JPH02245271A - 硬化皮膜形成方法 - Google Patents

硬化皮膜形成方法

Info

Publication number
JPH02245271A
JPH02245271A JP6716489A JP6716489A JPH02245271A JP H02245271 A JPH02245271 A JP H02245271A JP 6716489 A JP6716489 A JP 6716489A JP 6716489 A JP6716489 A JP 6716489A JP H02245271 A JPH02245271 A JP H02245271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
electron beam
paint
coating film
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6716489A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Iimure
民雄 飯牟礼
Yoshikazu Kitajima
北嶋 義和
Takaharu Hida
敬治 肥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP6716489A priority Critical patent/JPH02245271A/ja
Publication of JPH02245271A publication Critical patent/JPH02245271A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は硬化皮膜形成方法に係り、更に詳しくは電子線
硬化型塗料組成物を適用後、溶剤を加熱処理により完全
あるいは殆ど完全に除去したあとで電子線照射するので
はなく、溶剤が未だ残存する状態で電子線照射をおこな
い、従来と同様な満足すべき硬化塗膜を得ることに関す
る。
従来技術 重合性二重結合を含む樹脂を主ビヒクルとする塗料を金
属板等に適用し電子線照射により硬化させる技術が、硬
化時間が短かくまた比較的低温硬化が可能なところから
注目を集めている。
しかしながら例えば特公昭54−8378号、同58−
24190号、同54−8382号、同57−2439
0号あるいは特開昭54−105138号等に開示され
ている従来技術にあってはいずれも電子線硬化型塗料を
適用してから加熱処理をおこなうとか加熱基本上に該塗
料を適用し加熱状態を保持することにより塗料中に含ま
れる溶剤を完全あるいは殆ど完全に除去し、電子線照射
を行うか、電子線硬化型の無溶剤塗料を用い、塗料適用
後に直ちに電子線照射を行う方法が採用されている。し
かしながら、溶剤含有塗料を用い加熱して溶剤を除去し
た後、電子線照射を行う技術では加熱のためにスペース
、時間、労力、エネルギーを要し、また熱に弱い素材に
は適用困難であり、せっかくの電子線照射による硬化の
特徴である短時間硬化、低温硬化の利点を充分には活用
できず、また無溶剤型の塗料を用いる技術にあっては高
粘度で塗装作業性が悪いとか、硬化塗膜の物性が良くな
い等の問題をかかえ、いずれも充分満足しうる塗装方法
とはされていない。
発明が解決しようとする問題点 そこで塗装作業性、塗膜物性に優れた溶剤含有の電子線
硬化型塗料を用い、溶剤を除去するための加熱処理を回
避ないしは軽減し、電子線照射による硬化の特徴である
短時間硬化、低温硬化の利点を充分に生かしうる硬化皮
膜の形成方法が要望されており、かかる課題に応えるこ
とが本発明の主目的である。さらに従来は加熱処理の必
要性から適用が金属板等に限られていた溶剤含有の電子
線硬化型塗料の適用範囲を加熱に比較的弱いたとえば紙
、プラスチック等、金属以外の素材にも拡大し、広い範
囲の素材に対し作業時間、スペース、エネルギー的に有
利な電子線照射による硬化の恩恵をおよぼすことも本発
明目的の1つである。
問題点を解決するための手段 本発明に従えば、上記目的が、 重合性二重結合を含む樹脂を主ビヒクルとする塗料の固
型分90〜98重量%(溶剤含有率10〜2重量%)の
塗布膜に、加熱処理をすることなく直ちに電子線を0.
1〜20Mrad照射することを特徴とする硬化皮膜形
成方法により達成せられる。
本発明者等は重合性二重結合を含む樹脂を主ビヒクルと
する電子線硬化型塗料組成物の電子線照射による硬化条
件を種々検討するうち、ある特定範囲内であれば溶剤が
なを残存する状態でも特定量の電子線照射により従来技
術と可算遜色のないすぐれた硬化皮膜をうろことができ
ること、電子線は紫外線に比しエネルギー量が高く透過
力が強い為紫外線の場合溶剤を含むと硬化しなくなるも
のでも硬化可能であること、残存溶剤量が大となるほど
、照射量を多くする必要があること、許容残存溶剤量は
大体10重量%が限度であること等の重要な知見に基づ
き本発明を完成するに至った。
本発明においては従って、通常の電子線硬化型の塗料で
あって、可及的に溶剤含有量が低く、加熱処理を行なわ
ずとも、電子線照射時に塗料固型分が90〜98重量%
、好ましくは93〜96重量%となる塗料組成物が用い
られる。こういっな電子線硬化塗料としては重合性二重
結合を含む樹脂を主ビヒクルとするものであれば特に限
定はないが、中でもエポキシアクリレート樹脂を主ビヒ
クルとするものが望ましい。
かかる塗料組成物は塗装のみで上記の塗料固型分を与え
うるちのであることが最も好ましいが、塗装後に常温放
置で上記の塗料固型分を与えうるちのであってもよく、
あるいはまた加熱の省エネルギー、時間短縮が実用上許
容せられる限りにおいて、幾分かの加熱により上記の塗
料固型分を与えうるものであってもかまわない。本発明
ではこのような実用上の見地から固型分80〜邦重量%
の塗料組成物が好ましく用いられる。
溶剤としては従来使用されている任意の溶剤が用いられ
るが、腐食性ガスを発生したり硬化反応を遅延させるお
それのあるハロゲン、アミノ基、フェノール性水酸基等
を含む溶剤の使用は回避することが望ましい。
従来技術においては、溶剤は限定された条件の中で飛ば
さなければならないので、溶剤の沸点、蒸発スピードを
考慮して組成を決定していた。しかるに本願においては
残存していても良いので、沸点の高い蒸発スピードの遅
い溶剤も使用でき選択の幅が広がる。
いずれにせよ本発明においては、電子線照射時に塗料固
型分が90〜98重量%の塗布膜であることを必須とす
る。本発明者等の知見によれば、照射時の塗布膜の塗料
固型分が90重量%未満、即ち残存溶剤量が10重量%
をこえると、経済的な電子線照射量で満足すべき硬化を
うろことができず、膜物性の劣る皮膜しか得られない。
照射時の塗料固型分の上限を98重量%に規定したのは
、通常塗料中の溶剤を加熱により除去したとしても、ご
くわずかな溶剤は残存することがあることと、また塗装
作業性の点からも無溶剤塗料は望ましくなく、本発明効
果が得られる塗料固型分は98重量%が限度であるとの
判断に基づくものである。しがしながら、すでに述べた
如く、好ましい塗料固型分の上限は96重量%程度であ
る。
本発明では上記塗料固型分範囲内にある塗布膜に加熱処
理を行うことなく、直ちに電子線が0.1〜20Mra
dの照射量で照射され、硬化皮膜が形成せられる。
この場合照射量が0.114rad未満では硬化が不充
分であり、また20Mradをこえると経済性が損なわ
れ、また硬化の進み過ぎによる加工性の低下等膜物性に
悪影響をおよぼし共に望ましくない。
既に述べた如く、最適照射量は残存溶剤量との関係で定
められるべきであるが、電子線照射時の塗膜の残存溶剤
量が2〜10重量%の範囲内であれば、同等加熱による
溶剤除去を必要とせず、0.1〜20Mradの経済的
照射量でもって、極めて短時間で有効な硬化が可能であ
り、溶剤を完全に除去してから電子線を照射した場合と
同様な硬化皮膜を形成することができる。従って、本発
明は加熱処理を回避して電子線照射による硬化皮膜の形
成を可能にするため、金属板等のみならず紙、プラスチ
ック等熱に弱い素材に対しても適用可能であり産業上極
めて有用な硬化皮膜形成方法を提供するものである。
以下実施例により本発明を説明する。特にことわりなき
限り部および%は重量による。
夾1」ロー エポキシアクリレート樹脂(昭和高分子製、リポキシV
R−80)40部、ジペンタエリスリトールペンタアク
リレート30部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレ
ート30部、タイベークCR−95150部、セロソル
ブアセテート10部を配合し、常法により分散し白色塗
料組成物をうる。これを0.3+nm厚の脱脂増軟鋼板
にバーコーターで乾燥膜厚lOμになるよう塗布し、直
ちに酸素濃度200ppm以下の雰囲気で3 Mrad
電子線照射して硬化塗膜を得た。得られた塗膜の膜物性
を第1表に示す。
え1隨り 実施例1で得られた塗装板を120℃で1分間加熱処理
した後、実施例1と同様電子線照射を行い硬化塗膜を得
た。塗膜物性を第1表に示す。
第1表から明らかな如く、本発明により溶剤除去の為の
加熱処理を行わずとも、加熱処理時と同様のすぐれた硬
化塗膜が得られることがわかる。
2〜4および   2〜3 エポキシアクリレート(リポキシVR−60>40部、
トリメチロールプロパントリアクリレート30部、ポリ
エチレングリコールジアクリレート(ライトアクリレー
ト9EG−A>30部、および第2表に表示した量のセ
ロソルブアセテートを配合し、固型分濃度のことなるク
リヤー塗料組成物をえた。これをバーコーターを用い乾
燥膜厚20μになるよう塗布し、直ちに酸素濃度200
PPIIl以下の雰囲気で第2表表示の照射量で電子線
照射して硬化塗膜を得た。得られた塗膜の膜物性を第2
表に示す。
箪」−宍一 例     実施例1 加熱前処理    無 粘着性     無 鉛筆硬度    2H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重合性二重結合を含む樹脂を主ビヒクルとする塗料の固
    型分90〜98重量%(溶剤含有率10〜2重量%)の
    塗布膜に、加熱処理をすることなく直ちに電子線を0.
    1〜20Mrad照射することを特徴とする硬化皮膜形
    成方法。
JP6716489A 1989-03-17 1989-03-17 硬化皮膜形成方法 Pending JPH02245271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6716489A JPH02245271A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 硬化皮膜形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6716489A JPH02245271A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 硬化皮膜形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02245271A true JPH02245271A (ja) 1990-10-01

