JPH0224887Y2 - - Google Patents

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JPH0224887Y2
JPH0224887Y2 JP7355585U JP7355585U JPH0224887Y2 JP H0224887 Y2 JPH0224887 Y2 JP H0224887Y2 JP 7355585 U JP7355585 U JP 7355585U JP 7355585 U JP7355585 U JP 7355585U JP H0224887 Y2 JPH0224887 Y2 JP H0224887Y2
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JP
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exhaust
engine
cylinder
exhaust manifold
passages
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JP7355585U
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JPS61190418U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車等に搭載される多気筒エンジ
ン、特に直列多気筒エンジンにおいて、各気筒の
排気ポートにそれぞれ上流端が連通された排気通
路の下流端を集合してなる多気筒エンジンの排気
マニホルドに関するものである。
従来技術および考案が解決しようとする問題点 排気通路の下流端が集合され、かつ一方の排気
通路がエンジンより離れる方向へ弯曲されるとと
もに、他方の排気通路がエンジンに接近する方向
へ弯曲された多気筒エンジンの排気マニホルドに
おいては、運転時にエンジンより排出される高温
の排気ガスによる熱膨張で、前記一方の排気通路
はエンジンよりさらに離れる方向へ弯曲変形を起
すとともに、前記他方の排気通路はエンジンへさ
らに接近する方向へ弯曲変形を起すため、前記一
方の排気通路と他方の排気通路の境界通路の境界
位置にある連結部分に大きな応力が生じ、クラツ
クが発生し易い。
問題点を解決するための手段および作用 本考案は、このような難点を克服した多気筒エ
ンジンの排気マニホルドの改良に係り、多気筒エ
ンジンの各気筒の排気ポートに排気マニホルドの
排気通路の上流端がそれぞれ連通されるととも
に、該排気通路の下流端が集合され、かつ前記複
数の排気通路の内の少なくとも一方の排気通路が
前記エンジンより離れる方向へ弯曲されるととも
に、残りの排気通路が前記エンジンへ接近する方
向へ弯曲された多気筒エンジンの排気マニホルド
において、前記一方の排気通路と他方の排気通路
の境界位置にある連結部分18a,18bの肉厚
を他の境界位置にある連結部分18cまたは仕切
壁14a,14bあるいは分岐部周壁17a,1
7b,17c,17dの肉厚よりも厚くすること
により、前記連結部分18a,18bの強度、剛
性を高め、該連結部分18a,18bに生ずる変
形を阻止できる。
実施例 以下第1図ないし第7図に図示された本考案の
一実施例について説明する。
乗用車に搭載される図示の4サイクルガソリン
エンジンのシリンダブロツク1には、その内部に
4個のシリンダ2が直列に配列され、各シリンダ
2はその頂部のシリンダヘツド3に設けられた排
気口4を介して4本の排気ポート5にそれぞれ連
通され、各排気口4に排気弁6がそれぞれ介装さ
れ、同排気ポート5の下流端開口7は前記シリン
ダヘツド3の側面に開口している。
また前記シリンダヘツド3における排気ポート
5の下流端開口7a,7b,7c,7dの間隔
は、第3図に図示されるように、等間隔に設定さ
れている。
さらに排気マニホルド10はFCD55Sを鋳造に
より形成してなり、前記シリンダヘツド3の側面
に前記排気マニホルド10の上部が当接され、同
排気マニホルド10の上部フランジ20のボルト
孔21に挿通されて螺着されたボルト22によつ
て、同排気マニホルド10の上部はシリンダヘツ
ド3に一体に装着されている。
そして同第2,第3の下流端開口7b,7cに連
通する第2,第3排気通路11b,11cの分岐上流
部12b,12cは相互に接近する方向へ弯曲された
後、仕切壁14aを介し仕切られたまま相互に密
接して平行な状態で下方へ弯曲され、その分岐下
流部13b,13cはその下流端にて合流され
て、合流部16aが形成されている。
また第1の下流端開口7aに第1の分岐上流部
12aが連通する第1の排気通路11aは、第
2,第3の排気通路11b,11cよりもシリンダブ
ロツク1寄りに位置しこれを交叉して第4の排気
通路11dに向い弯曲されるとともに下方へ弯曲さ
れ、その分岐下流部13a,13dは、第2,第
3の分岐下流部13b,13cよりも第4のシリ
ンダ2d寄りに位置しその下流端にて合流され
て、合流部16bが形成されている。
さらに前記第1の排気通路11aの分岐部周壁
17aは、第1図,第6図および第7図に図示さ
れるように、第2,第3の排気通路11b,11
c分岐部周壁17b,17cと仕切壁14bを介
して一体に接合されるとともに、第2図、第3図
および第6図に図示されるように、分岐上流部1
2aと12bおよび12cと12dは、分岐部補
強連結部18a,18bを介して一体に接合され
ている。
さらにまた合流部16aはシリンダブロツク1
へ接近する方向に弯曲されるとともに、合流部1
6bはシリンダブロツク1より離れる方向へ弯曲
されて、合流部16a,16bは、第5図に図示
される如く、シリンダ2の配列方向と平行な方向
に配列され、しかも第5図に図示されるように、
合流部仕切壁19を介して仕切られている。
しかも排気通路11a,11b,11c,11
dは略矩形断面に近い横断面形状をなし、第4図
および第7図に図示されるように、エンジンへ接
近する方向へ弯曲した第1排気通路11aおよび
エンジンより離れる方向へ弯曲した第2排気通路
11bを連結する第1分岐部補強連結部18aの
肉厚(図示されず)と、エンジンより離れる方向
へ弯曲した第3排気通路11cおよびエンジンへ
接近する方向へ弯曲した第4排気通路11dを連
結する第2分岐部補強連結部18bの肉厚(第6
図および第7図に図示)は、第4図の斜線で示さ
れるように、第2,第3排気通路11b,11c
を連結する第3分岐部補強連結部18cの肉厚
や、分岐部周壁17a,17b,17c,17d
の壁厚よりも厚く形成されている。
さらに排気マニホルド10の下部フランジ23
には、図示されない排気管が一体に連結され、排
気マニホルド10の合流部16のエンジン側に突
設されたボス24にボルト25により略L字状の
ステー26の上部27が一体に取付けられるとと
もに、ステー26の下部28はボルト29により
シリンダブロツク1に一体に取付けられており、
排気マニホルド10に働く慣性力や振動力は、そ
の上下部で確固と固定支持されるようになつてい
る。
第1図ないし第7図に図示の実施例は前記した
ように構成されているので、エンジンが運転を開
始すると、燃焼室内で発生した高温排気ガスが排
気口4より排気ポート5へ流出し、排気マニホル
ド10の排気通路11を通過し、排気マニホルド
10は高温に加熱され、膨張する。
この場合、第1図および第4図に図示されるよ
うに、第1,第4排気通路11a,11dはエン
ジンへ接近する方向へ弯曲し、第2,第3排気通
路11b,11cはエンジンより離れる方向へ弯
曲しているために、排気マニホルド10が加熱さ
れて膨張した際に、第1,第4排気通路11a,
11dはX方向へ弯曲変形し、第2,第3排気通
路11b,11cはY方向へ弯曲変形し、その結
果、第1,第2排気通路11a,11bの第1分
岐部補強連結部18aと第3,第4排気通路11
c,11dの第2分岐部補強連結部18bとに
は、X−Y方向へ向う力が働くが、前記したよう
に第1,第2分岐部補強連結部18a,18bの
肉厚は肉厚なつているので、第1,第2分岐部補
強連結部18a,18bはこれらの力に充分に耐
えて、そのX−Y方向に向う変形が防止され、排
気マニホルド10におけるクラツクを抑制するこ
とができる。
第1図ないし第7図に図示の実施例では、排気
ポート5の下流端開口7a,7b,7c,7dは
等間隔であつたが第8図ないし第10図に図示す
るようにその間隔が不等間隔のものにも適用可能
である。
考案の効果 本考案は、前記したように前記連結部分18
a,18bの強度、剛性を高めて、同連結部18
a,18bの変形を阻止できるため、クラツクの
発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る多気筒エンジンの排気マ
ニホルドの一実施例を図示した縦断側面図、第2
図はその斜視図、第3図は排気マニホルドの排気
通路やボスを点線で図示した正面図、第4図は第
3図の左側面図、第5図は第3図のV−V矢視
図、第6図および第7図は第3図の−線、
−線に沿つて截断した横断水平面図、第8図は
本考案の他の実施例においてその排気通路やボス
を点線で図示した正面図、第9図は第8図の−
線矢視図、第10図は第8図の−線に沿つ
て截断した横断水平面図である。 1……シリンダブロツク、2……シリンダ、3
……シリンダヘツド、4……排気口、5……排気
ポート、6……排気弁、7……下流端開口、10
……排気マニホルド、11……排気通路、12…
…分岐上流部、13……分岐下流部、14……仕
切壁、15……端縁、16……合流部、17……
分岐部周壁、18……分岐部補強連結部、19…
…合流部仕切壁、20……上部フランジ、21…
…ボルト孔、22……ボルト、23……下部フラ
ンジ、24……ボス、25……ボルト、26……
ステー、27……上部、28……下部、29……
ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多気筒エンジンの各気筒の排気ポートに排気マ
    ニホルドの排気通路の上流端がそれぞれ連通され
    るとともに、該排気通路の下流端が集合され、か
    つ前記複数の排気通路の内の少なくとも一方の排
    気通路が前記エンジンより離れる方向へ弯曲され
    るとともに、残りの排気通路が前記エンジンへ接
    近する方向へ弯曲された多気筒エンジンの排気マ
    ニホルドにおいて、前記一方の排気通路と他方の
    排気通路の境界位置にある連結部分18a,18
    bの肉厚を他の境界位置にある連結部分18cま
    たは仕切壁14a,14bあるいは分岐部周壁1
    7a,17b,17c,17dの肉厚よりも厚く
    したことを特徴とする多気筒エンジンの排気マニ
    ホルド。
JP7355585U 1985-05-20 1985-05-20 Expired JPH0224887Y2 (ja)

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JP7355585U JPH0224887Y2 (ja) 1985-05-20 1985-05-20

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JP7355585U JPH0224887Y2 (ja) 1985-05-20 1985-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS61190418U JPS61190418U (ja) 1986-11-27
JPH0224887Y2 true JPH0224887Y2 (ja) 1990-07-09

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