JPH02242573A - 高温シールド線の電気絶縁端子構造 - Google Patents

高温シールド線の電気絶縁端子構造

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JPH02242573A
JPH02242573A JP6222189A JP6222189A JPH02242573A JP H02242573 A JPH02242573 A JP H02242573A JP 6222189 A JP6222189 A JP 6222189A JP 6222189 A JP6222189 A JP 6222189A JP H02242573 A JPH02242573 A JP H02242573A
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石附 敏雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高温シールド線の電気絶縁端子構造に係り、
特に高温雰囲気中および温度変化の激しい環境下での使
用に際して強度を大きくするために好適な高温シールド
線の電気絶縁端子構造に関する。
[従来の技術] 例えば、高温側に高温ひすみゲージ等のセンサを設置し
、低温側に計測器を設置し、被計測物の形態を剖測する
場合には、センサと計測器とを高温シールド線で接続す
る。
第6図は高温シールド線の一例を示す側面図である。
この第6図に示す高温シールド線は、シース線1と、こ
のシース線]の高温側の端部に設けられた電気絶縁端子
5と、シース線]−の低温側の端部に設けられた中継コ
ネクタ]4とを有して構成されている。
前記電気絶縁端子5は、シース線1の芯線と前記センサ
(図示せず)とを通常はセンサ接続線を介して接続する
ようになっている。
前記中継コネクタ14は、計測器(図示せず)を直接ま
たは延長コートを介して接続するようになっている。
次に、第7図はシース線の一部と従来の電気絶縁端子と
を示す縦断面図である。
前記シース線1は、第7図に示すように、金属被覆管2
と、これの内部に装填された高温・電気絶縁材3と、こ
れの内部に挿通され、電気信号を伝送する金属製の芯線
4とで構成されている。このシース線]−は、例えば外
径が1.5n+mと細く、簡単に曲げて使用できるよう
になっている。また、このシース線1では高温・電気絶
縁材3が酸化マグネシラ11で形成されていて、芯線4
が前記高温・電気絶縁材3で保護されているため、酸化
による性能劣化が少ない。
第7図に示す従来の電気絶縁端子5は、セラミックス製
の電気絶縁管6と、これの一端部の外側に嵌合された金
属管7と、電気絶縁管6の他端部の外側に嵌合された金
属ブツシュ8とで構成されている。前記金属管7の一端
部は、電気絶縁管6とろう付けされ、他端部には前記シ
ース線1の金属被覆管2の端部が挿入されて溶接されて
おり、ろう付け部を符号9で示し、溶接部を符号11で
示している。前記金属ブツシュ8の一端部は、電気絶縁
管6とろう付けされ、他端部には前記シース線1の芯線
4が挿通されている。そして、前記金属ブツシュ8の外
側の端面で、前記芯線4とセンサ接続線13とが溶接に
より接続され、かつ金属ブツシュ8に設けられた芯線用
の挿通穴が前記溶接により封止されている。なお、前記
金属ブツシュ8と電気絶縁管6のろう付け部を符号10
で示し、芯線4とセンサ接続線13の溶接部を符号12
で示している。
前記従来の電気絶縁端子5では、セラミックス製の電気
絶縁管6により、シース線1の金属被覆管2と芯線4と
の接触を防止している。
さらに、この電気絶縁端子5では、前記電気絶縁管6の
一端部の外側に金属管7を嵌合し、前記電気絶縁管6と
金属管7とをろう付けし、この金属管7とシース線]−
