JPH0224734B2 - - Google Patents
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- JPH0224734B2 JPH0224734B2 JP10058485A JP10058485A JPH0224734B2 JP H0224734 B2 JPH0224734 B2 JP H0224734B2 JP 10058485 A JP10058485 A JP 10058485A JP 10058485 A JP10058485 A JP 10058485A JP H0224734 B2 JPH0224734 B2 JP H0224734B2
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 48
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
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- 239000011232 storage material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、石炭等の塊状物、穀物等の粒状物や
粉状物(以下これ等を貯留物という)をサイロの
ような貯留物設備から払い出すための直線往復移
動する払出装置に関する。
粉状物(以下これ等を貯留物という)をサイロの
ような貯留物設備から払い出すための直線往復移
動する払出装置に関する。
[従来の技術]
底部に排出口を有し、その排出口に、直線的に
往復動作を繰り返す移動式貯留物払出装置を設
け、その払出装置の下方に、払出装置で払い出し
た貯留物を搬送するためのコンベア等の搬送装置
を設置した貯留物設備について本出願人は先に特
許出願を行つた(特開昭60−158079号公報参照)。
往復動作を繰り返す移動式貯留物払出装置を設
け、その払出装置の下方に、払出装置で払い出し
た貯留物を搬送するためのコンベア等の搬送装置
を設置した貯留物設備について本出願人は先に特
許出願を行つた(特開昭60−158079号公報参照)。
この技術によれば排出口に開閉弁等を設けた従
来の貯留物設備のように排出口の詰りを生ぜず安
定した貯留物の排出を行うことができる。
来の貯留物設備のように排出口の詰りを生ぜず安
定した貯留物の排出を行うことができる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、先に特許出願した貯留物設備におい
て、コンベア等の搬送装置は一方向(正方向)に
一定速度で運転されるのに対し、移動式貯留物払
出装置は二方向(正・逆方向)に一定速度で運転
されるため、搬送装置に対して移動式貯留物払出
装置の正・逆運搬時の相対速度が異なり、このた
め、搬送装置の搬送能力は一定速度であるので一
定のはずであるが、実際に移動式貯留物払出装置
の正運転時と逆運転時では払出口部での搬送装置
の搬送積載量は異なつているのが現状である。
て、コンベア等の搬送装置は一方向(正方向)に
一定速度で運転されるのに対し、移動式貯留物払
出装置は二方向(正・逆方向)に一定速度で運転
されるため、搬送装置に対して移動式貯留物払出
装置の正・逆運搬時の相対速度が異なり、このた
め、搬送装置の搬送能力は一定速度であるので一
定のはずであるが、実際に移動式貯留物払出装置
の正運転時と逆運転時では払出口部での搬送装置
の搬送積載量は異なつているのが現状である。
このため従来の装置においては、払出口部での
搬送装置の搬送能力を確保するため、相対速度の
遅い方に合せて搬送装置の能力を決定していた。
しかるに搬送装置の搬送能力は、搬送装置の速度
が一定である場合、搬送幅を変更して能力変更を
しなければならず、例えば搬送装置の速度60m/
min、移動式貯留物払出装置の速度10m/minの
実機において、移動式貯留物払出装置の正・逆運
転時における搬送装置との相対速度比は1.4とな
り、この分ベルト幅を1.4倍広くしなければなら
ない。そして搬送装置の機長は一般的に50〜100
mと長いものであり、この分搬送幅の増大に伴う
