JPH02246148A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH02246148A
JPH02246148A JP1065845A JP6584589A JPH02246148A JP H02246148 A JPH02246148 A JP H02246148A JP 1065845 A JP1065845 A JP 1065845A JP 6584589 A JP6584589 A JP 6584589A JP H02246148 A JPH02246148 A JP H02246148A
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純 村田
Hideyuki Miyazawa
宮沢 英之
Masaichiro Asayama
匡一郎 朝山
Akihiro Tanba
昭浩 丹波
Masatake Nametake
正剛 行武
Hiroyuki Miyazawa
宮沢 弘幸
Yutaka Kobayashi
裕 小林
Tomoyuki Someya
友幸 染谷
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  • Semiconductor Memories (AREA)
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  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、混在型半導体集積回路装置に関し。 特に、バイポーラトランジスタ及び相補型MISFET
(CMO8)を同一半導体基板上に集積化した混在型半
導体集積回路装置に適用して有効な技術に関するもので
ある。 〔従来の技術〕 バイポーラトランジスタ及び相補型MISFETを同一
半導体基板上に集積する混在型半導体集積回路装置の開
発が行われている。この種の混在型半導体集積回路装置
は外部端子(ポンディングパッド)と入力段回路との間
に静電気破壊防止回路を挿入している。 静電気破壊防止回路は、通常、抵抗素子とクランプ用M
ISFETとで構成されている。抵抗素子はp型半導体
基板(実際にはウェル領域)の主面部に形成されたn型
半導体領域(拡散層抵抗)で構成されている。抵抗素子
は、一端側が外部端子に直接々続され、他端側がクラン
プ用M I S FETのドレイン領域を介在させて入
力段回路に接続されている。抵抗素子は外部端子に入力
される静電気破壊を生じる過大電流(過渡電流)をなま
らせ或はブレークダウン(可逆性破壊)により半導体基
板側に吸収するように構成されている。後者のブレーク
ダウンは前記抵抗素子であるn型半導体領域とp型半導
体基板とのpn接合部で形成されるダイオード素子で行
われる。クランプ用MISFETはnチャネルで構成さ
れ、そのドレイン領域は前記抵抗素子の他端側に一体に
構成されている。 クランプ用MISFETのソース領域、ゲート電極の夫
々は基準電位例えばO[V]に接続されている。クラン
プ用MISFETはサーフェイスブレークダウン或はツ
ェナブレークダウンによって前記抵抗素子を通過した過
大電流を半導体基板側に吸収するように構成されている
。クランプ用MISFETの前述の夫々のブレークダウ
ン電圧(接合耐圧)は入力段回路の相補型MISFET
のゲート絶縁膜の絶縁耐圧に比べて低く構成されている
。 このように構成される静電気破壊防止回路は、外部端子
に入力される過大電流を前記抵抗素子でなまらせかつク
ランプ用MISFETでクランプし、入力段回路のゲー
ト絶縁膜の破壊(静電気破壊)を防止できるように構成
されている。また、前記静電気破壊防止回路は、抵抗素
子、クランプ用MISFETの夫々を内部回路等のMI
SFETと同一製造工程で形成することができるので、
混在型半導体集積回路装置の製造工程数を低減すること
ができる特徴がある。 公知技術ではないが、本発明者が開発中の混在型半導体
集積回路装置は、比例縮小則に従い高集積化がなされ、
 0.8[μmコ製造プロセスを採用している。 0.
8[μmllmll上スは、最小加工寸法例えばMIS
FETのゲート電極のゲート長寸法や配線の幅寸法が0
.8[μm]で形成できる製造プロセスである。このよ
うな製造プロセスを採用すると、内部回路や入力段回路
のMISFETのゲート絶縁膜は前述の比例縮小則に従
い約20[nm]程度の薄膜で形成される。この薄膜化
されたゲート絶縁膜の絶縁耐圧は約191:V]径程度
ある。一方、静電気破壊防止回路の抵抗素子やクランプ
用MISFETのドレイン領域等を形成するn型半導体
領域やp型半導体基板の不純物濃度は、寄生容量の増加
を低減したり、製造工程数を増加する等のために、比例
縮小則に反して高くしていない、これは、抵抗素子やク
ランプ用MISFETのドレイン領域(高不純物濃度)
と半導体基板(低不純物濃度)とのpn接合耐圧(ブレ
ークダウン電圧)が高集積化に従って実質的に変化して
いないことを意味する。このpn接合耐圧は約20[V
]径程度ある。つまり、入力段回路の相補型MISFE
Tのゲート絶縁膜の絶縁耐圧が静電気破壊防止回路の抵
抗素子やクランプ用MISFETの接合耐圧に比べて小
さくなる。このため、外部端子に過大電流が入力した場
合、静電気破壊防止回路で過大電流を吸収する前に入力
段回路が静電気破壊を生じるという事実が多発した。 そこで、本発明者は、先に出願した特願昭63−136
100号に記載される技術を採用し、混在型半導体集積
回路装置の静電気破壊耐圧を向上している。この技術は
、静電気破壊防止回路の抵抗素子、クランプ用MISF
ETのドレイン領域の夫々を高不純物濃度のn型半導体
領域で構成し。 このn型半導体領域の底面を高不純物濃度の埋込型のp
型半導体領域に接触させる技術である。前記高不純物濃
度のn型半導体領域は、縦型構造のnpn型バイポーラ
トランジスタの埋込型コレクタ領域から半導体基板の表
面にコレクタ電位を引き上げるコレクタ電位引上用半導
体領域と同一製造工程で形成されている。また、前記高
不純物濃度の埋込型のp型半導体領域は、前記バイポー
ラトランジスタの周囲を規定する素子分離領域の埋込型
のp型半導体領域と同一製造工程で形成されている。つ
まり、この静電気破壊防止回路は、前記高不純物濃度の
n型半導体領域及び高不純物濃度のp型半導体領域でダ
イオード素子を構成し。 pn接合耐圧(ブレークダウン電圧)を低くしている。 このpn接合耐圧は約10〜16[V]径程度ある。し
たがって1本発明者が開発中の混在型半導体集積回路装
置に搭載された静電気破壊防止回路は、入力段回路の静
電気破壊が生じる前に、過大電流を半導体基板側に吸収
することができるので、静電気破壊耐圧を向上すること
ができる。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明者は、前述の開発中の混在型半導体集積回路装置
の静電気破壊耐圧験の結果、次の新たなる問題点が生じ
ることを見出した。 前記静電気破壊防止回路は、静電気破壊を生じる過大電
流を前記ダイオード素子で吸収することができ、入力段
回路の静電気破壊を防止することができた。ところが、
前記過大電流が前記ダイオード素子に集中するので、こ
のダイオード素子つまりpn接合部が熱破壊(永久破壊
)を生じる。このため、静電気破壊防止回路の静電気破
壊耐圧で混在型半導体集積回路装置の静電気破壊耐圧が
律則され、この静電気破壊耐圧が低下するという問題点
があった。 本発明の目的は、下記のとおりである。 (1)静電気破壊防止回路を有する混在型半導体集積回
路装置の静電気破壊耐圧を向上することが可能な技術を
提供することにある。 (2)前記(1)の目的を達成すると共に、前記混在型
半導体集積回路装置の製造工程数を低減することが可能
な技術を提供することにある。 (3)前記混在型半導体集積回路装置の電気的信頼性を
向上することが可能な技術を提供することにある。 (4)前記混在型半導体集積回路装置の動作速度の高速
化を図ることが可能な技術を提供することにある。 (5)前記混在型半導体集積回路装置の集積度を向上す
ることが可能な技術を提供することにある。 (6)前記混在型半導体集積回路装置のバイポーラトラ
ンジスタの高耐圧化を図ることが可能な技術を提供する
ことにある。 の前記混在型半導体集積回路装置の低消費電力化を図る
ことが可能な技術を提供することにある。 本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。 (課題を解決するための手段) 本願において開示される発明のうち1代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。 (1)層間絶縁膜に形成されたエミッタ開口を通して、
バイポーラトランジスタのエミッタ領域の主面に配線を
接続する半導体集積回路装置において、前記バイポーラ
トランジスタのエミッタ領域を、ベース領域の前記エミ
ッタ開口で規定された領域内の主面部にアンチモンを導
入し活性化することにより構成する。前記配線はアルミ
ニウム配線又はアルミニウム合金配線で構成される。 (2)バイポーラトランジスタ及びMISFETを同一
半導体基板に形成する半導体集積回路装置において、前
記バイポーラトランジスタのエミッタ領域、前記MIS
FETのソース領域及びドレイン領域の夫々を同一工程
でイオン打込法で不純物を導入し活性化することにより
構成し、このエミッタ領域、ソース領域及びドレイン領
域の夫々に、同一工程で形成されたバリアメタル層を介
在させてアルミニウム配線又はアルミニウム合金配線を
接続する。前記バリアメタル層は、遷移金属窒化膜又は
遷移金属シリサイド膜で形成される。 (3)外部端子とそれに直接々続される入力段回路との
間に静電気破壊防止回路を有する。相補型MISFET
及びバイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装
置において、前記静電気破壊防止回路を、半導体基板の
主面部に前記相補型MISFETのウェル領域と同一層
で形成された低不純物濃度の第1導電型の第1半導体領
域、及びこの第1半導体領域の主面部に前記相補型MI
SFETのソース領域及びドレイン領域と同一層で形成
された高不純物濃度の第2導電型の第2半導体領域で構
成された第1ダイオード素子と、前記半導体基板中に埋
込まれた前記バイポーラトランジスタの分離領域と同一
層で形成された埋込型の高不純物濃度の第1導電型の第
3半導体領域、及び前記半導体基板の主面部に前記第3
半導体領域に底面を接触させて設けられた前記バイポー
ラトランジスタの埋込型コレクタ領域の電位引上用半導
体領域と同一層で形成された高不純物濃度の第2導電型
の第4半導体領域で形成された第2ダイオード素子とを
、前記外部端子から入力段回路に向って順次並列に配列
して構成する。 (4)外部端子とそれに直接々続される入力段回路との
間に静電気破壊防止回路を有する、相補型MISFET
及びバイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装
置において、前記静電気破壊防止回路を、半導体基板中
に埋込まれた前記バイポーラトランジスタの分離領域と
同一層で形成された埋込型の高不純物濃度の第1@電型
の第3半導体領域、及び前記半導体基板の主面部に前記
第3半導体領域に底面を接触させて設けられた前記相補
型MISFETのウェル領域と同一層で形成された低不
純物濃度の第2導電型の第5半導体領域で形成された第
3ダイオード素子と、前記第3半導体領域、及び前記半
導体基板の主面部に前記第3半導体領域に底面を接触さ
せて設けられた前記バイポーラトランジスタの埋込型コ
レクタ領域の電位引上用半導体領域と同一層で形成され
た高不純物濃度の第2導電型の第4半導体領域で形成さ
れた第2ダイオード素子とを、前記外部端子から入力段
回路に向って順次並列に配列して構成する。 (5)前記(3)又は(4)の静電気破壊防止回路は、
前記第3、第1、第2ダイオード素子の夫々を外部端子
から入力段回路に向って順次並列に配置して構成される
。 (6)前記(3)乃至(5)の夫々の静電気破壊防止回
路はクランプ用MISFETを有しており、このクラン
プ用MISFETのソース領域は、前記第2ダイオード
素子の第2導電型の第4半導体領域又は前記第1ダイオ
ード素子の第2導電型の第2半導体領域と同一層で形成
される。 の前記(6)の静電気破壊防止回路のクランプ用MIS
FETのドレイン領域とゲート電極との間にはゲート絶
縁膜に比べて厚い膜厚の絶縁膜を設ける。 (8)真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々を
基板の深さ方向に順′次配置したバイポーラトランジス
タと、前記真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫
々と同一層でかつ同一導電型で形成されるウェル領域、
埋込型半導体領域の夫々を基板の深さ方向に順次配置し
た領域に形成されるMISFETとを有する半導体集積
回路装置において、前記MISFETを形成するウェル
領域の基板表面からの深さを、前記バイポーラトランジ
スタの真性コレクタ領域の基板表面からの深さに比べて
浅く構成する。 (9)真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々を
基板の深さ方向に順次配置したバイポーラトランジスタ
と、前記真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々
と同一層でかつ同一導電型で形成されるウェル領域、埋
込型半導体領域の夫々を基板の深さ方向に順次配置した
領域に形成されるMISFETとを有する半導体集積回
路装置の製造方法において、基板のバイポーラトランジ
スタの形成領域の主面部に第1不純物を導入すると共に
、基板のMISFETの形成領域の主面部に前記第1不
純物及びこの第1不純物と同一導電型でそれに比べて拡
散速度が速い第2不純物を導入する工程と、前記基板の
主面上にエピタキシャル層を成長し、前記バイポーラト
ランジスタの形成領域に前記第1不純物を拡散して前記
埋込型コレクタ領域を形成すると共に、前記MISFE
Tの形成領域に前記第1不純物及び第2不純物を拡散し
て前記埋込型半導体領域を形成する工程と、前記エピタ
キシャル層のバイポーラトランジスタの形成領域の主面
部に前記真性コレクタ領域を形成すると共に、前記エピ
タキシャル層のMISFETの形成領域の主面部に前記
ウェル領域を形成する工程とを備える。 (10)基板の非活性領域の主面に形成されるチャネル
ストッパ領域及び素子間分離用絶縁膜で周囲を規定され
た活性領域の主面にMISFETを構成する半導体集積
回路装置において、前記チャネルストッパ領域と前記素
子間分離用絶縁膜との境界部分での前記チャネルストッ
パ領域の不純物濃度を、前記チャネルストッパ領域を形
成する不純物が前記素子間分離用絶縁膜中に取り込まれ
る不純物濃度に比べて高く構成する。 (11)ウェル領域の下部にそれと同一導電型でかつそ
れに比べて不純物濃度の高い埋込型半導体領域を設け、
前記ウェル領域の主面部に形成されたMISFETのソ
ース領域及びドレイン領域である第1半導体領域に層間
絶縁膜に形成された接続孔を通して配線が接続された半
導体集積回路装置において、前記ウェル領域の第1領域
の主面部に形成された第1MISFETの第1半導体領
域に配線を接続すると共に、前記ウェル領域の前記第1
領域と異なる第2領域の主面部に形成された第2MIS
FETの第1半導体領域に、前記接続孔で規定された領
域内に前記第1半導体領域と同一導電型の不純物を導入
して形成された、前記第1半導体領域に比べて深い接合
深さを有する第2半導体領域を介在させて配線を接続す
る。 (12)メモリセル選択用MISFETと情報蓄積用容
量素子との直列回路でメモリセルを構成するDRAM、
バイポーラトランジスタの夫々を同一半導体基板に構成
する半導体集積回路装置において、前記DRAMのメモ
リセルの情報蓄積用容量素子を、前記半導体基板の主面
からその深さ方向に向って形成された細溝内に構成し、
前記バイポーラトランジスタの周囲を規定する分離領域
を、前記DRAMのメモリセルの情報蓄積用容量素子を
形成する細溝と同一工程で形成された細溝で構成する。 前記DRAMのメモリセルの情報蓄積用容量素子は、前
記細溝内に下層電極層、誘電体膜、上層電極層の夫々を
順次積層したスタックド構造で構成される。 (13)メモリセル選択用MISFETと情報蓄積用容
量素子との直列回路で構成されたメモリセルをウェル領
域の主面に配列するDRAMを備えた半導体集積回路装
置において、前記DRAMのメモリセルが配列されたウ
ェル領域の下部にそれと同一導電型でかつそれに比べて
不純物濃度が高い埋込型半導体領域を設け、この埋込型
半導体領域を介在させて前記ウェル領域にウェル電位を
供給する。 (14)バイポーラトランジスタのエミッタ領域に、層
間絶縁膜に形成されたエミッタ開口を通して前記層間絶
縁膜上を延在するアルミニウム配線又はその合金配線を
接続する半導体集積回路装置において、前記層間絶縁膜
に形成されたエミッタ開口内に遷移金属膜又は、遷移金
属シリサイド膜を埋込み、この埋込まれた遷移金属膜又
は遷移金属シリサイド膜を介在させ、前記バイポーラト
ランジスタのエミッタ領域と前記アルミニウム配線又は
アルミニウム合金配線とを接続する。 (15)真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々
を基板の深さ方向に順次配置したバイポーラトランジス
タと、前記真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫
々と同一層でかつ同一導電型で形成されるウェル領域、
埋込型半導体領域の夫々を基板の深さ方向に順次配置し
た領域に形成されるMISFETとを有する半・導体集
積回路装置において、前記バイポーラトランジスタの真
性コレクタ領域の基板表面からの深さを、前記MISF
ETを形成するウェル領域の基板表面からの深さに比べ
て浅く構成する。 (16)メモリセル選択用MISFETとスタックド構
造の情報蓄積用容量素子との直列回路でメモリセルを構
成し、前記スタックド構造の情報蓄積用容量素子の上層
電極層上に層間絶縁膜を介在させて延在する相補性デー
タ線を前記メモリセルのメモリセル選択用MISFET
の一方の半導体領域に接続するDRAMを備えた半導体
集積回路装置において、前記相補性データ線の配線幅寸
法を、前記相補性データ線とその下層のスタックド構造
の情報蓄積用容量素子の上層電極層との間の層間絶縁膜
の膜厚よりも小さく構成する。 (17)前記(16)のDRAMの周辺回路に延在する
、前記相補性データ線と同一導電層で形成された信号配
線の配線幅寸法を1、その下層の層間絶縁膜の膜厚より
も大きく構成する。 (18)前記(16)のDRAMの電源用外部端子から
引き出された分岐する前までの前記相補性データ線と同
一導電層で形成された電源配線の配線幅寸法を、その下
層の層間絶縁膜の膜厚よりも大きく構成する。 (19)エミッタ領域、ベース領域、コレクタ領域の夫
々を順次基板の表面から深さ方向に向って配置した縦型
構造のバイポーラトランジスタを有する半導体集積回路
装置において、前記コレクタ領域の前記エミッタ領域の
直下部分を他のコレクタ領域に比べて高不純物濃度で構
成する。 (20)前記(19)のコレクタ領域のエミッタ領域の
直下部分の高不純物濃度の領域は、前記エミッタ領域を
規定するエミッタ開口に規定された領域内において、コ
レクタ領域に不純物を導入することにより形成する。
【作  用〕
上述した手段(1)によれば、前記エミッタ領域の横方
向の拡散量がヒ素に比べて大きく、前記配線の形成前に
行われる前洗浄でエミッタ開口のサイズが増加しても、
前記ベース領域と前記配線との短絡を防止することがで
きるので、半導体集積回路装置の電気的信頼性を向上す
ることができると共に、前記エミッタ領域の横方向、縦
方向の夫々の拡散量がリンに比べて小さく、前記エミッ
タ領域、ベース領域、コレクタ領域の夫々の接合深さを
浅くすることができるので、前記エミッタ領域、コレク
タ領域の夫々の間の電流の走行距離を短くし、半導体集
積回路装置の動作速度の高速化を図ることができる。ま
た、前記エミッタ領域とベース領域との間、ベース領域
とコレクタ領域との間の夫々のpn接合面積を低減し、
寄生容量を低減することができるので、より半導体集積
回路装置の動作速度の高速化を図ることができる。 また、前記エミッタ領域、ベース領域、コレクタ領域の
夫々の接合深さを浅くし、バイポーラトランジスタの占
有面積を縮小することができるので、半導体集積回路装
置の集積度を向上することができる。 上述した手段(2)によれば、前記バイポーラトランジ
スタのエミッタ領域、バリアメタル層、配線の夫々を形
成する工程をMISFETのソース領域及びドレイン領
域、バリアメタル層、配線の夫々を形成する工程で兼用
することができるので、半導体集積回路装置の製造工程
数を低減することができると共に、前記エミッタ領域を
イオン打込法による不純物の導入で形成し、熱拡散法に
よる不純物の導入(ポリシリコンエミッタ法)に比べて
不純物濃度の制御性を向上することができるので、前記
バイポーラトランジスタのエミッタ接地電流増幅率(h
□)のばらつきを低減し、半導体集積回路装置の電気的
信頼性を向上することができると共に、前記エミッタ領
域、ソース領域及びドレイン領域の夫々と配線との合金
化反応を防止し、アロイスパイク現象を防止することが
できるので、半導体集積回路装置の電気的信頼性をより
向上することができる。 上述した手段(3)によれば、前記外部端子に入力され
る過大電流を前記第1、第2ダイオード素子の夫々で段
階的に低減し、しかも前記第2ダイオード素子のpn接
合耐圧を入力段回路の素子の静電気破壊耐圧に比べて低
くすることができるので、入力段回路の静電気破壊を防
止し、半導体集積回路装置の静電気破壊耐圧を向上する
ことができる。また、前記静電気破壊防止回路の第1、
第2ダイオード素子の夫々の形成工程をバイポーラトラ
ンジスタ、相補型MISFETの夫々を形成する工程で
兼用することができるので、この静電気破壊防止回路を
形成する工程に相当する分。 半導体集積回路装置の製造工程数を低減することができ
る。 上述した手段(4)によれば、前記外部端子に入力され
る過大電流を前記第3.第2ダイオード素子の夫々で段
階的に低減し、しかも前記第2ダイオード素子のpn接
合耐圧を入力段回路の素子の静電気破壊耐圧に比べて低
くすることができるので、入力段回路の静電気破壊を防
止し、半導体集積回路装置の静電気破壊耐圧を向上する
ことができる。また、前記静電気破壊防止回路の第3゜
第2ダイオード素子の夫々の形成工程をバイポーラトラ
ンジスタ、相補型MISFETの夫々を形成する工程で
兼用することができるので、この静電気破壊防止回路を
形成する工程に相当する分、半導体集積回路装置の製造
工程数を低減することができる。 上述した手段(5)によれば、前記外部端子に入力され
る過大電流を前記第3、第1、第2ダイオード素子の夫
々の3段階で低減することができるので、前記静電気破
壊防止回路の静電気破壊耐圧をより向上することができ
る。 上述した手段(6)によれば、前記クランプ用MISF
ETのドレイン領域、ソース領域の夫々を第4半導体領
域で形成する場合、前記ドレイン領域、ソース領域の夫
々の間のチャネル長寸法のばらつきを低減することがで
きるので、半導体集積回路装置の集積度を向上すること
ができる。また、クランプ用MISFETのソース領域
を第2半導体領域で形成する場合、チャネル形成領域側
への回り込みを小さくすることができるので、半導体集
積回路装置の集積度を向上することができる。 上述した手段のによれば、前記クランプ用MISFET
のドレイン領域とゲート電極との間に生じるミラー容量
を低減することができるので、信号伝達速度を速め、半
導体集積回路装置の動作速度の高速化を図ることができ
る。 上述した手段(8)によれば、前記MISFETを形成
する領域のウェル領域を浅くし、前記ウェル領域に比べ
て高不純物濃度の埋込型半導体領域の基板表面からの深
さを浅くすることができるので、前記MISFETのパ
ンチスルーを低減しく短チヤネル効果を低減し)、M 
I S FETの高集積化を図ることができると共に、
前記バイポーラトランジスタの真性コレクタ領域を深く
し、この真性コレクタ領域の主面部に形成されるベース
領域と埋込型コレクタ領域とを離隔することができるの
で、ベース領域とコレクタ領域との接合耐圧を向上し、
バイポーラトランジスタの高耐圧化を図ることができる
。また、前記MISFETは、パンチスルーを低減する
ためにチャネル形成領域に高濃度で不純物を導入(カウ
ンタードープ)することがないので、不純物散乱効果を
低減し、ソース−ドレイン間電流量を増加することがで
きるので、動作速度の高速化を図ることができる。 上述した手段(9)によれば、前記第2不純物の拡散速
度が前記第1不純物のそれに比べて大きく、前記MIS
FETの形成領域の埋込型半導体領域の基板の深さ方向
の寸法を前記バイポーラトランジスタの埋込型半導体領
域のそれに比べて大きくすることができるので、MIS
FETの形成領域のウェル領域を浅くし、バイポーラト
ランジスタの真性コレクタ領域の深さを深くすることが
できる。 上述した手段(10)によれば、前記素子間分離用絶縁
膜中に不純物が取り込まれる量を低減し、前記素子間分
離用絶縁膜下のチャネルストッパ領域の不純物濃度を高
くすることができるので、寄生MO8のしきい値電圧を
高くして素子間分離能力を向上し、集積度を向上するこ
とができると共に、前記素子間分離用絶縁膜中に不純物
が取り込まれる量を低減し、前記チャネルストッパ領域
の不純物濃度を過剰に高くする必要がないので、チャネ
ルストッパ領域を形成する不純物の活性領域側への回り
込み量を低減して前記MISFETの狭チャネル効果を
低減し、集積度を向上することができる。 上述した手段(11)によれば、前記第1MISFET
の第1半導体領域と前記ウェル領域の下部の埋込型半導
体領域とを離隔し、この第1MISFETの第1半導体
領域に付加される寄生容量を低減することができるので
、半導体集積回路装置の動作速度の高速化を図ることが
できると共に、前記第1半導体領域と配線との製造工程
におけるマスク合せずれが生じても、前記第2半導体領
域を介在させて前記第2MISFETの第1半導体領域
と配線とを確実に接続することができるので、配線とウ
ェル領域との短絡を防止し、半導体集積回路装置の電気
的信頼性を向上することができる。 上述した手段(12)によれば、前記D RAMのメモ
リセルの情報蓄積用容量素子の細溝で基板の深さ方向に
電荷蓄積量を増加することができるので、メモリセル面
積を縮小し、半導体集積回路装置の集積度を向上するこ
とができ、前記バイポーラトランジスタの分離領域の細
溝で基板の深さ方向に離隔寸法を確保することができる
ので、分離面積を縮小し、半導体集積回路装置の集積度
を向上することができ、しかも、前記DRAMのメモリ
セルの情報蓄積用容量素子の細溝と前記バイポーラトラ
ンジスタの分離領域の細溝とを同一製造工程で形成する
ことができるので、半導体集積回路装置の製造工程数を
低減することができる。 上述した手段(13)によれば、前記ウェル領域に発生
するノイズをウェル領域に比べて抵抗値が低い埋込型半
導体領域を介在させて吸収することができるので、DR
AMの情報書込み動作、情報読出し動作の夫々の誤動作
を防止することができ、又前記ウェル領域のメモリセル
アレイ内でのウェル電位の分布を均一化することができ
るので、メモリセルのメモリセル選択用MISFETの
しきい値電圧の変動を低減することができ、−半導体集
積回路装置の電気的信頼性を向上することができる。 上述した手段(14)によれば、前記エミッタ開口内の
実質的にすべての領域を前記遷移金属膜又は遷移金属シ
リサイド膜で満たし、前記エミッタ開口の段差部分で配
線の断面々積を増加することができるので、エミッタ開
口を縮小してこれに伴ってエミッタ領域の面積を縮小し
、バイポーラトランジスタの占有面積を縮小して半導体
集積回路装置の集積度を向上することができる。また、
前記遷移金属膜又は遷移金属シリサイド膜は、前記アル
ミニウム配線又はアルミニウム合金配線に比べてエレク
トロマイグレーション耐圧が高いので、さらにエミッタ
開口の面積を縮小し、半導体集積回路装置の集積度をよ
り向上することができる。また、前記遷移金属膜又は遷
移金属シリサイド膜はエミッタ領域とアルミニウム配線
又はアルミニウム合金配線との合金化反応を防止するこ
とができるので、アロイスバイ久現象を防止することが
