JPH0224357B2 - - Google Patents
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- JPH0224357B2 JPH0224357B2 JP56186403A JP18640381A JPH0224357B2 JP H0224357 B2 JPH0224357 B2 JP H0224357B2 JP 56186403 A JP56186403 A JP 56186403A JP 18640381 A JP18640381 A JP 18640381A JP H0224357 B2 JPH0224357 B2 JP H0224357B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明はジエツトポンプを備えた沸騰水形原
子炉の出力監視装置に関する。 発明の技術的背景 第1図ないし第8図を参照して従来例を説明す
る。 図中1は沸騰水形原子炉の原子炉圧力容器であ
つて、この原子炉圧力容器1内には炉心2収容さ
れている。そして、この炉心2で発生した蒸気は
上方に流れて気水分離器3によつて炉水が分離さ
れ、さらに蒸気乾燥器4によつて湿分が除去され
たのち主蒸気ノズル5…から主蒸気管を介してタ
ービン(いずれも図示せず)に送られるように構
成されている。 また、気水分離器3で分離された炉水は給水ス
パージヤ6から供給される給水とともにジエツト
ポンプ7…によつて原子炉圧力容器1内下部に送
られ、炉心2に下方から流入し、炉水はこの径路
を循環する。上記ジエツトポンプ7…はデイフユ
ーザ7a…とこのデイフユーザ7a…の上端に設
けられたノズル7b…とから構成されている。そ
して炉水の一部は原子炉圧力容器1外に取り出さ
れ、再循環ポンプ8,8で昇圧されて駆動水とし
てジエツトポンプ7…のノズル7b…に供給され
る。そして、このノズル7b…から噴出した駆動
水は周囲の炉水とともにデイフユーザ7a…を通
つて原子炉圧力容器1の下部に送られるように構
成されている。また、これら再循環ポンプ8…か
ら各ジエツトポンプ7…に送られる駆動水の流量
は駆動水流量検出器9,9で検出されるように構
成されている。 また、上記炉心2は第2図および第3図に示す
如く断面十字形の制御棒10…の周囲に4体の燃
料集合体11…を配置して単位格子12…を構成
し、これらの単位格子12…を格子状に配列して
構成されている。そして、これら燃料集合体11
…間には単位格子12…4個毎に中性子検出器集
合体13…ぱ設けられている。これら中性子検出
器集合体13…は案内管14…内には上下方向に
わたつて4個の中性子検出器15…を4段に設け
たものである。そして、これら中性子検出器15
…によつて炉心2内の中性子束が検出される。そ
して、これら中性子検出器15…からの信号は出
力監視回路16に送られるように構成されてい
る。この出力監視回路16は平均出力モニタ系、
熱出力モニタ系等から構成され、平均出力モニタ
系は炉心2内の三次元的な平均出力を測定し、ま
た熱出力モニタ系は炉心2内の燃料からの熱流束
を求めるように構成されている。そして、この出
力監視回路16は複数たとえば6個のチヤンネル
に分割され、中性子検出器15…はこれら各チヤ
ンネルに対応して6個の群に平均的に分けられ、
各群の中性子検出器15…の信号がそれぞれ各チ
ヤンネルに送られるように構成されている。そし
て、ひとつのチヤンネルの構成を第4図に示す。
そして、このチヤンネルに属す群に含まれる中性
子検出器15…からの信号は加算器17に送ら
れ、この加算器17で加算されて信号の平均値が
求められる。そして、この加算器17から出力さ
れた平均値信号は増幅器18に送られるように構
成されている。この増幅器18は手動ゲイン調整
器19からの信号によつてゲインが自動的に調整
され、上記平均値信号を設定されたゲインで増幅
するように構成されている。 そして、この増幅器18からの信号は平均出力
モニタ系監視器20(以下APRM監視器と称す
る)に送られる。また、このAPRM監視器20
には判定変換器21からのトリツプ値信号S1が入
力するように構成されている。この判定変換器2
1は前記駆動水流量検出器9,9からの駆動水流
量信号Swを受け、この駆動水流量信号Swにもと
ずいてトリツプ値信号S1を出力するように構成さ
れている。そして、上記APRM監視器20は上
記増幅器18からの信号を上記トリツプ値信号S1
と比較し、増幅器18からの信号がトリツプ値信
号S1を超えた場合にはトリツプ信号を出力し、警
報を発し、また制御棒13…の引抜を阻止し、あ
るいは原子炉をスクラムするように構成されてい
る。 また、上記増幅器18からの信号は変換器22
にも送られるように構成されている。そして、こ
の変換器22では増幅器18からの信号すなわち
炉心2内の中性子束に対応した信号を約6秒程度
遅延させ、炉心2内の燃料からの熱流束に対応し
た信号に変換するように構成されている。そし
て、この変換器22からの信号は熱出力モニタ系
監視器23(以下TPM監視器と称す)に送られ
