JPH02251854A - フォトレジスト用二軸延伸ポリエステルフイルム - Google Patents

フォトレジスト用二軸延伸ポリエステルフイルム

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Publication number
JPH02251854A
JPH02251854A JP7358789A JP7358789A JPH02251854A JP H02251854 A JPH02251854 A JP H02251854A JP 7358789 A JP7358789 A JP 7358789A JP 7358789 A JP7358789 A JP 7358789A JP H02251854 A JPH02251854 A JP H02251854A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
methylene chloride
shrinkage rate
polyester
shrinkage
Prior art date
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Pending
Application number
JP7358789A
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English (en)
Inventor
Satoyuki Kotani
小谷 智行
Yujiro Fukuda
裕二郎 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Diafoil Co Ltd
Original Assignee
Diafoil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフォトレジスト用二軸延伸ポリエステルフィル
ムに関するものであり、詳しくは、溶剤現像型フォトレ
ジストフィルムにおいてポリエステル層を現像前に感光
層から塩化メチレンで処理して除去する際、カールし難
い特性を有する二輪延伸ポリエステルフィルムに関する
ものである。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕ポリ
エステル二軸延伸フィルムは、耐熱性、機械的性質、耐
薬品性等に優れているため、フォトレジスト用ベースフ
ィルムとして需要が急増している。
ところで、溶剤現像型フォトレジストフィルムでは、現
像前にポリエステル層を感光層から塩化メチレンで処理
して除去する工程があるが、この工程においてフィルム
は感光層側にカールしてくる。このカールの度合が著し
いときには、現像に支障をきたす場合があり、非常に重
大な問題点となっている。このため、フィルムを塩化メ
チレンで処理してもカールし難い特性を有するポリエス
テルフィルムの開発が強く要望されている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題に鑑み鋭意検討した結果、ある
特定の物性を有するフィルムが塩化メチレンに対しカー
ルし難い特性を有することを見い出し本発明に到達した
即ち、本発明の要旨は、20℃の塩化メチレン中に60
秒間浸漬し、次いで23℃、50%RHの温湿度条件下
に24時間乾燥した後の収縮率が下記式[1]を満足す
ることを特徴とするフォトレジスト用二軸延伸ポリエス
テルフィルムに存する。
αNil+α7D≦1.4  ・・・  ■以下、本発
明を更に詳細に説明する。
本発明にいうポリエステルとはテレフタル酸イソフタル
酸、及びナフタレン−2,6−ジカルボン酸のような芳
香族ジカルボン酸、又はそのエステルとエチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、及びネオペンチルグリコール等のジオールとを重縮
合させて得ることの出来る結晶性芳香族ポリエステルで
ある。
かかるポリエステルは芳香族ジカルボン酸とグリコール
を直接重縮合させて得られる他、芳香族ジカルボン酸ジ
アルキルエステルとグリコールをエステル交換反応させ
た後、重縮合させる、あるいは芳香族ジカルボン酸のジ
グリコールエステルを重縮合させる等の方法によっても
得られる。
ポリマーの代表的なものとして、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート、ポリテ
トラメチレンテレフタレート及びポリテトラメチレン−
2,6−ナフタレート等であり、例えばポリエチレンテ
レフタレート、あるいはポリエチレン−2,6−ナフタ
レートはテレフタル酸あるいはナフタレン−2,6−ジ
カルボン酸とエチレングリコールとが結合したポリエス
テルのみならず、繰り返し単位の80モル%以上がエチ
レンテレフタレートあるいはエチレン−2゜6−ナフタ
レート単位より成る繰り返し単位の20モル%以下が他
の成分である共重合ポリエステル、またはこれらのポリ
エステルに他のポリマーを添加、混合した混合ポリエス
テルである。
また、本発明においては、塩化メチレンに対し一層カー
ルし難い特性を付与するために、原料ポリエステルに分
子量が200〜10000、好ましくは200〜500
0の範囲内の有機物を配合して用いるのが好ましい。
上記有機物としては、脂肪族炭化水素、脂肪族エステル
、アルキレンビス脂肪族アミド、アルキレンビス芳香族
アミド等が好ましく用いられる。
その添加量としては、ポリエステルに対し、lOppm
以上1)0000pp以下である。好ましくは20pp
m以上2000ppm以下である。更に好ましくは30
ppm以上1)000pp以下である。1o ppm以
下では、効果が極めて小さく、逆に1)0000pp以
上では、フィルム表面に滑剤がブリードアウトする恐れ
があるので不適当である。
また、ポリエステルの重合度は、これが低すぎると機械
的特性が低下するので、固有粘度が0.40以上、好ま
しくはO,SO〜0.90、更に好ましくは0.55〜
0.85の範囲内の重合度のものを使用するのがよい。
本発明においては、フィルムに滑り性を付与するため、
微粒子を含有せしめることが出来る。滑り性を付与する
微粒子としては、例えばカオリン、クレー、炭酸カルシ
ウム、酸化ケイ素等の公知の不活性外部粒子が挙げられ
る。微粒子の添加量は、特に限定されないが、通常0.
0 O5〜2重量%含有させることが好ましい。また、
粒子の平均粒径としては0.005〜5.0μmの範囲
にあるものが好ましい。
また、これらの粒子に加え、必要に応じて染料、顔料、
着色剤、安定剤、帯電防止剤、導電性物質、酸化防止剤
、消泡剤等の化合物を配合してもよい。
本発明者らは、塩化メチレンで処理後のフィルムがカー
ルする要因を種々の面から検討した結果、このようなカ
ールを起り難くさせるためには、20°Cの塩化メチレ
ン中に60秒間浸漬し、次いで、23℃、50%RHの
温湿度条件下に24時間乾燥した後における、フィルム
の縦方向の収縮率(α14Ill)及び横方向の収縮率
(αTD)の和(αMD+αTD)を1.4%以下に制
御することが極めて有効であることを見い出した。収縮
率の和は、好ましくは、−0,1%以上かつ1.2%以
下、更に好ましくは−0,1%以上かつ1.0%以下で
ある。収縮率の和が164%より大きい場合、塩化メチ
レンで処理後のフィルムのカールの度合いが大きく不適
当である。収縮率の和が−0,1%未満のフィルム、即
ち、膨張するようなフィルムでは、塩化メチレンで処理
した際のフィルムの平面性を維持するのが困難となる。
本発明においては、上記の収縮率における縦方向の収縮
率と横方向の収縮率の差(α。−αア、)は、−0,2
%以上0.2%以下、好ましくは−0,1%以上0.1
%以下にするのがよい。収縮率の差が一〇、2%未満或
いは0.2%を越えるフィルムでは、フィルムを塩化メ
チレンで処理した場合の収縮量の異方性が大きくカール
が発生しやすくなる。
本発明においては、横方向の上記収縮率αア、の値は0
.7%以下、好ましくは−0,1%以上0.6%以下、
特に好ましくは−0,1%以上0.5%以下にするのが
よい。αア、の値が0.7%を越えるフィルムでは、ロ
ールから巻き出し塩化メチレンで連続的に処理してロー
ルに巻き取る場合、横方向のカールの度合が大きくなり
好ましくない。また、0.1%未満のフィルムでは塩化
メチレン処理時に平面性が保てず好ましくない。
本発明者らの考察によれば、フィルムの片面を塩化メチ
レンで処理した際にフィルムがカールするのは、主とし
て、塩化メチレンによるフィルムの局所的な収縮による
ものと考えられ、収縮率を適正な値に限定することによ
り、フィルムの前記カールを最低限に抑えられるものと
考えられる。
本発明においては、150t5分間熱処理した際のフィ
ルムの巾方向の加熱収縮率は、−0,1%以上かつ0.
5%以下であることが好ましく、−〇。
1%以上かつ0.3%以下であることが更に好ましい。
上記条件下でのフィルムの巾方向の加熱収縮率が−0,
1%未満、すなわち、膨張するようなフィルムである場
合、或いは0.5%より大きい場合には、塩化メチレン
でフィルムを処理した後の収縮率が大きくなり、その結
果として、塩化メチレンで処理後のフィルムのカールの
度合いが大きくなり不適当である。
また、本発明においては、フィルムの面配向度(ΔP)
は、0.150〜0.180の範囲にあることが好まし
く、0.160〜0.180の範囲にあることが更に好
ましい。面配向度(八P)が0.150未満或いは0.
180を越えるフィルムでは、塩化メチレンで処理後の
フィルムのカールの度合いが太き(なり不適当である。
更に、本発明においては、フィルムの平均屈折率(n)
は、1.6050〜1.6085(7)範囲にあること
が好ましく、1.6060〜1.6085の範囲にある
ことが更に好ましい。平均屈折率(丁)が1.6050
未満では塩化メチレンで処理後のフィルムのカールの度
合いが大きくなり不適当である。
次に、本発明のフィルムの製膜方法を具体的に述べる。
本発明のフィルムは、前記のポリエステルを通常280
〜320℃の範囲の温度で押出機よりシート状に押し出
し約70℃以下の温度に冷却して実質的に無定形のシー
トとし、次いで得られたシート状物を縦及び樽方向に1
5倍以上に延伸して二軸配向ポリエステルフィルムとし
、更に得られたフィルムを220〜260℃の範囲の温
度で熱処理することにより得ることができる。
特に、面配向度をあげるために、再縦延伸及び/又は再
横延伸、熱固定時巾出し、縦多段延伸等を適用すること
は好ましい形態である。
また、特に、熱固定時及び熱固定後冷却過程において、
0.1〜25%好ましくは2〜20%の巾弛緩を適用す
ることも本発明のフィルムを得るための好ましい形態の
1つである。本発明のフィルムは、上記範囲内で条件を
適宜選択することにより得ることができ、その厚みは通
常50〜200μm、好ましくは10〜1)00uであ
る。
〔実施例〕
以下に実施例にて本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではない。
なお、フィルムの評価方法を以下に示す。
(1)塩化メチレンに浸漬した際のフィルムのカールし
やすさの評価 巾300mm、長さ500mのロール状の評価フィルム
を巻取り張力0.5 kg/mm” 、巻取り速度29
m/HiHにて巻取り、その際フィルムの片面に、塩化
メチレンを1.0 m l /minの速度で塗布した
のち圧空を吹きつけて乾燥した。塩化メチレンを塗布し
た側の巾方向にカールしたフィルムのカールの度合を目
視で評価し、以下のランクに分類した。
ランク:◎ (極めて良好) ランク:○ (良好) ランク:△ (やや不良) ランク:×(不良) (2)塩化メチレンに浸漬し、乾燥した際のフィルムの
収縮率の測定方法 20°Cの塩化メチレンに、巾10mm、長さ150m
m(標点間100mm)の評価フィルムの両面を60秒
間浸漬した。その後、フィルムを23℃、50%RHの
温湿度条件下にて24時間乾燥し、評価フィルムの標点
間の長さを測定することにより収縮率を次式にて計算し
た。
収縮率(%)= (3)熱収縮率 無張力状態で、150℃、5分間熱処理しその前後のサ
ンプルの長さを測定することにより次式にて計算した。
加熱収縮率(%)= (4)面配向度及び平均屈折率 フィルムの屈折率の測定は、アタゴ■製アツへの屈折計
を使用し、光源にはナトリウムランプを用いて行なった
フィルム面内の最大の屈折率nア、それに直角方向の屈
折率n5、及び厚さ方向の屈折率n工を求め、面配向度
及び平均屈折率を算出した。
(5)極限粘度(η〕 ポリマー1gをフェノール/テトラクロルエタン−50
150(重量比)の混合溶媒100m1に溶解し落下式
粘度計を用い30°Cで測定した。
次に、実施例及び比較例で用いたフィルムの製造方法を
示す。
実施例1 1.3crmの5tOzが90ppm、−次粒径30μ
mのSiO□が1)00pp、ヘキサメチレンビスベヘ
ンアミド(有機滑剤)が200ppmとなるように調整
したポリエチレンテレフタレート樹脂を常法により乾燥
し290℃で溶融押出し冷却固化し無定形シートを得た
先ず、上記無定形シートを83℃で2゜9倍縦延伸した
のち、更に78°Cで1.5倍縦延伸し、次にテンター
で1)0℃で4.0倍横延伸し、次いで247℃で巾方
向に5%の弛緩を与えながら熱固定して厚さ25μmの
フィルムを得た。得られたフィルムの物性及び特性を表
1に示す。
実施例2 1、3 p mのSin、が60ppm、−次粒径30
μmのS i Ozが120ppmとなるように調整し
たポリエチレンテレフタレート樹脂を常法により乾燥し
、290℃で溶融押出し冷却固化し無定形シートを得た
先ず、上記無定形シートを83℃で2.9倍縦延伸した
のち、更に78゛Cで1.5倍縦延伸し、次にテンター
で1)0℃で4.0倍横延伸したのち、緊張固定下で2
47℃にて熱固定し、次いで220°Cで中方向に8%
の弛緩を与えて厚さ25μmのフィルムを得た。得られ
たフィルムの物性及び特性を表1に示す。
比較例1 実施例2の無定形シートを用い、実施例2と同じ条件で
縦延伸及び横延伸をしたのち、緊張固定下で247℃に
て熱固定して厚さ25μmのフィルムを得た。得られた
フィルムの物性及び特性を表1に示す。
比較例2 実施例2の無定形シートを用い、実施例2と同じ条件で
縦延伸及び横延伸をしたのち、220℃で巾方向に8%
の弛緩を与えながら熱固定して厚さ25μmのフィルム
を得た。得られたフィルムの物性及び特性を表1に示す
〔発明の効果〕
本発明によれば、溶剤現像型フォトレジストフィルムに
おいて、塩化メチレンで処理してポリエステル層を感光
層から除去する際、カールし難い特性を有するフォトレ
ジスト用ベースフィルムを製造することができ、その工
業的価値は高い。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)20℃の塩化メチレン中に60秒間浸漬し、次い
    で、23℃、50%RHの温湿度条件下に24時間乾燥
    した後の収縮率が下記式[1]を満足することを特徴と
    するフォトレジスト用二軸延伸ポリエステルフィルム。 α_M_D+α_T_D≦1.4・・・[1] 〔α_M_D;縦方向の収縮率(%) α_T_D;横方向の収縮率(%)〕
JP7358789A 1989-03-24 1989-03-24 フォトレジスト用二軸延伸ポリエステルフイルム Pending JPH02251854A (ja)

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JP7358789A JPH02251854A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 フォトレジスト用二軸延伸ポリエステルフイルム

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JP7358789A JPH02251854A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 フォトレジスト用二軸延伸ポリエステルフイルム

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JP (1) JPH02251854A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06110211A (ja) * 1992-09-25 1994-04-22 Nippon Paper Ind Co Ltd 感光性シート
JP2005208635A (ja) * 1999-06-24 2005-08-04 Hitachi Chem Co Ltd レジストパターン、レジストパターン積層基板、配線パターンの製造法及び配線パターン

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