JPH02251185A - 積層型変位素子 - Google Patents
積層型変位素子Info
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- JPH02251185A JPH02251185A JP1073288A JP7328889A JPH02251185A JP H02251185 A JPH02251185 A JP H02251185A JP 1073288 A JP1073288 A JP 1073288A JP 7328889 A JP7328889 A JP 7328889A JP H02251185 A JPH02251185 A JP H02251185A
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- Japan
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- laminated
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、産業用ロボットのアクチュエータ超音波モー
フ等に使用する電気機械変換素子に関するものであり、
特に電気機械変換材料からなる薄板を、内部電極を介し
て複数枚積層することにより、変位量を増大させた積層
型変位素子の改良に関するものである。
フ等に使用する電気機械変換素子に関するものであり、
特に電気機械変換材料からなる薄板を、内部電極を介し
て複数枚積層することにより、変位量を増大させた積層
型変位素子の改良に関するものである。
従来、x−yステージの位置決め機構や制動ブレーキ等
に用いられている変位用素子に使用する積層型変位素子
は、所定の形状に加工した圧電セラミック材料からなる
薄板に電極を設けて分極した後、直接若しくは薄い金属
を介して有機系の接着剤で接合する方法が採用されてい
る。しかし上記のように接着剤を使用して積層したもの
は、使用条件により、圧電素子の振動による変位を接着
剤層が吸収したり、高温の環境若しくは長期間の使用に
より接着剤が劣化する等の欠点がある。
に用いられている変位用素子に使用する積層型変位素子
は、所定の形状に加工した圧電セラミック材料からなる
薄板に電極を設けて分極した後、直接若しくは薄い金属
を介して有機系の接着剤で接合する方法が採用されてい
る。しかし上記のように接着剤を使用して積層したもの
は、使用条件により、圧電素子の振動による変位を接着
剤層が吸収したり、高温の環境若しくは長期間の使用に
より接着剤が劣化する等の欠点がある。
このため、最近では積層チップコンデンサ構造方式の積
層型圧電素子が実用化されている。すなわち2例えば特
公昭59−32040号公報に記載のように、原料粉末
にバインダーを添加、混練したペースト状の圧電セラミ
ック材料を、所定の厚さの薄板に形成し、この薄板の一
方の面若しくは両面に銀−パラジウム等の導電材料を塗
布して内部電極を形成する。上記薄板を所定枚数積層し
て圧着し更に所定の形状に加工した後、焼成することに
よってセラミック化し、積層体の両側面に外部電極を形
成したものである。上記構成の積層型圧電素子は、圧電
セラミック材料からなる薄板と内部電極の接合部の密着
性に優れると共に、熱的特性も安定であるため高温環境
においても充分に使用可能であり、また長期間に亘って
劣化が極めて少ない等の利点がある。
層型圧電素子が実用化されている。すなわち2例えば特
公昭59−32040号公報に記載のように、原料粉末
にバインダーを添加、混練したペースト状の圧電セラミ
ック材料を、所定の厚さの薄板に形成し、この薄板の一
方の面若しくは両面に銀−パラジウム等の導電材料を塗
布して内部電極を形成する。上記薄板を所定枚数積層し
て圧着し更に所定の形状に加工した後、焼成することに
よってセラミック化し、積層体の両側面に外部電極を形
成したものである。上記構成の積層型圧電素子は、圧電
セラミック材料からなる薄板と内部電極の接合部の密着
性に優れると共に、熱的特性も安定であるため高温環境
においても充分に使用可能であり、また長期間に亘って
劣化が極めて少ない等の利点がある。
第3図は上記積層型圧電素子の構成の例であり所謂交互
電極型と称されるものである。第3図において、1は薄
板であり圧電セラミック材料によって形成し、正負の内
部電極2a、2bを交互に挟着して積層し、積層体5を
形成する。内部電極2a、2bは各々一方の端縁部が外
方に突出若しくは露出するように形成し、各々積層方向
