JPH02246621A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
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- JPH02246621A JPH02246621A JP6837189A JP6837189A JPH02246621A JP H02246621 A JPH02246621 A JP H02246621A JP 6837189 A JP6837189 A JP 6837189A JP 6837189 A JP6837189 A JP 6837189A JP H02246621 A JPH02246621 A JP H02246621A
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- Japan
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- correction
- comparator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、A/D変換器に係り、詳しくは、非直線性誤
差を自己補正する回路を有するA/D変換器に関する。 近時、分解能14ビツトおよび16ビツトの1チツプA
/D変換器が開発されているが、12ビア)以上のA/
D変換器をLSIにする場合、何らかの補正が必要にな
る0例えば、比較器のオフセット電圧や基準電圧などを
調整してA/D変換器の非直線性誤差を所望の範囲に抑
えるように補正している。補正方法は二つに分類され、
一つは工場出荷時にレーザトリミング等で製造のプロセ
スのばらつきを修正する方法であり、他の一つは、LS
Iに自己補正回路を内蔵する方法である。本発明はこの
ような事項を技術背景としている。 〔従来の技術〕 自己補正回路を内蔵した従来のA/D変換器としては、
例えば第5.6図に示すようなものが知られている。第
5図は逐次比較形と称されるA/D変換器のブロック図
であり、この種のものは変換時間が数〜数100μs、
分解能が12程度の中速、中精度の変換方式として最も
よく利用される。第5図に示すA/D変換器は、大きく
分けてチョッパ形の比較器1、逐次比較用レジスタ2、
オフセント補正用レジスタ3、D/A変換回路4、スイ
ッチ5.6により構成される。動作原理は、最初D/A
変換回路4のMSB (最上位ビット)を1″に設定し
、次いでスイッチ5.6を閉じてそのときのD/A変換
出力(この場合、ナログ入力電圧Viを比較器1で比較
する。このとき、 ならば逐次比較用レジスタ2ではMSB=1にしたまま
とし、また であればMSB=0に戻した後、2ビツト目の比較動作
に移行する。2ビツト目もMSHの場合と同様に”1″
を設定する。いま、MSB=1であ畳されてD/A変換
回路4の出力は vrsとなる。このとき、 であれば2ビツト目も“1”にしたまま、3ビツト目に
移行する。このように逐次比較動作を行うことにより、
LSB (最下位ビット)までのディジタル値が求めら
れる。 また、電源投入時に比較器1の出力に応じてオフセット
補正用レジスタ3の内容をセットし、D/A変換回路4
におけるAVHのオフセット電圧を調整して非直線性誤
差の自己補正を行っている。 この動作を説明する具体的回路は第6図のように示され
る。同図において、10は抵抗Rl−Rhからなる抵抗
ラダー回路で、両端にはAVR”(例えば、5V)とA
VR−(QV)の一定電圧が与えられる。また、抵抗ラ
ダー回路10はD/A変換回路4に含まれるもので、D
/A変換回路4にはこの他にNチャネルのMOSトラン
ジスタ11〜13およびインバータ14〜16が含まれ
る。オフセット補正用レジスタ3は3つのレジスタ17
〜19を有しており、各レジスタ17〜19は比較器1
からの比較結果に応じてビットφ〜2を記憶するが、自
己補正の前は予め全てφにリセットさる。比較器1はイ
ンバータ20、MOS)ランジスタ21およびコンデン
サ22.23からなる増幅回路24を3段有し、増幅回
路24にはインバータ25およびMOS)ランジスタ2
6を介してBAL信号が供給される。BAL信号はアナ
ログ入力のサンプリング時に“H”となり、サンプリン
グを終了すると“L″になる。 27.28はMOS)ランジスタで、それぞれ前記スイ
ッチ5.6に対応するものである。各MO5I−ランジ
スタ27.28のゲートにはそれぞれANIN信号、D
AIN信号が印加される。ANIN信号はアナログ入力
のサンプリング時に“H″、それ以外で“L”、DAI
N信号は補正時および比較時に“H”、それ以外で“L
”となる。 自己補正を行うには、まず最初にレジ1スタ17〜18
の内容をリセット(=φ)とし、A/D変換器を動作さ
せてLSBの非直線性誤差を測定し、第7図に示すよう
に、この誤差を補正(この場合ゼロトランション電圧の
補正)するために比較器1の比較結果に基づいてレジス
タ17〜19のうち1つだけ1″を記憶させる。これに
より、′1”を記憶したレジスタ(例えば、18とする
)の出力がインバータ15を介してMOSトランジスタ
12のゲートに印加されて抵抗Rs、Rhがシッートレ
、AVR−側のオフセット電圧が調整される。したかっ
て、トランジスタ11.12.13のうち1つがオンす
ることにより第7図に示すように特にゼロトランジショ
ン電圧が補正されてゼロポジシランに落ちつ(。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来のA/D変換器にあって
は、いわゆるゼロトランジション電圧の補正はできるが
、ゼロトランジション電圧からフルスケールトランジシ
ョン電圧までの全体的なオフセット補正はできず、非直
線性誤差の補正精度が十分でないという問題点があった
。 そこで本発明は、全体的なオフセット電圧を補正して非
直線性誤差の補正精度を高めることのできるA/D変換
器を提供することを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によるA/D変換器は上記目的達成のため、MO
Sトランジスタを有するチョッパ形の比較器によりアナ
ログ入力を基準値と比較してディジタル値のMSBを決
定し、以下逐次比較動作によりLSBまでのディジタル
値を決定してA/D変換を行うとともに、オフセット補
正手段によりディジタル値の非直線性誤差を補正するA
/D変換器において、前記オフセット補正手段は、比較
器における前記MOSトランジスタのゲート容量を変え
る複数の電荷補正用トランジスタを備え、アナログ入力
と基準値との比較結果に基づいて該電荷補正用のトラン
ジスタの選択数を変えて前記MO3)ランジスタのゲー
ト容量を変え、ゼロトランジションからフルスケールま
でに亘って比較器のオフセット電圧を補正するように構
成でいる。 〔作用〕 本発明では、比較器におけるMOS)ランジスタのゲー
ト容量を変える複数の電荷補正用トランジスタが設けら
れ、アナログ入力と基準値との比較結果に基づき該電荷
補正用トランジスタの選択数が変えられて前記MOSト
ランジスタのゲート容量が変えられる。この場合、MO
Sトランジスタがオフするタイミングで電荷補正用トラ
ンジスタの選択数が変えられるから、上記ゲート容量が
適切に変ってMOS)ランジスタが制御するノードの電
位が一定に促される。 したがって、比較器の重要な部分のノードの電位が一定
に較正されることとなり、ゼロトランジションからフル
スケールまでに亘って比較器のオフセント電圧が適切に
補正され、非直線性誤差の補正精度が向上する。 〔実施例〕 以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第1〜4図は本発明に係るA/D変換器の一実施例を示
す図である。第1図はA/D変換器のブロック図であり
、この図において、従来例と異なるのはチョッパ形の比
較器31の内部に後に示すオフセット補正回路40が含
まれること、D/A変換回路32からオフセット補正用
の回路が除かれていること、およびオフセット補正用レ
ジスタ33の配開位置が異なる点である。その他は従来
例と同様で同一符号を付している。 第2図はオフセット補正回路40を含む要部の回路図で
あり、この図において、オフセット補正回路40はNチ
ャネルのMOS)ランジスタ(電荷補正用トランジスタ
に相当)41〜43およびノアゲート44〜46により
構成され、MOS)ランジスタ41〜43のソース・ド
レインは全てまとめられてMOSトランジスタ21のソ
ース側に共通接続されている。ノアゲート44〜46の
一方の入力端子にはレジスタ47〜49からの信号がそ
れぞれ供給され、他方の入力端子にはBAL信号が供給
される。レジスタ47〜49はオフセント補正用レジス
タ33を構成し、比較器31からの比較結果に基づいて
記憶内容が変わるh 50はD/A変換回路32に含ま
れる抵抗ダラー回路で、抵抗RII+ R1□により
構成され、両端にAVR” 、AVR−の一定電圧が与
