JPH02247348A - 引張強度、延性および疲労強度にすぐれた耐熱性アルミニウム合金 - Google Patents
引張強度、延性および疲労強度にすぐれた耐熱性アルミニウム合金Info
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- JPH02247348A JPH02247348A JP1066239A JP6623989A JPH02247348A JP H02247348 A JPH02247348 A JP H02247348A JP 1066239 A JP1066239 A JP 1066239A JP 6623989 A JP6623989 A JP 6623989A JP H02247348 A JPH02247348 A JP H02247348A
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- JP
- Japan
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- ductility
- fatigue strength
- alloy
- strength
- heat
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C45/00—Amorphous alloys
- C22C45/08—Amorphous alloys with aluminium as the major constituent
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、引張強度、延性及び疲労強度特に切欠疲労強
度にすぐれた耐熱性アルミニウム合金に関し、特に内燃
機関のコネクティングロッド(コンロッド)その他バル
ブリフタ、バルブスプリングリテーナ−ロッカーアーム
等の動弁部分、シンクロナイザ−リング等に適したアル
ミニウム合金である。
度にすぐれた耐熱性アルミニウム合金に関し、特に内燃
機関のコネクティングロッド(コンロッド)その他バル
ブリフタ、バルブスプリングリテーナ−ロッカーアーム
等の動弁部分、シンクロナイザ−リング等に適したアル
ミニウム合金である。
[従来の技術]
自動車やオートバイなどの省エネルギ一対策としてその
軽量化の要望が高い。特に内燃機関の部品なかんづくコ
ンロッドを軽量化すれば、エンジンの性能が大幅に向上
するため、このコンロッドを中心に他の部品とともにア
ルミニウム化したいという要望が高い― ところで、コンロッドは常温から 150℃、高負荷の
内燃機関においては200℃で用いられる。
軽量化の要望が高い。特に内燃機関の部品なかんづくコ
ンロッドを軽量化すれば、エンジンの性能が大幅に向上
するため、このコンロッドを中心に他の部品とともにア
ルミニウム化したいという要望が高い― ところで、コンロッドは常温から 150℃、高負荷の
内燃機関においては200℃で用いられる。
このため、コンロッド用材料には常温〜200”Cにお
ける引張強度、延性および疲労強度が必要とされ、また
縦弾性係数が高いこと、線膨脹係数が低いことも重要で
ある。これらの要求特性のうち、重視されるのは延性お
よび切欠疲労特性である。
ける引張強度、延性および疲労強度が必要とされ、また
縦弾性係数が高いこと、線膨脹係数が低いことも重要で
ある。これらの要求特性のうち、重視されるのは延性お
よび切欠疲労特性である。
上記従来の高温強度にすぐれたアルミニウム合金とされ
ている合金(JIS−A2218.A2818)であっ
ても、その引張強度、疲労強度、切欠疲労強度は150
℃以上においては未だ十分ではない。
ている合金(JIS−A2218.A2818)であっ
ても、その引張強度、疲労強度、切欠疲労強度は150
℃以上においては未だ十分ではない。
このためコンロッド等にはアルミニウム合金はほとんど
使われず、専ら鉄鋼材料が使われている。
使われず、専ら鉄鋼材料が使われている。
