JPH0746734Y2 - エンジンの吸気路装置 - Google Patents

エンジンの吸気路装置

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JPH0746734Y2
JPH0746734Y2 JP1986150597U JP15059786U JPH0746734Y2 JP H0746734 Y2 JPH0746734 Y2 JP H0746734Y2 JP 1986150597 U JP1986150597 U JP 1986150597U JP 15059786 U JP15059786 U JP 15059786U JP H0746734 Y2 JPH0746734 Y2 JP H0746734Y2
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JP
Japan
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collector
intake
engine
parts
intake port
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JP1986150597U
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JPS6357321U (ja
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隆雄 一村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンの吸気路装置に関し、特に吸入空気
の動的効果によって出力向上をはかるようにした吸気路
装置に関する。
(従来の技術) 自動車用エンジンに備えられる吸気路装置の条件とし
て、低速から高速まで幅広い回転域にわたって吸入効率
が良いことや、多気筒エンジンでは各気筒への混合気の
分配が均等であることが要求される。
従来のV型6気筒エンジンに備えられる吸気路装置とし
ては、例えば第3図に示すようなものがあった(特開昭
61−149519号公報参照)。
エンジン31の左右気筒列32,33の間にマニホールドブロ
ック38を介してコレクタハウジング34が配設され、コレ
クタハウジング34の内部には2つのコレクタ部35,36が
気筒列方向に延びる隔壁37により画成され、各コレクタ
部35,36の下面から各気筒の燃焼室39に独立して連通す
る分岐流路41〜46が配設され、そしてコレクタハウジン
グ34の上面に位置して連通路47が形成されており、この
連通路47は仕切壁48を介してU字型に形成されて、連通
路47の両端には開口部49,50がコレクタ部35と36のそれ
ぞれ中央に位置して開口し、連通路47の途中には運転条
件に応じて作動する開閉弁1が配設されている。なお、
図中52はエアクリーナ、53は絞弁、54はサージタンク、
55は燃料噴射弁、56は吸気弁である。
エンジン回転数が所定値以下のときには開閉弁51が閉じ
て、各気筒列32,33は互いに独立した吸気流路を与えら
れ、低回転域での比較的波長の長い吸気圧力脈動に共鳴
し、慣性過給効果が得られる。
回転数が所定値を超えて上昇すると開閉弁51が開き、2
つのコレクタ部35,36を連通路47を介して互いに連通
し、各分岐通路41〜46において比較的波長の短い吸気圧
力脈動に共鳴して、高速域で慣性過給効果が得られる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このようなエンジン31を車両に搭載する
際には、吸気弁56とコレクタハウジング34の間の距離は
エンジンルームの寸法等によって制限を受けるため、分
岐流路41〜46の通路長を十分に確保することが困難であ
った。
また、開閉弁51が全開する低速運転時に開閉弁51によっ
て仕切られるコレクタ部35,36の容積が異なり、左右気
筒列の間で共鳴過給効果がバラツキを生じたり、開閉弁
51が全開する高速運転時に連通路47を介して両コレクタ
部35,36の間で吸気の流れがあると、左右気筒列の間で
吸入効率の差が生じて、運転安定性を悪化させるという
問題点があった。
本考案は、上記問題点を解決することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案では、V型に対向する
左右気筒列を有する多気筒エンジンに備えられる吸気路
装置において、左右気筒列の燃焼室に独立して連通する
各インテークポート部を互いに並列に交差するように配
設するとともに、各インテークポート部を接続する2つ
のコレクタ部を、インテークポート部が両コレクタ部の
内側に位置するように互いに略平行に配置し、一方のコ
レクタ部をその上流端が他方の上流端に隣接しかつ同一
方向を向くように屈曲させるとともに各コレクタ部の他
端部を連通路を介して相互に連通して、該連通路と各コ
レクタ部とを略同一平面内にてループ状に形成するもの
とした。
(作用) 左右気筒列のインテークポート部の両側に略平行に配置
したコレクタ部と、その一方のコレクタ部の屈曲部分お
よび各コレクタ部他端部(下流端)を相互に連通する連
通路が略同一平面内にてループ状に配置されているの
で、コレクタハウジングの大型化を招くことなく十分な
通路長を確保でき、エンジンの全高が低く抑えられる。
また、各コレクタ部のうちの一方を屈曲させてその上流
端が他方の上流端に隣接しかつ同一方向を向くようにし
たことから、各コレクタ部に対応する2つのスロットル
ボアを1つのスロットルチャンバーに一体的に形成する
ことが可能となり、これにより部品数の削減がはかれ
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図,第2図に示すコレクタハウジング1はV型6気
筒エンジンに備えられるものであり、このエンジンはV
型に対向する左右気筒列の内側に吸気ポートが開口し、
コレクタハウジング1は左右気筒列の間に配置される。
なお、各気筒列には実質的に吸気行程がオーバラップし
ない気筒どうしが並ぶようにその点火順序が設定されて
いる。
コレクタハウジング1はマニホールドブロック(図示せ
ず)を介してエンジンのシリンダヘッドに取り付けら
れ、各気筒の燃焼室に独立して分岐するインテークポー
ト部11〜16を有する。図において、左側気筒列の各燃焼
室に連通するインテークポート部11,12,13と右側気筒列
の各燃焼室に連通するインテークポート部14,15,16とは
互いに並列的に交差し、かつ気筒列方向と直交して配設
する。
