JPH02244054A - 静電記録体 - Google Patents

静電記録体

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JPH02244054A
JPH02244054A JP6716389A JP6716389A JPH02244054A JP H02244054 A JPH02244054 A JP H02244054A JP 6716389 A JP6716389 A JP 6716389A JP 6716389 A JP6716389 A JP 6716389A JP H02244054 A JPH02244054 A JP H02244054A
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JP
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aluminum
dielectric layer
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electrostatic recording
electrostatic
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JP6716389A
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Hisashi Tani
寿 谷
Isamu Nakano
勇 中野
Hisanori Yagi
寿則 八木
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は400ドツト/インチなどの高密度静電ブロッ
ク−や静電ファクシミリ及び静電プリンター等に適した
静電記録体に関するものである。
「従来の技術」 多針電極を用いるモノクロやカラーの静電記録方式は、
近年コンピュータ・グラフィックの出力やCAD技術の
プロット機器として普及してきている。
これらの静電プロッターに使用される静電記録体の記録
濃度を高めるためには、誘電体層を形成する樹脂として
、40°C以上のTgを有する例えばメチルメタクリレ
ートやスチレンなどのホモポリマーやこれらを多量に含
有する共重合体を使用したり、アクリル酸などの極性を
有する官能基を少量共重合した樹脂を使用して、多針電
極からの放電を促す方法が提案されている。
また、誘電体層に含有せしめられるスペーサー顔料とし
て、炭酸カルシウムや硫酸バリウムのように絶縁性が高
く、しかも疎水性に優れた顔料を使用して、高湿度下で
も良好な絶縁性を保持する方法が提案されている。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、誘電体層には単に記録濃度のみならず、定着性
、カール、ブロッキングといった実用特性も要求される
ため、40°C以下のTgを存するノルマルブチルメク
クリレートや2−エチルヘキシルメタクリレートなどの
併用が必要となり、結果的に誘電体層の絶縁性が低下し
て記録濃度が低下するため、全体的な品質特性において
、なお改良の余地が残されている。さらに、高密度静電
プロッターなどの記録装置では、細線抜けや異常ドツト
等を減少させるために、カオリンや水酸化アルミニウム
など絶縁性の低い顔料を使用したり、摩擦カブリや染着
汚れなどの発生を防止するために、導電性顔料や親水性
の添加剤を併用しなければならないなど、各種の記録条
件や現像剤の特性をも考慮する必要があり、全体的にバ
ランスの取れた高品質な静電記録体は未だ得られていな
い。
本発明者等は、このような現状に鑑み鋭意研究の結果、
静電記録体の記録層を構成する誘電体層中に特定のアル
ミニウム化合物を含有せしめると、実用特性や記録特性
を低下させることなく、極めて効率良(記録像の濃度が
改良されることを見出し、本発明を完成するに至った。
「課題を解決するための手段」 本発明は、導電性支持体上に絶縁性樹脂と顔料を主成分
とする誘電体層を設けた静電記録体において、該誘電体
層中にアルミニウムキレート化合物及び、・′又は環状
アルミニウムオリゴマーの少なくとも1種を含有せしめ
たことを特徴とする静電記録体である。
「作用J 本発明において、誘電体層に含有せしめられるアルミニ
ウムキレート化合物は、アルミニウム原子に配位子を3
個有する化合物であり、グリース状の液体あるいは個体
状の化合物として得られる。
具体的には51例えばエチルアセトアセテートアルミニ
ウムジイソプロピレート、アルミニウムトリス(エチル
アセトアセテート)、アルキルアセトアセテートアルミ
ニウトジイソプロビレート、アルミニウムモノアセチル
アセテートビス(エチルアセトアセテート)、アルミニ
ウムトリス(アセチルアセテート)などが挙げられる。
また、アルミニウム環状オリゴマーの具体例としては、
例えば環状アルミニウムオキサイドイソプロピレートな
どが挙げられる。
これらのアルミニウムキレート化合物や環状アルミニウ
ムオリゴマーの誘電体層中への添加量は、誘電体層全固
形分の0.01〜5.0重量%、好ましくは0.1〜2
.0重量%の範囲で調節するのが望ましい。
