JPH01214794A - 制御棒引抜き監視装置 - Google Patents
制御棒引抜き監視装置Info
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- JPH01214794A JPH01214794A JP63039585A JP3958588A JPH01214794A JP H01214794 A JPH01214794 A JP H01214794A JP 63039585 A JP63039585 A JP 63039585A JP 3958588 A JP3958588 A JP 3958588A JP H01214794 A JPH01214794 A JP H01214794A
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- Japan
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- neutron flux
- local
- control rod
- withdrawal
- detection signals
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、沸騰水型原子炉における制御棒の引抜きによ
る局部出力上昇を監視する制御棒引抜き監視装置に関す
る。
る局部出力上昇を監視する制御棒引抜き監視装置に関す
る。
(従来の技術)
沸騰水型原子炉の炉心には、多数の燃料集合体が配置さ
れるとともにこれら燃料集合体の間に制御棒が規則的に
配置されている。これら制御棒は核分裂の連鎖反応を制
御するものであるが、原子炉の出力を所定値に維持する
ために多数の制御棒のうちから所定の制御棒が引抜かれ
る。このように制御棒が引抜かれると、この引抜がれた
制御棒付近の連鎖反応が多くなって局部的に出方が上昇
する。この局部出力の上昇が高すぎると原子炉の運転に
支障を来たす恐れがあるので、制御棒の引抜きによる局
部出力が監視されている。
れるとともにこれら燃料集合体の間に制御棒が規則的に
配置されている。これら制御棒は核分裂の連鎖反応を制
御するものであるが、原子炉の出力を所定値に維持する
ために多数の制御棒のうちから所定の制御棒が引抜かれ
る。このように制御棒が引抜かれると、この引抜がれた
制御棒付近の連鎖反応が多くなって局部的に出方が上昇
する。この局部出力の上昇が高すぎると原子炉の運転に
支障を来たす恐れがあるので、制御棒の引抜きによる局
部出力が監視されている。
ところで、°かかる制御棒引抜きに″よる局部出力上昇
の監視は次のように行なわれている。第3図は沸騰水型
原子炉の炉心の断面図であって、上部に全体断面図を示
し、下部に部分拡大図を示しである。ここで、説明を簡
単にするために部分拡大図を参照して説明する。この部
分拡大図は炉心における座標(13〜27.9〜23)
の断面を示しており、燃料集合体1が規則的に配列され
るとともにこれら燃料集合体1の間に規則的に制御棒2
が配置されている。そして、中性子束検出器3がそれぞ
れ制御棒2を2本づつ毎に配置されている。従って、中
性子束検出器3が4本で制御棒2の4本を囲む如く配置
されている。なお、これら中性子束検出器3は第4図に
示すように検出用管4の内部にそれぞれ各検出器5−1
〜5−4が設けられたものとなっており、各検出器5−
1〜5−4はそれぞれ他の中性子束検出器3における各
検出器と炉心内において同一平面上に配置されている。
の監視は次のように行なわれている。第3図は沸騰水型
原子炉の炉心の断面図であって、上部に全体断面図を示
し、下部に部分拡大図を示しである。ここで、説明を簡
単にするために部分拡大図を参照して説明する。この部
分拡大図は炉心における座標(13〜27.9〜23)
の断面を示しており、燃料集合体1が規則的に配列され
るとともにこれら燃料集合体1の間に規則的に制御棒2
が配置されている。そして、中性子束検出器3がそれぞ
れ制御棒2を2本づつ毎に配置されている。従って、中
性子束検出器3が4本で制御棒2の4本を囲む如く配置
されている。なお、これら中性子束検出器3は第4図に
示すように検出用管4の内部にそれぞれ各検出器5−1
〜5−4が設けられたものとなっており、各検出器5−
