JPH0224915A - コンジットチューブの製造方法 - Google Patents
コンジットチューブの製造方法Info
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- JPH0224915A JPH0224915A JP17549688A JP17549688A JPH0224915A JP H0224915 A JPH0224915 A JP H0224915A JP 17549688 A JP17549688 A JP 17549688A JP 17549688 A JP17549688 A JP 17549688A JP H0224915 A JPH0224915 A JP H0224915A
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- tube
- strip
- cross
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンジットチューブの製造方法に係り、特に丸
管状の金属管内に撚線を挿入したうえ、これを四角形断
面に成形し、コイル等に使用することができるコンジッ
トチューブの製造方法に関するものである。
管状の金属管内に撚線を挿入したうえ、これを四角形断
面に成形し、コイル等に使用することができるコンジッ
トチューブの製造方法に関するものである。
コンジットチューブは、ステンレス鋼板等を用いた被覆
用金属管内に多数本の超電導線よりなる1然線を充填し
てなる導体である。
用金属管内に多数本の超電導線よりなる1然線を充填し
てなる導体である。
このようなコンジットチューブは、例えば、プラズマを
制御するためのポロイダルコイルとして使用される。
制御するためのポロイダルコイルとして使用される。
特に、この場合、内部強制冷却超電導コンジットチュー
ブと称して、被覆用の金属管内に収納した撚線間の隙間
に冷却用の液体ヘリウムを流して管内を極低温とし、超
電導状態を保っている。また、金属管としては、非磁性
のオーステナイト系ステンレス材が使用される。
ブと称して、被覆用の金属管内に収納した撚線間の隙間
に冷却用の液体ヘリウムを流して管内を極低温とし、超
電導状態を保っている。また、金属管としては、非磁性
のオーステナイト系ステンレス材が使用される。
ところで、前述のようなコンジットチューブは、従来次
のような方法によって製造されていた。これを第12図
〜第14図を参照して説明すると、全長40m〜70m
程度の予め成形された真円状の金属管1内に超電導線よ
りなる燃線2の束を前記金庫管1との間に十分な隙間を
持たせた状態で適宜手段により挿通ずる(第12図)。
のような方法によって製造されていた。これを第12図
〜第14図を参照して説明すると、全長40m〜70m
程度の予め成形された真円状の金属管1内に超電導線よ
りなる燃線2の束を前記金庫管1との間に十分な隙間を
持たせた状態で適宜手段により挿通ずる(第12図)。
つぎに、この金庫管1をダイスによって絞り、断面四角
形にサイジング成形する(第13図)。
形にサイジング成形する(第13図)。
このようにサイジング成形された状態で、撚線2の束と
金属管lの間には隙間がないが、撚線2の相互間には微
小な間隔が存在していて、この微小隙間を通して金属管
1内に冷却用の液体ヘリウムを流通させることができる
。このようにして成形されたコンジットチューブは、そ
の外周を絶縁材4で被覆したうえ、第14図に示すよう
に巻回して超電導磁石のコイル3として使用される。
金属管lの間には隙間がないが、撚線2の相互間には微
小な間隔が存在していて、この微小隙間を通して金属管
1内に冷却用の液体ヘリウムを流通させることができる
。このようにして成形されたコンジットチューブは、そ
の外周を絶縁材4で被覆したうえ、第14図に示すよう
に巻回して超電導磁石のコイル3として使用される。
従来のコンジットチューブ製造方法によると、撚線2を
挿通した真円状断面の金属管1を四角形断面にサイジン
グ成形することにより、金属管1の硬度が著しく増大し
、後加工における加工性が低下するとういう問題があっ
た。すなわち、丸管状の金属管1を断面四角形に圧縮成
形するとき、一般に金庫管1の周長が約5%減少し、こ
の減少した分だけ金属管1が塑性変形されて長さ方向に
伸長する。そのため、金属管1の周長寸法の縮小量が大