に延設した外部電極3a、3bと接続し、リード線6を
接続する。
電極型と称されるものである。第3図において、1は薄
板であり圧電セラミック材料によって形成し、正負の内
部電極2a、2bを交互に挟着して積層し、積層体5を
形成する。内部電極2a、2bは各々一方の端縁部が外
方に突出若しくは露出するように形成し、各々積層方向
に延設した外部電極3a、3bと接続し、リード線6を
接続する。
以上の構成により、外部電極3a、3bに正負の電圧を
印加すると、前記内部電極2a、2b間に電界が発生し
、′a板1は圧電セラミック材料の緬効果により厚さ方
向に伸びて変位を生ずる。
印加すると、前記内部電極2a、2b間に電界が発生し
、′a板1は圧電セラミック材料の緬効果により厚さ方
向に伸びて変位を生ずる。
次に第4図に示すものは他の積層型圧電素子の例であり
、圧電変位効率を向上させた所謂全面電極型と称される
ものである(例えば特開昭58196068号公報等参
照)。第4図において同一部分は前記第3回と同一の参
照符号で示すが、内部電極2a、2bは薄板1の表面全
域に及ぶように形成して、所要枚数を前記同様に積層す
る。次に上記のようにして形成した積層体5の一方の側
面において、内部電極2a、2bの端縁に一層おきに(
例えば内部電極2bのみに)絶縁材料からなる被覆4を
設けると共に、被覆4の上から導電性材料からなる外部
電極3aを被着させる。一方積層体5の他の側面におい
ては、上記被覆4を設けなかった内部電極(例えば2a
)の端縁に前記と同様に被覆4を設け、その上から外部
電極3bを被着させるのである。以上の構成による作用
は荊記第3図におけるものと同様である。
、圧電変位効率を向上させた所謂全面電極型と称される
ものである(例えば特開昭58196068号公報等参
照)。第4図において同一部分は前記第3回と同一の参
照符号で示すが、内部電極2a、2bは薄板1の表面全
域に及ぶように形成して、所要枚数を前記同様に積層す
る。次に上記のようにして形成した積層体5の一方の側
面において、内部電極2a、2bの端縁に一層おきに(
例えば内部電極2bのみに)絶縁材料からなる被覆4を
設けると共に、被覆4の上から導電性材料からなる外部
電極3aを被着させる。一方積層体5の他の側面におい
ては、上記被覆4を設けなかった内部電極(例えば2a
)の端縁に前記と同様に被覆4を設け、その上から外部
電極3bを被着させるのである。以上の構成による作用
は荊記第3図におけるものと同様である。
上記従来の積層型変位素子においては、外部電極3a、
3bとリード線6との接続手段としてはんだ等の低融点
合金による所謂点付けを使用することが多い。しかしな
がらこのような接続手段では、はんだ付による接続部の
接続強度が充分でないため、車輌その他のような大きな
振動を生ずる用途に積層型変位素子を使用した場合には
、この振動によって前記接続部が外部電極3a、3bか
ら剥離し、この結集積層型変位素子の作動不良を招来す
るという問題点がある。またリード線6および外部電極
3a、3bを介して積層体5に電圧を印加、解除して積
層体5を伸縮させる場合には外部電極3a、3bに応力
が作用する。一方外部電極3a、3bは例えば銀ペース
トを塗布若しくは印刷して形成するものであり、極めて
薄い数μm程度の厚さを有するに過ぎず、前記応力の作
用により亀裂が発生し易く、また断線し易い。このよう
な亀裂若しくは断線が発生すると、積層体5を所定量だ
け伸縮させることができず、積層型変位素子の作動不良
を生じるという問題点がある。
3bとリード線6との接続手段としてはんだ等の低融点
合金による所謂点付けを使用することが多い。しかしな
がらこのような接続手段では、はんだ付による接続部の
接続強度が充分でないため、車輌その他のような大きな
振動を生ずる用途に積層型変位素子を使用した場合には
、この振動によって前記接続部が外部電極3a、3bか
ら剥離し、この結集積層型変位素子の作動不良を招来す
るという問題点がある。またリード線6および外部電極
3a、3bを介して積層体5に電圧を印加、解除して積
層体5を伸縮させる場合には外部電極3a、3bに応力
が作用する。一方外部電極3a、3bは例えば銀ペース
トを塗布若しくは印刷して形成するものであり、極めて
薄い数μm程度の厚さを有するに過ぎず、前記応力の作
用により亀裂が発生し易く、また断線し易い。このよう
な亀裂若しくは断線が発生すると、積層体5を所定量だ
け伸縮させることができず、積層型変位素子の作動不良
を生じるという問題点がある。
上記のような問題点を解決するために、リードvA6を