の金属被覆管2とを溶接して封止している。また、前記
電気絶縁管6の他端部の外側に金属ブツシュ8を嵌合し
、前記電気絶縁管6と金属ブツシュ8をろう付けし、こ
の金属ブツシュ8とシース線1の芯線4の端部とセンサ
接続線13とを溶接するとともに芯線用の挿通穴を封止
している。したがって、電気絶縁端子5内への水分の浸
入を防止することができる。
そして、この電気絶縁端子5では、金属管7および金属
ブツシュ8の線膨張係数がセラミックス製の電気絶縁管
6の線膨張係数よりも大きいため、使用中の昇温過程で
は電気絶縁管6の外側に嵌合された金属管7および金属
ブツシュ8が直径方向に膨張するので、電気絶縁管6に
は直接荷重が作用しない。一方、降温過程では金属管7
および金属ブツシュ8が直径方向に収縮するので、前記
電気絶縁管6に圧縮荷重が作用する。しかし、セラミッ
クス環の電気絶縁管6は圧縮荷重に対して強度が大きい
。したがって、この電気絶縁端子5は高温雰囲気中での
使用、および温度変化の激しい環境下での使用に際して
強度が大きい。
なお、この種の電気絶縁端子により端末処理を施した高
温シールド線としては、従来G V −P T、。
ANER社(英国)の製品カタログ(HIGHTEMP
ERATURE  CABLE) に記載のものがある
。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来の電気絶縁端子では、セラミックス環
の電気絶縁管6を、金属管7および金属ブツシュ8の内
側に嵌合しているため、相対的に電気絶縁管6の直径が
小さくなる。その結果、外力に対して強度が小さいとい
う問題があった。
そこで、セラミックス環の電気絶縁管6の直径を大きく
すれば強度が大きくなるが、電気絶縁管6を大径に形成
してその外側に金属管7と金属ブツシュ8を嵌合すると
、電気絶縁端子5全体が大型化する問題がある。
本発明の第1の目的は、セラミックス環の電気絶縁管と
金属管と金属ブツシュとの組み合わせによる電気絶縁端
子の電気絶縁性、耐熱性、防湿性および温度変化の大き
い環境下での使用性の優れた性質を活かしつつ、しかも
小型で外力に対する強度が大きい高温シールド線の電気
絶縁端子構造を提供することにある。
本発明の第2の目的は、セラミックス環の電気絶縁管と
金属管および金属ブツシュのろう付けによる結合部を、
より一層強力になし得る高温シールド線の電気絶縁端子
構造を提供することにある。
また、本発明の第3の目的は、シース線の芯線とセンサ
接続線とを金属ブツシュ内で確実に接続し得る高温シー
ルド線の電気絶縁端子構造を提供することにある。
さらに、本発明の第4の目的は、剛性が大きくかつセン
サのリード線を容易に接続し得るセンサ接続線を持った
高温シールド線の電気絶縁端子構造を提供することにあ
る。
そして、本発明の第5の目的は、セラミックス環の電気
絶縁管の強度をさらに大きくなし得る高温シールド線の
電気絶縁端子構造を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段] 前記第1−の目的は、シース線の芯線とセンサ等の被接
続物とを接続する電気絶縁端子を、セラミックス環の電
気絶縁管と、この電気絶縁管の一端部の内側に嵌合した
金属管と、芯線用の挿通穴を有しかつ前記電気絶縁管の
他端部の内側に嵌合した金属ブツシュとで構成し、前記
金属管を電気絶縁管にろう付けし、この金属管の内側に
前記シース線の金属被覆管の端部を嵌合しかつ溶接し、
前記金属ブツシュを電気絶縁管にろう付けし、この金属
ブツシュに前記シース線の芯線を挿通し、前記金属ブツ
シュの外側の端面で前記芯線と被接続物とを溶接すると
ともに芯線用の挿通穴を封止したことにより、達成され
る。
前記第2の目的は、前記電気絶縁管における金属管およ
び金属ブツシュのろう付け部に、段部を設けたことによ
