JPH04250139A - 経皮端子並びにこの経皮端子を用いた核磁気共鳴信号検出システム - Google Patents

経皮端子並びにこの経皮端子を用いた核磁気共鳴信号検出システム

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JPH04250139A
JPH04250139A JP2407662A JP40766290A JPH04250139A JP H04250139 A JPH04250139 A JP H04250139A JP 2407662 A JP2407662 A JP 2407662A JP 40766290 A JP40766290 A JP 40766290A JP H04250139 A JPH04250139 A JP H04250139A
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JP
Japan
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percutaneous terminal
terminal
living body
percutaneous
skin
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Withdrawn
Application number
JP2407662A
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English (en)
Inventor
Koichi Umeyama
梅山 広一
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血圧や血流速度等の生
体情報を生体の外部へ取り出すため、あるいは、輸血や
薬液の投与等の注入口として、生体の内外境界部位に留
置される経皮端子およびこの経皮端子を用いた核磁気共
鳴信号検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば特開平1ー24207
1号公報に示されるように、その一部を生体皮膚上に露
出した状態で皮下に埋入し、あるいは、それ全体を皮下
に埋め込んで定置される経皮端子が知られている。そし
て、このような経皮端子は、経皮的電極端子もしくは生
体端子として使用されている。すなわち、経皮的電極端
子の場合は、血圧、血流速度、温度、心電信号等の各種
生体情報を生体の外部に取出すものとして使用され、ま
た、生体端子の場合は、生体の内部と外部とを連結する
ための貫通孔を有し、この貫通孔を介して、輸血、各種
薬液の注入等を行なうものとして使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の経皮
端子は、その構成材料の特性から、生体組織との親和性
がない場合があった。また、親和性や接合性を向上させ
ても、接合速度が遅かったり、あるいは接合強度が十分
でなかったりした。そのため、生体における経皮端子の
定置部位、特に、経皮端子と生体外の皮膚表面との接触
部位において、生体と経皮端子との間に隙間が存在し、
この隙間から細菌等が侵入して、これが炎症や感染等の
原因となっていた。そこで、特開平1ー113072号
公報では、経皮端子の表面をコラーゲンに形成すること
によって生体への付着性を高め、感染等を防いでいる。
【0004】しかし、生体への付着性の向上を図っても
付着していない場合があり、こうした場合、この未付着
部分において生体と経皮端子との間に隙間が存在し、こ
の隙間から細菌等が侵入して、炎症や感染等を起こす虞
があった。
【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、皮膚表面などの生体
外表面との接触部位から侵入した細菌等を殺菌するとと
もに、その殺菌効果を半永久的に持続させ、結果的には
、前記殺菌作用によって、細菌等が前記隙間から侵入す
ることを極力防止し得る経皮端子およびこの経皮端子を
用いた核磁気共鳴信号検出システムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、生体の内部と外部とを開通するために生
体の内外境界部位に留置させる経皮端子において、生体
外表面と接触する部位を殺菌する殺菌手段を設けた。核
磁気共鳴信号検出システムとして、殺菌手段が設けられ
た前記経皮端子と、体内の生体部位表面に接触して設け
られるサーフェスコイルと、このサーフェスコイルに接
続されそのサーフェスコイルからの核磁気共鳴信号を前
記経皮端子に伝送する伝送ケーブルとを具備したもので
ある。
【0007】
