JPH02251211A - フィルタプレス - Google Patents

フィルタプレス

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Publication number
JPH02251211A
JPH02251211A JP1072249A JP7224989A JPH02251211A JP H02251211 A JPH02251211 A JP H02251211A JP 1072249 A JP1072249 A JP 1072249A JP 7224989 A JP7224989 A JP 7224989A JP H02251211 A JPH02251211 A JP H02251211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
stock solution
solution supply
cloths
supply port
Prior art date
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Pending
Application number
JP1072249A
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English (en)
Inventor
Toshifumi Hara
原 利文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd filed Critical Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1072249A priority Critical patent/JPH02251211A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、フィルタプレスに係り、特に、各濾布を振動
させることにより、該各濾布に付着したケークを除去す
るようにしたフィルタプレスに関する。
【従来の技術】
この種の従来のフィルタプレスとしては、例えば次のよ
うなものがある。すなわち、枠部と該枠部の内側の濾過
床とからなる濾板が複数並設され、隣接する二つの濾板
間に一対の濾布を配置している。上記各濾板の濾過床の
大略中央部には原液供給穴が形成される一方、該原液供
給穴に対応して上記各濾布には原液供給口が形成され、
この原液供給口の周囲と上記各濾板の原液供給穴の周囲
とを管状連結部材により固定している。また、隣接濾板
間に配置された上記一対の濾布は、その原液供給口より
上部においてゴム紐等のつなぎ紐により連結されている
(特公昭第38−20532号)。 従って、濾過終了後、閉枠状態の濾板群より一枚ずつ濾
板を開枠するとき、上記一対の濾布間で上記つなぎ紐が
緊張することにより該一対の濾布が引張され、該一対の
濾布に付着したケークが該一対の濾布から落下する。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記構造においては、上記各濾布の原液供給
口の周囲が上記各濾板の原液供給穴の周囲に固定されて
いるため、濾板開枠時に濾板を移動させて上記つなぎ紐
により上記各濾布の上部に振動を生じさせても、該各濾
布の上記原液供給口より下部には該振動が伝達されず、
該各濾布の下部のケークを除去することが困難であると
いった問題があった。 本発明は上述のごとき問題点に鑑み、これらを有効に解
決すべく創案されたものである。従って、その目的は、
濾布の下部にも適切な振動を付与することができて、ケ
ークの除去作業をより効果的に行うことができるように
したフィルタプレスを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明に係゛るフィルタプレスは、“従来技術の問題点
を解決し、その目的を達成するために以下のように構成
されている。 即ち、枠部を有する濾板が複数並設され、該各濾板の両
面に、該各濾板の枠部内の濾過部分に対応する部分に原
液供給口を有する濾布をそれぞれ配置し、かつ、両原液
供給口が互いに連結されるようにしたフィルタプレスに
おいて、隣接濾板間において配置された一対の濾布のう
ち少なくとも一方の濾布の上記原液供給口より上部の所
定部分と、該各一対の濾布の少なくとも他方の濾布かあ
るいは上記少なくとも一方の濾布かのいずれか一方の上
記原液供給口より下部の所定部分とを、振動伝達用紐部
材により互いに連結するようにしている。 上記構成において、上記各濾板は上記枠部の内側に、原
液供給穴を有する濾過床を備え、上記各濾布の原液供給
口の周囲部分が、該原液供給口が上記各濾板の原液供給
穴に一致するように該原液供給穴の周囲部分に固定され
るようにしてもよい。 また、上記構成において、上記各濾板は上記枠部のみか
らなる中空体よりなっていてもよい。 また、上記構成において、上記振動伝達用紐部材が、互
いに連結・分離可能である一対の紐体を備えていてもよ
い。 また、上記構成において、上記各一対の濾布の少なくと
も一方の濾布の上記原液供給口より上部と、該受なくと
も一方の濾布の該原液供給口より下部とを、上記振動伝
達用紐部材により緊張状態で連結するようにしてもよい
。 また、本発明に係るフィルタプレスは以下のように構成
されていてもよい。すなわち、枠部のみからなる中空体
よりなる濾板が複数並設され、該各濾板の両側に、該各
濾板の枠部内の濾過部分に対応する部分に原液供給口を
有する濾布をそれぞれ配置し、かつ、両原液供給口が互
いに連結されるようにしたフィルタプレスにおいて、上
記各濾板の両側に配置された二つの濾布のうち少なくと
も一方の濾布の上記原液供給口より上部と、該二つの濾
布の少なくとも他方の濾布の上記原液供給口より下部と
を、上記各濾板の濾過部分を介して振動伝達用紐部材に
より互いに連結するようにしてもよい。
【作用・発明の効果】
本発明に係るフィルタプレスによれば、濾過終了後、濾
板を開枠するとき、該濾板の移動等に伴い、隣接濾板間
の一対の濾布の上記各上部に振動が生じて次のような作
用が行なわれる。すなわち、隣接濾板間の一対の濾布間
で上記振動伝達用紐部材により上記型なくとも一方の濾
布の上記上部と上記型なくとも他方の濾布の上記下部と
を連結したものでは、上記紐部材が上記型なくとも一方
の濾布の上記上部と上記型なくとも他方の濾布の上記下
部との間で緊張状態になると、上記型なくとも一方の濾
布の上記上部の振動が上記型なくとも他方の濾布の上記
下部に伝達される。その後、上記型なくとも他方の濾布
の上記下部が上記型なくとも一方の濾布の上記上部に対
してさらに引張されると、上記型なくとも他方の濾布の
上記下部に直接的に振動を生ぜしめる。また、上記各濾
布においてその上記上部とその上記下部とを上記振動伝
達用紐部材で連結したものでは、開枠された隣接濾板間
において、該各濾布の上記上部に生じた上記振動は上記
下部に伝達される。 よって、本発明に係るフィルタプレスによれば、上記各
濾布の上記下部に振動が伝達される結果、該各濾布の該
下部においても上記ケークを効果的に除去することがで
きる。 本発明に係るフィルタプレスによれば、上記各濾板が上
記枠部の内側に上記濾過床を備え、上記各濾布の原液供
給口の周囲部分が、上記各濾板の原液供給穴の周囲部分
に固定される場合であっても、上記型なくとも一方の濾
布の上記上部に発生する振動は、上記型なくとも他方の
濾布かあるいは上記型なくとも一方の濾布かのいずれか
一方の上記下部にまで伝わるため、上記各濾布の上記下
部に付着したケークを従来のフィルタプレスと比べて効
果的に除去することができる。 ところで、各濾板が枠部のみからなる中空体からなるフ
ィルタプレスにおいては、濾板開枠時、閉枠状態の濾板
群より一枚ずつ濾板を開枠するとき、任意の濾板の次に
開枠される濾板では、該濾板を挟む一対の濾布のうち、
一方の濾布は隣接する濾板がないため自由に振動する一
方、他方の濾布は隣接する濾板との間に挟み込まれて自