り達成され、さらに前記電気絶縁管における金属管およ
び金属ブツシュのろう付け部に、テーパ面を形成したこ
とによっても達成される。
前記第3の目的は、前記金属ブツシュの内部に、同心」
−に芯線用の挿通穴と、芯線およびセンサ接続線を接続
する接続穴とを設け、前記シース線の芯線を前記挿通穴
を通じて接続穴内に導入しかつ接続穴内で溶接するとと
もに、前記接続穴内にセンサ接続線を挿入し、前記芯線
とセンサ接続線とを接続したことにより、達成される。
前記第4の目的は、前記センサ接続線を剛性の大きい金
属で形成するとともに、前記センサ接続線における金属
ブツシュの外側に突出する部分を板状に形成したことに
より、達成される。
前記第5の目的は、前記電気絶縁管の内部に、網状金属
線を埋設したことにより、達成される。
[作用コ 本発明では、セラミックス製の電気絶縁管の一端部に金
属管をろう付けし、この金属管の内部にシース線の金属
被覆管を嵌合して溶接する一方、前記電気絶縁管の他端
部に金属ブツシュをろう付けし、この金属ブツシュに設
けられた挿通穴にシース線の芯線を挿通し、この芯線の
端部と被接続物の端部とを溶接するとともに、この溶接
部で前記芯線の挿通穴を封止しているので、セラミック
ス製の電気絶縁管と金属管および金属ブツシュの組み合
わせによる電気絶縁端子の電気絶縁性、耐熱性、防湿性
および温度変化の大きい環境下での使用性等の優れた性
質をそのまま活かすことができる。
また、本発明ではセラミックス製の電気絶縁管の一端部
の内側に金属管を嵌合してろう付けし、前記電気絶縁管
の他端部の内側に金属ブツシュを嵌合してろう付けする
構造としているので、セラミックス製の電気絶縁管の直
径を相対的に大きくすることができる。したがって、電
気絶縁端子の外径を変更することなく、セラミックス製
の電気絶縁管の外力に対する強度を大きくすることがで
きる。
さらに、本発明では前記電気絶縁管における金属管およ
び金属ブツシュのろう付け部に、段部またはテーパ面を
設けている。これにより、ろう付け部の容積を大きくす
ることができる。その結果、前記ろう付け部により、セ
ラミックス製の電気絶縁管と金属管および金属ブツシュ
の線膨張係数の違いによる直径方向の熱膨張差を吸収で
き、高温雰囲気中での使用に際して、電気絶縁管と金属
管および金属ブツシュのろう付けによる結合部の熱応力
を小さく抑えることができるので、前記結合部の強度を
大きくすることができる。
また、本発明では金属ブツシュの内部に、同心上に芯線
用の挿通穴と、芯線およびセンサ接続線を接続する接続
穴を設けている。そして、前記挿通穴にシース線の芯線
を通じて接続穴に導入し、その端部を接続穴内で一度溶
接し、ついでセンサ接続線を接続穴内に挿入し、前記芯
線とセンサ接続線とを接続している。これにより、シー
ス線の芯線を細くしても、接続穴内で芯線とセンサ接続
線とを確実に接続できるので、シース線の外径を細くし
、シース線の配線作業を容易に行うことが可能となる。
さらに、本発明では前記センサ接続線を剛性の大きい金
属で形成するとともに、金属ブツシュの外側に突出する
部分を板状に形成している。これにより、金属ブツシュ
の外側に突出するセンサ接続線の強度を大きくでき、し
かも板状の部分に、溶接によりセンサのリード線を容易
に接続することができる。
また、本発明ではセラミックス製の電気絶縁管の内部に
、網状金属線を埋設し、セラミックスの脆い性質を網状
金属線で補強しているので、前記電気絶縁管の外力に対
する強度を、より一層大きくすることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図はシース線の端部と本発明電気絶縁端子構造の一
実施例を示す縦断面図である。
この第1図に示すシース線1は、金属被覆管2と、これ