【作用】上記構成により、皮膚表面などの生体外表面と
経皮端子との接触部位において、生体と経皮端子との間
に生じた隙間から侵入した細菌等は殺菌される。また、
この殺菌作用によって、細菌等は、前記隙間から侵入し
にくくなる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。
【0009】図1は本発明に係る経皮端子の第1の実施
例を示すものである。本実施例の経皮端子1は、円筒状
をなしており、その外周にはくびれ部8が設けられてい
る。そして、このくびれ部8を境界として下部が生体へ
の埋入部7、上部が露出部2になっている。また、露出
部2は、フランジ部2aとこのフランジ部2aの略中央
部に設けられた突出部2bとからなり、これらは一体的
に形成されている。さらに、埋入部7もフランジ状に形
成されている。そして、経皮端子1は、これを生体の皮
膚4の内部に設けた穿孔9に装着することによって、経
皮端子1のくびれ部8が穿孔9の内周面に密着し、埋入
部7が生体内に、露出部2が皮膚4上に露出して、露出
部2のフランジ部2aの下面が皮膚4の外表面と接触で
きるようになっている。
【0010】また、経皮端子1には、その略中央部軸方
向に生体内外を連通する貫通孔6が設けられている。こ
の貫通孔6は通常は円筒状のものであるが、使用箇所、
使用目的によって適宜に形成すればよく、その数も1個
の場合に限らず、複数個であってもよい。また、前記貫
通孔6には、生体の内外を電気的に導通するための金線
、銀線、白金線、合金線さらにカーボンファイバー等の
導通部材や、導電性材料を生体適合性の良好な材料で被
覆した被覆線、あるいは生体の内外を機械的に連結する
ためのカテーテル、チューブ等の連通部材5が挿通され
ている。
【0011】ところで、経皮端子1は、露出部2のフラ
ンジ部2aがポリカーボネートや塩化ビニル等で形成さ
れているとともに、その他の部分も生体適合性のある高
分子材料で形成されている。また、露出部2は光が透過
できるように透明に形成されているとともに、フランジ
部2aの下面には、光を吸収することによって酸化作用
を示す光照射半導体(以下、PECという。)3が接着
剤によって塗布されている。
【0012】したがって、上記構成の経皮端子1は、生
体外にある露出部2が透明に形成されているので、外部
からの光は露出部2を透過してPEC3に照射される。 これによって、PEC3は酸化作用を示し、皮膚4の外
表面とフランジ部2aの下面との間に侵入した細菌等を
殺菌する。また、この殺菌作用によって、細菌等は、皮
膚4の外表面と経皮端子1のフランジ部2a下面との間
に生じた隙間から侵入しにくくなる。また、前記殺菌効
果(酸化能)は半永久的なものであるため、経皮端子1
は半永久的な感染防止を行なうことができる。
【0013】なお、本実施例において経皮端子1は上記
形状にこだわらず任意の形状でもよい。また、露出部2
のみを透明に形成するのではなく、経皮端子1の全部を
透明に形成してもよい。
【0014】図2は本発明に係る経皮端子の第2の実施
例を示すものである。なお、以下、各実施例において、
図2ないし図7の図面中、図1と共通する部分について
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0015】図2に示すように、本実施例の経皮端子1
0は、透明に形成された露出部2のフランジ部2a下面
にPEC3が接着剤によって塗布されているとともに、
フランジ部2aの下面中央部に、フランジ部2aの内部
に向かって窪んだ凹部16を有している。なお、その他
の構成は第1の実施例と同一である。
【0016】したがって、上記構成の経皮端子10は、
第1の実施例と同様の作用効果を有するとともに、フラ
ンジ部2aの下面中央部に近接する皮膚4の組織が角質
化して盛り上がった場合においても、この盛り上がった
角質部15と凹部16とが密着するだけで、フランジ部
2a下面の他の部分は皮膚4の外表面に対して浮き上が
らないため、皮膚4の外表面とフランジ部2aの下面と
の間に不接触な部分が生じない。よって、皮膚4の組織
の角質化が生じても殺菌効果が劣化することはない。
【0017】図3は本発明に係る経皮端子の第3の実施
例を示すものである。本実施例の経皮端子20は、透明
に形成された露出部2のフランジ部2a下面にPEC3
が接着剤によって塗布されているとともに、フランジ部
2aの上面に液晶シャッター21が貼布されている。ま
た、突出部2bの側面上にはフィルム電池23とディッ
プスイッチ22が設けられている。そして、ディップス
イッチ22は、フィルム電池23の+端子および液晶シ
ャッター21の+電極面との間に電気的に介挿して接続
されている。また、液晶シャッター21の−電極面はフ