由に振動できないようになっている。また、各濾板を挟
む一対の濾布の原液供給口は互いに連結されている。よ
って、この種のフィルタプレスでは、各濾布の原液供給
口の周囲部分が各濾板の原液供給穴の周囲部分に固定さ
れていないにもかかわらず、上記一方の濾布の原液供給
口より上町と振動が生じても、上記他方の濾布により該
一方の濾布の振動が抑制され、該一方の濾布の原液供給
口より下部には振動が伝達されにくくなっていた。しか
しながら、本発明に係るフィルタプレスによれば、この
ような上記各濾板が上記枠部のみからなる中空体からな
るものでも、上記各濾布の上記下部に振動が伝達される
結果、該各濾布の該下部においてもケーク除去作業を効
果的に行うことができる。 また、本発明に係るフィルタプレスによれば、上記振動
伝達用紐部材が、互いに連結・分離可能である一対の紐
体を備えている場合には、該振動伝達用紐部材の張りが
緩くなった場合に、該一対の紐体を一度分離したのち、
再度連結し直して張りの緩みをなくすことができる。ま
た、上記各濾布の上記上部と上記下部とが上記振動伝達
用紐部材により連結されている場合には、隣接濾板間で
、該各種動伝達用紐部材を構成する二対の紐体をそれぞ
れ一度分離したのち、一対の濾布のうちの一方の濾布の
上記上部を他方の濾布の上記下部に連結し、かつ、他方
の濾布の上記上部を該一方の濾布の上記下部に連結する
ように二対の紐体の連結の仕方を変えることができる。 また、本発明に係るフィルタプレスによれば、上記少な
くとも一方の濾布の上記上部の所定部分と、紋型なくと
も一方の濾布の上記下部の所定部分とを、上記振動伝達
用紐部材により緊張状態で連結した場合には、紋型なく
とも一方の濾布の上記上部に与えられた振動は、紋型な
くとも一方の濾布の上記下部に確実に伝えられる。 また、本発明に係るフィルタプレスによれば、濾過終了
後、隣接する濾板を開枠するとき、該隣接濾板間の一対
の濾布の上記各上部に例えば振動付与装置により強制的
に振動を与えるようにすると、該一対の濾布の各上部に
発生する振動が大きくなるため、上記振動伝達用紐部材
を介して該−対の濾布の上記各下部に伝わる振動も大き
くなり、該一対の濾布の各上部及び各下部において上記
ケークを効果的に除去することができる。 また、本発明に係るフィルタプレスにおいて、上記各濾
板が枠部のみからなる中空体よりなり、該各濾板の両面
に配置された二つの濾布のうち少なくとも一方の濾布の
上記原液供給口より上部と、該二つの濾布の少なくとも
他方の濾布の上記原液供給口より下部とを、上記各濾板
の濾過部分を介して振動伝達用紐部材により互いに連結
したものでは、濾過終了後、各濾板を開枠するとき、該
各濾板の移動等に伴い、該各濾板の両側に配置された上
記二つの濾布の上記各上部に振動が生じ、上記少なくと
も一方の濾布の上記上部に生じた振動は、上記振動伝達
用紐部材によって上記少なくとも他方の濾布の上記下部
に伝達される。従って、本構成のフィルタプレスによっ
ても、上記各濾布の上記下部においても該各濾布の上記
上部と同様に上記ケークを効果的に除去することができ
る。
【実施例】
以下に、本発明に係るフィルタプレスの好適な実施例に
ついて第1〜第6図を参照して説明する。 第1実施例 第1図は本発明の第1実施例に係るフィルタプレスの濾
板移動方向の要部断面図である。 本発明の第1実施例に係るフィルタプレスにあっては、
前後スタンド(図示せず)間の両側にサイドビーム(図
示せず)が配置され、該前後スタンド間には、該サイド
ビームに吊り支持された濾板1が前後動自在に多数並設
されている。各濾板1は、枠部1aと該枠部1aの内側
に固定された濾過床1bとからなり、隣接する濾板1,
1間には一対の濾布2,2が配置されている。Jた、上
記前後スタンド間には、前部スタンドとの間にすべての
濾板1、・・・、1を挟み込みかつこれらの濾板1.・
・・、lを前後動させる可動板(図示せず)が配置され
ている。 上記各濾板1の濾過床1bの中央部よりやや下方には原
液供給穴1cが形成される一方、該原液供給穴1cに対