の内部に装填された高温・電気絶縁材3と、金属製の芯
線4とで構成されている。
前記金属被覆管2と芯線4とは、ステンレス鋼またはス
テンレス軟ta<商品名:インコネル)で形成されてい
る。
前記高温・電気絶縁材3は、酸化マグネシウムにより形
成されている。
そして、前記シース線]−は、この実施例では約700
℃以上の高温雰囲気中で使用しても、外部電気ノイズの
影響を受けずに、電気信号伝送線である芯線4を通じて
電気信号を伝送し得るように構成されている。
第1図に示す電気絶縁端子は、電気絶縁管15と、金属
管18と、金属ブツシュ19とを有して構成されている
。
前記電気絶縁管15は、セラミックスで形成されている
。この電気絶縁管15の端部の内側には段部16、17
が形成され、各段部16.17にはメタライズ処理によ
り金属膜が施されている。
前記金属管18および金属ブツシュ19は、前記シース
線」、の金属被覆管2および芯線4の線膨張係数と、電
気絶縁管15の線膨張係数とのほぼ中間の線膨張係数の
材料、例えばコバール材で形成されている。
前記金属管18は、電気絶縁管15の内周面との間に、
金属管18と電気絶縁管15の直径方向の熱膨張差を吸
収可能な周隙を形成し得る外径に製作されている。また
、この金属管18はシース線1の金属被覆管2の内周面
との間に、金属管18と金属被覆管2の直径方向の熱膨
張差を吸収可能な周隙を形成し得る内径に製作されてい
る。そして、この金属管18は前記電気絶縁管15の一
端部の内側に嵌合され、段部16の位置でろう付けする
ことによって電気絶縁管15に結合されており、ろう付
け部を符号20で示す。また、前記金属管18の内側に
は、前記シース線1の金属被覆管2の端部が嵌合され、
この金属被覆管2と金属管18とは溶接により接続され
ており、その溶接部を符号22で示す。
前記金属ブツシュ19は、電気絶縁管15の内周面との
間に、この金属ブツシュ19と電気絶縁管15の直径方
向の熱膨張差を吸収可能な周隙を形成し得る外径に製作
されている。この金属ブツシュ19には、軸方向に貫通
させて、シース線1の芯線用の挿通穴23が設けられて
いる。また、前記金属ブツシュ19は前記電気絶縁管1
5の他端部の内側に嵌合され、段部17の位置でろう付
けすることによって結合されており、そのろう付け部を
符号21で示す。
前記金属ブツシュ19に設けられた挿通穴23には、シ
ース線1の芯線4が挿通され、この芯線4の端部とセン
サ接続線24とが金属ブツシュ19の外側の端面で溶接
により接続され、この溶接部25により前記挿通穴23
が封止されている。
この第1図に示す実施例では、セラミックス製の電気絶
縁管15の一端部に金属管18をろう付けし、この金属
管J8の内部にシース線1の金属被覆管2の端部を嵌合
して溶接する一方、前記電気絶縁管】5の他端部に金属
ブツシュ19をろう付けし、この金属ブツシュ19に設
けられた挿通穴23にシース線1の芯線4を挿通し、こ
の芯線4とセンサ接続線24とを溶接するとともに、こ
の溶接部25により前記挿通穴23を封止している。そ
の結果、セラミックス製の電気絶縁管15と、金属管1
8および金属ブツシュ19の組み合わせによる電気絶縁
端子の有するシース線lの金属被覆管2と芯線4の接触
を防止する電気絶縁性、耐熱性、外部がらの水分の浸入
を防止する防湿性、温度変化の大きい環境下での使用性
等の優れた性質をそのまま活がすことができる。
また、この実施例ではセラミックス製の電気絶縁管15
の一端部の内側に金属管18を嵌合してろう付けし、前
記電気絶縁管15の他端部の内側に金属ブツシュ19を
嵌合してろう付けしている。したがって、電気絶縁端子
の外径を変更することなく、電気絶縁管15の直径を大
きくすることができ、これにより外力に対する電気絶縁
管15の強度を大きくすることができる。
