JPH02258120A - サイジング機能をもつ底付き円筒状ワークの底抜き型 - Google Patents
サイジング機能をもつ底付き円筒状ワークの底抜き型Info
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- JPH02258120A JPH02258120A JP7931989A JP7931989A JPH02258120A JP H02258120 A JPH02258120 A JP H02258120A JP 7931989 A JP7931989 A JP 7931989A JP 7931989 A JP7931989 A JP 7931989A JP H02258120 A JPH02258120 A JP H02258120A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はサイジング機能と底抜き機能とをU4せもつ底
イ」き円筒状ワークの底抜き型に関する。この底抜き型
は例えばドラムロッククラッチの底抜きに使用できる。
イ」き円筒状ワークの底抜き型に関する。この底抜き型
は例えばドラムロッククラッチの底抜きに使用できる。
[従来の技術]
従来より鍛造工程等の成形工程で成形される円筒状ワー
クとして、ドラムロッククラッチが知られている。ドラ
ムロッククラッチは、デノの差動機構をロックするため
のものであり、円筒形状を成すものである。このドラム
ロッククラッチでは、鍛造工程等の成形工程で成形する
関係上、成形型から抜き勾配を利用して離型する必要が
ある。そのためドラムロッククラッチの周壁は、ドラム
ロッククラッチの軸芯に対しである傾斜をもつ。即ちド
ラムロッククラッチの周壁には抜き勾配が生じている。
クとして、ドラムロッククラッチが知られている。ドラ
ムロッククラッチは、デノの差動機構をロックするため
のものであり、円筒形状を成すものである。このドラム
ロッククラッチでは、鍛造工程等の成形工程で成形する
関係上、成形型から抜き勾配を利用して離型する必要が
ある。そのためドラムロッククラッチの周壁は、ドラム
ロッククラッチの軸芯に対しである傾斜をもつ。即ちド
ラムロッククラッチの周壁には抜き勾配が生じている。
しかしながら近年、ドラムロッククラッチの周壁の勾配
を更に減少、例えば11500以下、望ましくは1/1
000以下にすることが要請されつつある。
を更に減少、例えば11500以下、望ましくは1/1
000以下にすることが要請されつつある。
そこで従来より、底央き用のダイス型およびポンチ型と
、矯正用のサイジング型とを用い、そして、底付きドラ
ムロッククラッチを鍛造等で成形した後に、そのドラム
ロッククラッチをダイス型のダイス孔に挿入し、その状
態で、ドラムロッククラッチの内にポンチ型を進入させ
てドラムロッククラッチの底壁を底後きし、底壁を除去
する底抜き工程と、更に、底壁を除去した後に、サイジ
ング型によりドラムロッククラッチの周壁の勾配を減少
させてドラムロッククラッチの周壁をこれの軸芯に対し
てほぼ平行とするサイジング工程とを順に実施すること
にしている。
、矯正用のサイジング型とを用い、そして、底付きドラ
ムロッククラッチを鍛造等で成形した後に、そのドラム
ロッククラッチをダイス型のダイス孔に挿入し、その状
態で、ドラムロッククラッチの内にポンチ型を進入させ
てドラムロッククラッチの底壁を底後きし、底壁を除去
する底抜き工程と、更に、底壁を除去した後に、サイジ
ング型によりドラムロッククラッチの周壁の勾配を減少
させてドラムロッククラッチの周壁をこれの軸芯に対し
てほぼ平行とするサイジング工程とを順に実施すること
にしている。
ここで従来より使用されている各ポンチ型の概略を第6
図、第7図に示す。第6図に示すポンチ型90ではこれ
の外周面である型面90aは、底抜き処理の際の切れ味
を向−トさせるためにポンチ型90の軸心に対して実質
的に平行である。また第7図に示すポンチ型91ではこ
れの外周面である型面91bの先端面に膨出部91aが
形成されている。このように膨出部91bを設けている
のは、底抜き処理の際にポンチ型91に余分な抵抗が作
用しないようにし切れ味を向上させるためである。
図、第7図に示す。第6図に示すポンチ型90ではこれ
の外周面である型面90aは、底抜き処理の際の切れ味
を向−トさせるためにポンチ型90の軸心に対して実質
的に平行である。また第7図に示すポンチ型91ではこ
れの外周面である型面91bの先端面に膨出部91aが
形成されている。このように膨出部91bを設けている
のは、底抜き処理の際にポンチ型91に余分な抵抗が作
用しないようにし切れ味を向上させるためである。
[発明が解決しようとする課題]
更に、産業界では、ドラムロッククラッチの底抜き用の
ダイス型およびポンチ型の構造、矯正用のサイジング型
の構造について改良か進められている。
ダイス型およびポンチ型の構造、矯正用のサイジング型
の構造について改良か進められている。
本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、ダイ
ス型及びポンチ型からなる底央き型の型面構造を改良し
、サイジング機能と底恢き機能とを併せもつ底付き円筒
状ワークの底汰き型を提供することを目的とする。
ス型及びポンチ型からなる底央き型の型面構造を改良し
、サイジング機能と底恢き機能とを併せもつ底付き円筒
状ワークの底汰き型を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかるサイジング機能をもつ底付き円筒状ワー
クの底抜き型は、少なくとも一端が開口すると共に横断
面円形状をなす垂直状のダイス孔とダイス孔を区画する
ダイス型面とをもち、ダイス孔の内に底イ」き円筒状ワ
ークをはめこんだ状態で底付き円筒状ワークの周壁の外
周面とダイス型面とが対面するダイス型と、ダイス型の
ダイス孔の内にはめこまれた底付き円筒状のワークの周
壁の内周面で区画される孔の内に進入するポンチ型とで
構成され、 ダイス型のダイス型面は、抜き勾配が(11500)以
下でダイス孔の一端の開口から遠ざかるにつれて極微小
量縮径する垂直酷似形状に設定されており、 ポンチ型は、ポンチ型の軸芯と垂直な先端面と、先端面
の外周から連続しており先端面からポンチ型の軸芯にそ
って遠ざかるにつれて拡径する向きでポンチ型の軸芯に
対して傾斜する第1円錐台面と、第1円錐台面の径大端
から第1円錐台面の径大端と同径で連続しポンチ型の軸
芯と平行な円柱状の第1垂直面と、第1垂直面の上端か
ら連続し先端面からポンチ型の軸芯にそって遠ざかるに
つれて拡径する向きでポンチ型の軸芯に対して傾斜する
中間傾斜面とを備えていることを特徴とするものである
。
クの底抜き型は、少なくとも一端が開口すると共に横断
面円形状をなす垂直状のダイス孔とダイス孔を区画する
ダイス型面とをもち、ダイス孔の内に底イ」き円筒状ワ
ークをはめこんだ状態で底付き円筒状ワークの周壁の外
周面とダイス型面とが対面するダイス型と、ダイス型の
ダイス孔の内にはめこまれた底付き円筒状のワークの周
壁の内周面で区画される孔の内に進入するポンチ型とで
構成され、 ダイス型のダイス型面は、抜き勾配が(11500)以
下でダイス孔の一端の開口から遠ざかるにつれて極微小
量縮径する垂直酷似形状に設定されており、 ポンチ型は、ポンチ型の軸芯と垂直な先端面と、先端面
の外周から連続しており先端面からポンチ型の軸芯にそ
って遠ざかるにつれて拡径する向きでポンチ型の軸芯に
対して傾斜する第1円錐台面と、第1円錐台面の径大端
から第1円錐台面の径大端と同径で連続しポンチ型の軸
芯と平行な円柱状の第1垂直面と、第1垂直面の上端か
ら連続し先端面からポンチ型の軸芯にそって遠ざかるに
つれて拡径する向きでポンチ型の軸芯に対して傾斜する
中間傾斜面とを備えていることを特徴とするものである
。
本発明のポンチ型では、後述の実施例で示すように中間
傾斜面の径大端から中間傾斜面の径大端と同径で連続し
ポンチ型の軸芯と平行な円柱状の第2垂直面と、第2垂
直面の上端から連続し先端面から遠ざかるにつれて拡径
するように膨出した張出用傾斜面とが設けられているこ
とが好ましい。
傾斜面の径大端から中間傾斜面の径大端と同径で連続し
ポンチ型の軸芯と平行な円柱状の第2垂直面と、第2垂
直面の上端から連続し先端面から遠ざかるにつれて拡径
するように膨出した張出用傾斜面とが設けられているこ
とが好ましい。
なお、底付き円筒状ワークの底は、そのワークの開口を
閉じる底壁の他に、ワークの開口の周縁部に残る内ばり
をも含む意味である。
閉じる底壁の他に、ワークの開口の周縁部に残る内ばり
をも含む意味である。
「作用」