応して各濾布2には原液供給口2aが形成されている。 上記各濾板lを挟む二つの濾布2,2それぞれの原液供
給口2a、2aの周囲部分は、一対の止め金具5.6に
より各濾板1の原液供給穴1cの周囲部分に固定されて
いる。各止め金具5.6は、各管状部5 a、 6 a
と各フランジ部5 b、 6 bとからなり、該各管状
部5 a、 6 aを上記各濾板1の原液供給穴1c内
に第1図中でそれぞれ右側及び左側からはめ込んで、上
記二つの濾布2,2の各原液供給口2aの周囲部分を上
記各濾板lに固定する。これにより、上記各濾板lの両
側の濾布2.2の原液供給口2a、2aはそれぞれ上記
各濾板lの原液供給穴ICに一致させられている。 また、第1及び第2図に示すように、上記各濾布2の上
記原液供給口2aより上部でかつ上記各濾板1の濾過床
1bの上端部に対応する部分のケーク付着側に、第3図
に示すような例えばゴム紐等の伸縮性を有する3本の第
1テープ3,3.3を備える。これらの3本の第1テー
プ3,3.3のうち、1本の第1テープ3の一端が上記
各濾布2の第2図中で左右方向沿いの中心に配置され、
他の2本の第1テープ3.3の各一端がその該左右方向
沿いの両側に等間隔をあけて配置されるように、縫い付
けられている。また、上記各濾布2の上記原液供給口2
aより下部でかつ上記各濾板lの濾過床1bの下端部に
対応する部分にも、上記ケーク付着側に、上記各第1テ
ープ3と同じ材質からなりかつ同一形状を有する3本の
第2テープ4゜4.4を備える。これらの3本の第2テ
ープ4,4゜4のうち、1本の第2テープ4の一端が上
記各濾布2の第2図中で左右方向沿いの中心に配置され
、他の2本の第2テープ4.4の各一端がその該左右方
向沿いの両側に等間隔をあけて配置されるように、縫い
付けられている。上記各第1テープ3及び各第2テープ
4は例えばミシンにより上記各濾布2に縫い付けられる
。上記第1テープ3及び第2テープ4の本数は、面積が
大略1m″の濾布では3本が最適である。また、上記各
第1テープ3及び各第2テープ4の長さは、上記隣接濾
板l。 lを開枠距離だけ離隔した際、該隣接濾板1.1間の一
対の濾布2.2を該隣接濾板1.1から引き離して緊張
するだけの長さを有するのが好ましい。 本第1実施例においては、第1図に示すように、隣接す
る濾板1,1間において、一対の濾布2,2のうちの一
方の濾布2の上記各第1テープ3が、濾板移動方向に対
して該各第1テープ3の斜め下方に位置する他方の濾布
2の各第2テープ4に分離可能に結び付けられている。 一方、上記他方の濾布2の各第1テープ3は、濾板移動
方向に対して該各第1テープ3の斜め下方に位置する上
記−方の濾布2の各第2テープ4に分離可能に結び付け
られている。本第1実施例においては、互いに結び付け
られる上記各第1テープ3と各第2テープ4とが、上記
振動伝達用紐部材を構成する一対の紐体をなす。上記各
第1テープ3及び各第2テープ4は、いずれも、これら
の表面にケークが付着しにくいように、該表面が滑らか
で、かつ、細いものが好ましい。 本第1実施例に係るフィルタプレスによれば、上記可動
板を前進させて全濾板l、・・・、lを上記前部スタン
ド側に締め付けて閉枠したのち、各濾板lの原液供給穴
1cを介して隣接濾板1,1間の一対の濾布2.2間の
性基内に原液が供給されて濾過が行なわれる。その結果
、上記一対の濾布2゜2間にはケークが残り、濾過終了
後、上記各濾布2に付着したケークを除去するために上
記可動板を後退させて上記各濾板lを例えば−枚ずつ開
枠するとき、該各濾板lの移動に伴い、開枠された隣接
濾板!、1間の一対の濾布2,2の各原液供給口2aよ
り上部にはそれぞれ振動が発生する。上記各濾板1の移
動により隣接濾板1,1間の一対の濾布2,2間におい
て上記各一対の紐体3,4が緊張状態になると、該一対
の濾布2.2のうちの一方の濾布2の上記上部の振動が
該一対の濾布2゜2のうちの他方の濾布2の上記原液供
給口2aより下部に伝達される。それと共に、上記他方
の濾布2の上記原液供給口2aより上部の振動が上記一
