JPH02253727A - ダイバーシチ受信回路 - Google Patents
ダイバーシチ受信回路Info
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- JPH02253727A JPH02253727A JP1075918A JP7591889A JPH02253727A JP H02253727 A JPH02253727 A JP H02253727A JP 1075918 A JP1075918 A JP 1075918A JP 7591889 A JP7591889 A JP 7591889A JP H02253727 A JPH02253727 A JP H02253727A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無線伝送にふけるダイバーシチ受信回路に利
用され、特に、角度変調された搬送波によりディジタル
信号の伝達を行う回線において、その伝送特性を向上さ
せるだめのダイバーシチ受信回路に関する。
用され、特に、角度変調された搬送波によりディジタル
信号の伝達を行う回線において、その伝送特性を向上さ
せるだめのダイバーシチ受信回路に関する。
無線通信回線では、伝送媒体として電波を用いているた
め、フェージングや干渉等によって受信信号のレベル変
動や位相変動が発生し、伝送特性が劣化することがある
。このような伝送特性の劣化に対しては、ダイバーシチ
受信方式が有効であることが知られている。
め、フェージングや干渉等によって受信信号のレベル変
動や位相変動が発生し、伝送特性が劣化することがある
。このような伝送特性の劣化に対しては、ダイバーシチ
受信方式が有効であることが知られている。
最も代表的なグイバーシチ受信方式は、互いに独立に変
動する複数のフェージング波の中から、受信レベルが最
も高いフェージング波を瞬時瞬時選択して受信する選択
ダイバーシチ受信方式である。これは受信レベルが高い
程、S/、N(信号/雑音)が高くかつ位相変動が少な
くなり、伝送品質が高(なると予想されることに基づい
ている。
動する複数のフェージング波の中から、受信レベルが最
も高いフェージング波を瞬時瞬時選択して受信する選択
ダイバーシチ受信方式である。これは受信レベルが高い
程、S/、N(信号/雑音)が高くかつ位相変動が少な
くなり、伝送品質が高(なると予想されることに基づい
ている。
第13図に従来の典型的な2ブランチ選択ダイバーシチ
受信回路を示す。二つのアンテナ39および39aは互
いに独立したフェージング波を得られるように適当な距
離をあけて受信機38および38aが設置されている。
受信回路を示す。二つのアンテナ39および39aは互
いに独立したフェージング波を得られるように適当な距
離をあけて受信機38および38aが設置されている。
受信レベルの検出手段としては、中間周波数の増幅器と
してログアンプ33および33aを使用する。ログアン
プ33および33aは受信レベルのデシベル値に比例し
た直流電圧を出力する手段を備えており、二つのログア
ンプ33および33aの出力電圧をレベル比較器35で
比較することによって、受信レベルの比較を行うことが
できる。さらに、その比較出力によって、受信レベルが
高い方の検波器37または37aから検波出力をダイバ
ーシチスイッチ35で選択する。これによりS/Nが高
くかつ位相変動の少ない検波出力を絶えず出力端子36
に得ることができる。なお、第13図において、31お
よび32は変調信号入力(1)端子および変調信号人力
(2)端子である。
してログアンプ33および33aを使用する。ログアン
プ33および33aは受信レベルのデシベル値に比例し
た直流電圧を出力する手段を備えており、二つのログア
ンプ33および33aの出力電圧をレベル比較器35で
比較することによって、受信レベルの比較を行うことが
できる。さらに、その比較出力によって、受信レベルが
高い方の検波器37または37aから検波出力をダイバ
ーシチスイッチ35で選択する。これによりS/Nが高
くかつ位相変動の少ない検波出力を絶えず出力端子36
に得ることができる。なお、第13図において、31お
よび32は変調信号入力(1)端子および変調信号人力
(2)端子である。
しかし、受信レベルをブランチ判定の情報として用いた
場合、以下の欠点が生じる。
場合、以下の欠点が生じる。
まず、ログアンプ33および33aの特性として広い受
信レベルにわたるレベル検出性能が要求される。しかし
、現実のログアンプは受信レベルが特に高い領域や特に
低い領域ではレベル検出特性が飽和したり、中間の領域
においても直線からのずれを生じることが多い。このよ
うな領域では、ブランチ間の受信レベルが異なるにもか
かわらず出力電圧の差が少なくなり正確な受信レベルの
比較ができなくなる。また、広い受信レベルにわたりロ
グアンプのレベル検出特性をブランチ間で一致させるこ
とが難しいため、不一致の程度が著しい領域では受信レ
ベルの比較結果に誤りが発生し、ダイバーシチの効果が
減少する欠点がある。
信レベルにわたるレベル検出性能が要求される。しかし
、現実のログアンプは受信レベルが特に高い領域や特に
低い領域ではレベル検出特性が飽和したり、中間の領域
においても直線からのずれを生じることが多い。このよ
うな領域では、ブランチ間の受信レベルが異なるにもか
かわらず出力電圧の差が少なくなり正確な受信レベルの
比較ができなくなる。また、広い受信レベルにわたりロ
グアンプのレベル検出特性をブランチ間で一致させるこ
とが難しいため、不一致の程度が著しい領域では受信レ
ベルの比較結果に誤りが発生し、ダイバーシチの効果が
減少する欠点がある。
次に、第13図において、片ブランチのログアンプ33
aまたは検波器37aが調整不良あるいは経年変化によ
る劣化等で歪が増え、このブランチの検波特性が劣化し
たような場合を考えると、受信レベルのみを比較して検
波器37aの方に切り替えるとかえってS/Nが低下し
たり位相変動が大きくなる欠点がある。
aまたは検波器37aが調整不良あるいは経年変化によ
る劣化等で歪が増え、このブランチの検波特性が劣化し
たような場合を考えると、受信レベルのみを比較して検
波器37aの方に切り替えるとかえってS/Nが低下し
たり位相変動が大きくなる欠点がある。
また、受信レベルの比較によるダイバーシチは、受信レ
ベルの低下以外の原因で伝送特性が劣化する場合におい
ては効果がなかった。例えば、同一チャネル干渉に対す
る効果を考えると、−船釣には受信レベルが高い方が干
渉波の影響が少ないので、ダイバーシチ効果を得ること
ができる。しかし、干渉波もフェージングによってレベ
ルが変動するので、第14図(a)に示すように受信レ
ベルが高い方が受信レベルが低い同図(b)に比べてC
/I(希望波レベル/干渉波レベル)が小さくなり、誤
りが発生する確率が高くなる場合が存在する。このよう
な場合、受信レベル比較によるダイバーシチを用いても
その効果を得ることができない欠点がある。
ベルの低下以外の原因で伝送特性が劣化する場合におい
ては効果がなかった。例えば、同一チャネル干渉に対す
る効果を考えると、−船釣には受信レベルが高い方が干
渉波の影響が少ないので、ダイバーシチ効果を得ること
ができる。しかし、干渉波もフェージングによってレベ
ルが変動するので、第14図(a)に示すように受信レ
ベルが高い方が受信レベルが低い同図(b)に比べてC
/I(希望波レベル/干渉波レベル)が小さくなり、誤
りが発生する確率が高くなる場合が存在する。このよう
な場合、受信レベル比較によるダイバーシチを用いても
その効果を得ることができない欠点がある。
さらに、二つのブランチの受信入力信号レベルがいずれ
も低い場合、受信レベル比較は熱雑音によって動作し、
平均受信レベルの正確な比較出力が得られなくなる。例
えば、第15図(a)、ら)および(C)に示すように
、希望波レベルがほとんど同じでも熱雑音が多い場合、
その雑音ベクトルによってレベルが変動する。そしてこ
の比較出力によってダイバーシチを行うと逆に伝送特性
を劣化させる場合が生じる欠点がある。
も低い場合、受信レベル比較は熱雑音によって動作し、
平均受信レベルの正確な比較出力が得られなくなる。例
えば、第15図(a)、ら)および(C)に示すように
、希望波レベルがほとんど同じでも熱雑音が多い場合、
その雑音ベクトルによってレベルが変動する。そしてこ
の比較出力によってダイバーシチを行うと逆に伝送特性
を劣化させる場合が生じる欠点がある。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、受
信レベルを検出することなくダイバーシチ効果を得るこ
とができ、さらに、フェージングのみならず伝送回線に
影響する全ての要因に対してその効果を得ることが可能
なダイバーシチ受信回路を提供することにある。
信レベルを検出することなくダイバーシチ効果を得るこ
とができ、さらに、フェージングのみならず伝送回線に
影響する全ての要因に対してその効果を得ることが可能
なダイバーシチ受信回路を提供することにある。
本発明は、角度変調された搬送波によりディジタル信号
の伝達を行う通信回線で、変動の小さい信号を選択する
選択手段を備えたダイバーシチ回路において、前記選択
手段は、ダイバーシチ方式に対応して、複数の角度変調
波と基準位相信号との瞬時の相対位相を示す複数の相対
位相データと、複数の検波データとを出力する一つある
いは複数の位相検出手段と、複数の前ご2相対位相デー
タを比較して比較データを出力する位相データ比較手段
と、この位相データ比較手段からの比較データに基づい
て、複数の前記検波データのうちから一つを選択、ある
いは前記検波データに重み付けをして合成する選択・合
成手段とを備えたことを特徴とする。
の伝達を行う通信回線で、変動の小さい信号を選択する
選択手段を備えたダイバーシチ回路において、前記選択
手段は、ダイバーシチ方式に対応して、複数の角度変調
波と基準位相信号との瞬時の相対位相を示す複数の相対
位相データと、複数の検波データとを出力する一つある
いは複数の位相検出手段と、複数の前ご2相対位相デー
タを比較して比較データを出力する位相データ比較手段
と、この位相データ比較手段からの比較データに基づい
て、複数の前記検波データのうちから一つを選択、ある
いは前記検波データに重み付けをして合成する選択・合
成手段とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、選択手段として、角度変調波と基準位相
信号との瞬時の相対位相を示す相対位相データと、検波
データを出力する複数の位相検出手段と、複数の前記相
対位相データを比較して比較データを出力する位相デー
タ比較手段と、この位相データ比較手段からの比較デー
タに基づいて、複数の前記位相検出手段から出力される
検波データのうち一つを選択、あるいは各検波データに
重み付けをして合成する選択・合成回路とを含むことが
できる。
信号との瞬時の相対位相を示す相対位相データと、検波
データを出力する複数の位相検出手段と、複数の前記相
対位相データを比較して比較データを出力する位相デー
タ比較手段と、この位相データ比較手段からの比較デー
タに基づいて、複数の前記位相検出手段から出力される
検波データのうち一つを選択、あるいは各検波データに
重み付けをして合成する選択・合成回路とを含むことが
できる。
また本発明は、選択手段として、7時間ずつ遅延させて
同じデータをn回伝送する角度変調波を人力としてこの
角度変調波と基準位相信号との瞬時の相対位相を示す相
対位相データと、検波データとを出力する一つの位相検
出手段と、この位相検出手段の時刻t、における相対位
相データと時刻t1から(k・τ)時間前の相対位相デ
ータ(k=1.2・、n−1とする)とを比較して比較
データを出力する位相データ比較手段と、この位相デー
タ比較手段からの比較データに基づいて、前記位相検出
手段の時刻1.における検波データと時刻i、から(k
・τ)時間前の検波データのうちから一つを選択、ある
いは各検波データに重み付けをして合成する選択・合成
回路とを含むことができる。
同じデータをn回伝送する角度変調波を人力としてこの
角度変調波と基準位相信号との瞬時の相対位相を示す相
対位相データと、検波データとを出力する一つの位相検
出手段と、この位相検出手段の時刻t、における相対位
相データと時刻t1から(k・τ)時間前の相対位相デ
ータ(k=1.2・、n−1とする)とを比較して比較
データを出力する位相データ比較手段と、この位相デー
タ比較手段からの比較データに基づいて、前記位相検出
手段の時刻1.における検波データと時刻i、から(k
・τ)時間前の検波データのうちから一つを選択、ある
いは各検波データに重み付けをして合成する選択・合成
回路とを含むことができる。
本発明においては、位相検出手段、位相データ比較手段
および選択・合成手段により、フェージング等によって
独立にレベルおよび位相が変動する複数の角度変調波か
ら位相情報を検出し、その位相情報を比較して、複数の
検波データから単一データを選択、あるいは各検波デー
タに重み付けをして合成して出力する。これは、前記位
相情報は、例えば第7図にその一例を示すように、伝送
特性と一定の関係を有することの知見に基づいている。
および選択・合成手段により、フェージング等によって
独立にレベルおよび位相が変動する複数の角度変調波か
