JPH02246986A - 生体内案内具 - Google Patents

生体内案内具

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JPH02246986A
JPH02246986A JP1068556A JP6855689A JPH02246986A JP H02246986 A JPH02246986 A JP H02246986A JP 1068556 A JP1068556 A JP 1068556A JP 6855689 A JP6855689 A JP 6855689A JP H02246986 A JPH02246986 A JP H02246986A
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JP
Japan
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blood
probe
guide
sensor
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JP1068556A
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Isami Hirao
平尾 勇実
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は経皮的に生体情報を取出したり、人工臓器にエ
ネルギを供給したり、患部に薬液を投与するときなどに
用いられる生体内案内具に関する。
[従来の技術] 従来、生体皮下に一部埋入して血圧、血流速度、温度、
心電信号等の各種生体情報を取出すための電気的端子や
、生体内に埋め込まれた人工心臓、ペースメーカ等の人
工臓器へのエネルギ供給や生体電気刺激をするための電
気的端子、あるいは輸液、各種薬液等の注入2人工腎臓
透析等のための血流の取出し、注入口等として使用され
る生体内案内具が知られている。
この種の生体内案内具としては、特開昭60−9276
8号公報や特開昭63−189164号公報に示される
ように、生体内外を電気的に連通ずるための金線、銀線
、白金線2合金線、カーボンファイバ等の導電性部材を
案内具本体に設けられた連通孔内に固定し、この導電性
部材を生体内0的部位もしくはその近傍へと導いている
C発明が解決しようとする課WJ] しかしながら、上記従来の生体内案内具にあっては、生
体内外を電気的に連通ずるための導電性部材や、各種生
体情報を計#1するためのセンサ隻を案内具本体に設け
た連通孔に固定したままの状態で、生体内に留置してい
た。案内具本体は生体親和性のある部材で形成したもの
があるが、導電性部材やセンサは生体親和性部材で形成
するわけにはいかず、各種生体情報の取出しゃ、埋め込
み型人工臓器へのエネルギの供給等、生体内案内具を長
期にわたって使用する場合、導電性部材やセンサの生体
内での劣化が避けられず、また導電性部材やセンサの連
通孔との固定部での損傷も免れなかった。そして、生体
内での劣化や連通孔固定部での損傷が生じた場合は、わ
ざわざ外科的処置を行なって導電性部材やセンサを交換
しなければならず、また劣化や損傷に限らず、センシン
グ項目やセンシング部位を変更するためにセンサを交換
する場合も同様に外科的処置が余儀なくされ、患者への
侵襲は多大なものであった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、生体内に
導かれる導電性部材やセンサといった挿入物の生体内へ
の挿入、抜去が自在に行なえ、−度固定した生体内案内
具を何度も着脱する必要のない生体内案内具を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]上記目的を達
成するために、本発明の生体内案内具においては、その
連通孔の下部に生体内口的部位もしくはその近傍に導び
かれ内部に導電性部材やセンサといった挿入物を通す可
撓性を有する管状体を設けるとともに、この管状体の先
端部に上記挿入物により繰返し穿針可能な弾性栓を設け
ることで、生体内に導かれる1−2導電性部材やセンサ
等の挿入物を生体内へ自在に挿入、抜去するものである
〔実施例] 以下、本発明の第1の実施例につき第1図ないし第4図
を参照して説明する。
第1図は本発明の生体内案内具1を示し、その案内具本
体2は生体外に定置される上部フランジ3と、生体内に
埋入される下部フランジ4およびこれら上部フランジ3
と下部フランジ4とを連結するシャフト部5を一体成形
してなる。シャフト部5のほぼ中心部には上部フランジ
3および下部フランジ4に開口し生体内外を連通ずる連