えられ、抵抗R+ i r R1Hの中点から補正基準
電圧が取り出される。 その他従来例と同一構成部分は同一符号を付している。 上記オフセント補正用レジスタ33およびオフセット補
正回路40はオフセット補正手段51を構成する。 次に、作用を説明するが、最初に本発明の原理から述べ
る。 本発明者は従来のA/D変換器における動作中、次のよ
うな回路動作に着目した。これを従来例である第6図お
よび第3図のタイミングチャートを用いて説明すると、
比較器1においてはアナログ入力のサンプリング特にB
AL信号が“H”となってMOS)ランジスタ21がオ
ンし、サンプリング終了時にBAL信号が“L”となっ
てMOSトランジスタ21がオフに変化する。このとき
、コンデンサ22に蓄えられる電荷がその後補正基準電
圧と比較されてA/D変換が行われることになるが、M
OS)ランジスク21のゲート容量の変化に伴い図中に
おけるノードAの電位が下がる(但し、図中ではトラン
ジスタをTrと略して示している)。 これを補正するため、従来はMOSl−ランジスタ26
を付加し、MOS)ランジスタ21がオンからオフに遷
移するとき、同じタイミングでMOSl−ランジスタ2
6をオフからオンにスイッチングさせている。このよう
にすることにより、MOSトランジスタ21から吐き出
されたチャージを−MO3)ランジスタ26が吸収する
こととなり、ノードAの電位が一定に保たれ、比較器1
の比較動作が安定する。 本発明者は上記動作のうち、MOSl−ランジスタ26
の補償する電荷量は該MO3)ランジスタ26のゲート
容量に比例するから、MOS)ランジスタ26のゲート
面積を増やす、言い換えれば、MOSトランジスタ26
の数を増やすことにより補正される電位が決定されると
いう事実を見出した。 そこで本実施例では、非直線性誤差の補正を行う際には
、まずBAL=“H″、DAIN=H″、AN I N
=″L″とし、スイッチ29をオンにする。これにより
、MOSl−ランジスタ28がオンとなり、コンデンサ
22の両端に抵抗ラダー回路50から補正基準電圧がサ
ンプリングされる。次いで、BAL=”L”としくDA
IN、、ANINは変わらない)、レジスタ47〜49
の内容を(bit2 :bit 1、bit φ〕=〔
1,1,1〕にセットする。次いで、BAL=“H3、
DAIN=L゛、ANIN=“H”としてアナログ入力
をサンプリングし、前記補正基準電圧と比較する。その
後、(bit 2、bit 1 、bitφ〕−〔1,
1,1〕からデクリメントしていき、比較器31におけ
る比較結果が反転するまで続ける。そして、反転したと
きの値をレジスタ47〜49に保持し、この値を保持し
たままA/D変換を実行する。 したがって、
差を自己補正する回路を有するA/D変換器に関する。 近時、分解能14ビツトおよび16ビツトの1チツプA
/D変換器が開発されているが、12ビア)以上のA/
D変換器をLSIにする場合、何らかの補正が必要にな
る0例えば、比較器のオフセット電圧や基準電圧などを
調整してA/D変換器の非直線性誤差を所望の範囲に抑
えるように補正している。補正方法は二つに分類され、
一つは工場出荷時にレーザトリミング等で製造のプロセ
スのばらつきを修正する方法であり、他の一つは、LS
Iに自己補正回路を内蔵する方法である。本発明はこの
ような事項を技術背景としている。 〔従来の技術〕 自己補正回路を内蔵した従来のA/D変換器としては、
例えば第5.6図に示すようなものが知られている。第
5図は逐次比較形と称されるA/D変換器のブロック図
であり、この種のものは変換時間が数〜数100μs、
分解能が12程度の中速、中精度の変換方式として最も
よく利用される。第5図に示すA/D変換器は、大きく
分けてチョッパ形の比較器1、逐次比較用レジスタ2、
オフセント補正用レジスタ3、D/A変換回路4、スイ
ッチ5.6により構成される。動作原理は、最初D/A
変換回路4のMSB (最上位ビット)を1″に設定し
、次いでスイッチ5.6を閉じてそのときのD/A変換
出力(この場合、ナログ入力電圧Viを比較器1で比較
する。このとき、 ならば逐次比較用レジスタ2ではMSB=1にしたまま
とし、また であればMSB=0に戻した後、2ビツト目の比較動作
に移行する。2ビツト目もMSHの場合と同様に”1″
を設定する。いま、MSB=1であ畳されてD/A変換
回路4の出力は vrsとなる。このとき、 であれば2ビツト目も“1”にしたまま、3ビツト目に