ら位相情報を検出し、その位相情報を比較して、複数の
検波データから単一データを選択、あるいは各検波デー
タに重み付けをして合成して出力する。これは、前記位
相情報は、例えば第7図にその一例を示すように、伝送
特性と一定の関係を有することの知見に基づいている。
これにより、本発明によるダイバーシチ回路は、角度変
調波から位相情報をダイバーシチの選択・合成情報とし
て用いるので、受信レベル検出が不要となる。また、位
相情報は伝送特性と直接関係があるので、フェージング
だけでなく干渉や熱雑音のように伝送特性が独立に劣化
するものに対しても、ダイバーシチの効果を得ることが
可能となる。
調波から位相情報をダイバーシチの選択・合成情報とし
て用いるので、受信レベル検出が不要となる。また、位
相情報は伝送特性と直接関係があるので、フェージング
だけでなく干渉や熱雑音のように伝送特性が独立に劣化
するものに対しても、ダイバーシチの効果を得ることが
可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第一実施例を示すブロック構成図で、
ダイバーシチブランチ数n=2の場合を示す。
ダイバーシチブランチ数n=2の場合を示す。
本書−実施例は、角度変調された搬送波によりディジタ
ル信号の伝送を行う通信回線で、変動の小さい信号を選
択する選択手段を備えたダイバーシチ回路において、前
記選択手段として、本発明の特徴とするところの、変調
信号人力(])端子1および変調信号人力(2)端子2
にそれぞれ人力される二つの変調信号と、基準位相信号
との瞬時の相対位相を示す二つの相対位相データと、二
つの検波データとを出力する二つの位相検出手段3およ
び3aと、二つの前記相対位相データを比較して比較デ
ータを出力する位相データ比較手段としての位相データ
比較回路4と、この位相データ比較回路4からの比較デ
ータに基づいて、二つの前記検波データのうちから一つ
を選択、あるいは前記検波データに重み付けをして合成
して出力端子6へ出力する選択・合成手段としてQ選択
・合成回路5とを含んでいる。そして、位相検出手段3
および3aは、それぞれ相対位相データを出力する相対
位相検出回路8および8aと、検波データを出力する検
波回路7および7aとを含んでいる。
ル信号の伝送を行う通信回線で、変動の小さい信号を選
択する選択手段を備えたダイバーシチ回路において、前
記選択手段として、本発明の特徴とするところの、変調
信号人力(])端子1および変調信号人力(2)端子2
にそれぞれ人力される二つの変調信号と、基準位相信号
との瞬時の相対位相を示す二つの相対位相データと、二
つの検波データとを出力する二つの位相検出手段3およ
び3aと、二つの前記相対位相データを比較して比較デ
ータを出力する位相データ比較手段としての位相データ
比較回路4と、この位相データ比較回路4からの比較デ
ータに基づいて、二つの前記検波データのうちから一つ
を選択、あるいは前記検波データに重み付けをして合成
して出力端子6へ出力する選択・合成手段としてQ選択
・合成回路5とを含んでいる。そして、位相検出手段3
および3aは、それぞれ相対位相データを出力する相対
位相検出回路8および8aと、検波データを出力する検
波回路7および7aとを含んでいる。
次に、各回路の具体的構成とその動作について説明する
。
。
第2図は位相検出手段3の一例を示すブロック構成図で
、位相検出手段3aも同じである。
、位相検出手段3aも同じである。
検波回路7は角度変調波として口PSK信号を例にとっ
て構成した場合の同期検波回路であり、乗算器7−1.
7−2および7−3と、ローパスフィルタ(LPF)?
−1,7−5および7−6と、π/2位相シフト回路(
π/2)7−7と、電圧制御発振器(VCO)7−8と
、識別回路7−9とを含み、再生した搬送波で角度変調
波の検波を行っている。
て構成した場合の同期検波回路であり、乗算器7−1.
7−2および7−3と、ローパスフィルタ(LPF)?
−1,7−5および7−6と、π/2位相シフト回路(
π/2)7−7と、電圧制御発振器(VCO)7−8と
、識別回路7−9とを含み、再生した搬送波で角度変調
波の検波を行っている。
相対位相検出回路8は、n個の遅延線(D)9−1〜9
−nを含む位相シフト回路9と、(n+1)個のフリッ
プフロップ10−1〜10− (n + 1 )を含む
サンプル回路10とを含んでいる。
−nを含む位相シフト回路9と、(n+1)個のフリッ
プフロップ10−1〜10− (n + 1 )を含む
サンプル回路10とを含んでいる。
位相シフト回路9では、再生搬送波を基準位相信号とし
てその半周期をn分割するように遅延線9−1〜9−n
を用いてシフトし信号00〜σ7を出力する。次に、サ
ンプル回路10においてそれらの位相シフトした信号C
3−C1で角度変調波をフリップフロップ10−1〜1
O−(T1+1)でサンプルし、そのサンプル出力を相
対位相データ(Qa ””’ Q−)として出力する。
てその半周期をn分割するように遅延線9−1〜9−n
を用いてシフトし信号00〜σ7を出力する。次に、サ
ンプル回路10においてそれらの位相シフトした信号C
3−C1で角度変調波をフリップフロップ10−1〜1
O−(T1+1)でサンプルし、そのサンプル出力を相
対位相データ(Qa ””’ Q−)として出力する。
その相対位相データによって角度変調波の位相が基準位
相信号の位相に対してどこに位置しているかを決定でき
る。
相信号の位相に対してどこに位置しているかを決定でき
る。
第3図(a)およびら)に相対位相検出回路3の動作原
理を示す。例えば、搬送波の周波数が455kHz(1
周期−2197,8nsee)の場合、各遅延線9−1
〜9−nの遅延量を109.9nsecに設定すれば、
搬送波の半周期を18度づつシフトした再生搬送波が得
られる。これらの位相シフトした信号C3−Cllによ
って第3図(a)に示すように、搬送波の1周期が20
の位相領域に分割される。ここで、第3図(b)に示す
ように、角度変調波の信号の立ち上がりエツジが図中に
示す位相領域に位置している場合、サンプル回路10と
してフリップフロップ10−4〜1O−(n+1>を使
用すれば、その相対位相データ(Qo ””’Q−)は
0000111111となる。この相対位相データ(Q
O””’Q−)は角度変調波の位相の位置によってすべ
て異なるため、逆にこの相対位相データ(Q、 、、、
、、Q、 )から角度変調波と再生搬送波の位相関係を
求めることができる。
理を示す。例えば、搬送波の周波数が455kHz(1
周期−2197,8nsee)の場合、各遅延線9−1
〜9−nの遅延量を109.9nsecに設定すれば、
搬送波の半周期を18度づつシフトした再生搬送波が得
られる。これらの位相シフトした信号C3−Cllによ
って第3図(a)に示すように、搬送波の1周期が20
の位相領域に分割される。ここで、第3図(b)に示す
ように、角度変調波の信号の立ち上がりエツジが図中に
示す位相領域に位置している場合、サンプル回路10と
してフリップフロップ10−4〜1O−(n+1>を使
用すれば、その相対位相データ(Qo ””’Q−)は
0000111111となる。この相対位相データ(Q
O””’Q−)は角度変調波の位相の位置によってすべ
て異なるため、逆にこの相対位相データ(Q、 、、、
、、Q、 )から角度変調波と再生搬送波の位相関係を
求めることができる。
なお、位相シフト回路9としては、複数の遅延線を接続
して構成する他に、シフトレジスタを使用することもで
きる。この場合の位相検出手段3の具体的回路例を第4
図に示す。シフトレジスタを使用する場合、まず、検波
回路7内の電圧制御発振器(VCO) ? −8として
搬送波周波数f。のm倍の周波数を出力できるようにし
、さらに分周器(1/m)7−10によりm分周して再
生搬送波を求めるように構成する。電圧制御発振器7−
8の出力信号を位相シフト回路9のシフトレジスタのク
ロックとして用いれば、再生搬送波を電圧制御発振器7
−8の出力信号の1周期ごとにシフトさせることができ
る。また、サンプル回路10は、フリップフロップ゛の
他にt!X−0R回路とローパスフィルタを用いても構
成できる。
して構成する他に、シフトレジスタを使用することもで
きる。この場合の位相検出手段3の具体的回路例を第4
図に示す。シフトレジスタを使用する場合、まず、検波
回路7内の電圧制御発振器(VCO) ? −8として
搬送波周波数f。のm倍の周波数を出力できるようにし
、さらに分周器(1/m)7−10によりm分周して再
生搬送波を求めるように構成する。電圧制御発振器7−
8の出力信号を位相シフト回路9のシフトレジスタのク
ロックとして用いれば、再生搬送波を電圧制御発振器7
−8の出力信号の1周期ごとにシフトさせることができ
る。また、サンプル回路10は、フリップフロップ゛の
他にt!X−0R回路とローパスフィルタを用いても構
成できる。
位相データ比較回路4では位相検出手段3と位相検出手
段3aとのそれぞれの相対位相データを比較し、選択・
合成回路5によってどちらか一方の検波データを選択す
る。比較方法としては、その時点においてあらかじめ取
りうる位相の領域が既知の場合、その位相値からの偏差
が最も少ないブランチを選択するようにする。
段3aとのそれぞれの相対位相データを比較し、選択・
合成回路5によってどちらか一方の検波データを選択す
る。比較方法としては、その時点においてあらかじめ取
りうる位相の領域が既知の場合、その位相値からの偏差
が最も少ないブランチを選択するようにする。
例えば、ΩPSに信号の場合、信号空間上における信号
位相は第5図に示すように四つの位相点のみで示される
。なお、QPSK信号をロールオフフィルタで帯域制限
した場合でも最適識別タイミングにおいてのみ注目すれ
ば、やはり四つの位相点のみで示される。復調側で1軸
あるいはQ軸に相当する搬送波が再生できればこの四つ
の位相領域は既知となる。この叶SK信号がフェージン
グ等が存在する伝送回線を通過すると、第6図に示すよ
うに位相が四つの位相点からランダムに変動する。
位相は第5図に示すように四つの位相点のみで示される
。なお、QPSK信号をロールオフフィルタで帯域制限
した場合でも最適識別タイミングにおいてのみ注目すれ
ば、やはり四つの位相点のみで示される。復調側で1軸
あるいはQ軸に相当する搬送波が再生できればこの四つ
の位相領域は既知となる。この叶SK信号がフェージン
グ等が存在する伝送回線を通過すると、第6図に示すよ
うに位相が四つの位相点からランダムに変動する。
従って、位相の偏差が大きい程、フェージングによる影
響も大きいと考えられる。斜線で示した位相領域にずれ
る回数をフェージング周波数に対して測定すると第7図
に示すようになる。フェージング周波数が大きい程、位
相が変動する頻度が増加し、位相偏差の大きさによって
フェージングによる影響が予測できることがわかる。
響も大きいと考えられる。斜線で示した位相領域にずれ
る回数をフェージング周波数に対して測定すると第7図
に示すようになる。フェージング周波数が大きい程、位
相が変動する頻度が増加し、位相偏差の大きさによって
フェージングによる影響が予測できることがわかる。
以上はフェージングによって位相が変動する場合を示し
たが、この方法はフェージングだけでなく、熱雑音や干
渉のような他の要因で位相が変動する場合においても、
その変動が二つのブランチで独立ならばダイバーシチ効
果が期待できる。
たが、この方法はフェージングだけでなく、熱雑音や干
渉のような他の要因で位相が変動する場合においても、
その変動が二つのブランチで独立ならばダイバーシチ効
果が期待できる。
ブランチの判定の方法としては、次に示す方法が考えら
れる。
れる。
(1)ビットストリームから判断する方法■ ある一定
期間の連続したビット(ピットストリーム〉の間、本来
取りえない位相領域に変動するビットの数を計測し、そ
の計数値が少ない方のブランチをより品質の高い検波が
行われていると判定し、そのピットストリームのデータ
を選択する。ただし、ピットストリームの設定の方法は
、第8図(a)およびυに示すように時刻をtl”tl
l、およびデータをり、〜D11としたとき、第8図(
C)に示すように、1ビツトずつシフトしながら設定し
、選択されたピットストリームの中心におけるデータを
選択する方法と1.第8図(6)に示すようにピットス
トリームごとに設定し、そのビットストリーム全体のデ
ータを選択する方法が考えられる。
期間の連続したビット(ピットストリーム〉の間、本来
取りえない位相領域に変動するビットの数を計測し、そ
の計数値が少ない方のブランチをより品質の高い検波が
行われていると判定し、そのピットストリームのデータ
を選択する。ただし、ピットストリームの設定の方法は
、第8図(a)およびυに示すように時刻をtl”tl
l、およびデータをり、〜D11としたとき、第8図(
C)に示すように、1ビツトずつシフトしながら設定し
、選択されたピットストリームの中心におけるデータを
選択する方法と1.第8図(6)に示すようにピットス
トリームごとに設定し、そのビットストリーム全体のデ
ータを選択する方法が考えられる。
なお、本方法と逆の論理となる「ある一定期間の連続し
たビットの間、本来取りうるべき位相領域に留まるビッ
トの数を計測し、その計数値が多い方を選択する方法」
も考えられる。
たビットの間、本来取りうるべき位相領域に留まるビッ
トの数を計測し、その計数値が多い方を選択する方法」
