JPH0224897Y2 - - Google Patents

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JPH0224897Y2
JPH0224897Y2 JP1985073558U JP7355885U JPH0224897Y2 JP H0224897 Y2 JPH0224897 Y2 JP H0224897Y2 JP 1985073558 U JP1985073558 U JP 1985073558U JP 7355885 U JP7355885 U JP 7355885U JP H0224897 Y2 JPH0224897 Y2 JP H0224897Y2
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exhaust
passages
exhaust passages
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車等に搭載される多気筒エンジ
ン、特に直列多気筒エンジンにおいて、各気筒の
排気ポートにそれぞれ排気マニホルドの排気通路
の上流端が連通するとともに該排気通路の下流端
を集合してなる多気筒エンジンの排気マニホルド
に関するものである。
従来技術 第2図に図示するように、4本の排気通路11
の分岐部分12a,12b,12c,12dの上
端を直列に配列し、該分岐部分12a,12b,
12c,12dの内、両側の分岐部分12a,1
2dの下端をそれぞれ接近させるように弯曲して
相互に集合するとともに、該両側12a,12d
に挟まれた中央分岐部分12b,12cを相互に
集合し、かつ前記分岐部分12a,12dの下端
と中央分岐部分12b,12cの下端とを、第7
図の如く前記分岐部分12a,12b,12c,
12dの配列方向Aに対し直角な面に沿い重ねて
集合してなる多気筒エンジンの排気マニホルド1
0がある。
考案が解決しようとする問題点 このような排気マニホルドを備えたエンジンに
おいて、排気対策の面で、排気ガス性状の検出、
排気系2次空気供給、吸気系への排気再循環のた
めに、前記排気マニホルドに孔を設けていた。
多数の排気通路の内、特定の排気通路にのみ、
排気ガス成分濃度検出センサーの1種たるO2
ンサーを取付けるための取付け孔を設け、この取
付け孔にO2センサーを取付けた場合には、その
排気通路を流れる排気ガス中のO2濃度を検出す
ることはできるものの、他の排気通路を流れる排
気ガス中のO2濃度を検出することができず、従
つてエンジン全体の排気ガス中の平均的なO2
度を正確に把握することができない。
また排気系2次空気を供給するための孔を設け
た排気通路に、O2センサー取付け孔を取付ける
ための孔を設けると、供給2次空気による排気ガ
ス中のO2濃度変化のために、排気ガス中のO2
度を正確に検出することができない。
問題点を解決するための手段および作用 本考案は、前記したような問題点を解消するた
めに考案された排気マニホルドの改良に係り、直
列4気筒エンジンの排気ポートに排気通路の上流
端は連通し、2番、3番の排気通路はその上流側
より下流側に亘り隣接して互いに独立するととも
にその下流端は集合し、1番、4番の排気通路の
下流端は相互に集合して前記2番、3番の排気通
路の配列方向に対し直角な面に沿い重なつて集合
する如く一体的に形成してなる4気筒エンジンの
排気マニホルドにおいて、前記2番、3番の排気
通路を仕切る仕切壁に、この両通路の上流部を相
互に連通する通路長手方向に細長い連通孔を設
け、該連通孔の下流側に位置して、前記1番、4
番の排気通路のいずれか一方と、これに隣接する
前記2番、3番の排気通路のいずれか一方との2
排気通路に臨む如く排気ガス成分濃度検出センサ
ー取付け孔を設けることにより、該排気ガス成分
濃度検出センサー取付け孔が設けられていない他
の排気通路に2次空気を供給することができる。
実施例 以下図面に図示された本考案の一実施例につい
て説明する。
乗用車に搭載される図示の4サイクルガソリン
エンジンのシリンダブロツク1には、その内部に
4個のシリンダ2が直列に配列され、各シリンダ
2はその頂部のシリンダヘツド3に設けられた排
気口4を介して4本の排気ポート5にそれぞれ連
通され、各排気口4に排気弁6がそれぞれ介装さ