1〜5−4はそれぞれ他の中性子束検出器3における各
検出器と炉心内において同一平面上に配置されている。
しかして、このように構成された炉心内において座標(
22,18)の制御棒2つまり制御棒2aが引抜かれる
と、この制御棒2aの引抜きによる局部出力を監視する
ためにこの制御棒2aを囲む4つの中性子束検出3.つ
まり座標(24,20) (16゜20) (18
,12) (24,12)の中性子束検出器3が選択
される。そして、これら選択された中性子束検出器3か
らの各中性子束検出信号の加算平均値が求められ、この
後この平均値に基づいて局部出力の上昇が監視される。
22,18)の制御棒2つまり制御棒2aが引抜かれる
と、この制御棒2aの引抜きによる局部出力を監視する
ためにこの制御棒2aを囲む4つの中性子束検出3.つ
まり座標(24,20) (16゜20) (18
,12) (24,12)の中性子束検出器3が選択
される。そして、これら選択された中性子束検出器3か
らの各中性子束検出信号の加算平均値が求められ、この
後この平均値に基づいて局部出力の上昇が監視される。
しかしながら、このような監視の方法では各中性子束検
出信号の加算平均値を用いているので、局部出力の上昇
が顕著に現れないという問題がある。つまり、制御棒2
aが引抜かれた場合、これによる局部出力上昇の影響が
最も現れるのは座標(24,20)の中性子束検出器3
であるが、この中性子束検出器3の中性子束検出信号が
局部出力上昇の影響の現れない他の中性子束検出器3の
中性子束検出信号と単に加算平均されるので、その局部
出力上昇が相殺されるからである。
出信号の加算平均値を用いているので、局部出力の上昇
が顕著に現れないという問題がある。つまり、制御棒2
aが引抜かれた場合、これによる局部出力上昇の影響が
最も現れるのは座標(24,20)の中性子束検出器3
であるが、この中性子束検出器3の中性子束検出信号が
局部出力上昇の影響の現れない他の中性子束検出器3の
中性子束検出信号と単に加算平均されるので、その局部
出力上昇が相殺されるからである。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように制御棒引抜きによる局部出力上昇が正確に
監視できなかった。
監視できなかった。
そこで本発明は、制御棒引抜きによる局部出力上昇を正
確に監視できる制御棒引抜き監視装置を提供することを
目的とする。
確に監視できる制御棒引抜き監視装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、原子炉炉心内に配列された多数の燃料集合体
の間に規則的に配置された制御棒を引抜いたときに生じ
る局部的な出力上昇を原子炉炉心内に配置された各中性
子束検出器からの中性子束検出信号を受けて監視する制
御棒引抜き監視装置において、引抜かれる制御棒を囲む
如く配置された各中性子束検出器からの中性子束検出信
号を選択して取込み、これら中性子束検出信号に対して
選択された各中性子束検出器への制御棒の引抜きによる
中性子束の影響度を加えて各中性子束検出信号の平均値
を求める局部平均算出手段と、この局部平均算出手段で
求められた局部中性子束平均値に基づいて局部出力上昇
の判定を行う局部出力判定手段とを備えて上記目的を達
成しようとする制御棒引抜き監視装置である。
の間に規則的に配置された制御棒を引抜いたときに生じ
る局部的な出力上昇を原子炉炉心内に配置された各中性
子束検出器からの中性子束検出信号を受けて監視する制
御棒引抜き監視装置において、引抜かれる制御棒を囲む
如く配置された各中性子束検出器からの中性子束検出信
号を選択して取込み、これら中性子束検出信号に対して
選択された各中性子束検出器への制御棒の引抜きによる
中性子束の影響度を加えて各中性子束検出信号の平均値
を求める局部平均算出手段と、この局部平均算出手段で
求められた局部中性子束平均値に基づいて局部出力上昇
の判定を行う局部出力判定手段とを備えて上記目的を達
成しようとする制御棒引抜き監視装置である。
(作用)
このような手段を備えたことにより、制御棒力(引抜か
れると局部平均算出手段によりこの制御棒を囲む如く配
置された各中性子束検出器がらの中性子束検出信号が選
択され、これら中性子束検出信号に対して制御棒の引抜