価格の上昇、ならびに設置スペースの増大を免れ
ず、大変な損失となる。
搬送装置の搬送能力を確保するため、相対速度の
遅い方に合せて搬送装置の能力を決定していた。
しかるに搬送装置の搬送能力は、搬送装置の速度
が一定である場合、搬送幅を変更して能力変更を
しなければならず、例えば搬送装置の速度60m/
min、移動式貯留物払出装置の速度10m/minの
実機において、移動式貯留物払出装置の正・逆運
転時における搬送装置との相対速度比は1.4とな
り、この分ベルト幅を1.4倍広くしなければなら
ない。そして搬送装置の機長は一般的に50〜100
mと長いものであり、この分搬送幅の増大に伴う
価格の上昇、ならびに設置スペースの増大を免れ
ず、大変な損失となる。
[発明の構成]
本発明は、従来の前記問題点を解消すべくなさ
れたもので移動式貯留物払出装置で払い出された
貯留物を搬送するためのコンベア等の搬送装置に
は何ら手を加えることなく、移動式貯留物払出装
置の払出量をその往復動作と関連させて変える機
構を付加するだけで、払出装置の往動作、復動作
時共に搬送装置の能力を完全に生かすことができ
るようにしたものである。
れたもので移動式貯留物払出装置で払い出された
貯留物を搬送するためのコンベア等の搬送装置に
は何ら手を加えることなく、移動式貯留物払出装
置の払出量をその往復動作と関連させて変える機
構を付加するだけで、払出装置の往動作、復動作
時共に搬送装置の能力を完全に生かすことができ
るようにしたものである。
すなわち本発明によれば、底部に排出口を有
し、その排出口の上方に長手方向に延びるコーン
を有するサイロ本体を備え、その排出口の上部に
レールに沿つて直線的に往復動作を繰返して貯留
物を排出口に払い出す移動式貯留物払出装置を設
け、その移動式貯留物払出装置の下方に払い出さ
れた貯留物を搬送するために一方向に走行する搬
送装置を設けた貯留物設備において、折曲部で相
互に回動して一側が開いて払出位置となり他端が
閉じて中立位置となる平面く字状の一対のスクレ
ーパを備え、そのスクレーパには前記搬送装置の
走行方向と同方向に移動する往方向移動時に払出
量を少なくとも、そして搬送装置の走行方向と逆
方向には移動する復方向移動時に払出量を多くす
る払出量制御手段が設けられている。
し、その排出口の上方に長手方向に延びるコーン
を有するサイロ本体を備え、その排出口の上部に
レールに沿つて直線的に往復動作を繰返して貯留
物を排出口に払い出す移動式貯留物払出装置を設
け、その移動式貯留物払出装置の下方に払い出さ
れた貯留物を搬送するために一方向に走行する搬
送装置を設けた貯留物設備において、折曲部で相
互に回動して一側が開いて払出位置となり他端が
閉じて中立位置となる平面く字状の一対のスクレ
ーパを備え、そのスクレーパには前記搬送装置の
走行方向と同方向に移動する往方向移動時に払出
量を少なくとも、そして搬送装置の走行方向と逆
方向には移動する復方向移動時に払出量を多くす
る払出量制御手段が設けられている。
また本発明の実施に際しては、払出量制御手段
が前記搬送装置5の走行方向と同方向に移動する
往方向移動時にはスクレーパ8a,8bの開き角
度を小さくして払出量を少なくし、搬送装置5の
走行方向と逆方向に移動する復方向移動時にはス
クレーパ8a,8bの開き角度を大きくして払出
量を多くするように構成されたものとする。
が前記搬送装置5の走行方向と同方向に移動する
往方向移動時にはスクレーパ8a,8bの開き角
度を小さくして払出量を少なくし、搬送装置5の
走行方向と逆方向に移動する復方向移動時にはス
クレーパ8a,8bの開き角度を大きくして払出
量を多くするように構成されたものとする。
さらに本発明の実施例に際しては、払出量制御
手段が搬送装置5の走行方向と逆方向に移動する
復方向移動側のスクレーパ8a,8bの高さが搬
送装置5の走行方向と同方向に移動する往方向移
動側のスクレーパ8a,8bの高さより高くされ
ていて、払出装置4の復方向移動時の払出量が往
方向移動時の払出量よりも多くなるように構成さ
れたものとする。これにはスクレーパ8a,8b
に高さ調節板15a,15bを調節可能に取付け
ておき、スクレーパ8a,8bの一側と他側の高