方の濾布2の上記原液供給口2aより下部に伝達される
。さらに、上記各濾板1が移動して、上記一方の濾布2
の上記下部が上記他方の濾布2の上記上部により引張さ
れると共に、該他方の濾布2の上記下部が該一方の濾布
2の上記上部により引張されると、該一方の濾布2の該
下部及び該他方の濾布2の該下部に直接的な振動を生ぜ
しめる。 それ故、本第1実施例に係るフィルタプレスによれば、
上記各濾布2の上記下部にも振動が十分に伝達される結
果、該各濾布2の上記上部と同様にその下部においても
上記ケークを効果的に除去することができる。このよう
に、本第1実施例に係るフィルタプレスによれば、上記
各濾布2の原液供給口2aの周囲部分が、上記各濾板l
の原液供給穴1cの周囲部分に固定されているにもかか
わらず、上記各濾布2の上記下部に付着したケークを従
来のフィルタプレスと比べて効果的に除去することがで
きる。 また、本第1実施例に係るフィルタプレスによれば、上
記各一対の紐体3.4は分離可能に結び付けられている
ため、この結びを容易に解くことができる。このため、
上記各一対の紐体3,4の張りが緩くなった場合に、該
一対の紐体3.4の結びを一度解いたのち、再度結び直
して張りの暖みをなくすことができる。あるいは、隣接
濾板l。 1間の一対の濾布2.2間において、水対の紐体3.4
.・・・、3,4それぞれの結びを一度解いたのち、上
記各第1テープ3を上記とは異なる各第2テープ4に連
結することもできる。 第2実施例 以下に、本発明の第2実施例に係るフィルタプレスにつ
いて、第4及び第5図を参照して説明する。 第4図は本第2実施例に係るフィルタプレスの濾板厚さ
方向の要部断面図である。本第2実施例に係るフィルタ
プレスの基本的構成は上述の第1実施例のものと大略同
じであり、この第1実施例と共通する部分については、
第4及び第5図中に第1〜第3図中に付した符号を付し
て説明を省略する。 本第2実施例が上述の第1実施例と異なるのは各濾布2
に設けられた第1テープ3及び第2テープ4の本数と、
これらのテープの連結の仕方とであり、これらの二つの
点について以下に述べる。 すなわち、本第2実施例においては、各濾布2の第2図
中で左右方向沿いの中央部の上下の2本のテープ3.4
を無<シ、上下の各第1テープ3及び各第2テープ4を
それぞれ2本ずつ設けたものである。そして、上記各濾
布2の各第1テープ3と、該各濾布2自身の該名筆1テ
ープ3の直下方に位置する各第2テープ4とを緊張状態
で分離可能に結び付けている。 本第2実施例に係るフィルタプレスによれば、上記各濾
布2の上記上部と下部とが上記二対の紐体3,4.3.
4によって緊張状態で連結されているため、濾過終了後
、各濾布2に付着した上記ケークを除去するために上記
各濾板lを例えば−枚ずつ開枠すると、該各濾板lの移
動に伴い、開枠された隣接濾板1.1間の一対の濾布2
.2の上記各上部に発生する振動は、上記二対の紐体3
.4゜3.4を介して上記各下部に確実に伝達される。 それ故、本第2実施例に係るフィルタプレスによっても
、上述の第1実施例の場合と同様に、上記各濾布2の上
記上部及び上記下部に付着したケークを従来のフィルタ
プレスと比べて効果的に除去することができる。 また、本第2実施例に係るフィルタプレスによれば、上
記各一対の紐体3.4は分離可能に結び付けられている
ため、この結びを容易に解くことができる。このため、
上記各一対の紐体3,4の張りが緩くなった場合に、該
各一対の紐体3,4の結びを一度解いたのち、再度結び
直して張りの緩みをなくすことができる。また、上記各
一対の紐体3.4の結びを一度解いたのち、上記各第1
テープ3と上記とは異なる各第2テープ4とを互いに結
び付けることもできる。 第3実施例 以下に、本発明の第3実施例に係るフィルタプレスにつ
いて第6図を参照して説明する。 第6図は本第3実施例に係るフィルタプレスの濾布の要
部正面図である。本第3実施例に係るフィルタプレスの
基本的構成は、第2実施例の場合と同様に、上述の第!