積層体5の積層方向の略全長に渡って配置すると共に、
積層方向の略全長に渡り外部電極3a、3bに例えばは
んだ等により電気的かつ機械的に接続するという内容の
提案がされている(特開昭63−92068号公報参照
)。このような構成とすることにより、リード線6と外
部電極3a、3bとの接合面積が増大するため1例えば
はんだ何部の強度が増大することとなる。また上記接合
部は積層方向の略全長に渡って延長しているので、積層
体5の反復伸縮によって外部電極3a、3bに亀裂若し
くは断線が発生しても5ずべでの内部電極2a、’lb
とリード綿6との間には常に電気的接続状態が確保され
るという効果があると記載されている。
積層体5の積層方向の略全長に渡って配置すると共に、
積層方向の略全長に渡り外部電極3a、3bに例えばは
んだ等により電気的かつ機械的に接続するという内容の
提案がされている(特開昭63−92068号公報参照
)。このような構成とすることにより、リード線6と外
部電極3a、3bとの接合面積が増大するため1例えば
はんだ何部の強度が増大することとなる。また上記接合
部は積層方向の略全長に渡って延長しているので、積層
体5の反復伸縮によって外部電極3a、3bに亀裂若し
くは断線が発生しても5ずべでの内部電極2a、’lb
とリード綿6との間には常に電気的接続状態が確保され
るという効果があると記載されている。
しかしながら上記構成の積層型変位素子においては、上
記効果を有する反面において、積層体5の伸縮機能を阻
害し、および/またば積層体5にクランクを生ずるとい
う問題点がある。すなわちリード線6を外部電極3a、
3bの全長に渡ってはんだ付等によって接続すると、リ
ード線6によって積層体5を拘束することとなり、変位
を減少することとなる。また本来積層体5の伸縮と対応
して伸縮ずべき外部電極3a、3bを剛性化することと
なり、積層体5および/またば積層体5と外部電極3a
、3bとの接合部にクラック若しくは剥離を生じ、積層
型変位素子としての機能を阻害するという問題点がある
。
記効果を有する反面において、積層体5の伸縮機能を阻
害し、および/またば積層体5にクランクを生ずるとい
う問題点がある。すなわちリード線6を外部電極3a、
3bの全長に渡ってはんだ付等によって接続すると、リ
ード線6によって積層体5を拘束することとなり、変位
を減少することとなる。また本来積層体5の伸縮と対応
して伸縮ずべき外部電極3a、3bを剛性化することと
なり、積層体5および/またば積層体5と外部電極3a
、3bとの接合部にクラック若しくは剥離を生じ、積層
型変位素子としての機能を阻害するという問題点がある
。
本発明は上記従来技術に存在する問題点を解決し、外部
電極の亀裂若しくは断線による作動不良を防止し得ると
共に、所定の変位を充分に確保し得る積層型変位素子を
提供することを目的とする。
電極の亀裂若しくは断線による作動不良を防止し得ると
共に、所定の変位を充分に確保し得る積層型変位素子を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、まず第1の発明においては
、略同一の平面輪郭および接触面積に形成した電気機械
変換材料からなる薄板と導電材料からなる内部電極とを
各々複数個交互に積層して積層体を形成し、この積層体
の側面に前記内部電極と一層おきに接続すべき1対の外
部電極を設けてなる積層型変位素子において、リート部
材を外部電極の略全長に渡って配設すると共に、少なく
とも外部電極の」二下端とリード部材とを電気的かつ機
械的に接続する。という技術的手段を採用した。
、略同一の平面輪郭および接触面積に形成した電気機械
変換材料からなる薄板と導電材料からなる内部電極とを
各々複数個交互に積層して積層体を形成し、この積層体
の側面に前記内部電極と一層おきに接続すべき1対の外
部電極を設けてなる積層型変位素子において、リート部
材を外部電極の略全長に渡って配設すると共に、少なく
とも外部電極の」二下端とリード部材とを電気的かつ機
械的に接続する。という技術的手段を採用した。
なお上記発明において外部電極とリード部材とを複数箇
所電気的かつ機械的に接続することができる。
所電気的かつ機械的に接続することができる。
次に第2の発明においては、略同一の平面輪郭および接
触面積に形成した電気機械変換材料からなる薄板と導電
材料からなる内部電極とを各々複数個交互に積層して形
成した積層体を更に複数個積層して複積層体を形成し、
この複積層体の側面に前記内部電極と一層おきに接続す
べき1対の外−ド部材を外部電極の略全長に渡って配設