さを変えるようにすればよい。
手段が搬送装置5の走行方向と逆方向に移動する
復方向移動側のスクレーパ8a,8bの高さが搬
送装置5の走行方向と同方向に移動する往方向移
動側のスクレーパ8a,8bの高さより高くされ
ていて、払出装置4の復方向移動時の払出量が往
方向移動時の払出量よりも多くなるように構成さ
れたものとする。これにはスクレーパ8a,8b
に高さ調節板15a,15bを調節可能に取付け
ておき、スクレーパ8a,8bの一側と他側の高
さを変えるようにすればよい。
[発明の作用]
コンベヤ等の搬送装置4は一方向(正方向)に
一定速度で走行する。一方、移動式貯留物払出装
置4は二方向(正・逆方向)に一定速度で移動す
る。払出装置4のスクレーパ8a,8bは払出装
置4の移動方向側が開いて払出位置となり、サイ
ロ等の貯留物設備1から貯留物を払い出し、払出
装置4により払い出された貯留物は搬送装置5に
落下して搬送装置5で貯留物設備1外の適所に搬
送される。
一定速度で走行する。一方、移動式貯留物払出装
置4は二方向(正・逆方向)に一定速度で移動す
る。払出装置4のスクレーパ8a,8bは払出装
置4の移動方向側が開いて払出位置となり、サイ
ロ等の貯留物設備1から貯留物を払い出し、払出
装置4により払い出された貯留物は搬送装置5に
落下して搬送装置5で貯留物設備1外の適所に搬
送される。
そして第4図イに示す払出装置4の移動方向が
搬送装置5の走行方向と同方向の正方向移動時に
はスクレーパ8a,8bの開き角度は比較的小さ
くされ、払出装置4による払出量は比較的少な
い。ま第4図ロに示す払出装置4の移動方向が搬
送装置5の走行方向と逆方向の逆方向移動時には
スクレーパ8a,8bの開き角度が比較的大きく
され、払出装置4による払出量は比較的多くな
る。このことは第3図に示すスクレーパ8a,8
bに取付けた高さ調節板15a,15bによりス
クレーパ8a,8bの高さを払出装置4の正方向
移動側と逆方向移動側とで変えることによつても
達成できる。これにより搬送装置5に対する払出
装置4の正・逆走行時の相対速度が異なる往復移
動式貯留物払出装置4を備えた貯留物設備1にお
いても搬送装置5の能力を完全に生かすことがで
きる。
搬送装置5の走行方向と同方向の正方向移動時に
はスクレーパ8a,8bの開き角度は比較的小さ
くされ、払出装置4による払出量は比較的少な
い。ま第4図ロに示す払出装置4の移動方向が搬
送装置5の走行方向と逆方向の逆方向移動時には
スクレーパ8a,8bの開き角度が比較的大きく
され、払出装置4による払出量は比較的多くな
る。このことは第3図に示すスクレーパ8a,8
bに取付けた高さ調節板15a,15bによりス
クレーパ8a,8bの高さを払出装置4の正方向
移動側と逆方向移動側とで変えることによつても
達成できる。これにより搬送装置5に対する払出
装置4の正・逆走行時の相対速度が異なる往復移
動式貯留物払出装置4を備えた貯留物設備1にお
いても搬送装置5の能力を完全に生かすことがで
きる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説
明する。
明する。
第1図に移動式貯留物払出装置を内蔵した貯留
物設備を示し、1は底部に排出口を有するサイロ
本体、2は排出口の上部に設けられたコーンであ
つてサイロ1の長手方向に伸びており、その中に
一対の走行レール3a,3bが設置されている。
全体を4で示すのは移動式貯留物払出装置であ
り、その走行車輪を介して走行レール3a,3b
に吊り下げられていて往復走行する。5は搬送装
置すなわちコンベヤであつて、そのコンベヤ5は
払出装置4の下方に設置されていて払出装置4に
より払い出された貯留物を搬送するようになつて
おり矢印方向に移動する。
物設備を示し、1は底部に排出口を有するサイロ
本体、2は排出口の上部に設けられたコーンであ
つてサイロ1の長手方向に伸びており、その中に
一対の走行レール3a,3bが設置されている。
全体を4で示すのは移動式貯留物払出装置であ
り、その走行車輪を介して走行レール3a,3b
に吊り下げられていて往復走行する。5は搬送装
置すなわちコンベヤであつて、そのコンベヤ5は
払出装置4の下方に設置されていて払出装置4に
