JPH0225728Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0225728Y2 JPH0225728Y2 JP1983052003U JP5200383U JPH0225728Y2 JP H0225728 Y2 JPH0225728 Y2 JP H0225728Y2 JP 1983052003 U JP1983052003 U JP 1983052003U JP 5200383 U JP5200383 U JP 5200383U JP H0225728 Y2 JPH0225728 Y2 JP H0225728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- shaft
- clutch
- power unit
- parking lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遠心式発進クラツチを備える車両用パ
ワーユニツトのパーキングロツク装置に関する。
ワーユニツトのパーキングロツク装置に関する。
遠心式発進クラツチを備える車両用パワーユニ
ツトは自動三輪車、原動機付四輪車等に用いら
れ、遠心式発進クラツチは、エンジンの所定回転
速度で遠心力によつて拡開するクラツチシユー
と、車軸側に設けられ前記クラツチシユーに接合
すべくクラツチアウタ等から構成される。
ツトは自動三輪車、原動機付四輪車等に用いら
れ、遠心式発進クラツチは、エンジンの所定回転
速度で遠心力によつて拡開するクラツチシユー
と、車軸側に設けられ前記クラツチシユーに接合
すべくクラツチアウタ等から構成される。
従来、この種の車両用パワーユニツトにおいて
パーキングロツクは、外周に歯部を有するパーキ
ングプレートを設け、車軸に平行し歯車の噛合に
より車軸と接続するドライブシヤフトに前記パー
キングプレートを固設し、パーキングプレートの
歯部へパーキングアームを係脱させることにより
行つている。
パーキングロツクは、外周に歯部を有するパーキ
ングプレートを設け、車軸に平行し歯車の噛合に
より車軸と接続するドライブシヤフトに前記パー
キングプレートを固設し、パーキングプレートの
歯部へパーキングアームを係脱させることにより
行つている。
そのため従来のパーキングロツク装置において
は、ドライブシヤフトや、ドライブシヤフトと車
軸を噛合せしめる歯車等の部材を必要とするため
パーキングロツク専用の部品点数が多くなり、ま
たスペースレイアウト上パーキングプレートの径
を大きくできないためパーキングアーム及びパー
キングプレートの受ける面圧は大となり、これに
対応させてパーキングアーム及びパーキングプレ
ートの厚さを大としなければならず、車両用パワ
ーユニツトのコンパクト化やコストダウンを有効
に達成し難い等の不具合があつた。
は、ドライブシヤフトや、ドライブシヤフトと車
軸を噛合せしめる歯車等の部材を必要とするため
パーキングロツク専用の部品点数が多くなり、ま
たスペースレイアウト上パーキングプレートの径
を大きくできないためパーキングアーム及びパー
キングプレートの受ける面圧は大となり、これに
対応させてパーキングアーム及びパーキングプレ
ートの厚さを大としなければならず、車両用パワ
ーユニツトのコンパクト化やコストダウンを有効
に達成し難い等の不具合があつた。
本考案は前記不具合を解消すべく案出されたも
ので、本考案の目的とする処は、車両用パワーユ
ニツトのコンパクト化やコストダウンを達成し得
るパーキングロツク装置を提供するにある。
ので、本考案の目的とする処は、車両用パワーユ
ニツトのコンパクト化やコストダウンを達成し得
るパーキングロツク装置を提供するにある。
以上の課題を達成すべく本考案は、エンジン始
動を可能とするキツクスタータ軸を備え、エンジ
ン出力軸から発進クラツチを介し車輪を駆動させ
る車両用パワーユニツトにおいて、発進クラツチ
を構成する被駆動側のクラツチアウタと同軸上
に、外周に係合部を有するパーキングプレートを
設け、パーキングロツク軸の回動操作により前記
係合部への係脱を自在とした係止部材を設けると
ともに、前記パーキングロツク軸を前記キツクス
タータ軸の下方に配置したことを特徴とする。
動を可能とするキツクスタータ軸を備え、エンジ
ン出力軸から発進クラツチを介し車輪を駆動させ
る車両用パワーユニツトにおいて、発進クラツチ
