JPH02253846A - 青果物の鮮度を保持する吸水シート - Google Patents
青果物の鮮度を保持する吸水シートInfo
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- JPH02253846A JPH02253846A JP1073972A JP7397289A JPH02253846A JP H02253846 A JPH02253846 A JP H02253846A JP 1073972 A JP1073972 A JP 1073972A JP 7397289 A JP7397289 A JP 7397289A JP H02253846 A JPH02253846 A JP H02253846A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機能性を有する吸水シートに関するものであ
り、さらに詳しくは生鮮食品の鮮度保持材、生理用品、
おむつ、使い捨て雑巾、ペーパータオルなど高い吸水性
が要求される製品の素材として有用な特定の機能を具備
した吸水シートに関するものである。
り、さらに詳しくは生鮮食品の鮮度保持材、生理用品、
おむつ、使い捨て雑巾、ペーパータオルなど高い吸水性
が要求される製品の素材として有用な特定の機能を具備
した吸水シートに関するものである。
従来、生鮮食品の鮮度保持材、生理用品、おむつ、使い
捨て雑巾、ペーパータオルなどの素材として、高吸水性
樹脂が広く使用されている。
捨て雑巾、ペーパータオルなどの素材として、高吸水性
樹脂が広く使用されている。
生鮮食品に関しては、その鮮度を保持するために、従来
、種々の方策がとられているが、とり分け、肉類、魚貝
類などの生鮮食品から滲出する遊離水は、当該食品の鮮
度を著しく低下させることから、該遊離水を直ちに除去
することが鮮度保持に欠かせない重要ファクターとなっ
ている。
、種々の方策がとられているが、とり分け、肉類、魚貝
類などの生鮮食品から滲出する遊離水は、当該食品の鮮
度を著しく低下させることから、該遊離水を直ちに除去
することが鮮度保持に欠かせない重要ファクターとなっ
ている。
従来、この遊離水対策として、高吸水性高分子材料を用
いた吸水性シートを生鮮食品の包装形態中に収納して該
遊離水を吸水除去する方法が先行技術として知られてい
る。
いた吸水性シートを生鮮食品の包装形態中に収納して該
遊離水を吸水除去する方法が先行技術として知られてい
る。
また、果物、野菜などの青果物に関しては、箱詰め、袋
詰めなどの密閉状態もしくはそれに近い状態で青果物か
ら発生するエチレンガスや呼吸作用による水蒸気の結露
などが原因で鮮度低下が生起する。
詰めなどの密閉状態もしくはそれに近い状態で青果物か
ら発生するエチレンガスや呼吸作用による水蒸気の結露
などが原因で鮮度低下が生起する。
このような青果物の鮮度低下を防ぐために、従来、例え
ば、高吸水性樹脂を用いた吸水性シートと、エチレンガ
ス吸着剤の2種類の鮮度保持材料を箱詰めあるいは袋詰
めした青果物の輸送形態中に収納する方法が知られてい
る。
ば、高吸水性樹脂を用いた吸水性シートと、エチレンガ
ス吸着剤の2種類の鮮度保持材料を箱詰めあるいは袋詰
めした青果物の輸送形態中に収納する方法が知られてい
る。
その他各種用途に使用される吸水性シート製品としては
、例えば、透水性を有する2枚のシート基材の間に高吸
水性樹脂粉末をサンドイッチした構造のもの、シート基
材面に高吸水性樹脂を含有する塗工剤によってパターン
状の吸水層を設けると共に、その非パターン部に接着側
層を形成して他のシート基材を貼合したもの、など種々
の形態のものが知られている。
、例えば、透水性を有する2枚のシート基材の間に高吸
水性樹脂粉末をサンドイッチした構造のもの、シート基
材面に高吸水性樹脂を含有する塗工剤によってパターン
状の吸水層を設けると共に、その非パターン部に接着側
層を形成して他のシート基材を貼合したもの、など種々
の形態のものが知られている。
しかしながら、上記従来技術の場合、例えば、青果物を
包装するに際しては、吸水性シートとエチレンガス吸着
剤の2種類の材料を、各々、個別に包装形態中に収納せ
しめる必要があり、大量の生鮮食品を包装処理する場合
に、余分な手間がかかり、全体の作業能率の低下をもた
らし、かつ、コストアップの要因となるなど、種々の問
題点を有していた。
包装するに際しては、吸水性シートとエチレンガス吸着
剤の2種類の材料を、各々、個別に包装形態中に収納せ
しめる必要があり、大量の生鮮食品を包装処理する場合