因に、0.01重量%未満の添加量では、所望する記録
濃度の向上効果が得られず、5.0重量%を越えると、
記録濃度の向上効果が飽和点に達するのみならず、誘電
体層樹脂に含まれる官能基や溶剤中の水分とこれらの化
合物が反応してアルミニウム塩結合が生成し、誘電体層
形成塗液がゲル化現象を起こす恐れがある。
ゲル化現象を起こすと、得られる誘電体層表面の平滑性
が損なわれて記録特性が低下し、また塗液の増粘によっ
て誘電体層形成そのものが困難になる恐れもある。その
ため、アルミニウムキレート化合物や環状アルミニウム
オリゴマーの添加量は、上記の如き範囲内で調節するの
が望ましいが、特にアルミニウムキレート化合物の場合
には、1座配位子を含む化合物より、反応速度のゆるや
かな2座配位子を含むキレート化合物がより好ましく用
いられる。
アルミニウムキレート化合物や環状アルミニウムオリゴ
マーは、一般に誘電体層形成塗液に固形のままか予め溶
媒に溶解した状態で添加されるが、顔料表面に有効に作
用せしめるため己ご、溶媒中に分散した顔料分散液に絶
縁性樹脂を添加するより先に添加するか、顔料の表面を
予めこれらのアルミニウムキレート化合物や環状アルミ
ニウムオリゴマーで処理し、過剰の未反応物をベンゼン
、キシレンなどの有機溶剤で除去する方法で誘電体層形
成塗液中に含有せしめるのが好ましい。
かかる方法でアルミニウムキレート化合物や環状アルミ
ニウムオリゴマーを添加すると、顔料の表面に存在する
付着水や水酸基とこれらの化合物が反応し、顔料表面に
優先的に作用するため、比較的少ない添加量で本発明の
所望の効果を達成することが可能となる。
誘電体層を構成する顔料としては、例えばクレー、ハロ
サイト、加水ハロサイト、カオリナイト、デツカイト、
ナタライト、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、焼
成りレー、無定形シリカ、アルミナ、焼成カオリン、硫
酸パリュウム、酸化チタンなどが挙げられる。
なお、誘電体層を構成する顔料と絶縁性樹脂との重量比
率は5:95〜70:30、好ましくはto:qo〜5
0 : 50程度の範囲で調節するのが望ましく、顔料
の配合割合がこれらの比率より少ないと、記録体表面の
光沢が自然性を損なう程に上昇し、逆に多すぎると、記
録濃度の低下を来す恐れがある。
また、顔料の平均粒子径が大きすぎると記録体表面と多
針電極との空隙を適当に保つことが難しくなり、オール
マークの記録時に白抜けを発生する恐れがあり、小さす
ぎるとオールマーク記録時にベタムラが発生するため、
1〜15μm、好ましくは2〜8μm程度の平均粒子径
を有する顔料の使用が望ましい。
絶縁性樹脂としては、例えばアクリル酸メチル、メタク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸イソブ
チル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸2
−エチルヘキシル、アクリル酸デシル等のアクリル酸エ
ステルやメタクリル酸エステル共重合体、及びこれらに
アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、クロトン
酸、イタコン酸、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ルなどの官能基を小量共重合した共重合体、ポリ酢酸ビ
ニル、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ブチラール樹脂
、ポリエステル樹脂、ニトロセルロース樹脂、ポリスチ
レン、スチレン・アクリル共重合体、スチレン・メタク
リル酸共重合体、フン化ビニリデン樹脂、シリコン樹脂
、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂などが
挙げられる。
なかでも、ポリエステル樹脂やアクリル酸あるいはメタ
クリル酸のブチルエステルを含有する重合体は、本発明
の特定のアルミニウム化合物の使用による記録濃度の向
上効果をより優れたものにするため、最も好ましく使用
される。
誘電体層は一般にトルエン、メチルエチルケトン、キシ
レン、イソプロピルアルコールなどの有機溶剤に絶縁性
樹脂や顔料を溶解分散した塗液をバーコーター、コント
ラコーター、グラビアコーター、カーテンコーター、チ
ャンブレックスコータ、ロールコータ−、ブレードコー
ターなどの各種の塗布装置で導電性支持体上に塗布する
ことによって形成される。
なお、静電記録体を構成する導電性支持体としては、ポ
リビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロラド、ポ
リジメチルアリルアンモニウムクロライド、スチレンア
クリル酸トリエチルアンモニウムクロライドなどのカチ
オン性高分子電解質、ポリスチレンスルホン酸塩、ポリ
アクリル酸、ポリビニルホスフェート等のアニオン性高
分子電解質、あるいは酸化亜鉛、酸化スズ、等に不純物
を混入した金属半導体粉末を結着剤とともに含浸あるい
は塗布し、その表面抵抗を105〜1011Ω程度にし
た紙、プラスチックフィルム、合成紙、和紙、布などが
用いられる。