ィルム電池23の−端子と電気的に接続されている。な
お、その他の構成は第1の実施例と同一である。
【0018】したがって、上記構成の経皮端子20は、
第1の実施例と同様の作用効果を有するとともに、ディ
ップスイッチ22を機械的操作もしくは電気的操作によ
ってONにすると、液晶シャッター21への通電が開始
されてシャッターが閉じ、PEC3への光の供給が妨げ
られるため、殺菌作用は行なわれず、また、ディップス
イッチ22をOFFにすると、液晶シャッター21への
通電が停止されてシャッターが開き、PEC3へ光が供
給されて殺菌作用を示す。つまり、ディップスイッチ2
2によって殺菌作用の停止開始を自由に行なうことがで
きるため、殺菌を一時的に停止し、殺菌のしすぎを防ぐ
こともできる。
【0019】図4は本発明に係る経皮端子の第4の実施
例を示すものである。本実施例の経皮端子30は、透明
に形成された露出部2のフランジ部2a下面にPEC3
が接着剤によって塗布されているとともに、フランジ部
2aの上面に光学フィルター31が設けられている。光
学フィルター31は一定の波長の光のみを透過すること
ができ、剥がしたり、再接着することにより交換可能で
ある。なお、その他の構成は第1の実施例と同一である
【0020】したがって、上記構成の経皮端子30は、
第1の実施例と同様の作用効果を有するとともに、光学
フィルター31を通して選択された波長の光のみがPE
C3に照射されるため、PEC3は受けた光の波長や強
度に対応した酸化作用を示す。つまり、光学フィルター
31の特性に合わせて殺菌効果に変化を持たせることが
できる。
【0021】図5は本発明に係る経皮端子の第5の実施
例を示すものである。本実施例の経皮端子40は、露出
部2のフランジ部2aがポリアクリルアミドゲル等の高
分子ゲル44で形成されており、高分子ゲル44は皮膚
4の外表面と接触している。また、突出部2bの内部に
はペニシリン等の抗生物質からなる抗菌剤45を貯える
貯留室42が形成されている。貯留室42と高分子ゲル
44とは互いに隣接しており、貯留室42内の抗菌剤4
5が高分子ゲル44に浸透できるようになっている。貯
留室42は、刺針用セパタム43によって外部に対して
閉塞されるとともに、この刺針用セパタム43に注射針
等を穿刺することにより、注射器等によって内部に前記
抗菌剤45を注入できるようになっている。また、セパ
タム43は、前記のごとく注射針等を刺しても、これを
抜くとその穴が塞がるため、繰り返し穿刺可能であり、
例えばシリコンゴム等から形成されていてもよい。そし
て、露出部2はの外表面には高分子材料からなるモール
ド41が被覆されている。なお、その他の構成は第1の
実施例と同一である。
【0022】したがって、刺針用セパタム43に注射針
等を穿刺することにより、注射器等によって貯留室42
の内部に注入され貯留された抗菌剤45は、高分子ゲル
44を浸透し、経皮端子40と皮膚4との接触面である
フランジ部2a下面に浸透圧によりしみでてくる。その
結果、皮膚4とフランジ部2a下面との間に侵入した細
菌等を殺菌する。また、この殺菌作用によって、細菌等
は、皮膚4の外表面と経皮端子40のフランジ部2a下
面との間に生じた隙間から侵入しにくくなる。また、前
記殺菌効果は、抗菌剤45を随時貯留室42内に貯留す
ることによって半永久的なものとなるため、経皮端子4
0は半永久的な感染防止を行なうことができる。
【0023】図6は本発明に係る経皮端子の第6の実施
例を示すものである。本実施例の経皮端子50は、露出
部2のフランジ部2a下面に+と−の電極52が設けら
れているとともに、フランジ部2aの上面にフィルム電
池51が貼布されている。フィルム電池51の+端子と
−端子は、それぞれ電極52の+極と−極に電気的に接
続されている。なお、その他の構成は第1の実施例と同
一である。
【0024】したがって、上記構成の経皮端子50は、
皮膚4の外表面と接触するフランジ部2aの下面に設け
られた電極52の+電極と−電極間に、フィルム電池5
1より直流を通電すれば、皮膚4の表面で酸化・還元反
応が行なわれるため、これによって、皮膚4とフランジ
部2a下面との間に侵入した細菌等を殺菌することがで
きる。また、この殺菌作用によって、細菌等は、皮膚4
の外表面と経皮端子40のフランジ部2a下面との間に
生じた隙間から侵入しにくくなる。また、前記殺菌効果
は、フィルム電池51を随時交換することにより、半永
久的なものとなるため、経皮端子50は半永久的な感染
防止を行なうことができる。図7は本発明に係る経皮端
子を用いた核磁気共鳴信号検出システムの実施例を示す
ものである。
【0025】核磁気共鳴信号検出システム60は、経皮
的電極端子としての経皮端子61と、体内の生体部位表