る。また、このTPM監視器23には判定変換器
24からトリツプ値信号S2が入力されるように構
成されている。この判定変換器24は前記駆動水
流量検出器9,9からの駆動水流量信号Swが入
力され、この駆動水流量信号Swにもとづいてト
リツプ値信号S2を出力するように構成されてい
る。そして、上記TPM監視器23ではこれらの
信号を比較し、変換器22からの信号がトリツプ
値信号S2を超えた場合にはトリツプ信号を出力
し、原子炉をスクラムさせるように構成されてい
る。 そして、上記駆動水流量信号Swとトリツプ値
信号S1,S2の関係は以下の如く設定されている。
すなわち、沸騰水形原子炉では炉心2を流れる冷
却材(軽水)の流量すなわち炉心流量によつて炉
心2の出力は第5図に示す如く変化し、この第5
図の曲線fを流量制御曲線と称する。そして、上
記のトリツプ値信号S1,S2はこの流量制御曲線f
に対して所定の許容出力分だけ高い直線S′1,S′2
に従つて変化させることが好ましい。しかし、炉
心流量を直接検出することは困難であるため、こ
の従来のものは炉心流量の代りにジエツトポンプ
7…の駆動水流量に対応して第6図に示す如くト
リツプ値信号S1,S2を変化させるように構成され
ている。 背景技術の問題点 実際にはジエツトポンプ7…の駆動水流量と炉
心流量とは全領域にわたつて直線的には比例せ
ず、第7図に示す如く駆動水流量が低流量の領域
では駆動水流量が減少しても炉心流量はほとんど
減少しない。したがつて、この従来のものは炉心
流量に対するトリツプ値信号S1,S2の変化は第8
図に示す如く炉心流量の低い領域で急激に小さく
なり、流量制御曲線f以下となつてしまう。した
がつて炉心流量の低い領域で制御棒操作をした場
合等には炉心出力が流量制御曲線f以下すなわち
スクラムさせる必要のない状態においても原子炉
がスクラムしてしまう場合があり、原子炉の制御
が面倒となり、また稼働率が低下する不具合があ
つた。 発明の目的 この発明の目的は炉心流量が低い状態において
原子炉が不必要にスクラムするのを防止し、制御
を容易とするとともに稼働率を向上させることが
できる原子炉の出力監視装置を得ることにある。 発明の概要 この発明はかかる目的を達成するために、原子
炉圧力容器内に収容された炉心内の中性子束を検
出する中性子検出器と、前記炉心内に炉水を送り
込むジエツトポンプの駆動水流量を検出する駆動
水流量検出器と、この駆動水流量検出器からの信
号を入力し前記ジエツトポンプの駆動水流量を
W、トリツプ値をT、前記駆動水流量と炉心流量
とが直線的に対応しなくなる点をW0としたとき、
W0<Wの場合はT=aW+b、W0≧Wの場合は
T=a′W+b′(ただし、a>a′、b<b′)なる関係
のトリツプ値信号を出力する判定補正変換手段
と、前記中性子検出器からの信号をもとに前記炉
心の平均出力および熱流速を求めて前記判定補正
変換手段からのトリツプ値信号と比較し前記炉心
の平均出力および熱流速がトリツプ値を超えた場
合にトリツプ信号を出力する監視手段とを具備し
たものである。よつて平均出力モニタ系、熱出力
モニタ系のトリツプ値は全領域にわたつて流量制
御曲線に正確に対応して変化し、低流量領域にお
いて原子炉が不必要にスクラムして原子炉の制御
が困難となつたり稼働率が低化したりするのを防
止するものである。 発明の実施例 第9図ないし第14図を参照して一実施例を説
明する。 図中101は沸騰水形原子炉の原子炉圧力容器
であつて、この原子炉圧力容器101内には炉心
102が収容されている。そして、この炉心10
2で発生した蒸気は上方に流れて気水分離器10
3によつて炉水が分離され、さらに蒸気乾燥器1
04によつて湿分が除去されたのち主蒸気ノズル
105…から主蒸気管を介してタービン(いずれ
も図示せず)に送られるように構成されている。 また、気水分離器103で分離された炉水は給
水スパージヤ106から供給される給水とともに
ジエツトポンプ107…によつて原子炉圧力容器
101内下部に送られ、炉心102に下方から流
入し、炉水はこの径路を循環する。上記ジエツト
ポンプ107…はデイフユーザ107a…とこの
デイフユーザ107a…の上端に設けられたノズ
ル107b…とから構成されている。そして炉水
の一部は原子炉圧力容器101外に取り出され、
再循環ポンプ108,108で昇圧されて駆動水
としてジエツトポンプ107…のノズル107b
…に供給される。そして、このノズル107b…
から噴出した駆動水は周囲の炉水とともにデイフ
ユーザ107a…を通つて原子炉圧力容器101
の下部に送られるように構成されている。また、
これら再循環ポンプ108…から各ジエツトポン
プ107…に送られる駆動水の流量は駆動水流量
検出器109,109で検出されるように構成さ
れている。 また、上記炉心102は第10図および第11
図に示す如く断面十字形の制御棒110…の周囲
に4体の燃料集合体111…を配置して単位格子
112…を構成し、これらの単位格子112…を
格子状に配列して構成されている。そして、これ
ら燃料集合体111…間には単位格子112…4
個毎に中性子検出器集合体113…が設けられて
