JPH02243672A - イミダゾール類の製法 - Google Patents

イミダゾール類の製法

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JPH02243672A
JPH02243672A JP32280189A JP32280189A JPH02243672A JP H02243672 A JPH02243672 A JP H02243672A JP 32280189 A JP32280189 A JP 32280189A JP 32280189 A JP32280189 A JP 32280189A JP H02243672 A JPH02243672 A JP H02243672A
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nickel
chromium
catalyst
copper
imidazolines
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JP32280189A
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George Phillip Speranza
ジョージ・フィリップ・スペランザ
Wei-Yang Su
ウェイ・ヤン・スー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、イミダゾールの改良された製造法に関する。
より詳細には、本発明は、イミダゾリンの接触脱水素に
よるイミダゾールの製造法に関する。一実施態様におい
ては、イミダゾリンは、非複素環式原料から合成し、中
間体であるイミダゾリンを単離することなく直接イミダ
ゾールに転化することができる。
イミダゾール類及びイミダゾール誘導体は、長い可使時
間、高い熱変形温度及び低いPHR要件に基づく経済的
な性能を提供し、アミンよりも毒性が弱い、これらは、
エポキシ樹脂の無水物による硬化及びビスフェノールA
による硬化のための促進剤である。イミダゾール環は、
多数の反応において用いることができ、その誘導体は、
特殊エポキシ類について使用することができる0例えば
、イミダゾール類をポリ塩素化塩化ベンゾイルを用いて
アシル化することにより、遅延作用を得ることができる
。米国特許第4,436.892号を参照するとよい。
イミダゾール類は、その本質的に芳香族的な性質、高い
沸点ならびに酸化及び還元剤に対する良好な安定性を特
徴とする。それらは、典型的な芳香族の反応、例えばニ
トロ化、塩素化及びジアゾカップリングを受ける。2−
アルキル及び2−アルケニルイミダゾール類は、石油類
において強力な洗浄及び乳化作用を示し、金属類をその
ような石油類との接触から保護する。
長鎖の2−アルキルイミダゾール類は、界面活性剤であ
り、対応する第4級化合物は、カチオン界面活性剤の典
型的な殺菌特性を示す、その他の用途としては、繊維軟
化剤(Europa Chemie、1983年4月3
0日、195頁)、抗カビ剤(WorldPharma
ceutical News 、 1981年4月20
日、15頁)、ウレタン樹脂調製用の感光性生成物試薬
、ポリエステル及びポリウレタン調製用の触媒、プラス
チック添加物、抗けいれん薬ならびに抗微生物剤がある
。特定のイミダゾールは、羊毛の害虫であるanthr
enus flavipiesの制御において効果的で
ある。
初期の頃のイミダゾールの合成は、1.2−ジカルボニ
ル化合物とアンモニア及びアルデヒドとの反応を伴い、
次式: によって、低収率が与えられた。
有機酸中で酢酸アンモニウムを用いて反応を実行した場
合、収率を増加させることができた。
Radziszewski、R,Ber、 15.27
06 (18112年)を参照するとよい。
米国特許第3,715,365号において実証されてい
るように、イミダゾールのシュウ酸塩、フマル酸塩、ア
ジピン酸塩、フクル酸塩及び4−メチルイミダゾール、
4.5−ジメチルイミダゾールならびに2−イソプロピ
ルイミダゾールが、a、β−ジカルボニル化合物から生
成されている。
Werdenhazen、 R及びRienacker
、 H,、Ber、 72.57(1939年)は、式
: によって表される、アンモニア性酢酸銅及びアルデヒド
の影響下におけるα−ヒドロキシケトン類からのイミダ