通孔6が穿設されている。案内具本体2の材質としては
、ハイドロキシアパタイト、β−TCP、  アルミナ
ジルコニア等の生体為害性のないセラミック材料、ある
いはポリエーテルサルホン、ポリエチレン。
ポリプロピレン、弗素樹脂等の高分子材料が用いられ、
もしくは」1記高分子材料の生体組織と接する外表面に
リン酸カルシウム系化合物またはセラミック粉末等を露
出させてなる。また、下部フランジ4の外周部には案内
具本体2を生体皮膚組織7に一時的に固定するときに用
いられる縫合糸8を通す縫合孔9が複数穿設されている
そして、上記連通孔6の下部にはシリコンゴム。
ポリウレタン等の可撓性を有する部材からなる案内チュ
ーブ10の一端が接菅剤等により接着固定されている。
また、この案内チューブ10の他端側内部にはそのチュ
ーブ10内に挿入された挿入物により繰返し穿針可能な
シリコンゴム、PVAハイドロゲル等の高含水ゴム等か
らなる弾性栓11が接着剤等により気密に接着固定され
ている。
さらに、上記連通孔6の上部にはその連通孔6および案
内チューブ10内を通じて生体内に異物が侵入するのを
防ぐ蓋体12が着脱自在に螺着されている。
次に、このような構成の生体内案内具1を用いてたとえ
ば糖尿病患者の血糖値モニタリングに使用する場合を以
下に示す。まず、第2図に示すように、案内具本体2の
上部フランジ3を生体皮膚組織7外に定置させた状態で
下部フランジ4を皮下に埋入し、生体皮膚組ta7外か
ら下部フランジ4の縫合孔9に縫合糸8を通してこれを
縫い合せ、案内具本体2を生体皮膚組織7に固定する。
なお、この縫合糸8は術後約10口で抜糸する。そして
、生体内案内具1の案内チューブ10の先端を患者の血
管13内に挿入留置してこの血管13に縫合固定してお
く。糖尿病患者の血糖値を計at+するには先端に微小
針型ブドウ糖センサ14を備え、また生体外には操作部
15、電流電圧変換型増幅器16およびモニタ17を備
えたセンサプローブ18を用いる。ここで、微小針型ブ
ドウ糖センサ14は、第4図に示すように、銀メツキし
たスレンレススチール管でできた陰極19内に、ガラス
管20内に封入された白金線からなる陽極21を熱固定
し、さらに陰極19の先端に固定化ブドウ糖酸化酵素層
22とポリウレタン膜23とを形成してなる。そして、
センサプローブ18を案内具本体2の連通孔6を通じて
案内チューブ10内に挿入し、さらにセンサプローブ1
8の操作部15を押込んで、第3図に示すように、セン
サプローブ18の先端からブドウ糖センサ14を突出さ
せ、これを案内チューブ10の先端に設けた弾性栓11
を貫通して、その先端を血管13内を流れる血液24中
に浸漬させる。血液24と接触したブドウ糖センサ14
は血液24中のブドウ糖濃度−1応じて励起電力が変化
し、生体外の増幅器16およびこれに接続したモニタ1
7を通してこの変化量を読取ることで、随時、患者の血
糖値を知ることができる。しかして、血糖値の計測を停
止する場合は、センサプローブ18の操作部15を引張
ることで、血液24中に浸漬していたブドウ糖センサ1
4を弾性栓11から引抜いてセンサプローブ18内に退
避させ、血液24とは接触しない状態にする。このとき
、弾性栓11はシリコンゴムや高含水ゴム等の繰返し穿
針可能な弾性部材からなるので、ブドウ糖センサ14を
引抜いた後はち密に密閉され、血液24が弾性栓11を
通じて案内チューブ10内に逆流することはない。そし
て、使用後はセンサプローブ18を案内チューブ10お
よび連通孔6より抜去し、蓋体12を案内具本体2の連
通孔6にねじ込んでおけば、異物が連通孔6および案内
チューブ10内を通じて生体内に侵入することを防止で
きる。
また、上記血糖値計測で異常が認められた場合は、上記
センサプローブ18に代替して、図示しない薬液投与用
プローブを案内具本体2の連通孔6を通じて案内チュー
ブ10内に挿入し、上記同様、弾性栓11に穿針し、血
液24中にインシュリン等の薬液を投与することで、治
療を行なうことも可能である。
このような構成の生体内案内具1によれば、連通孔6の
下部にセンサプローブ18や薬液投与用プローブを通す
案内チューブ10を設けるとともに、この案内チューブ
10の先端部に上記センサプローブ18のブドウ糖セン
サ14により繰返し穿針可能な弾性栓11を設けたので
、たとえば血糖値の計#1が必要なときのみセンサプロ
ーブ18を生体内案内具1を介して生体内に挿脱自在に
挿入できる。したがって、従来のようにセンサ等を生体
内案内具に固定し、これを生体内に長期にわたり留置し
ないで済み、センサプローブ18の生体内での劣化や、
案内具本体2の連通孔6との間の損傷を回避できる。ま
た、仮にセンサプローブ18に異常が発生した場合は、
