JPH02248329A - フェライト膜の形成方法 - Google Patents

フェライト膜の形成方法

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JPH02248329A
JPH02248329A JP1069674A JP6967489A JPH02248329A JP H02248329 A JPH02248329 A JP H02248329A JP 1069674 A JP1069674 A JP 1069674A JP 6967489 A JP6967489 A JP 6967489A JP H02248329 A JPH02248329 A JP H02248329A
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JP
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ferrite film
substrate
ferrite
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film
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JP1069674A
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Akihiko Ibata
昭彦 井端
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F10/00Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure
    • H01F10/08Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers
    • H01F10/10Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers characterised by the composition
    • H01F10/18Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers characterised by the composition being compounds
    • H01F10/20Ferrites

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Compounds Of Iron (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、磁気ヘッド
、磁気光学素子、マイクロ波素子、磁歪素子、磁気音響
素子などに広く応用されているスピネル型フェライト膜
の作製におけるフェライト膜の形成方法に関するもので
ある。
従来の技術 フェライトめっきとは、例えば、特開昭5911192
9号公報に示されているように、固体表含む水溶液を接
触させて、固体表面にFeOH・またはこれと他の水酸
化金属イオンを吸着させ、次いで、吸着したFeOH”
を酸化させることによりFeOH2+を得、これが水溶
液中の水酸化金属イオンとの間でフェライト結晶化反応
を起こし、これによって固体表面にフェライト膜を形成
することをいう。
従来、この技術を基に膜の均質化1反応速度の向上等を
図ったもの(特開昭60−140713号公報)、固体
表面に界面活性を付与して種々の固体にフェライト膜を
形成しようとするもの(特開昭61−30674号公報
)、あるいはフェライト膜の形成速度の向上に関するも
の(特開昭61−179877号公報ないし特開昭61
−222924号公報)がある。
フェライトめっきは、膜を形成しようとする固体が前述
した水溶液に対して耐性があれば何でもよい。さらに、
水溶液を介した反応であるため、温度が比較的低温(水
溶液の沸点以下)でスピネル型フェライト膜を作製でき
るという特徴がある。そのため、他のフェライト膜作製
技術に比べて、固体の限定範囲が小さい。
発明が解決しようとする課題 しかし、前述したように、これまで膜の生成速度の向上
に対して種々の改善が提案されているが、工業的な生産
性という観点からみるとまだまだ不十分であり、そのた
め、各種電子部品等への反応あるいは適用等に関して大
きな課題があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去し、フェライト
膜の生成速度の速いフェライト膜の形成方法を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 以上の課題を解決するために本発明は、第1鉄イオンを
含んだ溶液に、さらにインジウム、ホウ素、リチウム、
カリウム、カドミウム、ストロンチウム、セシウム、セ