さらに、この実施例では電気絶縁管15の両端部に段部
16.17を設け、その段部16の位置で金属管18を
ろう付けし、他の段部17の位置で金属ブツシュ19を
ろう付けしており、ろう付け部20.21の容積を大き
くしている。その結果、前記ろう付け部20、21によ
り、セラミックス製の電気絶縁管15と金属管18およ
び金属ブツシュ19の線膨張係数の違いによる直径方向
の熱膨張差を吸収することができる。したがって、高温
雰囲気中での使用に際して、電気絶縁管15と金属管1
8および金属ブツシュ19の結合部であるろう付け部2
0.21の強度を大きくすることができる。
さらに、この実施例では金属管]8および金属ブツシュ
19を、シース線1の金属被覆管2および芯線4の線膨
張係数と、電気絶縁管15の線膨張係数とのほぼ中間の
線膨張係数の材料で形成しているので、これらの部材間
の直径方向の熱膨張差を相対的に小さくすることができ
、しがもシース線1の金属被覆管2と金属管18との間
、この金属管18と電気絶縁管15との間、金属ブツシ
ュ19と電気絶縁管15との間に、それぞれ線膨張係数
の違いによる直径方向の熱膨張差を吸収可能な周隙を設
けているので、高温雰囲気中での使用に際して、各部材
間に発生する熱応力を小さく抑えることができる。
次に、第2図は本発明の他の実施例を示す縦断面図であ
る。
この第2図に示す実施例では、第1図に示す実施例に対
して、電気絶縁管15の両端部の内側に、段部に代えて
テーパ面26.27が形成きれている。
そして、前記テーパ面2Gの位置で金属管18がろう付
けされ、他のテーパ面27の位置で金属ブツシュ19が
ろう付けされており、これらのろう付け部を符号28.
29で示す。
この第2図に示す実施例においても、ろう付け部28.
29の容積を大きくすることができる。したがって、高
温雰囲気中での使用に際して、電気絶縁管15と金属管
18および金属ブツシュ19のろう付けによる結合部の
熱応力を小さく抑えることができるので、前記結合部の
強度を大きくすることが可能となる。
この第2図に示す実施例の他の構成2作用については、
前記第1図に示す実施例と同様である。
ついで、第3図は本発明の別の実施例を示す縦断面図、
第4図はセンサ接続線の斜視図である。
これら第3図、第4図[こ示す実施例では、金属ブツシ
ュ19の外側の端面に、センサ接続線30が取り付けら
れている。
前記センサ接続線30は、短円柱形の第1の部分31と
、板状の第2の部分32とを有して構成されている。ま
た、このセンサ接続線30は剛性の大きい材料、例えば
ステンレス鋼やステラ1ノス軟鋼等により形成されてい
る。
一方、金属ブツシュ19の外側の端部には、シース線1
の芯線用の挿通穴23と同心上に、シース線1−の芯線
4とセンサ接続線30の第1の部分31との接続穴33
が設けられている。
前記接続穴33には、挿通穴23を通じてシース線1の
芯線4を導入し、この芯線4の端部を接続穴33内で一
度溶接する。その溶接部を符号34で示す。
ついで、前記接続穴33にセンサ接続線30の第1の部
分31を差し込み、前記シース線]の芯線4とセンサ接
続線30の第1の部分31とを接続したうえで、センサ
接続線30の第2の部分32の根元を金属ブツシュ19
の外側の端面に溶接する。その溶接部を符号35で示す
。そして、前記センサ接続線30の第2の部分32に、
センサのリード線(いずれも図示せず)を溶接して接続
する。
この第3図、第4図に示す実施例では、シース線]の芯
線4を細くしても、金属ブツシュ19の接続穴33内で
芯線4とセンサ接続線30の第1−の部分31とを確実
に接続できるので、シース線1の外径を細くでき、した
がってシース線1の配線作業、つまりシース線1の引き
回しが容易となり、またシース線]。の芯線4とセンサ
のリード線とのスポット溶接等による接続時の芯線4の