面、例えば肝臓66の表面に接触して設けられるサーフ
ェスコイル64と、サーフェスコイル64を前記肝臓6
6に固定するためにサーフェスコイル64上に被覆され
る生体適合性材からなるシートと、サーフェスコイル6
4からの核磁気共鳴信号を前記経皮端子61まで伝送す
る同軸ケーブルからなる伝送ケーブル63とからなる。 伝送ケーブル63は、その一端が整合用ネットワーク6
7を介してサーフェスコイル64に電気的に接続されて
いるとともに、他端が経皮端子61に設けられた電極端
子62に電気的に接続されている。電極端子62は、経
皮端子61内を貫通して設けられており、その先端は露
出部2の突出部2bから突き出て、図示しない核磁気共
鳴信号検出器本体に接続されている。したがって、サー
フェスコイル64からの核磁気共鳴信号を経皮端子61
を通して体外の前記核磁気共鳴信号検出器本体へ送るこ
とができる。なお、経皮端子61は、その露出部2のフ
ランジ部2a下面にPEC3が設けられており、その他
の構成は第1の実施例と同一である。
【0026】したがって、上記構成の核磁気共鳴信号検
出システム60によれば、体内で直接核磁気共鳴測定を
行なう体内測定であるため、分解能が上り、生体組織の
微細部分の測定が行なえるとともに、経皮端子61にお
いては、第1の実施例と同様の作用効果を有する。なお
、経皮端子61の殺菌手段は、PEC3に拘らず、上記
各実施例のどの形態であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
皮膚表面などの生体外表面と経皮端子との接触部位にお
ける隙間から侵入した細菌等を殺菌することができると
ともに、その殺菌効果を半永久的に持続させ、結果的に
は、前記殺菌作用によって、細菌等が前記隙間から侵入
することを極力防止することができる。したがって、半
永久的に、炎症や感染を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の経皮端子の第1の実施例を示す縦断面
図である。
【図2】本発明の経皮端子の第2の実施例を示す縦断面
図である。
【図3】本発明の経皮端子の第3の実施例を示す部分断
面図である。
【図4】本発明の経皮端子の第4の実施例を示す縦断面
図である。
【図5】本発明の経皮端子の第5の実施例を示す縦断面
図である。
【図6】本発明の経皮端子の第6の実施例を示す部分断
面図である。
【図7】本発明の経皮端子を用いた核磁気共鳴信号検出
システムの実施例を示す、一部断面を含んだ概略構成図
である。
【符号の説明】
1,10,20,30,40,50,61…経皮端子3
…PEC 4…皮膚 44…高分子ゲル 45…抗菌剤 52…電極 60…核磁気共鳴検出システム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  生体の内部と外部とを開通するために
    生体の内外境界部位に留置させる経皮端子において、生
    体外表面と接触する部位を殺菌する殺菌手段を設けたこ
    とを特徴とする経皮端子。
  2. 【請求項2】  生体の内部と外部とを開通するために
    生体の内外境界部位に留置される経皮端子と、この経皮
    端子の生体外表面と接触する部位を殺菌する殺菌手段と
    、体内の生体部位表面に接触して設けられるサーフェス
    コイルと、このサーフェスコイルに接続されそのサーフ
    ェスコイルからの核磁気共鳴信号を前記経皮端子に伝送
    する伝送ケーブルとを具備したことを特徴とする核磁気
    共鳴信号検出システム。
JP2407662A 1990-12-27 1990-12-27 経皮端子並びにこの経皮端子を用いた核磁気共鳴信号検出システム Withdrawn JPH04250139A (ja)

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JP2407662A JPH04250139A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 経皮端子並びにこの経皮端子を用いた核磁気共鳴信号検出システム

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JP2407662A JPH04250139A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 経皮端子並びにこの経皮端子を用いた核磁気共鳴信号検出システム

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Effective date: 19980312