リウム、ランタン、バリウム、テルルの1つないし2つ
以上の元素を溶解し、この溶液を基体に接触させ、基体
表面にフェライト膜を堆積させる方法としたものである
作用 前述した方法によって、つまり第1鉄イオン以外にさら
にインジウム、ホウ素、リチウム、カリウム、カドミウ
ム、ストロンチウム、セシウム。
セリウム、ランタン、バリウム、テルルの1つないし2
つ以上の元素を溶解した溶液を基体に接触させ、基体表
面にフェライト膜を形成することによって、第1鉄イオ
ン以外の前記元素を含まない溶液を用いる方法では得ら
れなかったフェライト膜の堆積速度の向上を図ることが
できる。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。
本発明のフェライト膜の形成方法の基本的な部分は、公
知の方法と大部分同じである。
しかし、本発明では、第1鉄イオンを含んだ溶液に、さ
らにインジウム、ホウ素、リチウム、カリウム、カドミ
ウム、ストロンチウム、セシウム、セリウム、ランタン
、バリウム、テルルの1つないし2つ以上の元素を溶解
させ、この溶液を基体に供給するため、フェライト膜の
堆積速度の向上を図ることができる。
溶液中に第1鉄イオン以外の前記元素を同時基こ含める
ことによってフェライト膜の堆積速度が向上する。これ
らの現象に対する原因は明確ではない。
結果的に、第1鉄イオン以外の前記元素を含めることが
、フェライト膜の堆積速度の向上に対してなんらかの効
果があるのではないかと思われる。
本発明のフェライト膜の形成方法のいくつかの例を図を
用いて説明する。
例えば、−例の装置の概略図を第1図に示す。
3はフェライト膜を形成しようとする基体である。4は
基体3を取り付けて、回転することができる回転台であ
る。1および2はめっき液を基体3に供給するためのノ
ズルである。適当なノズルを選択することによって、液
を滴下あるいは噴霧状等で供給することができる。めっ
き反応前の無駄な反応を極力おさえ、得られるフェライ
ト膜の特性のバラツキを小さくシ、コントロールしやす
くするためにめっきに必要な液はいくつかに分割して準
備する方がよい。この図では2分割した場合を示す。5
および6は、各めっき液を貯蔵するタンクである。また
、図に示すように基体3および回転台4等のフェライト
めっき反応を行う部分はケースによって仕切り、非酸化
性(例えば窒素)ガスをケース内に送ることによって、
非酸化性雰囲気にする。タンク5には第1鉄イオンとさ
らにインジウム、ホウ素、リチウム、カリウム。
カドミウム、ストロンチウム、セシウム、セリウム、ラ
ンタン、バリウム、テルルの1つないし2つ以上の元素
を含む水溶液(反応液)を入れて、タンク6には、例え
ば酸化剤として亜硝酸ナトリウムNaN0=を用い、さ
らに緩衝剤として酢酸アンモニウムCH3GOONH2
をいれた水溶液(酸化液)を入れ、ポンプ等で液を装置
内にノズル1および2を通して供給する。反応液にさら
にNiイオンおよびZnイオンが含まれると得られるフ
ェライト膜はNiZn系フェライト膜であり、Mnイオ
ンおよびZnイオンが含まれると得られるフェライト膜
はMnZn系フェライト膜である。基体3には、回転台
4により回転した状態で6液が供給される。回転台4は
、ヒーター等により50〜100℃に加熱する。このよ
うにして、基体3上でフェライト化反応を行わせて、基
体3にフェライト膜を形成する。
第1図では、めっきに必要な液を2つに分けた場合を示
したが、3液に分ける方法でもよい。3液に分割する方
法としては、例えば1つ目の液は前述した反応液で、2
つ目の液は第1鉄イオンを酸化するための酸化剤だけを
溶解した液(酸化液)である。3つ目の液はフェライト
生成反応時のpHの調整あるいは鉄以外の他の元素をフ
ェライト膜中に取り込みやすくするための緩衝剤あるい
は錯化剤として酢酸アンモニウムCH:l COON 
H4を溶解した液(調整液)である。この液は、必要に
応じて、アンモニア水NH4OHあるいは水酸化ナトリ
ウムNaOH等のアルカリをさらに溶解してpHを調整
してもよい。これらのめつき液の基体3への供給方法と
しては、調整液を連続的に供給した状態で、さらに反応
液と酸化液を交互に繰り返し供給する方法あるいは反応
液と調整液を供給した後、酸化液を供給することを繰り
返す方法などがある。必要なことは、反応液を基体3に
供給した後、次に酸化液を基体3に供給することを繰り
返すことである。
別の方法の一例の装置の概略図を第2図に示す。ノズル
1.基体31回転台4.タンク5および6は第1図のも
のと同様である。しかし、本方法では、第1図に示した
方法と異なり、2つに分けて準備しためつき液を混合部
7で混・合し、混合しためっき液をノズル1を介して、
基体3に供給?!。混合部7は、2つのノズルから液を
滴下させ、ロートで混合して1つの口から流出させる方
式やあるいは2本の管を1本にしてノズルから液を出す
方式など適当な方式を選択すればよい。適当なノズル形
状、構造を選択することによって、液を滴下あるいは噴