ポンチ型をダイス型のダイス孔内に進入させて円筒状ワ
ークの底抜き処理を行なう際に、ポンチ型の第1円錐台
面により円筒状ワークの周壁は拡径されてダイス型のダ
イス型面に密着し、更にポンチ型の第1垂直面とダイス
型の垂直酷似形状をなすダイス型面とで円筒状ワークの
周壁は垂直酷似形状となりサイジング処理か行なわれる
。
ークの底抜き処理を行なう際に、ポンチ型の第1円錐台
面により円筒状ワークの周壁は拡径されてダイス型のダ
イス型面に密着し、更にポンチ型の第1垂直面とダイス
型の垂直酷似形状をなすダイス型面とで円筒状ワークの
周壁は垂直酷似形状となりサイジング処理か行なわれる
。
「実施例」
以下、本発明にかかる底抜き型を、第1図〜第5図に示
した一実施例にしたかって説明する。
した一実施例にしたかって説明する。
まず、第2図を参照してダイス型1から説明する。ダイ
ス型1には、超硬合金で形成されたリング体10か装着
されており、リング体10により、一端および(l!2
喘が開口すると共に横断面円形状をなす垂直状のダイス
孔11が設けられ、さらに、ダイス孔11を区画するダ
イス型面12が設けられている。ここで、ダイス型1の
ダイス型面12は、恢き勾配が(1/2000)に設定
されており、間口径かダイス孔11の一端の開口13か
ら遠ざかるにつれて極微小量縮径する垂直酷似形状にさ
れている。なおダイス孔11にはダイス孔11よりも径
大な径大孔14が形成されている。
ス型1には、超硬合金で形成されたリング体10か装着
されており、リング体10により、一端および(l!2
喘が開口すると共に横断面円形状をなす垂直状のダイス
孔11が設けられ、さらに、ダイス孔11を区画するダ
イス型面12が設けられている。ここで、ダイス型1の
ダイス型面12は、恢き勾配が(1/2000)に設定
されており、間口径かダイス孔11の一端の開口13か
ら遠ざかるにつれて極微小量縮径する垂直酷似形状にさ
れている。なおダイス孔11にはダイス孔11よりも径
大な径大孔14が形成されている。
次に第1図を参照してポンチ型3について説明する。ポ
ンチ型3は、ダイス型1のダイス孔11の内に進入する
ものである。
ンチ型3は、ダイス型1のダイス孔11の内に進入する
ものである。
ポンチ型3は、耐摩耗性等を考慮してステライト盛余部
30で被覆され円筒状のワークWの内に進入する挿入型
部31と、挿入型部31に連続する円柱部32と、円柱
部32に連続し円柱部32よりも径大な径大柱部33と
、径大柱部33に連続する取付鍔部34とで形成されて
いる。
30で被覆され円筒状のワークWの内に進入する挿入型
部31と、挿入型部31に連続する円柱部32と、円柱
部32に連続し円柱部32よりも径大な径大柱部33と
、径大柱部33に連続する取付鍔部34とで形成されて
いる。
更に第1図に示すように、ポンチ型3の挿入型部31は
、先端面310と第1円錐台面311と第1垂直面31
2と中間傾斜面313とを備えており、更に第2垂直面
314と張出用傾斜面315と第3垂直面316とを備
えている。
、先端面310と第1円錐台面311と第1垂直面31
2と中間傾斜面313とを備えており、更に第2垂直面
314と張出用傾斜面315と第3垂直面316とを備
えている。
更に、ポンチ型3の挿入型部31について説明を加える
。即ち、先端面310は、ボンデ型3の先端の面であり
、ポンチ型3の軸芯3aと垂直な面とされている。
。即ち、先端面310は、ボンデ型3の先端の面であり
、ポンチ型3の軸芯3aと垂直な面とされている。
第1円錐台面311は、ポンチ型3の先端面310の外
周310aから連続しており、先端面310からポンチ
型3の軸芯3aにそって遠ざかるにつれて拡径する向き
でポンチ型3の軸芯3aに対して傾斜している。ここで
、先端面310に対する第1円錐台面311の傾斜角θ
1は8度に設定されている。
周310aから連続しており、先端面310からポンチ
型3の軸芯3aにそって遠ざかるにつれて拡径する向き
でポンチ型3の軸芯3aに対して傾斜している。ここで
、先端面310に対する第1円錐台面311の傾斜角θ
1は8度に設定されている。
第1垂直面312は、第1円錐台面311の径大端31
1aからこの径大端311aと同径で連続しており、ポ
ンチ型3の軸芯3aと平行な円柱を形成している。
1aからこの径大端311aと同径で連続しており、ポ
ンチ型3の軸芯3aと平行な円柱を形成している。
中間傾斜面313は、第1垂直面312の上端312a
から連続しており、先端面310からポンチ型3の軸芯
3aにそって遠ざかるにつれて拡径する向きでポンチ型
3の軸芯3aに対して傾斜している。ここで、軸芯3a
に対する中間傾斜面313の傾斜角θ2は5度に設定さ
れている。
から連続しており、先端面310からポンチ型3の軸芯
3aにそって遠ざかるにつれて拡径する向きでポンチ型
3の軸芯3aに対して傾斜している。ここで、軸芯3a
に対する中間傾斜面313の傾斜角θ2は5度に設定さ
れている。
第2垂直面314は、中間傾斜面313の径大端313
aからこの径大端313aと同径で連続しており、ポン
チ型3の軸芯3aと平行な円柱を形成している。
aからこの径大端313aと同径で連続しており、ポン
チ型3の軸芯3aと平行な円柱を形成している。
張出用傾斜面315は、第2垂直面314の上端314
aから連続し先端面310から遠ざかるにつれて拡径す
るように膨出している。ここで、軸芯3aに対する張出
用傾斜面315の傾斜角θ3は5度に設定されている。
aから連続し先端面310から遠ざかるにつれて拡径す
るように膨出している。ここで、軸芯3aに対する張出
用傾斜面315の傾斜角θ3は5度に設定されている。
第3垂直面316は張出用傾斜面315の上端315a
からこの上端315aと同径で連続している。
からこの上端315aと同径で連続している。
次に本実施例の底抜き型を使用する場合について説明す
る。この場合には、第3図に示すように、ポンチ型3の
取付鍔部34を上ボルスタ40側の型取付板41に取付
具41aを介して取付けてポンチ型3を上ボルスタ40
に装着すると共に、ダイス型1を下ボルスタ42側のダ
イス型取(−1部43に装着する。なおストリッパ44
が取付は部45a及び取付は部45bを介して下ボルス
タ42に装着されている。
る。この場合には、第3図に示すように、ポンチ型3の
取付鍔部34を上ボルスタ40側の型取付板41に取付
具41aを介して取付けてポンチ型3を上ボルスタ40
に装着すると共に、ダイス型1を下ボルスタ42側のダ
イス型取(−1部43に装着する。なおストリッパ44
が取付は部45a及び取付は部45bを介して下ボルス
タ42に装着されている。
底抜き処理する前の状態の底付き円筒状ワークWの断面
を第4図に示す。その底付き円筒状ワクWは炭素鋼製で
あり、熱間鍛造工程で成形されたものであり、円筒状を
なしており、上端部にフランジ部W2と、フランジ部W
2の端から延出された外ばりW3と、下端部の開口を閉
じる平均肉厚(3mm程度の底壁W5と、底壁W5につ
ながる突出部W6とを備えている。ここで、底付き円筒
状ワークWの周壁W1は、その平均肉厚が8mm程度で
あり、また底(qき円筒状ワークWを鍛造型から離型す
るためにはj友き勾配が必要であり、その関係で、周壁
W1はその軸芯W7対して角度θ5傾斜している。角度
θ5は0.5度である。従ってワークWの上端の開口径
は下端の間口径よりも大ぎく設定されている。
を第4図に示す。その底付き円筒状ワクWは炭素鋼製で
あり、熱間鍛造工程で成形されたものであり、円筒状を
なしており、上端部にフランジ部W2と、フランジ部W
2の端から延出された外ばりW3と、下端部の開口を閉
じる平均肉厚(3mm程度の底壁W5と、底壁W5につ
ながる突出部W6とを備えている。ここで、底付き円筒
状ワークWの周壁W1は、その平均肉厚が8mm程度で
あり、また底(qき円筒状ワークWを鍛造型から離型す
るためにはj友き勾配が必要であり、その関係で、周壁
W1はその軸芯W7対して角度θ5傾斜している。角度
θ5は0.5度である。従ってワークWの上端の開口径
は下端の間口径よりも大ぎく設定されている。
次に実施例にかかる底抜ぎ型を使用する場合について説
明する。この場合には、熱間鍛造直後でまだ赤熱状態の
底付き円筒状ワークWを第4図に示すようにダイス型1
のダイス孔11内にはめこむ。このときダイス型1のダ
イス型面12にワークWの周壁W1の外周面W10は対
面する。このように底付き円筒状ワークWをダイス孔1
1にはめこんだ状態で、駆動源を駆動させて上ボルスタ
40を降下させることによりポンチ型3の挿入型部31
を底付き円筒状ワークWの内に進入させる。
明する。この場合には、熱間鍛造直後でまだ赤熱状態の