に、余分な手間がかかり、全体の作業能率の低下をもた
らし、かつ、コストアップの要因となるなど、種々の問
題点を有していた。
さらに、輸送中に、エチレンガス吸着剤を入れた小袋が
破損して中のエチレンガス吸着剤が青果物の表面に付着
し、製品の外観を悪くしたり、エチレンガス吸着剤の化
学成分が食品を汚染する危険性などがあった。
破損して中のエチレンガス吸着剤が青果物の表面に付着
し、製品の外観を悪くしたり、エチレンガス吸着剤の化
学成分が食品を汚染する危険性などがあった。
そして、通常の生鮮食品を対象とする包装体は、通常の
包装材料を使用するものであり、包装材料自体には、例
えば、抗菌性などの特定の機能はないため、包装材料由
来の食品変敗菌による汚染を原因とする生鮮食品の鮮度
低下を確実に防止することは、吸水シート単独では不可
能であり、その有効な方策の確立が望まれていた。
包装材料を使用するものであり、包装材料自体には、例
えば、抗菌性などの特定の機能はないため、包装材料由
来の食品変敗菌による汚染を原因とする生鮮食品の鮮度
低下を確実に防止することは、吸水シート単独では不可
能であり、その有効な方策の確立が望まれていた。
また、肉類や魚貝類などの動物性食品は、一般に冷蔵状
態で保存、流通されるが、このとき当該食品の組織から
ドリップの他に特有の臭いが発生し、この臭いが商品価
値を著しく低下させる原因となっていた。特に、−度冷
凍し、解凍した場合には組織自体が破壊されているため
、臭いの発生が著しく、この臭いを防止もしくは除去す
るための有効な方策を確立することが強く望まれていた
。
態で保存、流通されるが、このとき当該食品の組織から
ドリップの他に特有の臭いが発生し、この臭いが商品価
値を著しく低下させる原因となっていた。特に、−度冷
凍し、解凍した場合には組織自体が破壊されているため
、臭いの発生が著しく、この臭いを防止もしくは除去す
るための有効な方策を確立することが強く望まれていた
。
上記生鮮食品以外の製品、例えば、生理用品、おむつ、
使い捨て雑巾、ペーパータオルなどの高い吸水性が要求
される製品についても、吸水性の他に細菌による汚染の
防止、脱臭などの面でいまだ有効な方策が充分でな(、
吸水性の他に、それらを解決し得る特定の機能を具備し
た新製品の開発が望まれていた。
使い捨て雑巾、ペーパータオルなどの高い吸水性が要求
される製品についても、吸水性の他に細菌による汚染の
防止、脱臭などの面でいまだ有効な方策が充分でな(、
吸水性の他に、それらを解決し得る特定の機能を具備し
た新製品の開発が望まれていた。
さらに、従来の吸水シートは、吸水された水分が吸水シ
ートの裏面へ透化してしまいその取扱いが困難になるな
どの問題点があった。
ートの裏面へ透化してしまいその取扱いが困難になるな
どの問題点があった。
さらに、また高吸水性材料を特定の機能性材料を組合せ
る場合であっても機能性材料の中には水に弱いものがあ
り、吸収された水分によりその機能が劣化或いは不活性
化されるものがある。したがって、かかる材料の組合せ
においてもその組合せが制限されるという問題があった
。
る場合であっても機能性材料の中には水に弱いものがあ
り、吸収された水分によりその機能が劣化或いは不活性
化されるものがある。したがって、かかる材料の組合せ
においてもその組合せが制限されるという問題があった
。
このような状況のもとで、本発明者らは、上記従来技術
の問題点を解決すべく鋭意研究を積み重ねた結果、高吸
水性材料と特定の機能性材料を特定の包装材料と組み合
わせて、しかも、両者がお互いに影響し合わないような
形で吸水性と共に特定の機能を具備した吸水シートを構
成することにより、上記問題点を解決し得ることを見い
出して本発明を完成するに至った。
の問題点を解決すべく鋭意研究を積み重ねた結果、高吸
水性材料と特定の機能性材料を特定の包装材料と組み合
わせて、しかも、両者がお互いに影響し合わないような
形で吸水性と共に特定の機能を具備した吸水シートを構
成することにより、上記問題点を解決し得ることを見い
出して本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、高い吸水性と共に特定の機能およ
び防水性を具備した、生鮮食品の鮮度保持材などに有用
な機能性を有する新規吸水シートを提供することを目的
とする。
び防水性を具備した、生鮮食品の鮮度保持材などに有用
な機能性を有する新規吸水シートを提供することを目的
とする。
このような目的を達成するために採用される本発明の構