実施例のものと大略同じであり、第6図中で、2は濾布
、2aは原液供給口を示す。本第3実施例が上述の第1
実施例と異なるのは次の点である。すなわち、本第3実
施例においては、上記各濾布2のケーク付着側に、無端
のテープ7を上記原液供給口2aの周囲部分を囲むよう
に配置する。この無端テープ7の4辺はいずれも大略緊
張状態になるように、上記各濾布2に固定された4つの
止め具8,8,8.8によって4隅を支持して、大略矩
形状を呈するように該各濾布2に固定する。本実施例に
おいては、上記無端のテープ7が上記振動伝達用部材と
しての役割を果たす。 本第3実施例に係るフィルタプレスによれば、上記各濾
布2の上記原液供給口2aより上部と該原液供給口2a
より下部とが、該原液供給口2aを境にして上記無端の
テープ7の第6図中で上下方向沿いの部分7 a、 7
 aにより大略緊張状態で連結されているため、濾過終
了後、各濾布2に付着したケークを除去するために上記
各濾板1を例えば1枚ずつ開枠すると、該各濾板lの移
動に伴い、開枠された隣接濾板l、1間の一対の濾布2
.2の上記各上部に発生する振動は上記各下部に確実に
伝達される。 また、本第3実施例においては、上記各濾布2の上記原
液供給口2aより右部と該原液供給口2aより左部とが
、該原液供給口2aを境にして上記無端のテープ7の第
6図中で左右方向沿いの部分7b、7bにより大略緊張
状態で連結されているため、該各濾布2の該右部に発生
した振動は該各濾布2の該左部に確実に伝わると共に、
該各濾布2の該左部に発生した振動は該各濾布2の該右
部ζこ確実に伝わる。 従って、本第3実施例に係るフィルタプレスによれば、
上記各濾布2の所定部分に発生した振動は該各濾布2の
全体に伝わる。それ故、本第3実施例に係るフィルタプ
レスによっても、上述の第1実施例の場合と同様に、上
記各濾布2の上記下部に付着したケークを従来のフィル
タプレスと比べて効果的に除去することができる。 本発明は上述の実施例にのみ限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施される。例えば、上述の第1及
び第2実施例においては、上記各濾布2に、上記第1テ
ープ3を3本及び2本設けると共に、それに対応して上
記第2テープ4を3本及び2本設けたが、該各濾布2に
、該第1テープを1本のみ、あるいは、4本以上設ける
と共に、それに対応して該第2テープ4を1本のみ、あ
るいは、4本以上設けてもよい。 また、上述の第1〜第3実施例においては、上記振動伝
達用紐部材を一対の紐体3.4あるいは無端のテープ7
で構成したが、該振動伝達用紐部材をローブ、ワイヤ、
及び、コイルばね等で構成してもよい。上記振動伝達用
紐部材を例えばステンレス製のコイルばねで構成し、該
コイルばねの一端部を濾布2の上記上部に固定する一方
、該コイルばねの他端部を該濾布2自身あるいはそれ以
外の濾布2の上記下部に固定した場合には、該コイルば
ねが大きな弾力性を有しているので、該上部の振動が該
下部に確実にかつ効率的に伝わる。 また、上述の第1及び第2実施例においては、上記各第
1テープ3と上記各第2テープ4とを互いに連結するの
にこれらを結び付けることにより行ったが、該各第1テ
ープ3及び各第2テープ4の先端にそれぞれマジックテ
ープを取り付けて、これらのマジックテープを分離可能
に接合することにより連結するようにしてもよい。また
、上記各第1テープ3及び各第2テープ4のいずれか一
方の先端にバックルを固定して、該バックルに他方のテ
ープを分離可能に締め付けて連結するようにしてもよい
。 また、上述の第1及び第2実施例においては、上記各第
1テープ3及び各第2テープ4を上記各濾布2に固定す
るのに、縫い付けにより行ったが、該各第1テープ3及
び各第2テープ4の先端にマジックテープを取り付け、
さらに、上記濾布2のテープ取り付は部分にマジックテ
ープを取り付けて、これらのマジックテープを互いに接
合することにより固定するようにしてもよい。あるいは
、ねじ又はその他の公知の止め具を用いて上記各第1テ
ープ3及び各第2テープ4を上記各濾布2に固定するよ
うにしてもよい。 また、上述の第1及び第2実施例においては、上記各濾
布2において上記3本の第1テープ3゜3.3及び2本
の第1テープ3,3の一端部が第2及び第5図中で左右