きによる中性子束の影響度を加えて各中性子束検出信号
の平均値が求゛められ、この求められた局部中性子束平
均値に基づいて局部出力判定手段により局部出力上昇が
判定される。
れると局部平均算出手段によりこの制御棒を囲む如く配
置された各中性子束検出器がらの中性子束検出信号が選
択され、これら中性子束検出信号に対して制御棒の引抜
きによる中性子束の影響度を加えて各中性子束検出信号
の平均値が求゛められ、この求められた局部中性子束平
均値に基づいて局部出力判定手段により局部出力上昇が
判定される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は制御棒引抜き監視装置の全体構成図である。な
お、説明の度合い上第3図を参照する。
お、説明の度合い上第3図を参照する。
中性子束検出器3の各検出器から出力される中性子束検
出信号はそれぞれ局部出力モニタ6−1゜6−2.・・
・6− nに送られるとともに一括して平均出力モニタ
7に送られている。各局部出力モニタ6−1〜6− n
はそれぞれ中性子束検出信号を受けて中性子束を監視す
るとともに中性子束検出信号に対応した信号を制御棒引
抜き監視装置8の局部出力選択算出部9へ送出するもの
である。又、平均出力モニタ7は全中性子束検出信号を
受けて加算平均して炉心内における平均中性子束を算出
する機能を有するものである。
出信号はそれぞれ局部出力モニタ6−1゜6−2.・・
・6− nに送られるとともに一括して平均出力モニタ
7に送られている。各局部出力モニタ6−1〜6− n
はそれぞれ中性子束検出信号を受けて中性子束を監視す
るとともに中性子束検出信号に対応した信号を制御棒引
抜き監視装置8の局部出力選択算出部9へ送出するもの
である。又、平均出力モニタ7は全中性子束検出信号を
受けて加算平均して炉心内における平均中性子束を算出
する機能を有するものである。
さて、局部出力選択算出部9は、原子炉手動制御装置1
0からの制御棒選択信号Qを受けて引抜かれる制御棒を
囲む如く配置された4つの中性子束検出器からの各中性
子束検出信号を選択して取込み、これら中性子束検出信
号に対して選択された各中性子束検出器への制御棒の引
抜きによる中性子束の影響度を加えて各中性子束検出信
号の平均値つまり局部中性子束平均値を求める局部平均
算出手段としての機能を有するものである。具体的に第
3図に示す制御棒slが引抜かれれば4つの中性子束検
出器p1〜p4が選択され、又制御棒s2が引抜かれれ
ば4つの中性子束検出器pi、 p2. p5゜p6が
選択される。又、局部中性子束平均値の算出は次の通り
行なわれる。すなわち、第2図に示すように4つの中性
子束検出器3 a 、 3 b + 3 c +3d
に囲まれた制御棒2bが引抜かれた場合を考えると、各
中性子束検出器3a〜3dのそれぞれの間の距、離を「
4」とすれば各中性子束検出器3Cと3dとを結ぶ線分
に制御棒2bから垂線を下ろすと各中性子束検出器3c
、3d間は「3:1」に分割される。これにより、中性
子束検出器3Cと制御棒2bとの距離は「3(’XJと
なり、又中性子束検出器3dと制御棒2bとの距離はr
ffiJとなる。しかして、各中性子束検出器3a、3
b、3c、3dから制御棒2bまでの距離の比は「f丁
:F汀: 3ff; ffJとなり、簡単にしてrl
: u: 3 : flJとなる。よって、比重はrl
: 1/(S: 1/3 : 1/7丁」となる。か
くして、局部中性子束平均値はこれら比重をそれぞれ各
中性子束検出器3a、3b。
0からの制御棒選択信号Qを受けて引抜かれる制御棒を
囲む如く配置された4つの中性子束検出器からの各中性
子束検出信号を選択して取込み、これら中性子束検出信
号に対して選択された各中性子束検出器への制御棒の引
抜きによる中性子束の影響度を加えて各中性子束検出信
号の平均値つまり局部中性子束平均値を求める局部平均
算出手段としての機能を有するものである。具体的に第
3図に示す制御棒slが引抜かれれば4つの中性子束検
出器p1〜p4が選択され、又制御棒s2が引抜かれれ
ば4つの中性子束検出器pi、 p2. p5゜p6が
選択される。又、局部中性子束平均値の算出は次の通り
行なわれる。すなわち、第2図に示すように4つの中性
子束検出器3 a 、 3 b + 3 c +3d
に囲まれた制御棒2bが引抜かれた場合を考えると、各