底付き円筒状ワークWを第4図に示すようにダイス型1
のダイス孔11内にはめこむ。このときダイス型1のダ
イス型面12にワークWの周壁W1の外周面W10は対
面する。このように底付き円筒状ワークWをダイス孔1
1にはめこんだ状態で、駆動源を駆動させて上ボルスタ
40を降下させることによりポンチ型3の挿入型部31
を底付き円筒状ワークWの内に進入させる。
すると、ボンデ型3の先端面310がワークWの底壁W
5に衝撃的にあたり、ワークWの底壁W5はせん断応力
により打扱かれる。
5に衝撃的にあたり、ワークWの底壁W5はせん断応力
により打扱かれる。
このようにポンチ型3の先端面310がワークWの底壁
W5に衝撃的にあたりワークWの底壁W5は打抜かれる
ときに、ポンチ型3の第1円錐台面311によりワーク
Wの周壁W1の下部はこじられて拡径され、その拡径さ
れた部分にポンチ型3の第1垂直面312が当り、更に
中間傾斜面313が当り、その結果、第5図に示すよう
にワークWの周壁W1の拡径された部分の外周面W10
の下部はダイス型1のダイス型面12に押付りられる。
W5に衝撃的にあたりワークWの底壁W5は打抜かれる
ときに、ポンチ型3の第1円錐台面311によりワーク
Wの周壁W1の下部はこじられて拡径され、その拡径さ
れた部分にポンチ型3の第1垂直面312が当り、更に
中間傾斜面313が当り、その結果、第5図に示すよう
にワークWの周壁W1の拡径された部分の外周面W10
の下部はダイス型1のダイス型面12に押付りられる。
また、ワークWの周壁W1の上部の開口径は下部の開口
径に比較して大きいものの、ポンチ型3の張出用傾斜面
315でワークWの周壁W1の上部か拡径されるので、
ワークWの周壁W1の上部も同様にダイス型1のダイス
型面12に押付Cプられる。その結果ワークWの周壁w
1は全体として矯正されて、全体として垂直酷似形状と
なり、これの軸心W7に対して実質的に平行となる。
径に比較して大きいものの、ポンチ型3の張出用傾斜面
315でワークWの周壁W1の上部か拡径されるので、
ワークWの周壁W1の上部も同様にダイス型1のダイス
型面12に押付Cプられる。その結果ワークWの周壁w
1は全体として矯正されて、全体として垂直酷似形状と
なり、これの軸心W7に対して実質的に平行となる。
ところでワークWの底壁W5の打ち抜き工程が完了した
ら、上ボルスタ40を上昇させてポンチ型3を上昇させ
る。すると、ダイス型1のダイス型面12は抜き勾配が
(1/2000>の垂直酷似形状であるため、ワークW
はダイス孔11がら抜【プ出してポンチ型3の挿入型部
31に張りついたままポンチ型3と共に上昇する。そし
て、ワクWの上端部かストリッパ44に当接するとワー
クWはそれ以上上昇できないものの、ポンチ型3は上昇
できるので、ワークWからポンチ型3が汲取られる。
ら、上ボルスタ40を上昇させてポンチ型3を上昇させ
る。すると、ダイス型1のダイス型面12は抜き勾配が
(1/2000>の垂直酷似形状であるため、ワークW
はダイス孔11がら抜【プ出してポンチ型3の挿入型部
31に張りついたままポンチ型3と共に上昇する。そし
て、ワクWの上端部かストリッパ44に当接するとワー
クWはそれ以上上昇できないものの、ポンチ型3は上昇
できるので、ワークWからポンチ型3が汲取られる。
このようにして打抜き処理されたり−クWは、その底壁
W5か除去されている。底壁w5の打抜き面はきれいで
ある。ところで打抜き理論によれば、−設面にせん断応
力機構で打1友きを行なう場合は、ポンチ型側のワーク
壁にせん断面が生じ、ダイス型側のワーク壁に破断面が
生じるものである。ここでせん断面が大きく破断面が小
さい方が打抜き面はきれいである。破断面には結晶粒面
か現われた微小凹凸が生じるからである。この点本実施
例では前記したように底壁5を打扱いた跡である打抜き
面はきれいである。その理由は、ポンチ型3の第1円錐
台面311の傾斜角度θ1が8度とされ、先端面310
に対して第1円錐台面311が鈍角に設定されている構
成であるため、打抜きの際の切れ味としては第6図や第
7図に示す従来のポンチ型90.91に比較して低下気
味となるものの、第1円錐台面311によるワークWの
周壁W1の拡径作用の影響で前記した微少凹凸をもつ破
断面が小さくなるものと推察される。また、そのワーク
Wの周壁W1は垂直といって差支えない程、ワークWの