すると共に、少なくとも前記積層体の上下端近傍におい
て外部電極とリード部材とを電気的かつ機械的に接続す
る。という技術的手段を採用した。
触面積に形成した電気機械変換材料からなる薄板と導電
材料からなる内部電極とを各々複数個交互に積層して形
成した積層体を更に複数個積層して複積層体を形成し、
この複積層体の側面に前記内部電極と一層おきに接続す
べき1対の外−ド部材を外部電極の略全長に渡って配設
すると共に、少なくとも前記積層体の上下端近傍におい
て外部電極とリード部材とを電気的かつ機械的に接続す
る。という技術的手段を採用した。
本発明においても外部電極とリード部材とを単位積層型
変位素子において複数箇所電気的かつ機械的に接続する
ことができる。
変位素子において複数箇所電気的かつ機械的に接続する
ことができる。
更に上記第1および第2の発明において、リード部材を
非緊張状態で外部電極と接続すると好ましい。
非緊張状態で外部電極と接続すると好ましい。
上記の構成により、リード部材に駆動電圧を印加するこ
とにより、外部電極および内部電極を介して積層体を非
拘束状態で伸縮させることができかつ外部電極の断線に
よる作動不良を防止することができる。
とにより、外部電極および内部電極を介して積層体を非
拘束状態で伸縮させることができかつ外部電極の断線に
よる作動不良を防止することができる。
部電極を設けてなる積層型変位素子において、す第1図
は本発明の実施例を模式的に示す側面回であり、同一部
分は前記第3図および第4図と同一の参照符号で示す。
は本発明の実施例を模式的に示す側面回であり、同一部
分は前記第3図および第4図と同一の参照符号で示す。
第1図においてまず例えばP b (Z r、 T i
) 03粉末に、有機バインダーとしてPVB、可塑剤
としてB P B G、有機溶剤としてトリクレンを夫
々添加して混合し、この混合材料をドクターブレード法
により厚さ100μmのシート状の薄板1に形成する。
) 03粉末に、有機バインダーとしてPVB、可塑剤
としてB P B G、有機溶剤としてトリクレンを夫
々添加して混合し、この混合材料をドクターブレード法
により厚さ100μmのシート状の薄板1に形成する。
次にこの薄板1の表面全域に内部電極2a、2bを形成
する銀パラジウムペーストをスクリーン印刷する。上記
のように形成した内部電極2a、2bを有する薄板1を
交互に例えば100枚積層して圧着した後。
する銀パラジウムペーストをスクリーン印刷する。上記
のように形成した内部電極2a、2bを有する薄板1を
交互に例えば100枚積層して圧着した後。
所定の寸法形状に切断して積層体とし、 1050〜1
200℃で1〜5時間焼成して積層体5を形成する。
200℃で1〜5時間焼成して積層体5を形成する。
次にこの積層体5の側面に、内部電極2a、2bの端縁
に一層おきに絶縁材料からなる被覆4と導電性材料から
なる外部電極3a、3bとを設ける。更に外部電極3a
、3bの略全長に渡ってリード線6を配設すると共に、
外部電極3a、3bの上下端とリード線6とをはんだ7
を介して固着する。この場合リードvA6は非緊張状態
で外部電極3a、3bに固着することが好ましい。
に一層おきに絶縁材料からなる被覆4と導電性材料から
なる外部電極3a、3bとを設ける。更に外部電極3a
、3bの略全長に渡ってリード線6を配設すると共に、
外部電極3a、3bの上下端とリード線6とをはんだ7
を介して固着する。この場合リードvA6は非緊張状態
で外部電極3a、3bに固着することが好ましい。
上記の構成により、リード線6,6は外部電極3a、3
bを介して内部電極2a、2bと電気的に接続されるか
ら、リード線6.6間に電圧を印加すれば積層体5を駆
動することができる。この場合リード線6と外部電極3
a、3bとは各々の上下端部において固着したのみであ
るため、積層体5を全く拘束せず、その伸縮作用を阻害
することがない。なお外部電極3a、3bに仮りに亀裂
による断線が発生しても、すべての内部電極2a2bと
リード線6との間には常に電気的接続状態が確保される
ため7積層体5の伸縮作用には全(支障がない。また外
部電極3a、3bに亀裂が発生すると、歪若しくは応力
が緩和されて以後の亀裂発生を抑制することとなるので
、亀裂の発生箇所は1箇所であることが殆どである。従
って外部電極3a、3bの上下端においてリード線6と
の電気的かつ機械的接続状態が確保されればよいが両者
間の接続を複数箇所とすれば、信頼性を更に向上させる
ことができる。
bを介して内部電極2a、2bと電気的に接続されるか
ら、リード線6.6間に電圧を印加すれば積層体5を駆
動することができる。この場合リード線6と外部電極3
a、3bとは各々の上下端部において固着したのみであ
るため、積層体5を全く拘束せず、その伸縮作用を阻害
することがない。なお外部電極3a、3bに仮りに亀裂
による断線が発生しても、すべての内部電極2a2bと
リード線6との間には常に電気的接続状態が確保される
ため7積層体5の伸縮作用には全(支障がない。また外
部電極3a、3bに亀裂が発生すると、歪若しくは応力
が緩和されて以後の亀裂発生を抑制することとなるので
、亀裂の発生箇所は1箇所であることが殆どである。従
って外部電極3a、3bの上下端においてリード線6と
の電気的かつ機械的接続状態が確保されればよいが両者
間の接続を複数箇所とすれば、信頼性を更に向上させる
ことができる。
第2図は本発明の他の実施例を模式的に示す斜視図であ
り、同一部分は前記第1図と同一の参照符号で示す。第
2図において5aは複積層体であり、前記第1図に示す
積層体5を4個更に積層して形成する。この場合積層体
5.5間に接着剤を介在させて一体の複積層体5aとす
ることができる。なお外部電極3aおよび図示省略した
外部電極3bの形成手段は前記第1図におけるものと同
様である。次に外部電極3a、3bの略全長に渡ってリ
ード線6を、好ましくは非緊張状態に配設し、積層体5
の上下端近傍若しくは積層体5.5の接続部近傍におい
て、外部電極3a、3bとリード線6とをはんだ7を介
して固着する。
り、同一部分は前記第1図と同一の参照符号で示す。第
2図において5aは複積層体であり、前記第1図に示す
積層体5を4個更に積層して形成する。この場合積層体
5.5間に接着剤を介在させて一体の複積層体5aとす
ることができる。なお外部電極3aおよび図示省略した
外部電極3bの形成手段は前記第1図におけるものと同
様である。次に外部電極3a、3bの略全長に渡ってリ
ード線6を、好ましくは非緊張状態に配設し、積層体5
の上下端近傍若しくは積層体5.5の接続部近傍におい
て、外部電極3a、3bとリード線6とをはんだ7を介
して固着する。
上記の構成により、リード線6.6間に電圧を印加する
ことにより、複積層体5aを積層方向に伸縮駆動するこ
とができる。この場合リード線6と外部電極3a、3b
とは前記実施例と同様に各々の上下端部近傍、若しくは
積層体5.5の接続部の近傍において固着したのみであ
るから、積層体5および/または複積層体5aの伸縮作
用を全く阻害することなく作動させることができる。
ことにより、複積層体5aを積層方向に伸縮駆動するこ
とができる。この場合リード線6と外部電極3a、3b
とは前記実施例と同様に各々の上下端部近傍、若しくは
積層体5.5の接続部の近傍において固着したのみであ
るから、積層体5および/または複積層体5aの伸縮作
用を全く阻害することなく作動させることができる。
その他の作用は前記実施例と同様であり、信頼性向上の
ため接続を複数箇所とすることも可能である。
ため接続を複数箇所とすることも可能である。
本実施例においては、全面電極型の例について記述した
が、交互電極型のものについても当然に適用可能である
。また薄板および内部電極の平面投影形状は矩形以外に
、正方形1円形、楕円形その他の幾何学的形状とするこ
とができる。なお上記の実施例においては、内部電極お
よび外部電極の形成手段としてスクリーン印刷法を使用
した例について記述したが、これに限定せず、メツキ蒸
着、塗布等の他の手段によっても作用は同一である。更
に前記の実施例においては、電気機械変換材料が圧電材
料である場合について記述したがキュリー温度が室温よ
り低いため2分極の必要がすく、かつ変位量が大である
と共にヒステリシスが少ない等の特徴を有する電歪材料
についても前記と全く同様な作用を期待できる。このよ
うな電歪材料としては2例えば。
が、交互電極型のものについても当然に適用可能である
。また薄板および内部電極の平面投影形状は矩形以外に
、正方形1円形、楕円形その他の幾何学的形状とするこ
とができる。なお上記の実施例においては、内部電極お
よび外部電極の形成手段としてスクリーン印刷法を使用
した例について記述したが、これに限定せず、メツキ蒸
着、塗布等の他の手段によっても作用は同一である。更
に前記の実施例においては、電気機械変換材料が圧電材
料である場合について記述したがキュリー温度が室温よ
り低いため2分極の必要がすく、かつ変位量が大である
と共にヒステリシスが少ない等の特徴を有する電歪材料
についても前記と全く同様な作用を期待できる。このよ
うな電歪材料としては2例えば。
(Pbo、+++6LaO,084)(Zr0.65
Tio、3s)o、q7903 。
Tio、3s)o、q7903 。
(Pbo、 Ils Sro、 +5) (Zro、
s+ Tio、 sa Zno、 0125Nio、
0375 Nbo、+o)031(Pbo、 Ils
Sro、 +s) (Zro、 so Tio、 3
0 Zno、 osNio、os Nbo、+o)0
3 等を使用することができる。
s+ Tio、 sa Zno、 0125Nio、
0375 Nbo、+o)031(Pbo、 Ils
Sro、 +s) (Zro、 so Tio、 3
0 Zno、 osNio、os Nbo、+o)0
3 等を使用することができる。
本発明は以上記述のような構成および作用であるから、
下記の効果を期待できる。
下記の効果を期待できる。
(1)外部電極の略全長に渡ってリード部材を配設する
と共に、外部電極の亀裂若しくは断線の発生する機会の
少ない、少なくとも上下端部において電気的かつ機械的
に接続したため、内部電極への電圧印加を確保すること
ができ、積層型変位素子の作動の信頼性を向上し得る。
と共に、外部電極の亀裂若しくは断線の発生する機会の
少ない、少なくとも上下端部において電気的かつ機械的
に接続したため、内部電極への電圧印加を確保すること
ができ、積層型変位素子の作動の信頼性を向上し得る。
(2) リード部材を外部電極の全長に渡って配設し
た構成であるが、接続箇所を積層体の非変位部を主体と
したため、積層体の本来の伸縮機能を充分に確保し得る
と共に、外部電極を徒らに剛性化することなく、積層体
および/または積層体と外部電極との接合部のクランク
若しくは剥離を生ずることがなく、積層型変位素子の機
能を確保し得る。
た構成であるが、接続箇所を積層体の非変位部を主体と
したため、積層体の本来の伸縮機能を充分に確保し得る
と共に、外部電極を徒らに剛性化することなく、積層体
および/または積層体と外部電極との接合部のクランク
若しくは剥離を生ずることがなく、積層型変位素子の機
能を確保し得る。
第1図は本発明の実施例を模式的に示す側面図第2図は
本発明の他の実施例を模式的に示す斜視図、第3図およ
び第4図は各々従来の積層型変位素子の例を模式的に示
す側面図である。 3a、3b:外部電極、6:リード線、7:はんだ。
本発明の他の実施例を模式的に示す斜視図、第3図およ
び第4図は各々従来の積層型変位素子の例を模式的に示
す側面図である。 3a、3b:外部電極、6:リード線、7:はんだ。
Claims (5)
- (1)略同一の平面輪郭および接触面積に形成した電気
機械変換材料からなる薄板と導電材料からなる内部電極
とを各々複数個交互に積層して積層体を形成し,この積
層体の側面に前記内部電極と一層おきに接続すべき1対
の外部電極を設けてなる積層型変位素子において,リー
ド部材を外部電極の略全長に渡って配設すると共に,少
なくとも外部電極の上下端とリード部材とを電気的かつ
機械的に接続したことを特徴とする積層型変位素子。 - (2)外部電極とリード部材とを複数箇所電気的かつ機
械的に接続した請求項(1)記載の積層型変位素子。 - (3)略同一の平面輪郭および接触面積に形成した電気
機械変換材料からなる薄板と導電材料からなる内部電極
とを各々複数個交互に積層して形成した積層体を更に複
数個積層して複積層体を形成し,この複積層体の側面に
前記内部電極と一層おきに接続すべき1対の外部電極を
設けてなる積層型変位素子において,リード部材を外部
電極の略全長に渡って配設すると共に,少なくとも前記
積層体の上下端近傍において外部電極とリード部材とを
電気的かつ機械的に接続したことを特徴とする積層型変
位素子。 - (4)外部電極とリード部材とを単位積層型変位素子に
おいて複数箇所電気的かつ機械的に接続した請求項(3
)記載の積層型変位素子。 - (5)リード部材を非緊張状態で外部電極と接続した請
求項(1)ないし(4)何れかに記載の積層型変位素子
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073288A JP2892672B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 積層型変位素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073288A JP2892672B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 積層型変位素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251185A true JPH02251185A (ja) | 1990-10-08 |