より払い出された貯留物を搬送するようになつて
おり矢印方向に移動する。
第2図及び第3図に移動式貯留物払出装置4の
詳細を示し、走行レール3a,3b上を移動する
走行車輪6は走行モータ7により駆動され、そし
て走行モータ7は反転位置においてリミツトスイ
ツチ等により正・逆回転に切り換えられ、したが
つて払出装置4は往復走行する。
詳細を示し、走行レール3a,3b上を移動する
走行車輪6は走行モータ7により駆動され、そし
て走行モータ7は反転位置においてリミツトスイ
ツチ等により正・逆回転に切り換えられ、したが
つて払出装置4は往復走行する。
移動式貯留物払出装置4の下部には平面く字状
の一対のスクレーパ8a,8bが設けられてい
て、払出手段を構成しており、これ等のスクレー
パ8a,8bはその折曲部にて機枠に回転自在に
支持された軸9a,9bにそれぞれ固定されてい
る。また軸9a,9bには互いに噛み合うセクタ
ギヤ10a,10bが固定されており、さらにい
ずれか一方の軸、例えば軸9bには調節アーム1
1が固定されている。この調節アーム11の先端
にはロープ12が連結されていて、そのロープ1
2は払出装置4の両側にそれぞれ設けられたドラ
ム13a,13bに巻回されており、ドラム13
a,13bはそれぞれモータ14a,14bによ
つて回転されるようになつている。これらの軸9
a,9b、セクタギヤ10a,10b、調節アー
ム11、ロープ12、ドラム13a,13bおよ
びモータ14a,14bは後述の如く払出量制御
手段を構成している。したがつて第3図において
一方のドラム13aがロープ12を巻き込む方向
に回転すると調節アーム11、軸9b、互いに噛
み合つているセクタギヤ10a,10bを介して
スクレーパ8a,8bはその右半分は開いて払出
位置となり、左半分は閉じて中立位置となる。他
方のドラム13bがロープ12を巻き込むとスク
レーパ8a,8bはその左半分は開いて払出位置
となり、右半分は閉じて中立位置となる。
の一対のスクレーパ8a,8bが設けられてい
て、払出手段を構成しており、これ等のスクレー
パ8a,8bはその折曲部にて機枠に回転自在に
支持された軸9a,9bにそれぞれ固定されてい
る。また軸9a,9bには互いに噛み合うセクタ
ギヤ10a,10bが固定されており、さらにい
ずれか一方の軸、例えば軸9bには調節アーム1
1が固定されている。この調節アーム11の先端
にはロープ12が連結されていて、そのロープ1
2は払出装置4の両側にそれぞれ設けられたドラ
ム13a,13bに巻回されており、ドラム13
a,13bはそれぞれモータ14a,14bによ
つて回転されるようになつている。これらの軸9
a,9b、セクタギヤ10a,10b、調節アー
ム11、ロープ12、ドラム13a,13bおよ
びモータ14a,14bは後述の如く払出量制御
手段を構成している。したがつて第3図において
一方のドラム13aがロープ12を巻き込む方向
に回転すると調節アーム11、軸9b、互いに噛
み合つているセクタギヤ10a,10bを介して
スクレーパ8a,8bはその右半分は開いて払出
位置となり、左半分は閉じて中立位置となる。他
方のドラム13bがロープ12を巻き込むとスク
レーパ8a,8bはその左半分は開いて払出位置
となり、右半分は閉じて中立位置となる。
スクレーパ8a,8bが開いた払出位置となる
側が移動式貯留物払出装置4の移動方向側である
ことは勿論であるが、この切り換えは払出装置4
の正方向から逆方向、逆方向から正方向の切り換
え時点と連動して行われる。これには払出装置4
を走行させる走行モータ7が反転位置においてリ
ミツトスイツチ等により正回転から逆回転、逆回
転から正回転に切り換えられるのと連動させてス
クレーパ8a,8bのモータ14a,14bを交
互にロープ12を巻き込む方向に回転させればよ
い。
側が移動式貯留物払出装置4の移動方向側である
ことは勿論であるが、この切り換えは払出装置4
の正方向から逆方向、逆方向から正方向の切り換
え時点と連動して行われる。これには払出装置4
を走行させる走行モータ7が反転位置においてリ
ミツトスイツチ等により正回転から逆回転、逆回
転から正回転に切り換えられるのと連動させてス
