステップS4で旋回中であると判別された場合には
、ステップ513に進み、ステップS1で算出された旋
回限界指標値が所定値以上であるか否かが判別される。
、ステップ513に進み、ステップS1で算出された旋
回限界指標値が所定値以上であるか否かが判別される。
この旋回限界指標値が所定値以上であると判別された場
合は、前述のステップS3に至り、フロントクラッチ1
およびリヤクラッチ10.11が完全に切り離される。
合は、前述のステップS3に至り、フロントクラッチ1
およびリヤクラッチ10.11が完全に切り離される。
この状態は車両の旋回状態がタイヤのグリップ限界を越
える慣れのある場合で、各クラッチが切り離されること
により、タイヤに伝達される駆動力およびエンジンブレ
ーキ力が遮断されるので、タイヤの発揮できるコーナリ
ングフォースが増大して旋回限界が向上しスピンの発生
が回避される。
える慣れのある場合で、各クラッチが切り離されること
により、タイヤに伝達される駆動力およびエンジンブレ
ーキ力が遮断されるので、タイヤの発揮できるコーナリ
ングフォースが増大して旋回限界が向上しスピンの発生
が回避される。
ステップ313で旋回限界指標値が所定値以上ではない
と判別された場合には、ステップS14に進み加速中で
あるか否かが判別され、加速中である場合はステップS
16に進み、路面μが低いか否かが判別される。ステッ
プ316で路面μが低いと判別された場合にはステップ
S17に至り、フロントクラッチ1および旋回外輪側の
りャクラッチが完全にロックされると共に、旋回内輪側
のりャクラッチが中間状態に制御される。この状態は、
低μ路における旋回加速状態であり、旋回内輪側の後輪
駆動力が低減された四輪駆動状態となり、高い駆動性能
が得られると共に左右後輪の駆動力差によるヨーモーメ
ントによって旋回性が向上する。
と判別された場合には、ステップS14に進み加速中で
あるか否かが判別され、加速中である場合はステップS
16に進み、路面μが低いか否かが判別される。ステッ
プ316で路面μが低いと判別された場合にはステップ
S17に至り、フロントクラッチ1および旋回外輪側の
りャクラッチが完全にロックされると共に、旋回内輪側
のりャクラッチが中間状態に制御される。この状態は、
低μ路における旋回加速状態であり、旋回内輪側の後輪
駆動力が低減された四輪駆動状態となり、高い駆動性能
が得られると共に左右後輪の駆動力差によるヨーモーメ
ントによって旋回性が向上する。
また、ステップS16で路面μが低くないと判別された
場合には、ステップ318に至る。ステップ518では
、フロントクラッチ1および旋回内輪側のりャクラッチ
は中間状態に制御され、旋回外輪側のりャクラッチは完
全にロックされる。この状態は、高μ路における旋回加
速状態であり、前輪および旋回内輪側の後輪の駆動力が
低減された四輪駆動状態となる。この状態では左右後輪
間の駆動力差によるヨーモーメントによって旋回性が向
上すると同時に、前輪の駆動力が低減されることにより
前輪のコーナリングフォースが向上することによっても
ステア応答性が向上する。また、旋回内輪側のリヤクラ
ッチが中間状態に制御されることによって左右後輪間の
差動が許容されると共に、フロントクラッチが中間状態
に制御されることによってタイトコーナブレーキング現
象および高速走行時の動力循環現象も回避される。
場合には、ステップ318に至る。ステップ518では
、フロントクラッチ1および旋回内輪側のりャクラッチ
は中間状態に制御され、旋回外輪側のりャクラッチは完
全にロックされる。この状態は、高μ路における旋回加
速状態であり、前輪および旋回内輪側の後輪の駆動力が
低減された四輪駆動状態となる。この状態では左右後輪
間の駆動力差によるヨーモーメントによって旋回性が向
上すると同時に、前輪の駆動力が低減されることにより
前輪のコーナリングフォースが向上することによっても
ステア応答性が向上する。また、旋回内輪側のリヤクラ
ッチが中間状態に制御されることによって左右後輪間の
差動が許容されると共に、フロントクラッチが中間状態
に制御されることによってタイトコーナブレーキング現
象および高速走行時の動力循環現象も回避される。
一方、ステップ514で加速中ではないと判別された場
合はステップS19に進み、下り仮定行中か否かが判別
され、下り坂ではないと判別されると前述のステップS
12に至り、フロントクラッチ1が完全にロックされる
と共にリヤクラッチ10.11が中間状態に制御される
。この状態は降板時以外における旋回中の定常状態ある
いは減速状態であり、前輪寄りの駆動力配分の四輪駆動
状態となって、路面μの変化に対する安定性が向上する
と同時にタックイン現象が発生し易くなり旋回性も向上
する。また、リヤクラッチ10.11が中間状態に制御
されることにより、左右後輪間の差動が許容され、且つ
タイトコーナブレーキング現象および高速走行時の動力
循環現象も回避される。
合はステップS19に進み、下り仮定行中か否かが判別
され、下り坂ではないと判別されると前述のステップS
12に至り、フロントクラッチ1が完全にロックされる
と共にリヤクラッチ10.11が中間状態に制御される
。この状態は降板時以外における旋回中の定常状態ある
いは減速状態であり、前輪寄りの駆動力配分の四輪駆動
状態となって、路面μの変化に対する安定性が向上する
と同時にタックイン現象が発生し易くなり旋回性も向上
する。また、リヤクラッチ10.11が中間状態に制御
されることにより、左右後輪間の差動が許容され、且つ
タイトコーナブレーキング現象および高速走行時の動力
循環現象も回避される。
また、ステップS19において下り坂であると判別され
た場合にはステップS20に至り、フロントクラッチ1
およびリヤクラッチ10.11が中間状態に制御される
。この状態は降板時における旋回中の定常状態あるいは
減速状態であり、エンジンブレーキ力の伝達は低下する
がその分コーナリングフォースが増大して旋回性が向上
する。また、左右のりャクラッチが中間状態に制御され
ることによって左右後輪間の差動が許容されると共に、
フロントクラッチが中間状態に制御されることによって
タイトコーナブレーキング現象および高速走行時の動力
循環現象も回避される。
た場合にはステップS20に至り、フロントクラッチ1
およびリヤクラッチ10.11が中間状態に制御される
。この状態は降板時における旋回中の定常状態あるいは
減速状態であり、エンジンブレーキ力の伝達は低下する
がその分コーナリングフォースが増大して旋回性が向上