いる。これら中性子検出器集合体113は案内管
114…内に上下方向にわたつて4個の中性子検
出器115…を4段に設けたものである。そし
て、これら中性子検出器115…によつて炉心1
02内の中性子束が検出器される。そして、これ
ら中性子検出器115…からの信号は出力監視回
路116に送られるように構成されている。この
出力監視回路116は平均出力モニタ系、熱出力
モニタ系等から構成され、平均出力モニタ系は炉
心102内の三次元的な平均出力を測定し、また
熱出力モニタ系は炉心102内の燃料からの熱流
束を求めるように構成されている。そして、この
出力監視回路116は複数たとえば6個のチヤン
ネルに分割され、中性子検出器115…はこれら
各チヤンネルに対応して6個の群に平均的に分け
られ、各群の中性子検出器115…の信号がそれ
ぞれ各チヤンネルに送られるように構成されてい
る。そして、ひとつのチヤンネルの構成を第12
図に示す。そして、このチヤンネルに属す群に含
まれる中性子検出器115…からの信号は加算器
117に送られ、この加算器117で加算されて
信号の平均値が求められる。そして、この加算器
117から出力された平均値信号は増幅器118
に送られるように構成されている。この増幅器1
18は手動ゲイン調整器119からの信号によつ
てゲインが自動的に調整され、上記平均値信号を
設定されたゲインで増幅するように構成されてい
る。 そしてこの増幅器118からの信号は平均出力
モニタ系監視器120(以下APRM監視器と称
する)に送られる。またこのAPRM監視器12
0には判定補正変換器121からのトリツプ値信
号S1が入力されるように構成されている。この判
定補正変換器121は前記駆動水流量検出器10
9,109からの駆動水流量信号Swを受け、こ
の駆動水流量信号Swにもとづいてトリツプ値信
号S1を出力するように構成されている。そして、
上記APRM監視器120は上記増幅器118か
らの信号を上記トリツプ値信号S1と比較し、増幅
器118からの信号がトリツプ値信号S1を超えた
場合にはトリツプ信号を出力し、警報を発し、ま
た制御棒110…の引抜を阻止し、あるいは原子
炉をスクラムするように構成されている。 また、上記増幅器118からの信号は変換器1
22にも送られるように構成されている。そし
て、この変換器122では増幅器118からの信
号すなわち炉心102内の中性子束に対応した信
号を約6秒程度遅延させ、炉心102内の燃料か
らの熱流束に対応した信号に変換するように構成
されている。そして、この変換器122からの信
号は熱出力モニタ系監視器123(以下TPM監
視器と称す)に送られる。また、このTPM監視
器123には判定補正変換器124からトリツプ
値信号S2が入力されるように構成されている。こ
の判定補正変換器124は前記駆動水流量検出器
109,109からの駆動水流量信号Swが入力
され、この駆動水流量信号Swにもとづいてトリ
ツプ値信号S2を出力するように構成されている。
そして、上記TPM監視器123ではこれらの信
号を比較し、変換器122からの信号がトリツプ
値信号S2を超えた場合にはトリツプ信号を出力
し、原子炉をスクラムさせるように構成されてい
る。 そして、上記駆動水流量信号Swとトリツプ値
信号S1,S2の関係は以下の如く設定されている。
すなわち、上記判定補正変換器121,124に
は補正回路が内蔵されており、この補正回路には
あらかじめ求められたジエツトポンプ107…の
駆動水流量と炉心流量との関係に関するデータが
入力されている。そして、これら判定補正変換器
121,124は第13図に示す如く駆動水流量
がW0以下の低流量領域とW0以上の中・高流量領
域とで駆動水流に対して異なつた関係でトリツプ
値信号S1,S2を出力する。なお、このWoは駆動
水流量と炉心流量とが直線的に対応しなくなる点
の値である。 そして、平均出力モニタ系の判定補正変換器1
21では駆動水流量をW、トリツプ値をT1とし
たとき、 W0<Wの場合は T1=aW+b …(1) W≦W0の場合は T1=a′W+b′ …(1′) なる関係(ただし、a>a′、b<b′)でトリツプ
値信号S1を出力するように構成されている。そし
て、上記1式は中・高流量領域において駆動水流
量にもとづいてトリツプ値を流量制御曲線に許容
出力増加分を加えた曲線に近似させたものであ
る。また、上記(1′)は低流量領域において、駆
動水流量を炉心流量に対応するように補正し、こ
の補正した駆動水流量にもとづいてトリツプ値を
流量制御曲線に許容出力増加分を加えた曲線に近
似させたものである。 また、熱出力モニタ系の判定補正変換器124
では駆動水流量をW、トリツプ値をT2としたと
き、 W0<Wの場合は T2=CW+b …(2) W<W0の場合は T2=C′W+d′ (2′) なる関係で(ただし、C>C′、d<d′)でトリツ
プ値信号S2を出力するように構成されている。そ
して、上記(2)式中・高流量領域において駆動水流
量にもとづいてトリツプ値を流量制御曲線に許容
出力増加分を加えた曲線に近似させたものであ
る。また、上記(2′)式は低流量領域において駆