しかし、前述のように、一方ではコンロッドを中心に軽
量化すれば、エンジンの性能が大幅に向上するため、コ
ンロッド等のアルミニウム合金化の要望が高い。
量化すれば、エンジンの性能が大幅に向上するため、コ
ンロッド等のアルミニウム合金化の要望が高い。
そこで本出願人はさきにその改善策としてAl−Fe−
V−Mo−Zr合金成分を有し、化合物粒子を調整した
材料(特開昭82−238346号)すなわち高温時に
おける引張強度、疲労強度にすぐれたアルミニウム合金
、A I S 1−Fe−Cu−Mg系合金(特願昭
62−263857号)および同成分で化合物粒子の大
きさを制御した材料(特願昭82−263056号)を
提案した。
V−Mo−Zr合金成分を有し、化合物粒子を調整した
材料(特開昭82−238346号)すなわち高温時に
おける引張強度、疲労強度にすぐれたアルミニウム合金
、A I S 1−Fe−Cu−Mg系合金(特願昭
62−263857号)および同成分で化合物粒子の大
きさを制御した材料(特願昭82−263056号)を
提案した。
[発明が解決しようとする課題]
本材料は粉末冶金法で作られ、通常鍛造肌のままか、型
合せ部の鍛造パリをハツリ加工等で仕上げ使用される。
合せ部の鍛造パリをハツリ加工等で仕上げ使用される。
このような表面状態では、表面粗さやミクロクラックが
切欠となって疲労強度を低下させることがある。また、
コンロッドなどは異常負荷がかかることがあり、延性が
低いと急峻な破壊が起り、信頼性に欠けることとなる。
切欠となって疲労強度を低下させることがある。また、
コンロッドなどは異常負荷がかかることがあり、延性が
低いと急峻な破壊が起り、信頼性に欠けることとなる。
しかし、従来提案された特開昭82−238348は、
高い引張強度が得られたが、切欠疲労強度が低く、また
、特願昭62−263656で提案したものは、使用温
度が150℃を超えると急に引張強度の低下がみられ、
また、200℃までの延性が低く、いずれも高負荷がか
かる内燃機関のコンロッドには不十分である。
高い引張強度が得られたが、切欠疲労強度が低く、また
、特願昭62−263656で提案したものは、使用温
度が150℃を超えると急に引張強度の低下がみられ、
また、200℃までの延性が低く、いずれも高負荷がか
かる内燃機関のコンロッドには不十分である。
また、特願昭82−263657で提案したものは、延
性が低(、そこで本発明はさらにこれらを改良して、2
00℃までの高温における強度、延性および切欠疲労強
度もすぐれたアルミニウム合金を提供しようとするもの
である。
性が低(、そこで本発明はさらにこれらを改良して、2
00℃までの高温における強度、延性および切欠疲労強
度もすぐれたアルミニウム合金を提供しようとするもの
である。
[課題を解決するための手段]
本発明は重′m基準でFe:4〜12%、Si:1〜4
.0未満%、Cu:1〜6%、Mg:0.3〜3%、A
l:残の組成を有することを特徴とする引張および疲労
強度にすぐれたアルミニウム合金の組成を有するもの、
および上記組成にさらにvTo、5〜5%、M o :
0.5〜5%、Z r : 0.4〜4%の1種
又は2ft11以上で合計8%以下添加してなることを
特徴とする引張強度、延性および疲労強度にすぐれた耐
熱性アルミニウム合金である。
.0未満%、Cu:1〜6%、Mg:0.3〜3%、A
l:残の組成を有することを特徴とする引張および疲労
強度にすぐれたアルミニウム合金の組成を有するもの、
および上記組成にさらにvTo、5〜5%、M o :
0.5〜5%、Z r : 0.4〜4%の1種
又は2ft11以上で合計8%以下添加してなることを
特徴とする引張強度、延性および疲労強度にすぐれた耐
熱性アルミニウム合金である。
本発明合金の組成の限定理由は下記のとおりである。
Fe:Al3Fe、Al5Fe、A1〜Fe系準安定相
あるいはA1〜8i−Fe系化合物として分散し、引張
強度、疲労強度、切欠疲労強度を高める。また、弾性係
数を高め、線膨脹係数を下げる効果もある。その二が4