ゾールの生成を実証した。
1964年ニューヨークAcademic Press
社発行のr New Methods of Prep
arative OrganicChemistryJ
第3巻241頁において、H,Budereckらは、
式: (x=ハハロン、OH,NH,、又ハ01.−R”)に
よって表わされるホルムアミド合成を伴う、もう一つの
方法を記載している。
いくつかの2−メチルイミダゾール類が、アセトアミド
類を用いて調製された。しかし、ホルムアミド以外のア
ミド類を用いた場合、収率は低下した。
イミダゾールの製法としてより魅力的なものが、米国特
許第2.891.966号において紹介されている。こ
の方法は、1.2−ジアミンとカルボン酸との反応を伴
う1例えば、エチレンジアミンにわずかに過剰量の酢酸
を添加すると発熱が起こり、それにより試薬が溶解した
。均一な溶液を約100℃に冷却し、予熱器部分を具備
した連続式反応容器に通した(反応容器の部分には白金
を充填)。
次に、反応容器を430℃に加熱し、水素を添加した。
蒸発する反応液を凝縮して結晶性の2−メチルイミダゾ
ールを得た。
フランス国の一特許は、2−メチルイミダゾールをl−
又は2−メチルナフタレンとともに共蒸留し、その後ペ
ンタン又はトルエンで洗浄することによる2−メチルイ
ミダゾールの精製を記載している。
フランス国特許第1.362,689号(1964年)
を参照するとよい。
その他の方法では、ジアミンを2−アルキルイミグゾリ
ンに転化し、その後ニッケル触媒を用いる脱水素により
対応するイミダゾール化合物とすることができる0例え
ば、ラネーニッケル触媒を用いてイミダゾリン類を加熱
することによるイミダゾール類の製造については、米国
特許第2.399.601号及び米国特許第2.404
.299を参照するとよい、この反応は、225〜23
5℃において実施された。収率は、場合により報告され
たなかったか、太き(異なった。これらの特許において
は、中間体のイミダゾリンを単離する必要があった。
Air Products社の)1.A、Greenは
、1.2−ジアミン類をアルデヒド類と反応させ、その
後白金/アルミナ触媒を用いて370℃で加熱すると、
イミダゾール類が得られるということを実証した。エチ
レンジアミンとプロピオンアルデヒドとの反応の場合に
は、収率56%で2−エチルイミダゾールが得られた。
 1962年5月12日付与の米国特許第3.037.
028号を参照するとよい。
米国特許第3.037.028号において、Green
は、別の気相反応を利用して、大量の水素を用いてエチ
レンジアミン及びホルムアミドからイミダゾールを得る
ことができることを実証した。同様に。
米国特許第3.255.200号を参照するとよい、用
いた触媒はアルミナ担持の白金であり、アルミナ及びコ
バルトモリブデン酸塩は効果的でないと実証された。2
5〜30℃でエチレンジアミンを蟻酸メチルで処理する
と、98.5%のジホルミル(グリオキサール)誘導体
が得られた。
西独国特許公開公報DE3.009.605号において
は、ジホミル誘導体を400℃で窒素とともにNiO:
MoL (6:14)に通すと、99.3%の転化率で
イミダゾール65.7%が得られた。この収率は、該触
媒を250時間使用した後でも一定に留まった。
イミダゾリン類を、MoonとNiO及び/又はCoO
との触媒ならびにAl*Os 、5ins及び/又はア
ルカリ性ケイ酸塩の触媒上250〜500℃で脱水素し
てイミダゾール類とすることができる。 DE3、00
9.631号を参照するとよい、この反応を用いて、長
鎖の脂肪酸で置換されている、種々の2−アルキルイミ
ダゾール類が生成されてきた。前述と同様、温度の最低
条件は250℃である。
イミダゾール類を得るためのもう一つの方法は、ニトリ
ルとジアミンとを銅塩上で反応させてイミダゾリン類を
与え、それをさらにアルミニウム/酸化亜鉛の触媒上で
脱水素してイミダゾールを与える、二つの別々の段階か
ら成っていた。
BASFによるDE3.236.598−Aを参照する
とよい。
米国特許筒4.409,389号では、ヘキサメチレン
−テトラミンを140℃でホルムアミドと反応させ、ビ
ス−ホルムアミドを得た。このビス−ホルムアミドとジ
カルボニル化合物及び鉱酸2モルとの反応により、イミ
ダゾール酸塩類が得られた。
HCl 西独国特許公開公報第1,952.991号では、エチ