中性子束検出器3a〜3dのそれぞれの間の距、離を「
4」とすれば各中性子束検出器3Cと3dとを結ぶ線分
に制御棒2bから垂線を下ろすと各中性子束検出器3c
、3d間は「3:1」に分割される。これにより、中性
子束検出器3Cと制御棒2bとの距離は「3(’XJと
なり、又中性子束検出器3dと制御棒2bとの距離はr
ffiJとなる。しかして、各中性子束検出器3a、3
b、3c、3dから制御棒2bまでの距離の比は「f丁
:F汀: 3ff; ffJとなり、簡単にしてrl
: u: 3 : flJとなる。よって、比重はrl
: 1/(S: 1/3 : 1/7丁」となる。か
くして、局部中性子束平均値はこれら比重をそれぞれ各
中性子束検出器3a、3b。
3c、3dから出力される各中性子束検出信号に乗算し
て加算し、この加算値を前記比重の和で除算して求めら
れる。そうして、このようにして求められた局部中性子
束平均値を示す局部中性子束平均信号には局部出力判定
手段11に送られている。
て加算し、この加算値を前記比重の和で除算して求めら
れる。そうして、このようにして求められた局部中性子
束平均値を示す局部中性子束平均信号には局部出力判定
手段11に送られている。
この局部出力判定手段11は局部中性子束平均値に基づ
いて局部出力上昇の判定を行う機能ををするもので、利
得算出部12.利得乗算部13、トリップレベル算出部
14及びトリップ判定部15から構成されている。利得
算出部12は局部中性子束平均信号k及び平均出力モニ
タ7からの平均出力信号eとを受けてこの平均出力信号
eを比較信号として局部中性子束平均値の利得、つまり
k / eを算出する機能を持ったものであり、利得乗
算部13は利得k / eを局部中性子束平均信号kに
対して乗算して局部出力信号rとして送出する機能を持
ったものである。一方、トリップレベル算−出部14は
、原子炉に供給される一次冷却水の流量を測定する流量
変換器16からのIl量検出信号を受け、−次冷却水の
流量に応じた局部出力のトリップレベルtpに変換して
送出する機能を存するものである。トリップ判定部15
は局部出力信号r及びトリップレベルtpを受けて局部
出力信号rのレベルがトリップレベルtp以上であれば
制御棒引抜き阻止信号Wを原子炉手動制御装置10へ送
出する機能を持ったものである。
いて局部出力上昇の判定を行う機能ををするもので、利
得算出部12.利得乗算部13、トリップレベル算出部
14及びトリップ判定部15から構成されている。利得
算出部12は局部中性子束平均信号k及び平均出力モニ
タ7からの平均出力信号eとを受けてこの平均出力信号
eを比較信号として局部中性子束平均値の利得、つまり
k / eを算出する機能を持ったものであり、利得乗
算部13は利得k / eを局部中性子束平均信号kに
対して乗算して局部出力信号rとして送出する機能を持
ったものである。一方、トリップレベル算−出部14は
、原子炉に供給される一次冷却水の流量を測定する流量
変換器16からのIl量検出信号を受け、−次冷却水の
流量に応じた局部出力のトリップレベルtpに変換して
送出する機能を存するものである。トリップ判定部15
は局部出力信号r及びトリップレベルtpを受けて局部
出力信号rのレベルがトリップレベルtp以上であれば
制御棒引抜き阻止信号Wを原子炉手動制御装置10へ送
出する機能を持ったものである。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
。
。
第3図に示す制御棒2aが引抜かれると、この制御棒2
aが引抜かれたことを示す制御棒選択信号Qが原子炉手
動制御装置10から局部出力選択算出部9に送られる。
aが引抜かれたことを示す制御棒選択信号Qが原子炉手
動制御装置10から局部出力選択算出部9に送られる。
この局部出力選択算出部9は入力した制御棒選択信号Q
から制御棒2aを囲む4つの中性子束検出器、つまり座
標(24,20)(16,20) (16,12)
(24,12)の中性子束検出器3を選択し、これら
中性子束検出器3からの各中性子束検出信号を入力する
。そして、座標(24゜20)の中性子束検出器3の中
性子束検出信号に対して比重「1」を乗算し、座標(1
6,22)の中性子束検出器3の中性子束検出信号に対
して比重r 1 / nJを乗算し、座標(16,12
