JPH02253995A - 製本流れ作業装置における書籍の追跡方法及び装置 - Google Patents
製本流れ作業装置における書籍の追跡方法及び装置Info
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- JPH02253995A JPH02253995A JP2036430A JP3643090A JPH02253995A JP H02253995 A JPH02253995 A JP H02253995A JP 2036430 A JP2036430 A JP 2036430A JP 3643090 A JP3643090 A JP 3643090A JP H02253995 A JPH02253995 A JP H02253995A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は、製本流れ作業装置(単に製本ラインとも称す
る)に関し、特に、製本ライン、即ち製本流れ作業装置
における書籍の追跡方法及び装置に関する。 従」(艮」 木もしくは書籍を構成する折丁は、特定の型のフィーダ
装置により製本ラインに給紙される。 典型例においては、これらフィーダ装置もしくは給紙装
置は、パブカー箱(裏打ち箱)と称される機構を備えて
いるが、製本ラインはまた、別丁のための1つまたは2
つ以上の厚紙フィーダをも備える場合もあり、また書籍
のカバーを供給するための少なくとも1つのカバーフィ
ーダを具備するのが一般的である。従って明らかなよう
に、本もしくは書籍の構成酸るいは組成は、上記のよう
なフィーダ装置の選択的付活により変えることができる
。 本の構成もしくは組成を注文に合わせることに加えて、
製本ラインでインク・ジェット・プリンタを利用し、本
もしくは書籍の頁に、図形を印刷したり、宛て先のレッ
テルもしくはラベル、個人別メツセージ等を印刷するこ
とができる。本を注文仕様に更に適合化するために、本
出願人の共有に係わる米国特許第4,121,818号
明細書の教示によれば、印刷箇所の選択及び印刷内容を
符号もしくはコードにより特定することができる。製本
ラインの終端部では、注文が一般に郵送の目的でリップ
(ZIP)コードにより予め分類されるでいるのが普通
であるところから、最大限の郵送料の割り引きを得るた
めに郵送経路毎に書籍を梱包することができる。勿論、
再秩序化即ち改変しなければならない欠陥のある書籍も
製本ラインの終端で適当に梱包しておくのが望ましいこ
とは理解されるであろう。このような処理は、製本ライ
ン上の各書籍もしくは本が、組成、インク・ジェット像
及び郵送槽を含め独特な組合せの特性を有しうるもので
あることを考慮した本出願人の共有に関わる米国特許第
Re、32.690号及び第4,674,052号各明
細書に開示されている教示に従って行うことができる。 このような事実からして、製本ライン装置の作用もしく
は動作は、当該製本装置上に現在存在する書籍の独特な
特性により各機械サイクル毎に指定されている。 現在知られている中とじ型式の製本ラインは、まさに、
完全に同期化された組立てラインとして特徴付けること
ができる。この製本ラインにおいては、スロット付きコ
ンベヤ・チェーンが位置固定の製本ライン装置を通過す
るように本を搬送し、そして該製本ライン装置は、任意
時点においてそれぞれの位置の真下に存在するチェーン
空間に対し、折丁を落とすとか成るいは該チェーン空間
上に載置されている書籍上にメツセージを印刷するとか
の作業を行う。従って、総ての位置固定の製本ライン上
の装置の動作はチェーンの運動に同期されている。 実際上の問題として、書籍をこのような製本ラインを通
し移送するのに一般に多重コンベヤ・チェーンが用いら
れている。しかしながら、このようなコンベヤ・チェー
ンの総ての駆動軸は、単一の連続し、たチェーン・ルー
プを実効的に形成するように十二分に結合されている。 典型的な中とじ型製本ラインにおいては、連続したチェ
ーン・ループは、押出しビンと称されている部材により
チェーン空間に分割されている。 チェーン・コンベヤの移動に伴い、チェーン空間が、製
本ラインの先頭部で言わば「生成」され、駆動軸により
製本ラインを通して駆動されて、製本ラインの終端部で
言わば「排出される」と言うことができる。従って、製
本ラインにおけるチェーン空間の言わば「寿命もしくは
活動期間」中は、チェーン空間は単一の書籍もしくは冊
子を搬送する働きをなす。これと関連して、書籍は、製
本ラインを通る際に、単一のチェーン空間に確実に閉じ
込められている。 従って、連続チェーン・ループの特性として、本が移動
する距離を駆動軸の回転から導出可能であることが挙げ
られる。このことは、チェーンは駆動軸により駆動され
、その結果として、製本ラインは、例えば、駆動軸の回
転毎にチェーンが1チ工−ン空間ずつ前進するように連
動されているという事実から理解されるであろう。従っ
て、製本ライン上の書籍の位置は、機械サイクル数、即
ち駆動軸回転数を測定することにより決定することがで
きる。 換言するならば、チェーンの連続性により、任意時点に
おける特定のチェーン空間の位置を駆動軸の回転から導
出することが可能である。この事実並びに書籍が特定の
チェーン空間に積極的に閉じ込められているという事実
を考慮して、書籍の位置を、そのチェーン空間の位置に
写像することができる。これが間接的書籍追跡方法とし
て知られている技術である。しかしながら、この種の製
本ラインにおいては、1本の駆動軸に鎖錠連結されてい
るので、任意の単一の装置の動作を遮断するためには、
ライン全体を停止しなければならない。 上の理由から、独立の動作を可能にするようにコンベヤ
のチェーンを分離した多重コンベヤを用いて書籍を製本
ライン上で移送することが可能となれば、これは望まし
いことである。そして、コンベヤ・チェーンを分離でき
れば大きな利点が庸らされることは理解に難くない。例
えば、(流れの方向で見て)上流側の、もしくは第1の
コンベヤチェーン区間を、下流側の、もしくは第2の区
間の動作に影響することなく停止することが可能となる
。成る完全な製本ライン全体において、バインダ区間(
結冊もしくはとじ区間)に影響を与えることなく集紙区
間を停止することが可能となれば、さもなければ、謂わ
ゆる「コールド・バック・ブック(cold back
books)Jとなり得るような背固めにかわの冷却
に起因する製造廃棄量を低減することができよう。上の
目的で、集紙区間及びバインダ区間(結冊区間)をそれ
ぞれ、独立の連続したチェーンとしてモデル化し、独立
の連続したチェーンの各々が積極的な書籍とじ込め特性
を有するようにすることが可能であろう。しかしながら
、集紙チェーンからバインダ・チェーンへ書籍を転送す
るのに要求される転送機構にとっては、該転送機構が機
械的コンベヤの形態にあるにしろ成るいは1つの箇所か
ら他の箇所に書籍を転送する他の任意適当な手段である
にしろ、該転送機構を同様の型式でモデル化することは
不可能であろう。 その結果として、駆動軸の回転から書籍の位置を導出す
るという先に述べた単純な方法を適用することは可能で
はなく、転送機構とは独立に、書籍を追跡し、識別もし
くは同定することができる方法が要求される。 更に、多数の書籍を1つまたは2つ以上の製本ライン上
の装置で処理することができれば、これは望ましいこと
であるが、しかしながら、その場合、1つの特定の書籍
を任意特定のチェーン空間と直接的に相関することは実
際上不可能である。 例えば、単なる例としてではあるが、典型的に、関連の
書籍積み重ね装置及び積み重ねられた書籍から書籍を取
り出す装置と共に多重書籍化粧裁断刃を一般に備えてい
る重ね化粧裁断サブシステムもしくは装置は、多数の書
籍を同時に化粧裁断することできればそれに越したこと
はないと考えられている。これと関連して、重ね化粧裁
断装置は一連の個々の書籍を積み重ね、このようにして
積み重ねられた多数の書籍を同時に化粧裁断し、再び、
書籍を受理したのと同じ順序で一連の個々の書籍として
取り出して戻すように協調して動作する構成要素を備え
ている。 このような構成要素と関連し、積重ね装置は、多重書籍
化粧裁断装置の上流側に配置され、そして書籍のスタッ
クから書籍を取り出す取出し装置は多重書籍化粧裁断装
置の下流側に配置されることになろう。尚、「上流側」
及び「下流側」は、製本ライン上における書籍の流れ方
向を基準として用いた表現である。明らかなように、積
重ね化粧裁断装置は、各書籍の識別情報を製本ライン上
の通常の処理において書籍が存在するチェーン空間と相
関することにより、書籍を追跡することを不可能にケる
。 更に具体的に述べると、積重ね装置は、一般に一連の個
々の書籍を、互いにその」−に直接積み重ねられる多数
の書籍のスタック(積み重ね)に変換するのに用いられ
ている。このことは、このサブシステムもしくは装置は
、個々の各書籍を細別に化粧裁断する必要なく同時に書
籍スタック全体を化粧裁断することを可能にすることを
意味する。 反対に、スタック取出し装置は、互いにそのLに直接積
み重ねられた書籍のスタックを、化粧裁断動作後に、一
連の個々の書籍に変換し戻すのに使用されている。 上の説明から明らかなように、現在用いられている書籍
追跡方法は、各チェーン空間と特定の書籍との間におけ
る直接的相関が可能であるという理由から、積重ね装置
の直ぐ上流側の製本ライン部分で採用することができる
。この書籍追跡方法はまた、スタックから書籍を取り出
す際に各書籍を識別することが可能な限りにおいて1.
スタックからの書籍取出し装置の直ぐ下流側の製本ライ
ン部分にも適用可能である。この場合、積重ね装置及び
スタック取出し装置が完全に満足に動作し、化粧裁断に
おいて破棄すべき書籍が全く生じないとしたならば、ス
タックから書籍を取り出す際に書籍の識別もしくは同定
を行うために先入れ先出し追跡シーケンスを利用するこ
とができよう。 しかしながら、積重ね及びスタック取出し機構には思わ
ぬ誤り動作が生じ、化粧裁断過程にも時として破棄すべ
き書籍或いは損傷本が生じているのが実際である。その
ため、一連の書籍を先入れ先出し追跡シーケンスで再配
列することが不可能になったり或いは一冊または二冊以
上の書籍が完全に見失われてしまう事態が起こり得る。 従って先入れ先出し追跡シーケンスは、書籍が上記のよ
うな化粧裁断装置を通過する際に、書籍を識別するのに
経済的に容易に適用することはできない。 従って、本発明は、独特な製本ライン書籍追跡システム
を提供することにより、上述の問題を克服し企図仕る目
的を達成することに向けられている。 立j1コL1 本発明の主たる目的は、製本ライン書籍追跡装置及び方
法を提供することにある。また、本発明の目的は、第1
の製本ライン区間から第2の製本ライン区間に書籍を転
送するための手段が、転送時に書籍を追跡するための手
段と共に設けられている製本ライン書籍追跡装置及び方
法を提供することにある。本発明の更に他の目的は、非
同期多重区間製本ライン(多重区間製本流れ作業装置)
を提供することにある。 従って、本発明は、第1及び第2の製本ライン区間を含
む製本ライン(製本流れ作業装置)を志向する。第1の
製本ライン区間は、書籍を該区間に沿って書籍出口ステ
ーションに移送するための手段を備え、そして第2の製
本ライン区間は書籍を該区間に沿い書籍或ロスチーシー
ンから移送するための手段を備える。更に、第1の製本
ライン区間の書籍出ロステーシジンから第2の製本ライ
ン区間の書籍人ロステーシジンに書籍を転送するための
手段が設けられ、更に、時間及び空間に関しく時間及び
空間的に)書籍を追跡するために、書籍出口ステーショ
ンを去る書籍並びに書籍或ロスチージョンに入る書籍と
関連する手段も設けられる。 第1の製本ライン区間は、一つまたは二つ以上の集紙区
間とするのが適当であり、そして第2の製本ライン区間
は一つまたは二つ以上のバインダ区間(とじ区間)とす
るのが適当であろう。別法として、第1の製本ライン区
間をバインダ区間(結冊もしくはとじ区間)とし第2の
製本ライン区間を郵送台区間とすることもできる。 一つの実施例において、書籍転送手段は、書籍出口ステ
ーションから書籍或ロスチージョンに延在するコンベヤ
を備えることができる。コンベヤ或いは他の書籍転送手
段を通る書籍を追跡するために、ライン制御装置もしく
はコントローラに電子的に接続されて先入れ先出しくF
IFO)型式で動作する検出手段を書籍出ロスチーシコ
ン及び書籍或ロスチージョンに設けるか或いは書籍出口
ステーションで−またはその上流側で各書籍と関連する
本来的な意味での書籍識別手段を設けて、書籍或ロスチ
ージョンまたはその下流側に設けられた本来の意味での
書籍識別手段と共に個別の識別を行うように上記コンベ
ヤもしくは書籍転送手段を構成することが考えられる。 後者の場合には、本来の書籍識別手段は、コード(符号
)から構成し、識別用装置はコード読取り手段から構成
するのが好ましい。 本発明の付加的な様相によれば、第1及び第2の製本ラ
イン区間、書籍転送手段及び書籍追跡手段と関連して誤
り検出手段が設けられる。この誤り検出手段は、書籍転
送手段における機械的誤りを検出するための手段並びに
書籍追跡手段における電子的誤りを検出するための手段
を備えるのが有利である。機械的誤りまたは電子的誤り
が検出された際には、それぞれの誤り検出手段は、第1
及び第2の製本ライン区間の書籍転送手段を停止する。 本発明による誤り検出の目的で、利用することができる
機械的誤り検出手段として、書籍渋滞検出器、転送書籍
取出し検出器及び転送装置ハウジングの開状態検出器が
挙げられる。また、利用することができる電子的誤り検
出手段として、電子的追跡オーバーフロー及びアンダー
フロー検出器、不明書籍識別信号検出器及び不一致書籍
識別信号検出器が挙げられる。 本発明は、非同期製本ライン区間に良好に適しているが
、しかしながら、第1の製本ライン区間を、第2の製本
ライン区間に対し同期的に関連付けることが可能である
。また、本発明の製本ラインの独特な特徴によれば、第
1の製本ライン区間及び第2の製本ライン区間を同じ速
度で走転することができるが、第1の製本ライン区間を
第2の製本ライン区間とは異なった速度、好ましくは後
者よりも低い速度で走転することが可能である点に注目
されるべきである。実際、書籍転送手段の物理的特性及
び動作特性に依存して、第1の製本ライン区間を、第2
の製本ライン区間よりも一時的にせよ高い速度で運転す
ることができる。成る種の事例においては、製本ライン
は、書籍人ロステーシジンから書籍出ロステーシジンへ
と書籍を移送するための手段を有する第3の製本ライン
区間を備えることもできる。 上記の構成において、製本ラインは、第1の製本ライン
区間の書籍出口ステーションから第2の製本ライン区間
の書籍入口ステーションに書籍を転送するための第1の
機械的手段を具備するのが有利である。また、製本ライ
ンは、第2の製本ライン区間の書籍出口ステーションか
ら第3の製本ライン区間の書籍入口ステーションへと書
籍を転送するための第2の機械的手段を備えるのが有利
であることは理解されるであろう。更にまた、各電子的
書籍追跡手段を、各書籍転送箇所で書籍と相関させて各
機械的書籍転送手段を経る書籍を追跡するようにするの
が有利であることは理解されるであろう。好適な実施例
においては、第tの製本ライン区間は集紙区間であり、
第2の製本ライン区間は、バインダ区間(とじ区間)で
あり、そして第3の製本ライン区間は郵送台区間とする
ことができる。 更に、本発明は、第1及び第2の製本ライン区間を有す
る製本ライン(製本流れ作業装置)において書籍を追跡
する方法にも向けられている。この方法は、書籍を第1
の製本ライン区間に沿い書籍出口ステーションに移送し
、該第1の製本ライン区間の書籍出ロステーシジンから
書籍を第2の製本ライン区間の書籍人ロステーシタンに
転送し、書籍出口ステーションを去る書籍並びに書籍式
ロスチージョンに入る書籍を時間及び空間に関して追跡
する段階を有する。更に、この方法は、書籍入口ステー
ションから第2の製本ライン区間に沿い一籍を移送する
段階を含む。 本発明の更に他の目的、利点及び特徴は、添付図面を参
照しての以下の詳細な説明の考察から明らかとなるであ
ろう。 好適な実施例の詳細な説明 図面、就中、第1図及び第2図を参照するに、本発明は
、第1の製本ライン区間I2と第2の製本ライン区間1
4とを含む製本ライン・システムもしく9は製本流れ作
業装置10に関する。第1の製本ライン区間12は、書
籍18を、書籍出口ステーション20へと移送するため
の連続チェーン・ループ16のような手段を備えており
、第2の製本ライン区間14は、書籍18を書籍入口ス
テーション24から移送するための連続チェーン・ルー
プ22のような手段を備えている。また、図から明らか
なように、製本ライン10は、第1の製本ライン区間1
2の書籍出ロステーシジン20から書籍18を第2の製
本ライン区間14の書籍入口ステーション24へと移送
するための参照数字26で総括的に示した機械コンベヤ
26のような手段を備えており、モして′、書籍転送手
段(図示の例では機械コンベヤ26)を経る書籍18を
追跡するため、換言するならば、時間及び空間的に書籍
18を追跡するために、参照数字28で総括的に示しで
ある電子的検出装置のような手段が、書箱出口ステーシ
ョン20を去る書籍18並びに書籍人ロスチーシロン2
4に入る書籍18と動作上関連して設けられている(例
えば、丁合いもしくは集紙区間とすることができる)第
1の製本ライン区間12は、(例えば、バインダ区間と
することができる)第2の製本ライン区間14に非同期
的または同期的に関連付けることができる。更に、製本
ライン10は、第1の製本ライン区間12が、製本ライ
ン10の運転中、第2の製本ライン区間14と同じ速度
かまたは異なった速度、そして好ましくは区間14より
も低い速度で走行することができるように構成されてい
る。 実際、第1の製本ライン区間12は、−時的に、第2の
製本ライン区間14よりも大きい速度で走行することが
できる。このことは、言うまでもなく書籍移送手段の物
理的特性及び動作特性、即ち、機械的コンベヤz6であ
るか成るいは、例えば、装丁装置、紙積み重ねステージ
ジン成るいは中間蓄積装置(何れも図示はしていないが
、総て当業者には周知の装置である)のような別の形態
の書籍移送手段であるか否かに依存する。言うまでもな
く、このような動作条件に対する所要の特性は当業者に
は自明である。 第1図及び第2図に示した実施例においては、単一の第
1の製本ライン区間12と単一の第2の製本ライン区間
14とが製本ライン10を構成している。 しかしながら、製本ラインlGは、非同期の多重区間製
本ラインから構成することも可能であり、その場合にも
、少なくとも!っの第1の製本ライン区間12と少なく
とも1つの第2の製本ライン区間14とが設けられるも
のであることは理解且つ了解されるべきである。従って
、適当な書籍の流れの合流及び/または分流装置(これ
等も当業者には知られている)を使用することにより、
2つまたは3つ以上の第1の及び/または第2の製本ラ
イン区間を設けることが可能である。更に、製本ライン
区間12及び14の各々は、上述の仕方で書籍を移送す
るための連続チェーン・ループ16及び22の形態にあ
る手段を存するものであることは理解且つ了解されるべ
きである。更に、第1及び第2の区間を丁合い(集紙)
区間12及びバインダ区間14として述べたが、第1の
製本ライン区間は、例えば、バインダ区間とし、第2の
製本ライン区間は郵送台区間とすることも可能である。 第1図に示しであるように、機械コンベヤ26は、書籍
出ロステーシジン20から書籍人ロステーシタン24へ
と延びておって、これらステーション間で書籍18を搬
送する。また、図からも明らかなように、参照数字z8
で総括的に示しである電子的書籍追跡手段もしくはシス
テム(装置)は、書箱出口ステーション2Gに設けられ
参照数字61で総括的に示しである光電書籍検出システ
ムム(装置)と、書籍人ロステーシタン24に設けられ
参照数字61で総括的に示しである光電書籍検出システ
ム(装置)とを備え、両システム28及び61を、内部
先入れ先出しくFIFO)バッファ30により電子的に
接続して、書籍18を時間的及び空間的に追跡する。即
ち、図示の実施例においては、FIFO(先入れ先出し
)方式で機械的書籍移送手段もしくはコンベヤ26内の
書籍18を追跡するようにするのが有利である。好適な
実施例においては、参照数字61で総括的に示した光電
書籍検出システムは、それぞれ、第3図に示すように、
交差導通接続で配列されて補数出力を発生する一対の光
電アレイ32から構成される。 図示のように、光電アレイ32は、書籍18の移動路の
両側に配設され、対応の光源34が、関連の光電検出器
32にそれぞれ直接対向して設けられる。 このようにして、書箱出口ステーション20成るいは書
籍入口ステーション24に配設されている対応の一対の
充電検出器32の出力は、例えば光電検出器321Lが
低レベル出力を発生する間、他方の光電検出器32bは
書籍18により関連の光源34からの光を遮られて高レ
ベル出力を発生するという関係にある。この配列により
、書箱出ロスチーシロン2G及び書籍入口ステーション
24に設けられた交差導通型光電検出器アレイ32は、
高い信頼性及び冗長度を有する書籍検出システムムを構
成する。 第1図を参照するに、第1の製本ライン区間12及び第
2の製本ライン区間14は、製本ラインloの任意の2
つの区間とすることができる。従って、単に説明の目的
から機械コンベヤとして図示しである書籍移送手段は、
実際には、広範な種類の書籍移送もしくは取り扱い装置
もしくは機構のうちの任意のものから構成し得る。従っ
て、このような装置または機構が、所与のチェーン空間
に対して必ずしら唯一の種類の書籍だけを取り扱うもの
ではない装置もしくは機構である場合には、個々の書籍
の正確な追跡が望まれる。 更に具体的に述べると、「第1の」または「上流側の」
製本ライン区間が参照数字14で示すようなバインダ区
間14であり且つ「第2の」または「下流側の」製本ラ
イン区間が参照数字54で示すような郵送台区間である
場合には、機械的コンベヤ2Gを、例えば、参照数字3
6で総括的に示すような重ね化粧裁断装置(第4図参照
)により置き換えることが可能である。このような用途
並びにFIFO追跡システムもしくはシーケンスに頼ら
ずに個々の書籍を正確に追跡することが望ましい用途に
おいては(第2図に示す実施例において参照数字28で
総括的に示しである)1!子的書籍追跡手段もしくはシ
ステムは、例えばバーコード38のような符号酸るいは
記号手段のような本来の意味での重箱識別手段の形態を
取ることができ、この場合、符号もしくはバーコードは
、書籍に対し個別に識別もしくは同定を与えるために各
書籍18と関連して作動されるバーコード・プリンタ4
2のような手段により印刷される(第5図も合わせて参
照されたい)。上記のような本来的な書籍識別が利用さ
れる場合には、電子的書籍追跡手段もしくはシステムは
「第2の」もしくは「下流側の」区間、例えば、郵送台
区間54の書籍入口ステーション58に設けられたバー
コード走査器40のような符号もしくは記号読取り手段
を備えることになる。 第5図に示しである重ね化粧裁断装置36に関して述べ
ると、バーコード・プリンタ42が、「第1の」もしく
は「上流側の」区間、即ちバインダ区間14”の書籍比
ロスチージョン56でまたはその上流側で書籍18にバ
ーコード38を印刷するために設けられる。従って、書
籍18は、重ね化粧裁断装置36に流入する前に、バー
コード38または他の機械読取り可能な符号酸るいは記
号を印刷されることになりそしてバーコード走査器40
または他の符号酸るいは記号読取りもしくは識別装置は
「第2の」もしくは「下流側の」区間、即ち、郵送台区
間54の書籍人ロステーシフン58にまたはその下流側
に設けられることになろう。この配列によれば、例えば
、書籍積み重ねボックス(箱)44、多重書籍化粧裁断
ブレード(刃)46及び書籍取出しボックス48を経て
流れる場合でも書籍18を追跡することが可能である。 再び第1図及び第2図に示した実施例について参照する
と、有利な実施態様として、機械的転送部26、電子的
書籍追跡手段もしくはシステム28並びに第1及び第2
の製本ライン区間12及び14と関連して誤り検出シス
テム50が設けられる。ライン制御装置もしくはコント
ローラとしての働きをらなすこの誤り検出装置50は、
機械的転送部26及びそのハウジング26a(第6a図
参照)と直接的に且つ動作上関連して、書籍の渋滞(詰
り)検出器、転送書籍取出し検出器、転送ハウジング開
状態検出器の形態にある機械的誤り検出手段を備えるの
が有利であり、更にまた、電子的書籍追跡手段もしくは
、装置28内に、電子的追跡オーバーフロー検出器、電
子的追跡アンダーフロー検出器、不明書籍検出信号及び
不整合もしくは不一致書籍検出信号(第6b図参照)の
形態にある電子的誤り検出手段を備えるのが望ましい。 このような場合、誤り検出装置5Gは、−トに列挙した
誤りの1つが検出された際に、それぞれの連続チェーン
・ループ16及び22を停止するように第1及び第2の
製本ライン区間12及び14と動作上関連して設けられ
る。さて、第7図を参照するに、この図には多重区間製
本ライン10″が図解しである。この製本ライン10”
は、少なくとも1つの第1の製本ライン区間12゛(図
示の実施例では単一の区間12”)と少なくとも1つの
第2の製本ライン区間14゛(図示の実施例では一対の
製本ライン区間14′)とを含む。第1図及び第2図に
おけるように、機械的転送部26′は、第1の製本ライ
ン区間12゛の書籍比ロスチージョン20′から上記一
対の第2の製本ライン区間14゛のそれぞれの書籍入「
]ステーション24゛に割当て転送する。この機械的転
送部26°は、上記一対の第2の製本区間14′の各々
に書籍を差し向けるために、参照数字52で示すような
分流ゲートのような分割装置を有する多重区間コンベヤ
から構成することができる。 なお、この機械的転送部26′は、先に述べたような慣
用の型式のものとし得ることは理解に難くない。 更に第7図を参照するに、多重区間製本ライン10′は
また、既に本明細書において述べた仕方で、時間及び空
間的に書籍を追跡するために参照数字28゛で総括的に
示した電子的書籍追跡手段をも備える。電子的書籍追跡
手段28″は、この実施例の場合にも、書籍比ロスチー
ジョン20°及び各書籍式ロスチージョン24゛に交差
導通型光電検出器32及び光源34のような参照数字6
1°で総括的に示しである光電書籍検出装置を備えるか
または、第5図と関連して左記に述べたような相応に適
当な本来の書籍識別手段を備えるのが有利である。前者
の場合には、一対の内部P、IFOバッファ30′が、
第1の製本ライン区間12°から、分流ゲート52を含
む機械的転送部26′を経てそれぞれの第2の製本ライ
ン区間14°に至る書籍を追跡するように動作する。 さて、第8図及び第9図を参照するに、これらの図には
、集紙区間12”及びバインダ区間14”が直列に連結
されている多重区間製本ライン10”が示しである。連
結機構は、機械的転送装置26°及び既述の光電書籍装
置61”のような参照数字28”で総括的に示した電子
的書籍追跡手段もしくはシステムを備えており、更に、
第3の製本ライン区間54が付加されている。この第3
の製本区間54は、既述の郵送台区間であり、この区間
もまたバインダ区間14”に直列に連結されている。こ
の実施例においては、重ね化粧裁断装置36”が、バイ
ンダ区間14”から郵送台区間54への書籍の転送のた
めの機械的転送装置として働く。 更に詳しく述べると、バインダ区間14”は、書籍を書
籍比ロステーシジン56へと移送するように動作可能で
ある。重ね化粧裁断装置36″(または任意適当な機械
的転送機構成るいは装置)は、バインダ区間14“の書
籍比ロスチージョン56から書籍を郵送台区間54の書
籍式ロスチージョン58に転送し、そしてこの期間中、
バーコード・プリンタ42及びバーコード走査器40の
ような参照数字28”で総括的に示しである第2の電子
的書籍追跡手段もしくはシステムがその本来の機能とし
て転送される書籍を追跡する。なお、郵送台区間54も
、該区間において書籍比ロスチージョン(図示せず)へ
と書籍18を転送するための連続チェーン・ループ60
を備えていることは理解されるであろう。 上の説明から今や明らかであるように、製本ライン区間
の本来の特性を利用して単純な書籍追跡プログラムを作
成することが可能である。機械的転送装置26(成るい
は他の対応の機械的転送手段)を通る書籍の順序は厳密
な意味において先入れ先出しくFIFO)である。既知
の誤り条件を例外として書籍は、機械的転送装置26内
部で、失われることは決してないと仮定すると、該転送
装置を通る最初の書籍は、該転送装置に送入された最初
の書籍である筈であり6、この仮定に基づいて、僅か2
組の光電アレイ32を用いるだけで有効に実施可能な書
籍追跡方式を実現することができる。第3図に参照数字
61で総括的に示しである光電検出装置は、集紙チェー
ン12の参照数字20で示すような書籍出口位置並びに
バインダ・チェーン14の参照数字24で示すような書
籍入口位置を監視するのに光電検出器32を利用する。 従って、書籍入口位置で検出される最初の書籍は、書籍
出口位置を通過した最初の書籍である。 勿論、光電検出器32は書籍の存在を検出し得るだけで
あって該書籍の正確な同定は不可能であることは理解さ
れるであろう。書籍の同定もしくは識別は、機械的転送
装置もしくは転送部26を経るFIFOの書籍の流れを
前提として間接的(こ確立しなければならない。従って
、この書籍追跡方法は、[盲デート(brind da
te)Jプログラム、即ち、最初に受は取った書籍が最
初に送り出される書籍であることを基本とするプログラ
ムとして最も良く記述することができよう。 このモデルにおいては、参照数字12及び14で示すよ
うな各製本ライン区間は、それぞれの駆動軸12a、、
14aに結合されているパルス符合化器から構成され
るそれ自身のクロックを備えたシフト・レジスタとして
モデル化される。データは、内部FIFOデータ蓄積装
置を介して上流側の区間もしくは集紙区間12から下流
側の区間もしくはバインダ区間へと通される。なお、製
本区間、即ち、集紙及びバインダ区間12及び14は同
じ速度でも成るいは異なった速度ででも自由に退転でき
る。 この拡張された間接的書籍追跡方法の基本的前提要件は
、機械的転送部26を、書籍出口ステーション20に検
出された書籍が再び書籍入口ステーション24で検出さ
れねばならないように、無損失FIFOとしてモデル化
可能であることである。この前提を犯すような動作は回
避もしくは検出しなければならない。従って、機械的転
送部26における書籍の渋滞は最も一般的な警報状態と
なり得ることは理解されるであろう。通常の運転並びに
起動/停止動作下では、機械的転送部26は完全な書籍
FIFOであり、「盲デート」プログラムが、機械的転
送部26に生じうる空きチェーン空間により影響を受け
ることはない。 言うまでもないことであるが、書籍出口ステーション2
0及び/または書籍人ロステーシジン24において、光
電検出器32を起動もしくはトリガしない書籍は、書籍
追跡において系統的且つ累積的な誤りを誘起する。この
理由から、補数出力即ち高レベルと低レベルの出力を有
する交差導通対として構成された冗長光電検出装置32
(第3図参照)が書籍出口ステーション20及び書籍入
口ステーション24双方において用いられている。 書籍追跡動作の完全性を周期的に検証するために、上流
側の製造を停止し、ラインを空にすることができる。通
常の動作においては、書籍用[1ステーシヨン20で検
出される書籍の数は、書籍入口ステーション24で検出
される書籍の数に等しい。 「盲デート」追跡プロセスを再同期する必要がある場合
には、機械的転送部26から総ての書籍を取り出して該
転送部26を物理的に空にし、新しい「゛最初の書籍」
を書籍出口ステーション20で識別できるようにしなけ
ればならない。これと関連して、機械的転送部26に書
籍の渋滞が生じた場合には、該機械的転送部26内部で
書籍出口ステーション20の方向に存在する総ての書籍
並びに書籍入口ステーション24の方向に存在する総て
の書籍は故郷しなければならない。典型的な機械的転送
部2Gの例においては、その物理的特性からして、損失
する書籍の数は典型的に3冊乃至6冊程度である。 「盲デート」追跡方法の簡潔性は、機械的転送部26の
実際の「運動」を追跡するという要件を排除した直接的
結果である。この理由から、本発明の追跡方法は、厳密
な意味において、機械的転送部26の運転もしくは動作
特性に対し動作上依存しない、即ち該機械的転送部の特
性から独立していると述べる事が出来る。 第10図を参照するに、この図には、第1の製本ライン
区間12の書籍出口点20で動作するプログラムのフロ
ーヂャートが示しである。制御は、ブロック62で開始
され、このブロックにおいては、書籍検出器信号を待機
する。この書籍検出器信号は実際には一対の信号である
。そのうちの一つの信号は、書籍が交差配列された一対
の冗長光電検出器32間に存在する時に高レベル出力を
有するゲート信号であり、他方の信号は、上記時点で低
レベル出力を有するゲート信号である。制御は、次いで
判定ブロック64に進み、このブロックもしくはステッ
プでは、有効な光電検出器信号を受信したか否かが判定
される。信号が有効であれば、制御は判定ブロックもし
くはステップ66に進み、このステップにおいては、書
籍がチェーン空間内に存在するか否かの判定が行われる
。 判定ブロック66で、チェーン空間内に書籍が存在しな
いと判定された場合には、制御はブロック68内に進み
、このブロックでは、チェーン空間制御ブロック(CC
B)が記録装置により処理される。 このチェーン空間制御ブロック(CCB)は、当該チェ
ーン空間に存在すべきでありノ:;書籍に関する情報が
含まれる。チェーン空間は空きであるので、書籍は、例
えば最初から受は付IJられなか−)たか或いは手操作
で取り除かれたか或いは補充されなかった等の理由から
存在していないと判定される1゜制御プロセスを続行す
る前に、製本ライン区間の各チェーン空間をデータ構造
、即ちチェーン空間制御ブロック(CCB)で表す。
チェーン空間の状態を定義するデータに加えて、チェー
ン空間制御ブロック(CCU)は、装置と、現在当該装
置の下方に位置するチェーン空間との相互作用を定義す
るのに必要とされる総ての情報を保持している。この装
置は、チェーン空間制御ブロック(CCB)内のデータ
に依拠するアクションもしくは作用を行うかまたは該チ
ェーン空間制御ブロック(CCB)内のデータを更新す
る。 チェーン空間制御ブロック(CCB)内のデータに依拠
して行われるアクションもしくは作用には、例えば、チ
ェーン空間の内容を不良としてマークし拒絶すること、
チェーン空間制御ブロック(CCB)からのラベル・デ
ータをインク・ジェット・ステーションに転送すること
等々が含まれる。また、チェーン空間制御ブロック(C
CB )内のデータの更新には、例えば、当該チェーン
空間内の書籍が仕様外であることを表示するための当該
チェーン空間制御ブロック(CCB)のカリバス・マー
ク付けが含まれる。 再び判断ブロック66を参照するに、制御は、チェーン
空間内に書籍が存在する場合にはブロック7゜に移行す
る。このブロック7oにおいては、チェーン空間制御ブ
ロック(CCB)は内部PIF030内に移され、制御
は判断ブロック72に移行する。判断ブロック72にお
いては、FIFO高水準マークが越えられているか否か
、即ち、FIFOに電子的オーバーフロー状態が存在し
ているか否かが判定される。 これと関連して、高水準マークは、電子的書籍追跡手段
もしくはシステム28.28°等々ニ存在スることがで
きる書籍の最大数として設定される。 FIFO高水準マークが越えられている場合には、この
ことは、書籍転送部分26内に物理的に存在することが
許されるよりも多くの書物が論理的に内部FIFO30
内に存在することを意味する。このような状況が生ずる
と、誤り状態が存在することを意味し、その結果、制御
はブロック74に引渡される。 再び判断ブロック64を参照するに、無効信号であれば
、誤り状態が存在することになり、それにより制御はブ
ロック76に引渡される。このような無効信号は、例え
ば、見失われている書籍或いは特異な書籍を表す検出器
信号等が発生した場合(第6b図参照)に生じ得る。通
常、この無効信号は、交差配列された一対の冗長光電検
出器32のうちの一つが光を遮られたり或いは不適切に
照射された場合に発生されるものである。 第10図に示しであるプログラムと並列に、第1. O
a図には、第1の製本ライン区間12の書箱出口ステー
ション20で同時に実行されるプログラムのフローチャ
ートが示しである。このプログラムにおいては、ブロッ
ク78で、チェーンが1単位空間もしくはスペースだけ
前進するのを待ち、然る後に、制御は判断ブロック80
に移り、この判断ブロックでは、有効書籍検出器信号が
記録されたか否かが判定される。この判定の結果が否で
ある場合には、制御はブロック82に移り、誤り状態を
表示する。 即ち、書籍不在検出器信号が発生され、そして、有効書
籍検出器信号が記録されたか否かに関係なく、制御は、
チェーンの次のサイクルの移動に対するブロック78に
復帰する。 第10図及び第10a図を参照するに、これらの図は、
本質的に、並列即ち同時に実行されるがしがしながら互
と1に独立しているプロセスを示している。 ’IZ 10a図!;t 、各チェーン空間もしくはス
ペース毎ニ発生されるチェーン空間位相信号が実際に発
生されたか否かを判定するプロセスを示している。上記
チェーン空間位相信号が発生されなかった場合には、ブ
ロック82は、誤りが存在すること、即ち書籍出口信号
が発生しないことを表示する。他方、第10図は、書籍
検出器信号がブロック62で受けられた時にのみ実行さ
れるプロセスを示している。 換言するならば、第10a図は、時間サイクル、例えば
ラインが1チ工−ン空間もしくはスペースずつ前進する
度毎の1サイクルを基準として、新しいチェーン空間も
しくは新しいサイクルに達した時点を認識することが可
能であることを示している。これに対して、第10図は
、単に、書籍検出器信号が受けられたか否かに関するプ
ロセスを示す図である。 従って、第10図のプロセスは書籍検出器信号を待機し
て処理し、他方、第10a図のプロセスはヂゴーン空間
位相信号を待機して処理する。従って、第LOa図に各
所与のサイクル毎に、適正な位相関係で第1O図に示し
たプロセスから唯一の書籍検出器信号が得られることに
なる。従って、明らかなように、これら2つのプロセス
は、適正な位相関係が維持されている限りにおいて各チ
ェーン・サイクル毎に1つの書籍検出器信号が到達する
ことを確認するためのチエツクを行う機能を果たす。 第目図及び第11a図を参照するに、これら図は、上に
詳述した第10図及び第10a図に非常に類似している
。実際、第11a図に示したプロセスは、第1の製本ラ
イン区間12の書籍用
る)に関し、特に、製本ライン、即ち製本流れ作業装置
における書籍の追跡方法及び装置に関する。 従」(艮」 木もしくは書籍を構成する折丁は、特定の型のフィーダ
装置により製本ラインに給紙される。 典型例においては、これらフィーダ装置もしくは給紙装
置は、パブカー箱(裏打ち箱)と称される機構を備えて
いるが、製本ラインはまた、別丁のための1つまたは2
つ以上の厚紙フィーダをも備える場合もあり、また書籍
のカバーを供給するための少なくとも1つのカバーフィ
ーダを具備するのが一般的である。従って明らかなよう
に、本もしくは書籍の構成酸るいは組成は、上記のよう
なフィーダ装置の選択的付活により変えることができる
。 本の構成もしくは組成を注文に合わせることに加えて、
製本ラインでインク・ジェット・プリンタを利用し、本
もしくは書籍の頁に、図形を印刷したり、宛て先のレッ
テルもしくはラベル、個人別メツセージ等を印刷するこ
とができる。本を注文仕様に更に適合化するために、本
出願人の共有に係わる米国特許第4,121,818号
明細書の教示によれば、印刷箇所の選択及び印刷内容を
符号もしくはコードにより特定することができる。製本
ラインの終端部では、注文が一般に郵送の目的でリップ
(ZIP)コードにより予め分類されるでいるのが普通
であるところから、最大限の郵送料の割り引きを得るた
めに郵送経路毎に書籍を梱包することができる。勿論、
再秩序化即ち改変しなければならない欠陥のある書籍も
製本ラインの終端で適当に梱包しておくのが望ましいこ
とは理解されるであろう。このような処理は、製本ライ
ン上の各書籍もしくは本が、組成、インク・ジェット像
及び郵送槽を含め独特な組合せの特性を有しうるもので
あることを考慮した本出願人の共有に関わる米国特許第
Re、32.690号及び第4,674,052号各明
細書に開示されている教示に従って行うことができる。 このような事実からして、製本ライン装置の作用もしく
は動作は、当該製本装置上に現在存在する書籍の独特な
特性により各機械サイクル毎に指定されている。 現在知られている中とじ型式の製本ラインは、まさに、
完全に同期化された組立てラインとして特徴付けること
ができる。この製本ラインにおいては、スロット付きコ
ンベヤ・チェーンが位置固定の製本ライン装置を通過す
るように本を搬送し、そして該製本ライン装置は、任意
時点においてそれぞれの位置の真下に存在するチェーン
空間に対し、折丁を落とすとか成るいは該チェーン空間
上に載置されている書籍上にメツセージを印刷するとか
の作業を行う。従って、総ての位置固定の製本ライン上
の装置の動作はチェーンの運動に同期されている。 実際上の問題として、書籍をこのような製本ラインを通
し移送するのに一般に多重コンベヤ・チェーンが用いら
れている。しかしながら、このようなコンベヤ・チェー
ンの総ての駆動軸は、単一の連続し、たチェーン・ルー
プを実効的に形成するように十二分に結合されている。 典型的な中とじ型製本ラインにおいては、連続したチェ
ーン・ループは、押出しビンと称されている部材により
チェーン空間に分割されている。 チェーン・コンベヤの移動に伴い、チェーン空間が、製
本ラインの先頭部で言わば「生成」され、駆動軸により
製本ラインを通して駆動されて、製本ラインの終端部で
言わば「排出される」と言うことができる。従って、製
本ラインにおけるチェーン空間の言わば「寿命もしくは
活動期間」中は、チェーン空間は単一の書籍もしくは冊
子を搬送する働きをなす。これと関連して、書籍は、製
本ラインを通る際に、単一のチェーン空間に確実に閉じ
込められている。 従って、連続チェーン・ループの特性として、本が移動
する距離を駆動軸の回転から導出可能であることが挙げ
られる。このことは、チェーンは駆動軸により駆動され
、その結果として、製本ラインは、例えば、駆動軸の回
転毎にチェーンが1チ工−ン空間ずつ前進するように連
動されているという事実から理解されるであろう。従っ
て、製本ライン上の書籍の位置は、機械サイクル数、即
ち駆動軸回転数を測定することにより決定することがで
きる。 換言するならば、チェーンの連続性により、任意時点に
おける特定のチェーン空間の位置を駆動軸の回転から導
出することが可能である。この事実並びに書籍が特定の
チェーン空間に積極的に閉じ込められているという事実
を考慮して、書籍の位置を、そのチェーン空間の位置に
写像することができる。これが間接的書籍追跡方法とし
て知られている技術である。しかしながら、この種の製
本ラインにおいては、1本の駆動軸に鎖錠連結されてい
るので、任意の単一の装置の動作を遮断するためには、
ライン全体を停止しなければならない。 上の理由から、独立の動作を可能にするようにコンベヤ
のチェーンを分離した多重コンベヤを用いて書籍を製本
ライン上で移送することが可能となれば、これは望まし
いことである。そして、コンベヤ・チェーンを分離でき
れば大きな利点が庸らされることは理解に難くない。例
えば、(流れの方向で見て)上流側の、もしくは第1の
コンベヤチェーン区間を、下流側の、もしくは第2の区
間の動作に影響することなく停止することが可能となる
。成る完全な製本ライン全体において、バインダ区間(
結冊もしくはとじ区間)に影響を与えることなく集紙区
間を停止することが可能となれば、さもなければ、謂わ
ゆる「コールド・バック・ブック(cold back
books)Jとなり得るような背固めにかわの冷却
に起因する製造廃棄量を低減することができよう。上の
目的で、集紙区間及びバインダ区間(結冊区間)をそれ
ぞれ、独立の連続したチェーンとしてモデル化し、独立
の連続したチェーンの各々が積極的な書籍とじ込め特性
を有するようにすることが可能であろう。しかしながら
、集紙チェーンからバインダ・チェーンへ書籍を転送す
るのに要求される転送機構にとっては、該転送機構が機
械的コンベヤの形態にあるにしろ成るいは1つの箇所か
ら他の箇所に書籍を転送する他の任意適当な手段である
にしろ、該転送機構を同様の型式でモデル化することは
不可能であろう。 その結果として、駆動軸の回転から書籍の位置を導出す
るという先に述べた単純な方法を適用することは可能で
はなく、転送機構とは独立に、書籍を追跡し、識別もし
くは同定することができる方法が要求される。 更に、多数の書籍を1つまたは2つ以上の製本ライン上
の装置で処理することができれば、これは望ましいこと
であるが、しかしながら、その場合、1つの特定の書籍
を任意特定のチェーン空間と直接的に相関することは実
際上不可能である。 例えば、単なる例としてではあるが、典型的に、関連の
書籍積み重ね装置及び積み重ねられた書籍から書籍を取
り出す装置と共に多重書籍化粧裁断刃を一般に備えてい
る重ね化粧裁断サブシステムもしくは装置は、多数の書
籍を同時に化粧裁断することできればそれに越したこと
はないと考えられている。これと関連して、重ね化粧裁
断装置は一連の個々の書籍を積み重ね、このようにして
積み重ねられた多数の書籍を同時に化粧裁断し、再び、
書籍を受理したのと同じ順序で一連の個々の書籍として
取り出して戻すように協調して動作する構成要素を備え
ている。 このような構成要素と関連し、積重ね装置は、多重書籍
化粧裁断装置の上流側に配置され、そして書籍のスタッ
クから書籍を取り出す取出し装置は多重書籍化粧裁断装
置の下流側に配置されることになろう。尚、「上流側」
及び「下流側」は、製本ライン上における書籍の流れ方
向を基準として用いた表現である。明らかなように、積
重ね化粧裁断装置は、各書籍の識別情報を製本ライン上
の通常の処理において書籍が存在するチェーン空間と相
関することにより、書籍を追跡することを不可能にケる
。 更に具体的に述べると、積重ね装置は、一般に一連の個
々の書籍を、互いにその」−に直接積み重ねられる多数
の書籍のスタック(積み重ね)に変換するのに用いられ
ている。このことは、このサブシステムもしくは装置は
、個々の各書籍を細別に化粧裁断する必要なく同時に書
籍スタック全体を化粧裁断することを可能にすることを
意味する。 反対に、スタック取出し装置は、互いにそのLに直接積
み重ねられた書籍のスタックを、化粧裁断動作後に、一
連の個々の書籍に変換し戻すのに使用されている。 上の説明から明らかなように、現在用いられている書籍
追跡方法は、各チェーン空間と特定の書籍との間におけ
る直接的相関が可能であるという理由から、積重ね装置
の直ぐ上流側の製本ライン部分で採用することができる
。この書籍追跡方法はまた、スタックから書籍を取り出
す際に各書籍を識別することが可能な限りにおいて1.
スタックからの書籍取出し装置の直ぐ下流側の製本ライ
ン部分にも適用可能である。この場合、積重ね装置及び
スタック取出し装置が完全に満足に動作し、化粧裁断に
おいて破棄すべき書籍が全く生じないとしたならば、ス
タックから書籍を取り出す際に書籍の識別もしくは同定
を行うために先入れ先出し追跡シーケンスを利用するこ
とができよう。 しかしながら、積重ね及びスタック取出し機構には思わ
ぬ誤り動作が生じ、化粧裁断過程にも時として破棄すべ
き書籍或いは損傷本が生じているのが実際である。その
ため、一連の書籍を先入れ先出し追跡シーケンスで再配
列することが不可能になったり或いは一冊または二冊以
上の書籍が完全に見失われてしまう事態が起こり得る。 従って先入れ先出し追跡シーケンスは、書籍が上記のよ
うな化粧裁断装置を通過する際に、書籍を識別するのに
経済的に容易に適用することはできない。 従って、本発明は、独特な製本ライン書籍追跡システム
を提供することにより、上述の問題を克服し企図仕る目
的を達成することに向けられている。 立j1コL1 本発明の主たる目的は、製本ライン書籍追跡装置及び方
法を提供することにある。また、本発明の目的は、第1
の製本ライン区間から第2の製本ライン区間に書籍を転
送するための手段が、転送時に書籍を追跡するための手
段と共に設けられている製本ライン書籍追跡装置及び方
法を提供することにある。本発明の更に他の目的は、非
同期多重区間製本ライン(多重区間製本流れ作業装置)
を提供することにある。 従って、本発明は、第1及び第2の製本ライン区間を含
む製本ライン(製本流れ作業装置)を志向する。第1の
製本ライン区間は、書籍を該区間に沿って書籍出口ステ
ーションに移送するための手段を備え、そして第2の製
本ライン区間は書籍を該区間に沿い書籍或ロスチーシー
ンから移送するための手段を備える。更に、第1の製本
ライン区間の書籍出ロステーシジンから第2の製本ライ
ン区間の書籍人ロステーシジンに書籍を転送するための
手段が設けられ、更に、時間及び空間に関しく時間及び
空間的に)書籍を追跡するために、書籍出口ステーショ
ンを去る書籍並びに書籍或ロスチージョンに入る書籍と
関連する手段も設けられる。 第1の製本ライン区間は、一つまたは二つ以上の集紙区
間とするのが適当であり、そして第2の製本ライン区間
は一つまたは二つ以上のバインダ区間(とじ区間)とす
るのが適当であろう。別法として、第1の製本ライン区
間をバインダ区間(結冊もしくはとじ区間)とし第2の
製本ライン区間を郵送台区間とすることもできる。 一つの実施例において、書籍転送手段は、書籍出口ステ
ーションから書籍或ロスチージョンに延在するコンベヤ
を備えることができる。コンベヤ或いは他の書籍転送手
段を通る書籍を追跡するために、ライン制御装置もしく
はコントローラに電子的に接続されて先入れ先出しくF
IFO)型式で動作する検出手段を書籍出ロスチーシコ
ン及び書籍或ロスチージョンに設けるか或いは書籍出口
ステーションで−またはその上流側で各書籍と関連する
本来的な意味での書籍識別手段を設けて、書籍或ロスチ
ージョンまたはその下流側に設けられた本来の意味での
書籍識別手段と共に個別の識別を行うように上記コンベ
ヤもしくは書籍転送手段を構成することが考えられる。 後者の場合には、本来の書籍識別手段は、コード(符号
)から構成し、識別用装置はコード読取り手段から構成
するのが好ましい。 本発明の付加的な様相によれば、第1及び第2の製本ラ
イン区間、書籍転送手段及び書籍追跡手段と関連して誤
り検出手段が設けられる。この誤り検出手段は、書籍転
送手段における機械的誤りを検出するための手段並びに
書籍追跡手段における電子的誤りを検出するための手段
を備えるのが有利である。機械的誤りまたは電子的誤り
が検出された際には、それぞれの誤り検出手段は、第1
及び第2の製本ライン区間の書籍転送手段を停止する。 本発明による誤り検出の目的で、利用することができる
機械的誤り検出手段として、書籍渋滞検出器、転送書籍
取出し検出器及び転送装置ハウジングの開状態検出器が
挙げられる。また、利用することができる電子的誤り検
出手段として、電子的追跡オーバーフロー及びアンダー
フロー検出器、不明書籍識別信号検出器及び不一致書籍
識別信号検出器が挙げられる。 本発明は、非同期製本ライン区間に良好に適しているが
、しかしながら、第1の製本ライン区間を、第2の製本
ライン区間に対し同期的に関連付けることが可能である
。また、本発明の製本ラインの独特な特徴によれば、第
1の製本ライン区間及び第2の製本ライン区間を同じ速
度で走転することができるが、第1の製本ライン区間を
第2の製本ライン区間とは異なった速度、好ましくは後
者よりも低い速度で走転することが可能である点に注目
されるべきである。実際、書籍転送手段の物理的特性及
び動作特性に依存して、第1の製本ライン区間を、第2
の製本ライン区間よりも一時的にせよ高い速度で運転す
ることができる。成る種の事例においては、製本ライン
は、書籍人ロステーシジンから書籍出ロステーシジンへ
と書籍を移送するための手段を有する第3の製本ライン
区間を備えることもできる。 上記の構成において、製本ラインは、第1の製本ライン
区間の書籍出口ステーションから第2の製本ライン区間
の書籍入口ステーションに書籍を転送するための第1の
機械的手段を具備するのが有利である。また、製本ライ
ンは、第2の製本ライン区間の書籍出口ステーションか
ら第3の製本ライン区間の書籍入口ステーションへと書
籍を転送するための第2の機械的手段を備えるのが有利
であることは理解されるであろう。更にまた、各電子的
書籍追跡手段を、各書籍転送箇所で書籍と相関させて各
機械的書籍転送手段を経る書籍を追跡するようにするの
が有利であることは理解されるであろう。好適な実施例
においては、第tの製本ライン区間は集紙区間であり、
第2の製本ライン区間は、バインダ区間(とじ区間)で
あり、そして第3の製本ライン区間は郵送台区間とする
ことができる。 更に、本発明は、第1及び第2の製本ライン区間を有す
る製本ライン(製本流れ作業装置)において書籍を追跡
する方法にも向けられている。この方法は、書籍を第1
の製本ライン区間に沿い書籍出口ステーションに移送し
、該第1の製本ライン区間の書籍出ロステーシジンから
書籍を第2の製本ライン区間の書籍人ロステーシタンに
転送し、書籍出口ステーションを去る書籍並びに書籍式
ロスチージョンに入る書籍を時間及び空間に関して追跡
する段階を有する。更に、この方法は、書籍入口ステー
ションから第2の製本ライン区間に沿い一籍を移送する
段階を含む。 本発明の更に他の目的、利点及び特徴は、添付図面を参
照しての以下の詳細な説明の考察から明らかとなるであ
ろう。 好適な実施例の詳細な説明 図面、就中、第1図及び第2図を参照するに、本発明は
、第1の製本ライン区間I2と第2の製本ライン区間1
4とを含む製本ライン・システムもしく9は製本流れ作
業装置10に関する。第1の製本ライン区間12は、書
籍18を、書籍出口ステーション20へと移送するため
の連続チェーン・ループ16のような手段を備えており
、第2の製本ライン区間14は、書籍18を書籍入口ス
テーション24から移送するための連続チェーン・ルー
プ22のような手段を備えている。また、図から明らか
なように、製本ライン10は、第1の製本ライン区間1
2の書籍出ロステーシジン20から書籍18を第2の製
本ライン区間14の書籍入口ステーション24へと移送
するための参照数字26で総括的に示した機械コンベヤ
26のような手段を備えており、モして′、書籍転送手
段(図示の例では機械コンベヤ26)を経る書籍18を
追跡するため、換言するならば、時間及び空間的に書籍
18を追跡するために、参照数字28で総括的に示しで
ある電子的検出装置のような手段が、書箱出口ステーシ
ョン20を去る書籍18並びに書籍人ロスチーシロン2
4に入る書籍18と動作上関連して設けられている(例
えば、丁合いもしくは集紙区間とすることができる)第
1の製本ライン区間12は、(例えば、バインダ区間と
することができる)第2の製本ライン区間14に非同期
的または同期的に関連付けることができる。更に、製本
ライン10は、第1の製本ライン区間12が、製本ライ
ン10の運転中、第2の製本ライン区間14と同じ速度
かまたは異なった速度、そして好ましくは区間14より
も低い速度で走行することができるように構成されてい
る。 実際、第1の製本ライン区間12は、−時的に、第2の
製本ライン区間14よりも大きい速度で走行することが
できる。このことは、言うまでもなく書籍移送手段の物
理的特性及び動作特性、即ち、機械的コンベヤz6であ
るか成るいは、例えば、装丁装置、紙積み重ねステージ
ジン成るいは中間蓄積装置(何れも図示はしていないが
、総て当業者には周知の装置である)のような別の形態
の書籍移送手段であるか否かに依存する。言うまでもな
く、このような動作条件に対する所要の特性は当業者に
は自明である。 第1図及び第2図に示した実施例においては、単一の第
1の製本ライン区間12と単一の第2の製本ライン区間
14とが製本ライン10を構成している。 しかしながら、製本ラインlGは、非同期の多重区間製
本ラインから構成することも可能であり、その場合にも
、少なくとも!っの第1の製本ライン区間12と少なく
とも1つの第2の製本ライン区間14とが設けられるも
のであることは理解且つ了解されるべきである。従って
、適当な書籍の流れの合流及び/または分流装置(これ
等も当業者には知られている)を使用することにより、
2つまたは3つ以上の第1の及び/または第2の製本ラ
イン区間を設けることが可能である。更に、製本ライン
区間12及び14の各々は、上述の仕方で書籍を移送す
るための連続チェーン・ループ16及び22の形態にあ
る手段を存するものであることは理解且つ了解されるべ
きである。更に、第1及び第2の区間を丁合い(集紙)
区間12及びバインダ区間14として述べたが、第1の
製本ライン区間は、例えば、バインダ区間とし、第2の
製本ライン区間は郵送台区間とすることも可能である。 第1図に示しであるように、機械コンベヤ26は、書籍
出ロステーシジン20から書籍人ロステーシタン24へ
と延びておって、これらステーション間で書籍18を搬
送する。また、図からも明らかなように、参照数字z8
で総括的に示しである電子的書籍追跡手段もしくはシス
テム(装置)は、書箱出口ステーション2Gに設けられ
参照数字61で総括的に示しである光電書籍検出システ
ムム(装置)と、書籍人ロステーシタン24に設けられ
参照数字61で総括的に示しである光電書籍検出システ
ム(装置)とを備え、両システム28及び61を、内部
先入れ先出しくFIFO)バッファ30により電子的に
接続して、書籍18を時間的及び空間的に追跡する。即
ち、図示の実施例においては、FIFO(先入れ先出し
)方式で機械的書籍移送手段もしくはコンベヤ26内の
書籍18を追跡するようにするのが有利である。好適な
実施例においては、参照数字61で総括的に示した光電
書籍検出システムは、それぞれ、第3図に示すように、
交差導通接続で配列されて補数出力を発生する一対の光
電アレイ32から構成される。 図示のように、光電アレイ32は、書籍18の移動路の
両側に配設され、対応の光源34が、関連の光電検出器
32にそれぞれ直接対向して設けられる。 このようにして、書箱出口ステーション20成るいは書
籍入口ステーション24に配設されている対応の一対の
充電検出器32の出力は、例えば光電検出器321Lが
低レベル出力を発生する間、他方の光電検出器32bは
書籍18により関連の光源34からの光を遮られて高レ
ベル出力を発生するという関係にある。この配列により
、書箱出ロスチーシロン2G及び書籍入口ステーション
24に設けられた交差導通型光電検出器アレイ32は、
高い信頼性及び冗長度を有する書籍検出システムムを構
成する。 第1図を参照するに、第1の製本ライン区間12及び第
2の製本ライン区間14は、製本ラインloの任意の2
つの区間とすることができる。従って、単に説明の目的
から機械コンベヤとして図示しである書籍移送手段は、
実際には、広範な種類の書籍移送もしくは取り扱い装置
もしくは機構のうちの任意のものから構成し得る。従っ
て、このような装置または機構が、所与のチェーン空間
に対して必ずしら唯一の種類の書籍だけを取り扱うもの
ではない装置もしくは機構である場合には、個々の書籍
の正確な追跡が望まれる。 更に具体的に述べると、「第1の」または「上流側の」
製本ライン区間が参照数字14で示すようなバインダ区
間14であり且つ「第2の」または「下流側の」製本ラ
イン区間が参照数字54で示すような郵送台区間である
場合には、機械的コンベヤ2Gを、例えば、参照数字3
6で総括的に示すような重ね化粧裁断装置(第4図参照
)により置き換えることが可能である。このような用途
並びにFIFO追跡システムもしくはシーケンスに頼ら
ずに個々の書籍を正確に追跡することが望ましい用途に
おいては(第2図に示す実施例において参照数字28で
総括的に示しである)1!子的書籍追跡手段もしくはシ
ステムは、例えばバーコード38のような符号酸るいは
記号手段のような本来の意味での重箱識別手段の形態を
取ることができ、この場合、符号もしくはバーコードは
、書籍に対し個別に識別もしくは同定を与えるために各
書籍18と関連して作動されるバーコード・プリンタ4
2のような手段により印刷される(第5図も合わせて参
照されたい)。上記のような本来的な書籍識別が利用さ
れる場合には、電子的書籍追跡手段もしくはシステムは
「第2の」もしくは「下流側の」区間、例えば、郵送台
区間54の書籍入口ステーション58に設けられたバー
コード走査器40のような符号もしくは記号読取り手段
を備えることになる。 第5図に示しである重ね化粧裁断装置36に関して述べ
ると、バーコード・プリンタ42が、「第1の」もしく
は「上流側の」区間、即ちバインダ区間14”の書籍比
ロスチージョン56でまたはその上流側で書籍18にバ
ーコード38を印刷するために設けられる。従って、書
籍18は、重ね化粧裁断装置36に流入する前に、バー
コード38または他の機械読取り可能な符号酸るいは記
号を印刷されることになりそしてバーコード走査器40
または他の符号酸るいは記号読取りもしくは識別装置は
「第2の」もしくは「下流側の」区間、即ち、郵送台区
間54の書籍人ロステーシフン58にまたはその下流側
に設けられることになろう。この配列によれば、例えば
、書籍積み重ねボックス(箱)44、多重書籍化粧裁断
ブレード(刃)46及び書籍取出しボックス48を経て
流れる場合でも書籍18を追跡することが可能である。 再び第1図及び第2図に示した実施例について参照する
と、有利な実施態様として、機械的転送部26、電子的
書籍追跡手段もしくはシステム28並びに第1及び第2
の製本ライン区間12及び14と関連して誤り検出シス
テム50が設けられる。ライン制御装置もしくはコント
ローラとしての働きをらなすこの誤り検出装置50は、
機械的転送部26及びそのハウジング26a(第6a図
参照)と直接的に且つ動作上関連して、書籍の渋滞(詰
り)検出器、転送書籍取出し検出器、転送ハウジング開
状態検出器の形態にある機械的誤り検出手段を備えるの
が有利であり、更にまた、電子的書籍追跡手段もしくは
、装置28内に、電子的追跡オーバーフロー検出器、電
子的追跡アンダーフロー検出器、不明書籍検出信号及び
不整合もしくは不一致書籍検出信号(第6b図参照)の
形態にある電子的誤り検出手段を備えるのが望ましい。 このような場合、誤り検出装置5Gは、−トに列挙した
誤りの1つが検出された際に、それぞれの連続チェーン
・ループ16及び22を停止するように第1及び第2の
製本ライン区間12及び14と動作上関連して設けられ
る。さて、第7図を参照するに、この図には多重区間製
本ライン10″が図解しである。この製本ライン10”
は、少なくとも1つの第1の製本ライン区間12゛(図
示の実施例では単一の区間12”)と少なくとも1つの
第2の製本ライン区間14゛(図示の実施例では一対の
製本ライン区間14′)とを含む。第1図及び第2図に
おけるように、機械的転送部26′は、第1の製本ライ
ン区間12゛の書籍比ロスチージョン20′から上記一
対の第2の製本ライン区間14゛のそれぞれの書籍入「
]ステーション24゛に割当て転送する。この機械的転
送部26°は、上記一対の第2の製本区間14′の各々
に書籍を差し向けるために、参照数字52で示すような
分流ゲートのような分割装置を有する多重区間コンベヤ
から構成することができる。 なお、この機械的転送部26′は、先に述べたような慣
用の型式のものとし得ることは理解に難くない。 更に第7図を参照するに、多重区間製本ライン10′は
また、既に本明細書において述べた仕方で、時間及び空
間的に書籍を追跡するために参照数字28゛で総括的に
示した電子的書籍追跡手段をも備える。電子的書籍追跡
手段28″は、この実施例の場合にも、書籍比ロスチー
ジョン20°及び各書籍式ロスチージョン24゛に交差
導通型光電検出器32及び光源34のような参照数字6
1°で総括的に示しである光電書籍検出装置を備えるか
または、第5図と関連して左記に述べたような相応に適
当な本来の書籍識別手段を備えるのが有利である。前者
の場合には、一対の内部P、IFOバッファ30′が、
第1の製本ライン区間12°から、分流ゲート52を含
む機械的転送部26′を経てそれぞれの第2の製本ライ
ン区間14°に至る書籍を追跡するように動作する。 さて、第8図及び第9図を参照するに、これらの図には
、集紙区間12”及びバインダ区間14”が直列に連結
されている多重区間製本ライン10”が示しである。連
結機構は、機械的転送装置26°及び既述の光電書籍装
置61”のような参照数字28”で総括的に示した電子
的書籍追跡手段もしくはシステムを備えており、更に、
第3の製本ライン区間54が付加されている。この第3
の製本区間54は、既述の郵送台区間であり、この区間
もまたバインダ区間14”に直列に連結されている。こ
の実施例においては、重ね化粧裁断装置36”が、バイ
ンダ区間14”から郵送台区間54への書籍の転送のた
めの機械的転送装置として働く。 更に詳しく述べると、バインダ区間14”は、書籍を書
籍比ロステーシジン56へと移送するように動作可能で
ある。重ね化粧裁断装置36″(または任意適当な機械
的転送機構成るいは装置)は、バインダ区間14“の書
籍比ロスチージョン56から書籍を郵送台区間54の書
籍式ロスチージョン58に転送し、そしてこの期間中、
バーコード・プリンタ42及びバーコード走査器40の
ような参照数字28”で総括的に示しである第2の電子
的書籍追跡手段もしくはシステムがその本来の機能とし
て転送される書籍を追跡する。なお、郵送台区間54も
、該区間において書籍比ロスチージョン(図示せず)へ
と書籍18を転送するための連続チェーン・ループ60
を備えていることは理解されるであろう。 上の説明から今や明らかであるように、製本ライン区間
の本来の特性を利用して単純な書籍追跡プログラムを作
成することが可能である。機械的転送装置26(成るい
は他の対応の機械的転送手段)を通る書籍の順序は厳密
な意味において先入れ先出しくFIFO)である。既知
の誤り条件を例外として書籍は、機械的転送装置26内
部で、失われることは決してないと仮定すると、該転送
装置を通る最初の書籍は、該転送装置に送入された最初
の書籍である筈であり6、この仮定に基づいて、僅か2
組の光電アレイ32を用いるだけで有効に実施可能な書
籍追跡方式を実現することができる。第3図に参照数字
61で総括的に示しである光電検出装置は、集紙チェー
ン12の参照数字20で示すような書籍出口位置並びに
バインダ・チェーン14の参照数字24で示すような書
籍入口位置を監視するのに光電検出器32を利用する。 従って、書籍入口位置で検出される最初の書籍は、書籍
出口位置を通過した最初の書籍である。 勿論、光電検出器32は書籍の存在を検出し得るだけで
あって該書籍の正確な同定は不可能であることは理解さ
れるであろう。書籍の同定もしくは識別は、機械的転送
装置もしくは転送部26を経るFIFOの書籍の流れを
前提として間接的(こ確立しなければならない。従って
、この書籍追跡方法は、[盲デート(brind da
te)Jプログラム、即ち、最初に受は取った書籍が最
初に送り出される書籍であることを基本とするプログラ
ムとして最も良く記述することができよう。 このモデルにおいては、参照数字12及び14で示すよ
うな各製本ライン区間は、それぞれの駆動軸12a、、
14aに結合されているパルス符合化器から構成され
るそれ自身のクロックを備えたシフト・レジスタとして
モデル化される。データは、内部FIFOデータ蓄積装
置を介して上流側の区間もしくは集紙区間12から下流
側の区間もしくはバインダ区間へと通される。なお、製
本区間、即ち、集紙及びバインダ区間12及び14は同
じ速度でも成るいは異なった速度ででも自由に退転でき
る。 この拡張された間接的書籍追跡方法の基本的前提要件は
、機械的転送部26を、書籍出口ステーション20に検
出された書籍が再び書籍入口ステーション24で検出さ
れねばならないように、無損失FIFOとしてモデル化
可能であることである。この前提を犯すような動作は回
避もしくは検出しなければならない。従って、機械的転
送部26における書籍の渋滞は最も一般的な警報状態と
なり得ることは理解されるであろう。通常の運転並びに
起動/停止動作下では、機械的転送部26は完全な書籍
FIFOであり、「盲デート」プログラムが、機械的転
送部26に生じうる空きチェーン空間により影響を受け
ることはない。 言うまでもないことであるが、書籍出口ステーション2
0及び/または書籍人ロステーシジン24において、光
電検出器32を起動もしくはトリガしない書籍は、書籍
追跡において系統的且つ累積的な誤りを誘起する。この
理由から、補数出力即ち高レベルと低レベルの出力を有
する交差導通対として構成された冗長光電検出装置32
(第3図参照)が書籍出口ステーション20及び書籍入
口ステーション24双方において用いられている。 書籍追跡動作の完全性を周期的に検証するために、上流
側の製造を停止し、ラインを空にすることができる。通
常の動作においては、書籍用[1ステーシヨン20で検
出される書籍の数は、書籍入口ステーション24で検出
される書籍の数に等しい。 「盲デート」追跡プロセスを再同期する必要がある場合
には、機械的転送部26から総ての書籍を取り出して該
転送部26を物理的に空にし、新しい「゛最初の書籍」
を書籍出口ステーション20で識別できるようにしなけ
ればならない。これと関連して、機械的転送部26に書
籍の渋滞が生じた場合には、該機械的転送部26内部で
書籍出口ステーション20の方向に存在する総ての書籍
並びに書籍入口ステーション24の方向に存在する総て
の書籍は故郷しなければならない。典型的な機械的転送
部2Gの例においては、その物理的特性からして、損失
する書籍の数は典型的に3冊乃至6冊程度である。 「盲デート」追跡方法の簡潔性は、機械的転送部26の
実際の「運動」を追跡するという要件を排除した直接的
結果である。この理由から、本発明の追跡方法は、厳密
な意味において、機械的転送部26の運転もしくは動作
特性に対し動作上依存しない、即ち該機械的転送部の特
性から独立していると述べる事が出来る。 第10図を参照するに、この図には、第1の製本ライン
区間12の書籍出口点20で動作するプログラムのフロ
ーヂャートが示しである。制御は、ブロック62で開始
され、このブロックにおいては、書籍検出器信号を待機
する。この書籍検出器信号は実際には一対の信号である
。そのうちの一つの信号は、書籍が交差配列された一対
の冗長光電検出器32間に存在する時に高レベル出力を
有するゲート信号であり、他方の信号は、上記時点で低
レベル出力を有するゲート信号である。制御は、次いで
判定ブロック64に進み、このブロックもしくはステッ
プでは、有効な光電検出器信号を受信したか否かが判定
される。信号が有効であれば、制御は判定ブロックもし
くはステップ66に進み、このステップにおいては、書
籍がチェーン空間内に存在するか否かの判定が行われる
。 判定ブロック66で、チェーン空間内に書籍が存在しな
いと判定された場合には、制御はブロック68内に進み
、このブロックでは、チェーン空間制御ブロック(CC
B)が記録装置により処理される。 このチェーン空間制御ブロック(CCB)は、当該チェ
ーン空間に存在すべきでありノ:;書籍に関する情報が
含まれる。チェーン空間は空きであるので、書籍は、例
えば最初から受は付IJられなか−)たか或いは手操作
で取り除かれたか或いは補充されなかった等の理由から
存在していないと判定される1゜制御プロセスを続行す
る前に、製本ライン区間の各チェーン空間をデータ構造
、即ちチェーン空間制御ブロック(CCB)で表す。
チェーン空間の状態を定義するデータに加えて、チェー
ン空間制御ブロック(CCU)は、装置と、現在当該装
置の下方に位置するチェーン空間との相互作用を定義す
るのに必要とされる総ての情報を保持している。この装
置は、チェーン空間制御ブロック(CCB)内のデータ
に依拠するアクションもしくは作用を行うかまたは該チ
ェーン空間制御ブロック(CCB)内のデータを更新す
る。 チェーン空間制御ブロック(CCB)内のデータに依拠
して行われるアクションもしくは作用には、例えば、チ
ェーン空間の内容を不良としてマークし拒絶すること、
チェーン空間制御ブロック(CCB)からのラベル・デ
ータをインク・ジェット・ステーションに転送すること
等々が含まれる。また、チェーン空間制御ブロック(C
CB )内のデータの更新には、例えば、当該チェーン
空間内の書籍が仕様外であることを表示するための当該
チェーン空間制御ブロック(CCB)のカリバス・マー
ク付けが含まれる。 再び判断ブロック66を参照するに、制御は、チェーン
空間内に書籍が存在する場合にはブロック7゜に移行す
る。このブロック7oにおいては、チェーン空間制御ブ
ロック(CCB)は内部PIF030内に移され、制御
は判断ブロック72に移行する。判断ブロック72にお
いては、FIFO高水準マークが越えられているか否か
、即ち、FIFOに電子的オーバーフロー状態が存在し
ているか否かが判定される。 これと関連して、高水準マークは、電子的書籍追跡手段
もしくはシステム28.28°等々ニ存在スることがで
きる書籍の最大数として設定される。 FIFO高水準マークが越えられている場合には、この
ことは、書籍転送部分26内に物理的に存在することが
許されるよりも多くの書物が論理的に内部FIFO30
内に存在することを意味する。このような状況が生ずる
と、誤り状態が存在することを意味し、その結果、制御
はブロック74に引渡される。 再び判断ブロック64を参照するに、無効信号であれば
、誤り状態が存在することになり、それにより制御はブ
ロック76に引渡される。このような無効信号は、例え
ば、見失われている書籍或いは特異な書籍を表す検出器
信号等が発生した場合(第6b図参照)に生じ得る。通
常、この無効信号は、交差配列された一対の冗長光電検
出器32のうちの一つが光を遮られたり或いは不適切に
照射された場合に発生されるものである。 第10図に示しであるプログラムと並列に、第1. O
a図には、第1の製本ライン区間12の書箱出口ステー
ション20で同時に実行されるプログラムのフローチャ
ートが示しである。このプログラムにおいては、ブロッ
ク78で、チェーンが1単位空間もしくはスペースだけ
前進するのを待ち、然る後に、制御は判断ブロック80
に移り、この判断ブロックでは、有効書籍検出器信号が
記録されたか否かが判定される。この判定の結果が否で
ある場合には、制御はブロック82に移り、誤り状態を
表示する。 即ち、書籍不在検出器信号が発生され、そして、有効書
籍検出器信号が記録されたか否かに関係なく、制御は、
チェーンの次のサイクルの移動に対するブロック78に
復帰する。 第10図及び第10a図を参照するに、これらの図は、
本質的に、並列即ち同時に実行されるがしがしながら互
と1に独立しているプロセスを示している。 ’IZ 10a図!;t 、各チェーン空間もしくはス
ペース毎ニ発生されるチェーン空間位相信号が実際に発
生されたか否かを判定するプロセスを示している。上記
チェーン空間位相信号が発生されなかった場合には、ブ
ロック82は、誤りが存在すること、即ち書籍出口信号
が発生しないことを表示する。他方、第10図は、書籍
検出器信号がブロック62で受けられた時にのみ実行さ
れるプロセスを示している。 換言するならば、第10a図は、時間サイクル、例えば
ラインが1チ工−ン空間もしくはスペースずつ前進する
度毎の1サイクルを基準として、新しいチェーン空間も
しくは新しいサイクルに達した時点を認識することが可
能であることを示している。これに対して、第10図は
、単に、書籍検出器信号が受けられたか否かに関するプ
ロセスを示す図である。 従って、第10図のプロセスは書籍検出器信号を待機し
て処理し、他方、第10a図のプロセスはヂゴーン空間
位相信号を待機して処理する。従って、第LOa図に各
所与のサイクル毎に、適正な位相関係で第1O図に示し
たプロセスから唯一の書籍検出器信号が得られることに
なる。従って、明らかなように、これら2つのプロセス
は、適正な位相関係が維持されている限りにおいて各チ
ェーン・サイクル毎に1つの書籍検出器信号が到達する
ことを確認するためのチエツクを行う機能を果たす。 第目図及び第11a図を参照するに、これら図は、上に
詳述した第10図及び第10a図に非常に類似している
。実際、第11a図に示したプロセスは、第1の製本ラ
イン区間12の書籍用
【]ステーション20におけるチ
ェーン空間位相信号ではなく第2の製本ライン区間14
の書籍入口ステーション24におけるチェーン空間位相
信号を探索4゛る点を除いて、第10a図に示したもの
と本質的に全く同様に働く。 しかしながら、第11図に示したプロセスでは、1っの
付加的な判断ブロックもしくはステップが設けられてい
る。 そこで第11図を参照するに、制御はブロック62′で
開始され、このブロック62′においては、第2の製本
ライン区間14の書籍入(]ステーション24における
書籍検出器信号が待機される。この信号が受けられると
、制御は判断ブロック64°に移り、このブロック64
゛では、有効信号が受けられたか否かの判定が行われ、
有効な信号が受けられた場合イこは、制御はブロック8
4に移行し、このブロックでは、誤りフラグがセットさ
れているか否かが判定される。他方、判定ブロック64
“で有効な信号が受けられなかった場合には、制御はブ
ロック76゛に移り、このブロックでは、誤り状態が存
在することが指示もしくは表示される。 判断ブロック84において、誤りフラグがセットされて
いる旨の判定が成されると、これは、誤り状態が存在」
ることを意味し、誤り回復(矯正)処理を要求する。 第12図に見られるように、例えばブロック86におけ
る毎くシステム内の何れかの箇所に誤り状態が存在する
場合には、制御はブロック88に移る。 このブロック88では、誤りフラグかセットされ、然る
後に制御はブロック90に移り、そこで製本う(ン10
は停0−され、然る後に制御はブロック92に移行して
誤り処理タスクが報知される。そこから、制御はブロッ
ク94に移り、呼出しへの復帰が行われる。 」−の説明から明らかなにうに、誤りフラグかセットさ
れている場合には、このような誤り状態の報知を待機し
ている制御ブロック9Gがブロック92から」−記報知
信号を受ける(第12図参照)、、制御は、このブロッ
ク96からブロック98へと進み、該ブロック98では
、機械的書籍転送部26の両端に設(jられている光電
書籍検出器装置61間の書籍の移動路から書籍が取り除
かれる(f−動操作)。 制御は次いでブロック100に移行し、このブロック1
00では、製本ラインの下流側の部分、即ち、第2の製
本ライン区間14の再起動が行われる。この時点におい
ては、書籍検出器信号或いはゲート信号は、第1の製本
ライン区間12の冴箱出1]ステーンヨン20、即ち第
1O図のブロック62及び第10a図のブ〔ノック78
では受けられ4゛、第2の製本ライン区間J4の力籍入
口ステーション24、即ち第11図のブロック62°
及び第11a図のブローツク78′で受けられる。諜い
換えるならば、書籍転送圧26には物理的には書籍は存
在しないが、内部FIFO30内には論理的なき味で書
籍が存在し得るのである。 斯くして、制御はブロック1.00からブ【lツク10
2に移り、第11図に示すように誤りフラグがクリアさ
れるのを待機する。その場合、判断ブロック95で、内
部F+FO30内にチェーン空間制御ブロック(CCB
)が存在するか占かが判定され、存在する場合には、制
御はブロック106に移行する。従−)て、チェーン空
間制御ブロック(CCB)が記録され[未知1もしくは
rLIFOJとしてマーク付けされ、然る後に、第2の
欠本ライン区間14の書籍入[]ステーション2□4は
再び、第11図のブロック62に示6゛よ・)に、書籍
検出器信号を待機する。 ブロック95で、内部FIFOaQ内にチェーン空間制
御ブロック(CCB)が存在しないと判定された場合に
は、制御はブロック108に移行し、このブロックで誤
りフラグがクリアされ、然る後に、第2の製本ライン区
間14の書籍入口ステーション24は再び、第11図の
ブロック62°に示すように、書籍検出器信号を待機す
る。 一旦誤りフラグがクリアされると、制御は第13図に示
しであるブロック102からブロック110へと進み、
製本ライン10の上流側の区間、即ち第1の製本ライン
区間12の再起動を許容する。 明らかなように、この状態に達すると、内部PIF03
0は一旦空きになる。また、第1の製本ライン区間12
が再起動される際には、機械的書籍転送部26には、物
理的な意味において書籍は存在しない。その結果、内部
FIFO30の電子的書籍追跡を再び再開することがで
きる。 第6a図及び第6b図を参照するに、これらの図には、
誤り状態を発生し得る種々な状況が示しである。例えば
、第6a図には、書籍転送部26における書籍の渋滞も
しくは詰り、書籍転送部26からの書籍の取り出し或い
は書籍転送装置のハウジング26aの許されない開放等
を含む各種機械的膜り状態が示されている。同様に、第
6b図には、電子的追跡オーバーフロー状態、電子的追
跡アンダーフロー状態、書籍不在検出信号、及び特異書
籍検出器信号が示しである。 第6b図に示した電子的追跡オーバーフロー状態に関し
て述べると、これは、第10図のブロック74で通報さ
れる誤り状態である。また、電子的追跡アンダーフロー
状態は、第11図のブロック112で報知される誤り状
態である。書籍不在検出信号は、第10a図及び第11
a図のブロック82及び82゛で報知される誤り状態で
ある。また、第6b図に示しである特異書籍検出器信号
は、第1O図及び第11図のブロックもしくはステップ
76及び76°で報知される誤り状態である。 第6a図及び第6b図に示しである上述の総ての誤り状
態に際して、制御は第12図に示しであるブロック86
に引渡される。 再び第11図を参照するに、ブロック84において誤り
フラグがセットされていない場合には、制御は判断ブロ
ック66゛に移行して、チェーン空間内に書籍が存在す
るか否かの判定が行われる。当該チェーン空間に書籍が
存在しないという判定が行われた場合には、制御はブロ
ック68°に移り、そこで、当該チェーン空間には空き
チェーン空間制御ブロック(CCB)が割り当てられる
。しかしながら、当該チェーン空間内に書籍が存在する
場合には、制御は判断ブロック70°に移り、このブロ
ック70゜においては、内部FIFO30内にチェーン
空間制御ブロック(CCB)が存在するか否かの判定が
行われる。 存在する場合には、制御はブロック72°に移り、この
ブロック72°において、チェーン空間制御ブロック(
CCB)は内部FIFO30からチェーン空間に移され
る。 ブロック70°において、内部FIFO30内にチェー
ン空間制御ブロック(CCB)が存在しないと判定され
た場合には、誤り状態が報知され、制御は、既述のよう
にブロック112に移行する。 第11図のプログラムと並列に、第11a図も、第2の
製本ライン区間14の書籍入口ステーション24で同時
に実行されるプログラムをフローチャートで示している
。このプログラムにおいては、ブロック78°でチェー
ンの1空間分の前進が待機され、この前進が行われると
制御は判断ブロック80′ に移り、そこで、有効書籍
検出器信号が記録されたか否かの判定が行われる。有効
書籍検出器信号が記録されなかった場合には、制御はブ
ロック82゛ に移り、誤り状態を表示すると共に、有
効書籍検出器信号が記録されたか否かに関係なく、制御
は、チェーンの次の前進サイクルのためのブロック78
′に復帰する。 第10図及び第10a図の場合と同様に、第11図及び
第11a図は、本質的に並列に、言い換えるならば、同
時に実行されるが、しかしながら互いに独立しているプ
ロセスを示している。更に具体的に述べると、第112
L図は、各チェーン空間毎に発生されるべきチェーン空
間位相信号が発生されたか否かを判定し、発生されなか
った場合に、ブロック82゜で誤りが存在する、即ち書
籍入口信号が欠落していることを表示するプロセスが示
しである。他方第11図は、書籍検出器信号がブロック
62′で受けられた場合にのみ行われるプロセスを示し
ている。 換言するならば、第11a図は、時間サイクル、例えば
、ラインが1チ工−ン空間ずつ1笥進するlサイクルに
ついてのプロセスを示す。従って、このプロセスで、新
しいチェーン空間或いは新しいサイクルに達したか否か
を認識することが可能である。これとは対照的に、第1
1図は、書籍検出器信号が受けられたか否かに関するプ
ロセスを示している。 上の理由から、第11図のプロセスでは書籍検出器信号
を待機して処理が行われ、第11a図のプロセスではチ
ェーン位相信号を待機してその処理が行われる。従って
、第11a図の各所与のサイクル毎に、第11図に示し
たプロセスから唯一の書籍検出器信号が得られることに
なる。従って、明らかなように、これらプロセスは、各
チェーン・サイクル毎に書籍検出器信号が一個ずつ到来
することを保証するためのヂエック機能を果たすという
ことができる。 第8図に示した製本ラインIO”に関して述べると、全
製本ラインは、典型的には、12“、14”及び54で
示すような三つの区間に分割されている。機械的転送部
らしくはコンベヤ26°が製本区間14”及び集紙区間
12“を分離し且つこれら二つの区間を動作−1一連結
している。他方、重ね化粧裁断装置36が、郵送台区間
54と製本区間14”とを分離し且つ動作上連結してい
る。速度及び化粧裁断品質の点から、全製本ライン上で
典型的に用いられる書籍化粧裁断装置の型は、多重書籍
化粧裁断装置46である(第5図参照)。 重ね化粧裁断装置36がどのように設計されたものであ
れ、その動作は本来的に製本区間14”に対しては非同
期であり、このように動作が切り離されていることによ
って、重ね化粧裁断装置36は、製本区間1じが運転停
止されている場合でもその動作を続けることができる。 これと関連して、重ね化粧裁断装置36が停止しCいる
間、製本区間14゛からの書籍を取り出して積み重ねて
置くようにするのが一般的慣行であるが、j7かしなが
ら、周知のように、このように取り出されて積みlねら
れた書籍の追跡が当該技術分野で大きな問題となってい
ることを述べておく必要があろう。 正ね化粧裁断装置36の主たる構成要素が第4図及び第
5図に示しである。製本区間14“からの書籍18は書
籍積み重ね箱らしくはボックス44内に積み玉ねられ、
全厚または書籍計数の何れかにより群別化された小さい
書籍スタック(書籍の積み重ね)が、スタック押出し機
構114かまたはチェーンのビン116の何れかにより
底部から取り出され、化粧裁断装置台118上に搬送さ
れ、多重書籍化粧裁断装置ステーション46で化粧裁断
刃120により化粧断ちされて、傾斜した送出しコンベ
ヤ122上に送出されて、そこでスタックは、書籍取出
し箱もしくはボックス48内に供給される。この取出し
箱48から、書籍18は弔−の書籍押出し機構124ま
たはチェーンのビン126の何れかによって郵送台区間
54ヒに取り出される。 重ね化粧裁断装置36を経る流れ路は中純には特徴的に
定義することができないので、書籍が一つの位置から次
の位置にどのように送られるかを追跡する仕事もしくは
タスクは非常に困難になる。 しかしながら、書籍」−に直接個々の書籍識別情報、即
ちバーコード38のような本来的な識別情報を設けるこ
とにより、重ね化粧裁断装置36を経る書籍の流れ路を
追跡する必要性は完全に排除される。 二のようにして、如何なる位置にあっても、書籍に対す
る処理が必要とされる時には、書籍自体が有している情
報を用いて該書籍を識別もしくは同定し、」二足処理の
完了後に当該書籍を追跡することができる。理想的には
、書籍に直接個々の書籍識別情報を設けることにより、
重ね化粧裁断装置36から郵送台区間54に入る書籍を
、本来の識別コードにより識別することが可能である。 このように、個々の書籍を追跡する能力が離京されたこ
とにより、今や、重ね化粧裁断装置36の連動特性をモ
デル化する試みにおいて遭遇する困難が克服され、化粧
裁断装置36は今や、単に転送バーlファとして処理す
ることが可能となったのである。 重ね化粧裁断装置36を経る書籍の軌跡についてプログ
ラムする上のモデルは、化粧裁断区間141の保持容量
に等しい容量を有するデータ蓄積装置に還元することが
できる。製本区間14’から出る書籍は、識別コード、
即ちバーコード38で標識され、この書籍の制御情報は
蓄積もしくは記憶される。 書簡が郵送台区間54に入る際には、該書籍は、その識
別コードによって識別されて、記憶されている情報と照
合される。 第8図及び第9図に示しであるように、製本ライン10
″の3つの区間、即ち集紙区間12”、バインダ区間1
4”及び郵送台区間54の各々は、それぞれの駆動軸1
2a”、14a”及び54aに結合されているパルス符
合化器から構成されるそれ自身のクロックを有するシフ
トレジスタによりモデル化されている。 集紙区間12“とバインダ区間14”との間の機械的書
籍転送部26は、内部FIFOデータ蓄積装置もしくは
バッファ30”により電子的に追跡され、そしてバイン
ダ区間14”と郵送台区間54との間で書籍転送部とし
ての働きをなす重ね化粧裁断装置36は、書籍の識別コ
ードがキーとして用いられるキー付きデータベース13
8により電子的に追跡される(第5図参照)。要するに
、製本ライン10”は、転送バッファにより直列に橋絡
された3つの非同期区間、即ち集紙もしくは丁合い区間
12”、バインダ区間14“及び郵送台54としてモデ
ル化される。 間接追跡、即ちp+poに関して述べると、追跡方法の
信頼性は、書籍の流れ路(軌跡)の固有の特性に依存す
る。連続したスロット付きチェーンの場合には、追跡誤
り(チェーン・スリップ)の可能性は非常に低いが、コ
ンベヤのような機械的転送手段の場合には、追跡信頼性
は、参照数字61で総括的に示した光電書籍検出系統の
精度並びに初期条件の適切な設定、即ちバインダ区間1
4で検出された最初の書籍が集紙区間12から送り出さ
れる最初の書籍でなければならない(第1図及び第2図
参照)という初期条件の設定双方に依存する。書籍の積
み重ね及びスタックからの取出しが行われるために複雑
な流れ路を有する重ね化粧裁断袋g136の場合には、
誤りの確率は非常に高くなるであろう。 対照的に、直接的書籍識別を採用した場合の信頼性は、
印刷されたコードの逐次的識別にしか依存しない。従っ
て、第5図に見られるように、走査器(スキャナ)を冗
長に使用することにより識別をほぼ完全に保証する目的
で、複数個のバーコード走査器40を設けるのが有利で
ある。何れにせよ、各書簡は独自の識別コードを有して
いるので、書籍の識別における誤りは系統的酸るいは累
積的な追跡誤りを誘起することはない。 第5図に示しである直接的書籍追跡に関して述べると、
ライン制御装置もしくはコントローラ130がバーコー
ド・プリンタ42並びに1つま九は2つ以上のバーコー
ド走査器40に接続されている。この接続は、典型例と
して、それぞれ、データ通信線路132及び134を設
けることにより実現されるが、しかしながら、接続手段
が何であれ、ライン制御装置130は、電子的書籍追跡
手段もしくはシステムのためのプログラムを実行すると
共に、該プログラムで情報の蓄積及び検索を制御するた
めの書籍追跡データベース136を格納している。更に
、プログラムはまた、バーコード・プリンタ42及び1
つまたは2つ以上のバーコード走査器40とのデータ通
信をも制御する。 ライン制御装置130及びバーコード・プリンタ42を
接続するデータ通信線路132は、2方向データ・フロ
ーを搬送し、ライン線路装置130は印刷すべき情報の
データをバーコード・プリンタ42に伝送する。その応
答としてバーコード・プリンタ42には各印刷もしくは
プリント命令の結果を表すデータをライン制御装置13
0に返送する。この応答が、バーコード38の印刷が成
功裡に行われたことを示すと、ライン制御装置130に
格納されているプログラムは、バーコード38を印刷さ
れた書籍の書籍識別情報を書籍追跡データベース136
に記憶する。 ライン制御装置136とバーコード走査器(単数または
複数)40を接続するデータ通信線路134は、バーコ
ード走査器40からの単方向性データフローを搬送する
。該走査器40はバーコード38のデータを伝送し、こ
のデータはライン制御装置130に読み込まれる。2つ
以上のバーコード走査器40が物理的サブシステムに組
み込まれている場合には、各バーコード走査器40をラ
イン制御装置130と接続するために別個のデータ通信
線路134が要求される。 この配列では、バーコード38のデータは、書籍追跡デ
ータベース136から当該バーコードを有している書籍
を検索するために、ライン制御装置130に格納されて
いるプログラムにより利用される。 書籍積み重ね箱(ボックス)44、多重書籍化粧裁断装
置もしくは化粧裁断装置46並びに書籍取出し箱48は
、1つの単独の書籍を特定のチェーン空間に直接的に関
連付けることを許容しない3つの装置である。従って、
これら装置を含む物理的サブシステムには、これら装置
の上流側に設けられたバーコード・プリンタ42並びに
これら装置の下流側に設けられた1つまたは2つ以上の
バーコード走査器40が装備される。 バインダ区間14”のバーコード・プリンタ部分に沿っ
てバーコードが付けられていない書籍138がチェーン
空間内に収容されており、該書籍が収容されている特定
のチェーン空間によりこれら書籍は識別される。バーコ
ードが付けられていない書籍138がバーコード・プリ
ンタ42の下側を通過する際に、これら書籍は、ライン
制御装置130内で実行されつつあるプログラムの制御
もしくは指令下で決定される特定のバーコード38を印
刷される。 各書籍がバーコード38を印刷される際に、プログラム
は、ライン制御装置130内に格納されている書籍追跡
データベース136に当該書籍の識別情報を格納する。 第4図、第5図及び第8図を参照するに、参照数字14
0で示すようなバーコード付き書籍は、バインダ区間1
4′のバーコード・プリンタ部分に沿って移動し続けて
書籍積み重ね箱44に至り、そこで書籍のスタックが形
成される。書籍積み重ね箱44内で予め設定された書籍
スタックの高さに達すると、スタック押出し機構114
またはチェーンのピン116が書籍積み重ね箱44から
、書籍のスタックを、製本ライン10”の多重書籍化粧
裁断区間141内の化粧裁断台118上の最初に利用可
能なチェーン空間に移動する。製本ライン10”の化粧
裁断台118に沿って存在するチェーン空間には、書籍
積み重ね箱44から放出される書籍スタックの全高に亙
って押出すことを許容するのに充分な高さの参照数字1
16で示すようなチェーン・ピンが設けられている。 このようにして、書籍のスタックは、製本ラインIO”
の化粧裁断台上に設けられている多重書籍化粧裁断装置
46へとチェーン・ピン116により移送され、書籍ス
タック全体が同時に化粧裁断される。 化粧裁断された書籍のスタックは次いで、化粧裁断台1
18に沿って書籍取出し箱(スタックから書籍を取出す
箱)48と搬送され、そこで書籍は、先行の書籍スタッ
クから取出された書籍からなる別のスタック上へと落下
する。第4図及び第5図を参照するに、上記書籍取出し
箱48においては、スタック内の最下部の書籍だけをチ
ェーン空間上に押出す別個の単一書籍押出し機構124
かまたは郵送台テーブル区間54のチェーン・ピン12
6が用いられる。 各書籍は、製本ライン10”の郵送台区間54に沿って
存在する単一のチェーン区間に閉込められるので、特定
のチェーン区間と関連する書籍識別情報を利用する従来
の書籍追跡方法を、各チェーン空間と関連する書籍識別
情報を判定する手段が設けられている限りにおいて利用
することが可能である。 この目的で、バーコード走査器(単数または複数)40
が、書籍18のバーコード38を読み取って、そのデー
タをライン制御装置130に伝送し、このライン制御装
置において、バーコード38のデータは該制御装置】3
0内Jこ格納されているプログラムにより利用される。 更に具体的に述べると、このデータは、書籍追跡データ
ベース136から書籍識別+h報を検索する。言い換え
るならば、当該特定のバーコードがプリントされた書籍
と読出されたバーコードとを相関もしくは連想するのに
利用される。成功裡に検索された書籍識別データは、次
いで、当該特定の書籍を収容していたチェーン空間に対
して記憶され、それにより、任意特定のチェーン空間に
対し成る単独の書籍を直接的に関連付けることが可能と
なる。チェーン空間に対し有効な書籍識別情報もしくは
データが格納されたならば、上記プログラムにより、当
該チェーン空間に格納されていた書籍に対する書籍識別
情報を検索するために後続のバーコード走査器4oから
受けたデータを処理することはない。 しかしながら、書籍の識別情報が書籍追跡データベース
136から成功裡に検索されなかった場合には、当該特
定のチェーン空間に対し当該書籍識別は「未確認」の状
態の留どまり、そして当該チェーン空間上の書籍に対し
後続のバーコード走査器40から受けたデータを上記プ
ログラムにより処理して、書籍追跡データベース136
から当該書籍の識別情報を検索する試みが実行される。 採用すべきバーコード番号順序化方式は、多数の異なっ
た要因に依存して変動し得る。これら要因には、重ね化
粧裁断装置成るいは他の任意時点における物理的サブシ
ステム内に収容することができる書籍の最大数、書籍追
跡データベース内の個別の記憶場所の数並びに所望の誤
りチエツクの範囲が含まれる。バーコード番号順序化は
、書籍追跡データベース内の総ての記憶場所に対し均等
な循環アドレス・キーが得られるように実現すべきであ
る。 上の見地から、所与の時点で物理的サブシステムもしく
は装置内に収容することができる書籍の最大数が、書籍
追跡データベース内で利用可能でなければならない個別
の記憶場所の最小数を決定する。書籍追跡データベース
内の個別の記憶場所の最大数は任意の実際的な大きさと
することができるが、用いられるメモリ(記憶装置)の
大きさにより制限を受ける。説明の便宜上、任意時点に
おいて、物理的サブシステムもしくは装置内に最大限1
00冊の書籍を格納することができると仮定した場合、
このことは、最小限100個の個別の記憶場所が書籍追
跡データベース内で利用可能でなければならないことを
は味する。 上述のような前提条件下では、採用すべきバーコード番
号順序化は、書籍追跡データベース内の少なくとも10
0個の個別記憶場所にアクセスするために少なくとも1
00個の個別の番号を用いることができるようにしなけ
ればならない。その場合実際には、システムの記憶もし
くはメモリ制限から、書籍追跡データベース内で150
を越える個別の記憶場所を確保することはできないであ
ろう。 このような制約条件を考慮して、3桁の数値を選択する
ことが可能である。この場合、第1の桁においては零か
ら「9」までの数値が有効であり、第2及び第3の桁に
対しては零から「7」までの数値が有効であり、そして
第3桁の数値は、相続く書籍がそれぞれバーコードを印
刷された後に増分される。3桁の数値が「7」から増分
される場合にはこの桁の数値は零にリセットされて、第
2の桁の数値が増分される。同様にして、第2の桁の数
値がr7Jから増分される場合には、この桁の数値を「
0」にリセットし第1桁の数値を増分する。そして第1
桁の数値を「9」から増分する場合には、この桁の数値
をrOJにリセットする。 上記のような番号順序化方式を用いれば、640個の個
別の番号が利用可能になる。ここで、640個の番号を
、それぞれ、128個の個別の番号からなる5つの群に
分割することlこより、個別の番号の各屑、言い換える
ならば、書籍追跡データベースに対し許容しうる大きさ
に対応する128個の個別の番号からなる各群に対し誤
りチエツク・デイジットが設定される。第1の桁は、上
記のように番号を群別化するための手段として利用され
る。 更に具体的に述べると、第1の桁の数値が偶数である場
合には、書籍追跡データベース内の64a!の記憶場所
からなる第1の群をアクセスする。という仕方で第1の
桁の数値の奇偶性を利用することができる。同様にして
、第1の桁の数値が奇数である場合には、64個の記憶
場所からなる第2の群がアクセスされる。第1の桁の数
値が偶数及び奇数である確率は五分五分であるので、書
籍追跡データベース内の128個の個別の記憶場所の各
々をアクセスすることができるバーコード番号シーケン
ス内の番号は5個である。 書籍追跡データベース内の各記憶場所に書籍識別情報を
格納するのに5つの番号群の内の何れが使用されたかを
判定するために誤りヂエック桁もしくはデイジットが要
求される。この誤りチエツク・デイジット数値は第1の
デイジットの数値の残余から決定されて、書籍識別情報
とともに、書籍追跡データベース内の各記憶場所に記憶
される。 第14a図乃至第14f図を参照するに、これら図には
、書籍シーケンス人力/出力に関する6つの個別の基本
例が図解しである。これらの例は、書籍が、例えば重ね
化粧裁断装置もしくはサブシステムのように、チェーン
空間との相関もしくは連想により書籍の追跡を禁止する
ような1つまたは2つ以上の装置を有する物理的サブシ
ステムによって処理される場合に生起しうる各種情況を
グラフで示しており、これらの図から明らかなように電
子的書籍追跡システムに対する必要性が存在する。 なお、これら基本例の組合せ及び多重化により考えられ
得る総ての例を生成することができょう。 第14a図乃至第14f図の各々において、製本ライン
の運動の方向は左から右に進むものとして示しである。 なお、図示を簡略にするために、チェーン空間の相関に
より書籍の追跡を禁止する装置は、単一の不特定ブロッ
クに集合化されている。更に、各側におけるバーコード
・プリンタ及びバーコード走査器(単数または複数)は
図示を省略しである。 しかしながら、これら装置を、第14a図乃至第141
’図に示すものとすれば、これら装置は第5図に示した
ものと同様に配置されることになろう。チェーン空間の
相関による書籍追跡を禁止する装置の左側に示しである
書籍は、これら装置により処理される前の、一連のバー
コードが付いた書籍を表し、他方、これら装置の右側に
示しである書籍は、これら装置によって処理された後に
表われる一連のバーコード付き書籍を表している。明ら
かなように、これら装置の右側に示されている書籍は左
側に示されている書籍と通常同じ書籍であって単に時間
的に遅れているに過ぎない。 特に第14a図を参照するに、この図に示されている情
況は、第5図に示した情況と同じである。 従って、書籍に刻印されたバーコード番号順序を度外視
すれば、装置内に入る総てのチェーン空間並びに装置か
ら出る総てのチェーン空間は、それぞれ1冊の単独の書
籍で埋められている。更に、書籍に刻印されたバーコー
ド番号順序化を度外視すれば、これら書籍は、バーコー
ド順序番号の代わりにr XXXJを刻印されているも
のと見做すことができる。これは、製本ラインが、その
異なった区間の速度に関して適正に動作している典型的
な情況である。 第14b図を参照するに、この図には、チェー/空間相
関による書籍追跡を禁止する装置を備えている物理的サ
ブシステムに入る空きチェーン空間が示しである。しか
しながら、当該装置から出る総てのチェーン空間はそれ
ぞれ単独の書籍で埋められている。物理的サブシステム
に入る空きのチェーン空間は、それ以前に書籍が拒絶も
しくは放棄されたためであると考えることができる。例
えば、カリバス測定が当該書籍に対して期待されるもの
とは異なっていた場合には、そのことが記録され且つフ
ラグが付けられ次続の拒絶ゲートで故郷されることにな
る。その結果として、空きチェーン空間が生ずる。書籍
は、物理的サブシステム内でチェーン空間相関による書
籍追跡を禁止する装置が原因で、必ずしも常に個々のチ
ェーン空間に閉じ込められることはないので、上記物理
的サブシステム内での書籍のバッファリング(緩衝)で
、これら装置から出るチェーン空間から空きのチェーン
空間を除去することが可能である。 第14c図を参照するに、チェーン空間相関による書籍
追跡を禁止する装置内に入る総てのチェーン空間はそれ
ぞれ単独の書籍で埋められている。 しかしながら、装置から出る空きチェーン空間が存在す
る。これと関連して、この空きチェーン空間は、装置内
で緩衝される書籍が存在しないかまたはこれら装置を含
む製本ラインの区間の停止に起因すると考えることがで
きよう。 第14d図乃至第14r図を参照するに、これら図には
書籍のFIFO順序化が図解されている。第14d図に
おいて、書籍のFIFO順序化は、チェーン空間相関も
しくは連想による書籍追跡を禁止する装置により書籍が
処理された後にも保持されていることが示しである。即
ち、これら装置から出るチェーン空間上の書籍のバーコ
ード番号のシーケンスは、これら装置に入るチェーン空
間上の書籍のバーコードのシーケンスと同じである。第
14e図には、書籍のFIFO順序化が僅かに失われて
いる例が示しである。このような事態は、例えば、書籍
が、チェーン空間相関もしくは連想による書籍追跡を禁
止するような装置により処理される場合に起こり得る。 第14e図において、識別番号r 003Jを有する書
籍は、装置から出るチェーン空間上の識別番号r(10
4J及びr005Jを有する書籍の後流側に変位されて
いる。しかしながら、変位された書籍のシーケンス番号
の近似性により、電子的書籍追跡装置は、FIFO順序
化のこのような小さい乱れを回復することが可能であろ
う。更に、書籍識別情報は依然として書籍追跡データベ
ース内に存在するので、書籍を再順序化したり拒絶する
必要を伴うことなく、上記の回復を実施することが可能
であろう。 次に第14f図を参照するに、この図には、書籍のFI
FO順序化の大きな損失もしくは乱れが示しである。こ
の例においては、識別番号r461Jを有する書籍は、
バーコード番号順序化シーケンスにおいて同じ位置を占
めない部分のシーケンス番号を有する一連の書籍内に出
現している。この場合には、番号r 461Jを有する
書籍に対する書籍識別情報が書籍追跡データベースにオ
ーバーライドされた可能性があるので、この書籍は、電
子的書籍追跡系により拒絶されることになろう。更に、
この書籍は、該書籍の識別情報が書籍追跡データベース
にオーバーライドされた時点で電子的書籍追跡系により
順序変更される。 第15図を参照するに、この図には、バーコードとの通
信を制御し関連のデータベース操作を行うプログラムの
フローチャートが示しである。制御は、ブロック15G
で開始され、このブロックにおいては、バーコード・シ
ーケンス番号が初期設定され、書籍追跡データベースが
クリアされる。次いで、制御は、判断ブロック152に
移行し、そこで、製本ラインがサイクルの開始状態にあ
るか否かを判定するためのチエツクが行われる。 製本ラインがサイクル開始状態にない場合には、制御は
判断ブロック152に戻る。このようにして、プログラ
ムは、サイクルの開始を待機せしめられる。製本ライン
がサイクルの開始状態にある場合には、判断ブロック1
52から制御はブロック154に移る。 ブロック154では、先行のサイクルからのプリンタの
応答を分析して、プリントもしくは印刷指令が成功裡に
実行されたか否かを判定する。即ち、該プリント指令が
成功裡に実行されたか成るいは、光電検出器の起動欠如
のような、プリンタがプリント指令を実行できないよう
な問題が生じたか否かの判定が行われる。次いで、制御
は判断ブロック156に移り、このブロックでは、プリ
ン、り応答の分析に基づきプログラムの流れが変更され
る。 先行のプリントもしくは印刷指令が成功裡に実行されて
いる場合には、制御はブロック158に移り、このブロ
ックでは、先行のチェーン空間、即ち、バーコードが成
功裡に印刷されたばかりの書籍を格納しているチェーン
空間と関連する書籍識別情報を、慣用の手段により検索
する。この検索は、書籍識別情報が未だ直接当該チェー
ン空間と関連していることにより可能である。次いで制
御は判断ブロック160に移り、このブロックでは、当
該書籍識別情報をチエツクして該識別情報が有効な書籍
に対するものであるか否かを判定するためのチエツクが
行゛られる。無効な書籍を表す書籍識別情報は、例えば
、当該チェーン空間が空きであ・ると想定されていたこ
とを表す書籍情報酸るいは拒絶及び再順序化を行うため
に既にマークされている書籍を格納していることを表す
書籍情報である。上記のチエツクで、当該書籍識別情報
が有効な書籍に対するものであることが判明したならば
、制御はブロック162移行し、そこで当該書籍識別情
報は、書籍に印刷されているバーコード・シーケンス番
号を、書籍追跡データベース内の記憶場所を決定するた
めのキーとして用いて書籍追跡データベースに記憶され
る。 この特定のデータベース記憶場所に既に書籍識別情報が
格納されている場合には、当該書籍が成功裡に物理的サ
ブシステムを出たとするならば当然行われるべき上記特
定の記憶場所のクリアが行われていないことを意味する
。従って、この場合には、当該書籍を製本するために現
存の書籍識別情報と関連する書籍の順序を変更し、順序
変更後に、新たにデータベースに入れられる書籍の識別
情報をデータベースにオーバーライドする。判断ブロッ
ク160の判定の結果、無効な書籍がバーコードを印刷
されていることが判明した場合、制御はブロック164
に移る。 同様に、ブロック162で有効な書籍識別情報をデータ
ベースに格納した後にも、制御はブロック164に移行
する。 再び判断ブロック156に戻り、先行のプリント指令が
成功裡に実行されていなかった場合には、制御はブロッ
ク166に移る。このブロック166においては、バー
コードが成功裡に印刷されなかった書籍を格納している
チェーン空間である先行のチェーン空間と関連する書籍
情報が慣用の手段により検索される。と言うのは、この
時点では、書籍識別情報は直接的にチェーン空間と関連
しているからである。次いで、制御は、判断ブロック1
6gに移り、このブロックでは、当該書籍識別情報が有
効な書籍の対するものであるか否かを判定するためのチ
エツクが行われる。 先に述べたように、無効な書籍を表示する書籍識別情報
の例は、チェーン空間が空きであると想定されていたこ
とを示す書籍情報酸るいは拒絶及び順序変更のために、
既にマークされている書籍を当該チェーン空間が格納し
ていることを示す書籍情報である。 書籍識別情報が有効な書籍に対するものである場合には
、制御はブロック170 に移行し、このブロックで
は、既知の書籍識別情報を有する書籍の順序変更が行わ
れる。と言うのは、この場合、当該書籍はバーコードを
印刷されておらず、従ってバーコード走査器で識別する
ことができないからである。次いで、判断ブロック16
gにおいて当該書籍識別情報が、チェーン空間が有効な
書籍を格納していることを表示しない場合に、制御はブ
ロック164に移行する。ブロック164では、将にバ
ーコード・プリンタの下側を通過せんとするチェーン空
間と関連の書籍識別情報を慣用の仕方で検索する。この
書籍識別情報は、所与のチェーン空間と直接関連してい
るからである。 制御はブロック164から判断ブロック172に移り、
このブロックでは、書籍識別情報が有効な書籍に対する
ものであるか否かを判定するために該識別情報のチエツ
クを行う。該書籍識別情報が有効な書籍に対するもので
ある場合には、当該書籍にバーコードを印刷し、しかる
後に該書籍は電子的書籍追跡系に入り、そこで制御はブ
ロック174に移行する。ブロック174では、書籍に
印刷すべきバーコード・シーケンス番号を有するプリン
タ・メツセージが作成される。 次いで、制御はブロック176に移行し、そこでバーコ
ード・シーケンス番号を、バーコードを受けるべき有効
な書籍の次続の出現に対し増分する。 このブロックから制御はブロック178に移り、バーコ
ード・シーケンス番号を含むメツセージがバーコード・
プリンタに送出される。かくして、バーコード・プリン
タの下側を将に通過せんとする書籍によりプリンタの光
電検出器が遮られる時に、上記メツセージが印刷される
。 判断ブロック172において、バーコード・プリンタの
下側を将に通過せんとするチェーン空間が、バーコード
を印刷すべき書籍を格納していないことが判定されると
、制御はブロック180に移行する。このブロック18
0では、有効バーコード・シーケンス番号を含まないデ
イフォルト・メツセージが作成される。例えば、番号r
888Jをデイフォルト・メツセージとして選択する
ことができよう。 と言うのは、この番号は通常のバーコード番号シーケン
スにおいて生起しないからである。制御はブロック18
0からブロック178に移り、このブロック178では
、プリンタにデイフォルト・メツセージが送られて、該
プリンタは、その光電検出器が遮蔽されている場合にデ
イフォルト・メツセージを印刷する。 メツセージがブロック178からプリンタに送られた後
に、制御は判断ブロック152に戻り、サイクルの開始
に関してチエツクを行う。プリンタがメツセージを次の
サイクルの開始に対して送出する時点から、1つのチェ
ーン空間がプリンタの下側を通過する。この時点で、先
に述べたように、ブロック154でプリンタの応答を再
度分析することができる。 第16図を参照するに、この図には、各バーコード走査
器との通信を制御して関連のデータベース操作を遂行す
るプログラムがフローチャートで示しである。制御はブ
ロック182で開始され、このブロックにおいては統計
計数器もしくはカウンタが初期設定され、走査器データ
バッファがクリアされる。このブロックから制御は判断
ブロック184に進み、このブロックにおいては、製本
ラインがサイクルの開始状態にあるか否かを判定するた
めのチエツクが行われる。 製本ラインがサイクルの開始状態にない場合には、制御
は判断ブロック184に戻る。このようにして、プログ
ラムはサイクルが開始されるまで待機せしめられる。製
本ラインがサイクルの開始状態になると、制御は判断ブ
ロック184からブロック186に移る。 ブロック186においては、バーコード走査器を通過し
たチェーン空間の数を計数する統計「チェーン空間」計
数器が増分される。次いで制御はブロック188に進み
、そこで(バーコード走査器により走査されたばかりの
チェーン空間である)先行のチェーン空冊と関連する書
籍識別情報を慣用の手段により検索する。この書籍識別
情報はチェーン空間と直接関連しているからである。次
いで、制御は判断ブロック190に移行し、そこで、当
該チェーン空間に対して検索したばかりの書籍識別情報
が既知の書籍の識別情報であるか否かの判定が行われる
。 書籍識別情報が既知である(このような情況は、この走
査器で冗長的に動作する先行の走査器により当該書籍が
識別された場合に起こり得る)ならば、このバーコード
走査器から受けたデータは利用されず、制御はブロック
192に移る。ブロック192では、「前追跡書籍数」
、「追跡書籍総数」及び「書籍」と標識されている統計
計数器が増分される。 これら計数器はそれぞれ、現在のバーコード走査器に達
する以前に追跡された書籍の数、現在のバーコード走査
器に達する以前に追跡されたかまたはこのバーコード走
査器により追跡された書籍の総数並びにこのバーコード
走査器に到達した有効書簡の数を表示する。 判断ブロック190に戻り、書籍識別情報が既に知られ
ている場合には、制御はブロック194に移行する。こ
のブロック194では、走査器データ・バッファの内容
が分析され、そこで制御は判断ブロック196に移る。 この判断ブロック196において、バーコード走査器か
らのデータ受信が無いと判定されたならば、制御はブロ
ック198に移る。 ブロック198では、統計計数器「空き」が増分される
。この計数器は、バーコード走査器がバーコード走査器
データ・バッファにデータを送らないのは、先行のサイ
クル中バーコード走査器の光電検出器が書籍により遮ら
れなかったことから、遭遇するチェーン空間は空きであ
ることを表示する。 このブロックから、制御はブロック200に移行する。 ブロック200においては、先行サイクル中にバーコー
ド走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情報
が、「未知」としてマークされる。と言うのは、このチ
ェーン空間における書籍の存在は未だ確認されていない
からである。 再び判断ブロック19fiを参照するに、バーコード走
査器からのデータを受信した場合、制御は判断ブロック
202に移る。この判断ブロック202において、走査
器データ・バッファ内のデータが有効なバーコード・シ
ーケンス番号を表していると判定されると、制御はブロ
ック204に進む。ブロック204では、当該書籍から
読み取られたバーコード・シーケンス番号を用いて、書
籍追跡デ・ベースに格納されている書籍識別情報を検索
する。ブロック204においては、再びバーコード・シ
ーケンス番号を用いて、多重バーコード・シーケンス番
号に対するデータ・ベースの記憶場所の再使用と関連す
るチエツク桁を検証する。次いで制御は判断ブロック2
06に移り、このブロックでは、書籍識別情報検索が、
有効なデータが書籍追跡データ・ベース内に存在するこ
と及び成功裡にチエツク桁が検証されたことという2つ
の観点から成功であったか否かが判定される。書籍識別
情報検索が成功裡に行われた場合には、制御はブロック
208へと進む。 ブロック208では、「新たに追跡された書籍数」、「
全追跡書籍数」及び「有効書籍数」と標識された統計計
数器が増分される。これら計数器はそれぞれ、このバー
コード走査器により追跡された書籍の数、このバーコー
ド走査器に達する以前かまたはこのバーコード走査器に
より追跡された書籍の年数並びにこのバーコード走査器
に到達した有効な書籍の数を表示する。ブロック208
で上記統計計数器が増分されたならば、制御はブロック
21Gに進む。 ブロック210においては、先行のサイクル中にバーコ
ード走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情
報を、書籍追跡データ・ベースから検索された書籍識別
情報でマークする。そして、明瞭には図示してないが、
書籍識別情報を書籍追跡データ・ベースから取り出して
この情報の爾後のまたは付加的な検索を阻止する。 書籍識別検索が成功しなかったと判断ブロック206で
判定さると、制御はブロック212に移り、このブロッ
クでは、「データ・ベース内に不在」、「非追跡書籍数
」及び「有効書籍数」で標識された統計計数器が増分さ
れる。これら計数器は、それぞれ、書籍追跡データ・ベ
ースから成功裡に行われなかった書籍識別情報検索の数
、このバーコード走査器に到達する前またはこのバーコ
ード走査器により追跡されなかった書籍の数並びにこの
バーコード走査器に到達した有効書籍の数を表示する。 次いで、制御はブロック214に移り、このブロック2
14では、先行のサイクル中にバーコード走査器を通過
したチェーン空間に対する書籍識別情報が「未知」とし
てマークされる。と言うのは、この書籍識別情報は書籍
追跡データ・ベースから成功裡に検索されなかったから
である。 バーコード・シーケンス番号が判断ブロック202にお
いて無効であると判定された場合には、制御は判断ブロ
ック216に移る。この判断ブロック216において、
走査器データ・バッファ内のデータが「未読」という情
報を保有していると判定されると、制御はブロック21
8に移行する。ここで、「未読」は、バーコード走査器
が読出しを行ったことは確かではあるが、有効なバーコ
ードとして適切に復号することができなかったことを意
味する。 ブロック21gでは、「未読」、「非追跡書籍」及び「
有効書籍数」と標識された統計計数器が増分される。こ
れら計数器はそれぞれ、復号不可能なバーコードを保有
している書籍の数、このバーコード走査器に到達する前
またはこのバーコード走査器により追跡されなかった書
籍の敗並びにこのバーコード走査器に到達した有効書籍
の数を表示する。 ブロック218で上記統計計数器が増分された後に、制
御はブロック220に移る。 ブロック220においては、先行のサイクル中にバーコ
ード走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情
報が「未知」としてマークされる。と言うのは、このバ
ーコードは、当該バーコード走査器により復号もしくは
解読できなかったからである。 判断ブロック216において、バーコード走査器データ
・バッファが「未読」データを保有していない場合には
、制御は判断ブロック222に移る。この判断ブロック
222において、走査器データ・バッファ内のデータが
デイフォルト・メツセージであると判定さると、制御は
ブロック224に進む。これと関連して、このデイフォ
ルト・メツセージは、物理的サブシステムもしくは装置
に入る際に追跡することが望まれなかった書籍に印刷さ
れているメツセージを意味する。 ブロック224において、統計計数器「未知」が増分さ
れる。この計数器は、この走査器を通過した書籍であり
然も物理的サブシステムもしくは装置に入った時点で未
知であったか或いは既に拒絶し再順序化すべきことを表
すマークが付けられている書籍、従って追跡することが
望ましくない書籍の数を表示する。このブロックから、
制御はブロック226に移る。 ブロック226においては、先行のサイクル中バーコー
ド走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情報
が、「未知」としてマークされる。と言うのは、書籍に
対する書籍識別情報は書籍追跡データ・ベース内に格納
されたことが無かったからである。 判断ブロック222においてバーコード走査器データ・
バッファがデイフォルト・メツセージを格納していない
と判定された場合には、制御はブロック228に移る。 ブロック228においては、バーコード走査器データ・
バッファは有効バーコード・シーケンス番号に対応しな
い不良データ、即ち「未読」並びにデイフォルト・メツ
セージに対応しない不良データを格納しているものと判
定されて、統計計数器「不良データ」、「非追跡書籍数
」及び「追跡有効書籍数」が増分される。これら計数器
は、それぞれ、正しく復号されなかったバーコードを保
有している書籍の数、このバーコード走査器に到達する
前またはこのバーコード走査器により追跡されなかった
書籍の数、並びにこのバーコード走査器に到達した有効
書籍の数を表示する。 次いで、制御はブロック230に移行し、このブロック
では、先行のサイクル中バーコード走査器を通過したチ
ェーン空間に対する書籍識別情報が、「未知」としてマ
ークされる。これは、バーコード走査器データ・バッフ
ァが受は取ったバーコード・データが破壊されているデ
ータであったために当該書籍に対する書籍識別情報を判
定できなかったためである。ブロック192.200.
210.214.220.226及び230の実行の後
に、制御は判断ブロック184に戻り、サイクルの開始
に関しチエツクを行う。 次のサイクルを待機する期間中、バーコード走査器デー
タ・バッファは、このサイクルの残余の期間中バーコー
ド走査器の下側を通過するチェーン空間上に書籍が存在
する場合に、該書籍が有するバーコード・データで更新
される。 以上の総ての説明において、「書籍」という表現を使用
したが、この「書籍」は、雑誌、カタログその他の印刷
物を包摂し得ると理解され度い。また、多重書籍化粧裁
断刃及び関連の装置は、成る単独の書籍を特定のチェー
ン空間と直接相関することを許容しない装置もしくは装
置群の特定例に過ぎないものと理解され度い。更に、バ
ーコード及びバーコード走査器はそれぞれ、任意の機械
読取り可能な記号もしくは符号並びに該記号を読み取る
ための関連の自動化された装置の特定例に過ぎず、バー
コード以外にも、光学的文字認識、無線周波数、磁気符
号化及びそれぞれに関連の復号もしくは解読技術とする
ことも可能である。更にまた、バーコード番号シーケン
スは、機械読取り可能な符号方法において用いられる任
意の一連の数値或いは非数値データの特殊例に過ぎない
ものと理解され度い。最後に、データ・ベースは任意の
中間記憶手段とすることができる。 上の説明から、本発明はまた、製本ラインにおける書籍
の独特な追跡方法にも向けられていることが了解される
であろう。この方法は、第1の製本ライン区間に沿って
書籍を書籍比ロスチージョンに移送し、該第1の製本ラ
イン区間の書籍比ロスチージョンから書籍を第2の製本
ライン区間の書籍入口ステーションに転送し、上記書籍
比ロスチージョンを去り上記書籍入口ステーションに入
る書籍を時間及び空間的に追跡する段階を含む。 更に、この方法は、上記書籍入口ステーションから第2
の製本ライン区間に沿って書籍を移送するステップを含
む。 上の方法において、言語は、第2の製本ライン区間に沿
って移送されつつある書籍に対し非同期成いは同期関係
で第1の製本ライン区間に沿い移送することが可能であ
る。書籍はまた、第2の製本ライン区間に沿って移送さ
れつつある書籍と同じ速度或いは異なった速度、好まし
くは第2の製本ライン区間に沿って移送されつつある書
籍よりも低い速度で第1の製本ライン区間に沿って移送
することもできる。更に、書籍は、2つまたは3つ以上
の第1の製本ライン区間に沿って書箱出口ステーション
に移送したり或いは、書籍入口ステーションから2つま
たは3つ以上の第2の製本ライン区間に沿って移送する
ことも可能である。 この方法の好適な実施態様においては、書籍は、介在す
るコンベヤを利用して第1の製本ライン区間(単数また
は複数)から第2の製本ライン区間(単数または複数)
に機械的に転送される。書籍は、第1の製本ライン区間
(単数または複数)の書箱出口ステーションでまたはそ
の上流側並びに第2の製本ライン区間(単数または複数
)の書籍入口ステーションでまたはその下流側で書籍検
出手段を用いて電子的に追跡するのが好ましい。また、
該書籍検出手段をライン制御装置に電子的に接続して、
機械的転送段階中に、FIFO形式で書籍を時間及び空
間的に追跡するのが有利である。 本発明の1つの好適な実施態様においては、上記方法は
、第2の製本ライン区間(単数または複数)に沿って書
籍出ロステーシジンに書籍を移送する段階を含む。更に
、該方法は、第2の製本ライン区間(単数または複数)
の書箱出口ステーションから少なくとも1つの第3の製
本ライン区間の書籍人ロスチーシロンへと書籍を機械的
に転送し且つ第2の製本ライン区間(単数または複数)
の書箱出口ステーションを去る書籍並びに第3の製本ラ
イン区間(単数または複数)の書籍入口ステーションに
入る書籍を時間及び空間に関し電子的に追跡する段階を
含む。上述の構成に与り、書籍を、介在する重ね化粧裁
断サブシステムもしくは装置を用いて、第2の製本ライ
ン区間(単数または複数)の書籍人ロステーシジンから
第3の製本ライン区間(単数または複数)の書籍入口ス
テーションに機械的に有利に転送することが可能である
。この場合、上記方法は、各書籍に対して、第2の製本
ライン区間(単数または複数)の書箱出口ステーション
の上流側、で本来的な書籍識別手段を設けて書籍の個別
の識別を可能にすることにより、書籍を電子的に追跡す
る段階を含むのが有利である。 更に、本来の書籍識別手段を、第2の製本ライン区間の
書籍出ロステーシタン及び第3の製本ライン区間の書籍
入口ステーションで走査することにより書籍を電子的に
追跡するのが好ましい。 以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神及び範囲から逸脱することなく細部に関し種々
な変形もしくは変更を行うことが可能であろう。
ェーン空間位相信号ではなく第2の製本ライン区間14
の書籍入口ステーション24におけるチェーン空間位相
信号を探索4゛る点を除いて、第10a図に示したもの
と本質的に全く同様に働く。 しかしながら、第11図に示したプロセスでは、1っの
付加的な判断ブロックもしくはステップが設けられてい
る。 そこで第11図を参照するに、制御はブロック62′で
開始され、このブロック62′においては、第2の製本
ライン区間14の書籍入(]ステーション24における
書籍検出器信号が待機される。この信号が受けられると
、制御は判断ブロック64°に移り、このブロック64
゛では、有効信号が受けられたか否かの判定が行われ、
有効な信号が受けられた場合イこは、制御はブロック8
4に移行し、このブロックでは、誤りフラグがセットさ
れているか否かが判定される。他方、判定ブロック64
“で有効な信号が受けられなかった場合には、制御はブ
ロック76゛に移り、このブロックでは、誤り状態が存
在することが指示もしくは表示される。 判断ブロック84において、誤りフラグがセットされて
いる旨の判定が成されると、これは、誤り状態が存在」
ることを意味し、誤り回復(矯正)処理を要求する。 第12図に見られるように、例えばブロック86におけ
る毎くシステム内の何れかの箇所に誤り状態が存在する
場合には、制御はブロック88に移る。 このブロック88では、誤りフラグかセットされ、然る
後に制御はブロック90に移り、そこで製本う(ン10
は停0−され、然る後に制御はブロック92に移行して
誤り処理タスクが報知される。そこから、制御はブロッ
ク94に移り、呼出しへの復帰が行われる。 」−の説明から明らかなにうに、誤りフラグかセットさ
れている場合には、このような誤り状態の報知を待機し
ている制御ブロック9Gがブロック92から」−記報知
信号を受ける(第12図参照)、、制御は、このブロッ
ク96からブロック98へと進み、該ブロック98では
、機械的書籍転送部26の両端に設(jられている光電
書籍検出器装置61間の書籍の移動路から書籍が取り除
かれる(f−動操作)。 制御は次いでブロック100に移行し、このブロック1
00では、製本ラインの下流側の部分、即ち、第2の製
本ライン区間14の再起動が行われる。この時点におい
ては、書籍検出器信号或いはゲート信号は、第1の製本
ライン区間12の冴箱出1]ステーンヨン20、即ち第
1O図のブロック62及び第10a図のブ〔ノック78
では受けられ4゛、第2の製本ライン区間J4の力籍入
口ステーション24、即ち第11図のブロック62°
及び第11a図のブローツク78′で受けられる。諜い
換えるならば、書籍転送圧26には物理的には書籍は存
在しないが、内部FIFO30内には論理的なき味で書
籍が存在し得るのである。 斯くして、制御はブロック1.00からブ【lツク10
2に移り、第11図に示すように誤りフラグがクリアさ
れるのを待機する。その場合、判断ブロック95で、内
部F+FO30内にチェーン空間制御ブロック(CCB
)が存在するか占かが判定され、存在する場合には、制
御はブロック106に移行する。従−)て、チェーン空
間制御ブロック(CCB)が記録され[未知1もしくは
rLIFOJとしてマーク付けされ、然る後に、第2の
欠本ライン区間14の書籍入[]ステーション2□4は
再び、第11図のブロック62に示6゛よ・)に、書籍
検出器信号を待機する。 ブロック95で、内部FIFOaQ内にチェーン空間制
御ブロック(CCB)が存在しないと判定された場合に
は、制御はブロック108に移行し、このブロックで誤
りフラグがクリアされ、然る後に、第2の製本ライン区
間14の書籍入口ステーション24は再び、第11図の
ブロック62°に示すように、書籍検出器信号を待機す
る。 一旦誤りフラグがクリアされると、制御は第13図に示
しであるブロック102からブロック110へと進み、
製本ライン10の上流側の区間、即ち第1の製本ライン
区間12の再起動を許容する。 明らかなように、この状態に達すると、内部PIF03
0は一旦空きになる。また、第1の製本ライン区間12
が再起動される際には、機械的書籍転送部26には、物
理的な意味において書籍は存在しない。その結果、内部
FIFO30の電子的書籍追跡を再び再開することがで
きる。 第6a図及び第6b図を参照するに、これらの図には、
誤り状態を発生し得る種々な状況が示しである。例えば
、第6a図には、書籍転送部26における書籍の渋滞も
しくは詰り、書籍転送部26からの書籍の取り出し或い
は書籍転送装置のハウジング26aの許されない開放等
を含む各種機械的膜り状態が示されている。同様に、第
6b図には、電子的追跡オーバーフロー状態、電子的追
跡アンダーフロー状態、書籍不在検出信号、及び特異書
籍検出器信号が示しである。 第6b図に示した電子的追跡オーバーフロー状態に関し
て述べると、これは、第10図のブロック74で通報さ
れる誤り状態である。また、電子的追跡アンダーフロー
状態は、第11図のブロック112で報知される誤り状
態である。書籍不在検出信号は、第10a図及び第11
a図のブロック82及び82゛で報知される誤り状態で
ある。また、第6b図に示しである特異書籍検出器信号
は、第1O図及び第11図のブロックもしくはステップ
76及び76°で報知される誤り状態である。 第6a図及び第6b図に示しである上述の総ての誤り状
態に際して、制御は第12図に示しであるブロック86
に引渡される。 再び第11図を参照するに、ブロック84において誤り
フラグがセットされていない場合には、制御は判断ブロ
ック66゛に移行して、チェーン空間内に書籍が存在す
るか否かの判定が行われる。当該チェーン空間に書籍が
存在しないという判定が行われた場合には、制御はブロ
ック68°に移り、そこで、当該チェーン空間には空き
チェーン空間制御ブロック(CCB)が割り当てられる
。しかしながら、当該チェーン空間内に書籍が存在する
場合には、制御は判断ブロック70°に移り、このブロ
ック70゜においては、内部FIFO30内にチェーン
空間制御ブロック(CCB)が存在するか否かの判定が
行われる。 存在する場合には、制御はブロック72°に移り、この
ブロック72°において、チェーン空間制御ブロック(
CCB)は内部FIFO30からチェーン空間に移され
る。 ブロック70°において、内部FIFO30内にチェー
ン空間制御ブロック(CCB)が存在しないと判定され
た場合には、誤り状態が報知され、制御は、既述のよう
にブロック112に移行する。 第11図のプログラムと並列に、第11a図も、第2の
製本ライン区間14の書籍入口ステーション24で同時
に実行されるプログラムをフローチャートで示している
。このプログラムにおいては、ブロック78°でチェー
ンの1空間分の前進が待機され、この前進が行われると
制御は判断ブロック80′ に移り、そこで、有効書籍
検出器信号が記録されたか否かの判定が行われる。有効
書籍検出器信号が記録されなかった場合には、制御はブ
ロック82゛ に移り、誤り状態を表示すると共に、有
効書籍検出器信号が記録されたか否かに関係なく、制御
は、チェーンの次の前進サイクルのためのブロック78
′に復帰する。 第10図及び第10a図の場合と同様に、第11図及び
第11a図は、本質的に並列に、言い換えるならば、同
時に実行されるが、しかしながら互いに独立しているプ
ロセスを示している。更に具体的に述べると、第112
L図は、各チェーン空間毎に発生されるべきチェーン空
間位相信号が発生されたか否かを判定し、発生されなか
った場合に、ブロック82゜で誤りが存在する、即ち書
籍入口信号が欠落していることを表示するプロセスが示
しである。他方第11図は、書籍検出器信号がブロック
62′で受けられた場合にのみ行われるプロセスを示し
ている。 換言するならば、第11a図は、時間サイクル、例えば
、ラインが1チ工−ン空間ずつ1笥進するlサイクルに
ついてのプロセスを示す。従って、このプロセスで、新
しいチェーン空間或いは新しいサイクルに達したか否か
を認識することが可能である。これとは対照的に、第1
1図は、書籍検出器信号が受けられたか否かに関するプ
ロセスを示している。 上の理由から、第11図のプロセスでは書籍検出器信号
を待機して処理が行われ、第11a図のプロセスではチ
ェーン位相信号を待機してその処理が行われる。従って
、第11a図の各所与のサイクル毎に、第11図に示し
たプロセスから唯一の書籍検出器信号が得られることに
なる。従って、明らかなように、これらプロセスは、各
チェーン・サイクル毎に書籍検出器信号が一個ずつ到来
することを保証するためのヂエック機能を果たすという
ことができる。 第8図に示した製本ラインIO”に関して述べると、全
製本ラインは、典型的には、12“、14”及び54で
示すような三つの区間に分割されている。機械的転送部
らしくはコンベヤ26°が製本区間14”及び集紙区間
12“を分離し且つこれら二つの区間を動作−1一連結
している。他方、重ね化粧裁断装置36が、郵送台区間
54と製本区間14”とを分離し且つ動作上連結してい
る。速度及び化粧裁断品質の点から、全製本ライン上で
典型的に用いられる書籍化粧裁断装置の型は、多重書籍
化粧裁断装置46である(第5図参照)。 重ね化粧裁断装置36がどのように設計されたものであ
れ、その動作は本来的に製本区間14”に対しては非同
期であり、このように動作が切り離されていることによ
って、重ね化粧裁断装置36は、製本区間1じが運転停
止されている場合でもその動作を続けることができる。 これと関連して、重ね化粧裁断装置36が停止しCいる
間、製本区間14゛からの書籍を取り出して積み重ねて
置くようにするのが一般的慣行であるが、j7かしなが
ら、周知のように、このように取り出されて積みlねら
れた書籍の追跡が当該技術分野で大きな問題となってい
ることを述べておく必要があろう。 正ね化粧裁断装置36の主たる構成要素が第4図及び第
5図に示しである。製本区間14“からの書籍18は書
籍積み重ね箱らしくはボックス44内に積み玉ねられ、
全厚または書籍計数の何れかにより群別化された小さい
書籍スタック(書籍の積み重ね)が、スタック押出し機
構114かまたはチェーンのビン116の何れかにより
底部から取り出され、化粧裁断装置台118上に搬送さ
れ、多重書籍化粧裁断装置ステーション46で化粧裁断
刃120により化粧断ちされて、傾斜した送出しコンベ
ヤ122上に送出されて、そこでスタックは、書籍取出
し箱もしくはボックス48内に供給される。この取出し
箱48から、書籍18は弔−の書籍押出し機構124ま
たはチェーンのビン126の何れかによって郵送台区間
54ヒに取り出される。 重ね化粧裁断装置36を経る流れ路は中純には特徴的に
定義することができないので、書籍が一つの位置から次
の位置にどのように送られるかを追跡する仕事もしくは
タスクは非常に困難になる。 しかしながら、書籍」−に直接個々の書籍識別情報、即
ちバーコード38のような本来的な識別情報を設けるこ
とにより、重ね化粧裁断装置36を経る書籍の流れ路を
追跡する必要性は完全に排除される。 二のようにして、如何なる位置にあっても、書籍に対す
る処理が必要とされる時には、書籍自体が有している情
報を用いて該書籍を識別もしくは同定し、」二足処理の
完了後に当該書籍を追跡することができる。理想的には
、書籍に直接個々の書籍識別情報を設けることにより、
重ね化粧裁断装置36から郵送台区間54に入る書籍を
、本来の識別コードにより識別することが可能である。 このように、個々の書籍を追跡する能力が離京されたこ
とにより、今や、重ね化粧裁断装置36の連動特性をモ
デル化する試みにおいて遭遇する困難が克服され、化粧
裁断装置36は今や、単に転送バーlファとして処理す
ることが可能となったのである。 重ね化粧裁断装置36を経る書籍の軌跡についてプログ
ラムする上のモデルは、化粧裁断区間141の保持容量
に等しい容量を有するデータ蓄積装置に還元することが
できる。製本区間14’から出る書籍は、識別コード、
即ちバーコード38で標識され、この書籍の制御情報は
蓄積もしくは記憶される。 書簡が郵送台区間54に入る際には、該書籍は、その識
別コードによって識別されて、記憶されている情報と照
合される。 第8図及び第9図に示しであるように、製本ライン10
″の3つの区間、即ち集紙区間12”、バインダ区間1
4”及び郵送台区間54の各々は、それぞれの駆動軸1
2a”、14a”及び54aに結合されているパルス符
合化器から構成されるそれ自身のクロックを有するシフ
トレジスタによりモデル化されている。 集紙区間12“とバインダ区間14”との間の機械的書
籍転送部26は、内部FIFOデータ蓄積装置もしくは
バッファ30”により電子的に追跡され、そしてバイン
ダ区間14”と郵送台区間54との間で書籍転送部とし
ての働きをなす重ね化粧裁断装置36は、書籍の識別コ
ードがキーとして用いられるキー付きデータベース13
8により電子的に追跡される(第5図参照)。要するに
、製本ライン10”は、転送バッファにより直列に橋絡
された3つの非同期区間、即ち集紙もしくは丁合い区間
12”、バインダ区間14“及び郵送台54としてモデ
ル化される。 間接追跡、即ちp+poに関して述べると、追跡方法の
信頼性は、書籍の流れ路(軌跡)の固有の特性に依存す
る。連続したスロット付きチェーンの場合には、追跡誤
り(チェーン・スリップ)の可能性は非常に低いが、コ
ンベヤのような機械的転送手段の場合には、追跡信頼性
は、参照数字61で総括的に示した光電書籍検出系統の
精度並びに初期条件の適切な設定、即ちバインダ区間1
4で検出された最初の書籍が集紙区間12から送り出さ
れる最初の書籍でなければならない(第1図及び第2図
参照)という初期条件の設定双方に依存する。書籍の積
み重ね及びスタックからの取出しが行われるために複雑
な流れ路を有する重ね化粧裁断袋g136の場合には、
誤りの確率は非常に高くなるであろう。 対照的に、直接的書籍識別を採用した場合の信頼性は、
印刷されたコードの逐次的識別にしか依存しない。従っ
て、第5図に見られるように、走査器(スキャナ)を冗
長に使用することにより識別をほぼ完全に保証する目的
で、複数個のバーコード走査器40を設けるのが有利で
ある。何れにせよ、各書簡は独自の識別コードを有して
いるので、書籍の識別における誤りは系統的酸るいは累
積的な追跡誤りを誘起することはない。 第5図に示しである直接的書籍追跡に関して述べると、
ライン制御装置もしくはコントローラ130がバーコー
ド・プリンタ42並びに1つま九は2つ以上のバーコー
ド走査器40に接続されている。この接続は、典型例と
して、それぞれ、データ通信線路132及び134を設
けることにより実現されるが、しかしながら、接続手段
が何であれ、ライン制御装置130は、電子的書籍追跡
手段もしくはシステムのためのプログラムを実行すると
共に、該プログラムで情報の蓄積及び検索を制御するた
めの書籍追跡データベース136を格納している。更に
、プログラムはまた、バーコード・プリンタ42及び1
つまたは2つ以上のバーコード走査器40とのデータ通
信をも制御する。 ライン制御装置130及びバーコード・プリンタ42を
接続するデータ通信線路132は、2方向データ・フロ
ーを搬送し、ライン線路装置130は印刷すべき情報の
データをバーコード・プリンタ42に伝送する。その応
答としてバーコード・プリンタ42には各印刷もしくは
プリント命令の結果を表すデータをライン制御装置13
0に返送する。この応答が、バーコード38の印刷が成
功裡に行われたことを示すと、ライン制御装置130に
格納されているプログラムは、バーコード38を印刷さ
れた書籍の書籍識別情報を書籍追跡データベース136
に記憶する。 ライン制御装置136とバーコード走査器(単数または
複数)40を接続するデータ通信線路134は、バーコ
ード走査器40からの単方向性データフローを搬送する
。該走査器40はバーコード38のデータを伝送し、こ
のデータはライン制御装置130に読み込まれる。2つ
以上のバーコード走査器40が物理的サブシステムに組
み込まれている場合には、各バーコード走査器40をラ
イン制御装置130と接続するために別個のデータ通信
線路134が要求される。 この配列では、バーコード38のデータは、書籍追跡デ
ータベース136から当該バーコードを有している書籍
を検索するために、ライン制御装置130に格納されて
いるプログラムにより利用される。 書籍積み重ね箱(ボックス)44、多重書籍化粧裁断装
置もしくは化粧裁断装置46並びに書籍取出し箱48は
、1つの単独の書籍を特定のチェーン空間に直接的に関
連付けることを許容しない3つの装置である。従って、
これら装置を含む物理的サブシステムには、これら装置
の上流側に設けられたバーコード・プリンタ42並びに
これら装置の下流側に設けられた1つまたは2つ以上の
バーコード走査器40が装備される。 バインダ区間14”のバーコード・プリンタ部分に沿っ
てバーコードが付けられていない書籍138がチェーン
空間内に収容されており、該書籍が収容されている特定
のチェーン空間によりこれら書籍は識別される。バーコ
ードが付けられていない書籍138がバーコード・プリ
ンタ42の下側を通過する際に、これら書籍は、ライン
制御装置130内で実行されつつあるプログラムの制御
もしくは指令下で決定される特定のバーコード38を印
刷される。 各書籍がバーコード38を印刷される際に、プログラム
は、ライン制御装置130内に格納されている書籍追跡
データベース136に当該書籍の識別情報を格納する。 第4図、第5図及び第8図を参照するに、参照数字14
0で示すようなバーコード付き書籍は、バインダ区間1
4′のバーコード・プリンタ部分に沿って移動し続けて
書籍積み重ね箱44に至り、そこで書籍のスタックが形
成される。書籍積み重ね箱44内で予め設定された書籍
スタックの高さに達すると、スタック押出し機構114
またはチェーンのピン116が書籍積み重ね箱44から
、書籍のスタックを、製本ライン10”の多重書籍化粧
裁断区間141内の化粧裁断台118上の最初に利用可
能なチェーン空間に移動する。製本ライン10”の化粧
裁断台118に沿って存在するチェーン空間には、書籍
積み重ね箱44から放出される書籍スタックの全高に亙
って押出すことを許容するのに充分な高さの参照数字1
16で示すようなチェーン・ピンが設けられている。 このようにして、書籍のスタックは、製本ラインIO”
の化粧裁断台上に設けられている多重書籍化粧裁断装置
46へとチェーン・ピン116により移送され、書籍ス
タック全体が同時に化粧裁断される。 化粧裁断された書籍のスタックは次いで、化粧裁断台1
18に沿って書籍取出し箱(スタックから書籍を取出す
箱)48と搬送され、そこで書籍は、先行の書籍スタッ
クから取出された書籍からなる別のスタック上へと落下
する。第4図及び第5図を参照するに、上記書籍取出し
箱48においては、スタック内の最下部の書籍だけをチ
ェーン空間上に押出す別個の単一書籍押出し機構124
かまたは郵送台テーブル区間54のチェーン・ピン12
6が用いられる。 各書籍は、製本ライン10”の郵送台区間54に沿って
存在する単一のチェーン区間に閉込められるので、特定
のチェーン区間と関連する書籍識別情報を利用する従来
の書籍追跡方法を、各チェーン空間と関連する書籍識別
情報を判定する手段が設けられている限りにおいて利用
することが可能である。 この目的で、バーコード走査器(単数または複数)40
が、書籍18のバーコード38を読み取って、そのデー
タをライン制御装置130に伝送し、このライン制御装
置において、バーコード38のデータは該制御装置】3
0内Jこ格納されているプログラムにより利用される。 更に具体的に述べると、このデータは、書籍追跡データ
ベース136から書籍識別+h報を検索する。言い換え
るならば、当該特定のバーコードがプリントされた書籍
と読出されたバーコードとを相関もしくは連想するのに
利用される。成功裡に検索された書籍識別データは、次
いで、当該特定の書籍を収容していたチェーン空間に対
して記憶され、それにより、任意特定のチェーン空間に
対し成る単独の書籍を直接的に関連付けることが可能と
なる。チェーン空間に対し有効な書籍識別情報もしくは
データが格納されたならば、上記プログラムにより、当
該チェーン空間に格納されていた書籍に対する書籍識別
情報を検索するために後続のバーコード走査器4oから
受けたデータを処理することはない。 しかしながら、書籍の識別情報が書籍追跡データベース
136から成功裡に検索されなかった場合には、当該特
定のチェーン空間に対し当該書籍識別は「未確認」の状
態の留どまり、そして当該チェーン空間上の書籍に対し
後続のバーコード走査器40から受けたデータを上記プ
ログラムにより処理して、書籍追跡データベース136
から当該書籍の識別情報を検索する試みが実行される。 採用すべきバーコード番号順序化方式は、多数の異なっ
た要因に依存して変動し得る。これら要因には、重ね化
粧裁断装置成るいは他の任意時点における物理的サブシ
ステム内に収容することができる書籍の最大数、書籍追
跡データベース内の個別の記憶場所の数並びに所望の誤
りチエツクの範囲が含まれる。バーコード番号順序化は
、書籍追跡データベース内の総ての記憶場所に対し均等
な循環アドレス・キーが得られるように実現すべきであ
る。 上の見地から、所与の時点で物理的サブシステムもしく
は装置内に収容することができる書籍の最大数が、書籍
追跡データベース内で利用可能でなければならない個別
の記憶場所の最小数を決定する。書籍追跡データベース
内の個別の記憶場所の最大数は任意の実際的な大きさと
することができるが、用いられるメモリ(記憶装置)の
大きさにより制限を受ける。説明の便宜上、任意時点に
おいて、物理的サブシステムもしくは装置内に最大限1
00冊の書籍を格納することができると仮定した場合、
このことは、最小限100個の個別の記憶場所が書籍追
跡データベース内で利用可能でなければならないことを
は味する。 上述のような前提条件下では、採用すべきバーコード番
号順序化は、書籍追跡データベース内の少なくとも10
0個の個別記憶場所にアクセスするために少なくとも1
00個の個別の番号を用いることができるようにしなけ
ればならない。その場合実際には、システムの記憶もし
くはメモリ制限から、書籍追跡データベース内で150
を越える個別の記憶場所を確保することはできないであ
ろう。 このような制約条件を考慮して、3桁の数値を選択する
ことが可能である。この場合、第1の桁においては零か
ら「9」までの数値が有効であり、第2及び第3の桁に
対しては零から「7」までの数値が有効であり、そして
第3桁の数値は、相続く書籍がそれぞれバーコードを印
刷された後に増分される。3桁の数値が「7」から増分
される場合にはこの桁の数値は零にリセットされて、第
2の桁の数値が増分される。同様にして、第2の桁の数
値がr7Jから増分される場合には、この桁の数値を「
0」にリセットし第1桁の数値を増分する。そして第1
桁の数値を「9」から増分する場合には、この桁の数値
をrOJにリセットする。 上記のような番号順序化方式を用いれば、640個の個
別の番号が利用可能になる。ここで、640個の番号を
、それぞれ、128個の個別の番号からなる5つの群に
分割することlこより、個別の番号の各屑、言い換える
ならば、書籍追跡データベースに対し許容しうる大きさ
に対応する128個の個別の番号からなる各群に対し誤
りチエツク・デイジットが設定される。第1の桁は、上
記のように番号を群別化するための手段として利用され
る。 更に具体的に述べると、第1の桁の数値が偶数である場
合には、書籍追跡データベース内の64a!の記憶場所
からなる第1の群をアクセスする。という仕方で第1の
桁の数値の奇偶性を利用することができる。同様にして
、第1の桁の数値が奇数である場合には、64個の記憶
場所からなる第2の群がアクセスされる。第1の桁の数
値が偶数及び奇数である確率は五分五分であるので、書
籍追跡データベース内の128個の個別の記憶場所の各
々をアクセスすることができるバーコード番号シーケン
ス内の番号は5個である。 書籍追跡データベース内の各記憶場所に書籍識別情報を
格納するのに5つの番号群の内の何れが使用されたかを
判定するために誤りヂエック桁もしくはデイジットが要
求される。この誤りチエツク・デイジット数値は第1の
デイジットの数値の残余から決定されて、書籍識別情報
とともに、書籍追跡データベース内の各記憶場所に記憶
される。 第14a図乃至第14f図を参照するに、これら図には
、書籍シーケンス人力/出力に関する6つの個別の基本
例が図解しである。これらの例は、書籍が、例えば重ね
化粧裁断装置もしくはサブシステムのように、チェーン
空間との相関もしくは連想により書籍の追跡を禁止する
ような1つまたは2つ以上の装置を有する物理的サブシ
ステムによって処理される場合に生起しうる各種情況を
グラフで示しており、これらの図から明らかなように電
子的書籍追跡システムに対する必要性が存在する。 なお、これら基本例の組合せ及び多重化により考えられ
得る総ての例を生成することができょう。 第14a図乃至第14f図の各々において、製本ライン
の運動の方向は左から右に進むものとして示しである。 なお、図示を簡略にするために、チェーン空間の相関に
より書籍の追跡を禁止する装置は、単一の不特定ブロッ
クに集合化されている。更に、各側におけるバーコード
・プリンタ及びバーコード走査器(単数または複数)は
図示を省略しである。 しかしながら、これら装置を、第14a図乃至第141
’図に示すものとすれば、これら装置は第5図に示した
ものと同様に配置されることになろう。チェーン空間の
相関による書籍追跡を禁止する装置の左側に示しである
書籍は、これら装置により処理される前の、一連のバー
コードが付いた書籍を表し、他方、これら装置の右側に
示しである書籍は、これら装置によって処理された後に
表われる一連のバーコード付き書籍を表している。明ら
かなように、これら装置の右側に示されている書籍は左
側に示されている書籍と通常同じ書籍であって単に時間
的に遅れているに過ぎない。 特に第14a図を参照するに、この図に示されている情
況は、第5図に示した情況と同じである。 従って、書籍に刻印されたバーコード番号順序を度外視
すれば、装置内に入る総てのチェーン空間並びに装置か
ら出る総てのチェーン空間は、それぞれ1冊の単独の書
籍で埋められている。更に、書籍に刻印されたバーコー
ド番号順序化を度外視すれば、これら書籍は、バーコー
ド順序番号の代わりにr XXXJを刻印されているも
のと見做すことができる。これは、製本ラインが、その
異なった区間の速度に関して適正に動作している典型的
な情況である。 第14b図を参照するに、この図には、チェー/空間相
関による書籍追跡を禁止する装置を備えている物理的サ
ブシステムに入る空きチェーン空間が示しである。しか
しながら、当該装置から出る総てのチェーン空間はそれ
ぞれ単独の書籍で埋められている。物理的サブシステム
に入る空きのチェーン空間は、それ以前に書籍が拒絶も
しくは放棄されたためであると考えることができる。例
えば、カリバス測定が当該書籍に対して期待されるもの
とは異なっていた場合には、そのことが記録され且つフ
ラグが付けられ次続の拒絶ゲートで故郷されることにな
る。その結果として、空きチェーン空間が生ずる。書籍
は、物理的サブシステム内でチェーン空間相関による書
籍追跡を禁止する装置が原因で、必ずしも常に個々のチ
ェーン空間に閉じ込められることはないので、上記物理
的サブシステム内での書籍のバッファリング(緩衝)で
、これら装置から出るチェーン空間から空きのチェーン
空間を除去することが可能である。 第14c図を参照するに、チェーン空間相関による書籍
追跡を禁止する装置内に入る総てのチェーン空間はそれ
ぞれ単独の書籍で埋められている。 しかしながら、装置から出る空きチェーン空間が存在す
る。これと関連して、この空きチェーン空間は、装置内
で緩衝される書籍が存在しないかまたはこれら装置を含
む製本ラインの区間の停止に起因すると考えることがで
きよう。 第14d図乃至第14r図を参照するに、これら図には
書籍のFIFO順序化が図解されている。第14d図に
おいて、書籍のFIFO順序化は、チェーン空間相関も
しくは連想による書籍追跡を禁止する装置により書籍が
処理された後にも保持されていることが示しである。即
ち、これら装置から出るチェーン空間上の書籍のバーコ
ード番号のシーケンスは、これら装置に入るチェーン空
間上の書籍のバーコードのシーケンスと同じである。第
14e図には、書籍のFIFO順序化が僅かに失われて
いる例が示しである。このような事態は、例えば、書籍
が、チェーン空間相関もしくは連想による書籍追跡を禁
止するような装置により処理される場合に起こり得る。 第14e図において、識別番号r 003Jを有する書
籍は、装置から出るチェーン空間上の識別番号r(10
4J及びr005Jを有する書籍の後流側に変位されて
いる。しかしながら、変位された書籍のシーケンス番号
の近似性により、電子的書籍追跡装置は、FIFO順序
化のこのような小さい乱れを回復することが可能であろ
う。更に、書籍識別情報は依然として書籍追跡データベ
ース内に存在するので、書籍を再順序化したり拒絶する
必要を伴うことなく、上記の回復を実施することが可能
であろう。 次に第14f図を参照するに、この図には、書籍のFI
FO順序化の大きな損失もしくは乱れが示しである。こ
の例においては、識別番号r461Jを有する書籍は、
バーコード番号順序化シーケンスにおいて同じ位置を占
めない部分のシーケンス番号を有する一連の書籍内に出
現している。この場合には、番号r 461Jを有する
書籍に対する書籍識別情報が書籍追跡データベースにオ
ーバーライドされた可能性があるので、この書籍は、電
子的書籍追跡系により拒絶されることになろう。更に、
この書籍は、該書籍の識別情報が書籍追跡データベース
にオーバーライドされた時点で電子的書籍追跡系により
順序変更される。 第15図を参照するに、この図には、バーコードとの通
信を制御し関連のデータベース操作を行うプログラムの
フローチャートが示しである。制御は、ブロック15G
で開始され、このブロックにおいては、バーコード・シ
ーケンス番号が初期設定され、書籍追跡データベースが
クリアされる。次いで、制御は、判断ブロック152に
移行し、そこで、製本ラインがサイクルの開始状態にあ
るか否かを判定するためのチエツクが行われる。 製本ラインがサイクル開始状態にない場合には、制御は
判断ブロック152に戻る。このようにして、プログラ
ムは、サイクルの開始を待機せしめられる。製本ライン
がサイクルの開始状態にある場合には、判断ブロック1
52から制御はブロック154に移る。 ブロック154では、先行のサイクルからのプリンタの
応答を分析して、プリントもしくは印刷指令が成功裡に
実行されたか否かを判定する。即ち、該プリント指令が
成功裡に実行されたか成るいは、光電検出器の起動欠如
のような、プリンタがプリント指令を実行できないよう
な問題が生じたか否かの判定が行われる。次いで、制御
は判断ブロック156に移り、このブロックでは、プリ
ン、り応答の分析に基づきプログラムの流れが変更され
る。 先行のプリントもしくは印刷指令が成功裡に実行されて
いる場合には、制御はブロック158に移り、このブロ
ックでは、先行のチェーン空間、即ち、バーコードが成
功裡に印刷されたばかりの書籍を格納しているチェーン
空間と関連する書籍識別情報を、慣用の手段により検索
する。この検索は、書籍識別情報が未だ直接当該チェー
ン空間と関連していることにより可能である。次いで制
御は判断ブロック160に移り、このブロックでは、当
該書籍識別情報をチエツクして該識別情報が有効な書籍
に対するものであるか否かを判定するためのチエツクが
行゛られる。無効な書籍を表す書籍識別情報は、例えば
、当該チェーン空間が空きであ・ると想定されていたこ
とを表す書籍情報酸るいは拒絶及び再順序化を行うため
に既にマークされている書籍を格納していることを表す
書籍情報である。上記のチエツクで、当該書籍識別情報
が有効な書籍に対するものであることが判明したならば
、制御はブロック162移行し、そこで当該書籍識別情
報は、書籍に印刷されているバーコード・シーケンス番
号を、書籍追跡データベース内の記憶場所を決定するた
めのキーとして用いて書籍追跡データベースに記憶され
る。 この特定のデータベース記憶場所に既に書籍識別情報が
格納されている場合には、当該書籍が成功裡に物理的サ
ブシステムを出たとするならば当然行われるべき上記特
定の記憶場所のクリアが行われていないことを意味する
。従って、この場合には、当該書籍を製本するために現
存の書籍識別情報と関連する書籍の順序を変更し、順序
変更後に、新たにデータベースに入れられる書籍の識別
情報をデータベースにオーバーライドする。判断ブロッ
ク160の判定の結果、無効な書籍がバーコードを印刷
されていることが判明した場合、制御はブロック164
に移る。 同様に、ブロック162で有効な書籍識別情報をデータ
ベースに格納した後にも、制御はブロック164に移行
する。 再び判断ブロック156に戻り、先行のプリント指令が
成功裡に実行されていなかった場合には、制御はブロッ
ク166に移る。このブロック166においては、バー
コードが成功裡に印刷されなかった書籍を格納している
チェーン空間である先行のチェーン空間と関連する書籍
情報が慣用の手段により検索される。と言うのは、この
時点では、書籍識別情報は直接的にチェーン空間と関連
しているからである。次いで、制御は、判断ブロック1
6gに移り、このブロックでは、当該書籍識別情報が有
効な書籍の対するものであるか否かを判定するためのチ
エツクが行われる。 先に述べたように、無効な書籍を表示する書籍識別情報
の例は、チェーン空間が空きであると想定されていたこ
とを示す書籍情報酸るいは拒絶及び順序変更のために、
既にマークされている書籍を当該チェーン空間が格納し
ていることを示す書籍情報である。 書籍識別情報が有効な書籍に対するものである場合には
、制御はブロック170 に移行し、このブロックで
は、既知の書籍識別情報を有する書籍の順序変更が行わ
れる。と言うのは、この場合、当該書籍はバーコードを
印刷されておらず、従ってバーコード走査器で識別する
ことができないからである。次いで、判断ブロック16
gにおいて当該書籍識別情報が、チェーン空間が有効な
書籍を格納していることを表示しない場合に、制御はブ
ロック164に移行する。ブロック164では、将にバ
ーコード・プリンタの下側を通過せんとするチェーン空
間と関連の書籍識別情報を慣用の仕方で検索する。この
書籍識別情報は、所与のチェーン空間と直接関連してい
るからである。 制御はブロック164から判断ブロック172に移り、
このブロックでは、書籍識別情報が有効な書籍に対する
ものであるか否かを判定するために該識別情報のチエツ
クを行う。該書籍識別情報が有効な書籍に対するもので
ある場合には、当該書籍にバーコードを印刷し、しかる
後に該書籍は電子的書籍追跡系に入り、そこで制御はブ
ロック174に移行する。ブロック174では、書籍に
印刷すべきバーコード・シーケンス番号を有するプリン
タ・メツセージが作成される。 次いで、制御はブロック176に移行し、そこでバーコ
ード・シーケンス番号を、バーコードを受けるべき有効
な書籍の次続の出現に対し増分する。 このブロックから制御はブロック178に移り、バーコ
ード・シーケンス番号を含むメツセージがバーコード・
プリンタに送出される。かくして、バーコード・プリン
タの下側を将に通過せんとする書籍によりプリンタの光
電検出器が遮られる時に、上記メツセージが印刷される
。 判断ブロック172において、バーコード・プリンタの
下側を将に通過せんとするチェーン空間が、バーコード
を印刷すべき書籍を格納していないことが判定されると
、制御はブロック180に移行する。このブロック18
0では、有効バーコード・シーケンス番号を含まないデ
イフォルト・メツセージが作成される。例えば、番号r
888Jをデイフォルト・メツセージとして選択する
ことができよう。 と言うのは、この番号は通常のバーコード番号シーケン
スにおいて生起しないからである。制御はブロック18
0からブロック178に移り、このブロック178では
、プリンタにデイフォルト・メツセージが送られて、該
プリンタは、その光電検出器が遮蔽されている場合にデ
イフォルト・メツセージを印刷する。 メツセージがブロック178からプリンタに送られた後
に、制御は判断ブロック152に戻り、サイクルの開始
に関してチエツクを行う。プリンタがメツセージを次の
サイクルの開始に対して送出する時点から、1つのチェ
ーン空間がプリンタの下側を通過する。この時点で、先
に述べたように、ブロック154でプリンタの応答を再
度分析することができる。 第16図を参照するに、この図には、各バーコード走査
器との通信を制御して関連のデータベース操作を遂行す
るプログラムがフローチャートで示しである。制御はブ
ロック182で開始され、このブロックにおいては統計
計数器もしくはカウンタが初期設定され、走査器データ
バッファがクリアされる。このブロックから制御は判断
ブロック184に進み、このブロックにおいては、製本
ラインがサイクルの開始状態にあるか否かを判定するた
めのチエツクが行われる。 製本ラインがサイクルの開始状態にない場合には、制御
は判断ブロック184に戻る。このようにして、プログ
ラムはサイクルが開始されるまで待機せしめられる。製
本ラインがサイクルの開始状態になると、制御は判断ブ
ロック184からブロック186に移る。 ブロック186においては、バーコード走査器を通過し
たチェーン空間の数を計数する統計「チェーン空間」計
数器が増分される。次いで制御はブロック188に進み
、そこで(バーコード走査器により走査されたばかりの
チェーン空間である)先行のチェーン空冊と関連する書
籍識別情報を慣用の手段により検索する。この書籍識別
情報はチェーン空間と直接関連しているからである。次
いで、制御は判断ブロック190に移行し、そこで、当
該チェーン空間に対して検索したばかりの書籍識別情報
が既知の書籍の識別情報であるか否かの判定が行われる
。 書籍識別情報が既知である(このような情況は、この走
査器で冗長的に動作する先行の走査器により当該書籍が
識別された場合に起こり得る)ならば、このバーコード
走査器から受けたデータは利用されず、制御はブロック
192に移る。ブロック192では、「前追跡書籍数」
、「追跡書籍総数」及び「書籍」と標識されている統計
計数器が増分される。 これら計数器はそれぞれ、現在のバーコード走査器に達
する以前に追跡された書籍の数、現在のバーコード走査
器に達する以前に追跡されたかまたはこのバーコード走
査器により追跡された書籍の総数並びにこのバーコード
走査器に到達した有効書簡の数を表示する。 判断ブロック190に戻り、書籍識別情報が既に知られ
ている場合には、制御はブロック194に移行する。こ
のブロック194では、走査器データ・バッファの内容
が分析され、そこで制御は判断ブロック196に移る。 この判断ブロック196において、バーコード走査器か
らのデータ受信が無いと判定されたならば、制御はブロ
ック198に移る。 ブロック198では、統計計数器「空き」が増分される
。この計数器は、バーコード走査器がバーコード走査器
データ・バッファにデータを送らないのは、先行のサイ
クル中バーコード走査器の光電検出器が書籍により遮ら
れなかったことから、遭遇するチェーン空間は空きであ
ることを表示する。 このブロックから、制御はブロック200に移行する。 ブロック200においては、先行サイクル中にバーコー
ド走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情報
が、「未知」としてマークされる。と言うのは、このチ
ェーン空間における書籍の存在は未だ確認されていない
からである。 再び判断ブロック19fiを参照するに、バーコード走
査器からのデータを受信した場合、制御は判断ブロック
202に移る。この判断ブロック202において、走査
器データ・バッファ内のデータが有効なバーコード・シ
ーケンス番号を表していると判定されると、制御はブロ
ック204に進む。ブロック204では、当該書籍から
読み取られたバーコード・シーケンス番号を用いて、書
籍追跡デ・ベースに格納されている書籍識別情報を検索
する。ブロック204においては、再びバーコード・シ
ーケンス番号を用いて、多重バーコード・シーケンス番
号に対するデータ・ベースの記憶場所の再使用と関連す
るチエツク桁を検証する。次いで制御は判断ブロック2
06に移り、このブロックでは、書籍識別情報検索が、
有効なデータが書籍追跡データ・ベース内に存在するこ
と及び成功裡にチエツク桁が検証されたことという2つ
の観点から成功であったか否かが判定される。書籍識別
情報検索が成功裡に行われた場合には、制御はブロック
208へと進む。 ブロック208では、「新たに追跡された書籍数」、「
全追跡書籍数」及び「有効書籍数」と標識された統計計
数器が増分される。これら計数器はそれぞれ、このバー
コード走査器により追跡された書籍の数、このバーコー
ド走査器に達する以前かまたはこのバーコード走査器に
より追跡された書籍の年数並びにこのバーコード走査器
に到達した有効な書籍の数を表示する。ブロック208
で上記統計計数器が増分されたならば、制御はブロック
21Gに進む。 ブロック210においては、先行のサイクル中にバーコ
ード走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情
報を、書籍追跡データ・ベースから検索された書籍識別
情報でマークする。そして、明瞭には図示してないが、
書籍識別情報を書籍追跡データ・ベースから取り出して
この情報の爾後のまたは付加的な検索を阻止する。 書籍識別検索が成功しなかったと判断ブロック206で
判定さると、制御はブロック212に移り、このブロッ
クでは、「データ・ベース内に不在」、「非追跡書籍数
」及び「有効書籍数」で標識された統計計数器が増分さ
れる。これら計数器は、それぞれ、書籍追跡データ・ベ
ースから成功裡に行われなかった書籍識別情報検索の数
、このバーコード走査器に到達する前またはこのバーコ
ード走査器により追跡されなかった書籍の数並びにこの
バーコード走査器に到達した有効書籍の数を表示する。 次いで、制御はブロック214に移り、このブロック2
14では、先行のサイクル中にバーコード走査器を通過
したチェーン空間に対する書籍識別情報が「未知」とし
てマークされる。と言うのは、この書籍識別情報は書籍
追跡データ・ベースから成功裡に検索されなかったから
である。 バーコード・シーケンス番号が判断ブロック202にお
いて無効であると判定された場合には、制御は判断ブロ
ック216に移る。この判断ブロック216において、
走査器データ・バッファ内のデータが「未読」という情
報を保有していると判定されると、制御はブロック21
8に移行する。ここで、「未読」は、バーコード走査器
が読出しを行ったことは確かではあるが、有効なバーコ
ードとして適切に復号することができなかったことを意
味する。 ブロック21gでは、「未読」、「非追跡書籍」及び「
有効書籍数」と標識された統計計数器が増分される。こ
れら計数器はそれぞれ、復号不可能なバーコードを保有
している書籍の数、このバーコード走査器に到達する前
またはこのバーコード走査器により追跡されなかった書
籍の敗並びにこのバーコード走査器に到達した有効書籍
の数を表示する。 ブロック218で上記統計計数器が増分された後に、制
御はブロック220に移る。 ブロック220においては、先行のサイクル中にバーコ
ード走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情
報が「未知」としてマークされる。と言うのは、このバ
ーコードは、当該バーコード走査器により復号もしくは
解読できなかったからである。 判断ブロック216において、バーコード走査器データ
・バッファが「未読」データを保有していない場合には
、制御は判断ブロック222に移る。この判断ブロック
222において、走査器データ・バッファ内のデータが
デイフォルト・メツセージであると判定さると、制御は
ブロック224に進む。これと関連して、このデイフォ
ルト・メツセージは、物理的サブシステムもしくは装置
に入る際に追跡することが望まれなかった書籍に印刷さ
れているメツセージを意味する。 ブロック224において、統計計数器「未知」が増分さ
れる。この計数器は、この走査器を通過した書籍であり
然も物理的サブシステムもしくは装置に入った時点で未
知であったか或いは既に拒絶し再順序化すべきことを表
すマークが付けられている書籍、従って追跡することが
望ましくない書籍の数を表示する。このブロックから、
制御はブロック226に移る。 ブロック226においては、先行のサイクル中バーコー
ド走査器を通過したチェーン空間に対する書籍識別情報
が、「未知」としてマークされる。と言うのは、書籍に
対する書籍識別情報は書籍追跡データ・ベース内に格納
されたことが無かったからである。 判断ブロック222においてバーコード走査器データ・
バッファがデイフォルト・メツセージを格納していない
と判定された場合には、制御はブロック228に移る。 ブロック228においては、バーコード走査器データ・
バッファは有効バーコード・シーケンス番号に対応しな
い不良データ、即ち「未読」並びにデイフォルト・メツ
セージに対応しない不良データを格納しているものと判
定されて、統計計数器「不良データ」、「非追跡書籍数
」及び「追跡有効書籍数」が増分される。これら計数器
は、それぞれ、正しく復号されなかったバーコードを保
有している書籍の数、このバーコード走査器に到達する
前またはこのバーコード走査器により追跡されなかった
書籍の数、並びにこのバーコード走査器に到達した有効
書籍の数を表示する。 次いで、制御はブロック230に移行し、このブロック
では、先行のサイクル中バーコード走査器を通過したチ
ェーン空間に対する書籍識別情報が、「未知」としてマ
ークされる。これは、バーコード走査器データ・バッフ
ァが受は取ったバーコード・データが破壊されているデ
ータであったために当該書籍に対する書籍識別情報を判
定できなかったためである。ブロック192.200.
210.214.220.226及び230の実行の後
に、制御は判断ブロック184に戻り、サイクルの開始
に関しチエツクを行う。 次のサイクルを待機する期間中、バーコード走査器デー
タ・バッファは、このサイクルの残余の期間中バーコー
ド走査器の下側を通過するチェーン空間上に書籍が存在
する場合に、該書籍が有するバーコード・データで更新
される。 以上の総ての説明において、「書籍」という表現を使用
したが、この「書籍」は、雑誌、カタログその他の印刷
物を包摂し得ると理解され度い。また、多重書籍化粧裁
断刃及び関連の装置は、成る単独の書籍を特定のチェー
ン空間と直接相関することを許容しない装置もしくは装
置群の特定例に過ぎないものと理解され度い。更に、バ
ーコード及びバーコード走査器はそれぞれ、任意の機械
読取り可能な記号もしくは符号並びに該記号を読み取る
ための関連の自動化された装置の特定例に過ぎず、バー
コード以外にも、光学的文字認識、無線周波数、磁気符
号化及びそれぞれに関連の復号もしくは解読技術とする
ことも可能である。更にまた、バーコード番号シーケン
スは、機械読取り可能な符号方法において用いられる任
意の一連の数値或いは非数値データの特殊例に過ぎない
ものと理解され度い。最後に、データ・ベースは任意の
中間記憶手段とすることができる。 上の説明から、本発明はまた、製本ラインにおける書籍
の独特な追跡方法にも向けられていることが了解される
であろう。この方法は、第1の製本ライン区間に沿って
書籍を書籍比ロスチージョンに移送し、該第1の製本ラ
イン区間の書籍比ロスチージョンから書籍を第2の製本
ライン区間の書籍入口ステーションに転送し、上記書籍
比ロスチージョンを去り上記書籍入口ステーションに入
る書籍を時間及び空間的に追跡する段階を含む。 更に、この方法は、上記書籍入口ステーションから第2
の製本ライン区間に沿って書籍を移送するステップを含
む。 上の方法において、言語は、第2の製本ライン区間に沿
って移送されつつある書籍に対し非同期成いは同期関係
で第1の製本ライン区間に沿い移送することが可能であ
る。書籍はまた、第2の製本ライン区間に沿って移送さ
れつつある書籍と同じ速度或いは異なった速度、好まし
くは第2の製本ライン区間に沿って移送されつつある書
籍よりも低い速度で第1の製本ライン区間に沿って移送
することもできる。更に、書籍は、2つまたは3つ以上
の第1の製本ライン区間に沿って書箱出口ステーション
に移送したり或いは、書籍入口ステーションから2つま
たは3つ以上の第2の製本ライン区間に沿って移送する
ことも可能である。 この方法の好適な実施態様においては、書籍は、介在す
るコンベヤを利用して第1の製本ライン区間(単数また
は複数)から第2の製本ライン区間(単数または複数)
に機械的に転送される。書籍は、第1の製本ライン区間
(単数または複数)の書箱出口ステーションでまたはそ
の上流側並びに第2の製本ライン区間(単数または複数
)の書籍入口ステーションでまたはその下流側で書籍検
出手段を用いて電子的に追跡するのが好ましい。また、
該書籍検出手段をライン制御装置に電子的に接続して、
機械的転送段階中に、FIFO形式で書籍を時間及び空
間的に追跡するのが有利である。 本発明の1つの好適な実施態様においては、上記方法は
、第2の製本ライン区間(単数または複数)に沿って書
籍出ロステーシジンに書籍を移送する段階を含む。更に
、該方法は、第2の製本ライン区間(単数または複数)
の書箱出口ステーションから少なくとも1つの第3の製
本ライン区間の書籍人ロスチーシロンへと書籍を機械的
に転送し且つ第2の製本ライン区間(単数または複数)
の書箱出口ステーションを去る書籍並びに第3の製本ラ
イン区間(単数または複数)の書籍入口ステーションに
入る書籍を時間及び空間に関し電子的に追跡する段階を
含む。上述の構成に与り、書籍を、介在する重ね化粧裁
断サブシステムもしくは装置を用いて、第2の製本ライ
ン区間(単数または複数)の書籍人ロステーシジンから
第3の製本ライン区間(単数または複数)の書籍入口ス
テーションに機械的に有利に転送することが可能である
。この場合、上記方法は、各書籍に対して、第2の製本
ライン区間(単数または複数)の書箱出口ステーション
の上流側、で本来的な書籍識別手段を設けて書籍の個別
の識別を可能にすることにより、書籍を電子的に追跡す
る段階を含むのが有利である。 更に、本来の書籍識別手段を、第2の製本ライン区間の
書籍出ロステーシタン及び第3の製本ライン区間の書籍
入口ステーションで走査することにより書籍を電子的に
追跡するのが好ましい。 以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神及び範囲から逸脱することなく細部に関し種々
な変形もしくは変更を行うことが可能であろう。
第1図は、2つの区間を有する製本ライン(製本流れ処
理装置)の機械的構成を略示する倒立面図、第2図は、
第1図の製本ラインのための書籍追跡のモデルもしくは
論理を示す簡略ダイヤグラム、第3図は、第1図の製本
ラインのための書簡検出器の機械的構成を略示する前部
立面図、第4図は、製本ラインにおいて用いられる重ね
化粧裁断サブシステムもしくは装置の機械的構成を略示
する倒立面図、第5図は、第4図の重ね化粧裁断サブシ
ステムにおける書籍の追跡のモデルもしくは論理を示す
線図、第6a図は、機械的誤り信号の論理ダイヤグラム
、第6b図は、電子的誤り信号の論理ダイヤグラム、第
7図は、多重区間製本ライン(製本流れ処理装置)のた
めの書籍追跡のモデルもしくは論理を表す線図、第8図
は、直列に3つの区間を有する製本ラインの機械的構成
を略示する倒立面図、第9図は、第8図の製本ラインた
めの書籍追跡のモデルもしくは論理を示す線図、第10
図は、第1図の製本ラインの上流側の出口点かまたはそ
の上流側で行われるタスクの論理ダイヤグラム、第1Q
a図は、第1図の製本ライン上流側の区間の出口点また
はその上流側で行われる同時動作の論理ダイヤグラム、
第11図は、第1図の製本ラインの下流側の区間の入口
点またはその下流側で行われるタスクの論理ダイヤグラ
ム、第11a図は、第1図の製本ラインの下流側の区間
の入口点またはその下流側で行われる同時動作の論理ダ
イヤグラム、第12図は、誤り信号発生手順を示す論理
ダイヤグラム、第13図は、誤り回復タスクを示す論理
ダイヤグラム、第14a図乃至第14f図は、化粧裁断
装置、38・・・バーコード、40・・・バーコード走
査器、42・・・バーコード・プリンタ、50・・・誤
り検出装置、54・・・郵送台区間。 走査器制御の論理ダイヤグラムである。 lO・・・製本流れ作業システム(製本ライン・システ
ム)、lO“・・・多重区間製本ライン・システム、1
2・・・第1の製本ライン区間、14・・・第2の製本
ライン区間、14“・・・バインダ区間、16.22・
・・連続チェーン・ループ、18・・・書籍、20.5
4・・・書籍比ロスチージョン、・24.5g・・・書
籍入口ステーション、26・・・機械的転送部、26a
・・・ハウジング、26.26゛・・・機械的転送部、
28.28−・・電子的書籍追跡装置、30・・・内部
先入れ先出しくFIFO)バッファ、 32・・・充電
検出器、34・・・光源、36・・・重ねFig、 1
3
理装置)の機械的構成を略示する倒立面図、第2図は、
第1図の製本ラインのための書籍追跡のモデルもしくは
論理を示す簡略ダイヤグラム、第3図は、第1図の製本
ラインのための書簡検出器の機械的構成を略示する前部
立面図、第4図は、製本ラインにおいて用いられる重ね
化粧裁断サブシステムもしくは装置の機械的構成を略示
する倒立面図、第5図は、第4図の重ね化粧裁断サブシ
ステムにおける書籍の追跡のモデルもしくは論理を示す
線図、第6a図は、機械的誤り信号の論理ダイヤグラム
、第6b図は、電子的誤り信号の論理ダイヤグラム、第
7図は、多重区間製本ライン(製本流れ処理装置)のた
めの書籍追跡のモデルもしくは論理を表す線図、第8図
は、直列に3つの区間を有する製本ラインの機械的構成
を略示する倒立面図、第9図は、第8図の製本ラインた
めの書籍追跡のモデルもしくは論理を示す線図、第10
図は、第1図の製本ラインの上流側の出口点かまたはそ
の上流側で行われるタスクの論理ダイヤグラム、第1Q
a図は、第1図の製本ライン上流側の区間の出口点また
はその上流側で行われる同時動作の論理ダイヤグラム、
第11図は、第1図の製本ラインの下流側の区間の入口
点またはその下流側で行われるタスクの論理ダイヤグラ
ム、第11a図は、第1図の製本ラインの下流側の区間
の入口点またはその下流側で行われる同時動作の論理ダ
イヤグラム、第12図は、誤り信号発生手順を示す論理
ダイヤグラム、第13図は、誤り回復タスクを示す論理
ダイヤグラム、第14a図乃至第14f図は、化粧裁断
装置、38・・・バーコード、40・・・バーコード走
査器、42・・・バーコード・プリンタ、50・・・誤
り検出装置、54・・・郵送台区間。 走査器制御の論理ダイヤグラムである。 lO・・・製本流れ作業システム(製本ライン・システ
ム)、lO“・・・多重区間製本ライン・システム、1
2・・・第1の製本ライン区間、14・・・第2の製本
ライン区間、14“・・・バインダ区間、16.22・
・・連続チェーン・ループ、18・・・書籍、20.5
4・・・書籍比ロスチージョン、・24.5g・・・書
籍入口ステーション、26・・・機械的転送部、26a
・・・ハウジング、26.26゛・・・機械的転送部、
28.28−・・電子的書籍追跡装置、30・・・内部
先入れ先出しくFIFO)バッファ、 32・・・充電
検出器、34・・・光源、36・・・重ねFig、 1
3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、製本流れ作業装置(製本ライン)における書籍を追
跡する方法において、 書籍を、第1の製本ライン区間に沿い書籍出口ステーシ
ョンに移送し、 前記第1の製本ライン区間の前記書籍出口ステーション
から、書籍を、第2の製本ライン区間の書籍入口ステー
ションに転送し、 前記書籍出口ステーションを去る書籍並びに前記書籍入
口ステーションに入る書籍を時間及び空間に関して追跡
し、 前記書籍入口ステーションから書籍を前記第2の製本ラ
イン区間に沿って移送する段階を含む書籍追跡方法。 2、非同期多重区間製本流れ作業装置(製本ライン)に
おける書籍を追跡する方法において、少なくとも1つの
第1の製本ライン区間に沿い書籍を書籍出口ステーショ
ンに移送し、 前記第1の製本ライン区間(単数または複数)の前記書
籍出口ステーションから、少なくとも1つの第2の製本
ライン区間の書籍入口ステーションに書籍を機械的に転
送し、 前記書籍出口ステーションを去る書籍並びに前記書籍入
口ステーションに入る書籍を時間及び空間に関し電子的
に追跡し、 前記書籍入口ステーションから書籍を前記第2の製本ラ
イン区間(単数または複数)に沿って移送する段階を含
む書籍追跡方法。 3、前記第2の製本ライン区間に沿い書籍を書籍出口ス
テーションに移送し、 前記第2の製本ライン区間(単数または複数)の前記書
籍出口ステーションから書籍を、少なくとも1つの第3
の製本ライン区間の書籍入口ステーションに機械的に転
送し、 前記第2の製本ライン区間(単数または複数)の前記書
籍出口ステーションを去る書籍並びに前記第3の製本ラ
イン区間(単数または複数)の前記書籍入口ステーショ
ンに入る書籍を時間及び空間に関して電子的に追跡し、 前記第3の製本ライン区間の前記書籍入口ステーション
から書籍を前記第3の製本ライン区間に沿って移送する
段階を含む請求項2に記載の書籍追跡方法。 4、第1の製本ライン区間に沿って書籍を書籍出口ステ
ーションに移送するための手段を備えた前記第1の製本
ライン区間と、 第2の製本ライン区間に沿い書籍を書籍入口ステーショ
ンから移送するための手段を備えた前記第2の製本ライ
ン区間と、 前記第1の製本ライン区間の前記書籍出口ステーション
から前記第2の製本ライン区間の前記書籍入口ステーシ
ョンに書籍を転送するための手段と、 前記書籍出口ステーションを去る書籍及び前記書籍入口
ステーションに入る書籍と関連して該書籍を時間及び空
間に関し追跡するための手段とを含む製本流れ作業装置
。 5、少なくとも1つの第1の製本ライン区間に沿って書
籍を書籍出口ステーションに移送するための手段を備え
た前記少なくとも1つの第1の製本ライン区間と、 少なくとも1つの第2の製本ライン区間に沿って書籍を
書籍入口ステーションから移送するための手段を備えた
前記少なくとも1つの第2の製本ライン区間と、 前記第1の製本ライン区間の前記書籍出口ステーション
から書籍を、前記第2の製本ライン区間の書籍入口ステ
ーションに転送するための機械的手段と、 前記書籍出口ステーションを去る書籍及び前記書籍入口
ステーションに入る書籍と関連して該書籍を時間及び空
間に関し追跡するための電子的手段とを含む非同期多重
区間製本流れ作業装置。 6、第1の製本ライン区間に沿い書籍を書籍出口ステー
ションに移送するための手段を備えた前記第1の製本ラ
イン区間と、 前記第1の製本ライン区間の前記書籍出口ステーション
から書籍を第2の製本ライン区間の書籍入口ステーショ
ンに転送するための第1の機械的手段と、 前記第1の製本ライン区間の前記書籍出口ステーション
を去る書籍並びに前記第2の製本ライン区間の前記書籍
入口ステーションに入る書籍と関連して書籍を時間及び
空間に関して追跡するための第1の電子的手段とを含み
、 前記第2の製本ライン区間は、該区間に沿い書籍を書籍
出口ステーションに移送するための手段を備え、 前記第2の製本ライン区間の前記書籍出口ステーション
から書籍を、第3の製本ライン区間の書籍入口ステーシ
ョンに転送するための第2の機械的手段と、 前記第2の製本ライン区間の前記書籍出口ステーション
を去る書籍並びに前記第3の製本ライン区間の前記書籍
入口ステーションに入る書籍と関連し、書籍を時間及び
空間に関して追跡するための第2の電子的手段とを備え
、前記第3の製本ライン区間は書籍を該第3の製本ライ
ン区間に沿い書籍出口ステーションに移送するための手
段を備えている非同期多重区間製本流れ作業装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US32101289A | 1989-03-09 | 1989-03-09 | |
| US321012 | 1989-03-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253995A true JPH02253995A (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=23248805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2036430A Pending JPH02253995A (ja) | 1989-03-09 | 1990-02-19 | 製本流れ作業装置における書籍の追跡方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5112179A (ja) |
| EP (1) | EP0386787A3 (ja) |
| JP (1) | JPH02253995A (ja) |
| CA (1) | CA2010094A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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