レンジアミンと蟻酸との溶液を、480℃でCd−Cu
亜クロム酸塩の触媒に通すことによって、イミダゾール
を53%の収率で生成している。この方法はきわめて高
い温度を必要とし、収率はほどほどであった。
イミダゾリンは、硫黄及び二酸化マンガンを用いて脱水
素されている。
先行技術において見られるイミダゾール類の製法の大部
分は高い温度を必要とし、報告されている収率は望まし
いほどには高くないということを銘記すべきである。い
くつかの方法は、高価な触媒を必要とし、商業用には障
害となるものもある。たいていの手法は、中間体のイミ
ダゾリンの単離及びその後のイミダゾールへの脱水素を
はじめとするいくつかの段階を必要とする。
高い収率のイミダゾリン類を、イミダゾリン中間体を単
離する必要なく、容易に利用できる反応体、例えばカル
ボン酸類及びジアミン類から調製することができるなら
、それは当技術における実質的な進歩となるであろう、
そのような方法は、商業的にもきわめて魅力的となるで
あろう。
先行技術において見られるイミダゾール類の製法の大部
分は高い温度を必要とし、報告されている収率は99%
からはほど遠いことを銘記すべきである。そのうえ、同
じ方法においてより高い収率及び穏やかな温度が可能に
なることはない0例えば、以前に使用されていたイミダ
ゾール類の製法はどれも、約200℃又はそれ以下の温
度を用いると、はとんど副産物なしで99%又はそれ以
上の収率を達成することはできない。
穏やかな条件を用いて、イミダゾール類を本質的に高収
率で製造することができるなら、それは当技術における
実質的な進歩となるであろう、副産物が実質的に形成さ
れないなら、そのような方法は経済的観点から特に魅力
的であろう。
イミダゾール類及びイミダゾール誘導体は。
エポキシ樹脂用の硬化剤として用いることができる。こ
れらは、長い可使時間、高い熱変形温度、低いPHR要
件に基づく経済的な性能及びアミンよりも溺い毒性を有
する。
本発明は、イミダゾール類の製造のための選択的方法を
紹介する0本発明では、銅及び/又はクロムと合わせた
ニッケルから成る脱水素触媒上でイミダゾリン類を反応
させることができる。穏やかな条件下、副産物の形成を
伴わずにイミダゾール生成物を高い収率で回収すること
ができる。
脱水素触媒上で反応せしめられるイミダゾリン類は、構
造: ^・ (式中、Rは、H又は1〜18個の炭素原子を含むアル
キル基であり、 Roは、H又は芳香族基もしくは1〜17個の炭素原子
を含むアルキル基であり、 R”は、H又は1〜4個の炭素原子を含むアルキル基で
あり、 Roは、H又は1〜4個の炭素原子を含むアルキル基で
ある) を有することが好ましい。
適当なイミダゾリン類は、いくつかの原料から得ること
ができる1例えば、イミダゾリン類は、有機酸類とジア
ミン類から製造することができる。好例としては、オレ
イン酸とN−イソブロビルエチレンジアミンから製造さ
れる2−へブタデセニル−1−イソプロピルイミダゾリ
ン及び酢酸とN−イソプロピルエチレンジアミンから製
造されるl−イソプロピル−2−メチルイミダゾリンが
ある。
本発明の一実施態様は、150〜300℃の温度及び大
気圧〜500psig (3,55MPalの圧力下の
イミダゾリン類を触媒の存在下で脱水素することによる
、イミダゾール類の製法を提供する。
触媒は、ニッケル/銅、ニッケル/クロム又はニッケル
/銅/クロムから成る。イミダゾリンは、例えば、構造
: ^・ (式中、Rは、H又は1−18個の炭素原子を含むアル
キル基であり、 Roは、H又は芳香族基もしくは1〜17個の炭素原子
を含むアルキル基であり、 R”は、H又は1〜4個の炭素原子を含むアルキル基で
あり、 Roは、H又は1〜4個の炭素原子を含むアルキル基で
ある) を有することができる。
一実施態様においては、ジアミンと有機カルボン酸又は
ニトリルとの反応によりその場でイミダゾリンを生成し
、それを単離することなく直接イミダゾールに転化する
。ジアミンが式:を有し、カルボン酸又はニトリルが式
:R’GO,H又はR’CN を有することが好ましい。
本発明の方法において適当な反応体を提供する他のイミ
ダゾリン類には、l−イソプロピル−2−メチルイミダ
ゾリン、2.4−ジメチルイミダゾリン、2−メチルイ
ミダゾリン及びl−メチルイミダゾリンがある。
イミダゾリン類の脱水素に用いられる触媒は、銅及び/
又はクロムと合わせたニッケルから成る。他の方法にお
いてもニッケル触媒は脱水素触媒として用いられてきた
が、驚くべきことに、又は複数の追加の遷移金属類をニ
ッケルと合わせて使用すると、はるかに低い温度の使用
及びはるかに高い転化率が可能となり、副産物をほとん
ど又は全くもたらさないということが本発明において見
い出された。これらの特徴は、商業的理由から非常に魅
力的である。
触媒に用いられるニッケル化合物ならびに銅もしくはク
ロムの量は変化させてもよい0反応は、触媒の総重量を
基準としてニッケルを50%しか用いなくても進行する
。銅及び/又はクロムの比率は2〜30%とすることが
好ましい、ニッケル70〜80重量%を銅及び/又はク
ロム20〜30重量%と合わせて使用することが通常は
望ましい、好ましい一触媒は、 US−A−31529
98に記載されており、これは、ニッケル60〜85モ
ル%、銅14〜37モル%及びクロム1〜5モル%から
成る。
代替の触媒は: ニッケル80〜99重量%及びクロム1〜20重量%な
らびに ニッケル95〜99.8重量%及びクロム0.2〜5重
量% から成ることができる。
単離なしてのイミダゾリンの生成を伴う代替の実施態様
においては、反応式は以下の経過をたどる: ^・ (R,R’、R”及びR”は上述と同じ意味を有する)
前述のとおり、本発明において有用である反応体は、ジ
アミン類及び有機酸類である。効果のあるジアミン類に
は、アルキレンジアミン類かある。好ましいジアミン類
は、式: NHi−CH−CHa−NHa R″ のエチレンジアミン類又は式: %式% のN−アルキルエチレンジアミン類である。好例として
は、N−メチル−1N−イソプロピル−1N−インブチ
ル−及びN−メチルイソブチル−エチレンジアミン類な
らびに−1,2−プロとレンジアミン類の誘導体がある
適当な有機酸類には、主として、1〜18個の炭素原子
を有する脂肪族カルボン酸がある0例と1.。
では、プロピオン酸、イソ酪酸、酢酸、ラウリン酸及び
ミリスチン酸がある。芳香族カルボン酸を用いてもよい
有機酸とジアミンとは加熱するだけでアミドを生成し、
そのアミドな約200℃で触媒に通すと、中間体である
イミダゾリンを単離することなく、イミダゾール類が得
られる。
他の方法としては、イミダゾール類の二段階合成におい
て、金属触媒が脱水素触媒として使用されてきた。しか
し驚くべきことに、イミダゾール類は、イミダゾリン中
間体を単離することなく、アミノエチルアミド反応生成
物から製造することができることが本発明において見い
出された。
さらに、N−アルキルエチレンジアミン類を使用すると
、はとんど定量的な収率が得られる。当業者は、このよ
うな特徴が商業的理由からいかに望ましいかを認識する
であろう。
有効に用いることができる温度範囲は可変的であり、と
りわけ圧力及び特定の種類の触媒の選択をはじめとする
他の実験要因に依存する。実行可能な範囲は150℃〜
300℃である。180℃〜250℃の狭い範囲が好ま
しいが、これは、類似の反応について先行技術で使用さ
れてきた温度よりも相当に穏やかな温度を示している。
C1−500psig (3,55MPa)の圧力を使
用することができる。大気圧を使用しても実質的な収率
が得られる。
前記のとおり、本発明で実証される具体的な生成物には
以下のものがある: 1−3−ペンチル−2−メチルイミダゾールl−4゛−
メチル−2°−ペンチル−2−メチルイミダゾール 1−イソプロピル−2−メチルイミダゾールl−イソプ
ロピル−2−ウンデシルイミダゾール1−イソプロピル
−2−トリデシルイミダゾールこれらのイミダゾール及
び簡単なイミダゾール誘導体は、エポキシ樹脂用の硬化
剤としてより多く使用されている。これらは、長い可使
時間、高い熱変形温度、低いPHR要件に基づく経済的
な性能及びアミンよりも弱い毒性を有する。これらは、
エポキシ樹脂の無水物による硬化及びビスフェノールA
による硬化に有用な促進剤(触媒)であ、る、イミダゾ
ール環は、多数の反応において用いることができ、その
誘導体は、特殊エポキシ類について使用することができ
る。
この方法は、反応ケトル、管状反応容器及びガラス反応
容器中で実施することができる。触媒は、最初に塊状で
反応部分に導入してもよく、合成反応の過程で継続的又
は断続的に該部分に導入してもよい、操作条件は、所望
のイミダゾール生成物の形成を最適化するために、調整
することができる。生成物は、好ましくは分別蒸留によ
り回収する。
生成物は、以下の分析法:すなわち、気体/液体クロマ
トグラフィー(IRCI 、赤外線吸収スペクトル(I
R) 、核磁気共鳴吸収スペクトル(NMRI及び質量
スペクトルあるいはこれらの技術の組み合わせの−又は
複数を用いて確認された0分析は基本的に重量部で行な
った。温度はすべて摂氏とし、圧力はすべて平方インチ
ゲージあたりのボンドfpsig)とした0選択性とは
、反応体のモル数で割った、生成されたイミダゾールの
モル数である。
本発明の方法の種々の実施態様を以下の実施例に沿って
説明するが、該実施態様は下記の態様に限定されるもの
ではない。
Harshaw Ni−2715触媒は、有標のNi/
Cu/Cr触媒である。
去1u生上 イミダゾール異性体が得られたことを示した。
温度計、コンデンサー、電磁撹拌器及び窒素導入口を具
備した100mI2の三つロフラスコに、l−イソプロ
ピル−2−メチルイミダゾリン(50g、 0.4モル
)及びニッケル/銅/クロム触媒(5,0g)を仕込ん
だ(米国特許第3.152.9911号の実施例1を参
照)、約200℃で撹拌しながら、窒素雰囲気下で約5
時間、反応を実施した。 GLC分析結果は、出発原料
のイミダゾリンの99%以上が転換され、98.5%の
選択率で、相当するイミダゾールを与えたことを示した
。この生成物を減圧下で分別蒸留(80℃、1.2mn
+ Hg)すると、明澄で無色の液体が約98%の収率
で得られた。
温度計、コンデンサー、電磁撹拌器及び窒素吸入口を具
備した100m11.の三つロフラスコに、2−ヘプタ
デセニル−1−イソプロピルイミダゾリン50 g(オ
レイン酸及びN−イソプロピルエチレンジアミンから製
造)及び実施例1で使用したニッケル/銅/クロム触媒
5.Ogを仕込んだ、約200℃で撹拌しながら、窒素
雰囲気下で約7時間、反応を実施した。この生成物をC
I″−N’MR及びIRにより分析すると、はとんどす
べてが2−ヘプタデセニル−1−イソプロピルイミダゾ
ールであると判明した。
2.4−ジメチルイミダゾリン58.9g及び実施例1
で使用した触媒5.8gを仕込んだ以外は、実施例1の
手法を繰り返した。 GLC分析結果は、収率96%で
2.4+51−ジメチルイミグゾールが、収率3%で2
−ヘプタデセニルイミダゾリン48.9 g (オレイ
ン酸及びエチレンジアミンから製造)及び前記のニッケ
ル/f!4/クロム触媒5.0gを仕込んだ以外は、実
施例3の手法を繰り返した。生成物をC”−NIIR及
びIHにより分析すると、はとんどすべてが2−へブタ
デセニルイミダゾールであると判明した。収率はほとん
ど定量的であった。
比較例1 1バ土上ゑ崖 l−イソプロピル−2−メチルイミダゾリン26.2g
及びコバルトの水素化触媒3.Ogを仕込んだ以外は、
実施例1の手法を繰り返した。 GLC分析結果は、収
率14%で1−イソプロピル−2−メチルイミダゾール
が得られ、イミダゾリンの転換率は19%であることを
示した。
1−イソプロピル−2−メチルイミダゾリン50.0g
及びラネーニッケル/クロム触媒的5gを仕込んだ以外
は、実施例1の手法を繰り返した。 GLC分析結果は
、収率98%で1−イソプロピル−2−メチルイミダゾ
ールが得られ、イミダゾリンの転換率は99%以上であ
ることを示した。
夫胤丞互 1−3°−ペンチルー2−メチルイミダゾールの温度計
、コンデンサー、撹拌器及び窒素導入口を具備した25
0mI2の三つロフラスコに、N−3°−ペンチルエチ
レンジアミン(104g、0.&モル)を仕込んだ、1
0分間かけて酢酸(48gt 0.8モル)を滴下した
。該酸の添加終了後、混合物を2時間130〜140℃
に加熱した。その反応混合物を室温に冷却した。 De
an−3tark トラップを加え。
Harshaw Ni−2715触媒をさらに添加した
。混合物を5時間200℃に加熱した。得られる反応混
合物をろ過すると、約118gの粗生成物が得られた。
GLC分析結果は、この粗生成物が、1−3゛−ペンチ
ルー2−メチル−イミダゾール99%を含有しているこ
とを示した。この生成物を減圧下で分別蒸留(92℃、
0.5ms+ Hg)すると、明澄で無色の液体が約9
1%の収率で得られた。
N−4°−メチル−2°−ベンチルエチレンジアミン1
00.8g (0,7モル)及び酢酸42 g (0,
7モル)を仕込んだ以外は、実施例6の手法を繰り返し