動水流通を炉心流量に対応するように補正し、こ
の補正した駆動水流量にもとづいてトリツプ値を
流量制御曲線に許容出力増加分を加えた曲線に近
似させたものである。なお、上記a,a′,b,
b′,c,c′,d,d′は原子炉の特性によつて定ま
る定数である。このような構成によると、判定補
正変換器121,124から出力されるトリツプ
値信号S1,S2はジエツトポンプ107の駆動水流
量WがW>W0のときには第13図に示す如く直
線S1,S2のように変化し、W≦W0のときには直
線S′1,S′2のように変化する。これによりトリツ
プ値信号S1,S2のトリツプ値を第14図に示す如
く流量制御曲線fに対して所定の許容出力分だけ
高い直線に沿つて変化させることができ、炉心流
量が低流量のときにトリツプ値が流量制御曲線f
よりも下回ることがないので、原子炉の不必要な
スクラムを防止できる。 また、この一実施例は駆動水流量を低流量領域
と中・高流量領域に分け、低流量領域でのみ駆動
水流量を炉心流量に対応するように補正したもの
であるから、判定補正変換器121,124の構
成を簡略化することができ、かつ低流量領域にお
ける不必要なスクラムを防止するには上記の如く
低流量領域だけで補正をおこなえば充分である。 なお、本発明は上記の一実施例には限定されな
い。 たとえばこの一実施例は駆動水流量信号の補正
と駆動水流量信号のトリツプ値信号への変換を判
定補正変換器で同時におこなつているが、駆動水
流量信号の補正と駆動水流量信号のトリツプ値信
号への変換は別々の回路でおこなつてもよい。 また、駆動水流量信号の補正は全流量領域にわ
たつておこなうように構成してもよい。 発明の効果 本発明は以上説明したように、原子炉圧力容器
内に収容された炉心内の中性子束を検出する中性
子検出器と、前記炉心内に炉水を送り込むジエツ
トポンプの駆動水流量を検出する駆動水流量検出
器と、この駆動水流量検出器からの信号を入力し
前記ジエツトポンプの駆動水流量をW、トリツプ
値をT、前記駆動水流量と炉心流量とが直線的に
対応しなくなる点をW0としたとき、W0<Wの場
合はT=aW+b、Wo≧Wの場合はT=a′W+
b′(ただし、a>a′、b<b′)なる関係のトリツ
プ値信号を出力する判定補正変換手段と、前記中
性子検出器からの信号をもとに前記炉心の平均出
力および熱流速を求めて前記判定補正変換手段か
らのトリツプ値信号と比較し前記炉心の平均出力
および熱流速がトリツプ値を超えた場合にトリツ
プ信号を出力する監視手段とを具備したものであ
る。したがつて、判定補正手段から出力されるト
リツプ値信号のトリツプ値を流量制御曲線に対し
て所定の許容出力分だけ高い直線に沿つて変化さ
せることができ、炉心流量が低流量のときにトリ
ツプ値が流量制御曲線よりも下回ることがないの
で、原子炉の不必要なスクラムを防止できるな
ど、その効果は大である。
子炉の出力監視装置に関する。 発明の技術的背景 第1図ないし第8図を参照して従来例を説明す
る。 図中1は沸騰水形原子炉の原子炉圧力容器であ
つて、この原子炉圧力容器1内には炉心2収容さ
れている。そして、この炉心2で発生した蒸気は
上方に流れて気水分離器3によつて炉水が分離さ
れ、さらに蒸気乾燥器4によつて湿分が除去され
たのち主蒸気ノズル5…から主蒸気管を介してタ
ービン(いずれも図示せず)に送られるように構
成されている。 また、気水分離器3で分離された炉水は給水ス
パージヤ6から供給される給水とともにジエツト
ポンプ7…によつて原子炉圧力容器1内下部に送
られ、炉心2に下方から流入し、炉水はこの径路
を循環する。上記ジエツトポンプ7…はデイフユ
ーザ7a…とこのデイフユーザ7a…の上端に設
けられたノズル7b…とから構成されている。そ
して炉水の一部は原子炉圧力容器1外に取り出さ
れ、再循環ポンプ8,8で昇圧されて駆動水とし
てジエツトポンプ7…のノズル7b…に供給され
る。そして、このノズル7b…から噴出した駆動
水は周囲の炉水とともにデイフユーザ7a…を通
つて原子炉圧力容器1の下部に送られるように構
成されている。また、これら再循環ポンプ8…か
ら各ジエツトポンプ7…に送られる駆動水の流量
は駆動水流量検出器9,9で検出されるように構
成されている。 また、上記炉心2は第2図および第3図に示す
如く断面十字形の制御棒10…の周囲に4体の燃
料集合体11…を配置して単位格子12…を構成
し、これらの単位格子12…を格子状に配列して
構成されている。そして、これら燃料集合体11
…間には単位格子12…4個毎に中性子検出器集
合体13…ぱ設けられている。これら中性子検出
器集合体13…は案内管14…内には上下方向に
わたつて4個の中性子検出器15…を4段に設け
たものである。そして、これら中性子検出器15
…によつて炉心2内の中性子束が検出される。そ
して、これら中性子検出器15…からの信号は出
力監視回路16に送られるように構成されてい
る。この出力監視回路16は平均出力モニタ系、
熱出力モニタ系等から構成され、平均出力モニタ
系は炉心2内の三次元的な平均出力を測定し、ま
た熱出力モニタ系は炉心2内の燃料からの熱流束