きければ大きいだけ、塑性変形される量も大きくなり、
金属管1の加工性低下につながるという問題があった。
挿通した真円状断面の金属管1を四角形断面にサイジン
グ成形することにより、金属管1の硬度が著しく増大し
、後加工における加工性が低下するとういう問題があっ
た。すなわち、丸管状の金属管1を断面四角形に圧縮成
形するとき、一般に金庫管1の周長が約5%減少し、こ
の減少した分だけ金属管1が塑性変形されて長さ方向に
伸長する。そのため、金属管1の周長寸法の縮小量が大
きければ大きいだけ、塑性変形される量も大きくなり、
金属管1の加工性低下につながるという問題があった。
さらに、前記サイジングによる金属管1の周長の縮小量
が大きければ、それだけ金属管1の長さ方向への伸長量
も大となるが、この点においても次に述べる問題が生じ
る。例えば、全長70mの真円状の金庫管lを圧縮変形
すると、その約5%、つまり、3.5mも伸長する。こ
のように金属管1が伸長する分だけ、ダイスを用いて圧
縮変形する部位において、撚線2と金庫管1との間の負
荷抵抗が働き、燃線2を断線させるように作用する。
が大きければ、それだけ金属管1の長さ方向への伸長量
も大となるが、この点においても次に述べる問題が生じ
る。例えば、全長70mの真円状の金庫管lを圧縮変形
すると、その約5%、つまり、3.5mも伸長する。こ
のように金属管1が伸長する分だけ、ダイスを用いて圧
縮変形する部位において、撚線2と金庫管1との間の負
荷抵抗が働き、燃線2を断線させるように作用する。
前述の問題点を解決するには、サイジング成形する前と
後で、金属管1の周長寸法ができるだけ小となるように
、この金属管1を断面形状及び寸法の両面から検討する
ことが必要となる。断面形状の面から考えると、金属管
1は真円形状に成形しておくのが、角形状のものより周
長寸法が小さ(できるので、これを断面四角形にサイジ
ング成形したとき、管周長の縮小量が小となって好まし
い。
後で、金属管1の周長寸法ができるだけ小となるように
、この金属管1を断面形状及び寸法の両面から検討する
ことが必要となる。断面形状の面から考えると、金属管
1は真円形状に成形しておくのが、角形状のものより周
長寸法が小さ(できるので、これを断面四角形にサイジ
ング成形したとき、管周長の縮小量が小となって好まし
い。
また、寸法に関しては、最初から金属管1の直径を小さ
くして、内部に挿入する撚線2の束との隙間を小さくし
ておけば、それだけ四角形断面にサイジング成形したと
きの管周長の縮小量が小となって好ましい。しかし、前
記の隙間を余り小さくするとt熱線2の束の挿入が難し
く、したがって金庫管lは必然的に撚線2の束に対して
、ある程度の隙間が形成されるだけの太さのものを使用
せざるを得ない。
くして、内部に挿入する撚線2の束との隙間を小さくし
ておけば、それだけ四角形断面にサイジング成形したと
きの管周長の縮小量が小となって好ましい。しかし、前
記の隙間を余り小さくするとt熱線2の束の挿入が難し
く、したがって金庫管lは必然的に撚線2の束に対して
、ある程度の隙間が形成されるだけの太さのものを使用
せざるを得ない。
本発明は、サイジング成形前の金属管を卵形断面形状と
することにより、前記の諸問題を解決したコンジットチ
ューブの製造方法を提供することを目的とする。
することにより、前記の諸問題を解決したコンジットチ
ューブの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は前記の目的を達成するため、金属管内に撚線を
挿入したうえ、この金属管を四角形断面にサイジング成
形するコンジットチューブの製造方法において、前記サ
イジング成形前の金属管を卵形断面形状に成形するもの
である。
挿入したうえ、この金属管を四角形断面にサイジング成
形するコンジットチューブの製造方法において、前記サ
イジング成形前の金属管を卵形断面形状に成形するもの
である。
また、本発明は前記サイジング前の金庫管を成形するた
め、帯板と撚線を所定の方向に同一スピードで移動させ
ると共に、帯板を複数のブレークダウンロールで徐々に
湾曲状に折曲げながら、その内部に撚線を挿入し、且つ
複数のスクイズロールにより下方が膨んだ卵形断面形状
に折曲げた帯板の両端を所定の間隔に保持したうえ、こ
の帯板両端をTIG熔接にて結合するようにしたもので
ある。
め、帯板と撚線を所定の方向に同一スピードで移動させ
ると共に、帯板を複数のブレークダウンロールで徐々に
湾曲状に折曲げながら、その内部に撚線を挿入し、且つ
複数のスクイズロールにより下方が膨んだ卵形断面形状
に折曲げた帯板の両端を所定の間隔に保持したうえ、こ
の帯板両端をTIG熔接にて結合するようにしたもので
ある。
サイジング前の金属管を断面卵形状としたことにより、
撚線と金属管との間に、l熱線を挿入するに必要な隙間
を形成することができると共に、このような隙間を有す
る太さの真円形断面の金属管に比べて管周長寸法を小さ
くでき、四角形断面にサイジング成形したときの管周長
の縮小量を可及的に小とすることができるものである。
撚線と金属管との間に、l熱線を挿入するに必要な隙間
を形成することができると共に、このような隙間を有す
る太さの真円形断面の金属管に比べて管周長寸法を小さ
くでき、四角形断面にサイジング成形したときの管周長
の縮小量を可及的に小とすることができるものである。
また、帯板をブレークダウンロールにより所定形状に湾
曲させ、且つスクイズロールにより下方が膨んだ卵形断
面形状を保持して帯板両端を溶接することにより、真円
形断面の金属管に比べて、撚線の上部と溶接部位との間
隔を遠ざけて、燃線が溶接熱の影響を余り受けない状態
で帯板両端を溶接することができるものである。
曲させ、且つスクイズロールにより下方が膨んだ卵形断
面形状を保持して帯板両端を溶接することにより、真円
形断面の金属管に比べて、撚線の上部と溶接部位との間
隔を遠ざけて、燃線が溶接熱の影響を余り受けない状態
で帯板両端を溶接することができるものである。
以下、本発明の実施例を第1図〜第11図を参照して説
明する。
明する。
第1図はコンジットチューブの製造ラインの平面図、第
2図は側面図である。
2図は側面図である。
この製造ラインにおいて、その前方部(図において左側
)はフォーミング装置5であり、後方部(図において右
側)はサイジング装置6である。
)はフォーミング装置5であり、後方部(図において右
側)はサイジング装置6である。
フォーミング装置5は、複数段のブレークダウンロール
7.8とフィンロール9と、a数Uのサイジングロール
10,11.12及び溶接トーチ13を含むTAG溶接
部14等からなり、サイジング装置6は、複数段のサイ
ジングロール15゜15、・・・からなる。第10図は
前記フォーミング装置5により卵形に造管されたコンジ
ットチューブ16の断面図、第11図はこの卵形造管を
前記サイジング装置6により四角形断面にサイジング成
形されたコンジットチューブ16の断面図で、各図にお
いて、17は被覆用の金属管、18は金属管17内に挿
入された撚線である。
7.8とフィンロール9と、a数Uのサイジングロール
10,11.12及び溶接トーチ13を含むTAG溶接
部14等からなり、サイジング装置6は、複数段のサイ
ジングロール15゜15、・・・からなる。第10図は
前記フォーミング装置5により卵形に造管されたコンジ
ットチューブ16の断面図、第11図はこの卵形造管を
前記サイジング装置6により四角形断面にサイジング成
形されたコンジットチューブ16の断面図で、各図にお
いて、17は被覆用の金属管、18は金属管17内に挿
入された撚線である。
さらに説明すると、第1図〜第7図において、20は金
属管17の成形素材としてオーステナイト系ステンレス
鋼からなる帯板である。この帯板20は、板厚約2鶴、
板幅約1210.長さ約170m以上であり、コイル状
(図示せず)に巻取られている。また、金属管17に挿
入される撚線18は、結束テープ21により多数本、一
般には480本程度外−まとめに束ねられており、且つ
帯板20とほぼ同長であって、その基端部はコイル状(
図示せず)に巻取られている。
属管17の成形素材としてオーステナイト系ステンレス
鋼からなる帯板である。この帯板20は、板厚約2鶴、
板幅約1210.長さ約170m以上であり、コイル状
(図示せず)に巻取られている。また、金属管17に挿
入される撚線18は、結束テープ21により多数本、一
般には480本程度外−まとめに束ねられており、且つ
帯板20とほぼ同長であって、その基端部はコイル状(
図示せず)に巻取られている。
前記のように、それぞれコイル状に巻取られた帯板20
と撚線18とは、同一方向に引き出されたうえ、同一ス
ピードで前進移動するもので、その移動工程において、
帯板20は複数段設けられたブレークダウンロール7.
8.・・・により断面卵形の管状に湾曲すべ(折曲げら
れると共に、3個のスクイズロール10,11.12に
より帯板20の両端が所定の間隔に保持されたうえ、T
IG熔接部14により溶接され、次の工程において複数
段設けられたサイジングロール15,15.・・・から
なるサイジング装置6により四角形断面のコンジットチ
ューブ16となるようサイジング成形される。
と撚線18とは、同一方向に引き出されたうえ、同一ス
ピードで前進移動するもので、その移動工程において、
帯板20は複数段設けられたブレークダウンロール7.
8.・・・により断面卵形の管状に湾曲すべ(折曲げら
れると共に、3個のスクイズロール10,11.12に
より帯板20の両端が所定の間隔に保持されたうえ、T
IG熔接部14により溶接され、次の工程において複数
段設けられたサイジングロール15,15.・・・から
なるサイジング装置6により四角形断面のコンジットチ
ューブ16となるようサイジング成形される。
前記フォーミング装置5におけるブレークダウンロール
6.7の断面形状は、第3図、第4図に示されている。
6.7の断面形状は、第3図、第4図に示されている。
すなわち、第1段目と第2段目のブレークダウンロール
7.8は、それぞれ下ロール?A、8Aと上ロール7B
、8Bとの組合わせからなる。そして、第1段目のブレ
ークダウンロール7の下ロール7Aの外周の湾曲部の曲
率よりも、第2段目のブレークダウンロール8の下ロー
ル8A外周の湾曲部の曲率が小さく設けられている。し
たがって、帯板20をこれら第1段と第2段のブレーク
ダウンロール7.8を通過させることにより、平板状か
ら徐々に卵形に湾曲成形される。
7.8は、それぞれ下ロール?A、8Aと上ロール7B
、8Bとの組合わせからなる。そして、第1段目のブレ
ークダウンロール7の下ロール7Aの外周の湾曲部の曲
率よりも、第2段目のブレークダウンロール8の下ロー
ル8A外周の湾曲部の曲率が小さく設けられている。し
たがって、帯板20をこれら第1段と第2段のブレーク
ダウンロール7.8を通過させることにより、平板状か
ら徐々に卵形に湾曲成形される。
なお、図では、2段のブレークダウン口、−ルア。
8を示したが、実際には、さらに3段のブレークダウン
ロールを設け、帯板20を小きざみに、したがって、よ
りスムーズに湾曲せられるように設けてもよいものであ
る。
ロールを設け、帯板20を小きざみに、したがって、よ
りスムーズに湾曲せられるように設けてもよいものであ
る。
フィンロール9は、TIG/8接部14に設けた3段の
スクイズロール10,11.12のうちの第1段目のス
クイズロール10と前記第2段目のブレークダウンロー
ル8との間に配設され、その断面形状は第5図に示され
ている。すなわち、フィンロール9は左右一対の下ロー
ル9A、9Aと上ロール9Bとからなる。この下ロール
9A、9Aの外周に湾曲面22が形成されていて、左右
の下ロール9A、9Aの各湾曲面22.22が合わさる
ことによって、下方が膨らんだ卵形の空間23が形成さ
れ、この空間23内において、帯板20は上端が開いた
状態で且つ卵形状に保持される。
スクイズロール10,11.12のうちの第1段目のス
クイズロール10と前記第2段目のブレークダウンロー
ル8との間に配設され、その断面形状は第5図に示され
ている。すなわち、フィンロール9は左右一対の下ロー
ル9A、9Aと上ロール9Bとからなる。この下ロール
9A、9Aの外周に湾曲面22が形成されていて、左右
の下ロール9A、9Aの各湾曲面22.22が合わさる
ことによって、下方が膨らんだ卵形の空間23が形成さ
れ、この空間23内において、帯板20は上端が開いた
状態で且つ卵形状に保持される。
さらに、フィンロール9の上ロール9Bの外周中間部に
は突出部24が形成されており、この突出部24により
上部が開口され、且つ卵形近催形状に曲げられた帯板2
0の内部に挿入される撚線18を上方から押さえ、ロー
ルから引出されて曲がった状態にある1然線18を真っ
直ぐに伸ばすと共に、前記帯板20内の下方部に押付け
て位置させるものである。なお、フィンロール9は図で
は1段のみ示したが、これに限るものではなく、例えば
2段、3段・・・と複数設けてもよい。また、前記フレ
ークダウンロール7.8とフィンロール9との間には、
所定の曲率に湾曲されつつある帯板20の湾曲状態を保
持するために、複数段のガイトロールを設けてもよいも
のである。
は突出部24が形成されており、この突出部24により
上部が開口され、且つ卵形近催形状に曲げられた帯板2
0の内部に挿入される撚線18を上方から押さえ、ロー
ルから引出されて曲がった状態にある1然線18を真っ
直ぐに伸ばすと共に、前記帯板20内の下方部に押付け
て位置させるものである。なお、フィンロール9は図で
は1段のみ示したが、これに限るものではなく、例えば
2段、3段・・・と複数設けてもよい。また、前記フレ
ークダウンロール7.8とフィンロール9との間には、
所定の曲率に湾曲されつつある帯板20の湾曲状態を保
持するために、複数段のガイトロールを設けてもよいも
のである。
前述のようにしてフィンロール9を通過した帯板20と
[熱線18は一体に前進し、TIG溶接部14に移動す
る。TIG熔接溶接4には、前述のように3段のスクイ
ズロール10.11.12が帯板20の移動方向に所定
の間隔を保って設けられていると共に、溶接トーチ13
が帯板2oの両端接合部25に向けて配設されている。
[熱線18は一体に前進し、TIG溶接部14に移動す
る。TIG熔接溶接4には、前述のように3段のスクイ
ズロール10.11.12が帯板20の移動方向に所定
の間隔を保って設けられていると共に、溶接トーチ13
が帯板2oの両端接合部25に向けて配設されている。
さらに説明すると、第1段目と第3段目のスクイズロー
ル10,12は、第6図に示すように同一の断面形状に
構成される。また、第2段目のスクイズロール11は、
第7図に示す断面形状に構成される。各スクイズロール
10,11.12は、左右一対のロールIOA、IOB
、IIA、11B、12A、12Bからなり、各ロール
の外周は、帯板20を下方が膨らんだ卵形状に保持する
ことができるように凹ませた湾曲形状に構成されている
。
ル10,12は、第6図に示すように同一の断面形状に
構成される。また、第2段目のスクイズロール11は、
第7図に示す断面形状に構成される。各スクイズロール
10,11.12は、左右一対のロールIOA、IOB
、IIA、11B、12A、12Bからなり、各ロール
の外周は、帯板20を下方が膨らんだ卵形状に保持する
ことができるように凹ませた湾曲形状に構成されている
。
第2段目のスクイズロール11の断面形状は、第1段目
及び第3段目のスクイズロール12と若干相異している
。すなわち、各ロールIIA、11Bの外周上部に小突
起26を形成して、左右の小突起26.26間に隙間を
形成すると共に、その上側部位における左右ロールII
A、IIB間に充分な空間27を形成している。これは
、前記空間27を利用して、左右のロールIIA、11
Bにより卵形に湾曲保持されている帯板20の両端部を
溶接するに際して、溶接トーチ13を配設するためであ
る。
及び第3段目のスクイズロール12と若干相異している
。すなわち、各ロールIIA、11Bの外周上部に小突
起26を形成して、左右の小突起26.26間に隙間を
形成すると共に、その上側部位における左右ロールII
A、IIB間に充分な空間27を形成している。これは
、前記空間27を利用して、左右のロールIIA、11
Bにより卵形に湾曲保持されている帯板20の両端部を
溶接するに際して、溶接トーチ13を配設するためであ
る。
また、第8図において、30は溶接トーチ13(第1図
、第2図、第7図、第9図)の延長線上に位置する溶接
ポイント、31は溶融された金属の溜るl合接プールで
ある。この溶接ポイント30は、第2段目のスクイズロ
ール11の左右ロール+1A、11Bの中心線を結ぶ線
よりも帯板20の移動方向手前に位置している。
、第2図、第7図、第9図)の延長線上に位置する溶接
ポイント、31は溶融された金属の溜るl合接プールで
ある。この溶接ポイント30は、第2段目のスクイズロ
ール11の左右ロール+1A、11Bの中心線を結ぶ線
よりも帯板20の移動方向手前に位置している。
したがって、第1段目のスクイズロール10と第2段目
のスクイズロール11によって、帯板両端の接合部25
は適正な間隙を保持されて、前記/g接トーチ13によ
り溶接される。
のスクイズロール11によって、帯板両端の接合部25
は適正な間隙を保持されて、前記/g接トーチ13によ
り溶接される。
なお、第3段目のスクイズロール12は、溶接ポイント
30において溶接された後、溶融全屈が凝固するまでの
間に帯板両端部がみだりに拡がることかないよう、その
間隔を保持するためのものである。
30において溶接された後、溶融全屈が凝固するまでの
間に帯板両端部がみだりに拡がることかないよう、その
間隔を保持するためのものである。
つぎに、前記のTIG熔接溶接4において、造管される
金属管17を第10図に示すように下部が膨らんだ断面
卵形とした理由は、前述したように溶接部位33と撚線
1日間の距離が同一である真円管に比べて、その周長寸
法をより小さくでき、したがって、四角形断面にサイジ
ング成形した場合に、その縮小量を小さくできるという
ことである。よって、金属管17の塑性変形量を少なく
できて、金属管17の硬化を可及的に阻止することがで
きるのである。
金属管17を第10図に示すように下部が膨らんだ断面
卵形とした理由は、前述したように溶接部位33と撚線
1日間の距離が同一である真円管に比べて、その周長寸
法をより小さくでき、したがって、四角形断面にサイジ
ング成形した場合に、その縮小量を小さくできるという
ことである。よって、金属管17の塑性変形量を少なく
できて、金属管17の硬化を可及的に阻止することがで
きるのである。
さらに、卵形造管方法を本実施例に適用するときは、前
記の作用に加えて、1然線18の上部と金属管17の上
部の溶接部位33との間隔をできるだけ遠ざけるとうい
う作用効果が期待される。すなわち、金属管17の下方
が膨らんだ卵形とし、その内部下方にl熱線18を挿入
することにより、真円形の管に比べて、溶接部位33と
燃線18の上面との間の距離をより長くとることができ
る。
記の作用に加えて、1然線18の上部と金属管17の上
部の溶接部位33との間隔をできるだけ遠ざけるとうい
う作用効果が期待される。すなわち、金属管17の下方
が膨らんだ卵形とし、その内部下方にl熱線18を挿入
することにより、真円形の管に比べて、溶接部位33と
燃線18の上面との間の距離をより長くとることができ
る。
したがって、溶接部位33からの熱がIfl線I8に伝
わることがより少なく、それだけ撚線IBの強度低下を
防ぐことができる。
わることがより少なく、それだけ撚線IBの強度低下を
防ぐことができる。
つぎに、金属管17の溶接部位33をTIG溶接にて溶
接するに際して、卵形造管とすることにより、前述のよ
うにlP、線18と溶接部位33との間の距離を長くと
ることが出来るが、金属管17内で撚線18が持上がっ
ては、その効果を十分発揮することができない。また、
卵形造管としただけでは、必ずしも溶接部位33からの
熱を撚線18に伝えないという点では完璧でない場合も
ある。
接するに際して、卵形造管とすることにより、前述のよ
うにlP、線18と溶接部位33との間の距離を長くと
ることが出来るが、金属管17内で撚線18が持上がっ
ては、その効果を十分発揮することができない。また、
卵形造管としただけでは、必ずしも溶接部位33からの
熱を撚線18に伝えないという点では完璧でない場合も
ある。
このため、本実施例では、TIG熔接溶接4において、
燃線18と金属管17の上部内側との間にプロテクター
35が挿入されている。このプロテクター35は第9図
に示すように所定幅、所定長のスキー板形状であって、
その基端(第9図において左端)は上方に向かう湾曲部
36としである。また、プロテクター35の先端37は
、TIG/8接の溶接トーチ13の先にまで伸びている
と共に、基端は上部が開放されている帯板20の部位に
あり、この開放部を介して降下するステー38の下端が
、プロテクター35の基端部上面に固着されている。
燃線18と金属管17の上部内側との間にプロテクター
35が挿入されている。このプロテクター35は第9図
に示すように所定幅、所定長のスキー板形状であって、
その基端(第9図において左端)は上方に向かう湾曲部
36としである。また、プロテクター35の先端37は
、TIG/8接の溶接トーチ13の先にまで伸びている
と共に、基端は上部が開放されている帯板20の部位に
あり、この開放部を介して降下するステー38の下端が
、プロテクター35の基端部上面に固着されている。
したがって、このプロテクター35により撚線18の上
部が押さえられて、卵形造管の下部に燃線18が押しつ
けられるので、溶接部位33から最も遠ざけられて溶接
熱の影響を受けにくいと共に、プロテクター35の存在
により燃線18への熱伝達が遮断され、この点からも1
然線18は溶接熱の影響を受けることが少ない。
部が押さえられて、卵形造管の下部に燃線18が押しつ
けられるので、溶接部位33から最も遠ざけられて溶接
熱の影響を受けにくいと共に、プロテクター35の存在
により燃線18への熱伝達が遮断され、この点からも1
然線18は溶接熱の影響を受けることが少ない。
さらに、図示例において、プロテクター35の内部は空
胴40とされており、且つその先端部の上下両面、また
はその下面に小さなガスの噴出孔41が開口されている
。一方、ステー38の内部も空胴42とされていて、こ
の空胴42とプロテクター35の空胴40とは連通して
いる。
胴40とされており、且つその先端部の上下両面、また
はその下面に小さなガスの噴出孔41が開口されている
。一方、ステー38の内部も空胴42とされていて、こ
の空胴42とプロテクター35の空胴40とは連通して
いる。
そして、ステー38の空胴42を通してプロテクター3
5内の空胴40にハックシールガス(例えば100%ア
ルゴンガス)を送り込み、先端の噴出孔41から噴出さ
せて、金属管17の溶接部内面の酸化を防止し、且つ溶
接部位33の冷却作用をなさしめている。
5内の空胴40にハックシールガス(例えば100%ア
ルゴンガス)を送り込み、先端の噴出孔41から噴出さ
せて、金属管17の溶接部内面の酸化を防止し、且つ溶
接部位33の冷却作用をなさしめている。
前述のようにして、フォーミング装置5のTIG/8接
部I4において断面卵形に造管された金属管17は、こ
のフォーミング装置5の後方に所定の距離だけ離して設
けたサイジング装置6に移動される。サイジング装置6
は四方に配したたて、よこのロールからなるサイジング
ロール15,15、・・・を通過するうちに断面卵形の
金属管17は徐々に圧縮変形されて、四角形断面の金属
管17としてサイジング成形されるのである。
部I4において断面卵形に造管された金属管17は、こ
のフォーミング装置5の後方に所定の距離だけ離して設
けたサイジング装置6に移動される。サイジング装置6
は四方に配したたて、よこのロールからなるサイジング
ロール15,15、・・・を通過するうちに断面卵形の
金属管17は徐々に圧縮変形されて、四角形断面の金属
管17としてサイジング成形されるのである。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明は、金属管内に撚線を隙間を
有して挿入したうえ、これを四角形断面にサイジング成
形するコンジットチューブの製造方法において、サイジ
ング前の金属管を卵形断面形状に造管するものであるか
ら、サイジング成形する際に、前記と同じ程度の隙間を
有して1然線を挿入した従来の真円形の金属管に比べて
、管周長寸法の縮小量を小さくすることができ、金属管
の塑性変形量を少なくできる。
有して挿入したうえ、これを四角形断面にサイジング成
形するコンジットチューブの製造方法において、サイジ
ング前の金属管を卵形断面形状に造管するものであるか
ら、サイジング成形する際に、前記と同じ程度の隙間を
有して1然線を挿入した従来の真円形の金属管に比べて
、管周長寸法の縮小量を小さくすることができ、金属管
の塑性変形量を少なくできる。
よって、管の硬化を少なくできて、後加工においてコン
ジットチューブを巻線加工する際等の加工性を向上でき
るという優れた効果を有するものである。
ジットチューブを巻線加工する際等の加工性を向上でき
るという優れた効果を有するものである。
さらに、サイジング前の金属管を、帯板を移動させなが
ら徐々に折曲げて、帯板両端を溶接して連続成形する場
合において、金属管を下方が膨んだ卵形断面とすること
により、内部に挿入した撚線と帯板両端の溶接部位との
間隔を離すことができるので、l巻線が溶接熱の影響を
受けるのをより少なくすることができ、l巻線の熱によ
る超電導性低下という問題を解決することができる。
ら徐々に折曲げて、帯板両端を溶接して連続成形する場
合において、金属管を下方が膨んだ卵形断面とすること
により、内部に挿入した撚線と帯板両端の溶接部位との
間隔を離すことができるので、l巻線が溶接熱の影響を
受けるのをより少なくすることができ、l巻線の熱によ
る超電導性低下という問題を解決することができる。
第1図は本発明を実施するコンジットチューブの造管ラ
インの平面図、第2図は側面図、第3図と第4図は第1
段と第2段のブレークダウンロールの断面図、第5図は
フィンロールの断面図、第6図は第1段と第3段のスク
イズロールの断面図、第7図は第2段のスクイズロール
の断面図、第8図はTUG熔接部の拡大平面図、第9図
はTIG熔接部の断面図、第10図は卵形に造管された
段階におけるコンジットチューブの断面図、第11図は
サイジング成形されたコンジットチューブの断面図、第
12図は従来のコンジットチューブにおいてサイジング
成形前の断面図、第13図はサイジング後のコンジット
チューブの断面図、第14図はコンジットチューブの使
用例としてのコイルの断面図である。
インの平面図、第2図は側面図、第3図と第4図は第1
段と第2段のブレークダウンロールの断面図、第5図は
フィンロールの断面図、第6図は第1段と第3段のスク
イズロールの断面図、第7図は第2段のスクイズロール
の断面図、第8図はTUG熔接部の拡大平面図、第9図
はTIG熔接部の断面図、第10図は卵形に造管された
段階におけるコンジットチューブの断面図、第11図は
サイジング成形されたコンジットチューブの断面図、第
12図は従来のコンジットチューブにおいてサイジング
成形前の断面図、第13図はサイジング後のコンジット
チューブの断面図、第14図はコンジットチューブの使
用例としてのコイルの断面図である。
Claims (2)
- (1)金属管内に撚線を挿入したうえ、この金属管を四
角形断面にサイジング成形するコンジットチューブの製
造方法において、前記サイジング成形前の金属管を卵形
断面形状に成形することを特徴とするコンジットチュー
ブの製造方法。 - (2)金属管内に撚線を挿入したうえ、この金属管を四
角形断面にサイジング成形するコンジットチューブの製
造方法において、前記サイジング成形前を金属管を成形
するため、帯板と撚線を所定の方向に同一スピードで移
動させると共に、帯板を複数のブレークダウンロールで
徐々に湾曲状に折曲げながら、その内部に撚線を挿入し
、且つスクイズロールにより下方が膨んだ卵形断面形状
に折曲げた帯板の両端を所定の間隔に保持したうえ、こ
の帯板両端をTIG溶接にて結合するようにしたことを
特徴とするコンジットチューブの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17549688A JPH0711928B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | コンジットチューブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17549688A JPH0711928B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | コンジットチューブの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224915A true JPH0224915A (ja) | 1990-01-26 |
| JPH0711928B2 JPH0711928B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=15997057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17549688A Expired - Fee Related JPH0711928B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | コンジットチューブの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711928B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP17549688A patent/JPH0711928B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0711928B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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