を構成する被駆動側のクラツチアウタと同軸上
に、外周に係合部を有するパーキングプレートを
設け、パーキングロツク軸の回動操作により前記
係合部への係脱を自在とした係止部材を設けると
ともに、前記パーキングロツク軸を前記キツクス
タータ軸の下方に配置したことを特徴とする。
以下本考案の好適一実施例を添付図面に従つて
説明する。
説明する。
第1図は本考案が実施される車両の一例として
の自動三輪車で外装部品を取外した状態の左側面
図、第2図はフレームのリヤ部を除去した同平面
図を示す。
の自動三輪車で外装部品を取外した状態の左側面
図、第2図はフレームのリヤ部を除去した同平面
図を示す。
自動三輪車1の前部フレーム2の前端にはヘツ
ドチユーブ3が設けられ、ヘツドチユーブ3には
前輪4を支持するフロントフオーク5が操向自在
に支持され、ステアリングステム6a上にはハン
ドル6とパーキングロツクレバー7を設ける。
ドチユーブ3が設けられ、ヘツドチユーブ3には
前輪4を支持するフロントフオーク5が操向自在
に支持され、ステアリングステム6a上にはハン
ドル6とパーキングロツクレバー7を設ける。
前記前部フレーム2はヘツドチユーブ3から斜
め後方に延出されたダウンチユーブ2aと、ダウ
ンチユーブ2aの下端から後方に延出されたダウ
ンチユーブロア2bとを備える。
め後方に延出されたダウンチユーブ2aと、ダウ
ンチユーブ2aの下端から後方に延出されたダウ
ンチユーブロア2bとを備える。
後部フレーム11は側面略Z型の左右2枚の板
材からなり、前下部11aをダウンチユーブロア
2bの左右に接合し、中間部11bを上方へ起立
させてシートポストとし、更に中間部11b上端
から後方に延出され高位にある後部11cをシー
トレール及びフレーム後部とし、中間部11b上
部間には燃料タンク12を横架し、燃料タンク1
2の上に不図示のシートを配設する。
材からなり、前下部11aをダウンチユーブロア
2bの左右に接合し、中間部11bを上方へ起立
させてシートポストとし、更に中間部11b上端
から後方に延出され高位にある後部11cをシー
トレール及びフレーム後部とし、中間部11b上
部間には燃料タンク12を横架し、燃料タンク1
2の上に不図示のシートを配設する。
前記後部フレーム11の下部11a中間部には
支軸13の前端がリンク14を介して上下揺動自
在に軸支され、支軸13は後方に延出し後部は回
動自在に連結部材15と結合し、支軸13の上下
揺動は、後部フレーム11と支軸13との間に設
けた緩衝器16により緩衝するよう形成してあ
る。
支軸13の前端がリンク14を介して上下揺動自
在に軸支され、支軸13は後方に延出し後部は回
動自在に連結部材15と結合し、支軸13の上下
揺動は、後部フレーム11と支軸13との間に設
けた緩衝器16により緩衝するよう形成してあ
る。
前記連結部材15は第3図に示すようにジヨイ
ントケース15aを備え、ジヨイントケース15
aの右側部にはブラケツト部15bを形成してあ
る。
ントケース15aを備え、ジヨイントケース15
aの右側部にはブラケツト部15bを形成してあ
る。
前記ジヨイントケース15aの左前端にはケー
ブルガイド21を取着し、前記パーキングロツク
レバー7に接続するケーブル22のケーブルアウ
タ端を前記ケーブルガイド21に取着する。
ブルガイド21を取着し、前記パーキングロツク
レバー7に接続するケーブル22のケーブルアウ
タ端を前記ケーブルガイド21に取着する。
前記ジヨイントケース15aにおけるケーブル
ガイド21の後方部位には揺動リンク23を設
け、前記ケーブルガイド21から露出するケーブ
ルインナ22aを揺動リンク23の一端に接続せ
しめ、揺動リンク23の他端には後方に延出する
ロツド24の前端を接続する。
ガイド21の後方部位には揺動リンク23を設
け、前記ケーブルガイド21から露出するケーブ
ルインナ22aを揺動リンク23の一端に接続せ
しめ、揺動リンク23の他端には後方に延出する
ロツド24の前端を接続する。
前記後部フレーム11の下部11a後方で且つ
後部11cの下方には、左右に後輪31,32が
装着されたパワーユニツト33を配設する。
後部11cの下方には、左右に後輪31,32が
装着されたパワーユニツト33を配設する。
前記パワーユニツト33は第4図乃至第9図に
示す如くでエンジン34を備え、エンジン34
は、クランクケース41の後方に若干後上傾しシ