成は、高吸水性高分子材料と特定の機能性からなる混合
物を特定の包装材料の間に挟着−体化してシート状製品
を構成することを特徴とするものであり、具体的には、
次のとおりのものである。
成は、高吸水性高分子材料と特定の機能性からなる混合
物を特定の包装材料の間に挟着−体化してシート状製品
を構成することを特徴とするものであり、具体的には、
次のとおりのものである。
(1)高吸水性材料及び/又は特定の機能性材料を含有
する混合物(21)を、包装材料(1)と非透水性包装
材料(3)の間に挟着一体化し、該挟着体と包装材料(
2)の間に、高吸水性材料及び/又は特定の機能性材料
を含有する混合物(22)を挟着一体化して、高吸水性
材料の層と特定の機能性材料の層を含む多層構造とした
ことを特徴とする機能性を有する吸水シート。
する混合物(21)を、包装材料(1)と非透水性包装
材料(3)の間に挟着一体化し、該挟着体と包装材料(
2)の間に、高吸水性材料及び/又は特定の機能性材料
を含有する混合物(22)を挟着一体化して、高吸水性
材料の層と特定の機能性材料の層を含む多層構造とした
ことを特徴とする機能性を有する吸水シート。
(2)特定の機能性材料が、抗菌性、脱臭性またはエチ
レンガス吸着性などの1種以上の特定の機能を有する材
料である上記(1)記載の機能性を有する吸水シート。
レンガス吸着性などの1種以上の特定の機能を有する材
料である上記(1)記載の機能性を有する吸水シート。
(3)混合物が、熱可塑性樹脂からなるバインダーを含
有することを特徴とする上記(1)記載の機能性を有す
る吸水シート。
有することを特徴とする上記(1)記載の機能性を有す
る吸水シート。
(4)全体を加熱エンボスロールにより挟着一体化して
構成したことを特徴とする上記(1)記載の機能性を有
する吸水シート。
構成したことを特徴とする上記(1)記載の機能性を有
する吸水シート。
続いて、本発明を図面をもとに詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであり、高吸水
性材料を含有する混合物(21)を、包装材料(1)と
非透水性包装材料(3)の間に挟着一体化し、さらに該
挟着体と包装材料(2)の間に、特定の機能性材料を含
有する混合物(22)を挟着一体化して、高吸水性材料
の層(21)と、特定の機能性材料の層(22)を含む
多層構造とした機能性を有する吸水シートの断面図であ
る。第2図は、包装材料(1)、(2)に積層体を使用
した他の実施例を示す。
性材料を含有する混合物(21)を、包装材料(1)と
非透水性包装材料(3)の間に挟着一体化し、さらに該
挟着体と包装材料(2)の間に、特定の機能性材料を含
有する混合物(22)を挟着一体化して、高吸水性材料
の層(21)と、特定の機能性材料の層(22)を含む
多層構造とした機能性を有する吸水シートの断面図であ
る。第2図は、包装材料(1)、(2)に積層体を使用
した他の実施例を示す。
非透水性包装材料(3)は、熱可塑性樹脂からなるプラ
スチックフィルム、ポリエチレンコート祇などの非透水
性加工を施した紙、これらを不織布、他の紙、熱可塑性
樹脂フィルムなどの適宜の基材にラミネートした積層体
、などが好適に使用される。
スチックフィルム、ポリエチレンコート祇などの非透水
性加工を施した紙、これらを不織布、他の紙、熱可塑性
樹脂フィルムなどの適宜の基材にラミネートした積層体
、などが好適に使用される。
また、包装材料(1)、(2)は、例えば、無サイズ紙
、不織布、親水性化したポリエチレン、ポリプロピレン
などの透水性多孔シート、セロファン、ビニロンフィル
ム、熱可塑性フィルムでフィルム製造時微細連通孔をも
つように発泡加工したもの、無機物または高融点の核発
生剤を添加して延伸加工して微細連通孔を形成したもの
、その他ポリエチレンやポリプロピレンとパルプとの混
抄紙などのごとくある程度の透水性を有する限りいずれ
の材料で構成されたものでもよく、またその厚みや積層
の程度などもある程度の耐水性や強度を有する限り特に
限定されないが、とりわけ紙と不織布との積層体、サイ
ズ紙や不織布にビスコースによってセルロース膜を形成
させたものやセルロース膜に微細な孔を形成させたもの
などが好ましい。
、不織布、親水性化したポリエチレン、ポリプロピレン
などの透水性多孔シート、セロファン、ビニロンフィル
ム、熱可塑性フィルムでフィルム製造時微細連通孔をも
つように発泡加工したもの、無機物または高融点の核発
生剤を添加して延伸加工して微細連通孔を形成したもの
、その他ポリエチレンやポリプロピレンとパルプとの混
抄紙などのごとくある程度の透水性を有する限りいずれ
の材料で構成されたものでもよく、またその厚みや積層
の程度などもある程度の耐水性や強度を有する限り特に
限定されないが、とりわけ紙と不織布との積層体、サイ
ズ紙や不織布にビスコースによってセルロース膜を形成
させたものやセルロース膜に微細な孔を形成させたもの
などが好ましい。
上記積層体を構成する不織布としてはその一部または全
部が熱可塑性樹脂の不織布であり、例えば、レーヨン、
パルプなどの繊維に(ポリオレフィン、ポリエステル、
ポリアミドなどの樹脂を含浸または混入した不織布、ま
たは、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミドなど
の繊維からなる不織布などを使用することが好ましく、
坪量15〜100g/ nfOものが好適である。
部が熱可塑性樹脂の不織布であり、例えば、レーヨン、
パルプなどの繊維に(ポリオレフィン、ポリエステル、
ポリアミドなどの樹脂を含浸または混入した不織布、ま
たは、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミドなど
の繊維からなる不織布などを使用することが好ましく、
坪量15〜100g/ nfOものが好適である。
また、紙としては、坪量15〜60g/ rrfのティ
ッシュペーパーのような柔らかい紙を重ねたものなどが
使用されるが、特に限定されない。
ッシュペーパーのような柔らかい紙を重ねたものなどが
使用されるが、特に限定されない。
上記混合物(21)、(22)を構成する高吸水性材料
、特定の機能性材料などの材料のうち、機能性材料とし
ては、抗菌剤、脱臭剤、エチレンガス吸収剤など適宜の
機能或いはこれらを組み合せた適宜の複合機能を有する
物質又は組成物が使用される。
、特定の機能性材料などの材料のうち、機能性材料とし
ては、抗菌剤、脱臭剤、エチレンガス吸収剤など適宜の
機能或いはこれらを組み合せた適宜の複合機能を有する
物質又は組成物が使用される。
そして、抗菌剤としては、銀、銅、亜鉛、錫、鉛、ビス
マス、カドミウム、クロム、水銀などの抗菌性金属材料
を、−ゼオライト、活性炭、シリカ、活性白土、酸性白
土、アルミナ、活性ボーキサイト、骨炭、モレキュラー
シーブなどの担体に担持させたものが望ましいが、これ
らの抗菌性材料、担体の種類およびそれらの使用量など
は、特に限定されない。
マス、カドミウム、クロム、水銀などの抗菌性金属材料
を、−ゼオライト、活性炭、シリカ、活性白土、酸性白
土、アルミナ、活性ボーキサイト、骨炭、モレキュラー
シーブなどの担体に担持させたものが望ましいが、これ
らの抗菌性材料、担体の種類およびそれらの使用量など
は、特に限定されない。
脱臭剤としては、下記のものが例示される。
(1)物理吸着脱臭剤
中性活性炭、繊維化炭素吸着剤、ゼオライト、活性アル
ミナ、酸性白土など。
ミナ、酸性白土など。
(2)化学脱臭剤
酸性剤、アルカリ性剤、酸化剤、還元剤など。
(3)物理・化学脱臭剤
アルカリ性または酸性添着活性炭、植物性精油を吸着さ
せたゼオライトなど。
せたゼオライトなど。
(4)その他
鉄フタロシアニン誘導体、酸化亜鉛などの脱硫作用を有
する塩、鉄(II)化合物とL−アスコルビン酸および
ミゴウバンの混合物など。
する塩、鉄(II)化合物とL−アスコルビン酸および
ミゴウバンの混合物など。
これらの脱臭剤以外にも脱臭作用を有するものであれば
何でも良く、これらの1種または2種以上の脱臭剤の混
合物が使用可能である。これらの脱臭剤は、シート1が
当たり0.1〜150gの範囲で挟着されるように、バ
インダーと混合し、包装材の間に挟着するのが好ましい
。
何でも良く、これらの1種または2種以上の脱臭剤の混
合物が使用可能である。これらの脱臭剤は、シート1が
当たり0.1〜150gの範囲で挟着されるように、バ
インダーと混合し、包装材の間に挟着するのが好ましい
。
エチレンガス吸着剤としては、臭素を吸着させた炭素質
分子篩、好ましきは4〜6人のミクロ孔を有するもの、
あるいは臭素酸ナトリウム、または臭素酸カリウムを溶
解した酸性水を活性炭に加えて反応させた後、乾燥、粉
砕した5〜500IImの粒径のものなどが挙げられる
。このようなエチレンガス吸着剤は、水分の影響がない
、すなわち吸着したエチレンガスを水分の存在下で放出
することがないので望ましい。一般に、エチレンガス吸
着剤として使用されている活性炭、ゼオライト、大谷石
などは、水分があると吸着したエチレンガスを放出する
ため好ましくない。
分子篩、好ましきは4〜6人のミクロ孔を有するもの、
あるいは臭素酸ナトリウム、または臭素酸カリウムを溶
解した酸性水を活性炭に加えて反応させた後、乾燥、粉
砕した5〜500IImの粒径のものなどが挙げられる
。このようなエチレンガス吸着剤は、水分の影響がない
、すなわち吸着したエチレンガスを水分の存在下で放出
することがないので望ましい。一般に、エチレンガス吸
着剤として使用されている活性炭、ゼオライト、大谷石
などは、水分があると吸着したエチレンガスを放出する
ため好ましくない。
これらの機能性材料の他、適宜の機能を有する材料を使
用することが可能であり、その種類については特に限定
されるものではない。
用することが可能であり、その種類については特に限定
されるものではない。
次に、高吸水性材料としては、デンプン・アクリル酸塩
のグラフト重合体、カルボキシメチルセルロース架橋体
、ビニルアルコール・アクリル酸塩共重合体、ポリアク
リロニトリル加水分解物、架橋ポリアクリル酸塩、変性
ポリビニルアルコール、アクリル酸重合体、アクリル酸
塩・アクリルアミド共重合体、イソブチレン・無水マレ
イン酸共重合体などが例示される゛が、その他高吸水性
を有する材料であれば適宜使用し得る。これらの高吸水
性高分子材料の2種以上を併用することも可能である。
のグラフト重合体、カルボキシメチルセルロース架橋体
、ビニルアルコール・アクリル酸塩共重合体、ポリアク
リロニトリル加水分解物、架橋ポリアクリル酸塩、変性
ポリビニルアルコール、アクリル酸重合体、アクリル酸
塩・アクリルアミド共重合体、イソブチレン・無水マレ
イン酸共重合体などが例示される゛が、その他高吸水性
を有する材料であれば適宜使用し得る。これらの高吸水
性高分子材料の2種以上を併用することも可能である。
高吸水性高分子材料の使用量は、シートエイ当たり0.
1〜200■の範囲が好ましく、特に1〜50gの範囲
が望ましい。
1〜200■の範囲が好ましく、特に1〜50gの範囲
が望ましい。
高吸水性材料、特定の機能性材料を包装材料の間に挟着
一体化させるために、ポリオレフィン、ポリアミド、ポ
リエステルなどの熱可塑性樹脂、その他適宜のバインダ
ーを使用することができる。
一体化させるために、ポリオレフィン、ポリアミド、ポ
リエステルなどの熱可塑性樹脂、その他適宜のバインダ
ーを使用することができる。
上記の材料を用いて本発明の機能性を有する吸水シート
を製造するには、例えば、以下のような方法をとること
ができる。
を製造するには、例えば、以下のような方法をとること
ができる。
すなわち、第1図における包装材料(2)の上に特定の
機能性材料およ、びバインダーを含有する混合物(22
)を均一に散布し、さらに非透水性包装材料(3)を被
せ加熱エンボスロールを通し、挟着一体化する。
機能性材料およ、びバインダーを含有する混合物(22
)を均一に散布し、さらに非透水性包装材料(3)を被
せ加熱エンボスロールを通し、挟着一体化する。
上記挟着体の上に高吸水性材料およびバインダーを含有
する混合物(21)を均一に散布し、さらに包装材料(
1)を被せ、加熱エンボスロールを通し挟着一体化する
。
する混合物(21)を均一に散布し、さらに包装材料(
1)を被せ、加熱エンボスロールを通し挟着一体化する
。
上記包装材(1)、(2)が、積層体の場合は、上記挟
着体をカッティングし、他の基材に載せ、当該下部基材
を原紙サイド部に折り込み、さらに上部より他の基材を
給紙し、サイド部、エンド部をヒートシールし、全体を
挟着一体化することにより本発明機能性を有する吸水シ
ートを製造することができる。(第2図) 上記加熱エンボスロールを通して挟着一体化する方法と
しては、 (1)加熱エンボスロールと加熱エンボスロール間(2
)加熱エンボスロールと加熱ロール間(3) 加熱エン
ボスロールとロール間(4)加熱ロールと加熱ロール間 (5)加熱ロールとロール間 のいずれかのロール間を通し一体化する方法が挙げられ
る。
着体をカッティングし、他の基材に載せ、当該下部基材
を原紙サイド部に折り込み、さらに上部より他の基材を
給紙し、サイド部、エンド部をヒートシールし、全体を
挟着一体化することにより本発明機能性を有する吸水シ
ートを製造することができる。(第2図) 上記加熱エンボスロールを通して挟着一体化する方法と
しては、 (1)加熱エンボスロールと加熱エンボスロール間(2
)加熱エンボスロールと加熱ロール間(3) 加熱エン
ボスロールとロール間(4)加熱ロールと加熱ロール間 (5)加熱ロールとロール間 のいずれかのロール間を通し一体化する方法が挙げられ
る。
本発明の機能性を有する吸水シートは、例えば生鮮食品
の鮮度保持材として、当該生鮮食品の箱詰め、袋詰め、
トレー包袋などの際に、そのまま生鮮食品の間に挿入し
て使用するのが一般的であるが、乾燥しやすい食品につ
いては、鮮度保持材にあらかじめ水を吸水させ、湿った
状態にして使用することも可能である。
の鮮度保持材として、当該生鮮食品の箱詰め、袋詰め、
トレー包袋などの際に、そのまま生鮮食品の間に挿入し
て使用するのが一般的であるが、乾燥しやすい食品につ
いては、鮮度保持材にあらかじめ水を吸水させ、湿った
状態にして使用することも可能である。
その他、生理用品、おむつ、使い捨て雑巾、ベーパータ
オルなどの素材として適宜の形態に加工して使用するこ
とも可能である。
オルなどの素材として適宜の形態に加工して使用するこ
とも可能である。
以上説明したように、本発明の機能性を有する吸水シー
トを”用いれば、手間がかからず簡単に、かつ低コスト
で生鮮食品の鮮度を保持することができる利点がある。
トを”用いれば、手間がかからず簡単に、かつ低コスト
で生鮮食品の鮮度を保持することができる利点がある。
また、特定の機能性材料、高吸水性高分子材料が、バイ
ンダーと共に一体化されているため、袋の破損などによ
ってエチレンガス吸着側、抗菌剤などの機能性材料が生
鮮食品を汚染する危険性が全くないなどの特有の効果を
有する。
ンダーと共に一体化されているため、袋の破損などによ
ってエチレンガス吸着側、抗菌剤などの機能性材料が生
鮮食品を汚染する危険性が全くないなどの特有の効果を
有する。
また、高吸水性材料と共に、特定の機能性材料を適宜選
択して混合物層を形成するだけで、使用目的に応じた任
意の機能を具備した吸水シートを作成し得る利点がある
。
択して混合物層を形成するだけで、使用目的に応じた任
意の機能を具備した吸水シートを作成し得る利点がある
。
さらに、本発明の吸水シートは、透水性を有する包装材
料と非透水性すなわち防水性を有する包装材料の間に高
吸水性材料および特定の機能性材料を挟着一体化して構
成されるものであるため、実際の使用に際して吸水され
た水分が吸水シートの裏面へ透過することを完全に防止
することが可能であり、従来の吸水シートの問題点を簡
便な手段により解決し、吸水シートの付加価値を一般と
高められることからその産業上の利用価値はきわめて高
いものである。
料と非透水性すなわち防水性を有する包装材料の間に高
吸水性材料および特定の機能性材料を挟着一体化して構
成されるものであるため、実際の使用に際して吸水され
た水分が吸水シートの裏面へ透過することを完全に防止
することが可能であり、従来の吸水シートの問題点を簡
便な手段により解決し、吸水シートの付加価値を一般と
高められることからその産業上の利用価値はきわめて高
いものである。
さらに、本発明は二種の混合粉末層の間に非透水性基材
を挟むことにより、例えば非透水性基材を介して一方に
水に強い機能性成分を、他方に水に弱い機能性成分を含
ませて、一方が水分を吸収した後でも他方の水に弱い機
能性成分が該吸水された水分によってその機能性を劣化
又は不活性化されることがない利点がある。
を挟むことにより、例えば非透水性基材を介して一方に
水に強い機能性成分を、他方に水に弱い機能性成分を含
ませて、一方が水分を吸収した後でも他方の水に弱い機
能性成分が該吸水された水分によってその機能性を劣化
又は不活性化されることがない利点がある。
以下に、本発明の実施例および比較例を記載する。
実施例1
坪量25g/ rrrの紙(メーテル社製MSP25)
の上にエチレンガス吸着除去剤(武田工業社製 モルシ
ーボンNGP6/8)の粉砕品10g/ rd 、バイ
ンダー(東し社製 ケミットR272S)を0.5g/
rrrの量で均一に散布し、さらに紙にポリエチレンを
コートしたもの(メーテルMSP25に三井日石ポリマ
ー社製M−16Pを30μの厚みでエクストルージョン
コートしたもの)をポリエチレンコート面を内側にして
被せ加熱エンボスロールを通し、挟着一体化した(加熱
エンボスロール温度160℃)。
の上にエチレンガス吸着除去剤(武田工業社製 モルシ
ーボンNGP6/8)の粉砕品10g/ rd 、バイ
ンダー(東し社製 ケミットR272S)を0.5g/
rrrの量で均一に散布し、さらに紙にポリエチレンを
コートしたもの(メーテルMSP25に三井日石ポリマ
ー社製M−16Pを30μの厚みでエクストルージョン
コートしたもの)をポリエチレンコート面を内側にして
被せ加熱エンボスロールを通し、挟着一体化した(加熱
エンボスロール温度160℃)。
上記挟着一体化したものの上に高吸水性高分子材料(製
鉄化学社製 アクアキープl03HP)を20g/rd
、バインダー(東し社製ケミッ) R272S)を1.
0g/rdの量で均一に散布し、さらに紙を被せ、加熱
エンボスロールを通し挟着一体化した(加熱エンボスロ
ール温度160℃)。
鉄化学社製 アクアキープl03HP)を20g/rd
、バインダー(東し社製ケミッ) R272S)を1.
0g/rdの量で均一に散布し、さらに紙を被せ、加熱
エンボスロールを通し挟着一体化した(加熱エンボスロ
ール温度160℃)。
これを320 X 210mにカッティングし、不織布
(クラレ社製N^240JP2096)に載せ、下部の
不織布を°原紙サイド部に折り込んだ、さらに上部より
不織布を給紙し、サイド部をギアロールにより、ヒート
シールし、エンド部はシールバーによりヒートシールし
、さらに全体を挟着一体化し、エンド部においてカッテ
ィングして、吸水シートを製造した。
(クラレ社製N^240JP2096)に載せ、下部の
不織布を°原紙サイド部に折り込んだ、さらに上部より
不織布を給紙し、サイド部をギアロールにより、ヒート
シールし、エンド部はシールバーによりヒートシールし
、さらに全体を挟着一体化し、エンド部においてカッテ
ィングして、吸水シートを製造した。
比較例1
坪量25g/ rdの紙(メーテル社製MSP25 )
の上に高吸水性高分子材料(製鉄化学社製 アクアキー
プl03HP)を20g/ポ、バインダー(東し社製
ケミットR272S)をIglofの量で均一に散布し
、さらにポリエチレンをコートした紙を被せ加熱エンボ
スロールを通し挟着一体化した(加熱エンボスロール温
度160°C)。
の上に高吸水性高分子材料(製鉄化学社製 アクアキー
プl03HP)を20g/ポ、バインダー(東し社製
ケミットR272S)をIglofの量で均一に散布し
、さらにポリエチレンをコートした紙を被せ加熱エンボ
スロールを通し挟着一体化した(加熱エンボスロール温
度160°C)。
上記原紙を320 X 210mmにカッティングし、
不織布(クラレ社製NA240JP2096)に載せ、
下部の不織布を原紙サイド部に折り込んだ。さらに上部
より不織布を給紙し、サイド部をギアロールにより、ヒ
ートシールし、エンド部はシールバーによりヒートシー
ルし、さらに全体を挟着一体化し、エンド部においてカ
ッティングして、吸水シートを製造した。
不織布(クラレ社製NA240JP2096)に載せ、
下部の不織布を原紙サイド部に折り込んだ。さらに上部
より不織布を給紙し、サイド部をギアロールにより、ヒ
ートシールし、エンド部はシールバーによりヒートシー
ルし、さらに全体を挟着一体化し、エンド部においてカ
ッティングして、吸水シートを製造した。
比較例2
坪量25g/ rdの紙(メーテル社製MSP25)の
上にエチレンガス吸着除去剤(武田工業社製 モルシー
ボンNGP6/8)の粉砕品10g/ nf 、高吸水
性高分子材料(製鉄化学社製 アクアキープl05IP
)を20g/n(、バインダー(東し社製 ケミットI
?272S)を1.5g/rrfの量で均一に散布し、
ポリエチレンをコートした紙を被せ挟着一体化した(加
熱エンボスロール温度160℃)。
上にエチレンガス吸着除去剤(武田工業社製 モルシー
ボンNGP6/8)の粉砕品10g/ nf 、高吸水
性高分子材料(製鉄化学社製 アクアキープl05IP
)を20g/n(、バインダー(東し社製 ケミットI
?272S)を1.5g/rrfの量で均一に散布し、
ポリエチレンをコートした紙を被せ挟着一体化した(加
熱エンボスロール温度160℃)。
これを320 X 210mにカッティングし、不織布
(クラレ社製NA240JP2096)に載せ、下部の
不織布を原紙サイド部に折り込んだ、さらに上部より不
織布を給紙し、サイド部をギアロールにより、ヒートシ
ールし、エンド部はシールバーによりヒートシールし、
さらに全体を挟着一体化し、エンド部においてカッティ
ングして、吸水シートを製造した。
(クラレ社製NA240JP2096)に載せ、下部の
不織布を原紙サイド部に折り込んだ、さらに上部より不
織布を給紙し、サイド部をギアロールにより、ヒートシ
ールし、エンド部はシールバーによりヒートシールし、
さらに全体を挟着一体化し、エンド部においてカッティ
ングして、吸水シートを製造した。
実験例1
実施例1、比較例1および比較例2のサンプルを50
X 50mmにカッティングし、バイアル瓶(125d
容)に入れ、瓶中にエチレンガス濃度が300ppmに
なるようにエチレンガスを封入する。ガスクロマトグラ
フィーによりエチレンガス濃度を測定した。
X 50mmにカッティングし、バイアル瓶(125d
容)に入れ、瓶中にエチレンガス濃度が300ppmに
なるようにエチレンガスを封入する。ガスクロマトグラ
フィーによりエチレンガス濃度を測定した。
実験例2
実施例1、比較例1および比較例2のサンプルを50
X 50m+にカッティングし、バイアル瓶(125d
容)に入れ水を吸収させ、瓶中にエチレンガス濃度が3
00ppmになるようにエチレンガスを封入する。
X 50m+にカッティングし、バイアル瓶(125d
容)に入れ水を吸収させ、瓶中にエチレンガス濃度が3
00ppmになるようにエチレンガスを封入する。
実験例1と同様にガスクロマトグラフィーによりエチレ
ンガス濃度を測定した。
ンガス濃度を測定した。
実験例1.2の結果を第1表に示す。
第1表の結果から明らかなように、本発明の吸水シート
が優れたものであることが判明した。
が優れたものであることが判明した。
(本頁以下余白)
第1表
第1図は、本発明の一実施例を示す機能性を有する吸水
シートの断面図である。第2図は、本発明の他の実施例
を示す機能性を有する吸水シートの断面図である。 (1)、(2)、(3)・・・包装材料、(21)・・
・混合物、(22)・・・他の混合物。
シートの断面図である。第2図は、本発明の他の実施例
を示す機能性を有する吸水シートの断面図である。 (1)、(2)、(3)・・・包装材料、(21)・・
・混合物、(22)・・・他の混合物。
Claims (4)
- (1) 高吸水性材料及び/又は特定の機能性材料を含
有する混合物(21)を、包装材料(1)と非透水性包
装材料(3)の間に挟着一体化し、該挟着体と包装材料
(2)の間に、高吸水性材料及び/又は特定の機能性材
料を含有する混合物(22)を挟着一体化して、高吸水
性材料の層と特定の機能性材料の層を含む多層構造とし
たことを特徴とする機能性を有する吸水シート。 - (2) 特定の機能性材料が、抗菌性、脱臭性またはエ
チレンガス吸着性などの1種以上の特定の機能を有する
材料である請求項1記載の機能性を有する吸水シート。 - (3) 混合物が、熱可塑性樹脂からなるバインダーを
含有することを特徴とする請求項1記載の機能性を有す
る吸水シート。 - (4) 全体を加熱エンボスロールにより挟着一体化し
て構成したことを特徴とする請求項1記載の機能性を有
する吸水シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073972A JP2862263B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 青果物の鮮度を保持する吸水シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073972A JP2862263B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 青果物の鮮度を保持する吸水シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253846A true JPH02253846A (ja) | 1990-10-12 |
| JP2862263B2 JP2862263B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=13533511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1073972A Expired - Fee Related JP2862263B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 青果物の鮮度を保持する吸水シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2862263B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1073972A patent/JP2862263B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2862263B2 (ja) | 1999-03-03 |
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