軸芯W7に対して垂直酷似形状である。
W5か除去されている。底壁w5の打抜き面はきれいで
ある。ところで打抜き理論によれば、−設面にせん断応
力機構で打1友きを行なう場合は、ポンチ型側のワーク
壁にせん断面が生じ、ダイス型側のワーク壁に破断面が
生じるものである。ここでせん断面が大きく破断面が小
さい方が打抜き面はきれいである。破断面には結晶粒面
か現われた微小凹凸が生じるからである。この点本実施
例では前記したように底壁5を打扱いた跡である打抜き
面はきれいである。その理由は、ポンチ型3の第1円錐
台面311の傾斜角度θ1が8度とされ、先端面310
に対して第1円錐台面311が鈍角に設定されている構
成であるため、打抜きの際の切れ味としては第6図や第
7図に示す従来のポンチ型90.91に比較して低下気
味となるものの、第1円錐台面311によるワークWの
周壁W1の拡径作用の影響で前記した微少凹凸をもつ破
断面が小さくなるものと推察される。また、そのワーク
Wの周壁W1は垂直といって差支えない程、ワークWの
軸芯W7に対して垂直酷似形状である。
以上説明したように本実施例にかかる底抜き型では、ワ
ークWをダイス型1のダイス孔11に嵌めこんだ状態で
ポンチ型3をダイス型1のダイス孔11に一度進入させ
るだけで、ワークWの周壁W1のサイジング処理とワー
クWの底壁W5の底抜き処理とを併せて行うことかでき
る。更に本実施例では底抜き処理と1ノ−イジング処理
とを行なう底抜ぎ型であるため、成形を行なう鍛造型に
比較してプレス力は小さくて済む。従って耐摩耗性に優
れると共に熱膨張係数が極微の超硬合金を用いることが
可能となり、よって超硬合金製のリング体10は熱膨張
量が極微であるため、高温のワークWを打法き処理する
際ワークWの寸法維持に有利である。
ークWをダイス型1のダイス孔11に嵌めこんだ状態で
ポンチ型3をダイス型1のダイス孔11に一度進入させ
るだけで、ワークWの周壁W1のサイジング処理とワー
クWの底壁W5の底抜き処理とを併せて行うことかでき
る。更に本実施例では底抜き処理と1ノ−イジング処理
とを行なう底抜ぎ型であるため、成形を行なう鍛造型に
比較してプレス力は小さくて済む。従って耐摩耗性に優
れると共に熱膨張係数が極微の超硬合金を用いることが
可能となり、よって超硬合金製のリング体10は熱膨張
量が極微であるため、高温のワークWを打法き処理する
際ワークWの寸法維持に有利である。
[他の実施例]
その他、本発明は上記しかつ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、例えば、上記した実施例ては
ワークWの他端の開口を閉じている底壁W5を打ち扱く
場合に適用しているが、これに限らずワークの他端の開
口に残留している内ばりを扱く場合に適用してもよく、
又ドラムロツククラッヂに限らず仙の種の底(=Jき円
筒状ワークであればよい等、必要に応じて適宜変更でき
るものである。
限定されるものではなく、例えば、上記した実施例ては
ワークWの他端の開口を閉じている底壁W5を打ち扱く
場合に適用しているが、これに限らずワークの他端の開
口に残留している内ばりを扱く場合に適用してもよく、
又ドラムロツククラッヂに限らず仙の種の底(=Jき円
筒状ワークであればよい等、必要に応じて適宜変更でき
るものである。
[発明の効果]
本発明によれば、ザイジング機能と底抜き機能とを併せ
もつ庇付ぎ円筒状ワークの底抜ぎ型を提供することがで
きる。
もつ庇付ぎ円筒状ワークの底抜ぎ型を提供することがで
きる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は一
部を断面にして示すポンチ型の側面図、第2図はダイス
型の断面図、第3図は使用状態を示す断面図、第4図は
底抜き処理する前の状態のワークの断面図、第5図は底
抜き処理した後の状態のワークの断面図である。第6図
及び第7図はそれぞれ従来より用いられているポンチ型
の概略を示す側面図である。 図中、1はダイス型、11はダイス孔、12はダイス型
面、3はポンチ型、3aは軸芯、310は先端面、31
1は第1円錐台面、312は第1垂直面、313は中間
傾斜面、314は第2垂直面、315は張出用傾斜面、
Wはワーク、W5は底壁を示す。
部を断面にして示すポンチ型の側面図、第2図はダイス
型の断面図、第3図は使用状態を示す断面図、第4図は