各インテークポート部11,12,13を接続させるコレクタ部
21と、各インテークポート部14,15,16を接続させるコレ
クタ部22とを設け、左側気筒列に対するコレクタ部21が
右側気筒列の近傍に、また右側気筒列のコレクタ部22が
左側気筒列の近傍に位置するようにして、両コレクタ部
21と22とを、所定の間隔をもって気筒列と平行に配設す
る。
各コレクタ部21,22の上流端21A,22Aは互いに隣接し、気
筒列方向と直交するように形成され、各上流端21A,22A
の開口部にはスロットルチャンバー(図示せず)が取り
付けられるフランジ部3が形成される。
コレクタハウジング1には各コレクタ部21,22をループ
状に連通する連通路23を形成し、運転条件に応じて開閉
作動する開閉弁4をスロットルチャンバーに収装される
絞弁に対してほぼ等しい通路長および容積で各コレクタ
部21,22を仕切るようにコレクタ部21の下流端に位置し
て配置する。
コレクタハウジング1にはマニホールドブロックに接合
するフランジ部5が一体的に形成される。フランジ部5
には各インテークポート11〜16の外壁先端部とコレクタ
部21,22の外壁とを結ぶリブ6が一体的に形成されて十
分な強度を確保する。
シリンダヘッドとの間に設けられるマニホールドブロッ
クは各リブ6の途中に形成されるボス部7等を貫通する
ボルトを介してコレクタハウジング1を固定し、各イン
テークポート部11〜16をそれぞれ等しい通路長でシリン
ダヘッドの吸気弁に接続する流路を備え、この流路の途
中に燃料噴射弁が取付けられる。
このように構成してあり、次に作用について説明する。
エンジン運転時にスロットルチャンバーを通過した吸入
空気は各コレクタ部21,22から各インテークポート部11
〜16を通って各気筒の燃焼室に吸入される。
各インテークポート部11,12,13と14,15,16とが互いに交
差して配設されていることにより、各インテークポート
部11〜16を屈曲させることなく十分な長さが確保され、
吸気抵抗を抑えてレスポンスを悪化させることを防止し
つつ、コレクタ部21,22の下流側の独立吸気通路の長さ
を適正に設定することが可能となり、コレクタ部下流側
で生じる気柱振動を利用した慣性過給効果を高めて、吸
入空気量を増やすことができる。
また、各コレクタ部21,22をループ状の連通路23で結ぶ
とともに、運転条件に応じて作動する開閉弁4をスロッ
トルチャンバーに対してほぼ等しい容積および通路長で
仕切るように配置したことにより、開閉弁4の開閉作動
に伴って左右気筒列の間で吸入効率のバラツキが生じる
ことを抑制し、エンジンの低速域から高速域まで広範な
運転領域で安定した運転性を得ることが可能となる。
各インテークポート部11〜16をコレクタ部21,22の内側
に配設するとともに、連通路23をループ状に形成したた
め、コレクタハウジング1の大型化を招くことなく十分
な通路長を確保でき、エンジンの全高を低く抑えること
に貢献できる。
各コレクタ部21,22の上流端21A,22Aを互いに隣接して平
行に配設することにより、絞弁を収装するスロットルボ
アも互いに隣接して平行に並び、2つのスロットルボア
を1つのスロットルチャンバーに一体的に形成すること
が可能となり、部品数の削減がはかれる。
(考案の効果) 以上説明したとおり、本考案によれば、V型に対向する
左右気筒列を有する多気筒エンジンに備えられる吸気路
装置において、左右気筒列の燃焼室に独立して連通する
各インテークポート部を互いに並列に交差するように配
設するとともに、各インテークポート部を接続する2つ
のコレクタ部を、インテークポート部が両コレクタ部の
内側に位置するように互いに略平行に配置し、一方のコ
レクタ部をその上流端が他方の上流端に隣接しかつ同一
方向を向くように屈曲させるとともに各コレクタ部の他
端部を連通路を介して相互に連通して、該連通路と各コ
レクタ部とを略同一平面内にてループ状に形成するもの
としたので、エンジン全高を増大させることなくインテ
ークポート部を十分に長くして吸入効率を高めることが
できるとともに、スロットルチャンバー部分の部品数の
削減によるコストの低減をはかることができる。
また、運転条件に応じて作動する開閉弁をコレクタ部の
上流側に設けられる絞弁に対して各コレクタ部をほぼ等
しい容積で仕切る位置に設けた場合には、開閉弁の開閉
作動に伴って左右気筒列の間で吸入効率のバラツキが生
じることを抑制し、エンジンの低速域から高速域まで広
範な運転領域で安定した運転性を得ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す平面図。第2図は同図
B−B線に沿う側断面図である。第3図は従来例を示す
側断面図、第4図はおなじく平面断面図である。 1…コレクタハウジング、4…開閉弁、11〜16…インテ
ークポート部、21,22…コレクタ部、21A,22A…上流端、
23…連通路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】V型に対向する左右気筒列を有する多気筒
    エンジンに備えられる吸気路装置において、左右気筒列
    の燃焼室に独立して連通する各インテークポート部を互
    いに並列に交差するように配設するとともに、各インテ
    ークポート部を接続する2つのコレクタ部を、インテー
    クポート部が両コレクタ部の内側に位置するように互い
    に略平行に配置し、一方のコレクタ部をその上流端が他
    方の上流端に隣接しかつ同一方向を向くように屈曲させ
    るとともに各コレクタ部の他端部を連通路を介して相互
    に連通して、該連通路と各コレクタ部とを略同一平面内
    にてループ状に形成したことを特徴とするエンジンの吸
    気路装置。
  2. 【請求項2】運転条件に応じて作動する開閉弁をコレク
    タ部の上流側に設けられる絞弁に対して各コレクタ部を
    ほぼ等しい容積で仕切る位置に設けたことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載のエンジンの吸気
    路装置。
JP1986150597U 1986-09-30 1986-09-30 エンジンの吸気路装置 Expired - Lifetime JPH0746734Y2 (ja)

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JPS6357321U JPS6357321U (ja) 1988-04-16
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