JPH02251243A - 消臭剤、消臭性樹脂組成物、および、消臭性製品 - Google Patents
消臭剤、消臭性樹脂組成物、および、消臭性製品Info
- Publication number
- JPH02251243A JPH02251243A JP1070101A JP7010189A JPH02251243A JP H02251243 A JPH02251243 A JP H02251243A JP 1070101 A JP1070101 A JP 1070101A JP 7010189 A JP7010189 A JP 7010189A JP H02251243 A JPH02251243 A JP H02251243A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorant
- deodorizing
- aqueous solution
- water
- product
- Prior art date
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- Pending
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、アンモニアガスや硫化水素ガス等の悪臭ガ
スに対する新規な消臭剤とこれを用いた消臭性樹脂組成
物、および、消臭性製品に関する〔従来の技術〕 近年、消臭剤に関する提案が盛んに行なわれ、各種の薬
剤に消臭効果がある旨が報告されている。たとえば、活
性炭やゼオライトなどの吸着剤が一般に広く使われ、そ
の−例である。金属フタロシアニンや第一鉄/アスコル
ビン酸などのように繊維に付着させて用いるものも、特
開昭61−258077号公報や特開昭62−2502
84号公報などで報告されている。特開昭63−549
35号公報には、熱的安定性に優れるとともに種々の広
範な悪臭に対して効果があるものとして、ZnO”Ti
Ox ’Ht O系の消臭剤がある旨の報告がなされ
ている。
スに対する新規な消臭剤とこれを用いた消臭性樹脂組成
物、および、消臭性製品に関する〔従来の技術〕 近年、消臭剤に関する提案が盛んに行なわれ、各種の薬
剤に消臭効果がある旨が報告されている。たとえば、活
性炭やゼオライトなどの吸着剤が一般に広く使われ、そ
の−例である。金属フタロシアニンや第一鉄/アスコル
ビン酸などのように繊維に付着させて用いるものも、特
開昭61−258077号公報や特開昭62−2502
84号公報などで報告されている。特開昭63−549
35号公報には、熱的安定性に優れるとともに種々の広
範な悪臭に対して効果があるものとして、ZnO”Ti
Ox ’Ht O系の消臭剤がある旨の報告がなされ
ている。
しかし、前記活性炭やゼオライトなどの吸着剤は、悪臭
成分であるアンモニアや硫化水素などの低分子量物質に
対しては効果が小さく、速効性にやや欠ける。第一鉄/
アスコルビン酸などの消臭剤は、経時的に変色しやすい
上に熱に対しても弱(て用途制約があった。また、Z
n O−T i O*・Ht O系の消臭剤も、速効性
にやや欠ける点に問題があった。
成分であるアンモニアや硫化水素などの低分子量物質に
対しては効果が小さく、速効性にやや欠ける。第一鉄/
アスコルビン酸などの消臭剤は、経時的に変色しやすい
上に熱に対しても弱(て用途制約があった。また、Z
n O−T i O*・Ht O系の消臭剤も、速効性
にやや欠ける点に問題があった。
前記事情に鑑みて、この発明の課題とするところは、ア
ンモニアガスや硫化水素ガスなどの低分子量悪臭成分に
対して速効性が高く、熱に強くて変色しにくいという優
れた性能を発揮して、建寝装用や衣料用などに広範にか
つ有効に用いられる消臭剤と、これを用いた消臭性樹脂
組成物および消臭性製品を提供することにある。
ンモニアガスや硫化水素ガスなどの低分子量悪臭成分に
対して速効性が高く、熱に強くて変色しにくいという優
れた性能を発揮して、建寝装用や衣料用などに広範にか
つ有効に用いられる消臭剤と、これを用いた消臭性樹脂
組成物および消臭性製品を提供することにある。
前記課題を達成するため、請求項1記載の発明にかかる
消臭剤は、Af、Ca、Mg、Fe、Mn、Niおよび
Goの中から選ばれた金属成分1種以上の酸化物とZn
およびTIの中がら選ばれた金属成分1種以上の酸化物
との水和物を有効成分とする。
消臭剤は、Af、Ca、Mg、Fe、Mn、Niおよび