クレーパ8a,8bのモータ14a,14bを交
互にロープ12を巻き込む方向に回転させればよ
い。
ところで、前述のようにコンベヤ5は一方向
(正方向)に一定速度で運転されるのに対し、移
動式貯留物払出装置4は二方向(正・逆方向)に
一定速度で運転されるため、コンベヤ5に対して
払出装置4の正・逆運転時の相対速度が異なり、
このため払出装置4の正運転時と逆運転時では払
出口部でのコンベヤ5の搬送能力が異なることに
なる。
(正方向)に一定速度で運転されるのに対し、移
動式貯留物払出装置4は二方向(正・逆方向)に
一定速度で運転されるため、コンベヤ5に対して
払出装置4の正・逆運転時の相対速度が異なり、
このため払出装置4の正運転時と逆運転時では払
出口部でのコンベヤ5の搬送能力が異なることに
なる。
すなわち、移動式貯留物払出装置4が正方向
(コンベヤの走行方向)に移動するときにはコン
ベヤ5との相対速度が小さく、払出装置4が逆方
向(コンベヤの走行方向と逆方向)に移動すると
きにはコンベヤ5との相対速度が大きくなる。
今、払出装置4の払出量がその往復時とも同じで
あり、そしてコンベヤ5の搬送能力を払出装置4
の正方向(コンベヤの走行方向)移動時の搬送能
力に設定しておくと払出装置4の逆方向(コンベ
ヤの走行方向と逆方向)移動時にはコンベヤ5の
搬送能力が大きすぎて不経済であり、またコンベ
ヤ5の搬送能力を払出装置4の逆方向移動時の搬
送能力に設定しておくと払出装置4の正方向移動
時にはコンベヤ5の搬送能力以上の払出量となつ
てしまう。
(コンベヤの走行方向)に移動するときにはコン
ベヤ5との相対速度が小さく、払出装置4が逆方
向(コンベヤの走行方向と逆方向)に移動すると
きにはコンベヤ5との相対速度が大きくなる。
今、払出装置4の払出量がその往復時とも同じで
あり、そしてコンベヤ5の搬送能力を払出装置4
の正方向(コンベヤの走行方向)移動時の搬送能
力に設定しておくと払出装置4の逆方向(コンベ
ヤの走行方向と逆方向)移動時にはコンベヤ5の
搬送能力が大きすぎて不経済であり、またコンベ
ヤ5の搬送能力を払出装置4の逆方向移動時の搬
送能力に設定しておくと払出装置4の正方向移動
時にはコンベヤ5の搬送能力以上の払出量となつ
てしまう。
そこで第4図イ、ロに示すように移動式貯留物
払出装置4の正方向移動時と逆方向移動時とで、
スクレーパ8a,8bの開き角度(開き幅)を変
えてやる。すなわち、第4図イに示す払出装置4
が搬送装置5の走行方向と同じ方向に移動すると
きにはスクレーパ8a,8bの開き角度を小さく
し、スクレーパ8a,8bは比較的小さい幅Xを
貯留物で払い出し、払出量は比較的少ない。また
第4図ロに示す払出装置4が搬送装置5の走行方
向と逆方向に移動するときにはスクレーパ8a,
8bの開き角度を大きくし、スクレーパ8a,8
bは比較的大きい幅Yで貯留物を払い出し、払出
量は比較的多くなる。このようにスクレーパ8
a,8bの開き角度を変えるには、ドラム13
a,13bによるロープ12の巻取量を払出装置
4の正・逆方向移動に関連して変えてやればよ
い。
払出装置4の正方向移動時と逆方向移動時とで、
スクレーパ8a,8bの開き角度(開き幅)を変
えてやる。すなわち、第4図イに示す払出装置4
が搬送装置5の走行方向と同じ方向に移動すると
きにはスクレーパ8a,8bの開き角度を小さく
し、スクレーパ8a,8bは比較的小さい幅Xを
貯留物で払い出し、払出量は比較的少ない。また
第4図ロに示す払出装置4が搬送装置5の走行方
向と逆方向に移動するときにはスクレーパ8a,
8bの開き角度を大きくし、スクレーパ8a,8
bは比較的大きい幅Yで貯留物を払い出し、払出
量は比較的多くなる。このようにスクレーパ8
a,8bの開き角度を変えるには、ドラム13
a,13bによるロープ12の巻取量を払出装置
4の正・逆方向移動に関連して変えてやればよ
い。
また移動式貯留物払出装置4の払出量をその
正・逆方向移動に関連して変えるには、第3図に
示すようにスクレーパ8a,8bに高さ調節板1
5a,15bを取付けておき、その調節板15
a,15bの高さを変えることによつて行うこと
ができる。この高さ調節板15a,15bは払出
量制御手段を構成している。すなわち払出装置4