できる。 上述した手段(15)によれば、前記バイポーラトラン
ジスタは、真性コレクタ領域の基板表面からの深さを浅
くし、電流の走行距離を短くすることができるので、ベ
ース遮断周波数を高め、バイポーラトランジスタの動作
速度の高速化を図ることができると共に、前記MISF
ETは、ウェル領域の基板表面からの深さを深くシ、前
記MISFETのソース領域、ドレイン領域の夫々と前
記埋込型半導体領域とを離隔することができるので、前
記ソース領域、ドレイン領域の夫々に付加される寄生容
量を低減し、MISFETの動作速度の高速化を図るこ
とができる。 上述した手段(16)によれば、前記相補性データ線に
付加される寄生容量を低減し、前記相補性データ線の充
放電々流量を低減することができるので、DRAMの消
費電力を低減し、結果的に半導体集積回路装置の消費電
力を低減することができる。また、消費電力を低減する
ことができるので、前記半導体集積回路装置の集積度を
向上することができる。 上述した手段(17)によれば、前記周辺回路に延在す
る信号配線(例えばクロック系信号配線)は、断面々積
を増加して抵抗値を低減することができるので、信号伝
達速度を速め、半導体集積回路装置の動作速度の高速化
を図ることができる。 上述した手段(18)によれば、前記電源配線は、断面
々積を増加して抵抗値を低減することができるので、ノ
イズを低減し、誤動作を防止して。 半導体集積回路装置の電気的信頼性を向上することがで
き、又充分な配線幅寸法を確保することができるので、
マイグレーション耐圧を確保し、断線不良を防止して、
半導体集積回路装置の電気的信頼性を向上することがで
きる。 上述した手段(19)によれば、前記コレクタ領域のエ
ミッタ領域の直下部分の実質的に電流が流れる領域の抵
抗値を低減し、電流の流れる時間を短縮することができ
るので、ベース遮断周波数を高め、バイポーラトランジ
スタの動作速度の高速化を図ることができると共に、前
記コレクタ領域のエミッタ領域の直下部分以外の領域は
低不純物濃度で構成され、コレクタ領域とベース領域と
のpn接合部に形成される寄生容量を低減することがで
きるので、よりベース遮断周波数を低減し、バイポーラ
トランジスタの動作速度の高速化を図ることができる。 上述した手段(20)によれば、前記コレクタ領域のエ
ミッタ領域の直下部分の高不純物濃度の領域を形成する
不純物導入マスクを形成する工程をエミッタ開口を形成
する工程で兼用することができるので、このマスクを形
成する工程に相当する分、半導体集積回路装置の製造工
程数を低減することができる。 以下1本発明の構成について、  4 [Mbit]の
大容量を有するDRAMを搭載する混在型半導体集積回
路装置に本発明を適用した実施例とともに説明する。 なお、実施例を説明するための全図において、同−機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。 〔発明の実施例〕 (実施例I) 本発明の実施例■である混在型半導体集積回路袋!(B
i−CMO8)1を封止する樹脂封止型半導体装置を第
2図(部分断面平面図)で示す。 第2図に示すように、混在型半導体集積回路袋!!!(
半導体ペレット)1はS OJ (Small 0ut
−1ine J−bend)型の樹脂封止型半導体装置
2で封止されている。混在型半導体集積回路装置1は樹
脂封止型半導体装置2のタブ3Aの表面上に接着剤を介
在させて塔載されている。 前記混在型半導体集積回路装置1は、例えば15.22
[mmlX5.91[mmlの平面長方形状で構成され
ている。この混在型半導体集積回路装置1は350[m
il]の樹脂封止型半導体装[2に封止されている。混
在型半導体集積回路装置1に搭載されるDRAMの主面
には 1 [bitlの情報を記憶するメモリセル(記
憶素子)を行列状に複数配置したメモリセルアレイが配
置されている。このDRAMは4[Mbit]の大容量
で構成されている。 前記メモリセルアレイ以外において、前記DRAMの主
面には直接周辺回路及び間接周辺回路が配置されている
。直接周辺回路は、メモリセルの情報書込み動作や情報
読出し動作を直接制御する回路であり、ロウアドレスデ
コーダ回路、カラムアドレスデコーダ回路、セシスアン
プ回路等が含まれる6間接周辺回路は、前記直接周辺回
路の動作を間接的に制御する回路であり、クロック信号
発生回路、バッファ回路等が含まれる。 前記混在型半導体集積回路装置1の最つども周辺部にお
いて、平面長方形状の短辺側、長辺側の中央部分の夫々
には外部端子(ポンディングパッド)BPが配列されて
いる。この外部端子BPはボンディングワイヤ4を介在
させてインナーリード3Bに接続されている。ボンディ
ングワイヤ4はアルミニウム(AQ)ワイヤを使用する
。また。 ボンディングワイヤ4としては、金(Au)ワイヤ、銅
(Cu)ワイヤ、金属ワイヤの表面に絶縁性樹脂を被覆
した被覆ワイヤ等を使用してもよい、ボンディングワイ
ヤ4は、この方法に限定されないが、熱圧着に超音波振
動を併用したボンディング法によりボンディングされて
いる。 前記インナーリード3Bはアウターリード3Cに一体に
構成されている。このインナーリード3B、アウターリ
ード3C1前記タブ3Aの夫々はリードフレームから切
断されかつ成型されて構成されている。リードフレーム
は例えばCu、Fe−N1(例えばNi含有率42又は
50[%])合金等で形成されている。前記タブ3Aの
互いに対向する短辺の夫々にはタブ吊りリード3Dが連
結されている。 前記アウターリード3Cは、標準規格に基づき、各端子
に番号が付され、夫々に印加される信号を規定されてい
る。同第2図中、左上端は1番端子、左下端は15番端
子、右下端は16番端子、右上端は30番端子である。 つまり1本実施例■の樹脂封止型半導体装置2は、1番
端子から30番端子まで順次配列された、合計30端子
(30ピン)で構成されている。 前記1番端子にはアドレス信号A13.2番端子にはア
ドレス信号Ai2.3番端子にはアドレス信号A□い4
番端子にはアドレス信号A 1g、5番端子にはアドレ
ス信号A、の夫々が印加される。6番端子にはA1.7
番端子にはアドレス信号A2.8番端子にはアドレス信
号A0,9番端子にはアドレス信号Aい10番端子には
アドレス信号A0の夫々が印加される。11番端子には
ロウアドレスストローブ信号RF、12番端子にはカラ
ムアドレスストローブ信号CE、13番端子にはアウト
プットイネーブル信号OE、14番端子にはライトイネ
ーブル信号WEの夫々が印加される。15番端子には基
準電圧Vss例えば回路の接地電位0[v]が印加され
る。 16番端子にはデータ出力信号Dout 、17番端子
にはデータ入力信号Dinの夫々が印加される。 18番端子にはアドレス信号A1..19番端子にはア
ドレス信号A1..20番端子にはアドレス信号A 1
1の夫々が印加される。21番端子にはアドレス信号゛
Aい22番端子にはアドレス信号A、。 23番端子にはアドレス信号A2□、24番端子にはア
ドレス信号A、、25番端子にはアドレス信号A7の夫
々が印加されている。26番端子にはアドレス信号A、
、27番端子にはアドレス信号A、128番端子にはア
ドレス信号A1129番端子にはアドレス信号A8.の
夫々が印加されている。30番端子には電源電圧Vcc
例えば回路の動作電圧5 [V]が印加されている。 前記混在型半導体集積回路袋[1,タブ3A。 ボンディングワイヤ4、インナーリード3B及びタブ吊
りリード3Dは樹脂封止部5で封止される。 樹脂封止部5は、例えば、低応力化を図るために、フェ
ノール系硬化剤、シリコーンゴム及びフィラーが添加さ
れたエポキシ系樹脂を使用する。シリコーンゴムはエポ
キシ系樹脂の熱膨張率を低下させる作用がある。フィラ
ーは、球形の酸化珪素粒で形成され、同様に熱膨張率を
低下させる作用がある。 前記混在型半導体集積回路装置1は、同第2図に示すよ
うに、右下部分にベレットネーム部IAが設けられてい
る。ベレットネーム部IAは例えば製品名、機種、製造
番号等を記載している。このペレットネームIAは後述
する導電膜或は絶縁膜で形成されている。 次に、前記樹脂封止型半導体装置2に封止された混在型
半導体集積回路袋W11の概略構成を第3図(チップレ
イアウト図)で示す。 第3図に示すように、混在型半導体集積回路装置1の中
央部の表面上にはDRAMのメモリセルアレイ(M A
)11が配置されている。このメモリセルアレイ11は
、混在型半導体集積回路装置1の上部に4分割されたメ
モリセルアレイIIA〜110、下部に4分割されたメ
モリセルアレイIIE〜III(、合計8分割されてい
る。つまり、DRAMは8マツト構成を採用している。 前記8分割されたメモリセルアレイIIA〜IIHの夫
々はさらに2分割され、メモリセルアレイ11は合計1
6個のメモリセルアレイMAに細分化されている。この
16個に細分化されたうちの1つのメモリセルアレイM
Aは256 [Kbitlの容量で構成されている。 前記16個に細分化されたうちの2個のメモリセルアレ
イMAの間には夫々カラムアドレスデコーダ回路(Y 
D E C)12及びセンスアンプ回路(SA)13の
一部が配置されている。センスアンプ回路13は相補型
MISFET(0MO8)で構成サレ、センスアンプ回
路13の一部はnチャネルMISFETで構成されてい
る。センスアンプ回路13の他部であるpチャネルMI
SFETは前記一部と対向した位置においてメモリセル
アレイMAの端部に配置されている。センスアンプ回路
13の一端側からは相補性データ線(2本のデータ線)
がメモリセルアレイMA上に延在しており、本実施例の
DRAMはフォールデッドビットライン方式(2交点方
式)で構成されている。 前記16個に細分化されたメモリセルアレイMAの夫々
の中央側の一端にはロウアドレスデコーダ回路(X D
 E C)14及びワードドライバ回路(図示しない)
が配置されている。前記ロウアドレスデコーダ回路14
の近傍にはデータ線プリチャージ回路15.コモンソー
ス切換スイッチ回路16、ワード線プリチャージ回路1
7の夫々、が配置されている。 前記16個に細分化されたメモリセルアレイMAの夫々
の周辺側の他端にはコモンソース切換スイッチ回路18
が配置されている。 これら16個に細分化されたメモリセルアレイMAの周
辺に配置された回路12〜18はDRAMの直接周辺回
路として構成されている。 前記DRAMの上辺には上辺周辺回路19、下辺には下
辺周辺回路20が配置されている。DRAMの上側に配
置された8分割されたうちの4個のメモリセルアレイI
IA〜IIDと下側に配置された4個のメモリセルアレ
イIIE〜IIHとの間には中通周辺回路21が配置さ
れている。これらの周辺回路19〜21はDRAMの間
接周辺回路として構成されている。 次に、前述した混在型半導体集積回路袋[1のDRAM
の間接周辺回路の具体的な回路配置について、第4図(
要部拡大レイアウト図)を用いて簡単に説明する。また
、同第4図には外部端子BPに印加される信号名を併せ
て示す。 第4図に示すように、前記間接周辺回路の上辺周辺回路
19の夫々の回路は基本的には各信号が印加される外部
端子BPの近傍に配置されている。 1901はY系冗長回路、 1902はV、発生回路、
1903はセンスアンプ制御回路、1904はYアドレ
スバラフッ回路、1905はYプリデコーダ回路である
。1906はコモンソース駆動回路、1907は■11
発生回路(Vl、ジェネレータ回路)である。■□発生
回路1907は例えば−2,5〜−3,5[Vlの電位
を生成する回路である。1908はカラムアドレススト
ローブ系クロック発生回路、1909は基板電位検出回
路、1910はHVC発生回路、1911はテストモー
ド制御回路である。 前記間接周辺回路の中込周辺回路20の夫々の回路は同
様に基本的には各信号が印加される外部端子BPの近傍
に配置されている。 2001はコモンソースショート
回路、 2002はXアドレスバッファ回路、2003
はWEバッファ回路、2004は出力制御回路、200
5は4ビツトテスト回路である。 2006はセンスア
ンプ制御回路、2007はX系冗長回路、 2008は
X系プリデコーダ回路、2009はY系制御信号発生回
路、2010はカラムアドレスストローブ系クロック発
生回路である。 2011はリフレッシュ信号バッファ
回路、 2012は冗長プリチャージ回路、2013は
V。発生回路、2014はメモリセルアレイ選択信号発
生回路である。 前記間接周辺回路の下辺周辺回路21の夫々の回路は同
様に基本的には各信号が印加される外部端子BPの近傍
に配置されている。 2101は書込み用メインアンプ
回路、2102は読出し用メインアンプ回路、2103
はコモンソース駆動回路、2104はZ系アドレスバッ
ファ回路、2105は基板電位検出回路である。 21
06はカラムアドレスストローブ系バッファ回路、21
07はカラムアドレスストローブ系クロック発生回路、
2108はテストモード制御回路、2109はアウトプ
ットイネーブル系回路、2110はマルチビットテスト
回路である。2111はZ系プリデコーダ回路、211
2.2115の夫々はメインアンプ制御回路、2113
は出力選択回路、2114は出力制御回路である。21
16はセンスアンプ制御回路、2117はALマスタ制
御回路、2118はデータ人力バッファ・データ出力バ
ッファ回路、2119はV□2発生回路である。 次に、前記DRAMの細分化されたメモリセルアレイM
Aの要部及びその周辺回路の要部について、第5図(要
部等価回路図)を用いて説明する。 第5図に示すように、フォールデッドビットライン方式
を採用するDRAMはメモリセルアレイMAにおいて相
補性データ線DL、DLを列方向に延在させている。こ
の相補性データ線DLは行方向に複数組配置されている
。相補性データ線DLはセンスアンプ回路(SA)13
に接続されている。 前記メモリセルアレイMAにおいて、ワード線WLは相
補性データ線DLと交差する行方向に延在させている。 ワード線WLは列方向に複数本配置されている。図示し
ていないが、夫々のワードMWLはロウアドレスバッフ
ァ回路(X D E C)14に接続され選択されるよ
うに構成されている。 相補性データ線DLの夫々とワード線WLとの交差部に
は 1 [bit]の情報を記憶するメモリセル(記憶
素子)Mが配置されている。メモリセルMはメモリセル
選択用nチャネルMISFETQsと情報蓄積用容量素
子Cとの直列回路で構成されている。 メモリセルMのメモリセル選択用MISFETQsは一
方の半導体領域を相補性データ線DLに接続している。 他方の半導体領域は情報蓄積用容量素子Cの一方の電極
に接続されている。ゲート電極はワード線WLに接続さ
れている。情報蓄積用容量素子Cの他方の電極は電源電
圧1/2Vccに接続されている。電源電圧1/2Vc
cは前記基準電圧Vssと電源電圧Vccとの中間電位
約2.5[Vlである。電源電圧1/2Vccは、情報
蓄積用容量素子Cの電極間に加わる電界強度を低減し。 誘電体膜の絶縁耐圧の劣化を低減することができる。 前記センスアンプ回路13は前記相補性データ線DLで
伝達されるメモリセルMの情報を増幅するように構成さ
れている。センスアンプ回路13で増幅された情報はカ
ラムスイッチ用nチャネルMISFETQyを通してコ
モンデータ線I10、Iloの夫々に出力される。カラ
ムスイッチ用MISFETQyはカラムアドレスデコー
ダ回路(YDEC)12で制御される。 前記コモンデータ線I10は書込み用メインアンプ回路
2101、読出し用メインアンプ回路2102の夫々に
接続されている。このメインアンプ回路2101、21
02の夫々はスイッチ用MISFET (符号は付けな
い)、入出力信号線DOL、DOL、データ入力バッフ
ァ・データ出力バッファ回路(Din、DoB)211
Bの夫々を通して入力信号用外部端子(Din)BP、
出力信号用外部端子(Dout)BPの夫々に接続され
ている。 次に、前記第4図に示すDRAMの間接周辺回路のうち
、下辺周辺回路21の読出し用メインアンプ回路210
2の要部を第6図(等価回路図)、カラムアドレススト
ローブ系バッファ回路2106の要部を第7図(等価回
路図)の夫々で示す。 前記混在型半導体集積回路袋[1は、動作速度の高速化
及び高駆動能力化を図り、かつ高集積化及び低消費電力
化を図るために、周辺回路の一部をバイポーラトランジ
スタ及び相補型MISFETで構成している。第6図に
示すように、読出し用メインアンプ回路2102は、バ
イポーラトランジスタ及びMISFETを主体とするE
CLゲート回路で構成されている。この読出し用メイン
アンプ回路2102には抵抗素子及び容量素子を有する
。 同第6図中、Sinは入力信号、5outは出力信号。 Scm、5c、の夫々は制御信号である。 また、第7図に示すように、カラムアドレスストローブ
系バッファ回路2106は、入力側を相補型MISFE
T、出力側をバイポーラトランジスタで構成した、B1
−CMOSゲート回路で構成されている。同第7図中、
Scaは入力クロック信号、Sc4は出力クロック信号
である。 前記混在型半導体集積回路装置1の入力部は第8図(等
価回路図)、出力部は第9図(等価回路図)に夫々示す
。 第8図に示すように、混在型半導体集積回路装置1の入
力部例えばデータ入力バッファ・データ出力バッファ回
路2118は入力段回路Cinを入力信号用外部端子B
Pに接続している。入力段回路C1nは1図示しないが
1例えばCMOSインバータ回路で構成されている。入
力信号用外部端子BPと入力段回路Cinとの間には静
電気破壊防止回路Iが設けられている。 前記静電気破壊防止回路Iは主に保護抵抗素子R、クラ
ンプ用MISFETQc及びダイオード素子D4〜D、
で構成されている。保護抵抗素子Rは外部端子BPと入
力段回路Cinとの間に直列に配置されている。この保
護抵抗素子Rは静電気破壊を生じるような過大電流をな
まらせる作用がある。クランプ用MISFETQcはn
チャネルで構成されている。このクランプ用MISFE
TQCはドレイン領域を入力段回路Cin、保護抵抗素
子Rを介在させて外部端量BPの夫々に接続している。 また、クランプ用MISFETQcはソース領域、ゲー
ト電極の夫々を基準電位Vssに接続している。このク
ランプ用MISFETQcは前記過大電流を半導体基板
側に吸収するように構成されている。ダイオード素子り
、〜D3の夫々は。 外部端子BPと入力段回路Cinとの間にカソード領域
が接続され、並列に配置されている。ダイオード素子D
8〜D、の夫々のアノード領域は、半導体基板に接続さ
れ、基板電位vaaに接続されている。ダイオード素子
り、〜D3の夫々は、前記過大電流を半導体基板側に吸
収するように構成されている。一方、ダイオード素子り
、は、カソード領域を電源電圧Vccに接続し、アノー
ド領域をダイオード素子D□〜Dつの夫々と並列に接続
している。 このダイオード素子D4は前記過大電流を電源電圧Vc
cに吸収できるように構成されている。 この静電気破壊防止回路lは、入力信号用外部端子BP
に入力された過大電流をなまらせかつ吸収し、入力段回
路Cinのゲート絶縁膜の破壊つまり静電気破壊を防止
するように構成されている。 第9図に示すように、混在型半導体集積回路装置1の出
力部例えばデータ入力バッファ・データ出力バッファ回
路2118は出力段回路Coutを出力信号用外部端子
BPに接続している。出力段回路Coutはその出力段
がnチャネルMISFETを直列に接続したプッシュプ
ル回路(ドライバ回路)で構成されている。このプッシ
ュプル回路の一方のnチャネルMISFETのソース領
域、他方のnチャネルMISFETのドレイン領域の夫
々が前記外部端子BPに接続されている。出力段回路C
outには出力信号S outが入力される。この出力
信号S outはCMOSインバータ回路(図中、pチ
ャネルMISFETは矢印を付けである。以後の回路図
において同じ)を介在させてプッシュプル回路の一方の
nチャネルMISFETのゲート電極に反転出力信号と
して入力される。また、出力信号S outはプッシュ
プル回路の他方のnチャネルMISFETのゲート電極
に直接入力される。 出力信号用外部端子BPと出力段回路Coutとの間に
は静電気破壊防止回路■が配置されている。 この静電気破壊防止回路■はダイオード素子り。 で構成されている。このダイオード素子り、は、カソー
ド領域を外部端子BP、出力段回路Coutの夫々に並
列に接続し、アノード領域を基板電位V a sに接続
している。ダイオード素子り、は、前記入力部の静電気
破壊防止回路Iのダイオード素子D2 と同様の構造で
構成される。この静電気破壊防止回路■は出力信号用外
部端子BPに入力される過大電流を半導体基板側に吸収
するように構成されている。 次に、前述の混在型半導体集積回路袋[1の具体的な構
造について、第1図(要部断面図)を用いて簡単に説明
する。同第1図中には、左側から右側に向って、混在型
半導体集積回路袋[1の入力部IN、CMO8領域CM
O8、バイポーラトランジスタ領域Bi、DRAMのメ
モリセルアレイ領域MAの夫々を示している。 第1@に示すように、混在型半導体集積回路袋!!11
は単結晶珪素からなるP−型半導体基板30及びその主
面上に成長させたイ型エピタキシャル層33で形成され
た基体で構成されている。 混在型半導体集積回路袋!!!1のバイポーラトランジ
スタ形成領域BiにはバイポーラトランジスタT1、T
2の夫々が配置されている。バイポーラトランジスタT
1、T2の夫々は素子分離領域で囲まれた領域内におい
てp−型半導体基板30の主面に設けられでいる。素子
分離領域は、p−型半導体基板30、埋込型のp°型半
導体領域32、P−型ウェル領域35、p型チャネルス
トッパ領域37及び素子量分雇用絶縁膜36で構成され
る。この素子分離領域を構成する埋込型のP゛型半導体
領域32は、p゛型半導体基板30とイ型エピタキシャ
ルM33との間に設けられている。p−型ウェル領域3
5は1型工ピタキシヤル層33の主面部にその底面が埋
込型のp°型半導体領域32に接触(接続)するように
構成されている。p型チャネルストッパ領域37は前記
p−型ウエル領域35の主面部に設けられている。素子
間分離用絶縁膜36は前記p−型ウエル領域35の主面
上に設けられている。この素子間分離用絶縁膜36はp
−型ウェル領域35の主面を選択的に酸化することによ
り形成した酸化珪素膜で形成されている。 前記バイポーラトランジスタT1、T2の夫々はn型コ
レクタ領域、p型ベース領域及びn型エミッタ領域から
なる縦型構造のnpn型で構成されている。バイポーラ
トランジスタT1は高周波特性で構成され、バイポーラ
トランジスタT2は高耐圧で構成されている。 n型コレクタ領域は、埋込型のゴ型半導体領域31B、
イ型ウェル領域34B又はn型ウェル領域34B、及び
コレクタ電位引き上用ゴ型半導体領域4゜で構成されて
いる。埋込型のd型半導体領域31Bはp−型半導体基
板30とn−型エピタキシャル層33との間に設けられ
ている。この埋込型のゴ型半導体領域31Bは前記埋込
型のp°型半導体領域32に対して自己整合で形成され
ている。前記n−型ウェル領域34B、n型ウェル領域
34Bの夫々は、真性コレクタ領域として使用され、1
型工ピタキシヤル層33の主面部に設けられている。こ
のn−型ウェル領域34B、n型ウエル領域34Bの夫
々は前記p−型ウエル領域35に対して自己整合で形成
されている。 コレクタ電位引上げ用n°型半導体領域4oは、その底
面を前記埋込型のn°型半導体領域31Bに接触し。 埋込型のd型半導体領域31Bのコレクタ電位を基板表
面に取り出せるように構成されている。 バイポーラトランジスタT1の真性コレクタ領域である
n型ウェル領域34BはバイポーラトランジスタT2の
それに比べて高不純物濃度で形成されている。つまり、
バイポーラトランジスタT1は、真性コレクタ領域の抵
抗値を小さくすることができるので、高周波特性を高め
ることができる。 これに対して、バイポーラトランジスタT2の真性コレ
クタ領域であるπ型ウェル領域34Bはバイポーラトラ
ンジスタT1のそれに比べて低不純物濃度で形成されて
いる。つまり、バイポーラトランジスタT2は、真性コ
レクタ領域とp型ベース領域とのpn接合耐圧を高める
ことができるので、高耐圧化を図ることができる。 p型ベース領域は真性ベース領域として使用されるp型
半導体領域42及びグラフトベース領域として使用され
るp°型半導体領域49で構成されている。p型半導体
領域42、p°型半導体領域49の夫々は一体に構成さ
れ、夫々ゴ型ウェル領域34B又はn型ウェル領域34
Bの主面部に設けられている。 n型エミッタ領域はゴ型半導体領域56で構成されてい
る。n″型半導体領域56は前記p型ベース領域の真性
ベース領域であるp型半導体領域42の主面部に設けら
れている。このゴ型半導体領域56は後述する層間絶縁
膜54に形成された接続孔(エミッタ開口)55に平面
形状を規定され形成されている。 前記n型コレクタ領域のコレクタ電位引上げ用d型半導
体領域40には1層間絶縁膜54に形成された接続孔5
5を通して配線57が接続されている。同様に、p型ベ
ース領域のグラフトベース領域であるp°型半導体領域
49、n型エミッタ領域であるn。 型半導体領域56の夫々は層間絶縁膜54に形成された
接続孔55を通して配線57が接続されている。 前記層間絶縁膜54は例えば酸化珪素膜54A、BP 
S G(Boron−Phospho−8ilicat
e Glass)膜54Bの夫々を順次積層した2層構
造で構成されている。下層の酸化珪素膜54Aは上層の
BPSG腹54BのBやPが下層の素子に漏れることを
防止するために設けられている。酸化珪素膜54Aは例
えば有機シランガスをソースガスとする、又は無機シラ
ンガス及び酸化窒素ガスをソースガスとするCVD法で
堆積する。上層のBPSGIIは、下層の素子と上層の
導電届との絶縁分離を行いかつ表面を平坦化できるよう
に構成されている。このBPSG膜は、CVD法で堆積
し、デンシファイ及びリフローが施される。 前記配線57は製造工程における第1層目の配線形成工
程で形成される。この配線57は、遷移金属シリサイド
膜57A、アルミニウム合金膜57B、遷移金属シリサ
イド膜57Gの夫々を順次積層した3層構造で構成され
ている。前記遷移金属シリサイド膜57A、57Gの夫
々としては例えばMoSi、膜を使用する。また、遷移
金属シリサイド1I57A、57Gの夫々としてはTa
xi、膜、TiSi、膜又はWSi2を使用してもよい
、また、下層の遷移金属シリサイド膜57Aに変えて遷
移金属窒化膜例えばTiN膜を使用してもよい。 前記配線57の下層の遷移金属シリサイド膜57Aは、
基板(珪素)と配線57との接続部分において珪素のエ
ピタキシャル層が成長されることを防止し、接続部の抵
抗値を低減できるように構成されている。中層のアルミ
ニウム合金膜57Bは、配線57の主体として構成され
、アルミニウムに銅(Cu)及び珪素(Si)を添加し
ている。前記Cuはマイグレーション現象を低減できる
作用がある。前記Siはアロイスパイク現象を低減でき
る作用がある。 上層の遷移金属シリサイド膜57Cは、その下層のアル
ミニウム合金膜57Bの表面に比べて光反射率を低下さ
せることができる。つまり、上層の遷移金属シリサイド
膜57Cは、フォトリングラフィ技術において、エツチ
ングマスク(フォトレジスト膜)の露光時の回折現象を
低減し、エツチングマスクのサイズの変動を低減するこ
とができるので、配線57の加工精度を向上できるよう
に構成されている。また、上層の遷移金属シリサイド膜
57Cは中層のアルミニウム合金膜57Bの表面に発生
するアルミヒルロックを低減できるように構成されてい
る。 前記配線57の上層には層間絶縁膜58を介在させて配
線60が設けられている。配線60は、この領域におい
ては図示していないが、層間絶縁膜58に形成された接
続孔59を通して下層の配線57に接続されている。層
間絶縁膜58は、第1図には細詳に示していないが、例
えばプラズマCVD法で堆積した酸化珪素膜、5OG(
Spin On旦1ass)法で塗布及びベーク処理を
施した酸化珪素膜、プラズマCVD法で堆積した酸化珪
素膜の夫々を順次積層した3層構造で構成されている。 この層間絶#C膜58は主に中層の酸化珪素膜で表面の
平坦化を図るように構成されている。 前記配、lsoは製造工程における第2層目の配線形成
工程により形成されている。この配線60は。 前記配線57と実質的に同様に、遷移金属シリサイド膜
60A、アルミニウム合金膜60B、遷移金属シリサイ
ド膜60Gの夫々を順次積層した3層構造で構成されて
いる。 前記混在型半導体集積回路装置1のCMO8領域CMO
5にはnチャネルMISFETQn、pチャネルMIS
FETQPの夫々が配置されている。 nチャネルMISFETQnは素子間分離用絶縁11!