)の中性子束検出器3の中性子束検出信号に対して比重
rl/3Jを乗算し、さらに座標(24,12)の中性
子束検出器3の中性子束検出信号に対して比重rl/v
’TJを乗算する。さらに、これら比重の乗算値を加算
し、この加算値を比重の和で除算して局部中性子束平均
値を求めてその局部中性子束平均信号kを送出する。具
体的に例えば、制御棒2aの引抜きにより座標(24,
20)の中性子束検出器3の中性子束検出信号が「lO
」からr 100Jへ、座標(1[i、 22)の中性
子束検出器3の中性子束検出信号が「50」からr 1
00Jへ、座標(16゜12)の中性子束検出器3の中
性子束検出信号がr 100Jからr120Jへ、さら
に座標(24,12)の中性子束検出器3の中性子束検
出信号が「50」からr 100Jへ変化すると、局部
中性子束平均値はr 39.5Jからr103Jへ変化
する。なお、単に加算平均すると、局部中性子束平均値
はr 52.5Jからr105Jへの変化となる。つま
り、変化の倍率が大きく異なる。
から制御棒2aを囲む4つの中性子束検出器、つまり座
標(24,20)(16,20) (16,12)
(24,12)の中性子束検出器3を選択し、これら
中性子束検出器3からの各中性子束検出信号を入力する
。そして、座標(24゜20)の中性子束検出器3の中
性子束検出信号に対して比重「1」を乗算し、座標(1
6,22)の中性子束検出器3の中性子束検出信号に対
して比重r 1 / nJを乗算し、座標(16,12
)の中性子束検出器3の中性子束検出信号に対して比重
rl/3Jを乗算し、さらに座標(24,12)の中性
子束検出器3の中性子束検出信号に対して比重rl/v
’TJを乗算する。さらに、これら比重の乗算値を加算
し、この加算値を比重の和で除算して局部中性子束平均
値を求めてその局部中性子束平均信号kを送出する。具
体的に例えば、制御棒2aの引抜きにより座標(24,
20)の中性子束検出器3の中性子束検出信号が「lO
」からr 100Jへ、座標(1[i、 22)の中性
子束検出器3の中性子束検出信号が「50」からr 1
00Jへ、座標(16゜12)の中性子束検出器3の中
性子束検出信号がr 100Jからr120Jへ、さら
に座標(24,12)の中性子束検出器3の中性子束検
出信号が「50」からr 100Jへ変化すると、局部
中性子束平均値はr 39.5Jからr103Jへ変化
する。なお、単に加算平均すると、局部中性子束平均値
はr 52.5Jからr105Jへの変化となる。つま
り、変化の倍率が大きく異なる。
又、このとき平均出力モニタ7は全ての中性子束検出器
3からの各中性子束検出信号を受けて加算し、この加算
値を中性子束検出器3の本数で除算して平均出力信号e
を送出している。しかして、利得算出部12は局部中性
子束平均信号kを平均出力信号eで除算して局部中性子
束平均の利得k / eを求め、次に利得乗算部13は
この利得k / eを受けて局部中性子束平均信号kに
乗算し、この乗算値を局部出力「としてトリップ判定部
15に送出する。
3からの各中性子束検出信号を受けて加算し、この加算
値を中性子束検出器3の本数で除算して平均出力信号e
を送出している。しかして、利得算出部12は局部中性
子束平均信号kを平均出力信号eで除算して局部中性子
束平均の利得k / eを求め、次に利得乗算部13は
この利得k / eを受けて局部中性子束平均信号kに
乗算し、この乗算値を局部出力「としてトリップ判定部
15に送出する。
一方、流量変換器16は原子炉へ供給される一次冷却水
の流量を検出してその流量検出信号を出力している。ト
リップレベル算出部14はこの流量検出信号を受けて流
量に応じたトリップレベルtpに変換してトリップ判定
部15に送出する。かくして、このトリップ判定部15
は局部出力「とトリップレベルtpとを比較して、例え
ば局部出力「のレベルがトリップレベルtp以上となれ
ば制御棒引抜き阻止信号Wを原子炉手動制御装置10へ
送出する。この結果、制御棒3の引抜きは停止される。
の流量を検出してその流量検出信号を出力している。ト
リップレベル算出部14はこの流量検出信号を受けて流
量に応じたトリップレベルtpに変換してトリップ判定
部15に送出する。かくして、このトリップ判定部15