が搬送装置5の走行方向と逆方向に移動する逆方
向移動側のスクレーパ高さを調節板15a,15
bにより払出装置4が搬送装置5の走行方向と同
方向に移動する正方向移動側のスクレーパ高さよ
りも高くしておき、払出量を多くする。この場合
にはスクレーパ8a,8bの開き角度は払出装置
4の正・逆方向移動時共に同じにすることができ
る。調節板15a,15bの高さ調節は手動によ
つて行うようにしてもよく自動的に行うようにし
てもよい。
正・逆方向移動に関連して変えるには、第3図に
示すようにスクレーパ8a,8bに高さ調節板1
5a,15bを取付けておき、その調節板15
a,15bの高さを変えることによつて行うこと
ができる。この高さ調節板15a,15bは払出
量制御手段を構成している。すなわち払出装置4
が搬送装置5の走行方向と逆方向に移動する逆方
向移動側のスクレーパ高さを調節板15a,15
bにより払出装置4が搬送装置5の走行方向と同
方向に移動する正方向移動側のスクレーパ高さよ
りも高くしておき、払出量を多くする。この場合
にはスクレーパ8a,8bの開き角度は払出装置
4の正・逆方向移動時共に同じにすることができ
る。調節板15a,15bの高さ調節は手動によ
つて行うようにしてもよく自動的に行うようにし
てもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、移動式貯
留物払出装置は、それが搬送装置の走行方向と同
方向に移動す往方向移動時には払出量を少なく
し、搬送装置の走行方向と逆方向に移動する復方
向移動時には払出量を多くするものであるので、
搬送装置に対する払出装置の正・逆移動時の相対
速度が異なつても常に搬送装置の搬送能力が一杯
の貯留物の払い出しを行うことができ、能率よく
貯留物の搬送を行うことができる。その際本発明
によれば、搬送装置には何ら手を加えることな
く、スクレーパに払出量制御手段を設けるだけで
正・逆移動方向の払出量を変えることができ、簡
単な機構でもつて所期の目的を達成することがで
きるものである。
留物払出装置は、それが搬送装置の走行方向と同
方向に移動す往方向移動時には払出量を少なく
し、搬送装置の走行方向と逆方向に移動する復方
向移動時には払出量を多くするものであるので、
搬送装置に対する払出装置の正・逆移動時の相対
速度が異なつても常に搬送装置の搬送能力が一杯
の貯留物の払い出しを行うことができ、能率よく
貯留物の搬送を行うことができる。その際本発明
によれば、搬送装置には何ら手を加えることな
く、スクレーパに払出量制御手段を設けるだけで
正・逆移動方向の払出量を変えることができ、簡
単な機構でもつて所期の目的を達成することがで
きるものである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は移動式
貯留物払出装置を内蔵した貯留物設備の斜視図、
第2図及び第3図は移動式貯留物払出装置の詳細
を示し、第2図は正面図、第3図は平面図、第4
図イ、ロは移動式貯留物払出装置のスクレーパの
作動態様を示す平面図である。 1…サイロ、2…コーン、2′…コーン支持梁、
3a,3b…走行レール、4…移動式貯留物払出
装置、5…搬送装置、6…走行車輪、7…走行モ
ータ、8a,8b…スクレーパ、9a,9b…
軸、10a,10b…セクタギヤ、11…調節ア
ーム、12…ロープ、13a,13b…ドラム、
14a,14b…スクレーパ作動モータ、15
a,15b…高さ調節板、16a,16b…ピン
ラツク、17a,17b…駆動スプロケツト。
貯留物払出装置を内蔵した貯留物設備の斜視図、
第2図及び第3図は移動式貯留物払出装置の詳細
を示し、第2図は正面図、第3図は平面図、第4
図イ、ロは移動式貯留物払出装置のスクレーパの
作動態様を示す平面図である。 1…サイロ、2…コーン、2′…コーン支持梁、
3a,3b…走行レール、4…移動式貯留物払出
装置、5…搬送装置、6…走行車輪、7…走行モ
ータ、8a,8b…スクレーパ、9a,9b…
軸、10a,10b…セクタギヤ、11…調節ア
ーム、12…ロープ、13a,13b…ドラム、
14a,14b…スクレーパ作動モータ、15
a,15b…高さ調節板、16a,16b…ピン