リンダを形成するシリンダブロツク42、シリン
ダヘツド43と、シリンダに内装されたピストン
44と、ピストン44にコンロツド45を介して
連結するエンジン出力軸である。クランクシヤフ
ト46等で構成され、シリンダヘツド43には点
火プラグ47が装着され、実施例は空冷エンジン
を示す。
示す如くでエンジン34を備え、エンジン34
は、クランクケース41の後方に若干後上傾しシ
リンダを形成するシリンダブロツク42、シリン
ダヘツド43と、シリンダに内装されたピストン
44と、ピストン44にコンロツド45を介して
連結するエンジン出力軸である。クランクシヤフ
ト46等で構成され、シリンダヘツド43には点
火プラグ47が装着され、実施例は空冷エンジン
を示す。
前記クランクケース41は左右の分割半体5
1,52の結合で、分確半体51,52の夫々外
側方には左右のクランクケースカバー53,54
を取付け、また前記シリンダブロツク42、シリ
ンダヘツド43を覆う如くシユラウド55を取着
し、前記右側の分割半体52の前部を前方に延出
して取付ブラケツト52aに形成し、前記ジヨイ
ントケース15aのブラケツト部15bと前記取
付ブラケツト52aとを結着する。
1,52の結合で、分確半体51,52の夫々外
側方には左右のクランクケースカバー53,54
を取付け、また前記シリンダブロツク42、シリ
ンダヘツド43を覆う如くシユラウド55を取着
し、前記右側の分割半体52の前部を前方に延出
して取付ブラケツト52aに形成し、前記ジヨイ
ントケース15aのブラケツト部15bと前記取
付ブラケツト52aとを結着する。
前記右側の分割半体52の上部上面には気化器
56を配設し、左側の分割半体51の側面におけ
る前部上端には、軸線をクランクシヤフト46の
軸線と平行させてセルモータ57を取付ける。
56を配設し、左側の分割半体51の側面におけ
る前部上端には、軸線をクランクシヤフト46の
軸線と平行させてセルモータ57を取付ける。
前記クランクシヤフト46の両端部46a,4
6bは左右の分割半体51,52の側壁部51
c,52cで夫々回転自在に支持し、右側の端部
46bには孔61を貫設するとともに、側壁部5
2cの外側方に露出する部分にピニオン62と、
発進クラツチCのインナーをなすプレート63を
取付ける。
6bは左右の分割半体51,52の側壁部51
c,52cで夫々回転自在に支持し、右側の端部
46bには孔61を貫設するとともに、側壁部5
2cの外側方に露出する部分にピニオン62と、
発進クラツチCのインナーをなすプレート63を
取付ける。
前記プレート63には、例えばアイドリング回
転以上の低回転速度域の所定値にエンジン回転速
度が達すると遠心力により拡開する遠心拡開型の
クラツチシユー64,…をピン65を介して設け
る。プレート63の外周には歯63aを形成して
セルモータ57のピニオン57aと噛合せしめ、
セルモータ57の駆動力をプレート63を介して
クランクシヤフト46に伝達し、セルモータ57
によるエンジン始動を自在としてある。
転以上の低回転速度域の所定値にエンジン回転速
度が達すると遠心力により拡開する遠心拡開型の
クラツチシユー64,…をピン65を介して設け
る。プレート63の外周には歯63aを形成して
セルモータ57のピニオン57aと噛合せしめ、
セルモータ57の駆動力をプレート63を介して
クランクシヤフト46に伝達し、セルモータ57
によるエンジン始動を自在としてある。
前記クランクシヤフト46の左側の端部46a
は側壁部51cの外側方に延出する延出部46b
に形成され、延出部46bにACG66を設ける。
は側壁部51cの外側方に延出する延出部46b
に形成され、延出部46bにACG66を設ける。
前記左側のクランクケースカバー53の側壁部
53aに軸受部53bを形成し、後輪31の車軸
67を軸受部53bで回転自在に支持し、左側の
後輪31を転動輪として構成し、クランクケース
カバー53の前壁の中間部には支持片53cを突
設し、前壁の外側上部には強制空冷用の吸入孔5
3dを開口する。
53aに軸受部53bを形成し、後輪31の車軸
67を軸受部53bで回転自在に支持し、左側の
後輪31を転動輪として構成し、クランクケース
カバー53の前壁の中間部には支持片53cを突
設し、前壁の外側上部には強制空冷用の吸入孔5
3dを開口する。
前記クランク軸46の前方には、軸心をクラン
ク軸46の軸心と平行させて中間軸71とキツク
