JPH0225040Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0225040Y2 JPH0225040Y2 JP1987161243U JP16124387U JPH0225040Y2 JP H0225040 Y2 JPH0225040 Y2 JP H0225040Y2 JP 1987161243 U JP1987161243 U JP 1987161243U JP 16124387 U JP16124387 U JP 16124387U JP H0225040 Y2 JPH0225040 Y2 JP H0225040Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking operation
- pan
- operation body
- base
- tail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、カメラなどの被支持物を支持する雲
台に係り、とくに、パン係止操作体、テイルト係
止操作体およびハンドルなどの配置に関する。
台に係り、とくに、パン係止操作体、テイルト係
止操作体およびハンドルなどの配置に関する。
(従来の技術)
従来のカメラ用雲台においては、たとえば実公
昭58−19433号公報に記載されているように、ハ
ンドルが前後差し換え可能に取付けられるハンド
ル取付け部をベース体、パン台およびテイルト台
などからなる雲台本体の上部の左右方向一側に配
設し、ベース体に水平回動自在のパン台を係止す
るパン係止操作体を雲台本体の下部で上記ハンド
ル取付け部と同じ左右方向一側に配設し、パン台
に上下回動自在のテイルト台を係止するテイルト
係止操作体を雲台本体の中央部で上記ハンドル取
付け部およびパン係止操作体と反対側の左右方向
他側に配設した構造が採られている。
昭58−19433号公報に記載されているように、ハ
ンドルが前後差し換え可能に取付けられるハンド
ル取付け部をベース体、パン台およびテイルト台
などからなる雲台本体の上部の左右方向一側に配
設し、ベース体に水平回動自在のパン台を係止す
るパン係止操作体を雲台本体の下部で上記ハンド
ル取付け部と同じ左右方向一側に配設し、パン台
に上下回動自在のテイルト台を係止するテイルト
係止操作体を雲台本体の中央部で上記ハンドル取
付け部およびパン係止操作体と反対側の左右方向
他側に配設した構造が採られている。
しかしながら、この従来の構造では、撮影時に
たとえば右手でハンドルを把持したまま係止操作
体を操作しようとするとき、テイルト係止操作体
は使用者から見て雲台本体の左側に位置するので
左手で容易に操作できるが、パン係止操作体は雲
台本体の右側に位置しそこまで左手を持つていつ
て操作しなければならず、非常に操作しにくい。
そこで、ハンドルからわざわざ右手を離して、こ
の右手でパン係止操作本体を操作しなければなら
ないことにもなる。
たとえば右手でハンドルを把持したまま係止操作
体を操作しようとするとき、テイルト係止操作体
は使用者から見て雲台本体の左側に位置するので
左手で容易に操作できるが、パン係止操作体は雲
台本体の右側に位置しそこまで左手を持つていつ
て操作しなければならず、非常に操作しにくい。
そこで、ハンドルからわざわざ右手を離して、こ
の右手でパン係止操作本体を操作しなければなら
ないことにもなる。
また、従来、実開昭60−133294号公報に記載さ
れているように、パン係止操作体とテイルト係止
操作体とをともに前後差し換え可能のハンドルが
突出する方向に面した面に配設した雲台も用いら
れている。また、この雲台では、カメラが取付け
られる取付け台をテイルト台に着脱自在としてい
るが、このテイルト台に取付け台を係止する取付
け台係止操作体も雲台本体の上記パン係止操作体
およびテイルト係止操作体を設けた面に配設して
いる。
れているように、パン係止操作体とテイルト係止
操作体とをともに前後差し換え可能のハンドルが
突出する方向に面した面に配設した雲台も用いら
れている。また、この雲台では、カメラが取付け
られる取付け台をテイルト台に着脱自在としてい
るが、このテイルト台に取付け台を係止する取付
け台係止操作体も雲台本体の上記パン係止操作体
およびテイルト係止操作体を設けた面に配設して
いる。
ところで、上記実開昭60−133294号公報に記載
の雲台では、雲台本体の左右両側部にそれぞれハ
ンドル取付け部を突設し、これらハンドル取付け
部にハンドルをそれぞれ前後両方向から取付け可
能とすることにより、係止操作体が常に使用者に
対して手前に位置するように工夫しているが、使
用者がハンドルの取付け方を間違えたような場
合、係止操作体が使用者に対して雲台本体の前方
に位置してしまうことがある。係止操作体が雲台
本体の前方に位置してしまうと、そこまで手を持
つていつて係止操作体を操作しなければならず、
しかも、とくにカメラが大型のビデオカメラであ
るような場合、雲台本体の前方位置が死角になる
ため、見えない係止操作体を手探りで操作しなけ
ればならず、非常に操作しにくい。また、取付け
台係止操作体もパン係止操作体およびテイルト係
止操作体と同じ面に位置しているため、不用意に
操作すべきでない取付け台係止操作体をパン係止
操作体あるいはテイルト係止操作体と間違えて操
作してしまうおそれもなくはなかつた。さらに、
雲台本体の3つの側面から係止操作体およびハン
ドル取付け部がそれぞれ突出しているため、大型
になつていた。
の雲台では、雲台本体の左右両側部にそれぞれハ
ンドル取付け部を突設し、これらハンドル取付け
部にハンドルをそれぞれ前後両方向から取付け可
能とすることにより、係止操作体が常に使用者に
対して手前に位置するように工夫しているが、使
用者がハンドルの取付け方を間違えたような場
合、係止操作体が使用者に対して雲台本体の前方
に位置してしまうことがある。係止操作体が雲台
本体の前方に位置してしまうと、そこまで手を持
つていつて係止操作体を操作しなければならず、
しかも、とくにカメラが大型のビデオカメラであ
るような場合、雲台本体の前方位置が死角になる
ため、見えない係止操作体を手探りで操作しなけ
ればならず、非常に操作しにくい。また、取付け