%未満では引張強度、疲労強度、切欠疲労強度が不足す
る。又、12%を越えると延性が不足し、また熱間鍛造
が困難となる。
あるいはA1〜8i−Fe系化合物として分散し、引張
強度、疲労強度、切欠疲労強度を高める。また、弾性係
数を高め、線膨脹係数を下げる効果もある。その二が4
%未満では引張強度、疲労強度、切欠疲労強度が不足す
る。又、12%を越えると延性が不足し、また熱間鍛造
が困難となる。
Si:Feと共存してA1〜3t−Fe系化合物として
分散し、疲労強度、延性および切欠疲労強度を高める。
分散し、疲労強度、延性および切欠疲労強度を高める。
また、弾性係数を高め、線膨脹係数を下げる。その量が
1%未満ではA1〜3t−Fe系化合物の量が不足して
延性、疲労強度、切欠疲労強度が低くなり、また、線膨
脹係数が大きくなる。
1%未満ではA1〜3t−Fe系化合物の量が不足して
延性、疲労強度、切欠疲労強度が低くなり、また、線膨
脹係数が大きくなる。
4.0%以上であるとA1〜3t−Fe系化合物の瓜が
過剰となり、またSi粒子として存在することもあり、
引張強さへの効果が飽和するのに加え、延性および切欠
疲労強度が低下する。
過剰となり、またSi粒子として存在することもあり、
引張強さへの効果が飽和するのに加え、延性および切欠
疲労強度が低下する。
Cu:Mgと共存し、時効硬化性を付与する。
時効硬化により引張強度、疲労強度、切欠疲労強度が向
上する。その量が1%未満では効果が十分でなく、6%
を越えると押出・鍛造等の熱間加工性を害し、耐食性を
低下させる。また、高温においてはマトリックスに固溶
することによって延性を高める。
上する。その量が1%未満では効果が十分でなく、6%
を越えると押出・鍛造等の熱間加工性を害し、耐食性を
低下させる。また、高温においてはマトリックスに固溶
することによって延性を高める。
M g : Cuと共存し、時効硬化性を付与する。
時効硬化により、引張強度、延性および疲労強度、切欠
疲労強度が向上する。その量が0.3%未満では効果が
十分でな(,3%を越えると効果が飽和する。
疲労強度が向上する。その量が0.3%未満では効果が
十分でな(,3%を越えると効果が飽和する。
V、Mo:Feと共存してAl−Fe−V。
A1〜Fe−MoあるいはAt−Fe−V−M o系の
化合物として分散し、引張強度および疲労強度特に高温
における強度を向上させる。その量が下限未満では効果
が十分でなく、上限を越えると効果が飽和し、コストが
上昇する。
化合物として分散し、引張強度および疲労強度特に高温
における強度を向上させる。その量が下限未満では効果
が十分でなく、上限を越えると効果が飽和し、コストが
上昇する。
Zr:A1〜Zr系の化合物を形成し、引張強度および
疲労強度、特に高温における強度を向上させる。また、
A1〜Fe%Al−Fe−VSA 1−Fe−Moある
いはAt−F e −V −M o系化合物の粗大化を
抑制する。その量が下限未満では効果が十分でなく、上
限を越えると効果が飽和し、コストが上昇する。
疲労強度、特に高温における強度を向上させる。また、
A1〜Fe%Al−Fe−VSA 1−Fe−Moある
いはAt−F e −V −M o系化合物の粗大化を
抑制する。その量が下限未満では効果が十分でなく、上
限を越えると効果が飽和し、コストが上昇する。
V+Mo+Zrr8%を越えると効果が飽和するばかり
でなく、鍛造等の熱間加工性を害する。
でなく、鍛造等の熱間加工性を害する。
その他の元素:Mn、Ni、Zn、、Cr、T i 5
CoSY1Ce%Nb等を添加してもかまわない。ただ
し、多量に添加すると延性や熱間加工性を害する。
CoSY1Ce%Nb等を添加してもかまわない。ただ
し、多量に添加すると延性や熱間加工性を害する。
かかる本発明の合金は各種の製造方法によって製造する
ことが可能であるが、一般に以下の方法で製造すること
が望ましい。
ことが可能であるが、一般に以下の方法で製造すること
が望ましい。
すなわち、まず前述の合金組成のアルミニウム合金を溶