を求めるように構成されている。そして、この出
力監視回路16は複数たとえば6個のチヤンネル
に分割され、中性子検出器15…はこれら各チヤ
ンネルに対応して6個の群に平均的に分けられ、
各群の中性子検出器15…の信号がそれぞれ各チ
ヤンネルに送られるように構成されている。そし
て、ひとつのチヤンネルの構成を第4図に示す。
そして、このチヤンネルに属す群に含まれる中性
子検出器15…からの信号は加算器17に送ら
れ、この加算器17で加算されて信号の平均値が
求められる。そして、この加算器17から出力さ
れた平均値信号は増幅器18に送られるように構
成されている。この増幅器18は手動ゲイン調整
器19からの信号によつてゲインが自動的に調整
され、上記平均値信号を設定されたゲインで増幅
するように構成されている。 そして、この増幅器18からの信号は平均出力
モニタ系監視器20(以下APRM監視器と称す
る)に送られる。また、このAPRM監視器20
には判定変換器21からのトリツプ値信号S1が入
力するように構成されている。この判定変換器2
1は前記駆動水流量検出器9,9からの駆動水流
量信号Swを受け、この駆動水流量信号Swにもと
ずいてトリツプ値信号S1を出力するように構成さ
れている。そして、上記APRM監視器20は上
記増幅器18からの信号を上記トリツプ値信号S1
と比較し、増幅器18からの信号がトリツプ値信
号S1を超えた場合にはトリツプ信号を出力し、警
報を発し、また制御棒13…の引抜を阻止し、あ
るいは原子炉をスクラムするように構成されてい
る。 また、上記増幅器18からの信号は変換器22
にも送られるように構成されている。そして、こ
の変換器22では増幅器18からの信号すなわち
炉心2内の中性子束に対応した信号を約6秒程度
遅延させ、炉心2内の燃料からの熱流束に対応し
た信号に変換するように構成されている。そし
て、この変換器22からの信号は熱出力モニタ系
監視器23(以下TPM監視器と称す)に送られ
る。また、このTPM監視器23には判定変換器
24からトリツプ値信号S2が入力されるように構
成されている。この判定変換器24は前記駆動水
流量検出器9,9からの駆動水流量信号Swが入
力され、この駆動水流量信号Swにもとづいてト
リツプ値信号S2を出力するように構成されてい
る。そして、上記TPM監視器23ではこれらの
信号を比較し、変換器22からの信号がトリツプ
値信号S2を超えた場合にはトリツプ信号を出力
し、原子炉をスクラムさせるように構成されてい
る。 そして、上記駆動水流量信号Swとトリツプ値
信号S1,S2の関係は以下の如く設定されている。
すなわち、沸騰水形原子炉では炉心2を流れる冷
却材(軽水)の流量すなわち炉心流量によつて炉
心2の出力は第5図に示す如く変化し、この第5
図の曲線fを流量制御曲線と称する。そして、上
記のトリツプ値信号S1,S2はこの流量制御曲線f
に対して所定の許容出力分だけ高い直線S′1,S′2
に従つて変化させることが好ましい。しかし、炉
心流量を直接検出することは困難であるため、こ
の従来のものは炉心流量の代りにジエツトポンプ
7…の駆動水流量に対応して第6図に示す如くト
リツプ値信号S1,S2を変化させるように構成され
ている。 背景技術の問題点 実際にはジエツトポンプ7…の駆動水流量と炉
心流量とは全領域にわたつて直線的には比例せ
ず、第7図に示す如く駆動水流量が低流量の領域
では駆動水流量が減少しても炉心流量はほとんど
減少しない。したがつて、この従来のものは炉心
流量に対するトリツプ値信号S1,S2の変化は第8
図に示す如く炉心流量の低い領域で急激に小さく
なり、流量制御曲線f以下となつてしまう。した
がつて炉心流量の低い領域で制御棒操作をした場
合等には炉心出力が流量制御曲線f以下すなわち
スクラムさせる必要のない状態においても原子炉
がスクラムしてしまう場合があり、原子炉の制御
が面倒となり、また稼働率が低下する不具合があ
つた。 発明の目的 この発明の目的は炉心流量が低い状態において
原子炉が不必要にスクラムするのを防止し、制御
を容易とするとともに稼働率を向上させることが
できる原子炉の出力監視装置を得ることにある。 発明の概要 この発明はかかる目的を達成するために、原子
炉圧力容器内に収容された炉心内の中性子束を検
出する中性子検出器と、前記炉心内に炉水を送り
込むジエツトポンプの駆動水流量を検出する駆動
水流量検出器と、この駆動水流量検出器からの信
号を入力し前記ジエツトポンプの駆動水流量を
W、トリツプ値をT、前記駆動水流量と炉心流量
とが直線的に対応しなくなる点をW0としたとき、
W0<Wの場合はT=aW+b、W0≧Wの場合は
T=a′W+b′(ただし、a>a′、b<b′)なる関係
のトリツプ値信号を出力する判定補正変換手段
と、前記中性子検出器からの信号をもとに前記炉
心の平均出力および熱流速を求めて前記判定補正
変換手段からのトリツプ値信号と比較し前記炉心
の平均出力および熱流速がトリツプ値を超えた場
合にトリツプ信号を出力する監視手段とを具備し
たものである。よつて平均出力モニタ系、熱出力
モニタ系のトリツプ値は全領域にわたつて流量制