スタータ軸72を設ける。
ク軸46の軸心と平行させて中間軸71とキツク
スタータ軸72を設ける。
前記キツクスタータ軸72は左右の分割半体5
1,52の側壁部51c,52c及び前記支持片
53cを挿通して設け、支持片53cから露出す
るキツクスタータ軸72の端部にはキツクスター
タアームを連結する。
1,52の側壁部51c,52c及び前記支持片
53cを挿通して設け、支持片53cから露出す
るキツクスタータ軸72の端部にはキツクスター
タアームを連結する。
前記キツクスタータ軸72の右側壁部52c寄
りには伝動ギヤ73を回転自在に嵌合し、キツク
スタータ軸72と伝動ギヤ73とは早ねじ機構7
4を介して接続、遮断自在に形成する。
りには伝動ギヤ73を回転自在に嵌合し、キツク
スタータ軸72と伝動ギヤ73とは早ねじ機構7
4を介して接続、遮断自在に形成する。
前記中間軸71は両端部を左右の側壁部51
c,52cで支持し、右側壁部52cの外側方に
露出する部分には、前記ピニオン62と噛合する
伝動ギヤ75を取付け、右側壁部52cの内側方
の部分には間隔をおいてギヤ76,77を取付
け、一方のギヤ76を前記伝動ギヤ73に噛合
し、他方のギヤ77をオイルポンプギヤ78に噛
合する。
c,52cで支持し、右側壁部52cの外側方に
露出する部分には、前記ピニオン62と噛合する
伝動ギヤ75を取付け、右側壁部52cの内側方
の部分には間隔をおいてギヤ76,77を取付
け、一方のギヤ76を前記伝動ギヤ73に噛合
し、他方のギヤ77をオイルポンプギヤ78に噛
合する。
従つてキツクスタータ軸72の駆動力は早ねじ
機構74、ギヤ73,76,75、ピニオン62
を介してクランクシヤフト46に伝達され、キツ
クスタータによるエンジンの始動を自在としてあ
る。
機構74、ギヤ73,76,75、ピニオン62
を介してクランクシヤフト46に伝達され、キツ
クスタータによるエンジンの始動を自在としてあ
る。
前記右側のクランクケースカバー54の側壁部
54aに軸受部54bを形成し、駆動輪をなす後
輪32の車軸81を軸受部53bで回転自在に支
持し、車軸81の内端81aをニードルベアリン
グ82を介して前記クランクシヤフト46の孔6
1に回転自在に嵌装する。
54aに軸受部54bを形成し、駆動輪をなす後
輪32の車軸81を軸受部53bで回転自在に支
持し、車軸81の内端81aをニードルベアリン
グ82を介して前記クランクシヤフト46の孔6
1に回転自在に嵌装する。
前記車軸81の軸受部54b寄りには大径のフ
アイナルギヤ83を取付け、フアイナルギヤ83
の内側にはニードルベアリング84を介して筒状
部材85を回転自在に嵌合し、ワツシヤ、スナツ
プリング86を介して筒状部材85の左右方向動
を規制する。
アイナルギヤ83を取付け、フアイナルギヤ83
の内側にはニードルベアリング84を介して筒状
部材85を回転自在に嵌合し、ワツシヤ、スナツ
プリング86を介して筒状部材85の左右方向動
を規制する。
前記筒状部材85の前記フアイナルギヤ83寄
りには小径の伝達駆動ギヤ87を取付け、内端寄
りにはクラツチアウタ88を圧入固着する。
りには小径の伝達駆動ギヤ87を取付け、内端寄
りにはクラツチアウタ88を圧入固着する。
前記クラツチアウタ88は端面部88aと、端
面部88aの外縁から前記プレート63側に延出
する筒部88bを備え、筒部88bの内周面に前
記クラツチシユー64を臨ませる如く配設する。
前記プレート63、クラツチシユー64、クラツ
チアウタ88等で発進クラツチCを構成する。
面部88aの外縁から前記プレート63側に延出
する筒部88bを備え、筒部88bの内周面に前
記クラツチシユー64を臨ませる如く配設する。
前記プレート63、クラツチシユー64、クラツ
チアウタ88等で発進クラツチCを構成する。
前記クラツチアウタ88の端面部88aにはピ
ン91を介してパーキングプレート92を取着す
る。
ン91を介してパーキングプレート92を取着す
る。
前記パーキングプレート92の外径は前記筒部
88bの外径と略同等か或いは僅かに大に形成
し、外周部には係止部を構成すべく歯部92aを
形成する。
88bの外径と略同等か或いは僅かに大に形成
し、外周部には係止部を構成すべく歯部92aを
形成する。
前記車軸81の前方には減速カウンタ軸101
を配設し、クランクケースカバー54の側壁部5
4aで減速カウンタ軸101の外端部分を支持す
