JPH02245071A - 導電性ペースト組成物 - Google Patents

導電性ペースト組成物

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JPH02245071A
JPH02245071A JP6655189A JP6655189A JPH02245071A JP H02245071 A JPH02245071 A JP H02245071A JP 6655189 A JP6655189 A JP 6655189A JP 6655189 A JP6655189 A JP 6655189A JP H02245071 A JPH02245071 A JP H02245071A
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aromatic
same
conductive paste
formula
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JP6655189A
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Kazuto Hanabusa
和人 花房
Hiroshi Minamizawa
南沢 寛
Takashi Morinaga
森永 喬
Yoshihiro Nomura
好弘 野村
Toshiaki Fukushima
利明 福島
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/09Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
    • H05K1/092Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
    • H05K1/095Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks for polymer thick films, i.e. having a permanent organic polymeric binder
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、導電性ペースト組成物に関する。
〔従来の技術〕
銀を導電性充填剤とする導電性ペーストは、導電性が良
好なことから、抵抗器、コンデンサ及び配線板などの電
子部品の電極や配線導体として多用されている。
しかし、これらの電子部品を高湿下で放置あるいは使用
した場合、電極あるいは配線導体から銀イオンが流出し
、マイグレーションと称する銀の移行現象を生じ、電極
間が短絡するという欠点を有している。
近年、これらの電子部品には、ますます小型化、高性能
化が要求されるようになり、マイグレーションによる不
良も増加する傾向にある。
この銀のマイグレーション不良の防止法よして、特開昭
55−149356号公報に示されているように、銀系
導電性ペーストにマンガン粉を混入させたもの、特開昭
5.3−35739号公報に示=7 されているように、亜鉛粉を混入させたもの、特開昭5
1−146450号公報に示されているように、インジ
ウム粉を混入させたもの及び特開昭56−62858号
公報に示されているようにイオン交換体粉末を混入させ
たものなどが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
特開昭55−149356号、同54 146450号、同53−35739号、同56−62
858号公報に示されている導電性ペースト組成物には
、有機バインダとして、従来より知られているフェノー
ル系、エポキシ系、セルロース系、アクリル系などのバ
インダが用いられている。これらの方法で示された導電
性ペースト組成物の硬化皮膜は、確かに室温付近では銀
イオンのマイグレーションによる短絡不良を低下させる
効果がみられた。しかしながら、これらの有機バインダ
は、耐熱性が低いため、高温高湿の条件下、例えば、1
21℃12気圧でのプレッシャークシカーテストのよう
な条件下では、かなりの銀イオンが導電性ペースト硬化
皮膜外へ流出するのが観察され、マイグレーションによ
る短絡が生ずる問題点があった。
本発明は、高温高湿下においても、マイグレーションに
よる短絡不良を防止できる導電性ペースト組成物を提供
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、耐熱性熱可塑性樹脂100重量部、該樹脂を
溶解可能な溶剤300〜5500重量部及び導電性充填
剤とイオン吸着能を有する金属酸化物とからなる無機物
充填剤350〜3500重量部を含有してなる導電性ペ
ースト組成物に関する。
本発明に用いられる耐熱性熱可塑性樹脂は、ガラス転移
点が150″C以上であるものが好ましい。
ガラス転移点が低すぎると、プレッシャータンカーテス
)・条件(121℃12気圧)下で被膜強度が低下する
ため、導電性ペースト被膜より銀イオンの流出が観察さ
れるようになる。ガラス転移点は、180℃以上である
のがより好ましい。
本発明に用いられる耐熱性熱可塑性樹脂としては、芳香
族ポリアミド、芳香族ポリアミドイミド、芳香族ポリエ
ステルイミド、ポリイミド、芳香族ポリエステル及び芳
香族ポリエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1
種を使用することが好ましい。
上に列挙した耐熱性熱可塑性樹脂の好ましい具体例を(
a)〜(h)として示す。
(a)−数式(1) (式中、R1、R2、R3及びR4は水素、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、これ
らは同一でも異なっていてもよく、Xはo−−s−−c
−−so□− R6及びR6は、水素、低級アルキル基、トリフルオロ
メチル基又はフェニル基を示し、これらは同一でも異な
っていてもよく、Arは、m−フェニレン基、p−フェ
ニレン基、ジフェニレンエテル基又はジフェニレンスル
ホン基を表す)で表される繰り返し単位を有し、芳香族
ポリアミド樹脂の1種である芳香族ポリエーテルアミド
樹脂。
ここで、上記−数式(1)におけるR3、R2、R3及
びR4が水素であって、XにおけるR5及びR6が水素
又は低級アルキル基である場合は、Arは、その70モ
ル%以上がm−フェニレン基であることが好ましい。m
−フェニレン基の割合が70モル%未満では、前記エー
テル化合物に不溶性になりやすい。Arは、その90モ
ル%以上がm−フェニレン基であるのが好ましく、10
0モル%Mがm−フェニレン基であることがより好まし
い。
上記芳香族ポリエーテルアミド樹脂は、既に公知の樹脂
であり、例えば、−数式(A)(式中、R,、R,、R
3、R1及びXは前記−数式(1)におけると同意義で
ある)で表される芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸
又はその誘導体を溶液重合法、特開昭52−23198
号公報に開示されている方法等により反応させることに
より得ることができる。
上記の芳香族ジアミンとしては、例えば2,2−ヒス(
4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、ビ
ス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕メタン、
2,2−ビス〔3,5−ジメチル−4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2−ビス〔3−メ
チル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパ
ン、22−ビス〔3,5−ジブロモ−4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル〕プロパン、22−ビス(1−(
4−アミノフェノキシ)フェニル〕−11、l、3,3
.3−へキサフルオロプロパンなどがあり、これらの1
種以上を用いることができる。
また、芳香族ジカルボン酸又はその誘導体としては、例
えば、テレフタル酸、イソフタル酸、ジフェニレンエー
テルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸な
ど又はこれらのシバライドがある。
ただし、上記−数式(1)におけるR3、R2、R3及
びR4が水素であって、XにおけるR5及びR6が水素
又は低級アルキル基である場合は、芳香族ジカルボン酸
又はその誘導体としては、イソフタル酸及び/又はイソ
フタル酸のシバライドを70モル%以上用いることが好
ましい。90モル%以上用いることがより好ましい。1
00モル%用いることが特に好ましい。他の芳香族ジカ
ルボン酸或いはその誘導体としては、テレフタル酸、ジ
フェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジ
カルボン酸あるいはこれらのシバライド等が用いられる
また、上記芳香族ポリエーテルアミド樹脂の合成に当り
、ジアミン成分として、上記した芳香族ジアミン以外に
、m−フェニレンジアミン、pフェニレンジアミン等の
他の芳香族ジアミン、2ヘキサメチレンジアミン等の脂
肪族ジアミン、シリコンジアミンを本発明の目的を阻害
しない程度に使用してもよい。
上記シリコンジアミンとしては、例えば−数式(式中R
は二価の炭化水素基であり、R1及びR2は一価の炭化
水素基を表し、それぞれ同一でも異なっていてもよく、
pは1以上の整数である)で表される化合物等がある。
Rは炭素数1〜5のアルキレン基、フェニレン基又はア
ルギル置換フェニレン基であることが好ましく、R1及
びRZは炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基又はア
ルキル置換フェニル基であることが好ましい。具体的に
は、下記の化合物が挙げられる: H3 H2N  (CH2)3  St  0H3 CH。
CH。
Si  (CHz)s  Nl2 CH3 CH。
H2N  (CH2)−Si  OSi  (CHz)
4 NHzCH3CH:+ Cb H5 HEN  (CH2)3  Si−〇 Cb Hs 6H5 Si  (CHz:h  NH□ bH5 CH,CHz   CH3 H2N  (CH2)3  Si  OSi  OSi
  (CH□)3−NH2CH,CHs   CHl 一16= (b)−数式(n) 肪族ジアミン、前記と同様のシリコンジアミンを本発明
の目的を阻害しない程度に使用してもよい。
(c)−数式(III) (式中、R1,R2、R3、R4及びχは、−数式(T
)におけると同意義である)で示される繰り返し単位を
有する芳香族ポリエーテルアミドイミド樹脂。
この樹脂は、既に公知の樹脂であり、例えば、前記−数
式(A)で表される芳香族ジアミン等の芳香族ジアミン
と無水トリメリット酸又はそのモノクロライド等の誘導
体を、例えば特公昭4215637号、同49−407
7号及び同408910号公報に示される溶液重縮合法
、酸クロ法、直接重縮合法、溶融重縮合法等により合成
することができる。ジアミン成分としては、−数式(A
)で表されるものなど以外、m−フェニレンジアミン、
p−フェニレンジアミンなどの他の芳香族ジアミン、ヘ
キサメチレンジアミンなどの脂(式中、R1′及びR3
1は低級アルキル基であり、これらは同一でも異なって
いてもよく、R2’ は低級アルキル基又はハロゲン原
子を示し、m、m及びm″はそれぞれ、RI’ 、R2
′及びR%の置換基数を示し、0〜4の整数であって、
rn、m及びm″がそれぞれ2以上である場合、複数個
のR+’ 、R2’及びR31はそれぞれ同一でも異な
R4′ 2個のX′は同一でも異なっていてもよく、ここでRa
’及びR,lは、水素、低級アルキル基、トリフルオロ
メチル基又はフェニル基を示し、これ=17 らは同一であっても、異なっていてもよい)で表される
繰り返し単位を有する芳香族ポリアミドイミド樹脂。
この樹脂は、既に公知の樹脂であり、例えば、−数式(
B) (ただし、式中、m、m’、m  、RI’、R2’R
、l及びX′は一般式(III)におけると同意義であ
る)で表される芳香族ジアミンと無水トリメリノ]・酸
又はそのモノクロリド等の誘導体を前記(b)の合成法
と同様な方法で合成することができる。
上記−数式(B)で表される芳香族ジアミンとしては、
例えば、1.3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼ
ン、1.3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、
1.4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、4.
.1’−(1,3−フェニレンビス(1〜メチルエヂリ
デン)〕ビスアニリン、4.4’ −(1,4−フェニ
レンビス(1メチルエチリデン)〕ビスアニリン、3,
3′C1,,3−フェニレンビス(1−メチルエチリデ
ン)〕ビスアニリンなどがある。また、前記(b)と同
様に、他の芳香族ジアミン及び/又は脂肪族ジアミン、
シリコンジアミンをジアミン成分よして本発明の目的を
阻害しない程度に使用することができる。
(d)−数式(IV) (式中、R1″、R2″、R,”及びR4″は低級アル
キル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を示し、こ
れらは同一でも異なっていてもよく、Xは一般式(1)
におけると同意義である)で表される繰り返し単位を有
する芳香族ポリアミドイミド樹脂。
この樹脂は、既に公知の樹脂であり、例えば、一般式(
C) (式中、R1″、R2″、R3″、R4″及びXは一般
式(IV)におけると同意義である)で表される芳香族
ジアミンと無水トリメリント酸又はそのモノクロリド等
の誘導体を前記(b)の合成法と同様な方法で合成する
ことができる。
上記−数式(C)で表される芳香族ジアミンとしては、
例えば、4,4′−ジアミノ−3,3′5.5′−テト
ラメチルジフェニルメタン、4゜4′−ジアミノ−3,
3’  5.5’ −テトラメチルジフェニルメタン、
4,4′−ジアミノ−3゜3’  5.5’ −テトラ
メチルジフェニルエーテル、4.4゛−ジアミノ−3,
3’  5.5’ −テトラエチルジフェニルエーテル
、2.2− (4,4ジアミノ−3,3’  5.5’
 −テトラメチルジフェニル〕プロパンなどがある。ま
た、前記(b)と同様に他の芳香族ジアミン及び/又は
脂肪族ジアミン、シリコンジアミンを本発明の目的を阻
害しない範囲でジアミン成分として併用することができ
る。
(e)−数式(V) (式中、R、rrr、R、III、R、rrr、R、J
JT及びxは一般式(]I)におけると同意義であり、
R、”’、R、IIIR3’及びR、”’は、R1,R
2、R3及びR4と同様の基であり、X″はχと同様の
基であって、R1、R2、R3、R4、R、”’、R2
#l、R3#l及びRイ″′は同一でも異なっていても
よく、X及びX″は同一でも異なっていてもよい)で表
される繰り返し単位を有する芳香族ポリエーテルエステ
ルイミド樹脂。
この樹脂は、既に公知の樹脂であり、例えば、一般代(
A)で表される芳香族ジアミンなどの芳香族シアミンと
一般式(I)) ソトキジフェニル)ケトンニ無水物などがある。
なお、ジアミン成分としては、前記(a)に記載した他
の芳香族ジアミン、脂肪族ジアミン、シリコンジアミン
を本発明の目的を阻害しない程度に併用することができ
る。
(f)−数式(Vl) o                        
 (D)   0(式中、R,”’、R2”’、R3”
’、Ra ’及びx”は、−数式(V)におけると同意
義である)で表される芳香族テトラカルボン酸二無水物
を特開昭6049030号公報に示される溶液重縮合法
により合成することができる。−数式(T〕)で表され
る芳香族テトラカルボン酸二無水物としては、例えば、
2.2−ビス(p−トリメリットキシフェニル)プロパ
ンニ無水物、2.2−ビス(p−hリメリソトキシー3
5−ジメチルフェニル)プロパンニ無水物、ビス(p−
トリメリットキシフェニル)スルポンニ無水物、ビス(
p−1−リメリ(式中、X″′は芳香族ジアミンのアミ
ノ基を除いた2価の残基を示し、Yは脂肪族又は脂環式
テトラカルボン酸のカルボキシル基を除いた4価の残基
を示す)で表される繰り返し単位を有するポリイミド樹
脂。
このポリイミド樹脂は、既に公知の樹脂であって、例え
ば、脂肪族テトラカルボン酸二無水物又は脂環式テトラ
カルボン酸二無水物と芳香族ジアミンを特開昭60−4
9030号公報に示される溶液重縮合法により合成する
ことができる。
脂肪族テトラカルボン酸二無水物としては、例えば、ブ
タンテトラカルボン酸二無水物を挙げることができる。
脂環式テトラカルボン酸二無水物としては、例えば、シ
クロブタンテトラカルボン酸二無水物、シクロペンテン
テトラカルボン酸二無水物、5.5′−チオビス(ノル
ボルナン−23−ジカルボン酸無水物)、5.5’ −
メチレンジチオビス(ノルボルナン−2,3−ジカルボ
ン酸無水物)、5.5’ −エチレンジチオビス(ノル
ボルナン−2,3−ジカルボン酸無水物)、55゛−プ
ロピレンジチオビス(ノルボルナン−23−ジカルボン
酸無水物L5,5’ −スルホニルビス(ノルボルナン
−2,3−ジカルボン酸無水tl)、5,5′−メチレ
ンジスルホニルビス(ノルボルナン−2,3−ジカルボ
ン酸無水物)、5゜5′−エチレンジスルホニルビス(
ノルボルナン2.3−ジカルボン酸無水物)、5.5’
 −プロピレンジスルホニルビス(ノルボルナン−23
−ジカルボン酸無水物)、3.5.6−)ジカルボキシ
−2−カルボキシメヂルノルボルナン2:35:6二無
水物、2.3.5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸
無水物などがある。芳香族ジアミンとしては、例えば、
ジアミノジフェニルエーテル、ジアミノジフェニルメタ
ン、ジアミノジフェニルスルホン、2.2−ジアミノジ
フェニルプロパン、ジアミノベンゾフェノン、1.3ビ
ス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、13−ビス(3
−アミノフェノキシ)ベンゼン、14−ビス(4−アミ
ノフェノキシ)ベンゼン、4゜4′−ジ(4−アミノフ
ェノキシ)ジフェニルスルボン、22′−ビス(4−(
4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2.2′
−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕−1
゜1.1,3,3.3−ヘキサフルオロプロパンなどが
ある。なお、ジアミン成分としては、前記(a)に記載
した他の脂肪族ジアミン、シリコンジアミンを本発明の
目的を阻害しない程度に併用することができる。
(g)−数式(■) (式中、R1、R2、R8、R4及びXは、−数式(1
)におけると同意義であり、Ar”はp−フェニレン基
、m−フェニレン基、ジフェニレンエーテル基又はジフ
ェニレンスルホン基を示す)で表される繰り返し単位を
有する芳香族ポリエステル樹脂。
この芳香族ポリエステル樹脂は、既に公知の樹脂であっ
て、例えば、−数式(E) (式中、R,、R,、R3、R4及びXは一般式(■)
におけると同意義である)で示される芳香族ジオールと
芳香族ジカルボン酸シバライドを、例えば特開昭48−
51094号公報、特開昭59187022号公報等に
示されている界面重縮合法や相間移動触媒を用いる方法
によって合成される。
ここで、−数式(E)で示される芳香族ジオールとして
は、例えば4,4′−ジヒドロキシ−3゜3’ 、5.
5’−テトラメチルフェニル−2,2プロパン、44′
−ジヒドロキジー3.3′55′−テトラメチルジフェ
ニルメタン、4゜4′−ジヒドロキシ−33’、5.5
’ −テトラメチルベンゾフェノンなどがある。芳香族
ジカルボン酸シバライドとしては、例えば、テレフタル
酸ジクロライド、イソフクル酸ジクロライド、ジフェニ
ルエーテルジカルボン酸ジクロライド、ジフェニルスル
ホンジカルボン酸ジクロライドなどがある。
(h)−数式(■) (式中、R1、R2、R3、R4、R+ ” 、R2”
、R3” 、Ra” 、X及びX I+は一般式(V)
におけると同意義である)で表される繰り返し単位を有
する芳香族ポリエーテル樹脂。
この芳香族ポリエーテル樹脂は、既に公知の樹脂であっ
て、例えば、−数式(F) (式中、Xは上記と同じものを示し、X rrrrは塩
素、臭素、フッ素などのハロゲンを示す)で表される芳
香族シバライドと一般式(G) (式中、Rl ″、RZ” 、R’3”、R4″及びχ
″は一般式(■)におけると同意義である)で表される
芳香族ジオールのアルカリ金属塩を、例えば、アール・
エヌ・ジョンソン(R,N、 Johnson)らによ
るジャーナル・オブ・ポリマー・サイエンス(J。
Polym、 Sci、)パートA−1(Part A
 −1)第5巻第2375頁(1967年)に示される
溶液重縮合法により反応させて得られる。ここに、上記
−数式(F)で示される芳香族シバライドとしては、例
えば4.4′−ジクロルジフェニルスルホン、44′−
ジフルオロジフェニルスルホン、4.4′−ジクロルジ
フェニルスルフィン、4゜4′−ジフルオロジフェニル
スルフィン、4.4’ジクロルジフエニルケトン、4.
4′−ジフルオロジフェニルケトンなどがあり、これら
の1種以上が用いられ、特に4,4′−ジクロルジフェ
ニルスルホンが好ましく用いられる。
−数式(G)で表される芳香族ジオールとしては、例え
ば4.4′−ジヒドロキシジフェニル2.2−プロパン
、4,4′−ジヒドロキシジフェニルメタン、4.4′
−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4.4’ −ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、44′−ジヒドロキシジフェ
ニルエタン、44′−ジヒドロキシジフェニルシクロヘ
キサン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル−2,2′
ブタン、4,4′−ジヒドロキシ−3,3′5.5′−
テトラメチルビフェニル、4,4′ジヒドロキシ−3,
3’ 、5.5’ −テトラメチルジフェニル−2,2
−プロパン、4,4′−ジヒドロキシ−3,3’ 、5
.5’ −テトラメチルジフェニルメタン、4.4′−
ジヒドロキシ−3゜3’ 、5.5’ −テトラメチル
ジフェニルスルホンなどがあげられ、これらの1種以上
が用いられ、特に、4.4′−ジヒドロキシジフェニル
−2゜2−プロパン、4.4′−ジヒドロキシ−3゜3
’ 、5.5’ −テトラメチルジフェニル−2゜2−
プロパンが好ましく用いられる。アルカリ金属塩のアル
カリ金属としては、Li、Na、になどが用いられる。
以上に例示した樹脂の他、前記−数式(1)〜(■)の
繰り返し単位を分子中に2種以上有する樹脂を使用する
ことができる。
以上に例示した(a)〜(h)の耐熱性熱可塑性樹脂は
、還元粘度(0,2g/d1ジメチルホルムアミド溶液
として30℃で測定)が、0.2〜4.Oa/gのもの
が好ましく、0.2〜3. Oa/ gのものがより好
ましく、0.2〜2dl/gのものが特に好ましい。
本発明に用いられる溶剤としては、特に制限はないが、
各種の線状あるいは環状エーテルが好ましい。線状ある
いは環状エーテルとしては、例えば、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等が挙げられ、これらを単独又は2種以上混合して用
いることができる。
また、本発明の導電性ペースト組成物は、導電性充填剤
とイオン吸着能を有する金属酸化物とからなる無機物充
填剤を含む。この導電性充填剤としては、銀粉が好まし
い。他方、イオン吸着能を有する金属酸化物とは、銀イ
オン吸着現象を示す金属酸化物であり、例えば、活性ア
ルミナ、酸化ジルコニウム、合成ゼオライト、五酸化バ
ナジウム、酸化第一銅、酸化第二銅などを用いることが
できる。これらの金属酸化物は、粉末の形で用いること
ができ、単独又は2種以上を任意の割合で混合したもの
でもよい。本発明に用いられる無機物充填剤は、イオン
吸着能を有する金属酸化物を5〜50重量%の範囲で含
ませることが好ましい。
金属酸化物が5重量%未満であると、金属酸化物による
銀マイグレーシヨン抑止効果が不充分となり、50重量
%を越えると、導電性が低下する傾向がある。
以上に述べた各材料は、耐熱性熱可塑性樹脂100重量
部に対して、該樹脂を溶解可能な溶剤300〜5500
重量部及び導電性充填剤とイオン吸着能を有する金属酸
化物からなる無機物充填剤350〜3500重量部を配
合して用いられる。
溶剤が300重量部未満では、固形分の比率が高いため
、塗布面を均一の厚みに保つことが難しくなり、550
0重量部を越えると、粘度が低いため無機物充填剤の分
散が困難になる。無機物充填剤が350重量部未満であ
ると、導電性が不足し、3500重量部を越えると、塗
布が困難になる。
これらの配合比は使用する耐熱性熱可塑性樹脂の種類に
応じて、適宜最適な配合を選択できるが、耐熱性熱可塑
性樹脂100重量部に対して、溶剤600〜3400重
量部、無機物充填剤500〜3000重量部を使用する
のが好ましい。また、導電性充填剤の分散性を向上させ
たり、基材との密着性を向上させるために、シラン系、
チタネート系、アルミキレート系などのカップリング剤
を添加することもできる。
本発明の導電性ペースト組成物は、前述した各材料を公
知の方法で混合・混練して得ることができる。
本発明の導電性ペースト組成物は、電子部品の導電性接
着剤、電極材及び配線板の配線導体として有用である。
〔実施例〕
次に、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、
本発明はこれらに制限されるものではない。
実施例1 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂の
合成例 撹拌装置、窒素導入管、温度計及び還流管を備えた四つ
目フラスコに窒素雰囲気下に2,2−ビス(1−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン8.2g(0,
02モル)、トリエチルアミン4.44 g(0,04
4モル)及びN−メチルピロリドン40m2を加え、溶
解する。系内を一10℃に保ち、イソフタロイルクロラ
イド4.06g(0,02モル)を溶解したシクロヘキ
サノン溶液10m1を滴下した。このとき系内の温度は
、−10〜−5℃に制御した。反応系の粘度が高くなる
ので、所望の粘度になったら撹拌を停止し、反応液を大
量のメタノールに注ぎ、ポリマーを単離し、180℃で
減圧乾燥し、耐熱性熱可塑性樹脂Aを得た。
このものの還元粘度(樹脂0.2g/dジメチルホルム
アミド溶液、30 ’C)を測定したところ、0.82
d1/gであった。Tgは203℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂A100重量部をジエ
チレングリコールジメチルエーテル2500重量部に溶
解させ、これに平均粒径2.9μの鱗片状銀粉(以下単
に銀粉と呼ぶ)2750重量部と平均粒径0.4μの粒
状酸化アルミニウム粉(以下単に酸化アルミニウム粉と
呼ぶ)150重量部を加えて、らいかい機中で2時間混
練して銀ペーストを作製した。
実施例2 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂B
の合成例 撹拌装置、窒素導入管、温度計及び還流管を備えた四つ
目フラスコに窒素雰囲気下に2,2−ビス(4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン8.2g(0,
02モル)、トリエチルアミン2.22 g (0,0
22モル)及びN−メチルピロリドン50m1を加え、
溶解した。系内を一10℃に保ち、無水トリメリット酸
クロライド4.2 ]、 g(0,02モル)を加えた
。このとき、系内の温度を−10〜−5“Cに制御した
。反応系の粘度が高くなるので、所望の粘度になったら
、無水酢酸10、0 g及びピリジン5gを加え、60
℃で一昼夜撹拌を続けた。反応液を大量のメタノールに
注ぎ、ポリマーを単離し、180℃で減圧乾燥し、耐熱
性熱可塑性樹脂Bを得た。このものの還元粘度(樹脂0
.2g/aジメチルホルムアミド溶液、30”C)は0
.13dll/gであった。Tgは240℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂8100重量部をジオ
キサン1500重量部に溶解させ、これに銀粉840重
量部及び酸化アルミニウム粉360重量部を加えて、ら
いかい機中で2時間混練して銀ペーストを作製した。
実施例3 (1)下記二種の繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性
樹脂Cの合成例 撹拌装置、窒素導入管、温度計及び還流管を備えた四つ
目フラスコに窒素雰囲気下に2.2−ヒ゛ス(1−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン8.2g(0
,02モル)、l・リエチJレアミン4.44 g (
0,044モル)及びN−メチルピロリドン50m1を
加え、溶解した。このとき、系内を10℃に保ちながら
、イソフタロイルクロライド2.03 g (0,01
モル)及び無水トリメリ・ント酸クロライド2.11 
g (0,01モル)を加えた。
系内の温度は−10〜−5℃に制御した。反応系の粘度
が高くなるので、所望の粘度になったら無水酢酸5.0
g、ピリジン2.5gを加えて60゛Cで一昼夜撹拌を
続けた。反応液を大量のメタノ−/l/に注ぎ、ポリマ
ーを単離し、180℃で減圧乾燥し、耐熱性熱可塑性樹
脂Cを得た。このものの還元粘度(樹脂0.2g/di
、ジメチルホルムアミド、30 ’C)は1.2社/g
であった。Tgは220℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂0100重量部をテト
ラヒドロフラン/ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル−4/6(重量比)の混合溶剤1500重量部に溶解
させ、これに銀粉720重量部及び酸化アルミニウム粉
480重量部を加えて、振とうを10時間、超音波分散
を10時間行い、銀ペーストを作製した。
実施例4 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂り
の合成例 撹拌装置、窒素導入管及び分留頭を備えた三つロフラス
コに、ビスフェノールA5.044g(0,022モル
)、50%水酸化ナトリウム水溶液3.74 g及びト
ルエン10m1を加え、160℃に昇温し、水とトルエ
ンの共沸物を系外に留去した。ジクロルジフェニルスル
ホン6、318 g(0,022モル)とジメチルスル
ホキシド17gを加え、160℃で1時間反応させた後
、反応液を大量のメタノール中に注ぎ、ポリマーを単離
し、180℃で減圧乾燥し、耐熱性熱可塑性樹脂りを得
た。このものの還元粘度(樹脂0.2g/dg/チルホ
ルムアミド溶液、30 ’C)は0.6Id/gであっ
た。Tgは] 90 ’Cであった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂D100重量部をジオ
キサン/ジエチレングリコールジメチルエーテル−4/
6(重量比)の混合溶剤1700重量部に溶解させ、こ
れに銀粉1500重量部及び酸化アルミニウム粉375
重量部を加え、振とうを10時間、超音波分散を10時
間行い、銀ペーストを作製した。
実施例5 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂E
の合成例 と呼ぶ)500重量部を加え、振とうを10時間、超音
波分散を10時間行い、銀ペーストを作製した。実施例
6 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂F
の合成例 実施例2の耐熱性熱可塑性樹脂Bの合成例において、2
.2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン8.2g(0,02モル)の代わりに1.3−
ビス(3−アミノフェノキシ)ヘンゼン5.84 g 
(0,02モル)を用いる以外は同様の方法で耐熱性熱
可塑性樹脂を得た。このものの還元粘度(樹脂0.2g
/ag/チルホルムアミド溶液、30’C)は0.59
df!、7gであったaTgは192℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂8100重量部をジオ
キサン1700重量部に溶解させ、これに銀粉2000
重量部及び平均粒径3μの粒状酸化ジルコニウム粉(以
下単に酸化ジルコニウム粉実施例2の耐熱性熱可塑性樹
脂Bの合成例において、2,2−ビスC4−C4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕プロパン8.2g(0,02
モル)の代わりに4.4′−ジアミノ−3,3’ 、5
.5’テトラエチルジフエニルメタン6.2g(0,0
2モル)を用いる以外は同様の方法で耐熱性熱可塑性樹
脂Fを得た。このものの還元粘度(樹脂0.2g/准ジ
メジメチルホルムアミド溶液0℃)は、0.80み7g
であり、Tgは280℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂F100重量部をテト
ラヒドロフラン/ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル−6/4(重量比)の混合溶剤1700重量部に溶解
させ、これに銀粉1050重量部及び酸化ジルコニウム
粉170重量部を加えて、らいかい機中で2時間混練し
て銀ベーストを作製した。
実施例7 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂G
の合成例 撹拌装置、窒素導入管、温度計及び還流管を備えた四つ
ロフラスコに窒素雰囲気下に2.2−ビスC4−C4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン8.2g(0,
02モル)及びN−メチルピロリドン50mflを加え
、溶解した。室温で2.2−ビス(p −トリメリット
キシフェニル)プロパン二無水物11.52 g (0
,02モル)を添加した。
室温で3時間反応させ、更に190℃で6時間反応させ
た。反応液を大量のメタノールに注ぎ、ポリマーを単離
し、180℃で減圧乾燥し、耐熱性熱可塑性樹脂Gを得
た。このものの還元粘度〔樹脂0.2g/Jジメヂルホ
ルムアミド溶液、30℃〕を測定したところ、0.69
d1/gであった。Tgは214℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂6100重量部をジエ
チレングリコールジメチルエーテル1500重量部に溶
解させ、これに銀粉2000重量部及び平均粒径5μの
粒状合成ゼオライト800重量部を加えて、振とうを1
0時間、超音波分散を10時間行い、銀ペーストを作製
した。
実施例8 (1)下記繰り返し単位を存する耐熱性熱可塑性樹脂H
の合成例 実施例7の耐熱性熱可塑性樹脂Gの合成例において、2
,2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン8.2g(0,02モル)の代わりにビス(4
−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕スルホン8.6
4g(0,02モル)を用いる以外は同様の方法で耐熱
性熱可塑性樹脂Hを得た。このものの還元粘度(樹脂0
.2g/dジメチルホルムアミド溶液、30℃)は、0
.88d1./gであった。Tgは235℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂H100重量部をテト
ラヒドロフラン/ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル−6/4(重量比)の混合溶剤1700重量部に溶解
させ、これに銀粉1800重量部及び、平均粒径1μの
粒状五酸化バナジウム粉(以下、単に五酸化バナジウム
粉と呼ぶ)200重量部を加えて、振とうを10時間、
超音波分散を10時間行い、銀ペーストを作製した。
実施例9 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂I
の合成例 撹拌装置及び還流管を備えた三つロフラスコに4.4′
−ジヒドロキシフェニル−2,2−ブタン1.2.1 
g (0,05モル)、相間移動触媒としてテトラブチ
ルアンモニウムクロライド0.3gを入れ、5%水酸化
ナトリウム水溶液100gを加えて溶解した。次に、テ
レフタ口イルクロライド5.08 g (0,025モ
ル)とイソフタロイルクロライド5.08g(0,02
5モル)を溶解した塩化メチレン溶液100mβを強力
に撹拌した系内に加えた。室温で更に1時間反応させ、
水相を捨てた。
大量の水で洗浄後、大量のメタノール中に反応液を注ぎ
、ポリマーを単離し、180 ’Cで減圧乾燥し、耐熱
性熱可塑性樹脂■を得た。このものの還元粘度(樹脂o
、2g/dllジメチルホルムアミド溶液、30℃)を
測定したところ、0.95dfl/gであった。”rg
は203℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂11.00重量部をジ
オキサン1700重量部に溶解させ、これに銀粉270
0重量部及び平均粒径1oμの酸化第二銅粉(以下単に
酸化第二銅と呼ぶ)300重量部を加えて、振とうを1
0時間、超音波分散を10時間行い、銀ペーストを作製
した。
実施例10 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂J
の合成例 実施例9の耐熱性熱可塑性樹脂Iの合成例において、4
,4′−ジヒドロキジフェニル−22ブタン12、Ig
(0,05モル)の代わりに22−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)−へキザフルオロブロバン16゜8g(0
,05モル)を用いる以外は同様の方法で耐熱性熱可塑
性樹脂Jを得た。
このものの還元粘度(樹脂0.2g/dジメチルホルム
アミド溶液、30 ”C)は0.77面/gであった。
Tgは190℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂1100重量部をジエ
チレングリコールジメチルエーテル1000重量部に溶
解させ、これに銀粉1000重量部及び酸化第二銅粉2
50重量部を加えて、振とうを10時間、超音波分散を
10時間行い、銀ペーストを作製した。
実施例11 4 B= (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂に
の合成例 10時間行い、銀ペーストを作製した。
実施例12 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂り
の合成例 実施例9の耐熱性熱可塑性樹脂Iの合成例において、4
.4′−ジヒドロキシフェニル−2,2−ブタン12.
1g(0,05モル)の代わりに4゜4′−ジヒドロキ
シ−3,3’ 5.5’−テトラメチルジフェニル−2
,2−プロパン14.2 g(0,05モル)を用いる
以外は同様の方法で耐熱性熱可塑性樹脂Kを得た。この
ものの還元粘度(樹脂0.2g/aジメチルホルムアミ
ド溶液、30’C)はIIdI!、/gであった。’r
gは230℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂K100重量部をジオ
キサン1000重量部に溶解させ、これに銀粉2100
重量部及び酸化第二銅粉900重量部を加えて、振とう
を10時間、超音波分散を実施例9の耐熱性熱可塑性樹
脂Iの合成例において、4.4′−ジヒドロキシフェニ
ル−2,2−ブタン12、Ig(0,05モル)の代わ
りに4゜4′−ジヒドロキシ−3,3’ 、5.5’ 
−テトラメチルジフェニル−2,2−プロパン7.1g
(0,025モル)と4,4′−ジヒドロキシ−33’
 、5.5’ −テトラメチルジフェニルスルホン7.
65 g (0,025モル)を用いる以外は、同様の
方法で耐熱性熱可塑性樹脂りを得た。このものの還元粘
度(樹脂0.2g/d1ジメチルホルムアミド溶液、3
0’C)は0.59a、7gであった。Tgは259 
”Cであった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂5100重量部をテト
ラヒドロフラン/ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル−6/4(重量比)の混合溶剤1000重量部に溶解
させ、これに銀粉1000重量部及び五酸化バナジウム
粉100重量部を加えて、振とうを10時間、超音波分
散を10時間行い、銀ペーストを作製した。
実施例13 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂M
の合成例 を用いる以外は、同様の方法で耐熱性熱可塑性樹脂Mを
得た。このものの還元粘度(樹脂0.2g/dジメチル
ホルムアミド溶液、30 ”C)は0.66di/gで
あった。Tgは217℃であった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂N100重量部をジエ
チレングリコールジメチルエーテル1700重量部に溶
解させ、これに銀粉1500重量部及び五酸化バナジウ
ム粉500重量部を加えて、振とうを10時間、超音波
分散を10時間行い、銀ペーストを作製した。
実施例14 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂N
の合成例 実施例4の耐熱性熱可塑性樹脂りの合成例において、ビ
スフェルールA5.044gの代わりに44′−ジヒド
ロキシ−3,3’ 、5.5’ −テトラメチルフェニ
ル−2,2−プロパン6、248 g実施例1の耐熱性
熱可塑性樹脂への合成例において、2.2−ビス[4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン8.2g
(0,02モル)を2.2−ビス〔1−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル)−1,1,1,3,3,3−ヘキ
サフルオロプロパン10.36 g (0,02モル)
に、イソフタロイルクロライド4.06g(0,02モ
ル)をイソフタロイルクロライド2.03g(0,01
モル)とテレフタロイルクロライド2.03g(0,0
1モル)の混合物を用いる以外は、同様の方法で耐熱性
熱可塑性樹脂Nを得た。このものの還元粘度(樹脂0.
2g/d1ジメチルホルムアミド溶液、30℃)は1.
0dIV、7gであった。Tgは240 ’Cであった
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂N100重量部をジエ
チレングリコールジメチルエーテル1700重量部に溶
解させ、これに銀粉1500重量部及び平均粒径2μの
酸化第一銅粉(以下単に酸化第一銅粉と呼ぶ)500重
量部を加えて、振とうを10時間、超音波分散を10時
間行い、銀ペーストを作製した。
実施例15 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂0
の合成例 実施例7の耐熱性熱可塑性樹脂Gの合成例において、2
,2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン8.2g(0,02モル)に代えて2.2−ビ
ス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)−1,1
,1,3,3,3−へキサフルオロプロパン10.36
 g (0,02モル)を、22−ビス(p−トリメリ
ットキシフェニル)プロパンニ無水物11.52 g 
(0,02モル)に代えて、5.5’−スルホニルビス
(ノルボルナン−2,3−ジカルボン酸無水物)7.8
8 g(0,02モル)を用いる以外は、同様の方法で
耐熱性熱可塑性樹脂0を得た。このものの還元粘度は0
.71di/gであった6Tgは310’Cであった。
(2)導電性ペースト組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂0.100重量部をジ
エチレングリコールジメチルエーテル1500重量部に
溶解させ、これに銀粉1200重量部及び酸化第一銅粉
800重量部を加えて、振とうを10時間、超音波分散
を10時間行い、銀ペーストを作製した。
比較例1 (1)下記繰り返し単位を有する耐熱性熱可塑性樹脂P
の合成例 実施例1において、イソフタロイルクロライドの代わり
にテレフタロイルクロライドを用いる以外は、同様の方
法で耐熱性熱可塑性樹脂Pを得た。
このものの還元粘度は0.8041/g (0,2g/
dIN−メチルピロリドン溶液、30℃)であった。
間混練し゛ζペーストを作製した。
比較例4 バインダとして、エポキシ樹脂〔エピコート825(油
化シェルエポキシ■)〕、硬化剤〔フェノールノボラッ
クH−1(明相化成■)〕の混合物100重量部をブチ
ルセロソルブ400重量部に溶解させ、これに銀粉1s
oo重量部、五酸化バナジウム粉200重量部を加えて
、らいかい機中で2時間混練してペーストを作製した。
実施例及び比較例で得られた導電性ペースト組成物を、
硬化物の被膜が50μmになるようガラス板に塗布し、
180℃で一時間乾燥した時の被膜の体積抵抗率を第1
表及び第2表に示す。
更番こ、この被膜2gをとり、脱イオン水10gを加え
、12ビCで2気圧の条件(プレッシャークツカーテス
ト条件)で24時間放置した後の水中の銀イオン濃度を
測定して第1表及び第2表に示す。
(以下余白) Tgは247℃であった。
(2)導電性ベースl−組成物の作製 (1)で得た耐熱性熱可塑性樹脂P100重量部をN−
メチルピロリドン1500重量部に溶解させ、これに銀
粉1200重量部を加えてらいかい機中で2時間混練し
て銀ペーストを作製した。
比較例2 実施例2において得られた耐熱性熱可塑性樹脂8100
重量部をジエチレングリコールジメチルエーテル250
0重量部に溶解させ、銀粉300重量部及び酸化アルミ
ニウム粉700重量部を加えて、らいかい機中で2時間
混練してベーストを作製した。
比較例3 バインダとして、Tg102”C1還元粘度(樹脂0.
2g/a、ジメチルホルムアミド溶液、30”C) 1
.2 di/ gのポリメタクリル酸メチル100重量
部を酢酸n−ブチル2500重量部に溶解させ、これに
銀粉2700重量部と酸化アルミニウム粉300重量部
を加えて、らいかい機中で2時第 1 表 体積抵抗率
と銀イオン流出預第 表 体積抵抗率と銀イオン流出量 (発明の効果〕 本発明に係る導電性ペースト組成物は、耐熱性及び機械
的強度に優れており、プレッシャークツカーテスト条件
のような高温、高湿度下でも導電性ペースト被膜の強度
を保持しており、導電性ペースト被膜からの銀イオンの
流出が少ないため、マイグレーションによる短絡不良を
防止できる。
本発明の導電性ペースト組成物は、電子部品の導電性接
着剤、電極材及び配線板の配線導体として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、耐熱性熱可塑性樹脂100重量部、該樹脂を溶解可
    能な溶剤300〜5500重量部及び導電性充填剤とイ
    オン吸着能を有する金属酸化物とからなる無機物充填剤
    350〜3500重量部を含有してなる導電性ペースト
    組成物。 2、イオン吸着能を有する金属酸化物が、導電性充填剤
    とイオン吸着能を有する金属酸化物とからなる無機物充
    填剤の5〜50重量%の範囲で含まれる請求項1記載の
    導電性ペースト組成物。 3、耐熱性熱可塑性樹脂がガラス転移点150℃以上の
    熱可塑性樹脂である請求項1又は2記載の導電性ペース
    ト組成物。 4、耐熱性熱可塑性樹脂が芳香族ポリアミド、芳香族ポ
    リアミドイミド、芳香族ポリエステルイミド、ポリイミ
    ド、芳香族ポリエステル及び芳香族ポリエーテルからな
    る群から選ばれる少なくとも1種の樹脂である請求項1
    、2、3又は4記載の導電性ペースト組成物。 5、芳香族ポリアミドが一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4は水素、低
    級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表
    し、これらは同一でも異なっていてもよく、Xは−O−
    、−S−、▲数式、化学式、表等があります▼、−SO
    _2−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等が
    あります▼を表し、ここで、R_5及びR_6は水素、
    低級アルキル基、トリフルオロメチル基又はフェニル基
    を示し、これらは同一でも異なっていてもよく、Arは
    m−フェニレン基、p−フェニレン基、ジフェニレンエ
    ーテル基又はジフェニレンスルホン基を表す)で表され
    る繰り返し単位を有する芳香族ポリエーテルアミド樹脂
    である請求項4記載の導電性ペースト組成物。 6、芳香族ポリアミドイミドが一般式(II)▲数式、化
    学式、表等があります▼(II) (式中、R_1、R_2、R_3、R_4及びXは前記
    一般式( I )におけると同意義である)で表される繰
    り返し単位を有する芳香族ポリエーテルアミドイミド樹
    脂である請求項4記載の導電性ペースト組成物。 7、芳香族ポリアミドイミドが一般式(III)▲数式、
    化学式、表等があります▼(III) (式中R_1′及びR_3′は低級アルキル基であり、
    これらは同一でも異なっていてもよく、R_2′は低級
    アルキル基又はハロゲン原子を示し、m、m’及びm”
    はそれぞれR_1′、R_2′及びR_3′の置換基数
    を示し、0〜4の整数であり、m、m’及びm”がそれ
    ぞれ2以上である場合、複数個のR_1′、R_2′及
    びR_3′はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、X
    ′は−O−又は▲数式、化学式、表等があります▼を表
    し、2個のX′は同一でも異なっていてもよく、ここで
    、R_4′及びR_5′は水素、低級アルキル基、トリ
    フルオロメチル基又はフェニル基を示し、これらは同一
    でも異なっていてもよい)で表される繰り返し単位を有
    する芳香族ポリアミドイミド樹脂である請求項4記載の
    導電性ペースト組成物。 8、芳香族ポリアミドイミドが一般式(IV)▲数式、化
    学式、表等があります▼(IV) (式中、R_1″、R_2″、R_3″及びR_4″は
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子
    を示し、これらは同一でも異なっていてもよく、Xは前
    記一般式( I )におけると同意義である)で表される
    繰り返し単位を有する芳香族ポリアミドイミド樹脂であ
    る請求項4記載の導電性ペースト組成物。 9、芳香族ポリエステルイミドが一般式(V)▲数式、
    化学式、表等があります▼(V) (式中、R_1、R_2、R_3、R_4及びXは前記
    一般式( I )におけると同意義であり、R_1″′、
    R_2″′、R_3″′及びR_4″′はR_1、R_
    2、R_3及びR_4と同様の基であり、X″はXと同
    様の基であり、R_1、R_2、R_3、R_4、R_
    1″′、R_2″′、R_3″′及びR_4″′は同一
    でも異なっていてもよく、X及びX″は同一でも異なっ
    ていてもよい)で表される繰り返し単位を有する芳香族
    ポリエーテルエステルイミド樹脂である請求項4記載の
    導電性ペースト組成物。 10、ポリイミドが一般式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、X″′は芳香族ジアミンのアミノ基を除いた2
    価の残基を示し、Yは脂肪族又は脂環式テトラカルボン
    酸のカルボキシル基を除いた4価の残基を示す)で表さ
    れる繰り返し単位を有するポリイミド樹脂である請求項
    4記載の導電性ペースト組成物。 11、芳香族ポリエステルが一般式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、R_1、R_2、R_3、R_4及びXは前記
    一般式( I )におけると同意義であり、Ar’はm−
    フェニレン基、p−フェニレン基、ジフェニレンエーテ
    ル基又はジフェニレンスルホン基を示す)で表される繰
    り返し単位を有する芳香族ポリエステル樹脂である請求
    項4記載の導電性ペースト組成物。 12、芳香族ポリエーテルが一般式(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中、R_1、R_2、R_3、R_4及びXは前記
    一般式( I )におけると同意義であり、R_1″、R
    _2″、R_3″及びR_4″はR_1、R_2、R_
    3及びR_4と同様の基であり、X″はXと同様の基で
    あり、R_1、R_2、R_3、R_4、R_1″、R
    _2″、R_3″及びR_4″は同一でも異なっていて
    もよく、X及びX″は同一でも異なっていてもよい)で
    表される繰り返し単位を有する芳香族ポリエーテル樹脂
    である請求項4記載の導電性ペースト組成物。 13、導電性充填剤が銀である請求項1記載の導電性ペ
    ースト。
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