御曲線に正確に対応して変化し、低流量領域にお
いて原子炉が不必要にスクラムして原子炉の制御
が困難となつたり稼働率が低化したりするのを防
止するものである。 発明の実施例 第9図ないし第14図を参照して一実施例を説
明する。 図中101は沸騰水形原子炉の原子炉圧力容器
であつて、この原子炉圧力容器101内には炉心
102が収容されている。そして、この炉心10
2で発生した蒸気は上方に流れて気水分離器10
3によつて炉水が分離され、さらに蒸気乾燥器1
04によつて湿分が除去されたのち主蒸気ノズル
105…から主蒸気管を介してタービン(いずれ
も図示せず)に送られるように構成されている。 また、気水分離器103で分離された炉水は給
水スパージヤ106から供給される給水とともに
ジエツトポンプ107…によつて原子炉圧力容器
101内下部に送られ、炉心102に下方から流
入し、炉水はこの径路を循環する。上記ジエツト
ポンプ107…はデイフユーザ107a…とこの
デイフユーザ107a…の上端に設けられたノズ
ル107b…とから構成されている。そして炉水
の一部は原子炉圧力容器101外に取り出され、
再循環ポンプ108,108で昇圧されて駆動水
としてジエツトポンプ107…のノズル107b
…に供給される。そして、このノズル107b…
から噴出した駆動水は周囲の炉水とともにデイフ
ユーザ107a…を通つて原子炉圧力容器101
の下部に送られるように構成されている。また、
これら再循環ポンプ108…から各ジエツトポン
プ107…に送られる駆動水の流量は駆動水流量
検出器109,109で検出されるように構成さ
れている。 また、上記炉心102は第10図および第11
図に示す如く断面十字形の制御棒110…の周囲
に4体の燃料集合体111…を配置して単位格子
112…を構成し、これらの単位格子112…を
格子状に配列して構成されている。そして、これ
ら燃料集合体111…間には単位格子112…4
個毎に中性子検出器集合体113…が設けられて
いる。これら中性子検出器集合体113は案内管
114…内に上下方向にわたつて4個の中性子検
出器115…を4段に設けたものである。そし
て、これら中性子検出器115…によつて炉心1
02内の中性子束が検出器される。そして、これ
ら中性子検出器115…からの信号は出力監視回
路116に送られるように構成されている。この
出力監視回路116は平均出力モニタ系、熱出力
モニタ系等から構成され、平均出力モニタ系は炉
心102内の三次元的な平均出力を測定し、また
熱出力モニタ系は炉心102内の燃料からの熱流
束を求めるように構成されている。そして、この
出力監視回路116は複数たとえば6個のチヤン
ネルに分割され、中性子検出器115…はこれら
各チヤンネルに対応して6個の群に平均的に分け
られ、各群の中性子検出器115…の信号がそれ
ぞれ各チヤンネルに送られるように構成されてい
る。そして、ひとつのチヤンネルの構成を第12
図に示す。そして、このチヤンネルに属す群に含
まれる中性子検出器115…からの信号は加算器
117に送られ、この加算器117で加算されて
信号の平均値が求められる。そして、この加算器
117から出力された平均値信号は増幅器118
に送られるように構成されている。この増幅器1
18は手動ゲイン調整器119からの信号によつ
てゲインが自動的に調整され、上記平均値信号を
設定されたゲインで増幅するように構成されてい
る。 そしてこの増幅器118からの信号は平均出力
モニタ系監視器120(以下APRM監視器と称
する)に送られる。またこのAPRM監視器12
0には判定補正変換器121からのトリツプ値信
号S1が入力されるように構成されている。この判
定補正変換器121は前記駆動水流量検出器10
9,109からの駆動水流量信号Swを受け、こ
の駆動水流量信号Swにもとづいてトリツプ値信
号S1を出力するように構成されている。そして、
上記APRM監視器120は上記増幅器118か
らの信号を上記トリツプ値信号S1と比較し、増幅
器118からの信号がトリツプ値信号S1を超えた
場合にはトリツプ信号を出力し、警報を発し、ま
た制御棒110…の引抜を阻止し、あるいは原子
炉をスクラムするように構成されている。 また、上記増幅器118からの信号は変換器1
22にも送られるように構成されている。そし
て、この変換器122では増幅器118からの信
号すなわち炉心102内の中性子束に対応した信
号を約6秒程度遅延させ、炉心102内の燃料か
らの熱流束に対応した信号に変換するように構成
されている。そして、この変換器122からの信
号は熱出力モニタ系監視器123(以下TPM監
視器と称す)に送られる。また、このTPM監視
器123には判定補正変換器124からトリツプ
値信号S2が入力されるように構成されている。こ
の判定補正変換器124は前記駆動水流量検出器
109,109からの駆動水流量信号Swが入力
され、この駆動水流量信号Swにもとづいてトリ
ツプ値信号S2を出力するように構成されている。
そして、上記TPM監視器123ではこれらの信
号を比較し、変換器122からの信号がトリツプ