「実施例」 以下に本発明の実施例を記載するが、本発明はこれらの
実施例に限定されるものでない。また、例中の部は重量
部をあられす。
実施例1 〔導電性支持体の調製] 坪量60 g/n(の上質紙にカチオン性高分子電解質
〔スチレンアクリル酸トリエチルアンモニウムクロライ
ド、三洋化成製、ケミスタット7300]を乾燥重量で
表面に4g/ボ、裏面に2g/rrrl布し、ベック平
滑度が700秒となるように平滑化処理して導電性支持
体を得た。
〔静電記録体の調製〕
上記支持体上に以下の組成からなる誘電体層塗液を乾燥
重量で4g/ポ塗布して静電記録体を得た。なお、塗液
の調製はトルエン/MEKン昆合ン容媒にカオリンを分
散し、アルミキレートDを添加した後、絶縁性樹脂を添
加混合する方法で調製した。
〔誘電体層塗液の組成〕
トルエン/MEK混合溶剤(1/1)200部カオリン
(平均粒子径3.5μm)   25部メチルメタクリ
レート樹脂      45部ノルマルブチルメタクリ
レート樹脂  30部アルミニムモノアセチルアセテー
トビス(エチルアセトアセテート)(用研ファインケミ
カル製、アルミキレートD )        0.5
部実施例2 アルミキレートDの代わりにアルミキレートA〔アルミ
ニウムトリス(アセチルアセトネート)。
用研ファインケミカル製、アルミキレートA〕を使用し
、カオリンの代わりに水酸化アルミニウム(平均粒子径
2.5μm)を使用した以外は実施例1と同様にして静
電記録体を得た。
実施例3 カオリン100部を乳鉢にとり、アルミキレートDの1
0%トルエン溶液100部を少しずつ滴下しながら撹拌
混合してカオリンの表面処理をした後、過剰のトルエン
で洗浄、濾過、乾燥して2゜8%表面処理されたカオリ
ンを調製した。このカオリンを使用した意外は実施例1
と同様にして静電記録体を得た。
実施例4 下記の材料を混合した。
トルエン/MEK混合溶剤     20000部炭酸
カルシュラム均粒子径3.5μm)40部 無定型シリカ(平均粒子径1.5μm)   5部スチ
レン/ブチルメタアクリレート/メチルメタアクリレー
ト共重合体       55部次いで、得られた混合
液にアルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)(
用研ファインケミカル製、ALCH−TR)を3部添加
混合して誘電体層塗液を調製した。
この塗液を導電性支持体上に実施例1と同様にに塗布乾
燥して静電記録体を得た。
実施例5 スチレンアクリル系共重合体のかわりにポリエステル樹
脂(東洋紡績製、バイロン20ss)を使用した以外は
実施例4と同様にして静電記録体を得た。
実施例6 アルミキレートDの代わりに環状アルミニウムオキサイ
ドイソプロピレート(用研ファインケミカル製、アルゴ
マ−)を添加した以外は実施例1と同様にして静電記録
体を得た。
比較例1. 2. 6 実施例1のアルミキレ−)D(比較例1)、実施例2の
アルミキレートA(比較例2)、実施例6のアルゴマ−
(比較例6)を添加しなかった以外はそれぞれ同様にし
て3種類の静電記録体を得た。
比較例3 実施例3において、カオリンの表面処理の際に過剰のア
ルミキレートDをトルエンで洗浄せず、そのまま使用し
た以外は同様にして静電記録体を得た。
比較例4.5 実施例4のALCH−TRの添加量を変化させ0、0 
O5%(比較例4)、7.5%(比較例5)とした以外
は実施例4と同様にして静電記録体を得た。
かくして得られた12種類の静電記録体について、以下
の品質評価試験を行った。即ち、実用カラー静電ブロッ
ク−(ゼロックス社製、CE3424)でそれぞれ記録
を行い、ブラックパターン部分の記録濃度をマクベス濃
度計で測定したところ下表の如き結果となった。
表 〔注)*(1):塗液が極端に増粘した* (2) :
塗液がプリン化した なお、各実施例で得られた静電記録体の定着性、カール
、ブロッキング適性は、アルミニウムキレート化合物や
環状アルミニウムオリゴマーを添加しなかった静電記録
体と変わらず、良好な品質を備えていた。
「効果」 上記の実施例から明らかなように、本発明の静電記録体
は、それぞれ実用特性や記録特性を低下させることなく
記録濃度が著しく改良されており、品質的に極めてバラ
ンスのとれた記録体であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導電性支持体上に絶縁性樹脂と顔料を主成分とする誘電
    体層を設けた静電記録体において、該誘電体層中にアル
    ミニウムキレート化合物及び/又は環状アルミニウムオ
    リゴマーの少なくとも1種を含有せしめたことを特徴と
    する静電記録体。
JP6716389A 1989-03-16 1989-03-16 静電記録体 Pending JPH02244054A (ja)

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JP6716389A JPH02244054A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 静電記録体

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