JPH02255486A - エレベータの戸制御装置 - Google Patents
エレベータの戸制御装置Info
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- JPH02255486A JPH02255486A JP7433589A JP7433589A JPH02255486A JP H02255486 A JPH02255486 A JP H02255486A JP 7433589 A JP7433589 A JP 7433589A JP 7433589 A JP7433589 A JP 7433589A JP H02255486 A JPH02255486 A JP H02255486A
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- car
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
二の発明は、エレベータの戸制御装置に関し、特にエレ
ベータのかご戸に障害物が挾み込まれた場合、及びかご
戸をこじ開けた場合に於ける安全性の確保に関するもの
である。
ベータのかご戸に障害物が挾み込まれた場合、及びかご
戸をこじ開けた場合に於ける安全性の確保に関するもの
である。
エレベータの戸制御装置は、エレベータのかご空出入口
に設けられているかご戸、及びこのかご戸に係合する乗
場戸の開閉動作を制御するものであって、走行時におけ
る安全を確保する上から、エレベータに於ける重要な部
分となっている。 第5図は、従来一般に使用されているエレベータのかご
戸関連装置を示す正面図、第6図ばかご戸と乗場戸との
関係を示す平面図、第7図は乗場戸の正面図である。同
図において、1はエレベータのかご戸装置、2はエレベ
ータのかご室上部に載置されて、かご戸装置1を駆動す
る戸開閉駆動装置である。そして、前記かご戸装置1に
於ける3a、3bは両開きされるかご戸であって、ハン
ガー4a、4bにより、かご室5における出入口上部に
沿って設けられているかごレール6に対して、開閉移動
可能に吊り下げられている。7はハンガー4a、4bと
かごレール6との間に介在されて、かご戸3a、3bの
開閉移動をスムースに行わせるローラ、8はかご戸3a
、3bの下部を案内するかご敷居、9は閉時に於けるか
ご戸3a。 3b間に介在されるセイフティシュ−10ばかご戸3a
を乗場戸11a、llbに係合させる係合装置である。 また、前記戸開閉駆動装置2における12はドアモータ
、13はベルト14を介してドアモータ12に連結され
たプーリ、15はチェノ16を介してプーリ13に連結
されたクランク円盤、17はクランク円盤15と係合装
置10を連結するリンク機構、18はドア制御基板等が
収容されいるドアマシンである。 次に、第6図において、19aは乗場側の係合装置を構
成する固定ローラ、19bは乗場側の保合装置を構成す
るドライブローラ、20は乗場の出入口下部に沿って設
けられた乗場敷居であって、乗場戸11a、llbの開
閉動作時にその下部を案内する。 次に、第7図において、21は乗場レール、22a、2
2bはローラ23を介して乗場戸11a。 11bを乗場レール21に、ローラ23を介して開閉移
動可能に吊り下げるハンガープレート、24.25は乗
場戸11a、llbが勝手に開かないようにロックする
ための鎖錠機構を構成するラッチと固定金具である。 このように構成されたエレベータの戸装置に於いて、図
示しない制御回路から戸開指令が発せられると、ドアモ
ータ12が戸開方向に回転する。 そして、このドアモータ12に於ける回転出力軸に固定
された小径のブーりは、ベルト14を介して大径のプー
リ13に連結されていることから、このプーリ13がド
アモータ12よって減速回転駆動されることになる。ま
た、このプーリ13の回転軸に固定されている小径のプ
ーリは、チェノ16を介して大径のクランク円盤15に
連結されていることから、このクランク円盤15がドア
モータ12よって更に減速回転駆動されることになる。 このようにして、クランク円盤15が矢印方向に回転さ
れると、リンク機構17が駆動されることにより、ハン
ガー4a、4bによってかごレール6に吊り下げられて
いるかご戸3a、3bが戸開されることになる。この時
、リンク機構17によって、保合装置10を構成する可
動プレート10aが転倒状態から起こされることから、
乗場側に設けられているドライブローラ19bに係合し
てこのドライブローラ19bが駆動されることになる。 ドライブローラ19bが駆動されると、乗場戸11a、
llbが勝手に開かないようにロックするための鎖錠機
構を構成するラッチ24が持ち上げられて、その先端が
固定金具25から外れることから、係る鎖錠機構が解除
されて、乗場戸11a、flbの戸開が行われることに
なる。 次に、戸閉を行う場合は、上記戸開の場合と全く逆の動
作が行われることにより、かご戸3a。 3b及び乗場戸11a、llbの戸閉が行われ、最終的
に乗場戸11a、llbに対する鎖錠が行われた後にエ
レベータの走行が開始されることになる。
に設けられているかご戸、及びこのかご戸に係合する乗
場戸の開閉動作を制御するものであって、走行時におけ
る安全を確保する上から、エレベータに於ける重要な部
分となっている。 第5図は、従来一般に使用されているエレベータのかご
戸関連装置を示す正面図、第6図ばかご戸と乗場戸との
関係を示す平面図、第7図は乗場戸の正面図である。同
図において、1はエレベータのかご戸装置、2はエレベ
ータのかご室上部に載置されて、かご戸装置1を駆動す
る戸開閉駆動装置である。そして、前記かご戸装置1に
於ける3a、3bは両開きされるかご戸であって、ハン
ガー4a、4bにより、かご室5における出入口上部に
沿って設けられているかごレール6に対して、開閉移動
可能に吊り下げられている。7はハンガー4a、4bと
かごレール6との間に介在されて、かご戸3a、3bの
開閉移動をスムースに行わせるローラ、8はかご戸3a
、3bの下部を案内するかご敷居、9は閉時に於けるか
ご戸3a。 3b間に介在されるセイフティシュ−10ばかご戸3a
を乗場戸11a、llbに係合させる係合装置である。 また、前記戸開閉駆動装置2における12はドアモータ
、13はベルト14を介してドアモータ12に連結され
たプーリ、15はチェノ16を介してプーリ13に連結
されたクランク円盤、17はクランク円盤15と係合装
置10を連結するリンク機構、18はドア制御基板等が
収容されいるドアマシンである。 次に、第6図において、19aは乗場側の係合装置を構
成する固定ローラ、19bは乗場側の保合装置を構成す
るドライブローラ、20は乗場の出入口下部に沿って設
けられた乗場敷居であって、乗場戸11a、llbの開
閉動作時にその下部を案内する。 次に、第7図において、21は乗場レール、22a、2
2bはローラ23を介して乗場戸11a。 11bを乗場レール21に、ローラ23を介して開閉移
動可能に吊り下げるハンガープレート、24.25は乗
場戸11a、llbが勝手に開かないようにロックする
ための鎖錠機構を構成するラッチと固定金具である。 このように構成されたエレベータの戸装置に於いて、図
示しない制御回路から戸開指令が発せられると、ドアモ
ータ12が戸開方向に回転する。 そして、このドアモータ12に於ける回転出力軸に固定
された小径のブーりは、ベルト14を介して大径のプー
リ13に連結されていることから、このプーリ13がド
アモータ12よって減速回転駆動されることになる。ま
た、このプーリ13の回転軸に固定されている小径のプ
ーリは、チェノ16を介して大径のクランク円盤15に
連結されていることから、このクランク円盤15がドア
モータ12よって更に減速回転駆動されることになる。 このようにして、クランク円盤15が矢印方向に回転さ
れると、リンク機構17が駆動されることにより、ハン
ガー4a、4bによってかごレール6に吊り下げられて
いるかご戸3a、3bが戸開されることになる。この時
、リンク機構17によって、保合装置10を構成する可
動プレート10aが転倒状態から起こされることから、
乗場側に設けられているドライブローラ19bに係合し
てこのドライブローラ19bが駆動されることになる。 ドライブローラ19bが駆動されると、乗場戸11a、
llbが勝手に開かないようにロックするための鎖錠機
構を構成するラッチ24が持ち上げられて、その先端が
固定金具25から外れることから、係る鎖錠機構が解除
されて、乗場戸11a、flbの戸開が行われることに
なる。 次に、戸閉を行う場合は、上記戸開の場合と全く逆の動
作が行われることにより、かご戸3a。 3b及び乗場戸11a、llbの戸閉が行われ、最終的
に乗場戸11a、llbに対する鎖錠が行われた後にエ
レベータの走行が開始されることになる。
以上のように構成されたエレベータの戸装置において、
かご戸3a、3bが完全に閉まった状態でエレベータの
走行が開始される場合は何ら問題とは成らないが、かご
戸3a、3bに物を挾んだり、かご戸3a、3bを無理
にこじ開けたりすると、保合装置10とドライブローラ
19bが例えば−瞬接触することになる。そして、この
ドライブローラ19bに係合装置10が一瞬接触すると
、ラッチ24が一瞬浮き上がった後に戻る動作が行われ
ることになる。そして、このラッチ24には、乗場戸1
1a、llbが完全に閉じたことを電気的に検出する図
示しない戸閉完了検出スイッチが設けられて安全のチエ
ツクを行っている。従って、上述したように、かご戸3
a、3b間に物を挟んだり、かご戸3a、3bを無理に
こじ開けた場合に、ラッチ24が浮き上がって、戸閉完
了検出スイッチが一瞬でもオフすると、不安全な走行と
判断されて、エレベータの走行が急停止された後、最寄
階への走行が行われることになる。そして、乗客が満員
である場合には、衣服やハンドバック等の持ち物がかご
戸3a、3b間に挾まれるこが多(、その状態でエレベ
ータが走行を開始してしまう。 また、エレベータにおけるかご側にも、がご戸3a、3
bが閉じたことを検出する図示しない戸閉完了検出スイ
ッチが設けられており、乗場側に設けられている前記戸
閉完了検出スイッチと、このかご側に設けられている戸
閉完了検出スイッチの両方が、共に戸開の完了を検出し
た時のみ、エレベータの走行を開始することが出来るよ
うに、制御シーケンスが設定されている。 しかしながら、この雨戸閉完了検出スイッチの動作点を
戸が完全に閉まった所で動作させるように設定すること
は、技術的に極めて困難である。 つまり、このことは戸が完閉する011151の位置に
おいて戸閉完了検出スイッチを常時動作させることを意
味する。しかし、この戸が完閉するOmO位置で戸開の
完了を検出した場合には、ゴミ等による僅かな影響を受
けても、戸閉完了検出スイッチが戸閉完了を検出しなく
なって、エレベータの走行が行えなくなるケースが増大
する。また、前記0卿の位置で戸開の完了を検出するよ
うに雨戸閉完了検出スイッチを取り付けることは極めて
困難である。このために、一般のエレベータにおいては
、戸が全閉する位置から、散開手前の位置で全閉状態を
検出するように設定されている。このために、かご戸3
a、3b間に物を挟んでも、その挟まれた物の厚みが、
前記戸の全閉を検出するための余裕距離である数−以内
のものであるならば、エレベータは安全条件を満たして
いると判断して、物を挟んだ状態のままで走行を開始す
ることになる。このため、かご内の乗客は、挟まれた物
を抜くために、かご戸3a、3bをこじ開けてしまう。 かご戸3a、3bがこじ開けられると、前記戸閉完了検
出スイッチが戸開を検出する事から、エレベータの制御
回路は、走行に対する危険が発生したものとして、かご
の走行を急停止させた後、最寄りの乗場に低速移動させ
る。このために、エレベータ運転の危険性が増大すると
共に、運転効率が大幅に低下する問題点を有している。 従って、この発明によるエレベータの戸制御装置は、か
ご戸に物が挟まれた場合及びかご戸をこじ開けようとし
た場合における安全性の確保と、輸送効率の低下を防止
したエレベータの戸制御装置を得ることを目的とするも
のである。
かご戸3a、3bが完全に閉まった状態でエレベータの
走行が開始される場合は何ら問題とは成らないが、かご
戸3a、3bに物を挾んだり、かご戸3a、3bを無理
にこじ開けたりすると、保合装置10とドライブローラ
19bが例えば−瞬接触することになる。そして、この
ドライブローラ19bに係合装置10が一瞬接触すると
、ラッチ24が一瞬浮き上がった後に戻る動作が行われ
ることになる。そして、このラッチ24には、乗場戸1
1a、llbが完全に閉じたことを電気的に検出する図
示しない戸閉完了検出スイッチが設けられて安全のチエ
ツクを行っている。従って、上述したように、かご戸3
a、3b間に物を挟んだり、かご戸3a、3bを無理に
こじ開けた場合に、ラッチ24が浮き上がって、戸閉完
了検出スイッチが一瞬でもオフすると、不安全な走行と
判断されて、エレベータの走行が急停止された後、最寄
階への走行が行われることになる。そして、乗客が満員
である場合には、衣服やハンドバック等の持ち物がかご
戸3a、3b間に挾まれるこが多(、その状態でエレベ
ータが走行を開始してしまう。 また、エレベータにおけるかご側にも、がご戸3a、3
bが閉じたことを検出する図示しない戸閉完了検出スイ
ッチが設けられており、乗場側に設けられている前記戸
閉完了検出スイッチと、このかご側に設けられている戸
閉完了検出スイッチの両方が、共に戸開の完了を検出し
た時のみ、エレベータの走行を開始することが出来るよ
うに、制御シーケンスが設定されている。 しかしながら、この雨戸閉完了検出スイッチの動作点を
戸が完全に閉まった所で動作させるように設定すること
は、技術的に極めて困難である。 つまり、このことは戸が完閉する011151の位置に
おいて戸閉完了検出スイッチを常時動作させることを意
味する。しかし、この戸が完閉するOmO位置で戸開の
完了を検出した場合には、ゴミ等による僅かな影響を受
けても、戸閉完了検出スイッチが戸閉完了を検出しなく
なって、エレベータの走行が行えなくなるケースが増大
する。また、前記0卿の位置で戸開の完了を検出するよ
うに雨戸閉完了検出スイッチを取り付けることは極めて
困難である。このために、一般のエレベータにおいては
、戸が全閉する位置から、散開手前の位置で全閉状態を
検出するように設定されている。このために、かご戸3
a、3b間に物を挟んでも、その挟まれた物の厚みが、
前記戸の全閉を検出するための余裕距離である数−以内
のものであるならば、エレベータは安全条件を満たして
いると判断して、物を挟んだ状態のままで走行を開始す
ることになる。このため、かご内の乗客は、挟まれた物
を抜くために、かご戸3a、3bをこじ開けてしまう。 かご戸3a、3bがこじ開けられると、前記戸閉完了検
出スイッチが戸開を検出する事から、エレベータの制御
回路は、走行に対する危険が発生したものとして、かご
の走行を急停止させた後、最寄りの乗場に低速移動させ
る。このために、エレベータ運転の危険性が増大すると
共に、運転効率が大幅に低下する問題点を有している。 従って、この発明によるエレベータの戸制御装置は、か
ご戸に物が挟まれた場合及びかご戸をこじ開けようとし
た場合における安全性の確保と、輸送効率の低下を防止
したエレベータの戸制御装置を得ることを目的とするも
のである。
【課題を解決するための手段]
この発明に係るエレベータの戸制御装置は、かご戸が閉
まったことを検出するかご戸閉検出手段と、前記かご戸
の位置を検出するかご戸位置検出手段と、前記かご戸閉
検出手段と前記かご戸位置検出手段から出力される両信
号を入力として、前記かご戸が完全に閉じていないこと
を検出する全閉検出手段とを設け、前記全閉検出手段が
戸全閉を検出している時には戸開阻止力を裔め、不完全
に戸閉された状態で乗場戸の非保合ゾーンを走行してい
る時にかご戸がこじ開けられた場合には戸開阻止力を弱
くし、かご戸が完全に閉まらない場合には再戸開し、か
ご戸が完全に閉まらない状態で走行を開始した場合には
最寄階へ走行させるものである。 【作用】 このように構成されたエレベータの戸制御装置に於いて
は、かご戸の乗場戸への保合ゾーンでは戸開阻止力が高
くなってこし開けが防止され、非係合ゾーンでは戸開阻
止力が弱くなって挟みこまれた物に対する抜き取りが容
易になる。また、戸が完全に閉まらない場合には、再戸
開制御が行われて挾まれが解除されることになる。更に
、かご戸が完全に閉まらない状態で走行を開始した場合
には、目的階に走行せずに、最寄階に移行することによ
って安全を確保することになる。
まったことを検出するかご戸閉検出手段と、前記かご戸
の位置を検出するかご戸位置検出手段と、前記かご戸閉
検出手段と前記かご戸位置検出手段から出力される両信
号を入力として、前記かご戸が完全に閉じていないこと
を検出する全閉検出手段とを設け、前記全閉検出手段が
戸全閉を検出している時には戸開阻止力を裔め、不完全
に戸閉された状態で乗場戸の非保合ゾーンを走行してい
る時にかご戸がこじ開けられた場合には戸開阻止力を弱
くし、かご戸が完全に閉まらない場合には再戸開し、か
ご戸が完全に閉まらない状態で走行を開始した場合には
最寄階へ走行させるものである。 【作用】 このように構成されたエレベータの戸制御装置に於いて
は、かご戸の乗場戸への保合ゾーンでは戸開阻止力が高
くなってこし開けが防止され、非係合ゾーンでは戸開阻
止力が弱くなって挟みこまれた物に対する抜き取りが容
易になる。また、戸が完全に閉まらない場合には、再戸
開制御が行われて挾まれが解除されることになる。更に
、かご戸が完全に閉まらない状態で走行を開始した場合
には、目的階に走行せずに、最寄階に移行することによ
って安全を確保することになる。
第1図はこの発明によるエレベータの戸制御装置を示す
回路図である。同図において、25はエレベータを駆動
するための電源であって、一般には商用三相交流が使用
される。26はパワー回路であって、電源25から供給
される電源を、後述するゲート信号発生回路32から供
給されるゲート制御信号に対応して電力制御してドアモ
ータ12に供給する。27はドアモータ12の回転軸に
連結されたパルスエンコーダであって、ドアモータ12
の回転量に対応した数のパルスを発生して出力する。2
8は乗場戸の閉完了を検出する乗場戸閉完了検出スイッ
チ、29はかご戸の閉完了を検出するかご戸全閉検出手
段を構成するかご戸閉完了検出スイッチである。30は
エレベータ全体を統括制御するエレベータ制御盤であっ
て、前記乗場戸閉完了検出スイッチ28及びかご戸閉完
了検出スイッチ29から発生される信号を入力とするこ
とにより、戸閉信号A1戸開信号B及び非係合ゾーン信
号C等を発生する。31はマイクロコンピュータによっ
て構成される戸制御手段を構成する制御回路であって、
パルスエンコーダ27がら発生されるパルス信号をカウ
ントすることにより、かご戸の位置を検出するかご戸位
置検出手段としてのパルスカウントユニット31aと、
中央演算処理ユニット(以下CPUと称す)31bと、
CPU3 l bにおいて行われる処理プログラムが格
納されるリードオンリーメモリ(以下、ROMと称す)
31Cと、CPU3 l bにおいて処理された処理結
果を格納するランダムアクセスメモリ(以下、RAMと
称す)31dと、かご戸閉完了検出スイッチ29の検出
信号及びエレベータ制御盤30から出力される戸閉信号
A9戸開信号B非保合ゾーン信号Cを取り込むと共に、
物挾み検出信号りをエレベータ制御盤30に供給する入
出力ポート31eと、ドアモータ12の回転を制御する
パルス幅変調信号(PWM)を発生するPWMユニット
31fとによって構成されている。そシテ、これらのパ
ルスカウントユニット31a。 CPU3 l b、 ROM31 c、 RAM31
d、入出力ポート31 e 、 P WMユニー−7
ト31fは、データバス31gによって相互に接続され
ている。 32はゲート信号発生回路であって、制御回路31を構
成するPWMユニッ)31fから出力されるパルス幅変
調信号に対応して、ドアモータ12への電力供給を制御
するためのゲート信号を発生してパワー回路26に供給
する。 以下、上記構成による制御回路の動作を、第2図及び第
3図に示すフローチャートを使用して説明する。先ず、
エレベータ制御盤30から戸閉信号Aが発生されると、
この戸閉信号Aは制御回路31に於ける入出力ポート3
1eを介してCPU31bに取り込まれる。CPO3l
bに於いては、ROM31 cに格納されている処理
プログラムに沿って戸閉信号Aを処理し、この処理結果
をPWMユニット31fに供給する。PWMユニット3
1fに於いては、かご戸を閉めるためのドアモータ駆動
信号を、PWM信号に変換してゲート信号発生回路32
に供給する。ゲート信号発生回路32は、PWM信号に
応じたゲート信号を発生して、パワー回路26を制御す
ることにより、電源25からドアモータ12に供給する
電力を制御して、ドアモータ12の回転方向1回転速度
及び回転量の制御を行う。 ここで、ドアモータ12が戸を閉じる方向に回転駆動さ
れると、その回転軸に連結されているパルスエンコーダ
27から、その回転量に対応した数のパルス信号が発生
されて、制御回路31を構成するパルスカウントユニッ
ト31aに供給される。 また、エレベータ制御盤30は、乗場戸閉完了検出スイ
ッチ28とかご戸閉完了検出スイッチ29の両方から検
出信号が供給されると、かごの走行を行わせる。 一方、制御回路31には、第2図に示す物挟み検出処理
ルーチンが設けられている。つまり、第2図にに示す物
挾み検出処理ルーチンのステップSTIに於いては、か
ご戸閉完了検出スイッチ29がかご戸の全閉を検出した
時に発生される検出信号Eが、入出力ポート31eを介
して取り込まれる。次に、ステップST2に於いては、
入出力ポート31eを介して取り込んだかご戸閉完了検
出スイッチ29からの信号を基として、かご戸が閉完了
であるか否かの判断を行う。そして、このステップST
2における判断結果がノーである場合にはステップST
4に移行し、判断結果がイエスである場合にはステップ
ST3に移行して、その時点におけるパルスカウントユ
ニット31aのカウント値をRAM31 dに格納して
ステップST4に移行する。ステップST4においては
、ドアモータ12の回転速度が零であるか否かを判断し
、その判断結果がノーである場合にはリターンとなる。 また、このステップST4における判断結果がイエスと
なって、ドアモータ12の回転速度が零であると判断さ
れた場合には、その時点におけるパルスカウントユニッ
ト31aのカウント値をRAM31 dに格納する。 次に、ステップST6に於いては、RAM31dにステ
ップST3において格納された、かご戸閉完了検出スイ
ッチ29からの検出信号Eの発生時におけるカウント値
と、ステップST5に於いて格納された、ドアモータ1
2の回転が停止した時点におけるカウント値の差を求め
てステップST7に移行する。ステップST7に於いて
は、ROM31 cに予め格納されているかご戸が完全
に閉まるまでに発生されるパルス信号のカウント値を読
み出し、このカウント値から実際のカウント値を減算す
ることによって、その差を求める。 次に、ステップST8に於いては、ステップST7に於
いて求められた差が、予め定められた所定値以上である
か否かの判断を行い、この判断結果がノーであった場合
にはリターンとなり、判断結果がイエスであった場合に
はステップST9に移行する。ステップST9に於いて
は、がご戸に衣服あるいはバッグ等の物が挟まれている
ものと判断して、物挟み検出信号りをエレベータ制御盤
30に供給する。 次に、制御回路31に於いては、第3図に示すこじ開は
検出処理ルーチンを実行している。つまり、ステップ5
TIOに於いては、パルスカウントユニット31aから
出力されるカウント値を読み込み、ステップ5TIIに
於いてはこの読み込んだカウント値を前回の読み込み値
と比較することによって、その値に変化があるか否かの
判断を行う。そして、この判断結果がノーであった場合
には、かご戸は何等移動していない、つまりこじ開けが
おこなわれていないものと判断し・て、ステップ5T1
8に移行することにより、所定のがご戸押し付はトルク
を発生するように、ゲート信号発生回路32に、対応す
るPWM信号を発生して供給する。 また、ステ・ノブ5TIIにおける判断結果がイエスで
あった場合には、ステップ5T12に移行して、ドアモ
ータ12の回転方向を知るために、パルスカウントユニ
ット31aに設けられているレジスタのフラグを読む。 つまり、パルスエンコーダ12は2相信号を発生するよ
うに構成されており、この2相信号の位相関係を知るこ
とによって、その回転方向の判断が行えるようになって
おり、この回転方向がレジスタに書き込まれたフラグの
内容によって表わされることになる。そして、ステップ
5T13に於いては、ステップ5T12において読み込
まれたフラグの内容を判断することによって、ドアモー
タ12が逆回転されてかご戸がこじ開けられたものであ
るが否がの判断を行う。そして、この判断結果がノーで
ある場合には、ステップ5T18に移行することにより
、前述した場合と同様に、所定のかご戸押し付はトルク
を発生するように、ゲート信号発注回路32に対応する
PWM信号を供給する。また、ステップ5T13におけ
る判断結果がイエスである場合には、ステップ5T14
に移行して、物挟みありが否かの判断を行う。このステ
ップ5T14における判断結果がノーである場合には、
ステップ5T19に移行する。ステップ5T19におい
ては、がご戸の位置をカウントし、このカウント値に対
応してROM31 cから読み出した、所定のこじ開は
阻止力に対応するトルクをドアモータ12が発生するよ
うに、対応するPWM信号を発生してリターンとなる。 マタ、ステップ5T14の判断結果がイエスである場合
には、ステップ5T15に移行して、エレベータ制′4
1盤30から入出力ボート31eに供給される非保合ゾ
ーン信号Cの内容を読み込む。 次にステップ5T16に於いては、ステップ5T15に
於いて読み込まれた非係合ゾーン信号Cの内容が、非保
合ゾーンにかごが位置することを表すものであるか否か
の判断を行う。そして、このステップ5T16に於ける
判断結果がイエスである場合には、ステップ5T19に
移行して、前述した場合と同様に、かご戸の位置をカウ
ントし、このカウント値に対応してROM31 cから
読み出した、所定のこじ開は阻止力に対応するトルクを
発生するように、対応するPWM信号を発生してゲート
信号発生回路32に供給する処理を実行してリターンと
なる。 また、ステップ5T16における判断結果がノーである
場合にはステップ5T17に移行し、かご戸の位置をカ
ウントすると共に、このカウント値に対応してROM3
1 cから読み出した所定のこじ開は阻止力に対応する
トルクが、ドアモータ12から発生されるように、対応
するPWM信号を発生してゲート信号発生回路32に供
給する処理を実行した後にリターンとなる。 ここで、制御回路31から物挟み検出信号りが発生され
た場合に於けるエレベータ制御盤30の制御としては、
次のようなものが考えられる。 その一つとしては、エレベータ制御盤30が物挾み検出
信号りの供給を受けたならば、呼びに答えずに次階に走
行して停止することにより、ドアモータ12により戸開
を行って挾み込まれた物の取り外しを行う。 他の方法としては、非保合ゾーン信号Cの発生に十分な
時間的な余裕がある場合、エレベータの速度が低い場合
及び階間距離が長い場合には、第4図に破線によって示
すように、非保合ゾーンではこじ開は力を緩めて、挟ま
れた物の取り外しを容易にする。また、挾まれた物が無
く、悪戯によるこし開けと判断された場合には、実線に
よって示すように、戸の機構によって決まる点Cを越え
た範囲において、こじ開は阻止力を十分に大きくする。 従って、このように構成されたエレベータの戸制御装置
に於いては、かご戸が全閉している時には戸開阻止力を
高めてかご戸のこし開けを防止し、不完全に戸閉された
状態で乗場戸への非係合ゾーンを走行している時にかご
戸がこじ開けられた場合には戸開阻止力を弱くして挾ま
れた物の抜き取りを容易にし、かご戸が完全に閉まらな
い場合には再戸開し、更にかご戸が完全に閉まらない状
態で走行を開始した場合には最寄階へ走行させことが可
能になる。そして、このような制御を行うことにより、
エレベータに於ける走行の安全性が向上すると共に、こ
じ開けによって急停止することが少なくなることから、
運転効率が向上するこになる。
回路図である。同図において、25はエレベータを駆動
するための電源であって、一般には商用三相交流が使用
される。26はパワー回路であって、電源25から供給
される電源を、後述するゲート信号発生回路32から供
給されるゲート制御信号に対応して電力制御してドアモ
ータ12に供給する。27はドアモータ12の回転軸に
連結されたパルスエンコーダであって、ドアモータ12
の回転量に対応した数のパルスを発生して出力する。2
8は乗場戸の閉完了を検出する乗場戸閉完了検出スイッ
チ、29はかご戸の閉完了を検出するかご戸全閉検出手
段を構成するかご戸閉完了検出スイッチである。30は
エレベータ全体を統括制御するエレベータ制御盤であっ
て、前記乗場戸閉完了検出スイッチ28及びかご戸閉完
了検出スイッチ29から発生される信号を入力とするこ
とにより、戸閉信号A1戸開信号B及び非係合ゾーン信
号C等を発生する。31はマイクロコンピュータによっ
て構成される戸制御手段を構成する制御回路であって、
パルスエンコーダ27がら発生されるパルス信号をカウ
ントすることにより、かご戸の位置を検出するかご戸位
置検出手段としてのパルスカウントユニット31aと、
中央演算処理ユニット(以下CPUと称す)31bと、
CPU3 l bにおいて行われる処理プログラムが格
納されるリードオンリーメモリ(以下、ROMと称す)
31Cと、CPU3 l bにおいて処理された処理結
果を格納するランダムアクセスメモリ(以下、RAMと
称す)31dと、かご戸閉完了検出スイッチ29の検出
信号及びエレベータ制御盤30から出力される戸閉信号
A9戸開信号B非保合ゾーン信号Cを取り込むと共に、
物挾み検出信号りをエレベータ制御盤30に供給する入
出力ポート31eと、ドアモータ12の回転を制御する
パルス幅変調信号(PWM)を発生するPWMユニット
31fとによって構成されている。そシテ、これらのパ
ルスカウントユニット31a。 CPU3 l b、 ROM31 c、 RAM31
d、入出力ポート31 e 、 P WMユニー−7
ト31fは、データバス31gによって相互に接続され
ている。 32はゲート信号発生回路であって、制御回路31を構
成するPWMユニッ)31fから出力されるパルス幅変
調信号に対応して、ドアモータ12への電力供給を制御
するためのゲート信号を発生してパワー回路26に供給
する。 以下、上記構成による制御回路の動作を、第2図及び第
3図に示すフローチャートを使用して説明する。先ず、
エレベータ制御盤30から戸閉信号Aが発生されると、
この戸閉信号Aは制御回路31に於ける入出力ポート3
1eを介してCPU31bに取り込まれる。CPO3l
bに於いては、ROM31 cに格納されている処理
プログラムに沿って戸閉信号Aを処理し、この処理結果
をPWMユニット31fに供給する。PWMユニット3
1fに於いては、かご戸を閉めるためのドアモータ駆動
信号を、PWM信号に変換してゲート信号発生回路32
に供給する。ゲート信号発生回路32は、PWM信号に
応じたゲート信号を発生して、パワー回路26を制御す
ることにより、電源25からドアモータ12に供給する
電力を制御して、ドアモータ12の回転方向1回転速度
及び回転量の制御を行う。 ここで、ドアモータ12が戸を閉じる方向に回転駆動さ
れると、その回転軸に連結されているパルスエンコーダ
27から、その回転量に対応した数のパルス信号が発生
されて、制御回路31を構成するパルスカウントユニッ
ト31aに供給される。 また、エレベータ制御盤30は、乗場戸閉完了検出スイ
ッチ28とかご戸閉完了検出スイッチ29の両方から検
出信号が供給されると、かごの走行を行わせる。 一方、制御回路31には、第2図に示す物挟み検出処理
ルーチンが設けられている。つまり、第2図にに示す物
挾み検出処理ルーチンのステップSTIに於いては、か
ご戸閉完了検出スイッチ29がかご戸の全閉を検出した
時に発生される検出信号Eが、入出力ポート31eを介
して取り込まれる。次に、ステップST2に於いては、
入出力ポート31eを介して取り込んだかご戸閉完了検
出スイッチ29からの信号を基として、かご戸が閉完了
であるか否かの判断を行う。そして、このステップST
2における判断結果がノーである場合にはステップST
4に移行し、判断結果がイエスである場合にはステップ
ST3に移行して、その時点におけるパルスカウントユ
ニット31aのカウント値をRAM31 dに格納して
ステップST4に移行する。ステップST4においては
、ドアモータ12の回転速度が零であるか否かを判断し
、その判断結果がノーである場合にはリターンとなる。 また、このステップST4における判断結果がイエスと
なって、ドアモータ12の回転速度が零であると判断さ
れた場合には、その時点におけるパルスカウントユニッ
ト31aのカウント値をRAM31 dに格納する。 次に、ステップST6に於いては、RAM31dにステ
ップST3において格納された、かご戸閉完了検出スイ
ッチ29からの検出信号Eの発生時におけるカウント値
と、ステップST5に於いて格納された、ドアモータ1
2の回転が停止した時点におけるカウント値の差を求め
てステップST7に移行する。ステップST7に於いて
は、ROM31 cに予め格納されているかご戸が完全
に閉まるまでに発生されるパルス信号のカウント値を読
み出し、このカウント値から実際のカウント値を減算す
ることによって、その差を求める。 次に、ステップST8に於いては、ステップST7に於
いて求められた差が、予め定められた所定値以上である
か否かの判断を行い、この判断結果がノーであった場合
にはリターンとなり、判断結果がイエスであった場合に
はステップST9に移行する。ステップST9に於いて
は、がご戸に衣服あるいはバッグ等の物が挟まれている
ものと判断して、物挟み検出信号りをエレベータ制御盤
30に供給する。 次に、制御回路31に於いては、第3図に示すこじ開は
検出処理ルーチンを実行している。つまり、ステップ5
TIOに於いては、パルスカウントユニット31aから
出力されるカウント値を読み込み、ステップ5TIIに
於いてはこの読み込んだカウント値を前回の読み込み値
と比較することによって、その値に変化があるか否かの
判断を行う。そして、この判断結果がノーであった場合
には、かご戸は何等移動していない、つまりこじ開けが
おこなわれていないものと判断し・て、ステップ5T1
8に移行することにより、所定のがご戸押し付はトルク
を発生するように、ゲート信号発生回路32に、対応す
るPWM信号を発生して供給する。 また、ステ・ノブ5TIIにおける判断結果がイエスで
あった場合には、ステップ5T12に移行して、ドアモ
ータ12の回転方向を知るために、パルスカウントユニ
ット31aに設けられているレジスタのフラグを読む。 つまり、パルスエンコーダ12は2相信号を発生するよ
うに構成されており、この2相信号の位相関係を知るこ
とによって、その回転方向の判断が行えるようになって
おり、この回転方向がレジスタに書き込まれたフラグの
内容によって表わされることになる。そして、ステップ
5T13に於いては、ステップ5T12において読み込
まれたフラグの内容を判断することによって、ドアモー
タ12が逆回転されてかご戸がこじ開けられたものであ
るが否がの判断を行う。そして、この判断結果がノーで
ある場合には、ステップ5T18に移行することにより
、前述した場合と同様に、所定のかご戸押し付はトルク
を発生するように、ゲート信号発注回路32に対応する
PWM信号を供給する。また、ステップ5T13におけ
る判断結果がイエスである場合には、ステップ5T14
に移行して、物挟みありが否かの判断を行う。このステ
ップ5T14における判断結果がノーである場合には、
ステップ5T19に移行する。ステップ5T19におい
ては、がご戸の位置をカウントし、このカウント値に対
応してROM31 cから読み出した、所定のこじ開は
阻止力に対応するトルクをドアモータ12が発生するよ
うに、対応するPWM信号を発生してリターンとなる。 マタ、ステップ5T14の判断結果がイエスである場合
には、ステップ5T15に移行して、エレベータ制′4
1盤30から入出力ボート31eに供給される非保合ゾ
ーン信号Cの内容を読み込む。 次にステップ5T16に於いては、ステップ5T15に
於いて読み込まれた非係合ゾーン信号Cの内容が、非保
合ゾーンにかごが位置することを表すものであるか否か
の判断を行う。そして、このステップ5T16に於ける
判断結果がイエスである場合には、ステップ5T19に
移行して、前述した場合と同様に、かご戸の位置をカウ
ントし、このカウント値に対応してROM31 cから
読み出した、所定のこじ開は阻止力に対応するトルクを
発生するように、対応するPWM信号を発生してゲート
信号発生回路32に供給する処理を実行してリターンと
なる。 また、ステップ5T16における判断結果がノーである
場合にはステップ5T17に移行し、かご戸の位置をカ
ウントすると共に、このカウント値に対応してROM3
1 cから読み出した所定のこじ開は阻止力に対応する
トルクが、ドアモータ12から発生されるように、対応
するPWM信号を発生してゲート信号発生回路32に供
給する処理を実行した後にリターンとなる。 ここで、制御回路31から物挟み検出信号りが発生され
た場合に於けるエレベータ制御盤30の制御としては、
次のようなものが考えられる。 その一つとしては、エレベータ制御盤30が物挾み検出
信号りの供給を受けたならば、呼びに答えずに次階に走
行して停止することにより、ドアモータ12により戸開
を行って挾み込まれた物の取り外しを行う。 他の方法としては、非保合ゾーン信号Cの発生に十分な
時間的な余裕がある場合、エレベータの速度が低い場合
及び階間距離が長い場合には、第4図に破線によって示
すように、非保合ゾーンではこじ開は力を緩めて、挟ま
れた物の取り外しを容易にする。また、挾まれた物が無
く、悪戯によるこし開けと判断された場合には、実線に
よって示すように、戸の機構によって決まる点Cを越え
た範囲において、こじ開は阻止力を十分に大きくする。 従って、このように構成されたエレベータの戸制御装置
に於いては、かご戸が全閉している時には戸開阻止力を
高めてかご戸のこし開けを防止し、不完全に戸閉された
状態で乗場戸への非係合ゾーンを走行している時にかご
戸がこじ開けられた場合には戸開阻止力を弱くして挾ま
れた物の抜き取りを容易にし、かご戸が完全に閉まらな
い場合には再戸開し、更にかご戸が完全に閉まらない状
態で走行を開始した場合には最寄階へ走行させことが可
能になる。そして、このような制御を行うことにより、
エレベータに於ける走行の安全性が向上すると共に、こ
じ開けによって急停止することが少なくなることから、
運転効率が向上するこになる。
以上説明したように、この発明によるエレベータの戸制
御装置によれば、かご戸の乗場戸への保合ゾーンでは戸
開阻止力が高くなってこし開けが防止され、非保合ゾー
ンでは戸開阻止力が弱くなって挟みこまれた物に対する
抜き取りが容易になる。また、戸が完全に閉まらない場
合には、再戸開制御が行われて挾まれが解除されること
になる。 更に、かご戸が完全に閉まらない状態で走行を開始した
場合には、目的階に走行せずに、最寄階に移行させるこ
とが可能になる。この結果、エレベータの走行時に戸が
こじ開けられることが防止されることから、エレベータ
の急停止が防止されて走行の安全性が高まると共に、−
時停止後の最寄り階への移行停止が防止されることから
、運転効率も向上する等の種々効果を有する。
御装置によれば、かご戸の乗場戸への保合ゾーンでは戸
開阻止力が高くなってこし開けが防止され、非保合ゾー
ンでは戸開阻止力が弱くなって挟みこまれた物に対する
抜き取りが容易になる。また、戸が完全に閉まらない場
合には、再戸開制御が行われて挾まれが解除されること
になる。 更に、かご戸が完全に閉まらない状態で走行を開始した
場合には、目的階に走行せずに、最寄階に移行させるこ
とが可能になる。この結果、エレベータの走行時に戸が
こじ開けられることが防止されることから、エレベータ
の急停止が防止されて走行の安全性が高まると共に、−
時停止後の最寄り階への移行停止が防止されることから
、運転効率も向上する等の種々効果を有する。
第1図はこの発明によるエレベータの戸制御装置を示す
回路図、第2図及び第3図は第1図に示す回路の動作を
説明するためのフローチャート、第4図ばかご戸の位置
とこじ開は阻止力の関係を示す図、第5図は戸装置を示
す正面図、第6図は第5図に示す戸装置の平面図、第7
図は乗場戸の正面図である。 12はドアモータ、26はパワー回路、27はパルスエ
ンコーダ、28は乗場戸閉完了検出スイッチ、29はか
ご戸閉完了検出スイッチ、30はエレベータ制御盤、3
1は制御回路、31aはパルスカウントユニット、31
bは中央演算処理ユニット(CPU) 、31 cはリ
ードオンリーメ、モリ (ROM) 、31 dはラン
ダムアクセスメモリ(RAM) 、31 eは入出力ボ
ート、31fはPWMユニット、32はゲート信号発生
回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
回路図、第2図及び第3図は第1図に示す回路の動作を
説明するためのフローチャート、第4図ばかご戸の位置
とこじ開は阻止力の関係を示す図、第5図は戸装置を示
す正面図、第6図は第5図に示す戸装置の平面図、第7
図は乗場戸の正面図である。 12はドアモータ、26はパワー回路、27はパルスエ
ンコーダ、28は乗場戸閉完了検出スイッチ、29はか
ご戸閉完了検出スイッチ、30はエレベータ制御盤、3
1は制御回路、31aはパルスカウントユニット、31
bは中央演算処理ユニット(CPU) 、31 cはリ
ードオンリーメ、モリ (ROM) 、31 dはラン
ダムアクセスメモリ(RAM) 、31 eは入出力ボ
ート、31fはPWMユニット、32はゲート信号発生
回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- かご戸が閉まったことを検出するかご戸閉検出手段と、
前記かご戸の位置を検出するかご戸位置検出手段と、前
記かご戸閉検出手段と前記かご戸位置検出手段から出力
される両信号を入力として、前記かご戸が完全に閉じて
いないことを検出する全閉検出手段と、前記全閉検出手
段が戸全閉を検出している時には戸開阻止力を高め、不
完全に戸閉された状態で乗場戸の非係合ゾーンを走行し
ている時にかご戸がこじ開けられた場合には戸開阻止力
を弱くし、かご戸が完全に閉まらない場合には再戸開し
、かご戸が完全に閉まらない状態で走行を開始した場合
には最寄階へ走行させる制御を実行する制御手段とによ
って構成されることを特徴とするエレベータの戸制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7433589A JPH02255486A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | エレベータの戸制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7433589A JPH02255486A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | エレベータの戸制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02255486A true JPH02255486A (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=13544148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7433589A Pending JPH02255486A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | エレベータの戸制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02255486A (ja) |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP7433589A patent/JPH02255486A/ja active Pending
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