霧状等で基体3に供給することができる。
さらに、別の方法の一例の装置の概略図を第3図に示す
。ノズル1.基体355回転4.タンク5.6および混
合部7は第2図のものと同様である。予熱部8が本方法
の異なる部分である。つまり、本方法では、第2図に示
した方法と異なり、2つに分けた液を予熱部8で50℃
〜溶液の沸点以下に加熱した後、混合部7で混合し、混
合しためっき液をノズル1を介して、基体3に供給する
。液を予熱だけする方式として、混合部7を除き、例え
ば、予熱部8で各めっき液を予熱した後、2つのノズル
で別々にめっき液を基体3に供給してもよい。
磁場中でフェライト膜を形成する一例の装置の概略図を
第4図に示す。ノズル1.基体31回転台4.タンク5
.6および混合部7は第2図のものと同様である。しか
し、本方法では、第2図に示した方法と異なり、基体3
を磁場中の条件下にするために磁石9を基体3のそばに
セットする。
これによって、フェライト膜の堆積を磁場中で行うこと
ができる。第4図の場合、磁界方向は基体3の面内の1
方向にほぼ平行である。フェライト膜の堆積を磁場中で
行うと磁場のないときに比べて、ソフト特性が向上する
前述した例は、酸化剤を用いる方法であるが、たとえば
酸化剤を用いずにケース内に窒素と酸素の混合ガスある
いは空気を供給して、酸素によって酸化させてもよい。
別の方法の一例の装置の概略図を第5図に示す。基体3
.タンク5.6および混合部7はこれまでの方式と同様
である。めっき反応部10およびウォーターバス11が
本方法の異なる部分である。つまり、本方法では、これ
までに示した方法と異なり、回転台を使用せず、しかも
めつき反応部分などを気体から隔離した状態で行うこと
ができる。さらに、基体3の一部分にフェライト膜を堆
積させることができる。めっき反応部10にはフェライ
ト膜を形成しようとする基体3が組み込まれている。め
っき反応部10では、物理的に基体3の表面上をめっき
液が均一に流れるようにしている。混合部7およびめっ
き反応部10をウォーターバス11内にセットすること
によって、50〜100℃に加熱する。このようにして
、めっき反応部10にセットした基体3の表面にフェラ
イト膜を堆積させる。
さらに、別の方法の一例の概略図を第6図に示す。ノズ
ル1.タンク5.6および混合部7は、これまでと同様
である。回転台あるいはウォーターバスなどを用いずに
、その代わりに基体台12を用いる。図に示すように、
基体台12には基体3を傾斜させてセットしている。基
体3の表面上をめっき液が均一に流れるように基体を所
定の角度に傾斜させ、内蔵したヒーターによって、50
〜100℃に基体3を加熱することができる。このよう
にして、基体台12にセットした基体3の表面にフェラ
イト膜を堆積させる。この方式では大気中、空気中で行
うこともできる。
以上、示した例の反応液に第1鉄イオン以外にさらにイ
ンジウム、ホウ素、リチウム、カリウム、カドミウム、
ストロンチウム、セシウム、セリウム、ランタン、バリ
ウム、テルルの1つないし2つ以上の元素を含ませるこ
とによって、第1鉄イオン以外の前記元素を含まないで
フェライト膜を作製するよりフェライト膜の堆積速度が
向上する。
さらに、インジウム、リチウム、カリウム、カドミウム
、ストロンチウム、セシウム、セリウム、バリウムの1
つないし2つ以上の元素を含ませると得られるフェライ
ト膜のソフト特性も向上する。つまり、これらの元素で
はフェライト膜の堆積速度が向上し、さらにソフト特性
も向上する。
基体3の材質としては、特に限定はない。いくつか例を
あげると、ポリイミドフィルム、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)などの各種プラスチック類、銅、ニッ
ケル、銀、金、タングステン、モリブデン、白金、パラ
ジウム、鉄、鉄合金などの金属類、各種の有機積層板、
つまり紙基材エポキシ、ガラス布基材エポキシ、ガラス
基材ポリエステル、ガラス布基材テフロン等の積層板な
ど、各種ガラス類、セラミックスなどがある。
さらに、基体30表面が、中心線平均あらさ(Ra)で
0.01μm以上であれば、さらに膜の堆積速度の向上
が図れる。これは、FeOH゛の吸着や酸化反応あるい
はフェライト結晶化反応に対して、プラスに働き、水溶
液中で生成した微粒子が基体表面にとらえられたり、あ
るいは集まり、さらには膜成長を促進、加担すると考え
られる。また、ある程度以上の表面粗さを有しているこ
とによって、実質的な基体3の表面積が増加して、吸着
等の反応に携わる面積の増加も影響を与えているとも考
えられる。
実験的に、特にフェライト膜形成に対して相性がよかっ
たものが、酸素、窒素あるいは硫黄のいずれか1つ以上
を含むものあるいは特に酸化物類である。
この酸化物としては、アルミナ(Al=03)。
ムライト(3Al:O:+・2SiO:)、 ベリリア
(Bed)、 ステアタイト(MgO−5i 02) 