断線をなくすことができる。
また、センサ接続線30の第2の部分32を板状に形成
しているので、センサ接続線30とセンサのリード線と
を溶接により容易に接続することができる。
この第3図、第4図に示す実施例の他の構成。
作用し二ついては、前記第1−図に示す実施例と同様で
ある。
続いて、第5図は本発明の異なる実施例を示すもので、
電気絶縁管を軸方向と直交する方向で切断した断面図で
ある。
この第5図に示す実施例では、セラミックス製の電気絶
縁管15の内部に、網状金属線36が埋設されている。
これにより、セラミックスの脆い性質を網状金属線36
で補強することができるので、電気絶縁管15の外力に
対する強度をより一層大きくすることができる。
[発明の効果コ 以上説明した本発明の請求項」一記載の発明によれば、
セラミックス製の電気絶縁管の一端部に金属管をろう付
けし、この金属管の内部にシース線の金属絶縁管を嵌合
して溶接する一方、前記電気絶縁管の他端部に金属ブツ
シュをろう付けし、この金属ブツシュに設けられた挿通
穴にシース線の芯線を挿通し、この芯線の端部と被接続
物の端部とを溶接するとともトこ、この溶接部で前記芯
線の挿通穴を封止しているので、セラミックス製の電気
絶縁管と金属管および金属ブツシュの組み合わせによる
電気絶縁端子の電気絶縁性、耐熱性、防湿性および調度
変化の大きい環境下での使用性等の優れた性質をそのま
ま活かすことができる外、セラミックス製の電気絶縁管
の一端部の内側に金属管を嵌合してろう付けし、前記電
気絶縁管の他端部の内側に金属ブツシュを嵌合してろう
付けする構造としているので、セラミックス製の電気絶
縁管の直径を相対的に大きくすることができ、したがっ
て電気絶縁端子の外径を変更することがなく、セラミッ
クス製の電気絶縁管の外力に対する強度を大きくし得る
効果がある。
また、本発明の請求項2記載の発明によれば、前記電気
絶縁管における金属管および金属ブツシュのろう付け部
に段部を設けており、さらに本発明の請求項3記載の発
明によれば、前記電気絶縁管における金属管および金属
ブツシュのろう付け部にテーパ面を設けており、そのい
ずれの場合も、ろう付け部の容積を大きくすることがで
き、したかって前記ろう付け部により、セラミックス製
の電気絶縁管と金属管および金属ブツシュの線膨張係数
の違いによる直径方向の熱W眼差を吸収でき、高温雰囲
気中での使用に際して、電気絶縁管と金属管および金属
ブツシュのろう付けによる結合部の熱応力を小さく抑え
ることができるので、前記結合部の強度を大きくし得る
効果がある。
さらに、本発明の請求項4記載の発明によれば、金属ブ
ツシュの内部に、同心上に芯線用の挿通穴と、芯線およ
びセンサ接続線を接続する接続穴を設けており、前記挿
通穴にシース線の芯線を通じて接続穴に導入し、その端
部を接続穴内で一度溶接し、ついでセンサ接続線を接続
穴内に挿入し、前記芯線とセンサ接続線とを接続してい
るため、シース線の芯線を細くしても、接続穴内で芯線
とセンサ接続線とを確実に接続でき、したがってシース
線の外径を細くし、シース線の配線作業を容易に行い得
る効果がある。
そして、本発明の請求項5記載の発明によれば、前記セ
ンサ接続線を剛性の大きい金属で形成するどともに、金
属ブツシュの外側に突出する部分を板状に形成している
ので、金属ブツシュの外側に突出するセンサ接続線の強
度を大きくでき、しかも板状の部分に、溶接によりセン
サのリート線を容易に接続し得る効果がある。
また、本発明の請求項6記載の発明によれば、セラミッ
クス製の電気絶縁管の内部に、網状金属線を埋設し、セ
ラミックスの脆い性質を網状金属線で補強しているので
、前記電気絶縁管の外力に対する強度をより一層大きく
し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1回はシース線の端部と本発明電気絶縁端子構造の一