Family

ID=13336982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6716489A Pending JPH02245271A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 硬化皮膜形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02245271A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6406757B1 (en) Process for coating a surface with a powder coating composition
US20080305274A1 (en) Process for coating metal sheets
JP2001506693A (ja) 放射線架橋性高分子アクリラートまたはメタクリラートの製造法
JPH06506718A (ja) Uv硬化性ハードコート組成物と製造方法
NO844299L (no) Straalingsherdbart preparat samt fremstilling og anvendelse derav
JPS6014406B2 (ja) 磁気記録テ−プの製造方法
US4389433A (en) Sulfur dioxide cured coatings
JPH02245271A (ja) 硬化皮膜形成方法
MXPA02006765A (es) Composiciones de revestimiento para madera, curables por luz ultravioleta.
JPH1060382A (ja) ウレタン系感圧性接着剤組成物
JPS5819478B2 (ja) シヨシヤバンノ セイゾウホウホウ
JPS62236867A (ja) 光硬化性樹脂塗料組成物の硬化方法
JPS6048353B2 (ja) 印刷物品の表面加工方法
JPS6081262A (ja) 低温乾燥電着塗料用樹脂組成物
JPS5940846B2 (ja) 非水系不飽和樹脂組成物
JPS63214375A (ja) 紫外線硬化樹脂による金属防錆処理方法
JPS6176516A (ja) 放射線硬化型被覆組成物
JPS645625B2 (ja)
CN114517052B (zh) 一种用于热镀铝锌钢板表面紫外光固化处理的试剂和方法
JPH07292314A (ja) 低温乾燥塗料用樹脂組成物
JPS5821669B2 (ja) 上塗り密着性良好な紫外線硬化型鋼板前処理塗料
JPS5844435B2 (ja) ヒマクノケイセイホウホウ
JPS61143482A (ja) 筆記適性を有する剥離性シ−ト
JPH024867A (ja) 放射線硬化型被覆組成物並びにそれを成分とするソルダーレジストおよびメッキレジスト
JPS61115970A (ja) ツ−ピ−ス缶用塗料組成物および塗装ツ−ピ−ス缶の製造方法