は局部出力「とトリップレベルtpとを比較して、例え
ば局部出力「のレベルがトリップレベルtp以上となれ
ば制御棒引抜き阻止信号Wを原子炉手動制御装置10へ
送出する。この結果、制御棒3の引抜きは停止される。
このように上記一実施例においては、制御棒2が引抜か
れるとこの制御棒2を囲む如く配置された各中性子束検
出器3からの中性子束検出信号を選択し、これら選択さ
れた中性子束検出信号に対して距離の比重を乗算して各
中性子束検出信号の平均値を求め、この求められた局部
中性子束平均値に基づいて局部出力の上昇を判定するの
で、制御棒2の引抜きによる影響の大きい中性子束検出
器の出力に対して相対的に増加させるとともに制御棒2
の引抜きによる影響の少ない中性子束検出器の出力に対
して相対的に減衰させて、制御棒2が引抜かれたときの
局部出力上昇を顕著に示すことができる。従って、局部
出力上昇を正確に監視できる。
れるとこの制御棒2を囲む如く配置された各中性子束検
出器3からの中性子束検出信号を選択し、これら選択さ
れた中性子束検出信号に対して距離の比重を乗算して各
中性子束検出信号の平均値を求め、この求められた局部
中性子束平均値に基づいて局部出力の上昇を判定するの
で、制御棒2の引抜きによる影響の大きい中性子束検出
器の出力に対して相対的に増加させるとともに制御棒2
の引抜きによる影響の少ない中性子束検出器の出力に対
して相対的に減衰させて、制御棒2が引抜かれたときの
局部出力上昇を顕著に示すことができる。従って、局部
出力上昇を正確に監視できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、上
記一実施例では各中性子束検出信号に対して距離の比重
を乗算して局部中性子束平均信号を求めているが、距離
の比重に変えて核的距離(ミンフリーパス)の逆数や立
体角に反比例する値、さらにこれら値に各中性子束検出
器の効率に影響する物理量、制御棒に対する中性子束検
出器の感度等やこれら値を複数組合わせた値にしてもよ
い。
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、上
記一実施例では各中性子束検出信号に対して距離の比重
を乗算して局部中性子束平均信号を求めているが、距離
の比重に変えて核的距離(ミンフリーパス)の逆数や立
体角に反比例する値、さらにこれら値に各中性子束検出
器の効率に影響する物理量、制御棒に対する中性子束検
出器の感度等やこれら値を複数組合わせた値にしてもよ
い。
[発明の効果コ
以上詳記したように本発明によれば、制御棒引抜きによ
る局部出力上昇を正確に監視できる制御棒引抜き監視装
置を提供できる。
る局部出力上昇を正確に監視できる制御棒引抜き監視装
置を提供できる。
第1図及び第2図は本発明に係わる制御棒引抜き監視装
置の一実施例を説明するための図であって、第1図は全
体構成図、第2図は局部中性子束平均値を算出を説明す
るための模式図、第3図は沸騰水型原子炉の断面図、第
4図は中性子束検出器の外観図である。 1・・・燃料棒、2・・・制御棒、3・・・中性子束検
出器、6−1〜6− n・・・局部出力モニタ、7・・
・平均出力モニタ、8・・・制御棒引抜き監視装置、9
・・・局部出力選択算出部、10・・・原子炉手動制御
装置、11・・・局部出力判定手段、12・・・利得算
出部、13・・・利得乗算部、14・・・トリップレベ
ル算出部、15・・・トリップ判定部、16・・・流量
変換器。 第2図 第3図 第4図
置の一実施例を説明するための図であって、第1図は全
体構成図、第2図は局部中性子束平均値を算出を説明す
るための模式図、第3図は沸騰水型原子炉の断面図、第
4図は中性子束検出器の外観図である。 1・・・燃料棒、2・・・制御棒、3・・・中性子束検
出器、6−1〜6− n・・・局部出力モニタ、7・・
・平均出力モニタ、8・・・制御棒引抜き監視装置、9
・・・局部出力選択算出部、10・・・原子炉手動制御
装置、11・・・局部出力判定手段、12・・・利得算
出部、13・・・利得乗算部、14・・・トリップレベ
ル算出部、15・・・トリップ判定部、16・・・流量
変換器。 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 原子炉炉心内に配列された多数の燃料集合体の間に規則