移行する。このように逐次比較動作を行うことにより、
LSB (最下位ビット)までのディジタル値が求めら
れる。 また、電源投入時に比較器1の出力に応じてオフセット
補正用レジスタ3の内容をセットし、D/A変換回路4
におけるAVHのオフセット電圧を調整して非直線性誤
差の自己補正を行っている。 この動作を説明する具体的回路は第6図のように示され
る。同図において、10は抵抗Rl−Rhからなる抵抗
ラダー回路で、両端にはAVR”(例えば、5V)とA
VR−(QV)の一定電圧が与えられる。また、抵抗ラ
ダー回路10はD/A変換回路4に含まれるもので、D
/A変換回路4にはこの他にNチャネルのMOSトラン
ジスタ11〜13およびインバータ14〜16が含まれ
る。オフセット補正用レジスタ3は3つのレジスタ17
〜19を有しており、各レジスタ17〜19は比較器1
からの比較結果に応じてビットφ〜2を記憶するが、自
己補正の前は予め全てφにリセットさる。比較器1はイ
ンバータ20、MOS)ランジスタ21およびコンデン
サ22.23からなる増幅回路24を3段有し、増幅回
路24にはインバータ25およびMOS)ランジスタ2
6を介してBAL信号が供給される。BAL信号はアナ
ログ入力のサンプリング時に“H”となり、サンプリン
グを終了すると“L″になる。 27.28はMOS)ランジスタで、それぞれ前記スイ
ッチ5.6に対応するものである。各MO5I−ランジ
スタ27.28のゲートにはそれぞれANIN信号、D
AIN信号が印加される。ANIN信号はアナログ入力
のサンプリング時に“H″、それ以外で“L”、DAI
N信号は補正時および比較時に“H”、それ以外で“L
”となる。 自己補正を行うには、まず最初にレジ1スタ17〜18
の内容をリセット(=φ)とし、A/D変換器を動作さ
せてLSBの非直線性誤差を測定し、第7図に示すよう
に、この誤差を補正(この場合ゼロトランション電圧の
補正)するために比較器1の比較結果に基づいてレジス
タ17〜19のうち1つだけ1″を記憶させる。これに
より、′1”を記憶したレジスタ(例えば、18とする
)の出力がインバータ15を介してMOSトランジスタ
12のゲートに印加されて抵抗Rs、Rhがシッートレ
、AVR−側のオフセット電圧が調整される。したかっ
て、トランジスタ11.12.13のうち1つがオンす
ることにより第7図に示すように特にゼロトランジショ
ン電圧が補正されてゼロポジシランに落ちつ(。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来のA/D変換器にあって
は、いわゆるゼロトランジション電圧の補正はできるが
、ゼロトランジション電圧からフルスケールトランジシ
ョン電圧までの全体的なオフセット補正はできず、非直
線性誤差の補正精度が十分でないという問題点があった
。 そこで本発明は、全体的なオフセット電圧を補正して非
直線性誤差の補正精度を高めることのできるA/D変換
器を提供することを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によるA/D変換器は上記目的達成のため、MO
Sトランジスタを有するチョッパ形の比較器によりアナ
ログ入力を基準値と比較してディジタル値のMSBを決
定し、以下逐次比較動作によりLSBまでのディジタル
値を決定してA/D変換を行うとともに、オフセット補
正手段によりディジタル値の非直線性誤差を補正するA
/D変換器において、前記オフセット補正手段は、比較
器における前記MOSトランジスタのゲート容量を変え
る複数の電荷補正用トランジスタを備え、アナログ入力
と基準値との比較結果に基づいて該電荷補正用のトラン
ジスタの選択数を変えて前記MO3)ランジスタのゲー
ト容量を変え、ゼロトランジションからフルスケールま
でに亘って比較器のオフセット電圧を補正するように構
成でいる。 〔作用〕 本発明では、比較器におけるMOS)ランジスタのゲー
ト容量を変える複数の電荷補正用トランジスタが設けら
れ、アナログ入力と基準値との比較結果に基づき該電荷
補正用トランジスタの選択数が変えられて前記MOSト
ランジスタのゲート容量が変えられる。この場合、MO
Sトランジスタがオフするタイミングで電荷補正用トラ
ンジスタの選択数が変えられるから、上記ゲート容量が
適切に変ってMOS)ランジスタが制御するノードの電
位が一定に促される。 したがって、比較器の重要な部分のノードの電位が一定
に較正されることとなり、ゼロトランジションからフル
スケールまでに亘って比較器のオフセント電圧が適切に
補正され、非直線性誤差の補正精度が向上する。 〔実施例〕 以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第1〜4図は本発明に係るA/D変換器の一実施例を示
す図である。第1図はA/D変換器のブロック図であり
、この図において、従来例と異なるのはチョッパ形の比
較器31の内部に後に示すオフセット補正回路40が含
まれること、D/A変換回路32からオフセット補正用
の回路が除かれていること、およびオフセット補正用レ
ジスタ33の配開位置が異なる点である。その他は従来
例と同様で同一符号を付している。 第2図はオフセット補正回路40を含む要部の回路図で
あり、この図において、オフセット補正回路40はNチ
ャネルのMOS)ランジスタ(電荷補正用トランジスタ
に相当)41〜43およびノアゲート44〜46により
構成され、MOS)ランジスタ41〜43のソース・ド
レインは全てまとめられてMOSトランジスタ21のソ
ース側に共通接続されている。ノアゲート44〜46の
一方の入力端子にはレジスタ47〜49からの信号がそ
れぞれ供給され、他方の入力端子にはBAL信号が供給
される。レジスタ47〜49はオフセント補正用レジス
タ33を構成し、比較器31からの比較結果に基づいて
記憶内容が変わるh 50はD/A変換回路32に含ま
れる抵抗ダラー回路で、抵抗RII+ R1□により
構成され、両端にAVR” 、AVR−の一定電圧が与
えられ、抵抗R+ i r R1Hの中点から補正基準
電圧が取り出される。 その他従来例と同一構成部分は同一符号を付している。 上記オフセント補正用レジスタ33およびオフセット補
正回路40はオフセット補正手段51を構成する。 次に、作用を説明するが、最初に本発明の原理から述べ
る。 本発明者は従来のA/D変換器における動作中、次のよ
うな回路動作に着目した。これを従来例である第6図お
よび第3図のタイミングチャートを用いて説明すると、
比較器1においてはアナログ入力のサンプリング特にB
AL信号が“H”となってMOS)ランジスタ21がオ
ンし、サンプリング終了時にBAL信号が“L”となっ
てMOSトランジスタ21がオフに変化する。このとき
、コンデンサ22に蓄えられる電荷がその後補正基準電
圧と比較されてA/D変換が行われることになるが、M
OS)ランジスク21のゲート容量の変化に伴い図中に
おけるノードAの電位が下がる(但し、図中ではトラン
ジスタをTrと略して示している)。 これを補正するため、従来はMOSl−ランジスタ26
を付加し、MOS)ランジスタ21がオンからオフに遷
移するとき、同じタイミングでMOSl−ランジスタ2
6をオフからオンにスイッチングさせている。このよう
にすることにより、MOSトランジスタ21から吐き出
されたチャージを−MO3)ランジスタ26が吸収する
こととなり、ノードAの電位が一定に保たれ、比較器1
の比較動作が安定する。 本発明者は上記動作のうち、MOSl−ランジスタ26
の補償する電荷量は該MO3)ランジスタ26のゲート
容量に比例するから、MOS)ランジスタ26のゲート
面積を増やす、言い換えれば、MOSトランジスタ26
の数を増やすことにより補正される電位が決定されると
いう事実を見出した。 そこで本実施例では、非直線性誤差の補正を行う際には
、まずBAL=“H″、DAIN=H″、AN I N
=″L″とし、スイッチ29をオンにする。これにより
、MOSl−ランジスタ28がオンとなり、コンデンサ
22の両端に抵抗ラダー回路50から補正基準電圧がサ
ンプリングされる。次いで、BAL=”L”としくDA
IN、、ANINは変わらない)、レジスタ47〜49
の内容を(bit2 :bit 1、bit φ〕=〔
1,1,1〕にセットする。次いで、BAL=“H3、
DAIN=L゛、ANIN=“H”としてアナログ入力
をサンプリングし、前記補正基準電圧と比較する。その
後、(bit 2、bit 1 、bitφ〕−〔1,
1,1〕からデクリメントしていき、比較器31におけ
る比較結果が反転するまで続ける。そして、反転したと
きの値をレジスタ47〜49に保持し、この値を保持し
たままA/D変換を実行する。 したがって、
〔0〕が保持されたレジスタの出力はBA
L=“L″になったときノアゲート44〜46(何れか
1つ以上)を“H”にしてMOS)ランジスタ41〜4
3(何れか1つ以上)におけるゲート面積を増やすこと
になる。これにより、該ゲート面積に比例してノードA