台係止操作体もパン係止操作体およびテイルト係
止操作体と同じ面に位置しているため、不用意に
操作すべきでない取付け台係止操作体をパン係止
操作体あるいはテイルト係止操作体と間違えて操
作してしまうおそれもなくはなかつた。さらに、
雲台本体の3つの側面から係止操作体およびハン
ドル取付け部がそれぞれ突出しているため、大型
になつていた。
さらに、従来、実開昭60−191797号公報に記載
されているように、雲台本体の左右両側上部にそ
れぞれハンドル取付け部を突設し、これらハンド
ル取付け部にそれぞれハンドルを前後差し換え可
能に取付け、一方のハンドル取付け部の下方に位
置して雲台本体の左右方向一側面部にパン係止操
作体とテイルト係止操作体とを配設し、雲台本体
の左右方向側面と直交する側面部に取付け台係止
操作体を配設した構造も採られている。なお、ハ
ンドルを2本設けるのは、一般的に、両手でハン
ドルを把持できるようにして、とくにカメラが重
い場合の操作性を高めるためである。
されているように、雲台本体の左右両側上部にそ
れぞれハンドル取付け部を突設し、これらハンド
ル取付け部にそれぞれハンドルを前後差し換え可
能に取付け、一方のハンドル取付け部の下方に位
置して雲台本体の左右方向一側面部にパン係止操
作体とテイルト係止操作体とを配設し、雲台本体
の左右方向側面と直交する側面部に取付け台係止
操作体を配設した構造も採られている。なお、ハ
ンドルを2本設けるのは、一般的に、両手でハン
ドルを把持できるようにして、とくにカメラが重
い場合の操作性を高めるためである。
この構造によれば、パン係止操作体およびテイ
ルト係止操作体と取付け台係止操作体とが雲台本
体の互いに異なる側面に位置しているため、取付
け台係止操作体をパン係止操作体あるいはテイル
ト係止操作体と間違えて操作するおそれは少な
い。しかし、取付け台係止操作体が雲台本体の前
後方向一側面部に位置しているため、使用者の好
みなどに応じて、ハンドルを差し換えた場合、た
とえばハンドルを後方へ向けた状態で取付け台係
止操作体が雲台本体の前方に位置した状態になる
ことがあり、この状態では、取付け台係止操作体
が非常に操作しにくくなる。また、雲台本体の3
つの側面から係止操作体およびハンドル取付け部
がそれぞれ突出しているため、雲台が大型になつ
ていた。
ルト係止操作体と取付け台係止操作体とが雲台本
体の互いに異なる側面に位置しているため、取付
け台係止操作体をパン係止操作体あるいはテイル
ト係止操作体と間違えて操作するおそれは少な
い。しかし、取付け台係止操作体が雲台本体の前
後方向一側面部に位置しているため、使用者の好
みなどに応じて、ハンドルを差し換えた場合、た
とえばハンドルを後方へ向けた状態で取付け台係
止操作体が雲台本体の前方に位置した状態になる
ことがあり、この状態では、取付け台係止操作体
が非常に操作しにくくなる。また、雲台本体の3
つの側面から係止操作体およびハンドル取付け部
がそれぞれ突出しているため、雲台が大型になつ
ていた。
(考案が解決しようとする問題点)
上述のように、従来の雲台では、パン係止操作
体とテイルト係止操作体とが雲台本体の互いに反
対側に配設されたいたため、少くとも一方の係止
操作体の操作性は非常に悪くなる問題があつた。
また、パン係止操作体とテイルト係止操作体と取
付け台係止操作体とを雲台本体の同じ面に設けた
従来の雲台でも、係止操作体を誤動作してしまう
などのおそれがあつた。さらに、パン係止操作体
およびテイルト係止操作体を雲台本体の左右方向
一側面に設け、取付け台係止操作体を雲台本体の
前後方向一側面に設けた従来の雲台でも、ハンド
ルの差し換えにより、取付け台係止操作体が操作
しにくくなることがあつた。また、上記3つの係
止操作体を有する従来の雲台では、雲台本体の3
つの側面から係止操作体およびハンドル取付け部
がそれぞれ突出しているため、大型になる問題も
あつた。
体とテイルト係止操作体とが雲台本体の互いに反
対側に配設されたいたため、少くとも一方の係止
操作体の操作性は非常に悪くなる問題があつた。
また、パン係止操作体とテイルト係止操作体と取
付け台係止操作体とを雲台本体の同じ面に設けた
従来の雲台でも、係止操作体を誤動作してしまう
などのおそれがあつた。さらに、パン係止操作体
およびテイルト係止操作体を雲台本体の左右方向
一側面に設け、取付け台係止操作体を雲台本体の
前後方向一側面に設けた従来の雲台でも、ハンド
ルの差し換えにより、取付け台係止操作体が操作
しにくくなることがあつた。また、上記3つの係
止操作体を有する従来の雲台では、雲台本体の3
つの側面から係止操作体およびハンドル取付け部
がそれぞれ突出しているため、大型になる問題も
あつた。
本考案は、上述のような問題点を解決しようと
するもので、ハンドルの差し換えによらず、この
ハンドル、パン係止操作体、テイルト係止操作体
および取付け台係止操作体の操作性がそれぞれよ
く、これら係止操作体を誤操作するおそれもない
コンパクトな雲台を提供することを目的とするも
のである。
するもので、ハンドルの差し換えによらず、この
ハンドル、パン係止操作体、テイルト係止操作体
および取付け台係止操作体の操作性がそれぞれよ
く、これら係止操作体を誤操作するおそれもない
コンパクトな雲台を提供することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本考案の雲台は、ベース体11上にパン台12
を水平回動自在に支持し、このパン台12にテイ
ルト台13を上下回動自在に支持し、このテイル
ト台13上に被支持物が着脱自在に取付けられる
取付け台14を着脱自在に取付けてなる雲台本体
10を備えるとともに、上記ベース体11にパン
台12を係止するパン係止操作体28と、上記パ
ン台12にテイルト台13を係止するテイルト係
止操作体55と、上記テイルト台13に側方へ突
出させて設けられ上記取付け台14に側方から係
合される係止体75を作動させてテイルト台13
に取付け台14を係止する取付け台係止操作体7
3と、上記テイルト台13の側面に突設されたハ
ンドル取付け部61に前後差し換え可能に取付け
られ前方または後方へ突出するハンドル62とを
備え、上記パン係止操作28は上記雲台本体10
の左右方向一側の下部に配設し、上記テイルト係
止操作体55は上記雲台本体10の左右方向一側
でかつ上記パン係止操作体28の上方のこのパン
係止操作体28と干渉しない位置に配設し、上記
取付け台係止操作体73は上記雲台本体10の上
記パン係止操作体28およびテイルト係止操作体
55と反対側の左右方向他側の上部に配設し、上
記ハンドル取付け部61は上記雲台本体10の左
右方向他側の上記取付け台係止操作体73の下方
でかつ上記テイルト台13の回動軸とほぼ同じ高
さの位置に配設したものである。
を水平回動自在に支持し、このパン台12にテイ
ルト台13を上下回動自在に支持し、このテイル
ト台13上に被支持物が着脱自在に取付けられる
取付け台14を着脱自在に取付けてなる雲台本体
10を備えるとともに、上記ベース体11にパン
台12を係止するパン係止操作体28と、上記パ
ン台12にテイルト台13を係止するテイルト係
止操作体55と、上記テイルト台13に側方へ突
出させて設けられ上記取付け台14に側方から係
合される係止体75を作動させてテイルト台13
に取付け台14を係止する取付け台係止操作体7
3と、上記テイルト台13の側面に突設されたハ
ンドル取付け部61に前後差し換え可能に取付け
られ前方または後方へ突出するハンドル62とを
備え、上記パン係止操作28は上記雲台本体10
の左右方向一側の下部に配設し、上記テイルト係
止操作体55は上記雲台本体10の左右方向一側
でかつ上記パン係止操作体28の上方のこのパン
係止操作体28と干渉しない位置に配設し、上記
取付け台係止操作体73は上記雲台本体10の上
記パン係止操作体28およびテイルト係止操作体
55と反対側の左右方向他側の上部に配設し、上
記ハンドル取付け部61は上記雲台本体10の左
右方向他側の上記取付け台係止操作体73の下方
でかつ上記テイルト台13の回動軸とほぼ同じ高
さの位置に配設したものである。
(作用)
本考案の雲台では、使用者の好みなどに応じ
て、テイルト台13のハンドル取付け部61に取
付けられるハンドル62を前後差し換える。ま
た、たとえば、カメラなどの被支持物を取付ける
ときは、ハンドル62が前後どちらに向いていて
も使用者から見て雲台本体10の左右方向側部に
位置する取付け台係止操作体73を操作すること
により、係止体75を取付け台14から外して、
テイルト台13から取付け台14を外した後、こ
の取付け台14にカメラを取付け、ついで、取付
け台14をテイルト台13に取付けるとともに、
取付け台係止操作体73を操作することにより、
係止体75を作動させ、この係止体75を取付け
台14に側方から係合させて、この取付け台14
をテイルト台13に係止する。そして、撮影時な
どには、ハンドル62を一方の手で把持して、ベ
ース体11に対してパン台12を水平回動させる
とともに、このパン台12に対してテイルト台1
3を上下回動させることにより、カメラなどの向
きを変えるが、雲台本体10においてハンドル6
2および取付け台係止操作体73と反対側に位置
したパン係止操作体28を他方の手で操作するこ
とにより、ベース体11にパン台12を係止する
とともに、パン係止操作体28と同じ側に位置し
たテイルト係止操作体55を同じ他方の手で操作
することにより、パン台12にテイルト台13を
係止する。
て、テイルト台13のハンドル取付け部61に取
付けられるハンドル62を前後差し換える。ま
た、たとえば、カメラなどの被支持物を取付ける
ときは、ハンドル62が前後どちらに向いていて
も使用者から見て雲台本体10の左右方向側部に
位置する取付け台係止操作体73を操作すること
により、係止体75を取付け台14から外して、
テイルト台13から取付け台14を外した後、こ
の取付け台14にカメラを取付け、ついで、取付
け台14をテイルト台13に取付けるとともに、
取付け台係止操作体73を操作することにより、
係止体75を作動させ、この係止体75を取付け
台14に側方から係合させて、この取付け台14
をテイルト台13に係止する。そして、撮影時な
どには、ハンドル62を一方の手で把持して、ベ
ース体11に対してパン台12を水平回動させる
とともに、このパン台12に対してテイルト台1
3を上下回動させることにより、カメラなどの向
きを変えるが、雲台本体10においてハンドル6
2および取付け台係止操作体73と反対側に位置
したパン係止操作体28を他方の手で操作するこ
とにより、ベース体11にパン台12を係止する
とともに、パン係止操作体28と同じ側に位置し
たテイルト係止操作体55を同じ他方の手で操作
することにより、パン台12にテイルト台13を
係止する。
(実施例)
以下、本考案の雲台の一実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
雲台本体10は、ベース体11と、このベース
体11上に水平回動自在に支持されたパン台12
と、このパン台12の上部に上下回動自在に支持
されたテイルト台13と、このテイルト台13上
に着脱自在に取付けられカメラなどの被支持物が
着脱自在に取付けられる取付け台14とからなつ
ている。
体11上に水平回動自在に支持されたパン台12
と、このパン台12の上部に上下回動自在に支持
されたテイルト台13と、このテイルト台13上
に着脱自在に取付けられカメラなどの被支持物が
着脱自在に取付けられる取付け台14とからなつ
ている。
上記ベース体11の中心部には、三脚への取付
け用ねじ孔21を下部に有するパン軸22が垂直
に貫通固定されている。また、上記ベース体11
には、上記パン軸22を軸心とし上方へ向かつて
縮径するテーパ状の摺動面23が形成されてお
り、この摺動面23に、上記パン台12に形成さ
れた同じテーパ状の摺動面24が上方より摺動自
在に当接されている。これとともに、上記パン軸
22上に突設されたボルト25の頭部に、上記パ
ン台12に対して上下方向に位置規制された抜け
止め体26が下方より当接されて、上記ベース体
11に対してパン台12が抜け止めされている。
け用ねじ孔21を下部に有するパン軸22が垂直
に貫通固定されている。また、上記ベース体11
には、上記パン軸22を軸心とし上方へ向かつて
縮径するテーパ状の摺動面23が形成されてお
り、この摺動面23に、上記パン台12に形成さ
れた同じテーパ状の摺動面24が上方より摺動自
在に当接されている。これとともに、上記パン軸
22上に突設されたボルト25の頭部に、上記パ
ン台12に対して上下方向に位置規制された抜け
止め体26が下方より当接されて、上記ベース体
11に対してパン台12が抜け止めされている。
そして、上記ベース体11とパン台12とは、
パン回動係止装置27によつて互いに係止される
ようになつている。このパン回動係止装置27は
上記パン台12の下部の第1図における右側の側
部に水平方向へ進退自在に螺合されるとともに操
作自在のパン係止操作体28を固定したねじ29
と、このねじ29の先端および上記ベース体11
の外周面間に介在された圧接板30とからなり、
上記ねじ29を締付けて圧接板30をベース体1
1の外周面に圧接することにより、このベース体
11にパン台12を係止するものである。
パン回動係止装置27によつて互いに係止される
ようになつている。このパン回動係止装置27は
上記パン台12の下部の第1図における右側の側
部に水平方向へ進退自在に螺合されるとともに操
作自在のパン係止操作体28を固定したねじ29
と、このねじ29の先端および上記ベース体11
の外周面間に介在された圧接板30とからなり、
上記ねじ29を締付けて圧接板30をベース体1
1の外周面に圧接することにより、このベース体
11にパン台12を係止するものである。
上記テイルト台13は、上記パン台12の両側
部に位置する左右一対のアーム体32,33と、
上記パン台12の上方に位置して上記両アーム体
32,33に載架されて固定された連結板34と
からなつており、上記パン台12と両アーム体3
2,33とは、これらパン台12およびアーム体
32,33を遊貫し水平方向に配設されたボルト
35とこのボルト35に螺着されたナツト36と
により回動自在に結合されている。そして、上記
パン台12の両側部に形成され上記ボルト35を
軸心としかつ内方へ向かつて縮径するテーパ内周
面37,38に、上記両アーム体32,33に形
成されたテーパ外周面39,40がそれぞれ摺動
自在に当接されて、上記パン台12にテイルト台
13が上下回動自在に支持されている。なお、上
記両アーム体32,33は函形状に形成され、外
側の側面が開口されているが、これら側面はそれ
ぞれ閉塞板41,42により閉塞されている。
部に位置する左右一対のアーム体32,33と、
上記パン台12の上方に位置して上記両アーム体
32,33に載架されて固定された連結板34と
からなつており、上記パン台12と両アーム体3
2,33とは、これらパン台12およびアーム体
32,33を遊貫し水平方向に配設されたボルト
35とこのボルト35に螺着されたナツト36と
により回動自在に結合されている。そして、上記
パン台12の両側部に形成され上記ボルト35を
軸心としかつ内方へ向かつて縮径するテーパ内周
面37,38に、上記両アーム体32,33に形
成されたテーパ外周面39,40がそれぞれ摺動
自在に当接されて、上記パン台12にテイルト台
13が上下回動自在に支持されている。なお、上
記両アーム体32,33は函形状に形成され、外
側の側面が開口されているが、これら側面はそれ
ぞれ閉塞板41,42により閉塞されている。
そして、上記パン台12とテイルト台13と
は、テイルト回動係止装置46によつて互いに係
止されるようになつている。このテイルト回動係
止装置46は、切欠部47を有して拡縮自在であ
るとともにテイルト台13に対してピン48によ
り径方向の移動を許容されながら回り止めされた
円環状のリング体49を弾性的に拡径させて、こ
のリング体49の外周面をパン台12に上記ボル
ト35と同心的に形成された当接内周面50に圧
接させることにより、パン台12にテイルト台1
3を係止するものである。そして、上記リング体
49は、その切欠部47に形成された傾斜面51
に、テイルト台13の上部の第1図における右側
の側部に遊貫されたカム体52の傾斜面53が押
圧されて拡径されるようになつている。また、こ
のカム体52の外周面に形成されたねじ部54
に、テイルト係止操作体55内に固定されたナツ
ト56が螺合されており、上記カム体52を介し
てリング体49とによりテイルト台13を挟持し
た上記ナツト56の回動により、上記カム体52
がテイルト台13に対して進退するようになつて
いる。
は、テイルト回動係止装置46によつて互いに係
止されるようになつている。このテイルト回動係
止装置46は、切欠部47を有して拡縮自在であ
るとともにテイルト台13に対してピン48によ
り径方向の移動を許容されながら回り止めされた
円環状のリング体49を弾性的に拡径させて、こ
のリング体49の外周面をパン台12に上記ボル
ト35と同心的に形成された当接内周面50に圧
接させることにより、パン台12にテイルト台1
3を係止するものである。そして、上記リング体
49は、その切欠部47に形成された傾斜面51
に、テイルト台13の上部の第1図における右側
の側部に遊貫されたカム体52の傾斜面53が押
圧されて拡径されるようになつている。また、こ
のカム体52の外周面に形成されたねじ部54
に、テイルト係止操作体55内に固定されたナツ
ト56が螺合されており、上記カム体52を介し
てリング体49とによりテイルト台13を挟持し
た上記ナツト56の回動により、上記カム体52
がテイルト台13に対して進退するようになつて
いる。
なお、上記テイルト係止操作体55とパン係止
操作体28とは、雲台本体10の同じ右側に位置
して上下に並んでいるが、互いに干渉しない十分
な距離離れている。
操作体28とは、雲台本体10の同じ右側に位置
して上下に並んでいるが、互いに干渉しない十分
な距離離れている。
また、上記テイルト台13の第1図における左
側のアーム体33の外側面には、このテイルト台
13の回動軸とほぼ同高に位置して、筒状のハン
ドル取付け部61が前後方向に軸心を向けてかつ
外方へ突出させて固定されている。そして、この
ハンドル取付け部61に細長いハンドル62が着
脱自在にかつ前後差し換え可能に取付けられてい
る。すなわち、このハンドル62の上記取付け部
61内に嵌合される基端部の外周面には、鍔部6
3が一体的に設けられているとともに、この鍔部
63よりさらに基端側に位置してねじ部(図示せ
ず)が形成されており、このねじ部に着脱自在に
螺合された袋ナツト64と上記鍔部63とが上記
取付け部61の両端面に挟着されて、この取付け
部61に上記ハンドル62が着脱自在に取付けら
れている。なお、このハンドル62の先端部には
把持部65が設けられているが、この把持部65
はハンドル62の差し換えにより、取付け部61
の後方または前方に突出して位置することにな
る。
側のアーム体33の外側面には、このテイルト台
13の回動軸とほぼ同高に位置して、筒状のハン
ドル取付け部61が前後方向に軸心を向けてかつ
外方へ突出させて固定されている。そして、この
ハンドル取付け部61に細長いハンドル62が着
脱自在にかつ前後差し換え可能に取付けられてい
る。すなわち、このハンドル62の上記取付け部
61内に嵌合される基端部の外周面には、鍔部6
3が一体的に設けられているとともに、この鍔部
63よりさらに基端側に位置してねじ部(図示せ
ず)が形成されており、このねじ部に着脱自在に
螺合された袋ナツト64と上記鍔部63とが上記
取付け部61の両端面に挟着されて、この取付け
部61に上記ハンドル62が着脱自在に取付けら
れている。なお、このハンドル62の先端部には
把持部65が設けられているが、この把持部65
はハンドル62の差し換えにより、取付け部61
の後方または前方に突出して位置することにな
る。
さらに、上記テイルト台13の連結板34の上
部には、上面および第1図における左側すなわち
ハンドル62と同じ側の側面を開口した平面長方
形状の取付け凹部71が形成されており、この取
付け凹部71の第1図における右側の側面は、右
方へ向かつて下降する傾斜面72となつている。
部には、上面および第1図における左側すなわち
ハンドル62と同じ側の側面を開口した平面長方
形状の取付け凹部71が形成されており、この取
付け凹部71の第1図における右側の側面は、右
方へ向かつて下降する傾斜面72となつている。
また、上記連結板34の上面には上記取付け凹
部71の開口された側面に臨んで、上記テイルト
台13に左側方へ突出して位置し上記取付け台1
4に側方から係合されてこの取付け台14をテイ
ルト台13に係止する取付け台係止操作体73が
支軸74により水平方向へ揺動自在に支持されて
いる。そして、この操作体73は、上記支軸74
を中心とするほぼ円板状の係止体としてのカム部
75と、このカム部75の外周面から突出した操
作部76とからなつている。また、上記カム部7
5の外周面には、一側に平面状の切欠部77が形
成されているとともに、この切欠部77に隣接し
て上記支軸74へ向かつて下降する方向へ傾斜し
た傾斜面78が形成されており、この傾斜面78
の支軸74の軸心からの距離は切欠部77から離
れるに従つて次第に大きくなつている。
部71の開口された側面に臨んで、上記テイルト
台13に左側方へ突出して位置し上記取付け台1
4に側方から係合されてこの取付け台14をテイ
ルト台13に係止する取付け台係止操作体73が
支軸74により水平方向へ揺動自在に支持されて
いる。そして、この操作体73は、上記支軸74
を中心とするほぼ円板状の係止体としてのカム部
75と、このカム部75の外周面から突出した操
作部76とからなつている。また、上記カム部7
5の外周面には、一側に平面状の切欠部77が形
成されているとともに、この切欠部77に隣接し
て上記支軸74へ向かつて下降する方向へ傾斜し
た傾斜面78が形成されており、この傾斜面78
の支軸74の軸心からの距離は切欠部77から離
れるに従つて次第に大きくなつている。
一方、上記取付け台凹部71内に着脱自在に嵌
合される上記取付け台14にはカメラ取付け用ね
じ81が上方へ突出させて回動自在に設けられて
おり、このねじ81と一体の回動操作部(図示せ
ず)が上記取付け台14の下面側に位置されてい
る。また、上記取付け台14の上記取付け凹部7
1の開口された側面と傾斜面72とにそれぞれ対
応する両側面は、上方へ向かつて近付く方向へ傾
斜し上記取付け凹部71および取付け台係止操作
体73の傾斜面72,78がそれぞれ圧接される
傾斜面82,83となつている。
合される上記取付け台14にはカメラ取付け用ね
じ81が上方へ突出させて回動自在に設けられて
おり、このねじ81と一体の回動操作部(図示せ
ず)が上記取付け台14の下面側に位置されてい
る。また、上記取付け台14の上記取付け凹部7
1の開口された側面と傾斜面72とにそれぞれ対
応する両側面は、上方へ向かつて近付く方向へ傾
斜し上記取付け凹部71および取付け台係止操作
体73の傾斜面72,78がそれぞれ圧接される
傾斜面82,83となつている。
そうして、使用にあたつては、使用者が右利き
であるか左利きであるか、あるいは、使用者がハ
ンドル62を雲台本体10の後方に位置させて把
持する方が操作性がよいか前方に位置させて把持
する方が操作性がよいかなどに応じて、第2図の
実線あるいは鎖線に示すように、ハンドル62を
適宜差し換えることができる。
であるか左利きであるか、あるいは、使用者がハ
ンドル62を雲台本体10の後方に位置させて把
持する方が操作性がよいか前方に位置させて把持
する方が操作性がよいかなどに応じて、第2図の
実線あるいは鎖線に示すように、ハンドル62を
適宜差し換えることができる。
また、カメラを取付けるときは、まず、ハンド
ル取付け部61の上方に位置する取付け台係止操
作体73を上方から見て反時計廻り方向に回動さ
せて、この操作体73のカム部75の切欠部77
を取付け台14に対向させる。これにより、取付
け台係止操作体73が取付け台14から外れる
が、この状態で、この取付け台14をテイルト台
13の取付け凹部71から外す。つぎに、カメラ
をねじ81により取付け台14に取付けた後、こ
の取付け台14を取付け凹部71に嵌合し、取付
け台係止操作体73を時計廻り方向に回動させ、
この操作体73のカム部75の傾斜面78と取付
け凹部71の傾斜面72とを取付け台14の両傾
斜面82,83に圧接させて、この取付け台14
をテイルト台13に係止する。一方、カメラを外
すときも、同様の手順で、取付け台14を着脱す
る。
ル取付け部61の上方に位置する取付け台係止操
作体73を上方から見て反時計廻り方向に回動さ
せて、この操作体73のカム部75の切欠部77
を取付け台14に対向させる。これにより、取付
け台係止操作体73が取付け台14から外れる
が、この状態で、この取付け台14をテイルト台
13の取付け凹部71から外す。つぎに、カメラ
をねじ81により取付け台14に取付けた後、こ
の取付け台14を取付け凹部71に嵌合し、取付
け台係止操作体73を時計廻り方向に回動させ、
この操作体73のカム部75の傾斜面78と取付
け凹部71の傾斜面72とを取付け台14の両傾
斜面82,83に圧接させて、この取付け台14
をテイルト台13に係止する。一方、カメラを外
すときも、同様の手順で、取付け台14を着脱す
る。
ところで、とくに撮影中にカメラを交換するよ
うなときには、ハンドル62は撮影中に把持され
る位置、すなわち、使用者に対して雲台本体10
から後方または前方に突出した位置のままにして
おけば、交換および撮影の一連の作業をより円滑
に行なうことができる。ところが、取付け台係止
操作体73は、雲台本体10の左右方向側部すな
わちハンドル62の突出方向に沿う側部にあるの
で、ハンドル62が雲台本体10に対してどちら
の向きから取付けられていても、また、ハンドル
62が使用者に対して前後いずれの向きになつて
いても、取付け台係止操作体73は使用者から見
て雲台本体10の左側または右側に必ず位置し、
使用者から見て雲台本体10の前方に位置するこ
とはない。したがつて、ハンドル62を前方また
は後方に向けた状態で、取付け台係止操作体73
を常に容易に操作することができる。すなわち、
大型のカメラが取付けられていても、このカメラ
により取付け台係止操作体73が死角になること
がなく、この操作体73を見ながら操作できると
ともに、手を不自然な態勢で雲台本体10の前方
位置に伸ばす必要がない。
うなときには、ハンドル62は撮影中に把持され
る位置、すなわち、使用者に対して雲台本体10
から後方または前方に突出した位置のままにして
おけば、交換および撮影の一連の作業をより円滑
に行なうことができる。ところが、取付け台係止
操作体73は、雲台本体10の左右方向側部すな
わちハンドル62の突出方向に沿う側部にあるの
で、ハンドル62が雲台本体10に対してどちら
の向きから取付けられていても、また、ハンドル
62が使用者に対して前後いずれの向きになつて
いても、取付け台係止操作体73は使用者から見
て雲台本体10の左側または右側に必ず位置し、
使用者から見て雲台本体10の前方に位置するこ
とはない。したがつて、ハンドル62を前方また
は後方に向けた状態で、取付け台係止操作体73
を常に容易に操作することができる。すなわち、
大型のカメラが取付けられていても、このカメラ
により取付け台係止操作体73が死角になること
がなく、この操作体73を見ながら操作できると
ともに、手を不自然な態勢で雲台本体10の前方
位置に伸ばす必要がない。
そして、撮影時には、ハンドル62を一方の手
で把持して、ベース体11に対してパン台12を
適宜水平回動させるとともに、パン台12に対し
てテイルト台13を適宜上下回動させることによ
り、カメラの向きを適宜変えるが、必要に応じ
て、パン係止操作体28を他方の手で回動操作す
ることにより、ベース体11にパン台12を係止
するとともに、テイルト係止操作体55を同じ他
方の手で回動操作することにより、パン台12に
テイルト台13を係止する。また、パン台12あ
るいはテイルト台13の係止を解除するときに
は、パン係止操作体28あるいはテイルト係止操
作体55を同じく他方の手で操作して逆方向へ回
動させる。
で把持して、ベース体11に対してパン台12を
適宜水平回動させるとともに、パン台12に対し
てテイルト台13を適宜上下回動させることによ
り、カメラの向きを適宜変えるが、必要に応じ
て、パン係止操作体28を他方の手で回動操作す
ることにより、ベース体11にパン台12を係止
するとともに、テイルト係止操作体55を同じ他
方の手で回動操作することにより、パン台12に
テイルト台13を係止する。また、パン台12あ
るいはテイルト台13の係止を解除するときに
は、パン係止操作体28あるいはテイルト係止操
作体55を同じく他方の手で操作して逆方向へ回
動させる。
その際、パン係止操作体28およびテイルト係
止操作体55は、ともに雲台本体11においてハ
ンドル62と反対側の側部に位置しているので、
このハンドル62が雲台本体10に対してどちら
の向きから取付けられていても、また、ハンドル
62が使用者に対して前後いずれの向きになつて
いても、一方の手でハンドル62を把持しなが
ら、他方の手でパン係止操作体28とテイルト係
止操作体55とを容易に操作することができる。
すなわち、ハンドル62から一方の手を離すこと
なく、かつ、他方の手の手首を返して無理な態勢
になることなく、かつ、雲台本体10や三脚が邪
魔になるようなことなく、パン係止操作体28と
テイルト係止操作体55とを操作できる。
止操作体55は、ともに雲台本体11においてハ
ンドル62と反対側の側部に位置しているので、
このハンドル62が雲台本体10に対してどちら
の向きから取付けられていても、また、ハンドル
62が使用者に対して前後いずれの向きになつて
いても、一方の手でハンドル62を把持しなが
ら、他方の手でパン係止操作体28とテイルト係
止操作体55とを容易に操作することができる。
すなわち、ハンドル62から一方の手を離すこと
なく、かつ、他方の手の手首を返して無理な態勢
になることなく、かつ、雲台本体10や三脚が邪
魔になるようなことなく、パン係止操作体28と
テイルト係止操作体55とを操作できる。
さらに、取付け台係止操作体73は、雲台本体
10において、ハンドル62と同じ側すなわちパ
ン係止操作体28およびテイルト係止操作体55
と反対側に位置しているので、これらパン係止操
作体28あるいはテイルト係止操作体55を操作
しようとするとき、取付け台係止操作体73を誤
つて操作してしまうことがない。したがつて、カ
メラの取付けられた取付け台14を不用意に脱落
させてしまうようなことがない。逆に、取付け台
係止操作体73を操作しようとするとき、パン係
止操作体28あるいはテイルト係止操作体55を
誤つて操作してしまうこともない。
10において、ハンドル62と同じ側すなわちパ
ン係止操作体28およびテイルト係止操作体55
と反対側に位置しているので、これらパン係止操
作体28あるいはテイルト係止操作体55を操作
しようとするとき、取付け台係止操作体73を誤
つて操作してしまうことがない。したがつて、カ
メラの取付けられた取付け台14を不用意に脱落
させてしまうようなことがない。逆に、取付け台
係止操作体73を操作しようとするとき、パン係
止操作体28あるいはテイルト係止操作体55を
誤つて操作してしまうこともない。
また、雲台本体10の側面上部に突出した取付
け台係止操作体73の下方に同様に突出したハン
ドル取付け部61が位置しており、かつ、パン係
止操作体28およびテイルト係止操作体55は雲
台本体10の他の側面から突出して上下に並んで
いるので、雲台を全体的にコンパクトにできる。
すなわち、ハンドルを除いて、3つの係止操作体
およびハンドル取付け部が雲台本体の3つの側面
からそれぞれ突出している従来の雲台に比べて、
突出物のある側面が1つ少ないので、よいコンパ
クトにできる。
け台係止操作体73の下方に同様に突出したハン
ドル取付け部61が位置しており、かつ、パン係
止操作体28およびテイルト係止操作体55は雲
台本体10の他の側面から突出して上下に並んで
いるので、雲台を全体的にコンパクトにできる。
すなわち、ハンドルを除いて、3つの係止操作体
およびハンドル取付け部が雲台本体の3つの側面
からそれぞれ突出している従来の雲台に比べて、
突出物のある側面が1つ少ないので、よいコンパ
クトにできる。
なお、パン回動係止装置およびテイルト回動係
止装置は、上記実施例のものに限るものではな
い。たとえば、パン台に対して回り止めされたC
字形状リング体を縮径させてベース体を締付けて
係止するものなどであつてもよい。また、テイル
ト台の両アーム体を貫通したボルトとナツトとに
より、両アーム体をパン台に締付けて係止するも
のなどであつてもよい。さらに、たとえばテイル
ト係止操作体は、テイルト台ではなくパン台に支
持されたものであつてもよい。もちろん、取付け
台の係止機構も、上記実施例のものに限るもので
はない。
止装置は、上記実施例のものに限るものではな
い。たとえば、パン台に対して回り止めされたC
字形状リング体を縮径させてベース体を締付けて
係止するものなどであつてもよい。また、テイル
ト台の両アーム体を貫通したボルトとナツトとに
より、両アーム体をパン台に締付けて係止するも
のなどであつてもよい。さらに、たとえばテイル
ト係止操作体は、テイルト台ではなくパン台に支
持されたものであつてもよい。もちろん、取付け
台の係止機構も、上記実施例のものに限るもので
はない。
本考案によれば、雲台本体においてパン係止操
作体とテイルト係止操作体とを同じ左右方向一側
に位置させるとともに、これらパン係止操作体お
よびテイルト係止操作体と反対側の左右方向他側
にハンドルが前後差し換え可能に取付けられるの
ハンドル取付け部を位置させたので、ハンドルを
どちら向きに取付けた状態でも、また、このハン
ドルが前後どちらに向いていても、このハンドル
を一方の手で把持しながら、他方の手でパン係止
操作体とテイルト係止操作体とを容易に操作する
ことができる。また、カメラなどの被支持物が取
付けられる着脱自在の取付け台をテイルト台に係
止する取付け台係止操作体をハンドル取付け部と
同じ左右方向他側すなわちパン係止操作体および
テイルト係止操作体と反対側に位置させたので、
パン係止操作体あるいはテイルト係止操作体を操
作しようとするとき、取付け台係止操作体を誤つ
て操作してしまうことがない。しかも、取付け台
係止操作体を上述のように雲台本体の左右方向側
部に位置させたことにより、取付け台の着脱時に
は、ハンドルが前後どちらに向いていても、取付
け台係止操作体は使用者から見て雲台本体の前方
に位置することがなく、雲台本体の右側または左
側に必ず位置するから、取付け台に取付けられた
カメラなどの被支持物により取付け台係止操作体
が死角になることがないとともに、不自然な態様
で手を伸ばすような必要がなく、取付け台係止操
作体を容易に操作することができる。さらに、雲
台本体の一側にパン係止操作体とテイルト係止操
作体とが上下に並んで位置しているとともに、雲
台本体の他側に突出したハンドル取付け部の上方
に取付け台係止操作体が位置しているので、ハン
ドルを除いて、突出物のある雲台本体の側面が2
つのみになり、コンパクトにできる。
作体とテイルト係止操作体とを同じ左右方向一側
に位置させるとともに、これらパン係止操作体お
よびテイルト係止操作体と反対側の左右方向他側
にハンドルが前後差し換え可能に取付けられるの
ハンドル取付け部を位置させたので、ハンドルを
どちら向きに取付けた状態でも、また、このハン
ドルが前後どちらに向いていても、このハンドル
を一方の手で把持しながら、他方の手でパン係止
操作体とテイルト係止操作体とを容易に操作する
ことができる。また、カメラなどの被支持物が取
付けられる着脱自在の取付け台をテイルト台に係
止する取付け台係止操作体をハンドル取付け部と
同じ左右方向他側すなわちパン係止操作体および
テイルト係止操作体と反対側に位置させたので、
パン係止操作体あるいはテイルト係止操作体を操
作しようとするとき、取付け台係止操作体を誤つ
て操作してしまうことがない。しかも、取付け台
係止操作体を上述のように雲台本体の左右方向側
部に位置させたことにより、取付け台の着脱時に
は、ハンドルが前後どちらに向いていても、取付
け台係止操作体は使用者から見て雲台本体の前方
に位置することがなく、雲台本体の右側または左
側に必ず位置するから、取付け台に取付けられた
カメラなどの被支持物により取付け台係止操作体
が死角になることがないとともに、不自然な態様
で手を伸ばすような必要がなく、取付け台係止操
作体を容易に操作することができる。さらに、雲
台本体の一側にパン係止操作体とテイルト係止操
作体とが上下に並んで位置しているとともに、雲
台本体の他側に突出したハンドル取付け部の上方
に取付け台係止操作体が位置しているので、ハン
ドルを除いて、突出物のある雲台本体の側面が2
つのみになり、コンパクトにできる。
第1図は本考案の雲台の一実施例を示す横断面
図、第2図はその側面図、第3図はその回動係止
装置付近の縦断面図、第4図はそのリング体およ
びカム体の一部を断面にした平面図である。 10……雲台本体、11……ベース体、12…
…パン台、13……テイルト台、14……取付け
台、28……パン係止操作体、55……テイルト
係止操作体、61……ハンドル取付け部、62…
…ハンドル、73……取付け台係止操作体、75
……係止体としてのカム部。
図、第2図はその側面図、第3図はその回動係止
装置付近の縦断面図、第4図はそのリング体およ
びカム体の一部を断面にした平面図である。 10……雲台本体、11……ベース体、12…
…パン台、13……テイルト台、14……取付け
台、28……パン係止操作体、55……テイルト
係止操作体、61……ハンドル取付け部、62…
…ハンドル、73……取付け台係止操作体、75
……係止体としてのカム部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ベース体上にパン台を水平回動自在に支持し、
このパン台にテイルト台を上下回動自在に支持
し、このテイルト台上に被支持物が着脱自在に取
付けられる取付け台を着脱自在に取付けてなる雲
台本体と、上記ベース体にパン台を係止するパン
係止操作体と、上記パン台にテイルト台を係止す
るテイルト係止操作体と、上記テイルト台に側方
へ突出させて設けられ上記取付け台に側方から係
合される係止体を作動させてテイルト台に取付け
台を係止する取付け台係止操作体と、上記テイル
ト台の側面に突設されたハンドル取付け部に前後
差し換え可能に取付けられ前方または後方へ突出
するハンドルとを備えた雲台において、 上記パン係止操作体は上記雲台本体の左右方向
一側の下部に配設し、上記テイルト係止操作体は
上記雲台本体の左右方向一側でかつ上記パン係止
操作体の上方のこのパン係止操作体と干渉しない
位置に配設し、上記取付け台係止操作体は上記雲
台本体の上記パン係止操作体およびテイルト係止
操作体と反対側の左右方向他側の上部に配設し、
上記ハンドル取付け部は上記雲台本体の左右方向
他側の上記取付け台係止操作体の下方でかつ上記
テイルト台の回動軸とほぼ同じ高さの位置に配設
したことを特徴とする雲台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161243U JPH0225040Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987161243U JPH0225040Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0165998U JPH0165998U (ja) | 1989-04-27 |
| JPH0225040Y2 true JPH0225040Y2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=31444006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987161243U Expired JPH0225040Y2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225040Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819433U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-05 | エスエムケイ株式会社 | メンブレンキ−ボ−ド |
| JPS60191797U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-19 | 平和精機工業株式会社 | 雲台に於ける垂直方向回動装置 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP1987161243U patent/JPH0225040Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0165998U (ja) | 1989-04-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4795118A (en) | Camera supporting device | |
| CN110291323B (zh) | 手持云台设备 | |
| US6042277A (en) | Camera flash bracket | |
| CA2059633A1 (en) | Adjustable ratchet wrench | |
| US10471768B1 (en) | Method of converting a ball vise into a positioning vise | |
| JPH10160094A (ja) | 雲 台 | |
| JPH059677B2 (ja) | ||
| JP3002484U (ja) | カメラ用三脚の雲台 | |
| JPH059676B2 (ja) | ||
| US4883174A (en) | Wrench socket assembly | |
| JPH088067Y2 (ja) | バイス機構 | |
| CN218137623U (zh) | 一种重型可调节安装系统 | |
| JPH0419890Y2 (ja) | ||
| CN223947761U (zh) | 一种用于安全气囊盖皮革预包覆工装夹具 | |
| US2665099A (en) | Camera tripod | |
| JP2520447Y2 (ja) | 雲 台 | |
| JP2979123B2 (ja) | 雲 台 | |
| JPH01108494A (ja) | 雲台 | |
| JPH0569493U (ja) | 雲 台 | |
| JP3108383U (ja) | 髪染め補助装置 | |
| JPH0719641Y2 (ja) | 圧造成形機におけるパンチ、ダイスの取付装置 | |
| JPS6350020Y2 (ja) | ||
| JPH0144298Y2 (ja) | ||
| JP4303218B2 (ja) | 自由雲台 | |
| JP2001020568A (ja) | ファスナーロック装置 |