フォルステライト(2MgO−S 1o2)、 マグネ
シア(MgO)、チタニア(T i 02) 、チタニ
ア+ジルコニア(Zr02)、チタニア+マグネシア等
の各種セラミックス、A l 203  S i 02
B203.AI!203 PbO・Sin:・B2O3
゜Al2O3Mg0−S iOz・B2O3,Al=0
3CaO・MgO−8iO2・B2O3などのガラスセ
ラミックス、Cub、NiOなどの金属酸化物あるいは
フェライト等の鉄を含んだ酸化物などがある。
さらに、フェライト膜を堆積させた基体に150℃以上
で熱処理を施すことによって、軟質磁気特性の改善が図
られる。
次に本発明の更に具体的な実施例について説明する。
(実施例1) イオン交換水(以下単に水とする。>21に塩化第1鉄
5g、塩化ニッケル4g、塩化亜鉛100■および元素
Xを表1および表2に示す量をそれぞれ溶解した水溶液
(反応液)を作製した。さらに別の溶液として、水21
に亜硝酸ナトリウム0.5gおよび酢酸アンモニウム1
0gを溶解した水溶液(酸化液)を作製した。
これらの溶液を用いて、第1図に示すような装置でフェ
ライト膜を作製した。装置には窒素ガスを毎分1.51
’で送り非酸化性雰囲気を得、回転台をヒータにより9
0℃一定にした。回転台は毎分300回転の速度で回転
させた。各溶液は毎分40m1!の流量で噴霧状にして
供給した。基体はアルミナ基板である。
比較のために、前述した反応液として塩化第1鉄、塩化
ニッケルおよび塩化亜鉛だけを溶解した液を用いて、先
に示した条件と同様に、フェライト膜をアルミナ基板に
形成した。[比較界]表1 元素、添加量および堆積速
度 本発明の方法で得たフェライト膜と比較のために作製し
たフェライト膜の膜厚を測定したところ、表1の右の欄
に示した結果が得られ、本発明の方法で得たフェライト
膜の膜厚が大きい。つまりフェライト膜の堆積速度が向
上する。
(実施例2) 水21に塩化第1鉄5g、塩化ニッケル4g。
塩化亜鉛90■および実施例1と同じkAからNへJま
での元素Xの内NaAとC,NctEとGおよびNαI
とJの2元素を複合添加して、実施例1と同様にそれぞ
れ溶解した水溶液(反応液)を作製した。さらに別の溶
液として、水21に亜硝酸ナトリウム0.5gおよび酢
酸アンモニウム10gを溶解し、さらにアンモニア水で
pH=8に調整した水溶液(酸化液)を作製した。
これらのめっき液を用いて、実施例1と同様にフェライ
トめっきを行った。用いた基体はアルミナ基板である。
比較のために、前述した反応液として塩化第1鉄、塩化
ニッケルおよび塩化亜鉛だけを溶解した液を用いて、同
様にめっきを行った。
本発明の方法で得たフェライト膜と比較のために作製し
たフェライト膜の膜厚を比較したところ、両者の膜厚の
関係は実施例1の結果とほぼ同様であり、本発明の方法
で得たフェライト膜の膜厚(堆積速度)が大きい。
(実施例3) 水21に塩化第1鉄4g、塩化マンガン8g。
塩化亜鉛60■および実施例1と同じt4aAから弘J
までの元素Xを実施例1と同様にそれぞれ溶解した水溶
液(反応液)を作製した。さらに別の溶液として、水2
1に亜硝酸ナトリウム0.5gおよび酢酸アンモニウム
10gを溶解し、さらにアンモニア水でpH=9に調整
した水溶液(酸化液)を作製した。
これらのめっき液を用いて、第2図に示した装置で、フ
ェライトめっきを行った。用いた基体はアルミナ基板で
ある。
比較のために、前述した反応液として塩化第1鉄、塩化
マンガンおよび塩化亜鉛だけを溶解した液を用いて、同
様にめっきを行った。
本発明の方法で得たフェライト膜と比較のために作製し
たフェライト膜の膜厚を比較したところ、両者の膜厚の
関係は実施例1の結果とほぼ同様であり、本発明の方法
で得たフェライト膜の膜厚(堆積速度)が大きい。
(実施例4) 実施例1のNaB、GおよびJと同一のめつき液を用い
て、第3図に示した装置で、フェライトめっきを行った
。用いた基体は主としてMgO・S i02.MgO,
Bed、Al203−3102−B : 03ガラスセ
ラミックス基体0石英ガラス板。
ポリイミドフィルム、ステンレス板、銅板、銅張りガラ
ス布基材エポキシの9種類である。
比較のために、前述した反応液として塩化第1鉄、塩化
ニッケルおよび塩化亜鉛だけを溶解した液を用いて、同
様に各9種類の基体についてめっきを行つた。
本発明の方法で得たフェライト膜と比較のために作製し
たフェライト膜の膜厚を比較したところ、両者の膜厚の
関係は実施例1の結果とほぼ同様であり、本発明の方法
で得たフェライト膜の方が、膜厚(堆積速度)が大きい
(実施例5) 実施例3と同じ反応液および酸化液を各21!作製し、
これらの溶液を用いて、第4図に示した装置を使って、
フェライトめっきを行った。アルミナ基板に1時間のめ
っきを施した。
比較のために、前述した反応液として塩化第1鉄、塩化
マンガンおよび塩化亜鉛だけを溶解した液を用いて、同
様にめっきを行った。
本発明の方法で得たフェライト膜と比較のために作製し