底抜き処理する前の状態のワークの断面図、第5図は底
抜き処理した後の状態のワークの断面図である。第6図
及び第7図はそれぞれ従来より用いられているポンチ型
の概略を示す側面図である。 図中、1はダイス型、11はダイス孔、12はダイス型
面、3はポンチ型、3aは軸芯、310は先端面、31
1は第1円錐台面、312は第1垂直面、313は中間
傾斜面、314は第2垂直面、315は張出用傾斜面、
Wはワーク、W5は底壁を示す。
Claims (1)
- (1)少なくとも一端が開口すると共に横断面円形状を
なす垂直状のダイス孔とダイス孔を区画するダイス型面
とをもち、ダイス孔の内に底付き円筒状ワークをはめこ
んだ状態で底付き円筒状ワークの周壁の外周面とダイス
型面とが対面するダイス型と、 ダイス型のダイス孔の内にはめこまれた底付き円筒状の
ワークの周壁の内周面で区画される孔の内に進入するポ
ンチ型とで構成され、 ダイス型のダイス型面は、抜き勾配が(1/500)以
下でダイス孔の一端の開口から遠ざかるにつれて極微小
量縮径する垂直酷似形状に設定されており、 ポンチ型は、ポンチ型の軸芯と垂直な先端面と、先端面
の外周から連続しており先端面からポンチ型の軸芯にそ
って遠ざかるにつれて拡径する向きでポンチ型の軸芯に
対して傾斜する第1円錐台面と、第1円錐台面の径大端
から第1円錐台面の径大端と同径で連続しポンチ型の軸
芯と平行な円柱状の第1垂直面と、第1垂直面の上端か
ら連続し先端面からポンチ型の軸芯にそって遠ざかるに
つれて拡径する向きでポンチ型の軸芯に対して傾斜する
中間傾斜面とを備えていることを特徴とするサイジング
機能をもつ底付き円筒状ワークの底抜き型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7931989A JPH02258120A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | サイジング機能をもつ底付き円筒状ワークの底抜き型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7931989A JPH02258120A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | サイジング機能をもつ底付き円筒状ワークの底抜き型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02258120A true JPH02258120A (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=13686552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7931989A Pending JPH02258120A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | サイジング機能をもつ底付き円筒状ワークの底抜き型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02258120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7530284B2 (en) | 2006-06-08 | 2009-05-12 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Multiplate clutch outer part |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP7931989A patent/JPH02258120A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7530284B2 (en) | 2006-06-08 | 2009-05-12 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Multiplate clutch outer part |
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