における電位が適切に補正されて一定に保たれ、結局、
第4図(a)に示すようなゼロトランジションのみの補
正でなく、第4図(b)に示すようにフルスケール塩の
間においても適宜オフセット電圧が補正され、全体的に
非直線性誤差の補正精度を高めることができる。 なお、上記実施例ではMOS)ランジスタ41〜43お
よびレジスタ47〜49を3つずつ設けているが、これ
に限らず、他の数でもよく、要は適切な自己補正が行え
るような数にすればよい。 〔発明の効果〕 本発明によれば、ゼロトランジション電圧からフルスケ
ール電圧まで全体的なオフセット電圧を自己補正するこ
とができ、非直線性誤差の補正精度を高めることができ
る。
L=“L″になったときノアゲート44〜46(何れか
1つ以上)を“H”にしてMOS)ランジスタ41〜4
3(何れか1つ以上)におけるゲート面積を増やすこと
になる。これにより、該ゲート面積に比例してノードA
における電位が適切に補正されて一定に保たれ、結局、
第4図(a)に示すようなゼロトランジションのみの補
正でなく、第4図(b)に示すようにフルスケール塩の
間においても適宜オフセット電圧が補正され、全体的に
非直線性誤差の補正精度を高めることができる。 なお、上記実施例ではMOS)ランジスタ41〜43お
よびレジスタ47〜49を3つずつ設けているが、これ
に限らず、他の数でもよく、要は適切な自己補正が行え
るような数にすればよい。 〔発明の効果〕 本発明によれば、ゼロトランジション電圧からフルスケ
ール電圧まで全体的なオフセット電圧を自己補正するこ
とができ、非直線性誤差の補正精度を高めることができ
る。
第1図〜4図は本発明に係るA/D変換器の一実施例を
示す図であり、 第1図はそのブロック図、 第2図はその要部回路図、 第3図はその原理を説明するためのタイミングチャート
、 第4図はその効果を説明するためのグラフ、第5〜7図
は従来のA/D変換器を示す図であり 第5図はそのブロック図、 第6図はその要部回路図、 第7図はその補正を説明するためのグラフである。 2・・・・・・逐次比較用レジスタ、 5.6・・・・・・スイッチ、 20・・・・・・インバータ、 21・・・・・・MO3I−ランジ久夕、22.23・
・・・・・コンデンサ、 24・・・・・・増幅回路、 31・・・・・・比較器(チョンバ形の比較器)32・
・・・・・D/A変換回路、 33・・・・・・オフセット補正用レジスタ、40・・
・・・・オフセット補正回路、41〜43・・・・・・
MOS)ランジスタ、44〜46・・・・・・ノアゲー
ト、 47〜49・・・・・・レジスタ、 50・・・・・・抵抗ラダー回路、 51・・・・・・オフセット補正手段。 lj 一実施例の原理を説明するためのタイミングチャート第 図
示す図であり、 第1図はそのブロック図、 第2図はその要部回路図、 第3図はその原理を説明するためのタイミングチャート
、 第4図はその効果を説明するためのグラフ、第5〜7図
は従来のA/D変換器を示す図であり 第5図はそのブロック図、 第6図はその要部回路図、 第7図はその補正を説明するためのグラフである。 2・・・・・・逐次比較用レジスタ、 5.6・・・・・・スイッチ、 20・・・・・・インバータ、 21・・・・・・MO3I−ランジ久夕、22.23・
・・・・・コンデンサ、 24・・・・・・増幅回路、 31・・・・・・比較器(チョンバ形の比較器)32・
・・・・・D/A変換回路、 33・・・・・・オフセット補正用レジスタ、40・・
・・・・オフセット補正回路、41〜43・・・・・・
MOS)ランジスタ、44〜46・・・・・・ノアゲー
ト、 47〜49・・・・・・レジスタ、 50・・・・・・抵抗ラダー回路、 51・・・・・・オフセット補正手段。 lj 一実施例の原理を説明するためのタイミングチャート第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 MOSトランジスタを有するチョッパ形の比較器により
アナログ入力を基準値と比較してディジタル値のMSB
を決定し、 以下逐次比較動作によりLSBまでのディジタル値を決
定してA/D変換を行うとともに、オフセット補正手段
によりディジタル値の非直線性誤差を補正するA/D変
換器において、前記オフセット補正手段は、比較器にお
ける前記MOSトランジスタのゲート容量を変える複数
の電荷補正用トランジスタを備え、 アナログ入力と基準値との比較結果に基づいて該電荷補
正用トランジスタの選択数を変えて前記MOSトランジ
スタのゲート容量を変え、ゼロトランジションからフル
スケールまでに亘って比較器のオフセット電圧を補正す
るように構成したことを特徴とするA/D変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068371A JP2792891B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1068371A JP2792891B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | A/d変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02246621A true JPH02246621A (ja) | 1990-10-02 |
| JP2792891B2 JP2792891B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=13371833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1068371A Expired - Lifetime JP2792891B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | A/d変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2792891B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6100837A (en) * | 1998-01-14 | 2000-08-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A-D converter |
| WO2010140559A1 (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-09 | ミツミ電機株式会社 | 逐次比較型ad変換回路 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634719A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Nec Corp | A/d変換回路 |
| JPS63110819A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-16 | Toshiba Corp | A/dコンバ−タ回路 |
| JPS6419830A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Hitachi Ltd | Chopper type comparing circuit |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068371A patent/JP2792891B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634719A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Nec Corp | A/d変換回路 |
| JPS63110819A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-16 | Toshiba Corp | A/dコンバ−タ回路 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6100837A (en) * | 1998-01-14 | 2000-08-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A-D converter |
| WO2010140559A1 (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-09 | ミツミ電機株式会社 | 逐次比較型ad変換回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2792891B2 (ja) | 1998-09-03 |
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