これを生体内から抜去することで、外科的処置を行なう
ことなく、簡単に交換することができる。
第5図および第6図は本発明の第2の実施例を示す。
この実施例の生体内案内具31は生体内に埋め込まれた
人工臓器32へのエネルギ供給用の電気的端子として使
用したものである。すなわち、案内チューブ10の先端
部には、上記第1の実施例で述べたシリコンゴムや高含
水ゴム等の弾性栓11に代替して、繰返し穿針可能で、
かつ導電性を有する導電性ゴムからなる導電部材33が
接着剤等により気密に接着固定されている。また、この
導電部材33の下部にはセラミックス等の穿針不可能な
絶縁部材34が、誤って生体内に電気を流す恐れのない
ように生体との電気的絶縁性を保って接着剤等により接
着固定されており、また上記導電部材33にはリード線
35が絶縁部材34を通じて電気的に接続されている。
なお、その他の基本構成は上記第1の実施例と同様であ
る。
このような構成の生体内案内具31を用いて人工臓器3
2にエネルギを供給する場合は、第6図に示すように、
上記第1の実施例と同様にして案内具本体2を生体皮下
に一部埋入固定し、また導電部材33に接続したリード
線35をエネルギ供給を目的とするベースメーカや人工
心臓等の人工臓器32に導き、これに電気的に接続する
。そして、上記第1の実施例で述べたセンサブロー11
8に代替して、先端に導電性針36を備え、また生体外
には操作部15および上記導電性針36に電気的に接続
されたバッテリ37を備えたエネルギ供給用プローブ3
8を、上記第1の実施例と同様にして案内具本体2の連
通孔6を通じて案内チューブ10内に挿入し、さらにエ
ネルギ供給用プローブ38の操作部15を押込んでエネ
ルギ供給用プローブ38の先端から導電性針36を突出
させ、これを導電部材33に穿針する。これにより、バ
ッテリ37が導電性針36、導電部材33およびリード
線35を介して人工臓器32に電気的に接続され、その
バッテリ37の電気エネルギが人工臓器32に供給され
る。しかして、人工臓器32へのエネルギの供給を停止
する場合は、上記第1の実施例と同様にして操作部15
を引張ることで、導電性針36を導電部材33から引抜
いてエネルギ供給用プローブ38内に退避させ、導電性
針36が導電部材33とは接触しない状態にする。そし
て、使用後は上記第1の実施例と同様にしてエネルギ供
給用プローブ38を案内チューブ10および連通孔6よ
り抜去し、蓋体12を案内具本体2の連通孔6にねじ込
んでおけば、異物の生体内への侵入を防止できる。
このような構成の生体内案内具31によれば、連通孔6
の下部にエネルギ供給用プローブ38を通す案内チュー
ブ10を設けるとともに、この案内チューブ10の先端
部に上記エネルギ供給用プローブ38の導電性針36に
より繰返し穿針可能で、かつ導電性を有する導電部材3
3を設け、さらに穿針不可能で生体との電気的絶縁性を
保つ絶縁部材34および上記導電部材33と電気的に接
続したリード線35を設けたので、埋め込み型人工臓器
32へのエネルギ供給が必要なときのみエネルギ供給用
プローブ38を生体内案内具31を介して生体内に挿脱
自在に挿入でき、したがって上記第1の実施例と同様な
効果を奏するものである。
第7図および第8図は本発明の第3の実施例を示す。
この実施例の生体内案内具41は経皮的に生体内を内視
m42により観察、処置するときの内視鏡42の神人口
として使用したものである。すなわち、案内チューブ1
0の先端部には、上記第1の実施例で述べたシリコンゴ
ムや高含水ゴム等の弾性栓11、第2の実施例で述べた
導電性ゴムからなる導電部材33に代替して、繰返し穿
針可能で、かつ透明な透明弾性部材43が接着剤等によ
り気密に接着固定されている。この透明弾性部材43の
材質としては、コラーゲン、ポリヒドロキシメチルメタ
クリレート(PHHMA)、高含水率のメチルメタクリ
レートとビニルピロリドン共重合体(MMA−VP)、
あルLX ハP V Aを水/有機溶媒(ジメチルスル
ホキシド等)の混合系溶媒に溶解し、低温結晶化したも
のが用いられる。
なお、その他の基本構成は上記第1の実施例と同様であ
る。
このような構成の生体内案内具41を用いてたとえば肝
臓44を観察、処置する場合は、第8図に示すように、
上記第1、第2の実施例と同様にして案内具本体2を生
体皮下に一部埋入固定し、また案内チューブ10を腹腔
内の肝臓44近傍に挿入する。そして、上記第1の実施
例で述べたセンサプローブ18、第2の実施例で述べた
エネルギ供給用プローブ38に代替して、内視鏡42を
上記第1、第2の実施例と同様にして案内具本体2の連
通孔6を通じて案内チューブ10内に挿入し、この内視