解し、溶湯を急冷凝固する。この際の冷却速度は速いほ
ど化合物粒子が微細になって、疲労強度、切欠疲労強度
が向上する。通常は100℃/秒以上の冷却速度で製造
される。具体的な方法としては、アトマイズ法、単ロー
ル法、双ロール法、噴霧ロール法などが用いられる。
解し、溶湯を急冷凝固する。この際の冷却速度は速いほ
ど化合物粒子が微細になって、疲労強度、切欠疲労強度
が向上する。通常は100℃/秒以上の冷却速度で製造
される。具体的な方法としては、アトマイズ法、単ロー
ル法、双ロール法、噴霧ロール法などが用いられる。
このようにして得た粉末、フレークまたはリボンを冷間
圧縮し、脱ガス−熱間押出、脱ガス−ホットプレス−熱
間押出、脱ガス−ホットプレス等によって成形し、その
後熱間鍛造によってコンロッド、ロッカーアーム、シン
クロナイザ−リング等の形状を付与し、最後に熱処理を
行う。このようにして金属間化合物の大きさがlθμ■
以下である材料が得られる。
圧縮し、脱ガス−熱間押出、脱ガス−ホットプレス−熱
間押出、脱ガス−ホットプレス等によって成形し、その
後熱間鍛造によってコンロッド、ロッカーアーム、シン
クロナイザ−リング等の形状を付与し、最後に熱処理を
行う。このようにして金属間化合物の大きさがlθμ■
以下である材料が得られる。
脱ガス14300〜520℃で行う。300℃未満では
水分の除去が十分に行われず、強度低下特に疲労強度の
低下、フクレや孔の原因となる。520℃を越えると化
合物粒子が成長・粗大化し、疲労強度、切欠疲労強度の
低下を招く。脱ガス時の雰囲気は真空が最も望ましいが
、N2ガス、Arガスあるいは空気でもよい。
水分の除去が十分に行われず、強度低下特に疲労強度の
低下、フクレや孔の原因となる。520℃を越えると化
合物粒子が成長・粗大化し、疲労強度、切欠疲労強度の
低下を招く。脱ガス時の雰囲気は真空が最も望ましいが
、N2ガス、Arガスあるいは空気でもよい。
ホットプレス、熱間押出はビレットを300〜500℃
に加熱して行う。300℃未満では材料の変形抵抗が大
きいため加工が困難であり、500℃を越えると割れが
生じる。
に加熱して行う。300℃未満では材料の変形抵抗が大
きいため加工が困難であり、500℃を越えると割れが
生じる。
なお、本合金組成では粉末製造時にA1〜3i−Fe系
化合物が粗大に成長せず、10μ−以下に調整できるの
で、押出等の強加工によって金属間化合物を破砕・分散
する必要はない。
化合物が粗大に成長せず、10μ−以下に調整できるの
で、押出等の強加工によって金属間化合物を破砕・分散
する必要はない。
すなわち、押出工程を省略して、ホットプレス後、直ち
に熱間鍛造に供することもできる。
に熱間鍛造に供することもできる。
熱間鍛造は400〜500℃で行う。400℃未満ある
いは500℃を越えると鍛造割れが生じやすい。
いは500℃を越えると鍛造割れが生じやすい。
熱処理は引張強度、疲労強度、切欠疲労強度を高めるた
めに必要である。溶体化処理−焼入れ一焼もどしくT6
またはT7処理)あるいは溶体化処理−焼入れ(T4処
理)によって行われる。通常焼入れは水冷によって行わ
れ、焼もどしは最高強度が得られる条件で行われる。た
だし、焼入れ歪や残留応力を緩和するために温水焼入れ
や比較的高温での過時効焼もどしも行われる。
めに必要である。溶体化処理−焼入れ一焼もどしくT6
またはT7処理)あるいは溶体化処理−焼入れ(T4処
理)によって行われる。通常焼入れは水冷によって行わ
れ、焼もどしは最高強度が得られる条件で行われる。た
だし、焼入れ歪や残留応力を緩和するために温水焼入れ
や比較的高温での過時効焼もどしも行われる。
[実施例]
第1表の組成を有する合金を溶解し、エアガスアトマイ
ズによって急冷凝固粉末を得た。このときの冷却速度は
102〜b 得られた粉末を149μm以下に分級し、冷間金型圧縮
により、直径83mm、長さ 150m■の圧縮物を作
成した。このときの密度は理論密度の65〜73%であ
った。この圧縮物をアルミニウム缶に入れ、真空(J!
4空度lO°’〜10″2Torr)に引きながら45
0℃に加熱して脱ガスした。この後アルミニウム缶を封
じ、金型中で圧縮(ホットプレス)し、100%密度の
ビレットを得た。冷却後、切削によりアルミニウム缶を
除去した。その後430℃に加熱し、間接押出により直
径18m−の押出棒を得た(押出比15)。この後48
0℃で1時間の溶体化処理、水焼入、175℃で5時間
の時効処理(T6処理)を行った。
ズによって急冷凝固粉末を得た。このときの冷却速度は
102〜b 得られた粉末を149μm以下に分級し、冷間金型圧縮
により、直径83mm、長さ 150m■の圧縮物を作
成した。このときの密度は理論密度の65〜73%であ
った。この圧縮物をアルミニウム缶に入れ、真空(J!
4空度lO°’〜10″2Torr)に引きながら45
0℃に加熱して脱ガスした。この後アルミニウム缶を封
じ、金型中で圧縮(ホットプレス)し、100%密度の
ビレットを得た。冷却後、切削によりアルミニウム缶を
除去した。その後430℃に加熱し、間接押出により直
径18m−の押出棒を得た(押出比15)。この後48
0℃で1時間の溶体化処理、水焼入、175℃で5時間
の時効処理(T6処理)を行った。
以上のようにして得られた材料について常温および20
0℃における引張試験(200℃の場合は保持時間10
0時間)を行い、常温において形状係数α−3,1の切
欠を持つ試験片を用いて応力振幅11kgf’/as’
により疲労試験を行った。(小野式回転曲げ試験) 結果は第1表に示すとおりである。
0℃における引張試験(200℃の場合は保持時間10
0時間)を行い、常温において形状係数α−3,1の切
欠を持つ試験片を用いて応力振幅11kgf’/as’
により疲労試験を行った。(小野式回転曲げ試験) 結果は第1表に示すとおりである。
本発明合金No、1−15は、常温および200℃1.
: オit ル引張強度は、45kgf/as2以上、
22.5kgf/−1’以上と高く、常温および200
℃における伸びもそれぞれ2%以上、12%以上と高い
。また、切欠疲労試験における寿命(破断までの繰返数
)も tx 106以上を越えている。これに対して比
較合金のNo、1BはFe含有量が14.5%と多いた
めに、常温および200℃における伸び(延性)が0.
9%および1.3%と低い。
: オit ル引張強度は、45kgf/as2以上、
22.5kgf/−1’以上と高く、常温および200
℃における伸びもそれぞれ2%以上、12%以上と高い
。また、切欠疲労試験における寿命(破断までの繰返数
)も tx 106以上を越えている。これに対して比
較合金のNo、1BはFe含有量が14.5%と多いた
めに、常温および200℃における伸び(延性)が0.
9%および1.3%と低い。
No、22は選択成分としてMoを1.9%含有するも
のであるが、Fe含有量が3.3%と低いために、20
0℃における強度が19.1kgf/−麿2と低く、疲
労強度も 4.2X 105と低い。
のであるが、Fe含有量が3.3%と低いために、20
0℃における強度が19.1kgf/−麿2と低く、疲
労強度も 4.2X 105と低い。
No、17は選択成分としてvを2.1%、2「を1.
0%含有するものであるが、Si含有量が6.0%と多
いために、常温における伸び(延性)が0.9%と低い
。
0%含有するものであるが、Si含有量が6.0%と多
いために、常温における伸び(延性)が0.9%と低い
。
N o、20はSi含有量が8.0%と多いために、常
温における伸びが1.2%と低い。
温における伸びが1.2%と低い。
No、24は、選択成分としてZ「を1.7%含有する
ものであるが、St含Hjlが8.7%と多いために、
強度および疲労強度は満足する性能をもっているが、常
温および200℃における伸びが0.3%、8.5%と
低い。
ものであるが、St含Hjlが8.7%と多いために、
強度および疲労強度は満足する性能をもっているが、常
温および200℃における伸びが0.3%、8.5%と
低い。
No、I9はSi含有量が0.3%と少ないために、常
温における強度が39.7kgf/sm2と低く、また
疲労強度が2.4X 105と低い。
温における強度が39.7kgf/sm2と低く、また
疲労強度が2.4X 105と低い。
No、23は選択成分としてVを2.1%、Zrを1.