実施例を示す縦断面図、第2図は本発明の他の実施例を
示す縦断面図、第3図は本発明の別の実施例を示す縦断
面図、第4図は第3図の実施例で使用したセンサ接続線
の斜視図、第5図は本発明の異なる実施例を示すもので
、電気絶縁管を軸方向と直交する方向で切断した断面図
、第6図は高温シールド線の一例を示す側面図、第7図
はシース線の一部と従来の電気絶縁端子構造を示す縦断
面図である。 1−・・シース線、2・・シース線の金属被覆管、3・
・・同高温・電気絶縁材、4・・・同芯線、15・セラ
ミックス製の電気絶縁管、 ]6.1.7・・電気絶縁
管の端部に設けられた段部、】8・金属管、19・・金
属ブツシュ、20.21・ろう付け部、22・・溶接部
、23・・芯線用の挿通穴、24・・・センサ接続線、
25  溶接部、26、27・電気絶縁管の端部に設け
られたテーパ面、28、29・・・ろう付け部、30・
・センサ接続線、31..32・センサ接続線の第1.
第2の部分、33・・接続穴、34、35・・・溶接部
、36・網状金属線。 代理人 弁理士  秋 本 正 実 ]5 (低温側) 第 図 弔 図 ]5事六屈坂を 侮惹便I) 36°桐秋全j級 竿 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属被覆管の内部に、電気信号を伝送する金属製の
    芯線を挿通してシース線を構成し、このシース線の芯線
    とセンサ等の被接続物との接続部に、電気絶縁端子を設
    けた高温シールド線において、前記電気絶縁端子を、セ
    ラミックス製の電気絶縁管と、この電気絶縁管の一端部
    の内側に嵌合した金属管と、芯線用の挿通穴を有しかつ
    前記電気絶縁管の他端部の内側に嵌合した金属ブッシュ
    とで構成し、前記金属管を電気絶縁管にろう付けし、こ
    の金属管の内側に前記シース線の金属被覆管の端部を嵌
    合しかつ溶接し、前記金属ブッシュを電気絶縁管にろう
    付けし、この金属ブッシュに前記シース線の芯線を挿通
    し、前記金属ブッシュの外側の端面で前記芯線と被接続
    物とを溶接するとともに芯線用の挿通穴を封止したこと
    を特徴とする高温シールド線の電気絶縁端子構造。 2、前記電気絶縁管における金属管および金属ブッシュ
    のろう付け部に、段部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の高温シールド線の電気絶縁端子構造。 3、前記電気絶縁管における金属管および金属ブッシュ
    のろう付け部に、テーパ面を形成したことを特徴とする
    請求項1記載の高温シールド線の電気絶縁端子構造。 4、前記金属ブッシュの内部に、同心上に芯線用の挿通
    穴と、芯線およびセンサ接続線を接続する接続穴とを設
    け、前記シース線の芯線を前記挿通穴を通じて接続穴内
    に導入しかつ接続穴内で溶接するとともに、前記接続穴
    内にセンサ接続線を挿入し、前記芯線とセンサ接続線と
    を接続したことを特徴とする請求項1記載の高温シール
    ド線の電気絶縁端子構造。 5、前記センサ接続線を剛性の大きい金属で形成すると
    ともに、前記センサ接続線における金属ブッシュの外側
    に突出する部分を板状に形成したことを特徴とする請求
    項4記載の高温シールド線の電気絶縁端子構造。 6、前記電気絶縁管の内部に、網状金属線を埋設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の高温シールド線の電気絶
    縁端子構造。
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