| JP2892672B2 JP2892672B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=13513812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1073288A Expired - Lifetime JP2892672B2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 積層型変位素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2892672B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0468571U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-17 | ||
| US6663015B2 (en) | 2000-06-06 | 2003-12-16 | Denso Corporation | Piezoelectric device for injector |
| DE102005051066B4 (de) * | 2004-10-28 | 2013-10-17 | Tdk Corp. | Piezoelektrik-Bauelement mit mehreren Schichten |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100593930B1 (ko) * | 2005-02-04 | 2006-06-30 | 삼성전기주식회사 | 적층형 세라믹 커패시터 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392068A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-22 | Toyota Motor Corp | グリ−ンシ−ト積層型圧電積層体 |
| JPS6433980A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Toyota Motor Corp | Lamination type piezoelectric body |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1073288A patent/JP2892672B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392068A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-22 | Toyota Motor Corp | グリ−ンシ−ト積層型圧電積層体 |
| JPS6433980A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Toyota Motor Corp | Lamination type piezoelectric body |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0468571U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-17 | ||
| US6663015B2 (en) | 2000-06-06 | 2003-12-16 | Denso Corporation | Piezoelectric device for injector |
| DE102005051066B4 (de) * | 2004-10-28 | 2013-10-17 | Tdk Corp. | Piezoelektrik-Bauelement mit mehreren Schichten |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2892672B2 (ja) | 1999-05-17 |
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