1%含有するものであるが、Si含有量を0.2%と少
なくしたものであり、強度および疲労強度は満足する性
能をもっているが、常温における伸びが0.6%と低い
。
1%含有するものであるが、Si含有量を0.2%と少
なくしたものであり、強度および疲労強度は満足する性
能をもっているが、常温における伸びが0.6%と低い
。
No、18はCu含有量が8.1%と多いため、常温お
よび200℃における伸びが、1.4%および4.8%
と低い。
よび200℃における伸びが、1.4%および4.8%
と低い。
N o、21はMg含有量が4.2%と多いが、含有量
が多くなった割合に比して強度・伸び(延性)および疲
労強度の向上が期待できないので、発明の範囲から外し
た。
が多くなった割合に比して強度・伸び(延性)および疲
労強度の向上が期待できないので、発明の範囲から外し
た。
No、25は選択成分としてVを2.1%含有するもの
であるが、CuおよびMg含有量が発明の範囲以下とし
たものであり、200’Cにおける伸びが7.4%と低
く、また疲労強度が1.3X 104と低い。
であるが、CuおよびMg含有量が発明の範囲以下とし
たものであり、200’Cにおける伸びが7.4%と低
く、また疲労強度が1.3X 104と低い。
N o、26は選択成分として■を1.8%、Moを2
.1%、Zrを068%含有するものであるが、Sl
% CuおよびMgの含amを発明の範囲以下としたも
のであり、常温および200℃における伸びが1.2%
、4゜9%と低く、また疲労強度が4.7X 104と
低い。
.1%、Zrを068%含有するものであるが、Sl
% CuおよびMgの含amを発明の範囲以下としたも
のであり、常温および200℃における伸びが1.2%
、4゜9%と低く、また疲労強度が4.7X 104と
低い。
N o、27は選択成分としてV、Mo、Zr含有二の
合計が8.5%と多く、常温および200”Cにおける
伸びが0%および0.9%と低い。
合計が8.5%と多く、常温および200”Cにおける
伸びが0%および0.9%と低い。
本実施例においてはT6処理を行った場合について示し
たが、T4処理(480℃X 1hr−水焼入)、亜時
効処理(480℃X 1hr−水焼入→155”CX
2hr)あるいは過時効処理(480℃X1hr−+水
焼入=185℃X 15hr)でもほぼ同様な結果が得
られた。
たが、T4処理(480℃X 1hr−水焼入)、亜時
効処理(480℃X 1hr−水焼入→155”CX
2hr)あるいは過時効処理(480℃X1hr−+水
焼入=185℃X 15hr)でもほぼ同様な結果が得
られた。
[発明の効果]
本発明によれば、引張強度、延性および疲労強度の高い
合金が得られる。そして、コンロッド等に適用して軽量
化し、内燃機関の出力増加、高効率化を可能にする。そ
の他ロッカーアーム、バルブリフタ、バルブスプリング
テーナー シンクロナイザ−リング等にも適用して軽量
化を可能にする。また、常温における延性が約2倍以上
となったため、切削時の表面割れなども少くなった。
合金が得られる。そして、コンロッド等に適用して軽量
化し、内燃機関の出力増加、高効率化を可能にする。そ
の他ロッカーアーム、バルブリフタ、バルブスプリング
テーナー シンクロナイザ−リング等にも適用して軽量
化を可能にする。また、常温における延性が約2倍以上
となったため、切削時の表面割れなども少くなった。
特許出願人 住友軽金属工業株式会社
代理人 弁理士 小 松 秀 岳
代理人 弁理士 旭 宏
Claims (2)
- (1)重量基準で Fe:4〜12% Si:1〜4.0未満% Cu:1〜6% Mg:0.3〜3% 残部Alおよび不可避的不純物を含有することを特徴と
する引張強度、延性および疲労強度にすぐれた耐熱性ア
ルミニウム合金。 - (2)Fe:4〜12% Si:1〜4.0未満% Cu:1〜6% Mg:0.3〜3% さらに V:0.5〜5% Mo:0.5〜5% Zr:0.4〜4% の1種又は2種以上で合計8%以下 残部Alおよび不可避的不純物を含有することを特徴と
する引張強度、延性および疲労強度にすぐれた耐熱性ア
ルミニウム合金。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1066239A JPH0689428B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 引張強度、延性および疲労強度にすぐれた耐熱性アルミニウム合金の製造方法 |
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