値信号S2を超えた場合にはトリツプ信号を出力
し、原子炉をスクラムさせるように構成されてい
る。 そして、上記駆動水流量信号Swとトリツプ値
信号S1,S2の関係は以下の如く設定されている。
すなわち、上記判定補正変換器121,124に
は補正回路が内蔵されており、この補正回路には
あらかじめ求められたジエツトポンプ107…の
駆動水流量と炉心流量との関係に関するデータが
入力されている。そして、これら判定補正変換器
121,124は第13図に示す如く駆動水流量
がW0以下の低流量領域とW0以上の中・高流量領
域とで駆動水流に対して異なつた関係でトリツプ
値信号S1,S2を出力する。なお、このWoは駆動
水流量と炉心流量とが直線的に対応しなくなる点
の値である。 そして、平均出力モニタ系の判定補正変換器1
21では駆動水流量をW、トリツプ値をT1とし
たとき、 W0<Wの場合は T1=aW+b …(1) W≦W0の場合は T1=a′W+b′ …(1′) なる関係(ただし、a>a′、b<b′)でトリツプ
値信号S1を出力するように構成されている。そし
て、上記1式は中・高流量領域において駆動水流
量にもとづいてトリツプ値を流量制御曲線に許容
出力増加分を加えた曲線に近似させたものであ
る。また、上記(1′)は低流量領域において、駆
動水流量を炉心流量に対応するように補正し、こ
の補正した駆動水流量にもとづいてトリツプ値を
流量制御曲線に許容出力増加分を加えた曲線に近
似させたものである。 また、熱出力モニタ系の判定補正変換器124
では駆動水流量をW、トリツプ値をT2としたと
き、 W0<Wの場合は T2=CW+b …(2) W<W0の場合は T2=C′W+d′ (2′) なる関係で(ただし、C>C′、d<d′)でトリツ
プ値信号S2を出力するように構成されている。そ
して、上記(2)式中・高流量領域において駆動水流
量にもとづいてトリツプ値を流量制御曲線に許容
出力増加分を加えた曲線に近似させたものであ
る。また、上記(2′)式は低流量領域において駆
動水流通を炉心流量に対応するように補正し、こ
の補正した駆動水流量にもとづいてトリツプ値を
流量制御曲線に許容出力増加分を加えた曲線に近
似させたものである。なお、上記a,a′,b,
b′,c,c′,d,d′は原子炉の特性によつて定ま
る定数である。このような構成によると、判定補
正変換器121,124から出力されるトリツプ
値信号S1,S2はジエツトポンプ107の駆動水流
量WがW>W0のときには第13図に示す如く直
線S1,S2のように変化し、W≦W0のときには直
線S′1,S′2のように変化する。これによりトリツ
プ値信号S1,S2のトリツプ値を第14図に示す如
く流量制御曲線fに対して所定の許容出力分だけ
高い直線に沿つて変化させることができ、炉心流
量が低流量のときにトリツプ値が流量制御曲線f
よりも下回ることがないので、原子炉の不必要な
スクラムを防止できる。 また、この一実施例は駆動水流量を低流量領域
と中・高流量領域に分け、低流量領域でのみ駆動
水流量を炉心流量に対応するように補正したもの
であるから、判定補正変換器121,124の構
成を簡略化することができ、かつ低流量領域にお
ける不必要なスクラムを防止するには上記の如く
低流量領域だけで補正をおこなえば充分である。 なお、本発明は上記の一実施例には限定されな
い。 たとえばこの一実施例は駆動水流量信号の補正
と駆動水流量信号のトリツプ値信号への変換を判
定補正変換器で同時におこなつているが、駆動水
流量信号の補正と駆動水流量信号のトリツプ値信
号への変換は別々の回路でおこなつてもよい。 また、駆動水流量信号の補正は全流量領域にわ
たつておこなうように構成してもよい。 発明の効果 本発明は以上説明したように、原子炉圧力容器
内に収容された炉心内の中性子束を検出する中性
子検出器と、前記炉心内に炉水を送り込むジエツ
トポンプの駆動水流量を検出する駆動水流量検出
器と、この駆動水流量検出器からの信号を入力し
前記ジエツトポンプの駆動水流量をW、トリツプ
値をT、前記駆動水流量と炉心流量とが直線的に
対応しなくなる点をW0としたとき、W0<Wの場
合はT=aW+b、Wo≧Wの場合はT=a′W+
b′(ただし、a>a′、b<b′)なる関係のトリツ
プ値信号を出力する判定補正変換手段と、前記中
性子検出器からの信号をもとに前記炉心の平均出
力および熱流速を求めて前記判定補正変換手段か
らのトリツプ値信号と比較し前記炉心の平均出力
および熱流速がトリツプ値を超えた場合にトリツ
プ信号を出力する監視手段とを具備したものであ
る。したがつて、判定補正手段から出力されるト
リツプ値信号のトリツプ値を流量制御曲線に対し
て所定の許容出力分だけ高い直線に沿つて変化さ
せることができ、炉心流量が低流量のときにトリ
ツプ値が流量制御曲線よりも下回ることがないの
で、原子炉の不必要なスクラムを防止できるな
ど、その効果は大である。
第1図ないし第8図は従来例を示し、第1図は
概略構成図、第2図は炉心の一部の平面図、第3
図は炉心の概略的な平面図、第4図は系統図、第
5図は流量制御曲線を示す線図、第6図は駆動水