方向沿いに一列に配置されているが、該各第1テープ3
の一端部は第2及び第5図中で左右方向沿いに一列に配
置されていなくてもよい。また、同様に、上記各第2テ
ープ4の一端部は第2及び第5図中で左右方向沿いに一
列に配置されていなくてもよい。 また、上述の第2.第3実施例においては、上記一対の
紐体3,4あるいは無端のテープ7を上記各濾布2の上
記ケーク付着側に固定したが、これらをその反対側に固
定してもよい。 また、上述の第1〜第3実施例においては、上記各濾板
1が上記枠部1aと上記濾過床1bとからなるものであ
ったが、該各濾板1が該枠部1aのみからなる中空体か
らなり、上記各濾布2の原液供給口2aの周囲部分は各
濾板lの原液供給穴1cの周囲部分に固定されておらず
、各濾板1を挟む一対の濾布2.2の原液供給口2a、
2aが互いに連結されているものであってもよい。この
ような構成において、濾板開枠時、閉枠状態の濾板群よ
り一枚ずつ濾板lを開枠する場合にも、上記各一対の紐
体3,4あるいは上記無端のテープ7により上記各濾布
2の上記上部に発生した振動は上記下部に伝達される結
果、該各濾布2の該下部においてもケーク除去作業を効
果的に行うことができる。 これに対して、各濾板が枠部のみからなる従来のフィル
タプレスにおいては、濾板開枠時、閉枠状歯の濾板群よ
り一枚ずつ濾板を開枠する場合には、閉枠状態の一対の
濾板1,1間に挟み込まれた一方の濾布2の原液供給口
2aに連結された原液供給口2aを有する濾布2におい
ては、該原液供給口2aより上部に振動が生じても、該
一方の濾布2は自由に振動できないだめ該原液供給口2
aより下部には振動が伝達されにくく、上記ケークが十
分に除去できなかったのである。 また、上述の第1〜第3実施例においては、上記各濾板
lの原液供給穴1cは、該各濾板lの濾過床1bの中央
部よりやや下方に形成したが、これに限定されるもので
はなく、該各濾板1の濾過床1bの所定部分に形成され
ていればよく、それに対応して上記各濾布2の原液供給
口2aも該各濾布2の所定部分に形成されていればよい
。また、上記各濾板lが上記各枠部1mのみからなるも
のでも、上記各濾布2の原液供給口2aの形成箇所は、
中央部近辺に限定されるものではなく、上記各濾板lの
枠部1aの内側の所定部分に対応する部分であればよい
。 また、上述の第1〜第3実施例においては、上記各第1
テープ3及び各第2テープ4の太さは任意であってよい
。 また、上述の第1〜第3実施例においては、上記各濾布
2に振動を与える公知の振動付与装置を設けて、濾過終
了後、隣接する濾板1,1を開枠するとき、開枠された
隣接濾板1,1間の一対の濾布2,2の上記各上部に振
動付与装置により強制的に振動を与えるようにしてもよ
い。このようにすれば、上記一対の濾布2,2の各上部
に発生する振動が大きくなるため、該一対の濾布2,2
の上記各下部に伝わる振動も大きくなり、該一対の濾布
2,2の各上部及び各下部において上記ケークをより効
果的に除去することができる。 また、濾板を開枠する方式としては、上記実施例の如く
一枚ずつ開枠するものに限定されることなく、全濾板を
一斉に開枠するものにも本発明を適用することができる
。 上述の第1〜第3実施例においては、上記各濾板1の両
側に配置された二つの濾布2,2の各原液供給口2aの
周囲部分を上記止め金具5.6によりそれぞれ各濾板1
の原液供給穴1cの周囲部分に固定することにより、該
二つの濾布2.2の各原液供給口2aを互いに連結する
ようにしたが、該二つの濾布2,2の各原液供給口2a
の周囲部分を、上記各濾板1の原液供給穴1cに挿入さ
れた円筒状布の各端部に縫着することにより、該二つの
濾布2,2の各原液供給口2aを互いに連結するように
してもよい。 また、上記各濾板1が上記枠部1aのみからなる中空体
からなる場合には、上記各濾布2の上記ケーク付着側と
反対側に第2図に示したのと同様に三対の紐体3,4,
9,4,3.4を固定し、上記各濾板lの両側に配置さ
れた二つの濾布2,2のうち一方の濾布2の各第1テー
プ3が、該二つの濾布2.2のうち他方の濾布2の各第
2テープ4に、上記各濾板lの枠部1a内の濾過部分を
介して結び付けられ、かつ、上記他方の濾布2の各第1
テープ3が上記一方の濾布2の各第2テープ4に上記濾
過部分を介して結び付けられるようにしてもよい。この