たフェライト膜の膜厚を比較したところ、両者の膜厚の
関係は実施例3の結果とほぼ同様であり、本発明の方法
で得たフェライト膜の方が膜厚(堆積速度)が大きかっ
た。
(実施例6) 実施例3と同じ反応液および酸化液をそれぞれ21作製
し、第5図に示した装置を用いて、フェライトめっきを
行った。基体はアルミナ基板を用い、1時間のめっきを
行った。
得られたフェライト膜は、実施例3で得られた膜と同様
の膜厚(堆積速度)を示した。
発明の効果 本発明によって、前述したように、めっき液に第1鉄イ
オン以外にさらにインジウム、ホウ素。
リチウム、カリウム、カドミウム、ストロンチウム、セ
シウム、セリウム、ランタン、バリウム。
テルルの1つないし2つ以上の元素を混入することによ
って、第1鉄イオン以外の前記元素を含まない液を用い
るよりフェライト膜の堆積速度が向上する。これによっ
て、各種電子部品等への適用に十分な生産性を有するフ
ェライト膜の形成方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図および第6図
は本発明のフェライト膜の形成方法の実施例に用いた装
置の概略図である。 1.2・・・・・・ノズル、3・・・・・・基体、4・
・・・・・回転台、5.6・・・・・・タンク、7・・
・・・・混合部、8・・・・・・予熱部、9・・・・・
・磁石、10・・・・・・めっき反応部、11・・・・
・・ウォーターバス、12・・・・・・基体台。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 1f7x−ターバス 第 図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1鉄イオンを含んだ溶液にさらにインジウム,
    ホウ素,リチウム,カリウム,カドミウム,ストロンチ
    ウム,セシウム,セリウム,ランタン,バリウム,テル
    ルの1つないし2つ以上の元素を溶解した溶液を基体に
    接触させ、基体表面にフェライト膜を堆積させることを
    特徴とするフェライト膜の形成方法。
  2. (2)第1鉄イオンを酸化するための酸化剤を含んだ溶
    液を第1鉄イオンを含んだ溶液と同時に基体に接触させ
    、非酸化性雰囲気でフェライト膜を堆積させ、基体表面
    の表面あらさが中心線平均粗さ(Ra)で0.01μm
    以上である請求項1記載のフェライト膜の形成方法。
  3. (3)第1鉄イオンを含んだ溶液と第1鉄イオンを酸化
    するための酸化剤を含んだ溶液を基体に接触させる前に
    混合した後、基体に接触させる請求項1記載のフェライ
    ト膜の形成方法。
  4. (4)フェライト膜の堆積を酸化性雰囲気で行い、基体
    表面の表面あらさが中心線平均粗さ(Ra)で0.01
    μm以上である請求項1記載のフェライト膜の形成方法
  5. (5)溶液を50℃〜沸点以下に加熱した後、順次溶液
    を基体に接触させる請求項1記載のフェライト膜の形成
    方法。
  6. (6)フェライト膜の堆積を磁場中で行う請求項1記載
    のフェライト膜の形成方法。
  7. (7)基体表面にフェライト膜を堆積させた後、フェラ
    イト膜を堆積させた基体に150℃以上で熱処理を施す
    請求項1記載のフェライト膜の形成方法。
  8. (8)第1鉄イオンを含んだ溶液を基体に接触させた後
    、次に酸化剤を含んだ溶液を基体に接触させることを繰
    り返す請求項1記載のフェライト膜の形成方法。
JP1069674A 1989-03-22 1989-03-22 フェライト膜の形成方法 Pending JPH02248329A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150235764A1 (en) * 2008-11-12 2015-08-20 Nec Tokin Corporation Body with magnetic film attached and manufacturing method thereof

Cited By (2)

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US20150235764A1 (en) * 2008-11-12 2015-08-20 Nec Tokin Corporation Body with magnetic film attached and manufacturing method thereof
US9991051B2 (en) * 2008-11-12 2018-06-05 Tokin Corporation Body with magnetic film attached and manufacturing method thereof

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