JPH0225022A - 半導体集積回路装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及びその製造方法

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JPH0225022A
JPH0225022A JP63175600A JP17560088A JPH0225022A JP H0225022 A JPH0225022 A JP H0225022A JP 63175600 A JP63175600 A JP 63175600A JP 17560088 A JP17560088 A JP 17560088A JP H0225022 A JPH0225022 A JP H0225022A
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JP
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semiconductor region
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semiconductor
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JP63175600A
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Hide Uda
宇田 日出
Nobuo Owada
伸郎 大和田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に蘭し、特に、半導体領
域に珪素膜を接続する半導体集積回路装置に適用して有
効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
本発明者が開発中のバイポーラトランジスタは、S E
 P T(Selective Etching of
 Po1y−s41ic。
1+ T echnology)で構成されている。こ
の技術は、ベース領域に対して、ベース引出用電極、エ
ミッタ開口、エミッタ領域、エミッタ引出用電極の夫々
を自己整合で形成することができる。つまり。
この技術を使用するバイポーラトランジスタは製造工程
におけるマスク合せずれをなくすことができるので高集
積化を図ることができる特徴がある。
前記バイポーラトランジスタのエミッタ領域は、浅い接
合を得るために以下の製造方法によって形成されている
まず、ベース引出用電極で周囲を規定されたエミッタ開
口を通して、ベース領域の主面に多結晶珪素膜を堆積さ
せる。多結晶珪素膜は、CVD法で堆積され、約250
0[人]の膜厚で形成される。この多結晶珪素膜は抵抗
値を低減する不純物を導入していない所謂ノンドープド
ポリシリコンである。
次に、前記多結晶珪素膜中にn型不純物例えばAsを導
入する。n型不純物は、不純物濃度の制御性を高めるた
めに急峻な不純物濃度分布で導入される。この急峻な不
純物濃度分布は50〜80[:K e V]程度のイオ
ン打込法によって得ることができる。このような条件で
導入されるn型不純物は、多結晶珪素膜の表面から約5
00[人コ程度の深さに不純物濃度の最大値(ピーク値
)を形成する。
次に、前記多結晶珪素膜に導入されたn型不純物をベー
ス領域の主面部に拡散しくドライブイン拡散し)、rI
型エミッタ領域を形成する。この多結晶珪素膜からのn
型不純物の拡散は浅い接合のエミッタ領域を形成するこ
とができる。多結晶珪素膜はn型不純物が活性化され、
エミッタ引出用電極として使用される。
なお、この種のバイポーラトランジスタについては、例
えば、日経マイクロデバイス、 1985年11号、第
67頁乃至第78頁に記載されている9〔発明が解決し
ようとする課題〕 本発明者は、前述のバイポーラトランジスタの開発中に
次のような問題点を見出した。
バイポーラトランジスタのエミッタ引出用電極(多結晶
珪素膜)はベース領域の主面の洗浄度により結晶成長状
態が著しく変化する事実が本発明者によって確認された
。前記エミッタ開口はドライエツチングで形成している
が、このドライエツチングのダメージ除去処理を施した
場合、エミッタ引出用電極はベース領域の主面との界面
から固相エピタキシャル成長して単結晶化される。また
、ダメージ除去処理を施さない場合、エミッタ引出用電
極は堆積した結晶状態のままつまり多結晶状態である。
このため、多結晶珪素膜の表面側に導入されたn型不純
物をベース領域の主面部に拡散する際に、多結晶珪素膜
中のn型不純物の拡散距離が1500〜2000[:人
]程度と長く、しかも拡散中に多結晶珪素膜の結晶成長
状態が変化するので、多結晶珪素膜中のn型不純物の拡
散速度にばらつきを生じる。同相エピタキシャル成長層
(単結晶)中のn型不純物の拡散速度は多結晶中の拡散
速度に比べて遅い。このようなn型不純物の拡散速度の
ばらつきは、エミッタ領域の接合深さにばらつきを生じ
るという問題があった。
また、前記エミッタ領域の接合深さのばらつきは、エミ
ッタ領域の接合を浅く形成することができないので、エ
ミッタ接地電流増幅率り、、8の低下等、バイポーラト
ランジスタの性能を低下させるという問題があった。
本発明の目的は、半導体領域に珪素膜を接続する半導体
集積回路装置において、不純物の拡散速度が珪素膜の結
晶成長状態に依存することを低減し、半導体領域の接合
深さのばらつきを低減することが可能な技術を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、前記目的を達成し、半導体集積回
路装置の性能を向上することが可能な技術を提供するこ
とにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課厘を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち1代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
半導体領域の主面に珪素膜を接続する半導体集積回路装
置において、前記珪素膜が、抵抗値を低減する不純物が
導入された第1層目の珪素膜及び第1層目の珪素膜の上
部に堆積させた第2層目の珪素膜で構成され、前記半導
体領域が、前記第1層目の珪素膜に導入された不純物を
前記半導体基板の主面部に拡散して構成される。
また、半導体領域の主面に珪素膜を接続する半導体集積
回路装置において、基板の主面に第1層目の珪素膜を堆
積し、この第1層目の珪素膜に不純物を導入し、この第
1層目の珪素膜に導入された不純物を前記基板の主面部
に拡散して前記半導体領域を形成する工程を備え、前記
第1層目の珪素膜に不純物を導入した後、又は前記半導
体領域を形成した後に、前記第1層目の珪素膜上に第2
層目の珪素膜を堆積する。
〔作  用〕
上述した手段によれば、前記半導体領域の接合深さのば
らつきを低減し、半導体領域の接合を浅くすることがで
きるので、半導体集積回路装置の性能を向上することが
できる。
また、前記第1層目の珪素膜中の不純物の拡散距離を短
縮し、第1層目の珪素膜の結晶成長状態が変化する前に
、第1層目の珪素膜に導入された不純物を半導体基板の
主面部に拡散して前記半導体領域を形成することができ
るので、第1層目の珪素膜の結晶成長状態に不純物の拡
散速度が依存することを低減し、半導体基板の主面部の
不純物の拡散距離のばらつきを低減することができる。
したがって、前記半導体領域の接合深さのばらつきを低
減することができる。
以下、本発明の構成について、5EPTで構成されたバ
イポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置に本
発明を適用した一実施例とともに説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例であるバイポーラトランジスタの構成
を第2図(要部断面図)及び第1図(部分拡大断面図)
で示す。
第2図に示すように、バイポーラトランジスタは単結晶
珪素からなるp−型半導体基板1の主面に構成されてい
る。バイポーラトランジスタは、半導体基板1.p゛型
半導体領域4及び素子分離用絶縁膜5で構成される分離
領域で周囲を規定され、他の領域と電気的に分離されて
いる。p°型半導体領域4は半導体基板1の主面部に設
けられている。
素子分離用絶縁膜5は半導体基板1の主面上に設けられ
ている。
バイポーラトランジスタは、n型コレクタ領域、p型ベ
ース領域及びn型エミッタ領域からなるnpn型で構成
されている。
n型コレクタ領域は、埋込型のn゛型半導体領域(NB
L)2、コレクタ電位引上用のn゛型単導体領域6及び
n−型エピタキシャル層3で構成されている。半導体領
域2は、バ・イポーラトランジスタ形成領域において、
半導体基板1とエピタキシャル層3との間に構成されて
いる。半導体領域6はその底部分が半導体領域2に接触
するようにエピタキシャル層3の主面部に構成されてい
る。エピタキシャル層3は半導体基板1の主面上に構成
されている(成長させている)。
n型コレクタ領域のうち、コレクタ電位引上用の半導体
領域6には層間絶縁膜1Gに形成された接続孔19を通
してコレクタ配線20が接続されている。
コレクタ配線20は例えばプラチナシリサイド(PtS
i)膜とその上層に堆積させたアルミニウム合金膜との
複合膜で構成されている。アルミニウム合金膜としては
例えばアルミニウムにアロイスパイク現象を防止するS
iが添加されたものを使用する。
p型ベース領域は、グラフトベース領域としてのp型半
導体領域9及び真性ベース領域としてのp型半導体領域
14で構成されている。半導体領域9.14の夫々はエ
ピタキシャル層3の主面部に構成されている。p型ベー
ス領域の半導体領域14は。
この形成方法に限定されないが、ドライブイン拡散によ
って形成されている。つまり、半導体領域14は、エミ
ッタ引出用電極13にp型不純物を導入し、このp型不
純物をエピタキシャル層3の主面部に拡散することによ
って形成されている。このように構成される半導体領域
14はpn接合深さを浅くすることができる。
p型ベース領域のうち、グラフトベース領域としての半
導体領域9にはベース開口8を通してベース引出用電極
7の一端部が接続されている。ベース引出用電極7はC
VD法で堆積させた多結晶珪素膜で形成され、この多結
晶珪素膜には抵抗値を低減するp型不純物が導入されて
いる。ベース引出用電極7の一端側(エミッタ開口12
の領域を規定する側)の位置は、半導体領域9からのp
型不純物の拡散距離で規定され、半導体領域9に対して
自己整合で形成されている。ベース引出用電極7は、そ
の平面形状を図示していないが、一端部でエミッタ開口
12の周囲を規定するように構成されている。ベース引
出用電極7の他端部は、層間絶縁膜16に形成された接
続孔19を通してベース配線20に接続されている。ベ
ース配線20は前記コレクタ配線20と同一製造工程で
形成されている。
n型エミッタ領域はn゛型半導体領域15で構成されて
いる。半導体領域15は真性ベース領域としての半導体
領域14の主面部に構成されている。この半導体領域1
5はドライブイン拡散によって形成されている。つまり
、半導体領域14は、エミッタ引出用電極13にn型不
純物を導入し、このn型不純物を半導体領域14(真性
ベース領域)の主面部に拡散することによって形成され
ている。
n型エミッタ領域である半導体領域15にはエミッタ開
口!2を通してエミッタ引出用電極13が接続されてい
る。エミッタ開口12はベース引出用電極7の一端側の
表面に形成された層間絶縁膜11で規定された領域内に
形成され、ベース引出用電極7に対して自己整合で形成
されている。したがって。
エミッタ引出用電極13は結果的にベース引出用電極7
に対して自己整合で形成されている。エミッタ引出用電
極13は、第1図に境界領域を点線で示すように、珪素
膜13A及びその上部に堆積させた珪素膜13Bからな
る2層構造で構成されている。
珪素膜13A、13Bの夫々はCVD法で堆積させた多
結晶珪素膜で形成されている。また、エミッタ引出用電
極工3は、半導体領域15側の一部或は全部が半導体領
域14(真性ベース領域)の主面の洗浄度によっては固
相エピタキシャル成長により単結晶化されていてもよい
。むしろ、エミッタ引出用電極13は、不純物の導入量
が等しい場合、多結晶に比べて抵抗値が低くなるので単
結晶の方が好ましい。
下層の珪素膜13Aは例えば1000[人]程度の薄い
膜厚で形成する。珪素膜13Aは、これにイオン打込法
で導入される不純物の飛程の約2倍程度の膜厚で形成さ
れている。第4図(不純物濃度分布図)に示すように、
下層の珪素膜13Aには、珪素膜13A及び13Bの抵
抗値を低減しかつn型エミッタ領域である半導体領域1
5を形成するn型不純物f3nが導入される。n型不純
物13nは、101″[atoms/12コ程度のAs
用い、70〜90[KeVコの低エネルギのイオン打込
法で導入する。このような条件で導入されるn型不純物
13nは、珪素膜13Aの表面から約500[人]程度
の位置に不純物濃度の最大値を形成する。n型不純物1
3nは、不純物濃度分布がだれるのを防止するため、前
述のような低エネルギで急峻な不純物濃度分布で導入さ
れている。珪素膜13Aに導入されたn型不純物13n
は熱処理(例えば、900〜1000[”C]、40〜
60[minコ)が施されると第4図に符号13Nを付
けて示す不純物濃度分布になる。つまり、n型不純物1
3nは、半導体基板(半導体領域14)側に拡散されて
半導体領域15を形成し、珪素膜13A、13Bの夫々
に拡散されて夫々抵抗値を低減するように構成されてい
る。
上層の珪素膜13Bは例えば1500[人]程度の厚い
膜厚で形成する。この珪素膜13Bは、エミッタ配線2
0の下層のプラチナシリサイド膜を形成する際に珪素が
食われる膜厚、表面がオーバーエッチングや洗浄される
際に食われる膜厚、抵抗値等を考慮した膜厚で構成され
ている。
一方、従来は第3図(不純物濃度分布図)に示すように
、約2500[人]程度の単層の多結晶珪素膜を堆積し
、この多結晶珪素膜の表面から約500[人コ程度の位
置に不純物濃度の最大値を有するようにn型不純物(A
s)2inを導入している。このn型不純物21nに熱
処理を施し半導体基板の主面部に拡散した場合の不純物
濃度分布を21N a 、 21N bの夫々で示す。
不純物濃度分布21Naは、多結晶珪素膜と半導体基板
との境界部分近傍において、多結晶珪素膜が同相エピタ
キシャル成長によって単結晶化した場合の分布である。
不純物濃度分布21Nbは、多結晶珪素膜が固相エピタ
キシャル成長せずに多結晶状態のままの場合の分布であ
る。
第1図及び第4図に示すように、エミッタ引出用電極1
3の珪素膜13Aに導入されたn型不純物13nの拡散
距離(半導体領域14の表面までの距離)は、数百[人
コ程度であり、第3図に示す単層の多結晶珪素膜の表面
に導入されたn型不純物2inの拡散距離に比べて大幅
に縮小されている。
前記エミッタ引出用電極13には層間絶縁膜16に形成
された接続孔19を通してエミッタ配線20が接続され
ている。エミッタ配線20はコレクタ配線20やベース
配線20と同一製造工程で形成されている。
次に、前記バイポーラトランジスタの製造方法について
、第5図乃至第20図(各製造工程毎に示す要部断面図
)を用いて簡単に説明する。
まず、単結晶珪素からなるp−型半導体基板1を用意す
る。
次に、バイポーラトランジスタの形成領域において、半
導体基板1の主面部にn型不純物を選択的に導入する。
次に、第5図に示すように、半導体基板1の主面上にn
゛型エピタキシャル層3を成長させると共に、前記導入
されたn型不純物に引き伸し拡散を施して埋込型のn0
型半導体領域2を形成する。
次に、エミッタ領域、ベース領域、コレクタ領域の夫々
の形成領域において、エピタキシャル層3の主面上に絶
縁膜5A及びマスク22を形成する。
絶縁膜5Aはエピタキシャル層3の表面に熱酸化を施し
て形成した酸化珪素膜を使用する。マスク22は、エツ
チングマスク及び熱酸化マスクとして使用するので1例
えばCVD法で堆積させた窒化珪素膜を使用する。
次に、第6図に示すように、マスク22を用い、それ以
外の領域のエピタキシャル層3の主面を若干エツチング
により除去し、溝部3Aを形成する。
この溝部3Aは分離領域の素子分離用絶縁膜(5)を形
成する領域に形成される。
次に、分離領域において、エピタキシャル層3(又は及
び半導体基板1)の主面部にp型不純物を導入する。
次に、第7図に示すように、前記マスク22を用い、溝
部3A部分のエピタキシャル層3の主面に熱酸化を施し
て素子分離用絶縁膜5を形成すると共に、前記導入され
たp型不純物に引き伸し拡散を施してp゛型半導体領域
4を形成する。
次に、前記マスク22を除去する。そして、第8図に示
すように、コレクタ領域の形成領域において、エピタキ
シャル層3の主面部にコレクタ電位引上用のn゛型半導
体領域6を形成する。半導体領域6はn型不純物をイオ
ン打込法で導入することによって形成することができる
次に、素子分離用絶縁膜5上及び絶縁膜5A上を含む基
板全面にマスク23、多結晶珪素膜7A、マスク24.
マスク25の夫々を順次積層する。マスク23は、多結
晶珪素膜や酸化珪素膜に対してエツチング選択性を有し
かつ不純物導入用マスクとして使用できるように、例え
ばCVD法で堆積させた窒化珪素膜を使用する。多結晶
珪素膜7Aは、CVD法で堆積させ、例えば1500〜
2500[人]程度の膜厚で形成する。この多結晶珪素
膜7Aには抵抗値を低減する不純物が導入されていない
、マスク24は例えば酸化珪素膜で形成し、マスク25
は例えば窒化珪素膜で形成する。
次に、エミッタ領域の形成領域において、マスク25上
にマスク26を形成する。マスク26は、エツチングマ
スク及び不純物導入用マスクとして使用するので、例え
ばフォトレジスト膜で形成する。
次に、前記マスク26を用い、それ以外の領域のマスク
25を除去する。そして、第9図に示すように、マスク
26を用い、マスク24を通した多結晶珪素膜7Aの大
部分にp型不純物を導入してp型の多結晶珪素膜7Bを
形成する。p型不純物はイオン打込法で導入する。
次に、前記マスク26を除去する。そして、マスク26
でパターンニングされたマスク25を用い、それ以外の
領域のマスク24をエツチングにより除去すると共に、
マスク25端の下部のマスク24をサイドエツチングし
、残存する多結晶珪素膜7Aの一部分を露出させる。こ
の後、前記マスク25を除去する。
次に、第10図に示すように、マスク24及び多結晶珪
素膜7Bを用い、前記マスク24のサイドエツチングで
露出させた多結晶珪素膜7Aの一部分をエツチングによ
り除去し、開口27を形成する。
このエツチングは等方性エツチングを使用する。
開口27はマスク24のサイドエツチング量及び多結晶
珪素膜7Aのエツチング量で規定される微細な寸法で形
成される。
次に、前記マスク24を除去する。そして、多結晶珪素
膜7A及び7Bを用い、マスク23の一部分をエツチン
グにより除去する。この後、残存する多結晶珪素膜7A
を選択的に除去する。
次に、多結晶珪素膜7B及びマスク23を用い、エピタ
キシャル層3の主面部にグラフトベース領域としてのp
型半導体領域9を形成する。P型半導体領域9はイオン
打込法で形成する。
次に、第11図に示すように、前記多結晶珪素膜7B及
びマスク23を用い、絶縁膜5Aを除去してベース開口
8を形成する。
次に、ベース開口8を通した半導体領域9上及び多結晶
珪素膜7B上を含む基板全面に多結晶珪素膜7Cを形成
する。多結晶珪素膜7Cは、CVD法で堆積させ、例え
ば4000〜6000[人コ程度の膜厚で形成する。こ
の多結晶珪素膜7Cには抵抗値を低減する不純物が導入
されていない。
次に、第12図に示すように、基板全面に熱処理(例え
ば、900〜1O00[:”C]、 30〜50[mi
n])を施し。
半導体領域9のP型不純物及び多結晶珪素膜7Bのp型
不純物を多結晶珪素膜7Cに拡散してp型の多結晶珪素
膜7Dを形成する。マスク23上(エミッタ領域の形成
領域上)には多結晶珪素膜7Cが一部残存する。この多
結晶珪素膜7Cの残存量は、p型不純物の拡散量で規定
されるので、特に半導体領域9に対して自己整合で規定
される。
次に、第13図に示すように、前記残存した多結晶珪素
膜7Cを選択的に除去し、夫々p型不純物が導入された
多結晶珪素膜7B及び7Dでベース引出用電極7を形成
する。この後、第14図に示すように、前記ベース引出
用電極7に所定のパターンニングを施す。
次に、ベース引出用電極7上を含む基板全面に層間絶縁
膜10、マスク28の夫々を順次積層する。
層間絶縁膜10は例えばCVD法で堆積させた酸化珪素
膜を使用する。マスク28は、エツチングマスク及び熱
酸化マスクとして使用するので、例えばCVD法で堆積
させた窒化珪素膜を使用する。
次に、エミッタ領域の形成領域において、マスク28を
除去し、この後、マスク28を用いて層間絶縁膜10を
部分的に除去して開口部10Aを形成する。
この開口部10Aは1等方性エツチングで形成し、ベー
ス引出用電極7の一端側の一部分が露出するように形成
する。
次に、第15図に示すように、前記マスク28及びマス
ク23を用い、基板全面に熱酸化を施し、ベース引出用
電極7の一端部の表面に層間絶縁膜11を形成する。層
間絶縁膜11はベース引出用電極7の表面を酸化して形
成した酸化珪素膜で形成されている。眉間絶縁膜11は
例えば3000〜4000[人]程度の膜厚で形成する
次に、前記マスク28を除去すると共にマスク23を除
去する。そして、第16図に示すように、ベース引出用
電極7の表面に形成された層間絶縁膜11で規定された
領域内において、マスク23の一部及び絶縁膜5Aを除
去し、エミッタ開口12を形成する。
次に、第17図に示すように、前記エミッタ開口12内
の半導体領域9(グラフトベース領域の−部)の主面上
を含む基板全面に珪素膜13Aを形成する。珪素膜13
Aは、CVD法で堆積させた多結晶珪素膜で形成し1例
えば1000[人コ程度の膜厚で形成する。この珪素膜
13Aである多結晶珪素膜は抵抗値を低減する不純物が
導入されていない所謂ノンドープドポリシリコンで形成
する。
次に、前記珪素膜13Aの表面に薄い膜厚の酸化珪素膜
(図示しない)を形成する。酸化珪素膜は、例えば珪素
膜13Aの表面に熱酸化を施して形成し、30〜50[
人]程度の膜厚で形成する。この酸化珪素膜は不純物の
導入による重金属汚染の防止やダメージを低減するため
に形成する。
次に、前記珪素膜13Aの全面にp型不純物14nを導
入する。P型不純物14nは1例えば1014[ato
ws/al”コ程度のBを用い、20[KsV]程度の
エネルギのイオン打込法で導入する。
次に、第18図に示すように、熱処理(例えば、900
〜1000[℃コ、10〜20[m1nl)を施し、前
記珪素膜13Aに導入されたp型不純物14nを半導体
領域9(エピタキシャル層3)の主面部に拡散し、真性
ペース領域として使用されるP型半導体領域14を形成
する。すなわち、p型半導体領域14はドライブイン拡
散によって形成されている。
次に、前記珪素膜13Aの表面に薄い膜厚の酸化珪素膜
(図示しない)を形成する。酸化珪素膜は例えば珪素膜
13Aの表面に熱酸化を施して形成し。
150〜250[人コ程度の膜厚で形成する。この酸化
珪素膜は不純物の導入による重金属汚染の防止やダメー
ジを低減するために形成する。
次に、前記珪素膜13Aの全面にn型不純物13nを導
入する。n型不純物13nは、例えば10”[atow
s/m”コ程度のAsを用い、70〜90[KeV]程
度の低エネルギのイオン打込法で導入する。
このような条件で導入されるn型不純物13nは前述の
ように珪素膜13Aの表面から約500C人]程度の位
置に不純物濃度の最大値を形成する。
次に、第19図に示すように、熱処理(例えば。
’900〜1000[’C]、 40〜60[:m1n
l)を施し、前記珪素膜13Aに導入されたn型不純物
13nを半導体領域14の主面部に拡散し、エミッタ領
域として使用されるn°型半導体領域15を形成する。
すなわち、n型半導体領域15はドライブイン拡散によ
って形成されている。
次に、前記珪素膜13A上の全面に珪素膜13Bを堆積
する。珪素膜13Bは前述のように例えばCVD法で堆
積させ、 1500[人]程度の膜厚で形成する。
この珪素膜13Bは、この後の工程例えば層間絶縁膜(
酸化珪素膜)16のデンシファイ処理等で使用される熱
処理工程を利用し、珪素膜13Aに導入されたn型不純
物13nを拡散することによって抵抗値を低減すること
ができる。珪素膜13Bは、前述のように、珪素膜13
Aに熱処理を施し、n型不純物13nの導入によるダメ
ージを回復した後に珪素膜13B上に堆積する。
また、前記珪素膜13Bは、珪素膜13Aにn型不純物
13nを導入後、このn型不純物13nを拡散して半導
体領域15を形成する工程の前に、珪素膜13A上に堆
積させてもよい。この場合は、珪素膜13Bは、半導体
領域15の形成と共に、珪素膜13Aに導入されたn型
不純物13nが拡散されて抵抗値を低減することができ
る。
次に、第20図に示すように、前記珪素膜13A及び1
3Bに所定のパターンニングを施すことによって、エミ
ッタ引出用電極13を形成する。
このように、半導体領域(エミッタ領域)15の主面に
エミッタ引出用電極(珪素膜)13を接続する半導体集
積回路装置において、基板(半導体領域9)の主面に第
1層目の珪素膜13Aを堆積し、この第1層目の珪素膜
13Aにn型不純物13nを導入し、この第1層目の珪
素膜13Aに導入されたn型不純物13nを前記基板の
主面部に拡散して前記半導体領域15を形成する工程を
備え、前記第1層目の珪素膜13Aにn型不純物13n
を導入した後、又は前記半導体領域15を形成した後に
、前記第1層目の珪素膜13A上に第2層目の珪素膜1
3Bを堆積することにより、前記第1層目の珪素膜13
A中のn型不純物13nの拡散距離(半導体領域9の主
面までの距離)を短縮し、第1層目の珪素膜13Aの結
晶成長状態が変化する前に、第1層目の珪素膜13Aに
導入されたn型不純物13nを基板の主面部に拡散して
前記半導体領域15を形成することができるので、第1
層目の珪素膜13Aの結晶成長状態にn型不純物13n
の拡散速度が依存することを低減し。
前記第4図に示すように基板の主面部のn型不純物13
nの拡散距離のばらつきを低減することができる。した
がって、半導体領域15のpn接合深さのばらつきを低
減することができる。n型不純物13nとしてのAsは
B等のp型不純物に比べて固相エピタキシャル成長し易
いので、本発明は特にバイポーラトランジスタのエミッ
タ領域(半導体領域15)とエミッタ引出用電極13と
の接続部分に適用している。なお1本発明は、真性ベー
ス領域としてのp型半導体領域14についても半導体領
域15と同様な方法で形成しており、この部分において
も前述と同様な効果を得ることができる。
また、前述の方法で形成されたバイポーラトランジスタ
、つまり、前記エミッタ引出用型Vi(珪素膜)13が
、抵抗値を低減するn型不純物13nが導入された第1
層目の珪素膜13A、及び第1層目の珪素膜13Aの上
部に堆積させた、第1層目の珪素膜13Aに導入された
n型不純物13nが拡散された第2層目の珪素膜13B
で構成され、前記エミッタ領域である半導体領域15が
、前記第1層目の珪素膜13Aに導入されたn型不純物
13nを前記基板の主面部に拡散して構成されることに
より、前述のように、前記半導体領域工5のpn接合深
さのばらつきを低減し、半導体領域15のpn接合を浅
くすることができるので、エミッタ接地電流増幅率h 
pgの向上等、半導体集積回路装置の性能を向上するこ
とができる。
前記第20図に示すエミッタ引出用電極13を形成した
後に、エミッタ引出用電極13上を含む基板全面に層間
絶縁膜16を形成する。層間絶縁膜16は例えばCVD
法で堆積させた酸化珪素膜を使用し、この酸化珪素膜に
はデンシファイ処理を施す。
次に、各動作領域上又は引出電極上の層間絶縁膜16を
除去して接続孔19を形成する。そして、前記第2図に
示すように、接続孔工9を通して所定の領域に接続する
ように配線20を形成する。
次に1図示しないが、配線20上を含む基板全面にパッ
シベーション膜を堆積することによって、本実施例の半
導体集積回路装置は完成する。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは勿論である。
例えば、本発明は、バイポーラトランジスタのエミッタ
領域とエミッタ引出用電極との接続部分だけでなく、ベ
ース領域とベース引出用電極との接続部分にも適用する
ことができる。
また、本発明は、5EPTで構成されたバイポーラトラ
ンジスタだけでなく 、 S S T(Super−≦
−elf−aligned Technology)で
構成されるバイポーラトランジスタに適用することがで
きる。
また1本発明は、バイポーラトランジスタだけでなく、
MISFETのソース領域やドレイン領域に珪素膜を接
続する半導体集積回路装置に適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
半導体領域に珪素膜を接続する半導体集積同装置におい
て、不純物の拡散速度が珪素膜の結晶成長状態に依存す
ることを低減し、半導体領域の接合深さのばらつきを低
減することができる。
また、前記半導体集積回路装置において、前記半導体領
域の接合を浅くすることができるので。
性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるバイポーラトランジ
スタの構成を示す部分拡大断面図、第2図は、前記バイ
ポーラトランジスタの要部断面図。 第3図は、従来構造のバイポーラトランジスタの要部の
不純物濃度分布図。 第4図は、本発明のバイポーラトランジスタの要部の不
純物濃度分布図、 第5図乃至第20図は、前記パイボーラトランジスタを
各製造工程毎に示す要部断面図である。 図中、7・・・ベース引出用電極58・・・ベース開口
、9、14.15・・・半導体領域、12・・・エミッ
タ開口、13・・・エミッタ引出用電極、13A、13
B・・・珪素膜、13n、14n・・・不純物である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板の主面部に形成された半導体領域の主面
    に珪素膜を接続する半導体集積回路装置において、前記
    珪素膜が、抵抗値を低減する不純物が導入された第1層
    目の珪素膜、及び第1層目の珪素膜の上部に堆積させた
    、第1層目の珪素膜に導入された不純物が拡散された第
    2層目の珪素膜で構成され、前記半導体領域が、前記第
    1層目の珪素膜に導入された不純物を前記半導体基板の
    主面部に拡散して構成されていることを特徴とする半導
    体集積回路装置。 2、前記半導体領域はバイポーラトランジスタのエミッ
    タ領域、前記珪素膜はエミッタ引出用電極であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の半導体集積回
    路装置。 3、前記珪素膜は多結晶珪素膜又は単結晶珪素膜である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の半導体集積回路装置。 4、半導体基板の主面部に形成された半導体領域の主面
    に珪素膜を接続する半導体集積回路装置の製造方法にお
    いて、前記半導体基板の主面に第1層目の珪素膜を堆積
    する工程と、該第1層目の珪素膜に前記半導体領域を形
    成する不純物を導入する工程と、該第1層目の珪素膜に
    導入された不純物を前記半導体基板の主面部に拡散して
    前記半導体領域を形成する工程とを備え、前記第1層目
    の珪素膜に不純物を導入する工程の後、又は前記第1層
    目の珪素膜に導入された不純物で半導体領域を形成する
    工程の後に、前記第1層目の珪素膜上に第2層目の珪素
    膜を堆積する工程を備えたことを特徴とする半導体集積
    回路装置の製造方法。 5、前記第1層目の珪素膜に不純物を導入する工程はイ
    オン打込法で行うことを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載の半導体集積回路装置の製造方法。
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