も考えられる。
■ 位相の遷移にある一定の規則がある角度変調波の場
合、ある一定期間の連続したビットの位相データから、
次のビットにおいて遷移しうる、あるいは遷移しえない
位相領域が推定できる。従って、次のビットでその位相
領域からの偏差が最も小さい、あるいは最も大きいブラ
ンチをより品質の高い検波が行われていると判定する。
合、ある一定期間の連続したビットの位相データから、
次のビットにおいて遷移しうる、あるいは遷移しえない
位相領域が推定できる。従って、次のビットでその位相
領域からの偏差が最も小さい、あるいは最も大きいブラ
ンチをより品質の高い検波が行われていると判定する。
そして、そのときの判定したブランチのデータを選択す
る。
る。
(2)1ビツトごとに瞬時に判断する方法1ビツトある
いは数ビットおきに、本来取りうるべき位相領域に近い
位相領域にいるブランチをより品質の高い検波が行われ
ていると判定し、そのブランチにおいて判定に用いたビ
ットによる出力データを選択する。また、それぞれの位
相領域に重み付けをすることも考えられる。
いは数ビットおきに、本来取りうるべき位相領域に近い
位相領域にいるブランチをより品質の高い検波が行われ
ていると判定し、そのブランチにおいて判定に用いたビ
ットによる出力データを選択する。また、それぞれの位
相領域に重み付けをすることも考えられる。
第9図(a)Jよび(b)は前記(2)の方法を具体的
に示したものである。第9図(a)に示すように、信号
空間上における位相領域に重み番号を付け、各位相検出
手段からの相対位相データに対する重み番号を求める。
に示したものである。第9図(a)に示すように、信号
空間上における位相領域に重み番号を付け、各位相検出
手段からの相対位相データに対する重み番号を求める。
これは第9図ら)に示゛すように、組合せ論理回路4−
1および4−2で容易に構成できる。
1および4−2で容易に構成できる。
次に減算回路4−3により各ブランチの重み番号の引き
算を行い符号ビットから重み番号の大小を比較する。そ
こで、重み番号の小さい方が取りうるべき位相領域に近
いと判断し、その方のブランチからの検波データを選択
する。重み番号が等しい場合、はどちらか一方に設定す
るか、前回の検波データに設定するかすればよい。
算を行い符号ビットから重み番号の大小を比較する。そ
こで、重み番号の小さい方が取りうるべき位相領域に近
いと判断し、その方のブランチからの検波データを選択
する。重み番号が等しい場合、はどちらか一方に設定す
るか、前回の検波データに設定するかすればよい。
以上水したように、本箱−実施例は受信レベルを必要と
しないので、ログアンプが不要となり回路の簡単化と無
調整化とが実現できるとともに、ダイバーシチが動作す
る受信レベルの範囲がログアンプによって制限されるこ
とがなくなり、広い受信レベルでダイバーシチ効果を得
ることができる。
しないので、ログアンプが不要となり回路の簡単化と無
調整化とが実現できるとともに、ダイバーシチが動作す
る受信レベルの範囲がログアンプによって制限されるこ
とがなくなり、広い受信レベルでダイバーシチ効果を得
ることができる。
また、本箱−実施例では検波特性と直接関係のある位相
情報によってブランチの判定を行っているので、正確な
判定が行えるとともに常に特性の良い方のブランチを選
択できる。例えば、°受信機が劣化した場合、受信レベ
ルの比較では劣化した方のブランチを誤って選択する場
合もあるが、本箱−実施例を用いれば受信レベルに無関
係に常に良好なダイバーシチ効果が得られる。
情報によってブランチの判定を行っているので、正確な
判定が行えるとともに常に特性の良い方のブランチを選
択できる。例えば、°受信機が劣化した場合、受信レベ
ルの比較では劣化した方のブランチを誤って選択する場
合もあるが、本箱−実施例を用いれば受信レベルに無関
係に常に良好なダイバーシチ効果が得られる。
さらに、フェージングだけでなく干渉や熱雑音等の伝送
特性を劣化させるその他の要因に対しても、複数のブラ
ンチ間の相関が小さい場合はダイバーシチ効果が期待で
きる。例えば、第13図で説明したように、受信レベル
の比較ではC/Iが小さいブランチを選択する場合が生
ずるが、本箱−実施例のように直接位相を比較すれば常
に確実にC/Iの大きいブランチを選択できる。
特性を劣化させるその他の要因に対しても、複数のブラ
ンチ間の相関が小さい場合はダイバーシチ効果が期待で
きる。例えば、第13図で説明したように、受信レベル
の比較ではC/Iが小さいブランチを選択する場合が生
ずるが、本箱−実施例のように直接位相を比較すれば常
に確実にC/Iの大きいブランチを選択できる。
また、第15図に示すように、二つの受信レベルがいず
れも低い場合、受信レベル比較は熱雑音によって誤動作
する場合があった。しかし、本箱−実施例では熱雑音が
多い場合でも常に熱雑音のべクトルの影響が少ないブラ
ンチを選択するので、従来グイバーシチ効果がなかった
低レベルでの領域においてもダイバーシチ効果を得るこ
とができる。
れも低い場合、受信レベル比較は熱雑音によって誤動作
する場合があった。しかし、本箱−実施例では熱雑音が
多い場合でも常に熱雑音のべクトルの影響が少ないブラ
ンチを選択するので、従来グイバーシチ効果がなかった
低レベルでの領域においてもダイバーシチ効果を得るこ
とができる。
なお、以上の本第二実施例の動作説明においては、選択
・合成回路5として選択回路として動作する場合につい
て説明を行ったが、検波データの代わりに識別回路を通
す前の検波出力を合成する場合についても同様に構成で
きる。合成の方法としては位相データ比較回路4におい
て求めた位相偏差の大きさあるいは位相変動の頻度が少
ない順に重みをつけて合成する。この重みのデータは各
サンプル回路10の出力データから組合せ論理回路を用
いて容易に算出できる。これをD/A変換器によってア
ナログ値にすることもできる。合成回路としてはアナロ
グ乗算器やディジタル乗算器をデータの形態に合わせて
使用できる・。
・合成回路5として選択回路として動作する場合につい
て説明を行ったが、検波データの代わりに識別回路を通
す前の検波出力を合成する場合についても同様に構成で
きる。合成の方法としては位相データ比較回路4におい
て求めた位相偏差の大きさあるいは位相変動の頻度が少
ない順に重みをつけて合成する。この重みのデータは各
サンプル回路10の出力データから組合せ論理回路を用
いて容易に算出できる。これをD/A変換器によってア
ナログ値にすることもできる。合成回路としてはアナロ
グ乗算器やディジタル乗算器をデータの形態に合わせて
使用できる・。
また、相対位相検出回路8としては、第10図に示す構
成も利用できる。ここでは検波回路で検波して求めた■
信号およびQ信号の電圧が多段のコンパレータ8−21
〜2nおよび8−31〜3n、あるいは^/口変換器を
通してディジタルデータに変換される。そのデータから
計算回路8−1により相対位相データを計算等で求める
ことができる。
成も利用できる。ここでは検波回路で検波して求めた■
信号およびQ信号の電圧が多段のコンパレータ8−21
〜2nおよび8−31〜3n、あるいは^/口変換器を
通してディジタルデータに変換される。そのデータから
計算回路8−1により相対位相データを計算等で求める
ことができる。
検波回路7としては、同期検波回路の他に第11図に示
す遅延検波回路も使用できる。この遅延検波回路は、π
/2位相シフト回路くπ/2)?−11と、乗算器7−
12および7−13と、識別回路7−14と、1ビツト
遅延回路7−15とを含んでいる。
す遅延検波回路も使用できる。この遅延検波回路は、π
/2位相シフト回路くπ/2)?−11と、乗算器7−
12および7−13と、識別回路7−14と、1ビツト
遅延回路7−15とを含んでいる。
そして、人力する角度変調波と、それを1ビツト遅延回
路7−15によりデータ信号の1ビット分だけ遅延させ
た信号とを乗算することでデータ信号の位相差成分に関
する検波出力が得られる。この場合、位相シフト回路9
へ入力する基準位相信号としては角度変調波をデータ信
号の1ビット分だけ遅延させた信号を用いる。
路7−15によりデータ信号の1ビット分だけ遅延させ
た信号とを乗算することでデータ信号の位相差成分に関
する検波出力が得られる。この場合、位相シフト回路9
へ入力する基準位相信号としては角度変調波をデータ信
号の1ビット分だけ遅延させた信号を用いる。
また、本第二実施例はダイバーシチブランチ数n=2で
あったが、n=3以上の場合についても同様の効果を得
ることができる。
あったが、n=3以上の場合についても同様の効果を得
ることができる。
第12図(a)Jよび(b)は本発明の第二実施例を示
すブロック構成図で、同図(a)は送信側および同図α
))は受信側を示す。
すブロック構成図で、同図(a)は送信側および同図α
))は受信側を示す。
本第二実施例は第一実施例が受信機そのものにブランチ
を割り当てる構成であったのに対して、時間的にブラン
チを割り当てるタイムダイバーシチと呼ばれるものであ
る。これは、先ず第12図(a)に示すように、送信側
で、データ入力端、子21に人力された同じデータを遅
延回路(T)22で時間をずらして切換回路23により
複数回(ここでは2回とするが3回以上も可)、変調回
路24、送信機25およびアンテナ26を介して伝送す
る。例えば、Dl、Dl 、Dlの順に入力されたデー
タは、D、、D、、D 3 、DI ’ X Dl ’
11 D3′のダイバーシチ変調波として伝送される
。そして受信側では受信レベルの高いときのデータをよ
り正確なデータとして選択する。同じデータを2回伝送
するため伝送効率は低くなるが、受信機が一つで済む利
点がある。
を割り当てる構成であったのに対して、時間的にブラン
チを割り当てるタイムダイバーシチと呼ばれるものであ
る。これは、先ず第12図(a)に示すように、送信側
で、データ入力端、子21に人力された同じデータを遅
延回路(T)22で時間をずらして切換回路23により
複数回(ここでは2回とするが3回以上も可)、変調回
路24、送信機25およびアンテナ26を介して伝送す
る。例えば、Dl、Dl 、Dlの順に入力されたデー
タは、D、、D、、D 3 、DI ’ X Dl ’
11 D3′のダイバーシチ変調波として伝送される
。そして受信側では受信レベルの高いときのデータをよ
り正確なデータとして選択する。同じデータを2回伝送
するため伝送効率は低くなるが、受信機が一つで済む利
点がある。
本第二実施例における位相検出手段3は、第一実施例に
示した回路の一つと同じで、角度変調波を検波し、検波
データを出力する検波回路7と、相対位相データを出力
する相対位相検出回路8とを含んでいる。ただし、位相
検出手段3の変調信号入力端子27への人力としては1
時間だけ遅延させて同じデータを2回伝送する角度変調
波を考えている。この位相検出手段3から出力される相
対位相データは二つに分岐され、一つは直接、他の一つ
は遅延回路(τ)29により1時間だけ遅延させて位相
データ比較回路4で、第一実施例と同様に比較される。
示した回路の一つと同じで、角度変調波を検波し、検波
データを出力する検波回路7と、相対位相データを出力
する相対位相検出回路8とを含んでいる。ただし、位相
検出手段3の変調信号入力端子27への人力としては1
時間だけ遅延させて同じデータを2回伝送する角度変調
波を考えている。この位相検出手段3から出力される相
対位相データは二つに分岐され、一つは直接、他の一つ
は遅延回路(τ)29により1時間だけ遅延させて位相
データ比較回路4で、第一実施例と同様に比較される。
また、検出データも二つに分岐され、片方は遅延回路2
8により7時間遅延させられる。そして位相データ比較
回路4および選択・合成回路5で、位相偏差が小さい方
の検波データを選択するか、あるいは位相偏差の大きさ
によって各検波データに重み付けをして合成する。
8により7時間遅延させられる。そして位相データ比較
回路4および選択・合成回路5で、位相偏差が小さい方
の検波データを選択するか、あるいは位相偏差の大きさ
によって各検波データに重み付けをして合成する。
本発明の特徴は、第12図ら)において、位相検出手段
3、位相データ比較回路4、および選択・合成回路5を
設けたことにある。
3、位相データ比較回路4、および選択・合成回路5を
設けたことにある。
本第二実施例においても受信レベルを必要としないので
、ログアンプが不要となり回路の簡単化と無調整化とが
実現できるとともに、ダイバーシチが動作する受信レベ
ルの範囲がログアンプによって制限されることがなくな
り広い受信レベルでダイバーシチ効果を得ることができ
る。さらに、検波特性と直接関係のある位相情報によっ
てブランチの判定を行っているので、正確な判定が行え
る。そのため、フェージングだけでなく干渉や熱雑音等
の伝送特性を劣化させるその他の要因に対しても、複数
のブランチ間の相関がない場合はダイバーシチ効果が期
待できる。
、ログアンプが不要となり回路の簡単化と無調整化とが
実現できるとともに、ダイバーシチが動作する受信レベ
ルの範囲がログアンプによって制限されることがなくな
り広い受信レベルでダイバーシチ効果を得ることができ
る。さらに、検波特性と直接関係のある位相情報によっ
てブランチの判定を行っているので、正確な判定が行え
る。そのため、フェージングだけでなく干渉や熱雑音等
の伝送特性を劣化させるその他の要因に対しても、複数
のブランチ間の相関がない場合はダイバーシチ効果が期
待できる。
また本第二実施例は位相検出手段が一つでよいことから
、ダイバーシチ回路の構成がさらに簡単になる。
、ダイバーシチ回路の構成がさらに簡単になる。
なお、第一実施例で述べた位相データ比較回路4におけ
るブランチ判定の方法およびその回路、選択・合成回路
5、検波回路7、および相対位相検出回路8は、本第二
実施例においても同様に適用できる。
るブランチ判定の方法およびその回路、選択・合成回路
5、検波回路7、および相対位相検出回路8は、本第二
実施例においても同様に適用できる。
以上説明したように、本発明は、ブランチを選択する方
法として角度変調波の位相情報を用いCいるので、受信
レベル検出比較回路が不要となる。
法として角度変調波の位相情報を用いCいるので、受信
レベル検出比較回路が不要となる。
その結果、受信レベル検出回路の調整や広いダイナミッ
クレンジを持ったログアンプが不必要となり、受信回路
が簡単化できるとともに、受信レベル検出回路の調整の
不完全のためにダイバーシチ効果が減少するといった問
題が発生する恐れがない。さらに、位相検出は全てディ
ジタル回路で実現できるので、無調整化が実現でき、し
かも信頼性が極めて高い。などの効果がある。
クレンジを持ったログアンプが不必要となり、受信回路
が簡単化できるとともに、受信レベル検出回路の調整の
不完全のためにダイバーシチ効果が減少するといった問
題が発生する恐れがない。さらに、位相検出は全てディ
ジタル回路で実現できるので、無調整化が実現でき、し
かも信頼性が極めて高い。などの効果がある。
また、フェージングだけでなく干渉妨害および熱雑音等
にもダイバーシチの効果があるため、伝送特性の高品質
化が望める。以上から、本発明は無線通信一般に適用可
能でその効果は極めて実用的である。熱雑音に対しても
ダイバーシチ効果が得られることは、無線機の受信感度
が高くなることを意味し、僅かな感度の増加も重要とさ
れる衛星通信では特にその効果は大きい。
にもダイバーシチの効果があるため、伝送特性の高品質
化が望める。以上から、本発明は無線通信一般に適用可
能でその効果は極めて実用的である。熱雑音に対しても
ダイバーシチ効果が得られることは、無線機の受信感度
が高くなることを意味し、僅かな感度の増加も重要とさ
れる衛星通信では特にその効果は大きい。
第1図は本発明の第一実施例を示すブロック構成図。
第2図はその位相検出手段の一例を示すブロック構成図
。 第3図(a)Jよびら)はその相対位相検出回路の動作
原理の説明図。 第4図はその位相検出手段の他の例を示すブロック構成
図。 第5図はQPSK信号の信号空間上における信号位相を
示す説明図。 第6図はフェージング等の存在する伝送回線を通過した
ときのQPSK信号の位相を示す説明図。 第7図はフェージング周波数に対する位相変動の頻度を
示す特性図。 第8図(a)〜(社)はブランチの判定方法の説明図。 第9図(a)は位相領域への重み付けを示す説明図。 第9図ら)はその位相データ比較回路の一例を示すブロ
ック構成図。 第10図はその相対位相検出回路の一例を示すブロック
構成図。 第11図はその遅延検波回路の一例を示すブロック構成
図。 第12図(a)および(b)は本発明の第二実施例を示
すブロック構成図。 第13図は従来例を示すブロック構成図。 第14図(a)および(6)は同一チャネル干渉時の信
号ベクトルの説明図。 第15図(a)〜(C)は受信レベルが低い場合の信号
ベクトルの説明図。 1、31・・・変調信号入力(1)端子、2.32・・
・変調信号入力(2)端子、3.3a・・・位相検出手
段、4・・・位相データ比較回路、4−1.4−2・・
・組み合せ論理回路、4−3・・・減算回路、5・・・
選択・合成回路、6.36・・・出力端子、7.7a・
・・検波回路、7−1〜7−4.7−12.7−13・
・・乗算器、7−4〜7−6・・・ローパスフィルタ、
7−7、?−11・・・π/2位相シフト回路(π/2
) 、?−8電圧制御発振器(VCO) 、7−9.7
−14−・・識別回路、7−10・・・分周器(1/m
) 、?−15・・・1ビット遅延回路、8.8a・・
・相対位相検出回路、8−1・・・計算回路、8−21
〜8−2n、8−31〜8−30・・・コンパレータ、
9・・・位相シフト回路、9−1〜9−n・・・遅延線
、10・・・サンプル回路、10−1〜1O−(n+1
)・・・フリップフロップ、21・・・データ入力端子
、22.28.29・・・遅延回路、23・・・選択回
路、24・・・変調回路、25・・・送信機、26.3
9.39a・・・アンテナ、27・・・変調信号入力端
子、33.33a・・・ログアンプ、34・・・レベル
比較器、35・・・ダイバーシチスイッチ、37.37
a・・・検波器、38.38a・・・受信機。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 笛 図 篤−芙ン例の逓枚 肩 1 回 Q軸 梠苅位君…5帽コ弓0灼作説明命 菖 3 回 肩501訂(厖朋 肩60信引モ図 フェーシン7周反狡 菖 位相5r目丹4生図 昂 図 徒未例の通入 W313 口 (b) 侶1へクトル図(麦偽しヘ・ルカ″f氏・・場合)菖1
5 回
。 第3図(a)Jよびら)はその相対位相検出回路の動作
原理の説明図。 第4図はその位相検出手段の他の例を示すブロック構成
図。 第5図はQPSK信号の信号空間上における信号位相を
示す説明図。 第6図はフェージング等の存在する伝送回線を通過した
ときのQPSK信号の位相を示す説明図。 第7図はフェージング周波数に対する位相変動の頻度を
示す特性図。 第8図(a)〜(社)はブランチの判定方法の説明図。 第9図(a)は位相領域への重み付けを示す説明図。 第9図ら)はその位相データ比較回路の一例を示すブロ
ック構成図。 第10図はその相対位相検出回路の一例を示すブロック
構成図。 第11図はその遅延検波回路の一例を示すブロック構成
図。 第12図(a)および(b)は本発明の第二実施例を示
すブロック構成図。 第13図は従来例を示すブロック構成図。 第14図(a)および(6)は同一チャネル干渉時の信
号ベクトルの説明図。 第15図(a)〜(C)は受信レベルが低い場合の信号
ベクトルの説明図。 1、31・・・変調信号入力(1)端子、2.32・・
・変調信号入力(2)端子、3.3a・・・位相検出手
段、4・・・位相データ比較回路、4−1.4−2・・
・組み合せ論理回路、4−3・・・減算回路、5・・・
選択・合成回路、6.36・・・出力端子、7.7a・
・・検波回路、7−1〜7−4.7−12.7−13・
・・乗算器、7−4〜7−6・・・ローパスフィルタ、
7−7、?−11・・・π/2位相シフト回路(π/2
) 、?−8電圧制御発振器(VCO) 、7−9.7
−14−・・識別回路、7−10・・・分周器(1/m
) 、?−15・・・1ビット遅延回路、8.8a・・
・相対位相検出回路、8−1・・・計算回路、8−21
〜8−2n、8−31〜8−30・・・コンパレータ、
9・・・位相シフト回路、9−1〜9−n・・・遅延線
、10・・・サンプル回路、10−1〜1O−(n+1
)・・・フリップフロップ、21・・・データ入力端子
、22.28.29・・・遅延回路、23・・・選択回
路、24・・・変調回路、25・・・送信機、26.3
9.39a・・・アンテナ、27・・・変調信号入力端
子、33.33a・・・ログアンプ、34・・・レベル
比較器、35・・・ダイバーシチスイッチ、37.37
a・・・検波器、38.38a・・・受信機。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 笛 図 篤−芙ン例の逓枚 肩 1 回 Q軸 梠苅位君…5帽コ弓0灼作説明命 菖 3 回 肩501訂(厖朋 肩60信引モ図 フェーシン7周反狡 菖 位相5r目丹4生図 昂 図 徒未例の通入 W313 口 (b) 侶1へクトル図(麦偽しヘ・ルカ″f氏・・場合)菖1
5 回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、角度変調された搬送波によりディジタル信号の伝達
を行う通信回線で、変動の小さい信号を選択する選択手
段を備えたダイバーシチ回路において、 前記選択手段は、 ダイバーシチ方式に対応して、複数の角度変調波と基準
位相信号との瞬時の相対位相を示す複数の相対位相デー
タと、複数の検波データとを出力する一つあるいは複数
の位相検出手段と、 複数の前記相対位相データを比較して比較データを出力
する位相データ比較手段と、 この位相データ比較手段からの比較データに基づいて、
複数の前記検波データのうちから一つを選択、あるいは
前記検波データに重み付けをして合成する選択・合成手
段と を含むことを特徴とするダイバーシチ受信回路。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1075918A JPH0771033B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ダイバーシチ受信回路 |
| DE69015535T DE69015535T2 (de) | 1989-03-28 | 1990-03-26 | Diversity-empfängerschaltung. |
| US07/613,704 US5203023A (en) | 1989-03-28 | 1990-03-26 | Phase likelihood comparison diversity receiver |
| EP90904948A EP0419674B1 (en) | 1989-03-28 | 1990-03-26 | Diversity receiving circuit |
| KR1019900702532A KR960004318B1 (ko) | 1989-03-28 | 1990-03-26 | 다이버시티 수신회로 |
| CA002029876A CA2029876C (en) | 1989-03-28 | 1990-03-26 | Diversity receiver |
| PCT/JP1990/000393 WO1990011656A1 (en) | 1989-03-28 | 1990-03-26 | Diversity receiving circuit |
| KR907002532A KR920700502A (ja) | 1989-03-28 | 1990-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1075918A JPH0771033B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ダイバーシチ受信回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253727A true JPH02253727A (ja) | 1990-10-12 |
| JPH0771033B2 JPH0771033B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=13590178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1075918A Expired - Lifetime JPH0771033B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ダイバーシチ受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771033B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5280637A (en) * | 1991-09-18 | 1994-01-18 | Motorola, Inc. | Phase combining method and apparatus for use in a diversity receiver |
| US5490177A (en) * | 1994-03-23 | 1996-02-06 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for determining signal quality |
| JP2011109532A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 非接触icカードリーダライタ装置、その受信制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150338A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 位相合成ダイバ−シテイ用位相差検出方式 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1075918A patent/JPH0771033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0771033B2 (ja) | 1995-07-31 |
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