Goの中から選ばれた金属成分1種以上の酸化物とZn
およびTIの中がら選ばれた金属成分1種以上の酸化物
との水和物を有効成分とする。
請求項2記載の発明にかかる消臭剤は、Al。
Ca、Mg、Fe、Mn、NiおよびGoの中から選ば
れた金属成分2種以上の酸化物の水和物を有効成分とす
る。
れた金属成分2種以上の酸化物の水和物を有効成分とす
る。
請求項3記載の発明にかかる消臭剤は、上記構成のもの
において、All、CaおよびFeのうちの少なくとも
1種を必須金属成分とする。
において、All、CaおよびFeのうちの少なくとも
1種を必須金属成分とする。
請求項4記載の発明にかかる樹脂組成物は、請求項1か
ら3までのいずれかに記載の消臭剤を特徴する 請求項5記載の発明にかかる消臭性製品は、請求項1か
ら3までのいずれかに記載の消臭剤で処理された消臭性
製品。
ら3までのいずれかに記載の消臭剤を特徴する 請求項5記載の発明にかかる消臭性製品は、請求項1か
ら3までのいずれかに記載の消臭剤で処理された消臭性
製品。
請求項6記載の発明にかかる消臭性製品は、布帛である
。
。
請求項7記載の発明にかかる消臭性製品は、コーティン
グ被膜を有する製品であって、同被膜中に、請求項1か
ら3までのいずれかに記載の消臭剤が担持されている。
グ被膜を有する製品であって、同被膜中に、請求項1か
ら3までのいずれかに記載の消臭剤が担持されている。
この発明にかかる消臭剤の有効成分は、たとえば、下記
のようにして作られる。すなわちくまず、A 12 *
Ca + M g * F e + M n + N
tおよびCOの中から選ばれた金属成分1種以上の水
溶性化合物を含む水溶液とZnおよびTIの中から選ば
れた金属成分のいずれか1種以上の水溶性化合物を含む
水溶液と、アルカリ性水溶液とを、別に用意した水中で
、常にpHが6〜11、好ましくは、7〜9に保たれる
ようにして、同時に混合することにより、沈澱物を生成
させるようにする。または、A l * Ca +
M g * F e + M n + N tおよび
COの中から選ばれた金属成分2種以上の水溶性化合物
を含む水溶液と、アルカリ性水溶液とを、前記同様、別
に用意した水中で、常にpHが6〜11、好ましくは、
7〜9に保たれるようにして、同時に混合することによ
り、沈澱物を生成させるようにする。つぎに、上記沈澱
物を混合液から分離して乾燥するのである。
のようにして作られる。すなわちくまず、A 12 *
Ca + M g * F e + M n + N
tおよびCOの中から選ばれた金属成分1種以上の水
溶性化合物を含む水溶液とZnおよびTIの中から選ば
れた金属成分のいずれか1種以上の水溶性化合物を含む
水溶液と、アルカリ性水溶液とを、別に用意した水中で
、常にpHが6〜11、好ましくは、7〜9に保たれる
ようにして、同時に混合することにより、沈澱物を生成
させるようにする。または、A l * Ca +
M g * F e + M n + N tおよび
COの中から選ばれた金属成分2種以上の水溶性化合物
を含む水溶液と、アルカリ性水溶液とを、前記同様、別
に用意した水中で、常にpHが6〜11、好ましくは、
7〜9に保たれるようにして、同時に混合することによ
り、沈澱物を生成させるようにする。つぎに、上記沈澱
物を混合液から分離して乾燥するのである。
このようにして得られる微粉末は、アンモニアガスや硫
化水素ガスなどの悪臭に対し極めて良好な消臭性能を有
する消臭剤になる一0 前記水溶性化合物としては、硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩、
塩化物等の金属塩を使用することができる。また、中和
用のアルカリ性水溶液としては、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、アンモニア等のアルカリ物質を熔解した
水溶液を使用することができる。
化水素ガスなどの悪臭に対し極めて良好な消臭性能を有
する消臭剤になる一0 前記水溶性化合物としては、硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩、
塩化物等の金属塩を使用することができる。また、中和
用のアルカリ性水溶液としては、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、アンモニア等のアルカリ物質を熔解した
水溶液を使用することができる。
混合工程において、前記水溶性化合物を含む水溶液にア
ルカリ性水溶液を添加する方法、あるいは、アルカリ性
水溶液に前記水溶性化合物を含む水溶液を添加する方法
を採用することもできる。
ルカリ性水溶液を添加する方法、あるいは、アルカリ性
水溶液に前記水溶性化合物を含む水溶液を添加する方法
を採用することもできる。
しかし、これらの方法では、前記金属成分の酸化物が別
々の粒子を形成してしまう傾向があり、そのため、消臭
性能の高いものが得にくい。
々の粒子を形成してしまう傾向があり、そのため、消臭
性能の高いものが得にくい。
金属成分の種類および比率は、いかなる選択でも可能で
あるが、請求項3に記載のように、A1、(:、a、p
’eのうちの少なくとも1種を含ませるようにすると、
消臭性能が良く、Aj!、Ca、Feのいずれか1成分
が20〜80モル%含まれていることが特に好ましい。
あるが、請求項3に記載のように、A1、(:、a、p
’eのうちの少なくとも1種を含ませるようにすると、
消臭性能が良く、Aj!、Ca、Feのいずれか1成分
が20〜80モル%含まれていることが特に好ましい。
前記水溶性化合物を含む水溶液とアルカリ性水溶液の濃
度については、特に制限はないが、高濃度である方が効
率的であり、混合液の容積は、pHの調整に支障をきた
さない程度において、できるだけ小さい方が効率が良く
好ましい。
度については、特に制限はないが、高濃度である方が効
率的であり、混合液の容積は、pHの調整に支障をきた
さない程度において、できるだけ小さい方が効率が良く
好ましい。
この発明にかかる消臭剤は、請求項4にかかる樹脂組成
物のように、樹脂に担持させた状態で用いることができ
る。°このような樹脂としては、天然樹脂および合成樹
脂(熱可塑性あるいは熱硬化性樹脂)のいずれでもよい
が、好ましくは、コーティング可能で、成形品に対して
接着性のよい樹脂が選択される。このような性質を有す
る樹脂としては、たとえば、ウレタン系樹脂ζアクリル
系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂等が挙げられ
る。これらの樹脂の中でも、ウレタン系樹脂は、微多孔
質構造体を形成し、消臭剤の露出面積を大きくすること
ができるものであるから、この発明には好都合な樹脂で
ある。たとえば、ポリウレタン樹脂をDMF溶液とし、
これを布帛などにコーティングした後、同コーティング
布帛をDMF水性溶液(凝固液)に導入して湿式製膜す
ることにより、微多孔性被膜を容易に形成することがで
きる。この場合のコーテイング量は、好ましくは50〜
500g/%、特に好ましくは100〜300g/rr
rであり、溶媒溶液の樹脂濃度は、好ましくは5〜40
重量%、特に好ましくは10〜25重量%程度である。
物のように、樹脂に担持させた状態で用いることができ
る。°このような樹脂としては、天然樹脂および合成樹
脂(熱可塑性あるいは熱硬化性樹脂)のいずれでもよい
が、好ましくは、コーティング可能で、成形品に対して
接着性のよい樹脂が選択される。このような性質を有す
る樹脂としては、たとえば、ウレタン系樹脂ζアクリル
系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂等が挙げられ
る。これらの樹脂の中でも、ウレタン系樹脂は、微多孔
質構造体を形成し、消臭剤の露出面積を大きくすること
ができるものであるから、この発明には好都合な樹脂で
ある。たとえば、ポリウレタン樹脂をDMF溶液とし、
これを布帛などにコーティングした後、同コーティング
布帛をDMF水性溶液(凝固液)に導入して湿式製膜す
ることにより、微多孔性被膜を容易に形成することがで
きる。この場合のコーテイング量は、好ましくは50〜
500g/%、特に好ましくは100〜300g/rr
rであり、溶媒溶液の樹脂濃度は、好ましくは5〜40
重量%、特に好ましくは10〜25重量%程度である。
これらの樹脂に、さらに共重合可能な七ツマ−を共重合
した樹脂も勿論適用される。
した樹脂も勿論適用される。
上記樹脂とこの発明の消臭剤とは、適宜の割合で混合す
ることができるが、好ましくは、固形分基準で0.1〜
50重量%の範囲で消臭剤を混合することである。消臭
剤の量は、消臭効果と樹脂の消臭剤担持能力ならびに膜
特性の上から選択される。
ることができるが、好ましくは、固形分基準で0.1〜
50重量%の範囲で消臭剤を混合することである。消臭
剤の量は、消臭効果と樹脂の消臭剤担持能力ならびに膜
特性の上から選択される。
前記消臭剤、および、これを含む樹脂組成物は、粉末状
、シート状さらには立体製品などの各種の形態に、公知
の方法により成形することができる。さらに、既成の製
品に各種の形態で付与(たとえば塗布)して担持させる
ことができる。
、シート状さらには立体製品などの各種の形態に、公知
の方法により成形することができる。さらに、既成の製
品に各種の形態で付与(たとえば塗布)して担持させる
ことができる。
このような製品、または、製品担体(製品本体)として
は、繊維、糸条物、繊維布帛、紙状物などの繊維構造物
、フィルム、板状物、柱状物、押出成形品などの樹脂成
形品などが挙げられるが、特に繊維構造物、中でも布帛
を対象にすれば、好適である。
は、繊維、糸条物、繊維布帛、紙状物などの繊維構造物
、フィルム、板状物、柱状物、押出成形品などの樹脂成
形品などが挙げられるが、特に繊維構造物、中でも布帛
を対象にすれば、好適である。
このような布帛としては、通常の天然繊維、合成繊維な
どで構成される編織物や不織布など布帛形態のものは、
種類や構造を問わず全て包含される。
どで構成される編織物や不織布など布帛形態のものは、
種類や構造を問わず全て包含される。
消臭剤を含有する塗布液を布帛に担持させる方法として
は、たとえば、ナイフコーター、ロールコータ−などに
より布帛にコーティングすることで同コーテイング膜に
消臭剤を内在させるようにしたり、プリント法やスプレ
ー法などで付着させる方法によってもよい。このような
方法に用いる塗布液は500〜50000cps、好ま
しくは1000〜30000cpsの範囲の粘度のもの
が、膜形成性の上から選択される。他の担持方法として
、消臭剤をマイクロカプセルに内在させて、これをバイ
ンダーで接着するか、コーテイング膜に内在させるよう
にすることもできる。上記マイクロカプセルの担持体の
材質としては、活性炭、シリカなどの無機物質と、ポリ
ウレタン、メラ構造で内部が空洞であるものが一般的で
あるが、このような構造に限定する必要はなく、要する
に、担持し得る空隙を有し、かつ、外気と疎通する空隙
構造を有するものであれば適用できる。前記コーテイン
グ膜としては、ポリウレタン被膜など微多孔被膜にする
ことが好ましい。
は、たとえば、ナイフコーター、ロールコータ−などに
より布帛にコーティングすることで同コーテイング膜に
消臭剤を内在させるようにしたり、プリント法やスプレ
ー法などで付着させる方法によってもよい。このような
方法に用いる塗布液は500〜50000cps、好ま
しくは1000〜30000cpsの範囲の粘度のもの
が、膜形成性の上から選択される。他の担持方法として
、消臭剤をマイクロカプセルに内在させて、これをバイ
ンダーで接着するか、コーテイング膜に内在させるよう
にすることもできる。上記マイクロカプセルの担持体の
材質としては、活性炭、シリカなどの無機物質と、ポリ
ウレタン、メラ構造で内部が空洞であるものが一般的で
あるが、このような構造に限定する必要はなく、要する
に、担持し得る空隙を有し、かつ、外気と疎通する空隙
構造を有するものであれば適用できる。前記コーテイン
グ膜としては、ポリウレタン被膜など微多孔被膜にする
ことが好ましい。
なお、前記有効成分たる水和物は、水に対して弱点を有
するものであるので、たとえば、この水和物を担持する
樹脂やマイクロカプセルに撥水性をもたせて水に対する
耐久性を付与するようにすることができる。
するものであるので、たとえば、この水和物を担持する
樹脂やマイクロカプセルに撥水性をもたせて水に対する
耐久性を付与するようにすることができる。
この発明を、実施例により、さらに詳しく説明する。
(実施例1)
Aj!* (son)s 215gおよびTi50゜
136gを含む水溶液21とアンモニア水溶液を、温度
60℃の水11に、これら混合液のpHが7.5を維持
するように注意しながら同時滴下した生成物を濾過・洗
浄後、200℃で3時間乾燥し、実施例1にかかるAn
!ton ・T i O* ・H2O系の消臭剤を
作製した。化学分析によるAJ808とT i Oxの
モル比は4:6であった。
136gを含む水溶液21とアンモニア水溶液を、温度
60℃の水11に、これら混合液のpHが7.5を維持
するように注意しながら同時滴下した生成物を濾過・洗
浄後、200℃で3時間乾燥し、実施例1にかかるAn
!ton ・T i O* ・H2O系の消臭剤を
作製した。化学分析によるAJ808とT i Oxの
モル比は4:6であった。
この消臭剤を100mg秤量して500m#の容器に入
れ、別に0.29重量%のアンモニア水0.1mlを浸
み込ませた布帛を同容器内に糸で吊して、同容器を密閉
し、20分間放置した。そして、この容器内のアンモニ
ア濃度を北用式検知管を用いて測定したところ、ipp
mであった。他方、消臭剤なしで、アンモニア水を浸み
込ませた布帛を吊るした場合は、120ppmのアンモ
ニア濃度を示した。
れ、別に0.29重量%のアンモニア水0.1mlを浸
み込ませた布帛を同容器内に糸で吊して、同容器を密閉
し、20分間放置した。そして、この容器内のアンモニ
ア濃度を北用式検知管を用いて測定したところ、ipp
mであった。他方、消臭剤なしで、アンモニア水を浸み
込ませた布帛を吊るした場合は、120ppmのアンモ
ニア濃度を示した。
(実施例2〜11)
得られる消臭剤の金属成分の種類と比率が第1表に記載
のようになるように、水溶液組成を変化させた以外は、
実施例1と同様にして、実施例2〜11の消臭剤を得た
。これらの消臭剤のアンモニアに対する消臭効果を実施
例1と同様な方法で評価した。結果は、第1表に示され
ている。
のようになるように、水溶液組成を変化させた以外は、
実施例1と同様にして、実施例2〜11の消臭剤を得た
。これらの消臭剤のアンモニアに対する消臭効果を実施
例1と同様な方法で評価した。結果は、第1表に示され
ている。
(比較例)
Zn30.215gおよびTi50−288gを含む水
溶液21とアンモニア水溶液とを、温度60℃の水11
に、これらの混合液のpHが7.5を維持するように注
意しながら同時滴下した。
溶液21とアンモニア水溶液とを、温度60℃の水11
に、これらの混合液のpHが7.5を維持するように注
意しながら同時滴下した。
生成物を濾過・洗浄後、200℃で3時間乾燥し、Z
n O・、T i Ox ・Hz O系の消臭剤を作
製した。化学分析によるZnOとTi1tのモル比は4
:6であった。この消臭剤のアンモニアに対する消臭効
果を実施例1と同様な方法で評価したところ、44pp
mの残留濃度を示した。
n O・、T i Ox ・Hz O系の消臭剤を作
製した。化学分析によるZnOとTi1tのモル比は4
:6であった。この消臭剤のアンモニアに対する消臭効
果を実施例1と同様な方法で評価したところ、44pp
mの残留濃度を示した。
第1表は、以上の結果をまとめたものである。
第1表
(実施例12)
実施例1で使用した消臭剤5重量部を湿式成膜用ポリウ
レタン樹脂(固形分30重量%)100重量部に混合し
て、樹脂組成物を作製した。
レタン樹脂(固形分30重量%)100重量部に混合し
て、樹脂組成物を作製した。
この樹脂組成物をポリエステル繊維製のニット生地に、
コンマコーターを用いて、200μの厚さに塗布した後
、脱溶媒したところ、70.mのコーテイング膜を有す
るコーティング布帛が得られた。この布帛を切断して1
0cm四方にしたものを、500m1の容器に入れ、別
に0.29重量%アンモニア水0.1 m lを浸み込
ませた布帛を糸で吊して密閉し、20分間放置した。
コンマコーターを用いて、200μの厚さに塗布した後
、脱溶媒したところ、70.mのコーテイング膜を有す
るコーティング布帛が得られた。この布帛を切断して1
0cm四方にしたものを、500m1の容器に入れ、別
に0.29重量%アンモニア水0.1 m lを浸み込
ませた布帛を糸で吊して密閉し、20分間放置した。
実施例1と同じ方法で容器内のアンモニア濃度を測定し
たところ、Oppmであった。
たところ、Oppmであった。
得られたコーティング布帛を5回洗濯した後、上記と同
じ方法でアンモニア濃度を測定したところ、やはりOp
pmであった。
じ方法でアンモニア濃度を測定したところ、やはりOp
pmであった。
この発明の消臭剤は、アンモニアガスや硫化水素ガスな
どの悪臭に対して速効性が高く、また、熱に強く、変色
しにくいという優れた性能を発揮する。また、紙および
シート等に容易に担持でき、樹脂への練り込みも可能で
あるなど加工性にも優れている。
どの悪臭に対して速効性が高く、また、熱に強く、変色
しにくいという優れた性能を発揮する。また、紙および
シート等に容易に担持でき、樹脂への練り込みも可能で
あるなど加工性にも優れている。
この発明の消臭性樹脂組成物は、製品本体に担持させて
消臭性製品を作るか、成形して消臭性製品を作ることが
できる。この発明の消臭剤を含有する消臭性製品は、優
れた洗濯耐久性を有するため、同消臭効果が、建寝装材
料や衣料用材料など広範囲の製品において発揮され得る
ようになる。
消臭性製品を作るか、成形して消臭性製品を作ることが
できる。この発明の消臭剤を含有する消臭性製品は、優
れた洗濯耐久性を有するため、同消臭効果が、建寝装材
料や衣料用材料など広範囲の製品において発揮され得る
ようになる。
代理人 弁理士 松 本 武 彦
手続補正書(帥
平成1年 4月20日
平成1年特許願第070101号
3、補正をする者
19牛との11系
住 所
名 称
代表者
4、代理人
な
6、補正の対象
し
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Al、Ca、Mg、Fe、Mn、NiおよびCoの
中から選ばれた金属成分1種以上の酸化物とZnおよび
T_1の中から選ばれた金属成分1種以上の酸化物との
水和物を有効成分とする消臭剤。 2 Al、Ca、Mg、Fe、Mn、NiおよびCoの
中から選ばれた金属成分2種以上の酸化物の水和物を有
効成分とする消臭剤。 3 Al、CaおよびFeのうちの少なくとも1種を必
須金属成分とする請求項1または2記載の消臭剤。 4 請求項1から3までのいずれかに記載の消臭剤を含
有する樹脂組成物。 5 請求項1から3までのいずれかに記載の消臭剤で処
理された消臭性製品。 6 布帛である請求項5記載の消臭性製品。 7 コーティング被膜を有する製品であって、同被膜中
に、請求項1から3までのいずれかに記載の消臭剤が担
持されている請求項5または6記載の消臭性製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1070101A JPH02251243A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 消臭剤、消臭性樹脂組成物、および、消臭性製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1070101A JPH02251243A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 消臭剤、消臭性樹脂組成物、および、消臭性製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251243A true JPH02251243A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=13421804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1070101A Pending JPH02251243A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 消臭剤、消臭性樹脂組成物、および、消臭性製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02251243A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067634A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | Nippondenso Co Ltd | 脱臭剤及びその製造方法 |
| JP2016098460A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | カースル株式会社 | 機能性不織布 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1070101A patent/JPH02251243A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067634A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | Nippondenso Co Ltd | 脱臭剤及びその製造方法 |
| JP2016098460A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | カースル株式会社 | 機能性不織布 |
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