鏡42により透明弾性部材43を通じて腹腔内の肝臓4
4を観察する。このとき、案内チューブ10は可撓性を
存するため、内視鏡42の湾曲ノブ45を回動操作して
その挿入部46に湾曲をかけることで、これに追従して
案内チューブ10も湾曲し、腹腔内のありとあらゆる臓
器の観察が可能である。
このように、肝臓44の色等を観察し、患者の疾患を診
断することができる。たとえば患者が脂肪肝のような疾
患にかかっている場合は、肝臓44の色は正常なときの
茶褐色から詣肪の色である黄色味を帯びた色となってい
るので、このような疾患をいち早く発見できる。
また、このようにして疾患が認められた場合は、内視鏡
42のチャンネル47内に処置具等を挿入し、透明弾性
部材43を介して目的とする肝臓44に薬液注入といっ
た処置を施す。しかして、肝臓44の処置を終えたなら
ば、処置具を透明弾性部材43から引抜くことで、上記
第1、第2の実施例と同様、透明弾性部材43はち密に
密閉され、組織液等が透明弾性部材43を通じて案内チ
ューブ10内に逆流することはない。そして、使用後は
上記第1、第2の実施例と同様にして内視鏡42を案内
チューブ10および連通孔6より抜去し、蓋体12を案
内具本体2の連通孔6にねじ込んでおけば、異物の生体
内への侵入を防止できる。
このような構成の生体内案内具41によれば、連通孔6
の下部に内視m42を通す案内チューブ10を設けると
ともに、この案内チューブ10の先端部に上記内視鏡4
2の処置具等により繰返し穿針可能で、かつ透明な透明
弾性部材43を設けたので、生体内の観察、処置が必要
なときのみ内視鏡42を生体内案内具41を介して生体
内に挿脱自在に挿入でき、したがって上記第1、第2の
実施例と同様な効果を奏するものである。
第9図ないし第11図は本発明の第4の実施例を示す。
この実施例の生体内案内具51は経皮的に生体内へ各種
薬液等を注入するときの注入口として使用したものであ
る。すなわち、案内チューブ10の先端部には、上記第
1の実施例で述べた弾性栓11、第2の実施例で述べた
導電部材33、第3の実施例で述べた透明弾性部材43
に代替して、繰返し穿針可能で、かつ外部印加電圧によ
り収縮するメカノケミカル高分子IMII52が接着剤
等により気密に接着固定されている。このメカノケミカ
ル高分子膜52の材質としては、橋かけしたポリマアク
リルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(PAMP
S)を含浸重合させたポリビニルアルコール(PVA)
シート等が用いられる。また、このメカノケミカル高分
子膜52の下部にはセラミックス等の穿針不可能な絶縁
部材34が、誤って生体内に電気を流す恐れのないよう
に生体との電気的絶縁性を保って接着剤等により接着固
定されており、この絶縁部材34の中心部には薬液等を
通す開口53が形成されている。なお、その他の基本構
成は上記第1の実施例と同様である。
このような構成の生体内案内具51を用いてたとえば血
管13内に薬液を注入する場合は、上記第1、第2、第
3の実施例と同様にして案内具本体2を生体皮下に一部
埋入固定し、また上記第1の実施例と同様にして案内チ
ューブ10の先端を血管13内に挿入留置しておく。そ
して、上記第1の実施例で述べたセンサプローブ18、
第2の実施例で述べたエネルギ供給用プローブ38、第
3の実施例で述べた内視鏡42に代替して、メカノケミ
カル高分子膜52に電圧を印加するための白金電極針5
4および図示しない薬液注入口を有する薬液注入用プロ
ーブ55を、上記第1、第2、第3の実施例と同様にし
て案内具本体2の連通孔6を通じて案内チューブ10内
に挿入し、さらに薬液注入用プローブ55の先端から白
金電極針54を突出させ、これをメカノケミカル高分子
膜52に穿針する。その後、白金電極針54を介してメ
カノケミカル高分子膜52に電圧を印加する。
すると、メカノケミカル高分子膜52の外周は案内チュ
ーブ10の内周に接着固定されているため、その膜52
自身の大きさは固定されており、電圧印加前は第10図
に示すように、薬液が透過できない程小さな膜孔56径
であったものが、電圧印加後は第11図に示すように、
等尺性収縮を生じ、薬液が透過できる程度の大きな膜孔
56径に変化する。しかる後、薬液注入用プローブ55
の先端から薬液を放出すると、この薬液はメカノケミカ
ル高分子膜52の拡大した膜孔56および絶縁部材34
の開口53を通って血管13内に注入される。しかして
、血管13内への薬液の注入を停止する場合は、上記第
1、第2の実施例と同様にして白金電極針54をメカノ
ケミカル高分子膜52かう引抜<ことで、このメカノケ
ミカル高分子膜52には電圧が印加されなくなり、元の