れ、同排気ポート5の下流端開口7は前記シリン
ダヘツド3の側面に開口している。
また前記シリンダヘツド3における排気ポート
5の下流端開口7では、第3図に図示されるよう
に、第2、第3の下流端開口7b,7c間の間隔
は、第1、第2の7a,7b間の間隔および第
3、第4の下流端開口7c,7d間の間隔よりも
狭く設定されている。
さらに排気マニホルド10はFCD55Sを鋳造に
より形成してなり、前記シリンダヘツド3の側面
に前記排気マニホルド10の上部が当接され、同
排気マニホルド10の上部フランジ22のボルト
孔23に挿通されて螺着されたボルト孔24によ
つて、同排気マニホルド10の上部はシリンダヘ
ツド3に一体に装着されている。
そして同第2、第3の下流端開口7b,7cに
連通する第2、第3排気通路11b,11cの分
岐上流部12b,12cは相互に密接して平行な
状態で下方へ弯曲されている。
また第1、第4の下流端開口7a,7dに連通
する第1、第4の分岐上流部12a,12dの上
端は、相互に著しく離隔した位置から相互に接近
するとともに、第2、第3の分岐上流部12b,
12cよりもシリンダブロツク1寄りに接近する
状態(第1図および第2図参照)で下方へ弯曲さ
れている。
されにこれら分岐上流部12a,12b,12
c,12dは、下方へ降りるに伴なつて第5図な
いし第7図に図示される如く、相互に略矩形状に
集合するように排気マニホルド10は形成されて
いる。
これをさらに詳細に説明すると、第2、第3の
排気通路11b,11cは仕切壁14aで相互に
仕切られ、第1、第4の排気通路11a,11d
の分岐下流部13a,13dは、第2、第3の分
岐下流部13b,13cに対し仕切壁14b,1
4cでそれぞれ仕切られるとともに、第1の分岐
下流部13aおよび第4の分岐下流部13dは、
仕切壁14dで相互に仕切られている。
そして第3図で明らかなように、第1の分岐下
流部13aと第2の分岐下流部13bとは、仕切
壁14bの端縁15bで集合されるとともに、第
3の分岐下流部13cと第4の分岐下流部13d
とは仕切壁14cの端縁15cで集合され、さら
にその下流寄りに位置した仕切壁14a,14d
の端縁15a,15dで集合され、1本の合流部
16が形成されている。
また第1図および第4図に図示されるように、
第2、第3の排気通路11b,11cを仕切る仕
切壁14aの上流部に、上流側は細く下流側に向
つて順次太く細長い連通孔18が形成されてい
る。
この連通孔18の形状は排気流が徐々に他の排
気通路に流入して、排気流の乱れ、排気干渉の影
響を最小限に抑制する上で効果がある。また、上
記連通孔18の中子による成型上も有利な形状と
なつている。
さらに第3図および第6図に図示されるよう
に、排気ポート下流端開口7a,7b,7c,7
dの配列面に対して直角方向から見て(第3図参
照)第1、第2の排気通路11a,11bが重な
り始めかつ連通孔18より下流側の位置における
両排気通路11a,11bの分岐部周壁17a,
17bより、両排気通路11a,11bを仕切る
仕切壁14bにO2センサー取付け孔19が形成
されている。
さらにまた第4の排気通路11dの分岐部周壁
17dには、排気再循環のための排気ガス取出孔
20と、2次空気導入のための2次空気導入孔2
1が形成される。
しかも排気マニホルド10の下部フランジ25
には、図示されない排気管が一体に連結され、排
気マニホルド10の合流部16のエンジン側に突
設されたボス26にボルト27により略L字状の
ステー28の上部29が一体に取付けられるとと
もに、ステー28の下部30はボルト31により
シリンダブロツク1に一体に取付けられており、
排気マニホルド10に働く慣性力や振動力は、そ
の上下部で確固と固定支持されるようになつてい
る。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、エンジンが運転を開始すると、燃焼室内で
発生した高温排気ガスが排気口4より排気ポート
5へ流出し、排気マニホルド10の排気通路11
を連通する。
この場合、第2、第3の排気通路11b,11
cは仕切壁14aで仕切られているものの、同仕
切壁14aに連通孔18が形成されているため、
第2排気通路11cを流れる排気ガスの一部は第
2排気通路11bに流入することができ、また
O2センサー取付孔19に嵌装されるO2センサー