ラツク、17a,17b…駆動スプロケツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底部に排出口を有し、その排出口の上方に長
手方向に延びるコーンを有するサイロ本体を備
え、その排出口の上部にレールに沿つて直線的に
往復動作を繰返して貯留物を排出口に払い出す移
動式貯留物払出装置を設け、その移動式貯留物払
出装置の下方に払い出された貯留物を搬送するた
めに一方向に走行する搬送装置を設けた貯留物設
備において、折曲部で相互に回動して一側が開い
て払出位置となり他側が閉じて中立位置となる平
面く字状の一対のスクレーパを備え、そのスクレ
ーパに前記搬送装置の走行方向と同方向に移動す
る往方向移動時に払出量を少なくし、そして搬送
装置の走行方向と逆方向には移動する復方向移動
時に払出量を多くする払出量制御手段が設けられ
ていることを特徴とする移動式貯留物払出装置。 2 前記払出量制御手段が前記搬送装置の走行方
向と同方向に移動する往方向移動時にはスクレー
パの開き角度を小さくして払出量を少なくし、搬
送装置の走行方向と逆方向に移動する復方向移動
時にはスクレーパの開き角度を大きくして払出量
を多くするように構成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の移動式貯留物払出
装置。 3 前記払出量制御手段が前記搬送装置の走行方
向と逆方向に移動する復方向移動側のスクレーパ
高さが搬送装置の走行方向と同方向に移動する往
方向移動側のスクレーパ高さよりも高くされてい
て、払出装置の復方向移動時の払出量が往方向移
動時の払出量よりも多くなるように構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の貯留物払出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10058485A JPS61263527A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 移動式貯留物払出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10058485A JPS61263527A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 移動式貯留物払出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263527A JPS61263527A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0224734B2 true JPH0224734B2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=14277934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10058485A Granted JPS61263527A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 移動式貯留物払出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263527A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5335115B1 (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-06 | 功 寺岡 | 移送システム |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10058485A patent/JPS61263527A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61263527A (ja) | 1986-11-21 |
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