流量とトリツプ値の関係を示す線図、第7図は駆
動水流量と炉心流量との関係を示す線図、第8図
は炉心流量とトリツプ値との関係を示す線図であ
る。第9図ないし第14図は本発明の一実施例を
示し、第9図は概略図、第10図は炉心の一部の
平面図、第11図は炉心の概略的な平面図、第1
2図は系統図、第13図は駆動水流量とトリツプ
値の関係を示す線図、第14図は炉心流量とトリ
ツプ値との関係を示す線図である。 101…原子炉圧力容器、102…炉心、10
7…ジエツトポンプ、111…燃料集合体、11
3…中性子検出器集合体、115…中性子検出
器、116…出力監視回路、120…APRM監
視器、121…判定補正変換器、123…TPM
監視器、124…判定補正変換器。
概略構成図、第2図は炉心の一部の平面図、第3
図は炉心の概略的な平面図、第4図は系統図、第
5図は流量制御曲線を示す線図、第6図は駆動水
流量とトリツプ値の関係を示す線図、第7図は駆
動水流量と炉心流量との関係を示す線図、第8図
は炉心流量とトリツプ値との関係を示す線図であ
る。第9図ないし第14図は本発明の一実施例を
示し、第9図は概略図、第10図は炉心の一部の
平面図、第11図は炉心の概略的な平面図、第1
2図は系統図、第13図は駆動水流量とトリツプ
値の関係を示す線図、第14図は炉心流量とトリ
ツプ値との関係を示す線図である。 101…原子炉圧力容器、102…炉心、10
7…ジエツトポンプ、111…燃料集合体、11
3…中性子検出器集合体、115…中性子検出
器、116…出力監視回路、120…APRM監
視器、121…判定補正変換器、123…TPM
監視器、124…判定補正変換器。
Claims (1)
- 1 原子炉圧力容器内に収容された炉心内の中性
子束を検出する中性子検出器と、前記炉心内に炉
水を送り込むジエツトポンプの駆動水流量を検出
する駆動水流量検出器と、この駆動水流量検出器
からの信号を入力し前記ジエツトポンプ駆動水流
量をW、トリツプ値をT、前記駆動水流量と炉心
流量とが直線的に対応しなくなる点をW0とした
とき、W0<Wの場合はT=aW+b、W0≧Wの
場合はT=a′W+b′(ただし、a>a′、b<b′)な
る関係のトリツプ値信号を出力する判定補正変換
手段と、前記中性子検出器からの信号をもとに前
記炉心の平均出力および熱流速を求めて前記判定
補正変換手段からのトリツプ値信号と比較し前記
炉心の平均出力および熱流速がトリツプ値を超え
た場合にトリツプ信号を出力する監視手段とを具
備したことを特徴とする原子炉の出力監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56186403A JPS5887498A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 原子炉の出力監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56186403A JPS5887498A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 原子炉の出力監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5887498A JPS5887498A (ja) | 1983-05-25 |
| JPH0224357B2 true JPH0224357B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=16187791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56186403A Granted JPS5887498A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 原子炉の出力監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5887498A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5121098A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-19 | Hitachi Ltd | |
| JPS5395493A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-21 | Toshiba Corp | Thermal output of reactor monitor |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP56186403A patent/JPS5887498A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5887498A (ja) | 1983-05-25 |
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