(図示されず)の検出部は、第1、第2の排気通
路11a,11bを流れる排気ガスに晒されるた
め、第1、第2、第3のシリンダの燃焼室内で発
生した排気ガス中のO2濃度を平均的に検出する
ことができる。
しかも、前記O2センサー取付孔19とその上
流側で連通していない第4の排気通路11dに排
気ガス取出孔20、2次空気導入孔21が設けら
れているため、この排気ガス取出孔20より抽出
される排気ガスや、この2次空気導入孔21より
導入される2次空気の影響は、前記O2センサー
取付孔19には波及しないため、前記シリンダの
燃焼室内で発生した排気ガス中のO2濃度を正確
に検出することができる。
考案の効果 このように本考案の排気マニホルドにおいて
は、2次空気を供給する4番または1番の排気通
路と別個の1番または4番の排気通路および2
番、3番の排気通路を流れる排気ガス中の性状を
検出できるため、供給2次空気によるO2濃度変
化に影響されずに、エンジンから排出される排出
ガスの平均的なO2濃度を正確に測定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る多気筒エンジンの排気マ
ニホルドの一実施例を図示した縦断側面図、第2
図はその斜視図、第3図は、その排気マニホルド
の排気通路やボスを点線で図示した正面図、第4
図は第3図の−線に沿つて截断した縦断側面
図、第5図および第6図は第3図の−線およ
び−線に沿つて截断した横断面図、第7図は
第4図の−線に沿つて截断した横断面図であ
る。 1……シリンダブロツク、2……シリンダ、3
……シリンダヘツド、4……排気口、5……排気
ポート、6……排気弁、7……下流端開口、10
……排気マニホルド、11……排気通路、12…
…分岐上流部、13……分岐下流部、14……仕
切壁、15……端縁、16……合流部、17……
分岐部周壁、18……連通孔、19……O2セン
サー取付孔、20……排気ガス取出孔、21……
2次空気導入孔、22……上部フランジ、23…
…ボルト孔、24……ボルト、25……下部フラ
ンンジ、26……ボス、27……ボルト、28…
…ステー、29……上部、30……下部、31…
…ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直列4気筒エンジンの排気ポートに排気通路の
    上流端は連通し、2番、3番の排気通路はその上
    流側より下流側に亘り隣接して互いに独立すると
    ともにその下流端は集合し、1番、4番の排気通
    路の下流端は相互に集合して前記2番、3番の排
    気通路の配列方向に対し直角な面に沿い重なつて
    集合する如く一体的に形成してなる4気筒エンジ
    ンの排気マニホルドにおいて、前記2番、3番の
    排気通路を仕切る仕切壁に、この両通路の上流部
    を相互に連通する通路長手方向に細長い連通孔を
    設け、該連通孔の下流側に位置して、前記1番、
    4番の排気通路のいずれか一方と、これに隣接す
    る前記2番、3番の排気通路のいずれか一方との
    2排気通路に臨む如く排気ガス成分濃度検出セン
    サー取付け孔を設けたことを特徴とする多気筒エ
    ンジンの排気マニホルド。
JP1985073558U 1985-05-20 1985-05-20 Expired JPH0224897Y2 (ja)

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JPS61192514U JPS61192514U (ja) 1986-11-29
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US6962049B2 (en) 2002-03-08 2005-11-08 Nissan Motor Co., Ltd. Exhaust manifold for four-cylinder engine
US7520127B2 (en) 2002-03-08 2009-04-21 Nissan Motor Co., Ltd. Exhaust manifold for four-cylinder engine

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