する。また、左右のりャクラッチが中間状態に制御され
ることによって左右後輪間の差動が許容されると共に、
フロントクラッチが中間状態に制御されることによって
タイトコーナブレーキング現象および高速走行時の動力
循環現象も回避される。
そして、上記ステップS3,5?、S8.SIo。
312、S17.S18. S20の処理が完了した
後は、ステップS1に戻り以下の判別処理が謹り返され
る。
後は、ステップS1に戻り以下の判別処理が謹り返され
る。
上記実施例によれば、車両の運転状態に応じて各クラッ
チ1.10.11が独立に制御されることにより、前後
輪間の駆動力配分および左右後輪間の駆動力配分が広い
範囲で制御されるので、運転状態に応じた最適の駆動力
配分が得られ、車両の加速性能および旋回性能が一段と
向」二する効果を奏すると同時に、タイトコーナーブレ
ーキング現象や動力循環現象も効率良く回避される。
チ1.10.11が独立に制御されることにより、前後
輪間の駆動力配分および左右後輪間の駆動力配分が広い
範囲で制御されるので、運転状態に応じた最適の駆動力
配分が得られ、車両の加速性能および旋回性能が一段と
向」二する効果を奏すると同時に、タイトコーナーブレ
ーキング現象や動力循環現象も効率良く回避される。
なお、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、クラッチ操作手段は各クラッチの状態を手動で制御
するものとして構成してもよく、また上記実施例で中間
状態としたクラッチの接合率をより多段階に制御したり
無段階に制御するものとしてもよい。そして、クラッチ
の接合率をより多段階に制御したり無段階に制御する場
合は、車輪のスリップ率や横加速度、操舵角等に応じて
最終的な接合率を決定すればよい。このほか種々の変形
実施が可能であることは言うまでもない。
く、クラッチ操作手段は各クラッチの状態を手動で制御
するものとして構成してもよく、また上記実施例で中間
状態としたクラッチの接合率をより多段階に制御したり
無段階に制御するものとしてもよい。そして、クラッチ
の接合率をより多段階に制御したり無段階に制御する場
合は、車輪のスリップ率や横加速度、操舵角等に応じて
最終的な接合率を決定すればよい。このほか種々の変形
実施が可能であることは言うまでもない。
(発明の効果)
以上、実施例と共に具体的に説明1,5jこように、本
発明によれば、簡単な構成で前後輪間の駆動力配分およ
び左右後輪間の駆動力配分を広い範囲で制御することが
でき、走行性能が大幅に向上する四輪駆動車を提供する
効果を奏する。
発明によれば、簡単な構成で前後輪間の駆動力配分およ
び左右後輪間の駆動力配分を広い範囲で制御することが
でき、走行性能が大幅に向上する四輪駆動車を提供する
効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示す駆動系の概略構成図、第
2図は同制御系の概略構成図、第3図は制御内容を示す
フローチャート図である。 1・・・フロントクラッチ 10.11・・・リヤクラッチ 出願人 三菱自刃車工業林式会社
2図は同制御系の概略構成図、第3図は制御内容を示す
フローチャート図である。 1・・・フロントクラッチ 10.11・・・リヤクラッチ 出願人 三菱自刃車工業林式会社
Claims (1)
- 変速機から前輪差動装置への駆動力の伝達を断接可能
とすべく変速機と前輪差動装置との間の駆動力伝達経路
に介在されたフロントクラッチと、上記変速機から左右
の後輪への駆動力の伝達をそれぞれ独立して断接可能と
すべく上記変速機と上記左右の後輪との間の駆動力伝達
経路にそれぞれ介在された左右のリヤクラッチとを有し
、上記3つのクラッチがその接合率を調整可能に構成さ
れると共に、上記3つのクラッチの作動状態を独立して
制御可能なクラッチ操作手段を備えたことを特徴とする
四輪駆動車
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061305A JPH0784141B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 四輪駆動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061305A JPH0784141B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 四輪駆動車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241837A true JPH02241837A (ja) | 1990-09-26 |
| JPH0784141B2 JPH0784141B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=13167333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061305A Expired - Fee Related JPH0784141B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 四輪駆動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784141B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02220930A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Toyoda Mach Works Ltd | 4輪駆動車 |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1061305A patent/JPH0784141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02220930A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Toyoda Mach Works Ltd | 4輪駆動車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0784141B2 (ja) | 1995-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |