JPH02255148A - 複室容器 - Google Patents

複室容器

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JPH02255148A
JPH02255148A JP1077391A JP7739189A JPH02255148A JP H02255148 A JPH02255148 A JP H02255148A JP 1077391 A JP1077391 A JP 1077391A JP 7739189 A JP7739189 A JP 7739189A JP H02255148 A JPH02255148 A JP H02255148A
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chamber
container
irradiated
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liquid
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Shinobu Nakajima
忍 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として医療用そこ使用される輸液用の容器又
は経管栄養剤用の容器、特に輸液及び/又は栄養剤を保
存するに当ってその品質変化を防ぐため、各成分又は製
剤によって2種以上(こ分割して保存し、用時に容易に
混合しうるようにした複室容器に関する。
〔従来の技術〕
従来栄養輸液やその他の液状の栄養剤は、糖、脂肪、ア
ミノ酸、電解質及びビタミンからなる群から選択した成
分の少なくとも211Iを配合して製剤化されている。
しかしながら、上記成分の選択昏こよっては、例えばぶ
どう糖とアミノ酸を配合して一剤にするといわゆるメイ
ラード反応を生じ着色する欠点を有する。又脂肪を乳化
した液を電解質及び/又はアミノ酸等と配合して一剤に
すると、乳化した油が凝集して分離する欠点を有する。
このため、−剤もしくは一部として製造もしくは保存し
得ない成分又は製剤は、別々の容器に入れて保存し、供
給され、使用時にこれらの成分もしくは製剤を混合して
使用している。
このような別々の容器のものを使用時に混合して一部製
剤とするには、一つの容器に移送して混合する必要があ
るので混合前は各成分もしくは各製剤を収容する複数の
容器、混合用の容器例えば瓶もしくはバッグ等多数の容
器や器具を必要とするばかりでなく、移送及び混合操作
を無菌的に実施するための極度に慎重な取り扱が要求さ
れる。
この欠点を解決するための手段として、プラスチック製
の袋状容器を2室に仕切り、一部連通部を残し【上記仕
切部を融着して液密にし、上記連通部をクランプ等で圧
迫し、各室内の成分もしくは製剤が混合しないようにす
る(例えば特開昭51−132692号)が、或いは、
連通部にボール又は一端閉鎖チューブを挿入し1両室を
不連続状態に保つようにする(特開昭57−52455
号)ことが提案され、使用時に上記連通部を開放して両
室内の成分又は製剤を混合できるようにすることが提案
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの従来の複室容器は各室を分離し、又連通させる
ためには、液密性切部形成のための融着操作以外に連通
部を残し、この部分の不使用時の連通防止のためには、
前述した如き特殊なりランプ等の用具もしくは部品を設
ける必要がある。
又、複室容器を形成するための材料としては、日本薬局
方では輸液用プラスチック容器用としてポリ塩化ビニル
、ポリプロピレン及びポリエチレンが認められているが
、これらの材料から複室容器を製造して室間の連通防止
のため前述したクランプ等の手段を設けて滅菌処理を行
ったとき、上述した利料は飾1熱性が悪いためクランプ
等の連通防止手段を設けた部分か融着してしまい、使用
時即ち各室に含まれている成分もしくは製剤を混合せん
とするとき、連通部が開かず混合不能となって、使用不
可能になる゛ことがある欠点を有していた。
従って本発明の目的は液密仕切部によって複数室に分割
された複室容器舎こおいて、日本薬局方で認められてい
る安価なプラスチック材料を使用し、充分な滅菌を行っ
ても各室間の連通部の融着を生ぜしめす、使用時には容
易に連通でき各室内の成分又は製剤を混合できるように
した輸液又は栄養剤の複室容器を提供すること(こある
〔課題を解決するための手段〕
本発明は液密仕切部によって複数室)こ分割されたプラ
スチック製複室容器において、上記プラスチックが放射
線架橋可能なプラスチックであり、上記仕切部の少なく
とも一部が放射線照射され、放射線照射部が加熱接着さ
れているか又は、クランプで圧着されている複室容器で
ある。
本発明による複室容器を・製造するに当って使用しうる
プラスチック材料としては、放射線照射すること(こよ
って架橋することができる材料であり、しかも非照射部
分は加熱圧着に、よって融着されることができる材料で
あれば任意の材料を使用できる、例えばポリエチレン、
ポリ塩化ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ
塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレートがあり、
これらのシート又はフィルムを使用できる。
これらの材料を用いて本発明の複室容器を製造するに当
っては、前記材料からなるシート又はフィルムを重ね、
周囲部分は公知の方法で加熱圧着することによって融着
させる。又本発明暑こよれは前記容器の所望室数に応じ
て複数(二分割するため、直線状又は曲線状に融着させ
て液密仕切部を設けるのであるが、将来この複室容器中
の各成分又は製剤を混合使用するとき、各室間に連通を
生ぜしぬんとする部分、即ち連通部に相当する部分には
、使用したプラスチック材料に適した放射線を予め照射
させて、その月料に架橋反応を生せしめておく、そして
上述した如く融着(こより液密仕切部を構成すると、放
射線非照射部は融着するか、照射部は融着しない。従っ
てこの部分はクランプ等公知の手段で圧迫して連通防止
する。゛なお上記放射線非照射部を融着させたとき、放
射線照射部は融着はしないが、外力(こよって剥離可能
な程度の接着を生ずることがあり、この場合にはクラン
プ等で保持する必要はない。
上記放射線非照射部を融着させ、照射部を融着でな(接
着させてお(ためには例えばポリエチレン、エチレン−
酢酸ビニル共重合体及びポリエチレンテレフタレートの
場合には熱融着により行い、ポリ塩化ビニル及びポリ塩
化ビニリデンの場合には高周波融着により行う。
使用しうる放射線には例えば電子線又はγ線があり、通
常その強度はポリエチレンに対して1〜100MRad
、ポリ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリチンに対しては0
,1〜50MRad、エチレンー酢酸ビニル共重合体に
対しては1〜30MRad 、ポリエチレンテレフタレ
ートGこ対しては1〜30MRadで充分である。
〔作 用〕
本発明の複室容器は、液密性切部形成Gこ際し、その少
なくとも一部を予め放射線で照射しであるため、この部
分は融着しておらす、剥離可能な程度の接着とすること
ができ、或いは接着しない場合にはクランプ等で保持す
ることによって各室間の連通を防止できる。また放射線
照射によりその部分は架橋されているため、各室に成分
又は製剤を封入した後滅菌処理、即ち高温処理をしても
、その部分の融着を生ずることがない。このため各室の
成分又は製剤を混合しようとするときには、一つの室を
手で押圧するだけで又はクランプを除くだけで放射線照
射部の接着が剥離して画室を連通させ、混合することが
できる。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げ図面を参照して本発明を説明する。
第1図及び第2図は各実施例の平面図である。
実施例 1 第1図に示すように縦30cm、横18cm、厚さ20
0μmの低密度ポリエチレンシート1の2枚を重ね、そ
の周囲部2を幅1(1mで通常の加熱融着装置を用いて
約120℃で液導入口3及び3′を除いて熱融着させて
封止した。次に図示する如くこの容器の中央部(こ縦幅
3 Cm %横幅18いで電子線照射(吸収線量20 
MRad )を行ってポリエチレンを架橋反応させ、電
子線照射部4を形成させた。次裔ここの電子線照射部4
の中央に図示する伸く幅1儂で180°Cの温度で加熱
接着して仕切部5を設けて、A室とB室に分けた輸液用
複室容器を作った。
この容器のA室に糖加重解室液を導入口3より入れ、B
室(こアミノ酸液を導入口3′より入れ、導入口3及び
3′を封止した。次いでこの輸液を入れた容器を115
℃で30分加熱し、滅菌処理をし、冷却した。画室の液
は混合されずに保存できた。
次にA室及びB室の両液を混合せんとするとき、A室又
はB室の何れかを手で押圧すると、上記電子線照射加熱
接着仕切部5が剥□離し、A室とB室ば連通して画室、
内の液は容易に混合することかできた。
実施例 2 第2図に示すように縦30cIrL1横18σ、厚さ2
00μmの軟質ポリ塩化ビニルシート1の2枚を重ね、
その周囲部2を幅1−で高周波加熱装置を用いて約12
5℃で液導入口3及び3′を除いて融着させて封止した
。次に図示する如くこの容器の中央右側で周囲部2に接
して縦幅2α、横幅4c!ILで電子線照射(吸収線量
1o MRad)を行って架橋反応させて電子線照射部
4を形成させた。次にこの電子線照射部4及びその延長
部6を幅約1cIrLで高周波加熱(約135°C) 
L、上記延長部6を融着させて仕切りかつ照射部4内の
加熱仕切部5を接着させてA室とB室に分けて輸液用複
室容器を作った。
この容器のA室に糖加電解質液を導入口3より入れ、B
室にアミノ酸液を導入口3′より入れ、導入口3及び3
′を封止した。次にこの輸液を入れた容器を121℃で
30分間加熱滅菌処理をし、冷却した。画室の液は混合
されずに保存できた。
次にA室及びB室の両液を混合せんとするとき、A室又
はB室の何れかを手、で抑圧すると電子線照射部4内の
接着仕切部5が剥離し、A室とB室は連通して両室内の
液は容易(こ混合することができた。
実施例 3 実施例2において、電子線照射部4を縦幅及び横幅共に
2cmとし、その延長部6のみを高周液加熱して融着さ
せて仕切部を作り、上記電子線照射部4は高周波加熱を
行わなかった。その代りにこの電子線照射部4をクラン
プに【抑圧してA室とB室の連通を防止させて仕切り複
室容器を作った。
A室及びB室に実施例2と同様にしてそれぞれ糖加電解
質液及びアミノ酸液を入れて、実施例2と同様に加熱滅
菌処理をした。
画室の液は混合されずに保存できた。次にA室とB室の
両液を混合せんとするとき、上記電子線照射部4を抑圧
封止したクランプを取り外すと電子線照射部4は開き、
両液は容易に混合された。
(発明の効果〕 本発明の複室容器は、液密仕切部の少なくとも一部を予
め放射線で照射したため、この部分は、加熱滅菌等の高
温処理をしても単に接着するか、クランプで押圧するこ
とによって液密に保持でき、使用時には容易に剥離もし
くは開くことができて画室を連通ずることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の複室容器の実施例の平面図
である。 1・・・シート、2・・・周囲部、3,3′・・・液導
入口、4・・・電子線照射部、5・・・仕切部、6・・
・延長仕切部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、液密仕切部によつて複数室に分割されたプラスチッ
    ク製複室容器において、上記プラスチックが放射線架橋
    可能なプラスチックであり、上記仕切部の少なくとも一
    部が放射線照射され、放射線照射部が加熱接着されてい
    るか又はクランプで圧着されている複室容器。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531153A (ja) * 1991-07-26 1993-02-09 Kawasumi Lab Inc 輸液容器
JP2009062094A (ja) * 1996-05-13 2009-03-26 B Braun Medical Inc 柔軟な、多隔室の薬剤容器およびその製造および使用方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57123149U (ja) * 1981-01-24 1982-07-31
JPS6319149A (ja) * 1986-07-10 1988-01-26 株式会社新素材総合研究所 医療用容器の製造方法

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