136及びp型チャネルストッパ領域37で周囲を囲ま
れた領域内においてV型ウェル領域35の主面に構成さ
れている。素子間分離用絶縁膜36はp−型ウェル領域
35の主面を酸化した酸化珪素膜で形成されている。p
型チャネルストッパ領域37は素子間分離用絶縁膜36
下においてp−型ウェル領域35の主面部に設けられて
いる。前記p−型ウエル領域35の底部にはそれに接触
(接続)された埋込型のp°型半導体領域32が設けら
れている。この埋込型のp゛型半導体領域32は、P−
型、ウェル領域35の一部として使用され、P−型ウェ
ル領域35の不純物濃度に比べて高不純物濃度に設定さ
れている。つまり、埋込型のP°型半導体領域32は、
p−型ウェル領域35の底部分の比抵抗値を低減するこ
とができるので。 CMOSに特有の寄生サイリスタ動作を防止できるよう
に構成されている。p°型ウェル領域35.埋込型のp
°型半導体領域32.P型チャネルストッパ領域37の
夫々はバイポーラトランジスタ領域Biの素子分離領域
のp−型ウェル領域35、埋込型のp。 型半導体領域32、p型チャネルストッパ領域37の夫
々と同一層で形成されている。 前記nチャネルMISFETQnは、主にp−型ウェル
領域35、ゲート絶縁膜43、ゲート電極44、ソース
領域及びドレイン領域である一対のn型半導体領域45
及び一対のn°型半導体領域48で構成されている。 前記p”型ウェル領域35はチャネル形成領域として使
用される。ゲート絶縁膜43はp−型ウェル領域35の
主面を酸化して形成した酸化珪素膜で形成されている。 ゲート電極44は多結晶珪素膜及びその上層に遷移金属
シリサイド膜(高融点金属シリサイド膜)を積層した複
合膜で構成されている。このゲート電極44は、前記複
合膜に限定されず、多結晶珪素膜、遷移全席シリサイド
膜或は遷移金属膜(高融点金属膜:Mo、’ri、Ta
、W)、又は多結晶珪素膜の上層に遷移金属シリサイド
膜或は遷移金属膜を積層した複合膜で構成してもよい。 ゲート電極44は製造工程における第1層目のゲート配
線形成工程により形成されている2゜ 低不純物濃度のn型半導体領域45は高不純物濃度のn
°型半導体領域48とチャネル形成領域との間に設けら
れている。このn型半導体領域45はnチャネルMIS
FETQnを所謂L D D (L ightlyD 
opad D rain)構造に構成する。n型半導体
領域45はゲート電極44に対して自己整合で形成され
ている。高不純物濃度のゴ型半導体領域48は前記ゲー
ト電極44の側壁にそれに対して自己整合で形成された
サイドウオールスペーサ47に対して自己整合で形成さ
れている。サイドウオールスペーサ47は例えば酸化珪
素膜で形成されている。 nチャネルM I S F E T Q nのソース領
域、ドレイン領域の夫々であるゴ型半導体領域48には
層間絶縁膜54に形成された接続孔55を通して配線5
7が接続されている。配線57は前記バイポーラトラン
ジスタ領域Biに形成される配RIA57と同一層で形
成されている。 前記pチャネルMISFETQpは素子間分離用絶縁膜
36で周囲を囲まれた領域内において「型ウェル領域3
4Aの主面に構成されている。に型ウェル領域34Aの
底部にはそれに接触(接続)された埋込型のd型半導体
領域31Aが設けられている。 この埋込型のn°型半導体領域31Aは、rr型ウェル
領域34Aの一部として使用され、ゴ型ウェル領域34
Aの不純物濃度に比べて高不純物濃度に設定されている
。埋込型のp°型半導体領域32と同様に、埋込型のゴ
型半導体領域31Aは、Tr型ウェル領域34Aの底部
分の比抵抗値を低減し、寄生サイリスタ動作を防止でき
るように構成されている++n型ウ型用エル領域34A
、埋込型型半導体領域31Aの夫々はバイポーラトラン
ジスタ領域Biのに型ウェル領域(真性コレクタ領域)
34B、埋込型のイ型半導体領域(埋込型コレクタ領域
)31Bの夫々と実質的に同一層で形成されている。前
記埋込型のゴ型半導体領域31Aは、バイポーラトラン
ジスタ領域Biの埋込型のd型半導体領域31Bに比べ
て、基板の深さ方向のサイズが大きく構成されている。 つまり、埋込型のゴ型半導体領域31Aは、それを形成
するn型不純物(本実施例の場合、P)をπ型ウェル領
域34A側に積極的にわき上がらせている。 この結果、pチャネルMISFETQPが形成されるn
−型ウェル領域34Aの表面からの深さ(埋込型のゴ型
半導体領域31Aまでの深さ)は、前記バイポーラトラ
ンジスタ領域Biのn−型ウェル領域34Bの深さに比
べて浅く構成される。 pチャネルMISFETQpは、主にn−型ウェル領域
(チャネル形成領域)34A、ゲート絶縁膜43゜ゲー
ト電極44、ソース領域及びドレイン領域である一対の
p型半導体領域46及び一対のp°型半導体領域49で
構成されている。pチャネルMISFETQpは前記n
チャネルMISFETQnと同様にLDD構造で構成さ
れている。 前記pチャネルMISFETQPが形成される前記1型
ウエル領域34Aは前述のように浅い深さで構成され、
このに型ウェル領域34Aはその表面からpチャネルM
ISFETQpのp°型半導体領域49の接合深さ(x
j)の2倍までの深さの領域が前記バイポーラトランジ
スタ領域Biのイ型ウェル領域34Bに比べて高不純物
濃度で構成される。 このゴ型ウェル領域34Aの不純物濃度は下層の埋込型
のd型半導体領域31Aのn型不純物のわき上がりによ
り高められている。「型ウェル領域34Aの前記表面か
ら接合深さの2倍の深さまでの領域は、pチャネルMI
SFETQpのp°型半導体領域49とn−型ウェル領
域34Aとのpn接合部からに型ウェル領域34A側に
形成される空乏領域が伸びる領域であり、パンチスルー
が発生する領域である1本実施例の混在型半導体集積回
路装置1は表面、の約0.2[μm]の領域から〜約0
.8[μm]の深い領域の範囲においてパンチスルーが
発生する領域であるので、ゴ型ウェル領域34Aは前記
範囲においてイ型ウェル領域34Bの同一領域の不純物
濃度に比べて高い不純物濃度で構成されている。 なお、前記pチャネルMISFETQpのp°型半導体
領域49の接合深さは本実施例の場合約0.5[μm]
で構成されている。 前記pチャネルMISFETQpのソース領域、ドレイ
ン領域の夫々であるp゛型半導体領域49には層間絶縁
膜54に形成された接続孔55を通して配線57が接続
されている。 このように、(請求項13−手段8)1型ウエル領域(
真性コレクタ領域)34B、埋込型のゴ型半導体領域(
埋込型コレクタ領域)31Bの夫々を基体の深さ方向に
順次配置したバイポーラトランジスタT(Tl、T2)
と、前記n−型ウェル領域34B、埋込型のゴ型半導体
領域31B°の夫々と同一層でかつ同一導電型で形成さ
れる「型ウェル領域34A、埋込型のゴ型半導体領域3
1Aの夫々を基体の深さ方向に順次配置した領域に形成
されるpチャネルMISFETQpとを有する混在型半
導体集積回路装置1において、前記pチャネルMISF
ETQpを形成するイ型ウェル領域34Aの基体表面か
らの深さを、前記バイポーラトランジスタTのに型ウェ
ル領域(真性コレクタ領域)34Bの基体表面からの深
さに比べて浅く構成する。この構成により、前記pチャ
ネルMISFETQPを形成する領域のn−型ウェル領
域34Aを浅くし、このイ型ウェル領域34Aに比べて
高不純物濃度の埋込型のd型半導体領域31Aの基体表
面からの深さを浅くすることができるので、n−型ウェ
ル領域34Aの表面側の不純物濃度を高めて前記pチャ
ネルMISFETQpのパンチスルーを低減しく又は短
チヤネル効果を低減し)、pチャネルMISFETQP
の高集積化を図ることができると共に、前記バイポーラ
トランジスタTの真性コレクタ領域であるn−型ウェル
領域34Bを深くし、このπ型ウェル領域34Bの主面
部に形成されるp型ベース領域(p型半導体領域42.
 p”型半導体領域49)と埋込型のゴ型半導体領域3
1Bとを離隔することができるので、P型ベース領域と
n型コレクタ領域とのpn接合耐圧を向上し、バイポー
ラトランジスタTの高耐圧化を図ることができる。 また、前記pチャネルMISFETQPは、パンチスル
ーを低減するためにイ型ウェル領域(チャネル形成領域
)34Aの主面部に高濃度でn型不純物を導入(カウン
タードープ)することがないので、不純物散乱効果を低
減し、ソース−ドレイン間電流量Idsを増加すること
ができるので、動作速度の高速化を図ることができる。 前記混在型半導体集積回路装置1のDRAMのメモリセ
ルアレイMAには、第1図及び第10図(要部平面図)
に示すように、メモリセルMが行列状に複数配置されて
いる。 メモリセルMのメモリセル選択用M I S FETQ
sは、第1図、第10図及び第11図(所定の製造工程
における要部平面図)に示すように、素子間分離用絶縁
膜36及びp型チャネルストッパ領域37で周囲を囲ま
れた領域内においてp−型ウェル領域35の主面部に構
成されている。 p−型ウェル領域35の底部には、前
記nチャネルMISFETQnが形成されたメ型ウェル
領域35と同様に、埋込型のp°型半導体領域32が設
けられている。 前記メモリセル選択用MISFETQsは、主にp−型
ウェル領域(チャネル形成領域)35、ゲート絶縁膜4
3、ゲート電極44.ソース領域及びドレイン領域であ
る一対のn型半導体領域45で構成されている。このメ
モリセル選択用M、l5FETQsは、ソース領域及び
ドレイン領域部分を除き、前記nチャネルMISFET
Qnと実質的に同一構造で構成されている。メモリセル
選択用MISFETQsのソース領域及びドレイン領域
であるn型半導体領域45は10 ”[atoms/ 
aaJ以下のn型不純物(例えばAs)をイオン打込法
で導入することにより形成されている。つまり、n型半
導体領域45は、n型不純物の導入による結晶欠陥数を
低減し、かつ導入後の熱処理で前記結晶欠陥を充分に回
復し、pn接合部でのリーク電流量すなわち情報蓄積用
容量素子Cの情報となる電荷のリーク量を低減するよう
に構成されている。このn型半導体領域45は低不純物
濃度で形成されているので、メモリセル選択用MISF
ETQsはnチャネルMISFETQnと同様にLDD
構造で構成される。 前記ゲート電極44は第10図及び第11図に示すよう
に行方向に延在するワード線(W L )44と一体に
構成されている。つまり、前記ゲート電極44、ワード
線44の夫々は同一導電層で形成されている。 ワード線44は行方向に配置された複数のメモリセルM
のメモリセル選択用MISFETQsの夫々のゲート電
極44を接続するように構成されている。 前記メモリセル選択用MISFETQsのゲート電極4
4のゲート長寸法はワード線44の幅寸法に比べて太く
構成されている6例えば、ゲート電極44のゲート長寸
法は 1.0[μm]に対してワード線44の幅寸法は
0.6[μmlで構成されている。 本実施例の混在型半導体集積回路装置1は最小加工寸法
を0.6[μm]としている。 前記メモリセル選択用MISFETQsの一方(相補性
データ線の接続側)のn型半導体領域45には層間絶縁
膜54に形成された接続孔55を通して相補性データ線
(DL)57が接続されている。この−方のn型半導体
領域45と相補性データ線57とはゴ型半導体領域56
を介在させて接続されている。このd型半導体領域56
、一方のn型半導体領域45の夫々は一体に構成されて
いる。n″型半導体領域56は、接続孔55に規定され
た領域内において、p−型ウェル領域35の主面部にn
型不純物を導入することにより形成されている。このn
゛型半導体領域56は、前記接続孔55、素子間分離用
絶縁膜36の夫々が製造工程におけるマスク合せずれを
生じても、相補性データ線57とメ型ウェル領域35と
が短絡しないように構成されている。また、d型半導体
領域56は相補性データ線57、一方のn型半導体領域
45の夫々の接続抵抗値を低減することができる。 また、前記メモリセル選択用MISFETQsの他方(
情報蓄積用容量素子Cの接続側)のn型半導体領域45
は後述する情報蓄積用容量素子Cの下層電極層51と接
続され、間者の接続にはゴ型半導体領域51Aを介在さ
せている。このゴ型半導体領域51Aは他方のn型半導
体領域45と一体に構成されている。ゴ型半導体領域5
1Aは、前記下層電極層51を接続する接続孔50に規
定された領域内において、前記下層電極層51に導入さ
九たn型不純物をf型ウェル領域35の主面部に拡散す
ることにより形成されている。このd型半導体領域51
Aは他方のn型半導体領域45と下層電極層51との接
続抵抗値を低減できるように構成されている。また、ゴ
型半導体領域51Aは、他方のn型半導体領域45とf
型ウェル領域35とのpn接合部に付加される寄生容量
を増加し、情報蓄積用容量素子Cの電荷蓄積量を増加で
きるように構成されている。 前記メモリセル選択用MISFETQsのゲート電極4
4の上層には符号を付けない絶縁膜(酸化珪素膜)が設
けられ、この絶縁膜、ゲート電極44の夫々の側壁には
サイドウオールスペーサ47が設けられている。 前記メモリセルMの情報蓄積用容量素子Cは、第1図、
第10図及び第12図(所定の製造工程における要部平
面図)に示すように、主に下層電極層51、誘電体膜5
2、上層電極層53の夫々を順次積層して構成されてい
る。つまり、情報蓄積用容量素子Cは所謂スタックド構
造(積層型:5TC)で構成されている。 このスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極
層51の一部(中央部分)はメモリセル選択用MISF
ETQsの他方のn型半導体領域45に接続されている
。この接続は図示しない層間絶縁膜に形成された接続孔
及びサイドウオールスペーサ47で規定された接続孔5
0を通して行われている。 接続孔50の列方向の開口サイズはメモリセル選択用M
ISFETQSのゲート電極44、それに隣接するワー
ド線44の夫々の離隔寸法で規定されている。 前記スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極
層51は例えばCVD法で堆積した多結晶珪素膜で形成
し、この多結晶珪素膜には抵抗値を低減するn型不純物
(As或はP)が高濃度に導入されている。下層電極層
51は、下地の段差形状を利用し、かつ側壁を利用して
スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの電荷蓄積量を
増加するために、例えば200〜400[nm]程度の
比較的厚い膜厚で形成されている。この下層電極M51
は製造工程における第2層目のゲート配線形成工程によ
り形成される。前記下層電極層51の平面形状は。 第10図及び第12図に示すように、相補性データ線5
7が延在する列方向に長い長方形状で構成されている。 前記下層電極層51には、第12図に示すように。 前記n型半導体領域45と相補性データ線57との接続
側に平面方形状に形成された領域から平面方向に突出す
る補正パターン51Aが設けられている。 下層電極層51を加工するエツチングマスク(フォトレ
ジスト膜)は、前記接続領域において下層電極層51間
隔が広い領域で発生する回折現象によりサイズが縮小さ
れてしまう、このため、下層電極層51のサイズが所定
の設定値よりも小さくなるので、スタックド構造の情報
蓄積用容量素子Cの電荷蓄積量が低下する。そこで、補
正パターン51Aは、予じめサイズの縮小分を見込んで
下層電極層51のサイズを大きくするように構成されて
いる。 補正パターン51Aは、レイアウト的に下層電極層51
間に余裕がある前記接続側に配置されているが、これに
限定されず、前述の位置と反対側に配置してもよい、な
お、現実の下層電極層51の平面形状は方形状の角部分
がかなり落ちるので、全体的にまるみを有するように形
成される。 誘電体膜52は、基本的には下層電極層(多結晶珪素膜
)51の上層(表面上)にCVD法で堆積させた窒化珪
素膜、この窒化珪素膜を高圧で酸化した酸化珪素膜を積
層した2層構造で構成されている。 実際には、誘電体膜52は、下WI組電極51である多
結晶珪素膜の表面に自然酸化珪素膜(5[nm1未満の
非常に薄い膜厚なので図示しない)が形成されるので、
自然酸化珪素膜、窒化珪素膜、酸化珪素膜の夫々を順次
積層した37H1造で構成されている。前記誘電体膜3
4の下層の窒化珪素膜は、CVD法で堆積されるので、
下地の下層電極層51の結晶状態や段差形状に影響され
ず、下地に対して独立なプロセス条件で形成することが
できる。つまり、窒化珪素膜は、下層電極層51の表面
を窒化して形成した窒化珪素膜に比べて、絶縁耐圧が高
く、単位面積当りの欠陥数が少ないので、リーク電流が
非常に少ない。しかも、窒化珪素膜は酸化珪素膜に比べ
て誘電率が高い特徴がある。上層の酸化珪素膜は、非常
に良質な膜で形成することができるので、前記窒化珪素
膜の前記特性をさらに向上させることができる。また、
後に詳述するが、酸化珪素膜は、高圧酸化(1、5〜1
0 [tollF)で形成されるので、常圧酸化に比べ
て短い酸化時間つまり熱処理時間で形成することができ
る。 誘電体膜52は、下層電極J’151の上面及び側壁に
沿って設けられており、下層電極層51の側壁部分を利
用して高さ方向に面積を稼いでいる。誘電体膜52の面
積の増加はスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの電
荷蓄積量を向上することができる。 この誘電体膜52の平面形状は上層電極層53の平面形
状で規定され、実質的に上層電極層53と同一形状で構
成されている。 前記上層電極層53は誘電体膜52を介在させて下層電
極層51を覆うようにその上部に設けられている。上層
電極層53は隣接する他のメモリセルMのスタックド構
造の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層53と一体に構
成されている。上層電極153には電源電圧1/2Vc
cが印加されている。上層電極層53は例えばCVD法
で堆積した多結晶珪素膜で形成され、この多結晶珪素膜
には抵抗値を低減するn型不純物が導入されている。こ
の上M電極層53は製造工程における第3層目のゲート
配線形成工程により形成される。上層電極層53は例え
ば前記下層電極層51とほぼ同等の膜厚で形成されてい
る。 前記メモリセルMは第10図、第11図及び第12図に
示すように列方向に隣接する他の1個のメモリセルMと
接続されている。つまり、列方向に隣接する2個のメモ
リセルMは、夫々のメモリセル選択用MISFETQs
の一方のn型半導体領域45を一体に構成し、その部分
を中心に反転パターンで構成されている。この2個のメ
モリセルMは行方向に配置され、この2個のメモリセル
Mと行方向に隣接する他の2個のメモリセルMとは列方
向に2分の1ピツチずれて配置されている。 前記相補性データ線57は前記スタックド構造の情報蓄
積用容量素子Cの上層電極層53上に層間絶縁膜54を
介在させて配置されている。相補性データ線57は前記
配線57と同一層で形成されている。 この相補性データ線57上には層間絶縁膜58を介在さ
せてシャント用ワード線(W L )60を配置してい
る。シャント用ワード線60は、図示しないが、数十〜
数百個のメモリセルM毎に相当する所定領域において、
ワード線(W L )44に接続されている。 ワード線44はメモリセルアレイMAにおいて延在方向
に複数個に分割されており、シャント用ワード線60は
前記分割された複数個の夫々のワード線44に接続され
ている。シャント用ワード線60は。 ワード線44の抵抗値を低減し、情報書込み動作。 情報読出し動作の夫々においてメモリセルMの選択速度
を速くできるように構成されている。このシャント用ワ
ード線60は前記配線60と同一導電層で形成される。 前記混在型半導体集積回路装置1の入力部INには、第
1図に示すよう、に、前述の第8図に示す静電気破壊防
止回路Iが配置されている。この静電気破壊防止回路■
のクランプ用MISFETQCは、第1図、第13図(
入力部の具体的な要部平面図)及び第14図(第13図
のXIV−XIV切断線で切った断面図)に示すように
、素子間分離用絶縁膜36及びp型チャネルストッパ領
域37で周囲を規定された領域内においてp−型ウェル
領域35の主面に設けられている。このp−型ウェル領
域35の下部には埋込型のP°型半導体領域32が設け
ら九ている。クランプ用MISFETQcは、主にi型
ウェル領域35(チャネル形成領域)、ゲート絶縁膜4
3、ゲート電極44、ソース領域及びドレイン領域であ
るd型半導体領域40で構成されている。 このクランプ用MISFETQcは基本的には前述のn
チャネルMISFETQnとほぼ同一構造で構成されて
いる。つまり、クランプ用MISFETQcはi型ウェ
ル領域35、ゲート絶縁WA43、ゲート電極44の夫
々をnチャネルMISFETQnのそれと同一層(同一
製造工程)で構成している。 また、クランプ用MISFETQcのドレイン領域、ソ
ース領域の夫々であるゴ型半導体領域40は前述のバイ
ポーラトランジスタTl、T2の夫々のn型コレクタ領
域であるコレクタ電位引上げ用ゴ型半導体領域40と同
一層(同一製造工程)で構成されている。このクランプ
用MISFETQcのd型半導体領域40の底部はバイ
ポーラトランジスタTのコレクタ電位引上げ用ゴ型半導
体領域40の底部と同様に埋込型のP°型半導体領域3
2に接触させている。この入力部INに設けられた埋込
型のp゛型半導体領域32はバイポーラトランジスタT
の周囲を囲む素子分離領域の埋込型のp°型半導体領域
32と同一層(同一製造工程)で構成されている。 前記バイポーラトランジスタTのコレクタ電位引上げ用
ゴ型半導体領域40は埋込型のd型半導体領域(埋込コ
レクタ領域)31Bからコレクタ電流を引き上げる目的
でそれと接触する深い接合深さで形成され、との埋込型
のゴ型半導体領域31Bと実質的に同等の深さに埋込型
のP°型半導体領域32が形成されるので、前記クラン
プ用M I S F E T Q cのゴ型半導体領域
40の底部は埋込型のP°型半導体領域32に簡単に接
触させることができる。 クランプ用MISFETQcのドレイン領域であるゴ型
半導体領域40は、ゴ型半導体領域48、配線57の夫
々を介在させて入力信号用外部端子BPとして使用され
る配線60に接続されている。一方、クランプ用MIS
FETQcのソース領域であるゴ型半導体領域40、ゲ
ート電極44の夫々は配線57(ゲート電極44側は図
示しない)を介在させて基準電位Vssに接続されてい
る。 クランプ用MISFETQcのゲート絶縁膜43のゲー
ト長方向の端部は、第1図に示すように、前記ゲート絶
縁膜43に比べて厚い膜厚の絶縁膜41が設けられてい
る。絶縁膜41はソース領域、ドレイン領域の夫々であ
るに型半導体領域40の主面を酸化した酸化珪素膜で形
成されている。この絶縁膜41は、ゲート電極44とド
レイン領域であるゴ型半導体領域40との間に発生する
ミラー容量を低減することができる。また、クランプ用
MISFET Q cは、ソース領域、ドレイン領域の
夫々であるゴ型半導体領域40に対して絶縁膜41が自
己整合で形成され、この絶縁膜41とゲート電極44と
が重合してせ、絶縁膜41でゲート長寸法を規定された
領域内においてゲート電極44は機能するので、このゲ
ート電極44に対してゴ型半導体領域40を自己整合で
形成している。 静電気破壊防止回路Iの保護抵抗素子Rは主に前記ゴ型
半導体領域48で構成されている。この保護抵抗素子R
であるゴ型半導体領域48は接続孔55を通して一端側
を前記入力信号用外部端子BPに接続される配線57に
接続している。また、このゴ型半導体領域48の他端側
はクランプ用MISFET Q cのドレイン領域であ
るd型半導体領域40に接続(一体化)さ九ている。こ
の保護抵抗素子Rであるd型半導体領域48は前記nチ
ャネルMISFETQnのソース領域及びドレイン領域
であるn。 型半導体領域48と同一層(同一製造工程)で構成され
ている。保護抵抗素子Rであるゴ型半導体領域48は前
記クランプ用MISFETQcのゴ型半導体領域40に
比べて浅い接合深さで形成される。保護抵抗素子Rであ
るゴ型半導体領域48の一端側つまり配線57との接続
部分はに型ウェル領域34Bの主面部に設けられている
。つまり、このn°型半導体領域48の一端側は同一導
電型でかつそれに比べて低不純物濃度のn−型ウェル領
域34Bを介在させてその下部に配置された埋込型のp
゛型半導体領域32と接触している。保護抵抗素子Rで
あるゴ型半導体領域48の他端側つまりクランプ用MI
SFETQcのドレイン領域であるd型半導体領域40
との接続部分はp−型ウェル領域35の主面部に設けら
れている。 静電気破壊防止回路■のダイオード素子D1は前記保護
抵抗素子Rであるn°型半導体領域48とp−型ウェル
領域35とのpn接合部に寄生的に形成される。このダ
イオード素子D1は、高不純物濃度のゴ型半導体領域4
8と低不純物濃度のp−型ウェル領域35とのpn接合
で形成されるので、高い接合耐圧(ブレークダウン電圧
)で構成される0本実施例のダイオード素子D工は約2
0[V]径程度接合耐圧を有する。 ダイオード素子D2は前記クランプ用MISFETQc
のドレイン領域であるゴ型半導体領域40と埋込型のp
゛型半導体領域32とのpn接合部に寄生的に形成され
る。このダイオード素子D2は、高不純物濃度のゴ型半
導体領域40と高不純物濃度の埋込型のp°型半導体領
域32どのpn接合で形成されるので、低い接合耐圧で
構成される。ダイオード素子りよけ約15[V]径程度
接合耐圧を有する。 ダイオード素子り、は保護抵抗素子Rであるn。 型半導体領域48に接続されたに型ウェル領域34Bと
埋込型のp゛型半導体領域32とのpn接合部に寄生的
に形成される。このダイオード素子り、は、低不純物濃
度のイ型ウェル領域34Bと高不純物濃度の埋込型のp
°型半導体領域32とのpn接合で形成されるので、前
記ダイオード素子D1に比べてさらに高い接合耐圧で構
成される。ダイオード素子り、は約25[V]径程度接
合耐圧を有する。 このp電気破壊防止回路Iは、入力信号用外部端子側か
ら入力段回路Cinに向ってダイオード素子り、、 D
i、 D、の夫々を順次配置し1段階的に接合耐圧を小
さくしている。クランプ用MISFETQcのゲート絶
縁膜44は本実施例において18〜22[nml程度の
膜厚の酸化珪素膜で形成され、ゲート絶縁膜44の絶縁
耐圧が約19[V]径程度あるので、この絶縁耐圧に比
べて前記ダイオード素子D2の接合耐圧は小さく設定さ
れている。 また、前記入力信号用外部端子BPに接続される配線5
7と保護抵抗素子Rであるn°型半導体領域48との接
続部分の近傍には静電気破壊防止回路■のダイオード素
子D4が配置されている。このダイオード素子D4は主
にゴ型半導体領域40とその底部に接触された埋込型の
p°型半導体領域32とのpn接合部に寄生的に形成さ
れる。このダイオード素子り、のカソード領域であるゴ
型半導体領域40は配線57を通して電源電圧Vccに
接続されている。 このように、(7−5)入力信号用外部端子BPとそれ
に直接々続される入力段回路Cj、nとの間に静電気破
壊防止回路1を有する、混在型半導体集積回路装置1に
おいて、前記静電気破壊防止回路Iを、基体中に埋込ま
れた前記バイポーラトランジスタTの素子分離領域と同
一層で形成された埋込型の高不純物濃度のP°型半導体
領域32、及び前記基体の主面部に前記埋込型のp゛型
半導体領域32に底面を接触させて設けられたpチャネ
ルMISFETQpの1型ウエル領域34Bと同一層で
形成された低不純物濃度のn”型ウェル領域34Bで形
成されたダイオード素子り、と、基体の主面部にnチャ
ネルMISFETQnのp−型ウェル領域35と同一層
で形成された低不純物濃度のp−型ウェル領域35、及
びこのp−型ウェル領域35の主面部に前記nチャネル
MISFETQnのソース領域及びドレイン領域である
ゴ型半導体領域48と同一層で形成された高不純物濃度
のn°型半導体領域48で構成されたダイオード素子D
i と、前記基体中に埋込まれた埋込型の高不純物濃度
のp°型半導体領域32゜及び前記基体の主面部に前記
埋込型のp°型半導体領域32に底面を接触させて設け
られた前記バイポーラトランジスタTのコレクタ電位引
上げ用n°型半導体領域40と同一層で形成された高不
純物濃度のr1″型半導体領域40で形成されたダイオ
ード素子D2 とを、前記入力信号用外部端子BPから
入力段回路Cinに向って順次並列に配列して構成する
。 この構成により、前記入力信号用外部端子BPに入力さ
れる過大電流を前記ダイオード素子D3、DいD2の夫
々で段階的に低減し、しかも前記ダイオード素子D2の
pn接合耐圧を入力段回路Cinのゲート絶縁膜43の
静電気破壊耐圧に比べて低くすることができるので、入
力段回路Cinの静電気破壊を防止し、混在型半導体集
積回路装置1の静電気破壊耐圧を向上することができる
。また、前記静電気破壊防止回路■のダイオード素子D
工〜D3の夫々の形成工程をバイポーラトランジスタT
、nチャネルMISFETQn、PチャネルMISFE
TQpの夫々を形成する工程で兼用することができるの
で、この静電気破壊防止回路Iを形成する工程に相当す
る分、混在型半導体集積回路装置1の製造工程数を低減
することができる。 また、前記静電気破壊防止回路!のクランプ用MISF
ETQcのソース領域、ドレイン領域の夫々を前記ダイ
オード素子D2のカソード領域側と同一層のd型半導体
領域40で構成する。この構成により、前記ソース領域
、ドレイン領域の夫々であるゴ型半導体領域40間の離
隔寸法を不純物導入マスクで規定することができるので
、クランプ用MISFETQcのチャネル長寸法のばら
つきを低減することができる。 また、前記クランプ用MISFETQcのゲート電極4
4のゲート長方向の端部にゲート絶縁膜43に比べて厚
い膜厚の絶縁膜41を設ける。この構成により、クラン
プ用MISFETQcのゲート電極44とドレイン領域
であるゴ型半導体領域40との間に生じるミラー容量を
低減することができるので、入力信号の伝達速度を速め
、混在型半導体集積回路装置1の動作速度の高速化を図
ることができる。 また、図示しないが、第9図に示す出力部の静電気破壊
防止回路■のダイオード素子り、は、前記入力部INの
静電気破壊防止回路Iのダイオード素子D2と実質的に
同、−構造で構成される。つまり、ダイオード素子Ds
は、ゴ型半導体領域40と埋込型のp゛型半導体領域3
2とのpn接合部に寄生的に構成される。このダイオー
ド素子Dsのカソード領域であるゴ型半導体領域40は
、出力段回路Coutのプッシュプル回路のnチャネル
MISFETの出力信号用外部端子BPに接続される側
のソース領域、ドレイン領域の夫々である。 次に、前述の混在型半導体集積回路装置1の具体的な製
造方法について、第15図乃至第31図(各製造工程毎
に示す要部断面図)を用いて簡単に説明する。 【基体形成工程】 まず、単結晶珪素からなるP−型半導体基板30を用意
する。このp−型半導体基板30は例えば8〜12[Ω
−3]程度の抵抗値で形成されている。 次に、前記V型半導体基板30の全主面上に酸化珪素膜
70、窒化珪素膜71の夫々を順次積層する。 下層の酸化珪素膜70は、下層のp−型半導体基板30
と上層の窒化珪素lll71との間の応力を緩和し、又
後工程の不純物導入の際のダメージを緩和できるように
構成されている。酸化珪素膜70は、p−型半導体基板
?IOの主面を例えばスチーム酸化法により酸化し、4
0〜50[nm]程度の膜厚で形成する。 上層の窒化珪素膜71は主に耐酸化マスクとして使用さ
れる。窒化珪素膜71は、例えばCVD法で堆積し、4
5〜55[nm]程度の膜厚で形成する。 次に、フォトリソグラフィ技術及びエツチング技術を使
用し、バイポーラトランジスタT1、T2、pチャネル
MISFETQPの夫々の形成領域において、前記上層
の窒化珪素膜71を部分的に除去し、マスク71を形成
する。 次に、前記マスク71及びそれを加工したエツチングマ
スク(フォトレジスト膜)を不純物導入マスクとして用
い、下層の酸化珪素膜71を通したP−型半導体基板3
0の主面部にn型不純物31n1を導入する。n型不純
物31 n iは、例えば10 ” ’ [atoms
/〔2]程度の不純物濃度のsbを使用し、90〜11
0[KeV]程度のエネルギのイオン打込法で導入する
。 次に、前記マスク71上の不純物導入マスクを除去し、
前記マスク71上にpチャネルMISFETQpの形成
領域が開口されたマスク72を形成する。 マスク72は、主に不純物導入マスクとして使用され、
例えばフォトリソグラフィ技術で形成されたフォトレジ
スト膜で形成する。 次に、前記マスク72を使用し、第15図に示すように
、pチャネルMISFETQPの形成領域においで、酸
化珪素膜70を通してp−型半導体基板30の主面部に
n型不純物31n2を導入する。pチャネルMISFE
TQpの形成領域はこのn型不純物31n、、前記n型
不純物31n工の夫々が導入される。このn型不純物3
1n2は、前記n型不純物31n1に比べて拡散速度が
速い、例えば10′4[atoms/(至)2]程度の
不純物濃度のPを使用し、120〜130[KeV]程
度のエネルギのイオン打込法で導入する。このn型不純
物31n2を導入した後、前記マスク72は除去する。 次に、高温度の熱拡散処理を施し、先に導入されたn型
不純物31n1.31n2の夫々に引き伸し拡散を施し
、p−型半導体基板30の主面部にn°型半導体領域3
1a、31bの夫々を形成する。前記熱拡散処理は例え
ば1100〜1300r’C]程度の高温度で約30公
租度行う、n″型半導体領域31aはPチャネルMIS
FETQPの形成領域に形成される。このゴ型半湛体領
域31aは、拡散速度の速いn型不純物31n8が導入
されているので、イ型半導体領域31bに比べて深い接
合深さで形成される。 n°型半導体領域31bはバイポーラトランジスタT1
、T2の夫々の形成領域に形成される。このゴ型半導体
領域31bは逆にn゛型半導体領域31aに比べて浅い
接合深さで形成される。 次に、前記マスク71を耐酸化マスクとして使用し、n
°型半導体領域31a、31bの夫々の主面上の酸化珪
素膜70を成長させ、酸化珪素膜70に比べて厚い膜厚
の酸化珪素膜70Aを形成する。この酸化珪素膜70A
は、約1000[”C]径程度スチーム酸化法により形
成し、約300〜400[nm]程度の膜厚で形成する
。酸化珪素11!l70Aは、後工程例えばに型ウェル
領域34A、34Bの夫々のアライメントターゲットと
しての段差形状をP−型半導体基板30の主面に構成す
るために形成される。また、酸化珪素膜70Aは後工程
で形成されるp°型半導体領域32aを形成するための
不純物導入マスクとしても使用される。 次に、前記マスク71を除去する。このマスク71は窒
化珪素膜なので例えば熱リン酸で除去する。 次に、前記酸化珪素膜70Aを不純物導入マスクとして
使用し、nチャネルMISFETQn、メモリセルアレ
イMA、入力部INの夫々の形成領域において、酸化珪
素膜7Gを通してP−型半導体基板30の主面部にp型
不純物を導入する。p型不純物は、例えば1013[a
toms/ cm”1程度の不純物濃度のBを使用し、
20〜40[KeV]程度のエネルギのイオン打込法で
導入する。 次に、高温度の熱拡散処理を施し、前記p型不純物に引
き伸し拡散を施すことにより、第16図に示すように、
p゛型半導体領域32aを形成する。 このp°型半導体領域32aは前記n゛型半導体領域3
1a、31bの夫々に対して自己整合で形成される。 また、前記熱拡散処理は約1000[’C]程度の高温
度で約10〜20分径度行う。 次に、前記p−型半導体基板30の主面上の酸化珪素膜
70.70Aの夫々を除去し、この除去されたp−型半
導体基板30の主面上にn−型エピタキシャル層33を
成長する。π型エピタキシャル層33は、単結晶珪素で
形成され、例えば2〜4[Ω−ロ]程度の抵抗値で形成
される。この1型工ピタキシヤル層33は例えば1.4
〜1.6[μm]程度の膜厚で形成される。に型エピタ
キシャル層33の成長により、〆型半導体基板30の主
面部に形成されたゴ型半導体領域31a、31bの夫々
からn型不純物が1型工ピタキシヤル層33に拡散され
、埋込型のゴ型半導体領域31A、31Bの夫々が形成
される。また、同様に、p−型半導体基板30の主面部
に形成されたp。 型半導体領域32aからp型不純物がゴ型エピタキシャ
ル層33に拡散され、埋込型のp°型半導体領域32が
形成される。この埋込型のn°型半導体領域31A、3
1Bの夫々は埋込型のp°型半導体領域32に対して自
己整合で形成される。 また、埋込型のn°型半導体領域31Aは、拡散速度の
速いn型不純物31n2が導入されているので、埋込型
のゴ型半導体領域31Bに比べて、n−型エピタキシャ
ル層33側へのわき上がり量が大きい。
【ウェル形成工程】
次に、前記n−型エビタキシャル層33の表面上に形成
される酸化珪素膜を除去した後、この露出された1型工
ピタキシヤル層33の主面上に酸化珪素膜73、窒化珪
素膜74の夫々を順次積層する。酸化珪素膜73は、約
900〜1000[’C]程度の高温度のスチーム酸化
法により形成し、例えば40〜50[nm]程度の膜厚
で形成する。この酸化珪素膜73はバッファ層として使
用される。前記窒化珪素膜74は不純物導入マスク、耐
酸化マスクの夫々に使用する。窒化珪素膜74は、例え
ばCVD法で堆積させ、40〜60[nm1程度の膜厚
で形成する。 次に、バイポーラトランジスタT1、T2、pチャネル
MISFETQp、入力部INの夫々の形成領域におい
て、前記上層の窒化珪素膜74を除去し、マスク74を
形成する。このマスク74はフォトリソグラフィ技術及
びエツチング技術で加工する。 次に、前記マスク74及びそれを加工したエツチングマ
スク(フォトレジスト膜)を不純物導入マスクとして使
用し、酸化珪素膜73を通してに型エピタキシャル層3
3の主面部にn型不純物34n、を導入する。n型不純
物34n1は、例えば10”[at。 ms/Ql”]程度の不純物濃度のPを使用し、120
〜130[KeV]程度のエネルギのイオン打込法で導
入する。 次に、マスク74上の不純物導入マスクを除去し、前記
マスク74上にバイポーラトランジスタT1の形成領域
が開口されたマスク75を形成する。このバイポーラト
ランジスタT1は1例えば入出力段ECLゲート回路等
で使用され、高速性能を要求されるトランジスタとして
構成される。前記マスク75は、主に不純物導入マスク
として使用され、例えばフォトリソグラフィ技術で形成
されたフォトレジスト膜で形成する。 次に、前記マスク75を使用し、第17図に示すように
、バイポーラトランジスタT1の形成領域において、酸
化珪素膜73を通して「型エピタキシャル層33の主面
部にn型不純物34n2を導入する。 n型不純物34n3は1例えば1013[atoms/
as”]程度の不純物濃度のPを使用し、120〜13
0[K e V]程度のエネルギのイオン打込法で導入
する。このn型不純物34n8を導入した後、マスク7
5は除去される。このバイポーラトランジスタT1の形
成領域において、π型エピタキシャル層33の主面部は
n型不純物34nユ、34n2の夫々を導入しているの
で、他の領域に比べてn型不純物−濃度が高くなってい
る。n型不純物34n工、34n、の夫々は後工程によ
りバイポーラトランジスタT1の真性コレクタ領域(n
型ウェル領域34B)を形成するので、この真性コレク
タ領域の抵抗値を低減し、前述のようにバイポーラトラ
ンジスタT1の周波数特性を向上することができる。 次に、前記マスク74を耐酸化マスクとして使用し、マ
スク74から露出する酸化珪素膜73を成長させ、それ
に比べて厚い膜厚の酸化珪素[73Aを形成する。酸化
珪素膜73Aは前記マスク74を除去するマスク及び不
純物導入マスクとして使用される。 また、酸化珪素膜73Aは後工程例えば素子間分離用絶
縁膜36のアライメントターゲットとして使用される段
差形状を形成する。酸化珪素膜73Aは。 約900〜1000[’C]の高温度のスチーム酸化法
により形成し1例えば110〜130[nml程度の膜
厚で形成する。 次に、前記マスク74を選択的に除去する。マスク74
は例えば熱リン酸で除去する。 次に、前記酸化珪素膜73Aを不純物導入マスクとして
使用し、酸化珪素膜73を通してイ型エピタキシャル層
33の主面部にn型不純物を導入する。 n型不純物は、例えば10 ” [atoms/ dl
l”]程度の不純物濃度のBP、(又はB)を使用し、
50〜70[KeV]程度のエネルギのイオン打込法で
導入する。このn型不純物は、前記酸化珪素膜73Aの
膜厚を厚く形成しているので、前記n型不純物34nい
34n2の夫々が導入された領域には導入されず、n型
不純物34n1.34n2の夫々に対して自己整合で導
入される。 次に、高温度の熱拡散処理を施し、前記n型不純物34
nい34n、、n型不純物の夫々に引き伸し拡散を施し
、第18図に示すように、イ型ウェル領域34A、n型
ウェル領域34B、rr型ウェル領域34B、p−型ウ
ェル領域32の夫々を形成する。前記熱拡散処理は例え
ば1100〜1300[’C]程度の高温度の雰囲気中
で約20〜40分行う、この1型ウエル領域34A、3
4B、n型ウェル領域34Bの夫々はp−型ウェル領域
32に対して自己整合で形成される。 前述のように、バイポーラトランジスタT1の真性コレ
クタ領域として使用されるn型ウェル領域34Bは不純
物濃度が高いので例えば6[GHz]程度の高い遮断周
波数特性を得ることができる。 また、バイポーラトランジスタT2の真性コレクタ領域
として使用されるイ型ウェル領域34Bは、不純物濃度
が低いので、コレクターベース間耐圧が約10[V]程
度の高耐圧化を得ることができる。 つまり、本実施例の混在型半導体集積回路装置1は2種
類のバイポーラトランジスタT1、T2の夫々を備えて
いる。
【分離領域形成工程】
次に、前記酸化珪素膜73上、73A上の夫々を含む基
体全面に窒化珪素膜76を形成する。この窒化珪素1[
76は不純物導入マスク及び耐酸化マスクとして使用さ
れる。この窒化珪素1I176は、例えばCVD法で堆
積し、100〜150[nm]程度の厚い膜厚で形成す
る。窒化珪素膜76は素子間分離用絶縁膜36を形成す
る耐酸化マスクとして使用され。 厚い膜厚の窒化珪素膜76は素子間分離用絶縁膜36を
形成する際の横方向の酸化量所謂バーズビークを低減で
きるようになっている。 次に、前記窒化珪素膜76上に、素子分離領域が開口さ
れたマスク77を形成する。マスク77はフォトリソグ
ラフィ技術を使用し形成する。つまり、マスク77は、
フォトレジスト膜を塗布し、露光処理、現象処理の夫々
を順次流して所定部分を開口し、この後にベーク処理又
は紫外線照射処理を施しフォトレジスト膜を硬化させる
ことにより形成する。このマスク77は、ベーク処理又
は紫外線照射処理を施し硬化させているので、この後に
さらにフォトレジスト膜でマスクを形成した場合におい
ても除去されない、前記ベータ処理は約100〜120
[’C]程度の温度で行う。 次に、前記マスク77をエツチングマスクとして使用し
、このマスク77から露出する下層の窒化珪素膜76を
加工してマスク76を形成する。 次に、前記マスク77上にp−型ウェル領域35の領域
が開口されたマスク78を形成する。マスク78はフォ
トリソグラフィ技術を使用したフォトレジスト膜で形成
する。マスク78は主に不純物導入マスクとして使用さ
れる。このマスク78を形成する際には、その下層のマ
スク77は前述のように硬化されているので除去されな
い。 次に、マスク77.78.厚い膜厚の酸化珪素膜73A
を不純物導入マスクとして使用し、第19図に示すよう
に、p”型ウェル領域35の非活性領域の主面部にp型
不純物37pを導入する。このp型不純物37pはp−
型ウェル領域35の活性領域の主面部にはマスク77及
び酸化珪素膜73Aが存在するので導入されない。また
、p型不純物37pはに型ウェル領域34A、34B、
n型ウェル領域34Bの夫々の活性領域及び非活性領域
の主面部にはマスク77.78、酸化珪素膜73Aが存
在するので導入されない、このp型不純物37pは、例
えば1013[atoms/cm”1程度の不純物濃度
のBを使用し、100〜150(本実施例では120〜
130)[KeV]程度の高エネルギのイオン打込法で
導入する。つまり、p型不純物37pは、この後に形成
される素子間分離用絶縁11136の底部分に不純物濃
度のピークを有する(p−型ウェル領域35の表面から
前記素子間分離用絶縁膜36の膜厚の2分の1の寸法に
相当する深さの位置に不純物濃度のピークを有する)よ
うに導入される。 次に、前記マスク78.77の夫々をアッシング処理等
により順次除去し、マスク76を露出させる。 そして、このマスク76を耐酸化マスクとして使用し、
マスク76から露出する酸化珪素膜73.73Aの夫々
を成長させることにより、素子間分離用絶縁膜36を形
成することができる。素子間分離用絶縁膜36は、約1
000[”C]程度の高温度のスチーム酸化法により形
成し、約600〜800[nm]程度の膜厚で形成する
。この素子間分離用絶縁膜36を形成する高温度のスチ
ーム酸化法により、先に導入されたp型不純物37pに
引き伸し拡散が施され、p型チャネルストッパ領域37
が形成される。 p型チャネルストッパ領域37を形成するp型不純物3
7pは前述のように主に素子間分離用絶縁膜36を形成
するマスク76を用いて導入されているので。 p型チャネルストッパ領域37は素子間分離用絶縁膜3
6に対して自己整合で形成される。この後、前記マスク
76を例えば熱リン酸により除去する(第20図参照)
、そして、第20図に示すように、n−型ウェル領域3
4A、34B、n型ウェル領域34B、メ型ウェル領域
35の夫々の活性領域の主面上に酸化珪素膜79を形成
する。この酸化珪素膜79は、素子間分離用絶縁膜36
を形成する際に素子間分離用絶縁膜36の端部に形成さ
れる窒化物所謂ホワイトリボンを除去する目的で形成さ
れる。酸化珪素膜79は、900〜1000[’C]程
度のスチーム酸化法により形成し、約50〜70[nm
l程度の膜厚で形成される。 前記p型チャネルストッパ領域37は、第32図(基板
表面からの不純物濃度分布を示す図)に示すように、高
エネルギのイオン打込法でp型不純物37pttp−型
ウェル領域35の表面から深い位置に導入しているので
、素子間分離用絶縁膜36とp−型ウェル領域35との
界面部分のp−型ウェル領域35の表面において最大の
不純物濃度を有している。また。 p型チャネルストッパ領域37のp型不純物37Pは、
素子間分離用絶縁膜36の酸化時にその中に取り込まれ
る量が少ない、つまり、同第32図に示すように、p型
チャネルストッパ領域37の表面の不純物濃度は素子間
分離用絶縁膜36中に取り込まれる不純物濃度に比べて
高くなる。したがって、p型チャネルストッパ領域37
は、素子間分離用絶縁膜36下の表面の不純物濃度を高
くすることができるので、寄生MO8のしきい値電圧を
高め、素子間分離能力を高めることができる。また、P
型チャネルストッパ領域37は、表面の不純物濃度を高
くすることができ、素子間分離用絶縁膜36中に取り込
まれる量を見込んでp型不純物37pを導入することが
なくなるので、横方向の拡散量(p型不純物37pの活
性領域側へのしみだし量)を低減することができる。 このように、(18−10)p−型ウェル領域35の非
活性領域の主面に形成されるp型チャネルストッパ領域
37及び素子間分離用絶縁膜36で周囲を規定された活
性領域の主面にnチャネルMISFETQnを構成する
混在型半導体集積回路装置lにおいて、前記p型チャネ
ルストッパ領域37と前記素子間分離用絶縁膜36との
境界部分での前記p型チャネルストッパ領域37の不純
物濃度を、前記p型チャネルストッパ領域37を形成す
るp型不純物37pが前記素子間分離用絶縁膜36中に
取り込まれるp型不純物の濃度に比べて高く構成する(
第32図参照)、この構成はp型チャネルストッパ領゛
域37を形成するp型不純物37Pを高エネルギのイオ
ン打込法で導入することにより形成される。この構成に
より、前記素子間分離用絶縁膜36中にp型不純物37
pが取り込まれる量を低減し、前記素子間分離用絶縁膜
3B下のp型チャネルストッパ領域37の不純物濃度を
高くすることができるので、寄生MO5のしきい値電圧
を高くして素子間分離能力を向上し、混在型半導体集積
回路装置!!1の集積度を向上することができると共に
、前記素子間分離用絶縁膜36中にp型不純物37pが
取り込まれる量を低減し、前記p型チャネルストッパ領
域37の不純物濃度を過剰に高くする必要がないので、
p型チャネルストッパ領域37を形成するp型不純物3
7pの活性領域側への回り込み量を低減して前記nチャ
ネルMISFETQnの狭チャネル効果を低減し、より
混在型半導体集積回路装置1の集積度を向上することが
できる。
【コレクタ電位引上げ用半導体領域形成工程】次に、第
21図に示すように、前記バイポーラトランジスタT1
の形成領域においてn型ウェル領域34Bの主面部、バ
イポーラトランジスタT2の形成領域においてイ型ウェ
ル領域34Bの主面部の夫々にコレクタ電位引上げ用ゴ
型半導体領域40を形成すると共に、入力部INの静電
気破壊防止回路lのクランプ用MISFETQcの形成
領域においてイ型ウェル領域34Bの主面部にn°型半
導体領域40を形成する。つまり、コレクタ電位引上げ
用d型半導体領域40.ゴ型半導体領域40の夫々は同
一製造工程で形成される。コレクタ電位引上げ用n°型
半導体領域40、n゛型半導体領域40の夫々は1例え
ば10”〜10”[atoms/ (!l”]程度の不
純物濃度のPを使用し、90〜llO[KeV]程度の
エネルギのイオン打込法で導入する。コレクタ電位引上
げ用ゴ型半導体領域40、n゛型半導体領域40の夫々
は埋込型のn°型半導体領域31B、埋込型のp°型半
導体領域32に接触できるように、拡散速度の速いPを
n型不純物として使用する。このn型不純物は、活性化
を目的とし、かつ不純物導入のダメージを低減し、かつ
深い接合深さを得るために、導入後に約1000[’C
]程度の高温度で約20〜30分径度の熱処理が施され
る。また、前記n型不純物はフォトリソグラフィ技術で
形成した不純物導入マスク(フォトレジスト膜)を用い
て導入される。
【しきい値電圧調整工程】
次に、前記nチャネルMISFETQnの形成領域にお
いてp−型ウェル領域35の主面部、pチャネルMIS
FETQpの形成領域において1型ウエル領域34Aの
主面部の夫々を含む基板全面に、第1回目のしきい値電
圧調整用不純物を導入する。 このしきい値電圧調整用不純物は、例えば1012[a
toms/ an”]程度の不純物濃度のBを使用し、
20〜40[KeV]程度のエネルギのイオン打込法で
導入する。このしきい値電圧調整用不純物は標準のしき
い値電圧を有するnチャネルMISFETQn、所定の
絶対値で高いしきい値電圧を有するpチャネルMISF
ETQPの夫々のしきい値電圧を調整するための不純物
である。本実施例において、nチャネルM I S F
 E T Q nは約0.6[V]の標準の絶対値で低
いしきい値電圧に調整される。pチャネルMISFET
Qpは約−0,8[V]の絶対値で高いしきい値電圧に
調整される。 例えば、第33図(等価回路図)に示すバイポーラトラ
ンジスタ及び0MO8を混在させたB1−CMOSゲー
ト回路■及び次段のCMOSゲート回路■回路−て、す
べてのpチャネルMISFETQpは前述の高いしきい
値電圧に調整される。 次に、特定のnチャネルMISFETQnの形成領域に
おいてp−型ウェル領域35の主面部、特定以外のpチ
ャネルMISFETQpの形成領域において1型ウエル
領域34Aの主面部の夫々に第2回目のしきい値電圧調
整用不純物を導入する。このしきい値電圧調整用不純物
は、10″1〜1012[atomg/an”コ程度の
不純物濃度のBを使用し、20〜40[KeV]程度の
エネルギのイオン打込法で導入する。前記同第33図(
等価回路図)に第2回目のしきい値電圧調整用不純物が
導入される領域を破線で囲んである。特定のnチャネル
MISFETQnは次段のCMOSゲート回路■回路−
ャネルMISFETQnである。この特定のnチャネル
MISFETQnは、第2回目のしきい値電圧調整用不
純物の導入により、高いしきい値電圧約0.8[V]に
設定される。また、特定のpチャネルMISFETQp
は同様に次段のCMOSゲート回路■回路−ャネルMI
SFETQPである。 この特定のpチャネルMTS、FETQpは予じめ第1
回目のしきい値電圧調整用不純物の導入により絶対値で
高いしきい値電圧に設定されている。 第2回目のしきい値電圧調整用不純物は、前記特定以外
のpチャネルMISFETQpに導入され、標準の絶対
値で低いしきい値電圧約−〇。 6[v]に設定される。 第33図に示すB1−CMOSゲート回路■は。 入力信号電圧Sinが約0又は5[■]に対して、I!
18力信号電圧が約0.8又は4.2[V]である。つ
まり、次段のCMOSゲート回路■回路−チャネルMI
SFETQn、pチャネルMISFETQpの夫々を標
準のしきい値電圧に設定した場合、常時導通し、電源電
圧Vcc−基準電圧Vss間に貫通電流が流れるので、
前述のように高いしきい値電圧に設定されている。 また、すべてのnチャネルMISFETQnの標準のし
きい値電圧を設定する第1回目のしきい値電圧を調整す
る際に、予じめすべてのPチャネルMISFETQPの
しきい値電圧を高いしきい値電圧に設定し、次に、第2
回目のしきい値電圧を調整する際に、特定のnチャネル
MISFETQnを標準のしきい値電圧から高いしきい
値電圧に設定すると共に、特定以外のpチャネルMIS
FETQpを高いしきい値電圧から低い標準のしきい値
電圧に設定することにより、2回のしきい値電圧調整用
不純物の導入で4種類のしきい値電圧を設定することが
できる。つまり、このしきい値電圧調整工程は、しきい
値電圧調整用不純物の導入工程数及び不純物導入マスク
の形成工程数を減らすことができるので、混在型半導体
集積回路装置1の製造工程数を低減することができる。
【ゲート絶縁膜形成工程1 次に、前記に型ウェル領域34A、34B、n型ウエル
領域34B、p−型ウェル領域35の夫々の活性領域の
主面上の酸化珪素膜79を除去し、夫々の主面を露出さ
せる。 次に、前記露出させたπ型ウェル領域34A、34B、
n型ウェル領域34B、p”型ウェル領域35の夫々の
主面上にゲート絶縁膜43を形成する。このゲート絶縁
膜43は、例えば800〜900[’C]程度の高温度
のスチーム酸化法で形成し、15〜25[nm1程度の
膜厚で形成する。このゲート絶縁膜43を形成する工程
により、特に、入力部INの静電気破壊防止回路Iのク
ランプ用MISFETQCのn°型半導体領域40の主
面上に厚い膜厚の絶縁膜41を形成することができる。 この絶縁膜41は、n°型半導体領域40の主面部の不
純物濃度が高いので、増殖酸化によりゲート絶縁膜43
に比べて厚い膜厚に形成することができる。絶縁膜41
は例えば80〜100[nml程度の膜厚で形成される
。 (ゲート配線形成工程1] 次に、ゲート絶縁膜43上及び素子間分離用絶縁113
6上を含む基板全面に多結晶珪素膜を形成する。 多結晶珪素膜は、CVD法で堆積させ、200〜300
[nml程度の膜厚で形成する。多結晶珪素膜には、熱
拡散法により、抵抗値を低減するn型不純物例えばPが
導入される。 次に、前記多結晶珪素膜上に遷移金属シリサイド膜例え
ばWSi、膜を形成する。この遷移金属シリサイド膜は
、例えばCVD法又はスパッタ法により堆積し、90〜
110[nm1程度の膜厚で形成する。この遷移金属シ
リサイド膜及び前記多結晶珪素膜は製造工程における第
1層目のゲート配線形成工程として形成される。 次に、前記遷移金属シリサイド膜上の全面に層間絶縁膜
80を形成する。この層間絶縁膜80は無機シランガス
(S i H,又はS i H,CQ、)及び酸化窒素
ガス(N20)をソースガスとするCVD法で堆積した
酸化珪素膜で形成する。この酸化珪素膜は、段差部分で
のステップカバレッジが高く、しかも膜の縮みが少ない
特徴がある。この層間絶縁膜80は例えば350〜45
0[nml程度の膜厚で形成する。 次に、第22図に示すように、前記層間絶縁膜80、遷
移金属シリサイド膜、多結晶珪素膜の夫々を所定の形状
に順次エツチングし、ゲート電極44及びワード線(W
 L )44を形成する。ゲート電極44、ワード線4
4の夫々の上部の層間絶縁膜80はそのまま残存させる
。前記エツチングは、フォトリソグラフィ技術で形成し
たエツチングマスク(フォトレジスト膜)を使用し、R
IE等の異方性エツチングで行う、このゲート電極44
を形成することlこより、入力部INの静電気破壊防止
回路■のクランプ用MISFETQaが実質的に完成す
る。 次に、高温度の熱処理を施し、前記遷移金属シリサイド
膜のデンシファイ処理及びエツチングダメージを回復す
る。この熱処理は約900〜1000 [”C]程度の
高温度で約30分行う。 次に、高温度の酸化処理を施し、ゲート電極44゜ワー
ド線44の露出する表面を酸化し、特にゲート電極44
の端部のゲート絶縁膜43の絶縁耐圧を向上させる。こ
の酸化処理は約850〜900[’C]の高温度におい
てドライ酸化法により行う。 【低濃度の半導体領域形成工程1 次に、素子間分離用絶縁膜36及び層間絶縁膜80(及
びゲート電極44)を不純物導入マスクとして用い、n
チャネルM I S F E T Q n、入力部IN
のクランプ用MISFETQc、メモリセルアレイMA
のメモリセル選択用MISFETQsの夫々の形成領域
において、メ型ウェル領域35の主面部にn型不純物4
5nを導入する。このn型不純物45nはゲート電極4
4に対して自己整合で導入される。 また、このn型不純物45nは、パイポーラトランジス
タT1、T2の夫々のP型ベース領域の形成領域におい
てに型ウェル領域34B、n型ウエル領域34Bの夫々
の主面部にも導入される。n型不純物45nは、例えば
10 ” [atoms/ (!Il”]程度の不純物
濃度のPを用い、50〜70[KeV]程度のエネルギ
のイオン打込法で導入する2 前述したように、メモリセルMのメモリセル選択用MI
SFETQsの少なくともスタックド構造の情報蓄積用
容量素子Cに接続される側のn型半導体領域45を形成
するn型不純物45nは1014[atoms/ am
2]未満の低不純物濃度のイオン打込法で導入されるの
で、スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの情報とな
る電荷のリーク量が低減される。また、前記n型不純物
45nは、低不純物濃度で導入されるので、nチャネル
MISFETQn、メモリセル選択用MISFETQs
の夫々をLDD構造で形成することができる。 また、前記バイポーラトランジスタT1、T2の夫々に
導入されたn型不純物45nは、P型ベース領域の表面
の不純物濃度を下げることができるので、このp型ベー
ス領域と後工程で形成されるn型エミッタ領域との表面
部分のpn接合部に付加される寄生容量を小さくするこ
とができる。つまり、バイポーラトランジスタT1、T
2の夫々は高周波特性を向上することができる。また、
n型不純物45nは、前記P型ベース領域とn型エミッ
タ領域との表面部分のpn接合耐圧を向上することがで
きる。つまり、バイポーラトランジスタT1、T2の夫
々は高耐圧化を図ることができる。 しかも、前記バイポーラトランジスタT1.T2の夫々
に導入されるn型不純物45nは、nチャネルM I 
S F E T Q n、メモリセル選択用MISFE
TQsの夫々に導入されるn型不純物45nを導入する
工程で導入することができるので、混在型半導体集積回
路袋[1の製造工程数を低減することができる。 前記バイポーラトランジスタT1、T2の夫々の領域に
導入されるn型不純物45nは、基本的にp型ベース領
域の真性ベース領域であるp型半導体領域42(約10
 ”[atoms/ C!l”〕程度)を形成するため
にそれに比べて低い不純物濃度で導入されることが条件
となる。一方、前述のp型ベース領域とn型エミッタ領
域との境界領域の表面部分に形成される寄生容量が約1
0C%]以上低減するにはn型不純物45nは10 ”
 [atoms/ 備”]程度の不純物濃度で導入する
必要がある。したがって、バイポーラトランジスタT1
、T2の夫々の領域に導入されるn型不純物は、nチャ
ネルMISFETQn、メモリセル選択用MISFET
Qsの夫々をLDD化するn型不純物45nの不純物濃
度が最適な濃度であり、しかもn型エミッタ領域に比べ
て浅い領域(表面から約0.2[μm]まで)のp型ベ
ース領域の不純物濃度を下げるにはn型不純物45nを
導入する条件が最適であるので、本実施例はこのn型不
純物45nを使用する。 前記n型不純物45nを導入する際にはpチャネルMI
SFETQPの形成領域は不純物導入マスク(フォトレ
ジスト膜)で覆われている。 次に、素子間分離用絶縁膜36及び層間絶縁膜80(及
びゲート電極44)を不純物導入マスクとして用い、第
23i1iii1に示すように、pチャネルMISFE
TQpの形成領域において、n−型ウェル領域34Aの
主面部にp型不純物46pを導入する。このp型不純物
46pはゲート電極44に対して自己整合で導入される
。p型不純物46pは、例えば1012〜10 ” [
atoms/ cm”]程度の不純物濃度のB F、(
又はB)を用い、40〜60[K e V]程度のエネ
ルギのイオン打込法で導入する。P型不純物46pを導
入する際にはnチャネルMISFETQn、メモリセル
選択用MISFETQs、クランプ用MISFETQc
、バイポーラトランジスタT1、T2の夫々の形成領域
は不純物導入マスク(フォトレジスト膜)で覆れている
。 【スペーサ形成工程】 次に、第24図に示すように、前記ゲート電極44、ワ
ード線44、それらの上層の層間絶縁膜80の夫々の側
壁にサイドウオールスペーサ47を形成する。サイドウ
オールスペーサ47は、酸化珪素膜を堆積し、この酸化
珪素膜を堆積した膜厚に相当する分、RIE等の異方性
エツチングを施すことにより形成することができる。サ
イドウオールスペーサ47の酸化珪素膜は前記層間絶縁
膜80と同一膜質つまり無機シランガス及び酸化窒素ガ
スをソースガスとするCVD法で形成する。この酸化珪
素膜は例えば400〜500[nm1程度の膜厚で形成
する。このサイドウオールスペーサ47のゲート長方向
(チャネル長方向)の長さは約250〜300[nm1
程度で形成される。
【層間絶縁膜形成工程1] 次に、前記層間絶縁膜80上、サイドウオールスペーサ
47上等を含む基板全面に層間絶縁膜(符号を付けてい
ない)を形成する。この層間絶縁膜はスタックド構造の
情報蓄積用容量素子Cの夫々の電極層を加工する際のエ
ツチングストッパ層として使用されている。また1層間
絶縁膜はスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層
電極層51とメモリセル選択用M I S F E T
 Q sのゲート電極44、ワード線44の夫々とを電
気的に分離するために形成されている。つまり、層間絶
縁膜は上層導電層の加工時のオーバエツチングによる削
れ量。 洗浄工程での削れ量等を見込んだ膜厚で形成されている
。居間絶縁膜は無機シランガス及び酸化窒素ガスをソー
スガスとするCVD法で堆積した酸化珪素膜で形成され
ている。つまり、この層間絶縁膜は、スタックド構造の
情報蓄積用容量素子Cの誘電体膜52や下地の層間絶縁
@80との間に線膨張係数差に基づき発生するストレス
を低減することができる。層間絶縁膜は例えば150〜
250[nml程度の膜厚で形成する。 次に、第25図に示すように、メモリセルM形成領域の
メモリセル選択用MISFETQsの他方のn型半導体
領域(情報蓄積用容量素子Cの下層電極層51が接続さ
れる側)45上の前記層間絶縁膜を除去し、接続孔50
を形成する。この接続孔50はフォトリソグラフィ技術
及びエツチング技術を使用して形成する。前記接続孔5
0を形成した後はこの形成に使用したエツチングマスク
を除去する。 このエツチングマスクの除去後、エツチングダメージを
除去するために、高温の熱処理が行われる。 熱処理は約900〜1000[’C]程度の高温度で約
10分行う、この熱処理工程により、先に導入されたn
型不純物45nが引き伸し拡散され、低不純物濃度のn
型半導体領域45が形成される。このn型半導体領域4
5を形成することにより、メモリセルMのメモリセル選
択用MISFETQ8が実質的に完成する。また、前記
熱処理工程により、先に導入されたp型不純物46pが
引き伸し拡散され、低不純物濃度のn型半導体領域46
が形成される。 【ゲート配線形成工程2】 次に、第26図に示すように、メモリセルMのスタック
ド構造の情報蓄積用容量素子Cの下層電極層51を形成
する。下層電極層51は、前記接続孔50を通して一部
をn型半導体領域45に接続し、他部をサイドウオール
スペーサ47上、層間絶縁膜80上の夫々に延在させて
いる。下層電極層51は、例えばCVD法で堆積させた
多結晶珪素膜で形成し。 200〜300[n ml程度の比較的厚い膜厚で形成
する。この多結晶珪素膜は製造工程における第2層目の
ゲート配線形成工程により形成されている。下層電極層
51は、多結晶珪素膜の堆積後、抵抗値を低減するn型
不純物例えばPを熱拡散法により前記多結晶珪素膜に導
入し、この後フォトリソグラフィ技術及びエツチング技
術を用いて前記多結晶珪素膜を加工することにより形成
されている。前記下層電極層51に導入されたn型不純
物は、メモリセル選択用M I S F E T Q 
sの他方のn型半導体領域45の主面部に拡散され、高
不純物濃度のゴ型半導体領域51Aを形成する。このゴ
型半導体領域51Aはメモリセル選択用MISFETQ
sの他方のn型半導体領域45と下層電極層51とのオ
ーミック特性を向上することができる(接触抵抗値の低
減)。
【誘電体膜形成工程】
次に、前記メモリセルMのスタックド構造の情報蓄積用
容量素子Cの下層電極層51上を含む基板全面に誘電体
膜52を形成する。誘電体膜52は、前述したように基
本的には窒化珪素膜、酸化珪素膜の夫々を順次積層した
2層構造で形成されている。 下層の窒化珪素膜は、例えばCVD法で堆積させ、5〜
10[nm1程度の膜厚で形成する。この窒化珪素膜を
形成する際には酸素の巻き込みをできる限り抑える。通
常の生産レベルで下層電極層51である多結晶珪素膜上
に窒化珪素膜を形成した場合には、極微量の酸素の巻き
込みが生じるので、下層電極層51と窒化珪素膜との間
に3[nm1以下の薄い膜厚の自然酸化珪素膜(図示し
ない)が形成される。 前記誘電体膜52の上層の酸化珪素膜は、下層の窒化珪
素膜に高圧酸化法を施して形成し、1〜6[n m]程
度の膜厚で形成する。酸化珪素膜を形成すると下層の窒
化珪素膜は若干膜厚が減少する。 酸化珪素膜は基本的には1.5〜10 [tollFの
高圧及び800〜1000[’C]程度の高温度の酸素
ガス雰囲気中において形成する高圧スチーム酸化法によ
り形成する。本実施例の酸化珪素膜は、3〜3 、8 
[tollFの高圧及び酸化の際の酸素流量(ソースガ
ス)を2 [Q /win]、水素流量(ソースガス)
を3〜8[p/耐n]とする高圧スチーム酸化法により
形成している。高圧スチーム酸化法で形成される酸化珪
素膜は常圧(1[tollF)で形成される酸化珪素膜
に比べて短時間で所望の膜厚に形成することができる。 つまり、高圧スチーム酸化法は、高温度の熱処理時間を
短縮することができるので、メモリセル選択用MISF
ETQs等のソース領域及びドレイン領域のpn接合深
さを浅くすることができる。特に、混在型半導体集積回
路装置1においては、埋込型のn°型半導体領域31A
、31B。 埋込型のp°型半導体領域32の夫々が設けられている
ので、MISFETQのソース領域、ドレイン領域の夫
々の接合深さを浅くすることは寄生容量の低減となり、
動作速度の高速化を図ることにつながる。 結果的に、前記誘電体膜52は、自然酸化珪素膜。 窒化珪素膜、酸化珪素膜の夫々を順次積層した3層構造
で構成されている。自然酸化珪素膜は酸素の巻き込みを
低減すれば薄くすることができる。 また、製造工程数は増加するが、自然酸化珪素膜を窒化
し、誘電体膜52を2層構造で構成することもできる。
【ゲート配線形成工程3】 次に、前記誘電体膜52上を含む基板全面に多結晶珪素
膜を堆積する。多結晶珪素膜は、CVD法で堆積させ、
150〜250[nm]程度の膜厚で形成する。この多
結晶珪素膜は製造工程における第3層目のゲート配線形
成工程により形成される。 この後、前記多結晶珪素膜に抵抗値を低減するn型不純
物例えばPを熱拡散法により導入する。 次に、メモリセル選択用MISFETQsの一方のn型
半導体領域45と相補性データ線57との接続領域を除
くメモリセルアレイMAの全面において、前記多結晶珪
素膜上にエツチングマスクを形成する。エツチングマス
クは例えばフォトリソグラフィ技術を使用したフォトレ
ジスト膜で形成されている。この後、前記エツチングマ
スクを使用し、前記多結晶珪素膜、誘電体膜52の夫々
を順次エツチングすることにより、前記多結晶珪素膜で
上層電極層53を形成することができる。前記多結晶珪
素膜は例えば異方性エツチング法によりエツチングする
。この上層電極層53を形成することによりスタックド
構造の情報蓄積用容量素子Cが略完成し、この結果、D
RAMのメモリセルMが完成する。このメモリセルMの
完成後、前記エツチングマスクは除去する。 次に、第27図に示すように、前記メモリセルアレイM
A以外の領域において、各素子とスタックド構造の情報
蓄積用容量素子Cの下層電極層51との間に形成された
層間絶縁膜を除去する。
【ベース領域形成工程1 次に、図示しないが、不純物導入に際してのスルー膜と
して、基体全面に酸化珪素膜を堆積する。 この酸化珪素膜は、例えば無機シランガス及び酸化窒素
ガスをソースガスとするCVD法で堆積し、20〜40
[nm1程度の膜厚で形成する。 次に、第28図に示すように、バイポーラトランジスタ
T1、T2の夫々のP型ベース領域の形成領域において
、イ型ウェル領域34B、n型ウェル領域34Bの夫々
の主面部にp型不純物42pを導入する。このp型不純
物42pはp型ベース領域の真性ベース領域を形成する
。p型不純物42pは、1014[atoms/ a+
1”]程度の不純物濃度のBを使用し、20〜40[K
eV]程度のエネルギのイオン打込法で導入する。この
p型不純物42pの導入に際してはフォトリソグラフィ
技術で形成された不純物導入マスク(フォトレジスト膜
)を使用する。 【高濃度の半導体領域形成工程】 次に、nチャネルM I S F E T Q n、入
力部INの保護抵抗素子Rの夫々の形成領域において、
p−型ウェル領域35の主面部にn型不純物を導入する
。n型不純物の導入には主にゲート電極44及びその上
層の層間絶縁膜80、サイドウオールスペーサ47の夫
々を不純物導入マスクとして使用する。 また、n型不純物の導入に際してはメモリセルアレイM
A、pチャネルMISFETQp、バイポーラトランジ
スタT1、T2の夫々の形成領域は不純物導入マスク(
フォトレジスト膜)で覆われている。このn型不純物は
主にnチャネルMISFETQnの高不純物濃度のソー
ス領域及びドレイン領域を形成する。n型不純物は1例
えば1011〜10”[atoms/ cm”]程度の
不純物濃度のAsを用い、70〜90[KsV]程度の
エネルギのイオン打込法で導入する。 次に、pチャネルMISFETQP、バイポーラトラン
ジスタTのp型ベース領域の夫々の形成領域l;おいて
、「型ウェル領域34A、34B、n型ウェル領域34
Bの夫々の主面部にp型不純物を導入する。pチャネル
MISFETQpの形成領域において、p型不純物の導
入には主にゲート電極44及びその上層の層間絶縁膜8
0、サイドウオールスペーサ47の夫々を不純物導入マ
スクとして使用する。また、p型不純物の導入に際して
はメモリセルアレイMA、nチャネルM I S F 
E T Q nの夫々の形成領域は不純物導入マスクで
覆われている。このp型不純物は、pチャネルMISF
ETQpの高不純物濃度のソース領域及びドレイン領域
、バイポーラトランジスタTのp型ベース領域のグラフ
トベース領域の夫々を形成する。p型不純物は、例えば
10 ” [atomg/ cs”コ程度の不純物濃度
のBF、を用い、70〜90[KeV]程度のエネルギ
のイオン打込法で導入する。 この後、前記n型不純物、p型不純物の夫々に引き伸し
拡散を施し、第29図に示すように、f型ウェル領域3
5の主面部にd型半導体領域48を形成し、に型ウェル
領域34A、34B、n型ウエル領域34Bの夫々の主
面部にp°型半導体領域49を形成する。前記引き伸し
拡散は900〜1000[”C]程度の高温度で約10
分行う、このゴ型半導体領域48を形成する工程により
、nチャネルMISFETQn、静電気破壊防止回路I
の保護抵抗素子Rの夫々が実質的に完成する。また、f
型半導体領域49を形成する工程により、pチャネルM
ISFETQpが実質的に完成する0本実施例の混在型
半導体集積回路装置llは、pチャネルMISFETQ
pのソース領域及びドレイン領域であるp゛型半導体領
域49を形成する工程でバイポーラトランジスタT1.
T2の夫々のp型ベース領域のグラフトベース領域であ
るP°型半導体領域49を形成することができるので、
後者を形成する工程に相当する分、製造工程数を低減す
ることができる。
【層間絶縁膜形成工程2】 次に、前記各素子上を含む基板全面に層間絶縁WA54
を形成する0層間絶縁膜54は酸化珪素膜54A。 BPSG膜54Bの夫々を順次積層した2層構造で構成
されている。この層間絶縁膜54の下層の酸化珪素膜5
4Aは例えば有機シランガスをソースガスとするCVD
法で堆積する。また、酸化珪素膜54Aは無機シランガ
ス及び酸化窒素ガスをソースガスとするCVD法で堆積
する。酸化珪素膜54Aは。 上層のBPSG膜54Bからの不純物(P、Hの夫々)
の漏れを防止するため1例えば150〜250[nm1
程度の膜厚で形成する。上層のBPSG膜54Bは例え
ばCVD法で堆積する。BPSG膜54Bは例えば50
0〜700[nm]程度の膜厚で形成する。BPSG膜
54Bには窒素ガス雰囲気中において約900〜100
0[℃]程度の温度でデンシファイ処理及びリフロー処
理が施される。このリフローによりBPSG膜54Bの
表面は平坦化される。
【接続孔形成工程】
次に、前記層間絶縁膜54の各半導体領域40.42゜
45.48.49、ゲート電極44、ワード線44の夫
々の上部を除去し、接続孔55を形成する。この接続孔
55は、占有面積を縮小すると共に段差部分での上層配
線のステップカバレッジを向上するために、等方性エツ
チング及び異方性エツチングを組合せて形成する。また
、接続孔55は異方性エツチングを使用して形成しても
よい。 次に、窒素ガス雰囲気中において、750〜850[”
C]程度の低温度で約10公租度の熱処理を施す。この
熱処理は接続孔55を形成するエツチングのダメージを
回復するために施される。熱処理は、低温度で行ってい
るので、前記層間絶縁膜54の上層のBPSG膜54B
に添加されている不純物が各半導体領域40.42.4
5,48.49の夫々にアウトデイフュージョンされて
も活性化されず表面の実効的な不純物濃度は低下しない
。 次に、前記接続孔55から露出する各半導体領域40.
42.45.48.49の夫々の主面上に酸化珪素膜(
図示しない)を形成する。酸化珪素膜は、後工程の熱処
理(n″型半導体領域56を形成する不純物の引き伸し
拡散)で層間絶縁膜54の上層のBPSG膜54Bに添
加されている不純物が接続孔55を通して前記各半導体
領域40.42.45.48.49の夫々の主面部に導
入されることを防止することができる。 不純物のうちBがn型半導体領域40.45.48の夫
々の主面部に導入されたり、Pがn型半導体領域42、
49の夫々の主面部に導入された場合には実効的な不純
物濃度が低下し、各半導体領域とそれに接続される配線
57との接触抵抗値が増大する。前記酸化珪素膜は12
〜32[nm1程度の薄膜で形成される。n型半導体領
域40.45.48の夫々の主面上に形成される酸化珪
素膜はn型半導体領域42.49の夫々の主面上に形成
される酸化珪素膜に比べて厚い膜厚で形成される。
【エミッタ領域形成工程] 次に、バイポーラトランジスタT1、T2の夫々のn型
エミッタ領域(コレクタ電位引上げ用n゛型半導体領域
40上を含む)、メモリセルアレイMAのメモリセル選
択用M I S F E T Q sの一方のn型半導
体領域45の夫々が開口された不純物導入マスクを形成
する。この不純物導入マスクは、前記接続孔55が露出
する開口サイズで形成され、例えばフォトリソグラフィ
技術を使用したフォトレジスト膜で形成する。 次に、前記不純物導入マスク及びその下層の層間絶縁膜
54を不純物導入マスクとして使用し、バイポーラトラ
ンジスタT1、T2の夫々のn型半導体領域42の主面
部、コレクタ電位引上げ用n゛型半導体領域40の主面
部、メモリセル選択用MISFETQSの一方のn型半
導体領域45の主面部の夫々にn型不純物を導入する。 このn型不純物は、接続孔55に規定された領域内にお
いて導入されるので、この接続孔55に対して自己整合
で導入される。このn型不純物はバイポーラトランジス
タT1、T2のn型エミッタ領域を形成することを主目
的としている。したがって、n型不純物は、101S〜
10”[atoms/ (!l”]程度の不純物濃度の
Sbを使用し、100〜120[KeV]程度のエネル
ギのイオン打込法で導入する。n型不純物としてsbは
、他のn型不純物であるAsに比べて拡散速度が速<=
pに比べて遅い特徴がある。 前記バイポーラトランジスタT1、T2の夫々のp型ベ
ース領域のn型半導体領域42の主面部に導入されたn
型不純物は前述のようにn型エミッタ領域を形成する。 バイポーラトランジスタT1、T2の夫々のコレクタ電
位引上げ用n°型半導体領域40の主面部に導入された
n型不純物はコレクタ電位引上げ用ゴ型半導体領域40
とそれに接続される配l1A57との接触抵抗値を低減
することを目的として導入される。メモリセル選択用M
ISFETQsの一方のn型半導体領域45の主面部に
導入されたn型不純物は、製造工程におけるマスク合せ
ずれでn型半導体領域45と接続孔55とがずれた場合
、接続孔55に通される相補性データ線57とp”型ウ
ェル領域35とが短絡することを防止することを目的と
して導入される。 また、前記n型不純物は、nチャネルMISFETQn
のn°型半導体領域48の主面部、クランプ用M I 
S F E T Q cのゴ型半導体領域40の主面部
の夫々には基本的に導入しない。また、pチャネルMI
SFETQpのP゛型半導体領域49の主面部にはp型
不純物は導入しない。つまり、混在型半導体集積回路装
置1が埋込型のp°型半導体領域32゜埋込型のゴ型半
導体領域31Aの夫々を有しており。 ソース領域及びドレイン領域1こ付加される寄生容量を
低減するために不純物は導入されていない。 次に、前記不純物導入マスクを除去した後に、高温度の
熱処理を施し、第30図に示すように。 先に導入されたn型不純物に引き伸し拡散を施してゴ型
半導体領域56を形成する。この熱処理は900〜10
00[”C]程度の高温度で約15〜25分行う。前述
したように、バイポーラトランジスタT1、T2の夫々
の領域に形成されたゴ型半導体領域56はn型エミッタ
領域として使用される。 このゴ型半導体領域56を形成することにより、バイポ
ーラトランジスタT1.T2の夫々が実質的に完成する
。 【配線形成工程1】 次に、配線57を形成する前に、前記接続孔55内に露
出する各半導体領域40.48.49.56の夫々の表
面を前洗浄により露出させる。この前洗浄は例えばスパ
ッタリング法やエツチング法により行う。 前記前洗浄工程は、層間絶縁膜54の接続孔55の内壁
も削るために、接続孔55の開口サイズが若干拡大する
(層間絶縁膜54が後退する)、前記バイポーラトラン
ジスタT1、T2の夫々のn型エミッタ領域は、高周波
特性を高めるために、拡散速度が遅いAsで浅い(シャ
ローな)pn接合深さを形成することが望しい、ところ
が、Asで形成されるn型エミッタ領域は横方向の拡散
量が小さく、この拡散量に比べて前記接続孔55の前洗
浄工程による関口サイズの増加分が大きい場合、P型ベ
ース領域と配線57とが短絡する。一方、前記n型エミ
ッタ領域を拡散速度の速いPで形成した場合。 n型エミッタ領域のpn接合深さの増加に伴って、p型
ベース領域の接合深さ及び横方向の拡散量が増大するの
で、寄生容量の増加で高周波特性が劣化すると共に各動
作領域の面積の増加で集積度が低下する。したがって、
本実施例の混在型半導体集積回路装置1は、バイポーラ
トランジスタT1、T2の夫々のn型エミッタ領域であ
るn゛型半導体領域56を、Asに比べて拡散速度が速
く、Pに比べて拡散速度が遅いsbで形成している。し
かも。 このsb及びその導入工程は、メモリセルアレイMAの
メモリセル選択用MISFETQSの一方のn型半導体
領域45と一体に構成されるn゛型半導体領域5Bを形
成する工程を兼用している。 次に、第31図に示すように、前記接続孔55を通して
各半導体領域40.48,49.56の夫々に接続し、
層間絶縁膜54上を延在する配線57を形成する。 この配線57はメモリセルアレイMA上において相補性
データ線57として使用される。配線57は製造工程に
おける第1層目の配線形成工程で形成する。 配線57は、遷移金属シリサイド膜57A、アルミニウ
ム合金膜57B、遷移金属シリサイド膜57Gの夫々を
順次積層した3層構造で構成されている。 前記配線57の下層の遷移金属シリサイド膜57Aは、
スパッタ法で堆積した例えばMoSi、膜で形成し、l
O〜60[nml程度の膜厚で形成する。 また、下層の遷移金属シリサイド膜57Aは、ステップ
カバレッジを向上するためCVD法で堆積した例えばW
Si、膜で形成し、50〜70[nml程度の膜厚で形
成してもよい。 前記中層のアルミニウム合金膜57Bは、例えばスパッ
タ法で堆積させ、400〜600[nml程度の膜厚で
形成する。 前記上層の遷移金属シリサイド膜57Cは、スパッタ法
で堆積させた例えばMoSi、膜で形成し、10〜20
[nml程度の膜厚で形成する。 この配線57は、遷移金属シリサイド膜57A、アルミ
ニウム合金膜57B、遷移金属シリサイド膜57Cの夫
々を順次積層した後に、フォトリソグラフィ技術及びエ
ツチング技術を使用して加工する。 このように、(3−2)バイポーラトランジスタT1.
T2及びDRAMのメモリセル選択用MISFETQs
を同一基体に形成する混在型半導体集積回路装置tにお
いて、前記バイポーラトランジスタT1、T2の夫々の
n型エミッタ領域であるゴ型半導体領域56、前記メモ
リセル選択用MISFETQsのソース領域又はドレイ
ン領域の−部であるゴ型半導体領域56の夫々を同一工
程でイオン打込法でn型不純物を導入し活性化すること
しこより構成し、このn型エミッタ領域、ソース領域及
びドレイン領域の夫々に、同一工程で形成された遷移金
属シリサイド膜(バリアメタル層)57Aを介在させて
アルミニウム合金膜57Bを接続する。 この構成により、前記バイポーラトランジスタT1、T
2の夫々のn型エミッタ領域、遷移金属シリサイド膜(
バリアメタル層)57A、アルミニウム合金[1I57
Bの夫々を形成する工程をDRAMのメモリセル選択用
MISFETQsのソース領域又はドレイン領域の一部
であるゴ型半導体領域56、遷移金属シリサイド膜(バ
リアメタル層)57A、アルミニウム合金膜57Bの夫
々を形成する工程で兼用することができるので、混在型
半導体集積回路装置1の製造工程数を低減することがで
きると共に、前1ion型エミツタ領域をイオン打込法
による不純物の導入で形成し、熱拡散法による不純物の
導入(例えばポリシリコンエミッタ構造のバイポーラト
ランジスタ)に比べて不純物濃度の制御性を向上するこ
とができるので、前記バイポーラトランジスタT1.T
2のエミッタ接地電流増幅率(h、E)のばらつきを低
減し、混在型半導体集積回路装置lの電気的信頼性を向
上することができると共に、前記n型エミッタ領域、ソ
ース領域及びドレイン領域の夫々とアルミニウム合金膜
57Bとの合金化反応を防止し、アロイスパイク現象を
防止することができるので、混在型半導体集積回路装置
1の電気的信頼性をより向上することができる。
【層間絶縁膜形成工程3】 次に、前記配m57上を含む基板全面に層間絶縁@58
を形成する。層間絶縁膜58は酸化珪素膜(堆積型絶縁
膜)58A、酸化珪素膜(塗布型絶縁膜)58B、酸化
珪素膜(堆積型絶縁膜)58Cの夫々を順次積層した3
層構造で構成されている。 下層の酸化珪素1i1513Aは、プラズマCVD法で
堆積し、150〜250[nm1程度の膜厚で形成する
。 中層の酸化珪素膜58Bは層間絶縁膜58の表面を平坦
化するために形成されている。酸化珪素膜58Bは、S
OG法で数回(2〜5回)程度塗布しく合計100〜1
50[nm1程度の膜厚に塗布)、この後ベーク処理(
約450 [”C])を施し1表面をエツチングで後退
させることにより形成されている。 前記エツチングによる後退により、酸化珪素膜58Bは
下層の酸化珪素膜58Aの表面の段差形状のうち凹部の
みに形成される。また、層間絶縁膜58の中層は前記酸
化珪素膜58Bに変えて有機物膜例えばポリイミド系樹
脂膜で形成してもよい。 上層の酸化珪素膜58Cは、層間絶縁膜58全体として
の膜の強度を高めるために、例えばプラズマCVD法で
堆積し、500〜700[nm]程度の膜厚で形成する
【接続孔形成工程31 次に、前記層間絶縁膜58に接続孔59を形成する。 接続孔59は前記接続孔55と同様に等方性エツチング
及び異方性エツチングを組合せてテーパ状或は階段状に
形成する。また、接続孔59は異方性エツチングだけで
形成してもよい。 前記接続孔59を形成した後、エツチングによるダメー
ジを回復するため、約400 [”C]程度の低温度で
約10〜20分の熱処理を行う。 【配線形成工程2】 次に、前記第1図に示すように、接続孔59を通して配
線57に接続するように、層間絶縁膜58上を延在する
配線60を形成する。この配線60は第2層目の配線形
成工程により形成される。配線60は、前述のように、
基本的には配線57と同様の3層構造で形成される。つ
まり、配線60は、遷移金属シリサイド膜60A、アル
ミニウム合金膜60B、遷移金属シリサイド膜60Gの
夫々を順次積層して形成される。 前記下層の遷移金属シリサイド膜60Aは、スパッタ法
で堆積させた例えばMo5iz膜で形成し、10〜60
[nm]程度の膜厚で形成する。 中層のアルミニウム合金膜60Bは、スパッタ法で堆積
させ、前記配4!57のアルミニウム合金膜57Bに比
べて厚い700〜100o[nm]程度の膜厚で形成す
る。 上層の遷移金属シリサイド膜60Cは、スパッタ法で堆
積させた例えばMoSi、膜で形成し、10〜30[n
m]程度の膜厚で形成する。 この配線60は、遷移金属シリサイド膜60A、アルミ
ニウム合金膜60B、遷移金属シリサイド膜60Cの夫
々を順次積層した後に、フォトリソグラフィ技術及びエ
ツチング技術を使用して加工する。 前記配線60を形成する工程の後に、配線60を加工す
るエツチングによるダメージを回復するために熱処理を
施す。
【パッシベーション膜形成工程】
次に、前記第1図には示していないが、前記配線60上
を含む基板全面にパッジベージコン膜を形成する。パッ
シベーション膜は、シラン膜、窒化珪素膜、樹脂膜の夫
々を順次積層した複合膜で形成されている。前記パッシ
ベーション膜の下層のシラン膜は例えば150〜250
[nm1程度の膜厚で形成する。前記中層の窒化珪素膜
は、例えばプラズマCVD法で堆積し、1.0〜1.2
[pm1程度の膜厚で形成する。窒化珪素膜は耐湿性を
向上するために形成される。前記上層の樹脂膜は、例え
ば塗布法により塗布されたポリイミド系樹脂膜で形成さ
れ、8〜12[μm]程度の膜厚で形成。 される、この樹脂膜はDRAMのα線ソフトエラー耐圧
を向上するために形成される。 次に、前記混在型半導体集積回路装置1の外部端子BP
の形成領域において、前記パッシベーション膜にボンデ
ィング開口を形成する。このボンディング開口はフォト
リソグラフィ技術及びエツチング技術を使用して形成す
る。 なお、ボンディング開口で規定された領域内において、
外部端子BPとして使用される配線60の上層の遷移金
属シリサイド膜60Gは、ボンディング工程時のボンデ
ィング位置の検出精度を高めるために除去してもよい、
この遷移金属シリサイド膜60Cの除去は、ボンディン
グ開口時に行われる。 つまり、外部端子BP部分の遷移金属シリサイド膜60
Cの除去は、その下層のアルミニウム合金膜60Bを露
出させ、このアルミニウム合金膜60Bとパッシベーシ
ョン膜の上層の樹脂膜との位置検出ビームの反射率差を
稼ぐために行われる。 これら一連の工程を施すことにより、本実施例のDRA
Mを搭載する混在型半導体集積回路装置1は完成する。 このように、(17−9)真性コレクタ領域、埋込型コ
レクタ領域の夫々を基体の深さ方向に順次配置したバイ
ポーラトランジスタと、前記真性コレクタ領域、埋込型
コレクタ領域の夫々と同一層でかつ同一導電型で形成さ
れるウェル領域、埋込型半導体領域の夫々を基板の深さ
方向に順次配置した領域に形成されるMISFETとを
有する混在型半導体集積回路装置1の製造方法において
、r型半導体基板30のバイポーラトランジスタTl。 T2の夫々の形成領域の主面部にsbを導入すると共に
、f型半導体基板30のpチャネルMISFETQpの
形成領域の主面部に前記sb(又はASでもよい)及び
それと同一導電型でそれに比べて拡散速度が速いPを導
入する工程と、前記p−型半導体基板30の主面上に1
型工ピタキシヤル層33を成長し、前記バイポーラトラ
ンジスタT1、T2の夫々の形成領域に前記sbを拡散
して埋込型のゴ型半導体領域(埋込型コレクタ領域)3
1Bを形成すると共に、前記pチャネルMISFETQ
Pの形成領域に前記sb及びPを拡散して埋込型のゴ型
半導体領域31Aを形成する工程と、前記1型工ピタキ
シヤル層33のバイポーラトランジスタT1、T2の夫
々の形成領域の主面部にn型ウェル領域34B、n−型
ウェル領域(真性コレクタ領域)34Bの夫々を形成す
ると共に、前記イ型エピタキシャル層33のpチャネル
MISFETQPの形成領域の主面部にn−型ウェル領
域34Aを形成する工程とを備える。この構成により、
前記Pの拡散速度が前記sbのそれに比べて大きく、前
記pチャネルMISFETQPの形成領域の埋込型のゴ
型半導体領域31Aの基板の深さ方向の寸法を前記バイ
ポーラトランジスタT1、T2の夫々の埋込型のゴ型半
導体領域31Bの基板の深さ方向の寸法に比べて大きく
することができるので、pチャネルMISFETQPの
形成領域のp°型ウェル領域34Aの深さを浅くし、バ
イポーラトランジスタTl、T2の夫々のn型ウェル領
域34B、n−型ウェル領域34B(真性コレクタ領域
)の夫々の深さを深くすることができる。 また、(1−1)層間絶縁膜54に形成された接続孔(
エミッタ開口)55を通して、バイポーラトランジスタ
Tのn型エミッタ領域であるゴ型半導体領域56の主面
に配線57を接続する混在型半導体集積回路装置1にお
いて、前記バイポーラトランジスタTのn型エミッタ領
域であるn型半導体領域56を、p型ベース領域(P型
半導体領域42)の前記接続孔55で規定さへた領域内
の主面部にsbを導入し活性化することにより構成する
。前記配線57はアルミニウム合金膜57Bを主体とし
て構成される。 この構成により、前記n型エミッタ領域であるイ型半導
体領域56の横方向の拡散量がAsに比べて大きく、前
記配線57の形成前に行われる前洗浄で接続孔55の開
口サイズが増加しても、前記p型ベース領域であるn型
半導体領域42と前記配線57との短絡を防止すること
ができるので、混在型半導体集積回路装置1の電気的信
頼性を向上することができると共に、前記n型エミッタ
領域であるn。 型半導体領域56の横方向、縦方向の夫々の拡散量がP
に比べて小さく、前記n型エミッタ領域、p型ベース領
域、n型コレクタ領域の夫々の接合深さを浅くすること
ができるので、前記n型エミッタ領域、n型コレクタ領
域の夫々の間の電流の走行距離を短くし、混在型半導体
集積回路装置1の動作速度の高速化を図ることができる
。また、前記n型エミッタ領域とp型ベース領域との間
、p型ベース領域とn型コレクタ領域との間の夫々のp
n接合面積を低減し、寄生容量を低減することができる
ので、より混在型半導体集積回路装置1の動作速度の高
速化を図ることができる。また、前記n型エミッタ領域
、p型ベース領域、n型コレクタ領域の夫々の接合深さ
を浅くし、バイポーラトランジスタTの占有面積を縮小
することができるので、混在型半導体集積回路装置1の
集積度を向上することができる。 また、前記n型エミッタ領域であるゴ型半導体領域56
を形成するn型不純物は、バイポーラトランジスタTの
コレクタ電位引上げ用n゛型半導体領域40の主面部に
も導入されるので、このコレクタ電位引上げ用n°型半
導体領域40と配線57との接続抵抗値を低減すること
ができる。また、前記n型エミッタ領域であるゴ型半導
体領域56を形成するn型不純物は、DRAMのメモリ
セルMのメモリセル選択用M I S F E T Q
 sの一方のn型半導体領域45に一体化されるn°型
半導体領域56を形成するn型不純物を兼用することが
できるので、混在型半導体集積回路装置1の製造工程数
を低減することができる。 また、(20−11)P−型ウェル領域35の下部しご
それと同一導電型でかつそれに比べて不純物濃度の高い
埋込型のp°型半導体領域32を設け、前記p−型ウエ
ル領域35の主面部に形成されたnチャネルMISFE
TQのソース領域及びドレイン領域であるn型半導体領
域48、DRAMのメモリセル選択用MISFETQs
のソース領域及びドレイン領域であるn型半導体領域4
5の夫々に層間絶縁膜54に形成された接続孔55を通
して配線57が接続された混在型半導体集積回路装置1
において、前記p−型ウエル領域35のCMO8領域C
MO3の主面部に形成されたnチャネルMISFETQ
nのn。 型半導体領域48に配線57を接続すると共に、前記p
−型ウエル領域35のメモリセルアレイMAの主面部に
形成されたメモリセル選択用MISFETQSのn型半
導体領域45に、前記接続孔55で規定された領域内に
n型不純物を導入して形成された前記n°型半導体領域
48に比べて深い接合深さを有するn°型半導体領域5
6を介在させて配線57を接続する。つまり、メモリセ
ルアレイMAのメモリセルMのメモリセル選択用MIS
FETQsにn°型半導体領域56を設け、周辺回路を
構成するnチャネルMISFETQnにはゴ型半導体領
域56を設けない。この構成により、前記nチャネルM
ISFETQnのn゛型半導体領域48と前記p−型ウ
エル領域35の下部の埋込型のp゛型半導体領域32と
を離隔し、このnチャネルMISFETQnのゴ型半導
体領域48に付加される寄生容量を低減することができ
るので、混在型半導体集積回路装置lの動作速度の高速
化を図ることができると共に、前記n型半導体領域45
と接続孔55(又は配線57)との製造工程におけるラ
スク合せずれが生じても、前記n。 型半導体領域56を介在させて前記メモリセル選択用M
ISFETQsのn型半導体領域45と配線57とを確
実に接続することができるので、配線57とp−型ウェ
ル領域35との短絡を防止し、混在型半導体集積回路装
置1の電気的信頼性を向上することができる。 なお、本実施例Iの混在型半導体集積回路装置1は、前
記バイポーラトランジスタT1、T2の夫々のp型ベー
ス領域の真性ベース領域であるp型半導体領域42を形
成する工程を削除し、pチャネルMISFETQpのL
DD構造を構成するp型半導体領域46を形成する工程
で前記真性ベース領域を形成することができる。つまり
、前記nチャネルMISFETQpのp型半導体領域4
6を形成する工程と同一製造工程でバイポーラトランジ
スタの真性ベース領域を形成する。この場合、不純物濃
度は、真性ベース領域を基準に設定し、約1014[a
toms/ am”]程度と若干高くする。真性ベース
領域は、前記LDD構造を構成するp型半導体領域46
の不純物濃度を基準にした場合、若干不純物濃度が低下
するので、n型エミッタ領域−n型コレクタ領域間にパ
ンチスルーを生じる。一方、pチャネルMISFETQ
pは、LDD構造を構成するp型半導体領域46の機能
がホットキャリア対策であるため、若干不純物濃度が高
くなっても実効的に問題はない。 このように、LDD構造を採用するpチャネルMISF
ETQPのp型半導体領域46を形成する工程でバイポ
ーラトランジスタTの真性ベース領域を形成することに
より、混在型半導体集積回路装置1の製造工程数を低減
することができる。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例Iの混在型半導体集積回路装
置1の入力部INに配置された静電気破壊防止回路Iの
他の構造を説明する、本発明の第2実施例である。 本発明の実施例■である混在型半導体集積回路装置1を
第34図乃至第36図(要部断面図)に示す。 本実施例■の混在型半導体集積回路袋!1の入力部IN
の静電気破壊防止回路Iは、第34図に示すように、主
にクランプ用MISFETQc。 保護抵抗素子R,ダイオード素子り2、D2で構成され
ている。クランプ用M I S F E T Q cは
、前記実施例1のクランプ用MISFETQcと同41
1にソース領域及びドレイン領域をゴ型半導体領域40
で構成する。したがって、クランプ用MISFETQc
は、ゲート電極44に対してn゛型半導体領域40を自
己整合で形成することができるので、実効チャネル長寸
法をほぼ設定値で確保することができる。保護抵抗素子
Rはば型半導体領域48で構成される。ダイオード素子
D1は前記n°型半導体領域48及びp−型ウェル領域
35で構成される。ダイオード素子D2は前記n°型半
導体領域40及び埋込型のp°型半導体領域32で構成
される。このダイオード素子D1、D2の夫々は入力信
号用外部端子BPから入力段回路Cinに向って順次配
置されている。 このように、(5−3)入力信号用外部端子BPとそれ
に直接々続される入力段回路Cinとの間に静電気破壊
防止回路Iを有する混在型半導体集積回路袋[1におい
て、前記静電気破壊防止回路■を、基体の主面部にnチ
ャネルM I S F E T Q nのメ型ウェル領
域35と同一層で形成された低不純物濃度のp−型ウェ
ル領域35、及びこのp−型ウェル領域35の主面部に
前記nチャネルMISFETQnのソース領域及びドレ
イン領域であるn°型半導体領域48と同一層で形成さ
れた高不純物濃度のn゛型半導体領域48で構成された
ダイオード素子D1と、前記基体中に埋込まれた前記バ
イポーラトランジスタTの素子分離領域と同一層で形成
された高不純物濃度の埋込型のp°型半導体領域32、
及び前記基体の主面部に前記埋込型のp°型半導体領域
32に底面を接触させて設けられた前記バイポーラトラ
ンジスタTのコレクタ電位引上げ用ゴ型半導体領域40
と同一層で形成された高不純物濃度のゴ型半導体領域4
0で形成されたダイオード素子D2とを、前記入力信号
用外部端子BPから入力段回路Cinに向って順次並列
に配列して構成する。この構成により、前記入力信号用
外部端子BPに入力される過大電流を前記ダイオード素
子D工、ダイオード素子D2の夫々で段階的に低減し、
しかも前記ダイオード素子D2のpn接合耐圧を入力段
回路Cinのゲート絶縁膜43の静電気破壊耐圧に比べ
て低くすることができるので、入力段回路Cinの静電
気破壊を防止し、混在型半導体集積回路装置1の静電気
破壊耐圧を向上することができる。 また、前記静電気破壊防止回路■のダイオード素子りい
D2の夫々の形成工程をバイポーラトランジスタT、n
チャネルM I S F E T Q nの夫々を形成
する工程で兼用することができるので、この静電気破壊
防止回路Iを形成する工程に相当する分、混在型半導体
集積回路装置1の裏造工程数を低減することができる6 また、前記静電気破壊防止回路Iは、第35図に示すよ
うに、前記実施例■の静電気破壊防止回路Iと大半を実
質的に同様の構造とし、クランプ用M I S F E
 T Q cのソース領域だけをnチャネルMISFE
TQnと同様にn型半導体領域45及びn°型半導体領
域48で構成してもよい。このクランプ用M I S 
F E T Q cは、ソース領域のn型半導体領域4
5のチャネル形成領域側への拡散距離を低減することが
できるので、短チヤネル効果を低減することができる。 また、前記静電気破壊防止回路■は、第36図に示すよ
うに、保護抵抗素子Rをn°型半導体領域40で構成し
、クランプ用M I S F E T Q cのドレイ
ン領域であるn°型半導体領域4oと一体に構成しても
よい、保護抵抗素子Rであるn°型半導体領域40の底
部は埋込型のp°型半導体領域32と接触させる。この
場合、静電気破壊防止回路■はダイオード素子D2 し
か存在しないが、このダイオード素子D2は保護抵抗素
子R及びクランプ用MISFETQcのドレイン領域に
相当する広い範囲において過大電流を吸収することがで
きる。 また、前記静電気破壊防止回路Iは、図示しないが、保
護抵抗素子Rを前記実施例Iの保護抵抗素子Rと同様に
n゛型半導体領域48で構成し、このd型半導体領域4
8の全域に沿ってn−型ウェル領域34B(又はn型ウ
ェル領域34B)を設けてもよい。 つまり、この静電気破壊防止回路Iは、ダイオード素子
D1がなくなり、ダイオード素子り1、D2の夫々を入
力信号用外部端子BPから入力段回路Cinに向って順
次配置する。 このように、(6−4)入力信号用外部端子BPとそれ
に直接々続される入力段回路Cinとの間に静電気破壊
防止回路夏を有する混在型半導体集積回路装置1におい
て、前記静電気破壊防止回路Iを、基体中に埋込まれた
前記バイポーラトランジスタTの素子分離領域と同一層
で形成された高不純物濃度の埋込型のP°型半導体領域
32、及び前記基体の主面部に前記埋込型のp°型半導
体領域32に底面を接触させて設けられた前記バイポー
ラトランジスタTの真性コレクタ領域であるに型ウェル
領域34B(又はn型ウェル領域34B或はpチャネル
MISFETQPのに型ウェル領域34A)と同一層で
形成された低不純物濃度のπ型ウェル領域34Bで形成
されたダイオード素子り、と、前記埋込型のp°型半導
体領域32、及び前記基体の主面部に前記埋込型のp゛
型半導体領域32に底面を接触させて設けられた前記バ
イポーラトランジスタのコレクタ電位引上げ用n°型半
導体領域4oと同一層で形成された高不純物濃度のゴ型
半導体領域4oで形成されたダイオード素子D2 とを
、前記入力信号用外部端子BPから入力段回路Cinに
向って順次並列に配列して構成する。この構成により、
前記入力信号用外部端子BPに入力される過大電流を前
記ダイオード素子D3. D、の夫々で段階的に低減し
、しかも前記ダイオード素子D2 のpn接合耐圧を入
力段回路Cinのゲート絶縁膜43の静電気破壊耐圧に
比べて低くすることができるので、入力段回路Cinの
静電気破壊を防止し、混在型半導体集積回路装置1の静
電気破壊耐圧を向上することができる。また、前記静電
気破壊防止回路Iのダイオード素子りいD2の夫々の形
成工程をバイポーラトランジスタT、pチャネルMIS
FETQpの夫々を形成する工程で兼用することができ
るので、この静電気破壊防止回路Iを形成する工程に相
当する分、混在型半導体集積回路装置1の製造工程数を
低減することができる。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例Iの混在型半導体集積回路装
置1において、バイポーラトランジスタの占有面積を縮
小し、集積度を向上した、本発明の第3実施例である。 本発明の実施例■である混在型半導体集積回路装置ii
1を第37図(要部断面図)に示す。 本実施例■の混在型半導体集積回路袋[1は、少なくと
もバイポーラトランジスタT1、T2の夫々のエミッタ
開口として使用される接続孔55内に遷移金属膜(又は
遷移金属シリサイド膜)57Dが埋込まれている。この
遷移金属膜57Dは配線57の一部として使用され、こ
の配線57は、遷移金属膜57Dを介在させてアルミニ
ウム合金膜57Bが各半導体領域40.48.49.5
6の夫々に直接々続されないので、前述の実施例!で説
明した遷移金属シリサイド膜57Aは廃止されている。 前記配線57の下層となる遷移金属膜57Dは例えば選
択CVD法で堆積したW膜を使用する。遷移金属膜シリ
サイド膜57Dの場合は例えばWSi2等を使用する。 また、遷移金属膜57Dは、CVD法やスパッタ法によ
り接続孔55内が埋込まれるまで堆積し、この後、接続
孔55内のみに残存するように全面をエツチングで後退
させて形成してもよい。 前記配線57のアルミニウム合金ll57Bは、比抵抗
値が小さい特徴があるが1段差部特にエミッタ開口とし
て使用される接続孔55部分でのステップカバレッジが
悪く、断面々積が縮小する。バイポーラトランジスタT
1、T2の夫々はエミッタ電流量が0MO8の動作電流
量に比べて大きく、マイグレーション耐圧を確保するた
めに前記段差部でアルミニウム合金膜57Bの断面々積
を増加するにはエミッタ開口である接続孔55の開口サ
イズを大きくしなくてはならない、この接続孔55の開
口サイズの増加は、n型エミッタ領域、p型ベース領域
、n型コレクタ領域の夫々の面積を順次増大し、バイポ
ーラトランジスタTl、T2の夫々の占有面積を増大す
る。つまり、本実施例■の混在型半導体集積回路装置1
は、前記接続孔55内に遷移金属膜57Dを埋込み、接
続孔55部分での配線57の断面々積を増加している。 前記遷移金属膜57Dは、まず、第38図(所定の製造
工程における要部断面図)に示すように、層間絶縁膜5
4に接続孔55を形成し、この接続孔55内に前記遷移
金属膜57Dを埋込む。 次に、前記遷移金属膜57D上、層間絶縁膜54上を含
む基板全面にアルミニウム合金膜57B、遷移金属シリ
サイド膜57Cの夫々を順次積層する。この後、第39
図(所定の製造工程における要部断面図)に示すように
、遷移金属シリサイド膜57C。 アルミニウム合金膜57Bの夫々を順次所定の形状に加
工することにより配線57を形成する。つまり、前記配
線57の下層となる遷移金属膜57Dは、バイポーラト
ランジスタT1、T2の夫々のエミッタ開口となる接続
孔55を含め、その他の素子と配線57とを接続する接
続孔55のすべてに埋込まれる。 このように、(30−14)バイポーラトランジスタT
1、T2のn型エミッタ領域であるゴ型半導体領域56
に、層間絶縁膜54に形成されたエミッタ開口である接
続孔55を通して前記層間絶縁膜54上を延在するアル
ミニウム合金膜57B(配線57)を接続する混在型半
導体集積回路装置1において、前記層間絶縁膜54に形
成されたエミッタ開口(接続孔55)内に遷移金属膜(
又は遷移金属シリサイド膜)57Dを埋込み、この埋込
まれた遷移金属膜57Dを介在させ、前記バイポーラト
ランジスタT1、T2のn型エミッタ領域であるn゛型
半導体領域56と前記配線57のアルミニウム合金膜5
7Bとを接続する。この構成により、前記エミッタ開口
である接続孔55内の実質的にすべての領域を前記遷移
金属膜57Dで満たし、前記接続孔55の段差部分で配
線57の断面々積を増加することができるので、エミッ
タ開口である接続孔55の開口サイズを縮小してこれに
伴ってn型エミッタ領域の面積を縮小することができる
。つまり、バイポーラトランジスタT1、T2の占有面
積を縮小することができるので、混在型半導体集積回路
装置1の集積度を向上することができる。 また、前記エミッタ開口である接続孔55内に埋込まれ
た遷移金属膜57Dは、前記アルミニウム合金膜57B
に比べてエレクトロマイグレーション耐圧が高いので、
さら1こ接続孔55の関口面積を縮小し、混在型半導体
集積回路装置1の集積度をより向上することができる。 また、前記エミッタ開口である接続孔55内に埋込まれ
た遷移金属膜57Dは、n型エミッタ領域であるn゛型
半導体領域56とアルミニウム合金膜57Bとの合金化
反応を防止するAとができるので、アロイスパイク現象
を防止することができる。 また、前記遷移金属膜57Dは、接続孔55内にそれに
対して自己整合で埋込むことができ、接続孔55と配線
57のアルミニウム合金膜57B(及び遷移金属シリサ
イド膜57C)との製造工程におけるマスク合せずれが
生じても、接続孔55内に目開きが生じないので、接続
孔55部分のアルミニウム合金膜57Bの配線幅寸法、
配線間寸法の夫々を縮小することができる。つまり、前
記接続孔55に埋込まれた遷移金属膜57Dとアルミニ
ウム合金膜57Bとの接続部分において、アルミニウム
合金膜57Bに製造工程におけるマスク合せ余裕寸法を
確保する必要がなくなる(所謂ドックボーンの廃止)。 また、前記メモリセルアレイMAのメモリセルMのメモ
リセル選択用MISFETQsの一方のn型半導体領域
45(実際にはゴ型半導体領域56)と相補性データ線
57との接続部分においては、前記遷移金属膜57Dは
、相補性データ線57の接続孔55部分でのステップカ
バレッジを向上し、相補性データ線57の断線不良を低
減することができる。特に、メモリセルアレイMAは、
メモリセルMをスタックド構造の情報蓄積用容量素子C
で構成しており、接続孔55の段差形状が他の領域に比
べて大きくなっているので、前記接続孔55内に埋込ま
れる遷移金属膜57Dは有効である。 なお、前記配線57の接続孔55内に埋込まれた遷移金
属膜57Dとアルミニウム合金膜57Bとの接続部分は
、Siの析出や合金化反応が生じる可能性があるので、
実用の際はバリアメタル層例えば遷移金属窒化膜(Ti
N膜)を介在させる。 (実施例■) 本実施例゛■は、前記実施例■の混在型半導体集積回路
装置1において、特にB1−CMOSゲート回路の動作
速度の高速化を図った、本発明の第4実施例である。 本発明の実施例■である混在型半導体集積回路袋W1を
第40図(要部断面図)に示す。 本実施例■の混在型半導体集積回路装置1特にB1−C
MOSゲート回路を構成するバイポーラトランジスタT
1は、第40図に示すように、埋込型のゴ型半導体領域
31A及びπ型ウェル領域34A(真性コレクタ領域)
でn型コレクタ領域を構成している。埋込型のn°型半
導体領域34Aは基板の深さ方向の寸法が大きく構成さ
れ、n−型ウェル領域34Aの深さが浅く構成されてい
る。 一方、前記B i −CM OSゲート回路を構成する
CMO8のnチャネルMISFETQnはp−型ウェル
領域35の主面に設けられ、pチャネルMISFETQ
pはに型ウェル領域34Bの主面に設けられている。前
記nチャネルMISFETQnの領域のf型ウェル領域
35、pチャネルMISFETQpの領域のゴ型ウェル
領域34Bの夫々は、前記バイポーラトランジスタT1
の真性コレクタ領域である1型ウエル領域34Aに比べ
て深い深さで構成されている。nチャネルMISFET
Qnの領域の埋込型のP°型半導体領域32、Pチャネ
ルMISFETQpの領域の埋込型のゴ型半導体領域3
4Bの夫々は、前記バイポーラトランジスタT1の埋込
型のゴ型半導体領域31Aに比べて基板の深さ方向の寸
法が小さく構成されている。 すなわち、前記バイポーラトランジスタT1は、n型コ
レクタ領域のうちの真性コレクタ領域であるに型ウェル
領域34Aを浅くし、n型エミッタ領域−n型コレクタ
領域間(n型エミッタ領域から埋込型のゴ型半導体領域
31Aまでの距離)を短縮することができるので、電流
の走行距離を縮小してベース遮断周波数を向上し、動作
速度の高速化を図ることができる。これに対して、nチ
ャネルMISFETQnは、P−型ウェル領域35の深
さを深くシ、ソース領域及びドレイン領域であるゴ型半
導体領域48と埋込型のp°型半導体領域32とを積極
的に離隔することができるので、前記ゴ型半導体領域4
8に付加される寄生容量を低減し、動作速度の高速化を
図ることができる。同様に、pチャネルMISFETQ
Pは、1型ウエル領域34Bの深さを深くシ、ソース領
域及びドレイン領域であるp゛型半導体領域49と埋込
型のゴ型半導体領域31Bとを積極的に離隔゛すること
ができるので、前記p°型半導体領域49に付加される
寄生容量を低減し、動作速度の高速化を図ることができ
る。 なお、同第40図に示すバイポーラトランジスタT2は
高耐圧化を図るように構成されている。 前記B1−CMOSゲート回路のバイポーラトランジス
タT1の埋込型のゴ型半導体領域31A。 pチャネルMISFETQPの領域の埋込型のゴ型半導
体領域31Bの夫々は第41図(所定の製造工程におけ
る要部断面図)に示すように形成される。つまり、バイ
ポーラトランジスタT1の埋込型のゴ型半導体領域31
Aはn型不純物31n□、31n2の夫々を導入するこ
とにより形成され、pチャネルMISFETQpの領域
の埋込型のゴ型半導体領域31Bはn型不純物31n工
を導入することにより形成される。n型不純物31n1
は拡散速度の遅い例えばsbを使用し、n型不純物31
n2は拡散速度の速い例えばPを使用する。n型不純物
31 n iはその拡散速度が遅いので深いn−型ウェ
ル領域34Bを形成することができる。n型不純物31
n2はその拡散速度が速いので浅いゴ型ウェル領域31
Bを形成することができる。 このように、(31−15)真性コレクタ領域、埋込型
コレクタ領域の夫々を基体の深さ方向に順次配置したバ
イポーラトランジスタT1と、前記真性コレクタ領域、
埋込型コレクタ領域の夫々と同一層でかつ同一導電型で
形成されるウェル領域。 埋込型半導体領域の夫々を基体の深さ方向に順次配置し
た領域に形成されるpチャネルMISFETQpとを有
する混在型半導体集積回路装置1において、前記バイポ
ーラトランジスタT1の真性コレクタ領域である1型ウ
エル領域34Aの基体表面からの深さを、前記pチャネ
ルMISFETQpを形成する1型ウエル領域34Bの
基体表面からの深さに比べて浅く構成する。この構成に
より、前記バイポーラトランジスタT1は、真性コレク
タ領域であるイ型ウェル領域34Aの基体表面からの深
さを浅くシ、電流の走行距離を短くすることができるの
で、ベース遮断周波数を高め、動作速度の高速化を図る
ことができると共に、前記PチャネルMISFETQp
は、n−型ウェル領域34Bの基体表面からの深さを深
くし、前記pチャネルMISFETQpのソース領域、
ドレイン領域の夫々であるp゛型半導体領域49と前記
埋込型のゴ型半導体領域31Bとを離隔することができ
るので、前記p゛型半導体領域49に付加される寄生容
量を低減し、pチャネルMISFETQpの動作速度の
高速化を図ることができる。 (実施例■) 本実施例■は、前記実施例!の混在型半導体集積回路装
置1において、バイポーラトランジスタの周波数特性を
向上した、本発明の第5実施例である。 本発明の実施例Vである混在型半導体集積回路装置1を
第42図(要部断面図)に示す。 本実施例■の混在型半導体集積回路装置1は、第42図
に示すように、バイポーラトランジスタT1の真性コレ
クタ領域として使用される1型ウエル領域34Bのn型
エミッタ領域の直下に高不純物濃度の埋込型のゴ型半導
体領域34Cが設けられている。つまり、この埋込型の
ゴ型半導体領域34Cは、p型ベース領域の真性ベース
領域であるp型半導体領域42とn型コレクタ領域の埋
込型のゴ型半導体領域31Bとの間において、真性コレ
クタ領域であるn−型ウェル領域34Bの不純物濃度を
高めている。 前記n型エミッタ領域の直下に設けられる埋込型のゴ型
半導体領域34Cは第43図及び第44図(所定の製造
工程毎に示す要部断面図)に示すように形成されている
。 まず、素子を覆う層間絶縁膜54に接続孔55を形成す
る。この接続孔55は、パイポーラトランジスタT1の
p型ベース領域の真性ベース領域であるn型半導体領域
42上において、エミッタ開口として使用される。 次に、バイポーラトランジスタT1のn型エミッタ領域
の形成領域上、コレクタ電位引上げ用n型半導体領域4
0上の夫々の接続孔55部分が開口された不純物導入マ
スク90を形成する。不純物導入マスク90は、例えば
フォトリソグラフィ技術で形成されたフォトレジスト膜
で形成し、前記層間絶縁膜54上に形成される。 次に、第43図に示すように、前記不純物導入マスク9
0の開口及び接続孔55で規定された領域内において、
少なくともバイポーラトランジスタT1の真性コレクタ
領域であるn−型ウェル領域34Bの主面部にn型不純
物3401を導入する。n型不純物34n、は、π型ウ
ェル領域34Bの不純物濃度に比べて高くかつその領域
に不純物濃度のピークを有するように、例えば10 ”
 [atoa+s/ (1m” ]程度の不純物濃度の
Pを使用し、約300[KeV]程度の高エネルギのイ
オン打込法で導入する。このn型不純物34n、はバイ
ポーラトランジスタT1のコレクタ電位引上げ用n°型
半導体領域40の主面部にも導入される。また、n型不
純物34n3は、バイポーラトランジスタT1のn型エ
ミッタ領域のサイズを規定する接続孔(エミッタ開口)
55に規定された領域内において導入されるので、n型
エミッタ領域の直下にそれに対して自己整合で導入され
る。 次に、バイポーラトランジスタT1.T2の夫々のP型
半導体領域42の主面部、コレクタ電位引上げ用ゴ型半
導体領域40の主面部、メモリセルアレイMAのメモリ
セルMのメモリセル選択用MISFETQsの一方のn
型半導体領域45の主面部の夫々が開口された不純物導
入マスク91を形成する。この不純物導入マスク91は
、例えばフォトリングラフィ技術を使用したフォトレジ
スト膜で形成する。 次に、第44図に示すように、前記不純物導入マスク9
1の開口及び接続孔55で規定された領域内において、
少なくともn型半導体領域42、n型半導体領域45の
夫々の主面部にn型不純物56nを導入する。 次に、前記n型不純物34n、 、n型不純物Senの
夫々に引き伸し拡散を施す、前記n型不純物34n3 
はn型エミッタ領域の直下において埋込型のn°型半導
体領域34Cを形成する。前記n型不純物56nは、n
型エミッタ領域であるゴ型半導体領域56、メモリセル
選択用MISFETQsのソース領域又はドレイン領域
の一部であるn°型半導体領域56の夫々を形成する。 なお、前記埋込型のn°型半導体領域34Cを形成する
n型不純物34n、は、引き伸し拡散量が多い場合には
n型不純物56nの導入前に導入し、引き伸し拡散を施
した後に前記n型不純物56nを導入する。この工程順
序によれば、n型エミッタ領域であるn°型半導体領域
56の接合深さを浅くすることができるので、バイポー
ラトランジスタT1の高周波特性をさらに向上すること
ができる。また、前記n型不純物34n、は、引き伸し
拡散量が少ない場合にはn型不純物56nを導入する後
に導入してもよい。 また、前記埋込型のゴ型半導体領域34Cは、第45図
(所定の製造工程における要部断面図)に示すように、
不純物導入マスク93を使用し、π型ウェル領域34B
を形成するn型不純物34n1の導入の後(又は前)に
n型不純物34n3 を導入することにより形成しても
よい。 このように、(37−19)n型エミッタ領域、p型ベ
ース領域、n型コレクタ領域の夫々を順次基体の表面か
ら深さ方向に向って配置した縦型構造のバイポーラトラ
ンジスタT1を有する混在型半導体集積回路装置1にお
いて、前記n型コレクタ領域の真性コレクタ領域である
n−型ウェル領域34Bの前記n型エミッタ領域の直下
部分に前記π型ウェル領域34Bに比べて高不純物濃度
の埋込型のn°型半導体領域34Cを設ける。この構成
により、前記n型コレクタ領域のn型エミッタ領域の直
下部分の1型ウエル領域34Bの実質的に電流が流れる
領域の抵抗値を低減し、電流の流れる時間を短縮するこ
とができるので、ベース遮断周波数を高め、バイポーラ
トランジスタT1の動作速度の高速化を図ることができ
ると共に、前記n型コレクタ領域のエミッタ領域の直下
部分以外の真性コレクタ領域は低不純物濃度の1型ウエ
ル領域34Bで構成され、真性コレクタ領域とp型ベー
ス領域とのpn接合部に形成される寄生容量を低減する
ことができるので、よりベース遮断周波数を低減し、バ
イポーラトランジスタTlの動作速度の高速化を図るこ
とができる。 また、(38−20)前記n型コレクタ領域のエミッタ
領域の直下部分の埋込型のゴ型半導体領域34Cは、前
記n型エミッタ領域であるゴ型半導体領域56を規定す
るエミッタ開口(接続孔55)に規定された領域内にお
いて、n型コレクタ領域の真性コレクタ領域であるn−
型ウェル領域34Bにn型不純物34n、を導入するこ
とにより形成する。この構成により、前記n型コレクタ
領域のn型エミッタ領域の直下部分の高不純物濃度の埋
込型のゴ型半導体領域34Cを形成する不純物導入マス
クを形成する工程の一部をエミッタ開口(接続孔55)
を形成する工程で兼用することができるので、このマス
クを形成する工程に相当する分、混在型半導体集積回路
装置1の製造工程数を低減することができる。 (実施例■) 本実施例■は、 l 6 [Mbitl又はそれ以上の
大容量を有するDRAMを搭載した混在型半導体集積回
路装置1において、消費電力を低減した、本発明の第6
実施例である。 本発明の実施例■である混在型半導体集積回路装置1を
第46図(要部断面図)に示す。 本実施例■の混在型半導体集積回路装置1は16[Mb
itlの大容量のDRAMを搭載する。このDRAMの
メモリセルアレイMAに延在する相補性データ線(DL
)57の配線幅寸法はこの相補性データ線57とその下
層の上層電極層53との間の層間絶縁膜54の膜厚に比
べて小さく構成されている。 一方、周辺回路の領域において、相補性データ線57と
同一導電層で形成される信号用配線57や電源用配線5
7の配線幅寸法は前記層間絶縁膜54の膜厚に比べて大
きく構成されている。 前記相補性データ線57の充放電々流は次式く1〉で表
わされる。 前記〈1〉式右辺のデータ線容量cbは、相補性データ
線57−スタックド構造の情報蓄積用容量素子0間容量
、相補性データ線57−ワード線44間容量、半導体領
域(45等)−基板間容量、ミラー容量等である。この
うち、データ線容量cbは、相補性データ線57−スタ
ックド構造の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層(プレ
ート電極)53間容量が約40〜50[%]の大半を占
めるー、この相補性データ線57−上層電極層53間容
量は次式〈2〉で表わすことができる。 前述の式〈1〉1式〈2〉の夫々から明らかなように、
相補性データ線57の配線幅寸法Wdを減少させ1層間
絶縁膜54の膜厚toxを増加することにより、相補性
データ線57−上層電極層53間容量Cdpを減少して
データ線容量cbを小さくすることができるので、相補
性データ線57の充放電々流Jdの低減化を図ることが
できる。 また、混在型半導体集積回路装置1のペレットサイズは
、  16 [Mbitlの大容量を有するDRAMを
搭載する場合、L OC(Lead On Chip)
構造の採用等、樹脂封止型半導体装I!2の構造を工夫
することにより、最大約140[mm”]程度で構成す
ることができる。混在型半導体集積回路装置1のうちD
RAMのメモリセルアレイMAの占有面積は全体の約5
5[%ゴ程度を占めるので、1[bit]当りのメモリ
セルMのセルサイズは4.5[μm” ]程度に設定さ
れる。DRAMは、フォールプツトビットライン方式を
採用する場合、1[bow it]のメモリセルMに1本のワード線44と1組の相
補性データ線(2本のデータ線)57が延在する。 このレイアウト構成上、ワード線垂直方向1に対して相
補性データ線垂直方向2であることが微細加工上でのバ
ランスがよい、したがって、前記メモリセルMのセルサ
イズは1.5X3.Orμm8]の長方形状に形成する
ことが望ましい、つまり。 第47図(配線の平面図)及び第48図(第47図のm
−m切断線で切った模写断面図)に示すように、相補性
データ線57の配線ピッチは3.0[μm]となり、相
補性データ線57のうちの1本のデータ線の配線ピッチ
は 1.5[μm]で構成される。16[Mbitlの
大容量を有するDRAMにおいては、最小加工寸法(最
小配線間隔)が0.6[μm]、製造工程における2層
間合せ余裕が0.3[μm]の夫々である 0.6[μ
m]製造プロセスを採用するので、相補性データ線57
の配線幅寸法Wdは約0゜6[μm]に設定される。こ
れに対して、前記相補性データ線57と上層電極!53
との間の層間絶縁膜54は、前述のように、相補性デー
タ線57−上層電極層53間容量Cdρを減少するため
に、前述の実施例Iの混在型半導体集積回路装置1に搭
載された4[MbitlのDRAMと同程度、約700
[nm1程度の膜厚で形成される。すなわち、16 [
Mbitlの大容量を有するDRAMにおいては、相補
性データ線57の配線幅寸法(0,8[μm])は、充
放電々流Jdを低減して消費電力を低減するために、層
間絶縁膜54の膜厚(0,7[μm])に比べて小さく
構成される。 一方、前記第47図及び第48図に示すように、16 
[Mbitlの大容量を有するDRAMにおいては、周
辺回路の信号用配線57(S )、電源用配線57(V
ss又はVcc)の夫々の配線幅寸法は層間絶縁膜54
の膜厚に比べて大きく構成される。前記信号用配線57
(S)は、例えばクロック系信号であり、微細加工より
も動作速度を速くするために配線幅寸法を大きく構成し
ている。信号用配線57(S)は例えば1.0[μm]
程度の配線幅寸法で構成される。 電源用配線57(V ss又はVcc)は、微細加工よ
りも、ノイズ低減やマイグレーシ五ン耐圧の向上を図る
ために配線幅寸法を大きく構成している。この電源用配
線57(Vss又はVcc)は、入力用又は出力用外部
端子BPと分岐するまでの間の配線幅寸法がワーストケ
ースとなり、例えば100[μm]程度の配線幅寸法で
構成される。 また、前述の混在型半導体集積回路装置1に256 [
Mbitlのさらに大容量のDRAMを搭載する場合に
おいては、周辺回路の信号用配線57(S )の配線幅
寸法が層間絶縁膜54の膜厚に比べて小さく構成される
場合があるが、前記電源用配線57の外部端子BPから
分岐されるまでの配線幅寸法は層間絶縁膜54の膜厚に
比べて大きく構成される。 このように、(34−16)メモリセル選択用MISF
ETQsとスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cとの
直列回路でメモリセルMを構成し、前記スタックド構造
の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層53上に層間絶縁
膜54を介在させて延在する相補性データ線57を前記
メモリセルMのメモリセル選択用MISFETQcの一
方のn型半導体領域45に接続するDRAMを備えた混
在型半導体集積回路装置1において、前記相補性データ
線57の配線幅寸法を、前記相補性データ線57とその
下層のスタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの上層電
極層53との間の層間絶縁膜54の膜厚よりも小さく構
成する。この構成により、前記相補性データ線57に付
加される寄生容量Cdを低減し、前記相補性データ線5
7の充放電々流量Jdを低減することができるので、D
RAMの消費電力を低減し、結果的に混在型半導体集積
回路装置1の消費電力を低減することができる。また、
消費電力を低減することができるので、前記混在型半導
体集積回路袋@1の集積度を向上することができる。 また、(35−17)前記DRAMの周辺回路に延在す
る、前記相補性データ線57と同一導電層で形成された
信号用配線57(S)の配線幅寸法を、その下層の層間
絶縁膜54の膜厚よりも大きく構成する。この構成によ
り、前記周辺回路に延在する信号用配線57(S)は、
断面々積を増加して抵抗値を低減することができるので
、信号伝達速度を速め、混在型半導体集積回路袋!!!
1の動作速度の高速化を図ることができる。 また、(36−18)前記DRAMの前記相補性データ
線57と同一導電層で形成された電源用配線57の外部
端子BPから分岐されるまでの配線幅寸法を、その下層
の層間絶縁膜54の膜厚よりも大きく構成する。この構
成により、前記電源用配線57は、断面々積を増加して
抵抗値を低減することができるので、ノイズを低減し、
誤動作を防止して。 混在型半導体集積回路装置1の電気的信頼性を向上する
ことができ、又充分な配線幅寸法を確保することができ
るので、マイグレーション耐圧を確保して断線不良を防
止し、混在型半導体集積回路装置1の電気的信頼性を向
上することができる。 (実施例■) 本実施例■は、混在型半導体集積回路装置において、D
RAMの集積度を向上すると共に、バイポーラトランジ
スタの特に素子分離領域の面積を縮小して集積度を向上
した1本発明の第7実施例である0本実施例■は、特に
16 [Mbit]又はそれ以上の大容量のDRAMを
搭載する混在型半導体集積回路装置に好適である。 本発明の実施例■である混在型半導体集積回路装置1を
第49図(要部断面図)に示す。 本実施例■の混在型半導体集積回路装置1に搭載される
DRAMのメモリセルMは、第49図及び第50図(メ
モリセルアレイの要部平面図)に示すように、メモリセ
ル選択用MISFETQsと細溝型スタックド構造の情
報蓄積用容量素子Cとの直列回路で構成されている。 前記メモリセルMのメモリセル選択用MISFETQs
は、主に、p−型ウェル領域35(チャネル形成領域)
、ゲート絶縁膜43、ゲート電極44、ゴ型半導体領域
107A、n型半導体領域45及びn°型半導体領域1
04Aの夫々で構成されている。メモリセルMの細溝型
スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cは、主に、細溝
100、分離用絶縁膜101、下層電極層102、誘電
体膜103、上層電極層105の夫々で構成されている
。 前記メモリセル選択用MISFETQsの一方のd型半
導体領域107Aには、サイドウオールスペーサ47で
規定された領域内において、ゲート電極44に対して自
己整合でゴ型半導体領域107Aの主面に接続された中
間導電膜107を介在させて相補性データ線(D−L)
57が接続されている。前記中間導電膜107は例えば
CVD法で堆積した多結晶珪素膜で形成され、この多結
晶珪素膜には抵抗値を低減するn型不純物例えばPが導
入されている。 前記ゴ型半導体領域107Aは前記中間導電膜107で
ある多結晶珪素膜に導入されたn型不純物をp−型ウェ
ル領域35の主面部に拡散することにより形成されてい
る。 メモリセル選択用MISFETQSの他方のn型半導体
領域45及びゴ型半導体領域104Aは、前記分離用絶
縁膜101に形成された開口101Aを通して前記細溝
型スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの上層電極層
104に接続されている。後述するが、上層電極層10
4は多結晶珪素膜で形成され、この多結晶珪素膜に導入
されたn型不純物を開口101Aで規定された領域内に
おいてp゛型ウェル領域35の主面部に拡散することに
より前記ゴ型半導体領域104Aは形成される。 前記細溝型スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの細
溝100は、p−型ウェル領域35、埋込型のp゛型半
導体領域32の夫々を突き抜け、p−型半導体基板30
に底部が達する深さで形成されている。この細溝100
は、例えばRIE等の異方性エツチングで形成され、開
口サイズに比べて深さが深く構成されている。 前記分離用絶縁膜101は、細溝100の内壁に沿って
設けられ、p−型半導体基板30. p−型ウェル領域
35、埋込型のp°型半導体領域32の夫々と細溝型ス
タックド構造の情報蓄積用容量素子Cとを電気的に分離
するように構成されている。 前記下層電極層102は、分離用絶縁膜101を介在さ
せ、前記細溝100の内壁に沿って設けられている。下
層電極層102は例えばCVD法で堆積した多結晶珪素
膜で形成され、この多結晶珪素膜にはn型不純物例えば
Pが導入されている。下層電極層102は、細溝100
の底部の分離用絶縁膜101を除去して形成された開口
(符号は付けない)を通して埋込型のn°型半導体領域
102Aに接続されている。この埋込型のn°型半導体
領域102Aは、前記下層電極層102に導入されたn
型不純物をp−型半導体基板30の内部に拡散させるこ
とにより形成されている。16 [Mbitlの大容量
のDRAMはメモリセルM間の配置ピッチが小さく構成
されるので、前記埋込型のn°型半導体領域102Aは
、メモリセルMと相補性データ線57との接続部分を除
き、ワード線(WL)44の延在方向及び相補性データ
線57の延在方向において、隣接する他のメモリセルM
の埋込型のn°型半導体領域102Aと接続される(一
体に構成される)。埋込型のd型半導体領域102Aは
、プレート給電部VPから電源電圧1/2Vccが供給
される。16 [Mbitlの大容量のDRAMになる
と、内部回路で使用される電源電圧Vccが約3 、3
 [V]になるので、前記電源電圧1/2Vccは約1
.65[V]である。 前記プレート給電部Vpは、第49図に示すように5細
溝100で周囲を規定された領域内において、基体表面
から深さ方向に向って、ゴ型半導体領域り8.n−型ウ
エル領域34A、埋込型のn゛型半導体領域31Aの夫
々を順次配置することにより構成されている。プレート
給電部VPは例えばメモリセルアレイMAの周辺領域に
配置される。このプレート給電部vpのn°型半導体領
域48には電源電圧1/2Vccが印加された配線57
が接続され、埋込型のn°型半導体領域31Aには埋込
型のd型半導体領域102Aが接続される。 前記誘電体膜103は前記下層電極層102の表面に設
けられている。誘電体膜103は例えば窒化珪素膜の単
層、酸化珪素膜の単層又はそれらの複合膜で形成されて
いる。 前記上層電極層105は前記誘電体膜103の表面上に
細溝100内を埋込むように設けられている。 この上層電極層105は前述したように例えばCVD法
で堆積した多結晶珪素膜で形成され、この多結晶珪素膜
にはn型不純物例えばPが導入されている。前記実施例
■の混在型半導体集積回路装置1に搭載されたスタック
ド構造の情報蓄積用容量素子Cと異なり、細溝型スタッ
クド構造の情報蓄積用容量素子Cは、下層電極層102
をプレート電極として形成し、上層電極N105をフロ
ーティング電極として形成している。 このように構成される細溝型スタックド構造の情報蓄積
用容量素子Cは、所謂spc構造の情報蓄積用容量素子
Cと呼ばれ、基体の深さ方向に電荷蓄積量を増加するこ
とができるので、メモリセル面積を縮小し、混在型半導
体集積回路装置1の集積度を向上することができる。 また、前記DRAMのメモリセルアレイMAにおいては
、同第49図に示すように、p−型ウェル領域35の下
部にnチャネルMISFETQnの領域と同一層(同一
製造工程)で形成された埋込型のp゛型半導体領域32
が設けられている。この埋込型のp°型半導体領域32
は、混在型半導体集積回路装置1に特有な構造であり、
製造工程を増加しないでメモリセルアレイMAの領域に
設けることができる。このメモリセルアレイMAの領域
に設けられた埋込型のp°型半導体領域32は、ウェル
給電部Vwに接続され(一体に構成され)、基板電位v
、。 が印加される。ウェル給電部Vwは例えばメモリセルア
レイMAの周辺部に配置されている。ウェル給電部Vw
は、細溝100で周囲を規定された領域内において、基
体表面から深さ方向に向って、p°型半導体領域49、
P−型ウェル領域35、埋込型のp°型半導体領域32
の夫々を順次配置することにより構成されている。この
ウェル給電部VwのP°型半導体領域49には基板電位
v6.が印加された配線57が接続されている。 一方、同第49図に示すバイポーラトランジスタ領域B
i(又はCMO8領域CMOS)におイテは、細溝10
0内部に分離用絶縁膜101、下層電極層102、誘電
体膜103、上層電極層105の夫々を順次埋込むこと
により素子分離領域を構成している。この素子分離領域
の細溝100、その内部に埋込まれる層101.102
.103.105の夫々は、メモリセルアレイMAに形
成されるものと同一層(同一製造工程)で形成される。 素子分離領域の細溝100は、素子間の短絡を防止する
ために、n型コレクタ領域である埋込型のゴ型半導体領
域31Bに比べて底部を深く形成している。また、素子
分離領域の細溝100は、素子間の短絡を防止するため
に。 底部の分離用絶縁膜101は除去されず、結果的に埋込
型のゴ型半導体領域102Aは設けられていない。 なお、前記細溝100内部に埋込まれた下層電極層10
2の上部にはその上層の導電層と電気的に分離するため
に絶縁膜106が設けられている。 次に、前述の混在型半導体集積回路装置1の製造方法に
ついて、第51図乃至第56図(各製造工程毎に示す要
部断面図)を用いて、簡単に説明する。 まず、各領域にゴ型ウェル領域34A、34B、n型ウ
ェル領域34B、p−型ウェル領域35の夫々、及び素
子間分離用絶縁膜36、p型チャネルストッパ領域37
の夫々を形成する。この後、第51図に示すように、n
型ウェル領域34A、34B、n型ウェル領域34B、
p−型ウェル領域35の夫々の活性領域の主面を露出す
る。 次に、前記活性領域上を含む基板全面に、絶縁膜108
を形成し、この後、第52図に示すように、絶縁膜10
8上に細溝100の形成領域が開口されたエツチングマ
スク110を形成する。エツチングマスク110は例え
ばフォトリソグラフィ技術を使用したフォトレジスト膜
で形成する。 次に、前記エツチングマスク110を使用し、第53図
に示すように、絶縁膜108.基体の夫々を順次エツチ
ングすることにより、細溝100を形成する。エツチン
グは前述のようにRIE等の異方性エツチングを使用す
る。 次に、前記細溝100の内壁を含む基板全面に分離用絶
縁膜101を形成する0分離用絶縁膜101は例えばC
VD法で堆積した酸化珪素膜を使用する。 次に、第54図に示すように、前記分離用絶縁膜101
上にメモリセルアレイMAの領域が開口されたエツチン
グマスク111を形成する。エツチングマスク111は
例えばフォトリソグラフィ技術を使用したフォトレジス
ト膜で形成する。 次に、前記エツチングマスク111を使用し、基板全面
にエツチングを施すことにより、平坦部特に細溝100
の底部の平坦部の分離用絶縁膜101を除去する。この
エツチングは異方性エツチングで行う、細溝100の底
部には、分離用絶縁膜101が除去されたメモリセルア
レイMAの領域のみp−型半導体基板30の表面が露出
する。 次に、第56図に示すように、基板全面に下層電極層1
02を形成する。下層電極層102は前述のように多結
晶珪素膜で形成され、この多結晶珪素膜にはn型不純物
が導入される。このn型不純物は、メモリセルアレイM
Aの領域の細溝100の底部、において、p−型半導体
基板30の内部に拡散し、埋込型のゴ型半導体領域10
2Aを形成する。 次に、誘電体膜103、上層電極層105の夫々を順次
積層し、下層電極層102、誘電体l11103、上層
電極層105の夫々を所定の形状に加工することにより
、細溝型スタックド構造の情報蓄積用容量素子C1素子
分離領域の夫々を形成することができる。 この後、通常の製造工程を施すことにより、前記第49
図及び第50図に示す混在型半導体集積回路装置!1は
完成する。 このように、(23−12)メモリセル選択用MISF
ETQsと情報蓄積用容量素子Cとの直列回路でメモリ
セルMを構成するDRAM、バイポーラトランジスタT
の夫々を同一基体に構成する混在型半導体集積回路装置
1において、前記DRAMのメモリセルMの情報蓄積用
容量素子Cを、前記基体の主面からその深さ方向に向っ
て形成された細溝100内に構成し、前記バイポーラト
ランジスタTの周囲を規定する素子分離領域を、前記D
RAMのメモリセルの情報蓄積用容量素子Cを形成する
細溝100と同一工程で形成された細溝100で構成す
る。前記DRAMのメモリセルMの情報蓄積用容量素子
Cは、前記細溝100内に下層電極層102、誘電体膜
103.上層電極層104の夫々を順次積層した細溝型
スタックド構造(spc)で構成する。この構成により
、前記DRAMのメモリセルMの情報蓄積用容量素子C
の細溝100で基体の深さ方向に電荷蓄積量を増加する
ことができるので、メモリセルM面積を縮小し、混在型
半導体集積回路装置1の集積度を向上することができ。 前記バイポーラトランジスタTの素子分離領域の細溝1
00で基体の深さ方向に離隔寸法を確保することができ
るので、素子分離領域の面積を縮小し、混在型半導体集
積回路袋W1の集積度を向上することができ、しかも、
前記DRAMのメモリセルMの情報蓄積用容量素子Cの
細溝100と前記バイポーラトランジスタTの素子分離
領域の細溝100とを同一製造工程で形成することがで
きるので、混在型半導体集積回路装置1の製造工程数を
低減することができる。 また、前記バイポーラトランジスタTは、素子分離領域
を細溝100で形成しているので、pn接合分離に比べ
て、各動作領域に付加される寄生容量を低減し、高周波
特性を向上することができる。 また、(28−13)メモリセル選択用MISFETQ
sと情報蓄積用容量素子Cとの直列回路で構成されたメ
モリセルMをp−型ウェル領域35の主面に配列するD
RAMを備えた混在型半導体集積回路袋[1において、
前記DRAMのメモリセルMが配列されたp−型ウェル
領域35の下部にそれと同一導電型でかっそれに比べて
不純物濃度が高い埋込型のp゛型半導体領域32を設け
、この埋込型のp°型半導体領域32を介在させて前記
P−型ウエル領域35にウェル電位(基板電位V1.)
を供給する。この構成により、前記f型ウェル領域35
に発生するノイズをf型ウェル領域35に比べて抵抗値
が低い埋込型のp°型半導体領域32を介在させて吸収
することができるので、DRAMの情報書込み動作、情
報読出し動作の夫々の誤動作を防止することができ、又
前記p”型ウェル領域35のメモリセルアレイMA内で
のウェル電位の分布を均一化することができるので、メ
モリセルMのメモリセル選択用MISFETQsのしき
い値電圧の変動を低減することができ、混在型半導体集
積回路装置1の電気的信頼性を向上することができる。 また、(請求項29)前記埋込型のp゛型半導体領域3
2はnチャネルMISFETQnの領域の埋込型のp°
型半導体領域32と同一層で形成する。この構成により
、混在型半導体集積回路装置1の製造工程数を低減する
ことができる。 以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
基づき具体的に説明したが、本発明は。 前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。 例えば、本発明は、マイクロコンピュータ(1チツプマ
イコン)等、DRAMを1つのユニットして使用する混
在型半導体集積回路装置に適用することができる。 また、本発明は、前記DRAMに限定されず、SRAM
、ROM等他0記憶機能を有する混在型半導体集積回路
装置1に適用することができる。 〔発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。 (1)静電気破壊防止回路を有する混在型半導体集積回
路装置において、静電気破壊耐圧を向上することができ
る。 (2)前記(1)の効果を奏すると共に、前記混在型半
導体集積回路装置の製造工程数を低減することができる
。 (3)前記混在型半導体集積回路装置において、電気的
信頼性を向上することができる。 (4)前記混在型半導体集積回路装置において、動作速
度の高速化を図ることができる。 (5)前記混在型半導体集積回路装置において。 集積度を向上することができる。 (6)前記混在型半導体集積回路装置において、バイポ
ーラトランジスタの高耐圧化を図ることができる。 の前記混在型半導体集積回路装置において、低消費電力
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1である混在型半導体集積回
路装置の要部断面図、 第2図は、前記混在型半導体集積回路装置を封止する樹
脂封止型半導体装置の部分断面平面図、第3図は、前記
混在型半導体集積回路装置のチツブレイアウト図、 第4図は、前記第3図の要部拡大レイアウト図。 第5図乃至第9図は、前記混在型半導体集積回路装置の
要部等価回路図、 第10図は、前記混在型半導体集積回路装置に搭載され
たDRAMの要部平面図、 第11図及び第12図は、前記DRAMの所定の製造工
程における要部平面図。 第13図は、前記混在型半導体集積回路装置の入力部の
要部平面図、 第14図は、前記第13図のXIV−XIV切断線で切
った断面図、 第15図乃至第31図は、前記混在型半導体集積回路装
置を製造工程毎に示す要部断面図。 第32図は、前記混在型半導体集積回路装置の素子分離
領域の不純物濃度分布図、 第33図は、前記混在型半導体集積回路装置の要部等価
回路図、 第34図乃至第36図は、本発明の実施例■である混在
型半導体集積回路装置の要部断面図、第37図は、本発
明の実施例■である混在型半導体集積回路装置の要部断
面図、 第38図及び第39図は、前記混在型半導体集積回路装
置を製造工程毎に示す要部断面図。 第40図は、本発明の実施例■である混在型半導体集積
回路装置の要部断面図、 第41図は、前記混在型半導体集積回路装置の所定の製
造工程における要部断面図、 第42図は、本発明の実施例■である混在型半導体集積
回路装置の要部断面図、 第43図乃至第45図は、前記混在型半導体集積回路装
置を製造工程毎に示す要部断面図、第46図は、本発明
の実施例■である混在型半導体集積回路装置の要部断面
図、 第47図は、前記混在型半導体集積回路装置で使用され
る配線の平面図、 第48図は、前記第47図の■−■切断線で切った模写
断面図、 第49図は1本発明の実施例■である混在型半導体集積
回路装置の要部断面図、 第50図は、前記混在型半導体集積回路装置に搭載され
たDRAMの要部平面図、 第51図乃至第56図は、前記混在型半導体集積回路装
置を製造工程毎に示す要部断面図である。 図中、1・・・混在型半導体集積回路装置、M・・・メ
モリセル、Qs・・・メモリセル選択用MISFET、
C・・・スタックド構造の情報蓄積用容量素子、T・・
・バイポーラトランジスタ、Q・・・MISFET、R
・・・保護抵抗素子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、層間絶縁膜に形成されたエミッタ開口を通して、バ
    イポーラトランジスタのエミッタ領域の主面に配線を接
    続する半導体集積回路装置において、前記バイポーラト
    ランジスタのエミッタ領域が、ベース領域の前記エミッ
    タ開口で規定された領域内の主面部にアンチモンを導入
    し活性化することにより構成されていることを特徴とす
    る半導体集積回路装置。 2、前記エミッタ領域に接続される配線は、アルミニウ
    ム膜、アルミニウム合金膜、又はそれらいずれかを主体
    とする複合膜で構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の半導体集積回路装置。 3、バイポーラトランジスタ及びMISFETを同一半
    導体基板に形成する半導体集積回路装置において、前記
    バイポーラトランジスタのエミッタ領域、前記MISF
    ETのソース領域及びドレイン領域の夫々を同一工程で
    イオン打込法で不純物を導入し活性化することにより構
    成し、このエミッタ領域、ソース領域及びドレイン領域
    の夫々に、同一工程で形成されたバリアメタル層を介在
    させてアルミニウム配線又はアルミニウム合金配線を接
    続したことを特徴とする半導体集積回路装置。 4、前記バリアメタル層は、遷移金属窒化膜又は遷移金
    属シリサイド膜で形成されていることを特徴とする請求
    項3に記載の半導体集積回路装置。 5、外部端子とそれに直接々続される入力段回路との間
    に静電気破壊防止回路を有する、相補型MISFET及
    びバイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置
    において、前記静電気破壊防止回路が、半導体基板の主
    面部に前記相補型MISFETのウェル領域と同一層で
    形成された低不純物濃度の第1導電型の第1半導体領域
    、及びこの第1半導体領域の主面部に前記相補型MIS
    FETのソース領域及びドレイン領域と同一層で形成さ
    れた高不純物濃度の第2導電型の第2半導体領域で構成
    された第1ダイオード素子と、前記半導体基板中に埋込
    まれた前記バイポーラトランジスタの分離領域と同一層
    で形成された埋込型の高不純物濃度の第1導電型の第3
    半導体領域、及び前記半導体基板の主面部に前記第3半
    導体領域に底面を接触させて設けられた前記バイポーラ
    トランジスタの埋込型コレクタ領域の電位引上用半導体
    領域と同一層で形成された高不純物濃度の第2導電型の
    第4半導体領域で形成された第2ダイオード素子とを、
    前記外部端子から入力段回路に向って順次並列に配列し
    て構成されたことを特徴とする半導体集積回路装置。 6、外部端子とそれに直接々続される入力段回路との間
    に静電気破壊防止回路を有する、相補型MISFET及
    びバイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置
    において、前記静電気破壊防止回路が、半導体基板中に
    埋込まれた前記バイポーラトランジスタの分離領域と同
    一層で形成された埋込型の高不純物濃度の第1導電型の
    第3半導体領域、及び前記半導体基板の主面部に前記第
    3半導体領域に底面を接触させて設けられた前記相補型
    MISFETのウェル領域と同一層で形成された低不純
    物濃度の第2導電型の第5半導体領域で形成された第3
    ダイオード素子と、前記第3半導体領域、及び前記半導
    体基板の主面部に前記第3半導体領域に底面を接触させ
    て設けられた前記バイポーラトランジスタの埋込型コレ
    クタ領域の電位引上用半導体領域と同一層で形成された
    高不純物濃度の第2導電型の第4半導体領域で形成され
    た第2ダイオード素子とを、前記外部端子から入力段回
    路に向って順次並列に配列して構成されたことを特徴と
    する半導体集積回路装置。 7、前記静電気破壊防止回路は、前記第3、第1、第2
    ダイオード素子の夫々を外部端子から入力段回路に向っ
    て順次並列に配置して構成されたことを特徴とする請求
    項5又は請求項6に記載の半導体集積回路装置。 8、前記2ダイオード素子は静電気破壊防止回路のクラ
    ンプ用MISFETのドレイン領域の一部を構成するこ
    とを特徴とする請求項5乃至請求項7に記載の夫々の半
    導体集積回路装置。 9、前記静電気破壊防止回路のクランプ用MISFET
    のソース領域は、前記第2ダイオード素子の第2導電型
    の第4半導体領域又は前記第1ダイオード素子の第2導
    電型の第2半導体領域と同一層で形成されることを特徴
    とする請求項8に記載の半導体集積回路装置。 10、前記静電気破壊防止回路のクランプ用MISFE
    Tのドレイン領域とゲート電極との間にはゲート絶縁膜
    に比べて厚い膜厚の絶縁膜を設けたことを特徴とする請
    求項8又は請求項9に記載の半導体集積回路装置。 11、前記静電気破壊防止回路のクランプ用MISFE
    Tのドレイン領域、ソース領域の夫々はゲート電極に対
    して自己整合で形成されていることを特徴とする請求項
    8乃至請求項10に記載の夫々の半導体集積回路装置。 12、前記外部端子と出力段回路との間に設けられる静
    電気破壊防止回路は、少なくとも前記第2ダイオード素
    子で構成されたことを特徴とする請求項5乃至請求項1
    0に記載の夫々の半導体集積回路装置。 13、真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々を
    基板の深さ方向に順次配置したバイポーラトランジスタ
    と、前記真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々
    と同一層でかつ同一導電型で形成されるウェル領域、埋
    込型半導体領域の夫々を基板の深さ方向に順次配置した
    領域に形成されるMISFETとを有する半導体集積回
    路装置において、前記MISFETを形成するウェル領
    域の基板表面からの深さを、前記バイポーラトランジス
    タの真性コレクタ領域の基板表面からの深さに比べて浅
    く構成したことを特徴とする半導体集積回路装置。 14、前記ウェル領域の前記MISFETのソース領域
    及びドレイン領域の接合深さの2倍の基板表面からの深
    さの不純物濃度は前記真性コレクタ領域の同等の深さの
    不純物濃度に比べて高く形成されていることを特徴とす
    る請求項13に記載の半導体集積回路装置。 15、前記ウェル領域の基板表面から前記接合深さの2
    倍の深い領域までは前記MISFETのパンチスルーが
    生じる領域であることを特徴とする請求項14に記載の
    半導体集積回路装置。 16、前記埋込型半導体領域の深さ方向の寸法は前記埋
    込型コレクタ領域の深さ方向の寸法に比べて大きく構成
    されていることを特徴とする請求項13乃至請求項15
    に記載の夫々の半導体集積回路装置。 17、真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々を
    基板の深さ方向に順次配置したバイポーラトランジスタ
    と、前記真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々
    と同一層でかつ同一導電型で形成されるウェル領域、埋
    込型半導体領域の夫々を基板の深さ方向に順次配置した
    領域に形成されるMISFETとを有する半導体集積回
    路装置の製造方法において、基板のバイポーラトランジ
    スタの形成領域の主面部に第1不純物を導入すると共に
    、基板のMISFETの形成領域の主面部に前記第1不
    純物及びこの第1不純物と同一導電型でそれに比べて拡
    散速度が速い第2不純物を導入する工程と、前記基板の
    主面上にエピタキシャル層を成長し、前記バイポーラト
    ランジスタの形成領域に前記第1不純物を拡散して前記
    埋込型コレクタ領域を形成すると共に、前記MISFE
    Tの形成領域に前記第1不純物及び第2不純物を拡散し
    て前記埋込型半導体領域を形成する工程と、前記基板の
    エピタキシャル層のバイポーラトランジスタの形成領域
    の主面部に前記真性コレクタ領域を形成すると共に、前
    記基板のエピタキシャル層の主面部に前記ウェル領域を
    形成する工程とを備えたことを特徴とする半導体集積回
    路装置の製造方法。 18、基板の非活性領域の主面に形成されるチャネルス
    トッパ領域及び素子間分離用絶縁膜で周囲を規定された
    活性領域の主面にMISFETを構成する半導体集積回
    路装置において、前記チャネルストッパ領域と前記素子
    間分離用絶縁膜との境界部分での前記チャネルストッパ
    領域の不純物濃度を、前記チャネルストッパ領域を形成
    する不純物が前記素子間分離用絶縁膜中に取り込まれる
    不純物濃度に比べて高く構成したことを特徴とする半導
    体集積回路装置。 19、前記チャネルストッパ領域を形成する不純物は、
    一価の場合、100〜150[KeV]程度の高エネル
    ギのイオン打込法で基板の非活性領域の主面部に導入さ
    れることを特徴とする請求項18に記載の半導体集積回
    路装置。 20、ウェル領域の下部にそれと同一導電型でかつそれ
    に比べて不純物濃度の高い埋込型半導体領域を設け、前
    記ウェル領域の主面部に形成されたMISFETのソー
    ス領域及びドレイン領域である第1半導体領域に層間絶
    縁膜に形成された接続孔を通して配線が接続された半導
    体集積回路装置において、前記ウェル領域の第1領域の
    主面部に形成された第1MISFETの第1半導体領域
    に配線を接続すると共に、前記ウェル領域の前記第1領
    域と異なる第2領域の主面部に形成された第2MISF
    ETの第1半導体領域に、前記接続孔で規定された領域
    内に前記第1半導体領域と同一導電型の不純物を導入し
    て形成された、前記第1半導体領域に比べて深い接合深
    さを有する第2半導体領域を介在させて配線を接続した
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。 21、前記第2MISFETはDRAMのメモリセルの
    メモリセル選択用MISFETであり、前記第1MIS
    FETは前記DRAMの周辺回路のMISFETである
    ことを特徴とする請求項20に記載の半導体集積回路装
    置。 22、前記ウェル領域はバイポーラトランジスタの真性
    コレクタ領域と同一層で形成され、前記埋込型半導体領
    域は前記バイポーラトランジスタの埋込型コレクタ領域
    と同一層で形成されていることを特徴とする請求項20
    又は請求項21に記載の半導体集積回路装置。 23、メモリセル選択用MISFETと情報蓄積用容量
    素子との直列回路でメモリセルを構成するDRAM、バ
    イポーラトランジスタの夫々を同一半導体基板に構成す
    る半導体集積回路装置において、前記DRAMのメモリ
    セルの情報蓄積用容量素子を、前記半導体基板の主面か
    らその深さ方向に向って形成された細溝内に構成し、前
    記バイポーラトランジスタの周囲を規定する分離領域を
    、前記DRAMのメモリセルの情報蓄積用容量素子を形
    成する細溝と同一工程で形成された細溝で構成したこと
    を特徴とする半導体集積回路装置。 24、前記DRAMのメモリセルの情報蓄積用容量素子
    は前記細溝内に沿って第1電極層、誘電体膜、第2電極
    層の夫々を順次積層して構成され、前記第1電極層は前
    記細溝の底部において前記半導体基板の内部に埋込まれ
    た埋込型半導体領域を介在させて電源が供給され、前記
    第2電極層は前記メモリセルのメモリセル選択用MIS
    FETの一方の半導体領域に接続されることを特徴とす
    る請求項23に記載の半導体集積回路装置。 25、前記バイポーラトランジスタの分離領域の細溝内
    には、前記情報蓄積用容量素子の第1電極層、第2電極
    層の夫々と同一工程で形成された電極層が埋込まれてい
    ることを特徴とする請求項24に記載の半導体集積回路
    装置。 26、前記バイポーラトランジスタの分離領域の細溝の
    底部には前記埋込型半導体領域が設けられていないこと
    を特徴とする請求項24に記載の半導体集積回路装置。 27、前記バイポーラトランジスタの分離領域の細溝、
    DRAMのメモリセルの情報蓄積用容量素子の細溝の夫
    々は、、前記バイポーラトランジスタの埋込型コレクタ
    領域に比べて深く構成されることを特徴とする請求項2
    3乃至請求項26に記載の夫々の半導体集積回路装置。 28、メモリセル選択用MISFETと情報蓄積用容量
    素子との直列回路で構成されたメモリセルをウェル領域
    の主面に配列するDRAMを備えた半導体集積回路装置
    において、前記DRAMのメモリセルが配列されたウェ
    ル領域の下部にそれと同一導電型でかつそれに比べて不
    純物濃度が高い埋込型半導体領域を設け、この埋込型半
    導体領域を介在させて前記ウェル領域にウェル電位を供
    給したことを特徴とする半導体集積回路装置。 29、前記ウェル領域の下部に設けられた埋込型半導体
    領域は、前記DRAMの周辺回路のMISFETを形成
    するウェル領域の下部に設けられた埋込型半導体領域と
    同一製造工程で形成されることを特徴とする請求項28
    に記載の半導体集積回路装置。 30、バイポーラトランジスタのエミッタ領域に、層間
    絶縁膜に形成されたエミッタ開口を通して前記層間絶縁
    膜上を延在するアルミニウム配線又はその合金配線を接
    続する半導体集積回路装置において、前記層間絶縁膜に
    形成されたエミッタ開口内に遷移金属膜又は遷移金属シ
    リサイド膜を埋込み、この埋込まれた遷移金属膜又は遷
    移金属シリサイド膜を介在させ、前記バイポーラトラン
    ジスタのエミッタ領域と前記アルミニウム配線又はアル
    ミニウム合金配線とを接続したことを特徴とする半導体
    集積回路装置。 31、真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々を
    基板の深さ方向に順次配置したバイポーラトランジスタ
    と、前記真性コレクタ領域、埋込型コレクタ領域の夫々
    と同一層でかつ同一導電型で形成されるウェル領域、埋
    込型半導体領域の夫々を基板の深さ方向に順次配置した
    領域に形成されるMISFETとを有する半導体集積回
    路装置において、前記バイポーラトランジスタの真性コ
    レクタ領域の基板表面からの深さを、前記MISFET
    を形成するウェル領域の基板表面からの深さに比べて浅
    く構成したことを特徴する半導体集積回路装置。 32、前記MISFETはnチャネルMISFET又は
    pチャネルMISFETであることを特徴とする請求項
    31に記載の半導体集積回路装置。 33、前記MISFETを形成する領域の埋込型半導体
    領域は第1不純物を拡散して形成され、前記バイポーラ
    トランジスタの埋込型コレクタ領域は前記第1不純物及
    びこの第1不純物と同一導電型でかつそれに比べて拡散
    速度が速い第2不純物を拡散して形成されることを特徴
    とする請求項31又は請求項32に記載の半導体集積回
    路装置。 34、メモリセル選択用MISFETとスタックド構造
    の情報蓄積用容量素子Cとの直列回路でメモリセルを構
    成し、前記スタックド構造の情報蓄積用容量素子Cの上
    層電極層上に層間絶縁膜を介在させて延在する相補性デ
    ータ線を前記メモリセルのメモリセル選択用MISFE
    Tの一方の半導体領域に接続するDRAMを備えた半導
    体集積回路装置において、前記相補性データ線の配線幅
    寸法が、前記相補性データ線とその下層のスタックド構
    造の情報蓄積用容量素子cの上層電極層との間の層間絶
    縁膜の膜厚よりも小さく構成されることを特徴とする半
    導体集積回路装置。 35、前記DRAMの周辺回路に延在する、前記相補性
    データ線と同一導電層で形成された信号配線の配線幅寸
    法は、その下層の層間絶縁膜の膜厚よりも大きく構成さ
    れていることを特徴とする請求項34に記載の半導体集
    積回路装置。 36、前記DRAMの電源用外部端子から引き出された
    分岐する前までの前記相補性データ線と同一導電層で形
    成された電源配線の配線幅寸法は、その下層の層間絶縁
    膜の膜厚よりも大きく構成されていることを特徴とする
    請求項34に記載の半導体集積回路装置。 37、エミッタ領域、ベース領域、コレクタ領域の夫々
    を順次基板の表面から深さ方向に向って配置した縦型構
    造のバイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装
    置において、前記コレクタ領域の前記エミッタ領域の直
    下部分を他のコレクタ領域に比べて高不純物濃度で構成
    したことを特徴とする半導体集積回路装置。 38、前記コレクタ領域のエミッタ領域の直下部分の高
    不純物濃度の領域は、前記エミッタ領域を規定するエミ
    ッタ開口に規定された領域内において、コレクタ領域に
    不純物を導入することにより形成されていることを特徴
    とする請求項37に記載の半導体集積回路装置。
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