薬液が透過できない程小さな膜孔56径に弾性復帰する
ことになる。そして、使用後は上記第1、第2、第3の
実施例と同様にして薬液注入用プローブ55を案内チュ
ーブ10および連通孔6より抜去し、蓋体12を案内具
本体2の連通孔6にねじ込んでおけば、異物の生体内へ
の侵入を防止できる。
このような構成の生体内案内具1によれば、連通孔6の
下部に薬液注入用プローブ55を通す案内チューブ10
を設けるとともに、この案内チューブ10の先端部に上
2薬液注入用プローブ55の白金電極針54により繰返
し穿針可能で、かつ外部電圧の印加により膜孔56径が
変化して注入薬液の透過$1 IIが可能なメカノケミ
カル高分子膜52を設け、さらに穿針不可能で生体との
電気的絶縁性を保つ絶縁部材34を設けたので、血管1
3内への薬液注入が必要なときのみ薬液注入用プローブ
55を生体内案内具51を介して生体内に挿脱自在に挿
入でき、したがって上記第1の実施例と同様な効果を奏
する他、血管13内への薬液注入制御が容易に行なえる
ものである。
なお、本発明は上記第1ないし第4の実施例に限定され
るものではない。たとえば第2の実施例においては、生
体内に埋め込まれた人工1器に電気エネルギを供給する
場合を示したが、これに限らず、脳卒中、脳性まひ、神
経障害等で運動機能がまひした患者への神経腺(筋)T
4気刺激に用いてもよい。また、第3の実施例において
は、透明弾性栓42を案内チューブ1oの先端に設けて
いるが、側視鏡を用いる場合等、必要ならば案内チュー
ブ10の側部に設けてもよい。さらに、第4の実施例に
おいて、メカノケミカル高分子1i51に代替して、内
部に薬液を含浸し、外部電圧印加により収縮して内部の
薬液を放出するメカノケミカルゲルを用いてもよい。加
えて、第1ないし第4の実施例では案内具本体2に1つ
の連通孔6およびこの連通孔6の下部に1つの案内チュ
ーブ10を設けたが、これに限らず、・必要ならば複数
個設けてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の生体内案内具によれば、
その連通孔の下部に生体内目的部位らしくはその近傍に
導びかれ内部に生体内への挿入物を通す可撓性を有する
管状体を設けるとともに、この管状体の先端部に上記挿
入物により繰返し穿針可能な弾性栓を設けたから、上記
挿入物を必要に応じて生体内に挿脱自在に挿入でき、し
たがってこの挿入物を生体内案内具に固定して長期にわ
たり生体内に留置しないで済み、挿入物の生体内での劣
化や、生体内案内具の連通孔との間の損傷を回避できる
。また、仮に挿入物に異常が発生した場合は、これを生
体内から抜去することができ、また必要に応じて複数の
挿入物を使用できるから、外科的処置を行なうことなく
、簡単に交換または使用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は生体内案内具の側断面図、第2図はその使用状態
を示す図、第3図は案内チューブの先端部分を示す図、
第4図は微小針型ブドウ糖センサの側断面図、第5図お
よび第6図は本発明の第、2の実施例を示し、第5図は
生体内案内具の側断面図、第6図はその使用状態を示す
図、第7図および第8図は本発明の第3の実施例を示し
、第7図は生体内案内具の側断面図、第8図はその使用
状態を示す図、第9図ないし第11図は本発明の第4の
実施例を示し、第9図は案内チューブの先端部分を示す
図、第10図は電圧印加前のメカノケミカル高分子膜の
側断面図、第11図は電圧印加後のメカノケミカル高分
子膜の側断面図である。 6・・・連通孔、7・・・生体皮膚組織、1o・・・案
内チューブ、11・・・弾性栓、18・・・センサプロ
ーブ、33・・・導電部材、38・・・エネルギ供給用
プローブ、42・・・内視鏡、43・・・透明弾性部材
、52・・・メカノケミカル高分子膜、55・・・薬液
注入用プローブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生体皮膚組織を介して固定され生体内外を連通し生体内
    への挿入物を通す連通孔を備えた生体内案内具において
    、上記連通孔の下部に生体内目的部位もしくはその近傍
    に導びかれ内部に上記挿入物を通す可撓性を有する管状
    体を設けるとともに、この管状体の先端部に上記挿入物
    により繰返し穿針可能な弾性栓を設けたことを特徴とす
    る生体内案内具。
JP1068556A 1989-03-20 1989-03-20 生体内案内具 Pending JPH02246986A (ja)

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