JPH0225525Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225525Y2 JPH0225525Y2 JP19633884U JP19633884U JPH0225525Y2 JP H0225525 Y2 JPH0225525 Y2 JP H0225525Y2 JP 19633884 U JP19633884 U JP 19633884U JP 19633884 U JP19633884 U JP 19633884U JP H0225525 Y2 JPH0225525 Y2 JP H0225525Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- rolling
- guide rollers
- center
- guide
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 description 54
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000244177 Strongyloides stercoralis Species 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 241000202814 Cochliomyia hominivorax Species 0.000 description 1
- 230000021615 conjugation Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主、副ガイドローラの心間距離を調整
するカリバーレス圧延用ローラガイドに関する。
するカリバーレス圧延用ローラガイドに関する。
(従来の技術)
カリバーレス圧延はロールにカリバーを持たな
いフラツトロールで、素材(圧延材)を先ず長方
形断面に圧延し、更に後段の圧延ロールに素材の
長辺断面を噛み込ませて順次減面圧延をするもの
であり、圧延ロールにカリバーを持たないから、
素材が圧延ロールに噛み込んだときに素材が横滑
り・転倒を起こし易く、正しく長方形に圧延され
るべき素材が菱形断面に圧延される。
いフラツトロールで、素材(圧延材)を先ず長方
形断面に圧延し、更に後段の圧延ロールに素材の
長辺断面を噛み込ませて順次減面圧延をするもの
であり、圧延ロールにカリバーを持たないから、
素材が圧延ロールに噛み込んだときに素材が横滑
り・転倒を起こし易く、正しく長方形に圧延され
るべき素材が菱形断面に圧延される。
所要の長方形断面に素材が圧延されないまま順
次後段の圧延ロールで圧延すると、成品の精度が
低下し、最悪の場合にはミスロールを発生させ
る。
次後段の圧延ロールで圧延すると、成品の精度が
低下し、最悪の場合にはミスロールを発生させ
る。
従来、これら圧延ロールへの素材の噛み込み時
に、素材の横滑り・転倒を防いで正常な素材断面
を維持するために、主ローラと副ローラを備えた
ダブルローラガイドが使用されており、例えばカ
リバーを有する圧延では特公昭57−7006号公報に
示すダブルローラガイドが使用されており、本ダ
ブルローラガイドは主副ガイドローラが共にロー
ラホルダーに圧延ロールの軸方向にに略垂直とな
るよう固定配置されている。
に、素材の横滑り・転倒を防いで正常な素材断面
を維持するために、主ローラと副ローラを備えた
ダブルローラガイドが使用されており、例えばカ
リバーを有する圧延では特公昭57−7006号公報に
示すダブルローラガイドが使用されており、本ダ
ブルローラガイドは主副ガイドローラが共にロー
ラホルダーに圧延ロールの軸方向にに略垂直とな
るよう固定配置されている。
(考案が解決しようとする課題)
素材の捻転を要しないV−Hスタンド配列の圧
延では、素材に捻れがないから直進する素材をロ
ーラガイドで抱合し倒れを防止すればよいもの
の、H−Hスンタド配列の圧延では、前段の圧延
スタドで圧延された素材を次段の圧延スタンドに
噛み込ませる迄に90度捻転しなければならない。
延では、素材に捻れがないから直進する素材をロ
ーラガイドで抱合し倒れを防止すればよいもの
の、H−Hスンタド配列の圧延では、前段の圧延
スタドで圧延された素材を次段の圧延スタンドに
噛み込ませる迄に90度捻転しなければならない。
H−Hスタド配列の圧延では、素材が前段の圧
延スタンドで圧延されてから次段の圧延スタンド
に捻れながら進むから、次段の圧延スタンドの圧
延ロール入口への噛み込み姿勢は不安定となるの
で、ローラガイドの取付位置における所要の捻転
角度に合わせて素材を正確に抱合しなければなら
ない。
延スタンドで圧延されてから次段の圧延スタンド
に捻れながら進むから、次段の圧延スタンドの圧
延ロール入口への噛み込み姿勢は不安定となるの
で、ローラガイドの取付位置における所要の捻転
角度に合わせて素材を正確に抱合しなければなら
ない。
ところが、従来例のダブルローラガイドは、主
副ガイドローラが共にローラホルダーに圧延ロー
ルの軸方向に略垂直に固定配置されており、抱合
した素材の起立角度の変更や調整が出来ない固定
式のため、素材の圧延ロール噛み込み時の起立角
度の変化に対応させることが出来なかつた。
副ガイドローラが共にローラホルダーに圧延ロー
ルの軸方向に略垂直に固定配置されており、抱合
した素材の起立角度の変更や調整が出来ない固定
式のため、素材の圧延ロール噛み込み時の起立角
度の変化に対応させることが出来なかつた。
以上から、本考案の目的は、ローラホルダーに
圧延ロールの軸方向に略垂直に固定配置してある
主、副ガイドローラを備えるダブルローラガイド
の心間距離を調整可能にして素材の起立角度調整
可能として提供することにある。
圧延ロールの軸方向に略垂直に固定配置してある
主、副ガイドローラを備えるダブルローラガイド
の心間距離を調整可能にして素材の起立角度調整
可能として提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本考案は、ガイドボツクス1に回動可能に立設
した偏心軸7a,7bに、互いに円錐形で取付方
向を逆にした主ガイドローラ20a,20bを回
転自在に軸支してあり、該主ガイドローラ20
a,20bは心間調整装置により心間距離を調整
可能にしてあり、主ガイドローラ20a,20b
を軸支する偏心軸7a,7bの前方に立設した偏
心軸19a,19bに、樽形状の副ガイドローラ
5a,5bを回転自在に軸支してあり、該副ガイ
ドローラ5a,5bを心間調整装置により心間距
離可能に構成してある。
した偏心軸7a,7bに、互いに円錐形で取付方
向を逆にした主ガイドローラ20a,20bを回
転自在に軸支してあり、該主ガイドローラ20
a,20bは心間調整装置により心間距離を調整
可能にしてあり、主ガイドローラ20a,20b
を軸支する偏心軸7a,7bの前方に立設した偏
心軸19a,19bに、樽形状の副ガイドローラ
5a,5bを回転自在に軸支してあり、該副ガイ
ドローラ5a,5bを心間調整装置により心間距
離可能に構成してある。
前記ガイドローラ20a,20bの心間調整装
置は、偏心軸7a,7bに螺設してあるウオーム
ホイール13a,13bに同心で噛合し、互いに
逆ネジで連結してあるウオーム14a,14bを
備え、副ガイドローラ5a,5bの心間調整装置
は、偏心軸19a,19bに螺設してあるウオー
ムホイール8a,8bに同心で噛合し、互いに逆
ネジで連結してあるウオーム9a,9bを備えて
いる。
置は、偏心軸7a,7bに螺設してあるウオーム
ホイール13a,13bに同心で噛合し、互いに
逆ネジで連結してあるウオーム14a,14bを
備え、副ガイドローラ5a,5bの心間調整装置
は、偏心軸19a,19bに螺設してあるウオー
ムホイール8a,8bに同心で噛合し、互いに逆
ネジで連結してあるウオーム9a,9bを備えて
いる。
(作用)
素材10の圧延ロール噛み込み角度に合わせて
予め主ガイドローラ20a,20bのテーパー角
度は決定されているから、主ガイドローラ20
a,20bの心間距離を素材の寸法に合わせて設
定するとよく、心間距離調整はウオーム14a,
14bを回動すると、その回動方向に応じて偏心
軸7a,7bが回動され、主ガイドローラ20
a,20bの心間距離が調整される。
予め主ガイドローラ20a,20bのテーパー角
度は決定されているから、主ガイドローラ20
a,20bの心間距離を素材の寸法に合わせて設
定するとよく、心間距離調整はウオーム14a,
14bを回動すると、その回動方向に応じて偏心
軸7a,7bが回動され、主ガイドローラ20
a,20bの心間距離が調整される。
次に素材を主ガイドローラに案内するための、
副ガイドローラによる素材の起立角度調整はウオ
ーム9a,9bを回動して行うとよく、その回動
方向に応じて副ガイドローラ5a,5bの心間距
離が調整される。
副ガイドローラによる素材の起立角度調整はウオ
ーム9a,9bを回動して行うとよく、その回動
方向に応じて副ガイドローラ5a,5bの心間距
離が調整される。
例えば素材の起立角度を少なくするためには第
4図に示すように心間距離を大きくする。逆に起
立角度を大きくするためには第5図に示すように
心間距離を小さくするとよい。
4図に示すように心間距離を大きくする。逆に起
立角度を大きくするためには第5図に示すように
心間距離を小さくするとよい。
以上のように、ダブルローラガイドの副ガイド
ローラを樽形状とし、その心間距離を調整可能と
すると、心間距離を調整することによつて素材の
起立角度を微調整することが可能である。
ローラを樽形状とし、その心間距離を調整可能と
すると、心間距離を調整することによつて素材の
起立角度を微調整することが可能である。
即ち、素材10は樽形状6の面との接触点にて
ある量の捻転力をかけられ適正姿勢に修正され
る。このとき起立角度の設定は副ガイドローラ5
a,5bの芯間距離を変えてやることで得られ
る。すなわち、起立角度を大きくしたいときは、
芯間距離を短かくすればよく、樽形状6と素材1
0との接触点が副ガイドローラ5a,5bの中心
方向にずれ、素材10の起立姿勢を立てることが
できるわけである。それから、この素材10の起
立姿勢を正確に保持することと、横方向に振れを
防ぐ意味で、素材10が副ガイドローラ5a,5
b間を通過後、即座に主ガイドローラ20a,2
0bで抱合してやるダブルローラ構造である主ガ
イドローラ20a,20bのテーパ角度θbは主
ガイドローラの中心であるセンター20とロール
の噛込点18aまでの距離で決まる値である。主
ガイドローラ20a,20bと副ガイドローラ5
a,5bの芯間調整手段は、ローラを軸支する偏
心軸19a,19b,7a,7bと一体のウオー
ムホイール8a,8b,13a,13bに噛合す
るウオーム9a,9b,14a,14bの関連作
動により偏心軸19a,19bを回動して中心振
分抱合調整作用を行うものである。各ローラの中
心からの距離はセンター20を中心に左右均等に
振分けられる。主ガイドローラ20a,20bの
テーパ角度θbは主ガイドローラ中心20から圧
延ロール21a,21bの噛合点18a,18b
までの距離で決まる値であるから、θbは不動で、
素材10はθbを保持したまま抱合強さだけを前
記調整作用にて設定する。
ある量の捻転力をかけられ適正姿勢に修正され
る。このとき起立角度の設定は副ガイドローラ5
a,5bの芯間距離を変えてやることで得られ
る。すなわち、起立角度を大きくしたいときは、
芯間距離を短かくすればよく、樽形状6と素材1
0との接触点が副ガイドローラ5a,5bの中心
方向にずれ、素材10の起立姿勢を立てることが
できるわけである。それから、この素材10の起
立姿勢を正確に保持することと、横方向に振れを
防ぐ意味で、素材10が副ガイドローラ5a,5
b間を通過後、即座に主ガイドローラ20a,2
0bで抱合してやるダブルローラ構造である主ガ
イドローラ20a,20bのテーパ角度θbは主
ガイドローラの中心であるセンター20とロール
の噛込点18aまでの距離で決まる値である。主
ガイドローラ20a,20bと副ガイドローラ5
a,5bの芯間調整手段は、ローラを軸支する偏
心軸19a,19b,7a,7bと一体のウオー
ムホイール8a,8b,13a,13bに噛合す
るウオーム9a,9b,14a,14bの関連作
動により偏心軸19a,19bを回動して中心振
分抱合調整作用を行うものである。各ローラの中
心からの距離はセンター20を中心に左右均等に
振分けられる。主ガイドローラ20a,20bの
テーパ角度θbは主ガイドローラ中心20から圧
延ロール21a,21bの噛合点18a,18b
までの距離で決まる値であるから、θbは不動で、
素材10はθbを保持したまま抱合強さだけを前
記調整作用にて設定する。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面について説明す
ると、第1図及び第2図において、1はガイドボ
ツクスでその内部にエントリーガイド2を装着し
ガイドボツクス1の底部には図示されていない圧
延機付帯設備に固定するためのベース4をもつて
いる。前圧延スタンドで捻転をかけられた素材1
0は、副ガイドローラ5a,5bに到達するまで
に、素材10の起立姿勢が偏位又は振れているか
ら、副ガイドローラ5a,5bにて素材10の起
立姿勢を正規の状態に修正する。素材10に与え
られる起立角度θは第4図に示される如く、副ガ
イドローラ5a,5bの芯間距離を変えることで
得られる。つまり起立角度θを大きくして素材1
0を起立させるときは、第2図のウオームシヤフ
ト17を手動にて回動させて右ねじウオーム9
a、左ねじウオーム9bと夫々各別に噛み合う右
ねじウオームホイール8a、左ねじウオームホイ
ール8bをお互いに逆方向に回転させて、各ウオ
ームホイールと一体の偏心軸19a,19bをセ
ンター20に向かい移動させる。その結果副ガイ
ドローラ5a,5bの芯間距離が縮まり、素材1
0はその起立角度θaが大きくなる(第5図参
照)。このとき接触点11c,11dは副ガイド
ローラ5a,5bの中心に近づき、捻転トルク
Tc,Tdは増大するのはもちろんである。このよ
うに素材10の起立角度設定を連続的に行えるの
は、副ガイドローラ5a,5bを樽形状6に形成
したところに負う。規定量だけ捻転修正がされた
素材10は、次に、第3図の如く、主ガイドロー
ラ20a,20bに浸入し、θbの角度に素材1
0を抱合する。この抱合力の強弱調整は、前に述
べた主ガイドローラ20a,20bの芯間調整手
段と同等の構成である。つまり、偏心軸7a,7
bと一体なる左右ねじウオームホイール13a,
13bに各別に噛合するウオーム14a,14b
の連結作動により主ガイドローラ20a,20b
の芯間距離を調整するものである。素材10は一
対の主ガイドローラ20a,20bに抱合され、
圧延ロール21a,21bに向かい案内され、ロ
ールとロールの噛込点18a,18bに達した時
には、素材10は完全に直立した状態になり、圧
延ロールに圧下され成品22として搬出される。
副ガイドローラ5a,5bで素材10の起立角度
の補正が不十分であれば、素材10が主ガイドロ
ーラ20a,20bに進行したときに、主ガイド
ローラ20a,20bに突かけを起こし、主ガイ
ドローラ20a,20bに傷を与えたりする他、
ねじれたまま圧延ロール21a,21bに噛み込
まれれば、素材10は歪んだ状態に圧延される。
第7図は起立角度が小さいまま素材10が圧延さ
れたときの変形状態を示している。第6図は圧延
ロール21a,21bの背面より見た図で、素材
10ならびに主ガイドローラ20a,20bの状
態をしめしている。この図から分かるように、圧
延ロール21a,21bは平坦なため、成品22
は、圧延ロール21a,21bの軸方向23に容
易に移動し易く、起立角度修正が不十分で素材1
0が直立せずに圧延ロール21a,21bに噛み
込まれた場合は第7図に示す如く、成品22は平
行四辺形に歪み、多くの圧延スタンドをパスする
に従いこの変形は大きくなり、最終的には圧延し
ていくことができなくなる。このように、カリバ
ーレス圧延は、圧延ロール21a,21b中で素
材10は横振れしやすく、傾倒して噛み込まれた
ときに平行四辺形に変形しやすい性格の圧延であ
るから、素材10の起立角度を修正して素材天地
を圧延ロール21a,21bに平行に導くととも
に横振れしないように主ガイドローラ20a,2
0bにて強く抱合し、素材10の横振れを防ぐと
いう構造である。故に、本考案は以下の効果を有
する。図中25はベアリング、26a,26bは
エキセンピースである。
ると、第1図及び第2図において、1はガイドボ
ツクスでその内部にエントリーガイド2を装着し
ガイドボツクス1の底部には図示されていない圧
延機付帯設備に固定するためのベース4をもつて
いる。前圧延スタンドで捻転をかけられた素材1
0は、副ガイドローラ5a,5bに到達するまで
に、素材10の起立姿勢が偏位又は振れているか
ら、副ガイドローラ5a,5bにて素材10の起
立姿勢を正規の状態に修正する。素材10に与え
られる起立角度θは第4図に示される如く、副ガ
イドローラ5a,5bの芯間距離を変えることで
得られる。つまり起立角度θを大きくして素材1
0を起立させるときは、第2図のウオームシヤフ
ト17を手動にて回動させて右ねじウオーム9
a、左ねじウオーム9bと夫々各別に噛み合う右
ねじウオームホイール8a、左ねじウオームホイ
ール8bをお互いに逆方向に回転させて、各ウオ
ームホイールと一体の偏心軸19a,19bをセ
ンター20に向かい移動させる。その結果副ガイ
ドローラ5a,5bの芯間距離が縮まり、素材1
0はその起立角度θaが大きくなる(第5図参
照)。このとき接触点11c,11dは副ガイド
ローラ5a,5bの中心に近づき、捻転トルク
Tc,Tdは増大するのはもちろんである。このよ
うに素材10の起立角度設定を連続的に行えるの
は、副ガイドローラ5a,5bを樽形状6に形成
したところに負う。規定量だけ捻転修正がされた
素材10は、次に、第3図の如く、主ガイドロー
ラ20a,20bに浸入し、θbの角度に素材1
0を抱合する。この抱合力の強弱調整は、前に述
べた主ガイドローラ20a,20bの芯間調整手
段と同等の構成である。つまり、偏心軸7a,7
bと一体なる左右ねじウオームホイール13a,
13bに各別に噛合するウオーム14a,14b
の連結作動により主ガイドローラ20a,20b
の芯間距離を調整するものである。素材10は一
対の主ガイドローラ20a,20bに抱合され、
圧延ロール21a,21bに向かい案内され、ロ
ールとロールの噛込点18a,18bに達した時
には、素材10は完全に直立した状態になり、圧
延ロールに圧下され成品22として搬出される。
副ガイドローラ5a,5bで素材10の起立角度
の補正が不十分であれば、素材10が主ガイドロ
ーラ20a,20bに進行したときに、主ガイド
ローラ20a,20bに突かけを起こし、主ガイ
ドローラ20a,20bに傷を与えたりする他、
ねじれたまま圧延ロール21a,21bに噛み込
まれれば、素材10は歪んだ状態に圧延される。
第7図は起立角度が小さいまま素材10が圧延さ
れたときの変形状態を示している。第6図は圧延
ロール21a,21bの背面より見た図で、素材
10ならびに主ガイドローラ20a,20bの状
態をしめしている。この図から分かるように、圧
延ロール21a,21bは平坦なため、成品22
は、圧延ロール21a,21bの軸方向23に容
易に移動し易く、起立角度修正が不十分で素材1
0が直立せずに圧延ロール21a,21bに噛み
込まれた場合は第7図に示す如く、成品22は平
行四辺形に歪み、多くの圧延スタンドをパスする
に従いこの変形は大きくなり、最終的には圧延し
ていくことができなくなる。このように、カリバ
ーレス圧延は、圧延ロール21a,21b中で素
材10は横振れしやすく、傾倒して噛み込まれた
ときに平行四辺形に変形しやすい性格の圧延であ
るから、素材10の起立角度を修正して素材天地
を圧延ロール21a,21bに平行に導くととも
に横振れしないように主ガイドローラ20a,2
0bにて強く抱合し、素材10の横振れを防ぐと
いう構造である。故に、本考案は以下の効果を有
する。図中25はベアリング、26a,26bは
エキセンピースである。
(考案の効果)
本考案によれば下記の効果がある。
(1) 素材の起立角度を適正状態に修正保持し圧延
ロールに案内するから、圧延後の成品に平行四
辺形歪みを生じることなく正常な四角形状に圧
延することが出来るため高品質の成品を生産す
ることが出来る。
ロールに案内するから、圧延後の成品に平行四
辺形歪みを生じることなく正常な四角形状に圧
延することが出来るため高品質の成品を生産す
ることが出来る。
(2) 副ローラで修正を加え主ローラで強制誘導す
るから横振れをしない。
るから横振れをしない。
図面は本考案の一実施例をしめすもので、第1
図は本考案の側面図、第2図は本考案の平面図、
第3図は本考案の主ガイドローラの縦断面図、第
4図は本考案の副ガイドローラのローラ芯間を最
大に開いた状態説明図、第5図は本考案の副ガイ
ドローラのローラ芯間を最小に閉じた状態の断面
図、第6図は本考案の圧延ロール背面より見た素
材の正常状態説明図、第7図は本考案の圧延ロー
ル背面より見た素材が平行四辺形に変形した状態
説明図である。 1はガイドボツクス、2はエントリーガイド、
4はベース、5a,5bは副ガイドローラ、6は
樽形状、7a,7bは偏心軸、9aは右ねじウオ
ーム、9bは左ねじウオーム、10は素材、11
c,11dは接触点、13a,13bはウオーム
ホイール、14a,14bはウオーム、16,1
7はウオームシヤフト、18a,18bはロール
の噛込点、19a,19bは偏心軸、20はセン
ター、20a,20bは主ガイドローラ、21
a,21bは圧延ロール、22は製品、23は軸
方向、25はベアリング、26a,26bはエキ
センピース、12,15はペデイスタル。
図は本考案の側面図、第2図は本考案の平面図、
第3図は本考案の主ガイドローラの縦断面図、第
4図は本考案の副ガイドローラのローラ芯間を最
大に開いた状態説明図、第5図は本考案の副ガイ
ドローラのローラ芯間を最小に閉じた状態の断面
図、第6図は本考案の圧延ロール背面より見た素
材の正常状態説明図、第7図は本考案の圧延ロー
ル背面より見た素材が平行四辺形に変形した状態
説明図である。 1はガイドボツクス、2はエントリーガイド、
4はベース、5a,5bは副ガイドローラ、6は
樽形状、7a,7bは偏心軸、9aは右ねじウオ
ーム、9bは左ねじウオーム、10は素材、11
c,11dは接触点、13a,13bはウオーム
ホイール、14a,14bはウオーム、16,1
7はウオームシヤフト、18a,18bはロール
の噛込点、19a,19bは偏心軸、20はセン
ター、20a,20bは主ガイドローラ、21
a,21bは圧延ロール、22は製品、23は軸
方向、25はベアリング、26a,26bはエキ
センピース、12,15はペデイスタル。
Claims (1)
- ガイドボツクスに回動可能に立設した一対の偏
心軸に、互いに円錐形の取付方向を逆にして回転
自在に軸支してある円錐形の主ガイドローラと、
前記偏心軸の前方のガイドボツクスに回転可能に
立設した一対の偏心軸に、樽形状の副ガイドロー
ラを回転自在に軸支し、主ガイドローラと、副ガ
イドローラとにそれぞれ設けたウオーホイールに
心間距離調整用のウオームを噛合せたことを特徴
とするカリバーレス圧延用ローラガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19633884U JPH0225525Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19633884U JPH0225525Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111607U JPS61111607U (ja) | 1986-07-15 |
| JPH0225525Y2 true JPH0225525Y2 (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=30754063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19633884U Expired JPH0225525Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225525Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100636397B1 (ko) | 2005-06-29 | 2006-10-18 | 주식회사 포스코 | 고강도 선재의 겹침 흠 발생을 방지하기 위한 선재압연장치 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP19633884U patent/JPH0225525Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61111607U (ja) | 1986-07-15 |
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