た。
GLC分析結果は、この粗生成物が、1−4°−メチル
−2゛−ペンチル−2−メチルイミダゾール99%を含
有していることを示した。この生成物を減圧下で分別蒸
留(85℃、0.35 mm Hg)すると、明澄で無
色の液体が約89%の収率で得られた。
ジアミンから製造)及び夏1arshaw Ni−27
15触媒3.7gを仕込んだ、混合物を5時間200℃
に加熱した。得られる反応混合物をろ過すると、約20
.3gの淡緑色の液状生成物が得られた。この生成物の
IRスペクトルは、それが1−イソプロピル−2−ウン
デシルイミグゾールであることを示した。
N−イソプロピルエチレンジアミン33.1 g (0
,32モル)、酢酸19.4g  (0,32モル)及
びHarshawNi−2715触媒5.9gを用いた
以外は、実施例6の手法を繰り返した。 GLC分析結
果は、この粗生成物が、l−イソプロピル−2−メチル
イミダゾール98%を含有していることを示した。
夾血■ユ 温度計、Dean−Stark トラップ、撹拌器及び
窒素導入口を具備した100mJ2の三つロフラスコに
、N−2°−イソプロピルアミノエチルドデカンアミド
26.0 g (ラウリン酸及びN−イソプロピルエチ
レン製 N−2°−イソプロピルアミノエチルテトラデカンアミ
ド32.2 g (ミリスチン酸及びN−イソプロピル
エチレンジアミンから製造)及びHarshawNi−
2715触媒4.4gを用いた以外は、実施例4の手法
を繰り返した。約25.5gの淡緑色の液状生成物が得
られた。この生成物のIRスペクトルは、それが1−イ
ソプロピル−2−トリデシルイミダゾールであると示し
た。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イミダゾリン類を、150〜300℃の温度及び
    大気圧〜500psig(3.55MPa)の圧力にお
    いて、ニッケル/銅、ニッケル/クロム又はニッケル/
    銅/クロムから成る触媒と接触せしめることを特徴とす
    る、触媒の存在下でイミダゾリン類を脱水素することに
    よるイミダゾール類の製法。
  2. (2)イミダゾリン類が構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは、H又は1〜18個の炭素原子を含むアル
    キル基であり、 R′は、H又は芳香族基もしくは1〜17個の炭素原子
    を含むアルキル基であり、 R″は、H又は1〜4個の炭素原子を含むアルキル基で
    あり、 R″′は、H又は1〜4個の炭素原子を含むアルキル基
    である)を有する請求項1記載の方法。
  3. (3)ジアミンと有機カルボン酸又はニトリルとの反応
    によりその場でイミダゾリンを生成し、それを単離する
    ことなく直接イミダゾールに転化する請求項1記載の方
    法。
  4. (4)ジアミンが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、カルボン酸又はニトリルが式: R′CO_2H又はR′CN (R、R′、R″及びR″′は、請求項1での意味と同
    じ意味を有する) を有する請求項3記載の方法。
  5. (5)触媒が、銅、クロム又はそれらの混合物2〜30
    %と合わせたニッケル70〜98重量%から成る請求項
    1〜4のいずれか一に記載の方法。
  6. (6)触媒がニッケル80〜99重量%及びクロム1〜
    20重量%から成る請求項1〜4のいずれか一に記載の
    方法。
  7. (7)触媒がニッケル60〜80重量%、銅14〜37
    重量%及びクロム1〜5重量%から成る請求項1〜4の
    いずれか一に記載の方法。
  8. (8)触媒がニッケル95〜99.8重量%及びクロム
    0.2〜5重量%から成る請求項1〜4のいずれか一に
    記載の方法。
JP32280189A 1988-12-15 1989-12-14 イミダゾール類の製法 Pending JPH02243672A (ja)

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DE68917897D1 (de) 1994-10-06
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