る。
を配設し、クランクケースカバー54の側壁部5
4aで減速カウンタ軸101の外端部分を支持す
る。
前記減速カウンタ軸101に前記フアイナルギ
ヤ83に噛合する小径の最終減速ギヤ102と、
前記伝達駆動ギヤ87に噛合する大径の減速ギヤ
103を取付け、減速カウンタ軸101の内端
を、クランクケースカバー54の側壁部54aに
取着された支持板104の一端で支持する。前記
伝達駆動ギヤ87、減速ギヤ103、最終減速ギ
ヤ102、フアイナルギヤ83で減速機構Rを構
成する。
ヤ83に噛合する小径の最終減速ギヤ102と、
前記伝達駆動ギヤ87に噛合する大径の減速ギヤ
103を取付け、減速カウンタ軸101の内端
を、クランクケースカバー54の側壁部54aに
取着された支持板104の一端で支持する。前記
伝達駆動ギヤ87、減速ギヤ103、最終減速ギ
ヤ102、フアイナルギヤ83で減速機構Rを構
成する。
前記車軸81の前方で且つパワーユニツト33
の底部側には、第8図に示すように車軸81の軸
心と軸心を平行させて中間軸111とパーキング
ロツク軸(以下、パーキングシヤフトと記す)1
12を設ける。
の底部側には、第8図に示すように車軸81の軸
心と軸心を平行させて中間軸111とパーキング
ロツク軸(以下、パーキングシヤフトと記す)1
12を設ける。
前記パーキングシヤフト112は右端部112
aが右側のクランクケースカバー54の側壁部5
4aで、中間部112bが右分割半体52の側壁
部52cで、左端部112c寄り部分が左分割半
体51の側壁部51cで夫々回転自在に支持さ
れ、左端部112cには連結部材113を取着
し、前記ロツド24の後端と連結部材113とを
結合し、右端部112a寄りにはコイルスプリン
グ114により付勢したアーム115を取付け
る。
aが右側のクランクケースカバー54の側壁部5
4aで、中間部112bが右分割半体52の側壁
部52cで、左端部112c寄り部分が左分割半
体51の側壁部51cで夫々回転自在に支持さ
れ、左端部112cには連結部材113を取着
し、前記ロツド24の後端と連結部材113とを
結合し、右端部112a寄りにはコイルスプリン
グ114により付勢したアーム115を取付け
る。
前記中間軸111は右端部111aが右側のク
ランクケースカバー54の側壁部54aで、左端
部111bが右分割半体52の側壁部52cで
夫々支持され、右端部111a寄りにはスナツプ
リング116を介して係止部材をなすパーキング
アーム117を回転自在に取付ける。
ランクケースカバー54の側壁部54aで、左端
部111bが右分割半体52の側壁部52cで
夫々支持され、右端部111a寄りにはスナツプ
リング116を介して係止部材をなすパーキング
アーム117を回転自在に取付ける。
前記パーキングアーム117の頭部117aに
は、前記パーキングプレート92の歯部92aへ
の係合を自在とする爪117bを形成し、頭部1
17aと前記アーム115の先端とを両側面から
挾む如くリンク118,118で連結する。
は、前記パーキングプレート92の歯部92aへ
の係合を自在とする爪117bを形成し、頭部1
17aと前記アーム115の先端とを両側面から
挾む如くリンク118,118で連結する。
前記パーキングロツクレバー7、ケーブル2
2、揺動リンク23、ロツド24、パーキングシ
ヤフト112、アーム115、リンク118、パ
ーキングアーム117、パーキングプレート92
等で、パーキングロツクレバー7の操作により爪
117bの歯部92aへの係脱を自在とするパー
キングロツク装置Pを構成し、前記スプリング1
14により爪117bを歯部92aに噛み込む方
向に付勢する。
2、揺動リンク23、ロツド24、パーキングシ
ヤフト112、アーム115、リンク118、パ
ーキングアーム117、パーキングプレート92
等で、パーキングロツクレバー7の操作により爪
117bの歯部92aへの係脱を自在とするパー
キングロツク装置Pを構成し、前記スプリング1
14により爪117bを歯部92aに噛み込む方
向に付勢する。
尚左側の後輪31を転動輪とし、右側の後輪3
2を駆動輪として左右の後輪の一方を駆動させる
ようにしたので、右側の後輪32の軸線N1を前
傾させてトーインを後輪32に付し、これに従つ
てエンジン34の中心線N2を車体軸線N3に対し
右傾させた。
2を駆動輪として左右の後輪の一方を駆動させる