的に配置された制御棒を引抜いたときに生じる局部的な
出力上昇を前記原子炉炉心内に配置された各中性子束検
出器からの中性子束検出信号を受けて監視する制御棒引
抜き監視装置において、引抜かれる前記制御棒を囲む如
く配置された前記各中性子束検出器からの中性子束検出
信号を選択して取込み、これら中性子束検出信号に対し
て選択された前記各中性子束検出器への前記制御棒の引
抜きによる中性子束の影響度を加えて前記各中性子束検
出信号の平均値を求める局部平均算出手段と、この局部
平均算出手段で求められた局部中性子束平均値に基づい
て局部出力上昇の判定を行う局部出力判定手段とを具備
したことを特徴とする制御棒引抜き監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63039585A JPH0830749B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 制御棒引抜き監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63039585A JPH0830749B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 制御棒引抜き監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01214794A true JPH01214794A (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0830749B2 JPH0830749B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=12557173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63039585A Expired - Fee Related JPH0830749B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 制御棒引抜き監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830749B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106782686A (zh) * | 2015-11-20 | 2017-05-31 | 国核(北京)科学技术研究院有限公司 | 装载185盒燃料组件的堆芯的探测器布置方法及其堆芯 |
| JP2017161344A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 制御棒操作監視方法及び制御棒操作監視システム |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP63039585A patent/JPH0830749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106782686A (zh) * | 2015-11-20 | 2017-05-31 | 国核(北京)科学技术研究院有限公司 | 装载185盒燃料组件的堆芯的探测器布置方法及其堆芯 |
| CN106782686B (zh) * | 2015-11-20 | 2023-11-21 | 国核(北京)科学技术研究院有限公司 | 装载185盒燃料组件的堆芯的探测器布置方法及其堆芯 |
| JP2017161344A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 制御棒操作監視方法及び制御棒操作監視システム |
| WO2017154275A1 (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 制御棒操作監視方法及び制御棒操作監視システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0830749B2 (ja) | 1996-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |