JPH0225326A - 可溶接性樹脂複合鋼板 - Google Patents
可溶接性樹脂複合鋼板Info
- Publication number
- JPH0225326A JPH0225326A JP17499088A JP17499088A JPH0225326A JP H0225326 A JPH0225326 A JP H0225326A JP 17499088 A JP17499088 A JP 17499088A JP 17499088 A JP17499088 A JP 17499088A JP H0225326 A JPH0225326 A JP H0225326A
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- Japan
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- resin
- charging
- thickness
- welding
- electricity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は再溶接性樹脂複合鋼板に関するものである。
[従来の技術]
表裏金属板間に樹脂を介在した樹脂複合金属板の溶接性
を向上させるため、樹脂に鉄粉、カーボン粉、ニッケル
粉等を混入し、樹脂層の導電性を向上させることが知ら
れている。(特開昭5751453号、特開昭57−1
63560号等)[発明が解決しようとする課題] このような従来の複合金属板においては、それなりに溶
接性を向上させる成果を収めている。しかしながら、こ
れらの金属板においては、未だ、溶接スプラッシュ、電
極の溶着等の溶接不良が発生している欠点をともなって
いる。
を向上させるため、樹脂に鉄粉、カーボン粉、ニッケル
粉等を混入し、樹脂層の導電性を向上させることが知ら
れている。(特開昭5751453号、特開昭57−1
63560号等)[発明が解決しようとする課題] このような従来の複合金属板においては、それなりに溶
接性を向上させる成果を収めている。しかしながら、こ
れらの金属板においては、未だ、溶接スプラッシュ、電
極の溶着等の溶接不良が発生している欠点をともなって
いる。
本発明は、このような欠点を有利に解決するためになさ
れたものである。
れたものである。
[課題を解決するだめの手段]
本発明の再溶接性樹脂複合鋼板の特徴とするところは、
表裏金属板間に樹脂を介在せしめてなる樹脂複合金属板
において、厚み10〜150μの樹脂中に樹脂厚の10
〜2.0倍の粒径粉か全体の6吋以−七を占める金属粉
を5〜60霜混入して、スポット溶接時の通電初期の電
極間電気抵抗値を100〜300μΩにしたことにある
。
表裏金属板間に樹脂を介在せしめてなる樹脂複合金属板
において、厚み10〜150μの樹脂中に樹脂厚の10
〜2.0倍の粒径粉か全体の6吋以−七を占める金属粉
を5〜60霜混入して、スポット溶接時の通電初期の電
極間電気抵抗値を100〜300μΩにしたことにある
。
[作用]
本発明においては、このように樹脂複合金属板の樹脂厚
、金属粉の粒径、その混入量を規定することにより、溶
接時の通電初期の抵抗値を抑制し、この通電初期にに発
生し易い溶接異常の発生を防止するものである。
、金属粉の粒径、その混入量を規定することにより、溶
接時の通電初期の抵抗値を抑制し、この通電初期にに発
生し易い溶接異常の発生を防止するものである。
[発明の詳細な
説明においては、樹脂複合金属板を2枚「口ね、電極を
樹脂複合金属板の表裏面に加圧接触して、あるいは樹脂
複合金属と普通鋼板を2枚重ねて加圧接触して、スポッ
ト溶接するに際し、」7記2枚の金属板の通電初期の電
極間電気抵抗が100〜300μΩとなるように構成し
たものである。
樹脂複合金属板の表裏面に加圧接触して、あるいは樹脂
複合金属と普通鋼板を2枚重ねて加圧接触して、スポッ
ト溶接するに際し、」7記2枚の金属板の通電初期の電
極間電気抵抗が100〜300μΩとなるように構成し
たものである。
しかして、上記電極間電気抵抗値を100〜300μΩ
なるごとく、金属板を構成する要件としては、金属板間
に介在せしめる樹脂厚が10μ未満であると、後述のこ
゛とく、金属粉を混入しても好ましい電極間電気抵抗値
を得ることが困難であり、また、樹脂複合金属板として
の剛性を十分イ」与することが困難になり、かつ、制振
性樹脂を介在し、制振金属板とする場合は、十分な制振
性をもたせることが困難になる。また、樹脂厚みが15
0μを越えると、後述のごとく、金属粉を混入しても好
ましい電気抵抗値を得ることか困難になり、また樹脂複
合金属板としての加工成形性か劣化することかあり好ま
しくない。
なるごとく、金属板を構成する要件としては、金属板間
に介在せしめる樹脂厚が10μ未満であると、後述のこ
゛とく、金属粉を混入しても好ましい電極間電気抵抗値
を得ることが困難であり、また、樹脂複合金属板として
の剛性を十分イ」与することが困難になり、かつ、制振
性樹脂を介在し、制振金属板とする場合は、十分な制振
性をもたせることが困難になる。また、樹脂厚みが15
0μを越えると、後述のごとく、金属粉を混入しても好
ましい電気抵抗値を得ることか困難になり、また樹脂複
合金属板としての加工成形性か劣化することかあり好ま
しくない。
次に金属粉としては、例えば、鉄、銅、アルミニウム、
ニッケル、錫、亜鉛、ステンレス等の粉体な用いること
ができ、その粒径は、樹脂厚より小さい粒か多くなると
、導電回路か形成しにくく、また、電気抵抗値も高くな
る傾向を示し、溶接不良を起しやすくなり、好ましくな
い。また、樹脂厚の2倍を超える大きな粒か多いと、例
えば樹脂と金属板をロール圧着により接着する場合、金
属粉としてステンレスや鉄粒等鋼板と同様か、やや硬い
粒を用いると、ロール圧下刃により十分展延できず、樹
脂と金属板との密着性を損ない、好ましくない。
ニッケル、錫、亜鉛、ステンレス等の粉体な用いること
ができ、その粒径は、樹脂厚より小さい粒か多くなると
、導電回路か形成しにくく、また、電気抵抗値も高くな
る傾向を示し、溶接不良を起しやすくなり、好ましくな
い。また、樹脂厚の2倍を超える大きな粒か多いと、例
えば樹脂と金属板をロール圧着により接着する場合、金
属粉としてステンレスや鉄粒等鋼板と同様か、やや硬い
粒を用いると、ロール圧下刃により十分展延できず、樹
脂と金属板との密着性を損ない、好ましくない。
次に、このような金属粉の樹脂(固形樹脂として)への
混入量としては、5*(重量)未満であると、導電回路
の通電容量が小さく通電初期の電気抵抗値が高くなり、
溶接不良が起こり易くなる。
混入量としては、5*(重量)未満であると、導電回路
の通電容量が小さく通電初期の電気抵抗値が高くなり、
溶接不良が起こり易くなる。
また、混入量か60*(重量)超になると、通電初期の
電気抵抗値が低くなり、溶接性は良好であるが金属板と
樹脂層との密着性が劣化し好ましくない。
電気抵抗値が低くなり、溶接性は良好であるが金属板と
樹脂層との密着性が劣化し好ましくない。
金属板としては、鋼板、鋼板に亜鉛、亜鉛−鉄合金等を
メツキしたもの、電解クロム酸処理鋼板、アルミメツキ
鋼板、鉛メツキ鋼板、ステンレス鋼板、チタン板、等を
用いることがてきる。
メツキしたもの、電解クロム酸処理鋼板、アルミメツキ
鋼板、鉛メツキ鋼板、ステンレス鋼板、チタン板、等を
用いることがてきる。
上記のごとく、樹脂複合金属板を構成することにより、
溶接時の通電初期の電極間電気抵抗値を100〜300
μΩにすることができる。通電初期としては通電開始後
0.5〜3サイクル間で、上記電気抵抗値を300μΩ
以下にすることによって、溶接不良を解消することがで
きる。下限としては低いことによる障害はほとんどない
が、工業的な規模での実施においては、100μΩ超に
なるごとく、樹脂複合金属板の樹脂厚、金属粉を調整す
ることがクエましい。
溶接時の通電初期の電極間電気抵抗値を100〜300
μΩにすることができる。通電初期としては通電開始後
0.5〜3サイクル間で、上記電気抵抗値を300μΩ
以下にすることによって、溶接不良を解消することがで
きる。下限としては低いことによる障害はほとんどない
が、工業的な規模での実施においては、100μΩ超に
なるごとく、樹脂複合金属板の樹脂厚、金属粉を調整す
ることがクエましい。
更に使用する金属粒中に樹脂厚のlO〜2.0倍に相当
する溶接性の確保に有効に機能する粒の含有率はδO*
以上である。60*未満では実質的に溶接時に導電回路
の形成が少なくなりすぎ、かつ小さな粒か鋼板と樹脂の
接着力の確保、制振性能の確保に悪影響を及ぼず。
する溶接性の確保に有効に機能する粒の含有率はδO*
以上である。60*未満では実質的に溶接時に導電回路
の形成が少なくなりすぎ、かつ小さな粒か鋼板と樹脂の
接着力の確保、制振性能の確保に悪影響を及ぼず。
通電初期の電極間電気抵抗値を3009Ω以下にするこ
とにより、溶接不良が解消てきる理由については以下の
如く考えている。即ち、鋼板間の樹脂は通電開始1〜3
サイクルで排除され抵抗値は2枚の鋼板と同等になる。
とにより、溶接不良が解消てきる理由については以下の
如く考えている。即ち、鋼板間の樹脂は通電開始1〜3
サイクルで排除され抵抗値は2枚の鋼板と同等になる。
この際樹脂排除前後での抵抗値の差が大きいと過大電流
が流れスパーク、溶着等の溶接不良を発生する。従って
、通電初期の抵抗値を300μΩ以下と十分に低くする
ことで、樹脂が排除された時との抵抗値の差が小さくな
り過大電流の発生を抑制し、溶接不良を解消することか
てきると考えられる。
が流れスパーク、溶着等の溶接不良を発生する。従って
、通電初期の抵抗値を300μΩ以下と十分に低くする
ことで、樹脂が排除された時との抵抗値の差が小さくな
り過大電流の発生を抑制し、溶接不良を解消することか
てきると考えられる。
次に上記のことき樹脂複合金属板を溶接するに際しては
、電極加圧力 150〜400Kg 、溶接電流600
0〜+5000八で溶接することにより、溶接不良を確
実に防止することができる。特に溶接電流は上記範囲を
外れると、溶接不良が発生し易くなり好ましくない。
、電極加圧力 150〜400Kg 、溶接電流600
0〜+5000八で溶接することにより、溶接不良を確
実に防止することができる。特に溶接電流は上記範囲を
外れると、溶接不良が発生し易くなり好ましくない。
[実施例]
次に本発明の実施例を比較例とともに下記の表に挙げる
。
。
注1.樹脂複合金属板の製造は、一方(表面)の金属板
片面に金属粉混入樹脂をロールにより塗布した後、他方
(裏面)の金属板を樹脂面に配置し、加熱ロール(表面
温度200℃)により圧着(圧下量20〜50kg/c
m) L/て製造した。
片面に金属粉混入樹脂をロールにより塗布した後、他方
(裏面)の金属板を樹脂面に配置し、加熱ロール(表面
温度200℃)により圧着(圧下量20〜50kg/c
m) L/て製造した。
注2 金属板、金属板厚の単位は、表面および裏面のそ
れぞれの値、A3合金化溶融亜鉛メツキ鋼板(付着量4
5g/m2.鉄含有量8〜9*)。
れぞれの値、A3合金化溶融亜鉛メツキ鋼板(付着量4
5g/m2.鉄含有量8〜9*)。
注3=溶接方法は、抵抗溶接(スポット溶接)て、電極
先端径4.5mmΦを使用。
先端径4.5mmΦを使用。
注4 溶接結果の比較例の異常個数は、何れも電気抵抗
値300μΩ以上の個所で発生。
値300μΩ以上の個所で発生。
注5:金属粉混入率Aは、金属粉の樹脂への混入率、B
は樹脂厚の1.0〜2,0倍の粒径を有する粒の混入率
(何れも固体樹脂での重量*)。
は樹脂厚の1.0〜2,0倍の粒径を有する粒の混入率
(何れも固体樹脂での重量*)。
[発明の効果]
本発明によれば、樹脂複合金属板の溶接に際し、通常の
金属板の溶接と同様な条件て溶接てきる。
金属板の溶接と同様な条件て溶接てきる。
また、溶接不良を確実に解消てき、樹脂複合金属板の溶
接物品の品質、歩留りを向上することができる等の優れ
た効果が得られる。
接物品の品質、歩留りを向上することができる等の優れ
た効果が得られる。
Claims (1)
- 1、表裏金属板間に樹脂を介在せしめてなる樹脂複合金
属板において、厚み10〜150μの樹脂中に樹脂厚の
1.0〜2.0倍の粒径粉が全体の60%以上を占める
金属粉を5〜60%、混入して、スポット溶接時の通電
初期の電極間電気抵抗値を100〜300μΩにしたこ
とを特徴とする可溶接性樹脂複合鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17499088A JPH0225326A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 可溶接性樹脂複合鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17499088A JPH0225326A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 可溶接性樹脂複合鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225326A true JPH0225326A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15988289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17499088A Pending JPH0225326A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 可溶接性樹脂複合鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225326A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111822717A (zh) * | 2020-07-07 | 2020-10-27 | 鞍钢股份有限公司 | 一种粉末高速钢-弹簧钢复合薄板及其制造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357226A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | 日本鋼管株式会社 | 樹脂ラミネ−ト鋼板 |
| JPS6374634A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | 新日鐵化学株式会社 | スポツト溶接可能な複合型制振材料 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP17499088A patent/JPH0225326A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357226A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-11 | 日本鋼管株式会社 | 樹脂ラミネ−ト鋼板 |
| JPS6374634A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | 新日鐵化学株式会社 | スポツト溶接可能な複合型制振材料 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111822717A (zh) * | 2020-07-07 | 2020-10-27 | 鞍钢股份有限公司 | 一种粉末高速钢-弹簧钢复合薄板及其制造方法 |
| CN111822717B (zh) * | 2020-07-07 | 2022-05-13 | 鞍钢股份有限公司 | 一种粉末高速钢-弹簧钢复合薄板及其制造方法 |
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