ようにしたので、右側の後輪32の軸線N1を前
傾させてトーインを後輪32に付し、これに従つ
てエンジン34の中心線N2を車体軸線N3に対し
右傾させた。
尚図面中121は制動機構を構成する制動軸、
122はエアクリーナを示す。
122はエアクリーナを示す。
本考案は前記のように構成するので、エンジン
の始動はキツクスタータ軸72、或いはセルモー
タ57によるクランクシヤフト46の駆動でなさ
れる。
の始動はキツクスタータ軸72、或いはセルモー
タ57によるクランクシヤフト46の駆動でなさ
れる。
エンジンの始動でクラツチインナをなすプレー
ト63は駆動され、一方、車軸81は内端81a
がベアリング82を介してクランクシヤフト46
端部の孔61に回転自在に支持されているため、
クランクシヤフト46の回動は車軸81に伝達さ
れない。
ト63は駆動され、一方、車軸81は内端81a
がベアリング82を介してクランクシヤフト46
端部の孔61に回転自在に支持されているため、
クランクシヤフト46の回動は車軸81に伝達さ
れない。
エンジン回転速度を所定値に高めると、クラツ
チシユー64が拡開してクラツチアウタ88の筒
部88bに係合し、クラツチアウタ88はクラン
クシヤフト46と一体的に回動する。
チシユー64が拡開してクラツチアウタ88の筒
部88bに係合し、クラツチアウタ88はクラン
クシヤフト46と一体的に回動する。
クラツチアウタ88の回動により筒状部材85
を介して伝達駆動ギヤ87は回動し、減速機構R
を介して車軸81に伝達され、走行動力を得る。
を介して伝達駆動ギヤ87は回動し、減速機構R
を介して車軸81に伝達され、走行動力を得る。
次にパーキングロツクを行う場合にはパーキン
グロツクレバー7を操作する。
グロツクレバー7を操作する。
パーキングロツクレバー7の操作により、ケー
ブル22、ロツド24、パーキングシヤフト11
2、アーム115、リンク118等を介してパー
キングアーム117はパーキングプレート92側
へ揺動し、爪117bが歯部92aに係合してパ
ーキングプレート92の回動を阻止する。
ブル22、ロツド24、パーキングシヤフト11
2、アーム115、リンク118等を介してパー
キングアーム117はパーキングプレート92側
へ揺動し、爪117bが歯部92aに係合してパ
ーキングプレート92の回動を阻止する。
パーキングプレート92の回動阻止によりクラ
ツチアウタ88、筒状部材85は回動を阻止さ
れ、減速機構Rを介して車軸81の回動は阻止さ
れパーキングロツク状態が形成される。
ツチアウタ88、筒状部材85は回動を阻止さ
れ、減速機構Rを介して車軸81の回動は阻止さ
れパーキングロツク状態が形成される。
次にパーキングロツク状態を解除する場合には
パーキングロツクレバー7を操作し、爪117b
を歯部92aから離脱させ、パーキングプレート
92の回転を自在とし、クラツチアウタ88、筒
状部材85、減速機構R、車軸81の回転を自在
として走行可能状態とする。
パーキングロツクレバー7を操作し、爪117b
を歯部92aから離脱させ、パーキングプレート
92の回転を自在とし、クラツチアウタ88、筒
状部材85、減速機構R、車軸81の回転を自在
として走行可能状態とする。
従つて本考案によれば、発進クラツチCを構成
するクラツチアウタ88を利用しパーキングプレ
ート92を設けたので、パーキングプレート92
の径を従来に比べ格段と大ならしめることができ
る。即ち、クラツチアウタ88はもともと径が大
であり径の大なるスペース内に配設されているた
め、パワーユニツト33を何ら大とすることなく
パーキングプレート92径を大とすることがで
き、従つて歯部92a、爪117bへの面圧を小
とし、パーキングプレート92やパーキングアー
ム117、アーム115の厚み、中間軸111や
パーキングシヤフト112の径等を小としてパー
キングロツク装置Pを簡易且つコンパクトなもの
にすることができ、またパーキングプレート92
やパーキングアーム117等は材質、熱処理等か
らの拘束が緩和され、コストダウンに資すること
ができる。
するクラツチアウタ88を利用しパーキングプレ
ート92を設けたので、パーキングプレート92
の径を従来に比べ格段と大ならしめることができ
る。即ち、クラツチアウタ88はもともと径が大
であり径の大なるスペース内に配設されているた
め、パワーユニツト33を何ら大とすることなく
パーキングプレート92径を大とすることがで
き、従つて歯部92a、爪117bへの面圧を小
とし、パーキングプレート92やパーキングアー
ム117、アーム115の厚み、中間軸111や
パーキングシヤフト112の径等を小としてパー
キングロツク装置Pを簡易且つコンパクトなもの
にすることができ、またパーキングプレート92
やパーキングアーム117等は材質、熱処理等か
らの拘束が緩和され、コストダウンに資すること
ができる。
またクラツチアウタ88を利用しパーキングプ
レート92を設けたので、従来の如くパーキング
プレート専用のドライブシヤフト、歯車等は不要
となり、部品点数の削減が図れ、コストダウンに
資するとともにコンパクト化を一層図ることがで
きる。
レート92を設けたので、従来の如くパーキング
プレート専用のドライブシヤフト、歯車等は不要
となり、部品点数の削減が図れ、コストダウンに
資するとともにコンパクト化を一層図ることがで
きる。
またアーム115、パーキングアーム117等
をデツトスペースであるパワーユニツト33の底
部前方側へ配設したので、外観上も有利で、パワ
ーユニツト33の外観を損うことなくパーキング
ロツク装置Pを設けることができる。
をデツトスペースであるパワーユニツト33の底
部前方側へ配設したので、外観上も有利で、パワ
ーユニツト33の外観を損うことなくパーキング
ロツク装置Pを設けることができる。
即ちキツクスタータ軸72の下方に設けられた
スペースを有効利用してパーキングシヤフト11
2を配置したことにより、パワーユニツト33の
底部側へパーキングロツク装置Pを収めてパワー
ユニツト33を小型化することができる。
スペースを有効利用してパーキングシヤフト11
2を配置したことにより、パワーユニツト33の
底部側へパーキングロツク装置Pを収めてパワー
ユニツト33を小型化することができる。
尚実施例においてはパーキングプレート92を
クラツチアウタ88に取着して設けたが、パーキ
ングプレート92はクラツチアウタ88と離間し
て筒状部材85に取付けてもよく、またパーキン
グプレート92をクラツチアウタ88と一体と
し、例えばクラツチアウタ88の筒部88b外周
に歯部等の係合部を形成してもよく、この場合に
はパーキングプレート92は不要となり、装置の
コンパクト化を一層図ることができる。
クラツチアウタ88に取着して設けたが、パーキ
ングプレート92はクラツチアウタ88と離間し
て筒状部材85に取付けてもよく、またパーキン
グプレート92をクラツチアウタ88と一体と
し、例えばクラツチアウタ88の筒部88b外周
に歯部等の係合部を形成してもよく、この場合に
はパーキングプレート92は不要となり、装置の
コンパクト化を一層図ることができる。
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、発進クラツチのクラツチアウタを利用してパ
ーキングプレートを設けるので、パワーユニツト
を何ら大ならしめることなくパーキングプレート
径を大とし得、従つてパーキングプレート及びパ
ーキングアームの受ける面圧を小として各種部材
を簡易且つコンパクト化し得、また従来のパーキ
ングプレート専用のドライブシヤフト、歯車等の
部材を不要として部品点数の削減を図ることがで
き、車両用パワーユニツトをコンパクト化し得る
とともにコストダウンに資する等の幾多の優れた
効果を発揮する。そしてパーキングロツク軸をキ
ツクスタータ軸の下方に配置したため、パワーユ
ニツトの底部側へパーキングロツク装置を収めて
パワーユニツトを小型化することができる。
ば、発進クラツチのクラツチアウタを利用してパ
ーキングプレートを設けるので、パワーユニツト
を何ら大ならしめることなくパーキングプレート
径を大とし得、従つてパーキングプレート及びパ
ーキングアームの受ける面圧を小として各種部材
を簡易且つコンパクト化し得、また従来のパーキ
ングプレート専用のドライブシヤフト、歯車等の
部材を不要として部品点数の削減を図ることがで
き、車両用パワーユニツトをコンパクト化し得る
とともにコストダウンに資する等の幾多の優れた
効果を発揮する。そしてパーキングロツク軸をキ
ツクスタータ軸の下方に配置したため、パワーユ
ニツトの底部側へパーキングロツク装置を収めて
パワーユニツトを小型化することができる。
第1図は本考案が実施される車両の一例として
の自動三輪車で外装部品を取外した状態の左側面
図、第2図はフレームのリヤ部を除去した同平面
図、第3図はローリングジヨイントの斜視図、第
4図はパワーユニツトの側面図、第5図は同正面
図、第6図は同平面図、第7図はパワーユニツト
の断面平面図、第8図は同パーキングシヤフト部
分の断面図、第9図はパーキングアーム部分を切
欠いたパワーユニツトの側面図である。 尚図面中、33はパワーユニツト、46はクラ
ンクシヤフト、63はブレート、64はクラツチ
シユー、81は車軸、85は筒状部材、88はク
ラツチアウタ、92はパーキングプレート、10
1は減速カウンタ軸、111は中間軸、112は
パーキングシヤフト、115はアーム、117は
パーキングアームである。
の自動三輪車で外装部品を取外した状態の左側面
図、第2図はフレームのリヤ部を除去した同平面
図、第3図はローリングジヨイントの斜視図、第
4図はパワーユニツトの側面図、第5図は同正面
図、第6図は同平面図、第7図はパワーユニツト
の断面平面図、第8図は同パーキングシヤフト部
分の断面図、第9図はパーキングアーム部分を切
欠いたパワーユニツトの側面図である。 尚図面中、33はパワーユニツト、46はクラ
ンクシヤフト、63はブレート、64はクラツチ
シユー、81は車軸、85は筒状部材、88はク
ラツチアウタ、92はパーキングプレート、10
1は減速カウンタ軸、111は中間軸、112は
パーキングシヤフト、115はアーム、117は
パーキングアームである。
Claims (1)
- エンジン始動を可能とするキツクスタータ軸を
備え、エンジン出力軸から発進クラツチを介し車
輪を駆動させる車両用パワーユニツトにおいて、
発進クラツチを構成する被駆動側のクラツチアウ
タと同軸上に、外周に係合部を有するパーキング
プレートを設け、パーキングロツク軸の回動操作
により前記係合部への係脱を自在とした係止部材
を設けるとともに、前記パーキングロツク軸を前
記キツクスタータ軸の下方に配置したことを特徴
とする車両用パワーユニツトにおけるパーキング
ロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200383U JPS59156847U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 車両用パワ−ユニツトにおけるパ−キングロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200383U JPS59156847U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 車両用パワ−ユニツトにおけるパ−キングロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156847U JPS59156847U (ja) | 1984-10-22 |
| JPH0225728Y2 true JPH0225728Y2 (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=30182378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200383U Granted JPS59156847U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 車両用パワ−ユニツトにおけるパ−キングロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156847U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316221A (en) * | 1976-07-27 | 1978-02-15 | Nissan Motor Co Ltd | Park locking device |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP5200383U patent/JPS59156847U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156847U (ja) | 1984-10-22 |
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