ように構成すると、濾過終了後、上記各濾板lを例えば
−枚ずつ開枠するとき、該各濾板lの移動等に伴い、該
各濾板1の両側に配置された上記二つの濾布2,2の各
原液供給穴2aより上部に振動が生じ、該二つの濾布2
.2のうち一方の濾布2の上記上部に生じた振動は、該
二つの濾布2,2のうち他方の濾布2の原液供給口2a
より下部に伝達される。それと共に、上記他方の濾布2
の上記上部に生じた振動は、上記一方の濾布2の原液供
給口2aより下部に伝達される。 従って、本構成のフィルタプレスによっても、上記各濾
布2の上記下部においても該各濾布2の上記上部と同様
に上記ケークを効果的に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るフィルタプレスの濾
板厚さ方向の要部断面図、第2図は上記第1実施例に係
るフィルタプレスにおいて紐体を有する濾布の正面図、
第3図は第2図に示した紐体の正面図、第4図は本発明
の第2実施例に係るフィルタプレスの濾板厚さ方向の要
部断面図、第5図は上記第2実施例に係るフィルタプレ
スの紐体付き濾布及び濾板を第4図中の矢印へが示す方
向から見た図、第6図は本発明の第3実施例に係るフィ
ルタプレスの紐体付き濾布の要部正面図である。 l・・・濾板、1a・・・枠部、1b・・・濾過床、1
c・・・原液供給穴、2・・・濾布、2a・・・原液供
給口、3.4・・・振動伝達用紐部材(一対の紐体)、
7・・・振動伝達用紐部材(無端のテープ)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)枠部(1a)を有する濾板(1)が複数並設され
    、該各濾板(1)の両面に、該各濾板(1)の枠部内の
    濾過部分に対応する部分に原液供給口(2a)を有する
    濾布(2)をそれぞれ配置し、かつ、両原液供給口(2
    a,2a)が互いに通結されるようにしたフィルタプレ
    スにおいて、 隣接濾板(1,1)間において記載された一対の濾布(
    2,2)のうち少なくとも一方の濾布(2)の上記原液
    供給口(2a)より上部と、該各一対の濾布(2,2)
    の少なくとも他方の濾布(2)かあるいは上記少なくと
    も一方の濾布(2)かのいずれか一方の上記原液供給口
    (2a)より下部とを、振動伝達用紐部材(3,4;7
    )により互いに連結するようにしたことを特徴とするフ
    ィルタプレス。
  2. (2)上記各濾板(1)は上記枠部(1a)の内側に、
    原液供給穴(1c)を有する濾過床(1b)を備え、上
    記各濾布(2)の原液供給口(2a)の周囲部分が、該
    原液供給口(2a)が上記各濾板(1)の原液供給穴(
    1c)に一致するように該原液供給穴(1c)の周囲部
    分に固定された請求項1記載のフィルタプレス。
  3. (3)上記各濾板(1)は上記枠部(1a)のみからな
    る中空体よりなる請求項1記載のフィルタプレス。
  4. (4)上記振動伝達用紐部材が、互いに連結・分離可能
    である一対の紐体(3,4)を備える請求項1〜3のい
    ずれかに記載のフィルタプレス。
  5. (5)上記各一対の濾布(2,2)の少なくとも一方の
    濾布(2)の上記原液供給口(2a)より上部と、該少
    なくとも一方の濾布(2)の該原液供給口(2a)より
    下部とを、上記振動伝達用紐部材(3,4;7)により
    緊張状態で連結するようにした請求項1〜4のいずれか
    に記載のフィルタプレス。
  6. (6)枠部のみからなる中空体よりなる濾板が複数並設
    され、該各濾板の両側に、該各濾板の枠部内の濾過部分
    に対応する部分に原液供給口を有する濾布をそれぞれ配
    置し、かつ、両原液供給口が互いに連結されるようにし
    たフィルタプレスにおいて、 上記各濾板の両側に配置された二つの濾布のうち少なく
    とも一方の濾布の上記原液供給口より上部と、該二つの
    濾布の少なくとも他方の濾布の上記原液供給口より下部
    とを、上記各濾板の濾過部分を介して振動伝達用紐部材
    により互いに連結するようにしたことを特徴とするフィ
    ルタプレス。
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